上信越 | 134 | 岩菅山 | いわすげやま | 2,295m | 2018年 平成30年 7月15(日) 2002年 平成14年11月1日(金) |
聖平登山口:1,580m 山頂:2,295m 標高差:715m |
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135.岩菅山
《 概要 》
・ 笠ヶ岳と並んで志賀高原を代表する山である。山頂は岩菅山と裏岩菅山(2337m)の2つに分かれていて、高度では裏岩菅山の方が高い。しかし普通、岩菅山といえば頂上に祠のある前者を指す。
・ 岩菅山登山の魅力は稜線までの豊かな木々、そして稜線からは素晴らしい眺望が続き、途中の高山植物の花々や紅葉は多くの登山者を魅了しています。
・ 岩菅山の稜線から眺める景色は、志賀高原の彩りを堪能できるスポットとしても人気があり、多くの登山者や観光客が訪れます。
* 命名 : @ 山全体に“スゲ”が繁殖していたので名ずけられた。
A 岩巣護山(鷹の巣山)。
《 登山コース 》
・ 東館山起点とアライタ沢起点の2コースがある本格登山コース。
@ 聖平登山口ルート : 歩きやすく移動距離・時間が短いルート。
ノッキリで高天ヶ原登山口ルートと合流し、勾配のある稜線を通り山頂を目指す。
A 高天ヶ原登山ルート
高原を通りながら眺めを楽しむルート。発哺(ほっぽ)温泉からロープウェイを利用する。
高山植物の楽園、原生林の登山道、眺望の抜群な稜線道を抜け、最後に急な上り坂を克服すると、そこには周囲の山々を見下ろす大パノラマが広がる。
・ 登りは高天ヶ原登山口からスタート、帰りはアライタ沢・小三郎小屋跡を経由して高天ヶ原登山口へ戻る周回ルートも人気。
(〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)
* 参考HP
⇒ 岩菅山 - いわすげやま:標高2,295m-上信越:志賀高原周辺 - Yamakei
・ 岩菅山登山コース | 志賀高原観光協会 | ようこそ志賀高原へ
岩菅山 -2
行程 | 2018(平成30年) 7月15日(日) 快晴 | 往復路 : マイカー | マイカー: ≫ 徒歩: → |
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ハーフマラソン完走後 → 小布施市内 10:10 ≫ 11:20 岩菅山 聖平登山口 P 11:30 → 小三郎小屋跡 11:40 → 中間点 12:50 → ノッキリ 13:15 → 13:50 岩菅山 山頂 14:05 → 中間点 13:40 → 15:30 岩菅山 聖平登山口 P ⇒ 16:40 信州中野IC ⇒ 21:00 練馬IC |
【 コメント 】
・ 早朝6時スタートの長野県小布施マラソン(ハーフ・仮装マラソン)参加後、疲労感がなかったので、予定通り志賀高原隣の、「岩菅山」登山してきました。
・ 8時半前にゴール、シャトルバスで駐車場へ戻り、10時過ぎに、前回の高天原スキー場からの登山ではなく、最短登頂コースの小三郎小屋跡直下の登山口からの登山としました。
・ 志賀高原でのイベントの為、30分程渋滞、スキー場を過ぎて、林道へ入り、小三郎小屋跡直下の聖平登山口に到着。
・ 到着が11時半頃と遅かったので、20台位の路肩駐車で、満車状態でした。
・ 早々に支度して、樹林帯の中の階段を10分弱登りきると、水平道に出て、20分程は水路に沿って平の道を進む。
・ モミジカラマツが見れましたが、アカモノやイチョウランは、開花終了。
・ アライタ沢の橋を渡るとやや急登となり、風がなく蒸し暑い中、汗をかきながらの登山となりました。
・ 市内では、35℃の最高気温、標高の高くない山中ではかなりの猛暑、黙々と登り、やがて「中間点」標識地点に到着。
・ 日陰で小休憩後、しばらく進むと、左前方に緑のS120汗をササ草原で覆われた岩菅山山頂が見え、「ノッキリ」に到着。
・ 一休憩後、目の前に優雅に聳える山頂目指して、樹林帯を抜けた展望が利いてきたジグザグのガレタ岩の登山道を登る。
・ 視界が開けたので、心地よい風に、ようやく吹かれながらの、猛暑から解放され、気持ちの良い状態で、20分程のやや急登をこなし、山頂に到着。
・ 途中、イワカガミがありましたが、既に開花は終了。早くも真っ赤に葉っぱが紅葉していました。 コバイケイソウも開花終了。
・ 山頂から、やや霞みがちでしたが、草津白根山など四方の山々が展望できました。
・ 山頂付近もお花畑はなく、僅かにクルマユリが数輪咲いているくらいでした。
・ 北方に続く登山道先に、優雅な姿の裏岩菅山が見えました。
・ 早めに帰宅したかったので、休憩後、往復2時間位かかる裏岩菅山へは寄らずに、下山しました。
・ 前日、日本ピラミッドである、長野県、松代にある標高679mのエネルギースポット“皆神山”訪問したせいか、今回も、マラソンと登山をした後も、不思議と疲労感が感じず、関越道は日曜の渋滞でしたが、帰宅するまで疲れが不思議なくらい感じず、全く眠気も生じず、疲労感もなく帰宅できました。
・ 今回もピラミッドパワーの効果だったのか断定はできませんが、以前行った“位山”登山の帰りの状態と全く同じ感じでした。
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志賀高原:蓮池 | 〃 スキー場 | 〃 |
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岩菅山 聖平登山口 | 〃 | 小三郎小屋跡 |
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小三郎小屋跡 | カラマツソウ | ニガナ |
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キヌガサソウ | 〃 | 渓流 |
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ゴゼンタチバナ | 中間点 | 枯れ木 |
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岩菅山 山頂方面 | ノッキリ | 岩菅山 山頂 2,295m |
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岩菅山 山頂 2,295m | 〃 | 〃 |
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岩菅山 山頂 2,295m | 〃 | 〃 |
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岩菅山 山頂にて、裏岩菅山方面(2,337m) | クルマユリ | ヨツバシオガマ |
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夏空 | 岩鏡の紅葉 | 山頂直下の登山道 |
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ハクサンフウロウ | シシウド | ゴゼンタチバナ |
岩菅山 -1
行程 | 2005(平成14年)11月1日(金) 曇 | 単独 | 往復路 : マイカー | 標高差 登り : 約 660m 下り 1,500m |
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B | 志賀サンバレー 9:30≫ 一之瀬 (旧奥志賀林道) ≫ 10:00 岩菅山登山口 10:15 → 10:30 小三郎小屋跡 → 12:00 岩菅山 12:30→ 14:00 岩菅山登山口 ≫ 中野IC ≫ 練馬IC 19:10 |
【 コメント 】
・ 前々日、四阿山。前日、草津白根山と白砂山登山後、岩菅山登山です。
・ 奥志賀街道で移動、菅山登山口の路肩の広い場所で、駐車。
・ 朝方まで降雪、道路に約20cm積雪、出発が遅かったので、除雪直後で目的地まで楽走。
・ 全コース分かりやすい登山道で、新雪の上を気持ちよく登頂。
・ 全行程対面者 なし。
・ 山頂からのパノラマは雲に隠れて見えませんでした。
1.登山口〜小三郎小屋跡 木道が延々と続く | 2.山頂より南方 | 3.岩菅山山頂 |