その他 甲州 | 山梨 | 甘利山 | あまりやま | 1,731m | 2022 令和4年 6月20日(月) 2007 平成19年 5月28日(月) |
標高差710m | 単独 |
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【甘利山】(あまりやま)
・ 場所=山梨県韮崎市と南アルプス市との境界。
・ (あまりやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731mの山。
・ 南アルプスの支稜鳳凰山東側山腹に位置する。
・ 韮崎市西部にそびえ立つ鳳凰山の東側斜面にある小さなピークる。
・ レンゲツツジの群生で有名。
・ 富士山の撮影ポイントとして有名。
・ 富士山と雲海、富士山と夜景の撮影スポットとして大人気の場所。
・ 甘利山公園線(県道613号)を使えば、標高1,640メートルにある駐車場まで一気に登ることができる。
・ 甘利山の山頂が標高1,731メートルなので、高低差は91メートル。整備された遊歩道を歩いて20分で山頂へ行ける。
・ 富士山と甲府盆地の撮影ポイントは、駐車場から5分ほど登った登山道の途中にある。
・ 夜明けの富士山と雲海の写真を狙って来る人が多い。 夜の夜景も素晴らしい。
・ 尾根上にある小さなコブであるため、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと山というよりも山腹にしか見えない。それにもかかわらず山梨百名山に選定されるなど甘利山の名が知られているのは、例年6月に咲く大規模なレンゲツツジの群生地があるためで、山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じていることから、アプローチも比較的容易でシーズン中は大勢のハイカーで賑わう。
・ 甘利山にはスキー場跡地がある。
・ マイカーならアクセスもよく、整備されたハイキングコースで気軽に2000m超えの稜線歩きを楽しめる。
・ 富士山、八ヶ岳連峰、奥秩父山塊、そして千頭星山から10分ほどの崖まで歩けば目の前に威風堂々たる鳳凰三山を望むことができる超絶絶景展望ルート。
・ 駐車場脇の市営甘利山グリーンロッジは自炊のみだが、2010年のリニューアルで整った設備により快適な一泊を過ごすことができる。
・ 標高1,700m付近まで車で行けて、歩いて5分程度で甲府盆地(甲府市、韮崎市、南アルプス市など)と富士山の大パノラマを味わえる人気のスポット。
・ 条件が良いと雲海が出ますので、雲海スポットとしても人気。
・ 6月のレンゲツツジの群生の時期は特に混む。
* 南アルプスユネスコエコパークの緩衝地域にある甘利山は、山梨百名山のひとつです。
・ 標高1731.4mの山ですが、山頂まで徒歩約30分の場所に駐車場があるため、誰でも手軽に登れる山として親しまれています。
・ 山頂や登山道越しに多くの絶景ポイントがあり、レンゲツツジが開花する6月上・中旬や秋の紅葉シーズンには、多くの写真家が訪れる本市を代表する観光スポットです。様々な条件が重なると、山頂から雲海に浮かぶ富士山を望むことができます。
・ 6月上旬から中旬にかけて、約15万株のレンゲツツジで山頂一帯が深紅に染まります。 また、ヤナギランやスズラン、アヤメなどの様々な季節の花々を楽しむことができます。
・ 山頂からは富士山をはじめ、八ヶ岳や鳳凰三山の大パノラマを楽しむことができます。
・ 交通 ・・・ JR中央東線韮崎駅よりタクシー。
マイカー ・・・中央道:韮崎ICから30〜40分で甘利山山頂直下の市営甘利山駐車場(無料)へ。 甘利山の入口のゲートから頂上の駐車場までは10km以上ある。
・ 登山コース
甘利山グリーンロッジ駐車場 ---(18分)--- 甘利山 ---(32分)--- 奥甘利山 ---(45分)--- 御所山・青木鉱泉分岐 ---(30分)--- 千頭星山(せんとうぼしやま) ---(12分)--- 大ナジカ峠へのキレット ---(13分)--- 千頭星山 ---(25分)--- 御所山・青木鉱泉分岐 ---(40分)--- 甘利山 ---(50分)--- 甘利山グリーンロッジ駐車場
「ヤマレコ、山と渓谷、フリー辞典等より」
甘利山 - 2
行程 | 2022 令和4年6月20日(月) 晴 | 往復路 =マイカー | マイカー: ≫ 徒歩: →、 | 単独 |
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@ | 3:30 永福 ≫ 韮崎IC 5:50 ≫ 6:20 甘利山登山口 6:30 → 7:00 甘利山 山頂 → 7:50 奥甘利山 → 9:10 千頭星山 → 9:30 展望台 → 千頭星山 10:00 → 甘利山 → 12:00 甘利山登山口 12:30 ≫ 韮崎IC ≫ 高井戸 |
【 コメント 】
・ 久しぶりのレンゲツツジで有名な甘利山ハイキング。
・ やや最盛期を過ぎてましたが、満開のレンゲツツジ群落を堪能できました。
・ 韮崎ICを降りて、約30分、山梨県道613号甘利山公園線を走り、市営甘利山駐車場に到着。
・ 平日の早い時間だったので、まだ半分以下の駐車率でしたが、シーズン中の週末は、第二駐車場まで満杯になる様です。
・ 駐車場奥のトイレに寄ってから、P前からのレンゲツツジ群落観賞用遊歩道を進む。
・ 最初は、ネットに覆われて写真撮影に邪魔でしたが、すぐ先からはネットもなく、思う存分、ツツジの風景写真を撮ることが出来ました。
・ すぐに甘利山山頂に到着。 晴れてはいますが、霞み気味で、富士山も霞んで見える程度でした。
・ 残念ながら、真っ青な空を背景にした、鮮やかに映えるレンゲツツジの写真を撮ることは出来ませんでした。
・ 高原状の山頂にはベンチもあり、展望雄大で、のんびり景色を眺めながら小休憩。
・ 千頭星山へ向けて出発。
・ 一旦降下した後、登り返して、カラマツが生い茂げ、サルオガセが枝から垂れ下がる幽玄な風景の中、しばらく進むと、やがて奥甘利山に到着。
・ 千頭星山へ向けて、再度登り返すと、広い笹原とカラマツ林の風景が長閑で、癒されました。
・ 千頭星山山頂に到着。 展望がないので、すぐに鳳凰山展望所へ向けて出発。
・ 10分弱で、視界が開け断崖絶壁からの真正面に見える鳳凰三山方面が目の前に現れました。
・ 景色を写真撮影。 残念ながらオベリスク等は霞んで見えませんでした。
・ その代わり、足元に咲いてた、多くのイワカガミやマイズルソウ等に出会えました。
・ 帰路は往路をピストン。
・ 陽射しはあっても、最後まで空は真っ白で、視界も霞んだままで残念。
・ 帰り際に、駐車場前の緑地で、アサギマダラを発見。 忙しそうに飛び回っていたので、しばらくチャンスを狙っていたら、運良く地面に舞い降り、シャッターチャンス到来。
・ 至近距離からの撮影に成功しました。 本日の最高の収穫でした。
・ 次回、快晴を狙って、目的の構図を撮影するために、リベンジしたいです。
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朝焼け | 甘利山登山口 案内板 | 〃 |
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〃 | 登山口 | レンゲツツジ |
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〃 | 〃 | アヤメ |
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マイズルソウ | 遊歩道 | シロバナノヘビイチゴ |
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シラカバ | 案内板 〜 ミツバツチグリ | ヤマツツジ |
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アズキナシ | レンゲツツジ | ウマノアシガタ |
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ツマトリソウ | シロバナノヘビイチゴ | マイズルソウ |
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スズラン | ツマトリソウ | レンゲツツジ群落 |
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〃 | 甘利山 山頂 1,731m | 甘利山 → 奥甘利山 |
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サラサドウダン | サルオガセ | 〃 |
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ウマノアシガタ | 奥甘利山 山頂 | シロバナノヘビイチゴ |
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カラマツ林 | 笹原の中の登山道 | ダケカンバ、カラマツ林 |
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千頭星山(せんとうぼしやま)山頂 2,139m | コイワカガミ | |
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鳳凰山展望所からの辻山。 | 〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団 | マイズルソウ |
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コイワカガミ | 〃 | 〃 |
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〃 | キバナノコマノツメ | 千頭星山 & アニマル・ ピカチュウ軍団 |
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シロバナノヘビイチゴ | ミツバツツジ | レンゲツツジ |
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キバナツツジ | タチツボスミレ | |
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スズラン | 〃 | グンナイフウロ |
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アサギマダラ | 〃 | 〃 |
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カップル 〃 | 〃 | 〃 |
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甘利山 - 1
行程 | 平成19年5月28日(月) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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@ | 5:10 永福 ≫ 韮崎IC 6;40 ≫ 7:00 茅ガ岳登山口 → 8:05 女岩 8:10 → 深田久弥の終焉の地 8:40 → 9:00 茅ヶ岳 山頂 9:15 → 9:45 金ガ岳 10:00 → 戻る(ピストン) → 11:40 茅ガ岳登山口 ≫ 13:00 甘利山登山口 → 13:15 甘利山 山頂 → 甘利山登山口 15:00 ≫ 韮崎IC ≫ 高井戸 |
コメント:
・ 茅ガ岳登山後、レンゲツツジで有名な甘利山へ状況確認の為立ち寄る。
・ 韮崎を通過後、走りやすい林道で目的地までスムースに到着。
・ 平日のシーズン前のため駐車場は数台のみの駐車。
・ 予想どうりまだつぼみで、つぼみはだいぶ膨らんでいましたが咲いている株はありませんでした。
・ 見頃は例年よりやや早めの6月中旬頃からと思われる。
・ レンゲツツジ、スズランの群落は有名。アツモリソウ、シモツケソウ、ヤナギランなど美しい山草豊富。高原状の山頂は展望雄大。
・ 山頂からの富士山の展望が素晴らしい。
林道のカラマツ | 甘利山山頂付近より | 〃 |
甘利山山頂 | 甘利山山頂 | 湿原 |
甘利山 山頂 | 8.甘利山 山頂付近より レンゲツツジ 手前 甘利山山頂 | |
10.ボケ | 11.ゼンマイ |