関 東 | 146 | 三ツ峠山 | みつとうげやま | 1,785m | 2014 平成26年2月 3日(月) 2012 平成24年7月17日(火) 2011 平成23年7月14日(木) 2010 平成22年5月28日(金) 2007 平成19年3月13日(火) |
標高差:840m 560m 840m 560m 〃 |
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《 146.三ッ峠山 》
【 概要 】
・ 三つ峠(みつとうげ)は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785mの山である。峠ではない。開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称であるが、最高峰である開運山を指すこともある。
・ 古くは奈良時代から修験道の霊山として知られた。江戸時代後期、天保3年に善應空胎上人によって開山された信仰の山である。
・ 神鈴峰、仙泉山とも呼ばれる。
・ 三ツ峠山は奈良時代に修験道の祖といわれる役行者小角(えんのぎょうじゃおづの)により開かれ、その後空胎上人が入山して信仰を広めた。 霊山として今も信仰にまつわる多くの史跡が残り、そのひとつひとつがパワースポットとしてクローズアップされている。 名前が“開運山”∴運が開く。
・ 三ッ峠は御坂山塊の山々の中でも人気の高い山である。
・ 頂上付近からは貝の化石なども発見されている。
・ 山頂からの雄大な富士山の眺めは格別。山梨百名山中人気No.1と言われている。
・ 三ツ峠山頂からは、富士山をはじめ、南アルプス、北八ヶ岳などの素晴らしい眺望がある。
・ “開運山”はロッククライミングのゲレンデとしても知られている。 山頂直下の屏風岩では、ロッククライミングが行われている。
・ 新宿から特急を利用すると、三ツ峠登山口まで、約2時間30分。 眺望を楽しみながらハイキングを満喫して約5時間。
・ 御巣鷹山は、テレビなど電波送信搭の建つ山頂で、建物とアンテナが山頂を占め、頂を示すものもはない。木々の間から少しだけ展望が望める。
・ 三つ峠駅からの登山コースの途中にある、“達磨石”。
→ 大日如来を意味し、八十八大師などと同時期に作られた物と言われています。 “達磨石”の中心部には、梵語のアークと言う字が掘られています。
・ “八十八大師”
→ 江戸末期に作られたと言われるこれらの石仏は、山の斜面に全部で81体有り、全て違った顔をしています。三ツ峠の見どころのひとつ。
【山名の由来】
@ 山頂付近にわき水があることから水峠と呼ばれ転化したという説。
A 三つの尖峰(トッケ)があることから、ミツトッケと呼ばれ、それに文字あてたという説がある。
B この三つの尖峰は木無山、御巣鷹山、開運山を指すという説や、開運山の三つの尖峰を指すという説にも分かれている。
【登山コース 】
@ 三つ峠駅からのルートは、標高差が大きいが、達磨石、八十八大師等の修験道の歴史を感じさせる史跡が点在し、ロッククライミングの練習場で有名な屏風岩の直下を通過する。
* 憩いの森→(15分)→達磨石→(30分)→股ノゾキ→((65分)→八十八大師→(65分)→三つ峠山頂: 計登り2時間55分、下り2時間。
* 三つ峠グリーンセンターで日帰り入浴あり。(薬草湯、竹酢液入りの露天風呂)
A 河口湖側からのルートは、三つ峠登山口バス停からのコース、母ノ白滝からのコース、ロープウェイの掛かる天上山からの縦走コースがある。
B 御坂登山道入り口コース。もっとも手軽なコース。
河口湖から甲府へ抜ける御坂道を進み、御坂トンネル入り口右の旧御坂街道へ進み、三つ峠登山口の駐車場からのピストン。
(〜フリー事典等より)
三ツ峠山 -7
行程 | 平成26年 2月 3日(月) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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永福IC 4:00≫ 都留IC 5:20 ≫ 5:50 三ツ峠登山口(達磨石)P 6:00 → 6:30 股ノゾキ 6:40 → 7:00 馬返し → 7:40 八十八大師 → 8:20 四季楽園 → 8:30 三ツ峠山(開運山)山頂 8:50 → 八十八大師 → 馬返し9:30 → 股ノゾキ 10:00 → 10:20三ツ峠登山口(達磨石)P 1030 ≫ 不動の湯先のゲート前途中 P 11:30 → 12:10 大ザス峠 12:20 → 12:45 杓子山 13:00 → 大ザス峠 13:15 → 不動の湯先P 14:00 ≫ 14:30 母ノ白滝 P → 14:35 滝壺 → 母ノ白滝 P 14:50 ≫ 15:00 河口湖浅間神社 15:30 ≫ 16:30 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 17:50 |
コメント
・ 久し振りの冬季の“三つ峠”登山。 晩秋から初冬にかけて、雲海に浮かんだ富士山の写真を撮ろうと条件の良い日を狙っていましたが、チャンスがなく、日の出が最も遅い真冬の紅富士の写真を撮りに出かけました。
・ 来週のいわきフルマラソンのトレーニングを兼ねての、“杓子山”と合わせての快速登山です。
・ 早朝自宅を出発。 真っ暗な中、林道終点の“達磨石”の駐車場まで、全く雪の無い状態でした。
・ 天空いっぱいに、宝石のようにキラキラと輝いた、数え切れないほどの星々が、おとぎの世界に引き込んでくれました。
・ まるで春のように異常に暖かな朝でした。
・ いつものように、山に感謝してからの、安全登山を心掛けての出発。
・ 手持ちのライトと、ミニヘッドライトでの、暗闇の中での登山。
・ やがて東の空が赤みがかり、黎明の素晴らしい空を時々眺めながら、やや急登を進む。
・ 樹海が突然開け、“股ノゾキ”に到着、日の出前の、富士山を撮影。
・ 更に登り続け、6時50分、日の出となり、さほど赤くない“紅富士”を木々の隙間を狙って撮影。
・ 眩しく神々しい日の出の太陽も撮影。
・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。
・ やがて残雪が現れ、日陰部分がアイスバーン状態でしたので、一旦軽アイゼンを装着、通過後外して、屏風岩下の巻き道のほぼ水平な道を進む。
・ 早朝の為、まだツララの落下はありませんでした。岩崖の下を通るので、落石にも注意しながらの通過。
・ 岸壁を廻り込む場所では、正面に雄大に広がる霊峰富士が、ドッシリとした姿で目に飛び込んできました。
・ 山頂直下からアイスバーン個所が現れたので、再度軽アイゼンを装着。
・ 急階段を登り切ると、裏登山道からの合流点に達し、四季楽園に到着。
・ 目の前の一面雪に覆われた登山道の続く三ッ峠山頂を目指して出発。
・ 今まで無風で暑く、薄着でも汗ばんだ状況でしたが、急に風がやや強く吹き気持ち良い感じになり、凍結気味に踏み固められた登山道を一気に登り、山頂へ到着。
・ 快晴の中、三ッ峠山(開運山)1,785mからの展望は格別、富士山を始め、南アルプス連峰(農鳥岳・間ノ岳・北岳)、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などがクッキリと展望出来ました。
・ 風下で小休憩後、今回は、何もない展望もない御巣鷹山へはパス。 三つ峠山荘前の展望所目出戻り写真撮影後、帰路に着く。
・ 朝日に輝いた屏風岩下を通過、日射で温められたせいで、ツララが落下始まり、水晶のようなツララの破片が足元に落ちていました。
・ さすがにロッククライミングをしている人はいませんでした。
・ 一気に達磨石駐車場に到着。
・ 小休憩後、杓子山登山の為、不動の湯へ向けて出発。
※ “杓子山”登山記録 ⇒ ⇒ “その他の山” 〜 杓子山 参考。
・ “杓子山”登山後、山中湖での“夕方のダイヤモンド富士”を撮る予定でしたが、天候が曇りの予報でしたので、パス、代わりに河口湖浅間神社と傍にある氷結した“母の白滝”を撮りに行きました。
・ “母の白滝”は、急に暖かくなってしまい半分以上主流の氷は溶け、氷結したツララが残っているだけでした。
・ “河口湖浅間神社”では、丁度節分の豆まき行事が行われ、豆やお菓子等の“マメマキ”が行われ、豆を受け取りました。
・ 春のように暖かな、先取りの“陽だまり山行”・節分登山、充実した一日でした。
* 今後の降雪状況で、登山道の歩き易さは大きく変わると予想されます。
* アイゼン必携、良好な天候時での登山厳守が安全です。
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達磨石 | 達磨石 → 馬返し | |
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6:26 | 日出直前 | 馬返し |
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日出直前 | 〃 | 6:50 〃 |
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6:55 朝日 | 〃 | 〃 |
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〃 | 〃 | 〃 |
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6:54 日の出直後の紅富士 少々。 | 6:55 | 不二石: 富士山に見立てた岩。 |
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八十八大師:それぞれ異なった顔の大師、北極星に向って整列。 親不知 | 天上山 〜 木無山 方面 | |
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浸食されたザレバ 登山道 | 7:45 屏風岩付近からの雄大な展望 | 〃 |
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屏風岩付近からの雄大な展望 | 坂東33ヶ所観音搭 | 坂東33ヶ所観音 文字搭 |
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神鈴権現社 | ロッククライミング練習場所 (屏風岩): 帰路時、ツララの落下あり、注意。 四季楽園 | |
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山頂直下からの富士山 | 〃 | 〃 NHKアンテナ |
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山頂直下からの、南アルプス連峰 | 〃 南アルプス(農鳥岳・間ノ岳・北岳) | 三ッ峠山頂 (開運山)1,785m |
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三ッ峠山頂 (開運山)1,785m | 〃 | 山頂からの富士山 |
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御巣鷹山 (1,775m) | 山頂直下の雪原 | 〃 |
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馬返し | 股ノゾキ | |
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股ノゾキからの富士山(10:00下山時) | 表登山道 達磨石 登山口 | 表登山道 達磨石登山口 |
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三つ峠 :達磨石登山口 Pより | 三つ峠 全景 139号線 より | 母ノ白滝 |
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母ノ白滝 | 〃 | 〃 |
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〃 | ||
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河口浅間神社 | 手水 | 本堂 |
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河口浅間神社 7本杉 | 〃 | 〃 |
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午年 | ひいらいし (美麗石) |
三ツ峠山 -6
行程 | 平成24年7月17日(火) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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永福IC 4:30≫ 河口湖IC 5:50 ≫ 6:20 河口湖・大石公園 7:10 ≫ 7:45 三ツ峠登山口 8:00 ≫ 9:10 三ツ峠山荘 9:20 → 9:30 三ツ峠山(開運山)山頂 9:40 → 御巣鷹山 10:00 → 三ツ峠山 10:30 → 11:20 三ツ峠登山口 11:40 ≫ → 12:10 一宮御坂IC ≫ 12:40 小淵沢IC ≫ 13:00 富士見高原ユリの里 15:10 ≫ 15:30 小淵沢IC ≫ 下高井戸IC 17:50 |
コメント
・ 本日、梅雨明け宣言があり、九州から関東甲信越・北陸地方まで同時に梅雨明け。 関東では平年より8日遅い。
・ 早朝の富士山と花の写真を撮影する為、最初に河口湖湖畔の“大石公園”に立ち寄る。
・ “ラベンダー祭り”は昨日で終了でしたが、まだラベンダーの花は充分見られました。
・ 撮影後、御坂道を進み、裏登山口に到着。 平日でしたが、すでに10台位駐車でした。
・ 一昨年に続き、裏三ツ峠登山口からの楽な登山を開始。
・ 快晴強い日射を避けながら樹木の木陰の中の林道を登る。
・ やがて勾配が緩やかになり、四季楽園への分岐を右に進み尾根に到着、少しだけ右南方へ歩き、展望の利いた広い休憩広場に到着。
・ 登山開始が遅かったので、夏の富士山は、湧き上がる夏雲で、半分を眺めながら休隠れ気味。
・ 富士山をバックに、アヤメやシモチケソウ等を撮影。
・ 休憩後、三ツ峠山荘先の広場を過ぎ、四季楽園前からの急登を進むとすぐに三ツ峠山最高峰の“開運山”1,785mに到着。
・ 山頂からの展望は良好ですが、雲が湧き、南アルプスや八ヶ岳などはやや隠れ気味。
・ 休憩後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。途中一ヶ所あるお花畑で咲いていたアヤメとヤマオダマキ、ギボウシを撮影。
・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、東側の狭いスペースで休憩。
・ 再度三ツ峠山頂に立ち寄り休憩後、登山口に戻る。
・ 駐車場には20台位駐車になっていました。
・ すぐに“富士見高原ユリの里”へ向けて、出発。
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三つ峠山 (河口湖IC付近) | 〃 | 富士山 河口湖IC付近 |
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富士山 河口湖IC付近 | 〃 | 〃 峠の茶屋 → 登山口 |
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NHK、エフエム富士などの電波送信所 | ヤマオダマキ | |
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シモツケソウ | トリアシショウマ | |
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アヤメ | シモツケソウ | |
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コバギボウシ | トリアシショウマ | 屏風岩 |
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三ツ峠山荘 | タニウツギ | |
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二ツ峠(海運山) 山頂 1,785m | 〃 南アルプス方面 | 〃 |
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桜の実 | アヤメ | 御巣鷹山 山頂 |
三ツ峠山 -5
行程 | 平成23年7月14日(木) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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永福IC 5:30≫ 河口湖IC 6:50 ≫ 7:10 山中湖・花の都公園 8:00 ≫ 8:40 三ツ峠登山口(達磨石)P 8:50 → 9:20 股ノゾキ → 9:40 馬返し → 10:20 八十八大師 → 11:10 四季楽園 → 11:20 三ツ峠山(開運山)山頂 11:40 → 12:00 御巣鷹山 12:30 → 三ツ峠山 13:00 → 13:20 八十八大師 → 馬返し 13:50 → 股ノゾキ 14:00 → 三ツ峠登山口(達磨石)P 14:20 ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 15:30 |
コメント
・ 関東甲信越・北陸地方でも梅雨が、平年より12日早い9日に明け、夏の登山シーズンたけなわになりました。
梅雨明け発表後、平地では猛暑晴天が続いていますが、山沿いでは連日午後から雷雨の不安定な天候でしたが、ようやく少しずつ落着いてきました。
・ アルプス登山の前の足慣らしと、花の富士山の写真撮影を兼ねて、三つ峠山登山に行きました。
・ 今回は、20年ぶりの「表登山道」からの登山にしました。
・ 山中湖傍の「花の都公園」で、富士山をバックに満開になったポピーを撮影。 到着時間が遅かったので、雲が湧き始めクッキリした富士山の全景が撮れなくて残念。
・ 撮影後、一般道で三つ峠駅前を目指し出発、舗装された表登山道を走り、駐車場・トイレ等完備の“憩いの森公園”を通過、“達磨石”迄進む。
・ 3台程駐車可能なスペースに駐車。平日の為先客1台。
・ 樹林帯の中、緩やかな登山道が続く。
・ 微風で蒸し暑いので、“団扇”を扇ぎながら登る。
・ 「股ノゾキ」から、本来ならば富士山が展望できるはずですが、残念ながら雲が湧きあがって見えません。
・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。一服後、屏風岩下の巻き道のほぼ水平な道を進む。途中砂礫のザラバがあり雨天時は注意が必要。
・ 岩崖の下を通るので、落石にも注意しながらの通過。
・ 3名のロッククライマーが練習していました。
・ 裏登山道からの合流点に達し、四季楽園に到着。
・ 目の前の三ッ峠山目指し出発。
・ 直ぐにアヤメややショウマ等が咲いた花畑があり、撮影。
・ 三ッ峠山山頂 (開運山)1,785mに到着。 残念ながら富士山は、雲の中。雲は消えそうになく、御巣鷹山へ向けて出発。
・ 途中、コバギボウシの群生地があり、他の種類の花も少々咲いていました。
・ 御巣鷹山山頂は電波塔に完全占拠され、休憩広場や標識もありません。フェンスに囲まれた山頂電波塔の周りを一回り、北側一ヶ所のみ座って展望出来ました。
・ 御巣鷹山と開運山はNTTやらNHKや地元FM局などの電波等や反射板、高圧線があり、異様な感じで、電磁波が強いようです。
・ 休憩後、往路を忠実に戻る。
・ 八十八大師からは下りの連続で、膝に負担がかからないような歩き方で下る。
・ 1時間半で達磨石に到着。
・ 夕日の富士を採る予定でしたが、夕立の予報の為中止、帰宅する。
三ッ峠山頂案内板〜 憩いの森公園 | 表登山道 達磨石登山口 | 登山口:達磨石 |
だるま石 案内板 | 馬返し | 八十八大師 案内板 |
八十八大師 | 〃 | 浸食された登山道 |
ロッククライミング練習場所 (屏風岩) | 〃 | |
アヤメ | トリアシショウマ | クガイソウ |
シモツケソウ | アヤメとアゲハチョウ | ナナカマド |
三ッ峠山頂 (開運山)1,785m | 固有種「カイフウロ」 (ハクサンフウロウ) | |
コバギボウシ | ヤマオダマキ | |
アヤメとミツバチ | ヤマハハコ | |
三ッ峠山 | 屏風岩 | |
八十八大師 |
三ツ峠山 -4
行程 | 平成22年5月28日(金) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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永福IC 5:20≫ 河口湖IC 6:30 ≫ 7:15 ≫ 三ツ峠登山口 7:30 → 8:30 三ツ峠山荘 8:50 → 9:00 三ツ峠山(開運山)山頂 9:40 → 御巣鷹山 10:00 → 三ツ峠山 10:30 → 11:20 三ツ峠登山口 11:40 ≫ 本栖湖リゾート芝桜会場 13:30 ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 15:30 |
コメント
・ 本栖湖リゾートの『満開の芝桜と富士山』の写真撮影を狙っていましたが、今年は天候不順で休務日に条件が合うチャンスが無く、満足な写真が撮れませんでした。
・ もう芝桜も終わりに近づいてきましたが、天気予報が快晴とのことで、ラストチャンスと思い、急きょ出かけることにしました。
・ 鮮明な富士山を背景にした芝桜を撮るには、午前中は逆光で午後にならないと綺麗に撮れません。
・ 午前中にしばらく行っていない沿線の山〜『三ツ峠』を登山することに決定。
・ 河口湖からの早朝の富士山を撮影後、裏口の三ツ峠登山口からの楽な登山としました。
・ 快晴微風の快適な気温の中、新緑が萌えるように輝いている風景を眺めながら、幅の広い登山道を登る。
・ 残雪は全くなく、カーブの続くカラマツやモミの樹林で展望のあまりきかない林道をジグザク登って行く。
・ やがて勾配が緩やかになり、四季楽園への分岐を右に進み尾根に到着、少しだけ右南方へ歩き、展望の利いた広い休憩広場で富士山を眺めながら休憩。
・ 休憩後、三ツ峠山荘先の広場を過ぎ、四季楽園前からの急登を進むとすぐに三ツ峠山最高峰の“開運山”1,785mに到着。
・ 山頂からの展望は良好で、富士山と南アルプスがクッキリと眺められ満足。
・ 充分満喫後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。途中のお花畑はまだ時期早々。アヤメやコバイケイソウ、ヤマオダマキ、ギボウシなど一部蕾があるくらいで、7月のシーズンにまた訪れてみたい。
・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、すぐに引き返す。
・ 再度三ツ峠山頂に立ち寄り休憩後、登山口に戻る。
・ すぐに、本栖湖リゾートへ向けて出発。
・ 満開が過ぎたので入場無料になっていましたが、やはり鮮やかさが物足りない富士山の写真しか撮れませんでした。 来年再チャレンジです。
都留付近より三つ峠 | 河口湖IC付近より | 〃 |
早朝の河口湖 | 〃 | 河口湖西側 |
旧御坂街道より | 〃 | 三つ峠登山口 → 三つ峠山荘 |
〃 | 〃 | 〃 |
〃 | 〃 | 〃 ミツバツツジ |
〃 | 三つ峠山荘付近より屏風岩 | 南アルプス(北岳・間ノ岳)) |
三つ峠 山頂より | 三つ峠 山頂 | 〃 南アルプス |
三つ峠 山頂 | 三つ峠 山頂より南アルプス | 三つ峠 山頂より 三つ峠山荘 |
スミレとタンポポ | ゼンマイ | キジムシロ |
イチゴ | ミツバツツジ | 登山口付近 |
登山口付近 | 登山口 | 三つ峠山荘付近より |
本栖湖リゾートの芝桜 | 〃 | 〃 |
146. 三ツ峠山 -3 (1,785m)
行程 | 平成19年3月13日(火) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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高井戸 5:10≫ 河口湖IC 6:30 ≫ 7:00 朝霧高原 8:00 ≫ 三ツ峠登山口 8:40 → 9:40三ツ峠山荘 9:50 → 10:00 三ツ峠山(開運山)山頂 → 11:10 三ツ峠登山口 ≫ 河口湖 ≫ 朝霧高原 ≫ 白糸の滝 ≫ 山中湖 ≫ 大井松田IC ≫ 用賀IC |
コメント
・ 「ダイヤモンド富士」を朝霧高原で撮影後、裏三ツ峠へ、終点の登山口の駐車場まで全く残雪がなかった。5台駐車中。
・ 林道の後半からは日陰部分で残雪が凍っている為、軽アイゼンを装着。以後小屋前までの林道の日陰ヶ所は部分的に踏み固められた雪道。
・ 登山道は山頂まで残雪なし。
・ 三ツ峠山荘先の広場で休憩。雄大な富士山が真正面に広がる。
・ 三ツ峠山(開運山)からは、南アルプスまで好展望。
・ 下山後、白糸の滝、午後の富士撮影、帰路三国峠の山中湖展望台からの夕日の富士を撮影。
・ 全行程対面者 : 約10人。
1.三ツ峠山荘前からの富士山 | 2.三ツ峠山荘先の展望台 | 3.三ツ峠山(開運山)山頂 |
4. 〃 からの富士 | 5. 御巣鷹山 | 6.三ツ峠山荘手前分岐点 |
7.音止めの滝 | 8.上:白糸の滝 コケ。下:音止めの滝、滝壺と虹 | 9.白糸の滝 |
10.朝霧高原より 朝日ダイヤモンド富士 | 11. 〃 | 12.三国峠下山中湖展望台より 夕日 |
三ツ峠山 -2
行程 | 平成19年2月13日(火) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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高井戸 5:15≫ 河口湖IC 6:40 ≫ 7:10 道の駅 朝霧高原 8:00 ≫ 三ツ峠登山口 9:00 → 三ツ峠山荘 10:20 → 10:30 三ツ峠山(開運山)山頂 11:00 → 12:00 三ツ峠登山口 ≫ 高井戸IC |
コメント
・ 「ダイヤモンド富士」を撮影する為、139号線の、道の駅「朝霧高原」で待機。直前のポイントの駐車スペースはどこも満車のため。
・ 道の駅「朝霧高原」ではやや行き過ぎ、富士山の右端からの出現であった。
・ 今回も山頂付近に多少雲がかかり、モヤっていたので、残念ながらイマイチの写真。次回のお預け。
・ 139号線から料金所跡の無くなった河口湖大橋を渡って、137号線(御坂みち)を進む。
・ 新御坂トンネル入口直前の「三つ峠入口」で右折、708号線(御坂みち:河口湖御坂線)を進み、三ツ峠登山口まで、残雪の全くない乾いた道路を進む。
・ 三ツ峠登山口からは冬季進入禁止の表示、駐車。
・ 林道を進むと雪道となり、駐車場とトイレ棟到着。ジープが駐車。ここから凍っている登りでアイゼンなしでは滑る為、軽アイゼンを装着。以後山頂まで踏み固められた林道雪道。積雪約5〜10cm。(今年は異常暖冬の為、少量)
・ 黒光りした氷の部分を避け、雪の部分を歩く。小屋までジープが走行するので、跡を進む。
・ 稜線直前で分岐、右側の三つ峠山荘へ進み、木無山への稜線に出る。
・ 三ツ峠山荘先の広場で休憩。霞がかった富士山が真正面に広がる。三ツ峠山荘と四季楽園は通年営業。
・ 三ツ峠山(開運山)からは、南アルプスまで好展望。
・ 登山道は明瞭、危険箇所、凍結した林道。
・ 全行程対面者 : 約 15人。
・ 南東斜面の三ッ峠駅からの表登山コースは雪がほとんどなさそう。
1.富士山と河口湖 (河口湖御坂線) | 2.林道登山道 | 3.三つ峠山荘先の広場 |
4.三ツ峠山(開運山)山頂 | 5. 開運山より三つ峠山荘 | 6.御巣鷹山 |
7.金ヵ窪沢の氷滝 | 8.林道 | 9.三ツ峠登山口 |
三ツ峠山 -1
行程 | 平成6年12月5日(月) 〜6日(火) 快晴 | 往路: 電車 復路 : バス | 鉄道 : ⇒⇒ 、 バス:⇒、 徒歩: → | 単独 |
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@ | 川崎 ⇒⇒ 立川 ⇒⇒ 7:51 初狩 → 10:30 鶴ヶ鳥屋山 → 本社ヶ丸 → 15:40 三ツ峠山 (四季楽園泊) | |||
A | 三ツ峠山 7:30 → 三ツ峠登山口 → 天下茶屋 → 御坂山 9:40 → 黒岳 11:10 → 破風山 → 中藤山 → 不蓬山 → 大石峠 → 13:00 節刀ヶ岳 → 鬼ヶ岳 → 十二ヶ岳 →鋸岳 → 毛無山 → 15:50 長浜 → 河口湖 16:59 ⇒高速バス 18:45 新宿 |
コメント
・ 三ツ峠山頂からの展望が素晴らしかった。
・ ほとんどの宿泊者は、富士山の撮影目的。
・ 山頂付近の登山道、新雪なし。
・ 登山道は明瞭、危険箇所は特になし。
1.鶴ヶ鳥屋山より | 2.本社ヶ丸より | 3.ブナ原生林 |
4.三ツ峠山山頂 日の出 21分前 | 5.三ツ峠山山頂 日の出 11分前 | 6.三ツ峠山山頂 |
7.三ツ峠山山頂 | 8.天下茶屋バス停前より | 9.三ツ峠登山口付近 |
行程 | 平成3年12月1日(日) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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@ | 高井戸 ≫ 河口湖IC ≫ 表三ツ峠登山口 → 三ツ峠山 山頂 泊 | |||
A | 三ツ峠山 山頂 → 表三ツ峠登山口 ≫ 高井戸IC |
1.三ツ峠山 山頂より | 2. 〃 | 3. 〃 |