|
1 | 日輪神社 |
2 | 皆神山 |
3 | 位山 |
4 | 大石神 |
5 | 尖山 |
(1)日輪神社
【 日輪神社 】
・ 飛騨のピラミッドの中心位置にあると言われる神社で、飛騨ピラミッド群を統括する中心的存在、コントロール・センター。
訪問 : 2,004.(H16)10.4(月)
場所 : 高山駅東北東約11km。
・ 場所:岐阜県高山市丹生川町。
アクセス: JR高山線高山駅下車→濃飛バス新穂高線大谷神社下車→徒歩5分
・ 高山と平湯温泉の中間の国道158号線の、“小野”バス停先高山寄り左側にある地酒“橋本”店からさらに約100m位先左側に狭い道があり、約200m坂道を登りつめると日輪神社に到着します。案内板等なにもありません。迷った場合、近くの店で聞いてください。
・ 高山駅下車、濃飛バス新穂高線大谷神社下車、徒歩約5分。バス停留所から鳥居が見える。
⇒ ⇒ ・ 山そのものが御神体として崇敬の厚かった神社。祭神は天照皇大御神。太陽神“天照大神”を祀る。
・ 日本全国で日輪神社と稱するのは唯この一社。
・ 例祭日は毎年、9月3日。創立年代は不詳。
・ 日輪神社建立場所は太古のピラミッド。
・ 飛騨のピラミッドの中心位置にあると神社、ここが飛騨の中心で、ここからエネルギーが放射状に流れているとも言われている。
・ 日本ピラミッドゾーンのコントロールセンター。
・ 超古代文明の謎を見たいとお参りする人が多い。
・ ピラミッド説を称えた酒井勝軍氏は、2万年前の巨石文明の一環と見ている。
・ 酒井勝軍が表した太古のピラミッド日輪神社の裏山は、どこを掘っても硅石まじりの川石が出てくると記している。
・ 裏山は人工のピラミッド。
・ 日輪神社を中心に放射状に巨石群や、ピラミッドが分布している。
・ 葦嶽山ピラミッド発見者の酒井勝軍は「菊型ご紋」を日輪の放射紋であるとしている。
・ 16方位に放射する日輪紋章は実は世界各地に残されている。
・ 皇室の16華弁の菊花は、古来万世一系の皇室の象徴とされてきた。
・ 乗鞍岳外16の飛騨の山々をピラミッドと見て、其の方位を線で結ぶと線の中心が何と日輪神社であると言われている。
・ 神体石、太陽石(壊されかけている)が頂上部にある。
・ 平日の為、参拝中一人も来ませんでした。
・ 本殿内部は静寂そのもの、位山と相互に共鳴しているような感じでした。
・ 今回は時間がなかったので次回には、周辺にある高屋山ピラミッド(葦嶽山の山容に類似)と、 円空で有名な千光寺をゆっくり訪問したい。
1.日輪神社 拝殿 | 2. 〃 | 3. 〃 |
4.日輪神社 山上より | 5.本殿内部 | 6. 〃 |
(2) 皆神山 ピラミッド
皆神山
場所 : 長野県、松代にある標高679mの山。【皆神山】
⇒ ・ 30〜35万年の安山岩質の溶岩ドーム。
・ 海抜643m,周囲4.5km。この山は30万年くらい前の火山活動によって形成されたトロイデだと地質学者が推定。
・ 1,965年から1,971年にかけての松代群発地震は皆神山の直下で起った。 この地震は地下水脈の影響による岩盤の破壊と見られる。
・ 昭和40年8月から約2年間続いた「松代群発地震」の震源は、皆神山の真下3〜5キロメートル。
・ 第二次世界大戦末期には日本の戦況が悪くなり、松代が大本営・政府・皇室を含む首都移転の予定地となり、皆神山にも多数の地下壕が掘られ、地下壕は推定七千人の朝鮮人が働いていた。
・ 現在は山頂にはゴルフ場や皆神神社という神社があり、山頂まで車で登ることができる。
・ 全国的にも珍しいクロサンショウウオの産卵池もある。
・ クロサンショウウオの分布南限地として貴重である。 クロサンショウウオは、きれいな自然水でないと生息できない。
・ 「皆神山」は世界最大最古のピラミッドではないかと言われている。
・ 昭和59年にサンデー毎日で紹介されたのを契機に「ピラミッド祭り」が始まった。(平成20年5月5日に第22回のピラミッド祭り開催)。
・ 長野県長野市の標高659mの皆神山は、その姿はまさにピラミッドの形をしており、山頂付近には皆神神社が祭られている。この皆神山で、1966年に約2分間にわたって山が発光していたところが写真におさめられた。また、付近ではたびたびUFOが目撃されているという。検証の結果、いずれも雷や月、街の明かりではないとされている。
・ 日本のピラミッドと呼ばれる火山性の山では、大量の地下水により流動帯電現象で電気エネルギーが溜まり、尖った山頂のため発光現象が起こると考えられる。
・ 皆神山の地下に縦800m・横1500m・高さ200mの空洞があると推定できることが判明。 〜 終戦直前に掘った地下壕とは別個?。
(〜フリー事典等より)
《 訪問-2 》
訪問日 : 2,010.(H22)4.18(日)
・ 「長野オリンピック記念マラソン大会に参加、完走後、帰宅途中に寄り道して、再度皆神山を訪問しました。
・ 2年前と全く変わった所はなかったようです。
皆神神社参道入口より、皆神山 | 皆神神社入口の山門 | 神社前の「クロサンショウウオ」繁殖地 |
案内標識 | 本堂 | 〃 (雪で作った灯篭) |
宮 | 皆神山 山頂 | 旧参道沿いのカタクリの群落、 ゴルフホール |
旧参道の鳥居 | 皆神神社参道入口付近 : シバザクラ | 〃 : シバザクラと満開の桜 |
《 訪問-1 》
訪問日 : 2,008.(H20)5.25(月)
場所 : 長野県、松代にある標高679mの山。【皆神山】
・ 長野ICの南方、約3km、ICを出て35号線(長野・真田線)を南下、松代高校を過ぎた左側に皆神神社・皆神山の大きな標識があります。
・ 徒歩30分、車5分の表示。
・ ここを左折、細い道を道なりに進む、数十mは極細道ですが、その先は神社まで細い舗装路の登り道が続いていました。
・ 皆神神社先にはやや広い(約20台可能)駐車場がありました。
・ 駐車場には写真のような大きな皆神山を解説した看板がありました。
⇒ * この皆神山の盛土的山塊が自重により不均衡凝縮=ねじれ摩擦現象=起電=電流発生といったダイナモ機能山塊となり,電磁波が生じ、この磁力と重力制御(反動)により物体(電磁反発飛昇体)が垂直に離着陸するようになったのです。古文書に出てくる(天の羅摩船)等がこの飛行体です。
* 皆神山は,古い古墳時代や弥生時代更に遡っての縄文時代やエジプト,インダス,黄河,シュメール各文明よりずっと古い、今から2〜3万年前の超太古とのいうべき遠い旧石器の時代に造られました。(人工造山=ピラミッド,ピラミッドはギリシャ語源で三角型のパンの意。)
* この皆神山を造った人間は、古事記に出てくる須左之男命(自然主義的な科学技術者の集団の総称)で現代科学とは全く異質ではるかに優れた高い知的能力をもつ人類でした。(旧人ネアンデルタール人系)
* では、何のために造ったかというと,墳墓ではなく地球上の各地や,宇宙空間への航行基地として造られたのです。
* このように皆神山は、神々が活躍した基地であり,宇宙船で現れたり姿を消したりしたので自然人たちは,神聖な山=高天が原として崇め、後世に伝えたものです。駐車場の解説より抜粋)
・ 駐車場横の皆神神社入口門脇に、クロサンショウウオの産卵池があり、カエルや小魚がいましたが、クロサンショウウオは未確認。
・ 熊野出速雄命などをまつっている皆神山神社の方は、一見、普通の感じの神社。
・ 本堂をお参り後、奥へ延びる石畳の途中にあった「カゴメ之宮」の石碑、大本教の出口王仁三郎の石碑を確認後、頂上へ進む。
・ 頂上付近のグリーン上は、「イヤシロチ(弥盛地)」特有の気持ちのよい気分に浸れました。(運動靴でグリーンの芝を傷めないように)
・ ヒマラヤ山と相応する聖地・地教山とされ、近年はピラミッド説が唱えられています。
・ 皆神山は尊い神山であつて、地質学上世界の山脈十字形をなせる地であり、世界の中心地点。
・ 三角点は、ゴルフ場の5番のグリーンサイトにある。
・ 本当に人工の山=ピラミッド=なのでしょうか?答えは不明。
・ お祈り・瞑想後、次の目的地「象山の大本営跡」へ向かう。
・ 車でカーナビを頼りに約10分ほどで、「象山の大本営跡」見学用無料大駐車場に到着。
・ 駐車場から、約5分強で案内所に到着。(無料)ヘルメットを被り、坑道へ進入。
・ 坑道内部は車が走れるほどの広さで、照明電灯が完備され、ヒンヤリ涼しく、地面も整地され歩きやすかった。
・ 松代象山地下壕は、総延長 5,854m、(床面積 23,400m2) のうち、500mが平成元年から一般公開された。
⇒ 「昭和19年11月11日着工、終戦の日まで、約9ヶ月間延べ300万人の住民と朝鮮人が強制労働に動員。1日3交代で徹夜の突貫工事。
延べ2億円の巨費が投じられ75%の進捗率で終戦となり工事が中止された。」
・ 約特別なものはなく、山を水平にくりぬいた、トンネル状の豪でした。
・ 皆神山に掘られた坑道は未開放。 気象庁の歪観測計が坑道を利用中。
・ 入り口の右隣にあるこじんまりした「もうひとつの歴史館・松代」を見学(200円)。
・ この豪は、対戦末期、本土決戦に備え、東京から政府・軍・皇居を疎開させるために、終戦直前、突貫工事で、松本周辺に大規模な豪3箇所と数箇所の関連豪が造られ、約8割程度完成していたようです。
(H20)5.25 皆神神社参道入口 | 皆神神社参道入口より、皆神山方向 |
皆神神社参道入口より、皆神山方向 前方の道を進む | 説明板 |
神社駐車場にある“PR”説明解説表示板 | 神社前の「クロサンショウウオ」繁殖地 |
皆神神社入口の山門 | 同上 |
皆神神社 本堂 | 御影石に刻まれた、“日輪・ダビデ紋章” |
皆神山 山頂 | 〃 左の写真の裏側からの全体風景 ゴルフ場最標高位置ホール |
皆神山 山頂方向 | 天満宮 |
皆神神社 本堂 | 沿道 コイが泳ぐきれいな川と花 |
松代象山の地下壕鳥瞰図 | 松代象山の地下壕 電灯が完備され比較的明るい |
(3)位山 ピラミッド
訪問 : 2,004.(H16)10.4(月)
場所 : 高山駅から車で、約15分“道の駅モンデウススキー場“ 駐車場そば。
位山 --⇒ “天孫降臨”、“高天原”の地。
(“天孫降臨”の地が、九州の高千穂の峰と言われているのは、誤伝。九州が乱れた時代に一時的に、位山の天皇が鎮めに行った名残り。)
・ 初代神武天皇がここに登山した時、顔2つ、手4本の両面四手の姿をした怪神が天から降臨し、神武に王位を授けたので、この山を位山と呼ふようになつたという。 ・ 太古の“ピラミッド”、強力なエネルギーを放射する日本で重要なピラミッド。
・ 他天体の人類と地球人類(天孫降臨民族)との交信を行った神殿。
・ “霊石:ヒモロギ石”があり、宇宙創造神である天照日之大神のみたまを祀り、日(霊)の本の国を治め、日本で重大な危機が起こりそうな時は、その波動を浄め、危機を救う働きをするそうです。
・ 巨石が多数配置されている。太陽巨石文化の発祥の地。
・ ギゼの大ピラミッドのそばにあるスフィンクスの眺めている方向を解析した結果は、なんと位山であった。
写真 位山 177-181
【位山巨石マップ】 平成16年10月3日調査
巨石 No |
名 称 | 登山口からの経過時間 | 区間時間 (分) |
備 考 |
---|---|---|---|---|
祭壇石 | 刈安牧場から約10分。詳細は位山を参照。 | |||
1 | 六稜鏡岩 | 0:40〜41 | 40 | |
2 | 御手洗岩 | 0:55〜56 | 14 | |
3 | 畳岩 | 1:10〜13 | 14 | |
4 | 門立岩 | 1:30〜33 | 17 | |
5 | 尻立岩 | 1:36〜40 | 3 | |
6 | 御神楽岩 | 1:47〜50 | 7 | |
7 | 天岩戸 鏡石 | 1:55〜2:10 | 5 | |
8 | 御魂岩 | 1:52 | 7 | |
天の泉 | 2:00〜 2:15 | 8 | 冷たくて、非常においしい清水 | |
位山 山頂 ストーンサークル | 2:22〜2:35 | 7 | 展望は少し先の“展望台”にあがった場所からが良い。 | |
9 | 蔵立岩 | 2:55〜00 | 20 | |
10 | 八重雲岩 | 3:03〜05 | 3 | |
11 | 餅ノ岩 | 3:20〜25 | 15 | |
12 | 鞍ノ岩 | 3:26〜30 | 1 | |
13 | 豊雲岩 | 3:34〜3:40 | 4 | |
14 | 光岩 | 3:43〜50 | 3 | |
15 | 龍岩 | 3:50〜55 | 0 | |
16 | 日抱岩 | 3:56〜4:00 | 1 | |
17 | 御門岩 | 4:01〜4:06 | 1 | |
18 | 禊岩 | 4:07〜4:10 | 1 | |
水無神社奥社 | 4:12 | 2 | ダナ平林道終点 駐車場 。標高 1,330m |
・ 《祭壇石》の場所
→ 刈安牧場(駐車場から車で約5分スキー場の左上)から右(東)斜面に続いている泥道を約200m登って一番右(東)側のリフトを越える。前方左斜面奥に高い針葉樹が10m位集中している場所を目標に、鉄線で囲われた牧場の中へ入る。囲いに沿って約100m位直登、囲いの中に約6畳位の祭壇石がありました。泥道から囲いを潜って祭壇石まで、踏み跡はほとんど消えていました。
・ 水平位置:リフト支柱脚 終点から3本目、下(始点)から7本目の右(東)方向、約200m。
なお、リフトは現在2本のみです。登山地図には5本書かれていますが、一番右(東)側からの2本は撤去、一番左側は廃止状態になっていました。
※ 登山道からは、“祭壇石入口”の案内板から左方向約20度位上向きに約300m?位の位置と推定。但し道、踏み跡なし。
(4)大石神 ピラミッド
・ 大石神(おおいしがみ)ピラミッド
・ 場所 : 青森県三戸郡新郷村戸来雨池11−41
八戸自動車道八戸ICから国道454号を十和田湖方面に38km走ったピラミッド入口を右折、3km。 駐車数台可能。
・ 新郷村の観光の目玉、キリストの墓、もうひとつのスポットとしての大石神ピラミッド。
・ 茨城県磯原町(現在北茨城市)の皇祖皇大神宮の竹内家に伝わる竹内文書によれば、日本には数万年前のピラミッドが7基あるという。そのひとつが、この大石神ピラミッドである。
・ ピラミッドは、エジプト、メキシコだけにあるとは限らない。但し、日本にあるピラミッドはいずれも自然の山を利用したもの。
・ 日本のピラミッドは山の頂上や稜線に巨石が規則正しく配置されている。
・ 茨城県磯原町にある竹内家の文庫に秘蔵されている神代史。
⇒ ⇒ わが国にはエジプトのピラミッドよりなお古い数万年前のピラミッドが7基あるとされた。
・ 昭和10年の「キリストの墓の発見」時に同時に「発見」されたピラミッドで数万年前のピラミッドという説も。
・ 昭和10年に戸来村を訪れた日本画家の鳥谷幡山も大石神を見て「これで4個目だ」と喜んだ。
・ ピラミッドの権威者酒井勝軍はさらに「鏡石」(下方四囲が12メートルの巨石「方位石」(西方1メートル余りの割れ目が、正しく東西を示す)また頂上の巨石が西側の陵に正しく北極星に向かい、南北を指するなど
ピラミッドの条件に合うという。
・ この鏡石はその場に直立し表面に文字が彫刻されてあったと伝えられているが、安政4年7月の強い地震で倒れ埋没している。
・ 酒井勝軍の説ではエジプト、メキシコのものと違って平面基礎から築き上げたものではなく三角形や神備型とした山の頂上にあり太陽石がおかれその周囲に「盤石」列石が配置されていること、昭和10年8月に戸来のキリストの墓発見の翌日戸来の十和利山のピラミッドを発見し、大石神のピラミッドは十和利山の二つを結ぶことで成りたったものであるという。
・ 大石神も神都として大いに栄えた所とされたが、長い年月の間に天地大異変により神都の面影はなく、無残な残骸となっている。
・ 大石神ピラミッド周辺は数万年前の古代神都の跡で、現在は荒廃して無惨な残骸になってしまっている。
・ 方位石は石が割れ、その割れ目が正確に東西南北を示してる。
・ 太陽石は、昔は太陽光を反射して光っていたという。
・ 数万年前のピラミッドと伝えられている大石神の巨石群には、太陽石、方位石、星座石、鏡石などの名前がついた岩がある。昔から太陽礼拝所の役割を果たしてきた神聖な場所と言われている。
・ 大石神ピラミッドからさらに600mほど林道を進んだ所に上大石神ピラミッドがあり、古代人の太陽礼拝所の跡とされている。ミステリアス。山頂の巨岩は太陽石、方位石、鏡石などと名付けられている。
(〜フリー事典等より)
【 訪問記 】
・ 訪問 : 2,008.(H20)10.4(土)
・ 奥奥入瀬探索後、十和田湖に立ち寄った後、“大石神(おおいしがみ)ピラミッド”、及び 『キリストの墓』と、「キリスト伝承館」という資料館を訪問。
・ 十和田湖から約40k、国道454号線を西へ走り、二の倉ダム先の案内に従って国道を北側に曲がり舗装路を2.2K走ると、左手に 大石ピラミッド入口と「ナニャドヤラ街道」の標識があり、ここから未舗装の林道を約350m進み到着。3台分駐車可能。
・ 道路に面して鳥居と説明の看板がある。
・ さっそく数万年前のピラミッドと伝えられている大石神の巨石群目指して進むと、鳥居のすぐ前方に太陽石、方位石、星座石、鏡石などの名前がついた岩が見える。
・ 一つずつの石に向かって数万年前の情景をイメージしてみると、心が落ち着くようでした。
・ 残念ながら現在は神都として大いに栄えていた面影はなく、また太陽石も太陽光を反射して光っていたという状況も確認出来ません。
・ 方位石は割れ目が正しい方位を示していて、鏡石は江戸時代までは直立して表面に彫刻してある文字が読めたそうですが、まったく分かりません。
・
・ 訪問終了後、次の上大石神ピラミッドへ出発。
・ ここから上大石神ピラミッドまで未舗装の林道を約600m、僅かしかない駐車スペースに数回切り返しして駐車。
・ 右側に急階段があり、やや急な道を約200m登ると到着。
・ 山頂の大岩といった感じですが、岩の上にあがり眼下に広がる景色を眺めていると癒されます。
鳥居 | 大石神ピラミッド説明看板 | 太陽石(太陽光を反射) |
方位石(東西南北を正確に示す) | 星座石(代表的な星を記録した石) | 〃 |
上大石神ピラミッド | 〃 | 大石神ピラミッド入口標識 |
付近の風景 |
(5) 尖山 ピラミッド
場所 : 富山県、立山町にある円錐型をした目立つ山。標高559mの山。
尖山 : とんがりやま、とがりやま
・ 不思議な円錐の形をした山。
・ この山付近でUFOを見た人が多い。
・ 山頂付近では磁場が狂う場所があったり、富山によくUFOが現れたりする。
・ ピラミッドと言われている、ミステリーにまつわる話しが多い。“天気がいい日でも女が登ると雨が降る”という伝説もある。
・ 呼んで字のごとく尖っている山。登山というよりはハイキングに適した山。
・ 登山道は最初の方に沢みたいなところを通るが、後はそんなに歩きにくい道ではない。
・ 2時間もあれば頂上まで余裕で登れ、山頂からのパノラマ展望も良好。
・ 形状が日本で最も有名なピラミッド。
・ 太古日本のピラミッドの発見者である酒井勝軍は、理想的なピラミッドの形態は76度50分と述べていおり、日本のピラミッドの中で最も近い勾配(平均斜度63度の正確な四角錐)を持つのが、この尖山。
・ 「竹内文書」に「アメヤヒロトノアメツチヒヒラミツト」という言葉が出てきて、「ヒラミツト」が尖山だそうです。
・ 自然の山を加工したピラミッドといわれている。
・ 山麓の蔵王神社の境内に、奇妙な形の石がある。
(〜フリー事典等より)】
【 訪問記 】
・ 訪問 : 2,009.(H21)5.9(土) (標高差 約242m 距離 片道1.5km 時間 上り35分 下り25分)
・ 立山ICから県道富山・立山公園線を立山方面に南下していくと尖山の姿が見えてくる。途中横江集落のなかの道を通る。
・ ドライブインから300mほど進むと尖山登山道の標識があり、分岐点に入り、標識に従い道標から左折、未舗装ジャリ道に変わって分岐を右に取ると登山口の駐車場に到着。
・ 駐車場は車が5台程度駐車可能。
・ 登山道の入り口には、“クマ出没につき注意願います”表示の看板がありました。
・ 尖山への道標もあるのでアプローチの心配はありません。
・ 登山道スタート直後は、道が開け右側には沢が流れており、しばらく歩くと、正面左側の水場があり、小さな滝を過ぎ、やがて沢を横断。
・ 登山道は、次第に細くなりますがしばらく歩くと広場に出る。
・ 小沢沿いの道を緩やかにたどって行く。20分ほど歩くと沢を離れてやや勾配が増してくる。
・ 整備された階段状の登山道を登り切るとすぐに二等三角点のある尖山山頂に到着。
・ 山頂は意外と広いく、ベンチが4ヶあり、軽く食事を摂りしばらく休憩。
・ 尖山からは、剱岳をはじめ立山連峰が一望でき、写真のような立派は展望図がありました。
・ 頂上には比較的大きな岩のかけらがあり、ストーンサークル状に並んでいる。 太陽石の崩壊後、このようにサークル状にならべたとも考えられる。
・ さっそく磁気異常を二つのコンパス(オイル入りとオイルなし)で調査する。
・ @ 三角点上では、完全に正常な方位を示す。
A 三角点から10cm離れた北側の石の上では約45度位西向きへ、南側では約30度位東向きにずれて表示する。(石の表面〜上方約1mまで測定)
B 周辺に散らばっている大きめの石の上では部分的に南及び東を示す。
C 標識付近でも、約45度位西向きにずれて表示する。
・ ストーンサークル状に並んでいる石の下からは、古代に祭祀で使用したと考えられる青銅製の鏡が出てきているそうです。
・ 尖山の北側斜面に巨石遺構があるそうです。
・ “パワースポット”と言われているとおり、しばらく休んでいるとエネルギーが充電された感じがしました。
・ 明日の“笈ヶ岳”日帰り登山がスムースに出来るようです。〜 事実難関と言われている笈ヶ岳を約11時間で登山しましたがほとんど疲労感は感じませんでした。
・ ただ位山の時のような霊妙な感じは受けませんでした。
・ 下山は駐車場までのんびり歩いて30分弱で、そばに数本の大きなタニウツギと ヒメシャガが満開で、花の少なかった登山道でしたが、最後に楽しませてくれました。
・ 尖山はハイキングコースになっているため、土曜日で家族ずれの登山客も多く、往復で約20人以上出合いました。
※ 注意点等
・ シーズン中はクマ避け鈴を携帯のこと。
・ 登山道特に危険・不明朗な個所はありませんでした。
尖山 : 立山公園線より | 〃 | 〃 横江集落先より |
〃 | 尖山登山口 | 滝 |
登山道 | 山頂直前の階段 | 尖山山頂 |
尖山山頂の展望図 | 立山方面 | 標識 |
尖山山頂の三角点 | 下山 沢越え | フジ満開 |
タニウツギ:別名ベニウツギ(スイカズラ科) | 〃 駐車場近くに咲く ヒメシャガ | 〃 |