上信越 |
31 | 雨飾山 | あまかざりやま | 2,454m | 2015 平成27年10月 6日(火) 2006 平成18年10月15日(日) 1998 平成10年10月23日(日) |
単独 〃 クラブ |
標高差 約1,000m 累積標高差 約1,200m |
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31. 雨飾山−2
行程 | 2015 平成27年10月 5〜7日 | 往復路 :マイカー ≫ | :マイカー ≫、徒歩: → | 単独 | 標高差:1,100m |
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1 | 自宅 ≫ 練馬IC ≫ 長野IC ≫ 戸隠バードライン ≫ 飯縄登山口 → 飯縄山 → 飯縄登山口 ≫ 赤倉温泉 泊 | ||||
2 | 赤倉温泉 5:10 ≫ 笹ヶ峰登山口P 6:10 → 黒沢出合 7:00→ 12曲り 7:15 → 富士見平 8:30 → 黒沢池ヒュッテ 9:20 → 大倉乗越 9:45 → 11:20 妙高山頂(北峰) 11:40 → 妙高山頂(南峰) 12:00 → 黒沢池ヒュッテ → 茶臼山 13:30 → 天狗の庭 14:00 → 15:10 火打山頂 15:30 → 高谷ヒュッテ 16:20 → 富士見平 → 16:45 黒沢出合 → 笹ヶ峰登山口P 17:40 ≫ 赤倉温泉 泊 | ||||
3 | 赤倉温泉 5:00 ≫ 笹ヶ峰キャンプ場 6:00 ≫ 妙高高原IC ≫ 糸魚川IC ≫ 148号線 小谷温泉 ≫ 雨飾高原キャンプ場P 9:00 → 10:10 荒菅沢 → 11:40 笹平 → 11:50 雨飾温泉分岐 → 12:00 雨飾山 12:30 → 雨飾温泉分岐 → 12:50 笹平 → 13:30 荒菅沢 → 14:30 雨飾高原キャンプ場P ≫ 長野東IC ≫ 練馬IC 19:30 ≫ 自宅 |
《 雨飾山 》
・ 雨飾山(あまかざりやま)は、長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある、標高1,963.2mの山。 妙高戸隠連山国立公園に属している。
・ 山頂は「猫の耳」と呼ばれる双耳峰となっており、南峰には標柱と三角点が、北峰には石仏が並ぶ。
・ 山頂は360度の展望があり、二等三角点が設置されている。 深田久彌によって日本百名山に選定された。
・ 長野県北安曇郡小谷村と新潟県糸魚川市との県境にある。 山頂には二等三角点がある。 日本百名山の一つ。 長野県側からは小谷温泉から、新潟県側からは雨飾温泉から、それぞれ登山道がある。
・ 長野県側からは小谷温泉から、新潟県側からは雨飾温泉から、それぞれ主要な登山道がある。 また、小谷村大網からも登山道が伸びるが、前者に比べ、登山者は少ない。なお、小谷温泉からの登路は荒菅沢奥壁となる「布団菱」を眺めながら比較的楽に登頂できるが、雨飾温泉側からは急登が続く薬師尾根を登らねばならない。 山頂は「猫の耳」と呼ばれる双耳峰となっており、南峰には標柱と三角点が、北峰には石仏が並ぶ。
・ 新潟県糸魚川との県境に位置し、山頂からの360°の展望は素晴らしく、2,000mに届かない山ながら、多くの登山者が訪れます。天候に恵まれれば、日本海を望むこともできます。
・ 雨飾山の特徴は「猫の耳」と呼ばれる二つの山頂で、双耳峰の南峰には三角点があり、北峰には石仏が並んでいます。
村内各所から、その姿を見ることができますが、見る角度によってその姿は様々に変化します。
雄大なその姿は、集落を守る神の山として、人々から慕われています。
・ 雨飾山は、白馬村の北、長野県と新潟県の県境にある山で、日本百名山に選ばれています。その特徴的な名前に惹かれる人もいて、人気が高い山です。
・ 名前の通り、実際雨やガスが多いですが、そうでなければ眺望は素晴らしく、特に、山頂についたら日本海を望むことができるのも感動的です。 ブナの木が多く、7月の新緑の時期や、10月の紅葉が写真のように素晴らしいです。
標高が低い割には険しく、岩場の急斜面もあり、また、雪の多い場所で、6〜7月まで雪が残るので十分な装備と注意が必要です。登山道には、400m毎、11箇所に「1/11」などと書かれた標識があるので、それを目標に登れます。
・ 糸魚川と松本を結ぶ塩の道・千国街道に覆いかぶさるようにそそり立つ北アルプス。 その谷筋の反対側、小谷村の北端に優しくしかし厳然とそびえる雨飾山。越後側が表だといわれるが、裏の小谷温泉から登頂の方がより楽だという。ブナが多い山で、新緑や紅葉の時期は絵のような風景が楽しめる。途中のブナ平は、休憩スポットとしておすすめだ。山頂にたどり着けば、はるかに日本海を見渡す景観が広がる。
【 山名の由来 】
・ 山頂に祭壇を祭り雨乞い祈願をしたことが、由来と伝えられています。
・ 昔は「あまかざり山」と呼ぶほかに、あらすげ山とも呼ばれていました。
・ また、書き方も天錺山や両粧と書いてある古書もあります。両粧と書くのは、新潟県の大野辺りから見ると2つのコブが近くの山の上に乗って見えることから名付けたものだとか。
また、この山は糸魚川の漁師たちが海に出たときの目標にもなっていたそうです。
・ その昔、山頂に雨乞いのための祭壇を飾ったことが由来となっており、双耳峰となっている山頂は北峰に石仏が祀られ、南峰に三角点が置かれている。
【 登山コース 】
@ ルート
小谷温泉コース : 雨飾荘→雨飾高原キャンプ場→笹平→雨飾山→笹平→中ノ池→雨飾山荘
* 雨飾山 - 登山コース
* 雨飾山 - あまかざりやま:標高1,963m-上信越:妙高山周辺 - Yamakei Online / 山と溪谷社 http://www.yamakei-online.com/yamanavi/yama.php?yama_id=430
(〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)
【 コメント 】
・ 9年ぶりの妙高山。今回も紅葉真っ盛りの登山が出来ました。
・ 前日、妙高山と火打山登山後、赤倉温泉に宿泊。 早朝5時に出発。
・ 昨日と同じコースで笹が森キャンプ場に到着。小谷方面は道路補修工事の為途中までしか通行出来ない旨の看板があり、店の人に確認。
・ やはり通行止め、カーナビに従って妙高高原ICへ戻り、糸魚川ICから148号線で小谷温泉に約2時間遅れで到着。
・ 小谷温泉から雨飾荘を過ぎ、雨飾高原キャンプ場登山口の満車状態の駐車場に到着、直前の空きスペースに駐車。
・ 準備後、すぐに出発。
・ 登山道には、400m毎、11箇所に「1/11」などと書かれた標識があるので、それを目標に登れます。
・ 湿地帯を整備された歩き易い木道を進む。
・ 登山道には400m毎にポイントがあり11まであるので、目標になります。
・ 快晴で心地よい風が吹くなか、黄色く輝いて眩しいブナ林の紅葉を眺めながら、気持ち良く進む。
・ やがて 2/11からは尾根に取り付き、登り登山道を進む。
・ 広場のブナ平を過ぎ、5/11を過ぎ、荒菅沢への下りを進む。 途中からは、鋭峰(布団菱)の岩礁群、下部岩壁が眺められ、周囲の紅葉が非常に綺麗。
・ 荒菅沢からは急登となり、1時間強で登りきると笹平に到着。
・ 雨飾温泉分岐から、目の前に聳える 双耳峰の雨飾山を目指して、最後の登り。
・ 登山口から、約3時間で南峰の山頂に到着。 南峰には標柱と三角点があり、360度の大展望を堪能しました。
・ 休憩後、すぐ北隣の北峰に移動、4体の石仏と祠が並んでました。
・ 帰路は往路を忠実に戻る。 逆方向からの紅葉を時々眺めながらの下山。
・ 午後になると雲(ガス)が、時々覆い始め、紅葉模様が微妙なシルエットを創り出した情景を撮影。
・ 思う存分、紅葉を味わって、駐車場に到着。
・ 今回の2泊三日の、百名山3山、二百名山1山と紅葉登山の旅を、大満足で無事完遂できました。
・ 山々に感謝の想いを伝え帰路につく。 渋滞もなくほぼ予定の時間に帰宅できました。
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小谷温泉付近 | 雨飾高原キャンプ場登山口前 | 案内板 |
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雨飾高原キャンプ場登山口 | 行程表示板 : 1/11 | アザミ |
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紅葉真っ盛り : | 行程表示板 : 2/11 | 紅葉真っ盛り : |
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紅葉真っ盛り : ナナカマド | 〃 | 〃 |
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紅葉真っ盛り : | ブナ平 | トチノキ |
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紅葉真っ盛り : | 〃 | 行程表示板 : 7/11 |
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紅葉真っ盛り : | ||
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紅葉真っ盛り : | 〃 | 〃 |
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紅葉真っ盛り : | 行程表示板 : 8/11 | 荒菅沢方面 |
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駐車場望遠 | 行程表示板 : 9/11 | 笹平 |
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クサモミジ | 雨飾山 南峰山頂 : 1,963m | 南峰山頂の祠、三角点 |
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北嶺山頂の地蔵 | 山頂より北方へ延びる尾根 | 日本海 |
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山頂方面の尾根 | クサモミジ | 東方面 |
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行程表示板 : 10/11 | 荒菅沢 | 笹平 |
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ガスの切れ目、太陽光線に照らされた紅葉 | 〃 | 紅葉真っ盛り : |
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紅葉真っ盛り : ナナカマド | 〃 | 〃 |
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紅葉真っ盛り : オオカメノキ | 紅葉真っ盛り : | 紅葉真っ盛り : カエデ |
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雨飾高原キャンプ場登山口到着 | 雨飾高原キャンプ場 |
31. 雨飾山−1 (1,963m) 平成13年10月22日(月) 曇り、 友人2人
鉄道:⇒⇒、 バス:⇒、 徒歩: →
コース : @ 新宿 10:00⇒⇒ 13:45 南小谷 14:38 ⇒ 15:14 小谷温泉 → 旅館泊
A 旅館 7:20 ≫ 7:30 登山口 → 11::00 雨飾山山頂 11:30 →13:10 登山口 → 13:30 露天風呂 雨飾山荘 14:40 → 14:50
小谷温泉 15:14 ⇒ 15:50 南小谷 16:05 ⇒⇒ 18:08 松本 18:31 ⇒⇒ 21:06 新宿
コメント:人気の高い山だけあって、村営“雨飾山荘”は予約満員でしたので、旅館泊に変更。
・ 今年最後の紅葉登山を優雅に。
・ 登山口までは、旅館の車で。
・ 小谷温泉道はダケカンバの大木が多い。
・ 山頂は小さな双耳峰。
・ パノラマ素晴らしい。
・ 再登頂時は小谷温泉から、雨飾温泉へ抜けるコースで行きたい。
・ 全行程対面者 : 単独:約10人。グループ 約100人。
1.小谷温泉道荒菅沢出合より雨飾山方向 | 2.雨飾山山頂 | 3.無料露天風呂で温まる。 |