登山記録写真  

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関東:埼玉県
釜伏山 かまふせやま  582 m  2021年(令和3年) 4月 1日(木)

《 釜伏山 》 
 ・ 埼玉県大里郡寄居町にある標高582mの山。かまふせやま。釜伏山(かまぶしやま、かまふせやま、かまぶせやま)
 ・ 男釜(おがま 582m)・女釜(めがま 591m)の2峰から成り(『角川日本地名大辞典』)、男釜は大里郡寄居町に、女釜は秩父郡皆野町にあり、その鞍部には秩父郡長瀞町から秩父郡東秩父村へ抜ける道路が通る。県立長瀞玉淀自然公園に属す。
 ・ 山は蛇紋岩より成り、頂は岩峰で、釜山神社奥宮の石祠がある。山の北側に、名水百選の一つに選ばれている日本水(やまとみず)水源があり、南東側の釜伏峠に釜山神社がある。
 ・ 釜山神社の奥宮がある。 
 
 【 山名の由来 】
 ・ 日本武尊が東征の途次、神籬をたて粥を煮て、日の大神、神武天皇を遥拝し釜を伏せて戦勝を祈願したとか、大太坊という巨人が釜を伏せていったことからとの伝説があるが、ただ単純に、釜を伏せたような山の姿(=男釜)から名づけられたのが妥当と思われる。
* 日本水(やまとみず)
 ・ 名水百選の一つである日本水(やまとみず)の水源の辺りは現在、崖崩れの恐れがあるため「立ち入り禁止」。
 ・ 釜伏山(標高585m)の山頂近くにある「百畳敷岩」 と呼ばれる大岩壁の割れ目から流れ出た湧水が源泉となっています。
 ・ 古来枯れたことがないと言われている「日本水」(やまとすい)は、子授けや不老長寿の霊水として広く知られており、この日本水を源のひとつとして風布川(ふうっぷがわ)が形成されています。
  〜   (〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)


 【 山行記録 】

 《 釜伏山 》 -1

行程  令和3年4月 1日(木)  晴   往復路 =マイカー :≫、 徒歩: → 標高差約200m (累計標高差:約300m)
 練馬 IC 6:30 ≫ 嵐山小川IC ≫ (254号線→11号線→294号線) ≫  7:50 大沢内花桃の里P 8:30 ≫ 9:00 釜伏峠  →  9:30 釜伏山  →  大和水の先引返し  → 釜伏山 10:30 →  11:00 釜伏峠   ≫ 自然博物館  →  河川敷散策  → 自然博物館  ≫ 花園IC ≫ 練馬 IC


【コメント】
 ・ 都心から近場のアカヤシオが見れる東秩父の低山“釜伏山”ハイキングに出かけました。
 ・ 花桃のw里快晴微風で春めいてきたので、一気に開花が進んだようです。
 ・ 先週ハイキングした大霧山と「花の里」の近くの“釜伏山”ハイクと、春休み期間のみの平日運行の秩父鉄道のSL列車の撮影に出かけました。
 ・ 丁度見頃を迎えた、満開の桜とアカヤシオを堪能。 多くの草花にも出会え、心が癒されました。
 ・ 鮮やかなアカヤシオと、満開の桜の風景写真が撮れました。
 ・ 上長瀞の県立自然博物館見学と河川敷の散策、SLの写真撮影もでき、満足した一日でした。
 ・ コロナの時代、今後も当分密を避けての、単独での平日登山を予定しています。

 2021(令和3年) 4月
 1.埼玉県 : 東秩父:長瀞、釜伏山  (撮影:R3.4.1.)
 東秩父 桜  〃 虎岩の桜  東秩父 〜 カタクリの里: カタクリ
 カタクリ  〃  イチリンソウ
 イチリンソウ  〃  山吹
 花桃 & 山吹  〃  アカヤシオ
 ハナダイコン  白色ハナダイコン   アカヤシオ
 アカヤシオ  アカヤシオ & 菜の花  〃
 釜伏神社  釜伏山 山頂 582m  〃
 卵石  大和水 入口  蛇紋岩 岸壁
 アカヤシオ  〃  ミツマタ
 スミレ  山桜  〃
 ハナダイコン  長瀞の奇岩  〃
 奇岩  秩父線 鉄橋  〃 電車
 SL:C58 (パレオエクスプレス) : 親鼻鉄橋:上長瀞 〜 親鼻間    長瀞の桜