登山記録・写真     
 

その他の山
関東:茨城県
夜居山 つきおれさん  404 m  2020年(令和 2年)11月16日(月)
 2015年(平成27年) 2月 7日(土)

《 月居山 》    (観光茨城HP等より)
 ・ 月居山(つきおれさん)は、茨城県の大子町(だいごまち)にある、404mの山。
 ・ 袋田の滝から月居山(つきおれさん)を周回する、「袋田自然研究路」が整備されている。

 ・ 那珂ICから袋田の滝まで35km。

 * 天狗岩  ・・・ 天狗岩の伝説
     天狗の鼻のような形をしていて天狗が滝見をしたところといわれています。夜な夜な天狗の大きな羽ばたきがしました。ところが、実はこのあたりにたくさん住んでいるムササビのはばたきであったといわれています
 * 月居観音 ・・・ 正しくは月居山光明寺観音堂といいます。宗派は天台宗で大同二年(807年)に建てられたといわれています。このお堂の中には運慶の作と伝えられる高さ6尺(約1.8m)の聖観世音菩薩が安置されています。永保三年(1083年)源義家が奥州征伐の時、このお堂の中に一夜おこもりして戦勝を祈願したと伝えられています。
 * 月居観音の釣鐘堂 ・・・ 月居山の前山と城跡のある後山の間にある一番低い場所(鞍部:コル)が少し広くなっており釣鐘堂や石仏がある。
 * 月居古城の歴史   ・・・ 月居城は佐竹家の家臣、袋田定義の築いた城で代々佐竹の家臣が城主となっておりました。佐竹家が秋田に移封されたとき月居城は廃城となりました。
 * 月居峠のたたかい  ・・・  月居峠は元治甲子の変(1864年)で天狗党と諸生党が戦ったところです。

 * 【 袋田自然究路 】
 一般的なハイキングコース
  A : 月居山・袋田自然研究路 
    ・ 稜線はやや狭い尾根道で、滝付近は急な階段ヶ続く。整備は良好、危険は無いハイキングコース。
    ・ 1〜14の番号の付いたハイキングポイント(説明板)が付けられており位置がわかりやすい。
      ⇒ ⇒  @ 袋田の地質は堆積岩 A 天狗岩の伝説 B 袋田の滝 C カジカガエルの声 D 鳥の声 E 森林の鳥(秋から冬) F 森林の鳥(初夏)
            G 月居観音(月居山光明寺観音堂) H 月居古城の歴史 I 月居峠のたたかい J 森林内の日陰植物 K 水害を防ぐ森林、 等。 
            延長は1.8kmで約1時間半。  「袋田の滝」の上流部が木々の間から見え隠れする。
  B : 袋田駅からのモデルコース
    袋田駅〜袋田温泉〜滝見橋〜自然科学園〜月居山〜生瀬滝展望台〜袋田の滝〜滝見橋〜袋田温泉〜袋田駅、8.2kmで、約2時間40分。

 【 山行記録 】

  夜居山 》 - 2

行程  2020(令和 2)年11月16日(月)  晴   往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → 標高差 約270m (累計標高差:約350m)
 ≫ (138号線) 袋田 P 14:00 → 14:15 袋田の滝見学 14:45 → 月居山登山口 14:50 → 月居城跡 → 15:20 月居山→ 15:30 鐘撞堂 → 月居観音 →天狗岩 → 16:10 登山口 → 17:30 袋田の滝見学 18:10 → 袋田 P ≫ 那珂IC ≫ 東京 

【コメント】
 ・ 前回と同様。

 《 月居山 》 訪問:2020(R2).11.16
 袋田の滝 第一・第二展望台  自然探求路 案内板   袋田の滝 最上部
 月居山 山頂  自然探求路  鐘撞堂  
 探求路  紅葉  〃
 下山完了  自然探求路 案内板  月居山 ハイキングコース 案内板




  夜居山 》 -1
行程  平成27年2月7日(土)  晴   往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → 標高差 約270m (累計標高差:約350m)
 首都高 ≫ ひたちなか IC ≫ 日立海浜公園P 散策 ≫ (138号線) 袋田 P 15:00 → 袋田の滝見学 16:00 → 月居山登山口 → 月居城跡 → 17:15 月居山→ 鐘撞堂 → 月居観音 →天狗岩 → 登山口 → 18:20 袋田の滝見学 19:00 → 袋田 P ≫ 那珂IC ≫  

【コメント】
 ・ 袋田の滝観光で、ライトアップまで時間があり、滝から周回する手頃なハイキングコースがあるので、ハイキングしてきました。
 ・ 昼間の袋田の滝を撮影後、袋田自然研究路を周回しました。
 ・ 吊り橋を渡って直ぐ先の「袋田自然研究路」入口に到着。 残雪があったので軽アイゼンを装着、歩き易い雪道を軽快に登る。
 ・ 雑木林の良く整備された自然歩道を登り、やがて「月居峠」を過ると、右方向:男体山・夜居山方面への分岐に到着。 ここから、積雪のある夜居山ひの登り道を進む。
 ・ 月居山へ向うと岩場の急登が2ヶ所ありました。
 ・ 登り切ると直ぐに月居城跡があり、すぐ西側が「月居山」山頂でした。
 ・ 月居山頂上は粗末な標識があるだけのさほど展望のない周囲が林ですが紅葉の時期は紅葉を楽しめそうです。薄暗くなってきたのでライトを照らしながら、先へ進みます。
 ・ 一旦下った後、すぐに鐘つき堂で、鐘を衝いて隣の月居観音堂に到着。ここから西側の展望が開け、町の灯りが綺麗に輝いてました。

 ・ ベンチのある月居山前山を過ぎ、やや急な下り道を進んでいくと、やがて袋田の滝が樹木の隙間から見えてくる。
 ・ 展望が開けた場所から、ライトアップされた横からの滝の写真を撮りました。
 ・ 土産店の灯りが眼下に大きく見えてくると、鉄の階段が続きに、やがて観光通路に合流。
 ・ ライトアップされた袋田の滝を正面から撮影する為、再度、第二観瀑台・第三デッキへ向い、無事撮影完了。

 ・ 目的達成の為、明日のいわきサンシャインマラソン参加前泊地の、日立へ向う。
 ・ 予定どうりに、ホテルに無事到着。

 《 月居山 》 訪問:(2015)H27.2.7
 袋田自然研究路 入口 案内板  K 樹木  Jハイキングポイント(説明板)
 I 月居峠  月居山 直下の岩場  月居城跡
 月居山 山頂  鐘つき堂  月居観音堂
 G 月居観音  袋田の町  階段路
 F  E  D
 B  A
  袋田の滝 
 展望台 & 袋田の滝  袋田の滝(第二観瀑台 第三デッキより)  〃
  袋田の滝(第二観瀑台 第三デッキより)  凍結状態  滝壺
  袋田の滝(第一観瀑台より)  〃  吊り橋 & 袋田の滝
 “袋田自然探究路”より  〃  〃
 “袋田自然探究路”より  〃  袋田の滝(第二観瀑台 第三デッキより)
 袋田の滝(第二観瀑台 第三デッキより) 〜 ライトアップ 
 袋田の滝(第二観瀑台 第三デッキより) 〜 ライトアップ   〃   (第一観瀑台より)
 袋田の滝(第二観瀑台 第ニデッキより)  〃  〃
 四度の龍不動尊  展示写真