−2 夏の花 〜 北部
§14-2.: 夏
人口の密集した東京都内にも、それなりに多くの種類の綺麗な花が、各季節に応じて咲いています。 コンクリートに覆おわれている都心部で小さな公園が意外と多くあり、街路樹も多く、プランターに植えられた草花やビルの屋上庭園や、壁面緑化が施された建物も最近増えているようです。 ストレスの多い都会の生活の中では、花や緑のある環境の必要性が求められています。 |
1.【 六儀園(りくぎえん) 】 (江戸の二大庭園=六儀園、小石川後楽園) ※ 六義園はツツジの花が特に有名で、地元では「駒込と言えばツツジの花の咲く街」と謳われるような象徴的な存在となっている。また庭園入口近くにある枝垂桜も、3月末に枝いっぱいの薄紅色の花を咲かせる名木として有名で、この枝垂桜の最盛期と紅葉の最盛期にはライトアップもされる。芝生の整備も行き届いており、都内を代表する日本庭園として名高く、海外からの観光客も多い。 |
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1.六儀園 −2 2020(R2).8. 9 撮影 | ||
唐傘 | ムクゲ | 駒込池 |
テッポウユリ | 〃 | ヤブミョウガ |
1.六儀園 −1 2012(H24).6.26 撮影 | ||
駒込池 &ツツジ | 〃 | 石灯籠 |
アジサイ | ガクアジサイ 中心部アップ | ガクアジサイ |
ガクアジサイ | ユリ | 七夕飾り |
駒込の池 | ||
2.【 旧古河庭園 】 * ⇒ ⇒ 旧古河庭園|公園へ行こう! ・ 1917年(大正6年)に古河虎之助男爵の邸宅として現在の形に整えられた。 ・ 洋館と洋風庭園はジョサイア・コンドルの設計。 ・ 武蔵野台地の斜面を巧みに利用した造りとなっており、台地上に洋館を、斜面上に洋風庭園、台地下の低地部に日本庭園が配置されている。 ・ もともとは明治の元勲・陸奥宗光の宅地であったこの地を、銅山の成功で財を成した古河家が所有したことから、その名がつきました。 旧帝国博物館や鹿鳴館を設計した英国人・ジョサイア・コンドル博士によるルネサンス風の洋館のほか、台地から傾斜地にかけては四季折々の花が咲き乱れる洋風庭園、低地には心字池を中心とした和風回遊式庭園があり、和洋の様式が巧みに調和した景観が見事な庭園です。 ・ バラの開花期(春バラ/5月中旬〜6月、秋バラ/10月中旬〜11月)に合わせて「バラフェスティバル」と題したイベントが開催される。春のイベント期間前半には、日没後に春バラと洋館のライトアップが行われる。また、イベント期間中の週末には、洋館前の芝庭で音楽会などの催事が行われる。 ・ JR上中里駅 徒歩7分、駒込駅 徒歩12分、 東京メトロ南北線西ヶ原駅(N15出口) 徒歩7分。 開園時間は午前9時から午後5時、入園は午後4時30分まで。 |
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2.旧古河庭園 −2 2020(R2).8. 9 撮影 | ||
洋館 | 洋館 & アニマル軍団 | 心字池 & 雪見灯篭 |
レンゲショウマ | ||
2.旧古河庭園 −1 2014(H26).7.1 撮影 | ||
七夕&洋館 | ||
バラ&洋館 | 〃 | 〃 |
バラ&洋館 | 〃 | |
バラ&洋館 | 〃 | 〃 |
H25.6.1 撮影 | ||
洋館 | 〃 | 〃 |
バラ園 | 洋館&バラ | バラ |
バラ | 〃 | 〃 |
〃 | 〃 | ツツジ |
バラ | 〃 | 〃 |
心字池 | 〃 | 心字池 & 雪見灯篭 |
茶室方面 | ドクダミ | 雪見灯篭 解説 |
奥の院型灯篭 | 十五層石塔 | 案内板 |