関 東 (36−40) |
36 | 男体山 | なんたいさん | 2,486m | 2,008 平成20年7月30日(水) 1,992 平成 4年9月22日(火) |
単独 F |
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37 | 奥白根山 (日光白根山) |
おくしらねさん (にっこうしらねさん) |
2,578m | 2,008 平成20年7月29日(火) 1,992 平成 4年9月23日(水) |
単独 F |
36. 男体山 2,486m
行程 | 2,008 平成20年7月30日(水) 晴れ | 往復路 : マイカー | マイカー:≫、 徒歩: → |
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@ | @大井IC ≫ 清滝IC ≫ 湯滝 戦場ヶ原 ≫ 菅沼P → 白根山 山頂 → 前 白根山 ≫ 五色沼 ≫ 金精山 ≫ 金精峠 ≫ 菅沼P ≫ 中禅寺湖:泊 | ||
A | 中禅寺湖 5:40≫ 光徳入口 ≫ 志津乗越P 6:30 → 8:20男体山 山頂 8:40 → 9:55 志津乗越P ≫ 10:15 野州原林道ゲート → 馬立 10:50 → 13:05 女峰山 山頂 → 帝釈山 14:05 → 富士見峠 14:50 → 16:25 ゲート ≫ 大井IC 20:00 |
【 男体山 】
《男体山(なんたいさん)》
・ 日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置する。
・ 関東地方有数の高山であり、成層火山らしい円錐形の大きな山体は関東一円からよく望まれる。
・ 古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮がある。
・ 中禅寺湖は男体山の噴火により川が堰き止められてできた湖で、流出口に当たる華厳滝は日本三大瀑布として知られている。
・ 山の標高は2,484mと言われていたが、再度調査した結果、2,486mであるとされるようになった。
(〜フリー事典より)
【 山名の由来 】 ・・・同じ山続きの東北側の女峰山との対で付けられたものと考えられる。
【 コメント 】
・ 今年は例年より早く梅雨が明けたのに、本州付近の山岳地域は夕立ちやガス等、毎日天候不順のようですが、休務日休暇等の都合で、とりあえず日光連山の山行を実施。
・ 久々の男体山登山。今回はいつもの「二荒山神社コース」をやめて、裏側の「志津乗越」からの最短ラクチンコース。
・ 中禅寺湖から戦場ヶ原の「光徳入口」バス停留所で右折、約500m先のT字路を右折直ぐに左折し『裏男体林道』へ。
・ 『裏男体林道』は0.5車線の狭い道ですが、目的地の『志津乗越』までは全道舗装で路面状態も良好。
・ 『志津乗越』の駐車スペースは広く20台程度可能。
・ ここから南方向へ続く登山道を進む。すぐに志津小屋(ログハウスの立派な避難小屋)を過ぎ、さほど急坂でない道を登る。
・ 二荒山神社コースほど侵食されてなく、比較的歩きやすい。
・ 八合目前付近でガレ場がありましたが、特に危険は感じられません。雨天時は滑りやすいので注意。
・ 八合目付近が最も急坂でした。九合目を過ぎると、緩やかになりやがて細長い鉄剣がある山頂に到着。
・ すぐ下に「二荒山神社の奥宮」と“二荒山大神”の象と一等三角点がある。
・ 晴天ならば360度のパノラマが味わえるはずですが、残念ながらガスの中。
・ 休憩後、次の目的地『女峰山』へ登るため、駐車場へ戻る。
・ このコースは多少高山植物が見られました。
・ 対面者数: 約20人。
志津乗越P | 一合目 |
ガレ場 | 〃 |
八合目付近 | 八合目 |
男体山 山頂の剣 | 男体山 山頂の“二荒山大神” |
男体山 山頂の石碑 | 男体山 山頂 |
山頂の“良縁の鐘” | ななかまど : 九合目付近 |
クルマユリ : 九合目付近 | ハクサンシャクナゲ : 九合目付近 |
アズマシャクナゲ : 九合目付近 | ゴゼンタチバナ : 九合目付近 |
シナノオトギリ : 九合目付近 |
37. 奥白根山(日光白根山)
行程 | 2,008 平成20年7月29日(火) 晴れ | 往復路 : マイカー | マイカー:≫、 徒歩: → |
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@ | 大井IC 5:00 ≫ 清滝IC 7:20 ≫ 湯滝 戦場ヶ原 8:00 ≫ 菅沼P 9:00 → 弥陀ヶ池 10:30 → 11:10 白根山 山頂 11:30 → 五色沼避難小屋 12:30 → 13:00 前 白根山 13:10 ≫ 13:40 五色山 ≫ 14:15 金精山 14:30 ≫ 金精峠 15:00 ≫ 15:20 菅沼P 15:40 ≫ 16:00 湯ノ湖 ・戦場ヶ原 ≫中禅寺湖:泊 | ||
A | 中禅寺湖 ≫ 光徳入口 ≫ 志津乗越P → 男体山 → 志津乗越P ≫ 野州原林道ゲート → 馬立 → 女峰山山 山頂 → 帝釈山 → 富士見峠 → 志津乗越P ≫ 大井IC |
【 奥白根山 】 2,578m
《奥白根山(おくしらねさん)、日光白根山(にっこうしらねさん)》
・ 日光白根山は、日光火山群(男体山・女峰山・赤薙山など)の1つ。その他の白根山と区別するため、日光白根山と呼ばれる。
・ 最高峰の奥白根山を中心に、前白根山、五色山などの外輪山を有する複式火山である。
・ 2578mの奥白根山山頂に至る代表的な登山道は次の通り。
@ 湯元温泉から外山尾根・天狗平・前白根山を経由するコース。
A 菅沼から弥陀ガ池を経由するコース。
B 金精峠から五色山・弥陀ガ池を経由するコース。
C 丸沼からのゴンドラ利用コース。楽に登れる。
・ この山に多く自生することから名付けられた植物にシラネアオイがあるが、現在ではほとんど見ることはできない。
・ 周辺山域には立ち枯れが多く見られる。 (〜フリー事典より)
【 山名の由来 】 ・・・白根は白嶺(ね)の間違い。積雪が多いため、山全体が銀世界になる高い山ということ。
【 コメント 】
・ 今回はいつもの「湯元コース」をやめて、裏側の「菅沼新道」から登り、奥白根→前白根→五色山→金精峠をまわって戻るコース。
・ 途中、湯ノ湖手前にある、『湯滝』を見物。もみじが茂ってるので紅葉の時期がよさそう。
・ 非常に広い菅沼茶屋の駐車場はロープで閉止中。登山口前の広い路肩に駐車。
・ 比較的歩きやすい登り道。やがて「弥陀ヶ池」に到着、シラネアオイが群生していましたが残念ながら開花終了。
・ 山頂に近づくにつれ、高山植物が見られる。
・ 40分程で日光白根山の最高峰『奥白根山』に到着。残念ながらガスの中。
・ 休憩後、前白根山へ向かう途中に、満開のコマクサを二株だけ発見。コマクサを撮影するために来たという、登山者がいました。
・ 前白根山から五色山への途中で、眼下にエメラルドブルーの「五色沼」が眺められるところで、休憩。
・ 快晴になれば素晴らしい色彩が見られるようです。
・ 金精山を通過、眼下のイロハ坂を眺め、金精峠で小休憩後駐車場に戻る。
・ 岐路、標高1,400mの戦場ヶ原で、バードウオッチング。 すっかり晴れた男体山を撮影。
・ 対面者: 約100名団体、100名。
・ 危険箇所 : 特になし。 濃霧時、山頂付近方角に注意。
戦場ヶ原 | 湯滝 |
湯ノ湖 | 弥陀ヶ池 |
弥陀ヶ池 | 弥陀ヶ池のコケ |
シロバナノヘビイチゴ : 奥白根山付近 | シナノオトギリ: 奥白根山付近 |
ハクサンシャクナゲ : 奥白根山付近 | クルマユリ : 奥白根山付近 |
シナノオトギリ : 前白根山付近 | |
コマクサ : 前白根山付近 | |
リンドウ | 前白根 |
リンドウ | 五色山 山頂 |
ハクサンシャクナゲ : 五色山付近 | 五色沼 |
五色沼 | 奥白根山方面 |
イロハ坂 : 金精山付近より | |
金精山 | |
金精峠より男体山 | キノコ |
菅沼茶屋の駐車場 | 湯ノ湖と男体山 :イロハ坂より |
戦場ヶ原 | 〃 |
男体山 |
男体山・日光白根山-1
行程 | 1,992(平成4年) 9月22日(火)快晴 〜 10月23日(水)快晴 | 往復路 : マイカー | マイカー:≫、 徒歩: → |
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@ | 大井IC ≫ 日光IC ≫ 二荒山神社P → 男体山 山頂 → 二荒山神社P ≫ 日光湯元温泉 泊 | ||
A | 日光湯元温泉 → 前白根山 → 奥白根山 山頂 → 五色山 → 湯元 ≫ 大井IC |
コメント:
《男体山》
・ 登山道が侵食され、歩き難い。
・ 山頂からは中禅寺湖、戦場ヶ原の展望良好。
《日光白根山》
・ 山頂からの五色沼、戦場ヶ原の展望良好。
1.男体山 頂上 | 2.奥白根山 頂上より五色沼 |
3.奥白根山 頂上より ↑ 男体山 | 4. 〃 ↑ 男体山 ↑ 中禅寺湖 |