その他:甲州 | 竜ヶ岳 1,485m 標高差≒590m |
【竜ヶ岳(富士山・御坂)】
・ 場所=山梨県富士河口湖町本栖。
・ 富士・御坂山系 山梨百名山。
・ 本栖湖に迫るように位置する山で、対岸から富士山とペアで見る風景は、湖の神秘性と相まってなかなかのもの。
・ 交通
@ 車で、中央自動車道河口湖ICから国道139号を本栖湖方面へ、本栖湖入口から本栖湖キャンプ場へ23km。
A 富士急行河口湖線河口湖駅からタクシーで40分。
B 富士急行河口湖線終点富士吉田から富士急行バスで本栖湖。
C 富士宮駅からバスで本栖入口、50分。
D 身延線下部温泉駅からタクシーか、バス52分本栖湖下車。
・ 登山コース: @ 本栖湖キャンプ場に隣接した登山口から、やや急な斜面をジグザグ登り、石仏を経由して尾根伝いに歩くコース。
A 本栖湖周回道路を本栖湖キャンプ場から西に数百m先の登山口から、南方へ直登気味に竜ヶ岳山頂を目指すコース。
・ 所要時間は登り120分、下り90分が目安。
・ 竜ヶ岳の登山口は本栖湖畔の本栖湖キャンプ場に隣接した場所。
・ 竜ヶ岳は山梨百名山にもなっている、スズタケに覆われた上級者向きの山でしたが、2,000年直前に整備され、現在は初心者向きの山。
・ 高原の静寂、美しい樹林、よく手入れされた登山道、尾根から先は富士山と、朝霧高原の好展望が得られ、広大で好展望の山頂の山。
・ 本栖湖キャンプ場の奥に登山口がある。中腹から山頂まで、一面に笹で覆われた標高1485mの山です。本栖湖、広大な朝霧高原、富士山などを眺めながら登山できる。
・ 竜ヶ岳は、その昔「小富士」と言われていた。
【山名の由来】
@ 伝説:『 富士山が噴火した時、真っ赤に焼けただれた溶岩が本栖湖に流れ込んだ。湖水は煮えたぎり、湖の主の竜は熱さに耐えきれなくなった。ついに湖から逃げ出し、小富士に駆け昇った。以後、この山を竜ヶ岳と呼ぶようになった。 』。
A 伝説:『 延暦19年(西暦800年)、湖底に住む竜が、富士山の大爆発を村人たちに告げ、小富士の山頂に昇った。噴火の難を逃れた村人たちは、それから小富士を竜ヶ岳と呼び、信仰の山となった 』。
【竜ヶ岳のダイヤモンド富士】
・ 正月のダイヤモンド富士で有名。
・ 朝日のダイヤモンド富士で特別なものが、元旦に起こる竜ヶ岳山頂からのダイヤモンド富士。
・ 一年の中で最も有名なのは竜ヶ岳山頂から元旦前後に眺められるダイヤモンド富士。
・ 富士山を撮影する写真家のイベントの一つにダイヤモンド富士を撮らえる行事が定着してきた。
・ 毎年元旦には大勢の人が暗いうちから竜ヶ岳山頂を目指して登り、富士山頂からの初日の出を楽しんでいる。
・ 12月3日頃から1月9日頃に、竜ヶ岳展望台から竜ヶ岳山頂にかけての尾根道で、富士山頂からの日の出を見ることが出来る。
・ 1月1日、初日の出の時間は、午前7:40頃。 竜ヶ岳山頂で、富士山の中央から太陽が昇る。
・ 竜ヶ岳頂上付近からダイヤモンド富士が観測出来る期間は、12月後半を挟んだ前後約半月。
・ 山頂から富士山頂までの距離は、16.2km。
(〜フリー事典等より)
【竜ヶ岳】-8
行程 | 平成28年5月18日(水) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 4:00 ≫ 河口湖IC 5:20 ≫ 24曲峠 ≫ 忍野≫ 新倉浅間神社 ≫ 9:50 本栖湖キャンプ場::登山用P 10:00 → 竜ヶ岳登山口 10:05 → 10:50 見晴らしあづまや石仏 11:00 → 11:50 竜ヶ岳 山頂 12:15 → 13:30 本栖湖キャンプ場P ≫ 本栖湖 裏山 ≫ 芝桜会場 ≫ 鳴沢 ≫ 河口湖IC ≫ 高井戸IC |
【 コメント 】
・ 今回は、田植え前の水田に水を張った水面に映る“W富士”の写真を撮りに出かけたついでに、来週の八ヶ岳ウルトラマラソンの最後の足慣らしの為と、登山口近くにあるシバザクラ会場の「本栖リゾート」見学を兼ねて、竜ヶ岳登山をしてきました。
・ 前日の雨が上がり夕方から晴れて放射冷却の為、早朝の中央道山間部は朝霧で、周囲の山は雲がかかって、富士山は見えませんでした。
・ 忍野に到着してもまだ上空の雲は消えないので、様子を見ていましたが、次第に雲が薄れてきたので、とりあえず24曲り峠へ向いました。
・ 峠に到着すると、雲は下界に見え、富士山がクッキリと全景を現していましたので、早速さす英開始。
・ 雲海と富士山の写真などを撮った後、忍野へ向い、目的の「水を張った水面に映る“W富士”」の写真を撮ることが出来ました。
・ 撮影後、新倉浅間神社へ立ち寄ってから、竜ヶ岳の登山口の「本栖キャンプ場」の駐車場へ向い、10時直前に到着。
・ いつもは、12〜1月の竜ヶ岳山頂付近からの「ダイヤモンド富士」の撮影の為に登っています。
・ 同時期の本栖リゾートの「竜神湖」での、“Wダイヤモンド富士”の写真も撮りに出かけます。
・ 今回は、登山口近くにあるシバザクラ会場の「本栖リゾート」見学も兼ねての登山としました。
・ 登山道の中腹から、芝桜会場が俯瞰出来るので、様子を確認できます。
・ 快晴・微風の新緑の中、やや急登を1時間弱で、誰もいない見晴らしのあづまやに到着。
・ 眼前に優雅な霊峰富士の姿を眺めながら、一休憩。
・ 石仏に挨拶し、山頂目指して出発。
・ 高度を上げていくと、眼下に「シバザクラ会場の「本栖リゾート」竜神の池」が見えますが、芝桜祭りの終盤のため、本来のピンクのジュータン模様が緑色になっており残念。
・ 山頂に近ずくにつれ、ピンクのミツバツツジが多数満開状態で迎えてくれました。
・ 「富士山&ミツバツツジ」の写真を撮って進んでいるうちに、山頂到着。
・ 10名位の登山者が昼食休憩中でした。
・ 写真撮影、昼食休憩後、下山開始。
・ 登山道はほぼ乾いており、ストックなしで危険なく下山できました。
・ 下山後、今日はまだハッキリと富士山が見れたので、近くの「千円札の富士山」の撮影場所へ移動。
・ 本栖湖、展望駐車場から、15分程登って裏山の撮影場へ到着。
・ 撮影後、湖畔の展望場からも富士山を撮影。
・ 富士山がハッキリ見れるので、綺麗な芝桜は見れないですが、「クマガイソウ」の群落が見れるので、600円の入場料を払って、会場へ。
・ 予想どうり、ほぼ芝桜は終わり、「芝桜富士&富士山」の写真はイマイチでしたが、唯一クマガイソウを綺麗に撮影出来ました。
・ 明日からは無料になるようでした。
・ 帰路、途中の鳴沢道の駅に立ち寄り、夕方の富士山等の写真を撮って、今日の目的完了。
・ 省庁から夕方まで、6個所からの「富士山」撮影、充実した一日でした。
【 撮影: H26.1.2 竜ヶ岳 】 | ||
山梨百名山 案内 | 登山口 | 登山口 → 展望台 : モミジ |
展望所:南アルプス連峰(北岳・間ノ岳・農鳥岳) | ナラ類 | 展望台の石仏 |
見晴らし台(あずまや)より富士山 | 〃 竜ヶ岳 | 見晴らし台(あずまや)より雨ヶ岳 |
キジムシロ | 展望台 → 竜ヶ岳 :見晴らし台(あずまや) | 〃 |
ミツバツツジ | 〃 | 展望台 → 竜ヶ岳 本栖リゾートの芝桜会場 |
ナラ&レンゲツツジ | 本栖湖 | |
南アルプス連峰(北岳・間ノ岳・農鳥岳) | レンゲツツジ | 〃 |
竜ヶ岳 山頂 : 1,485m | 〃 | 〃 :南アルプス連峰 |
レンゲツツジ | 新緑 | 本栖リゾートの竜神池 |
ミツバツツジ&富士山 | 〃 | 見晴らし台(あずまや) |
南斜面の雲、消散中 | 〃 アップ | 本栖リゾートの竜神池&富士山 |
本栖リゾートの竜神池とシバザクラ | ||
《千円札の富士》 生涯富士を撮り続けた写真家・岡田紅葉氏がここ本栖湖北岸で撮影した写真(「湖畔の春」)をもとにデザインされたものといわれ、 今ではアマチュアカメラマンの人気撮影スポットになっている。 本栖湖に映る逆さ富士も有名。 ・ 登山口=本栖湖北岸、展望台の少し先にある売店&民宿『浩庵』のすぐ東手前のチップ制トイレ東隣。 |
||
本栖湖畔 展望所にて | 登山道 | 中之倉峠先の展望所にて |
中之倉峠先の展望所にて 右の山=竜ヶ岳 | 〃 | 〃 |
本栖湖畔 展望所にて | 〃 | 〃 |
〃 |
行程 | 平成26年1月2日(木) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 3:40 ≫ 河口湖IC 4:50 ≫ 5:30 本栖湖キャンプ場::登山用P 5:40 → 竜ヶ岳登山口 5:55 → 6:50 展望台 石仏 7:00 → 7:20 竜ヶ岳 山頂 8:00 → 9:10 本栖湖キャンプ場P ≫ 朝霧高原 その他 ≫ 花の都公園 ≫ 忍野 ≫ 山中湖IC ≫ 高井戸IC |
【 コメント 】
・ 今回は、正月三ケ日の為、かなり多くの登山者でした。
・ 昨年までは、毎回積雪のない状況での登山でしたが、今回は先週の大雪が残っており、登り始めから凍結しており、アイゼンが必要でした。
・ 元旦は、非常に混雑してたようですが、今日は山頂に約40人程度で、撮影場所は充分ありました。
・ 笹が生い茂っており、ササやぶの中へ入って撮影してる人が多くいました。
・ 太陽の位置は、山頂より数十m東へ戻った位置がセンターにくるようでした。
・ 太陽が山頂から出現する直前、雪雲がオレンジ色に照らされ、荘厳でした。
・ “ダイヤモンド富士”は、いつもあっという間のイベントでした。
【 撮影: H26.1.2 竜ヶ岳 】 | ||
6:15 登山口 → 展望台にて : 黎明の空 | 6:20 〃 | 6:25 〃 |
6:43 竜ヶ岳山頂より ダイヤ富士の直前 | 6:44 朝日に映える、地吹雪&雲 | 6:45 〃 |
7:43 竜ヶ岳山頂より ダイヤ富士の直前 | 6:44 ダイヤモンド富士の瞬間 | 7:44 〃 |
7:45 ダイヤモンド富士 | 7:46 〃 | 〃 |
竜ヶ岳山頂 | 〃 | 本栖湖分岐点 |
竜ヶ岳山頂方面 : 本栖湖分岐点 → 展望台 | 〃 | 霜柱 |
展望台より竜ヶ岳方面 | 毛無山方面 | 本栖湖と南アルプス連峰(農鳥岳、間ノ岳、北岳) |
登山道入口 | 〃 | 登山道入口 → キャンプ場 |
登山道入口 → キャンプ場 | 〃 | 駐車場 |
道の駅、朝霧高原より 毛無山方面 | 朝霧高原より 富士山 | 朝霧高原より 竜ヶ岳 |
【竜ヶ岳】-6
行程 | 平成25年1月6日(日) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 3:40 ≫ 河口湖IC 4:50 ≫ 5:30 本栖湖キャンプ場::登山用P 5:50 → 竜ヶ岳登山口 6:00 → 6:50 展望台 石仏 7:00 → 7:20 竜ヶ岳 山頂 8:10 → 9:10 本栖湖キャンプ場P ≫ 西湖 野鳥の公園 その他 ≫ 富士IC ≫東名:東京IC |
【 コメント 】
※ 昨年の1月9日と全く同じ状況でしたので、昨年のコメントをご覧ください。
【 撮影: H25.1.6 竜ヶ岳 】 | ||
6:59 竜ヶ岳山頂より | 7:27 竜ヶ岳山頂より | 7:47 竜ヶ岳山頂より ダイヤ富士の瞬間 |
7:47 竜ヶ岳山頂より 7:47 | 7:50 〃 | 7:50 〃 |
7:50 | 8:00 | 8:47 下界の竜神湖 |
南アルプス連峰(間ノ岳、北岳) | 〃 | 〃(農鳥岳〜間ノ岳〜北岳〜仙丈、甲斐駒) |
竜ヶ岳山頂 | 竜ヶ岳山頂 | 竜ヶ岳山頂より、間ノ岳、北岳 |
竜ヶ岳山頂 → 本栖湖分岐点 | 本栖湖分岐点 | 本栖湖分岐点 → 展望台 |
展望台より竜ヶ岳方面 | 展望台の石仏 | 展望台より竜ヶ岳方面 |
展望台より竜ヶ岳方面 | 霜柱 | 朝霧高原より 竜ヶ岳 |
西湖樹氷祭り : オブジェ | 〃 | 〃 |
オブジェ | 〃 | 〃 |
ササの葉 | ツララ | 結晶 |
【竜ヶ岳】-5
行程 | 平成24年1月9日(土) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 3:30 ≫ 河口湖IC 4:40 ≫ 5:20 本栖湖キャンプ場::登山用P 5:40 → 竜ヶ岳登山口 5:50 → 6:40 展望台 石仏 6:50 → 7:15 竜ヶ岳 山頂 8:10 → 9:20 本栖湖キャンプ場P ≫ 西湖 野鳥の公園 その他 ≫ 富士IC ≫東名:東京IC |
【 コメント 】
・ 正月前後に見れるダイヤモンド富士の絶好なポイントとして、すっかり有名になった“竜ヶ岳”に登山しました。
・ 河口湖ICから139号線を約40分、本栖湖入口で右折、カーナビに従って本栖湖周回道路を本栖湖キャンプ場隣りにある非常に広い無料の竜ヶ岳登山者用駐車場に到着。
・ 三連休初日の土曜日の晴天のため、すでに20台ほどの乗用車とバス1台が駐車中。真っ暗の中、しっかりと防寒準備(ホカロン、カメラ予備電池、防寒帽子等)を済ませ、ヘッドライトとハンドライトを点灯させて出発。
・ 真っ暗な中、「竜ヶ岳登山者用」と書かれた立て看板が随所にあり、バンガローの立ち並ぶキャンプ場敷地内をジグザグに道標に従って進み、約10分で竜ヶ岳登山口に到着。
・ 竜ヶ岳登山口で、登山道は左後ろ上方向へV字型に切り返し、山腹へと登っていく。
・ 登山口には登山計画書の投函箱が設置されている。
・ 真っ暗な中、前後に登山者のライトがチラツク中、非常に良く整備された歩きやすい、登山道を気持ち良く進む。
・ 気温はマイナス5℃位?完全防寒で、無風状態なので、しばらくすると身体が暑くなる。
・ しばらくの間、見通しの効かない冬枯れの樹林帯の中を進む。
・ 雪が全くない、土埃が舞い上がる、歩きやすい登山道をジグザク登ると。
・ 東右後方に本栖湖が見え、約20分程で小ピークに出ると、東方に少し明るくなった東の空の右側に富士山が見えと広大な朝霧高原の眺めが得られる。
・ 更に15分程進むと、竜ヶ岳のちょうど肩の部分にあたる、展望台に到着。 ここには木組みに囲まれた石仏3体が安置されている。
・ 展望台には東屋もあり、目前の富士山を見ながら休憩できる。眼下には、青木原樹海と朝霧高原と、5月に大混雑する“本栖シバザクラ リゾート”が見渡せる。
・ 西方上方に、笹で覆われた竜ヶ岳が大きく見えてくる。
・ ゆるやかな道となって、右手本栖湖畔からの直登登山道との分岐点に到着。
・ 前方に見える竜ヶ岳を目指してようやく僅かにある踏み固められた雪の道を進むと直ぐに山頂に到着。
・ すでに撮影ポイントには、三脚を立ててスタンバイしている人が数人、20人位のツアー集団がテーブルを囲んで休憩中でした。
・ 南西方向には真っ白な南アルプス連邦が見えました。
・ ダイヤモンド富士が現れる7時7時43分まで、撮影準備をしてから休憩。
・ 2分前になって、ようやく富士山頂のど真ん中が僅かに明るくなり始め、あっという間に眩しく輝いた光線が飛び込んできました。
・ 夢中でカメラと携帯で撮影、直ぐに眩しすぎる状態になりました。
・ 一気に眩しくて見ていられない状態になる。
・ 撮影完了後、登ってきた道を忠実に戻る。
・ 青木ヶ原樹海を見下ろしながら、スリップに注意しながら下山。
・ 1時間弱で駐車場に到着。
・ 西湖湖畔にある、“野鳥の森公園”へ移動。
・ 氷の祭典「樹氷まつり」(西湖樹氷まつり(H24)1月28日〜2月5日))が開催されており、高さ約10mの「クニマス、クジラ、ウサギなどの樹氷」は迫力満点。
* 冬季用必需品 ・・・・ ホカロン、 ・ 耐寒用手袋、 (目出し帽)防寒帽子、 ・ スパッツ、 サングラス、 ・ 軽アイゼン、 ・ ストック。 等。
(今回は、手袋・帽子・ホカロン以外は不要でした。)
* 無風状態でしたが、山頂で日の出を待っている間、寒かった。
* 雪も霧氷もまったくありませんでした。霜柱が少々あり。ぬかるみもなし。
* 登山道が乾燥しており、土埃が舞い上がるので、マスク必要。
* 登山道は明瞭、危険箇所は特になし。
・ 夕方のパール富士を狙って、富士宮を廻っていましたが、天候の回復がなく、次回来月のチャンスに再度来ることにし、帰宅。
日の出前の(6:27) | 〃 (6:39) | (7:47) |
竜ヶ岳山頂にて ダイヤモンド富士 (7:47) | 〃 (7:47) | 〃 (749) |
(7:50) | (7:54) | (7:56) 本栖湖分岐点 |
竜ヶ岳 → 展望台 | 〃 | 下界の竜神湖 |
〃 | 〃 展望台 → 竜ヶ岳方面 | 〃 |
〃 | 展望台の石仏 | 本栖湖と南アルプス連峰(農鳥岳、間ノ岳、北岳) |
南アルプス連峰(間ノ岳、北岳) |
【竜ヶ岳】-4
行程 | 平成23年11月8日(火) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 5:00 ≫ 河口湖IC 6:20 ≫ 7:00 朝霧高原 ≫ 本栖湖キャンプ場::登山用P 10:00 → 竜ヶ岳登山口 10:10 → 展望所 10:40 → 石仏 11:10 → 11:50 分岐 → 12:10 竜ヶ岳 山頂 12:40 → 展望台 13:00 → 13:30 本栖湖キャンプ場P ≫ 朝霧高原 ≫ 河口湖IC 16:00 ≫ 高井戸IC 18:00 |
【 コメント 】
・ 夕方のパール富士と、朝のダイヤモンド富士の撮影の合間の時間帯に、竜ヶ岳を登りました。
・ 前日からの雨が早朝に上がり、河口湖を過ぎると晴れ間が見え始め、朝霧高原に着いた時にはうす雲がかかりながらも、“ダイヤモンド富士”の撮影が出来ました。
・ 竜ヶ岳」からの富士山の写真は早朝は逆光気味の為、ゆっくり登り、山頂に到着する時間を出来るだけ遅くし、順光での富士山撮影としました。
・ 平日の為登山者は10人弱で、山頂に着いた時には誰もいませんでした。
・ 残念ながら富士山周辺は雲がかかったままで回復の見込みがなさそうなので、ベンチで休んでいましたが、諦めて下山開始。
・ 夕方のパール富士を狙って、朝霧高原を廻っていましたが、天候の回復がなく、次回来月のチャンスに再度来ることにし、帰宅。
もみじ | あざみ | りんどう |
りんどう | 〃 | 展望台 |
展望台より | 竜神湖 | |
竜神湖 | 本栖湖登山口、分岐点 | 竜ヶ岳山頂 |
【竜ヶ岳】-3
行程 | 平成21年12月2日(水) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 4:40 ≫ 河口湖IC 6:00 ≫ 7:00 朝霧高原 ≫ 本栖湖キャンプ場::登山用P 10:00 → 竜ヶ岳登山口 10:10 → 展望所 10:40 → 石仏 11:10 → 11:50 分岐 → 12:10 竜ヶ岳 山頂 12:40 → 展望台 13:00 → 13:30 本栖湖キャンプ場P ≫ 本栖湖湖畔展望台P → 千円札撮影展望台 → 本栖湖湖畔展望台P ≫ 朝霧高原 16:30 ≫ 河口湖IC 17:10 ≫ 高井戸IC 18:40 |
【 コメント 】
・ ダブルダイヤモンド富士を撮影しようと出かけましたが、河口湖を過ぎると濃い霧と雲で周囲の山々は見えない状態のままだった為諦め、近くにある竜ヶ岳へ登りました。
・ 8時過ぎると次第に霧と雲が消え始め、富士山もハッキリ見えるようになり、気温は平年以上あるようで寒くなく風も弱い小春日和の快適な登山日和になりました。
・ 富士山の写真は早朝は逆光気味の為、ゆっくり登り、山頂に到着する時間を出来るだけ遅くし、順光での富士山撮影としました。
・ 平日の為登山者は10人弱で、広くてどこの場所からも富士山が見える広い草原に座り、のんびりと昼食し休息していました。
・ 雲海に浮かぶ霊峰富士がクッキリと聳え立つ姿を撮影、雪を頂いた南アルプス連峰も身近に見え撮影。
・ 撮影後は一気に下山し、千円札富士山撮影現場である本栖湖の裏山へ移動、予定どうり撮影。
・ 撮影後、夕陽の赤富士を朝霧高原で撮影し今日の予定を終了し、渋滞なく帰宅。
道の駅朝霧高原より毛無山 | 〃 | 〃 竜ヶ岳 山麓は霧がかかったまま |
竜ヶ岳登山口 → 展望所 :南アルプス連峰 | 竜ヶ岳登山口 → 展望台 | 展望台より竜ヶ岳 |
展望台より竜ヶ岳、 アセビ「馬酔木」 | 展望台の石仏 | 展望台 → 竜ヶ岳 |
展望台 → 竜ヶ岳 | 展望台 → 竜ヶ岳 : 分岐点 | 竜ヶ岳山頂より毛無山 |
竜ヶ岳山頂 | 〃 | 〃 |
竜ヶ岳山頂より | 〃 | 〃 |
竜ヶ岳山頂より 南ア(北岳・間ノ岳・農鳥岳) | 展望台より竜神湖 | 展望台 |
キャンプ場 | キャンプ場 → 竜ヶ岳登山口 |
【竜ヶ岳】-2
行程 | 平成21年2月6日(金) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 4:40 ≫ 河口湖IC 5:50 ≫ 6:10 河口湖湖畔7:30 ≫ 本栖湖キャンプ場::登山用P 8:50 → 竜ヶ岳登山口 9:00 → 展望所 9:20 → 石仏 9:40 → 10:10 分岐 → 10:20 竜ヶ岳 山頂 10:40 → 展望台 11:10 → 11:35 本栖湖キャンプ場P ≫ 本栖湖湖畔展望台P → 尾根の展望台 → 本栖湖湖畔展望台P ≫ 16:00 山中湖(長池)16:30 ≫ 花の都公園 P 17:00 ≫ 河口湖IC ≫ 高井戸IC 19:00 |
【 コメント 】
・ 平成20年の年末に、正月のダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳に登り、日の出のダイヤモンド富士を撮影しましたが、富士山自身の写真は時間的に逆光の為、綺麗には撮れませんでしたので、河口湖からの朝の富士山と山中湖からの夕方のダイヤモンド富士の撮影を兼ねて、再度竜ヶ岳登山をしました。
・ 天気は快晴でしたが、強風のため河口湖湖面が波立ち、湖面に映った赤富士は見れませんでした。
・ 撮影後、本栖湖キャンプ場の駐車場へ移動、登山開始。
・ 前回と違って燦々と輝く日差しの中、バンガローの立ち並ぶキャンプ場敷地内をジグザグに道標に従って進み、約10分で竜ヶ岳登山口に到着。
・ 竜ヶ岳登山口で、登山道は左後ろ上方向へV字型に切り返し、山腹へと登っていく。
・ 時折痛いほど冷たい強風に吹かれながら、ジグザグの登山道を進む。
・ 残雪は全くありませんが、土の部分は凍りついており、下山時は注意が必要。
・ 登山道は概ね西方向へ進むので、風は尾根に遮られ、快適な登山を味わう。
・ やや急登の続くジグザグ道を登りつめると、東屋と石仏のある展望台に到着。
・ 眼前に広がる朝霧高原と雄大に裾野を広げた真っ白に輝いてる富士山を観賞。
・ 前方に広がるキツネ色に輝いたササのカヤトの先に竜ヶ岳が迫ってくる中を登る。
・ 赤土の登山道は、残雪がほとんどなく、日陰部分の霜柱を見ながら凍りついたギグザグ道を登る。
・ 竜ヶ岳山頂手前の水平道部分に、少々残雪がありましたが、軽アイゼンなしで問題なく登る。
・ 非常に広い山頂に到着。ベンチに座り南東方向に堂々と居すわった、雄大な富士山をじっくり見入る。
・ 西方向には真白に輝く南アルプス連峰のパノラマが、クッキリと広がって見える。
・ 南方眼前には、少々残雪のある毛無山が見える。
・ 撮影後、下山開始。アイゼンなしで、ストックでコントロールしながら凍結とヌカルミ部分は慎重に、他の箇所は快速で下山する。
・ 下山後、次の目的地、本栖湖畔へ移動、本栖湖畔展望台へ登り、千円札の富士山撮影現場より撮影する。
・ やはり風の為、鏡のような湖面ではないので、通常の写真となった。(年に数回しかあらわれないとのことでした。)
・ 朝霧高原を散策・写真撮影後、夕方の山中湖からの、夕陽のダイヤモンド富士を狙うため、山中湖へ移動。
・ 山中湖の長池に到着しましたが、すでにどの駐車場も満車状態。やもを得ず、山の奥の空きスペースに駐車。パトカーが湖岸の路肩駐車を取り締まりしていました。
・ やはり、風の為湖面が波立ち、残念ながらダブルダイヤモンド富士は見れませんでした。
・ 次回は、4月末の田貫湖からのダブルダイヤモンド富士を狙う予定です。
* 登山道は非常によく整備され、初心者向け、危険箇所は特になし。
但し、午後日のあたる登山道では凍結土が溶け出し、ぬかるむので、スリップに注意が必要。
今の時期、今年は珍しく残雪がなく、楽でした。 積雪時は充分な装備と技術が必要。
* 対面登山者 1人。
本栖湖畔より竜ヶ岳 | 竜ヶ岳キャンプ場 → 竜ヶ岳登山口 | 竜ヶ岳登山口 → 展望所 |
竜ヶ岳登山口 → 展望所 :南アルプス連峰 | 竜ヶ岳登山口 → 展望台 | 展望台 |
展望台の石仏 | 展望台 → 竜ヶ岳 | 霜柱 |
下界の竜神湖 | 展望台の東屋 | 展望台 → 竜ヶ岳 |
展望台 → 竜ヶ岳 : 分岐点 | 本栖湖 | 分岐点 → 竜ヶ岳 |
竜ヶ岳山頂 南アルプス連峰 | 〃 〃 | 竜ヶ岳山頂 |
竜ヶ岳山頂 | 〃 | 〃 樹氷 |
竜ヶ岳山頂 | 〃 | 〃 |
展望台の東屋 | 竜ヶ岳全景 |
【竜ヶ岳】-1
行程 | 平成20年12月28日(日) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
---|---|---|---|---|
1 | 永福 3:30 ≫ 河口湖IC 4:40 ≫ 5:30 本栖湖キャンプ場::登山用P 5:50 → 竜ヶ岳登山口 6:00 → 6:30 展望台 石仏 6:40 → 7:15 竜ヶ岳 山頂 8:00 → 8:50 本栖湖キャンプ場P ≫ 本栖湖湖畔展望台P → 尾根の展望台 → 本栖湖湖畔展望台P ≫ 山中湖 ≫ 15:00 花の都公園 P 16:00 ≫ 河口湖IC ≫ 高井戸IC 17:40 |
【 コメント 】
・ 正月のダイヤモンド富士で有名な竜ヶ岳に登り、日の出のダイヤモンド富士を撮影する。
・ 河口湖ICから139号線を約40分、本栖湖入口で右折、カーナビに従って本栖湖周回道路を本栖湖キャンプ場隣りにある非常に広い無料の竜ヶ岳登山者用駐車場に到着。
・ すでに10台ほど駐車中。真っ暗の中、しっかりと防寒準備(ホカロン:ポケット用、靴用、カメラ用、カメラ予備電池用、防寒帽子等)を済ませ、ヘッドライトとハンドライトを点灯させて出発。
・ 真っ暗な中、「竜ヶ岳登山者用」と書かれた立て看板が随所にあり、バンガローの立ち並ぶキャンプ場敷地内をジグザグに道標に従って進み、約10分で竜ヶ岳登山口に到着。
・ 竜ヶ岳登山口で、登山道は左後ろ上方向へV字型に切り返し、山腹へと登っていく。
・ 登山口には登山計画書の投函箱が設置されている。
・ 非常に良く整備された歩きやすい、落ち葉のジュータンになった登山道を気持ち良く進む。
・ しばらくの間、見通しの効かない冬枯れの樹林帯の中を進む。
・ やや急坂の道をジグザグに登る。
・ 東右後方に本栖湖が見え、約20分程で小ピークに出ると、東方に少し明るくなった東の空の右側に富士山が見えと広大な朝霧高原の眺めが得られる。
・ 更に15分程進むと、竜ヶ岳のちょうど肩の部分にあたる、展望台に到着。 ここには木組みに囲まれた石仏3体が安置されている。
・ 展望台には東屋もあり、目前の富士山を見ながら休憩できる。眼下には、青木原樹海と朝霧高原が見渡せる。
・ 西方上方に、笹で覆われた竜ヶ岳が大きく見えてくる。
・ 雪のない歩きやすい登山道をジグザク登ると本栖湖畔からの直登登山道との分岐点に到着。
・ ゆるやかな道となって前方に見える竜ヶ岳を目指して進む。
・ すでに撮影ポイントには、三脚を立ててスタンバイしている人が要所要所にいました。(山頂直前の位置が富士山頂の中央部分からの日の出でした)
・ すぐに感心するほど整地された非常に広い山頂に到着。展望台から約30分。
・ 山頂にはテーブルとベンチが設置されている。
・ 南西方向には真っ白な南アルプス連邦が見えました。
・ 撮影準備をし、『 ダイヤモンド富士 』 出現を待つ。
・ 15分前頃から眩しいほど明るくなり、7時41分、ダイヤモンド富士が現れた。一瞬小さく輝いた光みるみる眩しくなり夢中でチャッターを切る。
・ 一気に眩しくて見ていられない状態になる。
・ 撮影完了後、登ってきた道を忠実に戻る。
・ 青木ヶ原樹海を見下ろしながら、スリップに注意しながら下山。
・ 1時間弱で駐車場に到着。
・ 近くの「芝桜公園」にいある“竜神の池”へ移動。ここからダブルダイヤモンド富士を撮ろうとしましたが、時間的に遅すぎました。
・ 午後、千円札の撮影場所である本栖湖展望台へ移動し、富士山の風景を撮影。
・ 夕方、山中湖へ移動し、花の都公園で、夕陽のダイヤモンド富士を撮影しました。
* 冬季用必需品 ・・・ 靴用ホカロン、 ・ ホカロン、 ・ 耐寒用手袋、 (目出し帽)防寒帽子、 ・ スパッツ、 サングラス、 ・ 軽アイゼン、 ・ ストック。 等。
* 無風状態でしたが、山頂で日の出を待っている間、寒かった。
* 雪も霧氷もまったくありませんでした。霜柱が少々あり。
* 登山道は明瞭、危険箇所は特になし。
竜神池より竜ヶ岳 | 石仏と東屋 展望台直前 | 石仏 展望台 |
霜柱 | 石仏 → 竜ヶ岳 | 竜ヶ岳 山頂 |
【 竜ヶ岳山頂にて : ダイヤモンド富士 】
撮影場所 : 竜ヶ岳頂上、 撮影日 :平成20年 2008年12月28日 |
撮影場所 : 竜ヶ岳頂上、 撮影日 :平成20年 2008年12月28日 | ||
6:25 竜ヶ岳中腹より | 6:41 中腹より | 7:39 山頂より |
7:40 | 7:40 | 7:41 |
7:41 | 7:41 | 7:42 |
7:42 | 7:42 | 7:43 |
7:43 | 7:43 | 7:43 |