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その他 甲州 長野  入笠山  にゅうかさやま  1,955m  2023 令和5年 8月 1日(火)
 2023 令和5年 6月 5日(月)
 2022 令和4年 6月27日(月))
 2021 令和3年 8月27日(金)
 2021 令和3年 6月21日(月)
 2020 令和2年 8月17日(月)
 2019 令和元年 6月18日(火)
 2018 平成30年 9月 6日(木)

 2007 平成19年 5月28日(月)
標高差 約200m  単独

  【入笠山】(にゅうかさやま)
 ・ 入笠山(にゅうかさやま、)は、長野県の中西部にある赤石山脈(南アルプス)北端の標高1,955 mの山。
 ・ 赤石山脈(南アルプス)の最北部にある山で、いわゆる「南アルプス前衛の山」の一つである。ただし南アルプス国立公園の範囲には含まれない。山頂には点名「入笠山」の二等三角点が設置されている。
 ・ 山頂近くまでゴンドラリフトや車道が通じているため、比較的容易に登頂することができる。
 ・ 山頂からはほぼ360度の大展望が広がり、南・中央アルプス・八ヶ岳はもとより富士山や、遠くは北アルプスなども望める。
 ・ 周辺には大阿原湿原や入笠湿原などがあり、これらの湿原に自生する植物を楽しむこともできる。
登山コースは、中央本線の青柳駅またはすずらんの里駅からのコースもあるが、登山者は極めて少なく、沢入登山口からのコースが一般的であり、よく整備されている。
 ・ 植生保護のための動物侵入防止用の柵が設置されている。
 ・ 富士見パノラマリゾートのゴンドラを利用すれば、1時間程度で山頂まで行くことができる。
 ・ 5月から9月下旬まで様々なお花を観賞することができます。特に、5月中旬から6月上旬に、群生するすずらんは有名で、多くの登山客や観光客が訪れます。
 ・ 入笠山山頂は、360度の展望が開け、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、富士山の大展望が素晴らしいです!山頂は広いので、絶景を見ながら、ゆっくりランチをすることができます。 
 ・ 交通 ・・・ JR中央本線富士見駅から、タクシーで約15分、約2900円。
    ゴンドラリフトを利用する場合は、JR中央本線富士見駅から富士見パノラマリゾートのシャトルバスで約10分(無料)でゴンドラ山麓駅へ。 山頂駅まではゴンドラすずらんで約10分、片道1050円(往復1650円)。 運行時間=8:30〜16:00
   マイカー ・・・中央道諏訪南ICからテクノ街道を東進、養護学校前で右折して道なりに進む。駐車場まで約10km。入笠山登山口、20台収容の無料駐車場。
   * 沢入登山口駐車場:8時から夕方まで交通規制で沢入登山口から先は通行止め。 

* 登山コース 
 ・ ゴンドラ利用最短ルート : 山頂からアルプスや八ヶ岳の大展望が満喫できる人気の山です。ゴンドラを降りて、入笠湿原を通り、マナスル山荘から山頂まで行く登山コース。
     富士見パノラマスキー場ゴンドラ山麓駅→0.10→山頂駅→0.10→入笠湿原→0.40→入笠山山頂  
 ・ 沢入登山口周回 : P → 入笠湿原 → 入笠山山頂  → 大河原湿原  →  林道  →  沢入登山口 
     駐車場は最大約40台。 シーズン中は、平日でも10時には満車。 満車時は、富士見パノラマゴンドラの駐車場へ行き、ゴンドラ利用で山頂へ。
* 花
 ・  入笠すずらん山野草公園、入笠湿原。
 春〜夏 ・・・ 5万本のカタクリ、 120万本のすずらん群生、釜無ホテイアツモリソウ、クマガイソウ、クリンソウ、アヤメ、 ニッコウキスゲ、レンゲツツジ、コナシ(ズミ)、ハクサンイチゲ、キバナノヤマオダマキ、 クルマユリ、ハクサンフウロ、フシグロセンノウ、ノアザミ、ハクサンイチゲ、シモツケソウ、クガイソウ、ヨツバヒヨドリ,カワラナデシコ、  等。    秋 ・・・アケボノソウ、サラシナショウマ、秋のキリンソウ、キキョウ、アサマフウロ、 エゾリンドウ、ヤナギラン、ツリガネニンジン、ワレモコウ、ウメバチソウ、サラシナショウマ、ホソバトリカブト、オミナエシ、マツムシソウ等。
* アケボノソウ ・・・ リンドウ科センブリ属に分類される2年草の1種。
 ・ 茎の上部の葉の脇で枝分かれをして、その先に花を1つずつつける。 花の色は白ないしクリーム色である。
 ・ 花冠は5つに分かれ、内側に少しめくれる。 花びらの中央には黄緑色の2つの蜜腺があり、先のほうは緑黒色の斑点が散りばめられている。
 ・  花の真ん中にはとっくりのような花柱(雌しべ)があり、5本の雄しべが取り囲む。 萼片は5枚で、先は尖る。
 ・ 和名の由来は、花びらにある斑点を夜明けの星座に見立てたものである。 別名をヨシノソウ、ヨシノシズカともいう。
 ・ 開花時期 :09月、10月
 ・ 花の色 : 白、黄
 ・ 分布 : 北海道から九州、中国、ヒマラヤ
 ・ 生育地 : 山地の湿原や沢沿い
 ・ 植物のタイプ : 越年草
 ・ 大きさ・高さ : 50〜100センチ
 ・ 生育地 : 山地の湿原や沢沿い 

* 【6月中旬〜7月下旬】はレンゲツツジ(橙)、アヤメ(青)、ウマノアシガタ(黄)が見頃。
  【7月中旬〜8月】 入笠山一体ではヤナギラン(赤)が見頃。 
* 2021年すずらん祭り
 ・ 入笠すずらん山野草公園・入笠湿原では5月下旬から6月下旬にかけて120万本のすずらんが開花します。 
 ・ すずらん祭りが開催 : 2021年5月22日(土)〜 2021年6月20日(日)
   富士見パノラマリゾート・入笠湿原。
   すすらん祭り中は往復券購入者に「山野草のポット苗」をプレゼントされます。
  ・ アクセス:電車: JR富士見駅より無料送迎バス運行(富士見駅⇔富士見パノラマリゾート)約10分。 
          車: 中央自動車道諏訪南ICから7分。
※ アサギマダラ
 ・ 渡り蝶。  沖縄や台湾や香港まで2500キロ 以上飛んでい く。 
 ・ あさぎ(浅葱・浅黄)色の蝶。 → 緑がかった薄い藍色。「薄い青」。 
 ・ ヒヨドリバナの蜜(アルカロイドが豊富で外敵からの捕食を防ぐ)を吸う。    
 ・ 春から夏にかけては本州等の標高1000メートルから2000メートルほどの涼しい高原地帯を繁殖地とし、秋、気温の低下と共に適温の生活地を求めて南方へ移動を開始し、遠く九州や沖縄、さらに八重山諸島や台湾にまで海を越えて飛んでいきます。海を渡って1000キロ以上の大移動です。
 ・ 台湾・陽明山まで飛んだのはこれまで5個体が確認されていますが、これなど2100キロの飛翔になります。
 ・ 現在の最長飛翔距離は:約2500キロ。 
* ゴンドラ
  登山者ゴンドラ営業時間はは8:30から16:00までの運行 
 以上 〜 「ヤマレコ、山と渓谷、フリー辞典等より」 

 参考 ※ 入笠山植物図鑑 (富士見パノラマリゾート)



 
 
入笠山 - 9

行程   令和5年(2023) 8月 1日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@ 前日 白樺湖 泊  ≫ 富士見パノラマリゾート 8:40 →  ゴンドラ山頂駅 8:50 → 9:00 入笠湿原 散策 11:00 →  11:20 入笠山 山頂 11:40 → 12:00 入笠湿原 →  12:20 ゴンドラ山頂駅 →  12:40 富士見パノラマリゾート13:00 ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸

【 コメント 】
 ・ 先々月に続いての訪問で、今回は、南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”と、見頃となった真夏の花撮影を目的としました。
 ・ 今回は、昨日北八ヶ岳の“天狗岳”を登山したので、何時もの沢入駐車場からのピストンでなく、ゴンドラを利用しました。
 ・ 山頂駅を降り、“山野草公園”の遊歩道を散策。 ユリ、キスゲ、マツムシソウ等が見頃でしたので、ユックリ撮影。
 ・ 目的の“アサギマダラ”が沢山飛び回っていましたので、ヒヨドリバナの蜜を吸ってじーと止まっているタイミングで撮影出来ました。
 ・ 十分撮れたので、入笠湿原へ向かう。
 ・ “入笠湿原”を散策、真っ青な空を背景に、ユリ類やヤナギラン等の花を入れた写真を撮ることが出来ました。
 ・ 入笠山登山口への小径にあったクリンソウの大群落は完全に終わりでした。
 ・ 花畑入口のゲートを開け、お花畑のジグザグ散策路を登り、最後は岩山を登りつめ、20分ほどで入笠山山頂に到着。  
 ・ 360度の好展望で、多少雲に隠た八ヶ岳や南アルプス等を霞ながらも眺められ、昼食休憩。
 ・ 今回は、大阿原湿原では花等はないので、パス。
 ・ “入笠湿原”に戻り、ゴンドラ駅へ行く。 偶然“ハートマーク”のピンクのゴンドラに乗った。
 ・ 山麓駅にあるアジサイの小径を散策。
 ・ 今回撮影の目的の“アサギマダラ”と「マツムシソウ」を撮影出来満足です。
 ・ 次回訪問は、秋にしたいと思っています。 ・

 参考 ※ 入笠山植物図鑑 (富士見パノラマリゾート)

 ハクサンフウロ  キスゲ  ヤナギラン
 ヤマユリ  キキョウ  マツムシソウ
 マツムシソウ  シモツケ  タムラソウ
 ツリガネニンジン  クガイソウ  ソバナ
 コオニユリ  恋人の聖地  シモツケ & アニマル・ ピカチュウ軍団
 ヒヨドリバナ & アサギマダラ  〃  〃
 〃  〃  〃
 マルバダケフキ  〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団  レンゲショウマ
 コオニユリ  〃  入笠湿原
 入笠湿原& アニマル・ ピカチュウ軍団  タムラソウ  ヤナギラン
 入笠湿原  
 ツリフネソウ  ヤマジノホトトギス  ワレモコウ 
 コオニユリ  ヤナギラン  カワラナデシコ
 入笠山 1,966m  〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団  〃
 サルオガセ  マナスル山荘 天文台  マムシグサの実
 ナツアカネ  ウド  樹林帯
 フランスギク  カエデ  ハートゴンドラ 車内より
 コスモス & ヤマユリ  アジサイ 各種  〃
 カシワバアジサイ



 
 
入笠山 - 8

行程   令和5年(2023) 6月 5日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@   前日 韮崎市 泊  ≫   6:30 日向山 登山 9:20 ≫ 10:10 沢入登山口P 10:20 → 11:15 入笠湿原 散策 12:20 → 13:10 入笠山 山頂13:30 → 入笠湿原 → 14:30 沢入登山口P ≫ ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸

【 コメント 】
 ・ 昨年は、6月下旬だったので、スズランは終了、アヤメやクリンソウ、ニッコウキスゲ、アツモリソウを撮影出来ました。
 ・ 今回は、スズラン撮影を目的に出かけました。 運が良ければ、南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”も期待しました。
 ・ 早朝に、“天空のビーチ”で有名な「日向山」を約3時間で登山した後、沢入登山口へ移動。
 ・ 到着が遅かったので、駐車場はほぼ満車状態でしたが、駐車場の中央部分で縦列駐車出来ました。 
 ・ 何時もの沢入駐車場からのピストンで、湿原入口からゴンドラ山頂駅へ向かい、“山野草公園”の遊歩道を散策。
 ・ 丁度満開のドイツスズラン群生を撮影。 ニッコウキスゲやアヤメ等は散策路の遠方で咲いてましたが、良い被写体がありませんでした。
 ・ 展望台等を散策後、撮影後、入笠湿原へ向かう。
 ・ “入笠湿原”を散策、真っ青な空を背景に、白樺や満開のズミを入れた景色を撮りました。
 ・ シーズン中とあって、大勢の観光客がおり、特に小学5年生の百名以上の10以上の大集団が山頂方面から次々に帰っていきました。
 ・ 入笠山登山口への小径を進むと、クリンソウの大群落があり、すぐに林道に出る。
 ・ ゲートを開け、スズラン等の咲くお花畑のジグザグ散策路を登った後、花畑の柵を出て、登山道へ入り、最後は急登コースの岩山を登りつめ、30分ほどで入笠山山頂に到着。 
 ・ 平日にもかかわらず大勢の客が休憩してる山頂周辺ですが、360度の好展望で、八ヶ岳、南アルプス、富士山等が霞ながらも見れました。
 ・ 気持ち良い風に吹かれながらしばらく岩に座って休憩。
 ・ 今回も、大阿原湿原では花等はないので、パス。
 ・ 今回は、アサギマダラは数匹見れましたが、飛んだままで花に止まらず撮影出来ませんでした。
 ・ 次回訪問は、秋に“アケボノソウ”を撮影したいと思っています。

 参考 ※ 入笠山植物図鑑 (富士見パノラマリゾート)

 沢入駐車場 ほぼ満車状態  〃  案内図
 カラマツ林  ズミ  〃
 入笠湿原  〃  〃
 ドイツスズラン  〃  〃
 マーガレット  レイジンソウ  クリンソウ
 恋人の聖地  〃  八ヶ岳方面
 南アルプス方面  ウラジロヨウラク  ベニバナイチヤクソウ
 スミレ  入笠湿原  〃
 クリンソウ  〃  ミツバツチグリ
 入笠山  〃  1,955m  〃
 ササバギンラン  マイズルソウ  テンナンショウ
 キバナツツジ


 
 
入笠山 - 7

行程   令和4年(2022) 6月27日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@   前日 白樺湖 泊  ≫ 富士見パノラマリゾート9:20 →  ゴンドラ山頂駅 9:30 → 9:40 入笠湿原 10:20 →  12:50 入笠山 山頂 13:10 → 13:30 入笠湿原 14:00 →  14:10 ゴンドラ山頂駅 →  14:20 富士見パノラマリゾート ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸

【 コメント 】
 ・ 昨年は、8月に南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”と、見頃となった秋の花:“アケボノソウ”撮影、6月“スズラン”撮影。
 ・ 今回は、昨日“茅ヶ岳”登山したので、何時もの沢入駐車場からのピストンでなく、ゴンドラを利用しました。
 ・ 山頂駅を降り、“山野草公園”の遊歩道を散策。 最初にスズラン群生地を散策しましたが、完全に終わってましたが、ニッコウキスゲとアヤメ等が見頃でしたので、ユックリ撮影。
 ・ 目的の“アツモリソウ”と、“ベニバナイチヤクソウ”を撮影後、入笠湿原へ向かう。
 ・ “入笠湿原”を散策、真っ青な空を背景に、アヤメやニッコウキスゲ等の花を入れた写真を撮ることが出来ました。
 ・ 入笠湿原を出た場所にある山彦荘の前で、“キバナノアツモリソウ”を撮影。
 ・ 入笠山登山口への小径を進むと、クリンソウの大群落があり、すぐに林道に出る。
 ・ ゲートを開け、お花畑のジグザグ散策路を登り、最後は岩山を登りつめ、30分ほどで入笠山山頂に到着。 
 ・ 360度の好展望で、八ヶ岳、南アルプス、富士山等が霞ながらも見れました。
 ・ 今回は、大阿原湿原では花等はないので、パス。
 ・ “入笠湿原”に戻ると、雷鳴が聞こえ、雲が近づいてきたので、ゴンドラ駅方面へ登り、雨がパラついてきた時に駅到着。
 ・ 今回撮影の目的の花「アツモリソウ、キバナノアツモリソウ」を撮影出来満足です。 残念ながら、アサギマダラは、まだヒヨドリバナが咲いていなかったため、僅かしか飛来しておらず、撮れませんでした。
 ・ 次回訪問は、秋にしたいと思っています。


 富士見パノラマリゾート スキー場  ゴンドラリフト 乗り場前 フラワーボックス  〃
 〃  ガクアジサイ  山頂駅  →  山頂駅 周辺 〜 アヤメ
 レンゲツツジ  ヤマオダマキ  アヤメ
 ヤマオダマキ  ハクサンフウロ  ニッコウキスゲ
 〃  恋人の聖地  〃
 アヤメ & キアゲハ  〃  ホテイアツモリソウ
 サラサドウダン  ホテイアツモリソウ  キバナノアツモリソウ
 レンゲツツジ & アニマル・ ピカチュウ軍団  ベニバナイチヤクソウ  ニホンスズラン
 入笠湿原: クリンソウ   アヤメ  クリンソウ
 キバナノアツモリソウ  〃  クリンソウ
 クリンソウの群落  アヤメ  ツマトリソウ、スズラン
 レンゲツツジ  入笠山 山頂 入笠山 山頂& アニマル・ ピカチュウ軍団
 入笠山 山頂  ニホンスズラン  シロバナヘビイチゴ
 ハクサンフウロ  ノコギリソウ  モンキチョウ
 ガクアジサイ    タニウツギ
 ホタルブクロ  キツリフネ (ツリフネソウ科)




 
 

入笠山 - 6

行程   令和3年(2021) 8月27日(金)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@   永福 3:40 ≫ 韮崎IC 5:40 ≫ 6:20 沢入登山口P 6:10 → 7:00 入笠湿原 7:30 → 8:10 入笠山 山頂 8:30 → 入笠湿原 散策 10:50 →   11:50 沢入登山口P ≫ 霧ヶ峰高原:車山登山  ≫  八ヶ原湿原散策 ≫ 蓼科高原 泊 

【 コメント 】
 ・ 前回登山は、6月春の花“スズラン”と“クリンソウを撮影したので、今回は南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”と、見頃となった秋の花:“アケボノソウ”等を撮りに行きました。
 ・ 何時もの沢入駐車場に到着。 (沢入から先の林道は入笠山マイカー規制で8時から15時の間は通行止め)
 ・ 緑豊かなカラマツ林の中の登山道を、扇子で仰ぎながら、日陰を選びながら登りつめると、やがて入笠湿原に到着。
 ・ 真っ青な空を背景に、秋の花、マツムシソウやワレモコウ、キキョウ、リンドウ等の花を入れた写真を撮ることが出来ました。
 ・ “入笠湿原”を散策、目的の“アケボノソウ”も撮れました。 
 ・ その後、お花畑のジグザグ散策路を登り、最後は岩山を登りつめると、30分ほどで入笠山に到着。 
 ・ 360度の好展望で、八ヶ岳、南・北アルプス等が雲間に見れました。
 ・ 今回は、大阿原湿原では花等はないので、パス。
 ・ “入笠湿原”に戻り、目的の見頃となった“アケボノソウ”を再度撮影、散策再度、ゴンドラ駅方面へ登り、“山野草公園”行く。
 ・ “アサギマダラ”が乱舞しており、沢山撮りました。
 ・ オミナエシやキキョウの他、レンゲショウマやヤナギランも撮れました。 
 ・ 散策路を、反時計回りに周回し、再び“入笠湿原”を散策。
 ・ 今回の目的の花と蝶を沢山見れ大満足です。
 ・ 下山後、霧ヶ峰高原へ移動、車山登山と、八ヶ原湿原散策後、蓼科高原で一泊し、翌日蓼科山登山をしました。


 沢入登山口 P  入笠湿原: マツムシソウ  〃
 アザミ  ワレモコウ  アザミ & 蝶
 タテハチョウ  オオマツヨイグサ  入笠湿原
 アケボノソウ  カラマツ林  オオカメノキ(ムシカリ)の実
 シラヤマギク  クルマユリ  ノコンギク
 サラシナショウマ  ミヤマアキノキリンソウ  マツムシソウ
 キキョウ  ヤナギラン  入笠山 山頂
 入笠山 山頂& アニマル軍団  マーガレット  マムシグサの実
 ツリフネソウ  トリカブト  入笠湿原 & アニマル軍団
 エゾリンドウ  ウメバチソウ  アケボノソウ
 アケボノソウ 全景  オニユリ  マツムシソウ
 マルバダケブキ。  アサギマダラ : ヒヨドリバナの蜜(アルカロイドが豊富で外敵からの捕食を防ぐ)を吸う。        
 アサギマダラ  〃  カワラナデシコ
 スズランの実  シモツケソウ  ユウスゲ
 アサギマダラ  〃  ヤナギラン
 アサギマダラ  〃  恋人の聖地
 八ヶ岳方面  花園  アサギマダラ
 フシグロセンノウ  レンゲショウマ アサギマダラ
 ヤマユリ  モミジ  アカトンボ & ギボウシ
 オオハナウド  帰りの駐車場

 
  
入笠山 - 5

行程   令和3年(2021)6月21日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@  5:40 永福 ≫ 諏訪南IC 7:50 ≫ 8:20 沢入登山口P 8:30 → 9:30 入笠湿原 散策 10:50 → 11;20 入笠山 山頂 11:40 → 12:00 大阿原湿原 12:40 → 13:30 沢入登山口P ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸 

【 コメント 】
 ・ 昨年は、夏の花“ヤナギラン、マツムシソウ、ユリ”と南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”等を撮りに、一昨年は、春の花“スズラン”と“クリンソウ”、その前年は、秋の花:“アケボノソウ”を撮りに行きましたので、今回は初夏の花“スズラン”と“アヤメ”、“クリンソウ”等を撮りに出かけました。
 ・ 入笠山の天気は、遅い時間の方が、雲がなくなる予報だったので、8時過ぎの遅い時間に、沢入駐車場に到着。 (沢入から先の林道は入笠山マイカー規制で8時から15時の間は通行止め)
 ・ 平日にもかかわらず、梅雨の合間の晴天予報と、コロナ緊急事態解除明けの初日とあって、約八割埋まってました。 例年の平日は、数台の駐車だったのでびっくりです。
 ・ 新緑のカラマツ林の中の登山道を、爽やかな風を受けながら登りつめると、やがて入笠湿原に到着。
 ・ 真っ青な空に白い雲が浮かんだ背景に、シラカバ、手前にオレンジのレンゲツツジの花を入れた写真を撮ることが出来ました。
 ・ その後、ゴンドラ駅方面への散策路を、反時計回りに周回。
 ・ “スズラン祭り”が前日で終了で、スズランはやや終盤に近い開花状況でしたが、その他の花々(アヤメ、ニッコウキスゲ、ウマノアシガタ、レンゲツツジ、等)を充分堪能することが出来ました。  
 ・ “山野草公園”を廻った後、再び“入笠湿原”を散策。 
 ・ その後、お花畑のジグザグ散策路を登り、最後は岩山を登りつめると、30分ほどで入笠山に到着。 
 ・ 多くの観光客が休憩してましたので、密を避け、端で休憩。
 ・ 360度の好展望で、八ヶ岳がクッキリ見えましたが、南・北アルプス、富士山等は霞んでしまいました。
 ・ 休憩後、山頂から約20分で、大阿原湿原に到着。 
 ・ こちらは自然のままの感じで、花も、観光客も少なく、高原湿原風景を眺めながらの長閑な散策でした。
 ・ 帰路は、今回初めて時間閉鎖中の林道を延々と下って、直接駐車場に到着しました。


 ドイツスズラン    恋人の聖地
 恋人の聖地の鐘  展望案内図  アヤメ
 ニッコウキスゲ  グンナイフウロ  レンゲツツジ
 ニッコウキスゲ  アマドコロ
 マイズルソウ  ベニバナイチャクソウ  エンレイソウ
 ササバギンラン  入笠湿原風景:レンゲツツジ & ダケカンバ  〃  & アニマル・ ピカチュウ軍団
 ツマトリソウ  開花前のコバイケイソウ  花後のミズバショウ
 入笠湿原風景:西側  入笠湿原風景:東側  クリンソウ
 シロバナヘビイチゴ  クリンソウの群生  ドイツスズラン
 スズラン  スズラン 群生
 レンゲツツジ  入笠山 山頂 1,955m  〃
 入笠山& アニマル・ ピカチュウ軍団  佛平峠  案内図
 大阿原湿原風景、ズミ  ズミ満開  清流 & 苔
 大阿原湿原  帰路の林道: カラマツ林 & サルオガセ  下山時の沢入駐車場:満車
 牧草ロール作り 後方:八ヶ岳  牧草ロールのテーピング作業中 約40秒でテーピング完了。 ※参考動画:
徳之島 牧草ロール ラッピング作業 伊仙町小島 2019.07.17 - YouTube


 
 
入笠山 - 4

行程   令和2年(2020)8月17日(月)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@  3:40 東名東京IC ≫ 御殿場IC 5:40 ≫ 6:10 山中湖展望台  ≫  河口湖 大石公園  ≫  甲府南IC  ≫ 韮崎IC  沢入登山口P 8:40 → 9:30 入笠湿原 10:30 → 11:00 入笠山 山頂 11:40 → 入笠湿原 12:50→ 13:20 沢入登山口P ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸 

【 コメント 】
 ・ 昨年は、春の花“スズラン”と“クリンソウ”、一昨年は秋の花:“アケボノソウ”を撮りに行きましたので、今回は夏の花“ヤナギラン、マツムシソウ、ユリ”と南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”等を撮りに出かけました。
 ・ 早朝の紅富士の写真を撮りに山中湖へ行きましたが、生憎ガスが山頂付近を覆ってしまったので、河口湖へ移動。 大石公園の花と富士山を撮りましたが、富士山はやや霞んでました。 
 ・ 入笠山の天気は、遅い時間の方が、雲がなくなる予報だったので、8時過ぎの遅い時間に、沢入駐車場に到着。 (沢入から先の林道は入笠山マイカー規制で8時から15時の間は通行止め)
 ・ お盆明けの平日なので、数台しか駐車してませんでした。
 ・ 爽やかな風を受けながらの、カラマツ林の中を登りつめると、入笠湿原に到着。
   ・ 真っ青な空に白い雲が浮かんだ背景に、シラカバ、手前に色とりどりの花を入れた写真を撮ることが出来ました。
 ・ 湿原散策後、お花畑のジグザグ散策路を登り、最後は岩山を登りつめると、30分ほどで入笠山に到着。 
 ・ 多くの観光客が休憩してました。
 ・ 360度の好展望で、八ヶ岳や、南・北アルプス、富士山等もクッキリ見れました。
 ・ 仏平峠経由で、再度湿原散策、南西諸島からの渡り蝶“アサギマダラ”を何匹も写真に収めることが出来ました。


 入笠山方面  入笠山登山口の沢入駐車場付近  沢入駐車場
 入笠山登山口  マルバダケブキ  カラマツ林
 キノコ  キバナノヤマオダマキ  コバギボウシ
 コオニユリ  サワギキョウ&シラカバ  クサレダマ
 エゾリンドウ   コオニユリ  ツリガネニンジン
 アザミ  クサレダマ  マツムシソウ
 標識設置  ヤナギラン  湿原風景 & ポケモン軍団
 湿原風景 & アニマル軍団  〃 - 2  〃  & ポケモン軍団
 入笠湿原全景  シシウド  コオニユリ
 シモツケ  ヤナギラン  ワレモコウ
 入笠山 山頂  入笠山 & アニマル軍団  〃  & ポケモン軍団
 〃  富士山  モンキチョウ
 シシウド  サルオガセ  マムシグサの実
 ツリフネソウ  カワラナデシコ  エゾリンドウ
 ヒヨドリバナの蜜を吸うアサギマダラ  〃  〃
 〃  〃   アサギマダラのカップル
 アサギマダラのカップル  〃  ホタルブクロ
 下山時の駐車場  八ヶ岳


 
 
笠山 - 3




行程   令和元年(2019)6月18日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、徒歩: → 単独
@  3:40 永福 ≫ 韮崎IC 5:40 ≫ 6:20 沢入登山口P 6:30 → 7:30 入笠湿原 8:30 → 9:00 入笠山 山頂 9:20 → 9:40 大阿原湿原 10:20 → 11:10 沢入登山口P ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸 

【 コメント 】
 ・ 昨年、秋の花:“アケボノソウ”を撮りに行きましたので、今回は春の花“スズラン”と“クリンソウ”を撮りに出かけました。
 ・ 入笠湿原から入笠山周辺は年間を通して多くの花を観賞でき、標高差の少ない手頃な山。
 ・ 山頂直下への林道は、シーズン中規制があるので、「沢入登山口」の駐車場からの周回としました。
 ・ 早く帰る必要があったので、早朝出発、6時半前にまだ数台しか駐車してない駐車場に到着。
 ・ トイレによってから、すぐ前の入笠山登山口から登り始める。
 ・ 比較的歩きやすい登山道を一時間ほどで、入笠山湿原入口の、獣侵入防止の扉設置場所に到着。
 ・ 中に入ると、広大な湿原が広がり、草原の中にスズランの群生があり、白い花をいっぱい咲かせたズミの大木や、白樺が草原に映えてました。
 ・ 見頃になった紅色のクリンソウが引き立ててました。
 ・ 御所平のお花畑のスズランは間もなく見頃、レンゲツツジはまだ咲き始めでした。 
 ・ 御所平から、入笠山山頂へ、やや急な登山道を30分程登ると視界が開け、山頂に到着。
 ・ 展望はバツグンですが、生憎、富士山方向には雲が広がり、展望できませんでした。
 ・ 休憩後、大阿原湿原へ向かう。
 ・ 一周約2kmを反時計回りで散策。 半周は湿原、後半半周は林の中の木道を行く。
 ・ 交通規制中の林道を早足で40分程下り、満車中の駐車場に予定より早目に到着。
 ・ 目的のスズランとクリンソウの写真が撮れて満足でした。 
 ・ 手頃なハイキングなので、また機会があれば、再訪問したいと思います。


 入笠山方面  〃  〃
 沢入登山口P  案内図  〃
 マイカー規制 案内板  〃  登山口入口
 シダ  ヒグラシ  泡の中に虫の卵
 唐松林  ラン  入笠湿原入口 
 スズラン  ズミ  ズミ
 入笠湿原 ズミ  〃  シラカバ  スズラン
 クリンソウ  〃  レンゲツツジ
 スズラン  〃 & アニマル軍団
 入笠湿原  〃  クリンソウ
 入笠湿原  〃  サルオガセ
 クリンソウ  〃  〃
 〃  スズラン  サクラソウ
 レンゲツツジ   〃 & アニマル軍団  〃
 〃  〃  ツマトリソウ
 全景  案内板  新緑
 ズミ   入笠山 山頂   〃
 〃  入笠山 山頂 & アニマル軍団  法華道:佛平峠
 〃  唐松林  大河原湿原 案内板
大河原湿原  〃  苔  〃  白樺
 〃  〃  湿原水路  〃  マムシグサ
  → 林道  滝  沢入登山口 P
 八ヶ岳連峰


 
  
 笠山 - 2



行程   平成30年9月9日(木)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、 ゴンドラ: ≫≫、 徒歩: → 単独
@  5:10 永福 ≫ 韮崎IC 6;40 ≫ 8:40 富士見パノラマリゾート ≫ 8:50 ≫≫ ゴンドラ山頂駅 9:00 → 入笠湿原 10:10 →  10:40 入笠山 山頂 → 11:10 大阿原湿原 →  13:30 ゴンドラ山頂駅 13:40 →  13:45 富士見パノラマリゾート ≫ 諏訪南IC ≫ 高井戸 

【 コメント 】
 ・ 秋の花が豊富に見れる近場の山として、久しぶりに「入笠山」へいきました。
 ・ 春のスズランが特にに有名ですが、年間を通して多くの花を観賞でき、標高差の少ない手ごろな山。
 ・ 山頂近くの登山口への道路は、シーズン中、規制があるので、今回はゴンドラを利用,気楽なハイキングです。
 ・ 貸し切りのゴンドラで一気に標高差732mを8分で昇ると、八ヶ岳などの好展望が得られる。
 ・ 10分程で、入笠湿原に到着、花のシーズンは終わってましたが、リンドウやキリンソウ、トリカブト、ワレモコウ、マツムシソウ等の秋の野草がいっぱい咲いており、それなりに楽しませてくれました。
 ・ 今回撮影の目的の花である「アケボノソウ」を探しましたが、写真撮影できる真近かに咲いてるのは意外と見つからず、ようやく3ヶ所、見落としそうな小さな株を見つけ、一安心。
 ・ 入笠山へ30分程で到着、八ヶ岳や富士山などの展望を満喫後、次の目的地、「大阿原湿原」へ向かいました。
 ・ 目的の「アケボノソウ」、入笠湿原では小さ目の丈で、数本しかありませんでしたが、大阿原林道沿いでは大きな開花真っ盛りのアケボノソウの群生が1ヶ所あり、集中して撮影。
 ・ 林道沿いの他の場所にも、数ヶ所、咲いてました。
 ・ 大阿原湿原をゆっくりと一周約2kmを散策、半周は湿原、後半半周は林の中の木道を行く。
 ・ 秋らしい爽やかな風に吹かれながらの人気のない静かな散策が出来ました。
 ・ レンゲショウアとマルバダケブキは完全に終わって、一輪も見れませんでした。
 ・ 久々ののんびり、楽々ハイク、思っていた以上に豊富な花々が見れて満足です。
 ・ また、来シーズン、特にすずらんの時期と、初夏の花のピーク時に、再訪問することにしました。


 登山口  〃  コスモス
 カラマツ林  富士見パノラマリゾート  スキー場
 紅葉始めのカエデ  案内板  〃 すずらん見学地
 〃 エンビセンノウ  シカ侵入予防ゲート
 (エゾ)リンドウ  ワレモコウ
 白樺   (オヤマ)リンドウ  アケボノソウ
 マツムシソウ  タムラソウ  ススキ&ワレモコウ
 アキノキリンソウ  リンドウ  白樺
 ツリフネソウ  トリカブト  入笠湿原
 マムシグサの実  〃  案内板
 富士山  入笠山 山頂 1,955m  諏訪湖方面。     〃  : 富士山
 入笠山 山頂 1,955m   八ヶ岳  法華道:佛平峠  アケボノソウ
 大阿原湿原  〃
 モウセンゴケ 〜 大阿原湿原  アケボノソウ  アキアカネ
 アケボノソウ  〃
 ノコンギク  サルオガセ  〃
 ホタルブクロ  ノコンギク  マタタビ
 マムシグサの実  オオマツヨイグサ  マツムシソウ
 ウメバチソウ  アケボノソウ  〃
 シシウド  オミナエシ   ハナイカリ
 マーガレット  コスモス  ヤマアジサイ
 シモツケ  スズランの実  スブラン 写真
 ゴンドラ  ゴンドラ仕様