中央アルプス (173−176) |
173 | 小秀山 | こひでやま | 2,629m | 2004 平成16年10月1日(金) | 単独 |
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174 | 経ヶ岳 | きょうがたけ | 1,982m | 2003 平成15年10月29日(水) | 〃 | |
175 | 南駒ケ岳 | みなみこまがたけ | 2,841m | 2005 平成17年8月18日(木) | 〃 | |
176 | 安平路山 | あんべいじやま | 2,363m | 2005 平成17年10月14日(金) | 〃 |
173.小秀山 (1,984m) 平成16年10月1日(金) 終日快晴 微風 単独
コース
高井戸 5:00 ≫ 中津川IC 9:00 (19. 257.号)≫ 10:20 乙女渓谷キャンプ場駐車場 10:30 → 三の谷登山口 11:00 → 二の谷 12:30→ 兜岩 12:40 → 13:20 小秀山 13:45 → 戻る 16:00 乙女渓谷キャンプ場駐車場 ≫ 下呂温泉≫御嶽山麓 18:00 (濁河温泉)宿泊
コメント
・ 駐車は乙女渓谷キャンプ場に(約300m位先にゲートあり)。
・ 登山道は全域明瞭。危険箇所特になし。整地なし。
・ 登山道の樹木剪定なし。
・ 兜岩前が岩場の急登。
・ 兜岩直前では、脇道がありますが直登の方が安全明瞭速い。
・ 山頂から雄大な御岳が真正面。パノラマ満喫。
・ 広葉樹がすくなかったため、紅葉スケール少。
・ 紅葉は約1800m以上で最盛期。
・ 全行程対面者 :2人組 1、単独1人。
※ 今回の山行で、登山暦始めて樹木に3回もヘッディング、飛出樹幹、枝に充分注意必要!
1.小秀山山頂から北方 御岳山 | 2.小秀山山頂 | 3.兜岩より御岳山 |
4.兜岩 | 5.カエデ | 6.ナナカマド 7.カエデ |
174.経ヶ岳 (2,296m) 平成15年10月29日(水) 終日快晴 微風 単独
コース
高井戸 5:00 ≫ 8:00 伊那 IC ≫ 羽広温泉≫ 林道終点 8:40 → 9:30四合目先 →
12:30 経ヶ岳 13:00 戻り → 登山口 15:10 ≫ 19:10 高井戸
コメント
・ 約20年ぶりのドッキリ。
ガイドブックに4合目先直下(尾根登山道までほんの数十m)まで林道が書かれていましたので、1時間以上時間短縮になると思い、林道終点迄行きました。林業作業車の駐車跡があり、約5分位で尾根に出られると思って、尾根へ向かって作業道が続いていたので、かなり急坂を一気に登りました。10分位登ると次第に踏み跡が不鮮明になり、心細くなりました。地図とコンパスと山の形を見比べて、間違えなく、4合目先の尾根道直下にいるはず! しかしいくら進んでも、尾根にぶつかりません。とうとう作業道も完全になくなり、密林の急坂を藪こぎしながら懸命に登りました。気温は低かったので汗はたいしてかかずにすみましたが、足元がツル状草木や、腐りかけた倒木で、何度も転びそうになりました。急坂をツルにつかまりながら登ったところ、急に視界が開けました。やっと尾根道に出ることができました。なんの怪我もせず無事脱出できました。
帰路に備え、降下点に目印を付けて、出発しました。出鼻を挫かれてはと思い強引に進んで行った結果、うまくいきましたが、今後は迷わず引き返すことを深く反省した次第です。
・ 紅葉が素晴らしかった。
・ 全行程対面者 なし。
・ 山頂からの展望は林に囲まれ不良。
・
1.七合目付近より経ヶ岳 | 2.山頂付近より東方 | 3.唐松林 |
4.唐松・ナラ | 5.モミジ | 6. 唐松 |
7.唐松 | 8.シラカバ | 9.シラカバ |
10.唐松 | 11.ナナカマド | 12.諏訪湖より八ヶ岳方面 |
175.南駒ケ岳 (2,841m)
行程 | 2005(平成17年)8月18日(木)〜19日(金) | 往復路 : マイカー | マイカー: ≫ 徒歩: → |
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@ | 永福 I 5:20 ⇒ 駒ヶ根IC 8:10 ⇒ 8:40 池山尾根駐車場 9:00 → 10:20 大地獄・小地獄 → 空木平分岐 → 駒峰ヒュッテ13:40 → 空木岳山頂 13:50 → 15:10 南駒ケ岳 15:25 → 17:00 駒峰ヒュッテ 泊 | ||
A | 駒峰ヒュッテ → 空木岳山頂 5:40 → 6:20 → 7:50 尻無 8:50 → 8:50 池山尾根駐車場 ⇒ 9:40 こまくさの湯 ⇒ 駒ヶ根IC ⇒ 永福 |
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・ 池山尾根駐車場へは、菅の台バスセンター前・駒ヶ根公園から空木岳林道にはいり、7.2kで到着。駒ヶ根公園から2.8kのゲートから先は舗装路が荒れています。5,2k先からは未舗装で、凸凹注意。5,7k先に増設駐車場約15台、その先1.5kで終点池山尾根駐車場約15台。トイレあり。
・ 池山尾根コースは、ロープウエイ利用木曽駒→空木からの下山利用者が多い。
・ 池山尾根コースは、駐車場から標高差約1,500mありますが、比較的アップダウンが少なく、良く整備されている。
・ 空木平までは樹林帯、先は花崗岩の登山道。
・ 空木岳までは危険な箇所は特に無し。小地獄・大地獄はしっかりした階段が整備されよそ見しなければ、安全。
・ 今年の夏は連日悪天だそうで、今回も終日曇り。下界は晴れ。展望は僅かしか見れなかった。
・ 空木岳から南駒ケ岳へは、真っ直ぐ南下、マークがかなり消えかかっています。一部踏み跡が不鮮明です。悪天候時は要注意。
・ 赤棚岳の標識は無し。
・ 木岳駒峰ヒュッテに宿泊。約10人。(素泊まり3,500円寝具1,000円 予約すれば食事OK)
・ 空木岳 →南駒ケ岳 → 空木岳 対面者 : なし。 翌日は 6人パーテーと、数人。
・ 下山後、菅の台バスセンターそばの“こまくさの湯”でひと浴び、スッキリ。(大浴場・露天風呂・ジェットバス等洗い場も21人分あり設備も綺麗で、500円の入浴料としては今迄で最高。
1.空木平 → 空木岳 | 2. 〃 サルの集団 | 3.空木岳 山頂 |
4.南駒ケ岳 山頂 | 5.空木岳駒峰ヒュッテ前より日の出 | 6.空木岳 → 空木平 |
7.空木岳 → 空木平 | 8. 〃 トウヤクリンドウ | 9. 〃 |
10.小地獄 | 11.池山尾根駐車場 |
176.安平路山 (2,363m)
行程 | 2005(平成17年)10月14日(金) 晴 | 往復路 : マイカー | マイカー: ≫ 徒歩: → |
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A | 諏訪 IC ⇒ 駒ヶ根SA ≫ 飯田IC 4:45 ≫ 5:45 大平宿 ≫ 6:35 摺古木山自然園休憩舎 7:00 → 8:05 摺古木山 8:15 → シラビソ山 9:00 → 9:25 安平路避難小屋 9:35 → 10:00 安平路山 10:10 → シラビソ山 11:20 → 12:00 摺古木山 12:10 → 13:00 休憩舎 13:20 ≫ 14:10 大平宿 ≫飯田IC ≫ 高井戸IC |
コメント
・ 飯田ICから県道8号線で、大平宿へ。0.5車線の急カーブの舗装道路。
・ 大平宿から案内標識に従い、東沢林道に入る。ダムまで約2k間は舗装、その先はかなり荒れた未舗装路。しばらく進むと「落石の危険のため一般車の進入を禁じます」の新しい看板。バリケード等無し。新しいタイヤの跡があり。
・ 事前入手情報ほど荒れてなかったので、先へ進行(補修の跡有)。焼石岳の林道より凹凸が少なかったが、道路の真ん中が雨水侵食でえぐられた部分を跨ぎながら慎重に超スローペースで走行。おかげで、車底に擦らず(2回前バンパーを少し擦る)、約8kで摺古木山自然園休憩舎に無事到着。
・ 休憩舎は綺麗。
・ 約5台駐車可能。
・ 熊笹の路が半分程度あるので、朝露よけに雨具をはいて出発。
・ 摺古木山への分岐は右側の1kmコースで進む。
・ 摺古木山山頂からは、前方に中央アルプスが展望。
・ 摺古木山から先は、熊笹が次第に深くなる。特にシラビソ山手前付近は、一部足元が見えない状態。
・ 笹に隠れて、倒木が見えない箇所があります。要注意。
・ 熊笹の高さは、胸迄。やぶこぎするような箇所は無い。
・ 安平路避難小屋前が、一番の休憩に適した場所。展望良好。
・ 安平路山は全く、展望なし。
・ このコースは標高差約590m。アップダウンがあるので累計標高差は約千m位。
・ テープがしっかりあります。踏み跡もしっかりあります。登山道も笹に隠れた箇所を除けば、安全で歩き易い。
・ 但し、悪天候時は林道での落石の危険が大きそうでしたので、天候回復まで順延すべきでしょう。
・ 登頂者 : 他になし。
1.東沢林道。 大岩が落ちかけてる荒れた未舗装路.。 2.摺古木山自然園休憩舎。 3. 摺古木山付近 | ||
4.摺古木山 山頂 | 5.摺古木山 山頂より、中央アルプス | 6.安平路避難小屋 |
7.シラビソ山手前付近の登山道。熊笹が深い | 8.安平路山 山頂 | 9.摺古木山付近 |
10.摺古木山付近 | 11.摺古木山自然園付近 | 12. 〃 |