甲州 河口湖周辺 |
黒岳 | くろだけ | 1,793m | 2016 平成28年 8月31日(水) 2015 平成27年 9月11日(金) 2014 平成26年 8月20日(水) 2014 平成26年11月19日(水) 2014 平成26年 8月20日(水) |
標高差 約 500 m |
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《 黒岳 》
・ 黒岳(くろだけ)は、山梨県南都留郡富士河口湖町と山梨県笛吹市芦川町との境界に 位置する標高1,792.7mの山。
・ 御坂山地の最高峰。河口湖の北側に位置する。
・ 日本三 百名山、 山梨百名山に選定されている。
・ 富士山の西側、朝霧高原西側に連なる山塊。 本栖湖から田貫湖付近までの西側に連なっている山塊の一つ。
・ 富士五湖の北側、甲府盆地の南に屏風のように連なる御坂山地の最高峰。
・ 全国各地にある黒岳と区別するため、御坂黒岳とも呼ばれる。
・ 東側は、甲府盆地から河口湖へ向かう交通路であった御坂峠を隔てて三つ峠山と対峙し、西側には節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、王岳など、御坂山地の主脈の山々が連なる。北西には釈迦が岳の岩峰がある。
・ 新道峠の登山口は、大石峠〜中藤山〜新道峠〜破風山〜すずらん峠〜黒岳へのコース途中にあり、標高もドンベエ峠の1,450mと同じ高さである。
* 黒岳山頂
山頂は木に囲まれており展望はありません。 南側に200mほど歩くと富士山と河口湖が見える展望地があります。
・ 登山道の北側に「森の妖精」レンゲショウマが群生。 最近は鹿の食害等で減少。
・ 多数のアサギマダラが見れる。
* アクセス
・ 河口湖インターチェンジから河口湖大橋を渡り、湖北ビューラインで大石から若彦トンネルを抜けた後に、すずらんの里バス停を右折、水ケ沢林道にて新道峠まで。峠には5台ほどの駐車スペースあり。
《 釈迦ヶ岳 》
・ 富士・御坂山系 山梨百名山。
・ 上部は花崗岩の切り立った円錐形の岩山で、甲府方面から もすぐに判別できる。
・ 南西面の険しい岩壁は屏風岩と名付けられている。
・ 山頂からは富士山、八ヶ岳、奥秩父などが見わたせる360度のパノラマ展望。
・ 釈迦が岳の手前から岩場、ロープ場が3ヶ所ありますが、ロープを使わずに登り降りできます。
・ 頂上は、岩場で広くはありませんが、晴れていれば360度のパノラマを満喫できる。
・ 2体の石の御釈迦様がある。
・ ドンベイ峠から釈迦ヶ岳への登山道に入るとなだらかな登山道が40分ほど続く。途中にいくつかピークがあるが気になる程度でもない。
・ 登山口から釈迦ヶ岳山頂までのコースタイムは2時間足らずと短く、手軽に登山が楽しめるルート。
⇒ 水ヶ沢林道・すすらん群生地の駐車場(標高1,280m)⇒府駒山(標高1,562m)⇒釈迦ヶ岳(標高1,641m) ⇒水ヶ沢林道⇒出発地点の駐車場。
【 レンゲショウマ 】(蓮華升麻)
・ “森の妖精”と言われるように、上品な神秘的な花。
・ 花が(下から見上げて)「ハス(蓮華)」に、葉が「晒菜升麻」に似ているところからこの名前になった。
・ 金鳳花(きんぽうげ)科。 ・学名 Anemonopsis macrophylla Anemonopsis : レンゲショウマ属 macrophylla
: 大きな葉の Anemonopsis (アネモノプシス)は、 「アネモネ(Anemone)属に似た」 の意味。
・ 花茎の下部に茎葉と根出葉がある。葉は二−四回三出複葉で、小葉は卵形、あらい鋸歯を持つ。高さは80センチ程度となり、丸い蕾をつける。赤みを帯びた光沢のある薄紫の上品で気品あふれる花が、様々な方向を向いて咲く。
・ 花の直径は4センチほど。萼も花弁も共に花弁状に見える。萼は花弁状で平らに開き、花弁は抱えるように咲くため、一見では二段構えに花弁が並んでいるように見える。
・ 類似した和名の種としてユキノシタ科のキレンゲショウマ(黄蓮華升麻 Kirengeshoma palmata)がある。
・ 深山などに生える。 夏から秋にかけて、 淡い紫色の花が咲く。
・ 太平洋側の山地の落葉林内に生えるキンポウゲ科の多年草で、細長い花茎を伸ばし、約3〜4cmの下向きの花を付けます。
・ レンゲショウマ(蓮華升麻)は一番上の蕾から開花が始まり、徐々に下の蕾が開いてくるので開花時期は長いが、個々の花については、一番最初に開花した花が落ちてしまったり、茶色に変色する。
・ レンゲショウマは、ペンダント・ライトのように花は下向きに開花、長い茎の先の花は風で揺れるので、撮影が難しい。
・ 本州(東北地方南部〜近畿地方)の太平洋岸の温帯域に分布し、山地から深山のかけての湿り気のある林下に生える。
・ 御岳山観光協会、御岳登山鉄道株式会社では、見頃となる8月1日(月)〜9月11日(日)まで「第6回レンゲショウマまつり」を開催。(H26年)
【 その他の花 】
・ レンゲショウマの他、ソバナ(岨菜)、タチフウロ(立風露)、フーローソウ、アザミ、シモツケ、カンゾウ、テンニンソウ、フシグロセンノウ、サラシナショウマ、シシウド、ヨツバシオガマ、マルバダケブキ、シシウド等の可愛い花々が咲く。
・ 3〜4月は麓で梅や桜が咲き、初夏〜夏は山中でヤマボウシ・ハンショウヅル・ヤマトリカブトなどが咲く。
・ ソバナ・フーローソウ・アザミ・シモツケ・カンゾウ・テンニンソウ・フシグロセンノウ・サラシナショウマ・シシウド・ヨツバシオガマ・マルバダケブキ、シシウド等多数。
【 アサギマダラ 】
・ アサギマダラとは、マダラチョウ科の仲間の蝶で、ほぼ日本全国に分布しています。 成虫は、春から夏にかけて南から北へ移動し、移動先で世代を重ねた後、秋になると南へ移動します。
・ 羽根の浅葱(あさぎ)色(うすい藍色)。 「マダラ」は胴体の模様から。
・ アサギマダラ (Parantica sita niphonica)はタテハチョウ科マダラチョウ亜科に属し、前羽が4〜6センチほどの大きさで、羽を広げると10センチ前後になります。黒と褐色の模様と、ステンドグラスを思わせる透けるような薄い浅葱(あさぎ)色の斑(まだら)紋様の羽を持っています。胸にも特徴ある斑模様があり、これが名前の由来です。
・ 春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。海を渡って1000キロ以上の大移動です。台湾・陽明山まで飛んだのはこれまで5個体が確認されていますが、これなど2100キロの飛翔になります。
・ 食草はアルカロイドを含む植物で、好物は、ヨツバヒヨドリ、ヒヨドリバナ、マルバダケブキ、テンニンソウなどの吸密できる草花。
* 特徴
@ 2,000km以上の大移動。
A 幼虫時、擬態現象を行う。
B 食草はアルカロイドを含む植物、他の虫は食べない。 他の動物への防御物質に転用。体内に取込んだアルカロイドで、他の昆虫や鳥も近づけない。
C アサギマダラの翅には鱗粉がほとんどなく、1000キロ飛んでもダメージなし。
* 疑問
@ 小さな体の何処に海を渡って1000kmもの長距離を飛び続ける力が秘められているのか?。
A 秋に南下する時、強い偏西風:逆風をど克服するのか?。
B 海を渡っている間の食餌は?。 夜は何処で休んでいるのか?。
C 4ヶ月程度の寿命、渡りをする蝶はいつも新しい世代。 どうやってはるかな土地の方角を知るのか?。
D 食草はその土地に1年中あるのに、何故その土地の環境に順応せず、危険の伴う旅を続けるのか?。
※ 参考HP ⇒ ⇒ * アサギマダラの不思議な旅
* 高尾ビジターセンター
-渡りをする蝶アサギマダラ-
(〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)
・ 蝶 ・・・ この山は、アサギマダラの宝庫。 他に、キアゲハ、カラスアゲハ、タテハチョウ、モンシロチョウ、モンキチョウ等。
・ トンボ ・・・ オニヤンマやアキアカネ等も。
【 シモバシラ 】
* シモバシラの霜柱
・ シソ科の多年草。
・ 9〜10月、上部の葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、片側だけに白い唇形の花を並べてつける。
・ 外気が氷点下になり、茎が枯れても、地中はまだ暖かくシモバシラの根は生きているようです。 そこで水を吸い上げ、茎の中の導管を上がってきた水は茎の途中などからはみ出し、これが外気に触れて凍るそうです。 まるで茎に「絹糸」を掛けたよう。
・ よく冷え込んだ朝、枯れたこの草の根元を見ると、茎から鰭状に氷が張り出し、まさしく、霜柱となって氷の彫刻を作っています。
・ これは茎の維管束の中の水が凍って茎の外へと伸びだしたもので、持ち上げているのは小石ではなく、茎の表皮です。それがこの植物の名の由来です。 一度これが出来ると茎の構造は壊れるので一年にたった一度だけ、シモバシラが咲かせる冬の花というわけです。 それも、見事なものが出来るには、初めての寒波で急激に冷え込んだときに限ります。
・ シモバシラは関東以西に分布する草本で、本園のものは栽培しているものです。同じシソ科で園内に多く自生しているテンニンソウにも、霜柱が出来ます。これらに霜柱が出来る頃、植物園は長い冬の眠りへと入ります。 (〜 八王子市HP;観光文化、 フリー事典等より)
【 黒岳 】 - 5
行程 | 平成28年 8月31日(水) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | 単独 |
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1 | 永福IC 3:30 ≫ 山中湖 IC 5:00 ≫ 5:15 山中湖湖畔 ≫ 24曲峠 ≫ 花の都公園 ≫ 忍野 ≫ 河口湖湖畔:大石公園 9:20 ≫ 新道峠 (黒岳登山口)(1,570m) 10:00 → 第二展望台 10:10 → 第一展望台 10:30 → 破風山 (1,674m) → 11:20 黒岳 山頂(1,793m) 11:30 → 12:20 新道峠 ≫ 朝霧高原 ≫ 山中湖 泊 | |||
2 | 5:15 山中湖 湖畔 6:00 ≫ 花の都公園 7:00 ≫ 忍野 8:00 ≫ 三ツ峠登山口(達磨石)P 8:40 → 股ノゾキ 9:20 → 馬返し → 八十八大師 10:10 → 四季楽園 11:00 → 11:20 三ツ峠山(開運山)山頂 11:40 → 12:00 御巣鷹山 12:10 → 四季楽園 12:40 → 八十八大師 → 馬返し → 股ノゾキ → 14:10 三ツ峠登山口(達磨石)P 14:20 ≫大月IC ≫下高井戸IC 17:10 |
【 コメント 】
・ 今年の夏は天候不順続きで、登山計画が延期や中止となってしまいました。
・ 夏の花と富士山の写真を撮る機会もありませんでしたが、ようやくチャンス到来で、早朝の紅富士、ヒマワリ・百日草&富士山の写真撮影を兼ねて、足慣らしの為、富士山の展望が抜群でアサギマダラに合える黒岳と、三ツ峠登山としました。
・ 富士山の両側の裾野に雲が巻き付いてましたが、前面は綺麗に晴れていたので、予定通り早朝の紅富士、ヒマワリ・百日草&富士山の写真を撮影することができ、その後黒岳登山としました。
・ 大石公園から大石峠入口・若彦トンネルを抜け右側への二つ目の舗装路を右折、広いスズラン群生地駐車場を過ぎると荒れた舗装路となり、新道峠登山口分岐を右折、新道峠登山口は昨年からUターンスペースの為に駐車禁止となったので、約100m毎にある駐車可能なスペースに戻り駐車。
・ 約2分で新道峠登山口へ到着、約5分で新道峠に到着。 途中“レンゲショウマ”が一輪だけ咲いてました。
・ 新道峠は、南方の視界が開け、まだ雲が湧いてこない空模様で、眼下に河口湖、夏の青い富士山を眺めることができました。
・ 撮影後、緩やかな尾根筋を2分程登ると、「第2展望台」に着き、ここも絶好の富士山展望所で、同じような風景を満喫しました。
・ さらに10分程登ると、第一展望台に到着、同様に良好な展望が得られました。
・ 撮影後、更に進み展望のない“破風山”を通過、やがて黒岳に到着、山頂は木立に囲まれ視界は得られませんが、200m南方面へ進み「展望台」に到着。
・ ここからも同様なパノラマを満喫、山頂で咲いてるアザミとワレモコウとフウロウソウを撮影出来ました。
・ 黒岳山頂周囲は展望がない代わりに、ヒヨドリバナが咲いており、蜜を吸いにタテハチョウとキアゲハが沢山集まってましたが、肝心な“アサギマダラ”はしばらく待っていましたが一匹も顕われませんでした。
・ 黒岳から少々旧御坂峠方面へ下った付近に咲いてるマルバダケブキやトリカブトなどの写真を撮った後、往路を一気に戻りました。
・ 車に乗り、林道わきで咲いてる、ヒヨドリバナの蜜を吸う ために集まってくる“アサギマダラ”を探しながらゆっくりと安全運転で進むと二匹のアサギマダラを発見。
・ 路肩に止め、花に止まるのをジックリ待って、シャッターチャンスを覗い、ようやく何枚も撮影出来ました。
・ 今回は天候不順の為か、僅かしかアサギマダラがいませんでしたが何とか満足できる写真が撮れました。
・ 翌日は終日快晴に恵まれての富士登山、希望通りの写真を撮ることが出来ました。
※ 早朝の山中湖湖畔からの白鳥&紅富士、花の都公園からの花&富士山。 ⇒ ⇒ 地方の空と花
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新道峠登山口 (1,545m) | レンゲショウマ | 新道峠(1,570m) |
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新道峠(1,570m): 富士山&河口湖 | 第二展望台からの富士山&河口湖 | 〃 |
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第二展望台からの河口湖 | フウロウソウ | |
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第一展望台からの富士山&河口湖&アザミ | 〃 : ワレモコウ&富士 | アカタテハ |
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アカタテハ | 〃 | フウロウソウ |
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第一展望台付近からの河口湖 | キノコ:ベニウスタケ | 破風山(1,674m) |
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マルバダケブキ | アカタテハ | すずらん峠分岐点 |
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キノコ:(アカヤマタケ、ヒイロガサ?) | トリカブト | マムシグサの実 |
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黒岳山頂(1,793m) | 〃 | 黒岳山頂先の展望台からの富士山&河口湖 |
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キアゲハ | キアゲハ | フシグロセンノウ |
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黒岳山頂先の展望台からの富士山&河口湖 | ゴマナ? | キアゲハ |
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トリカブト | 黒岳 → 破風山 | アザミ |
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第二展望台からの富士山&河口湖 | 新道峠登山口 | 白樺林 |
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アサギマダラ | ヒヨドリバナの蜜を吸う “アサギマダラ” | 〃 |
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ヒヨドリバナの蜜を吸う “アサギマダラ” | 〃 | 〃 |
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サラシナショウマ | すずらん峠への道路照明 |
【 黒岳 】 - 3
行程 | 平成27年9月11日(金) 晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | |
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@ | 永福IC 3:10 ≫ 4:40 山中湖IC (朝焼富士撮影) ≫ 5:10 山中湖湖畔 6:00 ≫ 花の都公園 6:40 ≫ 7:00 大石公園 8:20 ≫ すずらんの園P 8:50 → 9:20 新道峠登山口(1,570m) → 第二展望台 10:00 → 第一展望台 10:20 → 10:45 破風山 (1,674m) → 11:20 黒岳 山頂(1,793m) 11:40 → 12:00 新道峠 → 12:20 すずらんの園P ≫ 朝霧高原 ≫ 御殿場 泊 |
【 コメント 】
・ 台風や秋様前線の影響で連日悪天続きで、予定していた北海道登山も中止、東京周辺はようやく週末に晴天予報になったので、予定を変更して、延び延びになっていた、アサギマダラとレンゲショウマを見ながら富士山も見れる、“黒岳”登山と、夜明け前の“富士登山”に変更しました。
・ 早朝の富士登山をするため、前日に御殿場に宿泊するので、前日の日出に染まる、“紅富士”撮影と、足慣らしを兼ねての“黒岳”登山をしてきました。
・ 先日の早朝、我が家を早朝出発し、“白鳥&紅富士”の写真を撮った後、河口湖湖畔の大石公園へ行き、“花&富士山”を撮影後、“黒岳”登山してきました。
・ 前回は昨年11月、紅葉目的での登山でした。 今回は『レンゲショウマ』と、『アサギマダラ』の最盛期の8月が過ぎ、すっかり涼しくなってしまったので終わってしまった可能性が高いですが、一輪、一匹でも見られることを期待しての登山です。
・ 大石公園から大石峠入口・若彦トンネルを抜け右折、約10Kでスズラン群生地駐車場直前まで進むと、舗装工事中の為、通行止め。予定していた新道峠Pまで進めなかったので、すずらん畑駐車場に駐車。
・ 林道と林の中の踏み跡が薄い登山道を進み、渓流を越えるとやがて、新道峠登山口入口直前の道路に合流。
・ 新道峠登山口迄の舗装道路を、ヒヨドリバナの蜜を吸う ために集まってくる“アサギマダラ”を探しながら登る。
・ 一昨年、8月登山時には沢山のアサギマダラがいましたが、今回はわづか1匹舞っていただけでした。
・ “新道峠登山口”駐車場は、転回場になっており駐車禁止に変わってました。
・ 5分で新道峠に到着、南方の視界が開け、眼下に河口湖、雲海の上に頭を出した富士山が目に飛び込んできました。
・ 撮影後、緩やかな尾根筋を2分程登ると、「第2展望台」に着き、ここも絶好の富士山展望所ですが、すっかり雲に隠れてしまいました。
・ さらに10分程登ると、第一展望台に到着、同様に良好な展望が得られましたが、富士山は隠れたままでした。
・ 撮影後、更に進み展望のない“破風山”を通過、やがて黒岳に到着、山頂は木立に囲まれ視界は得られませんが、200m南方面へ進み「展望台」に到着。
・ ここからも同様なパノラマを満喫出来ますが、残念ながら富士山は雲に隠れたままでした。
・ 充分富士山の展望を眺め終えた後、黒岳山頂周囲で咲いてる草花にアゲハチョウなどのチョウが集まってきましたが、肝心なアサギマダラは飛んできませんでした。
・ すずらん峠までや、元の道を引き返す。
・ 涼しい林の中を下り、新道峠登山口道路に出て、再び登山道を下ってすずらん畑駐車場に到着。 途中、タマゴダケなどのキノコが沢山ありましたが、肝心のレンゲショウマも終わってしまったようで、撮影出来ませんでした。
・ 明日の富士登山の為、朝霧高原経由で御殿場へ向けて出発。
・ 翌日は終日快晴に恵まれての富士登山、希望通りの写真を撮ることが出来ました。
※ 早朝の山中湖湖畔からの白鳥&紅富士。 ⇒ ⇒ 地方の空と花
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河口湖湖畔の大石公園からの黒岳 | 黒岳&ベゴニアの“ナイアガラの滝” | 〃 |
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スズラン畑駐車場 → すずらん峠 | 〃 渓流 | 新道峠登山口入口 |
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新道峠登山口 (1,545m) | 〃 | 新道峠(1,570m): 富士山&河口湖 |
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サラシナショウマ | トリカブト | アザミ |
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第二展望台 | 第二展望台からの河口湖 | タテハチョウ |
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第一展望台 | 第一展望台からの河口湖 | アカタテハ |
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キタテハ | ホトケノザ | 破風山 |
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フウロウソウ | タマゴタケ | ベニウスタケ |
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(ハッカ) | フシグロセンノウ | トリカブト |
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黒岳展望台からの河口湖 | アカタテハ | キアゲハ |
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アカタテハ | モンキチョウ | コオニタビラコ(ニガナ) |
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シロオニタケ | タマゴタケ | ベニウスタケ |
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クズ | すずらん峠 → スズラン畑駐車場 渓流 | シラカバ林 |
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ススキ | 〃 |
【 黒岳 】 -2
行程 | 平成26年11月19日(水) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | |
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永福IC 4:30 ≫ 5:50 山中湖IC (朝焼富士撮影) ≫ 6:10 山中湖湖畔 ≫ 花の都公園 7:00 ≫ 7:50 朝倉浅間神社 ≫ 9:00 河口湖湖畔:紅葉祭会場 ≫ 9:40 大石公園 10:00 ≫ 10:30 新道峠P(1,545m) 10:40 → 10:45 新道峠(1,570m) → 第一展望台 10:50 → 第二展望台 11:00 → 11:10 破風山 (1,674m) → 1145 黒岳 山頂(1,793m) 12:00 → 12:40 新道峠 → 12:45 新道峠P ≫ 朝霧高原 ≫ 17:00 河口湖IC ≫ 22:30 下高井戸IC |
【 コメント 】
・ 例年、紅葉シーズン中に、“富士山と紅葉”の写真を撮るのを決めていますので、今年も紅葉が終わる前に出かけました。
・ 早朝、山中湖湖畔からの紅富士を撮影後、富士山とモミジの風景が撮れる富士吉田の“新倉浅間神社”と、紅葉祭り開催中の河口湖と、大石公園へ立ち寄ってから、黒岳登山を行いました。
・ 前回今年の8月末にも登りましたので、気楽な気分でハイキングしました。
・ 1台駐車中の“新道峠”登山口に到着後、出発。
・ 5分で新道峠に到着、南方の視界が開け、眼下に河口湖、そのうえに雄大に聳える富士山が目に飛び込んできました。
・ 撮影後、緩やかな尾根筋を2分程登ると、「第2展望台」に着き、ここも絶好の富士山展望が得られました。
・ さらに10分程登ると、第一展望台に到着、同様に良好な展望が得られました。
・ 撮影後、更に進み展望のない“破風山”を通過、登山道脇の林内に、シモバシラ(前記:黒岳概要参照)を発見、自然が創り出した芸術品をしっかりと観賞しました。
・ やがて黒岳に到着、山頂は木立に囲まれ視界は得られませんが、直ぐ南方面へ進むと「展望台」に到着。
・ ここからも先ほどと同じようなパノラマを満喫しながら、休憩。
・ 充分富士山の展望を眺め終えた後、元の道を引き返す。
・ 40分程で新道峠登山口に到着。
・ 午後〜夕方の富士山撮影の為、朝霧高原へ向けて出発。
・ 終日快晴に恵まれ、希望通りの写真を撮ることが出来ました。
※ 早朝の山中湖湖畔からの紅富士。 ⇒ ⇒ 朝の富士山
※ 富士山とモミジの風景が撮れる富士吉田の“新倉浅間神社”。 ⇒ ⇒富士山と花 H26
※ 紅葉祭り開催中の河口湖と、大石公園。 ⇒ ⇒午前中の富士山
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河口湖付近からの黒岳 | 新道峠登山口 (1,545m)の案内板 | 〃 |
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新道峠(1,570m) | 第二展望台 | 〃 富士山&河口湖 |
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第一展望台 | 〃 富士山&河口湖 | 破風山 (1,674m) |
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すずらん峠(1,600m) | クサモミジ | シモバシラ |
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シモバシラ | 〃 | 〃 |
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霜柱 | コケ | マルバダキフキの穂 |
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黒岳山頂(1,793m) | 〃 富士山&河口湖 | 〃 |
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南アルプス 白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳) | 黒岳山頂ジャンプ | 〃 富士山&河口湖 |
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新道峠 登山口 | 釈迦ヶ岳 遠方:八ヶ岳 | 〃 |
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シモバシラ | スズランの里付近のカラマツ | 〃 |
【 黒岳 】 -1
行程 | 平成26年8月20日(水) 快晴 | 往復路 :マイカー | マイカー: ≫ 、 徒歩: → | |
---|---|---|---|---|
永福IC 3:30 ≫ 4:50 山中湖IC (朝焼富士撮影) ≫ 5:15 花の都公園 7:00 ≫ 7:15 大石公園 8:10 ≫ 9:00 スズラン畑P 9:10 → 新道峠登山口 10:10 → 10:15 新道峠 10:30 → 破風山 11:00 → 11:30 黒岳 山頂 12:00 → ドンベイ峠 12:40 → 府駒山 13:00 → 13:20 釈迦ヶ岳13:50 ≫ 府駒山 ≫ 14:40 スズラン畑P ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC |
【 コメント 】
・ 富士山の展望と、森の妖精と言われる「レンゲショウマ」の花の群生が見られ、更に南西諸島からの渡りチョウで有名な「アサギマダラ」が沢山いる河口湖傍の富士御坂山系の『黒岳』へハイキングしてきました。
・ 早朝の“紅富士”と見頃になった花の都公園での“ヒマワリ&富士山”の写真を撮るため、いつも以上に早く自宅を出発。
・ 今年の夏は、梅雨明け後、平地では猛暑続きですが、山間部は連日不安定な天候続きで、今月いっぱいは天候不順が続く予報でしたので、安定するまでは日帰りの登山に徹することにしました。
・ 早朝の“紅富士”を山中湖付近から撮影し、その後花の都公園での“ヒマワリ&富士山”を撮影、黒岳へ向う途中、大石公園にも立ち寄ってから、黒岳登山口近くの「すづらん畑駐車場」に到着。
・ すずらん畑遊歩道を通り、一旦水ヶ沢林道に出ると、すぐに「日本一富士の眺め“新道峠”」の看板と「すずらん峠・新道峠→」の標識のある三叉路に出、登り坂のカーブの続く林道舗装路を歩く。
・ 途中、開花中のヨツバヒヨドリがあり、“アサギマダラ”が多数蜜を吸ってる光景に出合え、早速に写真に収めました。
・ 僅かながら“レンゲショウマ”と“ソバナ”もありましたので、撮影したりしているうちに林道終点に到着。
・ 2台駐車中で、“新道峠”の標識があり、角木段差の山道に進むと、道脇にレンゲショウマが散見。 すぐに新道峠に到着、南方の視界が開け、眼下に河口湖、そのうえに雄大に聳える富士山が目に飛び込んできました。
・ 緩やかな尾根筋を登ると、「第2展望台」。 撮影後、更に進み展望のない“破風山”を通過、登山道脇の林内にはレンゲショウマが散見されるましたが花は小さくて見映えがしません。
・ やがて“黒岳”に到着。 山頂は木立に囲まれ視界は得られませんが、直ぐ南方面へ進むと「展望台」に到着。
・ ここからも先ほどと同じようなパノラマを満喫しながら、休憩。
・ 綺麗に咲いてたアザミと富士山を撮影。
・ ここからどんべい峠へ、一旦下り始めると直ぐに登山道脇にマルバダケブキが咲いており、カラスアゲハとキアゲハが舞っていました。
・ アサギマダラが一匹飛び廻っていましたが、蜜を吸う花がほとんどなく上空へ去ってしまいました。
・ 鹿の食害等の原因か、レンゲショウマやヒヨドリバナなどが非常に少なく、期待していたアサギマダラの乱舞と、レンゲショウマの群生が見られず残念。
・ どんべい峠までの急坂を下り、峠の林道に到着。
・ ここから釈迦ヶ岳目指して、約20分で府駒山、更に20分で“釈迦ヶ岳”に到着。 釈迦ヶ岳の直下には、2ヶ所岩場の急登個所があり、ロープが設置されていましたが、容易に上り下り出来る状況でした。
・ 釈迦ヶ岳山頂は、展望良好で、富士山が真正面に見え、やや狭いながらも休憩できる大きな平らな岩場になっており、石の釈迦像2体設置され、山梨百名山の標識もありました。
・ 解放感豊かな山頂には、トンボとマダラ蝶類が多数舞っていました。
・ ここでゆっくり休憩後、下山開始、概ね下降なのでトレラン気味に下山、府駒山先で、スズラン畑への道を右折下降し、釈迦ヶ岳登山口の林道に出て、駐車場へ直ぐに到着。
・ 晴天に恵まれて、素晴らしい景色と、花とチョウに出会えることが出来大いに感動、癒しのエネルギー充電など充実した一日を過ごせ、ラッキー、感謝です。
* 危険個所 特になし。
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4:55:山中湖IC付近 | 5:12: 〃 : 紅富士 | 花の都公園 |
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花の都公園 | 〃 : 百日草 | 〃 : ヨイマツグサ&アカツメクサ |
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大石公園 | 〃 : キバナコスモス&富士 | 〃 : コスモス&富士 |
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河口湖からの黒岳方面 | スズラン畑駐車場 → スズラン畑遊歩道 | 芦川林道 : 新道峠入口 |
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新道峠入口への林道にて :カラマツ並木 | 〃 : ヒヨドリバナの蜜を吸う “アサギマダラ” | |
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新道峠入口への林道にて :ヒヨドリバナの蜜を吸う “アサギマダラ” 〃 | 〃 | |
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〃 : レンゲショウマ | 〃 | ソバナ |
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ソバナ | フシグロセンノウ | アザミ & 富士 |
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黒岳山頂先の第一展望台 : 河口湖&富士山 | 〃 | 〃 第二展望台 |
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フウロウソウ | ||
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黒岳山頂にて | 黒岳山頂にて | 〃 : 河口湖&富士山 |
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黒岳 → ドンベイ峠 : レンゲショウマ | 〃 : ソバナ | 〃 :キノコ |
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〃 : タマゴダケ | ドンベイ峠 → 釈迦ヶ岳 : 府駒山(1,562m) | 釈迦ヶ岳直下 |
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釈迦ヶ岳山頂のお地蔵様 | 釈迦ヶ岳山頂 | 釈迦ヶ岳山頂の二体仏 |
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釈迦ヶ岳山頂 | 〃 | 〃 |
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釈迦ヶ岳山頂にて :キアゲハ | 〃 : ナツアカネ | 〃 入道雲 |
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釈迦ヶ岳山頂にて : (タツナミソウ) | 〃 | 府駒山 → ドンベイ峠 : 分岐 |
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ランの仲間 | キノコ | 黒岳 案内板 : スズラン畑駐車場 |
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黒岳 案内板 : スズラン畑駐車場 | 黒岳方面 : 芦川 | (ミソハギ) |
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河口湖湖畔より | 〃 |