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U. ゼロ富士 登山記録 (ルート3776) 第1・2ブロック : ゼロ合目 → 2合目。 《富士宮ルート》
【 コメント 】 ※ 『 ゼロ富士』第一・第二ブロック。 ※ 第1ブロック:鈴川の富士塚(0m):CP-1:スタート地点。 → CP-2:ヨモギ湯(370m)。 * 第二ブロック : CP-2:ヨモギ湯 → 2合目付近(PICA表富士(1,100m) 。 ・ 海抜0mから富士山頂3,776mを目指す「富士山登山ルート3776スタンプラリー」(通称ゼロ富士)完了目指して、最後の行程今回第三回目で完了。 ・ 前々回は、第四ブロックの、六合目から山頂まで、前回は、第三ブロックを登山したので、今回は海辺の最初のスタート地点から、CP-3のPICA富士迄で、ゼロ富士踏破。 ・ ゼロ富士の期間は、11月24日迄なので、紅葉真っ盛りの天候の良さそうな日を計画実行しました。 * 一日目 ・ アクセスは、今回も最初にマイカーで最初の目的地のヨモギの湯に駐車して、折り畳み自転車利用で、スタート地点の富士塚の駐車場に行き、スタート。 ヨモギ湯に到着後、スタート地点に戻り、自転車を回収する計画でした。 ・ 問題発生!!。 なんと自転車積み込み忘れていました。 ・ しょうがないので、ピストンとしました。 初日は、途中から路線バスが運行していたので、バスの時間が合えば利用することにしました。 ・ 最初に、二つあるスタート地点のうち、「田子の浦」へ寄って、写真撮影。 ・ スタンプボックスが見つけられませんでした。 ・ ほとんどの人がスタート地点とする、「鈴川の富士塚」の駐車場(約5台分)へ移動、駐車。 ・ スタンプボックスがあり、持参した紙にスタンプ後、雪のない富士山を背景に入れ、写真撮影。 ・ 第一ブロックは、街中の道で、一部バス通りもあり、意外と分岐やカーブがあり、地図アプリで確認しながら歩きました。 ・ 富士山が見えたので、方角確認に役立ちました。 ・ 勾配もなく、歩きやすい歩道を進み、八王子町に入ると、茶畑が広がり、やがて大渕公園に到着休憩後、更に進むがよもぎの湯が見つからなかったので、作業所の人に聞くと、なんとかなり行き過ぎ。 ・ かなり戻って、分岐個所を左折、CP2の「よもぎ湯」の案内板があり、しばらく進み到着。 記念撮影。 ・ 同じ道を引き返す。途中、バス停で時間調整し、途中の吉原中央まで、バスで戻り、吉原駅までの約3キロはバスが無いので、スタート地点まで歩きました。 ・ 富士宮の温泉ビジネスホテル(スーパーH富士宮)に宿泊。 * 二日目 ・ 大渕公園駐車場に駐車後、スタート。 ・ 二日目は、大渕街道をひたすら進む。 車の交通量は少ないですが、歩道がないカーブの続く道をスピードを出して走っているので、右側通行で、注意しながら適度な勾配の街道を歩きました。 ・ カエデなどの紅葉が真っ盛りでしたが、快晴だった天候が、曇り空になってしまい、映えた紅葉写真撮影は残念ながらできませんでした。 ・ 分岐点には、右側道路の路面に、ゼロ富士の表示が貼り付けられていたので、助かりました。 ・ やがて、富士ひのきパークの中継点に予定の時間に到着、休憩。 ・ 更に1時間強やや緩くなった勾配、下り勾配を進み、富士山スカイラインへの分岐を右折、しばらくして、cp3のPICA富士に到着。 ・ 写真撮影、休憩後、雨が降りそうになってきたので、すぐに同じ道をスタート地点まで戻りました。 * 四回に分けての「ゼロ富士」達成!! 期間内に達成出来、記念がまた一つ出来充実出来ました。
V. ゼロ富士 登山記録 第3ブロック : 二合目 → 六合目。 《富士宮ルート》
【 コメント 】 ・ 『 ゼロ富士』第3ブロック:二合目付近(PICA表富士) → 六合目、をハイキングしました。 ・ 海抜0mから富士山頂3,776mを目指す「富士山登山ルート3776スタンプラリー」(通称ゼロ富士)。 4ブロックの完了目指して、今回は第二回目です。 ・ 前回は、第四ブロックの、六合目から山頂までを登山したので、線繋ぎとしました。 ・ 天候の良さそうな早目の日を選びました。 ・ 問題のアクセスは、最初にマイカーで富士宮五合目駐車場に駐車して、折り畳み自転車利用で、スタート地点のPICA表富士へ行き、スタート。 六合目ゴール後、五合目Pに戻り、自転車を回収する計画で実行計画にしました。 ・ 問題発生!!。 なんと自転車前輪がペコペコ状態、念のため空気入れを車に積んでおいたので、空気を入れましたが、すぐに抜けてしまいました。 ・ 虫ゴムを点検したら、劣化でボロボロ、輪ゴムを代用しましたが、何度工夫しても駄目。 ・ 目的地までは全線下りのみの富士山スカイラインなので、体重を後輪に掛るようにして走ることにしました。 ・ 時速20キロ以下の安全速度で、約15Kmを50分程かけて、何とか誰もいない“PICA表富士”に到着。 富士塚ゼロからの距離≒34Km、標高≒1,140m。 ・ 建物前にある“ゼロ富士スタンプ”が入っているボックスを開け、スタンプを押してからスタート。 ・ 地図アプリを確認しながら、木陰を選んで、時々猛スピードで行きかう道路の右側を進みました。 左側通行は、非常に危険。 ・ 一時間半で、旧料金所に到着、トイレ休憩後、すぐ右側の「富士山自然休養林コース」登山道入口に入り、ここから本格的なハイキングとなり、靴はトレランシューズなので、尖った岩を避けながら登る。 ・ 無風で蒸し暑いので、団扇を仰ぎながら、苔生した樹林帯を進むとやがて、ガラン沢に到着、小休憩。 ・ アルミテープやピンクリボンの目印を確認しながら進む。 一部紛らわしい箇所があるので、地図アプリで再確認。 ・ 次第に時々傾斜のきつい個所がある。 視界が開けると“御殿庭下”、更に進むと“御殿庭中”。 ここから先は展望が開け、右前方に宝永山が見え、“宝永第二火口縁”に到着、休憩。 ・ 六合目指して、砂走り風の歩きにくい広い登山道を登る。 小学生の団体が、宝永火口から降りてきました。(六合目迄、& 宝永山火口迄解放) ・ やがて、六合目に到着。(富士塚ゼロからの距離=45.5Km、標高=2,535m。)。 本日迄雲海荘は営業中でした。 ・ 休憩後、小屋人にゼロ富士スタンプセットを出してもらい、持参した紙にスタンプを押す。 ・ 小屋前で、登山客に証拠写真を撮ってもらいました。 ・ 五合目に向けて下山。 ・ 予定通りの時間に五合目Pに下山。 PICA表富士で、自転車を回収し、翌日の朝霧高原での行事参加の為、今夜は河口湖湖畔のホテルに宿泊。 ・ 今回の目的、無事達成出来ました。 ・ 次回は、涼しくなった来月の予定で、最後は、11月の予定にします。 * 後日、自転車修理:チューブの虫ピン付近の部分がボロボロになってました。 → 交換修理代約三千円強。 空気抜け状態では絶対に乗ってはダメ、 チューブがすぐに損傷してしまうとのこと。
W. ゼロ富士 登山記録 第ブロック : 六合目 → 頂上。 《富士宮口》 〜 プリンス ルート
【 コメント 】 ・ 今回で10回目となる富士登山。 海抜0mから富士山頂3,776mを目指す「富士山登山ルート3776スタンプラリー」(通称ゼロ富士 移動距離:約42km)のイベントが始まったのをつい最近知り、今回チャレンジしました。 ・ イベント参加申込一週間後に、富士宮市観光課から、挑戦者識別ステッカーとテープ(ゼッケン状のNo.記載)が郵送されてきました。 ・ 出来れば今年中に完了したいので、最初に、登頂可能な最終ブロックの六合目から山頂のゴールまでを達成すべきなので、天候が良好なタイミングを狙っていましたが、山小屋開設最終日の9月10日になってしまいました。 ・ 閉山翌日のマイカー規制解除初日の11日に実行することにしました。 ・ 前々回の2013年9月10日と同様な富士宮登山コースで、富士宮五合目駐車場に、早朝到着予定で出発しました。 ・ 早朝4時過ぎに登山口に一番近い満車に近い駐車場に到着。 準備後、真っ暗な中、ライトをつけて登山開始。 今回はまだバリケード等はありませんでした。 ・ 前後にも登山者が数人いる中、ユックリ、マイペースで登りました。 ・ 通常のペースで登ると、終盤、何時も頭痛とハキケの高山病になってしまうので、意識してユックリ登ることを心掛けましたが、気が付くと息が弾む状態になってしまいました。 ・ 20分程で、雲海荘のある六合目に到着。 ・ 今回は、先に宝永山経由で登ることにしました。 途中、夜明けの写真を撮りながら進むうち、日の出になってしまい、日の出の瞬間写真は、宝永山の影になってしまい撮れませんでしたが、赤富士が撮れました。 ・ 6時に、宝永山到着、標柱バックに富士山撮影、一休憩。 ・ プリンスコースを進み、宝永山馬の背への分岐点から御殿場ルートの六合目へ向う。 ・ 誰もいない静まり返った比較的歩き易い登山道をひたすら登る。 ・ 今日は快晴無風の登山日和ですが、日射が非常に強いので、終始日傘をさして登りました。 風が無いので、日傘は避暑対策に最適です。 ・ 宝永山馬の背から山頂へ続く登山道を道なりに進んで、御殿場七合目に到着。 ・ 御殿場ルート七合目からはジグザグの歩き易い登山道が頂上まで続きました。 ・ 7合5勺(3,210m)の閉鎖されたわらじ館を過ぎ、八合目に到着。 ・ 富士山では空気密度が地上の2/3と薄い為、何時も高山病の症状が生じてしまうので、3,000mを越えた7合目(3,070m)からは、特に注意して深呼吸とユックリ目に登ることを順守しましたが、今回も少々、頭痛と吐き気が生じました。 ・ 八合目を過ぎ、しばらくジグザグしたやや急な登り道を登りきり、ようやく山頂のお鉢の銀明館、浅間神社奥宮に到着。 ・ 時折ガスと雲に覆われ始めましたが、快晴になったタイミングを狙って写真撮影と長目の休憩後、最高峰の剣ヶ峰へ向う。 ・ 20分程で2〜3人しかいない剣ヶ峰に到着。(新六合目から4km。 標高:3,776m) 今回は、お鉢巡りは時間的にも、体調的にも無理なので、ここから引き返すことにしました。 ・ 写真を撮り合ったり、休憩しながらしばらく過ごしました。 ・ 富士宮コース下山口へ戻り、下山開始。 ・ 下山は真っ直ぐに富士宮コースを進む。 ・ 途中で急に俄雨が降り出し、レインコートを羽織る。やがて雨もやみ、蒸し暑いのでコートを脱ぎ、シャツだけになって軽快に下る。 ・ 七合目以上の山小屋は完全に休眠状態、その他の小屋は戸締まり片付け等作業中で、ブルドーザーが数台走っていました。 ・ ジグザグの砂と小石と溶岩等様々な状況の下山道を、スリップに注意しながらユックリ目に下りました。 ・ まだ咲き残っていた花の写真を撮って、17時に、ほとんどガラ空き状態の富士宮五合目駐車場に戻る。 ・ 小休憩後、往路を戻り帰宅。 ※ 次回は、「富士山登山ルート3776スタンプラリー」完遂の為、今月中に、第三ブロックの「PICA表富士 → 六合目」区間をハイキングする予定にします。 制限は、11月24日迄の期間なので、残りの海抜ゼロメートルの「富士塚からPICA表富士」区間は、涼しくなって紅葉が見れる10月中旬を予定します。 * 晴天時は、砂埃の為、大砂走り区間はスパッツ、マスク着用したほうがよい。 * 下山時は、転倒防止、膝予防等の為、ストック利用必須。 * 宝永山登山は、富士山登頂後の、下山時に立ち寄るのが楽。 御殿場七合目から馬の背迄の下りは、“砂走り”道を気持ち良く楽しめる。 ※ 参考ブログ等 ・ 『富士山登山ルート3776』を日帰りで踏破してみて感じたポイント【富士山へ、0からの挑戦】 ・ 【正気か】標高ゼロから挑戦する「富士山登山ルート3776 ... ・ 富士登山「ルート3776」の出発起点は「田子の浦みなと公園 ...
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