【 雲取山 】 (2,017m)
・ 東京都西多摩郡奥多摩町・埼玉県秩父市・山梨県北都留郡丹波山村の境目にある標高2017mの山で、奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置する。
・ 東京都の最高峰であり、最高地点でもある。
・ 一等三角点の右隣には原三角測點があり、これは明治16年に埋設されたもので現在の三角点の原型になるもの。
・ 雲取山は、標高2,017メートルと東京都で最も高く、夏を中心にさまざまな花が咲き、北面には亜高山性のコメツガなどの原生林も多く、貴重な自然環境が残されています。
・ 山頂からは富士山をはじめ、八ヶ岳・奥秩父の山々を一望できます。また、奥多摩までのびる石尾根は展望も開け、気持ちのいい山歩きが楽しめます。
・ 奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置し、東京都の最高峰・最西端である。山頂には一等三角点がある。奥多摩山域の中では比較的人里から奥深くにある山である。
妙法が岳、白岩山とともに三峰山の三山の一つである。
・ 新宿から直線距離にして約70キロほどの場所にある。東京都と山梨県、埼玉県の三県に跨って聳え、秩父多摩甲斐国立公園のほぼ真ん中に位置するこの山は、
東京都で一番高い山であると同時に、東京の水源林のある重要な山でもある。
※ 2017雲取山標高年
* 西暦と百名山の標高が合致するのは、越後駒ヶ岳(2003m)以来14年ぶり、次は美ヶ原(2034m)の17年後になります。
・ 東京、埼玉、山梨にまたがる東京都最高峰の雲取山は、西暦(2017年)と一致することから、登山愛好家らの間で今年一段と注目を浴びているという。
・ もともと「日本百名山」に選定される名峰だが、北アルプスの山々に比べると地味な存在だった。
・ 関東では「高尾銀座」として名高い高尾山(東京都)を卒業した登山客の次なる目標の一つといわれ、天気がよければ山頂から関東平野を一望できる。
・ ただし、軽視は禁物だ。観光スポットを求めるような感覚で日帰り登山できるお手軽な低山ではない。
・ 2017フィーバーに踊らされて、都心からアクセスしやすく初心者向けでもあるので、気軽に、高尾算登山感覚で登る、危険な登山者が増加してるようです。
・ 【山名の由来】
⇒ @ 修験道の道場として知られる大雲取山が熊野にあり、この山も修験道場であったことからその名をとったもの。
A この地域で最も高い山なので雲に隠れやすい、サルオガセなどが付いた幽玄な森林があることから名付けた。
B 雲を手に取らんばかりに高い、と言った事から名付けられた。
《 主な登山ルート 》
埼玉県大滝村の三峯神社からの「三峯コース」や東京都奥多摩町の鴨沢からの「鴨沢コース」日原からの「大ダワコース」、山梨県の三条の湯からの「三条コース」などがある。
@ 鴨沢コース (歩行距離と標高差は結構ありますが、アップダウンが少なく、緩やかな山道。やや健脚向き)
奥多摩駅〜(バス45分)〜鴨沢西〜(徒歩3時間30分)〜ブナ坂〜(徒歩1時間15分)〜 雲取山
⇒ 鴨沢 → 堂所 → 7七ツ石小屋 → 雲取山 (標高差1,467mで雲取山山頂まで5時間)
A 三峯神社コース→鴨沢コース
⇒ 三峯神社→霧藻ヶ峰休憩所→お清平→白岩小屋→大ダワ→雲取山荘→雲取山→雲取山避難小屋→小雲取山→奥多摩小屋→ブナ坂→堂所→鴨沢
B お祭り→三条の湯 コース
→ お祭り(標高564m)⇒三条の湯(標高1,100m)⇒三条ダルミ(標高1,775m)⇒雲取山(標高2,017m)
* 鷹巣山コース (奥多摩駅から中日原を経由して入山)
→ 奥多摩駅〜(バスで40分)〜中日原〜(徒歩3時間30分)〜鷹巣山〜(徒歩2時間)〜七ツ石山〜(徒歩1時間40分)〜 雲取山
* 唐松林道コース (奥多摩駅から日原鍾乳洞へ出て入山するルート)
→ 奥多摩駅〜(バス40分)〜日原鍾乳洞〜(徒歩2時間20分)〜唐松橋〜(徒歩3時間)〜ブナ坂〜(徒歩1時間15分)〜 雲取山
* 石尾根縦走コース (奥多摩駅から徒歩で縦走するルート)
→ 奥多摩駅〜(徒歩3時間)〜六ツ石山〜(徒歩2時間)〜鷹巣山〜(徒歩2時間)〜七ツ石山〜(徒歩1時間40分)〜 雲取山
* 三条の湯コース
奥多摩駅〜(バス40分)〜お祭〜(2時間30分)〜青岩谷出合〜(30分)〜三条ノ湯〜(2時間)〜 三条ダルミ〜(30分)〜雲取山
※ 《奥多摩湖》
・ 貯水量は1億8540万立方メートル。
・ 小河内ダム
〜 東京ドーム約150杯分の水を貯める事でき水道専用では国内で最大のダム。
(以上 〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)
『 参考HP 』
・ 雲取山 - Wikipedia
・ 雲取山 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ
・ 雲取山 登山 コースデータ 日本百名山
・ 雲取山|日本百名山登山ルートガイド - 日本アルプス登山ルートガイド
・ 雲取山登山おすすめルート紹介 |YAMA HACK
・ 雲取山 鴨沢コース
・ 雲取山 日帰り 三峰ルート
・ 【雲取山】登山ルートは?難易度は? | - 登山と自然好きの細マッチョブログ
・ 雲取山 - 登山データ
・ 雲取山荘から雲取山の情報 - ミヤマウズラ、ハナイカリなど、
・ 雲取山?鴨沢から登る気軽なテント山行?−あの頂を越えて
・ 雲取山 登山 8月 - ビストロきっちょむ登山隊
・ 雲取山 熊さんに出会った旅 日帰り登山(2014.10.25) | 毎日やっほっほ亭
・ 素晴らしき紅葉の雲取山 (鴨沢〜雲取〜鷹ノ巣〜奥多摩駅日帰り) [山行
・ 紅葉を探して雲取山へ | 東京 奥多摩にあるカヤックスクール - フェリー
・ 素晴らしき Mountain & Flower by yamatake 雲取山から秩父・三峰
・ 初心者の雲取山登山の記録 / 初心者の登山・山歩き入門
・ 雲取山T【百名山】日帰り登山は可能か?:夢のあと:So-netブログ
・ 雲取山の天気(百名山) - 日本気象協会 tenki.jp
・ 関東・甲信 高原・山の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報]
・ 関東・甲信地方道路情報提供システム
《 登山記録 》
66. 雲取山 −7 (2,017m) 標高差 ≒ 1,300m (鴨沢差 :1,480m) 累積標高≒1,700m
行程 |
2023 令和 5年 5月17日(水)晴 |
往復路 マイカー |
マイカー≫、徒歩: → |
@ |
永福 IC 4:50 ≫ 八王子 IC ≫ R411青梅街道 鴨沢 ≫ 6:15 小袖乗越P 6:25 → 7:30 堂所 → 8:15
七ツ石小屋 → 9:40 七ツ石山 → 9:50 ブナ坂分岐 → 奥多摩小屋 → 小雲取山 → 11:20 雲取山 山頂 11:50 → (戻る)小雲取山 12:00 → 堂所 → 14:50 小袖乗越P ≫ R411青梅街道 八王子 IC ≫
高井戸IC |
【 コメント 】
・ ようやくコロナが5類に移行され、野外ではマスクなしで自由に行動できるようになったので、五月晴れを狙って、新緑のハイキングに出かけました。
・ 秋以降の大規模マラソン大会の開催も決定され、マラソンシーズン最後の来週の「諏訪湖ウルトラマラソン(一周16キロ:3周=48キロ)」参加のトレーニングを兼ねて、鴨沢コースで、雲取山ピストンしてきました。
・ 登山口直近の小袖乗越の村営無料駐車場に、6時20分に到着でしたが、平日にもかかわらず、既に8割程駐車してました。
・ 300m程舗装路を進むと、左側に雲取山へ登山道となる「鴨沢登山口」に到着。
・ 道路左側の入り口から、ゆるやかで非常に歩きやすい登山道を進む。
・ ゆるなかな傾斜が続く歩き易いスギ林の中を進み、やがて広葉樹林体となって、新緑が眩しいナラやブナ等の新緑を眺めながら、気分良く歩くこと約1時間、堂所に到着。
・ 途中堂所前に水場があり、七ツ石小屋下分岐までの間、満開のミツバツツジが所々あり、また視界が開けるところがあり遠くに富士山が見えました。
・ 昨日からの晴天猛暑で、一気に羽根虫(メマイト等)が大量発生、終始顔の周りを中心に、全身にまつわりつき、数匹が目に飛び込んできました。
・ 虫よけシールを帽子等に貼りましたが、あまり効果がなかったので、団扇で追い払いました。
・ 虫よけネットを携帯するのを忘れてしまいました。
・ 七ツ石小屋で富士山を眺めながら小休憩。
・ 七ツ石山(1757m)山頂に到着。 雲取山方面の絶好の展望場所で、写真撮影。
・ 一旦下降し石尾根の縦走路との分岐である、ブナ坂分岐に到着。 ここより尾根道で視界が開けます。
・ ブナ坂からは傾斜もゆるく眺め目もよい広く歩き易い尾根道で、時折吹いてくるそよ風を受けながら、気持ちの良いハイキングを味わう。
・ 芽生えた新緑が綺麗なカラマツ林やスミレ、数本の山桜も見れました。
・ マルバダケブキ群生地があり、まだ花芽はありませんが、来月以降、御正体山と同じように、黄色い花の群生とアサギマダラの乱踊が見れると思われます。
・ 石尾根は防火線のため両脇の木が比較的少な広い登山道になっており、気分爽快。 眺めのよい景色が楽しめます。
・ 石尾根のシンボルである、カラマツの「ダンスィング・ツリー」を撮影。
・ やがて雲取山頂上の避難小屋が見え、五十人平ヘリポートに到着。 以前あった奥多摩小屋は綺麗に整地されてましたが、跡地利用(テン場等)の案内はありませんでした。
・ すぐに小雲取山(標高1,937m)に到着後、一旦下って、ジグザクのガレたやや急な道をジグザグに登ると、10名程休憩中の雲取山避難小屋に到着。
・ 一服後すぐ隣の立派なモノリス標識のある雲取山山頂へ移動。 逆光でやや霞んで見える富士山を入れて写真撮影。
・ ユックリ、近くの山並(西方面の笠取山・甲武信岳、北西方面の和名倉山、南方面の富士山、大菩薩、飛竜山)等を眺めながら昼食休憩。
・ 展望を楽しんだ後、もときた道を戻る。 途中堂所からは非常に歩きやすい緩やかな下りの、落ち葉のジュウタンを踏むような道で気持ち良く下りました。
・ 予定の時間に駐車場に到着。 サウナ状態の車内だったので、冷房を入れて、一服してから帰宅。
* コロナ5類移行で、3年ぶりのマスクなしハイキング。 適度な運動と気分転換、気のエネルギー等の充電、来週の「諏訪湖ウルトラマラソン」トレーニング等々、有意義な一日を送ることが出来ました。
* 登山道迷路、危険箇所 : 特になし。 数ヶ所、切れ落ちた谷川斜面になっている、狭い登山道あり。よそ見歩行注意。
* 昨日から晴天猛暑になったため、大量の羽根虫類が発生。
山頂付近と、強目の風が吹いていた尾根の西側の一部分以外は、全域にわたって、顔や全身にまつわり付いて飛び回る小さな羽根虫(メマトイ)がいた。
虫よけネット付き帽子、虫よけグッズ必携。
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小袖乗越の村営無料駐車場 (朝:6:25) |
鴨沢登山口 |
小袖登山口 |
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〃 フタリシズカ |
登山口 → 堂所: ナラ・ブナ等の新緑 |
〃 杉密林 |
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ミツバツツジ 満開 |
〃 |
キランソウ |
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新緑 |
富士山: 七ツ石山小屋前より |
スミレ |
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ヘビイチゴ |
富士山 |
七ツ石山(1,757m) |
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七ツ石山から雲取山方面の石尾根縦走路 |
蕾状態のミツバツツジ |
“ダンスィング・ツリー” カラマツの木 |
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雲取山方面の石尾根縦走路 |
雲取山山頂直下の避難小屋 |
〃 |
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雲取山山頂標識:山梨県 |
雲取山山頂標識:東京都・埼玉県 |
三座同定版 & アニマル軍団 |
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埼玉県、キロポスト |
山頂全景 |
〃 |
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トイレ棟 |
ミツバツツジ |
“ダンスィング・ツリー” カラマツの木 |
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新緑 |
藤の花 |
登山口の注意版 |
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小袖乗越の村営無料駐車場(帰り: 14:50) |
案内板 |
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66. 雲取山 −6 (2,017m) 標高差 ≒ 1,300m (鴨沢差 :1,480m) 累積標高≒1,700m
行程 |
2021 令和 3年 5月14日(木)晴 |
往復路 マイカー |
マイカー≫、徒歩: → |
@ |
永福 IC 4:30 ≫ 八王子 IC ≫ R411青梅街道 鴨沢 ≫ 5:40 小袖乗越P 5:50 → 7:30 堂所 → 8:15
七ツ石小屋 → 8:45 七ツ石山 → 9:00 ブナ坂分岐 → 9:40 奥多摩小屋 → 小雲取山 → 10:35 雲取山 山頂 11:05 → (戻る)小雲取山 11:30 → 堂所 → 13:40 小袖乗越P ≫ R411青梅街道 八王子 IC
≫ 高井戸IC |
【 コメント 】
・ 新緑の季節を迎え、次第に標高の高い山への登山シースンが訪れました。
・ コロナ感染に注意して密を避けての山行。
・ 雲取山は、いつも紅葉シーズン登山でしたので、今回初めて、新緑シーズンとしました。
・ 密を避けて、平日、マイカー登山で、丁度、登山口直近の小袖乗越の村営無料駐車場が一昨日閉鎖解除になったので、利用しました。
・ 6時前の到着でしたが、久々の晴天に恵まれたせいか、既に十台ほど駐車してました。
・ 100m程ですぐに鴨沢の登山口に到着。
・ 道路左側の入り口から、ゆるやかで非常に歩きやすい登山道を進む。
・ ゆるなかな傾斜が続く歩き易いスギ林の中を進み、やがて広葉樹林体となって、新緑が眩しいナラやブナ等の新緑を眺めながら、気分良く歩くこと約1時間、堂所に到着。
・ 途中堂所前に水場があり、七ツ石小屋下分岐までの間、時折視界が開けるところがあり遠くに富士山が見えました。
・ 七ツ石小屋で富士山を眺めながら小休憩。
・ 七ツ石山(1757m)山頂に到着。雲取山方面の絶好の展望場所で、写真撮影。
・ 一旦下降し石尾根の縦走路との分岐である、ブナ坂分岐に到着。ここより尾根道で視界が開けます。
・ ブナ坂からは傾斜もゆるく眺め目もよい広く歩き易い尾根道で、トレラン者が数名追い越していきました。
・ 芽生えた新緑が綺麗なカラマツ林やスミレ、数本の山桜も見れました。マルバダケブキ群生地があり、来月以降、御正体山と同じように、黄色い花の群生とアサギマダラの乱踊が見れるかも?。
・ 石尾根は防火線のため両脇の木が比較的少な広い登山道になっており、気分爽快。 眺めのよい景色が楽しめます。
・ やがて雲取山頂上の避難小屋が見え、五十人平ヘリポートに到着。 以前あった奥多摩小屋は跡形もなくなってました。(将来テント場として再開予定)
・ すぐに小雲取山(標高1,937m)に到着後、一旦下って、ジグザクのガレたやや急な道を登ると、誰もいない雲取山避難小屋に到着。 一服後すぐ隣の立派なモノリス標識のある雲取山産頂点へ移動。
・ 一人休憩中で、離れた場所で昼食休憩。
・ 富士山は残念ながら、霞みと雲で見れなくなってしまいましたが、近くの山並(西方面の笠取山・甲武信岳、北西方面の和名倉山、南方面の富士山、大菩薩、飛竜山)は眺められ、涼しい風に吹かれながら、しばし休憩。
・ 雲取山「原三角点」があり、明治16年(1883年)に埋設されたとの説明がありました。
・ 展望を楽しんだ後、もときた道を戻る。途中堂所からは非常に歩きやすい緩やかな下りの、落ち葉のジュウタンを踏むような道でしたので、トレラン気味に下りました。
・ 予定より早めに駐車場に戻り、満開の藤の花を写真に収めてから帰宅。
* コロナ禍の中、“密”を避けての平日の近場のハイキングで、適度な運動と気分転換、気のエネルギー等の充電、等々、有意義な一日を送ることが出来ました。
* 登山道迷路、危険箇所 : 特になし。
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小袖乗越の村営無料駐車場 閉鎖解除(5/12) |
鴨沢登山口 → 堂所 |
登山口 → 堂所: ナラ・ブナ等の新緑 |
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〃 フタリシズカ |
〃 マムシグサ |
新緑 |
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平将門 迷走ルートの解説板 〜 茶煮場 |
風呂岩 |
新緑 |
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堂所 |
満開のミツバツツジ |
堂所付近より富士山 |
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七ツ石小屋にて富士山 |
七ツ石神社 |
〃 |
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七ツ石山のモノリス標識: 1,757m |
七ツ石山山頂から、雲取山方面の石尾根縦走路 ブナ坂 |
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マルバダケフキ群生 |
カラマツの葉の露 |
オオカメノキ(別名:ムシカリ) |
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ヤマサクラ |
“ダンスィング・ツリー” カラマツの木 |
ヘリーポート |
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マメサクラ |
奥多摩小屋 跡地 |
雲取山避難小屋 |
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山頂のトイレ |
雲取山 山頂標識(山梨県) |
雲取山 山頂標識(東京都・埼玉県) |
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山座同定盤 &、山頂標識(東京都) |
〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
キロポスト |
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山頂直下、石尾根 |
小雲取山山頂より七ツ石山方面 |
スミレ |
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岩苔 |
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橋 |
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ミツバツツジ |
シカがお出迎え |
登山口到着 |
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釜場 |
藤 |
下山時の駐車場 |
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奥多摩湖 |
〃 |
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66. 雲取山 −5 (2,017m) 標高差 ≒ 1,300m (鴨沢差 :1,480m) 累積標高≒1,700m
行程 |
2017 平成29年10月31日(火) 晴後曇り 強風 |
往復路 マイカー |
電車: ≫≫、 バス:≫、 徒歩: → |
累積標高≒2,970m |
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永福 IC 4:20 ≫ 八王子 IC 5:10 ≫ R411青梅街道 ≫ 6:00 鴨沢先のP 6:10 → 小袖乗越 6:50 → 堂所
8:40 → 9:10 七ツ石小屋 9:20 → 七ツ石山 9:40 ブナ坂分岐 → 奥多摩小屋 10:20 → 小雲取山 → 11:00 雲取山 山頂 11:20 → 三条ダルミ 11:40 → 三条の湯 13:00 →青岩谷橋 13:15 → (後山林道) お祭り 15:20 → 15:25
鴨沢先のP ≫ R411青梅街道 ≫ 八王子 IC ≫ 下高井戸 |
【 コメント 】
・ 7月末に巻機山山頂付近で、滑落。 肋骨4本骨折の全治3ヵ月の診断書の通り、3ヶ月経過し、低山へのリハビリハイキングとして、先々週の榛名山紅葉登山、先週の赤城山登山をして、背筋の疲労感以外は完全に回復してきましたので、レベルアップして、今年中に登る計画をしていた“標高年”の山である雲取山登山としました。
※ ⇒ 巻機山滑落記 をご覧ください。≫ ≫ 巻機山滑落事故 レポート(巻機山 登山 滑落記 & 山岳遭難予防対策、遭難時対応マニュアル)
・ 今年の紅葉は、関東周辺でも例年より約2週間早い紅葉のため、中腹以上ではピークが終わってしまうため、2度の台風通過後の晴天を狙って、用事等条件が整った日に急遽山行実施。
・ 紅葉を眺めながらの日帰りコースとしては、紅葉等の景色が良く、広い防火帯のある七ツ石〜雲取間を取り入れ鴨沢から登り、三条の湯へ下山する事にしました。
・ 中央道〜圏央道の青梅IC〜青梅街道を走り、鴨沢の先の小袖乗越駐車場分岐を見送り、二つ目の小袖乗越駐車場分岐のすぐ先にある、10台ほど駐車できる無料駐車スペースに駐車。3台駐車中。
・ やや急な舗装農道をジグザグに登っていくと30分程で小袖乗越駐車場の30m先の林道に合流。 100m程林道を進み、左側にある鴨沢ルート入口登山口に到着。
・ 標高年の大きなエンブレムが目立つ。
・ 雲取山方面の広い緩やかな歩きやすい登山道を上る。
・ 次第に、薄暗い杉林の細い登山道となり、途中廃墟を過ぎ、約1時間程登ると、木々の隙間から付近の山々が見え始める。
・ 緩めの登り道を進み過ぎ林が無くなり、少ないながらも紅葉した広葉樹も現れ、堂所の標識を見送り、しばらく進むと、七ツ石山迂回分岐路となる。
・ 途中、樹林の隙間から、富士山の展望を撮影。
・ 分岐を七ツ石山方向へ右折、やや急登となり、すぐに七ツ石小屋に到着、富士山が半分早くも雲に隠れてしまったので、周辺の素晴らしい紅葉を眺めながら一休憩。
・ 七ッ石山を過ぎてブナ坂に入り、幅広な山道に変わり、雄大な眺望が広がりましたが、先週と一昨日の二度にわたる台風通過で、ほとんどの唐松は落葉。
・ 今日も次第に風が強くなり、気温6度で、寒くなってきました。
・ かろうじて1本だけ紅葉したモミジと紅葉したカラマツがありましたので、群生したマルバダケブキの花の終わった綿毛風の穂を撮影出来ました。
・ 登山道は、霜柱などが溶けだし、ぬかるみ状態となり、スリップに注意しながら進む。
・ ヘリポートとすぐ傍の奥多摩小屋を過ぎ、小ピ−ク(小雲取山)を越えると、こんもりした緑の笹原状の山と、雲取山避難小屋が見え、最後の急登。
・ 展望の良いピークで撮影後、ほんのすぐ隣に続く“雲取山”山頂へ移動し、写真撮影
・ 山頂には、本年だけの“標高年の山”の記念の標識と、新たに立派な大きな大理石の標識が建てられており、記念撮影。
・ 標高年の山という、情報がTVなどで放映されすっかり有名になり、平日にもかかわらず週末並みの人気でひっきりなしに登山者が登ってきました。
・ 以前あった埼玉県設置の雲取山山頂の標識はなくなってました。
・ 写真撮影後、展望が良く、休憩し易い先ほどの場所へ戻り、やや強風だったので避難小屋外のベンチで昼食休憩。
・ 残念ながら、富士山を始め、南アルプス方面の山並、丹沢、奥多摩、奥秩父連峰などの展望はわずかしか見れませんでした。
・ 休憩後、三条の湯・お祭り経由で鴨沢への下山開始。
・ 山頂からは一気の下りですぐに、急な下りを降り続け三条ダルミを過ぎ、石尾根方面の紅葉した山並などを眺めながら、三条の湯への水無尾根を下る。
・ こちらからの登山者は数人しか会わない、静かな登山でしたが、以前の素晴らしい紅葉を期待していましたが、以前より紅葉は少なめでした。
・ 三条ノ湯で、お祭りバス停からの登山者と団欒後、後山林道へ向かう。
・ 青岩谷橋を渡り、登山口到着。
・ 後山林道は、未舗装・簡易舗装で広く、周囲の紅葉や山々を眺めながらの非常に長い道のりを足早に歩き続け、ようやく青梅街道に合流。
・ お祭りバス停からすぐに駐車場に予定通りの時間に到着。
・ 帰路途中、小河内ダムサイトに寄り、奥多摩湖と周辺の紅葉を撮影後、帰宅の途に就く。
* 今回の登山でも、体調は良好で、しかも以前のペースでリハビリ登山を無事に遂行できたことで安心しました。
・ 天候はイマイチでしたが、それなりの素晴らしい紅葉の中の登山が出来、感謝いっぱいです。
【 危険個所・注意点】
・ 危険個所は特になし。三条ダルミ付近の濡れた岩等スリップ注意。
・ 霜柱が溶けた後の下り道は、スリップに注意。
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朝の奥多摩湖 |
鴨沢 → 登山口 |
〃 |
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鴨沢ルート入口のエンブレム |
登山口 → 堂所 |
〃 |
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平将門 迷走ルートの解説板 |
〃 |
〃 |
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堂所 → 七ツ石小屋、 富士山 |
〃 |
分岐点 |
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七ツ石小屋紅葉 |
〃 |
〃 |
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〃 |
七ツ石小屋の温度計=5℃ |
石尾根林道分岐 |
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石尾根林道分岐 |
七ツ石山 山頂付近 |
七ツ石山 山頂(1,757m) |
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七ツ石山山頂からのブナ坂方面 縦走路 |
ブナ坂 → 五十人平 唐松 |
マルバダケフキ |
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マルバダケフキ&イロハモミジ |
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ブナ坂 唐松谷林道分岐 |
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平将門 迷走ルートの解説板 |
〃 |
七ツ石山方面、 マルバダケフキ |
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ダンシングツリー |
ヘリポート |
雲取山 避難小屋 |
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雲取山 避難小屋 |
雲取山避難小屋前より、小雲取山 |
〃 |
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雲取山避難小屋前 |
雲取山避難小屋前の標識。 雲取山避難小屋前 6度(最高 3.7℃ 最低 -4.2℃) |
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雲取山山頂(2,17m)、新設置の標識。 西暦と百名山の標高が合致した標高年の山 |
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三条ダルミ |
苔むした斜面 |
三条ダルミ → 三条ノ湯 |
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三条ダルミ → 三条ノ湯 |
〃 |
三条ノ湯小屋の温度計: 13℃ |
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三条ノ湯小屋 |
案内図 |
マムシグサの実 |
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三条ノ湯 → 林道終点 |
雲取山方面のヨモギ尾根 |
青岩谷橋付近 : 東京水源碑 |
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林道終点 登山口 |
お祭りバス停 |
鴨沢先駐車スペース |
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奥多摩湖 |
奥多摩水と緑のふれあい館広場 |
〃 |
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奥多摩湖&小河内ダム |
〃 |
ダム下放流堰 |
66. 雲取山 −4 (2,017m) 標高差 ≒ 1,300m (鴨沢差 :1480m)
行程 |
2014 平成26年10月30日(木) 快晴 微風 |
往路:電車、バス。 復路:電車 |
電車: ≫≫、 バス:≫、 徒歩: → |
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立川 6:08 ≫≫ 7:28 奥多摩駅 7:38 ≫ 8:08 留浦 → 8:15 鴨沢 → 小袖乗越 8:45 → 10:10 堂所 →
10:50 七ツ石小屋 → 11:20 ブナ坂分岐 → 11:40 奥多摩小屋 → 12:10 小雲取山 → 12:20 雲取山 山頂 12:40 → 13:40 七ツ石山(1,757m) → 15:40 六ツ石山分岐 → 17:10 奥多摩駅 17:22 ≫≫ 18:34
立川 |
【 コメント 】
・ 例年より早い紅葉のため、中腹以上ではピークが過ぎそうなため、登山計画を変更、天候と用事等条件が整った日に急遽山行実施。
・ 紅葉を眺めながらの日帰りコースとしては、紅葉等の景色が良く、広い防火帯のある七ツ石〜雲取間を取り入れた、丹波からの登り、鴨沢へ下山する計画を考えましたが、時間的に厳しいので、鴨沢からのピストンを考えましたが、変化を求めて、20年ぶりの非常に歩き易い石尾根を下山して奥多摩駅までのコースにしました。
・ 距離が長いので、始発電車を利用してもやや厳しいので、復路は快速登山とし、暗くなっても安全な石尾根でバスを使わずに済むので下山コースを石尾根としました。
・ 奥多摩駅から留浦経由丹波行きのバスで、登山口の鴨沢の一つ手前(700m)の留浦で下車、10分弱歩き、鴨沢に到着、登山口への舗装路を進む。
・ 30分程で、村営の小袖乗越の無料駐車場前を左折、直ぐに六ツ石登山道入口に到着、登山道を登る。
・ ナラ、ブナ、カエデ等の紅葉した落葉樹を眺めながら登り、2時間程で谷川の冷たい水のある七ツ石小屋に到着、ベンチに座って小休憩。
・ 帰路に七ツ石山を通るので、巻き道でブナ坂へ、山吹色に輝いた綺麗なカラマツ並木を眺めながら、緩やかな広い防火帯を気持ち良く歩く。
・ 遥か南方に富士山も見えました。
・ やがてヘリポートのある五十人平を過ぎ、素泊まりのみの雲取奥多摩小屋前を越えて、アップダウンすると小雲取となり、前方に見える草原の先に雲取避難小屋が目に飛び込み、やや急坂をジグザグ登りつめ、山頂に到着。
・ ここにも雲取山山頂の標識(東京都)がありますが、避難小屋の裏山が雲取山山頂で、埼玉県の大きな表示板と、山梨県の標識があり、三角点、山座同定盤、すぐ下にトイレ棟がある。
・ 風が冷たかったので、風よけとなり日のあたる避難小屋前で昼食。
・ 日暮れ前に奥多摩駅に到着したいので、長居せずに出発。
・ 山頂直下の急坂以外は、快速気味に歩き続け、ブナ坂から七ツ石山へ登る。
・ 展望のきいた山頂からは、眼下に雲取山へ延びる登山道がクッキリと見え、雲取山の避難小屋がハッキリと見えました。
・ 小休憩後、歩き易い石尾根の巻き道を進み、やがて立派な鷹ノ巣避難小屋に到着、小休憩。
・ このコースは距離は長いですがトレランの練習に適してるようで、何人か軽装でトレランした人に出合いました。
・ 中腹まで下ると、綺麗に紅葉したモミジの群落があり、部分的に落葉樹林帯やカヤトの草原わきに出たり、尾根道と巻き道との分岐も数ヵ所あり、時間と体力があれば視界の良い広い尾根道が良いようです。
・ 夕暮れが近づいたので、六つ石山へは寄らず、奥多摩駅に向けてひたすら軽快に下る。
・ ようやく車の音が聞こえ左下にセメント工場が見え、更に下り、舗装林道に出、近道を下り神社を通り、氷川大橋を渡って左折し奥多摩駅に暗くなる前に到着。
* 好天に恵まれ、素晴らしい紅葉の中の登山が出来、感謝いっぱいです。
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朝の奥多摩湖 |
〃 :留浦 |
〃 |
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鴨沢 |
ムラサキシキブ |
鴨沢登山口 |
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丹波方面 |
鴨沢登山口 |
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1,150m地点 |
紅葉 |
富士山 |
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もみじ |
〃 |
〃 |
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雲取ヒュッテ(七ツ石小屋) |
ブナ坂 |
ブナ坂のカラマツ並木 |
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ブナ坂 → 五十人平:紅葉ピーク |
〃 |
雲取奥多摩小屋 14℃ |
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ヘリポート付近より: 富士山 |
ヘリポート |
小雲取山 → 雲取山頂 |
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小雲取山 → 雲取山頂 : カラマツ |
〃 |
〃 |
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雲取山頂直下 |
雲取山頂 避難小屋 |
雲取山頂(埼玉県) |
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雲取山頂(東京都) :小雲取方面 |
雲取山頂(山梨県) |
〃 |
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雲取山頂 飛行中!! (東京都の標識) |
三つ峰コース基点 |
マユミ |
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雲取山頂直下 : 避難小屋 |
雲取山頂 |
紅葉 |
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雲取山頂 → 七ツ石山 |
〃 |
マルバダケフキ |
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七ツ石山 山頂より、雲取方面 |
七ツ石山 山頂直下の登山道 |
七ツ石山 山頂(1,757m) |
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七ツ石山 分岐:鴨沢方面 |
リンドウ&カラマツ |
マムシグサの実 |
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カラマツ林 |
カエデ |
リンドウ |
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カエデ |
コケ |
カヤト |
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石尾根縦走路 |
〃 水根山(1,620m) |
〃 |
66. 雲取山 −3 (2,017m) 標高差 ≒ 1,300m (鴨沢 :1480m)
行程 |
2012 平成24年11月 8日(木) 快晴 微風 |
往復路 マイカー |
マイカー≫、徒歩: → |
@ |
永福 IC 4:30 ≫ 青梅 IC 5:20 R411青梅街道 ≫ 6:10 鴨沢 6:20 → 小袖乗越 6:50 → 堂所 8:10
→ 七ツ石小屋 9:00 → 七ツ石山 9:30 ブナ坂分岐 → 奥多摩小屋 10:10 → 小雲取山 → 10:50 雲取山 山頂 11:20 → 三条ダルミ 11:40 → 三条の湯 13:00 →青岩谷橋 13:15 → (後山林道) お祭り 15:00 → 15:20
鴨沢 ≫ 河口湖 泊 |
【 コメント 】
・ 中央道〜圏央道の青梅IC〜青梅街道を走り、鴨沢に到着。 バス停前の駐車場は営業車などで満杯。 少し先の空スペースに駐車。
・ バス停前のトイレによって、道標に従って集落内の細い舗装路を登り、すぐに左側の登山道へ入り、30分程で小袖乗越に到着。
・ 広い駐車場があり、数台駐車中。
・ 案内板に従って雲取山方面の広い道を進み、登山道へ入る。
・ 次第に、薄暗い杉林の細い登山道となり、途中廃墟を過ぎ、約1時間程登ると、木々の隙間から付近の山々が見え始める。
・ 緩めの登り道を進み過ぎ林が無くなり、紅葉した広葉樹になってきて、堂所の標識を見送り、しばらく進むと、七ツ石山迂回分岐路となる。
・ 七ツ石山方向へ右折、やや急登となり、七ツ石小屋に到着、富士山を眺めながら休憩。
・ 七ツ石小屋では、無料と表示された豊富な水が流れてました。
・ 七ッ石山を過ぎてブナ坂に入り、幅広な山道に変わり、雄大な眺望が広がり、テンションアップ、気持ちの良い気分でハイキング気分に浸りながら紅葉風景を味わいながらの登山を満喫。
・ 富士山を見ながら、防火帯の非常に広い道、富士山の雄大な姿と、紅葉したカラマツ林や、群生したマルバダケブキの花の終わった綿毛風の穂、枝だけの真っ白なダケカンバなどを見ながら進む。
・ 登山道で部分的に赤土の部分は日中、霜柱などが溶けだし、ぬかるみ状態となり、スリップに注意のこと。
・ ヘリポートとすぐ傍の奥多摩小屋を過ぎ、小ピ−ク(小雲取山)を越えると、こんもりした緑の笹原状の山と、雲取山避難小屋が見え、最後の急登。
・ 展望の良いピークで撮影後、ほんのすぐ隣に続く“雲取山”山頂へ移動し、写真撮影
・ 山頂には、山頂を表す案内が二つあり、一等三角点と方向盤、原三角点などがありました。
・ 写真撮影後、展望が良く、休憩し易い先ほどの場所へ戻り、快晴微風の穏やかな山頂で昼食休憩。
・ ここでじっくりと、富士山を始め、南アルプス方面の山並、丹沢、奥多摩、奥秩父連峰などの展望を味わいました。
・ ログハウス風の避難小屋内部は綺麗でした。 誰もいませんでした。
・ 展望を楽しんだ後、三条の湯・お祭り経由で鴨沢への下山開始。
・ 山頂からは一気の下りですぐに、三条ダルミを過ぎ、石尾根方面の紅葉した山並などを眺めながら、三条の湯への水無尾根を下る。
・ 三条の湯付近の紅葉が素晴らしかった。
・ 青岩谷橋を渡ると、後山林道に出る。 後山林道は、未舗装・簡易舗装で広く、周囲の紅葉や山々を眺めながらの非常に長い道のりを歩き続け、ようやく青梅街道に合流。 お祭りから20分ほどで鴨沢に到着。
・ 時間があれば、丹波山温泉の“めこい湯”に立ち寄りたいところですが、夕日の富士山撮影と、明日の日の出の赤富士などの撮影のため、今夜の宿泊地、河口湖方面へ移動。
・ 途中、139号線の松姫峠で夕日の富士山を撮影できました。
【 危険個所・注意点】
・ 危険個所は特になし。
・ 霜柱が溶けた後の下り道は、スリップに注意。
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鴨沢 → 登山口 : 奥多摩湖&コスモス |
登山口入口 :朝日に映える紅葉した山 |
小袖駐車場 |
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鴨沢 → 小袖乗越 |
堂所。 堂所 → 七ツ石山: 紅葉真っ盛り(カエデ) |
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〃 |
〃 |
〃 : 富士山 |
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〃 ようやく真っ白になった富士山 |
〃 |
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カエデ |
カラマツ |
飛行機雲&カラマツ |
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七ツ石山 山頂付近からの下弦の月&カラマツ。 七ツ石山 山頂 |
七ツ石山 山頂より、雲取山方面 |
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〃 |
七ツ石山山頂からのブナ坂方面 縦走路。 〃 |
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ブナ坂 |
ブナ坂付近 : カラマツ並木 |
ブナ坂付近 : 富士山&カラマツ |
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紅葉真っ盛りのカラマツ |
ダケカンバ |
ブナ坂付近 :下弦の月&カラマツ |
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ヘリポート |
カラマツ群生 |
マルバダケブキ |
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小雲取山付近 |
雲取山 避難小屋 |
〃 |
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雲取山 山頂 |
〃 |
〃 |
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雲取山 山頂からの富士山&方位 |
9℃ |
三条ダルミ |
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三条ダルミ → 三条の湯 倒木のコケ |
〃 紅葉 |
〃 雲取山方面のヨモギ尾根 |
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三条ダルミ → 三条の湯 |
三条の湯付近の紅葉 |
〃 |
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〃 紅葉真っ盛り |
〃 秋の空&紅葉 |
〃 |
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三条の湯 → 青岩谷橋 |
〃 |
青岩谷橋付近 |
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青岩谷橋付近 : 東京水源碑 |
林道終点 → お祭り |
〃 |
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〃 |
〃 |
〃 |
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139号線 松姫峠 |
松姫峠からの夕日&富士山 |
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66. 雲取山 −2 (2,017m) 標高差 ≒ 1,300m (鴨沢 :1480m)
行程 |
2007 平成19年11月20日(火)晴 |
往復路 マイカー |
マイカー≫、徒歩: → |
@ |
永福 IC 5:40 ≫ 青梅 IC 7:00 R411青梅街道 鴨沢 ≫ 8:00 小袖乗越 8:15 → 9:15 堂所 9:25 →
10:10 七ツ石小屋 → 七ツ石山 10:20 → 10:40 ブナ坂分岐 → 奥多摩小屋 11:20 → 小雲取山 11:45 → 12:05 雲取山 山頂 12:30 → (戻る)小雲取山 13:00 → 七ツ石山 14:00 → 堂所 14:40 → 15:20 小袖乗越 ≫ R411青梅街道 甲府 泊 (翌日、蓼科山) |
コメント
・ 中央道から今年開通した圏央道の青梅ICまで行き、青梅街道を経て鴨沢直前の小袖乗越への分岐道を右折。入口に標識がありすぐにスイッチバクして上り坂を右折、0.5車線の舗装路を約2k進み左への分岐道を見送り200m位で登山口に到着、4台駐車可。
・ 駐車場は約200m手前の「鴨沢近道」分岐表示板のある広場、約20台可。
・ 登山口より先は路肩駐車スペースなし。約1k先の終点は回転スペースで駐車禁止。
・ 鴨沢の登山口からは徒歩約30分。
・ 準備後、すぐ先の左側からゆるやかで非常に歩きやすい登山道を進む。
・ ゆるなかな傾斜が続く歩き易い山道を、紅葉を見ながら気分良く歩くこと約1時間、堂所に到着。
・ 途中堂所約15分前場所に水場があり、直ぐ先に広場がありました。
・ 堂所付近から先には所々数十m毎に真新しい巣箱が樹木に取り付けられており、奥多摩小屋付近までN0.1〜80番台までありました。数種類の小鳥も見られました。
・ 七ツ石小屋下分岐までの間、時折視界が開けるところがあり遠くに富士山が見える。
・ 七ツ石小屋下分岐からは、巻き道のブナ坂方面行きもあります。
・ 七ツ石小屋(素泊まりのみ)を過ぎ、七ツ石山(1757m)山頂到着。雲取山方面の絶好の展望場所。 但し夏場は大量のブヨがいるようです。
・ 一旦下降し石尾根の縦走路との分岐である、ブナ坂分岐に到着。ここより尾根道で視界が開けます。
・ ブナ坂からは傾斜もゆるく眺め目もよい広く歩き易い尾根道で、ハイキング気分で先に進む。初夏はお花畑ヵ所があるようです。
・ 石尾根は防火線のため両脇の木が比較的少な広い登山道になっており、気分爽快。 眺めのよい景色が楽しめます。
・ やがて雲取山頂上の避難小屋が見え、五十人平ヘリポートに到着。丸太を連続的に埋め込んで大きな円を描いた創り。作業員が白ペンキで塗装中でした。
・ この付近は多少アップダウンはありますが歩き易い尾根道が続くき、奥多摩小屋奥多摩小屋(素泊まりのみ)を過ぎ、富田新道と合流。
・ すぐに小雲取山(標高1,937m)に到着。
・ 所々日陰の赤土部分に霜柱があり、ほとんどの日当り部分の赤土部分は解けて、少々ぬかるみ気味でしたので、枯れ草の上を歩行。
・ 日陰部分にほんの少々雪あられを見出した。昨夜降ったらしい。
・ 10分ほどで雲取山避難小屋に到着。綺麗な小屋内に3人休憩中。
・ すぐ上にある雲取山山頂に記念写真。
・ 雲取山「原三角点」があり、明治16年(1883年)に埋設されたとの説明がありました。
・ 西方面の笠取山・甲武信岳、北西方面の和名倉山、南方面の富士山、大菩薩、飛竜山の展望を得られました。
・ 避難小屋に戻り、外のベンチで暖かな陽だまりで逆光でやや霞んだ富士山を眺めながら食事休憩。
・ 展望を楽しんだ後、もときた道を戻る。途中堂所からは紅葉の中と落ち葉を踏みながら非常に歩きやすい道でしたので、林間ジョグペースで走る。
・ 天候に恵まれ、富士山を満喫する最高の山歩きとなった。
・ 明日予定の蓼科登山のための甲府市内のビジネスホテルに宿泊のため、青梅街道を走行。途中展望の良い“柳沢峠”にて夕日の風景を撮影。数人のカメラマンが撮影してました。
・ 全行程対面者 : 単独:5人。グループ 3人。
・ 登山道迷路、危険箇所 : なし。
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小袖乗越登山口に駐車 |
小袖乗越登山口 |
小袖乗越 → 堂所 : 紅葉盛 |
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小袖乗越 → 堂所 : 紅葉盛 |
〃 サンシュの実 |
堂所 → 七ツ石山 |
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七ツ石小屋 |
七ツ石山・わき道分岐 |
ブナ坂 |
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ブナ坂分岐 |
ブナ坂 → 奥多摩小屋 : 防火帯 |
〃 |
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〃 |
〃 ナナカマドの実 |
〃 |
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〃 |
〃 |
〃 |
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奥多摩小屋 |
富田新道分岐 |
〃 |
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小雲取山 → 雲取山 |
〃 |
雲取山避難小屋 |
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雲取山避難小屋前より小雲取山方面。 雲取山 山頂 |
〃 |
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小雲取山・富田新道分岐 |
小雲取山 → 七ツ石山 |
〃 |
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五十人平ヘリポート |
七ツ石山 |
七ツ石山より石尾根 |
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巣箱 N0.1〜80番台まで確認 |
サンシュの実 |
小袖乗越付近より大岳山・御前山方面 |
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小袖乗越 → 鴨沢 : 奥多摩湖 |
柳沢峠より 16:30 |
〃 |
66. 雲取山 −1 (2,017m)
行程 |
平成5年11月24日(水)〜25(木) 晴 |
往復路 : 電車 |
鉄道:⇒⇒、 バス:⇒、 ロープウエイ: ≫≫、徒歩: → |
@ |
池袋 7:30 (秩父3号)⇒⇒ 8:56 西武秩父 → 9:00 お花畑 9:03 ⇒⇒ 9:30 三峰口 9:35
⇒ 大輪 9:53ロープウエイ駅 10:02 ≫≫ 10:10 山頂駅 10:20 → 11:30 妙法ヶ岳 11:50 → 12:50 霧藻ヶ岳 13:10
→ 14:20 白岩山 → 15:45 雲取山荘 → 16:15 雲取山山頂 16:45 → 17:00 雲取山荘 泊 |
A |
雲取山荘 泊 6:10 → 6:20 雲取山山頂 7:20 → 8:20七つ石山 8:40 → 9:50 鷹巣山 10:10 → 11:40 六つ石山 12:00 → 14:00 奥多摩駅 15:09 → 立川 →川崎
17:30 |
コメント
・ 妙法ヶ岳、霧藻ヶ岳、雲取山からの展望良好。
・ 全コース登山道は明瞭、妙法ヶ岳直前に少々クサリ場ありますが、危険箇所は特にありません。
・ 早朝の雲取山は約-8℃、水筒の水が凍ってしまいました。
・ 雲取山から七つ石山への登山道は幅の広い防火帯があり、展望良好。気持のよい日だまり山行。
・ 奥多摩駅近くで銀杏を大量に拾いました。
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1.三峰神社への歩道 |
2.妙法ヶ岳山頂より北方 両神山 |
3.雲取山山頂より 日没7分後 (16:36) |
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4.雲取山山頂より 日没9分後 (16:38) 5.雲取山山頂より 日の出10秒後 (6:38) 6.雲取山山頂 |
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7.奥多摩小屋付近の霜柱 |
8.七つ石山山頂より 南アルプス |
9.七つ石山 → 六つ石山 |
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10.六つ石山 → 奥多摩駅 |
11. 〃 |
12.銀杏収穫 |
