二百名山
133.仙ノ倉山 標高=2,026m 平標登山口=960m 累積標高差≒1,500m
平標山 標高=1,984m 平標登山口=960m 累積標高差≒1,100m
【仙ノ倉山】(せんのくらやま) & 平標山(たいらっぴょうやま)
・ 群馬県利根郡みなかみ町と新潟県南魚沼郡湯沢町にまたがる山。
・ 三国山脈の最高峰で、谷川連峰に属する。標高2,026mで二等三角点が置かれている。
・ 新潟・群馬県境。谷川連峰の西端の山。
・ 仙ノ倉山は200名山で、隣の平標山が花の100名山。
・ 平標山は、谷川連峰の全山縦走の西端に位置し、眺望の良さと高山植物に恵まれた山で比較的容易に登れることから人気が高く、花の百名山にも選ばれている。
・ 仙ノ倉山は平標山の隣に位置し、谷川連峰の最高峰。(仙ノ倉山の方が谷川岳より標高高い)
・ 平標山から隣の仙ノ倉山迄の間は、見晴らしの良い一面のお花畑が続いている。
・ 山容は穏やかで、お花畑が続き、眺望も恵まれ、日本二百名山に選ばれている。
・ 平標山からから谷川連峰の最高峰・仙ノ倉山にかけては、穏やかな稜線となだらかな草原が広がっている。
・ 通常は、国道17号の湯沢町元橋にある平標登山口から平標山経由で入山する。
・ 谷川岳から縦走することもできる。
・ お花畑と上信越の山々を展望でき長閑な山行が楽しめるコース。
・ 春のお花畑、秋10月初旬の紅葉が素晴らしい。
・ 欠点は階段が多いことで、特に平標山の家〜平標山間は階段の連続。
・ 平標山は谷川連峰の西端に位置し、展望と高山植物に恵まれた山として知られ、「花の百名山」の一座にも選ばれている名山。
・ 登山口が国道17号線から近く、アプローチが便利なうえ、高山の雰囲気を満喫できる山頂まで比較的容易に登ることができるため、家族連れにも人気が高い。
・ 草原状のなだらかな山頂付近にはお花畑が広がり、6〜7月にかけてハクサンコザラやハクサンフウロなど、さまざまな高原植物が迎えてくれる。
《登山のメインコース》
@ 国道17号の湯沢町元橋にある平標登山口から平標山経由でのコースが主流。
松手山経由で登り、平標山→仙ノ倉山でピストン、平標山からは、平標山の家経由で平標登山口に戻る。
A 谷川岳の肩ノ小屋から万太郎山を経て上越国境稜線を縦走する。
【山名の由来】
* 仙 ・・・ 上越地方では滝のことを指す。滝が多い。 クラ ・・・ 岩、断崖、 岩場。 ∴ 以上の合成語。
【平標山】(たいらっぴょうやま)
・ 標高 1984m。 群馬県、新潟県の境界にある、谷川山系。
・ 周辺は「谷川連峰」の領域。谷川連峰で最も西に位置する。
・ 山頂はその名の通り平坦で、付近には池塘も見られる。
・ 6月の花のシーズンには、東面が一面のお花畑となる。
・ 決定版 花の百名山。
* コバイケイソウ
→ 夏の山で、ごく普通に見られる白色の集合花の高山植物の一つ。 背丈が1メートル前後にまで育ち、花も豪勢につけます。
開花、結実に大きなエネルギーを使うためか、大群落が出現するのは4〜5年に一度と言われています。
有毒であり、全草にプロトベラトリン等のアルカロイド系の毒成分を持つ。 鹿は食べているようだ。
コバイケイソウを食べると嘔吐や痙攣を起こす。 春先にギョウジャニンニクや山菜のオオバギボウシやノカンゾウの若芽に似ているため間違えるなどの、誤飲事故が多い。
名前の由来は、花が梅に似ており、葉が尢魔ノ似ているため。
(〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)
『 参考HP 』
・ 仙ノ倉山 - Wikipedia
・ 仙ノ倉山 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ
・ 仙ノ倉山(群馬県)登山徹底ガイド!難易度レベル47 - やまクエ
・ [谷川連峰登山ログ]万太郎山・仙ノ倉山・平標山の縦走登山
・ 平標山&仙ノ倉山 花見ハイキング(2016.6.11) - 山登りのページ
・ 平標山〜仙ノ倉山 [山行記録] - ヤマレコ
・ 平標山〜仙ノ倉山 夏山花めぐり 前編|日帰り登山〜関東お気軽散歩
・ 山上の花の散歩道を歩く@平標山〜仙ノ倉山 2015.6.7(日) : 山と野と
・ 【上越】平標山・仙ノ倉山 登山 〜 高山植物の御花畑が彩る広大な稜線を
・ 花の名山、平標山・仙ノ倉山 登山 2026.2m(新潟県・湯沢町)ひらさん
・ 平標山と仙ノ倉山 〜初夏の谷川連峰〜 | 登山レポート | 登山用品
・ 仙ノ倉山の天気 - てんきとくらす [天気と生活情報]
・ 仙ノ倉山 の登山、地図、天気
《 登山記録 》
仙ノ倉山 −13
2024 令和 6年 6月19日(水) ガス後快晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
累積標高差 約1,500m |
練馬IC 3:40 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC ≫ 6:10 平標山登山口 6::15 → 8:00 松手山 8:10 → 9:20 平標山
山頂 9:40 → 10:50 仙ノ倉山 → 鞍部 仙ノ倉山 12:00 → 平標山 13:15 → 13:45 平標山ノ家 14:00
→ 14:50 平元新道登山口 → ゲート → 16:00 平標山登山口 16:10 ≫ 月夜野IC ≫ 18:50 練馬IC |
【コメント】
・ 今回は三年前の2016年6月16日とほぼ同様の花模様でした。
・ 駐車場は、平日にも関わらづ、第一駐車場が満車に近い状態で、びっくりしました。
・ 梅雨入り前の晴天予報と、見ごろになった花情報で、大勢集まったようです。
・ お花畑は、ベストシーズン後半で、遅れていた梅雨入り前の最後の晴天となり、満開の各種の花が見れ、大満足でした。
・ 真っ白な“ハクサンイチゲ”や、赤紫が引き立つ“ハクサンコザクラ”、チングルマ、イワカガミ等が今は盛りと咲いていました。
・ 山頂に近づくにつれ、雲に覆われたので、平標山直下の花の写真は、晴れ予報の午後に撮ることにし、仙ノ倉山先のエビス大黒ノ頭が見えるところまで行って、ガスが取れるのを待ちましたが、谷川岳方面は雲にかかったままでした。
・ 戻って、仙ノ倉山で、晴れるのを待ちながら昼食休憩。 山頂は、30名位の混雑ぶりでした。
・ 予報通り、正午頃には一気に快晴となり、仙ノ倉山〜平標山間のお花畑で、綺麗な花の写真を撮ることが出来ました。
* 満開だった花 ・・・ アカモノ、ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、ハクサンイチゲ、イワカガミ、チングルマ、ミヤマキンバイ、ヨツバシオガマ、ツマトリソウ、タニウツギ、ウラジロヨウラク、サラサドウダン、ハクサンフウロ、ワタスゲ、タテヤマリンドウ、等。
* 開花前で見れなかった花 ・・・ ゴゼンタチバナ、カラマツソウ、オノエラン、ニッコウキスゲ、オオバギボウシ、クルマユリ、(オニユリ)、ウサギギク、ウツボグサ、等。
* 花期が終わって見れなかった花 ・・・ ショウジョウバカマ、タカネザクラ、エンレイソウ、シラネアオイ、ミツバオウレン、オノコユリ、ヤシオツツジ、オオカメノキ、等。
* 花期が終わって僅かしか見れなかった花 ・・・ シャクナゲ、等。
* 条件が悪く僅かしか見れなかった花等 ・・・ イワイチョウ、ミネユキソウ等
* 条件が悪く見れなかった花等 ・・・ コバイケイソウ(約5年周期で開花:前回は2021年)、ハクサンチドリ、ミネユキソウ、マムシグサ、等。
・ いつも花の時期の訪問でしたので、次回は秋、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 例年、初夏は小さな虫が多いので、虫よけスプレーかシール、ネットがあると良い。
・ 松手山前後等、雨天後はヌカルミになるので、ショートスパッツ必要。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
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平標山 登山口 |
駐車場 |
登山口: マーガレット |
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一合目 |
ヤマツツジ |
二合目 |
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三合目 |
送電鉄塔(1,411m) |
四合目 |
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五合目 |
マイズルソウ |
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ウラジロヨウラク |
ツマトリソウ |
シャクナゲ |
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平標山方面 |
松手山(1,514m) : 六合目 |
ウラジロヨウラク |
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七合目 |
ナナカマド |
八合目 |
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登山道 |
オノエラン |
ヨツバシオガマ |
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九合目 |
ハクサンイチゲ |
平標山 山頂(1,984m) |
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仙ノ倉山方面 |
前仙ノ倉山(2,021m) |
仙ノ倉山方面 |
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ハクサンイチゲ |
仙ノ倉山 山頂(2,026m) |
方位盤 |
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仙ノ倉山 → 平標山: お花畑 |
〃 ハクサンイチゲ |
〃 登山道: 仙ノ倉山方向 |
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〃 (東芝ランプ) |
ハクサンコザクラ |
〃 |
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〃 |
お花畑 |
〃 |
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〃 平標山直下のお花畑 |
〃 |
〃 |
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〃 イワカガミ |
〃 〃 |
〃 ハクサンコザクラ |
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仙ノ倉山方面 |
平標山 山頂(1,984m) |
〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
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北方 新道方向の池塘 |
ショウジョウバカマ(開花後) |
タテヤマリンドウ |
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ベニサラサドウダン |
ワタスゲ |
平標山小屋前から、仙ノ倉山方面 |
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〃 |
シャクナゲ |
アカモノ(イワハゼ) |
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平標山小屋から平標山方面 |
エンレイソウ(開花後の実) |
平元新道登山口の道祖神 |
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林道 |
サラシナショウマ |
ギンリョウソウ(ユウレイタケ) |
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アザミ |
ツツジ |
ルピナス |
仙ノ倉山 −12
2023 令和 5年 7月12日(水) 晴後曇り |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
累積標高差 約1,500m |
練馬IC 3:40 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC ≫ 6:30 平標山登山口 6::40 → 8:20 松手山 8:30 → 9:40 平標山
山頂 9:50 → 11:00 仙ノ倉山 → 鞍部 仙ノ倉山 11:30 → 平標山 12:10 → 12:40 平標山ノ家 12:50
→ 13:40 平元新道登山口 → ゲート → 14:50 平標山登山口 ≫ 月夜野IC ≫ 練馬IC |
【コメント】
・ 毎年時期をずらして平標山に着ています。 今回は2016年7月16日とほぼ同様の花模様でした。
・ お花畑は、シーズン終了間近模様でしたが、少ないながらも真っ白な“ハクサンイチゲ”や、イエロークリーム色のニッコウキスゲ、赤紫が引き立つ“ハクサンコザクラ”、クルマユリ、コバイケイソウ等多種類の花を見ることが出来ました。
・ 天候は梅雨の晴れ間の予報でしたが、山頂付近は、曇りがちで、11時過ぎにはガスがかかり始めました。
・ 下山終盤、一時雨に降られてしまいましたが、下界では晴れていました。
・ 今回も気持ちの良いハイキングと景色を満喫でき有難かったです。
* まだ開花中だった花 ・・・ ゴゼンタチバナ、ハクサンイチゲ、ニッコウキスゲ、ミヤマキンバイ、ヨツバシオガマ、ハクサンコザクラ、ツマトリソウ、ウラジロヨウラク、サラサドウダン、ハクサンフウロ、カラマツソウ、オノエラン、クルマユリ、コバイケイソウ、キンコウカ、ウサギギク、ワタスゲ、オオバギボウシ、ヤマツツジ、タニウツギ等。
* 花期が終わって見れなかった花 ・・・ イワカガミ、チングルマ、アカモノ、マイズルソウ、 ハクサンチドリ、ショウジョウバカマ、イワハゼ、タカネミネザクラ、エンレイソウ、シラネアオイ、ミツバオウレン、オノコユリ、マムシグサ、 オオカメノキ等。
* 条件が悪く見れなかった花等 ・・・ イワイチョウ等。 雲海。
・ いつも花の時期の訪問でしたので、次回は秋、紅葉の時期と、花の最盛期の6月中旬に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 例年、初夏は小さな虫が多いので、虫よけスプレーかシール、ネットがあると良い。
・ 松手山前後等、雨天後はヌカルミになるので、ショートスパッツ必要。
・ 登山道の笹や下草は、全コースほぼ刈り払われていました。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
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平標山 登山口 |
林道沿いのアジサイ登 |
〃 |
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〃 オオキンケイギク |
ショウマ |
17号線沿いのホテル |
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送電鉄塔(1,411m) |
ミヤマカラマツ |
ヒヨドリバナ |
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クルマユリ |
松手山:(1,614m、6合目) |
平標山方面 |
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ササの花 |
紅葉したナナカマド |
クルマユリ |
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七合目からの平標山 |
ハクサンフウロ |
ウツボグサ |
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ベニサラサドウダン |
ミヤマカラマツ |
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平標山 山頂() |
〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
〃 オニヤンマ君 |
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池塘 |
仙ノ倉山 |
チングルマの穂 |
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〃 |
オノエラン |
ミヤマキンバイ |
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ハクサンイチゲ |
ウラジロヨウラク |
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ニッコウキスゲ |
ヨツバシオガマ |
カラマツソウ |
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仙ノ倉山方面 |
仙ノ倉山 山頂 |
〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
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北方 |
ニッコウキスゲの群落 |
ウサギギク |
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前仙ノ倉山(2,021m) |
シャクナゲ |
コバイケイソウ |
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〃 |
コケモモの実 |
キンコウイカ |
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モウセンゴケ |
ゴゼンタチナナ |
〃 |
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ギボウシ |
平標山 山の家 |
下山口 石像 |
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セリ |
ギンリョウソウ(ユウレイタケ) |
キノコ |
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ヤマツツジ |
堰止湖 |
アジサイ |
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ホタルブクロ |
カワラナデシコ |
ビヨウヤナギ |
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シャスターデージー(マーガレット) |
アジサイ |
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仙ノ倉山 −11
令和 4年 6月30日(木) 晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
累積標高差 約1,500m |
練馬IC 3:40 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC ≫ 6:30 平標山登山口 6::40 → 松手山 8:00 → 9:30 平標山 山頂
→ 11:00 仙ノ倉山 → 鞍部 仙ノ倉山 → 平標山 13:00 → 13:30 平標山ノ家 → 太源太山途中 → 平標山ノ家 14:10
→ 平元新道登山口 14::50 → 15:40 ゲート → 16:00 平標山登山口 ≫ 月夜野IC ≫ 練馬IC |
【コメント】
・ 前回とほぼ同様。
・ お花畑は、シーズン後半模様でしたが、真っ白な“ハクサンイチゲ”に、赤紫が引き立つ“ハクサンコザクラ”、黄色い“ミヤマキンバイ”の色どりが見応えありました。
・ 山頂付近は、雲に覆われ、強風で、寒かった。
・ 午後になって、青空が時々広がり、下山中に快晴となった。
・ 今回も素晴らしいお花畑を満喫でき有難かったです。
* 満開だった花 ・・・ アカモノ、ゴゼンタチバナ、マイズルソウ、ハクサンイチゲ、イワカガミ、チングルマ、ミヤマキンバイ、ヨツバシオガマ、ツマトリソウ、タニウツギ、ウラジロヨウラク、サラサドウダン、ハクサンフウロ、カラマツソウ、オノエラン等。
* 開花前で僅かしか見れなかった花 ・・・ ニッコウキスゲ、オオバギボウシ、クルマユリ、(オニユリ)、ウサギギク、ウツボグサ等。
* 花期が終わって見れなかった花 ・・・ ショウジョウバカマ、イワハゼ、タカネザクラ、エンレイソウ、シラネアオイ、ミツバオウレン、オノコユリ、マムシグサ、 シャクナゲ、ヤシオツツジ、オオカメノキ等。
* 条件が悪く僅かしか見れなかった花等 ・・・ コバイケイソウ(約5年周期で開花:前回は2021年)、ワタスゲ、ハクサンチドリ、ミネユキソウ、イワイチョウ等。 雲海。
・ いつも花の時期の訪問でしたので、次回は秋、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 例年、初夏は小さな虫が多いので、虫よけスプレーかシール、ネットがあると良い。
・ 松手山前後等、雨天後はヌカルミになるので、ショートスパッツ必要。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
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登山口至近距離にある雪除トンネル出口のPに駐車。 マーガレット |
登山口 |
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一合目 |
ヤマツツジ |
二合目 |
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アザミ |
四合目鉄塔(1,411m) |
シャクナゲ |
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ゴゼンタチバナ |
アカモノ(イワハゼ) |
ウラジロヨウラク |
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松手山(1,514m)五合目 |
ミヤマイワニガナ |
綿毛状の花 ? |
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ウラジロヨウラク |
アカモノ |
ナナカマド |
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七号目 |
カラマツソウ |
ハクサンフウロ |
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ヨツバシオガマ |
オノエラン |
カラマツソウ: つぼみと花 |
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ベニサラサドウダン |
平標山 山頂(1,984m) |
チングルマの花と穂 |
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チングルマ |
ハクサンコザクラ |
マイズルソウ |
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.jpg) |
ミヤマキンバイ |
ハクサンコザクラ |
前仙ノ倉山 2,021m |
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仙ノ倉山 2,026m |
お花畑: ハクサンコザクラ & ハクサンイチゲ。 お花畑:ハクサンイチゲ |
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〃 ハクサンコザクラ |
ハクサンコザクラ |
イワカガミ |
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.jpg) |
〃 |
仙ノ倉山方面 |
平標山方面 |
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ベニサラサドウダン |
コバイケイソウ |
平標山山の家 & 平標山 |
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平標山山の家付近から平標山 |
タニウツギ(谷空木) |
シャクナゲ |
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ワタスゲ |
ニッコウキスゲ |
エンレイソウ |
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平本新道、登山口の石像 |
ギンリョウソウ |
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堰止湖 |
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仙ノ倉山 −10
令和 3年 6月11日(金) 晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 3:40 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC ≫ 6:30 平標山登山口 6::40 → 松手山 8:20 → 9:30 平標山 山頂
→ 仙ノ倉山鞍部 → 平標山 10:50 → 11:10 平標山ノ家 → 太源太山途中 → 平標山ノ家 12:00 → 平元新道登山口 12:30
→ ゲート 13:00 → 13:30 平標山登山口 ≫ 月夜野IC ≫ 練馬IC |
【コメント】
・ お花畑が見れる時期に、都合がつけばほぼ毎年訪れることにしている気に入っている山の一つである“平標山”。
・ 今回も、梅雨入り前を狙って、出かけました。
・ 今回は、初めて「三国山」を含めましたので、三国峠Pに自転車をデポしてから、何時もの松手山コースから登り、平標山、仙ノ倉山迄行き、平戻った後、太源太山、三国山のルートにしました。
・ 駐車場は、平日にも関わらづ、第一駐車場が満車に近い状態で、びっくりしました。
・ 梅雨入り前の晴天予報と、見ごろになった花情報で、大勢集まったようです。
・ 予定通りのペースでの登り、平標山の七合目を過ぎる頃から急に風が強くなりましたが、何時も以上にアカモノやイワカガミ等の花の密度があり、特にハクサンイチゲは群生になっており、数十年振りの見事さで、楽しみながら登りました。
・ 山頂付近の風通しの良い尾根部分では、時折20m以上の烈風となり、防寒着と手袋で寒さを凌ぎました。
・ 平標山山頂に到着、風よけになる場所がなく、写真を撮って直ぐに直下の花畑へ下りました。
・ 今年は先日の八ヶ岳でのツクモグサのめったに見られない大群落と同様、花の当たり年のような感じです。
・ 真っ白な“ハクサンイチゲ”に、紫が引き立つ“ハクサンコザクラ”、黄色い“ミヤマキンバイ”の色どりが見応えありました。
・ しかし、強風の為、見応えある花の構図が、なかなか上手く出来ませんでしたが、数多く撮影したので、幾つかは上手く撮れた写真もありました。
・ 鞍部まで下りても、強風・烈風が収まらず、体も冷えて、手袋をしてる手が、すっかりかじかんでしまったので、予定の“仙ノ倉山”への登山は諦めることにし、戻りました。
・ 再び、平標山に戻り、風下側で小休憩、写真を撮ってから、下山開始。
・ 延々と続く階段を下ると、一気に風が弱くなり、暑くなったので、防寒着を脱ぎ、階段脇に咲いてるイワカガミ等を見たり、仙ノ倉山方面を眺めたりしながら降りると、平標山山小屋に到着。
・ 数名の登山者が休憩中で、空いてたテーブルで景色を眺めながら昼食休憩。
・ 山頂付近の烈風、極寒がウソのようです。
・ 太源太山山方面にある別の種類の花を撮りに、空身で進む。
・ タムバシやムラサキヤシオ等の花を撮影後、戻る。
・ 平標山小屋から、新道登山口方面へ下り、林道迄下りると、後は緩やかな歩きやすい長い道をユックリ目に進み、水場で手と顔を洗い、最後の林の中のバイパス路を進む。
・ 途中、ギンリョウソウの群生を撮影、堰止湖の写真を撮って、駐車場に到着。 第三駐車場まで車がありました。
・ 強風烈風・寒さで体力消耗、予定していたコースを行けなかったのは残念ですが、予想以上の満開豪華な花畑を見れ、無事山行出来、満足、感謝です。
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三国峠Pに、自転車をデポ。 |
上信越自然歩道 |
タニウツギ(谷空木) |
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平標山駐車場、 第一駐車場はほぼ満車 |
松手山ルート、平標山登山口 |
〃 タニウツギ |
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レンゲツツジ |
鉄塔(1,411m) |
エンレイソウ |
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マイズルソウ(舞鶴草) |
アカモノ(イワハゼ) |
〃 |
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松手山(1,614m): 五合目 |
ウラジロヨウラク |
ムラサキヤシオ |
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苗場山 |
松手山方面、苗場山。 |
イワカガキ(岩鏡) |
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〃 |
〃 |
平標山方面 |
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ハクサンイチゲ(白山一華) |
松手山方面 |
ハクサンイチゲの群落 |
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〃 |
ミヤマキンバイ(深山金梅) |
アズマシャクナゲ(東石楠花) |
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ハクサンシャクナゲ |
ミネザクラ |
ミツバオウレン |
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平標山 山頂 |
シャクナゲ |
平標山直下のお花畑:ハクサンイチゲ |
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〃: ハクサンコザクラ(白山小桜) |
ハクサンイチゲ & ハクサンコザクラ |
〃 |
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平標山直下のお花畑 |
〃:ミヤマキンバイ |
〃:ハクサンイチゲ |
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〃 ハクサンコザクラ |
〃 〃 |
〃 |
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ハクサンイチゲ |
お花畑 |
仙ノ倉山方面 |
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ミヤマキンバイ |
アズマシャクナゲ |
平標山 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
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アズマシャクナゲ |
オオカメノキ |
雪渓 |
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コバイケイソウ・仙ノ倉山 |
チングルマ(稚児車) |
ショウジョウバカマの花後 |
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チングルマ |
〃 |
平標山の家 |
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イワイチョウ |
ショウジウバカマ開花終了 |
平標山の家から仙ノ倉山方面 |
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平標山の家の鐘 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
オオカメノキ(ムシカリ) |
タムシバ |
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ウラジロヨウラク |
ムラサキヤシオ(紫八汐) |
タムシバ |
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イワハゼ(岩黄櫨)、別名:アカモノ(赤物) 蕾 オオカメノキ |
ミツバオウレン |
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イワハゼ(蕾) |
コバイケイソウ(蕾) |
エンレイソウ(花後) |
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シダ |
登山口の石像 |
〃 : 俳句 |
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タニウツギ |
水場 |
ギンリョウソウ(ユーレイタケ)の群生 |
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〃 |
〃 |
新緑 |
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堰止湖 |
ヤマツツジ |
シャスターデージー (マーガレット?) |
仙ノ倉山 −9
令和 2年10月 2日(金) 晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 3:50 ≫(関越自動車道)≫ 沼田IC ≫ 7:20 平標山登山口 7:30 → 9:20 平標山ノ家 → 10:15 大源太山 → 11:15
平標山ノ家 → 12:05 平標山 山頂 → 12:10 仙ノ倉山 山頂 → エビス大黒ノ頭途中 → 仙ノ倉山 13:50 → 14:30 平標山 15:00 → 16:20 松手山 → 17:05 平標山登山口
≫ 月夜野IC ≫ 練馬IC |
【コメント】
・ コロナ騒動がある程度落ち着き、今月から東京都も自粛解除になり、秋の長雨もようやく終わり、晴天予報になったので、来週の北アルプス登山前のトレーニングを兼ねて、、紅葉が素晴らしい巻機山登山を、3年ぶりに出かけました。
・ 関越道走行中、何と車両火災で、関越トンネル前後が通行止め、当分復旧も混みなく、大渋滞発生中の為、沼田ICで一般道へ降り、17号線沿いの“平標山&仙ノ倉山”に急遽変更しました。
・ 何時もの松手山コースを変更して、平標山ノ家コースを登りとし、以前から気になっていた“大源太山”を追加しました。
・ 平標山ノ家から、大源太山入口分岐までは、僅かなアップダウンだけで、仙ノ倉山方面の見晴らしが素晴らしく、また多くの花がまだ咲き残っていましたので、満喫出来ました。
・ 東洋のマッターホーンの“大源太山”とは別山で紛らわしいです。
・ この区間は、踏み後も少なく静かな山旅を味わえました。
・ 平標山ノ家からの、平標山への長い上り階段をゆっくり景色を眺めながら進み、山頂到着。
・ 平日にもかかわらず、十名位が休憩中でした。
・ 混んでいたので、直下のベンチ迄降りて、休憩。
・ 残念ながら、雲は広がり、真っ青な空をバッグにした紅葉写真は撮れませんでした。
・ 登り期中の四回アップダウンを繰り返して、仙ノ倉山山頂に到着。
・ いつものように、空身で、エビス大黒ノ頭途中まで下り、写真撮影しました。
・ 仙ノ倉山 → 平標山迄戻り、雲が薄くなるのを待った甲斐があって、ようやく青空をバックにした写真が撮れました。
・ しかしながら、紅葉の鮮明度や規模は残念ながら、イマイチでした。
・ 来週予定の涸沢の紅葉に期待します。
・ 快晴ならば、駐車場で、星空の写真を撮る予定でsたが、雲が消えそうもないので、駐車代600円をポストに入れ、出発。
・ 突然の行先変更でしたが、それなりの紅葉写真が撮れ、適度なトレーニングも出来、天候もまずまずでした。
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平標山駐車場 |
平標山駐車場 → 林道(アキノキリンソウ) |
〃 ノコンギク |
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登山口の像 |
登山道 |
ナナカマド |
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平標山山小屋から、平標山 |
滝 |
ウツボグサ |
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ハクサンイチゲ |
〃 |
オオカメノキ(ムシクイ) |
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大源太山 1,764m |
〃 |
大源太山 |
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平標山 & 仙ノ倉山 |
アカモノ |
〃 |
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オオカメノキの紅葉 |
サラサドウダンの紅葉 |
イワカガミの紅葉 |
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平標山ノ家にて、仙ノ倉山方面 & アニマル軍団 |
〃 平標山方面 & ピカチュウ軍団 |
イワショウブの実 |
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コケモモ |
平標山 1,984m |
平標山から仙ノ倉山方面 |
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平標山から仙ノ倉山方面 |
恵比寿大黒の頭 |
〃 |
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ハクサンイチゲの紅葉 |
ナナカマドの実 |
万太郎山方面 |
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仙ノ倉山 2,026m |
万太郎山方面 |
〃 |
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タムラソウ |
仙ノ倉山 |
平標山北側直下の池塘 |
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平標山: 1,984m |
平標山 & アニマル軍団 & ピカチュウ軍団 |
紅葉風景 |
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ハクサンフウロ |
カエデの紅葉 |
ナナカマド |
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マルバダケブキの花後 |
〃 |
夕日に映える笹原 |
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平標山方面 |
ウツボグサ |
七合目:平標山方面 |
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イワショウブの花 |
イワショウブの実 |
ナナカマド |
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ツリガネニンジン |
松手山 1,614m |
鉄塔 1,411m |
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ノコンギク |
駐車場登山口 |
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仙ノ倉山 −8
平成30年9月20日(水) 晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 5:00 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC ≫ 7:20 平標山登山口 7:30 → 鉄塔台地 8:40 → 松手山 9:15 → 10:50 平標山 山頂 11:00 → 11:40 仙ノ倉山 山頂 12:00 → エビス大黒ノ頭途中 → 仙ノ倉山 12:20 → 平標山 13:00 → 13:30 平標山ノ家 → 平元新道登山口 14:10
→ ゲート 15:00 → 15:15 平標山登山口 ≫ 月夜野IC 16:20 ≫ 18:20 練馬IC |
【コメント】
・ 今年は天候不安定で、なかなか一泊以上の晴天山行のチャンスがありません。
・ 日帰りの登山として、候補に挙げてた平標山としました。
・ 平標山&仙ノ倉山登山は、いつも花のシーズンでしたので、今回初めて紅葉始まりの時期にしました。
・ このところ秋霖で悪天候続きでしたが、夏以来初めての移動性高気圧にスッポリ覆われて終日秋晴とあって、平日にもかかわら、既に20台程駐車してました。(帰りに駐車代600円支払い)
・ いつものように松手山コースを往路として登りました。
・ 日影の樹林帯の中の急登が続きますが、朝の冷え込みが強く、最低気温は10℃以下になったようで、寒かったのでジャンバーを着て丁度良い状態でした。
・ 無風状態で暑くなったので、ジャンバーを脱ぐと丁度良い涼しさになり、やがて視界が開け、鉄塔大地に到着、鉄塔真下から見上げた写真をいつもの様に撮る。
・ 鉄塔台地からは再び樹林帯の中のやや急登となり、松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持よさそうな尾根が続いているのが見える。
・ 約15分間隔の場所に、○合目の標識が新たに設置されてされてました。
・ 30分程で松手山に到着、小休止後、次第に森林限界を越えた笹原を中心とした展望のきいた登山道を進む。
・ 花のシーズンならアカモノやマイズルソウなどの高山植物の花が見られるばしょですが、完全に終わってましたが、良く探すと、今になって超遅れの初夏の花(ハクサンフウロ・シラタマ、)も見れました。
・ 松手山に近づき振り返ると、特異な形の苗場山が見える。
・ 最初、一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えない。
・ 笹原のピークを数回越え、やがて平標山頂上に到着。
・ 頂上は比較的広く、各方面の展望も良いので休憩。
・ 北方は土樽方面へ続く平標新道と草原の中に点在する池塘、東方は木の階段の先に仙ノ倉山方面へと続く道が遥か彼方まで見える。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見え、西方には松手山方向の尾根と苗場山が見る。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、歩き難い岩と、木道や木の階段が続いてます。
・ 真っ青な空と少し色付き始めた山肌を眺め、心地よい風に吹かれながら、仙ノ倉山へ向けて気持ちの良い木道を進む。
・ アップダンウを繰り返し、真っ青な空に映える優雅な平標山を時々振り返りながら進むと、仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、視界が良かったので山座同定を確認できました。 一等三角点と標柱もしっかりした状態でした。
・ 山頂からは、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山方面もやや霞んで見えました。
・ 休憩後、迫力のあるエビス大黒ノ頭が眼下に展望できる所まで行きました。
・ 険しい稜線の続く岩綾と、順光で輝いた山肌の仙ノ倉を撮影。
・ 仙ノ倉へ戻った後、帰路は一旦平標山まで戻った後、平標山ノ家へ向けて出発。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を膝に負担がかからない様に小ステップで下る。
・ 平標山ノ家では、冷たい飲み水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ いつものように山の家の前から、鐘を視野に入れた仙ノ倉山と平標山を撮影。
・ ここから平元新道へ向けて樹林帯の中のやや急な階段等を下ると、40分程で平元新道登山口に到着。
・ ここからは歩き易い平元新道で、30分程でゲートに到着、冷たいパイプからの水で顔等を洗い、直ぐに右側下方の沢沿いの登山道へ入る。
・ “登山道”の標識に従って約1.2km進み、駐車場に到着。
・ 終日秋晴れの好天の中、紅葉が始まった景色と、数種類も夏の花と秋の花も観賞出来、山行を無事楽しめました。
・ 訪れる毎に登山道の浸食が進み、木道の腐食も進んでました。
・ 次回は、いつも通りの花の時期に訪問したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
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赤城高原SAでの高積雲 |
平標山駐車場にて |
〃 |
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松手山ルート:登山口前 |
〃 登山者数調査用カンウンター |
オオキンケイギク |
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ノコンギク |
キノコ(アイカワタケ) |
一号目 |
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キノコ(ホコリタケ) |
〃(シロフクロタケ) |
〃(カバイロツルタケ) |
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キノコ(ヒイロベニテングタケ?ドクベニタケ?) アキノキリンソウ |
二合目 |
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高積雲 |
三合目 |
合目標識柱の頭部 |
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色の濃いノコンギク |
オオカメノキ(ムシクイ)の実 |
鉄塔台地の鉄塔を見上げる |
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鉄塔台地が4合目 |
ツルリンドウ |
5合目 |
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平標山方面 |
松手山 5合目 1,614m |
平標山方面 |
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ドウダンツツジの紅葉 |
シラタマの実 |
〃 |
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ツルリンドウ |
ナナカマド |
〃 |
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タムラソウ |
イワカガミの紅葉 |
苗場山 |
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ナナカマドと苗場山 |
7合目 |
イワカガミの紅葉 |
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エゾフウロウ |
アカモノ(別名:イワハゼ)の花 |
アカモノの実 |
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(ウツボグサ) |
ハクサンフウロ |
ウメバチソウ |
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8合目 |
平標山方面&コバイケイソウの実 |
ウツボグサ |
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9合目 |
苗場山方面 |
平標山 山頂 |
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仙ノ倉山方面 |
平標山直下から平標山 |
仙ノ倉山方面 |
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平標山方面 |
〃 |
紅葉 |
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マイズルソウの実(実の色変化:白 → 緑に赤茶色まだら模様 → 茶色まだら模様 → 赤)仙ノ倉山への木道。平標山 〜 仙ノ倉山間のピーク、笹の斜面 |
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仙ノ倉山 山頂 2,026m 谷川岳山系最高峰 〃 |
エビス大黒、谷川岳方面 |
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仙ノ倉山&ナナカマド |
エビス大黒 |
〃 |
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エビス大黒途中からの仙ノ倉方面 |
〃 |
ハクサンフウロの紅葉 |
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平標山 |
仙ノ倉山方面 |
〃 |
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土樽方面への新道 |
仙ノ倉山方面の草紅葉 |
平標山小屋前から仙ノ倉山 |
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谷川岳稜線 |
岩魚沢林道登山口入口案内板 |
マムシグサの実 |
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ハギ |
サラシナショウマ |
赤谷ダム湖 |
仙ノ倉山 −7
平成29年6月20日(火) 晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 3:40 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 5:20 ≫三国峠≫ 6:00 平標山登山口 6:20 → 鉄塔台地 8:00 →
松手山 8:30 → 9:00 平標山 山頂 9:20 → 10:00 仙ノ倉山 山頂 10:20 → エビス大黒ノ頭途中 → 仙ノ倉山 10:50 → 平標山 11:30 → 12:00 平標山ノ家 12:30 → 平元新道登山口
12:50 → ゲート 13:20 → 13:40 平標山登山口 13:50 ≫ 月夜野IC 14:30 ≫ 16:50 練馬IC |
【コメント】
・ 昨年に続き、花の百名山の中でも最高レベルの平標山直下での満開の花畑の写真を撮りに出かけました。
・ 関東周辺の花の開花は全般的に例年より多少遅れていたようでしたが、先週から見頃を迎えたようで、天気予報と都合が何とかなる日のタイミングが一致した20日に登山決定。
・ 昨年は7月上旬で、お花畑は終わりだったので、今回は6月中旬迄の晴天を見計らっての山行で、いつものコース平標駐車場から仙ノ倉山往復としました。
・ 今日のみ終日晴天で、あす以降当分の間梅雨空模様との予報でしたので、用事をキャンセルして、昨年より多少早目に自宅。
・ 月夜野ICを出て、非常に空いてる走り易い17号線を順調に走り、6時に平標駐車場に到着。
・ 平日にもかかわらずシーズン中とあって、既に30台程駐車してました。
・ 今年は雪が多く、開花も例年より一週間ほど遅いようで、虫も少なそうなので虫よけ対策は最小限として、直ぐに登山開始。
・ いつものように松手山コースを往路として登りました。
・ 今年は、今まで空梅雨模様で、登山道が乾ききっており、いつも見られるギンリョウソウが全く見れませんでした。
・ 日影の樹林帯の中の急登が続きますが、いつもよりややユックリ登ると、息が楽でひんやりした心地よい風を受けながら40分程登ると、視界が開け、大きな鉄塔が立つ小さな広場の鉄塔大地に到着、鉄塔真下から見上げた写真をいつもの様に撮る。
・ 鉄塔台地からは再び樹林帯の中のやや急登となり、松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持よさそうな尾根が続いているのが見える。
・ 30分程で松手山に到着、小休止後、次第に森林限界を越えた笹原を中心とした展望のきいた登山道を進む。
・ 次第にアカモノやマイズルソウなどの高山植物の花が見られるようになる。 振り返ると特異な形の苗場山が見える。
・ 最初、一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えない。
・ 笹原のピークを数回越えると次第に、アカモノ、ハクサンイチゲなどが多く見られるようになり、やがて平標山頂上に到着。
・ 途中の花の密度は以前より増したようで、特にハクサンイチゲが増えたようですが、ヨツバシオガマは減ったようで、年によって変化してるようです。
・ 頂上は比較的広く、各方面の展望も良いので休憩。
・ 北方は土樽方面へ続く平標新道と雪渓、草原の中に点在する池塘、東方は木の階段の先に仙ノ倉山方面へと続く道が遥か彼方まで見える。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見え、西方には松手山方向の尾根と苗場山が見る。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、木道や木の階段も数多くありました。
・ 平標直下のお花畑は期待どうり一面のお花畑が丁度満開状態でした。
・ 群馬TVスタッフグループが撮影の為、やってきました。
・ 満開になったお花畑は、白色のハクサンイチゲが主流で、赤紫のハクサンコザクラが引き立たせ役、他にミヤマキンバイが賑わってましたが、チングルマは以前より少なくなり、ハクサンチドリやヨツバシオガマは僅かしか見れませんでした。
・ 真っ白く咲いたハクサンイチゲの中に、ハクサンコザクラのピンクが良いアクセントになっていました。
・ 一通り写真撮影後、仙ノ倉山へ向けて気持ちの良い木道を進む。
・ アップダンウを繰り返し、途中雪渓を頂いた優雅な平標山を時々振り返りながら進むと、仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、視界が良かったので山座同定を確認できました。 一等三角点と標柱もしっかりした状態でした。
・ 山頂からは、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山方面もやや霞んで見えました。
・ 休憩後、迫力のあるエビス大黒ノ頭が眼下に展望できる所まで行きました。
・ 険しい稜線の続く岩綾を撮影。 シラネアオイ(白根葵)も撮影出来ました。
・ 仙ノ倉へ戻った後、帰路は一旦平標山まで戻る。
・ 花等の写真を再度撮りながら進んでると、急に風が強くなってきましたが、すぐに平標山に到着。
・ 強風で寒いので休憩せずに平標山ノ家へ向けて直ぐに出発。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を膝に負担がかからない様に小ステップで下る。
・ 途中、一ヶ所10m程雪渓がありましたが、ザラメ状だったので難なく通過、その後は仙ノ倉岳方面の雪渓と山並みを眺めながら、両脇にイワカガミやアカモノなどの群落を見ながら進んで、平標山ノ家に到着。
・ 平標山ノ家では、冷たい飲み水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ いつものように山の家の前から、鐘を視野に入れた仙ノ倉山と平標山を撮影。
・ 予定の時間より早かったので、大源太山方面へ下り、ムラサキヤシオ等の写真を撮影。
・ 平標山ノ家へ戻り、ここから平元新道へ向けて樹林帯の中のやや急な階段等を下ると40分程で平元新道登山口に到着。
・ ここからは歩き易い平元新道で、30分程でゲートに到着、痛いほど冷たいパイプからの水で顔等を洗い、直ぐに右側下方の沢沿いの登山道へ入る。
・ “登山道”の標識に従って約1.2km進み、駐車場に到着。
・ 終日好天の中、丁度満開のお花畑観賞山行を無事楽しめました。
・ 素晴らしいお花畑を満喫でき有難かったです。
・ 以前あって今回見れなかった花 ・・・ オノエラン。
・ 開花前で見れなかった花 ・・・ ハクサンフウロウ、ニッコウキスゲ、オオバギボウシ、クルマユリ、オノコユリ、(オニユリ、カラマツソウ)、ウサギギク等。
・ 花期が終わって見れなかった花 ・・・ ショウジョウバカマ、タカネザクラ、エンレイソウ。。
・ 条件が悪く見れなかったもの ・・・ コバイケイソウ(約5年周期で開花:前回H25年開花)、ギンリョウソウ(無降水)、雲海。
・ いつも花の時期の訪問でしたので、次回は秋、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 例年、初夏は小さな虫が多いので、虫よけスプレーかシール、ネットがあると良い。
・ 松手山前後等、雨天後はヌカルミになるので、ショートスパッツ必要。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
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平標山登山口のお願い看板 |
松手山ルート:登山口前 |
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ヤマツツジ |
タニウツギ(谷空木) |
苗場山(右端) |
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送電線鉄塔 |
ハルゼミ(春蝉) |
マイズルソウ(舞鶴草) |
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エンレイソウ |
平標山方面 |
松手山山頂 1,614m |
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ムラサキヤシ |
ミツバオウレン(三葉黄蓮) |
松手山→平標山(苗場山方面) |
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ゴゼンタチバナ((御前橘) |
イワカガミ(岩鏡) |
スズタケ?の花(120年周期) |
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松手山→平標山(松手山方面) |
ミヤマキンバイ (深山金梅 ) |
ハクサンイチゲ(白山一華) |
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ハクサンイチゲ(白山一華) |
ヨツバシオガマ(四葉塩釜) |
平標山山頂 1,984m |
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アズマシャクナゲ(東石楠花)(石楠花、石南花) 松手山方面 |
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平標山直下のお花畑 〜 ハクサンイチゲ(白山一華)。 ハクサンコザクラ(白山小桜) :平標山 直下 → 仙倉ノ倉山 |
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〃 : ハクサンイチゲ |
〃 : ミヤマキンバイ |
〃 |
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〃 チングルマ(稚児車)&ハクサンコザクラ(白山小桜) |
ミヤマキンバイ (深山金梅 ) |
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〃 チングルマ |
〃 |
〃 |
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平標山方面 |
ハクサンイチゲ&平標山 |
アズマシャクナゲ&平標山 |
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ハクサンイチゲ(白山一華)&平標山 |
アズマシャクナゲ |
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平標山 → 仙倉ノ倉山 直下 |
仙ノ倉山 山頂(2,026m) |
〃 |
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仙ノ倉山 山頂 方位版〜平標山方面 ハクサンイチゲ(白山一華)&エビス大黒 |
ミヤマキンバイ&エビス大黒 |
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シラネアオイ(白根葵) |
〃 |
エビス大黒、谷川岳方面 |
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エビス大黒、谷川岳方面 |
ミヤマキンバイ |
アズマシャクナゲの蕾 |
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ハクサンイチゲ(白山一華) |
〃 肩の小屋から10k表示の東芝ランプシンボル |
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タカネザクラ(高嶺桜) |
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シャクナゲ |
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アズマシャクナゲの蕾&平標山 平標山方面 |
チングルマ(稚児車) |
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チングルマ(稚児車) |
〃 |
平標山 山頂 1,984m |
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平標山直下 → 平標山ノ家:雪渓 |
〃 |
イワカガミ |
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ショウジョウバカマ((猩々袴)〜開花終了 仙ノ倉山方面:平標山ノ家 |
平標山方面:平標山ノ家 |
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ムラサキヤシオ(紫八汐) |
〃 |
タムシバ |
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ムラサキヤシ |
イワハゼ(岩黄櫨)、別名:アカモノ(赤物) |
オオカメノキ(大亀の木) |
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ウラジロヨウラク (裏白瓔珞) 〃 |
エンレイソウ(延齢草) |
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エンレイソウ (実) |
オノコユリの蕾 |
キノコ |
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マイズルソウ |
平標山 登山口の石像 (平本新道) 〃 |
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タニウツギ |
登山口駐車場に到着 |
平標山登山口 : 下山時の駐車場 |
【 仙ノ倉山 】 ー 6
行程 |
平成28年 7月11日(月) 曇り |
往復路 =マイカー:≫、徒歩:→、バス: ⇒、 電車:≫≫ |
標高差 約1,300m 累積標高差 約2,700m 歩行距離 約26Km |
@ |
練馬IC 3:40 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 5:30 ≫ 6:00 平標山登山口 6:15 ≫ → 7:20 鉄塔台地 7:30 → 7:50 松手山 → 9:00 平標山 9:20 → 10:00 仙ノ倉山 10:20 → 9:30 エビス大黒の頭方面途中 → 毛渡乗越 → 11:10 万太郎山 11:15 → 12:00 大障子ノ頭小屋 → 12:50 オジカ沢ノ頭 → 13:40 肩の小屋 13:50 → 14:05 谷川岳山頂(オキノ耳) 14:20 → 15:05 一ノ倉岳 → 15:25 茂倉岳 → 16:25 矢場ノ頭 → 17:30 登山口 → 17:55 土樽駅 18:06 ≫≫ 18:21 越後湯沢駅 18:45 ⇒ 19:19 平標山登山口 → 19:22 平標山登山口 P 19:35 ≫ 月夜野IC ≫ 練馬IC 22:10 |
【 コメント 】
・ 谷川岳連峰への登山は、いつも紅葉の時期でしたが、今年の春5月に早春花を求めての山行で、健脚登山者に人気のある「谷川岳馬蹄形縦走コース」(日本百名山の谷川岳を含め、群馬百名山の名峰6峰が含まれる、贅沢な9峰充実縦走コース)を日帰り山行してきました。
・ 今回は、谷川連峰主脈縦走路の日帰り登山を計画、日照時間の短い秋では難かしいので、花の百名山で人気のある「平標山」からの縦走登山としました。
・ 谷川連峰縦走路として、「平標登山口→平標山→仙ノ倉山→万太郎山→谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→屋場ノ頭→土樽駅)としました。
・ 一昨年の平標山登山時の満開のお花畑を満喫できた時より一月以上遅いため、お花畑はあまり期待せず、風景を楽しむ山行と決め、出発。
・ 練馬ICから関越道を休憩を含め、1時間半後に月夜野ICで降り、17号線を三国峠を越え苗場スキー場の先の元橋駐車場に5時に到着。
・ 平日のため3台しか駐車してませんでした。
・ 登山届をポストに入れ、一昨年と全く同じコースを行く。
・ 無風で蒸し暑い樹林帯の急登を団扇で扇ぎながら登る。
・ 約30分程登ると、視界が開け、振り返ると下界に雲が流れ、苗場スキー場方面が朝日を浴び、幻想的な景色を眺め一息入れ、更に登ると大きな鉄塔が立つ小さな広場の鉄塔大地に到着、心地よい風を受け小休止。
・ 鉄塔台地からは再び樹林帯の中のやや急登となり、所々に花期が終わったアカモノやイワカガミ、タニウツギ、シャクナゲなどが散在する登山道となり、朝露の笹や下草で靴が濡れながら進むとやがて松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く気持ちよさそうな尾根が続いているのが見えると30分程で松手山に到着。
・ 小休止後、次第に森林限界を越えると笹原の登山道となり、咲き終わった状態のヤマツツジや赤い実をつけたアカモノ(イワハゼ)を見ながら登る。
・ 振り返ると特異な形の苗場山が見える。前方に一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えませんが、山頂方面の上空は雲が流れて展望も利かない状況。
・ 数回ピークの右側を巻き、やがて平標山頂上に到着。
・ 残念ながら雲で周辺の山々の展望が利かない。東方のみ、赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見えるくらいなのですぐに仙ノ倉山へと出発。
・ この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られた大敷石や以前より大分痛んだ木の階段を下る。
・ 平標直下は、一昨年5月末は一面のお花畑が満開状態で素晴らしかったでしたが、今回は完全にシーズンオフでハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、チングルマ、ヨツバシオガマ、マイヅルソウ、などの早咲きの花は一輪も咲いていませんでした。
・ 代わってニッコウキスゲだけが目立って咲いていました。
・ ウラジロヨウラクやベニサラサドウダン、などの樹木の花も僅かしか残っていませんでした。
・ アップダンウ後、仙ノ倉山頂上に到着しましたが、天気予報どうりに晴れてきません。
・ 山頂には、立派な方位盤があるので晴れ渡れば山座同定が確認できますが、残念ながらイマイチでした。
・ 晴れてれば、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山も見れますが。
・ 休憩後、万太郎山へ向けて出発。
・ 仙ノ倉山から先、恵比寿大黒方面は人気がなく、山頂から数分東側へ下ると、下草が生い茂り足元が見えないので、注意深く進む状況が延々と続き、一度草でスリップしましたが、支障なくより慎重に下りました。
・ この区間、視界が良ければ、エビス大黒の頭の険しい稜線の続く岩綾が見ものでしたが、見れず残念。
・ シラネアオイの群落もすっかり終わってましたが、鮮やかな黄色のニッコウキスゲの群生や丁度満開のシャクナゲが結構咲いてました。
・ 下草に覆われた登山道のアップダウンを数回繰り返して恵比寿大黒に到着。
・ この先も数回アップダウンしながら単純320m下って最低鞍部の1,568mの毛渡乗越へと進むと、作業員が下草やササで覆われて足元が見えない登山道を、エンジンカーッタでニッコウキスゲを残して綺麗に刈っていました。
・ 刈り取られて絨毯みたいになった葉っぱの登山道を下った後、前方に雄大に聳える1,954mの万太郎山目指して登る。
・ 山頂で一休み後、ようやく歩き易い登山道になり、アップダウンを繰返し、岩場の急坂を上り下りしてオジカ沢の頭を通過すると、前方下方に優雅に延びるなだらかな登山道が見え、更に遥か前方に谷川岳肩の小屋が見えてきて予定の時間で通過できたので一安心。
・ 一登りで、ようやく5名ほど休憩中の登山者がいた肩の小屋に到着、記念の鐘を撮影。
・ すぐにトマノ耳へ登り、やや展望が利いてきた周囲の山を撮影、小休憩。
・ 若干予定の時刻より遅れてますが、焦らずに隣のオキノ耳へ移動、記念撮影。
・ 一旦下って、登り返し山頂らしくない一ノ倉岳に到着。
・ 谷川連峰主脈縦走路最後の茂倉岳への展望が利いた登山道を気持ちの良い風に吹かれながら進む。
・ 茂倉岳山頂で、先月歩いた「反時計回りの馬蹄形コース」と分かれて、初めて歩くニッコウキスゲやハクサンフウロウ等が咲き誇る茂倉新道を進む。
・ 1時間で矢場ノ頭に到着。 土樽迄1時間40分の表示板があり、時間的余裕が余りないので、すぐに下山開始。
・ ここから樹林帯となり、松等の大木の根っこがむき出しで非常に歩き難い登山道が延々と続く下山道を慎重に休まず、登山口まで一気に下ったので、膝の疲労が蓄積、少々出来た余裕の時間を使って一休憩し回復しました。
・ 電車の発車時間の10分前に無人の土樽駅に到着。 時刻通りに電車が到着、最後尾に乗車して、車内で車掌さんからキップ購入、越後湯沢駅に予定どうりに到着。
・ 新幹線駅だけあって立派な構内、改札口を出て、右側東口へ進み、右側のエスカレータで1Fへ降りたところの先頭のバス停が、西部クリスタル行きのバス停。
・ そばのベンチで休憩、発車の10分前にバスが到着、3名の乗車で予定どうり、19時19分に平標登山口バス停に到着、私のみの下車。
・ 2台駐車している駐車場へ戻り、一服後出発。
・ 出口は無人でしたので、駐車料金をポストに投函、ガラ空きの17号線、月夜野ICから練馬ICまでスムースに走り、無事我が家に到着。
・ 本日の長かった「谷川連峰縦走路」完登無事達成しました。
・ 今回の「谷川連峰主脈縦走路土樽駅コース」は、「谷川岳馬蹄形縦走コース」より距離・累積標高差のレベルは1ランク緩い(危険個所レベルはほぼ同じ)ですが、平標登山口駐車場へ戻る為の土樽駅発の電車の最終が18時06分なので、休憩時間を考慮すると、実質的難易度は若干緩い程度と思われます。
・ 登山時期の気温によって疲労度が大きく異なり、今回は5月の快適な気温の馬蹄形縦走と違い、やや蒸し暑い区間が多かったので疲労感が強く、土樽駅ゴールの時間を気にしながらの山行になったので実質的には前回より厳しかったです。
・ 谷川岳連峰への登山は、残雪が消え高山の花畑が見れる6月上旬と、紅葉真っ盛りの10月中旬頃が最適なので、次回はこの期間の山行(馬蹄形ルート、谷川連峰主脈縦走路土合コース)を予定します。
* 《 谷川連峰主脈縦走路 》
: 平標登山口(954m)→平標山→仙ノ倉山→ 万太郎山 →谷川岳→一ノ倉岳→茂倉岳→矢場ノ頭→土樽駅(610m)。
・ 標高差=約1,420m、累計登標高=約2,700m、歩行距離=約26Km。
* 土樽駅→越後湯沢 240円。 バス 越後湯沢→平標山登山口 600円。 駐車料金=600円。
・ コースタイム(CT)=15時間35分。
今回の山行時間=14時間50分。 CT比=95%。 花の写真を100枚以上撮ってた為、予定より時間がかかりました。
* 《 谷川岳馬蹄形縦走コース 》
・ 馬蹄形縦走路 (土合橋白毛門 P(685m)→ 白毛門 → 笠ヶ岳 → 朝日岳 → 清水峠 → 七ツ小屋山 → 蓬峠 → 武能岳 → 茂倉岳 → 一ノ倉岳 → 谷川岳(1,977m) → 土合橋白毛門 P)。
・ 健脚向けの谷川岳馬蹄形縦走コースは、日本百名山の谷川岳を含め、群馬百名山の名峰6峰が含まれる、贅沢な9峰充実縦走コース。
・ 標高差=約1,290m、累計登標高=約3,000m 、歩行距離=約28Km。
・ コースタイム(CT)=17時間20分。
・ 登山者に人気の縦走コース。馬蹄形縦走は、体力、気力、天候が揃わなければ成功しない。
・ 足に自信がある人は一度は歩きたいと思っている人気のコース。
* 危険箇所・注意点 オジカ沢の頭前後の岩場。
* 晴れて暑くなると時期的に小さな虫が多いので、虫よけスプレーかシール、ネットがあると良い。
* 松手山前後等、ヌカルミが少々あるので、ショートスパッツ必要。
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平標登山口のアジサイ |
〃 カシワバアジサイ |
〃 オオキンケイギク |
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平標登山口のオオマツヨイグサ |
平標登山口の注意書 |
〃 |
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登山口 → 松手山 : ウツボグサ |
〃 苗場スキー場方面 |
アザミ |
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ギンリョウソウ(ユーレイタケ) |
送電線鉄塔 |
クルマユリ |
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松手山 1,614m) |
アカモノ(イワハゼ)の実 |
オオカメノキの実 :松手山方面 |
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ヨツバヒヨドリ |
クルマユリ |
クルマユリ&オオバギボウシ |
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ハクサンフウロウ |
チチコグサ |
平標山 山頂 (1,984m) |
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平標山 山頂にて、新道方面(北方)。 オノエラン |
チングルマの穂 |
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(ネバリノギラン) |
ニッコウキスゲ |
カラマツソウ |
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ハクサンシャクナゲ |
ニッコウキスゲ |
ウラジロヨウラク |
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このコースのシンボル |
ヨツバシオガマ |
エゾウサギギク |
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ウラジロヨウラク |
シャクナゲ |
深山金梅(ミヤマキンバイ) |
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ハクサンフウロウ |
エビス大黒ノ頭避難小屋(定員3人) |
〃 コカブトムシ |
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エビス大黒ノ頭(1,888m) |
ニッコウキスゲ |
シャクナゲ |
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ウツボグサ |
ニッコウキスゲ |
エビス大黒ノ頭→1,560mの最低鞍部 |
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万太郎山方面 |
エンレイソウの実 |
〃 |
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モミジの種 |
マルバダケブキのつぼみ |
シシウド |
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ニッコウキスゲ |
越路避難小屋(定員5名)&トリアシショウマ |
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ゴゼンタチバナ |
万太郎山頂(1,945m) |
大障子ノ頭 |
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オジカ沢ノ頭方面 :ウサギギク |
万太郎山方面、振り返る |
大障子避難小屋・オジカ沢ノ頭方面 |
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大障子避難小屋(定員7名) |
大障子避難小屋&万太郎山 |
ハクサンフウロウ |
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ジョウシュウオニアザミ |
赤谷川本谷雪渓 |
一面の笹原 |
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オジカ沢ノ頭避難小屋(定員2〜4人)。 オジカ沢ノ頭 |
オジカ沢ノ頭→谷川岳 |
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シャクナゲ |
ナナカマド |
谷川岳肩の小屋方面 |
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ニッコウキスゲ |
ハクサンフウロウ:オジカ沢ノ頭方面振り返る。 ミネウスユキソウ |
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タテヤマウツボグサ |
クサモミジ |
谷川岳肩の小屋前 |
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谷川岳肩の小屋の鐘 |
谷川岳肩の小屋方面 |
ニッコウキスゲ |
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谷川岳トマノ耳(1,963m) |
トマノ耳&シシウド |
ハクサンフウロウ |
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シシウド |
谷川岳オキノ耳(1,977m) |
富士浅間神社奥の院 |
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富士浅間神社奥の院 |
ヨツバシオガマ |
タァネバラ |
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ハンゴンソウ |
ニッコウキスゲ |
イブキジャコウソウ |
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シシウド&オキノ耳バットレス |
ノゾキ:一ノ倉沢&白毛門方面 |
ノゾキからの一ノ倉沢の雪渓 |
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一ノ倉岳(1,974m) |
一ノ倉岳避難小屋(定員3名) |
茂倉岳(1,978m) |
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マルバダケブキ |
ハクサンチドリ |
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茂倉岳避難小屋(定員20名)&ミヤマキンポウゲ。 タカネコンギク(類似の花=ヨメナ、ノコンギク)。 矢場ノ頭(1,490m) |
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茂倉岳新道登山口P |
土樽駅、蓬新道分岐点 |
土樽駅ホーム |
仙ノ倉山 −5
平成26年6月23日(月) 晴れ |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 3:50 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 5:20 ≫三国峠≫ 6:50 平標山登山口 7:00 → 鉄塔台地 8:00 →
松手山 8:30 → 9:50 平標山 山頂 10:00 → 11:00 仙ノ倉山 山頂 11:10 → エビス大黒ノ頭途中 → 11:50
仙ノ倉山 12:00 → 平標山 13:00 → 13:40 平標山ノ家 13:50 → 平元新道登山口 14:20 → ゲート 14:50 → 15:20
平標山登山口 15:30 ≫ 月夜野IC 16:30 ≫ 18:30 練馬IC |
【コメント】
・ 昨年に続き、花の百名山の中でも最高レベルの平標山直下での満開の花畑の写真を撮りに出かけました。
・ 関東周辺の花の開花は全般的に例年より多少遅れていたようでしたが、先週から見頃を迎えたようで、天気予報と都合のよい日のタイミングが一致した23日に登山決定。
・ 昨年と全く同じコースですが、今回は夕方以降天気が悪くなる予報でしたので、仙ノ倉山から先のエビス大黒ノ頭の途中で引き返しました。
・ 早朝は曇りの予報でしたので、昨年より多少遅く自宅を出発しましたが、関越道に入る頃には完全に晴れ、綺麗な朝焼雲を見ながら谷川方面の好天を期待して運転。
・ 月夜野ICを出て、非常に空いてる走り易い17号線を順調に走り、7時前に平標駐車場に到着。 シーズン中とあって、既に10台ほど駐車してました。
・ 虫が多いようなので虫よけシールをザックや帽子等に貼り、7時から登山開始。いつものように松手山コースを往路として登りました。
・ 微風の樹林帯の中の急登が続くので、シャツだけでもすぐに暑くなり、ウチワで扇ぎながら30分程登ると、視界が開け、大きな鉄塔が立つ小さな広場の鉄塔大地に到着、
心地よい風を受け小休止。
・ 鉄塔台地からは再び樹林帯の中のやや急登となり、松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持ちよさそうな尾根が続いているのが見える。
・ 40分程で松手山に到着、小休止後、次第に森林限界を越えた笹原を中心とした展望のきいた登山道を進む。
・ 次第にアカモノやウラジロヨウラクなどの高山植物の花が見られるようになる。 振り返ると特異な形の苗場山が見える。
・ 最初、一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えない。
・ 笹原のピークを数回越えると次第に、アカモノ、ヨツバシオガマやハクサンイチゲなどが多く見られるようになり、やがて平標山頂上に到着。
・ 途中の花の密度は以前より増したようで、特にヨツバシオガマが増えたようです。
・ 頂上は比較的広く、各方面の展望も良いので休憩。
・ 北方は土樽方面へ続く平標新道と雪渓、草原の中に点在する池塘、東方は木の階段の先に仙ノ倉山方面へと続く道が遥か彼方まで見える。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見え、西方には松手山方向の尾根と苗場山が見る。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、木道や木の階段も数多くありました。
・ 平標直下のお花畑は期待どうり一面のお花畑が満開状態でした。
・ 白色のハクサンイチゲが主流で、赤紫のハクサンコザクラが引き立たせ役、他にヨツバシオガマ、チングルマ、マイヅルソウなどで賑わってました。
・ 真っ白く咲いたハクサンイチゲの中に、ハクサンコザクラのピンクやヨツバシオガマの紫色が良いアクセントになっていました。
・ 一通り写真撮影後、仙ノ倉山へ向けて気持ちの良い木道を進む。
・ アップダンウを繰り返した後、仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、山座同定を確認できました。 一等三角点と標柱もしっかりした状態でした。
・ 山頂からは、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山方面もやや霞んで見えました。
・ 休憩後、山頂からエビス大黒の頭方面へしばらく下り、険しい稜線の続く岩綾を撮影。 シラネアオイ(白根葵)も撮影出来ました。
・ 仙ノ倉へ戻った後、帰路は一旦平標山まで戻る。
・ 予報に反し、好天が続く中、花の写真を撮りながらのんびりと進んでいきやがて平標山に到着。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を下り、平標山ノ家に到着。
・ 途中、イワカガミやヨツバシオガマやアカモノなどの高山植物が確実に以前より増えてるのは喜ばしいことです。
・ 平標山ノ家で、冷たい飲み水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ 山の家の前から、鐘を視野に入れた仙ノ倉山と平標山を撮影。
・ 平元新道へ向けて樹林帯の中の階段を下り、長い平元新道を進み、途中ゲートで痛いほど冷たいパイプからの水で顔等を洗い、右側下方に沢沿いに進む
“登山道”の標識に従って約1.2km進み、駐車場に到着。
・ 終日好天の中、無事山行を楽しめました。
・ 予想以上に晴れ間が広がり、素晴らしいお花畑を満喫でき有難かったです。
・ 昨年全国的に咲いたコバイケイソウは一つも開花してませんでした。 あと2〜3年はほとんど開花せず養分が蓄えられる5年先頃に一気に咲くようです。
(開花、結実に大きなエネルギーを使うため、数年間毎の開花)。
・ 以前あって今回見れなかった花 ・・・ ハクサンフウロウ、ニッコウキスゲ、オオバギボウシ、(オニユリ、カラマツソウ)
・ 花期が終わって見れなかった花 ・・・ シャクナゲ、ゴゼンタチバナ、ショウジョウバカマ、タカネザクラ、オオカメノキ。
・ いつも花の時期の訪問でしたので、次回は秋、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 時期的に小さな虫が多いので、虫よけスプレーかシール、ネットがあると良い。
・ 松手山前後等、ヌカルミがあるので、ショートスパッツ必要。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
・ 全行程対面者:約50人、 約10人のツアー:2グループ。
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日の出前の朝焼け :練馬 |
〃 |
平標山登山口 : 駐車場 |
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平標山登山口: トイレ棟、公衆電話 |
〃 |
: 松手山ルート 登山口前 |
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松手山ルート 登山口 |
ギンリョウソウ(ユーレイタケ) : 松手山 登山口 → 松手山。 ヤマツツジ |
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送電線鉄塔 |
タニウツギ |
霧の中の朝日 : 鉄塔 → 松手山 |
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霧の中の朝日 : 鉄塔 → 松手山 アカモノ(イワハゼ) |
〃 |
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ウラジロヨウラク |
松手山 山頂 1,614m |
ヨツバシオガマ |
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イワカガミ |
〃 |
ミツバオウレン |
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ナナカマド |
シャクナゲ |
シラネアオイ(白根葵) : 松手山→ |
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ヨツバシオガマ |
〃 |
マイズルソウ |
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ハクサンイチゲ |
ハクサンチドリ |
〃 |
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平標山 山頂 1,984m |
白山小桜(ハクサンコザクラ) :平標山 → 仙倉ノ倉山 ハクサンイチゲ :〃 |
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チングルマ&ミツバチ :平標山 → 仙倉ノ倉山 マイズルソウ :〃 |
ミヤマキンバイ :〃 |
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ハクサンイチゲ :平標山 → 仙倉ノ倉山。 イワカガミ :〃 |
ハクサンコザクラ、 ハクサンイチゲ:〃 |
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深山金梅(ミヤマキンバイ) :平標山 → 仙倉ノ倉山。 ハクサンイチゲ:平標山方面。 〃 肩の小屋から10.5 km |
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平標山方面 ハクサンイチゲ |
〃 チングルマ |
〃 |
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平標山方面 チングルマ |
〃 |
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エビス大黒途中より、仙ノ倉山 |
エビス大黒 |
〃 |
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シラネアオイ(白根葵) : 仙ノ倉山 → 恵比寿大黒 |
〃 |
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仙ノ倉山 山頂 2,026m |
〃 方位版 |
平標山 山頂より北方方面 |
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平標山 山頂 (下山開始) |
ワタスゲ:平標山 → 平標山ノ家 |
仙ノ倉山方面:平標山 → 平標山ノ家 |
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コケ&サルオガセ |
アカモノ |
イワイチョウ |
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ゴゼンタチバナ |
チングルマ |
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雪渓 : 平標山・仙ノ倉山間の沢 |
平本新道下山口 |
平標山ノ家の鐘 : 仙ノ倉山方面方面 |
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オオナルコユリ |
キヌガサソウ(実) |
エンレイソウ (実) |
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ヤグルマソウ |
平標山 登山口の石像 (平本新道) |
〃 文字 |
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平本新道登山口 |
ゲート : (岩魚沢林道) |
タテハチョウ |
仙ノ倉山 −4
平成25年7月 2日(火) 曇り |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 3:45 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 5:20 ≫三国峠≫ 6:10 平標山登山口 6:20 → 鉄塔台地 7:30 →
松手山 8:15 → 9:30 平標山 山頂 9:45 → 10:40 仙ノ倉山 山頂 11:00 → 11:45 エビス大黒ノ頭 12:00 → 12:50 仙ノ倉山 13:00 → 13:40 平標山 13:45 → 14:10
平標山ノ家 14:20 → 平元新道登山口 15:00 → ゲート → 15:50 平標山登山口 16:00 ≫ 月夜野IC 16:50 ≫ 18:50
練馬IC |
【コメント】
・ 花畑の写真を撮るため、梅雨の晴れ間を狙っていましたが、日程がつかず、シーズンが終わってしまいそうでしたが、ようやく晴れの予報が出たので出かけました。
・ 一昨年と全く同じコースですが、仙ノ倉山から先のエビス大黒ノ頭迄、延ばしての山行です。
※ 一昨年のコメントを参照願います。
・ 最近お花畑で人気が高まってきた“平標山”。 登山には連日芳しくない天候続きでしたが、今日は天気予報では比較的良い予報でしたので、平日にもかかわらずすでに20台以上先客がいました。
・ 7月になってしまったので、花の種類によっては既に終わってしまった花もありました。 ハクサンフウロウ、シラネアオイなど。 例年より早いような感じです。
・ 平標山から仙ノ倉山にかけての稜線は、今回も多くの花が咲き誇ってました。 ハクサンイチゲが主体で、チングルマ、ヨツバシオガマなどが目立ちました。
・ この領域一帯で、特にコバイケイソウが今回目立ちました。今年約5年ぶりの大群落一斉開花。(開花、結実に大きなエネルギーを使うため、数年間毎の開花)。
・ 平標山直下のお花畑は、終盤に近づいてましたが、仙ノ倉山直下では、ハクサンイチゲやチングルマなどが丁度満開で、素晴らしいお花畑を満喫できました。
・ 真っ白く咲いたハクサンイチゲの中に、ハクサンコザクラのピンクやヨツバシオガマの紫色が良いアクセントになっていました。
・ 例年、仙ノ倉山から先の直下で咲いていたシラネアオイ(白根葵)は、既に完全に終わりでしたが、コバイケイソウ、ウサギギクやヨツバシオガマが密集して開花してました。
・ 仙ノ倉山から恵比寿大黒間は人気がなく、下草に覆われた登山道で、アップダウンを数回繰り返して恵比寿大黒に到着。
・ 晴天なら、切り立って聳えるエビス大黒ノ頭が、展望できるのに今回は残念。
・ 約2週間程早く晴天山行していれば、残雪とお花畑の素晴らしい写真が撮れたはずですが、来年に期待します。
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平標山登山口 : 駐車場 |
アザミ : 松手山ルート 登山口前 |
: 〃 |
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松手山ルート 登山口 |
ギンリョウソウ:松手山 登山口 → 松手山 |
ヤマツツジ |
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アカモノ(実) (別名:イワハゼ) |
苗場方面 |
送電線鉄塔 |
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カラマツソウ |
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ゴゼンタチバナ&アカモノ |
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シャクナゲ |
〃 |
松手山 山頂 1,614m |
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ベニサラサドウダン :(松手山 → 平標山)。 ウラジロヨウラク |
〃 |
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ツマトリソウ |
ムシカリ(実) |
ナナカマド |
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ゴゼンタチバナ |
カラマツソウ(つぼみ) |
マイズルソウ |
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オノエラン |
ハクサンチドリ |
マイズルソウ |
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 |
カラマツソウ |
オオバギボウシ |
コバイケイソウ |
 |
 |
 |
ヨツバシオガマ |
〃 |
コバイケイソウ |
 |
 |
 |
コバイケイソウ |
ヨツバシオガマ |
ハクサンイチゲ |
 |
 |
 |
アカモノ |
平標山 山頂 1,984m |
ハクサンイチゲ |
 |
 |
 |
白山小桜(ハクサンコザクラ) |
イワカガミ |
深山金梅(ミヤマキンバイ) |
 |
 |
 |
チングルマ : (平標山 → 仙ノ倉山) |
ハクサンイチゲ 〃 |
チングルマ 〃 |
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 |
ハクサンコザクラ & 仙ノ倉山 |
ハイマツ(雄花) |
木柱腐食防止キャップ : (平標山 → 仙ノ倉山) |
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ヨツバシオガマ |
ササ(花) |
ハクサンイチゲ |
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ササ(花) |
サクラ(実) |
仙ノ倉山 山頂 |
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 |
仙ノ倉山 山頂 方位版 |
? |
ニッコウキスゲ |
 |
 |
 |
コバイケイソウ |
ヨツバシオガマ |
深山金梅(ミヤマキンバイ) |
 |
 |
 |
ヨツバシオガマ |
ウサギギク |
シシウド |
 |
 |
 |
エビス避難小屋 |
小屋内部 (約2.5×2×2m) |
イワカガミ |
 |
 |
 |
カミキリムシの仲間 ? |
イワカガミ (開花後) |
エビス大黒ノ頭 1,888m |
 |
 |
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ツガザクラ |
アカモノ |
ウラジロヨウラク |
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雪渓 : エビス大黒ノ頭 → 仙ノ倉 |
エビス大黒ノ頭 → 仙ノ倉 |
コバイケイソウ |
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仙ノ倉 山頂 |
仙ノ倉 → 平標山 |
〃 |
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チングルマ、ハクサンコザクラ |
〃 お花畑 |
チングルマ (開花後) |
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ハクサンチドリ |
平標山 山頂 |
平標山 山頂 (下山開始) |
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平標山 山頂直下 |
コバイケイソウ :(平標山直下 → 平標山ノ家)。 タニウツギ |
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平標山ノ家の鐘 : 仙ノ倉山方面 |
オオナルコユリ |
ギンリョウソウ |
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ギンリョウソウ |
ヤグルマソウ |
エンレイソウ (実) |
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平標山 登山口の石像 (平本新道)。 平標山 登山口 (平本新道。 ) ゲート & 水場 : (岩魚沢林道) |
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アザミ |
ヤマツツジ |
平標山登山口駐車場より松手山 |
仙ノ倉山 −3
平成23年6月22日(水) 快晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
練馬IC 3:45 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 5:30 ≫三国峠≫ 6:20 平標山登山口 6:40 → 鉄塔台地 7:50 →
松手山 8:20 → 9:30 平標山 山頂 9:50 → 11:20 仙ノ倉山 山頂 12:10 → 平標山 13:30 → 14:20 平標山ノ家 14:40 → 平元新道登山口 → ゲート → 15:30 平標山登山口
15:20 ≫ 月夜野IC 16:20 ≫ 18:20 練馬IC |
【コメント】
・ 梅雨空が続く毎日、花の最盛期である6月中旬から下旬の晴天の日を狙っていたところ、1日だけ好天予報、丁度休務日になっており登山計画実行。
・ 練馬ICから入り、月夜野ICで降りた後、17号線を三国峠を越えて、3時間弱で苗場スキー場の先の元橋駐車場に6時過に到着。
・ 今日の晴天を待ちわびていたようで、平日にかかわらずすでに10台以上先客がいました。
・ 昨年・一昨年と全く同じコースを行く。
※ 昨年のコメントを参照願います。
・ 今回も往路に展望のよい“松手ルート”を選択。 やや急登の樹林帯の中をジグザグに登る。
・ やがて視界が開けて大きな鉄塔が立つ鉄塔大地に到着。
・ 鉄塔からは再び樹林帯の中のやや急登となり、 松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持ちよさそうな尾根が続いているのが見える。
・ 途中、丁度満開のツツジやタニウツギも所々に咲いていました。
・ 松手山で小休止後、展望のきいた登山道を進む。
・ 次第にウラジロヨウラクやベニサラサドウダンなどの樹木の花やイワカガミ、アカモノなどの高山植物の花が見られるようになる。シャクナゲも少々。
・ 振り返ると特異な形の苗場山が見える。
・ 笹原を過ぎ、途中数か所、ぬかるみを跨いで進む。 やがて平標山頂上に到着。
・ 頂上には三角点と立派な標識がある。(三角点は周囲の地面が浸食、数m先より0.5m位低い状況)。
・ 座っても展望が得られる頂上の東端へ行き、東方の仙ノ倉山方面へと続く気持ちの良い草原を見降ろしながら小休憩。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見える。
・ 山頂の北側に立つと、西方には松手山方向の尾根と苗場山が見え、北方には平標新道が草原と雪渓が残る中の一筋の道が、土樽方向えと長閑に続いているのが望める。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、木道や木の階段も数多くありました。
・ 平標直下はハクサンイチゲ主体の一面のお花畑が満開状態。 今年は白色系以外の花の密度がやや不足気味のよう。
・ 快晴のもと素晴らしい花園を思う存分味わい気分爽快になりました。
・ 花畑への立ち入り禁止で途中路肩で写真撮影、休憩場所が1ヵ所ありました。
・ ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、チングルマ、ミヤマキンバイなどの高山植物が綺麗に咲いていました。
・ 充分花の写真を撮影、アップダンウ後、仙ノ倉山に近づくとまだ綺麗に咲いていたシャクナゲがあり撮影しながら進むとやがて仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、山座同定を確認できました。
・ 山頂からの展望は、雲が湧き始めた為、谷川岳方向が見れませんでした。
・ 山頂から恵比寿大黒の頭方向へ向かい、“シラネアオイ”の群落を撮影。
・ 谷川岳の岩綾はガスでやや視界不良。
・ 引き返し、仙ノ倉山頂上で昼食。
・ ヒメハルゼミが登山者の肩にとまり写真を撮ろうとした瞬間、飛び去る。
・ 帰路は一旦平標山まで戻る。 再びお花畑の散策気分を満喫。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を下り、平標山ノ家に到着。
・ 小屋前には、冷たい湧水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ 山の家の前から、鐘を視野に入れた中腹に雪渓を残した優美な山の形をした仙ノ倉山とエビス大黒方面と平標山が眺められました。
・ 平元新道へ向けて樹林帯の中の階段を下る。 ようやく平元新道の登山口に出る。
・ 単独の登山者と話しながらの林道歩きだったので、飽きずにすみました。
・ 途中ゲートの先にある水場で、手を洗い、途中から右側下方に沢沿いに進む樹林帯の歩き易い登山道に入り、スタート地点に到着。
・ 梅雨の間の終日好天の中、無事山行を楽しめました。
・ 優雅な草原状の山、満開の素晴らしいお花畑、好天で気持ちの良い空と風・・・最高の気分を満喫できた登山でした。感謝です。
・ 次回は、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
・ 初夏は大量の虫、虫除け対策が必要(虫除けネット、防虫スプレー)
・ 炎天下の道が続くので、水分多めに持参。日焼け止め対策も。
・ ヌカルミあり、梅雨等時期はスパッツを。
* 全行程対面者:約30人。
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平標山登山口駐車場、トイレ・公衆電話。 分岐点 |
〃 |
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タニウツギ |
レンゲツツジ |
タニウツギ |
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ダケカンバ |
ブナの実 |
ウラジロヨウラク |
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ウラジロヨウラク |
アカモノ |
松手山 山頂 |
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ブナ |
紫ヤシオ |
イワカガミ |
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露の水玉写真 |
松手山 → 平標山 方角 |
苗場山 |
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松手山 → 平標山 : ハクサンイチゲ。 ハクサンイチゲ |
ハクサンシャクナゲ |
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イワカガミ |
平標山 |
ハクサンシャクナゲ |
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平標山 山頂から苗場山、 |
平標山から見る仙ノ倉山 |
平標山直下:ハクサンイチゲとチングルマ |
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〃 : チングルマ |
〃 〃 |
〃 : ハクサンイチゲとチングルマ |
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白山小桜(ハクサンコザクラ) |
白山一花(ハクサンイチゲ) |
ハクサンイチゲ |
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深山金梅(ミヤマキンバイ) |
ハクサンイチゲとハクサンコザクラ |
チングルマ |
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ハクサンイチゲとハクサンコザクラ |
ハクサンコザクラ |
平標山 → 仙ノ倉山 : 雪渓とお花畑 |
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ハクサンコザクラ |
平標山 → 仙ノ倉山 : 雪渓とお花畑 |
ハクサンイチゲとハクサンコザクラ |
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チングルマ |
ハクサンコザクラ |
ハクサンシャクナゲ |
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ハクサンイチゲ |
ミツバオウレン |
マイヅルソウ(舞鶴草:ユリ科)のつぼみ |
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テントウムシ |
仙ノ倉山 山頂 |
仙ノ倉山 山頂 |
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エビス大黒沢。 シラネアオイ(白根葵) : 仙ノ倉山 → 恵比寿大黒。 ハクサンイチゲ : 仙ノ倉山→ 平標山 |
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仙ノ倉山 |
仙ノ倉山 → 平標山 |
〃 |
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コバイケイソウ 平標山直下 → 平標の家 平標山直下 → 平標の家 〃 : タテヤマリンドウ |
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平標の家 エビス大黒の頭方面 |
エンレイソウ (実) |
ブナ |
仙ノ倉山 −2
行程 |
平成22年7月21日(水)〜22(木) 快晴 |
往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → |
標高差 約1,070m |
@ |
練馬IC 5:30 ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 7:20 ≫三国峠≫ 8:15 平標山登山口 8:30 → 鉄塔台地 9:10 →
松手山 9:50 → 一ノ肩 → 11:00 平標山 山頂 11:20 → 12:30 仙ノ倉山 山頂 12:50 → 平標山 13:50 → 14:20 平標山ノ家 14:40 → 平元新道登山口 → ゲート → 15:45 平標山登山口
≫ 月夜野IC−(関越/上信越自動車道) ≫小諸IC 18:50 ≫ 小諸 泊 |
A |
小諸 5:40 ≫ 6:15 浅間山荘 P 6:30 → 一の鳥居 7:00 → 二の鳥居 7:25 → 7:50 火山館 8:00 → 湯の平口 8:20 →
Jバンド分岐 8:50 → 9:45 避難壕 10:00 → 10:15 浅間山(前掛2,524m) 山頂 10:30 → 避難壕 10:45 → 11:00 浅間山火口 11:30 → 避難壕分岐 → Jバンド分岐 → 湯ノ平口 → 14:00 浅間山荘 P 14:50 ≫ 車坂峠 P(1,973m) 14:50
→ 高峰山 山頂 15:40 → 車坂峠 P 16:20 ≫ 佐久IC ≫ 練馬IC 19:10 |
【コメント】
・ 昨年より一月遅いため、お花畑はあまり期待せず、風景を楽しむ山行と決め、出発。
・ 練馬ICから関越道を休憩を含め、3時間後に月夜野ICで降り、17号線を三国峠を越えて制限速度40kの1車線路を走り続け、苗場スキー場の先の元橋駐車場に8時過に到着。
・ 平日のため3台しか駐車してませんでした。
・ 昨年と全く同じコースを行く。
※ 昨年のコメントを参照願います。
・ 昨年と違うのは、昨年より一月遅いため、咲いてる花が少なく種類も多少異なっていたのと、登山客が少なかった点で、その他は変わりませんでした。
・ 風もない非常に蒸し暑い樹林帯の登り道を30分程登ると、視界が開け、大きな鉄塔が立つ小さな広場の鉄塔大地に到着、心地よい風を受け小休止。
・ 鉄塔台地からは再び樹林帯の中のやや急登となり、 松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持ちよさそうな尾根が続いているのが見える。
・ 40分程で松手山に到着、小休止後、次第に森林限界を越えた笹原を中心とした展望のきいた登山道を進む。
・ 次第にハクサンフウロウなどの高山植物の花が見られるようになる。 振り返ると特異な形の苗場山が見える。
・ 最初、一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えない。
・ 数回ピークの右側を巻き、やがて平標山頂上に到着。
・ 頂上は比較的広く、各方面の展望も良い。
・ 北方は土樽方面へ続く平標新道と草原の中に点在する池塘が見える。
・ 東方は木の階段の先に仙ノ倉山方面へと続く道が遥か彼方まで見える。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見える。
・ 西方には松手山方向の尾根と苗場山が見る。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、木道や木の階段も数多くありました。
・ 平標直下は昨年は一面のお花畑が満開状態でしたが、今回は完全にシーズンオフでハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、チングルマ、ヨツバシオガマ、マイヅルソウ、などの早咲きの花は一輪も咲いていませんでした。
・ 代わってニッコウキスゲだけが目立って咲いていました。
・ ウラジロヨウラクやベニサラサドウダン、などの樹木の花も僅かしか残っていませんでした。
・ アップダンウ後、仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、山座同定を確認できました。 一等三角点と標柱もしっかりした状態でした。
・ 山頂からは、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山方面もやや霞んで見えました。
・ 山頂から数分東側へ下り、エビス大黒の頭の険しい稜線の続く岩綾を撮影。
・ 帰路は一旦平標山まで戻る。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を下り、平標山ノ家に到着。
・ 平標山ノ家で、冷たい飲み水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ 山の家の前から、鐘を視野に入れた仙ノ倉山と平標山を撮影。
・ 平元新道へ向けて樹林帯の中の階段を下り、長い平元新道を進み、途中ゲートで痛いほど冷たいパイプからの水で顔等を洗い、右側下方に沢沿いに進む“登山道”の標識に従って約1.2km、駐車場に到着。
・ 終日好天の中、無事山行を楽しめました。
・ 下界では猛暑、樹林帯でもかなり蒸し暑い状況でしたが、尾根では涼しい風に吹かれながら、いくらかの花を眺めながらの気分の良い登山でした。
・ 次回は秋、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
* 全行程対面者:約20人、 約10人のツアー:1グループ。
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登山口 |
登山口 → 鉄塔台地 |
〃 アカモノの実 |
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鉄塔台地 → 松手山 |
松手山 山頂 |
コオニユリ |
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ムシカリ(オオカメノキ) |
ウツボグサ |
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シシウド |
平標山直前 |
ハクサンフウロウ |
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カラマツソウ |
ニッコウキスゲ |
ハクサンフウロウ |
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シシウド |
カラマツソウ |
平標山 山頂 |
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平標山 山頂より |
平標山山頂より仙ノ倉山。 平標山直下のお花畑 〜 チングルマの傘 |
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平標山直下のお花畑 〜 ニッコウキスゲ |
〃 チングルマの傘 |
〃 〜 ニッコウキスゲ |
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ニッコウキスゲ |
〃 |
カラマツソウ |
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僅かに残っていた シャクナゲ |
ウラジロヨウラク |
ハクサンフウロウ |
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仙ノ倉山 山頂 |
〃 |
仙ノ倉山 山頂 |
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仙ノ倉山 山頂より西方 |
シャクナゲ |
エビス大黒ノ頭 |
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平標山 → 平標小屋 からの仙ノ倉山 |
〃 |
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平標小屋より仙ノ倉山 |
オオバギボウシ |
ニッコウキスゲ |
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オオバギボウシ |
平本新道登山口 |
ムシカリ(オオカメノキ) |
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ガクアジサイ |
〃 |
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仙ノ倉山 −1
行程 |
2009(平成21年)6月26日(金) 晴 |
往複路 : マイカー |
マイカー: ≫ 徒歩: → |
単独 |
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3:45 練馬IC ≫(関越自動車道)≫月夜野IC 5:30 ≫三国峠≫ 6:40 平標山登山口 6:50 → 鉄塔台地 7:30 → 8:05
松手山8:15 → 一ノ肩 → 9:20 平標山 山頂 9:30 → 10:25 仙ノ倉山 山頂 11:00 → 11:45 平標山 12:00 → 12:30 平標山ノ家 12:45 → 平元新道登山口 → ゲート → 14:10 平標山登山口
14:30 ≫ 三国峠 ≫ 月夜野IC−(関越自動車道) ≫練馬IC IC 17:50 |
【コメント】
・ 深夜割引料金で半額、1,450円。月夜野ICで降り17号線を三国峠を越えて制限速度40kの1車線路を走り続け、苗場スキー場を過ぎ、少し先の右側に目的の元橋駐車場があり7時前に到着。
・ 平日でも花のシーズンだけあって約10台程駐車してました。ガイドブックは約150台の無料駐車場となっていましたが、現在は500円帰りに徴収されました。(今年から)
・ 駐車場を出発。 トイレの左横の登山道入り口から林の中に入り、すぐに舗装道路に出る。
・ “右: 林道を経て平元新道経由平標山、 左: 松手山経由の平標山”の表示板がある。
・ 舗装道を左に進み橋を渡ると、すぐに平標山入口があり、密生した樹林帯を登る。
・ 樹林帯の中をジグザグに登る。樹林帯はすぐに終わり展望の良い、下草が刈り払われたばかりの尾根道となる。
・ やがて視界が開けて大きな鉄塔が立つ小さな広場の鉄塔大地に到着。休憩している人たちを追い越しす。 この鉄塔は高さが120メートルもあり、柏崎の原発から首都圏に送る100万ボルトの送電線とのこと。
・ 鉄塔からは再び樹林帯の中のやや急登となり、 松手山が前方に見え、右手には平標山へと続く 気持ちよさそうな尾根が続いているのが見える。
・ ツツジがかなり咲いていました。 シャクナゲも数本咲いており、タニウツギも散発的に咲いていました。
・ 松手山で小休止後、次第に森林限界を越えた笹原を中心とした展望のきいた登山道を進む。“上信越自然歩道”らしい雰囲気の尾根道を気持良く歩く。
・ 次第に高山植物の花が見られるようになる。 振り返ると特異な形の苗場山が見える。
・ 最初、一ノ肩と呼ばれるピークが見え、平標山はその先で見えない。
・ 数回ピークの右側を巻き、やがて平標山頂上に到着。
・ 頂上には三角点と立派な標識がある。座っても展望が得られる頂上の東端へ行き、東方の仙ノ倉山方面へと続く気持ちの良い草原を見降ろしながら小休憩。
・ 南方は 赤い屋根の平標山ノ家へと続く木道が見える。
・ 山頂の北側に立つと、西方には松手山方向の尾根と苗場山が見え、北方には平標新道が草原の中の一筋の道が土樽方向えと長閑に続いているのが望める。
・ 休憩後、仙ノ倉岳へと向かう。 この先から仙ノ倉岳まで連続して植物保護の為のロープが左右に張られており、木道や木の階段も数多くありました。
・ 平標直下は一面のお花畑が満開状態で、快晴のもと素晴らしい花園を思う存分味わい気分爽快になりました。
・ 花畑への立ち入り禁止で途中路肩で写真撮影、休憩場所が1ヵ所ありました。
・ ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、チングルマ、ヨツバシオガマ、マイヅルソウ、コゼンタチバナなどの高山植物が綺麗に咲いていました。
・ ウラジロヨウラクやベニサラサドウダン、ナナカマドなどの樹木の花も見頃でした。
・ アップダンウ後、仙ノ倉山頂上に到着。
・ 山頂には、立派な方位盤があり、山座同定を確認できました。 一等三角点と標柱もしっかりした状態でした。
・ 山頂からは、北方には万太郎山、奥に茂倉岳・一ノ倉・谷川岳などが見え、日光方面や巻機山方面もやや霞んで見えました。
・ 山頂から数分東側へ下り、谷川岳の岩綾を撮影。
・ 帰路は一旦平標山まで戻る。 再びお花畑の散策気分を満喫。
・ 平標山頂からは、延々と続く木の階段を下り、平標山ノ家に到着。
・ 平標山ノ家は、避難小屋部分と山の家本屋とがあり綺麗な状態でした。
・ 小屋前には、冷たい飲み水がパイプから出ており喉を潤しました。
・ 山の家の前から、鐘を視野に入れた中腹に雪渓を残した優美な山の形をした仙ノ倉山と平標山が眺められました。
・ 平元新道へ向けて樹林帯の中の階段を下る。 ようやく平元新道の登山口にでる。
・ ここから延々と林道を歩きましたが木陰があり思ったほど疲れずに済みました。
・ 途中ゲートの先で、右側下方に沢沿いに進む“登山道”の標識があったので駐車場まで約1.2km、歩き難い道で平行に走っているような林道と距離的にはほとんど変らない感じでした。
・ 終日好天の中、無事山行を楽しめました。
・ 伸びやかな草原状の山、満開の素晴らしいお花畑、好天で気持ちの良いそよ風等最高の気分での登山でした。
・ 10月上旬、紅葉の時期に再来したいと思っています。
* 危険箇所・注意点 特になし。
・ 平標山 → 平標山ノ家間の延々と続く木道階段等で、調子に乗ってスピードを出して、膝に負担をかけないように。
* 全行程対面者:約40人、 約30人のツアー:2グループ。
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平標山登山口 |
ツツジ |
タニウツギ |
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ウラジロヨウラク |
ウラジロヨウラク |
ハクサンシャクナゲ |
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イワハゼ 別名:アカモノ |
ウラジロヨウラク |
松手山山頂にて 後方、苗場山。 |
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ナナカマド 後方、苗場山。 |
ウラジロヨウラク |
平標山 山頂方向 |
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平標山 山頂 |
平標山 山頂直下のお花畑 |
〃: ハクサンコザクラ、 ハクサンイチゲ |
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平標山 山頂直下のお花畑 : |
〃 |
〃 |
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〃 :チングルマ、ハクサンコザクラ |
〃 〃 |
ハクサンイチゲ |
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チングルマ |
仙ノ倉山方向 |
〃 : チングルマ ハクサンコザクラ |
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ハクサンイチゲ |
仙ノ倉山 直下 |
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仙ノ倉山 山頂 後方、苗場山 |
仙ノ倉山 山頂 |
仙ノ倉山直下からの恵比寿大黒ノ頭 |
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仙ノ倉山直下から : 湯沢方向 |
仙ノ倉山下山→ 平標山 山頂方向 |
ハクサンイチゲ |
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ヨツバシオガマ |
仙ノ倉山下山→ 平標山 山頂方向 |
ハクサンコザクラ |
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ハクサンイチゲ |
ハクサンコザクラ等の群生 |
ハクサンイチゲ、 イワカガミ |
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チングルマ、ミヤマキンバイ |
平標山 山頂より 松手ルート方向 |
〃 北方 |
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ハクサンコザクラ |
平標山 下山: 仙ノ倉山 山頂方向 |
〃 平標山への階段 |
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〃 : 平標山ノ家への下り |
〃 : 仙ノ倉山 山頂方向 |
コゼンタチバナ |
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イワハゼ 別名:アカモノ |
ベニサラサドウダン |
マイヅルソウ |
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平標山ノ家の横より 平標山 |
平標山ノ家の横より 仙ノ倉山 |
平標山ノ家の横より谷川山系 (万太郎方面) |
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平標山ノ家 → 平元新道登山口 |
平元新道登山口 |
平元新道 ゲート |