宇宙からのメッセージ & UFO同乗機 & 宇宙の法則

                        
T. 宇宙人類からのメッセージ集
1.  人類
2.  宇宙
3.  宇宙科学
4.  宇宙機
5.  人間
6.  地球
7.  日本
8.  救済
9.  地球文化
10.  地球の近未来
11.   金星
12.   
13.   太陽
14.   火星
15.   その他
16.   恒星
 
U.  宇宙人類からのメッセージ
 2−1.   プレアデスからのメッセージ
  2−2.   アミ.(オフィル星)からのメッセージ 
 1.アミ 小さな宇宙人 
  2. 戻ってきたアミ
 3.アミ 三度目の約束
 2−3.   その他のメッセージ
 1.木花咲耶姫のメッセージ 
 2.大宇宙連合からの啓示
 3.ガイアからのメッセージ  
 4.アマダ(地底王国のアセンデッドマスター)からのメッセージ

 5.アルケミスト〜夢を旅した少年
  
 2−4.   プレアデス星 訪問記
 2−5.   私はアセンションした惑星から来た金星人: オムネク・オネクのメーッセージ
 2−6.   アルクトゥルス人より地球人へ 〜 天の川銀河を守る高次元存在達からのメッセージ
 2−7.  超巨大「宇宙文明」の真相
 2−8.  地球人は科学的に創造された〜ある創造者からのメッセージ
 2−9.  秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録  
 2−10.   新・ハトホルの書 〜 アセンションした文明からのメッセージ
 2−11.  宇宙人 遭遇への扉  
 2−12.   悟ってもっとアセンション 
   
 V. UFO同乗記
 3−1.  空飛ぶ円盤の真相 
 3−2.  空飛ぶ円盤 同乗記 
 3−3.   空飛ぶ円盤 実見記 
 3−4.  解明された 宇宙機と宇宙人 
 3−5.   空飛ぶ円盤と超科学
 3−6.   宇宙人と 地球の未来
 3−7.  宇宙連合からの呼びかけ 
 3−8.  惑星からの帰還 
 3−9.  宇宙連合から宇宙旅行への招待
 3−10.  宇宙船操縦記
   
 W.地球に転生した宇宙人からのメッセージ   
 4−1.  水晶化する地球人の秘密 (高次元シリウス)
 4−2.  かほなちゃんは、宇宙が選んだ地球の先生
    
 X.高次元存在からのチャネリングメッセージ 
 5−1.    アセンション ハンドブック 〜 セラピスからのメッセージ
 5−2.    プレアデス 魂の故郷への帰還
   
 Y.目覚めた専門家等からの、地球人類覚醒へのメッセージ(アカシック・レコード:宇宙図書館の情報)
 6−1.  UFOエネルギーとNEOチュルドレンと高次元存在が教える、地球では誰も知らないこと
 6−2.   22を超えてゆけ 〜 宇宙図書館:アカシック・レコードを巡る大冒険 
   
 Z.  宇宙の法則 
 ].   まとめ


















































 





































































 滅亡の危機が迫っている地球人類にとって、先輩の宇宙人類からのメッセージを心と耳を澄まして聴き取り実行していくことは、滅亡の危機から脱却する方法として、極めて重要なことと思われます。
 彼らも、地球人類と同様に過去において、何度も繁栄と滅亡を繰り返した末に、あらゆる困難を乗り越えて今日ある大調和大文明社会を完成させてきたそうです。 地球の兄弟星にあたる金星や、現在の地球の危機的状況と非常に酷似した経験をした銀河系の惑星人達が、心からの愛の想いで、地球の危機の回避を祈っています。 危機を他からの援助だけで乗り越えられるような生易しい状況ではありません。たとえ救済によって危機を脱出できたとしても、自ら宇宙の真理を体得し霊的に進化向上しなければ、卒業できるまで何度でも同様な危機に出会うことになるでしょう。
 地球人類自らの意志で自立して、アセンションを乗り越えて新しい世界を樹立する必要があると言われています。

 
地球人類が自立するために絶対必要な宇宙の真理を知る為の一つの方法として、彼らからのメッセージに心を澄まして受け止めましょう。

 彼らからのメッセージや、大自然からのメッセージ、あるいは宇宙根源の世界からの宇宙究極の波動を基に、地球人類自らが、真理に目覚め、物質主義社会から精神文明社会へ昇華し、平和な大調和した地球世界を誕生させようではありませんか。


 
地球人類が真理に目覚め、地球人類より格段に進化・霊妙化した先輩宇宙人類と交流して、平和で充実した歓喜にあふれた生活を、地球人類が一日も早く送れるようになりたいものです。
   

T. 《 宇宙人類からのメッセージ集 》   (2005.2.1 UP、  2005.6.10 更新、2006.7.1 更新、以下随時

 地球の危機の回避を祈っている、地球に縁のある先輩宇宙人類からの重要なメッセージを下記にまとめました。 

.《人類》
 ・ “人類一人一人が発する想念波動が、地球世界を良くも悪くもする”という宇宙法則が厳然とあります。
 ・ 人間は小宇宙です。
    〜 人間の体の構造は、一つ一つの細胞がそれぞれの役割を果たしながら、調和しつつ全体である一人の人間として、生きていけます。宇宙も全く同様に各惑星が相互に調和し合って大宇宙の円滑な運行がなされています。
 ・ DNAには身体的特徴と、時を越えた転生の全歴史と、今後の歴史が含まれている。
 ・ 肉体は定常波内につくられた、二重の定常波によって組み立てられ、各自の身体意識の現われとして青写真のとおり形成される。
 ・ チャクラはエネルギー周波数変換器、貯蔵庫。
 ・ チャクラが一つに融合されることによって、肉体・感情体・精神体・スピリット体を同盟させ、エネルギーを調和させられる。
 ・ 融合チャクラは五次元エネルギーと共鳴し、身体フィールドエネルギーはハーモニクス、感情フィールドは愛、精神フィールドは知恵で満たされる。
 ・ 生命が自分の内部にあるということがわかれば、自分の疑問にたいする解答を自己の内部から引き出せるのです。
 ・ 五次元意識はライトボディーと共にあり、あらゆる行動のための適切な知恵を持った存在「アセンデッド・マスター」となる。
 ・ 2万6千年周期の後半、1万2千年の光の時代に入ると、内分泌腺(チャクラ)システムが開かれ超物理的存在や意識に対応可能になる。また大衆の意識がキリスト意識を受入れ易くなる。(地球人類の約1/3程度が高次の実在へ進化出来る)。
 ・ 人類各個人は、高次の自我(ハイアーセルフ)の更に奥の高次の自我、究極の高次の自我との一体化を目指し進化し続ける。
 ・ 誰でも自分の内部意識に集中し、瞑想、祈りを行うことで波動が霊妙化し、ハイアーセルフにコミュニケーション出来るようになる。
 ・ 特にチャクラを通した究極の呼吸法が効果的。
 ・ 宇宙に存在している各惑星に住む人類は、その惑星固有の進化度合いに応じた身体を保有し、精神文化や物質文明も原始的レベルから超進化レベルまで多種多様。
 ・ 物質的身体概観も、重力、波動等の影響でかなりの相違がある。基本的な機能・概観は同じ。


.《宇宙》
 
・ 宇宙の始まりは、物質ではなく意識から始まった。
 ・ 人間の体の一部が、宇宙。
 ・ 宇宙には、宇宙創造の過去からの歴史がくまなく記録されています。〜アカシック体。
 ・ 各惑星周囲は、創造以来すべての出来事を記録しているバイブレーションの繭(サイコスフィア)に包まれている。
 ・ アストラル体で訓練を積むことで、サイコスフィアへのアクセスが可能。
 ・ 各星々には固有のオーラがあり、そのオーラの輝きの度合いがその星の住人の霊性の高さをあらわしている。
 ・ 金星を始め進化した星の世界を地球人がみると、荒涼とした肉体人間の住める惑星ではないと認識されますが、地球人類の次元が上昇しすれば、素晴らしい文明社会を営んでいる状況を確認し、驚天動地することでしょう。
 ・ 人類の進化に応じて、時間と空間が短縮されます。
 ・ 各星に住む人類の霊的進化度(想念波動レベル)に応じて、時間・空間的遠近度が変わる。
 ・ 無限に近い星々が、皆自分達の軌道に乗って、相手の星の進化を妨げないように、生きていくことが宇宙の大調和を維持する上でも大事。
 ・ 大宇宙には進化の度合いに応じて、神そのものに近い人類や、科学文化と精神文化のどちらかが偏って発達した世界、原始時代的世界等各種の世界が存在している。
 ・ 多重化次元が宇宙。
 ・ 異なる惑星・銀河ネットワークの長老達によって構成されたアンドロメダ評議会連邦が、多数の惑星文明の平和と調和を監視。
 ・ 他の銀河系から非友好的侵入者が地球に侵入するのを監視。


 【 
時間と空間 】
  ・ 時間と空間は、裏と表の関係。 
  ・ 地球から宇宙の果てと思っている光速以上の速さで遠ざかっている“特異点”以遠の世界は、タキオン空間で、虚時間空間。
   ・ 空間曲率が反転した光速以上の世界であるタキオン空間が存在する。


 【 生態学的視野 】
  ・ 観察者と環境を分ける二元論は、不要。 〜 自分が大地を歩く=大地によって歩かされている
                                ⇒  歩くという行為は大地と我々との共同作業。

 【 原子 】
  ・ 意識進化の方向性を覚醒させられた力の次元。
  ・ 意識によって最初に作り出されたもの。


 【 宇宙規則 】
  ・ 他の惑星人類の進化に直接干渉はしない。各自の自由に任せる。
  ・ 最小限の指導、陰ながらの援助の範囲以内。

.《宇宙科学》
 ・ “宇宙子波動生命物理学”の完成により地球も、真の宇宙時代の到来となる。
 ・ “神霊科学”も宇宙人と守護の神霊と肉体人間の三者一体で築かれる。
 ・ 宇宙子科学等はいきなり発見・出現するのではなく、大調和の心が浸透した人類達によって、守護の神霊と宇宙人との綿密な共同計画の下で着々と進められている。
 ・ エネルギーは精神波動を物質波動に転換させたもの。
 ・ 波動を自由に制御することで、必要な物は、全て、作り出します。不要な物は、消滅させます。
 ・ 宇宙科学は、精神性、霊性、魂、を真に高め上げるもの。


.《宇宙機》
 ・ 円盤は一個の機械ではなく、生き生きした霊体であり、一つの天地。一人の人体と同じ。
 ・ 円盤に乗降船時、通常波動調整室で充分な調整を受けてから、乗降船する。
 ・ 次元の異なる世界への移動は、必ず波動調整が必要。
 ・ 円盤は宇宙エネルギーを制御利用した乗り物。
 ・ 円盤は機長の心波で操縦される。
 ・ 目的地の波動に同調させることで移動する。
 ・ 通常波動が精妙なため肉眼では見えない。


.《人間》
 ・ 人間は大宇宙の縮図。
 ・ 約60兆個の細胞が相互に綿密に関連しあって各機能を果たし、全体を調和した状態を保つ。⇒ 宇宙と同様。
 ・ 人体のDNAの振動数を修正し高次のエネルギーを発現出来る。
 ・ 通常両性合体した状態、状況に応じ分かれる。両性具有者。
 ・ 通常人間のアストラル体は4×10(23)個の電子を含む。電子の寿命は約10(22)年。肉体の死・転生時に、アストラル体に含まれている約2割の電子が宇宙の電子と再統合される。残りは自分のハイアーセルフと再統合される。

.《地球》
 ・ 地球が滅亡することは、宇宙全体に不調和の影響が伝わってしまう。宇宙のバランスを失わせてしまいます。
 ・ 地球人類は、現れている五感の世界のみが絶対であり、肉体に執着している。宇宙人は肉体を超越し、現れの根源は波動であり、波動を変えればいかなる物事も変滅し得ることを身を持って体験している。
 ・ 今は、地球人類が神我一体になり平和を樹立するか、肉体人間として全力をだそうとして滅亡してしまうか、どちらかです。
 ・ 生物圏の汚染は、人類の心を汚染するので、環境浄化に努めること。
 ・ 悪情報過多、明るいニュース、向上心を抱く等のニュースを主体に情報を流すべき。
 ・ 諸悪の根源はお金。同様に麻薬は更に悪影響を受ける。〜 アストラル体にダメージを生じ、回復に数回の転生を要す。
 ・ 最大の脅威は、核兵器より物質主義。
 ・ 現在の地球は第一カテゴリーの惑星。(幼児期)。
 ・ 新時代の地球は5次元へ次元上昇する。
 ・ 二十数億年前より、他惑星から地球に移住開始、以後散発的に数万年前までの期間移住。
 ・ 最終古代文明は約1万年前のアトランティス文明。
 ・ 古代の地球移住は、2つの主要グループ。
   @ 琴座星人   --- 琴座。13億光年、約13億年前2つの星から移住。権威的な役割。褐色、黒色。
   A シリウス星人 --- 8.7光年大犬座。 約7億年前、4つの星から移住。初期から影響。
   他にプレアデス星団人(古代リラ人のグループ) --- 410光年おうし座の散開星団。 約6億年前、6つの星から移住。精神面・肉体面で最も近い同胞。アトランチス文明の基。白色。
    オリオン人   --- 450光年オリオン座。約6億年前、4つの星から移住。褐色。
 ・ 現在の地球人類は、約1万年前に移住した8正座の34種類の星人と、金星人と地球人との混血人種。
 ・ 古代リラ人等が猿人の遺伝子と自分達の遺伝子を掛け合わせ、当時の地球環境に最も適応する身体を創造。
 ・ アダムとイブを誕生させる。最初に誕生した子供がセス。  ・ 意識の影が地球環境に反映される。
 ・ 地球のテクノロジーは精神的に遅れたもの。
 ・ 地球人類は非常に多くの苦難な体験を積んだ魂が多く、アセンション出来た魂は大いなる働きが出来る貴重な存在者。
 ・ 地球には多くの有用な資源がある為、新天地を求めている惑星人の調査対象惑星になり易い。
 ・ 現在地球は宇宙連合の保護監視下におかれている。 他惑星からの探検等地球霊王の許可がなければ接近できない。
 ・ 他の銀河系等から非友好的侵入者が地球に侵入するのを宇宙連合が監視。
 ・ 差し迫ったアセンションを無事乗り越える為に、「アセンションする」という明確な意図が必要。
 ・ 休眠状態のDNAを目覚めさせる為に、高次元の意識である本心との一体化を宣言することが必要。

.《日本》
 ・ 日本=霊の元。 ⇒⇒ 日の本 ⇒⇒ 日本。  霊的にみると世界の中心。 地球誕生以来、地球を進化リードしていく使命が日本にある。
 ・ 日本=数十万年前、世界の政治・文化の中心。      
 ・ 日本のシンボル = 日の丸  霊太陽。  日本 = ひのもと。  他国 =よみのくに ⇒⇒ (夜)黄泉の国 ⇒⇒ ヨーロッパ ⇒⇒ 月。 

.《救済》
 ・ 未開の惑星人類達を救済している宇宙人は、宇宙の法則に則して、自立を育まない援助及び干渉はしない」。
 ・ 滅亡の危機から地球世界を救う為、かつて金星の指導者であった“釈尊”は、肉体身をもって自ら指導にあたった。
 ・ 大神様の計画に反し、分身である我々は、自由気ままに行動し、進化の道から転落する者が多数生じたため、彼らを救済するため、人類の救済指導・守護の役目を帯びた天使・守護神を送り各人の背後で陰ながら守り続けている。
 ・ 地球の危機に際して、滅亡を回避すべく援助をさしのべますが、宇宙の法則としての一線を越えた援助はしない。
 ・ 成長が遅いので気の毒と感じている。


.《地球文化》
 ・ 地球で使っている言葉・文字・数字等は、他天体から移住してきた人類により、使用されていたもの。
 ・ 特にアラビア数字(0〜9)は完全に同一。
 ・ 弥生文化は、カシオペア星人の文化。
 ・ 稲は、地球独自の植物で、宇宙エネルギーを高度に凝縮している地球人類に最も相応しい食料。
 ・ キャベツ・レタス・パセリ・オレンジ・小麦等の野菜類はほとんどが他惑星人が母星から持ち込んだもの。
 ・ バナナ、トマト、等の野菜・果物類は他惑星人が品種改良し、近代になってから更に品種改良されたもの。
 ・ やがて地球にも、太陽系やその他の星星との交流を行う時代が訪れるでしょう。
 ・ 現代科学に対しての警告 〜 大自然の摂理を逸脱・冒涜する行為を止めること。 
   ⇒⇒ @ 核分裂を伴う全ての原子力は、地球の生物のみでなく宇宙全域に悪影響を及ぼす。
       A 遺伝子科学はやがて、クローン人間まで造り出して、究極的に人類まで破滅してしまう。
             〜 新種の奇病・難病等はこれらの影響。
       B 化石燃料による地球温暖化で、食料生産性が減少し食糧不足に陥る。


10.《地球の近未来》
 ・ 人類進化への“ターニングポイント”といわれている2012年の年末から2015年後半にはピークを迎える、“フォトンエネルギー”を浴びる期間に入り、地球人類の大浄化、大変革が生じる。
 ・ 2012年の年末から2015年末に向けて、次第に地球の次元が上昇、人類も同様に変容、新しい地球に変容していく。
 ・ 2012年冬至から十数年程度かけて、世界的規模の大浄化・産みの苦しみを無地乗り越えて新時代が徐々に訪れ始める。
 ・ 2026年以降、2040年頃にかけて次元上昇が進み、地球人類の意識が大調和・神意識に次第になっていく。
 ・ 世界的規模の大変革を数年かけてこなした後、二元対立の物質的世界から、統合世界へと徐々に昇華していく。
 ・ 戦争紛争等が鎮まり、政治経済社会の変革が始まる。
 ・ 物質拝金主義思想が180度転換、貨幣経済が崩壊、奉仕社会の確立、精神・霊性・神性への向上意識に変容してくる。
 ・ 宇宙子科学が完成し、エネルギー問題、地球環境問題等が解決してくる。
 ・ @宇宙連合、A銀河連邦、B銀河連合、C太陽系連合、Dインナーアース連合からなる『神界宇宙連合』のうち、シリウスを中心とする“銀河連邦”が最前線で地球のアセンションを見守っており、 陰ながらのサポートをしている。
 ・ 地球もやがて、銀河連盟の仲間入りをし、銀河連盟の指令部署が置かれる。
 ・ 地球世界の黄金時代を迎える。

11
《金星》 
『概要』
 ・ 太陽系で最も進化した人類がいる惑星。
 ・ 神霊の世界が顕現された状態。
 ・ 高次元波動でみれば天国のようです。地球レベルの波動でみれば高圧高温の荒地です。
 ・ 地球救済の根拠地。
 ・ 地球の兄星。最も地球人類の救済に真底注いでいる。
『過去』
 ・ 以前地球と同様な苦難な時代を経験、努力の結晶の結果、理想世界を完成。
 ・ 金星が崩壊寸前状態時に、先輩惑星指導者が、白色円盤で現れ、宇宙の真理と神性、宇宙科学の知恵を伝授、受け入れ、乗り越えられた。
 ・ 悲惨な戦争・破壊・疾病・退廃の限界に達したのち、悪徳政治リーダーが追放され、人道主義者や賢者が指揮をとり、行政管理全体に改革した。
 ・ 私服を肥やした為政者達は追放され、人道主義者達がリードし、虚栄心や権力欲が減り、全分野にわたって道徳が確立された。
 ・ 荒廃した天地を植林で復活させた。
『気候』
 ・ 金星全体の気候は、常春に制御。---動植物も調和しており、有益な種類のみ存在。
 ・ 人工的にコントロールし、快適さを維持している。
『都市』
 ・ 大自然と調和した7大都市で構成。
 ・ 金星の都市・住宅は、緑と花の街。
 ・ 空全体が円天井。適度な光を常時放射。
 ・ 中心部に司令塔。行政部として日用品・食品分配、気候・照明等を制御。
 ・ 司令塔にて、常時円盤・その他機関とコミュニケーションを維持。
 ・ 司令塔にて、全宇宙の波動を受信。過去から現在までの記録の保管庫。
『交通』
 ・ 大中小各種の円盤が目的地、人・荷物、などに応じて利用。
 ・ リニアーカー、動く歩道、エレベータ等多種多様。
 ・ 円盤等各乗り物は斥力が作用、障害物に衝突しない。
『住居』
 ・ 照明は電磁波を光波に変換する装置で、天井や壁が発光する。
『社会機構』
 ・ 社会機構は、各自が役割分担を、一なる中心に向かって感謝と喜びを持って奉仕し、統率されている。
 ・ 中心帰一が根本理念。奉仕の精神で貫かれている。
 ・ 特別な政府はない。金星は一つの国。自分自身が政府。
 ・ 全員が同じ世界の市民。国、祖国という概念がまったくない。
 ・ 円盤基地が金星社会を構成する中心地。上空・地上・地下にも存在。
 ・ 他の惑星人とも自由に交流し、相互に進歩。
『経済』
 ・ 貨幣経済制度無い。
『産業』
 ・ 海から建築材料を始め各種の製品の原料資源を取り出す。
 ・ 宇宙科学的に基本原材料を製造、製品素材原料に合成、製品化する。
 ・ 物品の製造・不用品の消滅も宇宙科学で達成。
 ・ 設計図の中に素材を含め、波動を照射し復元する。
 ・ 農業・工業も宇宙科学を利用。--- 金星人類の進化向上に貢献する科学以外はない。
 ・ 農作物は合理的に管理された農場で効率的、計画的に生産。
 ・ 果樹園も高度に工業管理され、高収穫される。 
   〜 施肥:必要な養分を含んだ液体肥料タンクから地中に配分。
 ・ 物質の流通機構--- 製品製造 →波動変換保管→波動送信→受信・波動変換再生し製品使用。(約50分の一に変換)
『生活』
 ・ 金星人の生活は調和第一。
 ・ 一切のエゴがない。
 ・ 皆愛のオーラを持っている。
 ・ 摂取している食べ物:宇宙キリスト意識から取り入れた食べ物が主、他に自然食、大気中から取り入れた食べ物。
 ・ 生命は普遍的宇宙の中のキリスト意識として全宇宙に存在していることを理解している。
 ・ 言語は一つの共通語が使用される。
 ・ 多数の言語が存在しますが、短時間に話せるようになる。
 ・ 時間の制約を感じない。
 ・ 安眠べットで目覚めは快適、リフレッシュエネルギーに満たされる。
『食事』
 ・ 五つの基本的な味をミックスし、数千種類味わえる。
『宗教』
 ・ 組織された宗教はない。
『身体』
 ・ 物理的身体のコントロールが可能。
 ・ 相対的に小柄。望んだとおりの体格。
 ・ 皮膚・髪・目の色等は金星の気候条件による。
 ・ ほんの僅かな動物性を持っている。超能力的存在者。
 ・ 無限なる能力を発揮している。
 ・ 直観力とテレパシーでコミニュケーションしている。
 ・ 自分自身が大師、自分の中に神を見出している。
『教育』
 ・ 教育は天性教育 ---各自の天命を発揮できるように指導・教育。
 ・ 政府が子供の教育を適した時期まで行う。
 ・ 一人一人の適正によって最適な場所で行われる。
 ・ 金星人の根本は、神聖なる奉仕と無条件の愛。
 ・ 「自動音響映像システム」使用。
『宇宙機』
 ・ 無尽蔵にある宇宙エネルギーを活用した乗り物。
 ・ 目的に応じ、有人、無人、惑星間飛行用葉巻型母船から大中小型円盤等がある。
 ・ 各種の乗り物の動作原理はすべて同じで、配置と処理法が異なっているだけ。
 ・ 円盤の機械構造の基礎は「整速輪」。「整速輪」の回転速度が変化。
 ・ 透明な材料を使用。
 ・ 超高性能観察装置装備。
 ・ 緊急用の「波動砲」装備。
 ・ 宇宙科学により、各惑星に住む人類の詳しい情報を把握している。
 ・ 万が一邪悪な惑星人に捕獲された場合は、乗員収容後、破壊させ、悪用を阻む。

12.《月》 
 ・ 月は約200億年前誕生した小惑星を、約45億年前に改造した宇宙ステーション。
 ・ 月はアンバランスな惑星を回復させるための、惑星振動数を調整する働きをする、惑星連合によって創られた。
 ・ 月はシリウス系の惑星から太陽系へテレポーションしたもの。
 ・ 太陽系惑星へのサポートは約34億年前。
 ・ 地球へのサポートは約12億年前と約2億年前。
 ・ 惑星連合(リラ星人等)が惑星の物質及びエネルギー周波数調整用に改造。
 ・ 改造の結果 → 地殻数十Kmの中空(直径約3,500Km)、磁場・重心なし。
 ・ 高次元波動でみれば自然豊かな惑星。地球レベルの波動でみれば低圧低温の荒地。
 ・ 太陽系の惑星、他星座の宇宙機の基地多数。
 ・ 太陽系の惑星を順次サポート。
 ・ 現在は地球をサポート。将来は火星をサポート。
 ・ 宇宙機の人工基地は地下(50m)。特殊波動の遮断の為。
 ・ 都市も地下。


13.《太陽》
 ・ 高次元波動でみれば調和に満ちた緑の星。地球レベルの波動でみれば、超高圧高温の火の玉。
 ・ 進化を遂げた宇宙人類の常駐の星。
 ・ 太陽系惑星に特殊波動を放射。→各惑星にある絶縁層によって光線に変化。
 ・ 約100億年前に誕生。
 ・ 新時代の太陽は高次元のシリウス霊太陽に。
 ・ 太陽系の各惑星は進化レベル、波動状態等に応じて、テレポーションしている。
 ・ 2013年から徐々に熱核反応が減少し始める。まもなく活動を停止する。新たな太陽の誕生。(地球科学では、約50億年の寿命と解析)
 ・ 人類の意識進化の進展によって現太陽は消滅。
 ・ 太陽は精神核の反映。進化の精神の投影。
 ・ 太陽は、霊的存在。


14.《火星》 
 ・ 火星人類が、火星と木星の間を公転していた第5惑星“マローナ”で、超強力な原子核爆弾によって、惑星自体までも木端微塵になり、宇宙の藻屑になる悲劇を事前に察知し、(残骸が現在の“小惑星”)その影響による軌道ズレ・大異変を回避するため、人工衛星を打ち上げる。
 ・ フォボスとダイボスは、バランス調整用の人工衛星。
 ・ 火星の表面にはド−ム状の構造がある。

 
・(低次元な惑星人が火星人を支配し、巨大なピラミッドを建設、宇宙兵器の作動実験等により、火星全体の水分が失われ、オゾン層も破壊、大気も減少。更に太陽系を支配することが出来るような新しい波動パタ−ンを組み立てる為、核爆発を決行、予定外にも一瞬にして惑星上のあらゆる生命体が気化してしまった。その爆発の後でプレアデス人達と調和した惑星人が結集して、惑星と多次元空間としての火星は、浄化と再生のために何世紀にもわたってエネルギ−的な保護膜に被われた。またプレアデス人は火星の表面に、火星の完全な歴史を未来の太陽系の住民に反映させるため、「ラ−(太陽神)の顔」の彫刻を施す。)
 ・ プレアデス星人の植民地。地下に居住。


15《その他》 
 ・ イエス・キリストは、人類救済の使命を帯びて、2000年前に“ティアウーバー星”から処女マリアを母親として転生。14歳でインド・中国・日本で修行。数々の奇跡(病人・盲目人等を即座に回復させ、死人を生き返らせた)も行う。後の聖書、キリスト意識を世界中に浸透するべく創造主の意思を伝教した。
 ・ イエスが磔にされ死んだ後、直ぐに宇宙船へ引き上げ、復活させる。人々に希望を与え、キリスト・神性意識を目覚めさせた。
 ・ 実際にはイエスの弟が身代わりになっている。
 ・ 肉身は後に、日本へ渡り青森県新郷村で天寿を完う、臨終を迎えた。
 ・ 霊身は、直ぐに復活した肉身のイエスとして、聖典に記されたような活動をした。
 ・ 但し、現在の聖書は教会の支配者等に都合の良い部分しか残っていない。

16.《恒星》    
 ・ 地球科学で観測すると、表面は高温の水素ガスのヘリウム等への核融合による高温状態ですが、当恒星の次元では楽園で多数の人類が活動しており、通常はエネルギー体で必要に応じて肉体化することもある。

.
U.宇宙人類からのメッセージ集 
2−1.《 プレアデスからのメッセージ 》
 
 2−1−1.(“プレアデス”、「魂の故郷への帰還」〜愛知ソニア著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
 §1.プロローグ  
(1).宇宙人女性「シャアリ」の突然の訪問
  ・ 自分はプレアデス聖人とアクトゥルス仁のハイブリッドで、
地球の変革をサポートする為と、宇宙人に対する正しい情報を伝えるために宇宙連合から派遣されて地球にやってきました。
  ・ 彼女は、呼吸法交通事故で死にそうになった女性の肉体に6年契約で
ウオークインしてる。
§2.銀河人になる準備は出来ていますか?
(1). ミステリーサークルとフリーエネルギー 
  ・ 私たちは皆でこの広い宇宙を共有しているのです。
  ・ ハイパー次元の存在達が“ミステリーサークル”というパターンをとおしてメッセージを届けてる。
  ・ “
ミステリーサークル”には、地球人に対する極めて正確な未来からのメッセージの数々がコード化して込められてる。
  ・ “ミステリーサークル”は、エネルギーの根源の形を顕しており、“
トーラス”と呼ばれる。
  ・ “トーラス”は、ドーナツ状のエネルギーフィールド。
  ・ “トーラス”は、銀河系のどこにでもフラクタルのように大小現れている。 
  ・ “トーラス”パターンが象徴する
フリーエネルギーこそ、地球が存続できる唯一の方法。
  ・ フリーエネルギーを発見したのは、
ニコラ・テニラ
  ・ 彼は、地球外生命体達の力を借りて、宇宙エネルギーを発見。
  ・ 地球上での偉大な発明発見は、地球外生命体がその背後に関わって、我々が知っている秘密を発明者に伝えた結果です。
  ・ 彼らは宇宙のある球体に誘導し、情報を得てから地球に戻されます。
  ・ 
放射能問題はこの高度な最新技術を応用することで解決できます。
  ・ フリーエネルギーを今世界で最も必要とされているのは、あなた方日本人です。
  ・ 枯渇しそうな化石燃料と古いテクノロジーで問題を解決するのを止めなさい。
  ・ 関連した残酷極まりない戦争を直ちにストップさせよとのメッセージです。
  ・ 私たちはあなた方の住む星から、400光年の距離の未来から訪れています。
  ・ 日本の皆さん、あなた方は世界への使命があります。この暗黒時代に終止符を打って下さい。
(2).ガイア アセンション 
  ・ 今、ガイア自らのアセンションが始まっています。
  ・ レムリアの記憶、アトランティスの記憶をはっきりと蘇らせる人々が増えていくでしょう。
  ・ オールドパラダイスと戦うエネルギーを変換させて下さい。
  ・ 新しい地球がすでに生まれたことを認識する必要があります。
  ・ 人類はこれからガイアの意識体と強く融合できるようになり、新しい人類の基盤を形成していきます。
  ・ ガイアの強化されたポータルから流れ出るエネルギーによって、地上は“
ガイアパラダイム”を迎えます。
  ・ 人間が真に銀河人に変容するプロセスの第一歩として、まず
ガイアと融合する必要があります。
  ・ ガイアの叡智は、地底の異次元に隠れてしまった文明に託されています。
  ・ 現在、ガイアは新しいポータルの強化に力を注いでいます。今第一ステージが始まりました。
  ・ 最終的には、
人類が“神化”するまでそのプロセスは続きます。
  ・ 一人一人が
神の子であったことを思い出し、神の愛を思い出す迄、ガイアは導いてくれるでしょう。
  ・ ガイアの導きによって、大地にしっかりとグラウンディングできている。目覚めた人類は変容し、地球は再び“
神々の惑星”として誕生することになるでしょう。これが、ガイアが望む地球の未来なのです。
  ・ “これから私が地上を清めます”と、ガイアは積極的な意思表示をしている。
      (〜 2016年後半から約10年間、地球世界存続進化の最後のチャンス、本格的なカルマの浄め、大浄化現象を乗り切って神性復活を果たした新生地球の誕生が予想されます。)
(3). ニューアースへ パラレルワールドへの招待状 
  ・ 今、太陽光線等、
DNAを激しく活性化してくれるフォトンが降り注いでいます。
  ・ 二元性の世界の最後の戦いが同時に起きていますが、そこにいる必要はありません。
  ・ パラレルワールドへの招待状がフォトンと共に差し出されています。
  ・ 私たちは、戦争、病、悲惨、トラウマ・・・もう充分に経験済みです。成長する為にそれらを必要としない新しい地球にようこそ!!
  ・ さあ、ありのままの自分を受け入れることが、ようやくできるようになりました。 
  ・ 愛と光が最終的にすべてを溶かし尽くすことを、あなたは学びました。
(4). ニューアースの住人「銀河人」になる 
  ・ 今、人間の集合意識に、前例のない覚醒が起きようとしています。“銀河人”となる第一歩を踏み出すことになります。
  ・ 新しい地球は、「
スターシード」達によって埋め尽くされるでしょう。
  ・ 霊的地球に完全にアセンションします。
  ・ しかし、パラレルワールドに一気に移動することではなく、古い地球と、“ニューアース”を何度も往復することになるでしょう。
  ・ やがて、完全に
“ニューアース”の住人になります。
  ・ 古い地球では、緊張感が高まり、カオスだらけになっていきます。
  ・ 「
すべては良い方向へ向っている」、ということを信じるように彼らに伝えて下さい。
  ・ 古い地球に引き戻されないように、意識して下さい。
  ・ 宇宙の果てから、銀河の仲間たちが、高次のあらゆる存在達が、大勢援助の手を差し伸べる為に、あなた方の直ぐ傍まで来ています。
  ・ 今まで地球を支配してきた闇の権力(闇の勢力、影の政府、イルミナティ)は、無力の状態になりつつあります。
(5).光は情報源であり、愛は創造である 
  ・ 
“愛”は、宇宙を構成している“キーエレメント”です。
  ・ 人類の近年のテクノロジーが、限界に達してしまっているのは、愛がそのコアエレメントとして不可欠である、ということがまだ理解されていないからです。
  ・ “光”は情報源であり、“愛”は創造である、ということをコンセプトに宇宙は設計されています。
  ・ あなた方一人一人が、現在、自らの内なる暗号が秘められているDNAを活性化させ、それに応えるかのように目覚めようとしている最中です。
  ・ あなた方の惑星は、宇宙でもきわめてコントロールされた社会実験の場です。
  ・ これから数年は、“つながり”や“共感”を重視した団体や会社が発展していくでしょう。
  ・ 個人主義というコンセプト自体がタブーになってきます。
  ・ 平等性と共通性がすべてに問われる時代を迎えます。
  ・ 娯楽や便利さを求めて様々な新しいガジェットをあなた方は購入しますが、それらのすべてがあなた方個々の周波数をコントロールするものなのです。
  ・ テレビによって、病がサブリミナルレベルで浸透、意識をコントロールされていきます。 進化の為の最大の障壁となります。
  ・ 少しの間、メディアから離れて下さい。 カオスやストレスを与える情報や、あらゆる誘惑も不要です。
  ・ あなたの意識はクリアになり、内なる世界で何が起こっているのかはっきりと意識できるようになります。
  ・ 宇宙中で、あなた方が一番周波数の汚染を受けている存在なのです。
  ・ 人類はクリアな意識状態を維持し、ハッキリとした意図を持つ必要があります。
  ・ 
常に、センタリングすることと、今という瞬間に、より意識を集中させる必要があります。 進化の鍵です。
  ・ 
未来や過去にフォーカスするのは、エネルギーの浪費です。
  ・ 新しい人類の模範となるためには、複雑な問題はもう要りません。もっと鮮明で、シンプルなマインドを必要とします。
  ・ パワーをあなたに与えるのも、奪い取るのも、すべて
あなたの思考次第です。
  ・ 
自分が発する言葉のパワーの威力を認識して下さい。 何気なく使っている言葉に、もっと注意を払って下さい。
  ・ あなた方が
命を宿した理由は、自ら自身を高めるためです。
  ・ この次元を去っても、ずーっと
永遠に継続するのです。
  ・ 自分自身を磨き、人間として与えられている限界を超越する為に、あなた自身を設計し直すという目的を思い出して下さい。
  ・ それをはっきりと宣言して、それに人生をコミットして下さい。
(6).インナーネットがインターネットにとって代わる未来 
  ・ あなたのオーラフィールドを汚しているのは、あなた方自身の思考以外の何ものでもなく、その汚れによって、様々な制限が創られていることを是非気づいて下さい。
  ・ 魂の長い、長い旅の記憶は、ある意味で魂の今生の目的を達成する為の妨げとなるので、その記憶の大部分が幼児期(誕生時)に掻き消されてしまいます。
  ・ 過去世での出来事について、あれこれと考える必要がなくなり、今生にフォーカスできるようになるためです。
  ・ 別の世界、遠い銀河からあなたの魂は、この特定の時期にある地球を選んでやってきたかもしれません。
  ・ (私たちは)時間のトリックを利用して、時間の回廊のコーナーからジャンプするように、あなた方のタイムラインに入り込みます。
  ・ (私たちは)あなた方の記憶を刺激して、皆さんが本当の自分は誰なのかを、思い起こして頂くように働きかけてる。
  ・ 私達の周波数をあなた方に合わせて調整します。
  ・ あなた方が互いに繋がりをもっと深めるようになると、周波数が上がり、この広い宇宙で種として決して孤立していないということに気がつくことでしょう。
  ・ あなた方のDNAの一つ一つが膨大の量の情報を秘めていますが、例の“ヘルメット”によって、アクセスが封鎖されています。
  ・ DNAが活性化されると、そのヘルメットの効力も徐々に薄れていくでしょう。
  ・ あなた方が一旦、自分自身の魂の旅の最初から今というこの瞬間まで、ハッキリと思い出すことが出来れば魔法がとれて“完全覚醒”できます。
  ・ そうすれば、自らの魂の目的もはっきりと思いだすことが出来ます。
  ・ あなた方が経験している全てを、すでに私たちは経験しました。
  ・ 私たちも今のあなた方を設計する前に、あなた方のDNAを操作して、不完全な生き物を無数に創造(実験等)しました。
  ・ ですから、私たちは、あなた方にカルマ的な借りがあります。
  ・ 将来、DNA情報が、今のインターネットにとって代わって
インナーネット”(テレパシー等)の時代が訪れるでしょう。
  ・ (通信・コミュニケーション等)機械を使う必要性が消えて、各自の脳の可能性が拡大されます。
  ・ 進化のプログラムの、ある途上で、闇の力(イルミナティ・闇の家族・影の政府)が介入しました。情報操作です。
  ・ あなた方に強調しておきたいことは、
今後いくらテクノロジーが進歩し、DNAが活性化しようとも、まず自分自身の内なる愛のレベルを上昇させることが基本だということです。
  ・ テクノロジーの
飛躍的進化のコアにあるのが“愛”です。
  ・ まず
(真実の)自分自身を(知り)愛することから、次なる進化の第一歩を踏み出し、感情を素直にすると自由に自身のチャクラセンターを活性化することが出来ます。
  ・ 今の地球には、遥か銀河の彼方から大量の宇宙塵:コスミックダストが届いています。
  ・ 宇宙塵とは、“フリーズドライされた記録・情報”や“宇宙の様々なミクロの微生物のフリーズドライ”(フォトン)です。
  ・ その中には放射能を食べ物とするバクテリアも含まれています。
  ・ 今(地球)人類はターニングポイントを迎えているのです。
  ・ (地球世界は、)幾代の歴史から、ある地球外生命体グループによって、周波数コントロールされてきました。
  ・ 目に見えない魂のないい者たちで、“スペースクリーチャ”と呼んでるます。あなた方のネガティブ感情を、好んで食い尽くす存在です。
  ・ 宇宙の(未熟な惑星)をターゲットにし、同じことを繰返す“スペースバンパイヤー:宇宙吸血鬼”です。
  ・ 宇宙とは、実に神秘に満ちていて、あなた方が想像もつかないほど低次元の存在から、超文明世界(超々進化した高次元の天国、神々の住む世界)の存在まで千差万別、存在しています。
  ・ あなた方が周波数を上昇させると、必ずその領域に通じ、彼らと共同創造することも可能です。
(7).“プレアディアン”という言葉にはコードが秘められている 
  ・ 数十億年前、プレアデスからパイオニアとして、新しい領域に移り、多くを経験する為に、この地球にやってきた仲間がいます。
  ・ これが、あなた方の祖先の(一例)始まりです。
  ・ やがて見事な社会を形成しました。理想と発想のもと、形成され、コンピュータ化されたハイテクノロジー社会が形成されました。
  ・ 幾世の昔、懐疑的なフォースがあなた方の宇宙に侵入し、あなた方の周波数とDNAを調整し、“自由意志”が抑えられてしまいました。(以後、悲惨な戦争・天変地変等、滅亡と繁栄が繰り返され現在に至る)
  ・ 私たちは、フォースが介入される前の地球に戻るお手伝いもさせて頂きます。
  ・ 皆さんに与えられてるミッションは、「
地球は銀河の貿易センター」になる、ということです。
  ・ 今、地球に根本創造主のエネルギーが直接降り注いでいる最中で、千歳一隅のチャンスです。
  ・ 私たちは、その変化を促進さsるために、ここにやって来たのです。
  ・ 人類の進化における最終段階の鍵は、“
集合意識”にあります。
  ・ 地球が、“自由意志ゾーン”であり、その自由意志には、“尊厳”というコードが付随しています。
  ・ 命ある全てを敬うことなしに、真の「自由意志」は機能しないということです。
  ・ 今というタイミングで、あなた方の太陽系の中心の星である太陽を経由して、銀河の中心からフォトンの光が降り注ぎ、あなた方の
DNAの12本の鎖が活性化され、覚醒されていきます。
  ・ フォトンエネルギーは皆平等に降り注いでいますが、覚醒を拒み意識的にストップをかける人もいます。
  ・ あなた方は、
テクノロジー等の誤用・悪用によって、地球:ガイアを傷つけて、アレルギー反応でクシャミ等を引き起させてしまっています。
  ・ あなた方は、危険な集合否認から目覚め、ガイアと平和条約を結び、古代のスピリットを呼び起こして下さい。
  ・ あなた方の大地を昔から守ってきたレムリア、シュメールのスピリットに、高次元の存在達、アセンデッドマスター達、宇宙天使達、宇宙連合のコマンダー達にも呼びかけて下さい。
  ・ まずはあなた方が私たちを受け入れる必要があります。
  ・ 私たち(例:プレアデアン)を呼ぶことによって、あなた方は、本来の自分に目覚める態勢に入れます。
  ・ 「求めよ、さらば与えられん」
(8).ガイアがついに次元シフトした!! 
  ・ 地球のコアである鉄のクリスタルはガイアのハートであり、彼女そのもののバイブレーションを放っており、その
コアにチューニングすれば高次に繋がることが可能です。
  ・ このシフトによって、食べ物や生活の好みが変わり、良いものを引き寄せるようになります。 
  ・ 私達のDNAもガイアの変容と共に現在どんどん変容している最中です。
  ・ 100歳以上生きられる人類もやがて増えてくるでしょう。
  ・ 私達のハートチャクラの中心と次元軸を合わせることで、他次元経験が可能となります。
  ・ (宇宙は)26次元まであり、銀河系は9次元まで、それ以上はアンドロメダ銀河に所属。
  ・ 
3次元の地球は、9次元意識までアクセス可能。
  @ 1次元:地球の中心部 コアは六角形の鉄の結晶、ガイアのハートチャクラに該当、キーパーは地球人類。 40HZ。地球のアカシックレコードの保管所がある。 
  A 2次元:鉱物、微生物、バクテリア、地底の知的生命体が住む領域。
   ・ 妖精、小人続、巨人、竜族等他次元コネクターの役割を担う数々の種類の知的生命体。 彼らがキーパー。 
   ・ 資源採掘を通して2次元の破壊が進むと、3次元崩壊となっていく。 
   ・ 闇の家族が支配していた。
   ・ 2次元は、人間の自律神経と関連してるので、地上の人類は精神病、健康に悪影響。
   ・ ネイティブアメリカンのメディスンホールのワークや先住民の知恵を通して2次元に繋がり、個々のパーソナルパワーと健康を強化できる。
  B 3次元:リニア空間。リニアの時間。 
   ・ キーパーは地球人類。 肉体と非肉体が交流する場。 4〜9次元:の微妙な周波数によって、管理されている。
   ・ 人類は、肉体を媒体として、全ての次元と繋がることが出来る。
  C 4次元:アヌンナキ次元、キーパーはアヌンナキ。 神の次元と人間の次元の堺。 人間の集合無意識や夢、神話等に関してる領域。
   ・ 歴史を通して人類に起きた記憶が、織りなされる。
  D 5次元:次元軸の中央にある。 プレアデス次元。キーパーは、プレアデス星人。
   ・ 銀河の中心である9次元から、まず5次元に「音」が届き、地球の創造が始まった。
   ・ ミステリーサークルのフォーメーションも、音から始まる。
   ・ 地球人類のハートチャクラセンターに光を届け、神とのコミュニケーションと覚醒を促す。
   ・ “アルシオン図書館”と呼ばれているアカシアックレコードの保管領域がある。銀河の歴史と進化、人間の神聖な目的、DNA進化情報、高次元細胞の記録が含まれてる。
  E 6次元:「シリウス次元」、キーパーは、シリウス星人。 
   ・ 人類は、コザール体を通して繋がることが出来る。
   ・ “聖なる幾何学”、“フラクタル構造”に関しる。 ミステリーサークルは、6次元のエネルギーを3次元に投影してる。
   ・ 古代エジプトが説いた“Ka”カー;聖霊の次元。 人間の肉体は、6次元に「Ka」として存在してる。「Ka」は、全ての生まれ変わりの記憶を保持している。
   ・ 「Ka」と繋がると、3次元の肉体は医者いらずの健康体を保てる。 
  F 7次元:「銀河のハイウェイ」、キーパーはアンドロメダ星人。 
  ・ 7次元は、別の銀河と、この銀河を繋ぐ“光のハイウェイ”が、トーラス、メビウスの形を成して、7次元を覆うように通っている銀河の重要な交通機関。 
  ・ このハイウェイを通ると、宇宙の℃の次元にでも瞬時にテレポートできる、宇宙人の移動交通網の役目をしている。
  ・ 8次元である“神の心”が反映されている次元。
  ・ イエス・キリストは、アンドロメダ星人らによって、9次元から7次元を経由して、地球に送られたメシア:救世主で、地球のリセットボタンが押されました。
  G 8次元:「オリオン次元」、“宇宙連合本部”がある。キーパーは、オリオン星人。 
  ・ 8次元は、神の心の次元。
  ・ 銀河宇宙に幾つか存在するアカシアックレコード領域が管理されてる。
  ・ 高次元からのエネルギーは次元軸を通って、1次元の地球のコア迄届くようになってる。
  ・ 8次元と繋がるためには、セントラルサン(太陽のハートチャクラ)と繋がる必要がある。
  ・ 宇宙連合は、(地球人類が)8次元にアクセス出来るように、サポートしてくれています。
  H 9次元に:「銀河の中心のブラックホール」、キーパーはアンドロメダ星人。
  ・ 1次元から、9次元のブラックホールまで、エネルギーは9次元に吸い込まれるようにそのシンギェラリティ:特異点へ向っていく。
  ・ ブラックホールを通過すると、ホワイトホール現象として、外へ向って拡散していく。
  ・ 地球人類は、地軸が大きく傾いた(23.4度)1万千年前のトラウマから解放される為に、アンドロメダ銀河から届く、“アイオンポータル”が開くと、過去のトラウマが消えていく。 
  ・ 9次元から運ばれてきたフォトンによって、人間のハートチャクラに輝きが与えられる。
  ・ 私達の銀河は、やがてはアンドロメダ銀河に吸収される運命にあります。
(9). あらゆる創造において命の価値を定義化すること
 ・ (私たちは)人類の意識の目覚めが広がるのをアシストする為に、あなた方の歴史を通してあなた方の次元に私たちは出入りしてきました。
 ・ 
広い宇宙にはあらゆる社会体制を持つ文明が沢山あります。 私たちプレアデス星人は、その中の一つに過ぎません。
 ・ 地球まで旅してやってきた様々な宇宙人達は、ほとんどがあなた方人類の向上を目的としてやってきています。
 ・ 今、進化のプロセスにおいて、あなた方の知覚センサーが急激にグレードアップされている最中です。
 ・ 集団覚醒の連鎖が、ドミノ効果のように起きようとしています。
 ・ 個々の意識は、今まで以上に混乱状態にあります。
 ・ 光が強くなるほど、影が濃くなります。
 ・ 遠い遠い大昔、“ダークホース”と呼んでいる重い周波数の波が進入し、地球の周波数を変えてしまいました。
 ・ 今日に至るまで、あなた方の現実に波及し続けていて、トラウマを経験し続けているのです。
 ・ この出来事は、あなた方が真実に目覚める為に起きた、ということです。 実際には、それは単なる「幻想」にすぎないのです。
 ・ 
あなた方が集合意識として、その幻想を信じるのであれば、その幻想は集団的カオスと恐怖心を引き寄せ、破壊へと導きます。
 ・ ダークフォースは、あなた方にトリックをしかけました。
 ・ 同じくホログラムを何度もあなた方に見せました。サバイバルゲームというホログラムです。
 ・ ダークホースの影響は、創造主の意志などによって、あなた方の領域から削除されることになります。
 * 
創造主の歴史 〜 創造主はかつて、この宇宙における最初の実験を行いました。 
  ・ 自ら自身を映し出すために、命という形で、様々な自らの延長である分身を創造しました。
  ・ その創造の価値を知るために、あえてダークフォースにこの宇宙に侵入することを許したのです。 
  ・ そして、
創造主は、自らの分身たちに対して、自由に散らばり、あらゆることを経験してから、またいつの日か自分のところに戻ってくるようにと命じながら、分身たちを手元から放ちました。
  ・ 今、やっとその時期(戻ってくる時期)が訪れたのです。
 ・ 「今」というこの瞬間にフォーカスして下さい。
 ・ あなた方は、今、創造主と融合しようとしています。
 ・ ガイアと共に多次元世界と融合しようとしています。 
 ・ あなた方の魂は、今この地球にいることを選択してやってきました。
 ・ あなた方に課せられてる課題は、命の価値をあらゆる創造に対して定義化することにあります。    
 ・ あなた方は、今まで何度も生まれ変わりしながら、同じテーマが与えられてきました。
 ・ その学びとは、一言で言うと“愛”です。  
 ・ (最も強調したいことは、)自らの自身を批判する心、自分を赦せなければ、自分を愛することも(人を愛することも)出来ません。(〜自己否定の想いが最悪、自殺が最も罪が重い!!)
 ・ 
自分自身(根源の自分・本来の神性なる自分)を心底愛して下さい。(顕現して下さい)
(10).DNAには魂の故郷を探すことがプログラムされている。 
 ・ 太陽系近辺にも多くの「ポータル」、(“ポータルハイウェイ”)が存在していおり、あなた方もやがて利用して、あなた方の魂の故郷、つまり別の銀河や星々等へも旅することが出来るようになるでしょう。
 ・ あなた方を創造した者達が、多くの種を設計してきました。
 ・ あなた方のDNAには、初めから自分の魂の故郷を探し求めるように暗号が埋められています。
 ・ だから(心が空になった時)UFO(星空等)等に惹かれるのです。
 ・ あなた方が、自らのDNAを活性化できれば、肉体を離れることなく、高次元の素晴らしさを経験出来るのです。
 ・ あなた方のハートチャクラから高次元に繋がるルートを発見して下さい。
 ・
 ハートチャクラを活性化させ、地球の中心と周波数を合わせると、地球内部の2次元地球と、さらに高次元に次元軸をさかのぼって繋がることが出来、銀河の中心とも振動し合うことが可能になります。
 ・ 皆さんは、多次元的存在で、“銀河人”ですが気付くためには、まずハイアーセルフに繋がる必要があります。
 ・ 皆さん方は、大浄化が必要で、、愛と平和をベースとした行動に切り替える必要があります。
 ・ 
あなたがなす全てが、銀河全体に影響しています。 「バタフライ効果」です。
 ・ 「現実化の法則」とは、あなたの感情体の振動から始まり、(引き寄せの法則により、)引き寄せることが可能になります。
 ・ あなたの願望が、スピリチュアル体と一致し、感情体で結果を体験できると、現実化が簡単に出来ます。
(11).プレアデス星人からの冬至の日のギフト 
 ・ 全ては今、クリアーな目標を持つこと、何を思考し、何を意図するか、霧がかったような思考やネガティブな思考は直ちに手放して下さい。 
 ・ 
この一瞬一瞬、愛と平和にフォーカスして下さい。
 ・ 全ての次元がやがて融合するのです。 
 ・ その時点まで、全ての次元が進行性のあるスパイラルとして感じられるでしょうが、あなた方がゼロポイントと呼んでいる点は、銀河の中心に向かう進行性、方向性のある動きですが、あなたはその中心にいることになります。
 ・ あなたの過去も未来も一点を中心にして進行性を失い、時間の全てが、今ここに同時に存在していることを実感するようになるでしょう。
 ・ カルマを抜け出すチャンスも同時に現れ、過去・未来・現在という固定化した概念が消えるチャンスでもあるわけです。
 ・ 今のあなたに融合されてトータルなあなたが誕生します。
 ・ 常にグラウンディングすることを心掛けて下さい。
 ・ グラウンディングこそ、吹き飛ばされそうな未来の強いエネルギーに対処できる一番大切なスキルです。

2−1−2.(“プレアデス”、「融合次元での生き方」〜愛知ソニア著の紹介) 

(1).ポラリティゲーム

 ・ 私たちがあなた方にコンタクトする最大の目的は、私たちの祖先が地球のあなた方に及ぼした
プレアデス文明的カルマを解放する為です。
 ・ 400光年、地球から離れ、何万という星団を形成し、ブラックホールも存在します。
 ・ 私たちは、ブラックホールの活用方法をマスターしています。
 ・ 異次元や他の星々から多くの存在者達が地球を訪問しています。
 ・ 絶滅の危機から救おうと必死になっている訪問者や、地球人に関心を持つETや、地球人の特性を研究するために(この地球に)訪問しています。
 ・ 月や火星の基地から発進、あなた方に成りすまし(ウオークイン等)、チャネリングし“シェープシフターズ”・“ヴェロリアン”と呼ばれ、世界政府(影の政府)と組んで、彼らの計画を遂行しようとしています。 
 ・ あなた方が
核実験等で放射能漏れが発生するたびに、次元間の壁のヒビは大きくなります。
 ・ 
地球という宇宙でもまれな宝を、あなた方が破壊しないよう見守りパトロールしている、“宇宙連合:宇宙本部”からの使者がきています。
 ・ 2012年7月4日に、“神の粒子”「ヒックス粒子」が、発見され、タイムラインが変更される可能性がありましたが、先送りさせた存在者がいます。
 ・ 第二次世界大戦で原爆が投下され、、タイムラインがシフトしました。 太古から何度となく「核戦争」が(世界中で)繰り広げられ、その都度タイムラインがシフトしました。
 ・ 神の粒子が発見され、ポジテブな結果としては、あなた方DNAに秘められた可能性の開花や、(いづれ)タイムトラベル装置、ワームホールが作れるようになるでしょう。
 ・ ネガテブな結果としては、地球をブラックホールに吸い込ませてしまうシナリオの可能性もあります。
 ・ これから地球で、水、水素、太陽光線、槌、等を含むエレメントが持つ、真の性質と謎が解き明かされることになるでしょう。
 ・ この惑星(地球)の真の歴史が解き明かされる時代が到来しています。 
 ・ 1万2〜5千年前のあるイベントによって、地軸が傾き(天変地変)が起き、やがて中世の暗黒時代になり恐怖の為多次元的なつながりをこの時代に完全に失いました。
 ・ 今、あなた方の世界は、情報の混乱がますますひどくなっています。 インターネットが、混乱させているのです。
 ・ 恐怖で感情体からあなた方を支配しようとするフォースが強くなっています。
 ・ そのフォースは、世界戦争を引き起しワン政府、ニューワールドオーダー(新世界秩序)設立、地球を支配下におく企みです。
 ・ 知性の高い多くの巨人が、地底の未知の場所で眠りに付いたままです。
 ・ 一人の巨人が目覚めれば、他の巨人たちもテレパシーで目覚めるでしょう。
 ・ あなた方が、自分たちの住処を破壊しようが、
介入してはならない、という基本的な宇宙ルールが、宇宙連合においても定められています。
 ・ しかし、
宇宙全体に関わるような行為に対しては、介入せざるを得ないのです。(核戦争による地球の分解崩壊による太陽系の軌道逸脱等は例外的に介入が許される。)

(2).アカシック レコード
 ・ 神智学協会の「ルドルフ・シュタイナー」が、透視能力のある意識のみが近ずくことが出来る、宇宙の超感覚的な歴史が記録されている巨大な霊的パノラマを“アカシャ年代記”、“アカシャの記録”と呼んだ。
 ・ 後に「霊的な記憶 庫」が「アカシックレコード」と呼ばれるようになった。
 ・ アカシックレコードとは、
宇宙スケールの“集合意識”、“神の心”です。
 ・ アカシックレコードが存在する記録層を、“アカシック次元”と表現します。
 ・ アカシック次元には、すべてのバイブレーションとして存在し、過去から今に至る存在全ての思考や行為、事象の記録がバイブレーションとして記録されています。
 ・ 最新の科学によると、細胞や原子の一つ一つに記録層があり、ミクロの世界がマクロの世界を反映しているという、フラクタル理論として受け入れることが出来ます。
 ・ アカシックレコードにアクセスするためには、呼吸を整えてから、各チャクラのエネルギーを調整し、ハイアーセルフに繋がってから情報アクセスすることを勧めています。
 ・ アカシック次元においては、過去・現在・未来という種類分けは存在しない、多次元性に富んだフィールドであるといえます。
 ・ 6次元においては、時空の束縛はなくなり、宇宙の全てを含む一点として存在します。 「無限」、「ゼロポイント」と表現できます。
 ・ 6次元においては、生まれ変わりや因果関係も存在しません。
 ・ 名前というのは、自分の魂によって選ばれたものであり、明らかな情報としてのバイブレーションをもっています。
 ・ 「リモートヴューイング:遠隔透視」も、アカシックレコードにアクセスする一種の方法で、どちらもサイキック能力を発揮するよりも、別の次元の情報を左脳を使っていかに訳すかにかかっています。
 ・ アカシックレコードに記された未来の内容は、バイブレーションの変化に応じて、無限の可能性を秘めています。(変化します。)
 ・ 死後の魂が次の生まれ変わりを選択する時に、次の人生で何を目的にどんなことを経験する必要があるかを、予めプラニングされます。
 ・ あなたの人生に現れる様々な結果は、あなたのエネルギーの周波数によて決まり、あなた自身が引き寄せた結果です。
 ・ 
あなた自身のアカシックレコードには、ライフパーパス : 人生の目的に従った全体的な進路が示され、ガイド(守護の神霊等)たちが援助の手を差し伸べるというシステムが組み込まれています。

(3).エネルギーの加速化に当たり地震・噴火・UFO
 ・ 今、銀河の中心から大量のエネルギーが太陽系に降り注いでおり、その為地球の中心から地面へ向ってエネルギーを連続的に放射しているため、エネルギーの加速化 : フェーズ3へ突入しました。

 ・ あなた方の知覚が変化し、想像力、記憶力、サイキック能力、集中力などもパワーアップしてきているはずです。
 ・ それは、確実に覚醒へと導かれてる兆候だといえるのです。
 ・ 今加速しているエネルギーは様々なチャンスを与えながら、意識の飛躍的進歩を促しています。
 ・ このエネルギーに慣れるまでは、肉体の疲れ、頭痛、吐き気などあるかもしれませんが、マイナー的な副作用なので、意識を注がないようにしてください。
 ・ UFO目撃、オーブ目撃等、不思議な物体とコミュニケーションが出来ますか。
 ・ あなたのハートで交信して下さい。ハートチャクラを活性化させ、交信するのが良いです。
 ・ 
女性性モードの関わり方として、皆さんも一緒に地球が穏やかであるよう、平和の祈りを捧げてみてはいかがですか。
 ・ マインドパワーの効果は、科学的にも立証されています。
 ・ 地球とあなた方は、互いに心を通わせることが出来ます。
 ・ 古代、満月の夜に作物の収穫を願い、儀式を通して、女性の血液の捧げものをして、成果が上がりました。
 ・ 男性中心の社会が形成されてからは女性の血液は恥ずべき汚れたものとして考えられてしまいました。
 ・ “低いバイブレーションをもつ行動は、どんなことであれ断ち切りなさい!!”とあなた方に言います。
 ・ マインドパワーを使って、
あなた方の免疫系をもっと強化せねばなりません。
 ・ 自分以外に誰もあなたの肉体を救えないのです。
 ・ 自らのパワーで免疫系を構築していくのです。

 ・ 食生活を改善し、アルカリ性の体づくりをして、デドックスし、運動、リラックス、睡眠も。
 ・ あなた方は多くの生まれ変わりを通して、霊性をコントロールされてきましたが、心配しないでください。間もなくあなた方は解放されます。

(4).デジャヴ : 既視感 現象
 ・ デジャヴ : 既視感 : 一度も体験したことがないのに、既にどこかで体験した事のように感じること。 経験者≒6〜7割、15〜25歳。 
 ・ ジャメウ : 未視感 : 見慣れたはずのものが未知のものに感じられる現象。 

 ・ デジャヴは、他の宇宙での体験との原子的波動のリンクに関した現象。
 ・ 多くの宇宙が互いに平行して存在している、多元性の中での宇宙の存在は、「
パラレルワールド」と呼ばれています。
 ・ 一つの宇宙と他の宇宙が、“同調”(波動の一致)する時に、宇宙間で転移が発生する。
 ・ “正夢”、過去世や未来世もデジャヴの一種かもしれません。

(5).異次元への扉と古代の宇宙人
 ・ 古代シュメールの文献の主神エンキの義父アラルは、南米のインカ伝説に登場するレムリア時代の賢者アラム・ムルと同一人物であると、私は熟慮するようになりました。
 
 ・ ペルーのマルカワシ高原は、不思議なエネルギーに満ち、次元的特性を示し、多数の巨大な石像は、奇妙な振動音を発し続け、UFO目撃もある地域。
 ・ マルカワシの謎はまだ解明されていませんが、異次元へのポータルが超古代から存在し、石像がスターゲートの役割をしていると、私は疑ってはいません。
 ・ 古代シュメールの文献によると、エンキの義父アラルは、火星と地球を往来していた。

(6).超話題の異端科学者が語ってくれたこと
 ・ ナンシー・ハラメイン氏による、宇宙人との遭遇、体験談として、著書「新たなるフォトンベルトか」として発刊。
 
 ・ 彼の実体験として、森の中である生物の瞬間移動に出合ったり、山奥で遭遇した存在者(地球外生命体)に連れられて、他の宇宙空間を移動した不思議な体験。
 ・ このようなコンセプトは、最近の科学も注目するようになり、「ワームホール」、特定のブラックホールに関わりがあるようで、タイムトラベルの可能性もあると語っています。
 ・ 彼は、その後「ホロフラクトグラフィック宇宙論」の研究や実験を続けました。

(7).天使と宇宙人
 ・ 米国でのニールセン調査によると国民の7割以上が、天使の存在を信じてるとの結果です。
 ・ 英語の天使『エンジェル』という単語は古くからあり、語源はギリシャ語で、「使者」、ユダヤ教・イスラム教・キリスト教の聖典の「神の使い」です。
 ・ 「天使論」によると、神の使いである天使は、9通りのランクがあり、末端の9位が天使、8位:大天使、7位:権天使、6位:能天使、5位:力天使、4位:主天使、3位:座天使、2位:智天使、1位:熾天使に分類されている。
 ・ 神の世界と、人間界を行き来して、使者として働く。
 ・ 一般的に、私たちを見守ってくれている天使達は、9番ランクの天使二人(正守護霊と副守護霊)が付き添っています。(誕生から死後の世界に移行した後まで)。
 ・ 人類の進化を促す使命を持った人には、多くの天使達が(指導霊、霊界の聖者賢者・ハイラーキ等がサポート)してます。
 ・ 天使達もヒエラルキー(
 階層構造)があり、天上界の秩序が保たれています。
 ・ 天使と宇宙人の関連性について、プレアデス星人によると、この銀河は9次元まであり、各次元は異なる星団からの特定の宇宙人がキーパーとなって、各次元を管理している、ということです。
 ・ 「死海文書」によれば、最初に地上に現れた天使は、天上界で反乱を起こしたために追放された堕天使で、宇宙船で地球に降り立ったと記されています。
 ・ モーセとエリヤ、イエスキリストも宇宙人で、天使軍団と関係した存在と考えられます。
 ・ イエスキリストは、9次元から7次元の光のハイウエイを経由して、地球に送り込まれ、地球のリセットボタンが再度押されたとのこと。
 ・ 堕天使が中東に降り立った宇宙人で、他の地域:エジプト・シュメール・バビロニアにも降り立ち、古代文明を残したと予想されます。
 ・ 中世の宗教画には、円盤やUFO、天使等が描かれており、天使とは異星人と考えら、人類の進化に深くかかわっているといえます。
 ・ フランスの英雄「ジャンヌダルク」は、天使とコミュニケーションし、フランス国王を王座に就かせることが出来ました。
 ・ 最高の宗教経典「コーラン」には、天使ガブリエルが現れ数々の情報を提供してます。
 ・ スエーデンの偉大な科学者「エマヌエル・スヴェーデンボリ」は、自由に天使たちと交流、天国や地獄の世界往来も行い、多くの情報を後世に残しました。
 ・ 天使達は独自にネットワークがあり、スピリッツガイドとは異なるようです。

(8).スピリット(守護霊)ガイド
 ・ 
スプリットガイドは、あなたがこの世に生まれる以前からあなたの魂と共にいてくれ、見守り助け人生の応援をしてくれてる存在です。

 ・ あなたを光の道へ導くサポートをしてる、魂の縁の深い(かつて肉体界で多くの経験を積んできた)意識体です。
 ・ 彼らの関心が向くのは、私達の魂なので、肉体次元的なことはほとんど無関心で、私達の選択に関与してきたりはしません。
 ・ スプリットガイドは、あなたに共時性を気づかせたり、直感やインヅピレーションを与えてたり、難を逃れるように仕向けたりするなど、
無条件で援助の手を差しのべています。
 ・ ガイドには、幅広い意識体の存在達がいます。守護霊、大天使、守護天使、精霊、アセンデッドマスター、女神、宇宙人、亡くなった(悟った)親族、ペット、土地のスプリット等です。
 ・ 彼らはあなたの魂の成長を常に喜んでおり、あなたが
今生のライフパーパス(魂の目的)を達成出来るように惜しみもなく支援してくれています。
 ・ 彼らの存在を意識すると、シンクロニシティーを届けてくれたり、眠っている間にガイダンスからのメッセージや支援を受けたり、(幸福な人生を送れるように)陰ながらの支援を受けたりします。
 ・ 私達のエゴの領域の思考や行動は、彼らとのコミニュケーションを拒みます。
 ・ 動物たち(特にペット)もスプリットガイドとして私たちを支援してくれています。

(9).アナンヌキ妄想から脱皮せよ
 ・ 現在の
地球人類のほぼ全員が、ハイブリッドです。 様々な異星人の遺伝子を受け継いでいる混合種があなたたちです。

 ・ 私たちは、超古代に各大陸に暮らしていた戦士民族の直系の祖先です。
 ・ 今、(地球は)銀河のある特殊な領域へ移動中で、銀河の中心のブラックホールからガンマ線が放出され活発なエネルギーが降り注ぐ中、DNAが変容した人々はシフト(覚醒し)し、DNAが変容しなかった人々は古いビリーフシステムとナナリオを信じ続けます。
 ・ 年要したDNAによって、あらゆる叡智を思い出すことが可能になります。
 ・ 2017年にかけて、徐々に融合の兆しが現れてくるでしょう。
 ・ 銀河におけるこの特殊なゾーン(ヌルゾーン)を(順調に)通り抜けるためには、
あらゆる恐怖心を開放して下さい。未来への心配不安や強風を手放し、これから何が起こるのか、ワクワクする気持ちを増大させて下さい。
 ・ エキサイティングな時代です。悲観的になる必要は全くないのです。
 ・ 今、世界の政治状況は、経済メルトダウンと共に、危機感を増しています。 あなた方のグローバリストたちは、一つの世界、一つの通貨、、一つの宗教を目指し、皆さんをサイボーク化させようとしています。
 ・ 抑圧的な世界の直ぐ隣に、パラレル世界が存在します。
 ・ 
皆さんの現実は、あなた方の信念形態と同意によって分かれるのです。
 ・ 安定させようとするエネルギーと、破壊へと導くエネルギーが存在します。
 ・ どちらの未来をとるのか、私たちを含めて、誰も予測不可能です。 すべては集合意識のシフトにかかっています。
 ・ あなた方の遺伝子構造には暗号が託されていますが、その暗号を遺伝子組み換え食品によって、混乱させるフォースが存在します。
 ・ 徐々に影響が現れ、(免疫力・自然治癒力を衰弱させ)あらゆる病を引き起し、3代目には若者たちの生殖能力は失ってしまいます。
 ・ 目的は、世界人口減で、表面的な飢餓を撲滅させる目的とは正反対です。 
 ・ 操っているのは、古代における遺伝子操作のエキスパートの“アヌンナキ”達で、情緒不安定でありながら何十億年も存在し続けられた存在です。
 ・ アヌンナキナンヌキ達は地球を去り、ニビル星が太陽系に近づく3600年周期と共に地球に戻ってくると信じている人たちも多いでしょうが、実は一部の者は、地球のコア近くに移動し、4次元から人類へネガティブな影響を与え続けてきたのです。
 ・ 地球を去ったアヌンナキ達の中には、宇宙連合によって改心させられ、自分たちの子孫であるあなた方の進化に貢献しているメンバーたちもいるのです。
 ・ 自由意志を持ち、進化しようとするあなた方と、支配的な神々との戦いが、現在最終ラウンドに差し掛かっているといえます。
 ・ 2012年は、思考が現実をクリエートすることへの理解を深めることや、人類がこの宇宙に多種存在する良聖人たちと遭遇する為の準備でした。
 ・ 今この時点で、あなた方のテレパシー能力がハッキリと目覚めようとしています。
 ・ アヌンナキのプログラミングによって運命づけられた時代が終わり、各自が自主性を勝ち取る時代へと移り変わるのです。
 ・ 遺伝子組み換え食品、予防接種も人口抑制に関係したプログラムです。
 ・ 「ケムトレイル」(人口飛行機雲もどきの有害物質の散布で、免疫力低下、人口抑制目的)は、銀河の中心から届く変容の(覚醒を促す)エネルギーと、太陽からあなた方に届くバイタアリティをブロックします。
 ・ スイスのCER(欧州原子核研究機関)は、ブラックホールうを人工的に創ったり、時空を歪めたりする実験をする機関で、目的は、銀河の中心から届く人類を進化に導く周波数を、地球の磁場を改ざんし、意図的にブロックすることです。 
 ・ アヌンナキの両刃の剣の効果を理解出来れば、アヌンナキに感謝できる日が来るでしょう。

(10).コンタクトに至るまでの魂の旅 
 ・ 臨死体験を経験した人たちが、その後劇的に人生が変わり、必然的にスピリチュアルな生き方を探求するようになったとよく言われています。
 ・ あの世を垣間見たショックは、この世の価値観を一変させ、トラウマ的な体験が、偶然に起きたのではないことを、いづれ悟り、諸行無常を身をもって知るに至るのだと思います。
 ・ 人類の進化のこの時点において、彼ら(アヌンナキ)の存在を認識し、彼らを理解することによって、肉体次元のネガテブな影響を断ち切ることが出来ると、プレアデスの存在達は言い、この事実を物語として書くことを進めたのかというと、物語なら、私達の潜在意識に封印されていた記憶が容易に解き放たれるからだそうです。

U 2−1−3.“プレアデス”メッセージ その他       
2-3-1  《 プレアデスからのメッセージ 》 高次元メッセージ?プレアデスからの地球祝福のメッセージをご紹介♪ :  September 30, 2015 
『 ・ こんにちは、親愛なるスターシードの皆さん、新たに次元上昇し、上昇しつつある意識/振動の地球にようこそ。  おめでとう!
 ・ 私達はライトボディーで、私達が非常に憧れているこの美しい惑星上の地面に降り立った人間として、数多くの転生によって意図したことを達成しました。
 ・ 多くの人が、まだ振動と意識のエネルギー的な変化に対する慣熟途上であることが、私達には分かっています。
 ・ 落ち着き、快適に感じるまでには、いくらかの時間がかかるかも知れません。
 ・ ある人達は活発になるほど、或いはイライラするほどのエネルギーに満ちた状態から、単にクタクタに疲れるレベルまで、種々(しゅじゅ)の感情に圧倒されているかも知れません。
 ・ 母なる地球と太陽系の惑星全てが今プレアデスの領域になっています。
 ・ プレアデスの次元上昇したマスター達は、ボランティアとして自分達の愛のエネルギーで地球の次元上昇を助ける為に、最高の人数で、人間の形をとって光を地上に降ろし、この努力の中でリーダシップを発揮しようと、転生して来ました。
 ・ 彼等の地球に対する深い世話と関わりの為と、訪問し、経験し、或いは次元上昇をした地球を助けたいと思う全ての5次元の者達に対して、地球を開かれたままにするという決意の為に、銀河評議会は、プレアデスの次元上昇したマスターに守護者の肩書きを授けました。  
 ・ 全てのスターシードの内の80%は、次元上昇をし、この惑星とその上の全ての住民を癒すミッションを担った人間として転生した、プレアデスの光の者です。 
 ・ 私達は、シリウスとハドリア(アルファ・センチュリア)のスターシードや、この惑星、銀河、及び多元宇宙に平和と調和をもたらすのに大いに貢献したアルクトゥルス、及びアンドロメダの者達の寛大な支援を受けました。
 ・ これは、プレアデスの者達が惑星地球を所有し、或いは支配するという意味ではありません。  
 ・ それは、地球に転生して来ているプレアデスのスターシードである人間として、お互い、ガイア、及びその住民達を癒す為に、今、立ち上がり、愛の創造力を複合するように求められているという意味です。
 ・ 何に意識を向けるかでエネルギーが創造するものが変わります。エネルギー自体に、善悪を判断する基準はありません。放出されたエネルギーがそのまま現実化していきます。  』。
 

※ 《 プレアデスの光の評議会からのメッセージ 》 〜 「引用元」:「愛知ソニア」 (2016.6.16)
『 ・テラの人々よ、私たちプレアデスの光の評議会はあなた方の惑星のエネルギーを最新のものにしようとして来ています。 
    私たちの観点からはテラの自転におけるこのわずかな変化は、テラの、ミルキーウエイ銀河の中心であるグレートセントラルサンとの間の配置変更という特別な目的を持っているだけです。 
  この配置変更は夏至サイクルの歳差の結果であって、長い間待たれていたあなた方の惑星の生まれ変わりと人々の意識変化の先駆けになるものです。
 地球上にいるほとんどの人達を妨げている障害は、あなた方が心の葛藤にとらわれていて、これが葛藤的な生活経験につながっているという、理解と経験に関する小さい箱の中に閉じ込められていることです。
 解決策はただ一つ、あなた方の変わろう、違った者になろう、情動の鎖を断ち切ろう、不毛な習慣と信念を止めよう、という意志から始まります。古い行き方を変えるには勇気がいります。 
  あなた方が拡張し、喜びを得ようとする時の新しい行き方について、ほかの人達がどう考えるか気にしないようにし、あなた方の世界が私たちの世界、および大宇宙とエネルギー的な繋がりがあるという理解を得るには、勇気が必要です。 
  あなた方のマインドを拡張し、古い生活経験のあり方との結びつきを緩めるのはこの理解なのです。 
 26000年周期のプレアデスのセントラルサンであるアルシオンを中心とする太陽系の周回では、太陽系はアルシオンに磁気的に引き付けられて愛のダンスを踊っています。 
 このダンスにおいて、太陽系は13000年毎にアルシオンのトロイダルエネルギー場の中に入ってゆきます。このエネルギー場はフォトン光からなっていて、このフォトン場への突入によって必然的に惑星とそこに存在する生物の意識に変化が生じます。 
 
 2012年には太陽系全体がプレアデスのフォトンベルトに入り、地球の2000年に亘る光の時代である、新たな歴史の始まりの先駆けになりました。 
 量子力学は、光、フォトン、エネルギー、および意識レベルの間のつながりに対してあなた方の目を開かせました。光は純粋な知性としても知られています。 
 ソースの純粋な知性は、初めに銀河のグレートセントラルサン、プレアデスの太陽であるアルシオン、それからあなた方の太陽を通じて、最終的にあなた方の現実へとダウンロードされます。 
 恐れを手放して愛に対して心を開けば、より高い次元の光を受け取るようなエネルギー的な青写真が、あなた方には埋め込まれています。
 テラの人々よ、毎日自分の中に光を呼び込んでください。光はソースの純粋な知性であり、あなた方は光を受け取り、伝送するように設計されているだけではなく、あなた方の惑星上での光の護持者になるよう義務付けられているのです。 
  あなた方は目覚めを起こす者なのですから、最高の能力を用いて機能するように注意し、目覚めなければなりません。 
 あなた方が光を受けられるように周波数を上げ、ガイアのコアクリスタルにプラーナチューブを差し込んでグラウンディングをすると、あなた方の意識は自動的に拡張します。 
  マインドを開くために薬は必要なく、単に光を呼び込み、意識して周波数を上げるだけで、幻想から目覚めることが確かです。
 まずあなた方のプラーナチューブを生かし、ムードラによって垂直なつながりを作ってください。グラウンディングの鎖があなた方の惑星のハートにしっかりと愛でつながるようなイメージを抱いてください。 
  それから自分のハイアーセルフとのつながりができていることを知り、以下のプロセスの中であなた方の才能を生かしてください。 
  私は愛をもって自分の中にグレートセントラルサン、アルシオン、地球の太陽を通じて光を呼び入れます。私は目覚めを起こす者です。私を通じて流れる光によって私は真実に目覚めます。 』。
 
※ 《 プレアデスからの緊急メッセージ 》 〜 「引用元」:「愛知ソニア」 (2016.4.11)
   ⇒  プレアデスからの「緊急メッセージ」2016パートU|アカシックレコードリーダー&プレアデス集合意識体コンタクティのブログ
『 ・ マルチバース(多次元宇宙)には、あらゆる種類の知的生命体が存在します。 マルチバースからの訪問者がたくさんこの地球にいます。
 ・ 彼らのうちには、地球に自分たちの文明を築いた者たちもいます。
 ・ マルチバースにおいては、すべてがつながっています。 すべてがつながっていて、すべてになんらかの形の意識があります。
 ・  意識はマルチバースに浸透しています。そしてそれは、物質、非物質を問わず、 生物、非生物、有機質、無機質を問わず浸透してます。
 ・ 大きな出来事が起きる背後のメカニズム
 ・ 夢の中の意識状態は、つまり、一種の意識状態です。それは無意識状態であり、そこであなた方の脳波のサイクルはゆっくりと回転します。
 ・ あなたが夢を見ているときは、 毎秒4回転ぐらいで‘デルタ波’といわれている脳波になります。
 ・ マインドパワーの中でも とくにパワフルな無意識状態を引き起こします。その状態であなたは脳波サイクルの速度を落とし、 瞑想をしたり、夢の中でメッセージを受けたりもします。
 ・ その状態のときにあなた方の柔軟性はもっとも高まり、なにかをもっとも受け入れやすい状態にもなります。
 ・ 無意識レベルが、あなた方が現実を引き寄せる舞台となるからです。
 ・ 今晩眠る前に、自分自身に言い聞かせてください。 「今晩私は夢の中で自分のパワーを拡大させ、 自分自身についてもっと知り、 自分のパワーを集めてさらに学ぶことができますように」とこう宣言してから眠りに就いてください。  』。


2-3-2  《 プレアデスからのメッセージ: 12000年前に地球で起こった「アトランティス崩壊」から現在に至る惑星地球の状況  》

『 ・ アトランティス崩壊」から現在に至る惑星地球の状況 
 @  偽りが彼らの規範となるにつれ、彼らは、人知れず心を操ることに長けた非物質界のエネルギーを引き寄せ、それらが秘密結社を操作するようになったのです。 
 A「 残念ながら、あなた方の恐れの波動を常食して、そのエネルギーを、あなた方をコントロールするのに利用している者たちがいるのです。」。 
 B  この世界をコントロールする者たちは、人類の精神が強力かつ複雑で、基本的に創造性に富み平和愛好的であることを、ずっと以前から知っていました。したがって戦争や暴力は、人類の中にいる手下たちを、そそのかして起こさせる必要がありました――その者たちは、しばしば狡猾で血に飢えた非物質的な存在に憑依されています。 』。  

 

.
 
2−2 【 アミ(オフィル星)からのメッセージ 】

 2−2−1. “アミ” 小さな宇宙人  『オフィル星』 からのメッセージ 〜 エンリケ・パリオス著の紹介) ※ カッコ内はHP管理者の補足 
 
※  表紙の説明 : 「宇宙の彼方、かつて地球を脱出した人々の住む星で、少年ペドゥリートが見せられたドーム型都市。そこでは、科学が高い精神性に支えられ、スーパーコンピューターによって、決して人を傷つけないシステムが、見事なまでに機能していた−。」
 * 宇宙人のアミと地球人のペドロ少年とのやり取りを物語風に描いた本。
全てがノンフイクション、我々地球人へのメッセージ。

※ あらすじ
  少年ペドゥリートは祖母とのバカンス中、宇宙人“
アミ”(アミーゴ=友人の意味)に出会う。 アミはペドゥリートをUFOに同乗させ、地球の上を飛ぶ間、本来の人間の生き方を彼に教える。月やオフィル星へと連れて行く。
  アミから、さまざまな地球や宇宙の秘密を教わる。 アミの住む進化した星等では、法律等は一切なく、“愛”が「宇宙の法」として、全ての根底を成してる。
  宇宙から見た地球の物質世界。地球人の考え方や未開人特有の習慣、地球の創造、宇宙の話、恐竜や超古代文明(レムリア、ムー、アトランチス文明等)の絶滅した理由、運命の人、カルマの法則、原子力等全般にわたっての問題提供。
登場人物
 ・ 主人公= 地球人の少年。ペドゥリート(ペドロ)10歳。国籍:チリ。
 ・ アミ= 地球を進歩させるための活動の一環としてペドゥリートの前に現われ、UFOで各惑星に連れて行きながら文明社会として実現されるべき「宇宙の基本法」を説いていく。
       地球よりずっと進歩した星からやってきた宇宙人。外見年齢は8歳ほどだが、実際にはもっと歳をとっている。

§1.イントロダクション  
 * これから語る全てのことは、おとぎ話、ファンタジーだと。
 ・ おとぎ話としないと、ペトロ少年が精神病院へ入られれてしまうほどのトンデモ情報のため。
 ( ∵ ・ 現在の地球文明と、超高度に進化した宇宙文明とのギャップが余りにも大きすぎるため、現在の地球人類には絶対に受け入れられない情報ということが分かっているので、まず潜在意識に浸み込ませる手法として、おとぎ話としてる。)
 ( ・ 地球上でかつて繁栄した超古代文明の歴史を子孫に正しく伝承する為の手段として、“伝説”、“おとぎばなし”、“神話”が用いられたのと同じ手法。

 ( ・ この超進化した宇宙人類からの宇宙の真理を分かり易く伝えたこのメッセージを“おとぎ話”だとした真意は、『真実』として伝承しようとすると、時の権力者が自分たちの権力を維持するうえで都合が悪いので、必ず消去抹殺され、作りかえられてしまう限りない実例を考慮して、『作り話し、おとぎ話』とカモフラージすれば、消されずに子孫代々まで、伝承されることを予知して選択した懸命な方法と思います。)
 ( ・ 過去数万年以上にわたって支配し続けてきた“闇の勢力・影の政府”等の幽界の勢力や三次元世界の組織が、自分たちに都合の良いように史実などを捏造し、マスコミ、政治家、学者、教育者、科学者など、あらゆる「権威者」が、人間の信条に固定観念として植え付け、洗脳してきた結果、ほとんどの人類、特にインテリと呼ばれる人達は物質文明の虜にされてしまって、宇宙の真理に感応出来ない状態にされてる現状なので、時には心身の休養以外に魂の休養が必要で、野山へ出かけたりして大自然との一体化を図ったり、瞑想することが非常に重要です。 このメッセージを読むことは、真理に目覚めた宇宙の法則に叶った生き方を想い出し、幸福な人生を送るためにも非常に有益なことだと思います。)

第一部
§1.墜落UFO
 ・ 昨年の夏の午後、海辺の温泉場で、「UFO」?の墜落を目撃。  
 ・ 海中から、パイロットが着るような格好で、10歳位の少年が泳いでやって来た。
 ・ 少年との会話が始まり、少年は宇宙からやって来たことや、ペドロの心を読み取って答えてしまうことなどで、驚かせるが、優しい眼差しで語りかけるアミノの心で、次第に安心、打ち解ける。
  
§2.宙に浮かんだペドゥリード 
 ・ ペドゥリードはアミに誘われて、海岸上空を鳥になった気分を抱くことで、なんと実際に鳥のように飛べた。
 ・ アミのベルトにある小さな機械は“翻訳器”、頭脳想念を翻訳して送信受信する。
 ・ ベルトにある別の機械は、、“テレビ”で、世界中の全てのテレビ番組を映し出せる。
 ・ ある程度の科学水準に達した惑星人のうち、善意に欠けた、愛の水準が物質文明より低い文明人は、必ずその科学を自滅する使い方をしてしまう。(過去のルシファ等、核戦争で、惑星共々宇宙の藻屑:小惑星等になってしまった事実。)
 ・ 地球でも、百万年前には、怪物人間(野蛮人)が住んでいた。

§3.アミと名付けられた宇宙人との会話 
 ・ まだ起こりもしない先の問題を心配し頭を悩ませるて、現在を犠牲にしていることは、愚かなこと。 もっと“今”を楽しまなくちゃ。
 ・ 何か問題に直面した時は、それに全力であたって解決すればいいんだ。
 ・ 過去の出来事は、この機械(過去観察器)で再現描写できるが、未来のことは、誰にもわからないね。
 ・ 今の地球世界は、「科学と愛のバランス」が傾き過ぎている。
 ・ このような惑星では、何百万以上も過去自滅しているんだ。  
 ・ 宇宙人が力づくで地球の権力を握り、全ての武器爆弾を消滅させ、人類に平和に生きるように強制するのはどうだろう。
 ・ “強制”することは、“宇宙の基本法”を破ることなんだよ。
 ・ 我々は戦争などしない。なぜなら“神”を信じてるからね。
 ・ 人間の形(外見)は、基本的には全宇宙共通だよ。(主にヒューマノイド系(地球人型)と非ヒューマノイド系(恐竜型)がある)
 ・ (未発達な)悪があって善を喜ぶ、夜があって日の出の喜びを感じる、(病気や怪我で)不自由になった人が健康体に回復した喜びを・・・。
 
§4.ひとを幸福にしないシステム  
 ・ 宇宙の法:一つは、未開世界の発達進歩に干渉しないということ。
 ・ 未開発世界=三つの基本的条件を満たさない世界→
 @ 宇宙の基本法を実行。
 A 世界の統一。一つの政府。 
 B 宇宙の基本法に基づいた組織。
 
 ・ 地球人類への救済計画・・・地球に原爆が落とされた後、円盤を頻繁に見せた。
 ・ 地球人が宇宙で唯一の知的生物でないという証拠を残すため、意識的にした。
 ・ インスピレーションやメッセージを送ったりもした。
 ・ 他の文明に対する関わりは、彼ら自身が決めた運命に任せておくこと。 干渉することは出来ないこと。
 ・ 地球人が悪を克服しないうちに、救ってしまうと、地球人は他の星を征服したりしてしまう。
 ・ 進歩した宇宙は平和で、愛と親交に満ちたところ。
 ・ アミとの約束 〜 この出来事を本にまとめて出版することで、また再開してくれる。〜救済計画の一環。
 ・ 今の地球人は、一種の否定的な催眠状態。 人生は少しも素晴らしいことがなく、危険なことがいっぱいだと思い込んでる。 制服を着ただけで偉くなったと感じる。
 ・ 目覚めてる人は、瞬間瞬間を満喫することが出来る。
 ・ 人間は進歩してきているが、悪いシステムがそのままの為、人を傷つけ不幸へと追いやっている。
 ・ 良いシステムの世界的組織では、悪人を善人に変える力がある。
  
 §5.誘拐 
 ・ ペドゥリードはアミに誘われてUFOに乗った。
 ・ 操縦室や多数のスクリーンのある部屋で、下界の風景を観察。
 ・ 瞬時に数千メートル上昇、飛行中に誰かが嘘をつくと装置が停止してしまう場合がある。(UFOの推進力は宇宙波動、制御はコンピュータ&機長の心波
 ・ UFOが地球人類など未開発文明人から見れる状態にするか(操縦席のインジケータが点滅)、見えない状態にするかの決定は、“救済計画”の方針によって決定される。
 ・ それは、この銀河系の中心にある、“スーパーコンピューター”が決めること。
 ・ UFOは、100キロ移動するのに、1秒もかからない。なぜなら
“飛行”ではなく、“位置する”、(“波動を合わせる”)ことで完了。
 ・ ペドゥリードが乗ったUFOは、瞬間移動で、アンデス、インド、アフリカ、日本を上空から見学。
 
 §6.スーパーコンピューターと愛の度数について 
 ・ ペドゥリードが、深夜に抜け出てきた家のおばさんが目を覚まさないか心配になったのを安心させるため、地球の反対のインド上空から、今の熟睡中の寝息が聞こえる雌姿を映像で見せる。
 ・ 突然スクリーンに妙な記号が現れ、“スーパーコンピューター”が円盤を目撃させるようにとの指令が入った。
 ・ この男がこの光景を一生忘れないようにするためにする必要があるから。
 ・ (彼の証言が、人類の目覚めに貢献する可能性が非常に高いから。)
 ・ “センソ・メトロ:感覚計”(精神性進化度計)を照射してみると、750度。
 ・ (
地球人の平均進化度は、320〜850度、平均値は550度。 魚=50度。熊=200度。 アミ=760度)
 ・ 武器はそれを賛美する人をいつかは裏切るようになる。 
 ・ 人間には二つの脳を持っている。 一つは、コンピューター脳。地球人が知ってる唯一の頭脳。
 ・ 二つ目は、“心の脳”
 ・ ほんとうのインテリ、賢者は、この二つの脳が調和している人のこと。
 ・ 頭の脳が、胸の脳に奉仕していること。
 
 §7.UFO搭乗と目撃証拠 
 ・ UFOは東京上空を可視状態で飛行し、大勢の人々に目撃してもらった。
 ・ 別の指令が入り、UFO探検家、宇宙人崇拝者上空へ移動。彼等は通信を求めているが、こちらから通信できない状態。
 ・ “地球救済計画”の厳格な指示に従う。
 ・ 交信は個人の気まぐれや意志では決められない。 (無視して交信した場合、)
偶像崇拝の共犯者になってしまう。
 ・ 彼等は我々を神とみなしている。間違った宗教観念を認めたとしたならば、我々が神の座を奪ったことになってしまう。
 ・ スクリーンの波長を合わせ、今起きてる戦争の場面が映し出された。
 ・ 
其々の惑星での人類の進歩に関して、だれも干渉すべきでないんだ。(宇宙の基本法則)
 ・ 結局皆、修行期間中なんだ。
 ・ 彼等は、その代償を自分で払わねばならない。
 ・ 一定の進歩の段階に達した時のみ、進歩のシステムに違反することなく、我々の援助を受けることが出来るんだよ。 
 ・ UFO目撃のTVで、ある天文学者が集団幻覚だと解説。
 ・ もしこの学者が、この銀河系宇宙だけでも数百万もの文明があるということを知ったなら、(気が動転してしまうに相違ない。)
 ・ 次に、月へ移動。大気圏がないので、太陽は小さく見え、特性ガラスの窓を通してるので有害な光線をろ過し安全に見れる。
 ・ 次に遠くの星に移動。移動に数分待つ必要があり、その間、アミが好む音楽を一緒に聴く。
 ・ 音楽に合わせて、二人で愉快に踊った後、くつろげる音楽が流れた。なんとバッハの曲。他にジョンレノン、ビートルズも。
 ・ 良い音楽は、地球だけのものではなく、普遍的に評価されるよ。
 ・ 芸術は愛の言葉だ。愛は普遍的だ。
 ・ 我々は地球で行われる様々なことを録画して保管してるんだ。 
 

第二部
§8.オフィル星と地球を脱出した人々 
 ・ 二人が乗ったUFOは(地球から数光年離れた)オフイル星に到着。
 ・ 此処に住んでる人は、地球に起源をもっている。
 ・ 地球での最新の超古代文明の最後、科学の水準が愛の水準をはるかに上回ってしまった結果、世界は戦争状態となり、(核兵器等で大天変地変誘発等)自滅してしまった。
 ・ その結果、生き延びた人々は、(全くの原始時代状態に戻り、一から出直し、ようやく今日に至っているので、)君たちは子孫なんだよ。
 ・ (地球壊滅を事前に察知した宇宙同胞人類が)大戦争が起こる少し前に、愛の度数
700度以上(当時の平均値は450度)の地球人を移住させた。(救済計画の許可があった)
 ・ 利害なしに、人のために尽くしている人は皆700度あるよ。
 ・ ペドゥリードはアミのUFOからオフィルの見学を行う。 
 ・ 緑やオレンジ色の植物がジュータンを敷き詰めた様に、一面を覆っていた。大きな山や荒れ地などなく、銀色に輝いた小川や水色の湖などで、まるで天国を思わせる光景。
 ・ ドーム型の家が最も多く見られ、各種のピラミッドがあったが、都市はない。
 ・ 都市というのは、先史時代的な生活共同形態だから。 多くの人が集中すると、精神異常をきたし、惑星にも悪影響を与えてしまうから。
 ・ みなチェニック服(腰にひものベルトをしたゆったりした服)姿で、背丈は3mほど。
 ・ 未来の都市は、農園のような生活形態になるという。
 ・ 人々は、自然や空間が必要だから。
 ・ 文明都市の中心にある、“総合芸術センター”を見学。
 ・ 彼等は、アトランチス文明の直系の子孫で、深い精神性を醸し出す大きな輝いたアーモンド風の目でをしており、“今”を充実させて明るく陽気に暮らしてるように見えた。
 ・ “愛”が人間の持っている可能性の最高のものだ。
 ・ ペドゥリードは「情報過多消化不良症」ぎみになり、眠った。
  
§9.宇宙の基本法 
 ・ ペドゥリードは、すっかり疲れもとれ、新鮮な気持ちで目覚めた。ほんの15秒ほどの熟眠だった。
 ・ 我々の持っている“充電器”で15秒の充電で、8時間の睡眠と同じ効果があるんだよ。
 ・ 我々も時々眠る必要がある。“充電する”というより、夢を通して何かを受信する目的でね。
 ・ 我々は地球人のように沢山放電しないから。
 ・ 円盤のスクリーンに、白髪の500歳の男が現れ、ペドゥリードに話しかける。
 ・ 地球に僕のメッセージを届けてくれないか。
 ・ 「愛、統一、そして平和だよ」
 ・ 次に、オフィルの光景を観察、輸送機関はUFOで、すべての円盤は“スーパーコンピューター”と直結しており、安全に運航されている。
 ・ オフィルには、オフィルという一つの国しかない。大統領もいない。
 ・ ここではもうみな組織化は終わっている。特別なことがあった場合、賢者たちがその分野の専門家と集まって決定したり、コンピューターにインプットし計画が立てられ、機械がほとんどやってくれる。
 ・ 皆、人生を楽しんで、ほんの少し働いたり、助けを必要とする人を援助したりしている。
 ・ おもに未開文明の援助をするんだよ。
 ・ すべて“救済計画”の枠の中でしかできないので、余り多くはないけど。
 ・ たとえば、“メッセージ”を送ったり、君のような人と“コンタクトを持ったり、“愛”を説いてる人に応援を送ったり、(聖者方の奇跡をサポートしたり)。
 ・ 更に、ある文明が自滅していく時、高い度数を持っている人たちの救済活動をしたりとかネ。
 ・ アトランチス文明崩壊の時のように、地球は人間の否定的な放熱(不調和な想念行為)には、耐えることが出来ないんだよ。
 ・ もし、地球人類がこのまま戦争などを続けていくなら、再び三たび同じことが起こるだろうね。
 ・ だから我々はなんとか地球人がこの危機を乗り越えてくれるように働いているんだよ。(宇宙の法則として、直接介入は出来ないので、メッセージの送信、UFO視覚化など、陰ながらのサポートを遂行中。
 ・ ここにはお金は存在していないよ。
 ・ ここでは、必要なものは自由に使える。ここには(地球人みたいに)“所有病”、“伝染病患者”、“エゴイスト”などはいないよ。
 ・ ここには法律はないよ。あるとすれば(宇宙の)“基本法”だね。 全ての人々が、幸せになれるように作られている。
 ・ もし誰かがその法を破ったらどうなるか、自分自身の心が痛むことになるよ。 後悔し自分を罰するということだよ。
 ・ 組織の基本法は、“愛”。 愛が宇宙の基本法なんだよ。
 ・ “進歩”とは、愛により近づいていくということを意味してるんだ。
 ・ 本当の人間の大きさとは、その人の愛の度数によって決定されるんだよ。
 ・ エゴは愛が育つ上で大きな障害になる。
 ・ 人間の進歩とは、“エゴ”を減少させ、愛が育っていくようにすることを言うんだよ。
 
 §10.宇宙親交と救済計画 
 ・ 次に、円形劇場を見学。
 ・ ステージで、各惑星から来た人々が手を取り合って陽気な輪をつくり、美しい音楽に合わせて、踊ったりして其々の自分の惑星の踊りを披露しているんだ。
 ・ 「輪や円」は、宇宙のシンボルで、親交、一つの世界(ワンネス)を象徴しているんだよ。
 ・ 君の胸の円(のマーク)はどういう意味があるの。 人間性を現し、翼のついたハートマークは、自由崇高なとらわれのない愛を表している。
 ・ (ここでは)人類が愛によって結ばれている!!とペドゥリードは感動して叫んだ。
 ・ このスクリーンは、あらゆる世界(宇宙)の現在・過去に波長を合わせて見ることが出来るんだ。
 ・ 後で、ナポレオンやシーザーやイエスキリストを見せてあげるよ。
 ・ 他に、惑星が破滅する場合に備えて、救出した人々が住めるように用意してある星への見学も。
 ・ 地球の破滅も、地球人次第だよ。 統一して国境をなくし、平等に、武器をなくして(全人類の心が平和になって)生きられるかにかかっているよ。
 ・ 我々は自由に(宇宙の)好きな所へ行けるんだ。
 ・ 進歩した世界には、宇宙親交というものが形成されているんだよ。
 ・ 人類は皆、兄弟だし、友達なんだ。迷惑をかけない限り、我々の行き先は自由に行われている。
 ・ 暴力は未開文明に特有のもので、未開人の形成してる社会の特徴なんだよ。
 ・ 我々には、競争などなく、みな人生を健全に楽しむことだけを望んでいる。
 ・ 人々を愛しているから、我々の最大の幸福は、人に奉仕し、援助すること、人の役に立っていると感じられることによって得られるんだ。
 ・ 平和に対するハッキリとした認識を持っていて、創造者(大宇宙神)を愛し、命を与えてくれ、(生かされてることに)感謝し、満喫する。
 ・ 地球の人々が生き延びて、エゴイズムや人間不信を克服できた時には、すぐにでも、宇宙親交の仲間に入れてあげることができる。
 
 §11.科学が霊性を発見する時 
 ・ 次に、湖を見学。  
 ・ ボート漕ぎ、水中散歩などを楽しんでるのを見学。
 ・ 湖底にある巨大透明ドームを見学。ここはまるで“天国”、快適な生活、少しの(奉仕主体の)仕事、重労働はみな機械やロボットがしてくれる。
 ・ ここの動物たちなど、進化した星に住む動物たちは皆、草食。 ここの人々も皆肉は食べない。
 ・ ペドゥリードは、お腹がすいたので、アミが(UFOの戸棚から)出してくれたクルミの実みたいな物を食べた。
 ・ デリケートなハチミツのような味で美味しかった。
 ・ アミは、これよりも地球産のあんずやスモモの方が好きだと。
 ・ 進化した星では(臨界点以上の)“愛”があるから、お金の無い社会が形成されてる。 奉仕することで幸福に感じ、同時に奉仕を受ける権利を持てる。
 ・ 文明社会では、組合が組織され、配給センターがあり(完璧に機能してる。)
 ・ 仕事は、機械の点検、改良開発、必要な人への奉仕、自分自身がより完璧に近づき進歩し続けることなど、それと自由な時間を楽しんだりね。
 ・ 愛の度数が1500度位になれば、全ての人を愛することが出来る。それに向かって進歩するように努力すべきだよね。
 ・ 地球人は、とても低い発展段階にもかかわらず、出来もしない完璧さ、理想化した極端な思考法をしてる。
 ・ 愛を感じ、体験することが、神を感じ体験する人なんだよ。
 ・ アミ、君の宗教は?、 ないね、あるとすれば
基本的な宇宙の法(愛)だね。
 
 §12.宇宙生命体への階段 
 ・ 今度は、オフィル上空へ舞いあがって観察。
 ・ 窓の外に空中遊泳してる人がいたので、アミが“センソ・メトロ:感覚計”を取り出し、「愛の力〜宇宙最大の力」を体験している最中の透明になった彼らに向け測定したら、進歩度が2000度もあった。
 ・ 彼らの進歩度は、平常時1000度位でも、精神を愛に集中すると、2000度位になる。
 ・ 太陽の人たちは、進歩度が1万度を超え、ほとんど純粋な愛の持ち主だ。
 ・ 遠くの野原でグループで瞑想してるのを見つけ観察すると、(彼等は宇宙神からの深遠なメッセージをキャッチし、それをある特定の未開の世界:地球へ向けて、)再送信していた。
 ・ 受信する人の意識が高ければ、高い精度で再生できる。
 ・ 正確にメッセージを受け取れば、新しい時代のために役立てられるが、(受信側の意識が低ければ)歪んだ解釈をしてしまい、恐怖や混乱や暴動など引き起こすことになるんだよ。
 ・ 新しい時代とは、みずがめ座の時代のことだよ。地球という惑星の新しい発達段階で、数千年続いた野蛮な時代から(大調和した)新しい愛の時代のことだよ。
 ・ 地球も、より繊細な宇宙エネルギーに支配されるようになり、全ての人の愛の成長を助けるようになるんだ。オフィルのように幸せに生きることが出来るようになるんだよ。
 ・ 次に、映画を見に行く。
 ・ 観客で満員の屋外映画館では、頭にヘルメットのようなものを被り目を閉じて瞑想して座ってる少女がいた。
 ・ 彼女が想像したことがスクリーンに映るんだよ。撮影者も映画技師もいらない。
 ・ 同様に別の子がその映像発信用のいすに座ると、その子がイメージしたスマートな鳥が、水晶で出来た風景の上をアニメーションのような愉快な音楽に合わせて飛んでる情景がスクリーンに映し出された。 
 ・ 次に小さな男の子と替わると、他の惑星の女の子との愛の物語が始まった。大人のような集中度にまだ達していないため、映像はややぼやけていた。 
 ・ “宇宙映画館”の素晴らしく美しい映像を楽しめた。 
 ・ (コンサート会場では、)音楽家が音楽を想像して、観衆が聞くシステム。
 ・ 次に遊園地を見学。 無重力状態などを楽しんでいた。
 ・ より進歩した人間程、子供のように(純粋に)なって(心底から無邪気素直に楽しむように)なれるんだ。
 ・ 最大の遊び、幻想、創造と言えるのは、大宇宙であり、その創造者は愛、神だ。
 ・ 地球でも、もし人々の心が繋がり合えさえすれば、明日にでもオルフィのように暮らすことが出来るんだよ。
  
 §13.万物を生み出すエネルギー 
 ・ ペドゥリードは、愛の無い自己中心主義、エゴ、自分以外自国以外は敵であり、傷つけあい、傷ついた自殺志願者がやけになって復讐のため“ボタンを押す”宇宙連鎖反応的に爆発、壊滅してゆく・・・世界を想像した。  
 ・ 愛が全てを創造し、愛の欠けた世界は、破壊しかあり得ない、と思った。
 ・ 宇宙は誰が創ったの? 
 ・ 愛によって星や銀河や大宇宙を創造した。キラキラと輝いた人間の形をした素晴らしい神のイメージが浮かび上がってきた。
 ・ 神は何のために宇宙を創ったの?
 ・ 僕たちが幸せになるように。
 ・ 神は僕たちを愛している。 だから僕たちも全てを愛すべきだよ。
 ・ 全宇宙の基本法は、“愛”であり、愛が人間の最高位のもので、神の名を“愛”と言うんだ。
 ・ 宇宙の宗教とは、まさに、愛を感じることであり、愛を捧げること。これに尽きるんだよ。
 ・ “感謝”は「生命の木」12の“くだもの”のうちの一つだ。
 ・ 生命の木とは、愛から全ての命が誕生するから。
 ・ 「真実、自由、公正、智慧、美」が含まれる。
 
 §14.帰還 
 ・ 観察の旅が終わり、帰還、遠くに水色の地球が現れ、なんと地球は美しんだろう、と感激。
 ・ 地球のひとは、何で気がつかないのだろう。それどころか平気で(地球の自然を)破壊してる。
 ・ もし、愛が宇宙の基本法だと理解し、国境をなくし、一つの家族(ワンネス)のようにみな仲良く統一して、愛に基づいた新しい組織つくりをすれば、生き延びることが出来るんだ。
 ・ 国は“県”として変わり、進歩した宇宙のように、地球にたった一つの世界政府をつくるんだ。みな兄弟じゃなかったのかい。
 ・ みな協力して働いて、利益を公平に分配するんだよ。
 ・ 愛に対する違反行為は、(宇宙の法則:ブーメラン作用、修正作用等によって)何倍にもなって自分にツケが回ってくるんだよ。
 ・ アミは“愛”が幸福に向う唯一の道だってことを、忘れないようにね。と言ってペドゥリードを見送った。
 ・ 村の上空で、UFOが現れ、多くの村人に見られたが、この種の事件は珍しくなくなり、ニュースに報道されなかった。
 ・ アミと出合った海岸の高い場所にある岩の上に、円に囲まれた翼のついたハートマークが刻まれていた。
 ・ 特別に鋳造した岩のように立っていた。

 《 ガイド 》 
 ・ アミ小さな宇宙人という作品は、1986年に作者の友人の小さな印刷所から出版。 出版界では全く無名だったのにもかかわらず、チリでは常にベストセラーの座まで占めるようになった伝説の本!
 ・ 日本では初版本は石原彰二訳・徳間書店より1995年出版。
 ・ 現在、英語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、カタルニア語で翻訳され出版されている。
 * 「明るく、ユーモラスで時にはちょっぴりいたずらっ子の小さな宇宙人が表現した民族間の兄弟愛や平和や希望というメッセージが ローマ法王ヨハネ・パウロU世はこの本を一読した後に筆者に賞賛の言葉を贈った」とのうわさがある。

 
2−2【 アミ(オフィル星)からのメッセージ 】
 2−2−2. 戻って来た“アミ” (アミ:小さな宇宙人−1の続編)  
『オフィル星』 からのメッセージ 〜 エンリケ・パリオス著の紹介)
  ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
※  表紙の説明 : 「アミとの「宇宙旅行体験」を『アミ 小さな宇宙人』として出版したペドゥリード。 アミは本を出せば、また迎えに来てくれると言った。 ようやく戻って来たアミ。 しかし、円盤の中には異星人の少女“ビンカ”が同乗していた。“愛”の物語。 
 * 宇宙人のアミと地球人のペドロ少年とのやり取りを物語風に描いた本。
全てがノンフイクション、我々地球人へのメッセージ。

※ あらすじ
 ・ 前作の続きで、主人公の少年ペドゥリートは、アミに会って体験したことを本にして書いて、多くの人々に宇宙の真実を伝えるお役目・使命を持って、何回も生まれ変わりしながら、現世で、それを果たしていく。
 ・ 彼らの使命とは、宇宙の基本法が愛であること、アミ達の存在と支援の目的についてを本にして、たくさんの人々に知ってもらうこと。
 ・ アミはペドゥリートと、地球と同じくらい遅れた文明の惑星、キアから来た少女ビンカをUFOに同乗させ、アミの住んでる惑星:銀河人形や、その他の惑星へ連れて行き、様々な情景を見せてたり、エゴによって文明世界が崩壊してしまった惑星、困難を乗り越えて文明世界へ進化発展を成し遂げた惑星などの記録映像などを見せて、宇宙の真理、“愛”、“愛の理法”などについて学ばせててゆく。
 登場人物
 ・ 主人公= 地球人の少年。ペドゥリート(ペドロ)10歳。国籍:チリ。
 ・ アミ= 地球を進歩させるための活動の一環としてペドゥリートの前に現われ、UFOで各惑星に連れて行きながら文明社会として実現されるべき「宇宙の基本法」を説いていく。
       地球よりずっと進歩した星からやってきた宇宙人。外見年齢は8歳ほどだが、実際にはもっと歳をとっている。
 ・ ビンカ= 異星人(地球と同様な進化度の惑星:キア星)の少女。

* 序文 
 * “宇宙に古くからある神秘、
   どうして生命ってあるんだろう?
  なぜ創造ってあるんだろう?
  人々は必死になって頭で考え、その答えを探そうとしていた。
  でも見つからなかった。
  どうしても見つからないので、理論を創り上げた。
  でも、古い神秘は、ただ愛によって、愛に照らされた意識によってのみ、啓示される。
  子供のような素朴さと単純さという特権を通して”。
  
 * アミの想いで 〜 前作の概要の紹介。 
 第一部
§1.疑いの気持ち
 ・ 僕の従兄が、アミとの「宇宙旅行体験」は作り話だと思われてるので、これはすべて事実だったことの証拠を示そうとしたが、出来なかった。
  
§2.岩の上にあるハートのマーク  
 ・ 信じてもらえそうな唯一の証拠として、海岸の「岩の上にあるハートのマーク」を想い出し、昨年はお金がなかったので行けなかったアミと遭遇した場所へ、従兄と一緒に向い、深夜ペドゥリードは一人、確認するがマークは確認できなかった。 
 ・ ペドゥリードは、あれは空想だったんだ、夢だったんだ・・・とひどく落胆した。
 ・ “僕は夢じゃないよ”と、声が聞こえた方を見ると、そこにほほえみを浮かべた“アミ”が立っていた。

§3.念願の再開 
 ・ きみは、内面の平静さをと持つ能力を育てていかなければならないんだ。
 ・ 短気は、宇宙とは調和しない。
 ・ 全てのことには、それぞれ時期というものがある。
 ・ 宇宙はすべが完璧だ。 銀河系の散歩に連れて行ってあげるよ。
 ・ UFOは、視覚不可能な状態にあるので、見えなかった。
 ・ 君に紹介したい人がいるんだ。
 ・ ペドゥリードは瞬間、強い光の中に入り、空中へ引き上げられたと感じた瞬間、円盤の中の部屋に入っていた。
 ・ アミから、地球程度の進化度の惑星“キア”から来た幼女風の女の子“ピンカ”を紹介され、翻訳機を付けて会話した。
 ・ キアの一年は、地球の20年分なので、二人は同じくらいの年だよ。
 ・ これから、銀河の様子を見せてあげよう。 
 ・ 最初に温泉場の俯瞰がスクリーンに映し出され、マークが見えた。さっき“ハートのマーク”が見えなかったのは、(疑う習慣を反省させるため)遠隔催眠をかけたためだよ。
 ・ “遠隔催眠”が悪用されないよう、宇宙の基本法が、この能力を統制しているんだよ。
 ・ この能力を備える資格は、宇宙の基本法を知り、実践することだよ。
 ・ ペドゥリードが邪悪な想像をしたので、アミが叱責したが、ビンカを催眠状態にしておいたので知られずに済んだ。
 ・ 誰だって欠点を人に指摘されるのは、いい気持がしない。でも、
誰かがしなかったら、本人は決して気がつかないし、克服することなど出来やしない。少しずつやっていかないとね。
 ・ ペドゥリードは、さんざんアミから叱責されたので、反撃した。やい、良い子ぶった宇宙人、人の欠点をあげ非難するだけじゃないか。ガティ神父と同じだ。もう帰るよ。
 ・ ただ間違っていることを指摘してあげただけだったが、それが彼の“エゴ”を傷つけてしまったんだ。ごめんね。
 ・ ビンカが目を覚まし、ペドゥリードを引き止めた。
 ・ 人間として進歩するには、
五感以外の感覚を発達させる必要がある。やがて精神的なものをキャッチし、本当の愛や、神の存在を感じ取ったりすることが出来るんだよ。
 ・ この感覚があまり発達していない段階では、親交というものは必要だ。
 ・ その後は、ただ神の素晴らしい存在を感知するだけで十分なんだ。神の姿を見る必要もなく、神に愛を捧げることが出来るようになるんだ。
 ・ この高度な感覚によって、未来のパートナー、双子の魂を感じ取ることも出来るんだよ。
  
 §4.宇宙のダンス 
 ・ 円盤の窓から外を見ると、様々な色の光の大集団が、天空いっぱいに螺旋状に、ダンスをしてるような光景が飛び込んできた。
 ・ 我々は今、銀河系、天の川の動きを見ているんだ。
 ・ アミがボタンを押すと、銀河は、感動的なハーモニーを奏でコンサートを繰り広げてるようになった。
 ・ 僕には、銀河系全体が、ハッキリした意識を持った、一つの生命体のように感じられた。
 ・ 今我々は神の視点にかなり近いところにいる。でも、
神は、我々のようにたんに外から眺めるのではなく、同時にすべての銀河系を踊りながら楽しんでいる。
 ・ 
神自身が何百万、何千万もの星雲に変化して、さらに、一つ一つの内部から眺めているんだ。
 ・ その素晴らしい精神を、彼の全ての創造物と一緒に分かち合っているんだ。
 ・ 今見たことは、コンピューター化した映像で、
数兆年の動きを数分を縮めて見ていたんだよ。
 ・ 今度は、2年前の「UFO目撃証拠」を残すために見せた出来事を、今起きているのと全く同じ感覚で、立体映像を見せられた。
 ・ アミ、録画と現実田は、どうやって区別出来るの?
 ・ 
現実なものからは発してるエネルギーを感じられるが、録画からは感じないんだ。
 ・ 
銀河系全体は、一つの大きな生命体であって、我々は、極めて小さなミクロ的な部分だということなんだよ。
 ・ 
銀河系は、我々よりも限りなく高い意識を持っていて、遥かにインテリな存在なんだよ。
 ・ 
科学は人々の喜びのために使うものなんだ。最高の幸せっていうのは、精神的なものなんだ。
 ・ 
愛が幸福の泉。
 ・ 
愛の気持ちを持って生きること、命を与えてくれた創造者に感謝し愛すること、人生や自然や呼吸してる空気を愛することについて言ってるんだよ。
 ・ 
幸福とは愛の果実。
 ・ アミはペドゥリードに「もっと信頼することを学ぶことだ」と。
  
§5.気づかない本質的な欠点 
 ・ 今度は、キア星に向った。
円盤は、飛行ではなく「位置する」(目的の星・場所の波動に合わせる、チューニング、テレポーション)ことで、時間空間の収縮と屈曲、歪み等の技法にて瞬時的に移動する。
 ・ ペドゥリードとビンカの本質的な欠点とは、「我々を愛から引き離している“エゴ”という自分の中の醜い部分には、それを支えて縛り付けてる根」があるんだよ。
 ・ もしエゴが無くなったとしてら、もっとづっと幸せに、愛により近づけるわけだし。
 ・ “救命具”のようなエゴを外して、“泳ぐこと”を学ぶことだよ。 宇宙の法に則って、生きることを学ぶことだよ。
 ・ 
愛と共に生きることが出来ていけるならば、他には何も必要じゃない。
 ・ 君たちの使命は、僕と出合った体験を本に書いて(出版、多くの人たちに知らせること)。
 ・ 二人とも、なんと同じ題名の本を書いていた。
 ・ 円盤は、緊急指令をキャッチして、地球へ一旦戻った。 
 ・ 「宇宙親交」の仲間の円盤が多数集まって、間もなく発生する大地震を軽減させるため作業(特定の地震の場合のみ)をする状況を見学する為に。
 ・ 君たちは、(今生では)それぞれの惑星で生まれたが、本来、その星の出身ではないんだ。
 ・ 
君たちの“魂”は、親交世界から来ているんだ。自分の使命を果たすために、それぞれの惑星に生まれてきたんだよ。 
 
§6.ペドゥリードとビンカの使命 
 ・ 近い将来、君たちの惑星で、(大浄化現象)気象の大異変、流行病などが発生する。ある程度の内的純潔さを保っていれば大丈夫だけど。 
 ・ 原因は、
自然破壊を引き起すような科学を使い、不均衡を生じたことと、惑星の進化発展によるもの。
 ・ 
人々の邪悪な感情・思想・想念・行為が原因となって、惑星の変化過程が、暴力的、破壊的に(浄化現象、アンバランスを修正する大自然の法則が発現される)なってしまうよ。
 ・ 
未開の文明にかってに干渉することは、宇宙の法で厳粛に禁止されている。
 ・ (直接的な援助は、彼らの魂の成長するチャンスを奪ってしまうとともに、干渉した側も新たなカルマを創ってしまうことになる。)
 ・ (しかし例外的に、未開文明人が宇宙の運行に多大な悪影響を引き起すような核戦争などで惑星の崩壊をもたらすような場合は、宇宙連合等の許可によって、救済される場合がある。)
 ・ 取り返しのつかない事態に陥った場合、(魂の進化度が)700度以上の文明社会に住む資格のある人々は救済される。(場合がある。)
 ・ 愛が我々に存在の意味を啓示した時には、全ての宇宙が我々の住まいとなる。
 ・ 
全ての人々が、みな、我々の兄弟だ。
 ・ 君たちには、自分たちの惑星が平和に近ずく為の変革の一端を担うという使命が与えられている。 宇宙の他の文明世界のように生まれ変われるようにするためのね。
 ・ 
自分や他人が過去(過去世)で犯した誤ちは、決して詮索すべきではない。
 ・ (今、地球を)文明世界への軌道へ乗せることは、そんなに難しいことではない。
 ・ 大勢の君たちのような伝道師(神人リーダー、新時代を創り出すスターチルドレン、アセンデッド・マスター:ライトワーカー、大天使等 )がいるから。
 ・ 
私欲を離れた奉仕の仕事に就くことによって、以前の(過去世での文明世界の惑星でのレベル)水準を取り戻し、更に上がっていける。

§7.地球救済計画の司令官 
 ・ 円盤は、地球の夜の都市上空から海中へ潜航、巨大な葉巻型宇宙船が停泊中、多数の円盤を積んだ航空母艦のような超大型宇宙船だ。
 ・ アミが、地球のすべての救済計画の指揮をしてる、この宇宙船の司令官に会い、紹介してくれた。
 ・ 内面からにじみ出る静けさ、落着いた至福の表情、平穏さを共なった甘い雰囲気は、地球に住んでるどんな人よりもはるかに美しいと見えた。
 ・ アミたちが乗った円盤は、司令官長の部屋側近に着陸、母船の扉が自動的に開き幾つもの扉を進んでいく。
 ・ 扉には、
「宇宙親交」の宇宙共通語で書かれたような文字があった。 それぞれの惑星独自の文字もある。
 ・ 様々に異なる人類の舌と声帯は、同じ構造ではないので、発音し易さがそれぞれの惑星で異なるので、話すことの方が、書くことより難しい。
 ・ 全ての人が、子供の時から勉強して覚えるんだ。
 ・ “エレベータボックス”風の乗り物に乗り、内部で細菌消毒放射線を浴び、大広間へ向う。
 ・ 何処に光源があるか分からない、様々な色調の照明が室内を照らし、黄金の雰囲気を醸し出している。
 ・ 
進歩した魂は、美で囲まれてることが必要なんだよ。
 ・ サロンの背景の窓の景色は、司令官がイメージした映像であったことを後で教えてくれたが、本物以上に、非常に美しかった。
 ・ 我々の(魂の進歩度が)上の人からの忠告は、良く聞かねばならない。下の者には、指導してあげなければならない。
 ・ 私は、この星に、君たちとのコンタクトをするためにだけ降りてきている。
 ・ 司令官のメッセージを、それぞれの惑星へ持って伝えることが、君たちの任務なんだ。
 ・ 司令官のメッセージ ・・・ 『君たちは、それぞれの惑星の巨大な宇宙進化計画の中に組み込まれている。
  ・ この計画には、多数の奉仕者が参加している。
  ・ 
宇宙進化計画を意識的、無意識的に感じて(今日生まれてきた人類や、霊界での参加者や)参加してる魂や、宇宙の進化した別の兄弟や、有限の肉体から解放された別次元の人類たちとも綿密に協力し合ってる。
  ・ 何の報酬も当てにしないこの仕事は、ただ我々の意識の命ずるまま、ただ愛によってのみ、なされていることなんだ。

  ・ 
宇宙の生命を動かし導いているのは、創造者の精神の力であり、すべて愛であるということも理解しなくてはならない。 
  ・ 多くの人たちの神の法に対する著しい無知が、これら痛々しい状況を生み出す原因であり、根である。 
  ・ だから、我々は君たちのすべての国の、出来る限り多くの人達に、正しい教えと導きの霊感:インスピレーションをメッセージとして送っている。
  ・ 文学作品や音楽、映画など文化的な表現にもインスピレーションを送っている。
  ・ これは意識変革のための一つの愛の種であり、「大きな出合い」の準備でもあるんだ。』。
 ・ いつまでも、君たちは宇宙の兄弟とバラバラでいるわけにはいかないということだ。
 ・ 
不正や暴力や分裂から脱した時、宇宙の最も大切な原理である、“愛”に対する無知を脱した時には、“親交世界”に仲間入りできるんだよ。
 ・ 
差し迫った破壊から唯一君たちを救う方法は、愛の普遍性・・・愛が全宇宙で一番重要であるということを知ることであり、愛によって君たちの人生の全てが支配されているということを理解することだ。
 ・ 我々が奉仕しているこの計画は、
永遠の時から創造主によって考案され公布された神聖な計画だ。我々はその執行者というわけなんだよ。
  ・ 次に、この仕事・・・この惑星:地球で膨大な人命の損失を防ぐための仕事を指揮しているキャプテンにバトンタッチしよう。
 ・ 私のメッセージを君たちの本に書くことを忘れないようにね。
 ・ もし、我々に赦されることなら、この宇宙船からスピーカーを通して、君たちのテレビの放送を通して、もっと知覚化できる形で、、声を大にして、宣言したいところだよ。
 ・ 残念ながら】それは許可されない。ただ友愛の言葉を、目覚め始めている内的なチャンネルを通して送ることしか出来ない。
 ・ (地球人類の)内的な感覚がまだ十分発達していないことが、我々が公に姿を表すことが出来ない理由なんだよ。
 ・ 司令官が別れ際に『私の愛する上の兄弟が、君たちの世界の苦しみや、悩んでる全ての人々に、その大きな愛を伝えるようにと、私に依頼してきている。
 ・ 
人類が出現した時から、一日たりとも休むことなく働いていること、それは、人類が平和で幸福に暮らせるようになるまで、続けられるということを知ってほしいと言っている。だから、君たちも休んでいてはだめだ。なぜなら君たちはみな、神の手であり、口でもあるのだからね。』

§8.地震から地球を守る仕事
 ・ 三人は、キャプテンの巨大な円盤に移動し話を聞く。
 ・ ここで地球の地質保護の仕事をしています。
 ・ 我々は頭脳を使わずに、別の機能を使って現実を正確に知覚しているんだ。テレパシーも発達しているしね。
 ・ なぜ司令官やキャプテンのような進化度が高い(1,000度以上の素晴らしい宇宙の全てをほぼ知り尽くしている)人が、ペドゥリードやビンカの指導者に就かないの?
 ・ 君たちは司令官の話した内容の千分の一位しか、理解・記憶できない。高いエネルギーを受け取れる受信機が必要なんだ。そのままだと耐えきれず破損してしまう。
 ・ その為には、君たちが受信できるレベルまで、君のレベルに近い器(アミ)が、変圧器となって調整し、(宇宙の真理が理解できるように)僕が話した方がよく理解できるからだ。
 ・ ここで体験したことを、また本に書いて(情報を知らせる使命・任務)があるから、完全に覚えていてもらいたい。 
 ・ 本を書く時は、僕たちがテレパシーで記憶力を活発になるよう応援してあげるんだよ。
 ・ 円盤は、母船を抜け出し、数キロ離れた海底に潜り、大陸プレートに土木技師が創ったようなトンネルの中へ入り、地震の震源地に到着した。
 ・ 多数の円盤が光線を放って待機していた。大陸プレート同士がぶつかり、その振動が地表に伝わり地震となるので、光線を当てプレート同士が衝突する前に岩盤を粉砕することで、震度を弱めるんだ。
 ・ 一斉に目の眩むような光線が放たれると、鼓膜をつんざく音と共に数百万トンの岩が崩れ、破片が降ってきて円盤はすっかり埋まってしまったが、無傷ですぐに脱出。
 ・ 地上監視のスクリーンには、地震でビックリして外に飛び出した人等の光景が映し出された。
 ・ 君たちの使命は、宇宙の基本法が、“愛”であること、我々の存在と我々の支援の目的について、人々に知ってもらうことにある。
 ・ 信念と確信を強く持ちたまえ。沢山の人々が苦難の時を乗りきるための情報を受け取れるように、愛の種が芽生えるように手助けするから。
 ・ 表示板に、まだ巨大なエネルギーが残っているので、数カ月にわたって、少しずつ歪エネルギー放出作業を行うとのこと。
 ・ 我々は、特に人口密集地帯で、巨大地震が起こる歪エネルギーが蓄積された場合、(許可が下りれば、同様な作業を行い)甚大な被害を軽減させる。
 
§9.いよいよキア星へ
 ・ 目撃書庫を残す指令が入ったので、円盤は“可視状態”へ(波動を下げ)貨物船上空を飛行すると、船員が銃を向けた。
 ・ これが未開世界に住む人間なんだ。攻撃的で、暴力に満ちている。
 ・ 長い進歩・進化の結果、魂は子供のように純粋になって行くんだよ。
 ・ 精神的な真実は、健康的な子供の感覚を通してのみ捉えられるんだ。
 ・ 差し当たって重要なことは、平和を手に入れることだ。
 ・ その前に、公正と統一を実現できない限り、平和は手に入らない。
 ・ 富国と貧国、国境、宗教に違いがある間は、平和にはならない。
 ・ アミは友人の“クス”をマインドを通して呼ぶことにしようと言い、三人で意識を彼に集中すると、霧が渦を巻き始めクスが現れた。
 ・ クスは、地球の人々を非人間化する仕事に専念してる。
 ・ クスは、四次元の想像力意識で、物質化させたおとぎの世界を二人に見させた。
 ・ 意識の水準を高める収斂と信念を心掛けていれば、全ては可能なんだ。視覚可能・不可能になるのも自由自在、壁を通り抜けたり、自分の姿・形をかえたりすること等。
 ・ 創造全体を支配しているのは、愛、つまり神なんだからね。
 ・ 我々を通して、神は宇宙を創った。
 ・ 神が設計し、我々が遂行するんだ。
 ・ もし神が全てのことをやってしまったとしたら、ずいぶん退屈な話しだよ。
  
 §10.太陽の師の存在 
 ・ 今度は地球そっくりの惑星“キア”で、君たちに「愛」を手に入れる方法を教えてくれる人に会うためにやって来た。
 ・ スクリーンで彼のコード番号を探し、彼のいる場所へ瞬時到着。
 ・ ペドゥリードとピンカは、お互いの惑星に住む風変わりな動植物の話で夢中になった。
 ・ 宇宙の教育システムは、段階的に創られているんだよ。
 ・ ある段階の人の教育指導最適者は、すぐ上の段階の人だよ。(離れ過ぎてると、消化不良を起こしてしまうから
 ・ 太陽系で最高レベルに進化した「太陽の人」、精神的・霊的な「長」。 
 ・ 精神の世界では、分類や分離といった想念は消滅していてるんだ。
 ・ 心の中に愛がある時には、宇宙は全て一体となった一つの大きな存在だ。
 ・ 太陽の師が、偉大な師にインスピレーションを与えているんだね。
 ・ 太陽の師の上に、銀河系の精神的な長がいるんだ。更にその上に、この宇宙の全ての銀河系を統治している精神があるんだ。
 ・ 「神」はいつも君のハート(心・魂)の中にいるよ。
 ・ ここは君の惑星と兄弟にあたる世界だ。遺伝学の技師が、同じウイルスが存在できるようにしてるから、危険がないんだよ。
    
 第二部  
 §11.愛を知る老人 クラト 
 ・ ペドゥリードが子羊を食べたり、ビンカがガラポロを食べてることを、互いに残酷だと言い張って非難したが、アミに促され仲直りをした。
 ・ 君があるがままの自分自身の良い部分に従って行動すれば、君の人生はいつも天国そのものになるよ。
 ・ 君は今、自分の心を監視し始めた。自分自身をより深く理解し始めた。自分の意識の中の相応しくないものを、取り除く力も獲得しつつあるから。
 ・ 毎晩木に歌を歌ってあげたら、大きく美味しい実がなったんだ。
 ・ 喜べば、人も動物も植物も、全てが愛を持って成長するからね。
 ・ 人間はお互いに愛し合い、建設し合うけど、獣は互いに破壊し合うんだ。
 ・ (この惑星の互いにいがみ合う二つの民族:テリとスワマ)の、族獣風のテリがやってきて、ワコ(スワマ)を探してきたが、アミが(遠隔催眠を使って不可視状態にし)発見されずに去って行った。
 
 §12.キア、またいつの日か 
 ・ 遠隔催眠や暗示による催眠は、意識水準の低い人の方がかかり易いので、(低次元レベルの人の方が)コマーシャルの効果が大きい。
 ・ アミは、「テリとスワマは(本来)兄弟だよ。スワマには、テリを教え導き、保護する義務があるんだよ。」と言ったのを聞いて、老人クララは、憤慨して言った。
 ・ 物質主義のテリは武器を持って、平和主義の我らスワマを支配しているんだ。
 ・ このままでいたら惑星キアは自滅してしまうよ。
 ・ 彼らに平和や統一や愛のことを説いて教えてあげるんだ。
 ・ 宇宙親交の円盤が、助けるのは、自己救済を求めてる人でななく、自分たちの世界(惑星)を良くするために働いてる人だけ。
 ・ 自分に対する愛は、自分を幸福にすること、他人に対する愛は、他人に奉仕、幸福のために働くこと。この両方、バランス良く保たれてることが大切なんだ。
 ・ クラトが「羊皮紙」に書いた「愛を手に入れる方法」は、非常に価値のあるものなので、アミが活用したいと頼んで探して持ってきてもらい、“スーパーコンピューター”にインプットした。
 ・ アミは、この書かれた文を訳し、文字を活字と、手書きで残し、本を出す時、アミが実在しているという証拠になると判断した。
 ・ なごりを惜しみながら、クラトと別れた。
 
§13.カリブール星で双子の魂を知る 
 ・ アミが例の文字を翻訳してる間、ペドゥリードとピンカは、アミの円盤内部を探検した。
 ・ 操縦室、ホール、応接室、瞑想ルーム等があった。
 ・ そのうち二人はお互いに深い想いが強くなってきた時、アミが「禁じられたロマンには要注意」と操縦席の方から言ってきた。
 ・ 二人は彼の言葉を無視して、見つめあっていた。
 ・ “いつまでも君と一緒にいたい。”
 ・ アミが干渉してきて、「二人とも、それぞれにほんとうのパートナーがいるということを忘れないようにね。」
 ・ しかし二人とも禁じられてる感じはまったくない。 「もしそうだとしてもかまわないよ。」。
 ・ 「未来の出会いのこと、未来のパートナーのことを忘れなようにね。」と再び言ってきた。
 ・ しかし二人は、お互いにお互いを永遠に選ぶ、と言い合った。
 ・ 二人はたった一つの存在のように感じあえるようになった。
 ・ 円盤は、恒星“シリオ”に接近後、惑星“カリブール”に到着。
 ・ 植物を研究栽培してる宇宙植物園があり、ここで優秀な品種が出来ると、それを必要としてるところへ持って行くんだよ。
 ・ アミがこれから行く旅の準備をしてる間、二人は外に出て散策するよう勧められた。
 ・ まるで天国の花園にいるようで、夕日に照らされた美しい景色に見とれてると、反対側から別の太陽が昇って来た。
 ・ ビンカが「二人とも誰かが未来で私たちを待っていることを知っている・・・」
 ・ 「でも、いまが私の人生で一番美しい時よ・・・有難う アミ」。
 ・ 僕も全く同感だ。皮肉にも“未来の出会い”だけが僕たちのこの幸せを妨げる唯一のものだ。
 ・ 二人は体が融けて一体になったてしまうほど抱き合った。
 ・ 「もうそのくらいでいいだろう、ロマンは」とアミが笑顔で言った。
 ・ もし“君のパートナーを紹介するよ”と言って紹介したら感動などしないよ。
 ・ わざと障害物を置いて乗り越えられるか試してみたんだよ。
 ・ 二人とも上手にやってのけたよ。
 ・ これから君たちは未来に向かう人生の中で、その都度その都度お互いを探し合い、(映画「君の名は」の前前前世のように」)そのたびに出合うようになっているんだ。
 ・ その後バラ色の世界に住むようになり、最後は合体して一つの存在になるんだ。そうなったら完全だ(完璧だ)。
 ・ 今はまだお互いに一つの存在の半分でいる。
 ・ 離れながら進歩・進化していくんだ。
 ・ 君たちが愛に奉仕し、他人に対して役立つようになれば、出合いはより早くなる運命になるんだ。
 
§14.羊皮紙と二つの可能性 
 ・ 円盤が次の(惑星)へ“位置する”(テレポ−ト)する間、クラトの「羊皮紙」の翻訳文を読んだ。
 ・ どうしたら、愛がくるようになるのか?
 ・ 最初に存在していることを信じること。愛は見ることは出来ない、感じるだけだから。
 ・ 心の奥底にある住まい、ハートを探す。
 ・ 愛とは、求めるものではなく、与えるものなどだ。
 ・ どうやったら愛が手に入るかって? ・・・愛を与えることによって、愛することによって。
 ・ 愛って一つの存在のことなんだね。
 ・ 進歩と言うことは、執着を乗り越えるとことを学ぶということも含まれているんだ。
 ・ 精神はいつも自由を求めているからね。
 ・ 本当の愛は、執着とは違うんだ。束縛し合わない、いつも一緒にいる必要はない。
 ・ アミがある世界が破滅してしまった時の録画を見せた。
 ・ 何千もの核爆弾が破裂し、都市は大津波で一掃され、無残なシーンが映し出され、(魂の進化度が)700度以上の人達だけを円盤へ吸い上げ(事前に準備しておいた惑星へ移民させた。)
 ・ 世の中の習慣や必要性が悪い行いを強要している。
 ・ 多くの人々が我々が送っているメッセージに耳を傾け、目覚めて行くことで、今見ているような破滅への危険が少しでも減ってゆくんだ。
 ・ (逃げ出した人々は、)健全な生活とか、心身の浄化とか、精神の進歩とか言った名目にカモフラージュされたエゴイズムだ。
 ・ 自分の健康が第一と言って、感染を恐れて病院から逃げ出す医者のようなものだよ。
 ・ 今度は、別の惑星の映像を見せる。
 ・ 地球に似た惑星で、世界政府が成立したばかりの世界。宇宙計画の奉仕者たちの、神の法による統治が始まった。
 ・ この惑星世界での出来事『世界的な規模の経済恐慌、多数の核実験、環境汚染、地下資源の過剰乱開発、生態系の不均衡、天変地変、伝染病、更に世界各地での戦争、国境戦争、宗教対立等が発生。全てのお金が戦争につぎ込まれ、飢餓、貧困、恐怖が世界中で起こり、人々はもううんざりしたんだよ。』
 ・ この集団狂気を何とか食い止める可能性のある道が、一つだけ残された。
 ・ みんなの合意を得て、平和的にそれを試みることにした。
 ・ スクリーンに映し出された映像は、今丁度世界政府の新たなる法が、執行されるところだよ。
 ・ 全ての国、いや今は元・国つまり世界政府の州の自治体が、武器を別のものに変えているところなんだ。
 ・ 港では、戦艦を輸送船に、空港では、戦闘機や爆撃機を旅客機に、戦車はトラックにと、造り変えてるところなんだ。
 ・ 聖書にある言葉:イザヤ書2章4節〜『彼等は、その剣を鋤の刃に、その槍を、鎌に打ち直し、人々に向かって、剣を上げず、二度と戦うことを習わない。』。
 ・ 人々は感動にうち震えながらある歌を合唱し、熱い涙を流していた。
 ・ まさに友愛と平和の象徴的な場面だった。
 ・ この時、何万という円盤が現れ、空から地上の群衆へ向けて話し始めた。
 ・ 『この惑星の皆さん、今日の記念すべき行事は、宇宙からの建設的なインスピレーションの力を受けています。あなたがたのハートの一番素晴らしい部分に影響を与え、未来を救うための闘いを推進させました。
 ・  あなたがたは、自分たちのエゴイズムや無知や不信や暴力を克服しました。 これは、“宇宙親交世界”に仲間入りできる証でもあります。』。
 ・ これからはもう未来に、あなた方の前に苦悩はなく、宇宙の調和と合致した、愛によって統治されるシステムづくりが出来るよう、豊かな科学や精神上の知識をすべてあなた方に提供しましょう。そうするために我々は来たのです。』。
 ・ 「此処にいる人たちは、どうして円盤の出現に全く恐怖心を抱いていないの?」。
 ・ 前もって、我々の仲間によって、情報が知らされていたからだよ。
 ・ 人々が、すべての武器をなくし、統一を果たした暁には、自分たちの兄弟にあたる宇宙人の円盤が現れるという我々のメッセージを予言として人々に説いていたんだよ。世界主義的な意識を上づに受け入れつつあったんだ。
 ・ だから、君たちの使命と言うのは、とても重要なんだよ。
 ・ 今見た世界は、数千年前の映像で、今は一つの人種になった文明社会だよ。
 ・ このような映像は、この銀河系に何千とあるし、どんな時代のものでも見せてあげるよ。
 ・ 一度、ある未開世界がそれを脱して、“親交世界”に入ると、その人たちは、永遠に生き続けられるんだよ。
 ・ 我々の科学と精神界における発見が、細胞の老化を食い止めることを可能にしたんだ。「親交世界」に入れば、その知識全てを受け取ることが出来るからね。
 ・ (更に上の世界で活躍を望む)親交世界の人達は、(高次元世界で働ける新たな媒体:身体に更新する為に)肉体から離れても目覚めたままで、意識や記憶を失わないで、古い身体から新しい身体へと移るんだよ。
 ・ “死”なんてどこにも散在しない。
 ・ 状態の変化があるだけで、魂は永遠なんだ。
 ・ 未開文明の人達は、前世の記憶を維持したまま肉体が変わることは許されていない。それが“死”という幻想を生み出したんだ。
 ・ 文明世界には、個人のプライバシーを軽視しているという罪がある。
 ・ まだ君たちは、自分の思考を鎮めるということを学んでいない。
 ・ ナガティブな感動は、最悪の“雑音”の原因なんだよ。
 ・ 未開人は考える時に多大な雑音を出す。
 ・ テレパシーが発達している人にとって、聞こえてくる不協和音に堪えられない状態になるよ。
 ・ 我々が未発達な世界(地球など)で働く時は、雑音の少ないところ(エネルギースポット、聖地等)を経由してくるんだ。
   
§15.アミの惑星、銀河人形をゆく 
 ・ ここはまるで、おもちゃの街、小人の街のようだ。全ての人が子供だった(心が子供のように純粋素直なため)。
 ・ 文明世界は、それぞれの(惑星)独自のスタイルを持っている。
 ・ 二人は、現実離れした幻想的な素晴らしい風景を堪能。
 ・ 今度は、立体映像で、“太陽の人”の踊りをみた。
 ・ 今度は、極地方へ移動。
 ・ 宇宙の全てが、遊びなんだ。皆独自のスタイルがある。
 ・ “未開世界人”の“恐ろしい遊び”、文明世界の“神の遊び:平和なみんなのためになる(癒し、喜び、愛のエネルギーを放射する)遊び”など(千差万別だ。)。
 ・ 宇宙とは、神の想像による創造なんだ。
 ・ 芸術、一種の遊びだよ、人生とは、「遊びのルール」の本当の意味を、魂が正しく捉える事が出来るようになるまで、学び続けていくことなんだよ。
 ・ 幸せな人生を生きるための唯一の秘密。たった一つの方法、それは、“愛”と共に生きることだ。
 ・ 宇宙の全ての偉大な師は、それ以外の言葉は言わなかった。全ての本物の宗教はそれを説いている。
 ・ (全宇宙の)人間の最も基本的なもの、つまり愛の必要性は何度も繰り返しても、いくら言っても言い過ぎではない。
 ・ いくら知っていても、自分の人生で実践しなければ決して幸せにはたどり着けない。
 ・ ある惑星世界が、破滅から救われるためには、唯一の力が、愛であると認識した時、生き延びられる。
 ・ 文明の基本としての愛を認識できないでいる限り、その惑星は常に滅亡の危機にさらされるんだ。
 ・ この状況が、今の君たちの惑星で、こんな危険な時期に、人類の救済に貢献する仕事ほど重要なものはないんだよ。
  
§16.アミの両親が教えてくれたこと
 ・ 小さな女の子の姿をしたアミの母「シュー」をアミが紹介した後、シューが二人に語りかけた。
 ・ あなたたちが住んでる物質世界の誘惑には十分注意してね。
 ・ どうして自分たちが未開の世界にいるのか、何処から来たかということをいつも思い出すようにね。
 ・ (『二人は自分たちの未開世界を救う使命を担って、救済計画に参加、親交世界に入るのに必要な度数に達する為の努力をしてる未開世界の人だけど、元々は“親交世界”から来ている。』ということを。)。
 ・ 「足は大地に、理想は高く、心には愛を!!
 ・ 次にアミは、科学者の父を紹介、今、惑星キリアで新しい脳波のコンデンサの実験をしてるので、スクリーン上での交流を始めた。
 ・ 父が語り始めた。二人とも第三水準世界の子だね。女の子は、水晶の蝶の二番目の惑星、男の子は、金の鷲の三番目の惑星だね。
 ・ “親交世界”では、宇宙の全てのもの(銀河・恒星・惑星・人・動植物等)に名前と特別なコード番号を付けたカタログが作られているんだよ。
 ・ 銀河の中心にある“スーパーコンピューター”で保管管理され、“親交世界”が常に“未開世界”の情報を“スーパーコンピューター”へデータ送信しているんだよ。保護のために。
 ・ (このように)神は何もしないよ。
 ・ 花の種を蒔けば、花が手に入る。
 ・ 神は、この宇宙の全ての遊びを、宇宙を支配する法でデザインし、全ての物や魂に、基本的なエネルギーである神の愛の精神を注ぎ込んだんだよ。その後は、我々自身がやらなければならないんだよ。
 ・ 戦争や不正を生み出し、赦しているのは、神ではなく君たち自身だ。
 ・ ビンカはアミに、彼の父が、なぜ違う惑星人のような姿をしてるのかを質問した。
 ・ 父は、僕が生まれた後、より進化した惑星“キリア”で活動したいために(そこで活躍できる新たな媒体・肉体を得るために)古くなった肉体を捨て、キリアで新しく生まれたからだ。
 ・ 母がキリアへ行けるよう今、魂の修練を行っている所で、あと少しなので、今は細胞の若返り維持は破棄したの。間もなくキリアで生まれ変わってテレパシーでなく、(肉体身でも)一緒の生活が出来るようになれる。
 ・ 君たちは、互いに不足しているものがある。一緒になることによって、完全な人間となるんだ。
 ・ 君は彼女の知性を活発にさせ、彼女は君の情緒を目覚めさすことが出来るんだよ。
 ・ 自分の運命をつくりだしているのは、自分の中の“内的存在”なんだよ。
 ・ 君たちの世界は、今永遠の破滅寸前なんだ。
 ・ 人間的な世界を手に入れるための協力をしないのは、エゴイズムの現れでしかない。
 ・ 第一水準の世界は、まだ生命が誕生してない、第二水準で、生命が誕生し、第三水準で人類が現れる。今の君たちの世界だ。
 ・ 第四水準で、人類は統一された一つの大きな家族をつくり、宇宙の原理に沿って生きていく。
 ・ 上の水準へ行くには、筋肉よりもより強い知性、知性よりも強い“精神の力:霊力”・“愛”だよ。
 ・ 平和を求める力が一体となった時、文明を破壊から防ぐ力になる。
 ・ あまり悲観的にならないで。愛は必ず勝利を手に入れるよ。愛は宇宙最大の力なんだからね。 
  
§17.アミの真実の姿 
 ・ アミの両親と名残を惜しみなが別れ、未知の世界へ向った。
 ・ 地球とキアは、約800兆キロメートル(1光年≒9兆5千億Km。∴光速で80年必要)、目的地に「位置する」時間は、一瞬だけど、準備に時間がかかるんだ。
 ・ 円盤の装置が、目的地の位置など(コード番号、)を図ったり、より安全に(異次元を通って)目的地にあらわれることが出来るかを準備するのに要する時間なんだ。
 ・ ビンカの住む惑星“キア”への到着が近づくと、ペドゥリードは、「ピンカがキアに残るなら、僕もキアに残る、!!」
 ・ アミが、二人に「そろそろ執着から離れるということを学んでいかなければならない。
 ・ 人生は、表面的に自分の欲するままに動くのではなく、神と完全に調和のとれた我々の“内的存在”に従うということなんだよ。
 ・ 二人は、アミに向かって挑戦的な強い口調で絶対に僕たちは別れない。!!もう君のような哺乳瓶をくわえたような小ちャな子供の言う通りにはならないよ。
 ・ アミが、微笑みながら「テリ(エゴイスト人)は、キアにだけいるのかと思ってたよ。(なんと自分たちも同じエゴに引き込まれてしまったのかと気づいた。)」 
 ・ ショックから立ち直り、うつむいた顔を上げアミを見上げると、神々しいまでに燦然と光り輝き変貌したアミがいた。
 ・ どうして今まで本当の姿を現さなかったの。
 ・ 何のこと言ってるのか分からない、僕の顔を見てごらんと言われて再び見ると、いつもの微笑んだアミがいた。
 ・ 彼の顔は普段と変わらなかったが、その向こう側になみなみならぬ大きな存在が隠されてるのをありありと感じとることが出来た。
 ・ ビンカがひざまづくのを阻止して、まったく、偶像崇拝が好きだね。我々は神の前にのみ、ひざまづくことができる。
 ・ ただ、内部コミニケーション、つまり『瞑想と祈り』によってのみ、ひざまづくことができる。
 ・ アミが搭乗員の数ある円盤の中の礼拝堂のような小部屋を案内した。
 ・ ここで我々は、至高の神性と通じ合うため、瞑想したり祈ったりする。
 ・ 瞑想の方がいい。祈りは自分と神と別々だけど、瞑想は神性と一体だ。その中に融合してしまう。
 ・ 瞑想を始めると、美しい照に満たされ、多様なトーンが混じり合い、壁面に揺れ、別の次元に居るような錯覚に陥った。
 ・ 金色の光が僕を包み込んだ。僕自身がどんどん大きくなり、無限に、永遠に感じられた。意識の純粋な幸福を。
 ・ 僕の中から、全ての銀河も、全ての魂も流れ出ていた。
 ・ 僕の中心には、幸福に充ちた大きな平静さと、溢れるほどの叡智があった。
 ・ 苦悩とは、何かを忘れていることが原因だったということがはっきり分かった。だが何か、答えは分からなかった。
 ・ 「本当の自分、内的存在を忘れているんだよ。」とアミの声が聞こえた。
 ・ 僕の内的存在とは何。「神性だよ」とアミが答えた。
 ・ ペドゥリードは叡智を体験、ピンカは愛を体験した。愛と叡智。補い合ったカップルなんだよ。君たちの一人一人が神性の一部を明らかにするんだ。
 ・ 一般的に言って自分たちの愛のためには他人に対して、残酷なエゴイストになる。
 ・ こういった『低い度数の愛』が、戦争を生み出し、世界を危険な状態にしているんだよ。
 ・ このような生き方で、全ての人が命を失う寸前なんだ。過度の執着の結果なんだよ。
 ・ 不均衡でエゴイステックな愛である執着を破棄しない限り、公正で平和な世界を建設することは不可能なんだよ。
 ・ 『あなたの隣人を、あなた自身のように愛せよ。
 ・ 「これが宇宙の法なんだよ。 不均衡にならないようにね。」。
   
§18.またね・・・アミ 
 ・ 「君の家族が下で待ってるよ。君自身の小さな家族でなく、惑星キア人類に言ってるんだ。」
 ・ 「君の使命と、この世界に来る前に交わした約束を忘れないようにね。」。
 ・ 「もし、君のような人が愛のみによって動いてる我々の神性な宇宙計画について、良い知らせを広めなかったとしたら、人々は相変わらず我々のことを冷血な怪物の侵入者と考え続けるだろう。」
 ・ 誰も愛の種をまかなかったとしたら、どうやって破滅を避けることが出来るの?。
 ・ 今は何よりも君たちの約束を果たすことが先決だ。次の本を書いた後で、また会えるからね。
 ・ (次の機会には、)地上が第三段階の文明、惑星内部に、第四段階の文明がある海底に人工的に創られた世界。巨大宇宙船へ案内するよ。
 ・ 宇宙には、文明が数百万とあるんだよ。
 ・ 人類が永遠の原理と調和して行動する時、宇宙の全てが人類の資産となる。この資産は、出来る限りの想像力や技術を使って、幸福のために利用することが出来るんだよ。
 ・ 今は、半月の軍事費だけで、世界中の人々が数年間食べていけるほどだ。
 ・ しかし世界中の武器をなくすには、すべての国が同意し、平和的に統一されなければならない。
 ・ 神や誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分たちで行動することだ。
 ・ 飢えた子供が断崖から落ちる寸前だったとしたら、どう助けるか。まずは安全な場所へ連れて行くことだ。次に食料を与え、衣類を与え、快適さを充足させる文化や環境などを整えることだ。
 ・ 今の君たちの世界のようにね。
 ・ 「きっと君の世界は、君の惑星の運命は、この本を読んでいる君の行動次第だろう。君が君の惑星の全ての運命を下すことになるだろう。」
 ・ アミは疲労した僕を見て、15秒で8時間の睡眠に値する装置を付け、完璧に回復させた。 
  
§*.別れ 
 ・ ビンカは行ってしまった。寝る前に目を閉じ、心を鎮めると、彼女が僕の中に入ってくるように感じる。
 ・ アミは地球に戻る旅の途中、僕に過去の色々な映像を見せてくれたが、興味がわかず、瞑想の部屋で過ごした。
 ・ 「もし破壊が起こったとしたら、われわれがなんとか全滅にまで至らないようにするよ。」
 ・ 大惨事の起こる前に救出する必要のある人達を救い出し、その後、汚染され、破壊された惑星を綺麗にして、彼らをそこに戻し、そこに美しい世界を建設できるようにするんだ。
 ・ もっとも、破壊することなく、そこにたどりつくのがいちばん望ましいけどね・・・。
 ・ 円盤がペドゥリードの住む例の海岸に到着。僕はさよなら”と言って、僕を海岸へ導く光彩の中に入って行った。
 ・ さよならじゃないよ、またね・・・だ。
 ・ 足が砂浜に着いてから空を見上げたが、UFOは視覚不可能な状態だった。
 ・ テントから従兄のピクトルが悲鳴を上げながら巨大な象がいると飛び出してきた。
 ・ アミが僕の悲しみから抜けださせようと、遠隔催眠をかけたのだった。
 ・ ピクトルが、僕の悲しそうな顔を見て、どうしたんだいと言ったので、例の岩(のハートのマークを確認しに)行って来たんだと答えた。
 ・ ピクトルの像と同じようにね。
  
§**.結論  
 ・ “自分の魂が創造したものはすべて、実現可能なことだから、努力と持続と自信を持って実現すべきだ”とアミが教えてくれた。
 ・ 武器が支配している、冷たい世界を信じる代わりに、僕は愛が支配している世界を信じる。
 ・ 僕と同じ夢を見る人が沢山いるなら、きっと実現するに違いない。
 ・ 大人達の嘲笑や武器や、“そんなことムリだよ”のセリフは、大人達に任せておけばよい。
 
 
・ 
 
V【 アミ(オフィル星)からのメッセージ 】
 
 2−2−3. アミ 3度目の約束 〜愛はすべてをこえて (戻って来た“アミ”:小さな宇宙人−2 の続編)  
『オフィル星』 からのメッセージ 〜 エンリケ・パリオス著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
※  表紙の説明 : 双子の魂である少女、ビンカが恋しい・・・。地球で一人アミの迎えを夢見るペドゥリード。待ちに待ったアミが来た!! しかし3度目の旅は、解決しなければならない課題と困難が山積みだった。地球に住む全ての人に贈る“愛”の三部作、完結。 
 * 宇宙人のアミと地球人のペドロ少年とのやり取りを物語風に描いた本。 全てがノンフイクション、我々地球人へのメッセージ。
 
* 商品説明 〜 アマゾンより引用
 いよいよクライマックスを迎えた宇宙人アミ・シリーズ。第2巻で異星から来た自分の「双子の魂」ビンカに出会った地球の少年ペドゥリートは、もう彼女なしでは生きられない、彼女と共に地球で暮らしたい、と願うようになる。そして宇宙人アミとビンカと共に、ビンカの両親に会いに行くのだが…。
前2巻と比べて、仲間の救出劇など、ハラハラ、ドキドキの立ち回りが多く、読者は一気に急展開していくストーリーにぐいぐい引き込まれていくだろう。第1巻『アミ 小さな宇宙人』は主人公たちの顔合わせと主題の紹介をするという序盤、第2巻『かえってきたアミ』ではさらに主要な役者が出そろい主題が展開され、第3巻はクライマックス。
 ここまで読んではじめて、周到に用意された伏線が見えてくる。
全巻を通じてくり返し現れる「愛」という主題も、そのたびごとに厚みと深みを加えてくる。
 今回、ペドゥリートは理想について学ぶだけではなく、現実と向き合っていくことからはじめ、「愛」の求道者としての研鑚をつんでいくことになる。
差別を生む心のありようとは。「愛」を感じることのできない人がなぜ生れるのか。はては私たちはどこからきたのか。人間はなぜ大きな欠点と神聖な善良さを兼ね備えているのか。すべてのことが諸宗教・思想を統合した大きな世界観の中で説き明かされていく。
心温まる大人のための童話最終話。(小野ヒデコ)
* 内容紹介
 双子の魂である少女、ビンカが恋しい……。地球でひとりアミの迎えを夢みるペドゥリート。待ちに待ったアミが来た! しかし3度めの旅は、解決しなければならない課題と困難が山積みだった。
 地球に住むすべての人に贈る・愛・の三部作、完結。
 
* 登場する惑星 (〜3部作、フリー事典等より)
 @ 地球 : 主人公ペドゥリートの住む惑星。未開な場所と考えられ、「第三水準(レベル)世界」とされている。
   地球各地で興った文明はアトランティス大陸の文明の残骸とされている。
 A オフィル星 : ここには地球に起源を持つ人々が暮らしている。オフィル星をはじめ宇宙の基本法を知る文明社会には都市というものが存在しない。都市は多くの欠点を抱えた劣った生活形態とされている。
  太陽の五十倍位の大きさに見える恒星(実際は太陽の四百倍以上)を持つ。オフィルの人々の身長は三メートル程。
 B キア星 : 進歩度において地球と同程度の惑星。地球が太陽のまわりを一周公転する間にキアの太陽のまわりを二十周する。
  テリとスワマの二つの人種が居住している。 テリはさらにテリ・ワコとテリ・スンボという二つのグループに分かれ、常に争い合っている。
  各地にPP(ポリシア・ポリティカ、政治警察)が置かれ人々を監視し、不穏とみなした人物に制裁を加えている。
 C カリブール星 : 植物の研究と栽培に使われている恒星シリヲの惑星。アミは「宇宙植物園」と評している。
  遺伝子を扱う技師が数名住んでいるだけで他に住人はいない。
 D 銀河人形 : アミが住む惑星。アニメに出てくるような小人の町を連想させる風景が広がっている。
 E サリャ・サリム : キアの内部、地底都市。 キアの社会と政治の進歩の監督。 人工の天地があり、天国の様相。   
 F シャンバラ : 地球の地底都市。地球人類の精神の進歩を監督。 人工の天地があり、天国の様相。
 G エクシス : 惑星エクシスの内部、地底都市。 人工の天地があり、天国の様相。 
 

* 登場人物
 (〜3部作、フリー事典等より)
 @ ペドゥリート(ペドロ) : 主人公。地球人の少年。一作目では10歳、三作目では12歳。 
    作中において『アミ 小さな宇宙人』をはじめとする三部作は彼の著作であると位置づけられている。
    2作目まではいとこがタイプライターで筆記したが、3作目は自分の手で書いている。
 @-2 リラ(呼び名:リリー): ペドゥリートのお婆ちゃん。50歳。 夏休みによく温泉場の近くの家を借りる。 
 A アミ : 地球よりずっと進歩した星からやってきた宇宙人。外見年齢は8歳ほどだが、実際にはもっと歳をとっている。悪戯を皮肉をよく言う。肉食を嫌う。
  本人曰く「悪戯っ子」。地球を進歩させるための活動の一環としてペドゥリートの前に現われ、UFOで各惑星に連れて行きながら文明社会として実現されるべき「宇宙の基本法」を説いていく。
  ペドゥリートのエゴを牽制しようときつい口調になることが少なくない。
 B アミの両親 : 双子の魂であるアミの親。
   : 父親 元は銀河人形(アミ達の住む惑星)に住んでいたが、キリア星に生まれ変わった。
   : 母親 ペドゥリート曰く可愛い少女のような容姿で、現在はキリア星に生まれ変わる準備をしている。2人とも、ペドゥリートとビンカにメッセージを送った。
 C ビンカ : 地球と同程度の遅れた惑星キアの少女。ペドゥリートと同年代だが、母星の公転周期の違いにより数字上の年齢は215歳となる。
   ゴロ: ビンカのおじさん。人種=テリ。 
   クローカ: ビンカのおばさん。 人種=スワマ。
 D ビクトル : ペドゥリードの従兄。 30歳過。銀行員。小説家になりたがってる。 ペドゥリードのアミとのコンタクト情報をタイプしてもらい、本の出版の手伝いをしてもらう。
  ペドゥリートの話をもとに『アミ 小さな宇宙人』『もどってきたアミ 小さな宇宙人』をタイプライターで筆記した。ビクトル自身はペドゥリートの話をおとぎ話だとみなしている。
  いずれ書こうと思っている自著『知的欲求不満者の苦悶』執筆の練習台として筆記を引き受けたが、『アミ』の成功により、宇宙を舞台にした作品の構想を練るようになった。
 E クラト : キア星に住む百姓の老人。地球年齢で60歳相当。軍のスパイだったことがある。彼の名前もペドロと同じく「石」を意味する。過去はテリであったが、スワマに完全に変化した最初の人。かなり食い意地が張っている。
  飄々とした人物で、武装した乱暴者を前にしても平気でいる。愛について書かれた羊皮紙を持っている。
 
第一部
§1.待ちぼうけ
 ・ ついにアミの円盤が来た。 
 ・ 僕の心は幸せな気持ちでいっぱいになった。
 ・ ビンカ、僕の宇宙の恋人、僕の双子の魂、僕のハートは喜びで高鳴っていた。
 ・ 微笑みながら現れたのは、彼女と同じ人種、スワマだった。
 ・ 少年は、勝ち誇ったような視線で僕を見下ろし、間違いがあってね、違った世界の者同士で双子の魂は有り得ないことなんだ。と言いながらビンカに永遠に続くかのような長いキスをし、彼女も優しくなでた。
 ・ 僕は、胸の中が引き裂かれる思いだった。
 ・ その時、「ペドゥリード!!」と起こされた。悪夢を見ていたのか。
 ・ 僕のおばあちゃんは、“若返りの発作”で、仕事を再開、お陰でお金に余裕が出来、夏中海辺の家を借りられるようになった。
 ・ ビンカと一緒にいたのは、何カ月も前の、ほんの一日足らずだったが、出合った時から永遠に結ばれているかのように感じられた。
 ・ 彼女のことを考えることで、より元気に、完璧に、より幸せに感じることが出来た。愛によって結ばれているから、当然だよ。
 ・ アミのお陰で、愛こそが全てで、宇宙の最も大きな力であることが分かったんだから。
 ・ 愛は単に美しい感情ではなく、もっとずっとそれ以上のものであることが理解できた。
 ・ 僕たち人類の神に対する見方は、時と共に、僕たちの進化と共に、変化していったんだ。
 ・ アミと知り合う前の神は、復讐心の強い、怒りっぽい神だったので、神の存在を疑った方が良いと思ったりもした。
 ・ 今は、宇宙を操作する、光り輝いた知的な存在となったんだ。
 ・ 愛が神だから、愛を感じるたびに神を体験してるんだ。
 ・ 真面目な人が話すと、難しい神学の言葉を使ってややこしくしてしまい、本当の神から遠ざけてしまう。
 ・ オフィルのような進化した世界では、“惑星大家族”のように、愛をもって全てを分かち合え、毎日がお祭りのように楽しんで幸せに暮らしてる。
 ・ 進化した世界では、人生を、“私達みんな”という立場から捉えているのに対し、地球ではただ“自分だけ”が重要なことなんだ。
 ・ 「利己主義」、「競争」、先史時代的な「密林の法」「競争力という文明のモータ」に、僕たちの生活スタイルは動かされているという訳なんだ。
 ・ 宇宙の文明世界には、共有はあるけど、競争はない。
 ・ たとえば、地球の先進国の教授達が、密林奥深くに住む(野蛮な人食人種)未開人に、直接接触しようとはしないだろう。毒槍で串刺しされてしまうから。
 ・ それより、分かり易いイラスト入りの本を置いてくる方が良いと思う。
 ・ アミが言うには彼ら、“人類の慈善者達:知識を新兵器開発に悪用する科学者、自然破壊しながら商売する者”は、悪人と言う訳ではなく、単に“無知なだけ”なんだという。
 ・ 解決法は、まず教えてあげること、頭や心を入れ替える手助けをしてあげることだという。
 ・ 僕たちの教育は、“内側の部分”ではなく、“外側のもの”ばかりに指導が向けられているので、“内的向上”などには関心が薄く、よほどの大惨事が起こらない限り、この世界が良い方向へ変わるとは思えない。
 ・ 地球では、全ての価値はお金、経済次第。
 ・ 優れた科学者や賢者が世界を修めて行くのが道理なんだけど、ここ地球では何一つ愛に基づいて統治されていない。
 ・ 『愛は最高位の論理である』という言葉を理解できるのは、ハートの叡智なので、地球で適用されることはさらさらない。
 ・ 人類の運命、僕達の未来、全ての宇宙の生命は、市場の法に委ねられている。
 ・ 僕達のお金が大好きな目のくらんだ“宇宙船地球号”は、銀河系をゆっくり回っている。
 ・ 大多数の人々は、幸せから遠ざかっている。汚職、暴力、犯罪、飢餓・・・ビジネスが地球を汚染、破壊していく。
 ・ ペドゥリードは、アミと約束していた二冊目の本を書き終えたが、この夏は来ないんじゃないかと思えて失望していた。
 ・ 毎日、失望的な待ちぼうけの後、ゲームセンターへ行っていた。
 ・ ゲームで一位になれれば、自分のイニシャルを機械に刻める非常に名誉なことなので、トップ争いが激しい。
 ・ 翌日店に行くと、全ての機械に、なんと誰にも到達できない格段の差をつけて一位の座に着いた「AMI」というイニシャルが輝いていた。
 ・ ペドゥリードは、アミの仕業だと直感し、“翼の生えたハートのマークのある岩”へ行き、“明日林で待っている”と書かれた紙を発見した。
 ・ 翌日、待ちに待ったアミに再開、と同時にビンカとも。
 ・ 僕はビンカと共に深い愛につられて別次元へ行き、ただうっとりと酔いしれた。
 ・ 再会の感激が落ち着き、翻訳機なしで二人は話し始め、ペドゥリードはビンカの心地良い声にうっとりと眼を閉じて聞いていた。
 ・ 「もういいだろう、禁じられたロマンはそのくらいで」と、アミが笑いながら言った。
 ・ すっかり背が伸びたペドゥリードは、アミよりも高くなったが、草の上に座っていたビンカが立ち上がると、なんとペドゥリードよりはるかに高くなっていた。
 ・ ビンカは、「私達の愛は、容姿なんかよりも、もっとずっと奥深いってこと」と言って元気づけた。
 ・ 君はコンプレックスを感じていたので、背を丸めていたんだ、伸ばしてごらん。と言われ伸ばすと気にする程ではなかったので、映画の二枚目スターのまねをした。
 ・ 「その先史時代の男性優位主義を、本気でとってはいけないだろうね。ペドゥリード。」
 ・ その時代は、身体の大きさが生き延びて行くのに重要だった意味があったが、今はその段階を乗り越えつつあるんだからね。 
 ・ 多くの人は、人と意見が違うのが怖くて、自分で判断できなくて、他人と同じ意見を持ってるふりをする。でも、本心は君と同じように考えてるかもしれない。
 ・ しかし、今は多くの人達が大きく変わり始めている。
 ・ 君たちはまだ、自分たちの肉体のもっと向こうにある愛を楽しむということを学んでいない。
 ・ 本当の愛とは、魂と魂の間に生まれたものなんだ。
 ・ その人が放射するエネルギーを愛するっていうことなんだよ。
 ・ この段階の感情には、もう時間も距離も存在しない。死さえもその愛を邪魔にすることは出来ないんだよ。
 ・ (二人が再びメロドラマを演じると)二人の祝福を応援するかのように、小鳥や虫や花々が色彩のコンサートを繰り広げていた。
 ・ 君たちの発した波動のせいだよ。
 ・ 愛は、引き寄せ、喜びを生み出すんだわ。
 ・ アミが腰に付けてた円盤のリモコンを操作した。
 
§2.クラトの秘密 
 ・ “翼の生えたハートのマーク”がある以前より大きく高度なメカニズムの円盤が現れ、僕の体は上昇し、鳥になった気分になって円盤内に入った。
 ・ 窓から、下界にゲームセンターが見えた時、AMIのイニシャルの件を思い出すと、アミは、「君に知らせる以外に、ビデオゲームなしでは生きられない可哀そうな少年達をガッカリさせ、ゲーム以外のことを考えたり、自分の時間を楽しむようにしてもらうためにね」と話した。
 ・ ゲームセンターで失うものは、お金と時間だけでなく、頭を歪ませ、人生を狂わしてしまう危険がある。エゴの活動の場だ。
 ・ 愛はいつも近くにいるよ、たとえ、誰かが直ぐ近くにいなくてもね。とアミは言った。
 ・ 君たちは、彼か彼女が自分の傍にいなければ、幸せになりたくない、”と言っているのと同じだよ。
 ・ 何かに、誰かに、たとえ魂の双子であっても、依存し過ぎるということは、良くないことだよ。
 ・ それは、人々を奴隷化し、魂の自由を奪ってしまうことになるからね。魂の自由無しには、本当の幸せなんて有り得ないからね。
 ・ (愛が中毒と感じるとしたら)それは執着、依存で、本当の愛は、与えるものだよ。愛する人の幸福に、幸せを感じられることだ。
 ・ ビンカが、二人が離れ離れにならない方法を質問すると、それは考えない方がいいと思うよ、と答えた。
 ・ 二人ともまだ子供だから、自分の世界を捨てて、よその惑星行くには、保護者の許可書を銀河系当局に提出しなければならない。
 ・ 銀河系当局は愛が最も重要視される。不正を伴った愛は、いつまでも傷つき、“神を汚す”ということなんだよ。
 ・ ビンカのおじさんの許可書を得るために、不正せずに何とか説得するしか方法はない。
 ・ (二人は、死ぬ思いでやり遂げる決心をした)
 ・ 最新のコンピューターで、彼の心理調査をした結果は、不可能。
 ・ 愛は科学的なデータを遥かに超えるものだし、愛こそが銀河系を動かしてるから(愛の作用で一緒になれる可能性はある)。
 ・ アミ達は、ピンカのおじさんを説得するために、キア星へ“位置”する。
 ・ 窓の外は、“時間空間”の次元を越える時にいつも現れる白い靄が見えた。
 ・ まず愉快な老人「クラト」に会いに行こう。
 ・ 君のおじさんはなんと、野蛮な人種のテリ?!!恐怖と驚きのあまり叫んだ。
 ・ アミが、「敵対した国でもその憎しみを乗り越えて、愛する二人が結ばれることもあるんだ。」と説明してくれ、地球でも同じことがあるので理解できた。
 ・ テリとスワマは同じ種で、最近、テリは、毛虫がチョウに変態・変化するように数日で牙の歯は小さな歯に抜け変わり、緑の体毛は抜け、ピンクの毛が生え、耳が尖ってきて、目は紫色に変わって、また考え方や感じ方も変わって(スワマのように)いく人もいるよ。
 ・ だからテリもずいぶん穏やかになってきているんだ。
 ・ だが一方で、テログループが増えたり、より強力な爆弾を作れるようになってきたの。
 ・ 地球の暴君も、アミの暴君も基本的には同じなんだよ。
 ・ アミが操作するとスクリーンにドラキュラの様相をした人物が出てきたが、ビンカが悲鳴を上げたので消した。
 ・ あの男は、実際にいたのではなく、集団の無意識の中にある(悪魔的想念を)を映し出したものなんだ。
 ・ やつらは、暗闇の中から、君たちの世界を操っているんだよ。
 ・ 元々は、魂(想念:幽界)の中での戦争だったものが、やがて(現実:三次元世界)世界の出来事になって現れ出てきたものなんだよ。
 ・ 君たちが、心の中に、やつの居場所を作っているからだよ。全て他人任せにしたり、ほったりかしにしていたから。
 ・ しかし、やつらがのさばっていられるのは、“世界の王”:宇宙全てを統治しているのと同じ王、愛の神、がやってくるまでだ。
 ・ アミが器盤を操作すると、スクリーンに、光り輝いた男が現れた。彼の方が、侵入者インベーダーよりエネルギーが高いから、打ち負かすだろう。
 ・ ヤツらの最大の武器は、“麻薬”で、最低の次元と結び付き彼らを引き込み、ビックリするほどの犯罪を働かせたりする。
 ・ また、利己主義もヤツらのお得意技なんだ。
 ・ 上の(進化した)世界では、協力はあっても、競争はないよ。
 ・ “平和と兄弟愛”が、人類にとって一番大切なんだ。
 ・ だから暴君の信奉者に対して、戦うのではなく、教えてやることが必要なんだ。
 ・ まず第一に、自分自身が変わらなくてはね。
 ・ より正しく、より優しくね。次に、意識を変えるのに役立つ知識を教えてゆくんだ。
 ・ 円盤はクラトのいる場所に到着。
 ・ 孤独が好きなクラト、ニュースなど一切見ない。
 ・ クラトは、テリからスワマに変わった最初の人なんだよ。
 ・ 実際には、過去に何千人も変わっているが、テリに裏切り者と言われ、殺されてしまうので、新しい名を名乗って隠れていたんだ。
 ・ クラトの新しい人生の出発を健康的な乾杯で祝った。
 
§3.新しい人生 
 ・ クラトは、地球へ行ってみたいと言った。
 ・ 重要なのは、一人一人が内面にあるほんとうの自分の姿を、外に向けて表現することなんじゃないかな。
 ・ たとえシワだったとしても美しいはずだよ。
 ・ 地球の一年で、キアは20回キア太陽を廻るので、クラトは1,400歳。
 ・ 大きな魂にとっては、大きな奉仕が出来たことそれ自体が報酬なんだよ。
 ・ 奉仕とは、援助でなく、特権なんだよ。
 ・ ビンカのゴロおじさんを説得するのに、催眠術を使ったら。
 ・ それは、宇宙の法に反するよ。
 ・ どんな理由があるにせよ、個人の自由を侵害してはいけないんだよ。
 ・ “ブーメランの法則”、(因縁因果の法則)、原因と結果の法則、つまり作用・反作用の法則だよ。
 ・ 君が良いことをすれば、良いことが君に返ってくる。
 ・ この法則は、宇宙の全てに作用してるんだ。(“神界”レベル世界では、因果律はない)。
 ・ 三人(ペドゥリード、ビンカ、クラト)で、地球で暮らしたいと、三人が共に願った。
 ・ 素晴らしい願いは、神の部分から生まれているのだから、強く信じることだ。疑いの気持ちになったらダメ。
 ・ アミはビンカの住む都市へ行こうと言いだし、クラトを円盤に乗せて移動。
 ・ 円盤内部は、人工的な重力で調整、外部からの重力は消去。
 ・ 宇宙は、不注意な人を助けることは出来ないんだから。不注意は、大きな事業を失敗させることもある。
 ・ ビンカはゴロおじさんを(ビンカが地球へ移住することを)説得する必要があるので、良い方法を考える。
 ・ もし“上”の許可が下りれば、UFOをおばさんに見せるよ。
 ・ 楽観的になるのは良いことだが、夢想的になるのは良くないよ。
 ・ 夢想家は、不合理なことと、ほんとうの可能性の区別がつかない。
 ・ ビンカはクローカおばさんとゴロおじさんに会って、宇宙人やUFOについて話し始めると、予想通り、妄想に取りつかれていると言われ、あしらわれたので、作戦を変え、「私なんかいない方がいい!!」と泣き出して、気元をとった。
 ・ ビンカはおばさんに、円盤を見、同乗したことを話し、おばさんに見せるよう、アミに切望した。
 ・ アミが再度、“上”に確認すると、今の段階で、ギリギリショックに耐えられるレベルとの応答があったので、数秒間強烈に輝いた円盤を見せた。
 ・ アミは彼等から見えない円盤からマイクで、君たちは何千年もの間、間違っていたんだよ、と呼びかけると、おじさんはビックリして跳び上がった。
 ・ 恐がらなくていいよ。 怖いのは、政治警察だよ。羊の格好をした狼だ。
 ・ 神は自分の迷い出た子羊を、軽く扱ったりしないんだ。
 ・ 君たちを地球へ案内したいんだが、その前にアミが老人の考えてることをキャッチして、トイレへ行かせた。
 ・ 最新トイレは、小部屋に入りドアを閉めると、自動で何種類かの光線が働いて、君たちの体から出てくる老廃物を非物質化するんだよ。
 ・ もっと進化した人達(超高次元の太陽の人等)たちは、(物質的エネルギーでない光のエネルギーだけを使って活動しているので、老廃物が生じないから)トイレなど不必要だ。
 ・ 自分にとって有益か有害かを見極めて自動で光線処理するので、他の惑星へ行く時も、その惑星を汚さないためにも使うんだ。
 ・ お風呂も同じ原理で、服を着たままで汚れは非物質化され、綺麗になるんだ。
 ・ トイレへ行っただけで、心身がスッキリし、服や髪も洗ったばかりの良い香りがする、まるで魔法だよ。
 ・ ペドゥリードの質問の答え
  @ 気持ちが良いので時々、服を着替えたり、裸足で草の上を歩いたり、裸になって日光浴したり、泳いだりするよ。
  A 裸になって愛し合うよ。 
 ・ “性”はとても尊いものなんだ。 
 ・ 性については、小さい時からきちんと教えられているから、奇妙な興味とか、嫌悪感を抱くことはないんだ。
 ・ 性には神聖な力がある。 愛する人への最高のプレゼントになるんだよ。
 ・ ペドゥリードは、早く地球もオフィレの用になってほしいと願ったが、アミが、「自分たちで、暗闇が生み出す毒素を根気よく洗い流し、愛という服を着るように、愛が漲るようにならなくてはいけない。
 ・ 暴君(人類のエゴ悪想念エネルギー)の力が弱まった時、初めて我々の姿を現すことが出来るんだよ。なぜならその時初めて、我々の開かれた惜しみない援助を(受入れ)、応えられるようになるからなんだよ。
 ・ 本当に神と調和した人は、奉仕する仕事を止められなくなるんだよ。
 ・ だから、文明社会では、誰も“退職”しない。社会に対する自分の仕事の手を抜こうとする人なんか、一人もいないんだ。
 ・ 銀河系当局は、一人一人、その人に一番向いている仕事を頼むんだよ。
 ・ 僕らにとって、仕事が一番の楽しみだよ。奉仕出来るってこと自体が、楽しくてしかたがないんだから。
 ・ ペドゥリードがゲームやテレビやインターネットに夢中になって遊び続けていたことを考えていると、アミが、僕だってかつては君と同じようだった。だから、いずれ僕みたいになれるよ。
 ・ 自分で決めて義務的に奉仕しなければならないと云うもんじゃなく、すべて自由なんだ。
 ・ ペドゥリード達は、一晩各自自分の家に帰された。 

§4.宇宙のおばあちゃん 
 ・ おばあちゃんは、今朝、翼の生えたハートのマークのある円盤を見て、ペドゥリードが話していたおとぎ話が本当のことだと信じるようになり、アミに合わせてほしいと言いだした。
 ・ 翌朝、アミとクラトが乗った円盤が到着、アミは、外見が獣のクラトおばさんに合わせるのは危険なので、クラトを円盤内に待たせて、二人で会いに向かった。 
 ・ おばさんはアミを見て感動した。有難う、あたしの孫の師でいてくれて。“お友達で。”
 ・ 私は行かないよ。素晴らしい世界を知ってしまうと、帰ってから、自分の世界が悲しく見えてしまうから。
 ・ アミは、僕達があまり多くコンタクトをとらない理由の一つが、(同じようなわけなんだ。)
 ・ クラトは、サッカーの試合を夢中で理解して見て、素晴らしいスポーツだと感心してた。
 ・ 闘牛などの乱暴な闘争心をかきたてるスポーツ(戦争映画、闘争ドラマ)等は、低い波動を受け易い(未開の)人達に感応し、益々乱暴な感情を助長させ、世界を悪くさせてしてしまうんだ。
 ・ ペドゥリードがクラトに、おばさんの伝言の一部分(招待したい)を伝えなかったのは、嫉妬だよ、独占欲が強くて、利己主義的な点があるからだと、アミが応えた。
 ・ すぐに地球から800兆キロ(約80光年)離れたキア惑星に着いたが、アミが見当たらなかった。
 ・ アミはビンカが、PP:政治警察に拘束され、催眠術にかけられ、(ビンカの書いた内容は)全ては架空の空想話だと云わされているのを確認。
 ・ アミがコンピューターを操作して、ビンカの頭脳とコミュニケーションが取れたので、精神以下の暗示は利かなくなり、催眠術にかかったふりを続けるけど、実際はシッカリした意識で忘れたりしないから安心して。
 ・ ゴロが我々から引き離す目的で企んだことだと、ビンカがテレパシーで言って来た。
 ・ アミが“上”の許可が下りたことを計器盤で確認できたので、円盤を窓の目前に移動、可視状態にして、強烈な光を発し、笑顔で医者に挨拶した。
 ・ アミが、ビンカにメッセージを伝え、医者に本当のこと全てを話した。
 ・ 医者は、“神”という言葉は使わないよ、うっかり口走ろうとするなら、医者として信用を失うようになるからね。と言ったが、ビンカの熱意のこもった話を聞いてるうちに混乱してきた。
 ・「星や銀河等を研究できるだけの能力を与えてもらっていおきながら、科学者たちはどうして優れた知性の存在を疑うことが出来るの?」。
 ・ アミは、「彼女は“類推推理”で話してるのに対して、テリは、“自分の頭の中にある論理だけでしゃべっているんだ”」だからビンカの話が心に響かない。
 ・ この世界キアでは、惑星外生命の問題は、政府の監視下にあって、秘密警察の委員会が管理・収集を行い、この惑星で最強な秘密情報部迄報告する義務があるんだ。
 ・ PP(秘密警察)が、都合の悪い情報を握りつぶす役目を負っているんだ。
 ・ これじゃスワマになるまで、凄い時間がかかるな、とクラトがつぶやいた。
 ・ テリが電話で密告し、ビンカを秘密警察へ引き渡そうとした。
 ・ ビンカの最大の危機を目前に見ていたアミは、計器盤を素早く操作し始めた。
 ・ テリがマストドンのように大きな牙の像のように変身し、ビンカに襲いかかろうとした。
 ・ テリと言うのは、感情が奥深く眠っていて、動物的衝動にコントロール出来ないんだ。
 ・ 緊急事態なので、遠隔催眠をかける精神集中の時間がないので、アミが計器盤を操作すると、身体を麻痺させる光線が放たれ、テリが凍りついてしまったように静止状態になった。
 ・ PPがドアの前までやって来てドアを壊して開けようとしていた時、円盤の入口から緑色の光線のトンネルが伸びてきて建物を突き抜け診察室の中迄延び、アミが進んでいき、浮かび上がって医者の襟首に小さな器具を付けた後着地し、アミよりはるかに大きなビンカを軽々と抱えて、光のトンネルの中を戻り円盤のジュウタンに置くと、すぐに操縦席に戻った。
 ・ 光のトンネルが消え、入口が閉まると同時に診察室の扉が破られ、テリがなだれ込み、身動きできなかった精神科医も体の自由を取り戻したが、PPのパンチを浴びて倒れ、手錠をかけられ連行されていった。
 ・ 現場にいたビンカの叔父と叔母がPPに対してどう証言するか、これからは、全てがそれ次第だ。
 ・ 精神科医は、襟首にかけられた器具で、ビンカや友人、自分自身のことまで全て完全に永遠に記憶を失ってしまったので、何も証言できないんだ。
 ・ ビンカはすっかり回復した。 これから二人を助けに行くんだよ。
  
第二部 
§3.サリャ・サリム 
 ・ 円盤はキア惑星の山岳地帯へ猛スピードで移動、岩山の斜面に(激突か、と思われた習慣)窓に広がる景色を見て驚いた。未来都市、「サリャ・サリム」に到着した。
 ・ ここは、キアじゃないわ!!と、ビンカが叫んだ。
 ・ 「山にぶつかったショックで、あの世(死後の世界)に来たのかもしれない」とクラト老人がユーモアを言った。
 ・ ここは、キア地中深くの(円盤)基地なんだよ。惑星には(地底世界に通じる)秘密の入口がいくつかあって、円盤が岩盤を通過するには振動数を上げる必要があるけどね。
 ・ 地中深いところなのに、ブルーの空と、光り輝いく太陽がある!!。
 ・ このドーム型の丸天井に地上の空を投影してるんだ。 天井は強力な物質で、原子爆弾でもこの壁を1ミリも壊せないんだ。
 ・ 此処はすべて自動で構成されていて、あらゆる天候も(快適な状態に調整され、)有害な放射線も届かない安全な場所なんだ。
 ・ テリは、こういう基地があるなんて、夢にも思っていないんだよ。
 ・ このような基地は、進歩の度合によらず、人間の住んでいる全惑星に、地球にもあるんだよ。(当HP参照 ⇒ 
シャンバラ地底王国(アガルタ))
 ・ 隣に着陸してる円盤の中から、二人の大きなテリが僕達をじっと見ていた。
 ・ 二人を助けるために、僕が呼んだんだよ。彼等は未開惑星のキアで働けるよう、外見を変えただけなんだ。 
 ・ 例の風呂に入って、体中のウイルスなどを殺菌した。惑星表面には、無数のウイルスがいるから。
 ・ 緑色の体毛や巨大な歯をしてるのに、笑顔には知性が溢れているので、本物のテリが見たら、すぐに見破られてしまうと感じたが、アミは、テリには感受性がないから眼差しの奥にある知性など全く気がつかないから大丈夫だよ、と話してくれた。
 ・ PPに捕まったビンカのおじさんとおばさんを助けに行こうと言いだすと、突然透明な無人乗り物がやってきて、我々は同乗した。
 ・ ここサリャ・サリムにはアルコールはない。 酔うこともなしで、心を楽しませてくれるには、一体どうするんだね?
 ・ 内的存在は時々、我々の魂がより完璧に近づくようにテストをするんです。
 ・ その時は、精神を鍛えるために呼吸法や瞑想などをするんです。
 ・ この方法を通して、内的存在とのコミュニケーションを図ります。
 ・ この地の人々は、スワマのように尖った耳をしていたけど、皮膚はピンクでなく、オリーブ色、髪の毛や目の色は暗い色で、身長はテリ位あったが、体毛はなかった。
 ・ 進化のレベルが上がって行くと、反比例して、分裂・分離・偏見・国境・猜疑心・恐れと言った物が消えていく。人種なんて意味がなく連帯感があれば見かけが違っていても気にならないと感じた。
 ・ その通りだよ、とアミが言った。全ての生物は、神の創造物であると同時に、その顕われでもあるんだからね。(人間は神の創造物ではなく、神自身の分霊)全ては同じ起源をもち、同じ運命を授けられているんだよ。
 ・ ここでは、宇宙親交の仲間たちが協力して、キアの社会発展を監督してるんだ。
 ・ この仕事に関わっている人は全員、キアと同じような重力や大気の惑星から来た人で、有機物で出来た人類が社会生活を営んでいる惑星からだよ。
 ・ “親交世界”の仲間には、水中に住んでいる人達もいるんだよ。
 ・ 君が“視覚的な人種差別”をしてしまうから、最初に君に会った時は、人間の体は、全宇宙共通だと言ったんだよ。
 ・ 本当は、宇宙には沢山のタイプがあるよ。(竜タイプが主流、恐竜、地球人型:ヒューマノイドタイプもある程度多くいる
 ・ 僕達の乗った透明な乗物が、建物に到着、エレベータで部屋に入り、席に着いた。席の前にはそれぞれ、コンピューターのディスプレイがあり、窓から美しい海の景色が広がって見えた。
 ・ にせテリが画面に向かって何かをしゃべると、この国のPPの本部建物が映し出され、コントローラをにせテリが操作すると、極秘中の極秘の組織の中をジックリと観察できた。
 ・ 画面にボスのトンクが現れ、何を話したかを、録画で見てると、ペドゥリードは未開世界のスパイをしているんだと感じた。
 ・ アミは、「未開世界には多くの基地があって、我々の仲間が大勢働いていて、監視している。宇宙の大惨事を招くような知識を手に入れることを見逃すわけにはいかないんだよ。」
 ・ もし監督がいなかったら、僕達の文明はとっくに消滅してしまっている。
 ・ 画面が鋼鉄の柵を越え、警備員の前を通り抜け、幾つかの部屋には拘束された人がおり、精神科医の隣の部屋に、ビンカのおじさんとおばさんがいた。
 ・ 「遠隔輸送」で二人をここまで救い出したら、我々はすぐ身を隠します。進化の仕事に携わっていない人達の安全のために。
 ・ 二人に指向性マイクで事前に知らせておいた方がいいと思うが、監視カメラなどがあるから出来ない。
 ・ 宇宙計画に関係していない人は、今はまだこの基地の存在を知るべきではないんだよ。我々の許可なく他の誰にも話さないことを約束してもらえますかと、にせテリが言うと、三人(ペドゥリード、ビンカ、クラト)はハイと答えた。
 ・ 科学装置だらけの遠隔輸送の部屋へみんなで行き、スクリーンにビンカのおじさんとおばさんが写しだされ、「遠隔輸送段階、準備完了」との言葉で、突然画面の二人が、僕たちの目の前のイスごとスヤスヤ眠たまま現れた。
 ・ 二人を毛むくじゃらな男たちがストレッチャーに寝かせると、イスを元あったところへ、遠隔輸送した。
 ・ すぐにテリが入ってきて、空っぽの部屋を見た彼等は、怒りの感情を爆発させ、また宇宙人のヤツらが遠隔操作したんだと叫んだ。
 ・ この国の政府は、軍隊まで出動させて徹底的に調査し、ある程度は宇宙人問題を把握してるんだ。
 ・ 二人が目を覚ましたら、安心させるように、スクリーンに、野原の映像を写すした。実際に小鳥のさえずりの他、森の香りも再現された。
 ・ 二人が目を覚まし、テリ達に何も話さなかったと話したので、安心した。
 ・ 精神科医には、“部分的完全記憶喪失療法”を施したので、何もしゃべれないと、二人を安心させた。
 ・ しかし、ゴロはなかなか真実を言われても、信じない、妄想の世界にいて、アミたちがゴロ達の世界に対する陰謀工作の重要メンバーだと言い張る等の罵声をアミ達に浴びせた。
 ・ 進歩していない人達の持っている恐怖や疑い不信に耐えていくのは、大変なことなんだ。
 ・ 彼らを子供として見るんだよ、ペドゥリード。
 ・ 僕は、あらためて“子供”としてゴロを見つめたら、根拠のない恐怖の炎こそが、彼を攻撃に駆り立てていたことが分かった。
 ・ 僕の恨みは、同情と、哀れみと、理解へと変っていった。
 ・ ゴロに、精神科医の耐えられない拷問の場面をスクリーンで再現して見せた。
 ・ この国の政府は、自分たち以上の世界が存在してることなど、考えられないので、我々のワナだと思っています。
 ・ 更に政府は、我々の科学技術についても気付き、他国に先取りされては困る、(世界制覇のためには)宇宙人の科学資産を手に入れるかにかかっていると考えているから、宇宙人を連行するのです。
 ・ ビンカが本を書くという使命を果たすために、キアに生まれてきたのだから、あなたは彼女の仕事を邪魔しちゃいけなかったんだ。
 ・ もっと時間をかけ、少しずつ真実をあなた方に受け入れていけるよう、気長に待つつもりでいましたが、せっかちなビンカがいきなりの行動に出てしまったので、調子が狂ってしまいました。
 ・ PPが今二人の指紋の調査中です。この国では、全国民の指紋が登録されているので、誰だかを判明できる。
 ・ 我々の仲間が、指紋を全て消去したので、安心して下さい。と言われ、、ビンカ達は大感激した。
  
§6.春めいたロマンス 
 ・ 最大のネックは、ビンカのおじさんとおばさんが、テリとスワマの夫婦だってことだ。
 ・ この国の戸籍簿で、テリとスワマの夫婦をピックアップ、円盤の本を書いた子の情報で、見つけられてしまう。
 ・ にせテリの仲間が、戸籍コンピューターの二人の情報を消去したとの連絡が入って悪夢は終わった。
 ・ 円盤は岩盤を抜け、地底都市“サリャ・サリム”を後に、数分後にビンカの家に到着。
 ・ 残念だけど、宇宙間ロマンや単なる旅行では、我々の技術を使うことは出来ません。
 ・ 銀河系当局が、コンタクトを許可してくれたのは、全て教育、惑星の進化の為で、個人同士の感情的な関係の問題は含みません。
 ・ 当局は、いつかは君たちが一緒になるように運命づけられて(時間次元を超越してる彼等には、そうなれることが)分かっている。
 ・ 執着と苛立ちは、叡智とは対極にあるものだ。成長の妨げにしかならないんだよ。敬いの気持ちを忘れちゃいけない、銀河当局は、そういうものを大切にしている。
 ・ 君たちのような奉仕者は、本来なら、次元の高い意識や忍耐力を備え、内的存在とうまくかみ合っている。内的存在は、思慮深く、感受性豊かだから、“双子の魂”同士を結び付けてくれる。
 ・ ゴロは、ビンカの地球行きを激怒し、僕と引き離したので、魂が引き裂かれるような気がした。
 ・ アミも気分を害した。アミにだってうまくいかない時がある。まだ神のように完璧ではない。
 ・ 頑固一辺倒のゴロの説得、解決法が見つからない。コンピューターの解析結果も同じ。 
 ・ アミがいい方法があると、輝いた顔で、神に求めればいいんだと言いだした。
 ・ 突然円盤が激しく揺れ、墜落状態となり、アミたち全員がパニックになった。
 ・ 僕も、クラトも必死に神に祈った。
 ・ その時、アミが笑いながら、「君たちだって死の恐怖の前では、必ず神を思い出す。何でもない時は、無関係になるんだから、困ったもんだよ。」
 ・ 瞑想室でみんなで祈ると、ビンカが、痙攣で死んでしまうほど激しく泣きじゃくって、ゴロがひきつった不安な顔でいるのが見えた。
 ・ わかったよビンカ、とゴロの大声が轟き、永遠の地球行きはだめだが、明日アミと出かけることは許そう、と言った。
 ・ 時間稼ぎが出来たと、アミたちが喜んだ。
 ・ 将来ビンカと結婚できたら、子供が出来るのかをアミに聞くと、遺伝子の修正をしない限りはねと言われた。
 ・ 三人乗った円盤は、キアから地球へ、ペドゥリードのおばちゃんの家に到着し、おばさんがみんなと一緒に食事する夢が実現するようにと準備してたタイミングでの訪問、神に感謝し、御馳走をみんなで頂く。
 ・ 神は大きな電話局を持っていて、宇宙にある全部の魂からの電話を、一度に直接受けることが出来るんだよ。
 ・ 地球年齢で60歳のクラトと、50歳のペドゥリードのおばさんにロマンが芽生えた。  
 ・ “神聖なる晩餐”、“惑星交流”新しいロマンスが芽生えた祝宴だったが、ビンカがいないので、おばさんは、「まずは信じることよ、必ずうまくいく、二人のベットを用意するから」と言って慰めた。
 ・ 突然緊急事態発生、PP:政治警察にビンカ達3人が連行された。
 ・ クラトを連れてはいけないので、アミはクラトを地球の白人の姿に変装させて残させた。おばさんは、ビンカを連れて戻ってくることを信じて、料理を作って待ってるからねと言って、アミと二人キア惑星へ救助へ向うのを見送った。
  
§7.PP(政治警察)の地下牢 
 ・ 今回は厳重警戒体制等の為、潜入中の仲間でも活動が制限されていたので協力出来る人はいなかった。
 ・ アミが単独救出するので、円盤の操作方法などをペドゥリードに教え、マスター出来たので、もしものことなど考えず楽観的に思うよう努めてるうちに、PPの総司令部に到着。
 ・ ビンカ達は地下深く四方が鉛の壁で装甲された部屋に監禁されているため、振動ゾンデも、モニター監視も、遠隔輸送も不可能だ。
 ・ アミは計器盤の引き出しから細長い棒を取り出し、自衛の武器だと言って実体験させてれた。
 ・ 野蛮な心に麻酔をかけ高い意識に切替える光線を放射出来る器具なんだ。
 ・ 棒の先から金色の光線が飛び出し胸に当たると、僕は幸せな気分になり、緑色の光線が発車されると元に戻った。
 ・ 別の棒を向けると、青い光線が飛び出し、壁に当たって何千もの金色の星々が飛び散り、僕に当った瞬間、人生の美しさをかみしめ始めた。
 ・ 何の実害のない、努力の要らない解脱で10時間ほど効果が持続するんだ。
 ・ アミは、PPのボス、臭く御大な怪物“トンク”に変身する為に、「再構造振動変化」させる準備をコンピューターでセット、3D映像になったので、ペドゥリードに最後のキーを押させると、2秒とかからずに変身完了。
 ・ 変身すると声まで変わっちゃうけど驚かないでね。中身は変わらないから。
 ・ “アミ・テリ”となって、誰もいない医務室に入った。これから地下に潜ったら見えなくなる。忍耐と信念を忘れちゃだめだよ。
 ・ 僕にとって人生の最大の危機だった。アミの僅かのミスやハプニングが起きたら、オシマイ、ビンカに会えなくなるだけでなく、地球にも戻れなくなって宇宙をさまよい続ける。
 ・ そうなったら僕は、男らしく死んでしまった方が良いとまで考えた。
 ・ 医務室を出た途端、二人のテリが通りかけたので、アミが何処へ行くのかと聞くと、青の地区と答えた、ボスの命令に一瞬従いかけたが、顔を見合わせ『戦争の旗』と言ったので、やつらの合言葉であったことを知らなかったアミが尋ねた途端、見破られてしまい手錠をかけられ身動きできなくなったアミ。
 ・ テリが、まず直ぐにこの宇宙人の目と口を塞がないと催眠術にかかってしまうから、医務室から粘着テープを持ってこいと言って、取りに行かせた間、アミが意識を集中した。
 ・ すると銃を突きつけていたテリが、銃をしまいアミのポケットから例の棒を取り出し、ロボットのように半開きの医務室向って青い光を放った。
 ・ 医務室から別人のようになってやってきたテリが、ニコニコしながら、この素晴らしい人を自由にしてあげようと言って、手錠を外した。
 ・ 片方のテリは、金縛りにあったままなので、例の棒をその手から取り返し、こんどは彼に向けて発射、とたんに、聖人だ、天使だとアミを崇めた。 
 ・ アミが合言葉の応答の合言葉や、この事件の変更になった名前と合言葉を聞きだし、二人のテリに案内してもらった。
 ・ 監視員の合言葉に応答し、いつもの香水の匂いがしないと感ずかれたが無事通過、モニターに監視されてるからニコニコ顔の二人に怒ったように軍人らしく歩く様にと言いながら、更に前進。
 ・ 3人はエレベーターに乗り、PP本部の最奥へ降りて行ったと同時に、モニターに映らなくなり、長い沈黙が過ぎた。
 ・ 突然警報音が聞こえ、武装した一部隊と、本物のボスがエレベータの扉の前に駆け付けた。
 ・ ボスが爆破の指示を出し、爆発音がした時、僕はもう駄目じゃないかと諦めかけた。
 ・ エレベータの扉が開き、中から青い閃光が走り、金色の星々が星雲のように廊下いっぱいに広がった。 
 ・ 周囲にいた50人ほどのテリ達が、愛の悟りを開いた、あのトンクまでうっとり幸せそうな顔に変わっていた。
 ・ テリ達は、子羊のようなおとなしさで、感動で目を輝かせながら、祝福の気持ちさえ込めて、去って行く4人に手を振っていた。
 ・ ペドゥリードに元に戻すキーを押すように円盤の小部屋から伝えると、アミ・テリはいつもの姿に戻った。
 ・ 拷問を受けたゴロ、もう過去のことは忘れた方がいい。あなたたちは、愛という大きな価値あるものを持っている、宇宙で最も美しいものだよ。
 ・ あなたたちは、惑星外生命がらみの事件の容疑者だから、政治亡命しても無駄だ。安全な場所へ連れて行ってあげるよ。
 ・ 円盤は、キア惑星のクラトの山小屋へ数分後に到着した。
 ・ ゴロは、自然豊かなこの風景や、大好物の野生のガラポロと酒蔵を見て最高潮に達した。
 ・ アミ達3人は、ペドゥリードのおばあちゃんのクラトが料理を作って待ってビンカを連れて来るのをずーと待っているので、すぐに再び地球へ向った。
 ・ 苦悩中毒患者は、苦悩するのが当たり前、それなしの人生は考えられない、わざわざひどい人生を選ぶようにさえなる。
 ・ 本当の愛と言うのは、善と知性との絶妙なバランスの上に生まれるものなんだが、今のゴロには不足している。愛を師とするには、まだレベルが低いんだよ。
   (※ 類似事件の例:・ 監禁され働かされている宇宙人と、人質になっているその家族の一斉救出作戦 共同行動 J行 】2010年1月22日 午前零時からの共同行動。)
  ⇒ ⇒ ケム・トレイル(謎の飛行機雲)の真相 9.11事件の真相  シャドーグループ フリーメイソン 東日本大震災の真相  拉致の真相
 
§8.エクシスの世界  
 ・ 到着する前に、モニターを覗くと、おばあちゃんとクラトが、ホラ話しで愉快に笑っている姿が現れた。
 ・ 約束が実現した。おばあちゃんは、すっかりビンカを気に入った。救出作戦成功のあらましを話しながらのお祝いの宴が開かれた。アミは(菜食なので)一旦円盤に戻って久々の食事をしてから合流。
 ・ 宇宙は、自分達の創造物が、新たな経験などで進化成長してほしいと考えている。 それを君たちの執着心が拒んでいる。執着から自由になって、別の状態へ、幸福へ通り抜けるたった一つの道は、その身にまとってる服、“肉体”を脱ぎ捨てることだ。
 ・ もっと進化した段階の人達のように、執着から離れることが出来れば、“死”という痛ましく苦しいプロセスは入らなくなる。
 ・ 進んだ魂たちは、“死”を通過しなくても、自分の意思だけで、宇宙が用意してくれた新しい状態の中でも飛び込んでいけるんだよ。前の人生の記憶も残って。
 ・ アミの説明を聞いて、クラトは、あの土地を捨て、ここで一生暮らすことにするよと、話した。おばあちゃんも嬉しそうにほほ笑んだ。
 ・ 翌朝、アミが迎えにきた。クラトを見たペドゥリードはビックリした。いつもの“予言者”から“海辺のプレイボーイ”に変身してたから。
 ・ 三人は円盤に乗り、銀河系内の地球より進化した惑星「エクシス」上空に到着、海の無い惑星だった。
 ・ 銀河系等の惑星で、高い水準に達した人類は皆、地下に文明基盤を移しているんだ。惑星内部の方が安全だから。
 ・ 紫外線・放射線などの有害物質が届かないし、隕石が降ってきても影響ない。天候も自由に調整できる。内部は、人口の水や空気や光を供給、この惑星に相応しい生態系を創り上げている。
 ・ 乾燥した死の惑星に見せかけて、近くの未開文明人におかしな関心を持たれることもない。
 ・ 宇宙で一番進化した人類たちが、各惑星の地底に住むようになっている。
 ・ 君たちの文明世界では、惑星の表面に住んでいるので、外部にしか目を向けなかったから。自分に対しても、他人に対しても表面的なことだけしか意識がいかない。内部のことは一切意識しない、魂のあり方を反映しているんだ。
 ・ 内部〜精神的なもの、内的なものより、外部〜目に見える形あるものが大事にされる世界に住んでいるんだ。
 ・ だから、ほんとうは一人一人のなかに原因があるのに、すぐに原因を他人のせいにしようとする。
 ・ オフィレや銀河人形等、地下に生態系を準備してるんだ。
 ・ 円盤は、非物質化され、入口が隠された岩の中をすり抜けた途端、目の前に未来都市、中空に浮かんでる建物や競技場、多くの宇宙船も現れた。
 ・ ここも地球の地底都市「サリャ・サリム」と同じで、(バリアの天井は、)本物の空としか思えなかった。
 ・ 直径数十キロの巨大な洞窟の中での都市は、大空間で人口は密集しない、宇宙と調和する作りで、各都市同士、連携し合ってる。
 ・ 屋上に着陸し、周囲を見渡すと、様々なタイプの円盤があり、まるで仮装パーティのようないでたちで、(小人から巨人、非ヒーマノイド系の容姿等)いろんなタイプの滑稽な異星人が、楽しそうだった。
 ・ 僕達は、例の部屋で消毒を済ませ、エレベータに乗り会場へ入ると、いろんな種類の人間がいて、まるで異星人の見本市と言った感じだった。
 ・ もう信じられないような異様な顔つきと身体でも、みな気にする素振りはなく、陽気なムードだった。
 ・ ホールの客席は満席に近く、大きな椅子は後方、僕達は前方の小さな椅子に向い、こちらに関心を向ける人はなく、ゆったりと座れた。
 ・ カバそっくりの姿の司会者が、出場者の長所を紹介、翻訳機で理解できた。
 ・ 次々にステージに、銀河系の星々からやって来た奇妙な格好をした異星人(レタスのような人、他)が次々に微笑んで、自己紹介していた。
 ・ これは、“美人コンテスト”のようなもので、観客を楽しませる“内面の美”のコンテストと言ったところ。
 ・ “美意識”は、場所や時代で変わってしまう相対的なもの。“魂の感覚”で内面の美を見るんだ。
 ・ 黒光りのモップの様相をした人が現れ、アミに性別を聞いた。
 ・ 宇宙の知的生物が皆、私たちみたいに、男女の性で子孫を残すのは一つの手法で、他の方法もあるんだ。
 ・ あの人は、一人で卵を産むんで育てるんだ。苦しい思いをして、出産する君たち未開人の方がよほど驚きだよ。
 ・ アミたちは、円盤に戻り、キアに向かう道すがら、「この旅の目的は、惑星の内部にある文明の姿を、直接君たちの目で確かめてもらうことだった。(三冊目の本の出版)」と言われた。
 ・ 君たちの中にある、“視覚的な人種差別”から、少しでも自由になってもらいたいと思ってね。
 ・ 大きな進歩を遂げた人は、全てにおいて、外部よりも内部を重視するんだ。
 ・ 円盤が到着し、ビンカは、ゴロおじさんと、クローカおばさんに抱きつきいた後、アミが二人に、クラトは地球へ行くことを決心したので、山小屋が無人になる、ここにずっと住みたいと思わないかい、と尋ねた。
 ・ 二人は感激の面持ちでアミの説明に耳を傾けた。二人とも、静かな田舎に住むことが夢だったので、喜び、アミがここはこれから二人の土地、家であると宣言した。
 ・ ゴロが生まれて初めて、ほほえみを浮かべ、目はキラキラと輝き、幸せの涙がこぼれ落ちた。
 ・ 突然、ゴロがあまりの感動で、目まいがして横になる。プラスの感動になれてなかったので、ショックで病気になった。
 ・ 次の瞬間、頭と顔に生えていた緑の毛が抜け落ち、“スワマ”に変わり始めた。
 ・ 短期間に連続して起こった感動のショックや美しい風景の中で新たなる人生を始められるという喜びなどで、一気に進化したんだ。
 ・ やがて牙も抜け落ち、短い歯も2〜3日中に生え換わり、すっかりスワマに変身するよ。
 ・ この変身のお陰で、指紋まで変えることが出来たので、もうPPに疑われなくなる。
 ・ 念の為、アミの仲間に戸籍や新しい住民票、在留許可証を手配しておくよ。
 ・ 僕の双子の魂は、このチャンスを逃すまいと、最大の懸案事項(ビンカの地球行きをゴロが許可するかどうか)を持ち出すと、すぐに、「いいよ、許可するよ、地球に」と聞きとれ耳を疑った。
 ・ 喜びのあまり、みんなが一斉に叫んだ。僕とビンカは長いこと抱き合った。
 ・ ペドゥリードがアミに、「恋人を連れての惑星間往来は許されなかったはず?」と聞くと、アミが、「最後の冒険の本を出版しなければならない」、これは、惑星の(進化の為の)仕事だから、宇宙当局は問題にしないと思うよ」と答えた。
 ・ アミはクローカおばさんを円盤へ連れて行き、数分で彼女の指紋を変えた。
 ・ 山小屋をリフォームし、クローカーがごみを燃やそうとすると、アミが、大気圏を煙で汚す必要はない、と言って、円盤へ行き光線を発射すると、ガラクタの山が跡形もなく消してしまった。
 ・ アミは、別の使命を果たすため、非常に遠い星へ行くので、この子が本を書き終えたら、またすぐに戻ってくるよと言って別れた。

§9.シャンバラ 
 ・ 円盤に戻ると、アミがペドゥリードの海岸へ戻る前に、とても重要なところへ案内するよと言い、地球のヒマラヤ山脈上空を飛行していた。
 ・ 見せたいものに、人工の惑星がある。
 ・ どんな太陽(恒星)だっていつかは“死ぬ”時がある。その時爆発して、自分の惑星を燃やしてしまう。その前に、惑星の住民たちを避難させておく必要があるので、人工的に惑星を作っておいてあるんだよ。
 ・ 円盤はヒマラヤの岩盤を潜りぬけ、“シャンバラ”という地球の地底都市に到着した。アガディール(アガルタ)と同じ古い言い伝えに出てくる。
 ・ 言い伝えの多くは、人類が叡智の道を辿るための真実が、分からない形で隠されているんだよ。
 ・ 寺院風の研究所に円盤は到着し、ここで高い精神的で霊的なエネルギーを発生させてるんだよ。
 ・ (地球とほぼ同じ進化度のキアの地底都市“サリャ・サリム”は、キアの社会と政治の進歩に関して監督してる。
 ・ ここシャンバラは、地球の重要な霊的中心地の一つで、地球人類の精神の進歩を監督してる。
 ・ 未開世界には、目的毎に違った基地があるんだよ。
 ・ 円盤は水晶で出来たこの惑星最大のプラットホームで、脳の振動の集中・増幅が出来るんだ。 
 ・ 精神的・霊的なエネルギーを高揚させる仕事をしている寺院への、急な長い手摺の無い狭い階段を登って行く。
 ・ このエネルギーは、我々の体と精神状態で決まる。この階段は、自分のコンディションを測定でき、ここで働いてる人達は、地球人類に対して大きな責任を負っているので、ベストな状態にしておく必要がある。
 ・ 頭と体の状態が良ければ、健やかな精神状態は保障される。
 ・ 我々の体は、我々の魂の状態を三次元化したものなんだからね。
 ・ プロフェショナルな精神は、いつも高い水準にあるべきだということを、アミが言っている。
 ・ ライトアップされた祭壇があり、三角形の2m程のダイヤモンドの7本のオベリスクが立っており、その周りを白い服に頭巾を被った一団が、取り囲み、霊的振動をよりよく伝えるため、ダイヤモンドから巨大な水晶の板石を通して、地球人類の魂に向けてエネルギーを発しているんだよ。
 ・ 大部分の人は、3mもあるオフィルよりは低いが、2mはある人種で、大きな頭、筋肉や骨格が発達して、体毛はなく顔はシワが全くなく、大きく穏やかなひとみは、皆様々な色をしていた。地球人は確認できなかった。
 ・ 彼らの祈りのような美しい声と雰囲気に二人は感動していた。
 ・ アミたちは、この研究所をコーディネイトしてる、シルクに会い、私をはじめ多くのここにいる人は、皆地球人です、とビンカの質問に答えた。
 ・ 文明世界の宇宙親交は、最も高い階級水準の意志に従って、全ては神聖なる計画の下に、大昔から、沢山の惑星に生命の種をまいてきたんだよ。
 ・ 宇宙親交は、様々な種の知的な人種から成り立っている文明なんだよ。全ての文明が進化したと認められるための条件を満たして、一定の水準まで達した時に、我々のメンバーとして迎えられるんだよ。
 ・ 宇宙親交の仲間入りをするには、その惑星全体が“宇宙の基本法”普遍的な愛に適合した、“世界政府”によってまとめられた一つの国に変わらなければならない。
 ・ 受け入れられた文明は、宇宙親交の援助を受けながら、発展していき、ある水準に達した時に、任務を与えられることになる。
 ・ 今度は自分たちが、まだ知的生命のいない世界の生命を改良し、援助していくんだよ。
 ・ 任務にあたって、銀河当局は、そこで働く種に相応しい重力を持つ、若い惑星を割り当てる。
 ・ 彼等は基地を作り、数千年、数万年もそこに住むことになるんだ。
 ・ 最初、軌道に乗った基地(人工惑星)を作り、地底都市を作ってから、ここ(地球の地下都市)に移り住み、生態系を改良する仕事に取り掛かった。
 ・ 遺伝子研究所で、既存の種の改良、新種の創造、別世界から連れてきた種を地球の環境に適応させるもしてきた。
 ・ 我々の民族は、宇宙から来たけど、大部分の人は何世代にわたって住みついてきたので、自分達は地球人であると思っているんだ。
 ・ 地上の地球人よりずっと長く住んでいるんだからね。
 ・ 現在の地球人類は、我々の遺伝子研究所で、地球のサルの遺伝子と他の惑星から来た我々の遺伝子とを交配して創り出されたんだよ。
 ・ 人類が生き延びられるように、人類に役立つ動物たちを改良したり、米・麦・トウモロコシなどを創ったりしたんだよ。
 ・ 現在の地球人類は、動物的な本性と、星の本性が共存してるんだ。
 ・ 地球人類を創造した目的は、新しい種の人間を創り、後に“親交世界”に入って、(宇宙の未開人類達の)文明化の仕事や、銀河系生命の改良に協力してもらうためだ。
 ・ 一度同化すれば、宇宙親交から、科学的・技術的・精神的な援助が受けられ、苦悩や不安や死を永遠に過去のものにすることが出来るんだよ。
 ・ 僕は、古代インカ民族のこととシャンバラのシルクが言ってることが、完璧に合致したと思った。
 ・ (古代インカ文明は、地球上に誕生させる、“宇宙文明理想社会誕生化計画”の実現の実験場。ジャングル等に住む種族の進化レベルがあまりにも低かったので、交流、感化させらずに、この実験は失敗に終わった。)
 ・ 現在の僕達は、そのアマゾンの未開人のような状態なんだ。あまりにも利己主義的だが、自滅しなければ、宇宙親交の一因になれる運命で、そのように僕達は創造されたんだから。
 ・ 僕達一人一人は、種の進化の為の責任が割り当てられていおり、個人が内的成長を遂げるための努力をすることによって、人類全体が進化して行ける
 ・ 今の地球世界は、惑星の生命の存在を脅かすほどのテクノロジーが発達しているので、(誤用次第では惑星消滅の)危機が迫っている状態。
 ・ 宇宙親交は、万が一、(地球崩壊程の戦争、天変地変等の浄化現象)そうなった場合は、新しい人類として再スタートできる進化水準(愛の度数)に達している人達を救出し、保護を引き受けると約束してる。
 ・ そうならないように、各自が意識を高め進化する努力が必要だけど、周囲の人達にも光を広げるようしなければいけない。
 ・ 人類の進歩に奉仕していると思っている、“黙示録の預言者”や“死の使者”のように、人々の恐怖心を無意味に煽るメッセージを広めてる人は、人類の頭脳の質を低下させてしまい、救世の望みを益々小さくしていることになる。
 ・ シルクが突然、“もう時間がない”と言った。
 ・ 今までは内面的・外面的にも、自体を真剣に考える努力をしてこなくても何とか生き延びてこられたけど、これからの先は、一人一人が“愛の使者”変身しなければ(危機は避けられない)ならない。
 ・ 君たちの人生の目的は、“愛の成長に奉仕すること”に他ならない。
 ・ 喜び、健康なユーモア、楽天主義、希望、責任、信念、赦し、隣人への援助、本物の愛等が、(進化の)エネルギーとして、ますます必要不可欠になってくる。
 ・ 恐怖、絶望などの(暗黒想念)種をまかないこと。
 ・ 特に、羨望ねたみ、利己主義、暴力、物質主義、他人の不幸を望む、無責任、恩知らず、不機嫌などの種。
 ・ あなたたちが僕達の創造主!!。あなたたちの半分の遺伝子でも?。
 ・ 子供は、父と母の遺伝子の半分、と同じだから、君たちのことを、自分の子供だと思ってるよ。
 ・ 各惑星に住む人類の身体的相違は、自然環境やその惑星のエネルギー度合によってに影響される。
 ・ ここでは、“競争”し合うのではなく、“協力”し合うんだよ。だからストレスもない。 
 ・ 君たちは、“未開人”から、宇宙親交の仲間入りが出来る可能性が大いにあるんだ。
 ・ 物質主義的な観点から、もっと人間の内面を完成するというテーマに向けてピントを合わせて行く必要があるんだ。
 ・ (地球人類が差し迫った危機から生き延び、宇宙親交の仲間入りに入るには、)全体の意識の高まりだけなんだ。
 ・ 意識の高まりを生むものは、愛であり、愛に導かれた“知性”なんだよ。地球の愛の成長を助けることが、何をおいても大切なんだ。
 ・ シルクに感動と感謝をこめて別れを告げ、円盤に戻り、僕の家に向け出発した。
  (※ 類似活動の例:・【 M 9.5 超巨大地震」―回避のための協同行動 】(2011.7.21)。)  ⇒ ⇒ ケム・トレイル(謎の飛行機雲)の真相 9.11事件の真相  シャドーグループ フリーメイソン 東日本大震災の真相  拉致の真相  
    
§10.援助 
 ・ 三人が戻った顔を見て、おばちゃんは全てがうまくいったと感じ、クラトが、テリのゴロおじさんがビンカの地球行きを許可したのは、スワマに変身したからだと言い当てみんなビックリした。
 ・ あたらしい変身したクラトは肉食を止めた。
 ・ この地でおばあちゃんとクラトが安心して暮らせるように、ビンカも地球での生活で支障をきたさないように、これから行うことがあるとアミに言われ、クラトと一緒に円盤に連れて行かれた。
 ・ アミが見知らぬ二人を連れて戻って来た。 
 ・ 完璧なスペイン語を話しながら、クラトがこっちへやって来た。
 ・ カールのかかった真っ黒な髪と黒い美しい瞳のスポーティーな服の少女がビンカだと、顔が同じだったのですぐに分かり、ペドゥリードより背が高かったビンカは、同じくらいになっていた。
 ・ 二人とも円盤にあるある器械で、情報を(ここで暮らすために必要な語学、知識等)頭脳にインプットされた。(インプット出来る情報レベルは、その地で生活できる基本的情報レベル以内。 宇宙の全情報、アカシアックレコードを読み取るには、最高次元迄進化する必要がある。)。
 ・ ビンカ達とかけ離れた知的水準になってしまっては、良くないので、ペドゥリードとおばあちゃんに同じ知識などをインプットした。
 ・ ペドゥリードは、これで従兄のビクトルの助けを借りずに僕の本が書けるんだと喜んだ。
 ・ クラトは、インターネットに熱狂、更に巧妙なトリックを思いついたと言って、未来の天候情報を活用してコーヒーの株式で一稼ぎが出来、これで自分達の経済問題は解決したようなもんだと言いだした。
 ・ アミが、投機から来るお金は良くない、資材の交換システムという地球の法からすれば正当だけども、宇宙の法からすれば悪い。ブーメランの法則を、と言われ、クラトは分かったよ、と言って、PC操作を終了した。
 ・ 情報科学のチャンピオンになったようなクラトが、商売することは罪なのかをアミに問うと、人に害を与え悲しませるようなことは、愛の法を破ることになるから罪で、ブーメランの法則で、いつかは悪い見返りが来るが、生産したり、必要な人に必要な物を届けて得る利益など(提供者・受託者共にウイン、感謝の想いを抱ける関係等)は良いことだよと言ってくれた。
 ・ ビンカとクラトの身分証明書を、宇宙親交の仲間に連絡して、発行してもらえるよ。
 ・ 夜が来て、アミと別れる時がきた。1年もしない内にビンカの書いた原稿を取りに来るよ。その時、ビンカの故郷キアへ廻って、おじさんたちのところへ連れて行ってあげるよ。
 ・ アミの円盤が、小さくなるまで見送っていると、感動で胸に熱いものが込み上げてきた。
 ・ クラトが叫んだ。分かったよ。わしらが何をしなければならないのかが。
 ・ みんなで、宇宙の法にのっとって、惑星の未来の平和共存を築くためのプロジェクトを用意し、国連に提出しよう。
 ・ 未来の宇宙文明との出合いを容易にするプランを提出しましょうと、ビンカが言った。 
 ・ その通りだ!! 三人とも自分達のデータを確認してうなずいた。
 ・ アミが最後に“遠隔マイク”で、
  “そうだよ、みんな、足は大地に・・・” 

  そしていま 
  地球だけではなく、宇宙を含めた膨大な知識を  
  同じように持った四人は、  
  未来に向かって、  
  素晴らしい仕事への使命感を覚えながら、 
  感動と喜びをいっぱい胸に抱えて、 
  働き始めた。 
    (完)  
  

2−3.【 その他のメッセージ 】
 2−3−1. 《 木花咲耶姫のメッセージ 》
 
 木花咲耶姫様の御神示、神様の警鐘より 
『 ・ 木花咲耶姫さまはプレアデス星団のアルシオーネ(すばる)。  
 ・ 「木花咲耶姫」と言う神様は、天孫降臨で有名な「ニニギノミコト」の奥さまである女の神さまとして神話上では伝えられています。 
 ・ 木花咲耶姫(コノハナノサクヤヒメは「自己開花」に特化したエナジーをもたらしてくださいます。
 ・ 木花咲耶姫神(このはなさくやひめのかみ)(神武天皇の曾祖母にあたる。近世は富士山の神とされ、全国にある約1300もの浅間神社で祀られる)からのメッセージ 。
 ・ 神国日本の民よ。心の中に眠れる神に気付きて、今こそ神国日本の魂を取り戻すべし。
 ・ 付きても何為すべきかわからぬ者は、まず、今生あることのみ神に感謝せよ。神に心馳せよ。
 ・ さすればいかにせんか、日々の生活、心の中に答えを見い出せん。
 ・ 気付きの答えは己の心の中、生活の中にあり。宇宙万物 全て神仕組なり。人は神により作られし神の子なるを、気付かねばならぬ時来たれり。
 ・ 地球上に生かされている私たちでしか地球を浄化できない。
 ・ すべては私たち人間の意志にかかっているのです。
 ・ 闇のエネルギーを一掃していきましょう。新しい段階へ上る前に、不要なものを手放していきましょう。
 ・ 細胞に入り込んでしまったダークなものを浄化します。光と闇を統合させるために、深いレベルにあるものを、ほじくり出していきましょう。
 ・ 思い当たるものがあれば、深呼吸して手放していきましょう。  』
 
 *
《 「アセンションはもう始まっています」 》 より  
『 * 木花咲耶姫はプレアデスから参りました。
 ・ 私の父、オオヤマツミノカミはまだ日本の形が定まらない頃、日本列島の山を作り、河を流すなどの造成に尽力しました。
 ・ まもなく宇宙との交流が始まります。それまでに一波瀾あるでしょう。
 ・ プレアデスからもたくさんの宇宙船が来ています。
 ・ 琴座ベガからも来ているのですよ。人間はいまの世、三次元世界を現実世界だと思っているようですが、この世は写し世にすぎません。  
 ・ 光の国--魂魄(こんぱく)の住む世界--が投影した仮の世界です。光の国では人は思ったままの生活を送ることができます。転生するのも、他の宇宙で生活するのも自由です。 
 ・ 肉体を持ったまま真実の世界に触れるには、波動を調整し魂魄の視点から世の中を見なければなりません。
 ・ あなたは自分の顔を鏡の中で見ることはできますが、鏡の中のあなたはあなたではありません。
 ・ 本物のあなたは自分で見ることはできないのです。自分で見ることができないから、周囲に写っていないかどうか、反射物を通して探すことになるのですよ。  
 ・ 本当の自分を探しなさい。魂魄こそが自分であると悟りなさい。
 ・ 魂魄を浄めなさい。魂魄を磨きなさい。魂魄を透明にすることが、光り輝くことなのです。光の国ではみんなが地球を見守っています。
 ・ 宇宙の法則に偶然はありません。偶然に見えることも、そこには必然的な理由あります。  ・ 地球の人たちはみんな光の国の魂に見守られているのです。
 ・ 一人ではありません。どんな人でも、高次元の世界の住人である五〜六体の魂に見守られています。彼らは本当は肉体が欲しいのに、手に入れられなくて残念がっています。
 ・ 彼らはみなあなたたちに力を貸してあげたいのです。透明になりなさい。私たちの声が聞こえてきますよ。多くの地球人は肉体こそがすべて、死ねば何もかも終わりと考えているからこそ、自分本位の身勝手な振る舞いをしています。
 ・ しかし、死は終わりではないのです。人はいつか、必ず死にます。しぬことを恐れてはいけません。死は肉体を脱ぎ捨てるだけなのですから。
 ・ 大切なのは魂です。魂こそが人間のすべてであり、魂こそが永遠なのです。
 * 「世界政府ができて、ひどい圧制が行なわれても耐えてください。希望を失わず、絶やさず、正しい心を失わないでください。必ず、助けが来ます。
 ・ それは富士山が<鳴った時>が合図です。  』。

 
*《 木花咲耶姫 》
 * 木花咲耶姫もこう言っています。
 ・ 「世界政府ができて、ひどい圧制が行なわれても耐えてください。希望を失わず、絶やさず、正しい心を失わないでください。必ず、助けが来ます。それは富士山が<鳴った時>が合図です。」。
 ・ 産土の神様は、直接自分を担当して下さる神様だといわれています。つまり、この世に生まれる時から死ぬまで、自分の一生を温かく見守り後押ししてくださる神様です。
 ・ あなたが他の神社にお参りに行こうとします。すると産土神様は事前に先回りしてその神様とのご縁を取り持って下さるそうです。
 ・ “産土神様”は、自分の一生を温かく見守り続けて下さる母なる大神様なのです。
 ・ 神様の力は、私たち人間がその神を知り、尊び敬うことによって増幅する。
 ・ 幸せは心の中にある。夢は夢。愛は愛。幸せを求めるな、なぜならそれは既に内にある。信心せよ、特に神、創造主である天照。
 ・ 自分が今、何に興味を持ち、何に意識を向けているかで、自分の住む世界が決まってきます。
 ・ 一なる魂は、一なる御世を創るこそ、誠に滑らかな、心地安らかなる所業となる。己の心を開けよ、そうだ、すべてを認め、すべてに謝する(感謝する)ことで、われら神(=天)と、地と、そして魂たちの縁をも、より強固に致すのだ。」
 * 大涌谷の噴火もそのひとつにございますが、あれは神様が想定したものではございません。先程、退治していただきました妖気わたくしたちが封じ込めておりますマグマの力をあの妖気達が 出してしまったのです。 あれはわたくしたちの 想定外でございました。 
 * 「太古の地球には、太平洋地域に7つの大陸が存在し、其々の楽園を築き上げていました。
 ・ 現在海に沈んでいる主要火山は3つあります。富士火山とハワイ島キラウエア火山は辛うじてその姿をとどめ、太古の地球の記憶と秘密を宿し、新たなるレイラインが結ばれました。
 ・ かつて多くの尊き魂が太古の地球に降り立ちましたが、大陸地形の変化により地球人として幾たびもの転生をせざるを得なかったことでしょう。
 *  私たちの影が(つまり怖れが)、惑星地球に現在の「混乱状態」を造り出したのです。
 ・ 2016年は、それらの影に決定的な光が当てられて表面に浮上させられ、最終的に変容される年になるでしょう。 
 ・ 恐れからの行為も、自己満足からの行為も、混乱を招きます。 何をするのかより、何からそうするのかが結果に反映される時代になっているからです。
 ・ 行為そのものを吟味するのも大切ですが、意図にもっと注意を払っていきましょう。   』。  

  ※  《 女神教典 》
 『 ・ 「愛されたければ愛しましょう。世界中の人を愛しましょう。」。  
 ・ 「汝は、他人に幸福を分け与えることにより、それと正比例して、自分の幸福を増加させることができる。」。
 ・ 「人様の利益を考えて、自分の時間を捧げれば、  肝心なときには、必ず、天が味方してくれます。」。  』。
 

 2−3−2.《  「大宇宙連合からの啓示」 》 〜「田村珠芳著」からの抜粋。   
『  ・ 地球がフォトン・ベルトに突入。 
 ・ その結果、物凄い量のプラズマ・エネルギーが地球に降り注ぐその影響で、まさに地球のさまざまな地域で天変地異が起きてきます。
 ・ 世界政府による人類支配もおぼつかなくなり、それどころではなくなります。
 ・ 大激変により、闇の権力者たちの統制が緩(ゆる)んだ隙(すき)を突いて、ロシアが南下し、エルサレムを目指して各地で戦闘を繰り広げるでしょう。
 ・ 天変地異による大激変ですっかり弱りきった世界政府軍は、それまでじっと時を待ち、力を温存していたロシア軍に一気に追い詰められることでしょう。
 ・ 「ポールシフト」、つまり地球の地軸移動が起こります。ここまでで、世界政府の樹立から約3年半が経っているでしょう。
 ・ 天変地異により世界は終わりを告げる。
 * 戦争や天変地異の起こる前に助けてよと言いたいところですが、残念ながら宇宙の人々にはそれはできないのです。
 ・ なぜなら、大戦争も天変地異も世界の滅亡も、人類に与えられた試練だからなのです。すべては創造主によって計画されたことで、人類にとっては避けられない運命なのです。
 ・ そこへもし宇宙の人々が介入して手を差し伸べてしまうと、人類が自ら作り出した受けるべき業(ごう・カルマ)による浄化を受けられなくなり、その結果次元上昇できなくなるばかりか、「宇宙の法則」を歪めてしまうことになるからです。
 ・ 人類が築いた文明の痕跡は、天変地異によって粉々に打ち砕かれることになりますが、それは人間が、核などの放射能で汚してしまった地球の地表を浄化するためには仕方のないプロセスであり、避けては通れないことなのです。
 ・ 試練を受けることで地表は浄化され、地球は元の美しい状態へと戻り、人類もカルマを克服して、次元上昇を成し遂げることができるのです。
 ・ このような理由から宇宙の人々は、地球の最後の瞬間まで手を差し伸べることができないのです。
 ・ 宇宙の人々は私たち人類とは違い、生きている次元が異なるために人間のような生身の体を持ってはいません。彼らは少なくとも5次元以上の存在なのです。
 ・ 宇宙船にしても、人類が持つような金属製で機械的なものではなく、光の玉のような感じです。
 ・ ですから3次元にいる私たちには、なかなか見えにくいものなのです。
 ・ しかし同時に宇宙の人々にとっても、人間の姿は見えにくいもののようです。  
 ・ 彼ら宇宙の人々が見ているのは、私たち人間の生身の肉体ではなく、実は私たち一人ひとりの「魂」なのです。
 ・ つまり、正しく素直な心を持っている人の魂は輝いているので、宇宙の人々からは認識しやすくよく見えるようですが、邪(よこし)まな心をエゴで固めていると、魂が曇っていて見えにくいようです。

2−3−3.《 ガイアからのメッセージ 》 〜 「引用元」:「愛知ソニア」  (2016.7.16)
  『 ・ あなた方の世界を襲っている破滅的なイベントは全ての人に対してより健全な惑星を実現するための浄化作用なのです。
 ・ 悪夢のように思われることが世界に表面化してくる時には、この惑星とその全ての住民の両者の次の進化へと誘う新たなエネルギーの中で表面を洗い流さなければならないことを分かってください。
 ・ これらの浄化イベントは、害毒が完全に洗い流され、あなた方を待っている新たな愛の振動へとあなた方が自由に移行するまで続くでしょう。
 ・ この新たな振動は戦争、暴力、敵対感情など多くの低振動の現実のエネルギーを許しません。
 ・ ですから、間逆のことが真実であると思われる限り、これらのイベントはあらゆる創造に同調して、あなた方の集合の中の一人一人によって生み出されるより大きい現実を示すのです。
 ・ あなた方には自分の想念と発言に対する責任があります。最適ではない自分の暮らしの分野があるとしたらどうでしょう。
 ・ それについてどのように考えますか?どのようにしたらそれを良い方向に変えられますか?安楽を実現するために困難を感じる人や状況について良い面を語ってください。
 ・ 思っているようには流れていない全ての人と状況流れについて、安楽、恩寵を視覚化してください。
 このようにしてあなた方が個人的に自分の暮らしを浄化すれば、あなた方は癒しを必要とするより大きいグループや状況に目を向け、集中することができるでしょう。
 ・ 自分の個人的な暮らしや関係の浄化が波及効果を示し、より大きい規模での浄化を可能にします。自分自身の浄化とメンテナンスを通じてあなた方が実現したい世界を作り出す役割を果たすようお勧めします。 』。
 
 
2−3−4.
《 アマダからのメッセージ 》 〜 「引用元」:「愛知ソニア」 (2016.7.3)
『・ 内部地球のテロス、シャンバラなどの地域からのお話し。 
 ・ あなた方は自由です!あなた方が完全に自由を見られないとしても、自由はその場所を占めています。
 ・ 自由はここにあります。私たちがこの地球表面であなた方に情報をお伝えし、あなた方のお世話をする機会を持てることには大きい誇りを感じます。
 ・ 私たちに会った人達は非常にまもなく銀河の兄弟、姉妹にも会うことになるでしょう。
 ・ ですからもう少し辛抱していてください。スクリーンの背後であなた方の目から隠されている者たちはすでにより高い周波数を得ています。
 ・ あなた方も周波数を上げる旅を続けているのですから、彼らはあなた方のためにそこにいるのです。
 ・ 今は幸せになる時です。平和でいる時です。今は祝福の時です。挑戦的な時もあることはわかっていますが、そのような時は無視してください。
 ・ そのような時を切り抜け、あなた方が今まで知らなかったほどのより大きい幸せと祝福へと向かってください。
 ・ この旅の中で、あらゆることは前向きに進んでいます。 』。

※ 参考・引用HP: ・ プレアデスからの「緊急メッセージ」2016パートT 愛知ソニア
     ・ プレアデスからの「緊急メッセージ」2016パートU|アカシックレコードリーダー&プレアデス集合意識体コンタクティのブログ
   
  ・ プレアデスより―日本人は極めて重要な働きをするだろう - ハートの贈りもの―2016―黄金時代04年
     ・ プレアデス星団 宇宙人からの話 最新情報2015
 
 
4−5.《 アルケミスト〜夢を旅した少年 》 著書 紹介 
  [著者] パウロ・コエーリョ。 パウロ・コエーリョの代表作、世界的なベストセラー。 ※ 出版:1997年2月21日   
   * “夢を旅した少年”・・・「旅をし続ける少年」、夢を実現させるためのヒントを散りばめた話。
    
 【 概要 】
 ・ 羊使いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。 
 ・ 「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」。 
 ・ 少年は、さまざまな出会いと別れの中で、人生の知恵を学んでいく。
 ・ 「自分の価値観に沿って行動することの意味」「恐れを抱きしめ、それでも進んでいく鍵」がテキストの中にある。 
 ・ 主人公・サンチャゴという夢追い少年。

 【 内容 】 
 ・ 少年の名前は、サンチャゴ。 彼の両親は元々、彼を神父にしたいと思い、神学校に通わせる。
 ・ サンチャゴは幼い頃から「旅をしながらもっと広い世界を見たい」という夢を持っていた。
 ・ 羊飼いになった少年は、羊の世話をしつつ草原で暮らす。   
 ・ ある時、少年は「子供が僕をエジプトに連れて行く。そして『あなたがここに来れば、隠された宝物を発見出来るよ。』と言う」同じ夢を二度見る。
 ・ ジプシーという街にいる、夢を解釈出来る老女のところへ行き、老女から、「それならあなたはエジプトへ行かなければならない。」と言われたが、 半信半疑の少年はここでは旅に出るという決意をしない。
 ・ かつて一目惚れをした少女ファティマに会う為に、とある街に行き、そこで偶然にも、「セイラムの王様」と名乗るメルキゼデックという老人と出会う。
  *『 人が何かを強く望む時には、 宇宙全体が協力して、それを実現する為に助けてくれる。 』。
  *『人は生まれながらにして運命を背負っている。 しかし成長するにつれて 「不可能なんじゃないか」という考えが心に思い込ませてしまう。』。
 ・ 次の日に少年は夢の前兆通り、エジプトへ向かうことを決意する。
 ・ 最初の友人と出会い、素晴らしい剣に見とれている間に、お金を預けた友人が逃げてしまい、市場の真ん中で無一文になってしまった。
 ・ 彼は「自分に起きる出来事は全て前兆なんだ」、という考えに達することが出来た。
 ・ 彼は自分のことを、「泥棒に会った哀れ犠牲者」と捉えるか、「宝物を探し求める冒険者」と考えるか、どちらかを選択しなければならないことに気ずく。
 ・ 「お前が誰であろうと、何をしていようと、
お前が何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだ。」。「全ては一つ」、と老人は言った。
 ・ クリスタルの店で住み込みで働くことになり、ここで1年間働いてお金を貯め、ラクダを一頭買えるまでになる。
 ・ 砂漠を超えるため、キャラバンに加わった少年。 途中で、部族同士の戦争が始まってしまい、安全のためにとあるオアシスに留まることになった。
 ・ 錬金術士は、「おまえにとって、クリスタルを磨くことは、否定的な考えから自分を自由にすることなのだよ。」と言った。
 ・ ある日突然、「軍隊がオアシスを攻撃する」という前兆を見てしまう。
 ・ 「いつも心の声に耳を傾けていると、物事の前兆が分かるようになる」 ということを学び、そのことを族長に話と、族長は武器を準備し対応した。
 ・ 彼の予言が的中し、オアシスは一人の怪我人も出ずに済んだ。報酬として多大な金を受け取り、馬を購入し、エジプトへ向かうことを決意する。
 ・ 「天が本当に何かを望む時、全宇宙が協力して、夢を実現するのを助けるのだ。」。
 ・ 錬金術士と共に砂漠を渡る少年は、オアシスで出会った最愛の少女のこと、またこれだけ多くの犠牲を払ってここまできたのに、本当は宝なんてなかったらどうしようという恐怖に恐れおののく。
 ・ 錬金術士は少年に言います。「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりも辛いものだ。 夢を追求しているときは、心は決して傷つかない。 追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」
 ・ 少年の心は、「
幸せな人はみな自分の中に神をもっている。」と言った。
 ・ 少年の心は、「
地球上の全ての人には、その人を待っている宝物があります。」と言った。
 ・ 少年は、夜明けの直前に、最も暗い時間が来る。ということわざを思い出した。
 ・ 「
眼はその人の魂の強さを表す」と錬金術士が言った。
 ・ 錬金術士は少年に「他の者の運命を邪魔するものは、自分の運命を決して発見しない」と言った。
 ・ 二人が、ピラミッドの方向へ移動中、軍隊に捕まり、野営地へ連れて行かれた。
 ・ 部族の首領が、二人をスパイだと疑ったので、錬金術士だと答え、少年は、自然と世界を理解し、三日目に風の力でこの野営地を破壊できる、と言った。
 ・ 首領は、それをぜひ見たい、出来た場合は開放、出来なければお前の命を貰うと言った。
 ・ 錬金術士は、少年に「恐怖に負けてはいけないよ、恐怖に負けてしまうと、おまえは、心に話しかけることが出来なくなってしまうからね。」と言った。
 ・ 錬金術士は少年に「錬金術とは、魂の完全性を物質界にももたらすものだ。」と言った。
 ・ 少年は、砂漠の砂に、僕が風になれるよう助けて欲しいと懇願、砂が、愛とな何かと問ったので、「あなたの砂の上をゆくハヤブサの飛翔です。あなたは彼に対して寛大です。」と答えた。
 ・ 砂漠は、風に助けを求めなさいと言ったので、風になる方法を求めたが、“天に聞いた方がいいだろう”と言って、激しい砂嵐を起こした。
 ・ 太陽が、“愛”について問うと、「愛とは、大いなる魂を変え、より良いものにする力なのです。愛の力が役に立つのです。」と答えた。
 ・ 太陽は、「全てを書いた手と話してみなさい」といった。
 ・ 少年の心から愛の流れがほとばしり始めた。そして祈り始めた。
 ・ 前兆は、地上にも空にも至るところにばらまかれていたが、外見からはその意味も重要性も知ることは出来なかった。
 ・ 六日間の天地創造が、大いなる作業に進化するまで宇宙を動かしてきたのは、より大きな意志である事を、その手だけが理解していたからだった。
 ・ 少年は、大いなる魂に到達し、それが神の魂の一部である事を知った。
 ・ 彼自身が、奇跡を起こすことが出来ると、知った。
 ・ その後、何世代にわたって、砂漠の首領に挑戦して自分を風に変え、軍隊の野営地を破壊した少年の伝説が語り伝えられることになった。
 ・ 男たちは少年の魔術に恐れおののいていたが、首領と魔術師は、ほほ笑んでいた。
 ・ 翌日首領は、二人を好きなところまで護衛をつけさせ見送った。
 ・ ピラミッドまであと3時間というところで、錬金術士と少年は別れる。
 ・ 宝物のあるであろう場所へとたどり着き、深く穴を掘っている時、部族戦争の難民の集団にリンチにあってしまい、意識朦朧としてしまう少年に、立ち去っていくリーダーらしき男が、戻ってきて、少年に言った。 
 ・ 『二年前に何回も夢を見た。スペインの平原の羊飼いが眠る見捨てられた教会の一本のイチジクの木の根元を掘れば、隠された宝物が見つかるだろう。』と。
 ・ ここで、ようやく本当の宝物の在処を見つけ出すことが出来た少年は、 最後の力を振り絞り宝物の在処へと向かい、無事掘り当てる。
 ・ 人生は、運命を追求する者にとっては本当に寛大だと少年は思った。
 ・ ジプシーの女に約束した宝物の十分の一を渡すために、タリファへ行くことを思い出した。
 ・ アフリカから吹いてくる風が吹き始めた。砂漠の臭いや侵入者の威嚇ではなく、少年の知っている香りとキスの感触を運んできて、少年の唇の上で止まった。
 ・ 「僕は直ぐ戻るよ。ファティマ」と少年は言った。
 
 * 「全力で夢を追いかける者には、運が必ず味方をしてくれる」。
 * “引き寄せの法則”。
 * 本気で取り組めば周りが助けてくれる。 
 * 偶然が実は必然だということ。
 * 行動するなら今だということ。
 * 人の運命を邪魔するものは自分の運命を決して発見しない。
 * おまえが何か望めば、宇宙の全てが協力して、それを実現するようにたすけてくれる。
 * 愛とは、大いなる魂を変え、より良いものにする力。
 * 自分の価値観と目の前にいる人、仕事をつなぐ。そして目の前、今に集中して、できることに只々、心を砕く。突拍子もないことをするのではなく、普通の日常の中で命を燃やす。そうしていきたいと思わせてもらえる物語でした。

 
 
2−4 【プレアデス星 訪問記 】
 ( 〜 上平剛史エンリケ・パリオス著の紹介)。  ※ 出版:2009年3月1日   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
 
※  刊行に寄せて 〜 UFO研究家 北澤潤一郎 :「微に入り細にわたる宇宙オデッセイ。 
 ・ 本書の著者は、進化した地球外知的生命体の使者から、宇宙の構造などを体験させられ、地球人類の進化を推進する使命を持って生まれた日本人であると思われる。
 ・ プレアデスの進化した社会の具体的構成等、科学的に鮮明な体験を描写・説明しており、地球人類の精神文化・物質文化の幼さを認識させられ、このままでは地球滅亡への道をまっしぐらに進んでしまう忠告を強調してる。
 ・ 地球人の心の在り方や、貨幣経済の在り方についての警鐘を鳴らす、地球人類の存続に関わる注目の書でもある。
 
※ あらすじ
第一章 UFOに招かれる 
§1. 宇宙太子との再会
 ・ 私:剛史は、故郷の岩手で、9歳、14歳、16歳の時の里山登山中に太子と遭遇し、物体を無重力化するグリーン光線で宇宙船へ案内された。
 ・ 宇宙船は、危険を未然に察知・防御するフォースフィールドシステムにより、100%安全との説明を受け、安心して宇宙の冒険の旅に出た。
§2.葉巻型巨大宇宙船へ 
 ・ 剛史は、宇宙船の操縦室に案内され、上空からの風景や宇宙地図などが映され、次第に小さくなった地球を眺めているうちに、葉巻型の巨大宇宙母船が映し出された。 
 ・ 長さ40km、幅800mの母船に到着。自走機に乗って小型宇宙船の駐機場へ向かう。
 ・ 母船は、一つの都市機能を持っており、50m毎に道路があり、50層の階層で、公園や山河もある。一生母船で過ごす人もいる。
 ・ 宇宙船には、自己補修、自己再生(機能)があるが、数年毎に保守点検や改良が義務付けられている。
 ・ 補修期間中の母船住民は、母星への旅行や好きなことをする。
 ・ 仕事上の都合による人事異動もあるが、強制でなく、社会の基本は「愛の奉仕行動」なので、実質は希望による交代。
 ・ 宇宙科学による宇宙船は、安全・安心。
 ・ 母船内には、様々なタイプの(宇宙)人種がいる。
 ・ 館内の照明は、電気ではなく、宇宙空間から得られる宇宙エネルギーを利用。
 ・ ここは、
「必要な物を、必要な人が、必要な時に、必要な分だけ受けられる社会」、「誰もが平等に平和に暮らせる社会」が何億年も前から確立してる。
 ・ 母船には、地球人がグレイと呼んでる、我々が
遺伝子工学、バイオ化学、宇宙科学を駆使して作った「ロボット」もおり、様々な分野で活躍している。
 ・ 他に、爬虫類、鳥類、魚類、昆虫類、植物などの生態から進化した人間もいる。    → (実際は、皆人類で、見かけの様相の一部分が、爬虫類などの風貌があるだけ。人と動物とは、根本的に別生命体。宇宙人類は、竜タイプ、ヒューマノイド型:地球人類等)が主流。)
 ・ この母船の収容人員:常時生活滞在人員は、五千人。
§3.母船の船長からの依頼 
 ・ 磁気を応用して、無重力化して昇降する自走機・エレベータで最上階の展望室へ行き、母船の船長に合う。
 ・ 郷士を招いたのは、この船長でした。
 ・ 船長は、郷士に「これから、郷士を他の星々へ案内するので、貴重な体験を地球人類の進化の為に役立ててください」と語った。
 ・ 地球人類の諸悪の根源とは、「貨幣制度」を社会の基礎に導入してることで、まだ地球人類は気づいていない。刹那的エゴの心に阻まれてる。
 ・ 
貨幣経済は、人類に限りない欲望を募らせ、競争、格差、差別社会を生み出し、資源を枯渇させ、汚染物質を垂れ流し、環境破壊を繰り返し、自然サイクルを狂わせ、地球を瀕死の状態へ追い込んでいます。
 ・ 
貨幣経済こそが、人類を滅亡させる原因です。 
 ・ 
我々の社会には、貨幣経済は存在しません。
 ・ 
我々の社会の基本は「愛の奉仕行動」であり、「全体を良くすることによって、自分も幸せになる」ということです。
 ・ 地球人類は、
「他人を愛する愛」に眼覚め、魂の進化を遂げなければなりません。
 ・ 人間が高度に進化していくには、自分の(意識・魂、スピリチュアル)を高め上げことが必要です。
 ・ 日常生活において、見返りを求めない「愛の奉仕行動」を少しでも実行することです。
 ・ 
「人間は、地球人類だけではない」、「大宇宙には、進化した知的生命体が多種多様に存在している」、という事実を知ってもらい、我々の母船や母星、宇宙の体験をしてもらい、それを地球人類の目覚めの為に、役立てて頂きたいのです」。
§4.テレポーションが起きた 
 ・ 我々は、剛史が生まれ時から、君に注目していた。剛史の魂が修行してきた過程をすべて知っているのです。
 ・ 我々は、社会的、宇宙的、科学的に判断して、(必要な個人情報を、)必要に応じて、必要な場合だけ、過去の出来事や未来の(概要)様子を見ることが許されるのです。
 ・ 「人間は、肉体だけでなく、本体は霊体:魂である」という原理に礎いて、科学的に応用して、必要な時に、過去や未来へ行けるようになった。
 ・ 光よりも早く飛べて、短時間で目的地へ行けるようになった。
 ・ スクリーンの映像に、剛史の子供の頃の遊んでるシーンが映し出された。
 ・ 剛史の思考が科学設備の中に登録されてるから見れる。母星のヘッドコンピュータでキャッチ出来るようにしたからです。
 ・ 我々は、(人間は、本来)自分の思考力だけで物質を瞬間移動させることが出来るという(能力を備えてる)その原理を分析、宇宙科学に応用し、テレポーションを剛史の目の前で行った。
 ・ この研究等の成果により、
光速より早く飛べる宇宙船が出来た。画期的な進歩であった。
 ・ 肉体と霊魂が進化(五次元化)を成し遂げると、どんな人間でも普通にできるようになるのです。
 ・ 
想像したことを実現させる力が、人間にはあるのです。
 ・ 宇宙船は、操縦者(機長)の思考を読み取り、宇宙を自由に飛び回ります。
 ・ まさに、
「宇宙とは、想像により、創造されていくもの」ということです。
 ・ テレポーション等が自由にできるようになるには、人間の本体である霊体;魂を進化させなければできません。真我に目覚めなければできません。
 ・ 船長は、剛史たちに、空間からジュースのような飲み物を瞬間的に顕して、差出し、すごく美味しいと言って飲んだ。
 ・ 自分の心を水晶のように純粋に透明化して、肉体を霊化するのです。
 ・ 
すべての人間(全宇宙の知的生命体)は、神の分け御霊(分身)なので、霊体が自由に働けるようになれば、みな万能者になれるでしょう。
 ・ 地球人類は、単に霊的進化が遅れているだけなのです。
 ・ 
「社会からエゴを排除し、愛の奉仕行動を基本とする社会」を立ち上げることで、初めて地球人類の霊的進化が高まるでしょう。
 ・ 剛史に、その種まきをしてもらいたいのです。
§5.惑星化された母船内部 
 ・ 剛史は操縦補助席に案内された。
 ・ 宇宙船は、船長の指令で、“宇宙の目”と呼ばれた安全な宇宙空間飛行コース・ジャンプコースを自動航行システムにより、安全に飛行した。
 ・ 星がまるで光の雨のように後方へ流れ去り、やがて
宇宙ジャンプとなり高速以上の速度の為、何も見えなくなって母星に向かった。
 ・ 太子が館内を自走機で案内してくれた。駐機場の小型宇宙機が百機あり、アダムスキー型の他、ドーナツ型、釣り鐘型、芋虫型、透明ロケット型など。
 ・ 図書室や、レストラン、健康クラブ、談話室、宇宙パノラマ室、プライベート室などを廻った。
 ・ 公園は、樹木や濃い鮮やかな色彩の良い香りの花々が咲き誇り、小川が流れ、散策路やベンチがあり、心が癒される。
 ・ スポーツクラブでは、リラックスした運動だけを行っていた。
 ・ プレアデス星では、記憶装置によって、年齢別に知識などを習得し、やがて自分の得意分野へ進み、個性を生かした社会奉仕へと向かっていきます。
 ・ レストランに入り、壁に宇宙記号のようなボタンを太子が押すと、ボックスの蓋が開き、銀の食器の器に盛られた料理が出てきた。
 ・ 一口口に入れると、地球では味わったことがないほどの、とても美味しく感じた。主食の他、調味料がかけられた生野菜やジュースも美味しく頂いた。
 ・ 食堂には、明らかに地球人と見れる人々もいましたが、そのグループは別の目的と使命の下、活動していますから、勝手に話しかけてなならないのです。
§6.すべてをリサイクルするシステム 
 ・ 談話室では、イヤホンで音楽を聴いてる人々、リラクゼーションする人、宇宙テレビを見る人、会話を楽しんでるグループ等、それぞれ思い思いに心身を癒しているようだった。
 ・ 保健室は、専門の医師と完璧な設備が整っており、最多の病気は、初めて宇宙船に乗った(未熟な地球レベル等からの招待者)人達で、船酔のような症状とのこと。
 ・ プライベート室では、シャワールームがあり、特殊な霧状の波動水ですべての汚れが綺麗に洗い流される。
 ・ トイレも香水や音楽が流れるなか、気持ちよくでき、全自動で乾かしてくれる。
 ・ 処理は完全循環システムで、
母船は星と都市の機能を備えています。
 ・ 洗面台では、顔型の凹みに顔を当てると、顔が自動で洗われ、ヒゲも綺麗に剃りあがり、口の位置にある出っ張りを加えると、自動で綺麗に歯垢等も除去・殺菌・洗浄された。
 ・ この装置は、人間の思考を感じ取って、思い通りに働いてくれるので、髪の毛や眉毛などを(希望・イメージした)思いどおりに処理してくれるシステムです。
 ・ 我々は、食後に、食物から出る臭いを分解・良い香りを出す臭除香を食べる習慣になっています。
 ・ 農場は、4m程の高さで何段にもなっており、地球と同じ野菜:キャベツ・白菜・イモ類・コメ・麦・蕎麦・粟、果物:バナナ・イチゴ・マンゴーや、地球にない作物も栽培され、この母船の住居者5千人分を生産してる。
 ・ 地球にあるほとんどの食べ物は、実は大昔、我々の先祖が、プレアデス星から持って行ったものが多いです。(他の宇宙文明人からも多数、持ち込まれてる)
 ・ 地球で野生化、混合化、品種改良されて今日に至っています。
 ・ 我々は、人工太陽・自然の太陽光や熱を貯蔵・成長ホルモン制御システム等で、無農薬でも地球より何百倍も早く効率的に成長出来る農場にしています。
 ・ 我々の世界で使っているエネルギーは、この宇宙船の飛行原理と同じく、大宇宙に遍満してる宇宙エネルギーを吸収しています。
 ・ 各太陽エネルギー、星々の磁場エネルギー、海洋エネルギー、雷等の自然エネルギーも利用しています。
 ・ 壁は、地球にない材料で出来ており、僅かな電気で光に変換する発光素子(液晶みたいな素材?)により、影の無い柔らかい波動の照明となっている。
 ・ 間もなく母船は、我が母星に到着です。

第二章 プレアデス星人の宇宙科学 
§1.中心都市の宇宙空港 
 ・ 映像パネルに宇宙図が映され、連星太陽の伴星に従った我が母星(プレアデスXU)が次第に大きく見え始めた。
 ・ 「我が母星は、双子の太陽によって育まれ、多種多様な生命が発生し、宇宙の進化の目的に従って成長を成し遂げ、現在の宇宙科学を駆使できるまでに進化を遂げたのです」。
 ・ 主星には12個、伴星には11個の惑星があり、現在はバランスが保たれ、宇宙の法則に従って運行されています。
 ・ 我々でも、まだ宇宙の果てや、ダークマター等は、解明できていません。
 ・ 我々の担当領域は、天の川銀河のほんの一部分です。
 ・ 更にその上には、(我々よりさらに進化した)銀河同士の銀河連合もあります。
 ・ 母船は、母星の中心都市の宇宙空港に到着します。
 ・ ここで母船は、保守点検等を受け、健康体を保たれます。
 ・ 母船の三ヶ所からタラップが降ろされ、様々な人々が、一斉にステーションンホームに降り立ち、彼らの目的に応じて、それぞれの自走機や小型宇宙船に乗って行きました。
 ・ 我々も大使の案内で小型透明宇宙船に乗り、都市を上空から俯瞰してから大きなドームに向かって下降着陸した。
 ・ ここは役所で、階級制度はなく、「全体に奉仕することが自分の幸福を得ること」なのです。
 ・ 学校や社会で学んだ知識、技能、経験を社会のため、全体の為に役立て生かすことが何よりも自分の喜びであり、誇りでもあるのです。
 ・ すべての個人の記録が分かるようにコンピュータに登録され、カード化されチップ化されています。
 ・ 市長、船長、太子、工場長、各種施設の責任者、担当者は、本人の希望を聞き、技能、能力等にふさわしい配置をし、仕事の格の上下などの認識はなく、全ての奉仕者は皆同じ評価です。単に仕事の役割が違うだけです。
 ・ 
「全体に奉仕することで自分も幸せになる」という、「平等の基本」があるのみなので、当然争い、戦争、(対立、差別、不平・不満等、不調和な想念・行為、競争、疫病、地震・火山噴火・洪水等自然災害による浄化現象は)一切ないのです。
 ・ 剛史に、争いや戦争の無い天国のような我々の社会の在り方を体験してもらい、(地球人類の目覚めに寄与)してほしいのです。
§2.愛の奉仕行動を基本とする社会 
 ・ 太子が、この首都の若い女性アーサ市長に剛史を紹介し、待っていましたとの挨拶を受ける。
 ・ 市長が指を鳴らすと、ジュースが入ったコップが突然出現、あまりの美味しさに一気に飲み干すと、元気がみなぎってきた。
 ・ これも手品ではなく、私の思念・創造の賜物です。宇宙ジャンプ、テレポート、非物質化、物質化現象を応用することで、光より早く飛べる宇宙船を開発できました。
 ・ このテクノロジーを使えば、何も農作物を作る必要がないですよねと」剛史が言うと、ノー。日常生活においては、地球人と同じく労働して、自然を尊重し、自然の姿に従ってると答える。
 ・ 地球人との相違は、大半の作業をロボット化でこなしているところです。
 ・ さっきのテレポートは、人間の本来の能力を剛史に見せるために行ったもので、家庭では、ちゃんと料理を作ってます。
 ・ 私たちの社会では、人がなくなった場合、町には、「平安の屋形」という小さな家があり、室内に
「安らぎの器」があり、ある人が道で倒れ亡くなった場合、通りすがりの人がその人を運び安らぎの器に乗せます。
 ・ この機械は
霊魂が昇天してるかを判断し、生きていれば適切な場所を指示し、自走機で連れていき、チップ情報を基に家族や奉仕希望者等へ連絡されます。
 ・ 昇天してしまってる場合は、家族に連絡しますが、近くに家族がいない場合などほとんどの場合は、カードをその機械に入れてもらうようその人に頼んで、カードが入れられると、自動的に遺体処理機能が働き、肉体は完全に分解され、消滅されます。
 ・ カードに残ってるデータや遺体の記録、死亡原因などが中央のコンピューターに記録される。
 ・ 私たちの社会では、昇天は悲しみません。
 ・ 
肉体の消滅とは、本人が生まれ変わりの(プロセスに入ったこと)であり、本人の喜びであることを知っているからです。
 ・ 会おうと思えば、自由に(霊界通信)会えるからです。
 ・ 私たちの社会は
「愛の奉仕行動を基本とする社会」なので、貨幣経済に振り回されこともなく、ストレスフリーで、大自然と共生する生活を送っているので、いつまでも若々しさを保っています。く
 ・ 二十歳ぐらいに見える美人市長は、200歳とのこと。
§3.工業都市ミールの宇宙船製造工場 
 ・ パブリックホールには、オリオン人、シリウス人、アンドロメダ人、カシオペア人、リラ人、リゲル人・・・等多種多様な惑星からの宇宙人類が、それぞれの目的の下で我が母星に訪問しているのです。
 ・ 研修、宇宙旅行、剛史と同じ目的達成のため、宇宙連合会議出席、等々の目的で来訪。
 ・ 彼らの外見様相は、
地球型ヒューマノイドより多数の、爬虫類や動物の顔や特徴を持った人間で、地球人類よりはるかに進化しています。
 ・ 
「エゴの心」が充満している地球人類自身が目覚めなければ、やがて地球は滅び去っていく運命にあることに、彼ら地球人は気づいていないのです。
 ・ 次に自走機で工業都市へ向かい、上空から俯瞰してると、各ドームが一斉に美しいカラフルな色に変色した。
 ・ ドームを自分の色で表現したり、有害鉱泉から守るバリア光を張ったり、多様なエネルギーを取り込むために変色しているのです。
 ・ 工業都市ミールは、ピラミッド型の建物が多く、山脈には様々な宇宙機が並んでおり、この都市では各種機械、コンピータ、ロボット、設備機械、家庭用小物道後などが作られている。
 ・ 「必要な物を、必要な人が、必要な時に、必要な分だけ受けられる社会」、「誰もが平等に平和に暮らせる社会」が確立しているため、物質欲は遥か昔に無くなっています。
 ・ 
宇宙船の製造は、活動目的に沿って設計図が作られ、ヘッドコンピュータにインプットされ、セクション・コンピューターに指示が出され、部品が製造されていくと剛史は思ったが真実は次のようだ。
 ・ 最初に、波動科学、宇宙科学、宇宙工学、生命科学、医学、文化、教育、社会科学、農業、漁業、食糧生産製造機械工学、ロボット工学、遺伝子工学、バイオ科学、電気工学、エネルギー科学、通信科学、交通物流配送システム工学、自然環境科学、水科学等様々な分野のスペシャリストが一堂に会合する。
 ・ 会議で目的、規模等を話し合いで決めた後、ヘッドコンピュータに読み込ませ、担当者の思考を読み取って知識と情報を吸収させ、人間の思考をヘッドコンピュータの思考とする。
 ・ ヘッドコンピュータが最良の宇宙船の設計図を作った後、各分野のスペシャリストが確認・修正指摘し、再度思考を注入してより良い設計図が完成される。
 ・ その後、各セクションコンピューターに指令が行き、必要な部品が製造され、ロボットによる組み立てられていく。
 ・ ロボットによって、試運転が行われ、正常が確認されされてから人が乗る。
 ・ ロボットや宇宙船は、感情を備えた生命体のように反応し、人間の思考通りに働いてくれる。
 ・ その後、各分野のスペシャリストが乗船し、南千光年のテスト飛行をして性能確認をした後、初めて一般の搭乗が実現する。
§4.異星人同士の結婚もある 
 ・ 母船の規模は、長さ千mから30kmものまであり、ワンスパンごとの部品の境目をロボコンが往復すると溶融一体物となり、この動作を繰り返して完成させていく。
 ・ 葉巻型や円盤型など多種多様であるが、内部には、必ず山岳、公園、人口農場なを設けおり、全て母船内で生産、加工して搭乗者の生活を担うように製造されてるので、生きた母船といえます。
 ・ 母船内には、(各宇宙の惑星からの)多数の訪問者がいますが、自分達の宇宙科学、宇宙工学の進歩、発展の違いを見学してますが、我々も、彼らによってどの部分が進んでるか、遅れてるかが分かり学ぶことが出来ます。
 ・ 訪問者の中には、この星の社会に慣れ、、気に入り、住民になり、この星の人と結婚する人もいます。
 ・ 本人が故郷の星に帰りたくなった時は、いつでも責任をもって送り届けますよ。
 ・ 
異星人同士の結婚は、どんな宇宙にも適応できる新生児の誕生になるので、おおいに歓迎してます。
 ・ ここは工業都市ミールの本部で、ヘッドコンピュータが置かれてる。
 ・ 太子が、ある部屋の前で手をかざすと、眩しい輝くオーラを発してる天使のような女性市長エナールが、あなたをずっと待っていたのよと挨拶された。
 ・ 
オーラの輝きは、その人の魂の進歩度、進化度を表しているので、輝き具合で(心の豊かさ・愛の深さ、他人を愛する度合い等が)分かります。
 ・ (地球人の平均進化度は、320〜850度、平均値は550度。 魚=50度。熊=200度。 “センソ・メトロ:(精神性進化度計))。 
 ・ 
「他人を愛する心、他への奉仕、全体への奉仕行動」によって、魂の進化度が高まる。
§5.過去にも未来にも行ける 
 ・ エナールがヘッドコンピュータに思念を送ると、スクリーンに、50年未来のサクランボ祭の様子が映写された。まだ生まれていない剛史の親戚の娘さんもいた。
 ・ 私達は、過去の使者との対話、物質の瞬間移動、テレポーション、思念による物質化現象を研究し、更に
宇宙開闢以来の記録“アカシックレコード”を発見しました。
 ・ 何度もの失敗:「実験中に失敗し、過去や未来に行きっぱなしになった人もいます。」を乗り越えて、今では、
宇宙船は自由にアカシックレコードに出入りできます。
 ・ 体験には三通りあり、@:その場面をのぞき見するだけ。A:一時、自分の魂と感情をその人物に移し、その人物になりきる方法。B:その人物の感情を自分に入り込ませて、その人物の状態を感じ取る方法。
 ・ 実を言えば、過去も未来も今、ここに存在しているのです。その次元に入り込めるのです。
 ・ 剛史が理解できないでいると、決して悲観しないでください、と言われた。(宇宙科学が理解できない地球人には理解できないのは当然です)。
 ・ エナールは、空中から飴玉のようなものを3個物質化し、太子と私ににっこりと微笑みながら渡し、市長も口に含む。 一気に頭がスッキリし、体全体が生き生きしてきた。
§6.大規模農場アースナムの「ミルクの木」 
 ・ 小型宇宙船に乗り換え、アースナムという農場の町に降り立つと、町長のナレルが待っていましたよと迎えてくれた。
 ・ 地球で生産してる野菜穀物類と同じであったが、地球にない種類も沢山あり、みな粒が大きかったり、色つやが濃く生き生きしてた。
 ・ なぜここに地球と同じものがあるのかと剛史が尋ねると、
昔我々の先祖が、地球を訪問した時に、地球で生活しながら調査研究するために、持ち込んだのですと答えた。
 ・ 過去には、我々の星でも戦争があり、政府に対する反乱軍をひとまとめにして宇宙船に乗せ、地球へ島流ししたこともあったのです。
 ・ 実験目的として、「人間の新天地での生活と、進化の過程を見る。」として、(各種条件の良い、資源豊かな地球を選択)。
 ・ 当時の地球は、地球自体の生命が進化して、やっと人間らしくなったばかりの者、我々が島流しした犯罪者、他の星々から宇宙旅行の途中で立ち寄った人、観察調査研究の為にやってきた進化した宇宙人類などです。
 ・ だから
地球人は多星人民族です。
 ・ 次に、配送センタを見学、作付け、生産、出荷等全てコンピューターシステムで行っており、機械を動かすのはロボット。
 ・ ナレルが自分の趣味でしてる農園を案内。植えられてる「ミルクの木」は、綺麗な赤や白・ピンク・黄・紫・緑等様々な色をした花が咲き、実もなり、更にはなんとミルクが採れる優れもの。
 ・ ナレルが木にかけられた白色の液体が入ったビンを取り、剛史に飲んでみるよう勧められ、飲んでみると、本物の牛乳の美味しい味だった。
 ・ 我々は、遺伝子工学を駆使し、植物細胞と動物細胞を組み合わせて(完成させました)。
 ・ 我々は、魚類を養殖して食糧としていますが、動物を飼育し殺してその肉を食べるというような行為はしませんから、動物は自然のまま生きています。
 ・ 実った実はチーズのようになり、剛史はその実を、本物のチーズのように美味しく食べた。
§7.驚異の物流システム 
 ・ プレアデス星の社会では、地上は住居区、教育区、娯楽区、スポーツ区、バザール区、食糧物品区、医療区、文化区、農場区等、専門的に区分された都市になってます。
 ・ 地下は、工場、倉庫、配送センター各都市間の交通通路が備わってます。
 ・ 地下の交通通路はロボット機械により作られる。
 ・ 生活に必要な道具は物品流通区やバザール区へ行けば無料で手に入ります。出かけられない人は、カードに必要な物品を入力、ロボット人間に預け受け取ってくる。
 ・ 我々の社会では、自分の奉仕する仕事場で食事をする人が多い。
 ・ 我々の社会は、シンプルライフです。
 ・ 物はすべて有効利用される
「完全リサイクル社会」で、個人の所有物はない認識で、「物がすべての人に平等に行き渡る社会だからこそ、全ての人が物に満ち足りています。」
 ・ ナレル達は、日用品の物品流通センターに入り、趣味で植える花鉢が欲しかったので、ずらりと並んだ物品払い出し機に、自分のカードに品名と個数を明示し、機械に差し込むと、「在庫あり、5列目・二段目にあり」と表示されたので、そこへ行き、三個取り出し袋に入れ持ち帰る前に、もう一度さっきの機械にカードを差し込んだ。
 ・ 次に果物地区へ行くと、色とりどりの多数の種類の果物が豊富に並んでいた。生鮮品、ジュース類、ビン・管詰、パック入り、ワイン類、リキュール類などの他、地球では見かけないものも豊富に並んでいた。
 ・ 様々な人種の人々と異星人でいっぱいで、ここでもカードと機械のシステムで、人々は必要な分だけ手に入れていた。
 ・ 次に、シティーホールに向かい、展望室では、全国の都市、多種の出来事を見られるシステムになっていた。
 ・ 全国の都市を繋ぐ地下通路のネットを画面で見ると、人用自走機と、物流自走機用通路に分かれていた。
 ・ 遠方へ物品を送る場合は、配送センターの物品送受マシンルームから、目的の都市の物品送受マシンルームへ瞬間的に送られる。
 ・ 剛史は、まるで現場に行ったような(立体映画を見てるような)感覚になった。
 ・ 人が夢を見るのと同じ体験で、
“現場夢実体験”というシステムです。
 ・ 剛史が宇宙体験記を(数十年後に書く時に役立つので)、価値があるのです。
 ・ さあ、宇宙太子、剛史を次の体験都市へ連れていってください、とナレルが言い、にっこり笑って見送った。

第三章 海洋都市アクーナ 
§1.自然環境と調和する都市 
 ・ 小型円盤は沿岸の町には降りずに、海へ向かい、海中へ突っ込んでしまった。巨大なドーム状のプールに浮かび出ると、周りに多数の円盤が並んだ駐機場で、海洋都市アクーナのプールステーションに到着。
 ・ 自走機に乗り換えて、立派なドームのシティーホールに到着、市長のパールリに会いに行くと言って、走らせるとまるでおとぎ話に出てくる竜宮城そのものに到着。
 ・ 市長室に入ると、まるで竜宮城のお姫様のような美しい慄然と輝いてる女性が、良く来ましたね、ずっと待っていました、美味しい物を差し上げますねと優しく話された。
 ・ 彼女の目から一条の光が走った瞬間、テーブルに薄紫色の液体の入ったグラスが3個現れた。
 ・ 飲んでみると、体が爽やかになり、芯から元気が出るのを感じた。
 ・ さっきの飲み物も、
“思念物質化現象”です。似たことは、地球でもありますよ。
 ・ 自分の思いが引き寄せ、物事を形作り、現実化させるのです。
 ・ 人間は神の理念である自然の摂理に重さを置き、自然との共生を第一にした生活、完全リサイクル社会を確立し、公害を出さないシステムを構築しています。
 ・ テロの根本原因は、「無学と貧困、社会の平等性の無さ」からきています。
 ・ 
「地球人類の競争制と私たちの平等性」の違いが、人間と社会の進化に大きく作用しているのです。
 ・ (今のままの状態の地球人類はで、何れ地球は核戦争、天変地変、疫病、精神病等で破滅してしまいます。)私達の社会を見てもらい、地球人類の社会の在り方と生き方を変えるように、運動してもらわねばなりません。
 ・ それを防ぐ働きをしてもらうために、剛史を呼んだのです。体験したことをそのまま書いてくれればよいのですから、難かしく考えないでください。
 ・ その時が来れば、剛史は必ず書くようになるのですよ。
 ・ 海底都市にもかかわらず、地上の都市と同じような生活が確立して科学レベルの高さに剛史は驚くばかりです。
 ・ ドームの天井は透明で、魚たちが元気よく泳ぎまわっており、そこは海洋牧場になっていた。
 ・ 海洋都市は、地上の農場から穀物、野菜、果物を送ってもらい、代わりに養殖した魚を加工して地上へ送っています。
§2.地球人類の「欲望の在り方と節度」 
 ・ プレアデスは地球より大きい(惑星)で、数種類の人種がいますが、国境はなく、一切争いはありません。
 ・ 私たちの社会では、人を傷つけるくらいなら自分が犠牲になるでしょう。間違いを犯したからと言って誰も攻めません。(魂が若かった上の過ちで勉強の一環として許せるので)
 ・ 私達が動物を飼育して食糧にしないのは、動物が人間に次いで生命体の格が高いからです。
 ・ 魚類はまだ知恵がさほど発達していないので、人間に恨みを持ちません。
 ・ 生命体は、自分が成長するために必要な物を、自然から食することを神に許されています。(但し、感謝して食べること)
 ・ 問題は、地球人類の「欲望の在り方と節度」にあるのです。
 ・ すべての元凶が貨幣制度にあるのです。
 ・ 地球人類は宇宙人としての目覚めが必要であり、物事に対する価値観を変えねばなりません。
 ・ 
エゴの心を排除し、正しい目、正しい価値観、正しい欲望を持つように努力しなければなりません。
 ・ 自走機で海洋都市のコントロールセンターヘ行くと、体験学習方式で見せてくれ、海水分離装置、化学物質抽出装置、海水分解装置があり、食糧、薬品、工業用品などを製造し、生活に役立ててるとのことです。
 ・ 生活汚水や廃棄物を完全分離分解し、自然に還元しており、これらの設備は地上と繋がっており、完璧な形で自然に還元されます。
 ・ 海洋都市では、空気、温度湿度、気圧、太陽エネルギーもロボットや機械設備そのものが敏感に感じとり、自動調整していくので、安心して生活していられます。
 ・ 
安全機能は何十年先の事態まで、あらかじめ見越して知らせることも出来る、自己再生型の修理システムです。
 ・ まるで神の都市のように剛史は感じた。
 ・ プールに案内され、巨大な魚がやってきて、大きく開けた口の中へ入っていくと口が閉まり、海の中を泳いでいった。
 ・ この乗り物は、魚の機能を応用した海中船で、魚そっくりの泳ぎで海中の素晴らしい景色を見せてくれた。
§3.年齢別に集団生活をする学校教育 
 ・ アクーナでは子供たちをまだ見ていなかったので、聞いてみると、プレアデス星では、子供達を集団生活させながら教育しているからだと説明された。
 ・ 日常生活から学ばせ、自分の考えで何でもできるように育てるのが目的で、このため親も、安心して社会への奉仕が出来るのです。
 ・ 
我が母星には障害児はいません。妊娠初期段階で異常がある場合は、人になる前(魂が定着する前:地球の場合は3ヶ月)卵のうちに、分離し消去されます。その結びつき(結婚)は正しくなかったからです。
 ・ 妊娠中期段階では、完璧な医学により障害児が生まれない対策と選択がとられています。
 ・ 地球では人間性を欠いた冷たいシステムと思われ、人道的モラルに書いた行為と受け止めていますが、むしろ逆です。
 ・ 本人も障害苦しみを背負って生きなけれなならず、両親も苦しみ、社会に多大な負担をかける人生を送ってしまいます。
 ・ 初期中期段階で消してやった方が、より人道的な施しになるのです。(但し、地球の現段階では、必要悪として許される。生まれてくる本人の魂が、過去世や親類縁者の壮絶なカルマを浄めたいと強く思ってたり、両親も、因縁を解消する運命があったりしてる場合もあり、多数生まれてるのが現状)。
 ・ 地球人的な考えが、進化発展をいたずらに、妨げている要因でもあるのです。
 ・ プレアデス星では、ほとんど起きませんが万が一事故で手足を失った場合でも、失った部分を成長させる方法で時間はかかりますが元通りに戻りますよ。
 ・ トカゲのしっぽ切と同じ同じヒントを研究応用した結果です。
 ・ 私たちは、自然界の生命の在り方を解明し、それを人間の生命にも応用できるように研究を重ねているのです。
 ・ 次に、自走機は学校へ行き見学。
 ・ 我々は、「子供たちはプレアデスの宝である」というとらえ方をしています。
 ・ 小さい子供の内に、社会全体への愛の奉仕行動を植え付けるため、責任感を持たせるために、社会における自分の存在感を意識させるためで、集団教育をします。
 ・ 卒業する頃までには、プレアデスの永遠の精神となっている、助け合い、協力、奉仕の精神が芽生え、それぞれの得意分野において社会への奉仕が発揮されていきます。
 ・ 3〜6歳までは指導員と上級生達がつきっきりで面倒を見、7歳以上からはアドバイスを受けながら自分の意志で行動し、学業と日常生活を、親里を離れてこなしています。
 ・ 学問的な知識は、(コンピュータで年齢に応じたプログラムでインプットされ)楽しみながら自然に身に着けられるようになっています。
 ・ 特に、心の問題は、体験で身に着けさせていきます。
 ・ 他人を愛する重要性を教え、助け合い、協力、奉仕の心を知らず知らずのうちに、13歳までに身に染み込ませていきます。
 ・ 月に一度は、自宅へ帰るほか、必要に応じて帰りますが、彼らはすぐに友達のいる学校へ戻りたがるのです。
§4.知識はレコーディング・マシンで脳に記憶 
 ・ 我々の科学では、
人間の脳の記憶を消したり、記憶を与えたりすることもレコーディング・マシンで自由にできます。
 ・ 一人一人個性があるので、各自の能力に応じて課程をこなしていきます。
 ・ 生徒たちが剛史に、日本語で挨拶してくれた。
 ・ 生徒の一人が、「魂の進化を遂げた私たちの脳は、受信、発信が出来る便利な脳に発達し、テレパシー会話が出来き、神の方向性に向かって、神に近づくように進化し続けているのです。」と話した。
 ・ 剛史が、なぜこのような素晴らしい科学技術等を地球へ紹介しないのか質問すると、太子は、まだ地球人類の心が幼なすぎるので、その技術を使って戦争の道具として使い他国を征服したりするでしょう。
 ・ 
まずは心の在り方、人間の生き方、社会の在り方を変えなけれななりません。
 ・ 「助け合い、協力、奉仕が基本となる社会」を形成しなければなりません。
 ・ 人間は、知識を得る以上に、心の在り方が重要なのです。
 ・ 彼らが進化し、争いや戦争の無い社会を構築できた時、初めて我々は地球人と交流し、我々の科学を(目覚めた)一部の地球人へ与えるでしょう。
 ・ まずは、地球人類一人一人が、「助け合い・協力・奉仕」(の意識に目覚め、行動し)、「愛の奉仕行動を基本とする社会」を構築することです。
 ・ 僕がこの体験を発表しても、誰もまともに扱ってくれないでしょう。おかしな人間と笑われるのが関の山です、と剛史が嘆くと、パトリヤは地球人類のエゴの殻を破る道を作るのがあなたの役目で、剛史ならできると分かったから選んだのよと愛情をこめて言ってくれた。
§5.進化した子供たちとの会話 
 ・ 次に、8年生の奉仕作業を見学。
 ・ プレアデスでも、突発的な事故によるけがや病気もたまには起きますが、医学で完全に治ります。
 ・ ただ、老衰死は、どの星人にもあります。そのため老人憩いのホームがあり、楽しい生活を送っています。
 ・ スポーツセンターでは、11年生達が体育の時間で、各自が好きな運動:準備委運動・2組に分かれてのボール遊び・数人での走り・一人で運動器具で運動器具使用など、皆楽しそうに笑顔で健康そのものに見えました。
 ・ スポーツにおいては、貨幣経済が存在しないので、プロはなく、皆健康維持やストレス予防のため、成長のために行っており、(地球人みたいに)疲労や度を越して後遺症が出ることはありません。
 ・ 生徒たちが一斉に剛史に挨拶をし、更に「人間は自然を大事にしながら、自然から学び、共生しつつ、人間自身の生き方と、心の在り方を正しい方向に持っていくことに努力しなければならないと思います。
この大宇宙には、科学の進化が人間の心の進化に伴わず、自滅してしまった星人が沢山います。だからバランスの取れた正しい心の進化が大切です。」と話した。
§6.美しい音楽と融合する技術 
 ・ 次に音楽堂を見学。
 ・ 私たちの音楽は、心を表現し、心を歌い上げ、心身を癒し、病気を治したりもするものです。
 ・ 私たちの心とは、神、宇宙、星々、自然界のありとあらゆるもの、未来創造、過去へのつながりの宇宙の源、人間に関わるすべてのもの、それらのすべての心のことです。
 ・ 存在するすべてのものには、意識、感情、心があると私達はとらえています。
 ・ 私達は、今では一つの石ころの感情さえも感じとれるほどに進化を遂げました。
 ・ 神の目的に叶った行動をしてきた証であると言えます。
 ・ 私達の進化は、科学の発展とともに、加速していき、宇宙の観察、調査、大宇宙旅行へと繋がっていったのです。
 ・ 
この大宇宙には神に近い存在にまで進化し、必要な時だけ、私たちのレベルまで(波動を)下げて、私たちの前に姿を現してくれる知的生命体もいます。
 ・ 宇宙を表わした演奏を聴いてると、ビジュアルな実際に自分が宇宙を遊泳している勘定感覚を体験できる。
 ・ まだ見せたい都市が沢山ありますが、時間が来ましたので一旦別れる時が来ました。
 ・ またいつの日か、宇宙旅行をしましょう。
 ・ 
我々の星は、地球よりも誕生するのが少し早かっただけなのです。地球人類にとって、今が大事な時で、(地球人類が進化して、新時代を迎えることが出来るか、滅亡してしまうかの)瀬戸際です。
 ・ 剛史は人類の救済者になるのです。そのために剛史を選んで体験談を世に発表し、(目覚めを)促すのです。
§7.プレアデス星との別れ 
 ・ 剛史達を乗せた自走機は宇宙空港へ行き、母船に乗り換え、地球へ向かいます。
 ・ 円盤型、葉巻型、芋虫型等の多数の母船が並んだ宇宙空港のターミナルビルの屋上に到着。
 ・ 市長や船長などの出迎えを受け、指令室へ案内されると、画面に突然、天の川銀河、太陽系の惑星、地球、日本、東北とクローズアップされていき、最後に剛史の故郷が映し出された。
 ・ 画面には、村人が総出で、私を探している場面が映し出され、剛史に許された時間はここまでですねと、太子が言い、急いで剛史を届けます、一つだけ希望を言ってくださいと言った。
 ・ 剛史は(多くの希望が頭に浮かんで迷っているのを太子がキャッチし)、身近なものをと言われたので、東京で生活してみたいと述べた。
 ・ 指令室には、一際美人な船長クレオパをアーサ紹介し、前から知ってますよと挨拶された。
 
第四章 地球への帰還 
§1.五千人を収容できる円盤型巨大母船 
 ・ 母船のステーションホームに降り立ち、パブリックホールで休憩をとった。そこには、様々な星からの様々な人種の、多種多様な顔と体形をした人々でいっぱいであった。
 ・ クレオパは、剛史が感じていたこと(ここにも地球人や他の惑星人が大勢訪問してる)は、その通りだと述べ、飲み物を差し出し、一緒に乾杯をすると、体の芯からイキイキしだし、体中に」精気がみなぎってきた。
 ・ クレオパが母船の運転席へ、太子と私が助手席に座ると、クレオパが母船に頭脳で指示を与えると、母船は上昇、指令センターの展望室からアーサーとシーサが一生懸命手を振るのが見えた。
 ・ 悲しくなった剛史の心を読み取ったアーサが、剛史の得難い旅がこれから始まるのだから、笑って帰るようにしてくださいと言った。
 ・ クレオパが母船に、出発と指示を与えると、スピードを増し、更に自動操縦の指示を与えてから、母船の説明を始めた。
 ・ この母船は、常時五千人収容可能で、今はプレアデスの奉仕員、各スペシャリスト、エンジニア、指導員、一般人、子供達、学者、他星人等、約4千人が乗船中。
 ・ 生活のすべては、この母船で賄えるシステムで、自然エネルギーを利用し、人工農場や養殖池があり、完全利用のリサイクルシステムが確立されています。
 ・ 
すべての機能が一つにつながった宇宙船は、まさに生きた一つの生命体のように働いて、活動してくれます。
 ・ 私達が眠っている間に、目的地に到着し知らせてくれます。
 ・ そうでないと、(宇宙空間を飛行中に)重力で歪んだ空間、磁気嵐、電気嵐、ガス嵐、彗星による嵐など、様々な大宇宙の現象をかいくぐって航行出来ません。
 ・ 母船は、定期的に点検と補修を受けながら、何億光年も飛び続けます。
 ・ 光速以上で飛べなければ、(最短でも何光年も離れた隣の恒星系惑星への)宇宙旅行など不可能です。
 ・ この母船の大きさは直径2.5km高さ800m、階層は数十層、中心の円柱で自然エネルギーを吸収変換する装置がある。
 ・ 母船内の人工農場、養殖池、公園、山岳などは、自然そのもので癒される。
 ・ 更に、エネルギー変換装置、物質調合装置、空調装置、学校、図書室、音楽室、芸術室、食堂・パブリックホール・プライベートルーム・倉庫、物流配送センター・小型宇宙船・自走機の駐機場、母船の指令センターなどがある。
§2.クリーンエネルギーの星と核戦争で滅んだ星 
 ・ 母船は、宇宙空間をジャンプして、光速以上で飛んでるので、宇宙マップの画面には母船の位置が瞬間的に移動してる。
 ・ 船長が、SRX星を覗きましょうと言って、速度を緩めると、ある星の上空で停止させた。
 ・ この星は、爬虫類(の外見をした人間)から知的生命体に進化した星で、画面がアップすると、二人が舌をペロペロと舐めあっていた。
 ・ この星では、親しい者同士の日常の挨拶で、お互いの気持ちを確認する仕草。
 ・ 成長が早く、4年で成人となり、寿命は50年。
 ・ クリーンエネルギー、電気を利用、言語があり、通信手段もあり、テレパシー能力も開発、普及しつつある段階。
 ・ 母系家族で、一夫一婦制ではなく、子供が4年で成人すると、父親は去り、母親は新しい男性を探し、新たに子供を作ります。
 ・ 子供の教育は、(他の進化した多くの星と同様に)集団教育で、3年間で終了。
 ・ 母船は再び宇宙ジャンプした後、核戦争で滅亡したキロSX星を見せるために、上空で停止させた。
 ・ 
この星は、核戦争によって、全生命共に滅亡してしまいました。今は、強力な核の放射能に覆われ、死んだ星になってしまいました。 今後何億年、もしかすると永遠に戻れず、終焉を迎えるかもしれません。
 ・ 下等動物にも劣る行為によって、全体を駄目にしてしまう、愚か者です。
 ・ 私達の社会や教育は、知識よりも心の在り方を重要視するのです。
 ・ 
心の在り方を変えれば(利己主義から他利主義へ、エゴからエバーへ、ワンネスの心へ)、生き方が変わり、社会の在り方が変わり、自然と犯罪や戦争のない社会が確立されていくのです。
 ・ 地球社会での、貨幣経済を基本とした限りない競争社会と、子供たちが楽しんで学べない学校制度が原因で(不調和な想念行為の蓄積が根源的原因で、浄化作用として)、犯罪や戦争(天変地変・疫病等)などが起こるのです。
 ・ 地球人類が(滅亡から脱却し)進化を遂げるためには、「愛の奉仕行動を基本とする社会」を立ち上げ、もっと他人を愛する心を高めなければならないのです。
§3.人と植物が融合した生命体が唄う星 
 ・ 画面には、局所未来のある人物を通し見る、未来のあるポイントのリアルな映像が映された。
 ・ 人間は、神に限りなく近づくように努力することによって、人類に真の平和社会が構築されていくのですよ。
 ・ 
真の平和社会とは、「誰もが平等に平和に暮らせる社会」の確立です。
 ・ 人類全体が覚醒し、遂げなければならない問題です。
 ・ 民族や国家を超えて一体となり、「平和を探求」しなければならないでしょう。
 ・ 母船は再びある星の上空で停止し、動植物たちが自然を謳歌している様子が感じられた。
 ・ 翼を持った馬が空高く飛んでるのが見え、その馬に叡智があるように感じられた。
 ・ 船長は、その通りですよと言った。
 ・ 更に奇妙な生命体が沢山見え、植物の幹の上に人間の顔が乗っている状態の生命体で、神々しい叡智があるように感じられた。
 ・ 彼らは、テレパシーで意識しあっています。
 ・ 彼らが一斉に歌を歌い始め、私達の訪問を祝福してると、彼らの意識が、私の頭脳に入ってきました。
 ・ 彼らの強いテレパシーによって、今は意識が通じているのです。
 ・ 剛史はテレバシーで、彼らに、動けないで歌だけ歌っていて幸せなのでしょうかと尋ねると、私たちは、不自由とは感じないで、歌を唄うことが何よりの喜びですと答える。
 ・ 彼らは、遠い昔、神に近い進化した他の銀河からやってきた星人によって、創られた生命体。
 ・ 私達の体の秘密は、根で吸い上げた養分水分を、血液に変換する仕組みが胴体に備わっており、徐々に植物体から動物体へ変換されていきます。
 ・ 老廃物は、変換装置によって、根から大地へ戻されます。
 ・ 私たちは、花を咲かせ、実も付けます。体は、自由に雄にも雌にもなれるシステムが遺伝子に組み込まれています。
 ・ このような不思議な能力は、
「神々が知恵の生きる木に育つように、遺伝子に組み入れたのだ」としか、今のところ答えようがないのです。
§4.地球に降り立つ 
 ・ 母船は、時々宇宙ジャンプしながら、航行した後、太陽系に入り、スピードを落として飛行していく。
 ・ 土星はなぜ、輪を持っているのかと尋ねると、宇宙空間のチリが土星の遠心力と引力に捕らえられた結果、輪になり一緒に回ってる説明した。
 ・ この太陽系の惑星に、自然繁殖し、知的生命体にまで育まれた惑星は、地球以外にはありません。(金星等、高次元の存在として、社会を構築生活してる。)
 ・ 宇宙船を持った星人が、宇宙の旅で基地にしてる星(月が代表)はあります。
 ・ この銀河系では、生命の存在している惑星は、約二千億個、他の同様な銀河系は数えきれないほど多数存在してます。果ての知れない大きさです。
 ・ 神のような科学技術を持っている私達でさえ、宇宙のほんの一部分を知るのみです。
 ・ 私達が神の子として誕生し、たくましく生きているように、宇宙は生命を育み、たくましく活動しているのです。
 ・ 
あらゆる生命に意識があり、太陽系には太陽系の、銀河系には銀河系の、更にその上の(高次元の)銀河団には銀河団の意識があり、マクロな宇宙が存在しており、神の意識ともいえるものです。
 ・ その神の意識が連なって、私達が存在しているのです。
 ・ だからこそ、私達人間は争いや戦争の無い「誰もが平等に平和に暮らせる社会」を目指さなければならないのですよ。
 ・ 宇宙船は地球の真上で滞空し、剛史達は自走機に乗って小型宇宙船がある駐機場へ急いだ。
 ・ 小型宇宙船に乗り換え、今日は特別に船長のクレオパが見送りの為に同乗すると言った。
 ・ 猛スピードで地球に近づき、やがて地球が青く見え、次第に陸と海が確認でき、やがて画面いっぱいに陸地が広がり、夕暮れの岩手山と盛岡の街が見えた。
 ・ やがて小井田川に沿った農村の風景になった時、太子にもう少しで着陸します、みんなとお別れの挨拶をと言われ、最後の別れの言葉と握手を交わし、最後の別れをした。
 ・ すると、急に眠気に襲われソファーに倒れこんでしまい、不思議な夢を見た。
 ・ 天女達に見送られながら、沢山の宝物が積まれた美しい籠に乗り、天牛に引かれて地上に降り立った夢だった。
 ・ ふと目を開けると、宇宙船がだんだん高く離れていくのが見えた。
 ・ 剛史は、いつのまにか、向かいの畑の草むらに降ろされて、寝ていた。
 ・ 突然、私の頭の中に、「剛史よ剛史が体験したことを地球人類の為に役立ててください。応援します。困った時は、私を呼んでください。家族が探してるので、早く行きなさい。」とクレオパの声が入ってきた。
 ・ 昨日野馬頭の山へ出かけ、弁当を食べた後昼寝をしてる最中に宇宙船に乗せられて、宇宙旅行へ出かけたはずだが、ここは8キロも離れた、自宅の向かいの畑の草むらであった。
 ・ 剛史は立ち上がり歩き始めると、剛史を呼ぶ声がし、「のろさん」に発見され、家へ戻り、みんなからビックリされたり、叱られお灸をすえられたので謝った。
 ・ この間三連休だったので、学校を休まずに済んだ。
 ・ 事件後、学校生活は平々凡々と過ぎていった。
§5.予告された未来は実現した! 
 ・ 高校三年の夏休みの時に、宇宙船の中で見せられた、「地球の中のある一コマの未来 〜 のろさんの事故」そのものの場面に直面した。
 ・ 剛史はやがて東京の某大学に入学、東京での人生修養を始め、仕事に専念し、故郷での出来事はすっかり忘れてしまった。
 ・ やがて定年を迎え、感謝の日々を送っていたある日、突然、宇宙太子からのコンタクトがあり、「宇宙の法」を授けられ、「北の大地に宇宙太子が降りてきた」を発表(出版)した。
 ・ その数年後、プレアデスで見せられた、「地球のある一コマの未来」 〜 サクランボ娘のイベントそのものの場面を体験した。
 ・ 剛史は、改めて、過去や未来へ自由へ行けるプレアデスの科学技術の素晴らしさを思い知らされた。
§6.宇宙太子からの最後のメッセージ 
 ・ 剛史は自然の中へ溶け込むのが好きになっていたので、ある日、八幡宮で野鳥とセミの声に聞き入っていると、「剛史、しばらくぶりだね。剛史の脳はまだ若々しいですよ」と宇宙太子の声を聴いた。
 ・ 剛史に、上空を見るように言い、僅かに見える宇宙船を確認した。
 ・ なぜもっとはっきり見せないのかと尋ねると、最近の地球人は、騒ぎ立て、レーザー砲等強力な武器で狙ってくるので、いたずらに刺激しないようにしてるのだと答えた。
 ・ 我々は、戦争好きな地球人をどのようにしたら脱皮させられるか、長い間観察しながら、模索してきました。
 ・ 今の地球人類は、あまりにも物質欲にとらわれ過ぎてます。長い間の貨幣経済のもとでの競争社会にさらされてきた結果だと思いますが、人間社会に害を与えるような独占欲は、社会から排除していかなくてはなりません。
 ・ 「思いやり」「助け合い」、「協力、「譲り合い」を人々の心に自然に根づかせる環境づくりが必要です。
 ・ まず、地球人類には、新しいエネルギーの発明と発見によるエネルギー革命が必要で、宇宙エネルギー、自然エネルギーを100%利用していく波動科学の革命が必要でしょう。
 ・ 真の宇宙開発、宇宙科学は、力学に頼っていてはだめです。宇宙が持っている力をすべて利用してこそ、宇宙を自由に航行できる化学までに発展でき、初めて宇宙科学を得たと言えるのです。
 ・ 
地球人類の将来を左右するのは、地球人類自身の目覚めにかかっています。
 ・ 地球人類が目覚めを得て、生き残りをかけて宇宙人にまで発達し、変身を遂げられるかどうかです。
 ・ 
「あなた自身の目覚め」が成功した時、初めてこの地上に「真の平和」が訪づれ、地球人が宇宙人としての目覚めを得、科学が飛躍的な発展を成し遂げ、宇宙人の仲間入りを果たせるでしょう。
 ・ 我々は、剛史がある時期が来たら過去を思い出し、地球人類の指針となるような聖書を書き出すように、脳をセットしておきました。さよなら剛史。
 ・ 八幡宮の縁日の笛太鼓の音が遠くから聞こえてくるようで、突然けたたましいカケスの鳴き声で夢からさめた。
 ・ 剛史は、歩きながら「俺をいつも見守ってくれてるものがあったんだ」と思えて、急に胸が熱くなり、生きる希望が湧いてきた。
 ・ それから再び年月が過ぎ、もろもろの出来事は記憶の底に埋もれたまま、私は老境を迎えた。
 ・ ある日、私の中に宇宙太子が降り、今まで忘れていた過去の体験が次々に思い出されてきたのであった。
 ・ それをひたすら書き出したのが、この本書である。
 
※ おわりに 
 ・ 最近の地球人類の行動は滅亡に向かっているように見える。
 ・ 人口、食糧、環境、資源、ゴミ、社会構造、教育、貨幣経済、大量破壊兵器による戦争、自然破壊、工業生産による環境破壊、温暖化、飲料水、エネルギー、人間の飽くなき独占欲等など。
 ・ プレアデス人が言ってたように、今や地球にとって地球人類は、最悪の害虫だ。
 ・ 貨幣経済社会にあって、国家予算が足りないと言って国債を発行し続け、今や国家予算の何十倍もの国債発行で、借金を帳尻あ合わせしてる。(自転車操業でいずれは破産するのが明白になってきた。)
 ・ 今こそプレアデスの社会のように、「物がすべて人間に平等に行き渡る世の中」にしなければならない。
 ・ 真の平等を得るには、貨幣経済を廃止する必要がある。
 ・ 貨幣経済が人類にもたらす害悪の究極は、人間に限りない欲望、物質欲と独占欲をかき立たせ、盲目にしてしまう恐ろしさである。
 ・ たとえ貨幣経済が人間の進化の過程だとしても、長い時間をかけて貴重な体験をしたと割り切り、きっぱりと決別し、まったく新しいスタイルの社会へ移行する時期に来たのだ。
 
 
((※ コメント 
 ・ この訪問記は、約60年も前の宇宙体験記を、出版されたものですが、地球滅亡の危機が差し迫ってきた今日の状況になって、最も相応しいタイミングで読まれるべきして出版されたものと思われます。
 ・ アダムスキーを初めとする多くの宇宙人とのコンタクターやチャネラー達によって、少しづつ、大宇宙の様子が紹介されてきましたが、まだほとんどの地球人類の精神性、霊的レベルが幼いので、内容を理解できず、せっかくの貴重なアドバイスを実践できずに今日まで経過してしまいました。
 ・ 進化エネルギー“フォトン”密度が臨界点に達する2012年の冬至“エスカタン”、2015年9月のゼロポイントを過ぎ、本来なら2015年までには始まるはずでしたが、大多数の地球人類の意識が、変化より現状維持を求めたり、急速な変容を欲しなかったり、ガイア(地球大霊王)意識が、人類の目覚めをギリギリまで待って、浄化現象による想像を絶する大難を少しでも和らげようと懸命に先延ばししてくれたりしていた為、今日まで伸びてしまったようですが、もうこれ以上は宇宙の運行上、待てない限界まで間もなく到達してしまうようです。
 ・ 地球規模の本格的な浄化現象による犠牲者を最小限にしたいという地球に縁のある先輩宇宙人の愛念により、この本を世に公表し、目覚めを促す計画が実行された一つの証だと思います。
 ・ 地球を滅亡から救う、根本的なことは、まず地球人類一人一人が真理に目覚め、物質主義から脱却、精神ルネサンスへ軌道修正し、物質欲エゴの心をワンネスの心に、利己主義から他利主義へ、転換することです。
 ・ 本来人間は、奉仕して感謝されることに喜びと生き甲斐を感じるので、やがてすべてが「奉仕精神」の社会になって、ギブ&テイクの社会になっていくと思われます。 
 ・ 進化のプロセスとして、一定数以上の人類が目覚めれば、必然的に貨幣経済が不用となり、貨幣経済は消滅し、プレアデスのような平和な社会が間違いなく顕現されると思います。
 ・ この本には、残念ながら、現状の物質欲の虜になってしまって、日夜ストレスを抱きながら懸命に生きている地球人類のさしあたっての解決方法:ストレスからの解放方法、覚醒方法などが述べられていません。 
 ・ 心の在り方を高めれば、やがて貨幣経済社会もなくなりますが、心の昇華、目覚めていく具体的方法が示されてません。
 ・ 長年沁みついてきた物質生活、余裕のない生活、ストレスだらけの生活の中から、一般庶民が、現状から幸福感に満ちた心の状態へ変化するには、ある程度の時間がかかりますが、自分の心の在り方を光明思想へ軌道修正することが最速の方法だと感じます。
 ・ 
不調和な出来事等は、過去から今までのうちの大調和を外れた壮年・行為による歪が自然の法則に基づいて、修正浄化されている現象であって、再度?まなければ消え去ってしまうという真理を納得できれば、今から良くなるという意識に変えることで、ストレスが消滅し、光明化し、やがて調和した人生を謳歌できるようになっていくと思います。 
 ・ 
具体的方法としては、瞑想、ヨガ、正しい呼吸法、祈り、感謝行・光明思想徹底行、「神聖復活目覚めの印」等で、自分に合った、納得できる方法を地道に続けることだと思います。
  * 参考 当方のHP 参照  → アセンション超越法  http://yama-heiwa.moo.jp/sub-6-sinnka-manyuaru.html       
 ・ 継続していくと、いつの間にか、ストレスがなくなり、幸福感に満たされ、健康になり、すべてが完璧な状況に変わってくると思います。
 ・ 一定数の人々がそうなれば、地球社会も必然的に貨幣経済も昇華し、進化した宇宙人達の天国楽園のような文明社会が訪れるようになると思います。
 ・ 自分の心の平安・安心立命を得、充実した人生を生きていくためにも、家族や親類縁者が幸福感に満たされるためにも、安心して暮らせる社会にするためにも、世界中で戦争や天変地変、疫病、政治・経済・人種民族・宗教等の紛争が生じさせないためにも、上述のアセンション超越法を実践することをお勧めします。))
  
 
 
2−5 【 私はアセンションした惑星から来た金星人 オムネク・オネクのメーッセージ 】
 ( 〜オムネク・オネク著、益子祐司 翻訳 の紹介)。  ※ 出版:2008年3月1日    ※ カッコ内はHP管理者の補足 
 
※ 裏表紙のコメント等の抜粋 
 ・ 間もなく訪れる次元上昇に備えるための“究極のメッセージガイド”
 ・ ウォークインで金星の五次元都市チュートニアからやってきた女性がもたらす最先端科学&スピリチュアル情報の粋を集めた本。
 ・ チャネリングでも霊界通信でもない、五次元存在の人間の口から直接明かされる地球の次元上昇、太陽系惑星とアストラル界の超秘密。
 ・ 今、地球はアストラル界へいこうしているのです。
 ・ 「私は金星のアストラル界にいた少女の頃、自らの体の波動を低下させて物理的な体になり、アストラル界と物理的世界を結ぶ中継都市レッツから宇宙船で地球にやってきました。
 ・  時が満ちたので、あなた方もメーッセージを伝えるために・・・ 今、地球はゆっくりとアストラル次元へと移行しているのです」。
 ・ 30年も口を閉ざしていたことを今お話しします。 私は、金星から、他の様々な惑星から地球へやってきた何千人ものうちの一人で、あなた方の祖先でもあるのです。
 
序文 日本の皆様へ 
 ・ 今地球には国境がありますが、私達から見ればただの幻にすぎません。
 ・ 皆さんの意識の奥底に眠っている本当の天性と、他次元世界の進化した魂の存在たちの叡智をお伝えしたいと思います。
 ・ 
魂にとっては、あらゆる体験が貴重なのです。
 ・ 大切なことは、想像力こそが創造のカギであるということです。
 ・ 私達は、この世界にふさわしいものを生み出す創造者なのです。
 ・ 
ネガティブな想念は、ネガティブなエネルギーを増すだけですから、ポジティブなビジョンだけを心に描いてください。
 ・ 万物が一体となったポジティブな存在としての地球世界を実現していきましょう。皆さんもどうぞ仲間に加わってください。
  
※ あらすじ
  
第一章  
§1.夜の砂漠に舞い降りた円盤 
 ・ ネバダ州の砂漠に一機の宇宙船が着陸し、船体に開口部が現れ、数人降りてくると、出迎えの車がやってきて、乗り込み走り去り、宇宙船は夜空の中へ消えていった。
§2.太陽系の惑星からきている兄弟姉妹たち 
 ・ 宇宙船は、ずっと昔から、世界中の国で、人目のつかない場所に着陸し、すでに地球社会に溶け込んでいる仲間たちに出迎えられているのです。
 ・ 30年前、私たちは金星からやっきて、以後一生地球で過ごすことを決意しました。
 ・ 私は、他の惑星からやってきた何千人もの人々の中の一人で、特殊な任務を終えると短期間で母星へ帰りますが、秘かに紛れ込んで暮らしてる人もいます。
§3.地球の人たちは他の惑星の真実を知らされていない 
 ・ 世界の多くの政府や軍や科学者は、私のような人間が、他の惑星から秘密裏に地球へ来て暮らしていることを良く知っていますが、真実の情報や証拠が流出するのを(あらゆる手段で)抑圧しているのです。
   (地球世界においては、昔から、時の権力者等が、国家民族を支配し、自分達の都合の良い情報のみを情報操作し、支配を保ってきた。真理が分かって、自立されると支配できなくなるので。) 
 ・ 太陽系12惑星すべては活発に生きており、半数以上の惑星には、(知的宇宙人類が)住んでいるのです。
 ・ まさに、人間は全宇宙に普遍的に存在する種族なのです。アダムスキーも同様に述べている。
§4.太古の昔、地球に植民がなされた 
 ・ 先史時代に、超進化したテクノロジーがあったことを示す証拠が、多数あります。
 ・ 超進化した宇宙から地球を訪問しに来た宇宙人達は、世界中の民族の文化やテクノロジーに影響を与えてきました。
 ・ 世界各地の聖典でも、宇宙船の記述などがあり、伝説や神話の形で伝承されてきました。 
 ・ 全世界に存在してる、古代遺跡でのオーパーツ(“場違いな超高度な加工品)が多数発見されてます。
§5.特殊な惑星・・・太陽系の中の地球の歴史 
 ・ 星々は、絶え間なく誕生し、成熟し、やがて朽ちてゆくのです。新しい星(惑星)には植民がなされ、寿命を迎えた惑星からの移民がなされるのです。
 ・ 今から何百万年も前に、金星から私達は地球調査の探検隊を派遣した結果、地球は植生豊かな惑星であることが分かりましたが、他の惑星人からの植民がなされ、危険な場所であることも分かったので、長期間滞在することはなくなりました。 
 ・ 地球の衛星である月が一つであったため、アンバランスな状態になっており、地球人の肉体の水分にネガティブな感情を与え、寿命を縮める要因になってます。
 ・ (今は、人工の月でバランス調整されてるようです。)
 ・ 地球のバイブレーションは、金星や火星などより、粗く重いため、病気や気分低下を引き起こすのです。
 ・ 昔の金星は、今の地球のように(乱れていた)ようでしたが、一般庶民の多数が(目覚めて)惑星革命を起こし、無血でお金や階級制度が永久に葬られ、権力者たちは、心を入れ替えるか、他の惑星(近くの地球)へ(追放されるか)どちらかになりました。
 ・ 彼らは、当時の科学力である、反重力宇宙船、電気、太陽光・核による発電、高度なテクノロジーを持ち込み、権力の政府や生活様式を導入、しばらくは栄えました。
 ・ 
(強欲な権力者達の想念と、アンバランスな惑星のネガティブな影響で、)核戦争を起こし、更に天変地変が起き、ついに(古代文明社会は)滅亡してしまいました。
 
・ (僅かに生き残った地球人類は、生きるだけが精いっぱいの原始石器時代に後戻りしました。)
§6.ムー、アトランチス、レムリアの古代文明 
 ・
 太古の時代に栄えたレムリア文明、ムー、アトランティスの古代文明も、(いずれも度重なる)核やその他のテクノロジーの悪用で大陸は崩壊、沈没してしまいました。
 ・ 文明が栄枯盛衰を繰り返す中で、金星・火星・土星・木星の人達は、宇宙船で地球を訪れて、人々の中に紛れ込んで生活し、現在の地球人類の先祖になりました。
§7.金星人、火星人、土星人、木星人の特徴  
 ・ 
いずれも地球人のような粗い生命波動・物理的波動ではなく、(霊妙な高次元の精妙な波動体。)
 ・ 白色人種 〜 故郷:金星、身長:1〜2.4m平均値は地球人より高い、髪:ブロンズ、瞳:青・緑色で大きい、顔:広い、指が細長い、アーリア人と呼ばれてるヨーロッパ民族系。
 ・ 黄色人種 〜 故郷:火星、身長:低い、髪:金色・濃い茶色、瞳:灰色・濃い茶色で大きい、秘密主義的、故郷では何層階もの未来都市を構築。東洋・古代スペイン民族と関係。
 ・ 赤色人種 〜 故郷:土星、身長:高く逞しい、髪:赤・茶色、瞳:黄・緑色、初期は水星で進化、軌道が太陽に近くなりすぎてきたので、後に土星へ移住。エジプト、アステカ、アトランティス人、ネイティブアメリカン民族。
 ・ 黒色人種 〜 故郷:木星、身長:高い、髪:黒、瞳:茶・青紫色、顔:大きく角ばった顎。開放的な性格。アフリカ民族。
§8.地球はずっと地球外生命体に見守られてきた 
 ・ 慈愛に溢れた母星の人々は、自分達の血を受け継いだ種族を援助するために、常に地球を訪れ(サポート)してきました。
 ・ アトランチスの時代など、進化した惑星から来た科学者たちは、精神的な英知と科学的な知識を地球にもたらしました。
 ・ 地球人を援助する過程で、彼らの与えたテクノロジーが権力と支配の獲得闘争に利用され、壊滅的なダメージを被ってしまったという悲惨な出来事を起こしてしまったという教訓を得たので、以後、今日に至るまで警戒し続け、精神的な指導者(イエスキリスト他聖者賢者)を派遣、誤用の危険のない範囲の技術的援助のみが与えられるようになりました。
§9.太陽系全惑星の驚異となる地球の核開発とUFOの飛来 
 ・ 地球の科学とテクノロジーが(精神的進歩が伴わないまま)飛躍的に発展、レーダー・ビーム実験で金星にまで到達し、SOS信号と誤解され急遽、宇宙船が大挙調査飛来したことが、1940年代の後半にありました。
 ・ 主に米国でUFO目撃情報が増加、政府や軍も調査に乗り出し、情報を把握しましたが、口を閉ざしました。
 ・ 調査隊は、地球人の核兵器の開発を把握、太陽系全惑星にとっての脅威となりました。
§10.主要国の指導者たちはすでにコンタクトを受けた 
 ・ (地球人より驚異的なテクノロジーを持った)宇宙人がいることを知らされるショックに、まだ指導者たちは心の準備が出来ていませんでした。
 ・ (米ソ大統領に宇宙や地球の平和的発展などについての)助言・説得のメッセージを直接伝え、地球の問題、地球を支配するような(その気になれば容易くできる)干渉等一切しないと説明しました。
 ・ 宇宙船が地球人によって危険にさらされ、自己防衛の為であっても、決して彼らを殺すことはしないのです。
 ・ 核実験は、自己破壊行為であることを明確に伝えました。(過去の地球上や他の惑星で繁栄していた超古代文明の崩壊が、いずれも核戦争が原因になった事実等)
 ・ 日々の権力闘争がいかに破壊的で、民族国家間の争いが、子供の喧嘩と同じレベルであり、本当の民主主義がどこにもないことも告げました。
 ・ 地球社会が、未だに少数の富める者達による完璧な世界支配体制(貨幣経済社会)であることを、(憂いでいます。)
§11.地球の進化を拒む闇勢力と政府のトップシークレット 
 ・ 我々と地球側との話し合いで、最終的に大気中での核実験中止に合意しました(地下核実験は継続)。
  * 
米国は一度、大気圏内の実験を試みたが、実験直前に突然猛スピードで宇宙機がロケットの先端部分に搭載された「核弾頭」だけを回収して飛び去り、実験を見守っていた科学者達を唖然とさせた。
    もし、(介入せずに)実験が行われたら、地球上の全生物はやがて死滅していったそうだ。 
 ・ (精神的霊的進化を遂げた)金星では、貨幣経済や官僚政府、階級制度等はなく、(誰もが自由に平等に幸福感満ちた成果とを送っている)。 
 ・ 地球社会に、無尽蔵の只で得られる宇宙子エネルギー等の宇宙テクノロジーが導入されると、商売が成り立たなくなってしまうので、支配階級等の利己的な人々にとっては死活問題になるので、懸命に隠しています。 
 ・ 宇宙船は、軍や警察、恐怖にかられた市民達から、何ら彼らに敵意を見せていなくても、銃撃を受けてきました。
 ・ この為、(宇宙船の飛来は、)人口密集地を避けるようになってきたのです。地球人類の未熟さを警戒しています。まだ地球が若い星であることの反映にすぎないことでもあります。
§12.地球を訪れている宇宙船は天変地異に注意を向けている 
 ・ 政府や軍は、限りない多数のUFO情報や宇宙人とのコンタクトの貴重な証拠を没収し、メディアを完全なコントロール下に置き、常に秘密のベールで覆い隠してます。
 ・ すべてのUFOは、太陽系惑星以外の銀河系からも飛来していますが、更にアストラル世光、異次元的存在でもあり、また私達ですら知らないものもあり、複雑なものなのです。 
 ・ 世界中のあらゆる地域で、私達の宇宙船は活発に活動し、監視し続け、地軸の傾き・地震・気候変化などの天変地異にも注意を向けています。
§13.太陽系の惑星の真相は知られていない 
 ・ 水星は例外として、火星と木星間、海王星と冥王星間にあるアステロイド帯が、真空管のグリッドと同じ働きで太陽からの放射エネルギーを増幅するので、どの惑星の表面温度も太陽からの距離は影響を受けてません。
 ・ NASの惑星探査が発表してる検閲後の情報は、人間が住めない過酷な環境データ等にすり替えたりしてるので、時々矛盾が指摘されてます。
§14.なぜ私たちは地球を訪問し続けているのか 
 ・ なぜ地球より遥かに居心地の良い平和で快適な金星での生活を捨てて、ネガティブな環境で暮らすのか、その答えは、太陽系の地球という惑星の存在にあります。
 ・ (ミクロの原子からマクロの大宇宙に至るまで、細大漏らさず)宇宙の法則と計画が存在します。
 ・ (全宇宙に存在してる)人間は、物理的な宇宙において、もっとも高次な生命形態の一つです。(他の動物と違って、大自然によって創られたのではなく、大宇宙の意志によって直接、大宇宙そのものの分身として存在したものです。)
 ・ (したがって、人間は大自然そのものの能力・全知全能を元々秘めています。)
 ・ 人間という種族は、宇宙存在としてデザインされたものですから、多くの惑星の環境に適応できるものなのです。
§15.地球・・このネガティブな惑星とカルマの法則 
 ・ 人間は多くの惑星で進化を遂げていき、地球人の理解を超える程の、肉体的・精神的・知性的なレベルに達してる種族もいるのです。
 ・ 金星も昔は今の地球のような度重なる戦争や権力闘争、貧しい者達への抑圧、残虐な行為を繰り広げた時もありましたが、(精神性が高まり、宇宙の真理に目覚め)今日の高度文明社会を構築してます。
 ・ 金星人を始め、近隣惑星人達は皆、慈悲深いので、地球人がなかなか成長出来ないのを心配して、(陰ながらのサポートを試みてきました。)
 ・ 地球は、益々暗黒の雲に覆われているのです。
 ・ 私たちは、地球のはるか上空の母船内で(高次元波動のため不可視)働き続けているのです。
 ・ 私達の中には、苦しみの渦の中にいる地球人を放っておけなくて、ここまで来、更には自分自身の成長の為にも、必要な経験を求めて地球で暮らしてる仲間もいるのです。
 ・ 
地球は、太陽系の中で唯一ネガティブな惑星なので、自己成長やカルマの解消、ネガティブな経験を必要とする人類も、(魂の求めで)やってきます。
 ・ カルマとは、原因と結果、(因縁因果の法則のことで、想念の法則:想像したことは創造される、と同様、低次元世界では宇宙の自然法則として厳然に存在)で私たちすべてが従うものなのです。
§16.前世でやり残したカルマが私を地球に導いた 
 ・ 私が地球にやってきた理由の一つは、私の幾つかのカルマ:慈悲心や、ネガティブな経験を得る為の帳尻を合わせるためで、残りの人生をここで過ごす決意をしたことを嬉しく感じています。
 ・ 
過去世での行為で、戦争や貧困などのネガティブな経験から学ぶ必要がある場合や、カルマのバランスを得、清算したいと魂が望んだ場合は、太陽系で唯一(ネガティブな環境が整った、カルマを消去するのに)適した地球にやってきます。
§17.なぜ私が選ばれてここへ来たのか 
 ・ 慈悲の心を学び、人間性を成長させるための他、進化した惑星に生まれ変わったとしても、過去世で背負った課題から逃げ出せるものではないということを証明するためにここにやってきた。
§18.新しき次元へ・・・地球の人達の意識は高まってきている 
 ・ 数十年前までは、この自伝に書かれてるような考え方は、(地球人類の心が低次元レベルの為)受け入れらなかったでしょうが、今は意識が高まりこの本を出版可能にしました。
 ・ 地球社会では、テレパシーや予知能力、超自然的な秘術:オカルト、霊的話題などは(拒否され)特殊な能力は悪魔的なものとみなされ、残念です。
§19.金星人のスピリチュアルな教えはそのまま高度な科学でもある 
 ・ 私達の関心は、地球人の精神的な覚醒の為にある役割を担うことです。
 ・ 
物理的な宇宙に生きる理由は、スピリチュアルな覚醒の為にほかなりません。
 ・ 真理の虹のスペクトルの一端には、命、死、神、来世などのあらゆる事柄についての完全なる理解が示されています。
 ・ 真理の虹のスペクトルのもう片方には、物理的な宇宙とその法則の完全なる理解が示されていて、驚くほど素晴らしいテクノロジーとして反映されています。
§20.至高なる神性の法則・・・金星と地球の違い 
 ・ 金星では、皆神聖で自然な法則「
至高なる神性の法則」に従って生きています。
 ・ 地球でも、レムリアやアトランチスの時代、この法則・教えはオープンに教えられてきましたが、殆どの時代はカモフラージュして教える必要がありました。
 ・ 時の権力者は、この教えは人々に自由をもたらし、気づきを与えるものなので、組織化された支配を維持するためにこの教えを抹殺しました。
 ・ この教えは、何千年もの間チベットで知られ、ピタゴラスは哲学という隠れ蓑を着せて、秘かに伝えてきました。
 ・ この教えが強力な勢力によって抑圧されてしまったので、ヒマラヤの奥地へ(秘蔵されました。)
 ・ この教えは、私たちに時間と空間、物体とエネルギーという宇宙の最奥の秘密を発見させてくれ、人間そのもの、その心、意識という神秘の扉を開けることが出来たのです。
 ・ このすべては、金星での目を見張るような生活、サイエンスフィクションのような驚異の技術、地上の楽園世界として反映されているのです。
§21.金星での様子は、地球とはまるで正反対 
 ・ 金星人の物理的寿命は数百歳で体の加齢は20〜30歳で止まります。
 ・ 宇宙は、私達にとって、最大のチャレンジの場所でもあります。
 ・ 宇宙とは、常に更なる学習が出来るようにデザインされているところです。
 ・ テレパシーは、通常の通信手段で、未来を展望したり過去世を思い出したり、思念の力で物体を動かしたり、時間の中を退行したり前進したりすこともできます。
 ・ このような能力を行使しようとする者は、その能力に対して、責任が取れる程精神的に成熟してる必要があり、無意識に無分別に使ってしまうと、その代償を来世にわたって支払い続けなければならなくなるでしょう。
 ・ 私達は、このような能力を緊急を要する時など、特別な時以外は決して使いません。
§22.並行宇宙の発見と訪問が金星の科学のもととなっている 
 ・ 私達は、この物理的な宇宙を超えた別の、平行宇宙が存在することを発見し、自由に訪問できるようになったのです。
 ・ そこは、別の秩序の時間、空間、物質、エネルギーが支配し、更にそれらを超越した世界も存在しています。
 ・ 宇宙には、これから地球人が解明していかなければならない生命の神秘が大きな課題として横たわっています。
 ・ 想像力とは、人間の最も強力な能力であり、人類が超人類になる為の鍵でもあるのです。
 ・ 
想像力を有する人間は、神自身と同等の創造者なのです。(人類は神の分身であるから当然です)
 
第二章 金星の科学を支える至高なる神性の法則とは 
§1.至高なる神性の法則の種は、既に地球にもまかれている 
 ・ 金星は、太陽系において最も古く、より進化した惑星の一つです。
 ・ 金星人と地球人の根本的な違いは、個人の自己認識にあると言え、天地程の開きがあります。
 ・ 
惑星人の進化の度合いは、いかに精神的に目覚め、気づきを得てきたかによって決まります。
 ・ 金星人の功績は、常に「至高なる神性の法則」と呼ばれる惑星の科学、教義に帰します。
§2.超然とした存在・・・本当の「あなた」は魂です 
 ・ 自分が何者であるかを完全に理解するようになると、物理的世界やその他の幾つかの階層世界での目的が分かってきます。
 ・ 至高なる神性の法則はスピリチュアルな教えであり、試練と経験に満ちた多くの人生を通して目標に到達しようとしているすべての人が見い出せるものです。
 ・ 
魂は、神と呼ばれる存在の現し身であるということです。
 ・ 人間の認識と心の世界は、2つの異質なものです。
§3.体外離脱体験は、人間が肉体を超越した存在であることを証明してくれる 
 ・ 学習し、成長し、目覚めていくことが、魂が永劫の昔に初めて物理的な世界に入ってきた目的であったのです。
§4.物理的世界を超越した世界は、まさにパラダイスのよう 
 ・ これらの階層または存在領域は、それぞれ異なった振動数・周波数を持ち、物理的な世界の一つ上の領域は、とても周波数が高いため、そこに住んでる人は、この世界にある壁などを容易に通り抜けることが出来ます。
 ・ 超越した世界は、物理的な世界とよく似ていますが、天上界の世界のように途方もなく優美で、想像を絶したものです。
§5.振動、周波数の違う階層世界は、遠心機の原理で説明できる 
 ・ 階層世界の構造を説明するのに、遠心分離機が理解しやすい。水・泥。砂・小石等を混ぜて遠心分離機を高速回転させると、遠心力の作用で重い物が外側に分離します。
 ・ 外側の層は、物理的な世界、内側の層はスピリチュアルな世界を思わせます。
 ・ 中心部は、神と呼ばれている究極の実在の世界で、時間と空間を超越した、スピリチュアルな世界で、魂の故郷、“空”の世界です。 
§6.意識的な微粒子へ・・・気づきの体験をしてゆく魂の世界 
 ・ 物理的な世界の物体としてのエネルギーは、宇宙エネルギーが波動を低下させたものにほかなりません。
 ・ 精霊の海に魂は存在し、魂が目を覚ますきっかけを与えるために、至高なる神は、形ある世界を創造し、そこに正反対の聖霊を存在させました。
§7.ポジティブとネガティブの極性・・・階層世界は魂の学校 
 ・ 魂は、ポジティブとネガティブの極性の世界に、訓練期間を終了して、卒業するまで、一時的に滞在します。
§8.宇宙の意識とつながるエーテル界は潜在意識の世界 
 ・ 最初にまとった体は、透明な被膜・光の潜在意識で、濃密な世界での魂の最も高性能な道具の一つです。
 ・ 潜在意識の心の無限の供給はエーテル界に存在し、宇宙の意識とつながっていました。
 ・ エーテル界は、物理的な世界と同じくらい現実的で、私達でも訓練で幽体離脱の能力で見ることも可能です。
§9.聖ヨハネが訪れたメンタル界・・・思念として現れる心のエネルギーとは 
 ・ その下の階層はメンタル界で、物理的な世界より希薄な密度のこの世界に存在するために、魂はよりきめの粗い体:メンタル体で自らを防御しなければなりません。
 ・ 私達の心:マインドはメンタル体で、そのエネルギーは思念として現れます。
§10.エドガー・ケーシーの情報源はコーザル界・・・過去世の記憶も呼び起こす 
 ・ メンタル界のすぐ下はコーザル界で、過去世の記憶を呼び起こすことが出来ます。
 ・ 私達のカルマ(過去に行ってきた想念行為すべて)の種がここに植えられ、後に収穫されます。
 ・ コザール体は、アカシック体と呼ばれます。本物のアカシックレコード:宇宙の過去から未来にわたるすべての記録は、実際には下層世界を超えた領域に存在します。
§11.アストラル界は私達の世界のひな型・・・生まれ変わりの中間地点でもある 
 ・ コザール界より周波数の低い領域は、人々の物理的な生活に最も大きな役割を果たしているアストラル界です。
 ・ この界では情緒を表現する能力を持ち、三次元の時空世界と同様に非常に現実的な世界ですが、テレパシー、テレポーション、想念の物質化創造等の能力が発揮できる世界です。
 ・ アストラル体は、輝きを放ち、私達が肉体に感じるような痛みはありません。
 ・ 物理的世界での生まれ変わりの中間に、あなたの意識のレベルに応じた上層世界に一定期間滞在します。
§12.物理的宇宙で最初に体験する魂の意識レベル・・・まずは鉱物の状態になる 
 ・ 以上の体を持つことで、魂は下層世界に入って多くの体験を積み、やがては至高なる意識的な共働者となるのです。 
 ・
 魂が完全なものになる為に、物理的世界が供給するすべての意識状態を実体験する必要があるのです。
 ・ 魂は、最初に鉱物に宿り、次に植物、更に動物へ宿ってそれぞれの意識状態で生きる体験を得るのです。(もちろん本当に鉱物等に生まれ変わるのではなく、一部の意識の体験のみ、ヒトの魂は永遠に人間の魂)。
 ・ 昆虫、爬虫類、鳥類、ほ乳類へ、更に他の多くの異なった惑星での生涯を体験するのです。
 ・ 一回の人生体験は、進化の時間のほんの一瞬、地球での人間の転生サイクルである144年を生ききることすらできません。
 ・ 
何百万年もかけて生まれ変わりを何度となく繰り返し、いくつもの惑星において、あらゆる種類の性格、男性女性、多数の人種としての生涯を送り、幾多の状況や境遇を体験していきます。
 
・ 毎回新しい肉体(媒体)と心をまとって、戻ってくるのです。
 ・ 至高なる神は、自らの創造物を通して生き、決して滅びることがないように、常に一定の生命が宿る階層世界を使っているのです。
§13.過去世の記憶とカルマの法則・・・バランス状態が保たれるまでの転生 
 ・ カルマの法則は引力の法則と同じように、その存在すら気づいていない遥か昔から私達をここに留まらせていたのです。
 ・ 聖霊なる魂が心をコントロールしなければ、ネガティブなカルマパワーが支配権を奪い、人を虚栄心・怒り・葛藤・貪欲・執着という五つの激情に溺れさせていく恐れがあります。 
 ・ 清算すべきカルマがある限り、再び輪廻転生のしがらみに巻き込まれますが、やがてバランスした状態に近づき、転生のサイクルが終わりかける頃、人は真理を求めて、物質世界を超えた領域を、意識的に探査し始めるようになるでしょう。
§14.魂の体による旅の中で下層世界のやり残しを解消してゆく 
 ・ 魂の旅は「至高なる神性の法則」の主要な特色です。
 ・ 上層世界を訪問して、自身の過去世の記憶を呼び覚ませば、輪廻転生が本当であったことを信じ知ることでしょう。
 ・ この意識的に得た知識によって、過去世からのカルマを解消する機会を得、
肉体というものが、魂が学びを得るための乗り物にすぎないということを知る時、人はもはや濃密な世界にこれ以上転生する必要を感じなくなります。
§15.時空を超えたスピリチュアルな世界について 
 ・ カルマのしがらみと輪廻転生から解放された時に、魂はスピリチュアルな世界にしっかりと根付くことが出来ます。
 ・ そこは魂の世界:ソウル界と呼ばれる時空を超えた領域です。
 ・ ここであなたの自己実現を遂げ、自分が魂の存在であることを初めて完全に認識します。
 ・ 魂の世界より5,6階層上の領域には、更に高次のスピリチュアルな世界にがあり、神の意識に到達した領域です。更にその上にもまだまだ階層があります。
 ・ 
濃厚な階層世界のいかなる領域のいかなる惑星に存在していても、ポジティブに感じられるか、ネガティブに感じられるかは、本人の考え方次第です。
 ・ なぜなら思念の力が自身の私的世界を創造しているからです。すべては、あなたの意識的な気づきの度合い次第なのです。
 
  第三章 金星はどのようにしてアセンションを遂げたのか  
§1.物理的宇宙での生命誕生はこうして起こった 
 ・ まだ地球に植民がなされる前から、太陽系の惑星には立派な文明が存在し、その文明が存在する前から、他の銀河系の複数の恒星系の惑星には、超古代文明が存在していました。
 ・ 生命は、物理的な宇宙で創造されることはないのです。(最初に神界、霊界、幽界の順に、最後に物質界で誕生します。)
 ・ 
人が神の意識を持った時にのみ、生命そのものが、どこから来て、なぜ存在するのかを知ることが出来るのです。 
§2.宇宙のサイクル・・・黄金・白金・銅・鉄という時代 
 ・ 最初、黄金・白金・銅・鉄という時代を順番に経て、一つのサイクルが完了し終焉を迎えすると次のサイクルを迎える再調整の為に休眠期に入り、次に新たなる黄金時代を迎えます。
   (進化プロセスの一般常識から考えると順序が逆と思われますが、人類を物質世界に誕生させるには、本源の魂の微妙な波動の世界から順次粗い波動の世界へ降りていく必要があったので、このような順番になっています。) 
 ・ アダムとイブの楽園の時代で、一人一人が内なる神聖な正義感のもとに生きていましたので、平和そのものの生活で、快適で豊かな暮らしに必要な物すべてが、大地の恵みとして与えられ、法律等無く不調和は一切ありませんでした。
 ・ その後、ネガティブな生き方が地上に蔓延し、人間同士の分離や対立が生じ、白銀の時代が、黄金時代より数百万年短い期間続いた後、更にネガティブ度が増し、ポジティブ度と同じになって銅時代を迎えます。
 ・ 支配者の作った法律が浸透、地球の場合は100万年で終焉し、鉄時代を迎える。地球では数十万年続く。
 ・ 暗黒と腐敗が覆い、犯罪がはびこり、ついには残虐な戦争が全惑星を巻き込みます。やがて惑星間の戦争へと方向転換し、核兵器による広範囲の大破壊をもたらし、黒魔術も猛威を振るいます。
 ・ この段階の惑星は、隔離され、一つのサイクルが終わります。
 ・ 地球では、450万年で1サイクルが終了しました。
 ・ 最後のネガティブ時代の終わりが近づくと、惑星は更なるサイクルの為の再調整の為に休眠期に入り、次に新たなる黄金時代を迎えます。
§3.すべての惑星はネガティブな時代を経てきた 
 ・ 金星人達も、数えきれないサイクルを経てきたことを理解しました。
 ・ 金星も、今日の地球での問題 〜 繰り返す戦争、犯罪、権力者による搾取、生きることに意味を見出せなくなった民衆たち、すべて私達の惑星にもあったことです。
§4.人々が幸せをかみしめた金星の黄金時代と地下生活 
 ・ 前回の金星での黄金時代も、平和で調和に満ちた時代でした。
 ・ その後、金星の大気が乾燥し、干ばつに見舞われ、有害な太陽からの放射線の影響で、奇病が蔓延、惑星全体がパニックに陥り、安全な地下にコロニーを造って、数世紀にわたって暮らしました。
 ・ 生活の為の最小限の資源等で原始的な生活ではありましたが、快適なものでした。生きていられるだけで幸せだと感じていたから。
§5.スピリチュアルマスター勇者ザドリエンが教えた3原則 
 ・ やがて地下の人々を地上へ戻す使命を帯びたザドリエが誕生し、その後勇敢にも地上へ出て、しばらくした後戻ってきた。
 ・ 見違えるような健康で輝く肌色になって、地上で育った野菜を持ち帰り、人々に地上でも暮らせることを証明説明して各地を回りました。
 ・ 彼が教えた3原則:収穫を終えた土壌は、肥えた状態に戻すこと。各個人は、肉体ではなく魂として見ること。相手と同じ体験をするまでは、非難しないこと。
§6.戦争と都市の荒廃・・・今日の地球と全く同じ状況 
 ・ 科学的知識が増すにつれ、精神的な法則への認識度が弱くなり、生き方がネガティブになっていきました。
 ・ 金星は、一種族だけで国家もなかった、民族や人種差別・国家間の争いなどはありませんでしたが、人間同士の対立や、下層階級に対する搾取等が激しく行われてました。
 ・ 一般大衆は、身分格差が更に激しくなった社会を正すため、何度も革命を起こそうと試みましたが、支配層の(意識誘導等)によって虚しい結果に終わりました。
§7.始まりの時・・・社会構造の超変革へ 
 ・ しかし、労働者階級による静かな反乱がすべての都市で同時に起こり始め、忠実な信頼できる人を政府高官の中に選挙で当選させ、政界の上層部へ入り込ませるなど綿密な計画が実行され、ついに充分なキーマンの配置が完了した「始まりの時」、尊敬されていた指導者達は、政府と軍隊を撤廃しました。
 ・ 人々は、古い生活スタイルを象徴するあらゆるものを捨て、シンプルを求めて、自給自足の生活を求めて、みな田舎へ移動しました。
§8.金星の変容を起こした新生者たちと脱落者たちの二極化 
 ・ 「始まりの時」は、金星がアストラル界へ移行していくプロセスの日でもありました。
 ・ 物質的な快適さや、安定した既成の生き方に背を向け、基本的な姿勢と理解に変容したのです。
 ・ 上層階級は孤立してしまい、政府機構も枯渇してしまい、従業員を失ってしまった権力者たちは誰よりも貧しい人になったのでした。
 ・ 変容を遂げた金星社会で、これ以上住めなくなった貴族や権力者たちは、これまで蓄積されたテクノロジーで製造した宇宙船に乗って、隣の植民地である地球へ飛び立ちました。
 ・ 金星で起こったこれらの変容と同じような出来事が、他の惑星でも起こり、同じように母星を離れる他なかった人々が、地球へ移住するようになりました。 
§9.金星社会の発展・・・物欲・権力欲を超越した世界 
 ・ 自給自足の村々が多数広がり、新しい生活様式が定着し、誰も土地を所有せず税金も払わず、法律や警察なども不要になりました。
 ・ 今日に至るまで、いかなる形の通貨も金星には存在しません。
§10.至高なる神性の法則を理解することで、すべてが劇的に変わった 
 ・ 私は、金星で新しい生き方が成功した要因は、彼らが至高なる神性の普遍の法則を理解し、同時にそれを生活に生かしたことであることを知っています。
 ・ 「始まりの時」以降の金星の生活は、原始的なものではなく、ただシンプルで自然なものでした。
 ・ 最も高度なテクノロジーは既に存在しており、各種宇宙的エネルギー利用、宇宙船の製造、遠隔地からの情報を収集する伝達装置、他の惑星の言語を翻訳する装置、磁気装置で必要な元素を地表へ引き寄せる装置まで開発しました。
 ・ 私達の技術は、人を支配するのではなく、人に仕えるもので、宇宙について学ぶもので、惑星同士の通信で、友情が深まり皆で協力し合いながら、宇宙の神秘を解き明かしていくようになりました。
§11.アストラル界への移行・・・肉体の殻を脱ぎ捨てて文明を一つ上の密度へ 
 ・ 金星の人々はある日突然にアストラル界で目を覚ましたのではなく、何年もかかってゆっくりと移行しました。
 ・ 人々が精神的に成長するにしたがって、物理的物質的喜びを得るために生きる度合は減っていき、精神的なものになり、意識はアストラル界に近づき、ついにアストラル界に移行しました。
 ・ アストラル体は形においては肉体を正確に再現しており、密度が希薄で永続的な性質を持っています。
 ・ 人々も、以前と同様な姿形で、文化等も以前のままですが、全てが以前より輝きを増し、美しくなりました。
 ・ 移行後も、金星の首都レッツェや私が住んでいたチュートニアも、他の都市と同様に、物理的な都市に対応するアストラル界の現実として存在していました。
§12.高い意識状態と偉大な能力を持っているアストラル界の人々 
 ・ 金星の人々は、あたかも物理的な世界を去って金星から姿を消してしまったかのように見えましたが、単にアストラル界に移行しただけです。
 ・ 私にとって、今回の人生は、アストラル界の金星で生まれ育ち、その後体の波動を落とし、アストラル体の複製として、肉体を顕現し(地球での生活を一生続けてきました)。
 ・ 私は、アストラル界で生まれたことで、偉大な能力を授かり、写真のような記憶能力も授かりました。子宮の中にいた日のことまでよく覚えています。
  
第四章 地球で過ごした幼少期時代
§1.子宮の中の記憶・・・多くの過去世の知識も一緒に保ち続けた状態にいた 
 ・ 魂としての私達は無限の英知と能力を持っていますが、自分が生まれてくる家族と体を(自分の想念と背後の守護神・産土神等で)選んで新しい生活に入ろうとする時は、頼りない存在です。
 ・ 新しい感覚器官と脳を使うことを学びながら、新しい環境の言葉を使ってコミュニケーションをするために声帯をコントロールする術も学ぶので、魂の英知はしばらく潜在意識の心の奥に埋もれてしまうのです。
 ・ まれに現れる天才的な人達は、潜在意識と顕在意識の心が分離されずに過去世からの知識を保って生まれてきます。
§2.魂の記憶・・・胎児として成長していく間、今生のことを考えた 
 ・ 私は魂の記憶として、数えきれないほどの生涯を、鉱物、植物、動物として(意識体験として)過ごし、何百万回もの人生を経験し、物理的世界を超えた次元でも多くの生涯を送ってきました。
 ・ (前世では)私と今の母は、姉妹で、私を出産してすぐに移行:死ぬことは、前世で私の人生を途中で終わらせてしまった(身代わりした)ことを償うための選択・宿命だったのです。
§3.胎児の至福・・・魂が自由に次元の壁を超え、宇宙と一つに溶け合う時間 
§4.誕生の時・・・混乱と衝撃、心もとなさと一個の存在となった感覚 
 ・ 突然訪れたのは、照明と音声の中に出てきた混乱、新しい存在となった衝撃、離れ離れにされた心もとなさ、一個の存在となった感覚でした。
 ・ いくつもの見慣れない笑顔が私を迎えてくれたので、すぐにこの家族が大好きになりました。
§5.母の死・・・生まれた最初の日の悲嘆と喪失 
 ・ 私が眠る前に最後に「私の赤ちゃんをよろしくね」と囁いた言葉が脳裏をよぎりました。
 ・ 私の伯父母には子供がいなかったので、すぐに私を引き取りました。
§6.養子に迎えられる・・・自分の慣れ親しんだ家から離れる時 
§7.宇宙船での移動・・・思念移動ではなくドーム型のきらめく半球に乗って 
 ・ 私達3人は、宇宙船に乗り込んで出発しました。アストラル界では、実際には乗り物は必要ではなく、思念の移動、目的地に注意を向けることによってその場に姿を現すことが出来るのです。
 ・ 何名かで移動する場合は、それぞれが異なった場所や時間帯に現れてしまうこともあるので、グループで移動する場合は、同じ宇宙船に乗って移動する方が好都合なのです。
§8.新しい我が家・・・室内に自然が運び込まれたような優雅さと調和の世界 
 ・ 伯父母の家を見たとたん、(あまりの素晴らしさに)魅力の虜になってしまいました。
 ・ 室内から見ると、周囲の壁や天井はガラスのように透き通ていて、屋外の庭園、空にたなびく多彩な色彩の雲、山並みがパノラマの展望で堪能できました。
 ・ 家具類は精妙で芸術作品となっており、優雅さと調和を湛え、心ゆくまで楽しませてくれていました。
§9.伯母と伯父の深い愛情と思いやり・・・私に安らぎと喜びを与えてくれた 
 ・ 私達は、特別の機会には(仲間との交流、パーテー等)手の込んだ物理的世界にいた頃の好みの料理等も食べますが、通常は休眠中にエーテルから吸収するので(食事の必要はありません)。
§10.金星の幼児教育・・・親が生後5年間で、生きる基本を家庭で教えておく 
 ・ 音響システムは、ある交響曲やメロディーを思い浮かべるだけで音楽が流れ、部屋全体を満たすのです。
§11.屋外の素晴らしい景観・・・物理的世界の時代の名残りと共に 
 ・ どの家族も家庭菜園をしていたのは、人々の心の中にある物理的世界の時代の名残でした。
§12.金星の友達との創造的な遊び 
 ・ アストラル界では、自分の体を簡単に透明にしたり、小人や妖精になったり、巨大なチョウチョを創造し、背中に乗って近所を飛び回ったりして遊びました。 
 ・ エンターティナーにもなって遊んだり、時には他の惑星の歴史の本を参考にした劇をする時は、昔の時代の様々な衣装や髪形で過去に存在した複製のドレスアップをして遊んでいました。
§13.幼い頃から物体の創造の仕方を学ぶ 
 ・ アストラル界では、自分の思念で、フリーエネルギーを自分が望む物に変換して顕現しています。
 ・ 
全ての創造は、至高なる神の名のもとに本来あるべき正しいかたちで行われなければ、良いカルマだけでなく、悪いカルマも作ってしまうので、自分の創造行為が誰の人生にも干渉しないように注意していました。
§14.私の部屋のアレンジ・・・家具は自分でデザインを考え顕現させたもの 
 ・ この世界の人々が食事をしなくてもいいのと同様に、植物等も必要なエネルギーは直接周囲から摂っていました。
§15.チュートニアの学芸院・・・創造性と想像力を高めることが中心 
 ・ 
私達の言う学習とは、個人の魂の成長のための終わりなき経験の連続を意味します。
 ・ 私達の世界では、生計を立てる辛い日々の労働から解放されていますので、日々の生活は、創造性と想像力を高めることが中心になっています。
 ・ 各学院では、大人も子供も、自分達が選択した学習分野のマスターによって導かれ、学院での勉強をいつから始めるかなどは一人一人の自由意志に委ねられています。親であっても本人に代わっての決定をする権利はありません。
§16.私の朝の日課・・・どんな人になって過ごすのかを決める 
 ・ アストラル界では、疲労する肉体がないので、睡眠や休息は心の休眠の為のもので、何か一つのものに心の焦点を合わせることで、意識的に心を空白にします。
 ・ 目覚めてから最初にすることは、いつもその日はどんな人になって過ごすかを決めることです。
 ・ すべての人達が、その日毎に個性や人格を変えて、一つの性格に限定されることなく、人生をより興味深いものにしようとしていたからです。
§17.バイブレーションで統一された学芸院 
 ・ どの学院でも、各部屋や各フロアは常に同じ種類の芸術や科学の分野専用になっていたのは、波動を一定にするからでした。
§18.放課後や自宅での創造活動 
 ・ 子供たちの間では、パレードが特に人気でした。
 ・ 自宅でも、ダンスやハーブの技能を高める練習を続けました。
§19.物理的な世界のアイデアはすべてアストラル博物館からもたらされる 
 ・ 教育においては、ある技能や技術をマスターした子供達は、他の初心者の子供達を導いてあげています。
 ・ 博物館を訪れる発明家たちは、地球他、物理的な世界の他の惑星からも、意識的または睡眠中の夢の中で体外離脱してやってきて、問題解決策を入手しているのです。
 ・ 物理的世界におけるすべての発明は、アストラル博物館に起源を持っています。
 ・ 最初の発明は、アストラル界に住む科学者達によってなされてから、物理的社会へ適応させテクノロジーです。
§20.テレポーション装置の開発・・・物理的な世界に革命的変化を 
 ・ 祖父達の研究開発は、太陽系の文明においてまだ完成されていないものでした。 
 ・ 
人間を物理的な世界のある場所から別の場所へ安全に“送信”する物理的なテレポーション装置で、一時的にその人の波動をアストラル・レベルにまで高めて、受信装置を使わずに再び波動を落とすという方法でした。
 ・ 現在も研究中で非常に難しいプロジェクトで、理由は物理的な世界では、アストラル界にいた時と比べ、創造性が発揮し難いことが挙げられます。
§21.発明家学者の素敵なオディン伯父さん 
§22.魂の旅行・・・スピリチュアルなエクササイズ法 
 ・ 夜になると、私たち家族は、暖炉を囲んで皆で一緒に座って、「至高なる神性の法則」のスピリチュアルなエクササイズをします。
 ・ これは、すべての仕事の基本になる大切なもので、それによって魂は現在の体を離れて一層高い世界を経験することが出来たからです。
 ・ 魂の旅行 〜 瞑想へのガイドを紹介案内します。
 ・ 瞑想を順次深めていくことで、第二次元:アストラル界 → 第三次元:コーザル界 → 第四次元:メンタル界 → 第五次元:エーテル界 → 第六次元:魂の世界 → 第七次元:アナミ・ロク、神の世界、創造の世界、空の世界の階層迄魂の波動を上昇させ、そこで体験すべき学習のプロセスへといなざいます。
 ・ 
瞑想とは、各階層の体に対する一種のスピリチュアルな浄化であり、再び健全なエネルギーの流れに戻すものなのです。
§23.現代の地球で活発に働くスピリチュアル・マスター 
 ・ スピリチュアル・トラベラー、スピリチュアル・マスターと呼ばれてる人達は、魂の旅行や初心者の体外離脱の指導に熟達しています。
 ・ 彼らは、宇宙船に乗って、どの階層の世界の、どの惑星にもいます。 今の時期は地球において特に活発に活動しています。
§24.偉大な教訓・・・金星でのサプライズ、バースデイ・パーティー 
 ・ お祝い事となると、私達は皆で繰り出して想像力の力で豪華絢爛な催し物を創造するので、誕生日祝いも同様に宮廷の祝賀となりました。
 ・ 人は、たとえ悲しみを経験することがあっても、喜びだけを味わうこともできるという教訓を得ることが出来ました。
 
第五章 アストラル界の仕組みと自然の法則  
§1.物理的な世界とアストラル界の周波数の違いがもたらすもの 
 ・ アストラル界は広大無辺の宇宙で、体外離脱旅行で体験したことのある多くの人は、天国を訪れたという程優美で平和に満ちている世界で、昔体験した人々は(浦島太郎や竹取姫物語などの神話や)神秘的書物に残しています。
 ・ 地球上では、心だけで物体を直接コントロールできる人はほとんどいませんが、金星では、心が物体を支配することは生活そのものです。
§2.アステロイド界は創造力の世界・・・思念の力で物体を顕現させる 
 ・ 
人は、思念の力だけで、どのような形態の物体でも顕現させられ、地球での重力の法則と同様に、身の回りのエネルギーを自由に変換し注意を向けた場所に顕現出来ます。
 ・ 但し、自分が創造した物体を破棄したり、元のエネルギーへ還元することは、初めから一時的な存在目的で創造した物以外は出来ません。
§3.アステロイド界での移動手段・・・対象物を選んで思念するだけ 
 ・ ただ対象物を選んで思念するだけで、簡単にものを移動できます。
 ・ アストラル界では、長距離を移動する際は、思念のスピードで、目的地に到達します。
 ・ アストラル体は、凝縮されたエネルギーでできているので超スピードで(瞬間)移動できるのです。
§4.輝く色彩に溢れた世界・・・物体それ自体が光を帯びている 
 ・ アストラル体は、物理的世界の肉体と同じ形をしてますが、肉体と違って、周囲から直接エネルギーを吸収することで、光り輝いたまま生きているのです。
 ・ 人々は、(通常は食事しませんが、仲間達や招待客との交流を深めるために、パーティー・宴会等で食事したり)、過去の習慣から、ただ純粋に楽しむために食べることもし、飲み込まれた瞬間にエネルギーに還元されます。
 ・ 物理的世界のように肉体の痛みや疲労は、まったくないので、アストラル界に来たばかりの人達は、ここを天国と呼ぶ理由の一つです。
§5.アストラル界は情緒をつかさどる 
 ・ 感情は肉体でなく、アストラル体で感じます。
 ・ 感情とは、アストラル体から肉体に流れてくる異なった種類のエネルギーで、それが思考や行動に影響を及ぼしているのです。
§6.アストラル界を超えた世界について 
 ・ 思念は、アストラル界を超えたメンタル界のメンタル体から流れ出るエネルギーです。
 ・ メンタル体は、魂を取り囲んでる青みがかった光の被膜です。
 ・ アストラル界で暮らしてる人達は、メンタル界を天国と思えますが、更にその上にはいくつもの世界があります。
 ・ 金星において、私達は約40日後迄の未来を見ることが出来、私が地球へ訪れる準備をする際の手助けになりました。
§7.人は肉体の死後に下層アストラル界に移行する 
 ・ 金星の生命は、普通アストラル界の上層と下層の中間層に存在しますが、大部分の人々がいまだに物質的な世界の風俗習慣・文化全般に愛着を持っているからです。
 ・ アストラル界には、天国のイメージを持って物質界で亡くなった人々の領域があり、先に亡くなった友人や親族に出迎えられ、自分が物質界で生きてないことに気づかされます。
 ・ 普通、その後、アストラル界で魂の保育園のような休眠期に入り、ライフサイクルでの疲れを癒し回復させ、新たな人生に向けて英気を養うのです。
 ・ その後、目覚めてから精神的発達度と意識レベルの度合いに応じた領域へと、天使のような存在(専属守護霊)によって導かれます。
 ・ 自分が魂であると気づかない(死の自覚のない)人は、物理的な世界に執着してしまい、未知の世界に恐怖心を持つようになりますが、やがて(死後の世界へ他界したことに気づき)居心地の良い世界と感じ、天国にいると信じてしまうと、更に上の世界にも素晴らしい世界があると悟るまでこのままの状態が続きます。
§8.アストラル界の様々な下層界 
 ・ 私が金星を離れる前に、伯父が私達家族絵をアストラル界への小旅行に連れて行かれ、多くの人が、アストラル界がパラダイスだと信じてしまうことを理解できました。
 ・ 同じ性質や好みを持った人々:類魂が同じ地域で暮らしています。
§9.アストラル界における人間の能力 
 ・ 
すべての存在は、最初にそれらの視覚化がなされてから創造されます。
 ・ 物理的努力や時間は不必要で、物理的世界で行われると、奇跡と呼ばれます。
 
第六章 金星都市チュートニアと首都レッツ 
§1.おとぎの国のような美しさを持つチュートニアへの徒歩旅行 
§2.魅惑の都チュートニアと舞踏場での経験 
 ・ 重力の無い世界で踊ることは、芸術に素晴らしい一面を加味してくれます。
 ・ 金星に偉大なる変容が起こる前、つまり文明がまだ物理的な世界にあった頃は、舞踏場はとても人気がありました。
 ・ 制限のない世界に住んでいる私達は、一度にあらゆる体験をしないよう注意する必要があります。人生の半ばで飽きてしまう恐れがあるので。
 ・ 常に、今利用可能な施設を利用するように奨励されています。他の人達と共に人生を享受できるので。
§3.自分に命を授けてくれた母の思い出 
§4.かけがいのない母の形見と父の愛情 
§5.金星人と宝石・・・各人の内なる光と美しさを反映するもの 
 ・ 金星人はほとんど宝石類を身につけません。ある段階になると、宝石はそれをつけてる人の美しさを損ね始めるのです。  
 ・ また宝石は、各人の内なる光と美しさを反映するものでもあります。
 ・ 私達がまだ物理的世界の文明社会にいた頃、宇宙探検家達は、貴重で希少な宝石類を見つけるために、遠くの惑星迄出かけ、妻たちにとっては心が躍る体験でした。
§6.トウモロコシやヒマワリは金星から来た 
 ・ 現在地球にあるトウモロコシやヒマワリや、白鳥などの動物も、金星からの宇宙旅行者が持参してきたものを、地球の先住民に広めたものです。(ほとんどの野菜穀物類は他惑星からの持込、地球古来の最も優秀な食べ物はコメ。)
§7.創造的な趣味を楽しんでいた伯父と伯母から学んだこと 
 ・ 金星人はとても感傷的で、ロマンチックな人々で、人生における幸せの大部分を、日常の小さな物事やささやかな喜びの中に見出します。
 ・ 金星社会では、あらゆる種類の創造的な趣味:(室内庭園、園芸、音楽、芸術、手芸、ダンス、スポーツ等)を楽しんでます。
§8.金星人のファッションは意識の開花状態によって異なる 
 ・ 金星人の服装は、ゆったりして、透き通る素材で、心地良い感触と着心地が楽しめます。
 ・ 女性は、全身を包むような自然の美の要素を織り込んだドレス、男性は、ふっくらしたズボンとローブが主体で、誰もがサンダル履きです。
§9.宇宙のダンスを踊りながら・・・黄金色の砂浜の思い出 
§10.マスターとの会見・・・地球の教えはほとんど真理を与えていない 
§11.魂の世界で起こる自己実現・・・バランスとソウルメイトについて 
 ・ ソウルメイトとは、一つの魂が分極した後のもう片方の存在。
 ・ 魂は常に、男性か女性のどちらかの体に宿り、生まれ変わりを繰り返しながら、男性性と女性性の双方を学んでいき、バランスの取れた調和状態に達し、精神的に自覚するまで続く。
 ・ ソウルメイト同士は、再び一緒になって、各々が非極性の魂としての自己を認識、自己実現する。
§12.リムジとの深き愛の思い出 
§13.惑星の首都レッツへ・・・瞬間移動ではなく徒歩で向かう旅 
§14.スピリチュアルな波動が放たれる惑星の首都レッツ 
 ・ レッツのようなアストラル都市の建物は、チュートニアと同様に、自由な基本構造でデザインされ、建築様式は半球体、立方体、ピラミッド型、ドーム型、円筒型、三角錐型など多岐にわたっています。 
 ・ 見学した博物館は、物理的世界の他の惑星から集められた珍しい海の生物の博物館でした。
 ・ 学芸員の建物は、巨大な青色の水晶の球体で、黄金と大理石で出来てます。
§15.心のパワーの限界と無限性について・・・実り多き首都レッツでのセミナー 
 ・ セミナーのスピリチュアルな体験を、ただ言葉で捕えるだけでは無意味です。体験を分かち合うものです。
 ・ 
世界は人間の集合的な思念を反映して創られているのです。
 ・ 人の心のイメージが変化すれば、木々も変化するのです。
 ・ 
人間の世界は、人間自身が、その思考を変えない限りは決して変わらないのです。
 ・ なぜ絶対的な力を持つ至高神は堕落しなかったのか、その答えは、至高神は絶対的な力を決して要求せず、力はすべての魂と分かち合われ、万物に等しく配分されているからである。
§16.レッツのスピリチュアル・マスターから届いた予期せぬ知らせとは 
 ・ 金星を離れて物理的な世界(地球)の家族と一緒に暮らす機会が私に与えられるだろうということでした。
 
第七章 アストラル界の金星でのクリエイティブな生活 
§1.金星はファンタジーランド・・・創造的に個性を表現する人間の住む星 
 ・ アストラル界の金星には、偉大な変容の時に物理的な金星にあったのと全く同じ都市と風景があります。
 ・ アストラルの次元になると、空は真珠の虹色のきらめきが絶えず色彩りを変える大海原のようになり、全てのものが自ら光を放っているようで、私達の体までもが、色とりどりの彩光を放っていました。
 ・ 天候は、人々の集合的な想念によって(快適に)コントロールされていました。
 ・ 自分の土地の上空色だけをコントロールできるようにもなりました。
 ・ 不干渉というスピリチュアルな法則にのとって、他の家庭の自由意思を尊重していたのです。 
 ・ 生きていくための食事が不必要なことは何と素晴らしい自由なのでしょう。(準備片付け等の手間が省ける)
 ・ 物理的な移送手段は廃れ、誰もが自らの想念の力で推進する乗り物で移動を楽しむか、または目的地に(想念同期で瞬間移動)姿を現すかどちらかを選びます。
 ・ 人間は、精神的に開花を遂げると、いっそう個性的になります。地球人類は、コントロールされ、大勢順応の習慣がはびこってます。
 ・ 金星の住民達は成長するにつれ、次第に都会を離れ、大量生産の利便性を捨て、村落で自給自足の生活を送るようになりました。
 ・ 精神的に進化を遂げた惑星は、創造駅に個性を表現する独創的な人間の住む星となっています。
 ・ (アストラル界の金星は)物理的な材料や法則に制限されなくなったので、想像し得るものは何でも思念だけで顕現できるので、ドーム型の自宅を建て、床を宙に浮遊させるような設計建造も出来ます。
§2.円と楕円と優美な曲線を基礎とする金星の独創的なマイホーム 
 ・ 金星の建築物の大部分は、円と楕円、優美な曲線を基礎としています。 
 ・ 心の中でデザインするだけで顕現できるのです。
§3.音・香り・触覚・色彩の無限のバリエーション・・・個人の好みの感覚が創り出す部屋 
 ・ 各部屋は、家族の個性、人格、趣味が反映されたものになっていますので、バリエーションは無限にあります。
 ・ 家族の誰もが自分専用の部屋を一つ以上持っており、装飾を行ってます。
§4.多くの訓練と責任が伴うアストラル世界での物体の創造の仕方 
 ・ 物を顕現させるには、大変に多くの訓練と責任が伴います。
 ・ 金星の子供達は、親から訓練を受け、心の焦点を合わせ、生き生きとした想像力を駆使することを学びます。
 ・ 一番労力を要することは、デザインすることで、心のビジョンの中の寸法がおかしかったら現れたものも歪んだ形のアンバランスなものになってしまいます。
 ・ すべてのものは、実質のある固形物で、個々の創造者によって形を変えられるまではそのままの姿であり続けます。
 ・ 
一旦創造された物は、デザイン変更はできますが、消滅させることは簡単にはできません。
 ・ 無用の長物を生み出してしまわないよう気を付けます。
§5.金星においては、誰もが芸術活動にいそしむ日々を送っている 
 ・ 金星では、誰でもが様々な工芸やクリエイティブな習い事をしています。
 ・ アストラル界の金星においては、ただ意思を持っただけで、フルートを演奏する技術をマスターすることは可能ですが、そのような行為は怠惰なものとみなされ、避けられています。
 ・ 多様な芸術の才能は長い年月にわたって磨かれいるだけでなく、生涯から生涯へと(幾世にも亘って魂が)引き継がれているものなのです。
 ・ 私自身のダンスへの興味もそうで、何世紀も前の古代エジプトにおいて私は踊り手だったのです。
§6.金星の音楽・・・ここではほとんどの人が自分で作曲し、演奏する 
 ・ 音楽は人の創造性を表現する最も優美な手段の一つです。
 ・ 私達の音楽の大半は、家庭で楽しむ私的な体験となっていますが、生涯を音楽に捧げたアーチスト達で構成されたオーケストラも幾つかあります。
§7.金星のダンスと演劇・・・退屈はアストラル界の本物の脅威 
 ・ 魂の視点を持っていないと、演技が現実と混同されてしまいます。
 ・ 演劇は、子供時代においては特に重要で、想像力と創造性を発達させるからです。
 ・ 多くの金星人達は、人生をより興味深いものにするためのゲームをしてます。
§8.終わることのない永遠の学習・・・高次な存在ですら未だに学び続けている 
 ・ 各人には個性があり、性格、好み、過去世による影響から様々な創造的探究に惹かれれています。
 ・ 
どのような惑星、あるいは階層世界に住んでいようと、そこには常に新しく学ぶべきことがあります。
§9.アストラル界から物理世界の地球へやってきた多くの金星人達の援助活動 
 ・ 物理的世界の人々を手助けすることは、私達の多くにとっての共通の目標です。
 ・ 個々のカルマを解消するだけでなく、助けを必要としている人々に、援助することで私達の心の充足を得られるのです。
 ・ 地球や他の物理的な惑星で亡くなった科学者達は、全人類の利益のために上層世界で自らの研究を続けます。
§10.変身の技を競う・・・金星での魔法の仮面舞踏会 
 ・ 金星人達は、とても社交的で、良く集い、音楽、ダンス、歌などのパーティでも大切で、誰もがエンターテイナーになります。
 ・ 全ての個人は、ある表現、ある種の表情を持っていて、生まれ変わりを重ねても常に同じままで、外見がどのように見えても変わることはないのです。
 ・ 私は、
人間の体というものは、魂が人間の意識を持って生きていくためのより完璧な乗り物であることを学びました。 
§11.アセンションした金星での暮らしさえ、まだユートピアでなく、途上のもの 
 ・ 「至高なる神性の法則」を学ぶことは私達にとっても極めて重要なのです。
 ・ アストラル界の金星においては、物理的な問題から解放されて、自らの感情に(留意し)情緒のバランスを維持するのに多大な努力を払っており、アンバランスな情緒状態は、魂に損傷を与えます。
 ・ 愛着というものは、どの階層においても非常に危険で、魂から自由を奪ってしまうからです。
第八章 アセンションした金星から物理的次元の地球へ  
§1.マスター・カンジュリに呼び出されて再びレッツへ 
§2.金星名オムネク・オネクの由来と前世のフランス革命で負ったカルマ 
 ・ 私の金星での名前はオムネク・オネク、意味は「精神的なこだま:スピリチュアル・リバウンド」で、かつて地球ではフランス革命の時代と、18世紀のフランスに住んだことがあり、サン・ジェルマン伯爵から錬金術を学んだという。
§3.カルマの清算の為、地球に生まれ変わることを私は決意した! 
 ・ 私は、自分のカルマを清算するために、体の波動を物理的な世界へと落として、地球へ行く特別な選択が用意されていました。
 ・ シーラがバス事故で亡くなった後、私自身が、シーラに成りきるための準備:彼女の生い立ち、経験してきたことなどの記憶など、なされました。
 ・ 私は、地球の家族に楽々と溶け込むだけの十分な知識を身に着けたのでした。
§4.地球で暮らす少女シーラと入れ替わるための個人レッスンをうける! 
§5.金星で迎える最後の誕生記念パーティーでの素晴らしいプレゼント 
 ・ アストラル界にはまだ顕現されないエネルギーの満ちた領域があり、素晴らしい眺めの天界の大海原のようでした。
 ・ アストラル界の上層下層と呼んでるのは、そこに留まっている存在達の意識や認識のレベルが反映している体の構造、色合い、風景、領域全体を包んでいるフィーリングを指しているのです。
§6.地球の人が天国と呼んでいるアストラル界を巡る旅 
§7.アストラル界の下層領域・・・邪な魂達の様子 
§8.アストラル界の中間層・・・まさに天国のような様相 
§9.アストラル界の上層・・・首都サハスラ・ダル・カンワルの言葉にできない素晴らしさ 
§10.物理的世界と多くの生命体を維持している光の山 
§11.旅の終わり・・・天国での暮らしを心に強く留めておく 
 ・ アストラル界には精神的な高揚感、自由さ、美しさに満ちた世界です。
 ・ (ここ金星での)天国での生活を味わった後での、地球での暮らしは辛いことですけど、(ここでの素晴らしい思い出が)地球で経験する苦しみはただの悪い夢であったかのように感じられることでしょう。
§12.地球への旅を目前にして、自らの使命を心に刻む 
 ・ 私の旅立ちへの準備の大半は、自分の考えを整理するための内なる準備でした。
 ・ 伯父が激励して助けてくれましたが、辛い時期が待っているので耐えて、自分が見捨てられたと思わないだけの強さが必要だと告げられました。
 ・ 伯母達は、私が心を痛めても自分自身のカルマに干渉することはできないと言い、けれどもどんな時でも、私を見守っていて、アドバイスを送る。 そして、至高なる神性の法則を地球で公に教えるためのしかるべき時が訪れたら、自分の話を世界に伝える機会を持つことになるだろうと言いました。
 ・ その時が来るまでは、私は口を閉ざしていなければなりませんでした。
§13.金星での最後の日・・・地球の少女シーラと入れ替わるための服、メモなど 
§14.もう二度と会えなくなる優しい父の思い出を振り返って 
§15.すべてを永遠の記憶に刻むかのように歩いた最後の散歩 
§16.自分が顕現させた魂の一部のような私の部屋とのお別れ 
§17.金星での最後の日の思い出・・・愛する人たちとのお別れ 
§18.宇宙船に乗り込んで・・・サハスラ・ダル・カンワルへの再訪 
§19.アストラル界と物理的世界を結ぶ特別な領域・・・背負ったカルマも秤にかけられる 
 ・ 私達三人は、アストラル界と物理的世界を結ぶ特別な領域へ徒歩で導かれました。
 ・ ここは人が物理的な肉体の死後、より上層の世界へ移動する際に通過するエリアです。
 ・ 人がその生涯で背負ったカルマはここで秤にかけられ、各個人はそれぞれが獲得したスピリチュアルな感覚に見合った階層の世界へと送り込まれるのです。
 ・ 私達は、特別な部屋に入り、皆で秘密のマントラ(言霊、地球世界での例は AUM オーム → アーメン、光明思想の言葉等)を唱えました。
 ・ 
マントラはどの階層の世界においても、とても威力を発揮する道具(メソッド)となる言葉です。
 ・ 音の流れ:波動に関するもので、すべての創造の基本構造であるのです。
§20.アストラル体から肉体を顕現することはショッキングな体験 
 ・ アストラル界においては、普通は「魂の旅」のために自分の波動を高める時にマントラを唱えます。
 ・ 今私達は、その逆、自分の波動を低くして、物理的な身体:肉体を顕現しています。
 ・ 数分後、一瞬にして世界が崩壊したような感覚になり、めまいを感じ方向感覚を失って、息をするのもやっとの状態で、全身不快なり、全身を鎧をかぶされたように身動きしずらくなった感じになりました。
 ・ 伯父は金星の“移送船”へ導きました。 
§21.首都レッツは物理的次元とアストラ次元が二つ同時で完全に存在する 
§22.スカウトシップ(偵察円盤)への初めての搭乗 
 ・ 小型の宇宙船:スカウトシップ移送船は、アダムスキー型で、お皿を二枚重ね逆さまにした形で、底部に三個の半球の着陸ギアのコンデンサと展望レンズがあり中心に磁気柱、側面にコンデンサコイル、窓、上部に展望レンズなどがあり、船体の材質は、特殊なファイバーグラスのような半透明のチタニウムのようなもので、側面に開口部が現れ次第に大きくなり昇降口になったので、我々が中へ入ると開口部は閉じ痕跡は消えてしまいました。
§23.あらゆる種類の輝くスクリーンが並ぶ宇宙船の内部 
 ・ オムネクの伯父:オディン伯父が案内し、私と連れの操縦士は乗客用のベンチに座り、伯父はコントロールパネルの前に着席、伯父さんが宇宙船を発進させました。
 ・ 操縦士の一人は、船内の円形に区切られた壁にある多数の種類のスクリーンを注意深く見ており、他のスクリーンには惑星の周囲や宇宙空間の様々な大気や磁気の状態、船外の光景などが映し出されていました。
 ・ 着陸後、大きな母船に乗り換えました。母船は、小さな宇宙船を多数格納しながら、深宇宙を航行するのです。
§24.低い波動を感じさせる物理的世界のレッツを訪ねる 
 ・ 物理的世界のレッツに到着し、アストラル界と一見そっくりの“黄金の英知学院”に徒歩で到着、マスターからの祝福を受けました。
 ・ アストラル界の都市レッツと比べると、透明さや明るさ輝きが欠け、低い波動を感じました。
§25.再びスカウトシップへ・・・惑星大気圏内の短距離移動にのみ使用される 
 ・ 移送船と呼ばれる小型宇宙船:スカウトシップは母船に50基ほど搭載され、定期的に再充電される。
 ・ 私達のテクノロジーは進化してますが、それでも故障することはあるので、定期的に保守点検が必要です。
 ・ 船内には、緊急着陸のための特別な装置もあります。
§26.金星の巨大母船内部へ・・・驚くべき広大な船内ラウンジ 
 ・ 船内は照明装置がないのにどこも明るく、ラウンジの壁には男女両性の調和した人物像「
永遠の生命の象徴」:“神格”と呼ばれてる肖像画:エラム、主が掲げられてました。(他の宇宙船や各家庭にもある)。
 ・ 船内に飾られた絵画はまるで写真のようにリアルで、様々な惑星の風景、都市群、宇宙船でした。
 ・ 大地と海の織り成すパノラマの景観は地球で見られるのと同じように素晴らしく、自然の創造物は、宇宙に普遍的なものです。
§27.母船での静寂な晩餐会に土星、火星、木星の人々も来ていた 
 ・この母船は、金星で建造されたものですが、他の同胞惑星(惑星連盟、銀河連盟等に加入してる惑星)のすべての人達に自由に共有されていました。 
 ・ 晩餐会が催され、最初に全員で祈りをささげた後、食事を始め、誰かが大切なことをスピーチする時は、全員食事を中断し、耳を傾ける礼儀でした。
 ・ 生野菜のサラダとチーズ料理から始まり、パンケーキやフルーツなど、みな美味しく感じられました。 
§28.マスターのメッセージ・・・意識的な記憶を完全保持した子供として地球へ行くこと 
 ・ マスターは、私のように、意識的な記憶を完全に保持した子供として地球へ送られるのは、とても珍しいケースであると言いました。
 ・ 
地球に来る金星人のほとんどは、生まれ変わりを通してきます。僅かに、体の波動を落として、宇宙船で来る人もいます。
§29.母船内の様子と生活・・・2日間かけての地球への旅 
 ・ 乗組員の仕事は多岐多様にわたり、航路設定、保守点検、修理、食事の準備:船内での思念による顕現は無理(原則行使しない)、補給物の調整、近距離シャトルの運行、科学的プロジェクト遂行などです。
 ・ 二名一組の乗務員が二日毎の交代で、それぞれの業務に就くそうで、交代は誰でもがあらゆる仕事が出来るようにするためだそうです。
 ・ 各機関の終わりには、総会が開かれ、各自の報告を聞いて、新しいアイデアを分かち合ったりし、問題は全ての乗務員に伝えられ創造的解決法が広く求められていました。
 ・ 宇宙船には常に科学者達が乗船しており、惑星の大気、宇宙空間における惑星内外の変化分析研究などを行っていました。
 ・ 宇宙船が宇宙空間を放浪してる主な理由の一つは、学習することで、同胞達が宇宙に惹かれるのは、私達もすべてを知っているわけではないからです。
 ・ 船内のほぼすべての部屋には、宇宙空間がハッキリ見える船窓が付いており、個々の寝室はモーテルの部屋のようで、トイレもありました。
§30.船窓から見た青く白い地球・・・大気圏内への下降の時 
 ・ 暗い宇宙を背景にした、青く白い球、地球が見え、やがて大気圏内へ少し入ったところで、私達は移送船に乗り換えました。
 ・ 小型宇宙船の最初の目的地、ヒマラヤ山脈の中のスピリチュアルな都市、アガム・デスへ向かいます。
 ・ 殆どのスペース・ピープルは惑星地球の低い波動に順応していくために、最初にここを訪れます。
 
第九章 太陽系内の科学・スピリチュアル・人間の超真相 
§1.太陽系の兄弟姉妹たち・・・地球の宇宙飛行士達は、いづれ諸々の惑星で文明の痕跡を見つける 
 ・ 広大な宇宙の同胞たちの暮らしを研究することに比べれば、地球での多くの異文化を学ぶことは幼稚園での勉強のように(簡単です)。
 ・ 惑星での生活の様子を大きく決定づけるのは、そこに住む魂達の精神的な成熟度です。
 ・ 個人が精神的に発達するにつれ、彼らの生活から複雑さが消え、物質文明への依存度が減り、心を通して働く魂の自然な力の方により頼るようになります。
§2.文明進化の段階・・・地球はテクノロジーの進化が魂の成熟度を追い越してしまった危うい惑星 
 ・ 技術的な進歩が精神的な成熟度を追い越してしまうと、前途には多大な困難が待っています。
§3.金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星には人間が存在する 
 ・ 金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星には、その環境に適した形態の人間が存在しています。
 ・ 最初の太陽系の惑星は、彗星、金星、火星、木星の四つで、その後、自然なプロセスとしての創造と破壊によって八つの惑星が形成されていきました。
 ・ 惑星は、絶え間なく形作られ、壊されているのです。
 ・ 地球での原子力の実験はとても深刻な事態を引き起こしかねません。なぜなら過去に水星で起きたことが地球でも起こりうるからです。
§4.地球以外の惑星の人々は、既に生命の法則、カルマの法則に基づいて暮らしている 
 ・ 精神的に進化した惑星の人々は、すべてカルマの法則をよく理解しており、死は別の世界への移行にすぎないことも知っており、生命の法則に基づいて生きています。
 ・ 個人による内なる精神的開花によってのみ、地球を戦争と圧政の時代から脱却できるのです。
§5.ネガティブな激情の内なるコントロールがなされるまで対立と戦争は続く 
 ・ 思考と感情をコントロールすることが、運命をコントロールすることになるのです。
 ・ この太陽系での最後の惑星間戦争は、まだ地球が存在していなかった頃に起こりました。
§6.不干渉の法則・・・魂がより高い世界へ精神的進化を遂げるために必須のもの 
 ・ 理想的なのは、他の人達の個性を受け入れ、それぞれの人がそのレベルに応じて自分に必要なレッスンを受けている魂の存在であると認識することです。
 ・ 自分の考えや理解を押し付けることや勝手に手助けしたりアドバイスを与えること(相手の魂の学習機会を奪うなど)、相手のしてることがたとえ間違っていると思うことすらも干渉してることに含まれます。 
 ・ 私達は論争しません。人は自身の心の中にあることは既に知っているからです。
§7.宇宙全体にも重要な“魂のバランス”をとるためのレッスンが必要 
 ・ 人生においていかなる種類の極端さに陥らないでいることは、魂を下層世界の時空から解放するための一つの方法です。
 ・ ずっと昔、金星と火星の住民達は、自然を破壊する行為は、自らをも破壊する愚かな行為であることを悟りました。
 ・ 世界的規模で見られる地球の枯渇した土壌が改善され、成長促進や害虫駆除の化学物質の使用が中止されなければ、人類は21世紀を生き延びることはできないでしょう。
§8.若さを保つ秘訣・・・地球で知られる恐ろしい病気のほとんどは食生活にある 
 ・ 他の惑星においては、」病気は存在せず、平均寿命は何百歳にも及びますが、外見は二十歳から30歳くらいにしか見えません。
 ・ ( 〜 聖書に書かれてるように、太古の時代の地球は、上空に厚い雲などの有害放射線を遮断する保護バリアがあり、数百歳〜千歳位生きていましたが、バリアがなくなってからは短命になった)。
§9.他の惑星の科学者たちは、宇宙開発などの共同プロジェクトに従事している 
 ・ 金星での物体の移動は、エネルギーと物体の変換器によってなされています。
§10.月は昔から、地球で任務を遂行するための基地になっていた 
 ・ 昔に月は、私達が地球で新無を遂行するための基地にもなっていました。
 ・ 精巧なコロニーを建て、施設を作り母船の格納庫があります。
 ・ 月面の大部分は砂漠で、気温も高く空気も希薄ですが、人間の体は次第に順応適応するので、屋外で生存することが可能です。
§11.宇宙船の推進原理・・・飛躍的なテクノロジー成長のカギは自然の力に逆らわずに利用すること 
 ・ 時速数千キロの猛スピードで鋭角ターンしたり、急加速減速出来るのは、磁力磁場太陽光線などの利用にあります。
 ・ 宇宙船の軸は磁気柱の役割を果たし、
母船を一つの惑星と同じにしてるので、飛行中、バランスを保っていられます。
 ・ (急発進加速中も船内は、常に人工の一定の引力に保たれ、)宇宙船は無重力状態にも出来、船体を取り巻く磁場と高エネルギー場によって大気との摩擦(隕石との衝突なども)は除去されます。
 ・ 地球圏内で、宇宙船が銃撃を受けた時は、瞬時に逃げます。船体のフィールドによって弾丸が相手に跳ね返され、宇宙船が打ち返したと誤解されるからです。 
 ・ 船体の材質は放射線で処理されたチタニウムで、半透明です。
 ・ 地球人に磁力の秘密が伝えられると無限のエネルギーを無料で利用できるようになりますが、権力者にとっては不利益となってしまうので、ネガティブな支配勢力が介入、阻止するでしょう。
 ・ 「アダムスキーが金星人からもらった図形入りの金星文字をヒントにフリーエネルギーの磁気モータを開発したバンデンバーグはすぐに消されてます。」
§12.ニコラ・テスラの偉業・・・彼は地球を援助するために金星からやって来た 
 ・ 電気発明家:交流電機、無線、蛍光灯などの発明者であるニコラ・テラスは、転生という形で地球にやって来た金星人です。
 ・ 時代の先取りをしたテスラは、無尽蔵の発電機を開発しましたが、(成功直後、影の政府により)研究所は難癖をつけられ妨害を受け、ついに閉鎖させられてしまいました。
  
第十章 秘密のチベット寺院 ・・・地球の世界に慣れるための交差地点 
§1.偉大なスピリチュアル都市アガム・デスで地球の粗い波動に自らを適応させる 
 ・ チベット奥地のアガム・デスは地球における偉大なスピリチュアル都市であり、ヨーブル・サカピというマスターが修道院長を務めてる。
 ・ 彼は、自らの意思で己の肉体を不滅のものとし、現在まで6千年生きてるとみなされており、何世紀も前から、スペース・トラベラーズ達が地球の粗い波動に自らを適応させるために、ここアガム・デスを訪れてきました。
 ・ ここ「黄金の英知学院」と、チベットのカッパリ学院の寺院では、至高なる神性の法則の教えが保持されてます。
§2.アガム・デスでの生活・・・地球での食事になれるため少しづつ添加物が加えられる 
 ・ アガム・デスでは、誰で日の出とともに起床、朝食は、一杯の玄米ご飯、根菜、ハーブティで隔日に、フルーツ、ヨーグルト。夕食は野菜とデンプン食品、隔日に肉か魚、ジュースが出されました。一日二食。
 ・ アメリカでの食事になれるように、スパイスや添加物も加えられました。
§3.深い思索にふける・・・マントラを唱の美しい詠唱 
§4. 地球社会についての学び・・・地球人が抱く人種への偏見に戸惑う
 ・ 午後は、至高なる神性の法則を学ぶレッスンの時間となり、訪問者達は個別指導教官:チューターから教わります。
§5.様々なレッスン体験・・・アメリカでの新しい生活に思いを巡らしながら 
 ・ 地球についての様々なことを学び、肉体の運動に多くの日数を費やしました。
 ・ 練習成果のおかげで、肉体への違和感がなくなり、兜を着込んだ重苦しさもなくなり、バランスも良くなってきました。
 ・ アメリカの歴史や現状についても教わりました。
§6.偉大なるスピリチュアル・マスター“ヨーブル・サカビ”の存在 
§7.地球の精神的進化に重大な責任を担うマスター達とその弟子達 
 ・ アガム・デスは太古の昔からマスター達の本拠地となって、彼らは皆魂の旅の達人で、地球の精神的進化における重大な責任を担っており、古代からの科学を学ぶ弟子たちもここに住んでおり、年齢層は若い人から六千歳位迄います。
§8.楽しい週末の余暇と修道士たちが教えてくれた歌の歌詞 
 ・ 修道士達は、いつも自分の好きな趣味に専念し歌や楽器を弾いたり絵を描いたりする人が多くいました。
§9.肉体への適応・・・重力を学び物理的な法則に従いながらの生活 
 ・ アガム・デスでの二週間で、物理的な体でも快適に生きられるようになり、重力や物理的法則を学んだ結果、あらゆる動作が優雅にこなせるようになりました。
 ・ 殆どの人が上層世界での過去の人生を覚えていないのは、良いことで、もし思い出してしまったら、物理的な世界での制限ある生活は耐えられないものに感じられるでしょう。(最大の理由は、過去世での思いが捉われとなって、人生の修行の邪魔になってしまうので完全にリセットして、新規一新、スタートすることで、自由に生きられるようにする為。)
 ・ 伯父は私に、地球では自分の思念に注意を払うよう忠告しました。
 ・ 地球の人々は瞬間的に物を顕現することは出来なくても、考えや姿勢というものは確実に今の世界を作っているからです。
§10.最古の完璧な聖典『永遠の道』の深遠なる教え 
 ・ 金星人は、至高なる神性の法則を学ぶことによって、内なる経路から各自の真理と叡智の大部分を受け取ります。
 ・ その人は、自らの魂の体に乗って、、この惑星で最古の「永遠の道」の教を受けるために、各層の世界にある学院へ、向かうのです。地球や他の惑星等、(その魂の進化に相応しい縁のある惑星の上層階の学院)
§11.アガム・デスでの最終日・・・滞在の最後を飾る高貴な一時 
 ・ 訳者注:オムネクが地球に到着したのは、1952年頃と推測され、チベットでは3年ほど滞在、レッツで物理的体に入れ替わったのは、地球の身体年齢では4歳位と推測。 
      アダムスキーも金星人で、赤ん坊の頃、宇宙船で地球に連れて来られ、ある夫婦の子供の代わりになって育てられ、チベットのダライ・ラマの住むポタラ宮殿やヒマラヤで4 〜 12才迄学んでいた。
§12.宇宙船に乗ってアメリカへ到着 
 ・ 私達が着陸したあの空き地に到着すると、宇宙船が現れ、乗船、夜になって夜空の星と紛れるようになってから出発しました。
 ・ 宇宙船がネバダ州に近づいてきた時、シーラと同じ洋服に着替えました。オムネクの伯父(オディン)伯父さんもアメリカ人の服に着替えました。 
 ・ やがてネバダ州の砂漠に着陸、外へ出ると同時に車が到着、伯父の地球での連絡者のスーツ姿の運転手は、伯父と仲間の操縦士と握手を交わし、しばらく会話した後、私の肩を微笑みながらポンとたたきました。
 ・ 車は、アーカンソー州目指して出発。 
§13.初めての自動車・・・恐ろしい初体験 
 ・ 優雅な宇宙船に比べて、ガタピシ揺れる窮屈な車内、車の排気ガス、騒音等でイライラした気分になりましたが、不満を訴える前に、運転手は私に地球の移動手段について説明しようとしてくれてました。
§14.あまりに強烈だったアメリカン・フードの洗礼 
§15.車社会の恐怖・・・自動車事故は非常に多くの魂の移行を引き起こしている 
§16.レストランとモーテル体験・・・地球生活の日常を次々と経験 
 ・ 私達の運転手は火星人で、地球には他の惑星から来た多くの人達が住んで仕事を持っていると話してくれました。
 ・ 結婚してる人達もいますが、多くは独身だそうです。
§17.アーカンソーの街・・・ネガティブな波動と悪いフィーリングを感じる 
 ・ アーカンソー州に近づくにつれ、ネガティブな波動を感じ、悪いオーラとフィーリングが漂ってきました。
 ・ 彼らの思念を感知した時、彼らの心の傾向のすべてに非常に違和感を覚えました。
 ・ 伯父さんは、この
ネガティブな原因は、通貨のせいだと説明しました。
 ・ 通過によって、不平等が生まれ、不信感も生じ、他の大きな社会問題も多数発生しているということです。
 ・ お金が問題の根底にあるのは、権力を求める者達が大衆の支配とコントロールの道具として使っているからだと言いました。
§18.シーラを襲うバス事故・・・幼き少女と入れ替わった時 
 ・ 激しい雷雨の中、バスの前の車がスリップ横滑りになったので、バスの運転手が衝突を避けようと強くブレーキを踏み過ぎたため、バスもスリップ、一瞬のうちに横転、舗装面に乗り上げ溝に激しくぶつけて止まりましたが、扉がちぎれるように開き、シーラは暗闇の中へ放り出され、犠牲者の一人になりました。
 ・ シーラの遺体は最後まで救助隊に発見されませんでした。
 ・ 私は、雨と稲妻の中、立ち尽くしていた時、乗客の女性が「あなたは一緒にバスに乗ってなかった?」。「はい」と言って、自分はシーラであると彼ら達に言いました。
 ・ 彼ら(救助隊)は、私を他の負傷者達と一緒に救急車に乗せ、病院へ搬送しました。
 
第十一章 地球世界での過酷な生活 
§1.シーラの家族・・・マスターは私が入れ替わるタイミングを見計らっていた 
 ・ シーラの母親のドナは、テネシー州の貧しい家庭に生まれ、14歳でデビットと結婚。間もなくドナは妊娠、シーラが生まれました。
 ・ ドナは赤ん坊の育て方が分からず、デビットは仕事で得たお金をほとんど遊びで使ってしまい、(貧困生活となり)シーラは(栄養失調で)衰弱を余技なくされ、危篤状態になったので、ドナは何度も神に祈りを捧げ、息を吹き返しました。
 ・ 16歳でドナは離婚、一人でシーラを育てることになりました。
 ・ 私のマスター(守護霊)は、シーラの人生の展開を観察しながら、私がシーラと入れ替わるタイミングを見計らっていました。
 ・ 翌年ドナが17歳でエドと再婚、二人はドナの姉夫婦のアパートに居候し、やがて男の子を出産、生活を楽しんでいられましたが、しかし数年後、ドナの姉とエドハは駆け落ちし家を出ていき、残されたのは姉の夫とドナとシーラだけでした。
 ・ 19歳のドナは、CLという男性と結婚しますが、CLは酒癖が悪く暴力も振るうので逃げようとしましたがうまくいかず、CLを説得して、シーラをドナの母親のジェーンへ送ることにしました。
 ・ 何も知らないジェーンへ宛てたドナのメモをポケットに入れたシ−ラは、トラベラーズエイドの保護の下、バスに乗り込み、あのアーカン州の運命の雨の夜に向けて出発したのでした。  
§2.祖母との生活・・・貧しい家庭の中で肉体をまとって生きる苦労を味わう 
 ・ 祖母は生活保護を受けながら、公営住宅で、一人で二人の男の子と私を面倒見ての生活が始まりました。
 ・ やがて祖母の病状が悪化し、入院した時に、シーラの父親夫婦が突然現れ、私を一時的に引き取り、親切に面倒をみてくれました。
 ・ 退院した祖母の下へ戻った私は、教会へ連れていかれました。
 ・ 聖書は、偉大な真理の言葉を含んでいますが、何世紀に渡り何度も(支配者達の都合の良いように)書き換えられてきました。
 ・ 「信じなさい、さもなくば地獄に落ちますよ」という福音書は、大衆を支配するために権力ある指導者が考えた恐怖の宗教です。
 ・ 真理を学ぶということは、魂の世界を超えた領域に存在する至高なる神と実際に会い、コミニケションをするという魂自身の体験なのです。
 ・ 祖母との生活を始めてから1年後のある朝、母親のドナが来てくれ、その後もたまに来てくれました。
 ・   訳者注 〜 後年になってから、ドナに真相が伝えられ、バス事故でシーラの遺体はオムネクの伯父:オディンによってきちんと処理され、肉体を離れたシーラの魂も彼によって面倒を見られたことを告げられた。シーラの母親:ドナはオムネクを本当の娘として受け入れ、最後までその関係は続いた。 
 ・ 全ての名前には、独特の波動があり、同じ名前の人同士は、カルマ的に関係を持ってる。
 ・ 私は、地球の食べ物を摂り始めて以来、胃痛に悩まされました。
 ・ この物理的な世界は、なんてみじめなところなのだろうとしばしば思っていましたが、肉体の苦痛は、情緒的な苦しみよりは遥かに楽なものでした。
  * 訳者解説  〜  その後、オムネクは長い悪夢のような苦難の歳月を過ごすが、1991年、進化したマスター達からの指示により、既に1975年に完成させていた原稿「太陽系の真相と宇宙の法則を地球の人々に伝える」をまとめ、本として出版した。 
       同年、国際UFO会議でスピーチし、彼女はオムネク・オネクとして新たな人生をスタートさせ、地球の平和活動や「地球の変容」ワークショップを行い、米とドイツで4冊の本を出版した。現在は、4人の子供や孫達との穏やかな生活を送っている。 
 
第十二章 地球は金星のような次元上昇を迎えることが出来るのか 
§1.教育の違い・・・個人の自由、私的な経験を重んじるシステムにすべき 
 ・ 人が下層世界に存在する理由は、至高神の意識的な共働者になる為の経験を積んでいくことです。
 ・ 母星での教育は、至高なる神性の法則と全く同じように、私的な経験を非常に重んじていました。
 ・ 人々が新しい生き方へと向う過程で、組織化された教育は、貨幣や産業、衰退した都市部と共に置き去りにされました。
 ・ ダンス、絵画、演劇、工芸が子供にも大人にも人気の趣味になっていました。
 ・ 子供たちにとりわけ人気なのは、皆で集まって即興劇を演じるゲームでした。
 ・ アリーナ伯母さんは、私の質問や興味の内容に合わせて学習を進めてくれました。
 ・ 私は、批判的にならずに多くの人達と仲良くなれる心構えを身につけました。
§2.学芸院での自由な創造・・・誰もがやがてマスターになることが可能
 ・ 成長するにつれ、私はチュートニアの都市を訪問するようになり、学芸院では授業を受けるのではなく、熟練者たちのガイダンスに従って自分で体験していきました。
§3.金星の一時期に使用されたロボットの悲劇的な教訓 
 ・ 私は、子供時代には、数学、歴史、宗教、園芸、生物学等を学芸院で勉強しました。
 ・ 金星での一時期、人間型ロボットが使用されましたが、アストラル界の奇怪な存在達に乗り移らされてコントロールされることがあるので、(止めました)。
 ・ 訳注: UFOと共に目撃されてる宇宙人の一部は、生体ロボットの可能性が高い。アダムスキーも同じ情報を得てる。 (他の情報でも生体ロボット:他の文明惑星人が類人猿に自分の遺伝子を組み込み、奴隷的道具として使ったようです。失敗作としては、雪男、エナティー等)
§4.科学は9進法・・・地球よりも進化した惑星にゼロという概念はない 
 ・ 訳注: アダムスキーも進化した惑星の科学は、9進法で、自然界にゼロという状態は存在しないと述べており、ゼロの概念が地球に導入されたことが地球科学の進歩の障害になったと述べてる。(ゼロと言ってる状態は、“空”くう、精神宇宙子エネルギーが満ちた状態に相当する)
§5.タイムマシンで過去と未来へ・・・コントロールパネルに日付、惑星などを入力 
 ・ 歴史学院では、金星の過去だけでなく、太陽系やその他宇宙旅行者達が発見したすべての惑星のことも教えてくれました。
 ・ 建物のメインホールはタイムマシンになっており、コントロールパネルに日付、惑星名、正確な場所を入力すると、突然私達はその場所にいて過去を眺めているのです。
 ・ 私は、有史以前の金星を訪れ、奇妙な巨大な獣達と多雨林が存在する時代で、地球の恐竜時代と似てました。
 ・ またある惑星の未来へも行ってみました。全てが自動制御で、都市は荒廃した感じで、殺し合いが繰り広げられてました。
§6.混迷する地球の宗教・・・まだ精神的に未成熟で初期の発達段階にある 
 ・ 地球での宗教は、それぞれ特定の精神的指導者によって創造され、その教義は弟子達によって引き継がれてます。
 ・ イエス・キリスト、釈迦、クリシュナ等大勢おり、体外離脱で上層世界にも到達し、偉大な英知を授かり、熱烈な使命感を持って人々にメッセージを伝え、そこから新しい宗教が誕生して栄えていくのです。
§7.各宗教の弟子達が犯す、魂としての基本的な過ち 
 ・ 各宗教の信奉者達は、その後独自の悟りを得ると、グループや分派を作り、各人をさらなる尊奉者にし、外部の力の奴隷にしてしまうのです。
 ・ 一人一人の魂は、より高次の真理を理解するための基礎知識として、様々な伝統的宗教、新興宗教、哲学などを求めており、それ等の教は通過点なのです。
§8.スピリチュアルなエッセンスは個々の内にある光明の中と音の中に 
 ・ 道を求める真摯な生徒は、自分自身の真実を求めるように努めなければいけません。
 ・ 至高なる存在のスピリチュアルなエッセンスは個々の内にある光明の中に見出され、内なる音の中に聴き取られるものであるということです。
 ・ 私が訪れようとしている現在の地球では、まだ至高なる神性の法則が教えられていないことを聞いて、地球行を止めようと思いましたが、私の使命の一部は、あなた方の中で真実を求めている人達が本当の現実に目覚めるための手助けをしたいから、逆の選択をし、この本が用意できたのです。
§9.人生の計画を知ること・・・起こることすべてを受け入れ、やりこなしてゆく 
 ・ 私達は誰もが生まれてくる前に、自分の人生を選んできています。
 ・ どの魂も、創造の瞬間から自由意思を与えられています。
 ・ いかなる魂も、創造の瞬間から個人であるのです。
§10.次元移行の荘厳な儀式・・・神殿にゲートウェイを出現させる
 ・ 金星には、ある儀式のための特別な神殿があり、人間の意識の三つの状態を象徴した内部へと通じる階段があります。
 ・ 一段目は人間の因の性質、2段目は精神のプロセス、3段目はスピリチュアルな発達・試練を表わしており、さらに3つのアーチ状の入口があります。 
 ・ 中央の入口は、これから他の階層世界へ移行する人の為、左側は、これから儀式に参加する金星人の為、右側は、スピリチュアルな教師と高次のマスター達の入口です。 
 ・ 部屋の中央壇上には黄金に輝く壇があり、7段の黄金の階段があり、段は7つの至高なる神性の法則を表わしています。
 ・ 壇上のドーム型の丸天井には、様々な色合いの水晶の光に照らされた13の黄道球があり、それは惑星を司るエネルギーの象徴なのです。
 ・ 誰もが座ったまま深い瞑想に入ると、かすかな歌声が聞こえ、増大したエネルギーを感じとることができます。
 ・ 静寂なうちに神殿から出ていく金星人達の表情は、喜びとインスピレーションに満たされています。
 ・ この儀式は、アストラル界の金星を超越しようとしている個人の為に繰り返し行われるのです。
§11.バイブレーションが変化し、惑星地球は今変容を迎えている 
 ・ かつて金星で、惑星全体が物理的レベルからアストラルレベルへと移行しました。
 ・ その時一つの都市レッツをドームで覆って保存し、そこを通して物理的世界入り込める機能を持たせ、地球の人々の意識を高める手助けを続けていこうとしたのです。
 ・ アストラル界、コーザル界、メンタル界などはすべて物理的世界と同様に存在し、私達太陽系の惑星も物理的世界と他の次元にまたがって存在していますが、物理的な感覚で上層世界に触れることはできません。
 ・ この広大な宇宙は、多次元の平行世界になっているのです。
 ・ 今、地球はかつての金星のような変容の時を迎えています。
 ・ 地球人の意識がより高いレベルへと進化し、スピリチュアルな発展を遂げていけば(精神文明ルネサンス、神聖復活目覚めれば)、金星での変容と同様に地球でも変容が起こるでしょう
 ・ ただ劇的な変化ではなく、多くの人は移行の過程にあると気づきません。 
 ・ あなたが瞑想やお祈りをして、穏やかな調和したイメージをすることで、地球の周波数が高まり、変容が確実なものになるのです。 
 ・ (地球世界が変容した時、)私達は、進化した(宇宙科学)テクノロジーを提供するつもりです。 
 ・ その時が来るまでは、私達金星人や他の惑星の兄弟姉妹達(銀河連盟等)は、地球が(アナンヌキ等未熟な宇宙人からの)危害を受けないよう今後も従来通り守り続けていきます。  
   
第十三章 隠されたナザレのイエスの真実 
§1.聖書の時代と宇宙から来た天使たち・・・闇の権力者達に隠藪されてきた正史 
 ・ 地球の最初の植民者の子孫達は、遺伝子操作によって作られた(生体ロボット的な存在)ので、本来持ってる能力を喪失させられ、他次元にいる祖先達とのコミュニケーションを取ることも、アセンデッド・マスターとコンタクトすることも出来なくなっていました。
 ・ 彼らは、宇宙や神、真理等について、無知で、死をもっとも恐れ、肉体の生存と安楽が最優先だった。
 ・ 偶像や神像が生活のすべてを支配し、生贄の儀式が日常的に行われていました。
 ・ 指導権を手にして安楽な暮らしを目論んだ聖職者達は、民衆を支配するために宗教を作りました。
 ・ この時代に、ある偉大な魂:イエス・キリストが誕生しました。
 ・ 彼は以前金星のマスターで、ユダヤの民を救う為、地球人の体に魂として生まり変わり、ユダヤ民族と共にいましたが、彼らを無知へと導いてしまった者の一人になってしまいました。   
 ・ その後、精神的に進化を遂げた彼の魂は、スピリチュアルな教師として再び同じ民族として転生し自らのカルマを解消しようと決意しました。
§2.宇宙人との子供を宿した聖母マリアを他の惑星の宇宙人達も見守っていた 
 ・ (その後、ナザレでのある日、)マリアという名の若い女性が一人で羊を導いてる時、宇宙船が近くに着陸し、天上人が降りて声をかけてきました。
 ・ 彼は、マリアの純粋な想念を感知し、マリアも天使だと思い込み、いつしか二人は恋に落ちました。
 ・ マリアが彼との子供を宿した時、彼は結婚を申し込みましたが、異教徒との結婚は投石刑に処せられ、また一緒に逃避行も出来ないので困ってました。
 ・ 彼はスピリチュアルな洞察を得て、この民族の間では何世紀にわたって預言者達によって言い継がれてきたことを知った。
 ・ マリアは彼の教えに基づき子供を育てることを承諾しました。
 ・ 一方で、ヨセフという男性がマリアを深く愛していましたが、マリアの話を聞き、彼自身も天の使いと会ったことがあり理解できたので、喜んで彼女とその子供の面倒をみようとして守りました。
 ・ 金星やその他同胞から来た人たちは、マリアの子供が、精神的な指導者になることが分かっていたので、宇宙船を使って地方のあらゆる場所へメッセージを広めました。
 ・ 預言者達も、神の子の誕生を霊視し、牧師達は天の使いの訪問を受けてました。
 ・ 当時の宗教組織や指導者達にとっては、新しい精神指導者の誕生は、自分達にとっては都合が悪い脅威になるので、殺害する命令を出すことに繋がります。
 ・ ヨセフは、マリアを安全な場所へ連れて行って出産させようとしました。
 ・ 安全な場所へ導いたのは、小さな宇宙船で、馬小屋へ導き、誕生の夜、馬小屋の上空に浮遊し、見守っていました。
§3.金星のマスター達から転生したイエス・キリストが説いた至高なる神性の法則 
 ・ イエスの子供時代は、何もなく静かに過ぎていきました。
 ・ ヨセフは大工の仕事をしながら家族を養い、マリアは彼の父親から学んだ原理をイエスに教えていました。
 ・ イエスも、父親から地球の歴史のすべてを学びました。
 ・ 12歳の時、密教を学ぶために、エジプト、チベット、インドへと旅し、3年間チベットの修道院で、「至高なる神性の法則」の秘密を学び、イエス“ユダの王”・キリスト“真理を運ぶ者”の名を授かりました。
   (日本にも訪れ、12年間神学について修行を重ねてる。 なおイエス・キリストの意味は、『イエスはキリスト:救世主である』。 名前は“イエス”で、キリストは聖者賢者の敬称なので、省略名は“イエス”です。) 
 ・ 30歳になって家族の元に戻り、民族に教える準備が出来、イエス・キリストとのカルマ的繋がりのある12名の弟子がおり、それぞれがその人生で果たす役割によって選ばれていました。
 ・ イエスには弟子の一人が彼を裏切り、もう一人が彼を否定するであろうことを知っていました。また自分の亡き後は、シモンが仕事を引き継ぐことも分かっていました。
 ・ 魂による階層世界への旅行や各個人の能力に関する彼の教は、主に寓話や物語の形で与えられました。
§4.イエス・キリストが肉体の拷問による死に至ったのは、人々の多大なカルマを背負わされたから 
 ・ 人々にとってはキリストの教よりもキリスト自身の方が重要なものになってしまいました。
 ・ あまりにも多くの民衆が、イエス・キリストにしがみつくようになり、彼は貧しく苦悩する人々への深い同情の気持ちに屈してしまいましたが、やがて自分がその報いを受けなければならないことも分かっていました。
 ・ イエスはスピリチュアルな法則に従わなければいけないことを知っていましたので、「私の願い通りではなく、御心のままに」と言い自分のカルマを清算しようと決意しました。
§5.権力者の陰謀・・・イエス・キリストの教そのものよりも、彼自身を崇高させるように仕向けられた 
 ・ 晩年にかけて、イエスは非常に多くの人々を癒し、多くの奇跡を行い、ユダヤの指導者達に脅威を与え、その為彼は追い詰められ捕らえられてしまいました。
 ・ 総督ピラトはイエスを深く尊敬していたので、自己保身するよう説得しましたが、罪をつぐなわなければならないことが分かっていたので拒みました。
§6.十字架の苦しみで自らが背負ったカルマのほとんどを解消したイエス・キリスト 
 ・ イエスは、彼らをとても哀れみ「彼らを許したまえ。彼らは自分がしたことを分かっていないのです!」と神に願いました。
§7.イエス・キリストの復活・・・宇宙船内で修復された彼の肉体 
 ・ イエスが息を引き取る時、すさまじい嵐が巻き起こり、真っ黒な雲が太陽を覆い、イエスを信じなかった者達を震え上がらせました。
 ・ この嵐は、イエスの信奉者達による集合的なサイキック・パワーによって引き起こされたものでした。
 ・ イエスの遺体はお墓に移され、権力者達は遺体が盗まれないように護衛を配置していましたが、宇宙船がそばに着陸。その時の強力な光とエネルギー場の影響で気を失って倒れてる間に、遺体は修復の為運び出されました。
 ・ イエスは自分のアストラル体の中で、待機してました。死後24時間以内の肉体は、細胞と組織を再生する放射線によって修復することが可能なのです。
 ・ マグダラのマリアが墓に着いた時、遺体が消えてことを見つけると同時に、きらめく衣服をまとった天使達がやってきて、マリアにイエスは生きているという知らせを告げました。
 ・ マリアの前に(アストラル体で)現れたイエスは、「まだ体になってないので触ってはいけません。また戻ってきます。」と言い、大勢の人々の前に姿を見せました。
 ・ 彼の肉体は宇宙船内で修復され、再び魂が宿り、人々に自分の体を示し、触れることを許したのです。
 ・ イエスは、「私はここを去ります。天にまします父の身元で共に暮らすためです」と言って宇宙船で去っていきました。
 ・ 彼は父と共に戻ってきて、そこで結婚し、子供をもうけ長い間生きました。
 ・ (イエス・キリストは、日本の青森県新郷村で106歳迄生きたようで、墓がある。竹内文書にも書かれてる。)
§8.イエスは更にカルマ解消の為、コーザル界に留まり、キリスト教の誤解を解いている 
 ・ イエス・キリストがすべての誤解から解放され、キリスト教にいるすべての魂が他の(真理の)道へと出ていくまで、下層階層の時空であるコーザル界に留まっていなければならないのです。
§9.自分が自身を癒すということ・・・オムネクのヒーリング・レッスンの手順 
 ・ 
あなたは自分が自分自身を癒す力を持った神聖な存在であることを知らなければいけません。
 ・ 
他の人達を癒そうとするよりも、自身を癒すことの方がずっと良いことなのです。
 * 訳者解説  〜  オムネクによれば、人が時々遭遇するネガティブなエネルギーは、過去に存在した魂が残した想念である場合や、下層アストラル界の実態である場合がある。 
    ネガティブな想念を放つ人や興味本位で黒魔術や霊現象を扱う人が強力な邪悪なエネルギーの集合体を引き寄せてしまう場合もあるという。 
    アダムスキーも「私達は想念の海の中に生きているのです」と述べてる。 
  
第十四章 ジョージ・アダムスキーへの金星文字 
 * 訳者解説 アダムスキーの謎とオムネクとの関連性 
 ・ アダムスキーが1950年代に金星人から象形文字のような金星文字でかかれた手紙を受け取ってる。
 ・ オムネクによると、これは彼女の伯父のオディンによって書かれた手紙で、金星人オーソン:彼女の伯父の一人、を通して1953年にアダムスキーに渡されたとのことです。
 * @ コンタクトの前後の出来事 
   A オムネクとの最大の違い 
   B 元側近キャロル・ハニーの知られざる素性 
   C アダムスキーの変化 
   D 新しいスペース・ブラザーズ 
   E 宇宙人が口を閉ざしたイエス・キリストの真相とは 
   F イエスとアダムスキーの関係 
   G 晩年のアダムスキー 
   H 真相は隠されていたのか 
   I 答えを受け取る準備 
  
 * 訳者あとがき  
 ・ 本書は、オムネク・オネクの著書「私は金星から来た」を中心に続編の「天使達よ、泣かないで」、「金星のスピリチュアル・ハンドブック」、CD「金星からのメッセージ」等の主要個所を織り交ぜ、未公開の手記やインタビュー等を加えて編集したものです。
 ・ オムネクが本書で語ることは、皆さんにとって、おとぎ話のように聞こえるか、記憶の奥底にある何かを思い出させるものなのか、あるいはその中間のようなあいまいな感覚なのか、受け止め方はそれぞれでも、そのどれもが一人一人にとって必要な意味を持っているのでしょう。
  
 
. 
2−6.【 アルクトゥルス人より地球人へ 〜 天の川銀河を守る高次元存在達からのメッセージ 】
 ( トム・ケニオン&ジュディ・シオン著、紫上はとる 翻訳 の紹介)。   ※ 出版:2016年11月18日   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
 
※ あらすじ
※ 序文  アルクトゥルス人との出会い
 ・ この本は地球外の存在との遭遇内容です。
 ・ この本を読む前に、是非ともあなたのかたわらに
『架空の箱』を置いておくことを強く勧めます。
 ・ 
『架空の箱』とは、事実とみなすにはあまりにも 荒唐無稽と思われるものごとを区別して、一旦棚に上げておくための思考の装置です。
 ・ 納得できないことであれば、「架空の箱」に入れてから、あなたの理性、経験、価値観などのふるいにかけ吟味してください。
 ・ 知的消化不良をおこなさいように、またやすやすと鵜呑みにしないように、(固定観念・先入観で頭ごなしに否定しないで、“何でもあり”オープンマインドになって)吟味し、受け取ってください。

 ・ 気乗りしないコンタクト  
 〜  私が、南フランスピレネー地方で、ハイキングをしていた時に、(変性意識になったような時に)宇宙船でやって来たというアルクトゥルス人の“フレフィオス”に出会いました。
 ・ 宇宙人なら証拠が欲しいので、厚い雲に覆われた空を晴らしてほしいとテレバシーで彼に要求し、結果を待ってると、その通りになった。
 ・ 数日後、霊的に聞こえる回転音を客観的に証明するために、録音。他の人に聞かせてたところ、聞く人の精神状態等で気持ち良く強く惹かれる人と気分悪くなる人がありました。
※ 予期せぬ空間移動  
  〜  その1年後、同じ場所で、ハイキング中疲れて一休み中に眠ってしまい、変性意識になった時、また“フレフィオス”に出会い、案内に従って廊下を歩き、ホールに入った。 
 ・ 案内役:ナビゲータの3mのギリシャ神話の一つ目巨人そっくりの大男が、この宇宙船と同じ波動のものを体内に入れないと、ここに留まっていられないと言われ、飲み物を勧められたので飲むと美味しく、エネルギー場が安定しました。
 ・ 我々の任務は、
銀河間に出没する無法者たちから地球を守ることです。
 ・ 数ヵ月前に、我々は別の銀河からやって来た宇宙船が五次元空間に隠れている“フィーダ”を発見した時に、攻撃を受けましたが、彼らの宇宙船を素粒子レベルまで粉砕始末しました。
 ・ 
“フィーダ”は、恐怖や否定的感情をエネルギーにし、好んで対立を引き起こし、人間や生き物全てをターゲットにします。(特に今の地球のように不調和波動が充満してる惑星はいい獲物です。)
 ・ 慈悲とは常に状況次第で相対的なものです。彼らが地球や他の惑星に対して害を及ぼすことを黙認するより、この銀河全体の脅威を取り除くことの方が遥かに慈悲のある行為です。
 ・ フレフィオスは宇宙船の航行システムを見せてくれ、ディスプレイ画面は三次元空間の現在位置、どの次元に存在しているかなどの表示を見れます。 
 ・ 操縦士の思考を宇宙船の知能とつなげることで、自分の意図に従って宇宙船を航行させているとの説明をしてくれました。
※ チャネリング・セッション 
   〜 本書は数ヶ月に及ぶアルクトゥルス人とのチャネリング・セッションの記録です。 
 ・ 彼らが使ってる
情報伝達は、テレバシーによるホログラフィ交信で、言葉で話す内容を1ナノ秒で完了します。 
 ・ 地球人の言語には現在形・過去形・未来形という時制がありますが、こちらでは
同時に複数の視野で見ています。同時進行形です。
※ むすび 
 ・ 人類の多くが「未来の衝撃」と呼んだ、短時間での膨大な変化を体験しているのです。
 ・ 周りを取り巻く状況に私たちが精神的に衝撃を受けまいと、現実に対する集合的な知覚と未来の歴史は、良くも悪くも、ますます科学とテクノロジーによって」形づけられていくことでしょう。
 ・ アルクトゥルスが遥かに進化した高次元の超銀河文明であるという点を認めるならば、私たち人類とその可能性に関する彼らの視点は、とても役に立つことが分かるでしょう。
 ・ 読者の皆さんの中には、住み慣れた居心地の良い世界から、かけ離れた奇抜過ぎて考える気もしない世界へ入り込んでしまい(頭がおかしくなり消化不良になってしまそうな場合、)ただ「架空の箱」に入れておくだけで構いません。
 ・ 人の変容の旅には、様々な形があり、様々な道があります。
  
※ はじめに 
 ・ 私自身の心が教会です。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの制度化された宗教はどれも、人間が考えだしたもので、人々を脅し奴隷化し、権力と利益を独占するために設立されたのです。
 ・ 私は何年もの長い葛藤を経た後、ついに形而上学的な選択を受け入れました。
「私達一人一人が神なのだ」と。
 ・ 人類の生物学的進化には、失われた環:ミッシング・リングがあると見なされていますが、情報のパズルにも失われた断片があるのです。
 ・ 私は、聖書の天地創造とは全く異なった人類創造があった情報を知りました。
 ・ アルクトゥルス人による情報。
 ・ 悠久の昔、超銀河文明において、高度に発達したテクノロジーを誇る、アヌンナキと呼ばれる種族がおり、彼らの惑星の大気環境が崩壊し、(放射線等で壊滅の危機が予測され)予防策として、金が有効であることを発見しました。
 ・ (近隣の宇宙を調査した結果)地球に豊富な金が眠ってることを突き止め、地球に飛来しましたが、地球の自伝速度等の相違による(ダメージを受けるため)地球に長期間滞在不可能でした。 
 ・ 金を採掘する労働者としての奴隷を創るために、金鉱脈がある南アフリカにおいて、(霊長類と)アヌンナキの遺伝子を交配させ、今の人類:ホモサピエンスを作り出しました。シュメール文明の粘土板にも記されてます。
 ・ この特定の選ばれた霊長類は、「エフェメラル」が閉じ込められた霊長類の中で、輝いた霊長類です。
 ・ 「エフェメラル」とは、電磁的な性質の高波動の存在(四次元的)で、神話に出てくる小人や妖精などで、初期の霊長類に出入りしてましたが、一定時間以上入っていると、霊長類の身体に封じ込まれてしまい、輝きを放ってきます。
 ・ アヌンナキは超銀河文明の中でも極めて高度に発達したテクノロジーを獲得していましたが、霊的な進化は非常に遅れていたので、奴隷人種を創るという(神域を逸脱してしまった)行為に走ってしまいました。
 ・ 人類の生物学的進化における失われた環とは、異星人の介入による初期人類の創造だったわけです。
 ・ 
アヌンナキ人による遺伝子交配より遥か昔から、様々な宇宙文明や種族によって、20件以上の遺伝子操作が行われ、豊富な遺伝情報が雑多に混ざり合わさっていることが、地球人類を、超銀河的な貴族にしているとアルクトゥルス人は述べてます。
 ・ 「弟子に準備が出来た時師が現れる」という諺は、意識が開いてから有用な知識がやってくる(情報を受け取れる)のです。
 ・ チャネリングされた情報は、チャネリングを受け取る側の(精神的)進化レベルによって大きく左右され、今回のチャネラーのトムは、高潔で科学者の側面も備た(人格者だったので)、どんな周波数にも脳を同調させることが出来る信頼性の極めて高い情報をもたらすことが出来ました。
 ・ トムにチャネリングした異星人聖者は、アルクトゥルス人の“マグダラのマリア”、“サナート・クマラ”、“イェシュア・ベン・ヨセフ”でした。
 ・ 私をはじめ多くの人が、地球外存在のエネルギー的なDNA鎖の放射を携えてるそうです。つまり地球出身者ではないということです。
 ・ 私は、ここに来るまでに異種交配と同種異系交配を経てきていると言われました。
 ・ 
私達は誰もがみな、神聖な存在で、限界の無い、果てしなく広大な能力を携えています。
※ 集合意識ハトホル  愛しきアルクトゥルスの友人たち 
 ・ 私達ハトホルの故郷は、あなた方地球人とは別の宇宙、あなた方の宇宙に隣接する平行宇宙からやってきました。
 ・ 私達(集合意識ハトホル)は、次元上昇したマスターであり宇宙船の司令官であるサナート・クマラの要請によって、平行宇宙からあなた方の宇宙の入口:スターゲート、ポータルがあるシリウスを通って訪れました。 
 ・ 私達は、五次元から十二次元の間での存在を楽しみ、光の領域だけなので時間と空間を行き来しますが、その内側に入り込むことはありません。
 ・ アルクトゥルス人達は、ユニークな資質と高い知性・高いテクノロジーを持ち、存在を楽しみます。
 ・ アルクトゥルス人達は、必要な時は自らの波動を下げ、(膨大なエネルギーを使って)三次元世界に物質化することが出来るのです。
 ・ サナート・クマラはあなた方の地球と太陽系と銀河系の守護者です。
 ・ (サナート・クマラが)初めて地球を訪れたのは、千万年前の日本の京都の鞍馬山で、ホログラムで地球の全歴史を事前に把握してました。
 ・ アルクトゥルス人達は、サナート・クマラを崇拝するのではなく、仲間の一員として、アルクトゥルス人としての可能性を最大限に発揮している存在者と見なしているのです。
  
第一章 サナート・クマラ :宇宙船司令官 
* 私は超銀河の歴史を見てきました。  
 ・ 私は同時に複数の意識次元に存在し、九次元にとどまっている方が広大な視野が得られて好都合ですが、(地球の皆様に)言葉で伝えるため、五次元の相に集中しているのです。
 ・ 私達は、あなた方の時間でいう何億年にも亘って、様々な銀河文明を体験してきました。
 ・ 形のある存在、形の無い存在、博愛精神に富む者、邪悪な意図を持つ者が存在します。
 ・ 超銀河的存在全てが好意的であるというわけではないという点を、地球の皆さんは見誤らないようにしてください。
 ・ 私達は、護衛する守護者としての役目を担っています。
 ・ 私達は、博愛精神の下、生命と知性と自由を進化させるためにいます。
 ・ 存在するものは皆、他者の自由を侵害しない限り自由であるべきだと信じているのです。 (
宇宙の“絶対なる法則”=“自由意思”)
 ・ 何十億年前に、爆発(ビッグバン)からこの宇宙が生まれました。 
 ・ 1億年前に、超銀河文明としての私達は探査を開始、相対立する力の間に潜在するエネルギーに関する探究が中心でした。 
 ・ 私は九千万年前、宇宙船司令官になり、天の川銀河の生命と知性と自由を守ることになりました。
 ・ 私は、瞑想と呼ばれる深い意識状態に入り、自分自身のある相を純粋意識の球体にして、超空間へ送り出し、隣接宇宙を巡ってる時、集合意識ハトホルに遭遇しました。
 ・ 集合意識ハトホルは、次元上昇のプロセスを集団で通過した進化した光の存在で、物質の中に宿ることはありません。
 ・ 身体のような形態、つまり人の形を現わした時のハトホルは、背丈が約4m、通常八次元か九次元にいます。
 ・ 私は、ハトホル達を宇宙領域へ連れ出し、案内しているうちに、進化の初期段階にあった青みを帯びた地球にひきつけらました。
 ・ しばらく様子を見守った後、この惑星へ降り立つため、母船より小型の着陸船で鞍馬山に着陸しました。
 ・ 私は、その土地で進化の初期段階にあった人々と交流し、そこで(五次元の存在のエフェメラルが三次元の霊長類に降りた)シャーマンと呼ばれる非凡な能力を持った三次元の存在にも関わらず、五次元の光の身体に変換する女性と出会い、やがて恋をしました。(より豊かな体験を得るなどの為)
 ・ やがて五次元において、子供を授かり、彼女は特殊能力で、私の種子の波動を三次元に運び込み、女の子を生みましたが、私はその前に銀河全体に及ぶ任務の為その地を去ることになりました。
 ・ 彼女イスラと私は、今も異次元で霊的に結びついていますが、物理的には離れたままです。
 ・ ハトホル達は平行宇宙にある故郷から、シリウスのポータルを通って、私達の宇宙船まで戻ってきて、天の川銀河宙域に滞在する間、金星に立ち寄り、天然資源を活用することが分かりました。
 ・ ハトホルはアルクトゥルスと著しく異なり、宇宙船はオウムガイ型、武器は一切装備せず、一切介入しません。 
 ・ 防衛手段は、戦闘が起こりそうになる前に、エネルギー帯域を自在に上下してその空間から姿を消すことです。 
 ・ アルクトゥルスは、高度なテクノロジーを駆使した兵器が装備された宇宙船で、必要があれば介入します。パラドックスや相反性に興味があります。 
 ・ ハトホル達は、愛と至福感の波動を帯び、存在そのものが出会う人への何より幸福な贈り物になるのです。  
 ・ ハトホル達の最大の関心の的は地球で、二百万年かけて、データ収集分析し、安全と判断し、主要グループを呼びました。
 ・ 最初は、アトランティス人と接触しましたが、感性がより発達してるレムリア人と交流しました。
 ・ その後、(度重なる戦争、特に核兵器による大戦が原因で、両大陸とも沈没)レムリア・アトランティス文明共滅びると、そこからさまざまな伝統を引き継いだイニシェ−ト達が世界中へ散っていきました。
 ・ ハトホル達は、黎明期にあった古代エジプトに働きかけもしました。
 ・ ハトホル達は、(地球に)調和とバランスの種を蒔き、攻撃することも攻撃されることもない空間を生み出そうとしています。
 ・ (地球に調和の)エネルギーを放射する時は、五次元迄下げる必要があり(高次元の光では地球人類はエネルギーを受け取れず、共鳴意識変容されず素通りしてしまう)、その間は、無防備状態になってしまい、“フィーダ”等邪悪な意図を持つ者が存在から攻撃される隙を与えてしまうので、私達アルクトゥルスが護衛し続けます。
 ・ 
私達の五次元にある宇宙船を三次元空間へ移行すれば、あなた方は肉眼で見ることが出来、遭遇もできるのですが、原子構造を五次元から三次元へ変換するためには、極めて高度な技術が要求され、私達のエネルギーシステムに極度の負荷がかかり(非常に危険な状態になってしまい)ます。
 ・ (通常は)洗練された穏やかな介入方法として、(地球人が)眠って夢を見ている時:思考活動が休止、瞑想状態に、コミュニケーションを取ります。
 ・ あなた方地球人は、超銀河的な貴族です。多種多様な超銀河文明から種子を受け継ぎ、たぐいまれな才能を宿しているからですが、今は休眠状態で、まだ使われていないDNA部分に(潜在的超能力が)あります。
 ・ あなた方が真の人間としての潜在能力を取り戻したいなら、第一に自分自身の浄化です。宗教(等)によって塗り固められた嘘(真理を離れた固定観念)を洗い流す必要があります。
 ・ アルクトゥルス人は、五次元から九次元におり、通常五次元で光の特性を活用、対立する力を制御する技術開発などを行い、再生の技術をマスターしているので、寿命は数千年から、九次元では数百万年です。
 ・ わずか数千年という寿命に制限されてしまったなら、様々な意識の次元を探求する能力を発達させることは到底不可能だったでしょう。
 ・ 九次元では、まだ身体の形やアルクトゥルス人としての自分も残っていながら、より高次元である光の領域にも容易く入っていけます。
 ・ 私が簡単に(九次元から)低い次元へ行けるのは、周波数を変換するアルクトゥルス人の装置を携帯し、私の(精妙な)意図の相互作用があるからです。
 ・ 宇宙船の場合は、大型の装置があり、必要に応じ、(宇宙連盟等からの)指示(依頼)によって宇宙船の周波数を上下させます。
 ・ 私に出会った人が崇拝してしまうのは、高次元の光の強さからでしょうが、決して全知全能ではありません。
 ・ 自分の限界というものは、その文明における、テクノロジーの進化レベルと存在する潜在能力をどこまで認識しているかによって枠づけられます。
 ・ あなた方が良く知っている、ナザレのイエスを私は良く知っています。  
 ・ 彼はアルクトゥルス人の中でも最も博愛精神にあふれた人です。
 ・ 
頭脳の中心にある知覚器官「松果体」は、別の次元からの情報を知覚するための器官で、思考が静止(瞑想)状態で意識を松果体に集中すると、宇宙情報の受信機としての潜在能力が活性化されます。
* 人類の歴史 
 ・ (約60億年前地球が形成、46億年前に原始生物誕生、第一次移住時代(他惑星人)、6億5千年前に動物誕生、7千万年前に哺乳類誕生、新生代の6500万年前に恐竜絶滅・原始哺乳類誕生、5,500万年前に原始哺乳類進化、3,400万年前に原始哺乳類絶滅・現哺乳類誕生、2,400万年前に霊長類の誕生)。
 ・ 人類の系統樹の一部は、海洋生物として進化を遂げ、クジラやイルカと並行して人魚(現実にいた)として進化し、他の系統としては陸上生物の霊長類として進化していった。   
 ・ (地球人類誕生)人間に先行する種として、二種類あり、純粋な哺乳動物の初期霊長類と、霊長類に閉じ込められたエフェメラル達でした。
 ・ 2700万年前から1000万年前の時代に、五次元に存在してたエフェメラル達の一部は、三次元の地球世界に降りてくることを試み始め、次第に波動を下げ初期霊長類の生物的現実に入ることを試みる者達が出てきました。
 ・ その後、五次元世界へ戻れなくなったエフェメラル(霊長類に閉じ込められた状態で)が誕生。
 ・ (時々多種多様な他宇宙から地球探検隊が地球調査に飛来)、そのなかの銀河文明の「アヌンナキ」として知られる種族が、地球の激しい地殻変動のおかげで豊富な鉱物資源に恵まれた地球を注目しました。
 ・ 彼らの惑星の大気環境が崩壊し、(放射線等で壊滅の危機が予測され)予防策として、金が有効であることを発見し、地球に豊富な金が眠ってることを突き止め、地球に採掘チームを派遣、採掘し始めましたが、地球の大気は彼らにとって有害だったため、労働者としての奴隷を創るために、金鉱脈がある南アフリカにおいて、「エフェメラル」が閉じ込められた霊長類の中で、輝いた霊長類とアヌンナキの遺伝子を交配させ、今の人類:ホモサピエンスを作り実行しました。
 ・ 
アヌンナキ人による遺伝子交配より遥か昔から、様々な宇宙文明や種族によって、20件以上の遺伝子操作が行われ、豊富な遺伝情報が雑多に混ざり合わさっていることが、地球人類を、超銀河的な貴族にしているとアルクトゥルス人は述べてます。
 ・ アヌンナキ達は、金採掘が完了したら、交配種をすべて処分することに決めていましたが、その決定に背き数人を生かしておいたアヌンナキがいました。
 ・ その後、アヌンナキ達が地球から立ち去った後残された新種の霊長類は、「エデンの園」から追放されました。
 ・ その後、24の超銀河グループが接触するようになり、その結果様々なDNAが人間の遺伝子プールに投じられました。
 ・ あなた方現代人の無意識の記憶層に二つの情報が混入し、一つは遥か有史以前に捕らわれの身となったエフェメラルが感じた、物質に閉じ込められてしまった感覚と故郷に帰りたいのに帰れないという無力感です。
 ・ もう一つの情報は、遺伝子操作によって生じたもので、神々との正しい関係を切望するようになりましたが、本質を見極められなかったため、服従・崇拝してしまう傾向が無意識層の奥に存在生じました。
* この時代に潜む可能性 
 ・ 
(世界中の)すべての集団が、それぞれ超銀河的な(異星人として)独自の起源を持っているという真相を理解し、それぞれの超銀河の遺伝的ルーツが、調和していないことが、根源的原因であることを理解すれば、地球上の対立抗争を解決する道が開けてきます。
 ・ 今日の西洋と中近東(ロシア・米国・中国等の対立関係等)の葛藤も、単に文化、思想、言語、価値観、宗教の違いからきているだけではありません。
 ・ この事実に気づくことが、より知性的(平和的)な解決を可能にするでしょう。
 ・ (今の時代、)人類進化のチャンスが到来しています。宇宙のメカニズムによる宇宙のタイミングです。
 ・ 今、地球人類のDNAに、天の川銀河の中心から放射されてる活性化エネルギー(フォトンエネルギー・進化エネルギー)等が影響し、新たな可能性を活性化させています。
 ・ 超銀河的視野で言うと、今地球人類は、歴史的(精神文明)ルネサンスか、もしくは大災厄カタストロフィかの瀬戸際に立っているのです。
 ・ 全宇宙の存在達は、玉石混淆で、博愛的・卓越した知性的なものと反対のものも存在します。   
 ・ 太陽系や地球周辺の領域には、そうした訪問者達でごった返し過密状態です。
 ・ 地球外知性体の中には、崇拝されて喜ぶものもいます。多くの訪問者は好奇心からやってきているので、注意しましょう。
 ・ あなたが過去の「文化的制約」と決別した時、目から鱗が落ちるようにすべてが明らかになるでしょう。
  
第二章 エクタラ :アルクトゥルスの科学技官 
 ・ アルクトゥルスの伝達手段は、テレパシーによるホログラフィです。 
 ・ アルクトゥルスの集合的文明は、五次元を本拠地とし、九次元まで住んでます。 
 ・ 私達の文明において最高の傑出した人物は、九次元にいるサナート・クマラで、彼はあなた方が天の川銀河と呼ぶ宇宙の象限・領域を管轄しています。 
 ・ 私は、宇宙船の科学技官としてあなた方の太陽系を含む天の川銀河の宙域(の守護)を担当しています。  
 ・ 私は、地球時間で約1億年前に銀河の探査を開始した時から、生命と知性と自由の根本哲学を保ってきました。
 ・ 私は太陽系近辺に、70万年間科学技官として駐留し、任務として、生命を守り、知性を守り、自由を守ってきました。
 ・ 宇宙は、身体を持つもの、持たないものを含めて、多くの知性体や霊的存在に溢れています。    
 ・ あなた方の惑星には、男性性と女性性の極性バランスを回復させる中間領域の段階があり、この段階を通過し、全世界的な地球市民としての存在に達した時、歴史的葛藤は去るでしょう。
 ・ 歴史の中で今、社会制度を含め旧い現実を捨て去り、新しい地球人類として、新しい運命を鍛造しつつあるのです。
 ・ あなたは決して独りぼっちではありません。それが私からのメッセージです。
* 人類の潜在的可能性 
 ・ 三次元の原始時代の未進化な地球人類は、アヌンナキ達のように先進技術を操る五次元存在を、簡単に超人(神)と見なしてしまったのです。  
 ・ 20以上の超銀河文明からの訪問者達と地球人が交流し、自らのDNAの性質をあなた方に残したので、地球人類は極めて高い進化した文明のDNAを併せ持つユニークな交配種であり、超銀河的な貴族なのです。
 ・ あなた方のDNA螺旋のコドンは、宇宙的なきっかけに反応するので、今後、あなた方に潜在してる途方もない可能性が発揮されていくでしょう。
 ・ 人類の潜在的可能性を阻む障害物の一つは、あなた方の偏狭な歴史観で、多くの宗教が霊性を欠き、技術的に進んだだけの(霊性神聖を伴わない)異星人を神格化してきました。
 ・ アヌンナキ達があなた方のDNAにコード化したからですが、自分自身の知性(神聖)に目覚め自らが超銀河的な貴族であるという(事実を)理解すれば、ひれ伏すことなどなく、(潜在的超能力がやがて顕現されてくることでしょう。)
 ・ 
私達は、地球の物事に(原則的に)直接介入することはありません(宇宙の絶対法則)。
( 
* 宇宙の絶対法則 = 「自由意思」。全宇宙の基本法則。 自由な意思を尊重する。介入不可。 陰ながらのサポートのみOK。)
 ( * 絶対究極の真理 = 「人類皆即神也」そのもの。 究極なる絶対なる真理・・・人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質をもって誕生してきている。)
 ( * 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。それのみ。)
 ( * 究極の法則・真理は、「想念の法則」。 想念したことはいずれ現実化する。
∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。 人間は、自分自身の想念が具体化されたもの。) 
 ( ・ 宇宙神というのは、法則の神。 地球だけを救うのではなく何億という星々を、宇宙の法則によって見事に軌道に乗せ、コントロールしている。)
 
 ・ 私達の宇宙船は、太陽系やこの銀河系の五次元を巡回し、多くの邪悪な侵入者を食い止めてきましたし、今後もそうするでしょう。
 ・ 私達の意図は、変容しつつある人類の自由意思ゾーンを守ることです。
* 地球に対するアルクトゥルス人の使命 
 ・ アルクトゥルス文明の重点取組みは、生命と知性と自由を守ることです。
 ・ アルクトゥルス人にとって、背景事情は問題解決のために欠かせません。
 ・ 膨大なホログラムの情報の海(アカシックレコード)に、全てテレパシーで瞬時にアクセス、処理を行います。
 ・ 情報の海にアクセスする準備が出来た時、おのずと扉は開きます。
 ・ 意識の一部を「松果体」に、くつろいで集中することで、アルクトゥルスの情報を受け取れるようになります。
 ・ 私達の使命、「生命と知性と自由を守ること」は、サナート・クマラによって確立され、この象限で任務を果たす私たち全員、彼の指揮下にあり、どうすればあなた方の銀河と太陽系と地球の生命・知性・自由の為に貢献できるかということです。
 ・ あなた方のDNA鎖は、2本ですが、私達は24本あり、文明の価値観は、DNAにコード化されています。
 ・ あなた方の2本のDNA鎖にあるコドンは、まだ活性化されてませんが、宇宙の力に誘発されて活性化します。
 ・ アヌンナキ達は、地球人類の祖先のDNAを操作し、奴隷人種を作り出し、遺伝学的な見地からすれば、大変な業績ですが、遺伝子操作が地球人類の生命と知性と自由に著しい悪影響を与えたので、(私達は)強く憤慨しています。
 ・ 私達の使命は、二つの側面があり、二つの作戦が並行しています。 
 ・ 一つは、宇宙船による太陽系とその周辺への邪悪なテクノロジーによる干渉を防ぐこと、二つ目は、あなた方地球人との交信の為のミクロトンネルをより多く開通させ、あなた方の意識が開き、地球を覆っている隷属と暗愚と監禁のとばりを突き抜けて、新たなる可能性を感じられるようになってほしいのです。
 ・ 自己の大きな潜在的可能性に目覚めた人々が十分な数(14万4千人の臨界点)に達すると、人類の歴史は根底から大きく変わります。
* 無知からの脱却 
 ・ (現代の地球での人類最初の宇宙飛行士等が)宇宙空間から地球を見るというシンプルな視点の変化が、大いなる惑星的な気づきの扉を開いた、歴史的基準点になりました。
 ・ 地球人類が直面している難題は、脳と神経系の機能によって一種の催眠状態にあることです。
* 地球に住んでいる知性体 
 ・ 地球の電磁スペクトルの別の領域には、人間に感知できない存在、人間と同じように希望や夢や意思を持った別の意識形態が存在がおり、地上にも、地下世界にも、大気圏の上層にも住んでいます。
 ・ こうした電磁的知性体は、博愛的なもの、邪悪な者、中立的な者、様々存在しています。
 ・ 彼らの中には、円盤に乗って、高い電磁スペクトル領域から、三次元の時空間のかたすみに到着するものもいます。 
 ・ 地球に住んでいる高次の電磁的知性体は、多くのところ地上の人間よりはるかに高い知性を持っており、クジラやイルカでもいくつかの点で人類より進歩してます。
 ・ (現代人は)目前の世界のほんの一旦しか知覚できないので、自分達が地球上で一番優れた種だと信じて疑いませんが、それは大間違いです。
 ・ (時空を超越してくる)未来からの旅人達は、アンバランスの原因を是正するために戻ってくることもあります。
 ・ 円盤型の乗り物であなた方の時間軸に出没している未来の人間達は、拡大意識の表れという可能性があります。
 ・ あなたが今いる時点は、未来の探究者がさかのぼって、誤りの原因を発見しに戻ってくるような時代です。
 ・ あなた方は、時代の端境期にいて、多くの(銀河宇宙から、アセンションする地球のプロセスを見届けようと)観察者から注目されています。
* 地球外からの訪問者 
 ・ 地球外の知性体の訪問者には、三つのカテゴリーがあり、一つは、物理的な乗り物(宇宙船)で宇宙空間を行き来している異星人です。
 ・ エイリアンと呼ばれ、宇宙船として目撃されるように三次元に留まっている存在もいます。
 ・ または、宇宙船の分子構造を意のままに変化させ、次元を上下、次元転移する存在もいます。
 ・ 私達の宇宙船は、五次元に存在し、要請により高次元へ出向したり、稀に三次元に出現することもありますが、その場合は膨大なエネルギーを要するため気安く引き受けることはしません。
 ・ 二番目のカテゴリーは、高次の電磁的知性体で、個々のアイデンティティーを持ちながら、個としても、集合体としても働くことが出来ます。
 ・ 三番目のカテゴリーは、遥か彼方の文明から投影された思念そのものです。ただ観察しているだけです。
* 魂 
 ・ 物理的な死を迎えても、「魂」は、個人的な経歴やアイデンティティーが保持され、人生の波動の性質が蒸留されたその本質だけが、光きらめき、エネルギーの一点に集約され、その状態でしばらく様々な領域に漂い、再び個として「生」を体験したいと選択すると身体に転生します。
* 高次の電磁的知性体 
 ・ (超)古代文明では、高次の電磁的知性体と交流していました。
 ・ 有史以前の神話に登場しています。 
* 天使 
 ・ 天使は、博愛的で善良な意図を持つ存在です。
 ・ 天使に遭遇すると、その体験を自分の期待や信念のフイルターを通して見てしまう傾向があり、注意が必要です。
 ・ (天使は、人類創造のプロセスに貢献してる)
 ・ この宇宙は、あなた方が想像するより遥かにバラエティーに富んでいるのです。
* アルクトゥルス回廊 
 ・ アルクトゥルス回廊は、アルクトゥルスと地球を繋ぐ橋で、超空間を貫く次元のポータル、スターゲートの一つです。
 ・ 宇宙船は、ここを通って光速以上のスピードで太陽系の全領域へ入れるのです。
 ・ この回廊は乗り物専用で、自然に発生したヴォルテックスではなく、私達が作り維持管理しています。
 ・ 個人の交流用の回廊は、ミクロトンネルで、接触する準備が出来意思が固まった時に開きます。
 ・ 地球人とアルクトゥルス人との交流は、最初(地球人側が瞑想等で)アルファ波の活動を活発にして、(交信の意志が確立し)、交信のミクロトンネルが成立すると、ミクロトンネルは超空間を通って人間のエネルギー場:オーラと繋がり、複数のチャクラ・第三の目を通してアルクトゥルス人と接触します。   
 ・ やがてガンマー波が現れ、脳活動の高帯域:120HZ以上にまで上昇し、精妙なエネルギーにより、意識が変化し、肉体の情報入力から、宇宙船にいる高次元体の情報入力に共鳴・同調して、ホログラフィックなテレパシーなどで、ほんの短時間に膨大な情報を受け取ることが出来るようになります。
* 現実 
 ・ 「基本現実、平行現実、代替現実、多次元的現実」の性質を考慮します。
 ・ 基本現実は、あなた方が三次元の現実と呼ぶ、第三レベルで身体を持った存在のニュートン的現実です。
 ・ 平行現実は、同時進行する現実。 強い想念パターンがあると、量子場に作用し、現実化していく。
 ・ 代替現実は、自分の感情とそのフィルターをどう扱うか次第で、受け取る現実が肯定的にも否定的にもなり変わってきます。
 ・ 多次元的現実は、単に自分が生きてきているすべての次元の総和にすぎません。 チャンスを得るには、自分自身の多次元的現実に気づくことです。
 ・ あなたは宇宙全体にアクセスできるだけでなく、そのすべてを超越しているのです。それがあなたの多次元的性質であり、あなたでもあるのです。
  
第三章 エナンドラ : アルクトゥルス文明のアカシック図書館司書 
 ・ 私はアルクトゥルス文明のアカシック図書館の司書として、アルクトゥルス史を管理してるエナンドラで、千万年にわたるアカシックレコードの管理人をしています。
 ・ 私達の主要な言語はテレパシーによるホログラムで、あらゆる出来事が過去、現在、未来の可能性と同時に結びついて、保持されている情報の場なのです。
 ・ ホログラムは球状で、あなた方はスーパーコンピューターと呼ぶかもしれませんが、光そのもので、あらゆる情報は、関連する過去・現在・未来と照合できるようになっており、その全てが同時にホログラフィ情報検索システムの中に存在しているのです。
 ・ あなた方のDNAには、アヌンナキによって高次の力に対しては、奴隷になるような指示がコード化されています。
 ・ その為種としての地球人類は、異次元からの存在を神と見なし崇めてしまう傾向があるので、あなた方と交流する時、非常に複雑なジレンマに直面することになります。。
 ・ 今後25年位未来に、人間のDNAのコドンになされたアヌンナキの遺伝子操作が暴かれるのです。
 ・ 地球人類のDNAの二重螺旋が解明され、複雑な構造のすべてが判明した時、ある小さな変則が見つかり、これがアヌンナキの遺伝子操作であったことに気が付きます。
 ・ その時、二極化が起こり、アヌンナキの策略を信じ続ける人々と、そこから解き放たれて、(真理に目覚めて)自ら創造神になろうとする人々に二分され、大半の人類(前者)が滅亡(他の惑星への転生)してしまう可能性が存在します。
 ・ 私達アルクトゥルス人のジレンマは、この激動の時代を渡っていくあなた方をどう手助けすべきかということです。
 ・ 私達もあなた方と同じように、集団社会の一人一人によって、恒久化される量子世界の配置を通して、可能な時間軸をいくつも創造しています。
 ・ 
充分な数(臨界数)の個人が考えを変えた時(神聖復活に目覚めた時)、歴史の流れが変わるのです。
  
第四章 マグダラのマリア  
 ・ 聖書に登場する人物の多くは、地球外の別の世界から来ており、そこに描かれてる神も、地球外の進化した知性体が誤解されたものです。
 ・ 私は、イシス神殿に入門、偉大な女神であり、宇宙の母であるイシスの神秘を学び、瞑想などの修行を積みました。
 ・ この修行中、変性意識になり、イシスの翼で、ワームホール:遠距離でも意識が近接してる世界へ直接通じる抜け穴を通って、アルクトゥルスまで運ばれました。
 ・ 私は、自分の放射がアルクトゥルス起源だと気づきました。
 ・ 私は神官になる為の人間の女性であると同時に、アルクトゥルス人の自分でもあるという、奇妙なパラドックスの中にいました。
 ・ 集団としての人間は、別の世界の放射を怪しむので、扱い方を間違えないようにする必要があります。
 ・ (私はアルクトゥルス人の気質)なので行動派で、どんな対立もためらうことなく正面から立ち向かいます。
 ・ 修行開始1年後、「イシスの性魔術」と「ホルスの錬金術」を学ぶことになりました。
 ・ 「イシスの性魔術」は、神聖な道と見なされ、性エネルギーを使って、個人の意識を変容させ、脊髄基底部に眠るヘビ(第一チャクラ)を目覚めさせて、高次の脳中枢迄のチャクラの聖なる通路であるジェッドを上昇させることで、別の世界への扉を開きます。
 ・ そして脳の奥の至聖所で起こる、聖なる結婚を通して個人の意識を一体化するのです。
 ・ (私の夫)イェシュアと彼の母:聖母マリアと私の、聖なる三位一体が重要な役割を果たしていました。
 ・ イシスの神秘によって得た宇宙のパワーをイェシュアに伝える任務もありました。
 ・ 愛の営みによって、一緒に高次のタントラに入り、身体は抱擁とエクスタシーを体験しながら、二人でアルクトゥルスに存在して力を伝授される儀式に参加したり、再生チェンバーに入って、人間としての存在をアルクトゥルスのテクノロジーで強化したりすることもありました。
 ・ 今の時代、人間として生まれながら、別の世界の放射を持つ人がたくさん存在しています。地球人類がいかに頻繁に地球外の知性体から影響を受けてきたかということです。
 ・ あなたの放射が、人類への祝福となり、この地上での体験があなたへの祝福となりますように。
 
第五章 イェシュア・ベン・ヨセフ 
 ・ 私をナザレのイエスという名で知っているでしょう。
 ・ 聖書は大きく歪曲された文書であり、そこには母である聖母マリアが「聖霊」によって「処女懐胎」して私が生まれたと記されています。
 ・ 事実は、地球の母とアルクトゥルス人の父との結びつきで私が生まれました。
 ・ 私はアルクトゥルス人の性質故、たやすく瞑想意識に入り、五次元の自分と繋がる事が出来ました。
 ・ イエスとしての私は、五次元にいる私のほんの一部でした。
 ・ 2000年前、地球人として生まれながら、半分が非常に進化した地球外の存在であることが、どれほど奇妙なものか想像がつくでしょうか。
 ・ 私は成人すると、自分の五次元に備わったテクノロジーを使えることに気づきました。
 ・ 私が起こした奇跡は、五次元のテクノロジーを使ったものでした。
 ・ 私のメッセージは、「互いに愛し合いなさい」と言うものです。
 ・ 新約聖書の福音書には、私が復活した時、私の身体は墓所から消えてたことが記されていますが、私は単にアルクトゥルスの光形成形技術を用い、身体の原子構造を五次元に転換しただけでした。
 ・ 最愛の人弟子は、私の師でもあった妻のマグダラのマリアでしたが、不幸なことに追放されてしまいました。
 ・ 私は、最愛のマグダラのマリアと娘たちを残して、旅立ちました。(日本の青森へ)
 ・ 私の言葉は、数多くの言語に翻訳されていますが、そのほとんどは不正確です。
 ・ 私が伝えようとしたメッセージの本質は、「人は自らの生命と知性と自由を高めることによって救われる」というものでした。
 ・ 
救われるという意味は、「低次元の生命からの救われ、無知の闇からの救われ、魂の牢獄からの救われ」という意味なのです。
 ・ 教義を信じ、私が再来して生命の濫用、無知の闇、魂の牢獄から救い出してくれるだろうと待ち望んでいた人々は、深い失望を味わうことになるでしょう。
 ・ 私の名を騙り、愛でなく憎しみを煽る者達が、どうしてキリスト者キリスチャンであり得るでしょうか。
 ・ サナート・クマラも述べていたように、超銀河的存在の中には、博愛的な存在もいれば、邪悪な存在もいます。
 ・ あなたが今の人生を博愛的な意図から生きたいなら、私はあなたを心から歓迎します。
 
第六章 アジュロン : アルクトゥルスの元医師 
 ・ 私はかつてドクター・アジュロンとして知られ、アルクトゥルスの宇宙船で医師をしていました。
 ・ 宇宙に出没する無法者達との小競り合いが戦闘に発展、巻き込まれ戦死しました。
 ・ 現在私は、十次元におり、アルクトゥルス人ではなく、アルクトゥルス的な質を持つ光の回転球とでもいうものであり、過去の使命から自由になって自己省察の場にいます。
 ・ 九次元迄は、姿かたちとして体験できるものがありますが、十次元以上の現実になると、人間に似たアルクトゥルス人の姿も、光の幾何学パターンになるのです。
 ・ 十次元への移行は、身体からの感覚が消えて、階段状の回廊を昇っているような気がし、より高い波動レベルへ移ろうとしていることが分かりました。
 ・ アルクトゥルス人は、常に使命に没頭します。  
 ・ アルクトゥルス人の心の希求と使命への献身という相反性にまつわる悲しみの波は、ある集団的な責務:あなた方の宙域を宇宙の無法者たちから守るという責務と並行して起こってくるのです。
 ・ 今、サナート・クマラのような文明の長老たちが、この思考と感情の分裂に気づき、疑問を投げかけています。
 ・ 地球人の世界は、そうした介入者達から干渉や操作を受けてきました。
 ・ アルクトゥルス人のジレンマは、どうすれば自分の心をないがしろにすることなく使命に忠実であれるか、どうすれば使命をないがしろにせずに自分の心に忠実であれるかということです。
 ・ 私は、十次元の世界においても、医療の仕事に関する興味は持続しています。
 ・ 新しい光の使い方を発見したのです。私の意図と、回転する光の場である私の光の線維を融合するという方法でした。
 ・ 私は、アルクトゥルスの宇宙船の仲間たちに深い絆を感じていたため、引き寄せられ以前の患者たちのもとを訪れては、眠っている間に治療の続きを行いました。
 ・ 今は、地球人を癒す高次元のヒーラーもおり、就寝中に行われます。
 ・ あなたも高次元のヒーラーを呼ぶことが出来るのです。 自分には癒される価値があるとあると感じ、依頼をすれば、誰でも高次元のヒーラーに癒してもうことが出来るのです。
  
第七章 イスー : アルクトゥルスの瞑想マスター その1 
 ・ 私は、アルクトゥルスの瞑想のマスターで、意識や思考の分野が専門です。
 ・ アルクトゥルスのテクノロジーは、外なる現実と内なる現実の両方に関与し、意識とハードウェアーを接続することで成り立っています。
 ・ このテクノロジーでは、情報処理に光の波動の変化を利用します。
 ・ アルクトゥルス人は、地球を守護するために、二重の方策を取ってきました。
 ・ 地球周辺や太陽系宙域空間を多次元にまたがって、宇宙の無法者達から守る為に巡回しています。  
 ・ 別の方法は、あなた方が宇宙の広大な現実に心を開くよう、地球人とコミニュケーションする為のミクロトンネルを多く築くことです。
 ・ 願わくば、あなた方にしっかりとミクロトンネルを維持できるようになって、地球文明とアルクトゥルス文明の交信回線を安定化させるという課題が達成されることが私の望みです。
 ・ この瞑想プログラムを取り入れる準備が出来ている人は、ある種の気づきが感じられるでしょう。
* アルクトゥルス人と交信するための基礎的トレーニング 
 ・ あなた方の脳のニューロンと神経回路網は、いわばホログラフィ情報のパケットが存在できるためのハードウェアなのです。
 ・ 私達にとっては、あなたの過去も現在も未来も、同時に一つの見知らぬ可能性のマトリックスの中に存在しているのです。
 ・ ステップ1の意図は、六方向:左右前後上下の視覚情報を同時に呼び起こす力をマスターすることです。
 ・ ステップ2の意図は、視覚情報と聴覚情報を思い出し、記憶の中で合わさると、深いトランス状態:変性意識に入り、テレパシイーによるホログラフィ交信の為の基礎が整ったことになるのです。
 ・ ステップ3の意図は、視覚情報と聴覚情報の多次元的な感覚体験に、身体的な感覚を組み合わせます。
 ・ 視覚聴覚身体感覚の情報をひとまとめに呼び出せる力を身に着けた人は、高度なトレーニングに進みましょう。 
 ・ 過去から引き出した心像を絶対的事実として受け止めないようにした後、人生の未来にしたいことを何か一つ選び、トレーニングの焦点として使います。
 ・ 現在の状況あるいは出来事を頭の中で思い浮かべ、その全ての視覚聴覚身体感覚の情報を同時にイメージします。それと共に、記憶のすべてを思い出します。
 ・ さらに過去・現在・未来の可能性の全心像が同時に存在している球状空間に入ります。
 ・ あなたはこうしたすべてを、時空連続体の外にある視座から眺めるのです。
* 
想念パターンに充分な強さがあれば、それは量子場に作用し、基本現実と共に同時進行している平行現実を持つことになるでしょう。 
 
第八章 イスー : アルクトゥルスの瞑想マスター その2 
 ・ アルクトゥルスの仲間たちに教えている瞑想法をご紹介しましょう。
 ・ 物質世界では固くリアルなものに見え、物に触ることが出来ますが、
意識の波動が上昇した高次元意識状態では、その世界の物質は幻影であることが直接知覚できるのです。 
 ・ 波動が同じ(高次元)レベルに達していなければ、私達の現実にある固体性に触れることはできないのです。
 ・ 意識の次元を転換させるアルクトゥルスの古い瞑想法:ナクラをマスターすれば、身体を三次元の時空連続体に残したまま、意識は自由に他の次元へと旅立つことが出来るようになります。
 ・ (瞑想が深くなると)呼吸が穏やかになり、呼吸のサイクルの隙間は、異次元へ飛び移る兆候で、やがて深い変性意識の状態になり、エネルギーの流れを精妙なエネルギー体が受け取って、肉体に伝えるようになるのです。
 ・ この瞑想を感情的な葛藤で落ち込んでる気分で行うと、低い波動レベルの存在と遭遇してしまう危険があるので、防護が必要で、方法は、透明な光を直接知覚する方法と、透明なダイヤモンドの中に自分がいるイメージを持つ方法があります。
 ・ この瞑想法は、ナクラと呼び、意味は「永遠への門の瞑想」で、私達の文明では、何百万年にわたって代々受け継がれてきた、アルクトゥルスの秘宝です。 
 ・ 最初に、透明な光で防護した後、合掌した両手を頭のてっぺんに上げ、指先に意識の焦点を合わせたら、両手を降ろし無理のない姿勢に戻ってください。
 ・ 次にクラウンチャクラに意識の焦点を合わせて、最初は5分位から始めてください。
 ・ 瞑想後は、意識を呼吸に戻し、眼はまだ閉じたまま、手足の指を動かし、腕をさすり、耳たぶを撫でてから目を開け、あたりを見回します。
 ・ 疲れを感じてたら、横になって休んだり、仮眠をとると良いでしょう。
* 
個人としてのあなたがどう考え、どう感じ、世界中の中で如何に振る舞うかは、人類全体に影響します。 地球上のすべての人が皆、人類の集合的な現実認識と運命の成り行きに作用しているのです。 これはミクロ量子レベルで起きていることなのです。 
  
第九章 フレフィオス : アルクトゥルスの戦士  
 ・ 私は、サナート・クマラの指揮のもと、この宇宙に参入してきたハトホル達を守護する任務に就きました。 
 ・ ハトホル達が(三次元の地球領域に)適応するまでには、約百万年かかりました。
 ・ 私は、地球人のチャネラー:トムにコンタクトし、「ライトシップ」と呼んでる音の作品を制作する手助けもしました。 この音は、地球人の大きな変容をもたらす可能性を秘めています。
 ・ ビュガラッシュ山に駐留していたアルクトゥルスの宇宙船まで彼をいざなったのも、私でした。
 ・ 彼に証拠の太陽を見せたのも私です。
 ・ 遭遇は、彼との間にミクロワームホールを活性化させて行いました。
 ・ この宇宙には、どんな行動にも反対の力が生じるという性質があります。
 ・ 私達は、あなた方の現実次元で直接行動を起こすよりも、反対の力を抱え込まないで済む方法で地球人類を守護しているのです。
 ・ 方策の一つは、宇宙をうろつく邪悪な者達がこれ以上地球に悪影響を及ぼさないように、この太陽系の宙域を見回ることです。
 ・ 二つ目は、コミニュケーションの為に、ミクロトンネルを多く開通させ、情報を公開し、あなた方の視野を広げる方策です。
 ・ ミクロトンネルを開くときは、地球人類の脳の松果体のエネルギー場にアクセスします。
 ・ コミニュケーションを受けている間、不信感や疑念などはとりあえず横においておき、交信の可能性を許容することが、ニュートラルな空間への入口を開きます。
 ・ 私達の使命は、生命と知性と自由を守ることです。
 ・ 生命については、「守りがいのある場合に」、自由については「他者を侵害しない限り」という但し書きと共に使命としています。
 ・ したがって私達は決して何かを強要することはありません。
 ・ ミクロトンネルによる交信も、正確に情報を送っても信号の強弱・受信器の感度・耐性・歪等で正確に受け取れない場合があります。
 ・ 外部からの干渉をなくすためにあなたの意識をコミニュケーションの波動と調和させておく必要があります。
 ・ 私達から見ると、個人の人間であるあなたの中に、人類全体の潜在的な未来の歴史が含まれています。
 ・ 過去・現在・未来という同時現実が、あなたの中にあるのです。
 ・ 故に、あなた個人の現実に大きな変化が生じると、世界をどう見るか、どう生きるかが変わると、それは集団にも波及していくことになります。
 ・ 
充分な数の個人が世界の見方を変え、生き方を変えた時、意識の革命がおこります。 
 ・ あなた方は、玉石混合の多数の情報を、何が真実なのか、ふるい分けなければなりません。
 ・ 文化の力なくして知性ある統治はできません。
 ・ あなた方は、進化のパラドックスの最中にいます。
 ・ あなた方のテクノロジーは、生命を肯定する力へと進化するでしょうか。それとも、裏で世界を操る影の勢力の為の道具になってしまうのでしょうか。
 ・ 宇宙は多種多彩な知性体に溢れています。地球人に似た存在もいますが、多くはそうではありません。(地球人形のヒューマノイド系は3割、竜系が最大)
 ・ 私のお勧めは、異星人を見て(外見で)判断しないことです。奥にある個性と本質を見てください。 その文明の文化的価値観を認めなければなりません。
 ・ アルクトゥルス人は(ヒューマノイド系なので)見かけは、地球人とよく似ており、目・鼻・口・耳・手・足は同じですが、顔はやや馬に似てますが、本人のエネルギーによって変化します。  
 ・ あなた方の脳は、三次元の現実に合わせてパターン化されるので、期待というフィルターを通して私たちの姿を見るでしょう。
 ・ あなた方人類の本質には、真の偉大さへの種が内在しています。
 ・ あなた方は生きるに値する未来を生きるでしょう。そしてその運命は、全宇宙に知れ渡り、歓迎されるでしょう。
  
第十章 サナート・クマラ :宇宙船司令官 その2 
 ・ いかなる文明であろうと、状況の変化に適応しなければ生き延びることはできません。
 ・ 「大いなる神秘」という言葉は同時に、全ての現実にあてはまるのです。
 ・ 同じ基準で、あらゆる立場、正反対の立場を含めて、一度検討してみるのは興味深いことです。
 ・ 普段自分の先入観や限界から盲点となっている新しい可能性が見えてくるからです。
 ・ 私達アルクトゥルス人にとって、今最も深刻な問題となっているのは、「使命」と「心」つまり、深い感情とのジレンマで、アルクトゥルス大評議会でも言い続けています。
* 地球人類のあなた方へ 
 ・ 地球の生態系の悪化は深刻です。
 ・ あなた方は、今、惑星地球の進化において、決定的な重要な変遷期にいます。
 ・ 地球世界は、文明も社会も大きく異なる断片に細分化され、互いに憎み合い、旧態以前と化石燃料に依存し、闇の金融業者や宗教指導者達によって、戦争が恒久化され、地球の感情的環境にも、物理的環境にも、絶え間なく毒が垂れ流され続けています。
 ・ あなた方地球を何百万年も観察してきた私は、「人間が自然を支配することはできない、あなた方が地球の変化と意識的に関わらない限り、自然が人間を滅亡させることになってしまう」と言います。
 ・ 
私は、(幾多の宇宙文明が)自然の力によって(その惑星人の限度を超えた蓄積された悪想念行為の浄化現象としての天変地変等で)消滅させられたのを目撃してきました。 
 ・ あなた方は、自分の欲望に合わせて自然を破壊する権利を神から与えられたかのように振る舞っています。  
 ・ 私は今、人類の集合意識に対して話しているのです。集合的な人類の歴史に対して、また地球人類が無敵で自然の力より優れているかのような誇大妄想に対して語りかけています。
 ・ 
生態系の破壊は、(地球人類の)心の問題が密接に絡み合っているのです。(心・悪想念エネルギーが真の原因です) 
 ・ あなた方が、生きとし生きるものに親しみや愛情を感じられるのは、人間の心(本心)によってです。
 ・ 感情が発生する場所は脳内の原始組織と、実際はハートチャクラと心臓が「共感的知性」のおかげで繋がって「心」があり、すべての生命と結びついているのです。
 ・ あなた方の日進月歩の(IT等)テクノロジーを見ていると、あなた方の未来の幸福について深く憂慮されます。 
 ・ それは、テクノロジーの背後に隠されている策略のことで、心とのつながりを欠いた思考にのめり込めば、マインドコントロールとして使われてしまう恐れがあるからです。
* 地球人のあなたへ 
 ・ 人間の心には、「共感的知性」があります。
 ・ 共感的知性をもつ高次の生命体は、自分と異なる形態の生命体に出会っても、「大いなる神秘」の旅の仲間と認め、尊重します。
 ・ 
地球上のすべての人が皆、(発した想念が)人類の集合的認識と運命の成り行きに作用しているのです。 
 ・ これはミクロ量子レベルで起きていることです。
 ・ 
あなたは、植物や動物などの自然な存在との間につながりを見つけ、心で感じとってみてください。あなたに共感的知性が育つように促してくれるでしょう。 
 ・ 私達アルクトゥルス文明のテクノロジーは高度に進化し、地球文明は石器時代のようなものですが、「頭」と「心」の狭間に横たわるジレンマの問題は、地球人と同様に解決しなければならない現状です。
 ・ この問題は、差し迫った脅威ではありません。一方集合的な地球人類にとっては、生物種として存続できるかどうかの脅威が今、差し迫っています。
 ・ あなた方は、あなたの頭「知性」と心「感性」に橋を架ける道を、見出す必要があるのです。
 ・ あなたがたに、すべての可能性が開かれていますように。人類はそれ自身の未来の源なのです。
  
  
※ エピローグ:トム・ケニオン  
 ・ エピローグとは、話した言葉をふり返って、吟味するために加えられた余韻のようなものだと思われます。。 
 ・ アルクトゥルス人が本書で、テレパシーによるホログラフィ交信の性質を熱心に伝える理由の一つに、「コミュニケーションのトンネル」を介して、もっと多くの人々と接触することを決めているからです。
 ・ 彼らによれば、個の宙域における生命と知性と自由を守るための手段は、@:宇宙をうろつく無法者達の介入から人類を守護するために、宇宙船で巡回すること、A:より多くの人間がアルクトゥルスの視野を直接体験できるよう、多種多様な人々との間に、ミクロトンネルを開くことです。
 ・ 彼らが宇宙船でやって来る場合は、きわめて切羽詰まった場合に限られると述べています。三次元空間に出入りするのは膨大なエネルギーが必要で、(危険性もある為)。
 ・ 通信障害は、ミクロトンネル回線の問題によって、情報の完全性が損なわれてしまうことで、@:受信者の変性意識がミクロトンネルをしっかり支えられない場合と、A:ミクロトンネルを流れる情報に外部の力が混入することによって起こります。
 ・ 波動の不適合が原因です。
 ・ 不可思議な内なる領域に入る前に、「架空の箱」を置いておくようお勧めします。
 ・ 集団全体で、高次元の存在に成りすまししている者達も徘徊しているのです。
 ・ ミクロトンネルを開くにあたっては、冷静さと自分への正直さが必要です。
 ・ ミクロトンネルによる交信は、現実の人生からの逃避ではなく、自分自身の幅を豊かに広げ、機敏に富む目覚めた選択をする為の手段なのです。
 ・ 霊的な感覚には、個人的な意識のフィルターがかかるため、自分に満たされない願望や妄想による歪が生じやすいことも忘れないでください。
 ・ 常に、しっかりと地に足を付けてください。
 ・ ミクロトンネルを開くまえに、必ずエネルギー的な防護策を講じておきましょう。
 ・ 博愛的な高次元存在との間にコミュニケーションのミクロトンネルを開くことは、精神的な治療を促すと考えています。しかし精神的な問題を抱えている人は、専門家によく相談する必要があります。
 ・ 高次元存在と遭遇した後、もし不快の感情や想念や身体感覚などを体験したら、解毒作用が起こっている場合もあるのです。
* おわりに 
 ・ アルクトゥルス人との数年間にわたるコンタクトで、彼らの博愛的な意図はもちろん、清謙潔白さ、研ぎ澄まされた知性、超銀河における成熟した作戦、磨かれたユーモラスなセンスに触れて、彼らに行為以上のものを感じずにはいられませんでした。
 ・ 私達人間は、人類史の極めて重大な分岐点にさしかかっています。
 ・ 果たして私達は、予言されたように、ハルマゲドンの狂気の劣化によって破滅させられてしまうのでしょうか。 慈悲や寛容などの人間の気質高い性質も、いまや世界を席捲きしつつある脳波コントロール・マシンによって眠らされてしまうのでしょうか。
 ・ おそらくこれからは、もっと多くの人々が、何世紀も思考を麻痺させられてきた夢の呪文から目を覚まし、長い眠りから目覚めるでしょう。
 ・ 自分が夢を見ていることに気づきながら、深い洞察力によって、ただその夢を変えることを選ぶのかもしれません。
  
  
※ 訳者あとがき  
 ・ 三次元のアルクトゥルス(恒星系)は、牛飼い座のアルファ星で、地球から約37光年の位置にあります。 
 ・ 五次元から九次元に存在するというアルクトゥルス人の故郷は、もはや物質的な星の形は留めてないのかも知れません。 
 ・ アルクトゥルス人は、高度な進化を遂げた勇敢で才気あるれる超銀河文明の存在であり、遥か九千万年前にこの宙域にやってきて以来、五次元の宇宙船で、地球と天の川銀河を巡回しながら、人類の進化を見守り続けているといいます。 
 ・ 彼らの使命は、この宙域の生命と知性と自由を守護することで、愛と調和の存在である集合意識ハトホルを隣接宇宙から呼び寄せもしました。 
 ・ 本社は、アルクトゥルス人達八名の言葉を集めた選集です。 
 ・ アルクトゥルス文明の高度な技術による再生テクノロジーや、多次元的なテレパシーによるホログラフィ言語など、夢のように魅力的で、戦争や自然破壊を解決するための鍵と未来への展望は、注目するものがあります。 
 ・ しかし、彼ら超高度文明でありながら、理性と感情の乖離が大きく表面化してジレンマを経験している最中だそうです。 
 ・ いまや地球人類は、決定的に重要な変遷期にあり、存続の危機を乗り越えるには、地球人との間に数多くのコミュニケーション回線を開き、私達一人一人に目覚めを促し、「十分な数の個人が世界の見方、生き方を変えた時、意識の革命が起こる」と彼らは言っています。 
 ・ その実現性は、私達の主体的意思による選択、共感的知性から引き起こされる量子飛躍によって一気に高まるのでしょう。 
 ・ あなたや私が望む未来を明確に意図することで、無数の可能な未来の中から、平行現象が生まれ、あとは共感的知性の翼に乗って飛翔すればよいだけなのかもしれません。 
 ・ 本書は、マグダラのマリアから、地球人類の為に情報を取りを依頼された、トム・ケニオン氏によってチャネリングされ、妻であるジュディ・シオン氏の手で記録され一冊の本になったものです。(2016.9) 
 
 

2−7.【 超巨大「宇宙文明」の真相 】
 ( ミシェル・デマルケ著、ケイ・ミズモリ 翻訳 の紹介)。  ※ 出版:1997年8月28日   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   

 
 超巨大「宇宙文明」の真相 〜進化最高<カテゴリー9>の惑星から持ち帰った、かつてなき精緻な<宇宙情報>
※ 裏表紙のコメント 
 ・ 地球最古の文献「竹内文書」とミシェル・デマルケ氏<宇宙情報>との驚くべきシンクロニシティ 
 ・ 我々人類が本書から学ぶべきことは多い。  
* ミシェル・デマルケ氏のプロフィール 
 ・ 1931年フランス生まれ 
 ・ 1987年(56歳)の時にアブダクション体験、自らの体験をありのままに綴った本書(3年後に出版、翻訳は1997年)は、全豪でベストセラーになり、TV出演によって大論争を巻き起こした。 
 ・ 現在、オーストラリアのケアンズに在住。造園業等に携わる。  
※ 序文  
 ・ 私は命令を受け取り、それに従って本書を書いた。 
 ・ 更に本書は、私の身に親しく起こった出来事を記したものである。ハッキリ断言しておきたい。これはSFではない。!! 
 ・ 誠実な読者であれば、私の新しい友達が、地球の人類へ伝えるメッセージの中にある真実を認めることが出来るはずだ。 
 ・ メッセージには、人種や宗教に対する言及が含まれているが、著者の人種的、宗教的見解とは一切関係がないことをお断りしておく。 
  〜  ミシェル・デマルケ 1989年1月 
※ まえがき  〜  宇宙の使者:デマルケの体験がもたらすもの : ハワード・ヘンク 1993年8月  
 ・ 高次の意識から情報を受けるには、三つの方法  
  〜 @:直感を通して、A:アストラル体の旅を通して、B:現実の肉体の体験を通して学び取る方法がある。 
 ・ 本書の著者、ミシェル・デマルケはBの方法。 
 ・ 彼は、精神的にも科学的にも高度に進化した惑星(ティアウーバ星)へ連れていかれ、現在の地球にとって緊急な数多くのメッセージや知識をもたらした。  
 ・ 我々が進化の次の段階へ踏み出すために、是非とも必要なものだ。 
 ・ 進化した惑星人は、低い進化レベルにある惑星に対し、指導者としての役割を担う立場にあり、宇宙の階層制度の中で、果たすべき務めである。 
 ・ 我々に与えられたメッセージを無視するのも自由であり、精神的、感情的能力(向上)に利用するのも自由である。 
 ・ 彼の旅行記事を読んで、私は次の4つの状況が明らかになった。 
 ・ 1.この宇宙の至る所に物質的・肉体的世界:精神世界スピリチュアル・ワールドが存在している。 
   2.非物質的・非肉体的世界も至る所に存在する。 
   3.両世界は、宇宙全体を形づくる形態化作用の二つの相反する極である。全ての存在を可能にするものはエネルギーである。 
   4.エネルギーの振る舞いを理解し、支配することによって、物質界との折り合いを正しく統御できるのである 
 ・ 我々(地球人類)は、この惑星上で破滅的な道を歩んでおり、全体の発展が行き詰りを迎えているのを知っている。 
 ・ 自然という川の流れに逆らって泳ぐのか、調和した楽しい体験を得るかは、我々が引き出す知恵が宿っているかに関わっている。 
 ・ 人類の作り出した大掛かりな制度は、方向転換を促さないだろうし、宇宙の保護者達も、知恵を得て進化しようとする他人の努力には不干渉の法則(宇宙の基本法則)を厳しく守っているために、決して助けてくれそうにない。 
   
 第一章 誘拐(アブダクション) 〜 並行宇宙を抜け、外宇宙へ  
 ・ (ミシェル・デマルケは、1987年(56歳)時の、オーストラリア北東部での出来事 〜 夜中に目が覚め、(誘導されるように)屋外へ出ると、上下一体のスーツ姿の透明なヘルメットを被った大柄な女性が、親しげに微笑みを浮かべながら私を見つめていた。 
 ・ 夢だと思ったが、現実であることを確認。 
 ・ 家に帰ろうとした次の瞬間、体が浮き上がり、上昇、私の家が次第に小さくなるまで上昇していった。  
 ・ 彼女:タオはフランス語で話しかけ、私の心を読んで夢でないことを告げた。彼女は知性があふれ、全身には優しさがあふれていた。
   ・ 私達は“エアーズロック”を使い、地球と並行な宇宙にいます。 
 ・ あなたは、ここで地球時間で20 〜 50年留まることが出来、何事もなく戻ることが出来ます。肉体も変わらずに保たれます。 
 ・ ここ(ティアウーバ星)では、人口密度は低く、年齢は3万 〜 5万歳、動物が住んでいます。 
 ・ (ここにいる一部の人は、地球から)バミューダ・トライアングル三角地帯「平行宇宙と混ざり合った場所」からワープしてきた人もいます。時には数時間数日数年で戻れますが、殆どは戻れません。 
 ・ もし戻ったとしても、彼らは気違や健忘症い扱いにされます。記憶が戻っても、その記憶は平行宇宙での出来事ではないので問題は謎のままに残るのです。 
 ・ (タオがミシェル・デマルケを誘導)直径70m程の巨大な青色のオーラを発してる球体が10m程の高さで浮かんでおり、窓やドアなどはなく、卵の殻のように滑らかな表面をしていた。 
 ・ 我々は球体に近ずき、タオがメダリン<大型メダルのついたペンダント>に手を触れる、片方の手でベルトから外したペンのようなものをつかみ、私に向けると、私の体が浮き上がり、船体にぶつかりそうになった瞬間に、機体に開口部が現れ内部へ着地した。 
 ・ 船内は眩しく、我々は壁を通り抜け部屋に入ったのでびっくりした。 
 ・ (この宇宙船は)光速の数倍で飛行できる超長距離宇宙船で、間もなく出発します。 
 ・ 私達は、地球の平行宇宙を出発して、私達の惑星へあなたを連れていきます。 
 ・ あなたのアストラル体が、肉体から分離する薬を渡され、3時間ほどで効き目はなくなりますが、その間にあなたは純化されるのです。 
 ・ これで、私達に対する汚染の危険もなく、あなたは宇宙船を訪問することが出来るようになるのです。 
 ・ 今、私達は地球の約二倍の大きさの惑星「アレモX3」の上空にいます。 
   
 第二章 地球兄弟の惑星で見た核による破壊 
 ・ 宇宙船内のパネルに映し出された風景は、荒涼とした都市で、観察用の放出球体が地表へ降下、観測や土壌・空気・水などのサンプリングを行う。 
 ・ 巨大ビルの入口が映され、中から体長2mもある巨大ゴキブリの大群が這いだしてきた時、球体から発射された青色光線で集団は一瞬にして灰と煙に化した。
 ・ 各宇宙飛行士はそれぞれの任務をこなしており、球体が回収されると、宇宙船は砂漠地帯や海や沼地を越え、町へ移動、再び球体の活動が行われた。 
 ・ スクリーンには、歪んだ顔のモンゴロイド風の全裸の人間たちが映され、ブロックハウスの中から出てきた。 
 ・ 砂浜にいた500人ほどの集団が、大急ぎで建物の中へ避難してると、牛ほどもある巨大アリが、逃げ惑う戦士を簡単に突き飛ばし、ズタズタに切断した。 
 ・ 球体からビームが放たれ、アリたちは全滅退治された。
(宇宙には、核戦争で大文明が滅んだ多数の事例があり、僅かに生き延びた残された人々は、ゼロから再出発を余儀なくされ、幾多の困難を乗り越えて、再び文明社会を築き上げますが、再び同じ過ちを犯してしまう愚かな惑星もあるようですが、貴重な学習を魂に刻み込み、真理に目覚めて、五次元へ進化発展した惑星人類も多数ういるようです。)。 
 ・ この仕事は、予定されてたものではありませんが、生物のサンプル、特に肺を分析するために採取しています。 
 ・ ある種の放射能がこの様な変種を生みだしたと考えます。(全面核戦争で壊滅的な状況に陥った惑星では、強力な放射能等によって、生物に突然変異をも生じさせ、巨大な昆虫類が生き延びた人類を襲ったり、醜い様相をした放射能後遺症や奇形児が発生してる事例が、宇宙には多数あるようです)。 
 ・ あの人たちは、ある意味、あなたたちの祖先の末裔です。彼らは25万年前に、地球のある大陸に住み、高度な文明を発達させましたが、大きな政治的障害が生じて、ついに全面核戦争で自らを滅ぼしてしまったのです。 
 ・ 私達はその後、時々放射能が残存しているか、サンプルを取って調査しているのです。(地球での核戦争で他界した一部の人は、ここアレモX3で、再度、核戦争の課題を体験し、カルマの清算、魂の修行等の為にここの惑星で暮らしてる)。 
 ・ また時々、さっきのように、彼らに援助の手を差し伸べることもあります。 
 ・ 球体は回収され、惑星上を飛行、海岸上空で再び観測開始。 
 ・ クローズアップされた人々の容姿はどれもおぞましい姿で、醜い顔、深い傷跡、目や口の位置が偏り、唇は溶けてひきつれており、頭部に僅かな髪の毛が垂れ下がっていた。 
 ・ この惑星の最高齢者は、38歳で、男性はほんの極少人数だけしか生殖能力がないので、種族存続のために「種馬」になっています。 
 ・ タオが超長距離宇宙船“アラトラ”の最高司令官のラトリを紹介。デマルケは、歓迎を受ける。 
 ・ 私達の銀河間基地は、この宇宙船と連絡を取り合っています。 
 ・ 皆女性だけのチームに見えたので、デマルケが尋ねると、私達は
両性具有だと答える。 
 ・ 地球人との違いは、私達は完全に出産をコントロールできる点です。 
 ・ 宇宙船の飛行は、前方にさまよう宇宙空間物質を分解する<加速微分子>流を燃焼させる<
コスモトロン>のようなものです。宇宙船の周りに独自の磁場を作ります。 
 ・ 
地球で使われてるアラビア数字は、私達が地球に持ち込んだものです。 
   
 第三章 地球に降り立った最初の人類  
 ・ 宇宙船がティアウーバ星へ行く途中で、ある惑星を観察。 
   ・ 彼らは、そこに800万年間暮らし、最初に黄色人種、その後黒色人種が住み着きました。 
 ・ 
この惑星では、何度となく革命や戦争が繰り返され、私達の援助助言にもかかわらず、最終的には惑星全体を闇に導く大規模な核戦争が勃発し、気温はマイナス40℃まで低下、放射能による破壊も生じ、食糧ななくなり、黒人種70憶人・黄色人種40憶人だったのが、全部で約200人足らずに激減。 
 ・ 生き残った三つの黒人種グループと、五つの黄色人種は、巨大シェルターで生き延び、核戦争終結から数ヵ月後、外へ出て食糧を探したが、ほとんどなく、衰弱死した死人迄食べるような状況になった。 
 ・ 彼らは、既に高度な科学的進歩を遂げていたので、(被害から免れた)巧妙な装置を使って、海洋近くの別のグループは、汚染度の少ない、深海の魚介類を食べたり、汚染されてない超深い地下水を飲み、次第に再び人口増加に転じた。 
 ・ 悲劇が起こる前迄は、では皆快適に暮らし、権力や知力、幸福を象徴する“お金”の為、週に12時間働くシステムでした。 
 ・ バカラティーニ星では、一日は21時間、週6日間で、彼らは物質面に傾き、現在の地球と同じように、彼らの社会構造は政治家や官僚のシステムで運営され、指導者たちは空虚な言葉で大衆を欺き、強欲や放漫さに揺り動かされ、国家全体を没落へと導いた。 
 ・ やがて二人種は互いに憎み合い、最終的な全面核戦争で、大ダメージを被って、極少人数のみ半野生状態で生き延びてきた。 
 ・ 
ある惑星に人が住むようになると、ある進化の段階で、原子を発見、再発見され、間もなく原子崩壊が恐ろしい兵器を生むことに気づき、やがて指導者達はそれを使いたくなる。子供がマッチ箱を持った子供が、何が起こるか確かめるためにワラに火をつけるように。 
 ・ 核戦争後、私達は(宇宙の法則の許される範囲内での介入)彼らを助けようとし、(放射能に強い)その土地の風土に合った食糧となる野菜や肉になる動植物の繁殖を試みた。 
 ・ 数頭の動物のつがいを住みつかせ、多くの草木を植えてやり、夢やテレパシー、時には、宇宙船からの“天からの声”で彼らの前進を道案内した。 
 ・ それらは、後年様々な伝説や(神話・おとぎ話)宗教を生み出しましたが、緊急の場合は、目的は手段を正当化します。 
 ・ 数世紀後、ついにこの惑星は、核戦争前の状態まで復興し、更に15万年後には、文明は高度に更に発展し、テクノロジーだけでなく、過去の教訓を学び取り生かして、霊的・精神的にも高いレべレへと進化し、両人種は強い友情の絆を確立しました。 
 ・ 135万年前、ケンタウルス座の<バカラティーニ星>の指導者たちは、寒冷化で住めなくなってしまうため、居住可能な宇宙船を同じカテゴリーの地球と火星へ送り、避難する決断を下しました。 
 ・ 火星人は、高度なテクノロジーはなく、精神性が高度に進化しており、身長は150p程度の小柄で、モンゴロイド系。
 ・ 調査の結果、火星も将来寒冷化で居住不可能と判明したので、地球をターゲットとし、黄色人種は現在のオーストラリア、黒人種はミャンマーに住み着き、基地を建設。それぞれの人種360万人づつバカラティーニ星から地球へ、地球時間の50年かけて移住。 
 ・ 多くの実験農場が作られ、小麦、トウモロコシ、タピオカ、ヒマワリ、キャベツ、レタス、パセリ等の野菜穀物類や、バナナ、オレンジなどの果物と、山羊やカンガルーを持ち込み、何度も地球の環境にならしながら、順応繁殖することに成功。 
 ・ 稲は地球独自のもの。(地球上でもっとも優れた食糧)。 
 ・ 貿易には、宇宙船が利用されえ、多数の基地が設けられた他、礼拝用の巨大な集会場も建設された。 
 ・ バカラティーニ星からの移住者の平均身長は、黒人種は男女とも、約220cm、黄色人種は男約190cm、女約180cm。 
 ・ アフリカ移住の黒人種は、黄熱病に感染、数百万人も死に、その後黄色人種がワクチンを製造、感染は収まり両人種間に友情の絆が生まれた。 
 ・ 地球の重力が大きいので地球人類は(全宇宙人種の平均身長より)背が低い。 
 ・ 黄熱病で苦しんでても援助しなかったのは、従うべきプログラムになかったからで、
ある点を越えたら、いかなる種類の援助でも、「宇宙の法則」が厳しく禁ずるのです。 
 ・ (魂・精神性の進化の為の学びとして必要だから)。
 
 ・ 彼らの政治形態は、単純で、知恵や知性、統率力のある長老が選挙で選ばれ、政党など存在せず、全ては公正完全秩序を確立。 
 ・ 犯罪は僅少だが、有罪者には焼き印を押されたり、手を切り落とされたり、アリ地獄での死刑迄ある。 
 ・ 時間経過とともにやがて、汚職、売春、麻薬などが不正行為などが行われるようになる。 
 ・ 戦闘用武器は、レーザー兵器を携帯、聖職者達は神殿を建造させ、富と欲望を満たすため民に重税を課していった。 
 ・ 大衆のマインドコントロールを目的とした、宗教となった。 
 ・ 宇宙の法則では、その人がどの惑星に住もうが、「人間の基本的義務は精神性を発達させることにある」と決定されており、聖職者たちはこの基本法を侵しました。 
 ・ 邪悪な聖職者たちは抹殺され、物質的発展より牧畜を選んだ彼らは、数世紀にわたりアフリカ中に広がり、心霊的能力や空中移動なども出来るようになり、テレパシーなどの重要性が取り戻された。 
 ・ 黒人種と黄色人種との「異種交配」が行われ、アラブ系の新人種が誕生。 
 ・ その後、地球に小惑星が衝突することが分かり、衝突の前に避難することにしたが、彼等の宇宙船の超長距離飛行能力は失われていたので、最長12週間飛行可能な宇宙船に、一昼夜にわたる会合で選ばれたグループを乗船、衝突の2時間前に飛び出した。 
 ・ 小惑星は、大気圏突入時に三つに分裂、大爆発を引き犯し、地軸は傾き、火山噴火、津波を誘発、南極などが沈み、紅海も出来た一方、地球の最深部の隆起の結果太平洋に大陸が隆起。 
 ・ 沈殿してたウランが地表に現れ、強い放射能で是に全域が被爆。 
 ・ 大洪水や火山噴火、猛烈な嵐等が続き、12週間後、宇宙船は地上に戻ることを余儀なくされ、一機だけが無事着陸、一月後、大地震によって宇宙船を含め地球上の文明の跡は全て破壊された。 
 ・ 小惑星の衝突に付随したいくつもの大惨事によって、地球上の都市は一つ残らず、動物たちと共に一掃されてしまった。 
   
 第四章 黄金の惑星<ティアウーバ星>へ  
 ・ タオは、
テレパシーシステムを使って、百閧ヘ一見に如かずという諺の通り、スクリーン映像を見るより、まるで現実に起こったように五感で感じる「幻覚体験」をミシェル・デマルケに体験させた。 
 ・ 私が想像したすべてのことが、まるで現実に起こっているかのように、あなたのアストロサイキック体の間に築かれたのです。 
 ・ (ほんの数秒間で長時間と感じる幻覚体験をした。) 
 ・ 私達は、あなたに、こちらの世界での体験するすべてを本に書いて出版するという使命を託してるのです。 
 ・ 地球の何割かの人々は、歴史上非常に危険な状況に達していて、彼らを助けなければならない時期が来たと私達は感じ、彼らが正しい道を歩む(情報提供として、)あなたを選んだのです。 
 ・ 神と名何か。 たとえ高度に進歩した人々でも、人間の頭ではわからないでしょう。
あなたのアストラル・スピリットが肉体から解放される時、それを理解できるようになります。 
 ・ 
(宇宙の誕生前の)最初は、闇と霊、すなわち聖霊以外の何物も存在しませんでした。 
 ・ 聖霊は世界を、原子を想像しました。
 ・ 聖霊はそれらを想像した時、その想像によって命あるものや、動きのないものまですべてを創造しました。
 ・ 聖霊が自ら創造しようとしたものを一望のもとに眺めるや、霊力によって瞬時に宇宙の四つの力を創造することが出来ました。
 ・ 同時に、聖霊はビッグバンを命じると闇は消え、宇宙が姿を現しました。
 ・ この様に聖霊はいまだに、常に宇宙の中心に存在しています。なぜなら聖霊は宇宙の主人公であり創造主であるからです。
 
 ・ やがて惑星は、生命体が住めるような環境になり、聖霊の第二の力によって、原始的な生物や植物を思い描き、これらは単純な宇宙船によって創造され、宇宙卵となって、(誕生した。) 
 ・ 聖霊の第三の力によって、人間を想像し、人類が創造されました。 
 ・ やがて宇宙船は、私達の星「ティアウーバ星」圏内に入り、各オペレーターの声に反応した多くのコンピューターが機能し、スクリーンに図が現れた後、黄金に輝いたティアウーバ星が表示され、大陸の輪郭が描き出された。 
 ・ やがて宇宙船は基地にドッキングされ、着陸態勢中座席のフォースフイールドがロックされてたのが解除され、自由に身動きできるようになった。 
 ・ 我々は宇宙船外へ出て、プラットホームへ行き、席に座ると、数m上昇し、800m先の卵型の(ドーム)へ一瞬のうちに到着、壁を通過内部に到着。 
 ・ 部屋から外を見ると周囲は見渡す限りの田園風景で、ドッグに収まった宇宙船も見えた。 
 ・ 別の部屋では数十人がスクリーンとデスクの前で忙しそうに働いており、音楽が流れ何とも言えない幸福感に包まれていた。 
 ・ 通り過ぎる人達皆、楽しそうに挨拶してくれた。 
 ・ ここの惑星ティアウーバ星の重力は、地球の半分ほどなので、2m以上あるタオに歩調を合わせるのは大変で、ぎこちなくジャンプするカップルを見れば奇妙な様子だ。 
 ・ 銀河センターに到着し、歓迎されながら喜びと親切さがあふれた12人の同じ年齢に見える彼女達の紹介を受けた。 
   
 第五章 <ティアウーバ星>での暮らし  
 ・ 乗り物は、地上5m程の高さを、時速80km程のスピードで、森へ向かった。 
 ・ 樹齢8000年、高さ200mもある巨木に圧倒された。 
 ・ ティアウーバ星の一年は、333日(公転周期)、一日は26カルセ(地球時間28時間)、1カルセは55ロルセ(64分)で、1ロルセは70カシオ(70秒)。   
 ・ 金と銀色の触覚で、1mもある青・緑・オレンジ色の羽を羽ばたかしてるチョウたちが舞ってる姿に息をのむ。 
 ・ 巨大昆虫は、柔らかな笛のような音を発していた。 
 ・ 極楽鳥やハチドリ、インコ達各種の鳥達が、水晶のような風景の中を飛び交い、宝石が飛んでるようだ。 
 ・ 大きい鳥は、2mもあり、100種類以上の素晴らしく美しい色は、内部から発せられてる印象だ。 
 ・ 森の上を飛んでる間は、フルートのようなソフトなBGMのような音が聞こえた。 
 ・ この音は、太陽光線が照らす時に生ずる色のバイブレーションと、無数の昆虫から発せられるバイブレーションが影響し合って生じたもので、(私達の目や耳を保護する働きがある。) 
 ・ 次に、川の上空・海岸へ移動、ココヤシのある黄金の砂浜で100人ほどが全裸で日光浴をしたり、水晶のような透明な海水と、鮮やかな赤い岩が散りばめられた、青い海とコントラストが鮮やかな海岸で泳いでた。 
 ・ 気持ちの良いバイブレーションが神経質な私を、音楽を聴きながら浴槽の泡に身を任せてかのようにリラックスしていた。
 ・ そばにイルカがはしゃいで我々を追いかけてきたと同時に、海面から2m程浮いた状態で立ったまま一団の人々が猛スピードで飛んできて、我々にゼスチャーをした後、通り過ぎていった。 
 ・ 数秒後、私に、幸福の波が押し寄せてきた。空飛ぶ人々からの挨拶だった。 
 ・ 彼等は、(超能力的)空中浮遊ではなく、腰に付けた惑星の磁力を中性化する携帯用の
タラ<ベルト状の重力中和装置>と、手に持った<リティオラック:タラに連動するコントローラ>で制御し、進路をコントロールするバイブレーションを発して旅行してるのです。 
 ・ 乗り物は、島に到着し、30m程のかなり小さな卵型のドームに入った。 
 ・ プラットホームを降りると、驚くほど美しい色彩が広がった風景で、青い空に広がる木々や花、蝶、鳥が見れる。 
 ・ デマルケがなぜ壁は透明なのに外から中が見えなかったり、壁をすり抜けられるのか、タオに尋ねると、次のようにタオが説明した。 
 ・ 全ての体:人間、動植物・鉱物を問わず、周囲にある“場”を持ってます。 
 ・ 人体は、“オーラ”と卵型の“エーテル体”によって包まれています。 
 ・ エーテル体は、アリアコスティキと呼ぶバイブレーションで、あなたが生きている間、あなたを保護する為に働き続けます。 
 ・ 私達の居住では、原子核の周りで生じる鉱物性のエレクトロ・エーテッリック・バイブレーションの場を創り出すことで自然を見習っているのです。 
 ・ 小さな池があり、ミニチアの白鳥が飾られ、口ばしから噴水が出ていたので、飲めるかと聞くと、この白鳥は、空気を取り込んで飲用水に変換する装置だと答える。 
 ・ お湯を飲みたいときは、<電気振動力>を使て沸かせます。 
 ・ 安楽室もあり、マットに横たわると、まるで地上に浮いてるように感じられた。 
 ・ キッチンルームでは、透明な引き出しの中に魚介類、乳製品、野菜、果物、パン:マナ等の種類毎に整然と入っています、トタオが言うが、デマルケには、ただ赤・青・茶色等の色しか見えません。 
 ・ それは、様々な食べ物を濃縮したもので、特別な方法で調理された最高級品のものばかりです。 
 ・ 一瞬にして綿野の目の前に、美しい、適切に選ばれた食べ物がトレーに乗せられて出現した。一口食べると、驚くほど素晴らしく美味しい物だった。 
 ・ このパン:マナは地球にもありますが、どうしてかと尋ねると、私達が銀河間宇宙船に乗せている食べ物だからだと答える。 
 ・ 簡単に圧縮でき、栄養価も高く、実用的だから。小麦とオート麦から成り、それだけで数ヵ月生きていけます。 
 ・ 数人が木々の空間を飛んできて着地、“タラ”を外し宇宙服からアラビア風のローブに着替えた。宇宙船の乗員だった。 
 ・ タオはキッチンへ行き、食べ物でトレ−を満たし、彼女が一言発すると、みんなの手が宙に浮いたトレーに延び同時に、トレーは部屋の周りを廻って、自動的に各人の前で止まった。 
 ・ 私は、蜂蜜の入ったグラスを手に取ると、トレーは元の場所に回収された。 
 ・ 私達は、いつでも空中浮遊できますと言いながら、椅子に座ったまま部屋の真ん中高く上昇し、ただ遊び以上の目的はありませんと言った。 
 ・ 我々は、テレパシーでコミニュケーションをとり、夕方まで楽しい時を過ごした。 
 ・ あなたを寝かせるため、ここで私達は去ります。 
 ・ この町は警報装置のある地球の建物より安全です。高度に進化した人しかいないから。 
 ・ 私はティアウーバ星で初めての夜を過ごした。 
   
 第六章 七人の師とオーラ  
 ・ タオがミシェル・デマルケに、あなたのオーラに合ったローブを手渡したので、暖かな香りのよい風呂に入った後、着てみると、幸福感に満たされ、私を包み込んだ。 
 ・ 頭の周囲には、金色の光輪がありますが、精神的に進歩を遂げてる人等にしか見ることはできません。キリストに描かれた光輪のようなものです。 
 ・ 
大昔、地球人はオーラを見て、(オーラの色や輝き度合いで健康状態や精神状態等を)読むことが出来ましたが、現在ではほとんどいません。 
 ・ タオは、私の顔にマスクをつけると、空飛ぶプラットホームへ連れていき、位置につくと一瞬んで砂浜に到着した。 
 ・ その後大きな島へ向かい、ドコの市の上空を飛び、中央のドコに到着した。 
 ・ 壁を通り抜け、100mの半円のドコに七つに椅子が並べられ、腰掛けていた様子は彫像のようで、真剣な表情をしていた。 
 ・ 金色の濃い霧が、彼らの頭を取り巻く光輪に集中してるように見えた。 
 ・ 椅子は皆異なった色で、服も異なっており、それぞれ皆完璧にマッチしており、蓮華座を組んでいた。 
 ・ 中心の人が、私に、権威のあるフランス語の声で、聖霊のご加護によってあなたが高められますように、と話された。 
 ・ 中心人物はゆっくり立ち上がり、私に向かって空中浮遊して近づいてきて、両手を私の頭の上に乗せた。 
 ・ 心地良い暖かさと微妙な芳香が私の内部に生まれ、波となってあふれ出し、柔らかい音楽と一体となった。 
 ・ リーダーが席に戻ると、彼等七人の体を包んでいたいたのは輝いたピンクの輪をした雲のように思えた。 
 ・ 私には、オーラが見えたのである。 
 ・ 私が、なぜ私をここに連れてきたのかと心に思った時、突然リーダーが、「タオがすでに説明したように、
あなたは地球に帰り、あるメッセージを伝え、重要な問題に啓発を与えるため、選んだのです」。 
 ・ 
1万4500年前、地球には科学的進歩を遂げた文明が存在しましたが、精神的進歩がなかったため、“富”への追及へ走り、美貌、嫉妬、恨みなどを生み出し、精神的大惨事を引き起こしています。 
 ・ 地球の人々の多くは、核兵器を最大の脅威と信じているでしょうが、
最も危険なのは“物質主義”なのです。 
 ・ 精神的な満足を得るために、なぜ物質が創造される必要があったのか、あなたが疑問に感じてることは分かっています。 
 ・ 
創造主は、物質界を通して、精神的な体験を求めたのです。 
 ・ この体験を得るために、
聖霊は自分の霊の一部分を物質的存在に具現化させようとしたのです。 
 ・ 聖霊の第四は非常に重要な役割を果たし、聖霊が想像したことすべてを実現するために、
聖霊の無限小の部分を人間の体に“挿入”しました。 
 ・ これで、
ハイアーセルフ<高次の自我、超自我>を構成する<アストラル体>を形成しています。 
 ・ あなたのハイアーセルフは、絶えずあなたを監視して、自己からあなたを助けるために介入します。 
 ・ ハイアーセルフとアストラル体との間にメッセージを伝えることが可能なのは脳溝だけではなく、睡眠状態では別の経路が存在し、活性化問題解決の助言や着想等で助けます。 
 ・ 
アストラル体は、人生において肉体で体験したすべての感覚をハイアーセルフに伝え、巨大な“フィルター”を通過し、聖霊を取り巻く<エーテル>の海に到達します。 
 ・ アストラル体は、最初のカテゴリーのハイアーセルフでそのサイクルを終え、第二のハイアーセルフへ切り離し、この全工程が繰り返され、同様にアストラル体が充分に精神的に進歩すると、次のカテゴリーの惑星へと移り進みます。 
 ・ ティアウーバ星は第九のカテゴリーで、地球は第一のカテゴリーの惑星です。 
 ・ 地球は基本的な社会的価値観を強調して教える幼稚園に例えることが出来、第二カテゴリーは小学校に相当、第三カテゴリーは高校に相当します。 
 ・ より進んだ惑星では、自然それ自体が、“生徒”を助ける段階に入り、あなたが第九の惑星に辿り着く時期までには、あなたのアストラル体は高度に進化しているばかりか、肉体も恩恵を受けることになります。
 
 ・ この惑星からは、肉体として留まることも、エーテル体として偉大なる聖霊と再結合することも、どちらも可能です。 
 ・ 
アストラル体は人生コースを通して得たすべての認識を記憶に書き留めている肉体に宿る体である、と理解し、肉体は、たいていの場合、我々が死ぬと捨てられるただの乗り物にすぎません。 
 ・ ある人々は、意志によって、体の細胞を再生させることが出来ます。 
 ・ 我々の役割は、時には物質的なこともありますが、精神的な進歩を導き、助けることです。 
 ・ あなた方地球人は、自然に逆らっています。創造主からゆだねられたものを守るより破壊し、生態系に干渉しています。 
 ・ 最悪の公害、“騒音”は、脳や生理体、アストラル体に危険なバイブレーションでさらしています。 
 ・ 色もまた人間の行動に多大な影響を与え、自分のオーラのポイント・カラーにマッチした色を壁に塗ることで、あなたの健康改善、精神的バランスに効果的になり、睡眠もその効果が発揮されるのです。 
 ・ 
あなた方が心を磨けば磨くほど、肉体によって重荷を負わされることが軽減され、より迅速に生のサイクルを通して、進歩していくことになります。 
 ・ あなたをアストラル体でこの惑星に連れて来ないで(通常は容易なこの方法)、肉体のまま連れてきた重要な理由は、分かっていますね。(夢やつかみどころのない希薄な波動世界の体験ではなく、肉体感覚での現実を認識し報告することで、読んだ人が強烈な“精神的・スピリチュアル的目覚めを促すため。) 
 ・ タオは、これは夢ではなく、全て現実のことですと言いながら、私の肩を強くつねったので、数週間にわたってその跡が残った。 
 ・ 私の任務は、あなたが現実を認識することを確かにすることなのです。
   
 第七章 ムー大陸とイースター島  
 ・ ミシェル・デマルケは、(今までより透過率の高い保護目メガネ風マスク)ヴォギに付け替えたので、20%から50%のバイブレーションを透過したため、目がくらみ一瞬転倒気を失って肩を打撲してしまったが、目を覚ますと、圧倒っされるほど素晴らしい風景を見れるようになった。 
 ・ タオが、彼の肩に不備先を触れると、すぐに痛みが消え、全身に幸福感がみなぎってきた。 
 ・ この惑星の住人は、皆幸せそうで、櫛木も素晴らしく、地球の虹より100倍も済んだ光の束の虹を眺めながら、200m程の高度で、大陸を飛行し続けた。 
 ・ 平原には、さまざまな動物達 〜 マンモスに似た動物、ろば、キリンなど、皆地球の動物より2倍も大きい。 
 ・ 私を驚かしたのは、可愛いい女性の頭顔をした馬を見つけた時で、トビウヲのように翼を広げ数頭が我々を追いかけてきて、何と話しかけてきたのだ。 
 ・ 我々の仲間が同じ言葉で、返事をしすると、楽しそうだった。 
 ・ 平原には円形の塚が見え、それらは数百万年前は火山だったと説明した。 
 ・ 居住地域に入ると、多数の人がおり、年長者以外は、みな同じ年齢に見え、この惑星では、年を取ることは気高さを加えることを意味していた。 
 ・ 顔は、各人各様の肉体的特徴があり、身長は、約3m、整ったプロポーションで、金髪が主体、藤色や青色の瞳、長い脚と大腿は長距離ランナーの女性のようで、胸も美しい形が整っていた。 
 ・ 各人独自の美しさを持っていたが、それ以上に皆知的であった。 
 ・ この肉体的な完全性を(保っているのは)、
各人の意志によって、肉体細胞を再生できるので、年を取らないのだ。 
 ・ ここにいる多くの人は、休暇中で、ここは瞑想証する場所です。 
 ・ 年長者が近づき、フランス語で来訪を歓迎、1万4千年前の地球のムー大陸の最後の王“ラティオヌシ”をタオが紹介。 
 ・ 135万年前、地球にバラカティーニ星人が移住し、3面年後、大異変で太平洋に“ムー大陸”が隆起、2000年後地震によって三大陸に分断。 
 ・ 30万年前に、ムー大陸の北西海岸(アトランティス大陸)へコロニーをつくり、25万年前に、アレモX3の住民が現在の中国に着陸。 
 ・ 中国人は、彼らを空から降りてきた火を噴くドラゴンとして恐怖心で、アレモ人を攻撃。自衛の為、仕方なく武器を使用、以後敵意ある地球人に出くわした場合に備えて、退却用の基地を、地球から最も近くて安全な月に建設後、700万人のアレモX3から地球への移住した。 
 ・ 彼等の身長は、男性約180cm、女性約160cmで、黒の髪の毛と軽く日焼けした肌色で、今のポリネシア系の先祖。 
 ・ 600万年前には小さな二つの月があった。50万年前により大きな月が地球の引力によって、捕獲、現在の月になった。 
 ・ 螺旋運動によって、月は約20万年後に地球に衝突、地球上の生物の最後になる。 
 ・ もしその時までに、精神的・科学的に十分進歩してなければ、人類滅亡を意味し、進歩してれば他の惑星へ避難してるでしょう。 
 ・ ムー大陸では、巨大なピラミッドが建造され、超音波振動システムで、0.2mmの誤差以内の正確に切り取られた(岩山を直接、道具が入らない背面も何らかの宇宙力を利用してカットして前面から引抜く)一個50トンの石を正確に、反重力テクノロジーを利用して、運搬、積み上げられ建造された。 
 ・ 
ピラミッドは、宇宙エネルギーの“捕獲機”として使用し、また他の惑星や宇宙の別世界との接触の為の協力なコミニュケーション・センターとして、王や秘儀伝授者達の利用する部屋としても利用され、雨を降らせることも(天候制御)行っていた。 
 ・ 
当時のムーの人々は、自然の力と宇宙の力を(調和的に)利用することによって、他の存在と絶えずコミニュケーションを取り、平行宇宙でさえ探索することが出来ていた。 
 ・ 当時は、“ライコティ”と呼ばれた、彼らの能力を超えた難題を解決してしまう効果のあるフルーツも栽培されていた。 
 ・ ムーの人口は5万年後、800万人に達し、一部がアトランティス大陸へ入植。 
 ・ アトランティスの多くの白人は、ムーからやって来た新しい政府と宗教を受け入れず、蒸気船で北ヨーロッパや北アフリカへ移住、異種交配が進み新たな人種が生み出された。 
 ・ 当時、私達(ティアウーバ星人)は、頻繁に地球を訪問、彼らに友好的な神であると印象付け、彼等の信念や宗教を守るために引き起こされる戦争を回避することが出来た。 
 ・ その為、天国からやって来た火の戦車や巨人などの伝説が多く存在してる。 
 ・ 王の合意の下、私達を永遠に記念として残すために、彫刻像作品を作り上げ、現在のイースター島に(アモイ像として)保存された。 
  
 第八章 心霊天球<サイコフィア>の探究  
 ・ 我々は、ドコの中の別の一室、安楽室へ行き、私のサイキック・パワーを充分に開発・洗練する為に特別な“秘薬”を飲み、ベットで横になり目を閉じた。  
 ・ これは、ミシェル・デマルケが、ここで1万5千年前にムー大陸が沈降した時の<サイコスファイル>を探求するために行われた準備であった。 
 ・ 
各惑星の周りには、その創設以来、サイコスファイル(アカシックレコード)の繭で取り囲まれており、アクセスすることで求める情報等を得られる。 
 ・ 「我々は、サバナサ・ピラミッドの中央広場にいます」と、ラティオヌシが口を開かずにフランス語で私に話した。 
 ・ 出来事は、夢の中でのように起こった。 
 ・ 部屋の天井が開き、星が見え、二人の人物が、殻らの額の松下体から銀色の煙のような糸が延び、その星へ向かって目に見える想念の交換をしていた。 
 ・ 突然その場面が消えると、金箔で覆われた宮殿が現れ、魔法のような光景に目を奪われ、宮殿の向こう側は、高原が広がり、石畳で作られた幅40mの広い道路が延びていた。 
 ・ 路上では、馬やイルカに似た動物達が背中に人々を乗せ歩いてた。 
 ・ 彼等の言葉は、心地良い言葉で、子音より母音が多いように聞こえ理解することが出来た。 
 ・ 通りでは、人々が
<空飛ぶプラットホーム>(小型空中飛行装置)を利用して、路上20cmの高さを飛んでたり、馬に乗ったりしていた。 
 ・ 巨大な広場では、露店があり、主に多数の花が並んでおり、野菜果物の他、肉や魚も並んでいた。(当時のムー大陸文明での食生活レベルは、進化度がさほど高度でなかったので、物質的要素としての肉食も必要と意識していた為)。 
 ・ 彼等は、共同生活を営み、お金は不要で、調和していた。 
 ・ 彼等の身長は、160 〜 170cmで、ポリネシア系のほか、黒人や白人もいた。 
 ・ 港には、帆船や、蒸気機関貨物船、反磁力・反重力船まで、多種類の船があった。 
 ・ ムーの指導者たちは、原子力エネルギーや反重力等の科学知識を秘密裏に保ってきたと教えられた。 
 ・ ムーの王は、ピラミッドの中で瞑想、死を迎え、群衆が集まり、歓声が上がった。 
 ・ 群衆は、王のアストラル体が解放され、<大聖霊>と一体になったことを喜んだ。 
 ・ 突然場面が変わり、新しくムーの王になる人物に、私は引き付けられた。 
 ・ ラティオヌシが、それはもう一つの生における、私ですよと答えた。 
 ・ 地球の半分以上の地域を支配、地球上で最高に発達したムー文明を築いた新しい王を迎え、盛大な歓迎が行われた。 
 ・ 重大な会議が開かれ、大惨事がやって来る対応を協議、意見が分裂。 
 ・ 突然、地球の深部からの轟音と共に、大地は引き裂かれ巨大な火の柱が包み、避難離陸しようとしていた宇宙船は炎に包まれ爆発し、王の宇宙船も爆発した。 
 ・ ピラミッドも割れ目に引き込まれ、大津波が発生、高原全体は海中へ没していった。 
 ・ この出来事は、1万4千年前に起こったことであるが、目のあたりに見て私は恐ろしかった。 
 ・ 僅か15分間の<
サイコスファイル>体験でした。 
 
 第九章 地球の“いわゆる”文明を蝕むもの  
 ・ ラティオヌシと彼の仲間と別れ、空飛ぶプラットホームでドコに戻り、(ティアウーバ星訪問記を深めるため、再び飛び立った)。 
 ・ 幾つかの都市を通過、各々を結ぶ道路が見当たらないのは、移動手段が路上でなく空を“飛ぶ”ので道路の必要性がないから。 
 ・ 次のドコは、食品工場で、マナや野菜を製造。 
 ・ 私達は、ここの食べ物は、胃に負担をかけないで栄養を摂取でき、頭をすっきり出来るのです。一食で2日分の栄養が摂れます。 
 ・ 私達は、地球で何が起こっているか調査でき、肉体としても、アストラル体としても、地球の指導者達に影響を与えることが出来ます。 
 ・ 実際に、第二次世界大戦時、
ドイツが最初の核兵器使用国になることを食い止めました。 
 ・ もしナチスが勝利していたら、地球人類は更なる悲惨な状況(地球文明壊滅)に陥っていたでしょう。 
 ・ 創造主<第聖霊>は、いかなる生物や人間に対しても、その意に反することを強制したりはしません。 
 ・ 私達は、自由意思を持って、霊性を向上させるために、自らを習練するのは私達自身に関わっているのです。 
 ・ 自分の意思を他人に押し付けることは、人間が犯す最大の罪の一つです。人種差別もその一つです。 
 ・ もし、地球の人々が、核による大惨事で一掃されれば、死後、彼らのアストラル体は、行くべきところへ行き、死と再生という自然の秩序が維持されます。 
 ・ あなた方の惑星においては、
お金(貨幣経済)が諸悪の根源です。 
 ・ また、
麻薬は肉体的健康を奪うばかりか、個人の宇宙的進化の過程を反転させ、精神を蝕み、更にアストラル体に害を与えます。 
 ・ アストラル体は、麻薬と、ある種の騒音によって引き起こされるバイブレーションで害を受けます。 
 ・ 
地球が抱える問題を解決する策は、お金ではなく、“愛”に関わっています。 
 ・ 全ての惑星において、誰もが物質的・精神的な両面から隣人との友情を必要としています。 
 ・ 
約2千年前に、ティアウーバ星から地球へ、「イエス(キリスト)」を送り、“汝、隣人を愛せよ”とのメッセージを伝えたように。 
   
 第十章 「惑星X」・「私の前世」・「聖書ヘブライ人」の秘密  
 ・ 私のそばに、インデアン風の、身長150cm、体の幅が慎重程広く正方形で、首がなく、羽毛のような赤青茶色の髪の毛、赤い目、青色の手足、3cm程の短めの頭上の光輪で、ローブを着ていた人物が連れて来られた。  
   ・ 全員着席すると、タオラがティアウーバ星の言葉で話し始めたが、まるで母国語のように私には理解できた。
 ・ タオは、テレパシーで、あなたは新しい能力を得たのよと送ってきた。 
 ・ アーキは惑星Xからやって来た、あなたに我々の人種とは全く異なった外惑星人です。(異種の人類が存在することを理解してほしいので合わせました。) 
 ・ アーキは地球と同じカテゴリーの惑星で暮らしており、あなたとの違いは、肉体的なもの(長時間で変化したのです)で、科学的にも精神的にも高度に進歩しているのです。 
 ・ アーキは私に、彼の国の言葉で話しかけてきたが、今や完璧に理解できるようになったので、私もフランス語と英語で挨拶し、理解された。 
 ・ 惑星Xは地球の二倍の大きさに、150憶人が住む、地球と同じ“悲しみの惑星”です。 
 ・ 惑星Xでも、自分が生きている間に二度も核戦争を体験し、独裁、犯罪、伝染病、大変動、通貨システム、宗教、カルト等も体験しました。 
 ・ しかし、80年前(1年は402日、1日は21時間)我々は改革に着手、四人のグループが、平和・愛・表現の自由を説きながら、首都の指導者に説きましたが、国家が軍事政権だったため却下され、ハンガーストライキを宮殿の前で行った。 
 ・ 彼等の根気は大衆に注目され、6日目には2千人の群衆が宮殿前に集まりましたが、護衛兵に発砲されそうになり、退散しましたが、人々の心にその種が植え付けられた。 
 ・ 庶民に話が伝わり、半年後、数時間で国内で一斉に“労働休止”したのです。 
 ・ 原発が閉鎖され、交通機関が停止、高速道路も閉鎖、ラジオテレビは放送休止、情報は寸断されたので、警察も手の施しようがなく、彼等は不正と圧政に立ち向かってたので、憎しみや嫉妬、意見の相違などは忘れていました。 
 ・ 警察や軍も人間で構成されているので、彼等もこの群衆に参加。 
 ・ ついに独裁者や警察、軍は降伏し、僅か23人だけの死者で済みました。 
 ・ 彼らを二度と害を及ぼさない所へ追放し、改心させ、改めて愛と尊敬の道を見出し、後悔し、死にました。
 ・ アーキは私に話し始め、惑星は種類毎(進化度毎)に分類され、惑星に危険に陥って別の惑星に移住させることは可能ですが、同じカテゴリーでなければできません。 
 ・ 
アストラル体は、充分に(精神的・霊的に)進化するまで、より進化した惑星に生まれ変わることは絶対にありません。 
 ・ アーキは、ここティアウーバ星に比べ、私の星惑星Xのカテゴリーレベルは最低に近い場所なので、宇宙の法則で、ここには9日間しか滞在できないと話した。 
 ・ 私はアーキに、全てのカテゴリーをスキップして、第九のカテゴリーの惑星で生まれ変われることはないかと希望をもって尋ねると、不可能だと答える。 
 ・ 惑星Xの何人かは、オーラを見て読むことが出来ますが、まだ進化の途中で、地球より少し進んでるくらいだと答える。 
 ・ アーキが惑星Xへ戻る途中で、宇宙船が爆発、彼らは死んでしまったと聞かされ、更に進んだ星で生まれ変われるだろうかと思った。 
 ・ 私は、宇宙の果てで、地球と同じような<悲しみの惑星>に住み、永遠なる幸せを得るために同じ学び舎で学んだ兄弟に合ったのだ。 
 ・ 
我々があなたを選んでティアウーバ星に呼んだ本当の理由は、地球に住む稀な<ソウコウス>の一人だからです。 
 ・ <ソウコウス>とは、人間の肉体で81回の人生を生きたことのあるアストラル体を指します。 
 ・ あなたは今、宇宙の法則に基づいて築かれた九つのドコ市にいます。九つの人生を9回体験したということで、偉大なサイクルの一つの終わりに当たります。 
 ・ タオラが、タオは216回の人生を体験していますと言った。 
 ・ 三人のタオラ達は、空中浮遊で我々の後をついてきて、安楽室へ入った。 
 ・ タオリのリーダーがテレパシーで彼の指を見つめるように命じながら、両手の人差し指を、私の松果体の上へ置いた。 
 ・ 数秒後私は、炭鉱内にいた。 突然サイコスファーの中で、ムーに旅した時と同じように場面が変わり、炭鉱労働者がジークフリートについてくるようにドイツ語で私に言った。 
 ・ ジークフリートは酔っぱらって帰宅、妻との喧嘩で誤って死なしてしまい、護衛につかまり、(ギロチン)死刑執行されたのを目のあたりにしたが、何故か私は解放感を感じた。 
 ・ 場面がすぐに変わり、豪華なボートの王座に腰かけていた金色の可愛らしい若い女性がいたが、この女性が私の前世における自分自身であることが瞬間的に分かった。 
 ・ 場面が変わり、彼女の隣に背の高い逞しい若い男性を腰掛けさせ、私、この国の女王ラピノラは、私との合意に基づき、彼は王国の第二の権力者となると宣言した。 
 ・ すると私は、彼女の肉体の中へ入り込んでいたのだ。 
 ・ 今度は、赤ん坊を出産、大量出血でラピノラは死に、次の人生を生きるためアストラル体を解き放った。 
 ・ 以後のシーンは、男、女、子供として、他の惑星で生を受けた私の前世だった。
 ・ 私は、二度物乞い、三度水夫、インドでの水配達人、日本で鍛冶屋、ローマ人兵士、黒人、アマゾンでのインディオの漁師、アパッチの長、他の惑星を含めて、数回の農夫、別の惑星とチベットで二度生きた僧侶などを体験した光景をすべて見て、大いに心を動かされた。 
 ・ このショーを見終わった時、タオと三人のタオラ達が優しく微笑みかけ、リーダーが、人生はまるで車輪に括りつけられているように、変わっていくものであるということを、前世を見せることで、気づいてほしかったからです。たあなたのアストラル体が別の肉体を持つのは、より多くのことを学ぶためですと話した。 
 ・ あなたが常に心に留めておくことは、「アストラル体は出来るだけ自然に則り、宇宙の法則に従うことが、ゴールへの最短距離」だということです。 
 ・ タオリのリーダーはそう言って席に戻り、我々はプラットホームに乗り、夜の真っ暗な闇の中を猛スピードで飛行、すぐにドコに到着。 
 ・ 翌日、アトランティスについてタオが話した。 
 ・ 約3万年前、アトランティスはムーのコロニーとしてムーの人々が住みつき、ピラミッドを建設した。 
 ・ 1万7千年前、アラブ人(バカラティーニ星から来た黄色人種と黒人種の混血種の子孫)の住む、北アフリカを通って、ギリシャにコロニーを造った。 
 ・ だからギリシャ文字は、ムーの文字と一致するのです。 
 ・ 彼等は、トトと呼ぶ偉大な指導者によって、強力なコロニーを造り、サバナサのピラミッドと同じ形の大ピラミッドを、反重力で運搬建造、電気超音波で岩石切断して建造した。 
 ・ クフ王は、ピラミッドの精神向上の道具として使った(建造はトト)。 
 ・ 数千年前、ナガ人はビルマやインドを植民地化し、エジプトでコロニーを造り、土着民と同化し、エジプト人種を生み出した。 
 ・ 戦争とその後の平和協定で、統一エジプトが成され、アトランティス人とナガ人が二分するエジプトは、洗礼された文明を生んだ。 
 ・ 過去に遡る1万2千年前、惑星ヘブラの人類は、千年以内に居住不可能になることが分かったので、同じカテゴリーの惑星を探していたが、その最中に超高速宇宙船がトラブルを起こし、近くの地球のロシア付近に緊急着陸した。 
 ・ 男女8名の宇宙飛行士が宇宙船を修理中に爆発が起き、3名のみ生き残り、食用豊かな南方のゴルタゴの丘へ移動し、その地域に順応でき、今日のユダヤ人の子孫を作った。 
 ・ 後に法律学者たちによって、聖書は書き換えられ、地球上の最初の人間は、アダムとイブではなく、レヴァィアとディナであった。 
 ・ ヘブラ星から地球にやって来たヘブライ人を、私達は聖書に述べられてるように、「主なる神はこう言った」とあるように、我々は彼らを正しい方向へ導くために助けたりしました。 
 ・ 私達は、精神的に進歩した人種を、無知と野蛮な状態に逆戻りさせてしまうことは恥となると考え、ユダヤ人を導き助けました。 
 ・ 
聖書は“神の本”ではなく、本来の法律学者とは違う書き手によって修正・美化された古代史の文献です。 
 ・ ユダヤ人種は知的で純粋で、アストラル体は解放され、高度に進化した惑星に直接進むことが出来ます。 
 ・ ヘブライ人の一グループは、ヤコブの息子ヨゼフと共にエジプトに旅し、子孫を残しました。 
   
 第11章 誰がキリストだったのか?  
 ・ 地球の人々が物欲的になったファラオ・セト一世の時代に起こり、自然と宇宙の法則に反した行為、:麻薬、動物とのセックスまでもが蔓延。 
 ・ 私達の使命は、必要と見なした場合のみ人々を(主に精神的に)助けることがあります。 
 ・ ヘブラ人(ユダヤ人)は、邪悪なエジプト人の下では、自由人として進歩する見込みがなくなったため、故郷の地へ脱出導くことが出来る一人の人物を送る決定をした。 
 ・ 第八カテゴリーの惑星<ナクシティ星>では、クシオクスティンという人物が死んだところで、彼のアストラル体はティアウーバ星での生まれ変わりを待っていたが、ユダヤ人の解放者となることを求められ、彼は同意し、モーセとして地球へ派遣された。 
 ・ モーセはエジプト人軍人の両親から生まれた。 川を漂流していたユダヤ人の赤ん坊を女王が助けた話は、ロマンチックですが、間違いです。 
 ・ 空は、事前にモーセとしての人生を見せられ、受け入れた後は一切の記憶は消されます。(記憶があるとそれに捉われ、自由な行動に支障をきたすので宇宙法則として存在)。 
 ・ 稀に、全部の記憶を消去されず断片が残ってしまい見たり聞こえたりすることが生じることがあり、「以前どこかで見た」、「(今の瞬間の行動を昔した)」と感じることが起こります。 
 ・ これは、ハイアーセルフがアストラル体に示す“フィルム”内で起こり、電光子が関与しています。
 ・ 「出エジプト記」の真相は、セト一世の後継者のラムセス二世の時代、37万人のユダヤ人を、紅海ではなく、葦の海についた時、三機の私達の宇宙船がフォースフィールドによって(彼等が渡り終わるまで)海水を押し開ました。 
 ・ エジプト人兵士は、一人も後を追わなかったので、溺れなかった。 
 ・ 彼等には、宇宙船から毎日、マナが与えられカナンに到着、モーセがシナイ山で(神:私達から)十戒を授かり人々に知らせ、その後ソロンやダビデのような偉大な立法者を生み注目すべき文明を確立しました。
 ・ ソロモンが死ぬと、無秩序になりアレキサンダー大王はエジプトを侵略、ローマ人は彼を引き受け継ぎ、唯物主義の巨大帝国を築き上げました。 
 ・ 知的で精神的に進歩した祖先をもつユダヤ人を、私達は宇宙の真理を広めるのに相応しいと考え、彼らを選んで、平和の使者を送ることにしました。 
 ・ キリストの誕生は、処女だったマリアを催眠状態にして、インプラントで、胎児を移植しました。 
 ・ その子がベツレヘムで生まれると、羊飼いの前でデモンストレーションを行い、天使の現象を見た預言者たちは、ユダヤの王メシアの誕生を人々に知らせました。 
 ・ ヘデロ王は、支配者を脅かすユダヤの赤ん坊をすべて殺す命令を出したので、我々は催眠下で、マリア、ヨセフ、イエス、二頭のロバを宇宙船に避難させ、エジプトの近くへ連れていきました。 
 ・ 赤子イエスの誕生にまつわる多くの奇跡によって、メシアであることが証明されました。 
 ・ (幼少時代は、平凡に過ごし)14歳の時、イエスは12歳の弟オウリキを連れてビルマ、インド、中国、日本へと旅に出ました。途中中国で弟は殺されました。 
 ・ 日本についた時にはイエスは50歳になりましたが、青森県の新郷村で結婚三人の娘をもうけ、幸せに95歳迄暮らしました。旧名戸来村にはイエスのお墓があります。
 ・ エルサレムの十字架で死んだイエスは、<アーリオック>と呼ばれ、タオラ達によって両性具有の身体容姿をおかしいとユダヤ人に気づかれないように、創造されたキリストの肉体をまとい、ティアウーバ星で保持していた知識を完全に維持。 
 ・ 私達は、墓石を転がし宇宙船へ連れ戻し、復活させました。
 ・ 彼は不死の存在として、再び姿を現し、死後の世界が本当に存在することを示し、各人はキリストの神性に輝きを持っているのだということを説得することによって、人々の希望を再生させたのです。
 ・ すべての奇跡は、かれが説いたことが事実だったことを証明するために行われたのです。証明しない限り、ユダヤ人やローマ人は彼を信じなかったからです。 
 ・ 
イエスキリストは愛と精神性を説くために送られました。例え話を使って高度に進歩していない人々と論争しなければなりませんでした。 
 ・ 彼の任務は、愛と善意のメッセージを、お互いに愛し合うことを伝え、アストラル体の転生と不死に関して人々を啓発することでした。 
 ・ 数世紀を経て、、キリスト教徒は神の名において殺人まで犯し、宗教裁判のように最も野蛮な種族よりも酷い振る舞いを犯しました。   
 ・ あなたの惑星では、宗教は紛れもない呪いです。 
 ・ 宇宙の法則は「自殺」を禁止しているのです。 
 ・ “富める者が天国に入るよりもラクダが針の穴を通り抜ける方が簡単である”と。 
 ・ ハイアーセルフに自分が現世の物質的困難に打ち勝てるように求めるのです。 
 
 第12章 金色のドコ市で出会った“驚くべき人々”  
 ・ 我々が神秘的な美しい景色に浸っていると、笑い声で静寂から呼び覚まし、ピアストラ、ラトリ、ラティオヌシの三人が自分のタラで飛びながら近づいてきた。 
 ・ ドコの前で着地し、ティアウーバの言葉で挨拶され、内容を理解できた。 
 ・ 私は、マスクをつけ、彼らの後をついていくと、ラトリが私の腰にタラを装着し、私の右手にリティオラックを持たせた。 
 ・ 私達ティアウーバ星人は、空中浮遊で飛ぶのは、非常にエネルギーを消費するので、通常はタラとリティオラックを使います。 
 ・ 空中浮遊はあるサイキックな実践の間使いますが、時速7キロ程度特別の器具を使っても300キロで移動手段としては貧弱です。 
 ・ この器具は、惑星の寒磁力を中性化することで無重力になります。 
 ・ 使用方法の実地指導を受け、ミシェル・デマルケは自由にこの道具を使いこなし、海上をうまく飛べるようにマスターした。 
 ・ 我々はみんなで時速100キロで海面すれすれを飛び、やがて島の中にある湖の真ん中に560mの巨大なドコがあったので着陸。 
 ・ 金色に輝く卵型のドコの姿が、不思議と湖面には映っていなかった。 
 ・ 仲間がドコの案内をしてくれ、200人が湖面から6mの位置で空中浮遊し、瞑想中に見えた。 
 ・ タオに尋ねると、彼らは60年ほど前、中には数千年前からこうしており、まるで蝋人形を見るように見て回った。 
 ・ 皆蓮華座を組んいるか、両脇に腕を添えて仰向けになっていた。 
 ・ 彼等の中の一人を見るようにテレパシーで言われてみると、深い傷があり、彼は磔にされたキリストの体だと告げられ、私の反応を予知して支えてくれていたので卒倒を免れた。 
 ・ 私が思わずその体に触れようと手を伸ばし時、仲間たちに妨げられ、何かにつけ証拠を求めたがる習慣を恥じた。 
 ・ これらの肉体を保存・空中浮遊維持させてるのは、七名のタオラ達で、そのうちの一人だけしか触れません。 
 ・ ここに保存されている肉体は147人で、皆それぞれの惑星で非常に重要な役割を演じた人で、地球からはイエスキリストだけです。 
 ・ 仲間たちは私を外に連れ出し、かなり疲れを感じていたので、外の森の香るそよ風で気分が良くなった。 
 ・ 巨大な森の上空を、素晴らしい大海原を一望できる1000m程の高さで我々は飛んでいき、やがて夕暮れ近くになると、空は青緑色・海はプランクトン浮上でオレンジ色に染まり、全てが金色の光に包まれていた。 
 ・ 時速300km程で飛んでいた時、前方から鳥の集団がやって来たので、衝突しそうになり急上昇し、無事通過して下方を見ると、タオ達は高度を変えずに衝突もせずに飛んでるのが見えた。 
 ・ 宝石のようなドコのある島に降り、室内の椅子に座り、皆で各自で蜂蜜水とある食べ物を摂った。 
 ・ 夜空は色とりどりの星が輝き、花火が打ち上げられたようだった。 
 ・ ラトリは私を砂浜へ案内し大空の星を案内し、僅かに見える小さな黄色の星を指さし、あれが地球を照らしている我が太陽だと説明してくれた。(当然地球は見えない)
 ・ 
(観測可能な宇宙(可視宇宙)は半径約 470億光年)、宇宙が誕生(活動開始)してから現在まで、約138億年経過)。 
 ・ (我が銀河系宇宙だけでも約1,000億の太陽系宇宙と同じ恒星系があり、0.1%以上の1億以上の惑星に高度に進化した人類が住んでいると推測されています。 
 ・ (この宇宙は銀河系宇宙が数千個集まった「銀河団」があり、銀河団が数千個集まって「超銀河団」を構成した「島宇宙」で出来ているようです)。
 
 ・ 我々は同じ銀河系宇宙に属し、宇宙は何千もの同じような銀河系から成り立っていることを聞かされた。 
 ・ 哀れな人間の肉体は、いったい何なのだろう? 
   
 第13章  “ふるさと”への帰還 
 ・ ミシェル・デマルケは、8日間の“他惑星”での体験旅行を終え、再び真夜中に自宅の庭に降ろされた。 
 ・ ティアウーバ星から、平行宇宙を通って、いくつもの太陽、彗星、惑星と色彩を楽しみながら帰還した。  
 ・ 彼の妻、リナは、私が大声でタオ、ピアストラ、ラトリなどと叫んだのを聞き、走ってきた。 
 ・ 妻は、私が書き残したメモを見て心配していたが、私を見て、どこへ行ったのか聞かれたので、私は宇宙人に捉えられて彼らの惑星へ連れていかれたのだと真剣に話した。 
 ・ 私は疲れていたので、ベッドに入り36時間後迄、熟睡した。 
 ・ 起きてからリナに私が体験した異常な冒険の説明をすると、リナは状況を察し、“証拠はあるの”と聞いてきたので、タオの言葉を思い出した。 
 ・ “人々は証拠を求めます。そして更なる証拠を求めます。” 
 ・ 「信じる必要はない、そのうち“知る”ようになるのだから」と私は思った。 
 ・ 本を書き終わるまでは、自分の体験を人に話さないように指示されていたので、妻にこのことを誰にも話さないように頼んだ。 
 ・ 数ヵ月後、本を書き終え、この本の内容が世間に受け入れる条件が整った3年後にようやく出版することが出来た。 
 ・ あの夜、タオが砂浜で、夜空に瞬く無数の星の内の極微小な黄色い星が、太陽であることを教えられ、その後、プラットホームに乗って、銀河宇宙センターへ向かった。 
 ・ 宇宙船に乗った時、また近くの惑星の旅をしに行くのだろうと考えていたが、タオが数時間後、悲しそうな響きで話し始めた。 
 ・ 私達は、今あなたを地球へ連れ戻しているところだと告げられ、私は胃の中が刺されたような痛みを感じた。 
 ・ 彼に与えられた特別な二つの能力:オーラを見る能力と、言葉を理解する能力は、限られた時間だけです。 
 ・ あなたが持ち帰るのは、(二つの能力ではなく、)多くの仲間たちに(精神・スピリチュアル的向上に)利益を与える(宇宙の真理の)“知識”です。 
 ・ あなた方が皆、両性具有なのは理由があるのかとタオに尋ねると、次のように説明した。 
 ・ 私達の惑星では、意思によって男女双方の感覚を得ることが出来ます。  
 ・ 単性体の場合より大きな性的快感をもたらし、流動体も最善の状態になります。 
 ・ 私達は、可愛らしい魅力的な顔を好むので、外見は女性的になってます。 
 ・ 自然は、全ての生命に種が生きられるように生殖・再生の可能性を与えました。 
 ・ 創造主の意思に応じて、全ての種に男女(雌雄)が創造されました。 
 ・ 創造主は、人間の女性には特別に、パルタニアスを解き放ち、流動体を通して肉体に多大な改善を与える性的感覚を得ながら、性的快感に満たされ、何日もかけて起こりますが、動物は数時間だけです。 
 ・ 地球での環境汚染を食い止めなければ、取り返しのつかない状況になってしまいます。 
 ・ 主な汚染源は、石油で、水素エンジン:クリーンモータに切り替える必要があり、既に作られてはいますが、脱石油社会になると、大手の石油会社を始め、政府も税金収入が激減してしまうため、(影の政府等が阻止してます)。 
 ・ 地球人類の関心を抜本的に変えることに、経済的、財政的な背景が大きな障害になっているのです。 
 ・ 地球人類は、火遊びを禁じられた子供のようなことをしてはいけません。 
 ・ 今日地球は深刻な危険な状態にあるのです。 
 ・ 
解決策は、個人が結束し、人々の意識を高め、自然保護運動を広め、国際的なグループを結成し、国際赤十字のように非暴力で、世界的運動として機能することです。 
 ・ 環境汚染、排水汚染以外に、騒音汚染は最も有害な汚染の一つです。 
 ・ 騒音は、あなた達の電子を狂わせ肉体的に不均衡を与えるからです。
 
 ・ 普通の人間の
アストラル体には、約4×10の23乗個の電子が含まれています。 
 ・ その電子の寿命は、地球時間で約10の22乗年です。 
 ・ あなたのアストラル体に含まれる電子は、死ぬ時に19%が宇宙の電子と再統合され、残りの81%はあなたのハイアーセルフと再統合します。 
 ・ アストラル体は、多数の電子で構成されていて、あなたの肉体と正しく重なり合っており、それぞれの電子は、“記憶”を持っており、一つの図書館の棚の本の情報量程度を保有できるのです。 
 ・ アストラル体は、自分のハイアーセルフから脳のチャンネルを通じ、電子によってメッセージを受信しています。 
 ・ 睡眠中にあなたのアストラル体は自分の肉体から離れ、ハイアーセルフと再統合して必要な情報を伝えたり、情報や命令を受け取ったりしています。 
 ・ “夜は助言をもたらす”という諺通りです。 
 ・ 
未来を知ることは自然の理に反する悪いことです。 
 ・ (前世の記憶は)“忘却の川”で消し去られてます。 
   
 ※ 追記  
 ・ 今、三年前に書き上げた原稿に追記している。 
 ・ 書き上げてから3年たって、ようやく出版してくれるアラフラ出版に出会った。 
 ・ 私の期待に反し、タオは何のコンタクトも取ってこなかった。 
 ・ 三年間は、世界はこのメッセージを受け入れる準備が出来ていなかったが、今はその準備が出来ているからである。 
 ・ 私は読者に、この本は少なくとも3回は読み返す必要がある、と言いたい。 
 ・ 私は、この本に書いたこと以外にも、タオと多くの会話をし、この本で明かされたことよりももっと信じ難いことを教えられているが、まだ我々の理解が及ばないため、それらを論じることを許されていない。 
 ・ 「この本は、
この惑星の住民を啓発し、人々の目を覚まして周りで何が起こっているか気づかせる目的がある」、とタオは私に教えてくれた。 
 ・ 宇宙の法則から見たら、我々は羊の群れよりも自由がないのだ。 
 ・ 人類は、選択の自由をもって創造されたということを、心に留めておきたい。全ての全体主義体制はこれを否定するため、いつかは崩壊することになる。 
 ・ 
一般国民は巨大な力を持っている。“無力”の力、“非暴力の力”であり、最善の方法である。 
 ・ (地球と同じカテゴリーの惑星Xでの、腐敗した政治・疲弊した社会からの脱却を成し遂げたように、地球人類も今こそ、目覚める時です。)  
 ・ あなたはロボットでなく、人間なのだ。今こそ目覚めなければならない。 
 ・ タオは、君たちに言った。
「人間の最も偉大な神殿は、その人の内部にあります。人間はハイアーセルフの仲介を通して、瞑想と集中を行うことによって、いつでも創造主とコミュニケーションを取ることが出来ます。」と。 
 ・ 
唯一の真実で不変なものは、創造主の法則、彼が初めに欲したもの、宇宙の法則、彼の法則であり、それは絶対的に誰も変えることはできないのである。 
    〜 1993年4月 オーストラリア・ケアンズにて。 ミシェル・デマルケ  
  
 ※ 訳者あとがき  
 ・ ミシェル・デマルケがこの大冒険をしたのは、1987年、56歳の時であった。 
 ・ 三年の歳月をかけて、原書が出版され、その訳本が出版されたのは10年後の1997年だ。 
 ・ 本人はSFを書けるような人物ではなく、この体験も迷惑がっていた。 
 ・ イエスキリストの件に関しては、「竹内文書」と内容が一致してるのが興味深い。 
 ・ この体験の頃から、多くの人が、チャネリングを通して、精神性に目覚めさせるメッセージを受け取ている。 
 ・ 近年、特殊な能力を発現し始めている人々が現れたり、愛と平和を求める深遠な発言を口にする子供たちが生まれてきている。何かが変わってきていると言えるだろう。 
 ・ 現在では、宇宙人がもたらした情報に対しても、人々の抵抗が薄れてきていると同時に、環境問題や、戦争を克服するため、精神性向上への意識が高まってきていると言えるかもしれない。   
 ・ すべての物質は多数の原始が互いに密に結合することでその形を留めている。もし、原子間に反発力が生じたら、崩壊につながる。 
 ・ 人間も、宇宙も、すべてのものが原子(素粒子 → 宇宙子)で出来ており、正常に存在し続けるために互に引き合う合うことが必要である。 
 ・ 人間同士の憎しみ合いは、大量の原子間に反発を与えるとに等しい。 
 ・ 
人間や宇宙が健康に幸せに生きるために求められることは、“愛”に他ならず、隣人への愛を説いて宇宙の法則を知らしめようと、イエスは2000年前に地球に送られていたのだ。 
 ・ 答えを事前に教えられている地球人が、目前に迫った試験に落第・自滅・地球崩壊することは全く愚かなことである。
 
 ・ 我々は、このことを決して忘れてはなるまい。 
       〜  ケイ・ミズモリ  
 * 本書は、1997年8月最初に出版された後、2003年7月に改定、増刷が繰り返されてきたロングセラーです。  
  ・ 著者、ミシェル・デマルケは、ティアウーバ星に似たベトナムのフーコック島に移住し、2014年5月現在、そこで暮らしてる。
  
  
 
 

2−8.【地球人は科学的に創造された 〜 創造者からのメッセージ】
 (ラエル:rael 著、 日本ラエリアン・ムーブメント 翻訳 の紹介)。   ※ 出版:2012年4月1日  ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   

 
 地球人は科学的に創造された 〜 創造者からのメッセージ <インテリジェント・デザイン論:地球上のすべての生命は、他の惑星からやって来た進んだ人類文明によって創造された。宇宙情報論>
※ 裏表紙のコメント 
 ・ この本は、歴史上最も重要な本のうちの一つです。 
第一部 真実を告げる書 
§1.遭遇 
 ・ 1973年12月13日の朝、フランスのクレルモン・フェラン近くをドライブ中に、ビュイ・ド・ラソラの噴火口で円盤に遭遇。
 ・ 無音で近づき、地上20m、直径7m程の底部が平らで上部は円錐形、高さは2.5m程で、底部に強烈な赤光点滅、頂部に眩しい白色点滅して静止し、なんと機体上部のドアが開き、タラップが地上まで降ろされた。
 ・ やがて中から子供位の約1.2m位の身長の大人、あごひげを生やし、黒い短い髪と切れ長の目の人物が近づいてきて、私の10位のところで止まった。
 ・ 彼は、緑色のつなぎを着、頭部に後光を放っているようで、皮膚はやや緑がかった白色で、私に微笑んだので、私も微笑み頭を下げると、相手も同じ仕草をした。 
 ・ 彼に話しかけると、はっきりしたフランス語で、他の惑星からしばしばやってきて、あなた方を観察していました。世界中の言葉も話せると答えた。
 ・ 彼は、私に話したいことが沢山あるので、(最初の準備として)テレパシーで聖書を買わせ、読んだ後で、遭遇させた。
 ・ 彼は、私を宇宙船へ案内し、椅子に座ってから、「あなたは私の話すことすべてを書き留め、本として出版するのです」と話し始めた。
 ・ あなたを選んだ理由は、新しい考えを歓迎でき、それが出来る国で、自由な考えを持ちながら、反宗教的でない人、知性的な心が開けている人が必要だったからだと話した。
 ・ 1945年に原爆が投下された(広島・長崎)後、あなたを見守ってきました。
 ・ 私の惑星は、遥か遠くの惑星とだけしか話せません。地球人が賢明でない場合、私達の平穏が乱されるので。
 ・ 地球を訪問する理由は、人間の進歩を観察し、彼らを見守るためです。
 ・ 我々の惑星には、地球より多くの人が住んでおり、私が行くことは不可能で大気が違うからだと話し、この会見を誰にも話さないように、話したら二度と会えない、また明日来てくださいと言って別れた。
 ・ 宇宙船と宇宙服にはダビデの星:六芒星とマンジ:卍のシンボルマークが施されていた。 〜 「上のものは下のものと同様であり、すべてのものは循環する」。 
 
§2.真実 
 * 創世記 
 ・ 翌日、約束通り宇宙船が現れ、中に招かれ、多くのことを聞かされた。
<・ 遥か彼方にある私達の惑星では、昔、科学者達が生命の根源となる胚の形態を造り始めた段階で、奇妙な小動物を造り逃げ出して数人の犠牲者が生じたりしたので、政府は生物実験の禁止、怪物の製造禁止を命じた。
 ・ 並行して、他の惑星や銀河系の探索も進められ、その中に地球も選ばれた。
 ・ ここで、聖書の中に真実の痕跡が見つかります。
 ・ 創世記の第一章「初めに、エロヒムは天と地を創造された。」については、天空より飛来した人々は、地球を発見し、人工的な生命創造に必要な要素をすべて備えているということが分かった。
 ・ 「エロヒムの霊が、水の面を動いていた」は、探査飛行で、地球大気を研究した。
 ・ 「エロシムは、その光を見て良しとされた」は、地球上に生命を創造するのに太陽の光は良かったことが判明。
 ・ 「夕となり、また朝となった。第一日である」は、約2千年。
 ・ 「彼は、大空の下の水と、大空の上の水とを分けられた」は、雲と海の間に科学者たちは留まった。
 ・ 「天の下の水は一つ所に集まり、乾いたところが現れよ」は、彼等は海底の物質を一ヶ所にも盛り上げ大陸を造りった。
 ・ 「地は、青草と、種を持つ草と、種類に従って種類に従って種のある実を結ぶ果樹とを、地上の上に生えさせよ」は、科学者達は巨大実験場で、植物の細胞を創造すべての種類の植物が得られた。
 ・ 「天の大空に光るものがあって、昼と夜とを分け、印の為、季節の為、日の為、年の為になれ」は、科学者達が地球における一日・一年の長さを測定できた。
 ・ 「水は生き物の群れで満ち、鳥は地の上、天の大空を飛べ」は、科学者たちは、水生動物を創造し、自然界のバランスを維持し、鳥類、更に恐竜類までも創造していった。 
 ・ 「地は生き物を、種類に従って生み出せ。家畜と、這うものと、地の獣とを、種類に従って産み出せ」は、草食動物と肉食動物のバランスを保たせた。
 ・ 科学者の中に、人間を人工的に創造しようととしたチームがいましたが、もし創造された人間の能力が創造者を上回ってしまった場合、脅威になると恐れたので、原始的な状態で生存させることになり、私達の活動を神秘化させた。
 ・ 「我に象り、我々に似せて人を造ろう。これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての這うものとを支配させよう」は、偉大な科学の秘密には、創造物を無知のままにしておく必要があった。
 ・ 「あなたは、園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の木からは決した食べてはならない。それを食べると、必ず死んでしまう」は、ここにおいてある書物は自由に読んでよい。しかし死にたくないのなら、科学の書には手を触れてはならない。
 ・ 「エロヒムは、すべての獣を人の所へ連れていき、彼が、それにどんな名を付けるかを見られた」は、創造者達は、人間に周りの生き物全ての名称と、それぞれの持つ力について教えた。
 ・ 「ヘビは女に言った・・・園の中央にある木の実については・・・あなた方は決して死ぬことはないでしょう。それを食べると、あなた方の目が開け、神のように善悪を知るものとなることを、エロヒムは知っておられるのです」は、チームの中に、自分達の創造物である小さな人間に深い愛を感じる人達がいて、この子供達に科学を学べば創造者と同じように有能になれると語った。
 ・ 「すると、二人の目が開け、自分達が裸であることが分かった」は、自分達も創造者になれることを知ったが、彼らの両親が、科学の書に触れるのを禁じたので、自分達をまるで実験室の危険な動物のように見なしたのを恨んだ。
 ・ 「エロヒムの中のヤーウェは、ヘビに言われた。おまえは・・・もっとも呪われる。お前は腹で這い歩き、一生、塵を食べるであろう」は、アダムとイブに真実を教えようとした、この創造者の小グループ“ヘビ”は、他の創造者達が実験を止めて、地球を去ることになったのに対し、彼らの惑星政府から有罪の宣告を受けて追放され、地球で暮らすようになった。
 ・ 「エロヒムは、人とその妻との為に、皮の着物を造って、彼らに着せられた」は、創造者達は、人間に初歩的な生存手段を与え、創造者達と接触させずに、何とかやっていけるように仕向けた。
 ・ 「見よ、人は科学のおかげで、我々の一人のようになった・・・今、彼は手を伸ばし、生命の樹からも取って食べ、永遠に生きることがないようにしなければならない」は、人間の進歩が遅いのは、寿命が短いから。
 ・ もし人間の寿命が10倍になったら、科学的に素晴らしい飛躍をするでしょう。 
 ・ 特にイスラエルの民は、(我々の科学研究チーム)の科学審査委員会により、地球上でもっとも優れた成功を収めるタイプの人間として選ばれた。このため、彼らは“神の選民”と見なされてきた。 
 ・ 「彼は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと回る炎の剣とを置いて、生命の樹への道を守らせた」は、創造者達の住まいの入口に、原子分解兵器を持った兵士達を配置して、人間が他の科学知識を盗みに来るのを防いだ。
 
 * ノアの大洪水 
 ・ 「日が経って、カインは地の産物を持ってきて、ヤーウェに供え物とした。アベルもまた、その群れの初事子と肥えた物とを持ってきた」は、初めの頃の人間の指導者達に対しては、“生命の樹”の恩恵が受けられるように許可を撮った。このためアダムは930歳まで生きられた。
 ・ 「人が地の表に増え始めて、娘たちが彼らに生まれた時、エロヒムの息子たちは、人の娘たちの美しいのを見て、自分の好む物を妻に娶った」は、追放された創造者達は、最も美しい人間の娘たちを彼らの妻にした。
 ・ 「私の霊は、永く人の中には留まらない。彼は肉にすぎないのだから。さらに彼の一生は120年にしよう」は、人間の子供たちは、“生命の樹”の恩恵に浴せず、かなたの惑星の政府は、おおいに慰められた。
 ・ 「エロヒムの息子達が人の娘たちの所に入り、娘達に産ませた子供である彼らは、昔の勇士であり、有名な人々であった」は、創造者達は特別優れた子供達を生ませることが出来た。
 ・ 「ヤーウェは、人の悪が地上にはびこり、全てその心に思い図ることが、いつも悪いことばかりであるのを見られた」は、地上の人間達が科学的に創造者と同等になろうとする欲望。 (地球が核戦争や大天変地変等で)大陸が海中へ沈んでしまうのを察知した追放された創造者達は、(宇宙船を建造し)保護すべき動物のつがいを収容し、(地球周回軌道に打ち上げ逃避した。)
 ・ 「箱舟は地から高く上がった。水は150日の間地上で勢いを失わなかった。1階と2・3階を造りなさい。エロヒムは、ノアを心に留められた・・・エロヒムが風を地の上に吹かせられたので、水が減り始めた。」は、(洪水等が終息後)、地上に着陸、放射能検査で人間が生存に耐えられるかを知るために、最初に動物達を外に出すようにノアに命じ、確認できた。
 ・ 「ノアは、ヤーウェのために祭壇を築き、清い獣と鳥を、生贄に捧げた。」彼らは、人間が進歩を望むのは当然だと理解した。
 ・ 「人が心に思いを図ることは悪い。洪水の後、これらから地上の諸国民が分かれたのである」は、人間が目的とするのは科学的な進歩で、はこ舟に保存されていた細胞から再びあらゆる動物が創造された。
 * バベルの塔 
 ・ やがてイスラエル人は目覚ましい進歩を遂げ、宇宙征服を企てるようになった。
 ・ 追放された創造者達は、人間を創造者達の惑星におもむかせて、人間が知性的で科学的に進んでいる上、感謝の念に満ち、平和を愛好しているのだということを、創造者達に示し、赦しを得たいと考え、巨大なロケットを建造した。これがバベルの塔。
   ・ 「彼らは既に、このことを始めた。彼らがしようとしていることは、もはや何事も留め得ないであろう。さあ、我々は下って、彼らの言葉を乱し、互いに言葉が通じないようにしよう。ヤーウェが彼らを、そこから全地の面に散らかされた。」は、彼らはユダヤ人を捕え、大陸へ散らし、化学装置を破壊した。
 * ソドムとゴモラ 
 ・ 追放された創造者達は赦され、彼らの惑星に帰る権利が与えられ、彼らはいくつかの科学的秘密を回収し、自分達を滅ぼそうとした者達を懲らしめる準備をした。 一方創造者達は、スパイを送った。
 ・ 「その二人の御使いは夕暮れにソドムに着いた。殻らは人々を老若の別なく打って、目をくらました。」は、人間たちはスパイを殺そうとしたが、携帯用の核兵器で盲目にされた。  ・ 「立ってこの所から出なさい。ヤーウェが、この町を滅ぼす」は、平和的な人々に原爆で破壊するので待ちから立ち去るようにと警告した。
 ・ 「逃れて、自分の命を救いなさい。後ろを振り返って見てはならない。どこにも立ち止まってはならない。ヤーウェは、硫黄と火とを、天からソドムとゴモラの上に降らせ、これらの街、住民、その地にはえてる物をことごとく滅ぼされた。」は、原爆が落とされた。
 ・ 「わらべを手にかけてはならない。何も彼にしてはならない。あなたがエロヒムを恐れるものであることが、私は今分かった。」は、イスラエルの人々は、再び半原始的な状態になった。
  §3.選民を見守る 
 ・ 創世記28章に、私達の存在に関する記述があります。
 ・ メッセンジャーだったエリヤ
 ・ 「エゼキエル書」には、私達の宇宙船の興味深い記述があります。
 ・ 最後の審判。 ペルシャ人を援助するために派遣された〜天使たちの長が「天使ミカエル」です。
§4.キリストの役割 
 ・ (「イエス・キリスト」とは「キリスト(救世主)であるイエス」という意味の美称・尊称。)
 ・ (死後、ペテロやパウロなどの弟子達やその流れを汲む者たちによって、彼の言行録が著され伝承された。これを後にまとめたものが「新約聖書」で「キリスト教」が誕生。戒律よりも人を重んじる精神や隣人愛を説いた。)
 ・ ( 「心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ」。 「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ」)。
§5.世界の終末 
 ・ 1946年、新しい時代の元年。教会世界の終末が訪れるという意味。
 ・ “カバラ”は、最も真実に近い内容を収めた全宗教の書物。
 ・ 教会の過ちは、人間に罪悪感を抱かせ、(依存心を抱かせたこと。)
§6.新しい指針 
 ・ 世界政府を実現させるのは、新しい世界通貨と単一言語の創設です。
 ・ 地球人類が道徳面で、その科学的理解の水準に相応しくなるまで、私達は待つつもりです。
§7.エロヒム(宇宙根源の創造者の分身群神の一神である、進化した宇宙人類達) 
 ・ 原爆は人類にとって非常に危険で、今すぐ核実験を中止しないと、自ら破滅の道を辿ることになるでしょう。
 ・ 私達の惑星には、70憶人が住んでいます。
 ・ 私達の惑星の唯一の宗教は、人間の才能です。それしか信じません。創造者の思い出をこよなく愛しています。
 ・ 私達の惑星での肉体寿命は、750 〜 1,200歳です。
 ・ 1年間に死んだ人々が、もう一度新たな生を享受する資格があるかどうかを不死会議で審判され決定されます。
 ・ 私達の原子炉は、ウラニウムでなくもっと単純で危険のない他の多くの物質を使用しています。
 ・ 私達には結婚制度はなく、自由で、お互い同士が愛しあっているので、嫉妬することはなく、誰もがあらゆるものを持っているので、所有制度はありません。
 ・ 犯罪もないので、警察もなく、その代わり、多数の医者がいて、定期的に精神状態の検査を行い、僅かでも異常が見つかった人をすぐに適切な治療を行います。
 ・ 都市は、1km四方の立方体構造で、効率よく造られてます。
 ・ 娯楽は原始的な形態をとりながらも、崇高な目標にまで高められています。
 ・ 子供たちは、記憶物質を定期的に注射することで、必要な情報を習得でき、自分達の好きなスポーツや芸術に打ち込んでます。
 ・ このように、多くの事柄を私に話した後、私が宇宙人との会見記が出版されるまでは、再訪することはないと言い残し、宇宙船に乗り込み離陸、これまでの朝と同様に去っていきました。
  
第二部 異星人が私を彼らの惑星へ連れて行った 
§1.幼少より最初の遭遇迄 
 ・ 最初の遭遇は、1973年12月13日から連続6日間。 2年後、回想録を書き終えた頃に第二のコンタクトが起きました。 
§2.二度目の遭遇 
 ・ 私は、エロヒムのメッセージと正反対の精神的運動組織の“マデク”の会長を辞め、新たにエロヒムのメッセージを人類に広める組織を作り活動を始める。
 ・ 人里離れた田舎へ2ヵ月様子見で暮らした時に、宇宙船が頭上を飛行するのを目撃した。
 ・ 1975年10月7日の夜散歩中に、大きな火の玉が茂みの陰から現れ、2年前に会った同じ人物が、笑顔で私に近づき、「この二年間はテスト期間で(無事完了できたので)次の段階に入りました」と、話した。
 ・ そばに瞬時に現れた直径15m高さ10m程の宇宙船に、彼は私を案内し中に入って、入浴、ある飲み物を飲んだ後、彼はメッセージを話し始めた。 
 ・ 人類は今、歴史の曲がり角に立っていて、自分自身と自分たちの環境を(良好に)制御できれば、地球は惑星文明の黄金時代が訪れますが、逆の場合は自分自身を滅ぼすことななります。
 ・ 宇宙の中のすべてのものは生きており、無限大及び無限小と調和を保っています。
 ・ 最終的には、各々の個体がどうであるかはほとんど問題ではなく、宇宙のバランスは一定に保たれているのです。
 ・ 私達のレベルなりに、幸福でありたいと願うなら無限大と無限小、それに仲間の人達とも、調和を保って生きていかなければなりません。
 ・ 私達の紋章の「ダビデの星」は、「上のものは下のものと同様である」、六つの分岐を持つ星の真ん中に、すべてのものは循環することを意味してるスワスティカを配してます。
 ・ 2万5千年前に地球着陸した当時の宇宙船の速度は、光速の7倍で2ヵ月かかりましたが、現在では、わずかな時間で済むほどに進化しています。
 ・ 宇宙船は私達を乗せて小旅行に出かけ、ある惑星の森の空き地に着陸。 現地の地球人と似た容姿の案内人から、食事のおもてなしを受ける。
 ・ 案内人が、「不死の秘宝で一つの細胞から再生され、今なお生きている地球人達の住む場所がある」と言い、私はヤーウェ不死会議の議長ですと述べた。  
 ・ この惑星には、8400名の地球人が住んでをり、700人のエロヒムが住んでる。
 ・ ここの住人は、自分の望む通りに開花し、好きなことを自由にします。研究、瞑想、音楽、絵画など何でもです。
 ・ 先ほどの食事を運んだり人や、踊り子たちは、ただの生物ロボットです。寿命は私達と同じ700歳位ですが、命令を受けるだけで自由意思はなく、(喜怒哀楽等の)感情も、生殖能力も何もありません。
 ・ ここに住むことを許された人達は、心の広い人たちばかりで、不死の男女が自由に愛し合ったり、好みのタイプや愛していた誰かの写真そっくりのロボットを創造して暮らしてます。
 ・ 不死の男女の関係は、いたわりと尊敬に満たされ、両者の結びつきは、素晴らしく純粋で高尚なものとなるのです。
 ・ (この惑星の住人は、生活の為に必要な物はすべて豊富に自由に得られるので、貨幣経済はなく労働は不要で、)誰もが、本当に好きなことだけをし、自分の能力をフルに発揮しています。
 ・ ここには、イエスやモーセ、エリヤがおり、仏陀、マホメットもいます。
 ・ ヤーウェが、私の細胞を注射器のようなもので少しだけ取り、装置に入れ、私とそっくりの複製を創って見せました。外見容姿だけでなく、記憶や個性や性格までもそっくりな複製人間なので、このまま地球へ送っても誰もあなたの複製だとは気づかないでしょうが、意味がないので今すぐ、この複製を破壊します。
 ・ ユダヤ人は私達の直系の子孫です。殻らが特別の使命を背負っているのもそのためです。彼らはエロヒムの子孫なのです。
 ・ あなたは私達のメッセンジャーです。
§3.鍵 
 ・ これから述べることは、何千年にも亘る啓蒙主義による誤った道に閉じ込められた人々の心を開くことを可能にする鍵です。
 ・ 私達は物事を次の四つの基準との関係において考察しなければなりません。
 ・ @ 無限との関係、A 私達の父である創造者“エロヒム”との関係、B 人間社会との関係、C 個人との関係において。
 ・ 子供はエロヒムがその姿に似せて私達に創られたので、誕生はお祝い祭であり、私達自身の手で産むことが出来、種を守るので、創造者達の御業を誉讃えるのです。
 ・ 肉体の覚醒は精神の覚醒にと結びつき、官能的な人は、無限と調和し易く、瞑想と熟慮により、さらに深く調和を理解し、周囲の人々にそれを教え広めることが出来ます。
 ・ 私達の器官の一つ一つは、すべて父なるエロヒムの手で作られたもので、少しも恥ずかしがることはないのです。
 ・ 禁欲主義は、喜びを後でもっとよく味わうために定められた、喜びの追及のための一時的な休止なのです。
 ・ 自己が開花している場合にのみ、開花された子供を産むことが出来ます。望んでいない子供を誤って身ごもった場合は、科学が提供する方法:妊娠中絶を有用な人の手で行われれば、不幸な結果を招くことはありません。
 ・ 逆に、望まななかった子供を育てることの方が、あなたの肉体的道徳的な悪影響を生じさせ、子供も苦しむことになります。
 ・ 社会は、両親の望みに従って、子供の教育の一部を引き受けるように組織されるべきです。
 ・ 人間を不完全なものだということは、私達を自分たちの姿に似せて造られた創造者達を侮辱することになります。
 ・ 自らを覚醒している状態に保とうと、毎瞬間瞬間努力することによって、人間を完全な者、つまり、エロヒムが創造されたままの私達として保つことが出来るのです。
 ・ 毎日一回は瞑想するように努めてください。 無限の潜在力をしっかり把握するために、目覚めの時に瞑想してください。
 ・ ラエルは、現在も各大陸のオープン・マインドセミナーで講演し続けている。
  
第三部 異星人を迎えよう 
§1.質問に答えて 
 ・ 聖書とは、エロヒムが最初に人類に伝えたもので、人類の知識が十分に進歩した現在において、エロヒムが認知されるようにと伝えられてきたものなのです。
 ・ エロヒムによって最も優れた人種に選ばれたのは、イスラエルの民で、その娘たちに見せられてえ子供を作ったのがユダヤ人です。
 ・ エロヒムの惑星は、地球から約1光年の距離だと述べられてますが、(地球の天文科学では、最近恒星のプロクシマ:約4光年)なのは、時空間は一定不変ではないからです。
 ・ 曲線にそって移動する光は4光年。直線的に進行する光は、1光年だから。
 ・ 各個人の細胞設計図、すなわち遺伝子コードは、私達が生きている間の行為のすべてを記録する巨大なコンピュータに登録されています。
 ・ ノアの箱舟は、宇宙船だったから、想像を絶する大地の沈没・大津波等の天変地変に影響されずに救出されたのです。
§.2 新しい啓示 
 ・ エロヒムの惑星政府は、科学者に対して、自分達の姿に似せた生物の創造をしないという条件で、地球での実験を許した。
 ・ 創造された人間の中に、愛情と友愛の心を持ったノアがおり、ルシファーにお助けを借りて宇宙船を造り、地球を周回する軌道に脱出。いくらかの人間と動物の種とが、破壊から救われ、体異変の後に再生されるために、その遺伝子コードを残すことになった。
§.3 無神論の宗教 
 ・ あなたがたは、瞬間瞬間に、二つの選択肢があり、自分の行為に責任を持つか、または無責任になるかです。
 ・ しかしどんな無責任者も、実はその行為には責任があるのです。何故ならその人達全ては、人類に対する罪を犯しているからです。
§.4 その後のメッセージ 
 ・ 新しい時代の人類にとって仏教は、神秘的な重さを取り払えばラエリズムになります。 
 ・ 「国連は消滅し、更に民社的な組織にとってかわられなければならない」。
 ・ このオンラインで結ばれた民主主義には、地球上で最も危険な信頼のおけないお金のかかる人々、つまり政治家を無用にする利点も備わることでしょう。
§.5 ラエリアンの注釈と証言
 ・ 地球上の生命は、偶然や必要の産物ではなく、外部からの介入、すなわち、私達の創造者なるエロヒムによる介入の結果なのです。
 ・ 私は、ラエリアンであり、時間と空間の無限性という宗教の信奉者です。
 ・ そして、星々にいる私達の父達の痕跡を見出し、この私達人類の驚くべき歴史を、人類の他の人々に気づかせようと努めている、地球上の子供です。
 ・ 私は異星人を信仰してはいませんが、背景にあるすべてのものを知って、思慮深い手段による彼らの役割と実在は理解しています。
 ・ 過去は、様々な苦難の発展の後を残す明白な証拠や、極めて説得力のある事実に溢れています。 
 ・ 現在は、発展の大法則の論理的帰結を示しています。
 ・ 未来は、主要な科学技術と道徳的な諸価値が結合し得る、素晴らしい展望を私達に指し示しています。
 ・ 異星人から与えられたメッセージは、私を一直線に向かわせました。私達惑星上の生命の起源に繋がる様々な道に憧れるのです。
 

2−9.【 秋山眞人のスペース・ピープル交信全記録 】
 (秋山眞人著の紹介) ※ 出版:2018年12月9日  ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   
 ※ 表紙のサブタイトル UFO交信ノート初公開 
 ・ スペース・ピープルの実態が明らかになる!。  
 ・ 人類史、科学、文字学、宇宙連合の系統図・・・スペース・ピープルから教えられた英知が詰まったのーとを解説付きで掲載。
 ・ 人類にとって極めて貴重な財産。 
第一章 ファースト・コンタクト(幼少期 〜 1976年)  §1.1974年夏(最初のUFO目撃) 
 ・ 私が初めてUFOを意識して目撃したのは、1974年の中学二年生の時。
 ・ 登呂遺跡で不思議な球を拾ったが、忽然と消えてしまった。 
 ・ UFOとの遭遇のベースになる経験を思春期までにすると、その後(UFO等に遭遇した時)恐れがなくなる」と、後日体験者から聞かされた。
 ・ 当時、テレビでUFO特集があり、てれぱしーでUFOをふぉび出す方法が紹介され、私はこの話に飛びついた。
 ・ 一ヶ月ほど、毎晩2時間ほどUFOを呼び続けているうちに、UFOが見れなくても、星空を見るのが気持ち良くなってきた。
 ・ UFOに対する執着がなくなったある日、反応がないので諦めて雨戸を閉めようとしたその時、光の玉が飛んできて、意識を失い、翌朝目が覚めた。 
 ・ 超能力は、ギューと緊張していた力を、フッと抜く、その瞬間に力が発揮されるようです。 
 ・ この体験以降、身体感覚が変わり、感情的になった時に触ったり持った物が、ボロボロになってしまった。
 ・ また、人体から発する「オーラ」が出れるようになった。
 ・ やがてUFOが頻繁に出現、スペース・ピープルからのテレパシーメッセージが届くようになり、学校で人気者になった。
§2.本格的な更新開始(1975年) 。 
 ・ 目を閉じると不思議な象形文字のような文字が現れ、目を開閉しても消えず、ノートに書き写した途端に消えることを繰り返した。
 ・ テレバシーで、自分が昔、スペース・ピープルであったことが分かってきた。
 ・ 見えない世界を把握するための感覚昨日の練習をやらされた。
 ・ 中学三年の時、巨大な葉巻型母船を目撃、更にUFOの各部品を細かく見せられたことがあったのは、UFOに対する恐怖心を徐々になくしていくためだったようです。 
 ・ 中学生時代は、ユリ・ゲラー来日で、スプーン曲げ等の超能力の話題がブームになり、私も超能力があるかもと思った。
 ・ 中学二年の時、「宇宙人特別講演会」聴きに言ったり、オカルト研究家の「平野威馬男」氏や「日本空飛ぶ円盤研究会」創立の荒井欣一氏、「日本宇宙現象研究会」統率の並木伸一郎氏等にも会っていた。
 ・ 中学卒業間近に、“念写”の実験を行い、成功。
 ・ 1974年にユリ・ゲラーが来日、テレビ出演し、“念力”で、スプーンを曲げたり、壊れた時計を動かしたりして、超能力ブームを引き起こした。 
 ・ 私もスプーン曲げ少年としてTVに取り上げられた。
 ・ その後、スプーン曲げはトリックで、超能力はインチキだと報じられ、超能力少年少女にパッシングが始まったので、求めてくる人だけには教え、自分からは教えないことにした。

第二章 直接コンタクトとUFO乗船(1976 〜 1979年)  
§3.スペース・ピープルとの直接コンタクト 
 ・ 高校に進学したころ、街中で西洋人風のスペース・ピープルに出会い、テレパシーで今後も続けたいかと聞かれたので、続けたいと心の中でつぶやいた。
 ・ “レミンダ”と名乗ったスペース・ピープルは、ありがとうと言った。
 ・ 本当は、名前はないが、君が困るので名乗ることにする。
 ・ ある日、スペース・ピープルと喫茶店で会話し、彼が私のことを詳しく知っているので、警戒心が消えた。 
 ・ 彼は、「我々はある目的をもってちきゅにやってきています。 このまま物資に浸った文明を続けて行き詰って(戦争等で地球が滅ん)しまうか、精神的文明を取り入れ、人類の文化を持続させていくかの岐路に立っているのです。」と話した。
 ・ 
あなた方を手取り足取り導くことはできないが、ヒントを与え促すことはできますと告げ、あなたは私達が持ってる知識を手にしたいと思いますかと聞かれたので、即座にハイと返事をした。
 ・ この瞬間から、本格的なコンタクティーが始まった。
 ・ 「ベクター」と名乗るスペース・ピープルは、あなたがイメージすれば、いつでもあなたの前に現れますと告げた。 
 ・ 1980年8月16日、喫茶店へ行こうと藤沢駅まで行ったら、馬目だといった感じが強まり、中止。 その後、その店の地下街で大ガス爆発が起こり多数の死傷者が出たことを知った。
 ・ ベクターは約束通り、私の行く先々に現れ、私の魂との間には、生と死を超越した何万年もの長さにわたる約束があるとのことを、「魂の系図」を示して、「私は遥か昔、彼らと同じ星の住人として生きたことがあり、その時、ある約束をしました。その約束を果たすため、地球に転生してきたのが現在の私です」と話した。
 ・ 彼等は、日本中のあちこちに拠点を置き、多くの人々と接触している。
 ・ 横尾忠則さんが「UFO革命」という本で、私があったスペース・ピープルに会ったそうです。 
 ・ 1997年12月25日、不思議な夢を見た。数時間後、チャップリンが死んだとのニュースがあった。彼は、「独裁者」という映画を通して、戦争の愚かさ、人間の本来の在り方を教えたワンダラーで、素晴らしい宇宙人だった。
§4.最初のUFO (1978 〜 1979年)
 ・ UFOに乗る状況は、気がつくとそこにいたという感じです。 
 ・ 最初は、ビーム光線に包まれて乗り込みました。
 ・ 宇宙人は、人間の重力を消して持ち上げるようです。
 ・ 私は何度もテレパシーで、UFOの操縦訓練を受けました。
 ・ 最初のUFO登場体験では、気持ちが悪くなりました。 
 ・ UFOの操縦に必要なのは、物質的な技術やテクニックではなく、意識の集中です。
 ・ 
リラックスしながら、集中する、「緩慢集中」、「意念淡泊」の状態に自分の精神を保たなければなりません。
 ・ 私は、「自称超能力、自称コンタクティー」と言われるのが嫌いだった。
  
第三章 UFO操縦と母船搭乗(1978 〜 1980年)  
§5.小型UFO操縦から母船操縦へ 
 ・ 高校卒業後、7年間郵便局勤務、組織が嫌になって辞め、スペース・ピープルとの交流を深めた。 
 ・ いろいろな超常現象研究団体:「日本超宇宙通信協会」、「全日本大学超常現象研究会連合」に顔を出し、「自由精神開拓団」を発足。
 ・ 静岡県にはコンタクティーが多く、「宇宙人研究協会」が誕生、その後「自由精神開拓団」の発足となった。
 ・ テレパシーによる母船乗船と、意識分割体験をする。 
 ・ テレパシーで中型母船に搭乗、母船内の廊下を歩こうと思ったら、体が自然と「セグウェイ」みたいに立ったまま移動。
 ・ 自分が三人になり、一人の自分は、母船内の植物園や町の大通りや機関室などを廻り、別の一人の自分は、砂漠のような惑星で多重の虹を眺めてる。
 ・ もう一人の自分は、地球に戻って自宅にいる。
 ・ 何度か体験していくうちに、「多重多層の世界に同時に自分が存在する」というイメージが湧いてきた。 
 ・ スペース・ピープルの母船の中は、巨大で、まるでミニ宇宙があるようです。
 ・ 母船内部は、クリスタルのような半透明の巨大な球体が多数浮かんで、それぞれの球体の中に町などがそのまま入ってる。
 ・ その中をパイプ風の連絡通路があり、通路を通って移動します。
 ・ スペース・ピープルから授業を受け、宇宙幾何学では、正四面体を尊重してる。四個の正三角形で囲まれた四面体を組み合わせると、DNAのような螺旋状になりました。 
 ・ 「形が、いろいろなモノと共鳴する」ということを教えられた。
 ・ 母船は、円盤状のUFOの集合体であるそうです。
 ・ 色々な惑星に母船で都市を造り、その土地のバイブレーションがおかしくなると会議で決定後、都市ごと移動する。
 ・ 歴史の講義では、(実在していた超古代文明の代表である)
レムリア、ムー、アトランティス文明は、平行宇宙の別の時間世界に今も存在している。 
 ・ スペース・ピープルたちは、当時の超古代文明社会人とコンタクトしていた。
 ・ レムリア文明以前にも、「カジラル」という超古代文明があり、初期的な失敗により、地球が火の塊のような惑星になってしまったこともあった。
 ・ カジラル文明も、スペース・ピープル文明と言えるほど非常に発達した文明でしたが、次元の異なる(存在)のようです。
 ・ ムー王家の系図(レムリア → ムー→アトランティスの系図を見せられ)を見ると、どう転生したかが分かります。 
 ・ 社会人となった頃には、私を担当するスペース・ピープルも変わって(定期的に指導者が変わるシステム)、グル・オルラエリスと名乗る水星系のスペース・ピープルになった。
 ・ 新たなコンタクトが始まり、彼らは地球の物質でUFOを製造する実験もしてたとのこと。  
 ・ ラジオの通信のようなテレパシーが来る時は、小型のUFOが来てます。
 ・ 霊的なメッセージを受けたり、ビームを額に受けたりした。
 ・ テレパシーによる意識でのUFO乗船で、母船に乗って、他の惑星へ連れていかれた。
 ・ この惑星は、銀河系バルアルア「
アトランティスの街がそのまま移動、その後進化してる町」に存在し、イフォアの動力になるものを作ってる最新鋭の科学工場ばかりの惑星。
 ・ アステカ文明のような南米の文明は、元々スペース・ピープルと交流していた。
 ・ 幾つかの断片的なメッセージを受け取り、“政界のゴットファーザーが倒れる”とあり、その後、韓国の朴大統領の暗殺、日本では政権交代などがあった。
 ・ ある時、雲の中を大型母船が移動していく透視映像を見た。
 ・ UFOとは何ですかと質問すると、「自分の意識と連動して動く、体の一部のようなもの」との答えでした。 
 ・ いよいよ母船を操縦して、太陽系外の惑星を訪問するための教育システムを受けることが始まった。

第四章 太陽系外の惑星への旅(1980年頃)  
§6.スペース・ピープルの母星に丸二日間滞在 
 ・ UFOには一人の利用もありますが、基本的には三人で、母船の場合は13人で操縦します。
 ・ UFOの操縦は、思念によって操縦します。 
 ・ 
目的地などを明確にイメージし、精神が落ち着いて、宇宙意識と繋がった瞬間、UFOは飛び立ち、後はUFOが自動的に目的地まで歳旦祭的なルートで飛行してくれる。 
 ・ 操縦者の精神状態が、
弛緩集中状態になっていなければ、UFOは動いてくれません。 
 ・ 目的の惑星近くまで来ると、指令機と呼ばれる(小型の)UFOに乗り換え、惑星の大理石でできてるようなプラットホームに着陸しました。
 ・ 大勢のスペース・ピープルが私を迎えてくれ、広いホールの楕円卓に座りました。
 ・ 最初にセレモニー:自己紹介を行うのが、儀礼です。 
 ・ 儀礼終了後、滞在する部屋へ案内された。 
 ・ 昼間例の(不死のジュース)を飲んだせいで、頭が冴えわたり、全く眠らず意識が鮮明になった。 
 ・ この惑星には、二つの太陽があり、一つは地球の太陽と同じようで、他の一つは夕焼け時の太陽程の明るさで、月はなかった。
 ・ この惑星は、彼らの母星であり、私にとっても懐かしい故郷の星でした。 
 ・ 地球の環境と非常に似てましたが、植物が異様に大きく、30cmもの巨大なハチもいましたが、ハリがなく、サボテンやバラにもとげがなかった。
 ・ 昆虫特有のとげとげしさはなく、生物間での闘争する必要性がなくなって進化したようです。
 ・ 彼等の住居は、母船型のUFOをそのまま使用してる。
 ・ 形状は、数種類あり、葉巻型や、バベルの塔のような渦巻き状や、螺旋形、ピラミッド型もあった。 
 ・ 形状は、みな波動的な意味があるようで、そこで暮らす人たちの意識を守ったり、高めたりする作用があるとのこと。
 ・ 住人たちの容姿は」、身長2m、ガウンのようなものをまとい、顔立ちはハーフのような美男美女で、目鼻立ちが整ったみんな映画スターのようで、金髪の白人タイプもいました。
 ・ 日常の移動手段は、徒歩以外にテレポーション装置があるようです。
 ・ 彼等宇宙人達の社会システム一種の国家社会主義的なもので、国家の統制の下、コクm人が平等に分配を受けるシステムです。 
 ・ 住民は、自由な創造性を発揮し、強制的な部分は全くない。
 ・ カードによる必要物資の支給制度がある。
 ・ その人の創造的な働き度合いによって支給度合いが決まるようで、いかにその人が創造性に想念を使ったかが記録される。
 ・ 彼等は、他人と比較するという概念がなく、彼等の最大の価値は、創造性を発揮して、どれだけ褒められるか、宇宙の絶対法則にどこまで近づけられるか、という競争心を強く抱いてるようです。 
 ・ 彼等の教育は、結果を求めるのではなく、プロセスを考えさせる教育です。
 ・ 地球での結果主義が、権力主義がはびこり、終末思想が出てくるのです。
 ・ 彼等にはテストというものがありません。
 ・ 五感をフルに活用して、情報そのものの概念を直接受け取り、全体像を把握してから、細部を磨いていきます。。 
 ・ 彼等らも肉体を持った生命体なので食事を摂りますが、地球での食物のように豊富なバリエーションはなく、食べてみてもあまり美味しくなかった。
 ・ ただ、液体の効果は驚くもので、ウイスキーの蓋ほどの量を飲んだだけで、三日間、全く眠らず頭が冴え、気分は高揚し、記憶力も抜群に良くなった。
 ・ まるで「不老不死の霊酒」のようでした。
 ・ 彼等は一か月に、数時間しか眠らないようで、眠りは「潜在意識との対話」をする為のもので、大宇宙の情報とアクセスし、精神世界の探究をするものだそうです。 
 ・ 彼等にも、性別はあり、セックスもしてる。
 ・ 
純粋に子孫繁栄のためのもので、交わる時の心理状態が、生まれてくる子供の精神状態に多大な影響を与える、「子孫の遺伝子プログラミングを左右する」ので、ムードを大切にします。(地球人の場合も状況は同じ)
 ・ 彼等のスポーツは、「ポスポス」という遊びで、両手の平を合わせてある種のエネルギーを作り出し、思念によって空間からエネルギーを抽出し、回転させ大きなシャボン玉の中に自分が入った状態になり、思念力で浮き上がらせ、大気圏際まで飛び出したり急降下したりを繰り返して遊ぶ。
 ・ 球は、中に入ってる人のオーラに反応して色とりどりに光り、自由自在に飛び回ります。 
 ・ 丸二日滞在したのに、地球に戻ったら、二時間しか経過していなかった。
 ・ 超古代文明:レムリア・ムー・アトランチス文明がなぜ滅びたか、道具に支配されたから。 人間の心が環境を作り、核兵器も、人間の闘争心的な想念が生んだものです。
 ・ アトランティスとムーが沈没した時、多数の地球人がUFOに救出された。
 ・ 地球人を再教育する必要があったので、それぞれの惑星へ連れていき、破壊のカルマ、恐怖や闘争の想念を乗り越えられるか、再教育したようです。 
 ・ 私も、地球人類の潜在意識の奥底に刻まれた恐れや破壊の想念を克服する“約束”を果たすために地球に戻された一人です。
 ・ 私はこれまでにUFOに200回ほど乗り、何度か他の日本人と宇宙船で乗り合わせたことがあり、前世でアトランティスの崩壊を経験した人が大勢転生してきているようで、円盤にも多数の人が乗ったことがあるはすです。
 
第五章 発動! ミッション「地球」   
§7.地球で生きる使命の目覚め (1980 〜 1985年)
 ・ 1947年6月24日、アメリカ人のケネス・アーノルドが、ワシントン州カスケード山脈の上空でコーヒー皿のような9個の飛行隊を目撃、この事件以後、空飛ぶ円盤という語が普及し、UFOの記念日となった。
 ・ テレパシーが発達してくると、テレパシーと物質の区別がつかなくなってくる。
 ・ 
意識してテレパシーで見るということは、すでにそこに形をもって物質化していることと同じなのです。
 ・ スペース・ピープルは意識の中で映像をもたらし、その映像をこちらの世界で物質化することが出来るのです。 
 ・ 地球人は何でも、上下、善悪で判断しようとする。楯に見ようとする習慣一つとっても、カルマだ。「人間を縛り付けた鎖だ」と彼らは言ってます。
 ・ スペース・ピープルは、惑星を現わすのに、4桁の数字の組み合わせを使うことがある。
 ・ 荒涼とした生命の存在してない惑星「ルカク星」には、500年前に造られた宇宙灯台があり、宇宙灯台はその星に生命が存在していないことを現わしており、宇宙船の着陸は、惑星が汚染されるので着陸は認められない。
 ・ 太陽系は一つの宇宙図にまとめられ、「カラ」の灯台からミリ波電波が流されているが、地球製の増幅器では捉えられない。 
 ・ UFOは、ある機能が働くと、ゼラチン質になって、蒸発し、何ら痕跡を残しません。
 ・ 彼等は、向こう側の世界へUFOを回収する。墜落したUFOが地球人によって回収されたのは、わざと地球人に進むべき方向性を示唆するために行ったことです。
 ・ 
「意識が物を汚染する」という現象があるので、(地球人のように)コントロールの効かない感情を持っている生き物は、想念によって超時空的に、意識した星、意識したUFO,意識したスペース・ピープルを汚染するのです。
 ・ スペース・ピープル達のUFOのネットワークが“イフォア”で、灯台を管理したり、UFOの動力源になってる。 
 ・ ある惑星が、レイラインのように、星と星を結んだエネルギーライン上にあると、別の時空に入ることが出来るようです。
 ・ 
宇宙文明には、三つの伝達系列 〜 @音感移動伝達、A音階同一伝達、B完全テレパシー伝達がある。
 ・ 音や光は、相手にテレパシーを届けやすい媒体である。
 ・ 脳波がシステムと繋がると、どの空間からスペース・ピープルが来ているかが分かる。 
 ・ 無人恒星探査機と母船映像システム「ラノア」。
 ・ 
「ラノア」は、バイオフィードバック(生命活動を知覚可能な情報として生命体に伝達すること)的に、頭の中のイメージがそのまま映像に映し出されます。 
 ・ 
心は環境に影響を与え、環境は肉体に影響を与え、肉体は心に影響を与える。
 ・ 生命であれば、環境をコントロールできる。
 ・ 心の状態は、環境に現れ、それから肉体へと作用する。肉体は環境をとらえるアンテナである。
 ・ “ミトローム”という道具は、心の変化を与える道具。
 ・ 私達の未来は、あくまでも個性的な創造でなくてはならない。
 ・ あなた達の理想は、あなた達の未来に置くべきだ。 
 ・ 地球人は宇宙人の主張を、都合の良いように捻じ曲げてしまった。
 ・ 宇宙のバイブレーションに対抗するようなことを止めることが「正志」なのです。
 ・ 地球人もいつか、我々を同じ人間として、見る日が来るとスペース・ピープルは確信している。
 ・ その時が、君たちの星と宇宙連合との結びつきの時である。 
 ・ 創造主 → 神 → 天使 → 超能力を持った人間 → ?。
 ・ 彼等は、(地球の一般人が)UFOを見たり乗せてもらったり会ったりするなどの超常現象を体験すると、恐れたり、欲望や独占欲に変わらないか、常に注意しています。
 ・ “宇宙人対地球人の同質的意識の図”のシンボルを受け取った。
 ・ すべてのことは自己責任であると考えて、自分を精査した後、“レイ:礼”を怠らないこと。 
 ・ どんなもの事にも対極があり、「正化」がある。
 ・ 植物から毒も薬も抽出でき、どちらかを排除することはできない。統合的に理解すれば、植物を活用でき、共存できるのです。
 ・ 時として、UFO雲が現れるなど、超越的な空間が現れ、啓示的なイメージが現れることがある。
 ・ 地震には、自然のものと、円盤が地磁気を調整するために起こすし(歪を消去する)ものがあります。 
 ・ (地球人は)こだわりが出ると選択岐が出、「こだわりを無理に進めばカタツムリ、一つしかない道を二つにしてしまった」、分割された道は「捉われより出た、迷いと戸惑い」の道なのです。
 ・ 「神は、その姿を似せて人間を作った」と言われていますが、ここで言う神とは、宇宙そのものなのです。
 ・ 
宇宙という大法則、大自然があなた方の自己と同じものであるという見方が出いれば、あなたは“宇宙人”なのです。  ・ O・I:アザー・インテリジェンス(スペース・ピープル:SP)からのメッセージとして、地球人は何でも分類したがる、(二元対立、差別、優劣、善悪・・・)、分けるのではなく、全体で見なければならないと言ってます。
 ・ 何でも分ける科学は、宝を分けるような貧しい科学であると言ってます。
 ・ “人は人の鏡”という言葉は、同質法則:共引法則応用の自己観察法です。
 ・ 
真理は「遠くにありて思うもの」ではなく、「近くにありて気づくもの」です。 
 ・ 真理に近づけば近づくほど、生活は楽になります。
 ・ 先日、数字の羅列によるメッセージを受け取り、後に大地震が起きました。
 ・ 人間の想念の情報は、善悪共、冷や水に乗り、(必要な時には)SPが浄化します。
 ・ マントラのような言葉の秘密として、オームまたは、ア、ウン:念力を一点に集中させるためのマントラ等がある。 
 ・ SPから宇宙語を教われば、古代語や神代文字や夢で見るユング的なシンボルも理解できるのです。
 
第六章 ミッション地球と地球の未来   
§8.東京ミッション (1985年 〜 現在)
 ・ 宇宙を構成する三つの粒子と三つの波動がある。
 ・ 
粒子=ルンク:霊魂=霊子、エルテ、バタ。・・・情報を伝達する三つの粒子。 
 ・ 波動=ワ、ウォウ、ムー。

 ・ ルンクとエルテは、“エクトプラズム”とか“プラーナ”と言われてるものに非常に近い。
 ・ 宇宙の意思と繋がって起こる現象を“ルルー”と呼び、「超越子」と呼ぶべきものです。
 ・ 宇宙連合の系統図によると、三つの組織がある。 
 ・ 
@ 宇宙科学院「トエルザ」は、組み合わせの科学を研究し、人類の集合無意識の観察、宇宙の可能性などを観察。 
 ・ A 宇宙法院「アーム」は、法則性のルールブックを決めますいわば「宇宙聖書」を作るところです。
 ・ B 宇宙十字会「ワンダラー・クラブ」は、各惑星へ出向いてるSPや、各惑星に転生しているSP達の連合会です。 その中に太陽系会議がある。
 ・ 頂点の、「13星の代表長老会議」は、オリオン、カシオペアなど13星系の13人の代表長老が集まるいわば“神庭会議”。

 ・ SPには主に3種類のタイプがある。
 ・ 
@ ゲル・タイプ・・・ 身長4m程の巨人族、巨石文明を持つ宇宙人。大型哺乳類から進化。容姿は狐似、社会形態は、個人主義が強く、他人と争わないで個性を極めていくタイプ。 
 ・ A ペル・タイプ・・・ グレイと呼ばれている頭でっかちなアーモンドアイの宇宙人。恐竜の進化形で、社会形態は、鉢やアリの社会と同様に全体は一つであり、一つは全体であるような社会。
 ・ B ヒューマノイド・タイプ・・・地球人類型。小さな哺乳類から進化。何事もバランスを重視、中間を取ることが宇宙を進化させることだと信じてる。

 ・ 東京に上京したある時、母船の長老会議に出席。
 ・ この宇宙に存在してるSPの大部分は、ペル・タイプの宇宙人です。 
 ・ 1997年にレミンダに説得され、実名でUFO体験記を出版(私は宇宙人と会った)しましたが、本当は公開すると社会的に潰されてしまう恐れがあったので、極力出したくなかった。 
 ・ レミンダが、「今年は君たち人類にとって大きな変革の年になる。その時に、我々の真の姿を公表することには大きな意義があるのだ。それを分かってほしい」と言われました。
 ・ 今では、全宇宙のヒューマノイド・タイプの統括官になっているようです。
 ・ 現在、レミンダを始め、スペース・ピープルとの交流は、頻繁に行っています。
  
《あとがきに代えて》
 ・ 「あー、胸のつかえを吐き出すことが出来た!!」出版にあたっての正直な感想です。
 ・ スペース・ピープルたちは未来の水星、木星、金星などから飛来してきており、地球の古代文明の一部は、時空の異なった他の星で進化している・・・。今でこそSFにありがちなストーリーですが、今から40年も前の前に、私がSPから聞いた話でした。 
 ・ その時のコンタクトの記録を克明にメモしたノートを出版することになりました。
 ・ 私達の文明もようやく「心」を中心に捉えた変化に向かい始めたように思います。
 ・ SPが私達に促してる方向でもあります。
 ・ 「何が幸せか」を常に考え、その目的の下に安らぎの人生を見つけようとすることこそが、彼らが促す、あるべき地球的な生活なのです。
 ・ 表面的なことや物質的なことではなく、「人が心から幸せになること」を中心に捉えべきなのです。
 ・ そこに向けて、あらゆる科学とあらゆる精神学が、手を取り合ったならば、地球文明は必ず宇宙の仲間になれるはずです。


 

2−10.【新・ハトホルの書 〜 アセンションした文明からのメッセージ】
 (トム・ケニオン 著、 柴上はると 翻訳の紹介) ※ 出版:2013年12月20日   ※ (())カッコ内はHP管理者の補足 
   

 (( * “ハトホル”とは ・・・ 高次の集合意識
  ・ はるか昔、サナート・クマラの要請によりシリウスの扉を通ってこの宇宙にやってきた愛と音のマスター「集合意識ハトホル」。 数百万人の文明に属する、十名の個性を有した存在。
  ・ ハトホルあるいは、ハトル(Hathor)、フゥト・ホルは、古代エジプト神話の愛と美の女神。 エジプト神話の愛と豊穣と享楽と女性と宝石と来世と、たまに殺戮の女神。 
  ・ 古代エジプトの女神。ホルスの母,ときに妻ともされる。 世界を生み出した天の雌牛,愛と幸福の女神,鉱山の守護神,養育神など多様な性格をもち,イシスに次いで広く崇拝された。ギリシアではアフロディテと同一視される。 しばしば雌牛の頭部をもつ姿で表され,その頭部を用いた装飾柱は〈ハトホル柱〉として知られる。 ))。
 
※ 本書について
 ・ 本書の初版は、1996年ヴァージニア・エッセンスのシェア財団から出版され、第一部に載せ、第二部に、活字にならなかった新しい情報を記載。

※ 読者の皆様へ 
 ・ この本を読む時は、何時も傍らに“架空の箱”を置いて、腑に落ちないことなどがあったら、その箱に入れてほしいということです。 
 ・ 物事を咀嚼せず飲み下し、未消化のままであると、知的・霊的な消化不良状態になりかねません。 
 ・ 私達が求めてやまないのは、真の自己覚醒の為の光です。
  ((* “アルクトゥルス人より地球人へ”でも同様のことが強調されていました。 →  この本を読む前に、是非ともあなたのかたわらに『架空の箱』を置いておくことを強く勧めます。
 ・ 『架空の箱』とは、事実とみなすにはあまりにも 荒唐無稽と思われるものごとを区別して、一旦棚に上げておくための思考の装置です。
 ・ 納得できないことであれば、「架空の箱」に入れてから、あなたの理性、経験、価値観などのふるいにかけ吟味してください。
 ・ 知的消化不良をおこなさいように、またやすやすと鵜呑みにしないように、(固定観念・先入観で頭ごなしに否定しないで、“何でもあり”オープンマインドになって)吟味し、受け取ってください。))。

※ 私の旅 
 ・ 私がハトホルに出会うまでの足跡を綴る。  
 ・ “サマディ”というヨガの瞑想体験をした後、神秘的教えや思想に興味が湧き、実践していった。
 ・ その後、神聖な霊的体験などがあり、大学卒業後、マリアンの個人セッションを受け、自分の“アカシックレコード”を解読される。
 ・ あなたの魂の求めの方向を歩んでることを告げられ、心理カウンセリング学の博士課程へ進む。
 ・ 多数の変性意識体験を重ね、超越体験や異世界からの交流が生き甲斐となっていくうちに、“ハトホル”に出会った。
 ・ ハトホル達は、光の世界に住む肉体を持たない存在とはいえ、極めて現実的で経験豊かで、深い親近感を抱き、ユーモアのセンスを持っています。 
 ・ ハトホル達と出会って、20年以上たった今、私に伝えてくれた大量の情報の骨子を要約すると次のようになります。
  @.あなたが信じるように条件づけられていた知覚の枠から自由になればよい。 
  A.あなたの究極的な本質は無縁です。 
  B.あなたは条件付けられた反応によって、自らを有限の世界に縛り付けています。その条件付けられた反応から心を解き放てば、もっと大きな自由を体験するでしょう。 
  C.生命力は高次の意識に至るための鍵です。生命力を培いその波動を高めることにより、あなたは天国のように至福に満ちた知覚の世界に入っていくでしょう。 
  D.地球は自ら高次の波動領域を表現すべく上昇しつつあり、魂としてのあなたは、この時期ここにいてそれに立ち会い、参加することを決めてきたのです。 
  E.物質界に生きることは災いでも罰でもありません。それは魂の冒険です。  
  F.愛は、宇宙で最もパワフルな力です。 
  
第一部 アセンションした文明からのメッセージ  
§1.ハトホルとはだれか、何故地球にやってきたのか 
 ・ 私達は、次元を超えたエネルギー的存在で、あなた方と別の宇宙から、あなた方の宇宙の入り口であるシリウスを経由して来ました。
 ・ 太陽系に入り、金星のエーテル界に落ち着き、その後地球で古代エジプトで祀られたハトホル女神を通して務たことがありました。
 ・ 私達も、喜びや悲しみを通して成長してきました。
 ・ あなた方に気づきと意識の進化の螺旋において、友として、助言者として、探求の旅の仲間として、これまでに学んだことを((地球壊滅回避・不必要すぎる悲劇的体験回避の為))あなた方に伝えしたいのです。
 ・ 私達は、人類の救済者でも救世主でもなく、あなた方の選択や進化に干渉しません。あなた方自身の自由意思によってなされるべきだからです。((宇宙の基本法則=自由意思の尊重))
 ・ でも、いつでも私達は、手を差し伸べます。
  
§2.エネルギー体としての地球 
 ・ 私達は、4次元から12次元の領域に棲んでいるので、あなた方とは異なるエネルギー状態を介して見ており、幾重にも重なったエネルギー場として認識できます。 
 ・ 太陽の周りを諸惑星が回り、原子の周りを電子がまわるのと同様に、あなた自身の肉体もそうなのです。
 ・ 肉体と重なり合って存在しているのが、二番目のエネルギー場「カー」または「プラーナ体」で、生命力の源です。
 ・ その他のエネルギー体として、感情体、コーザル体、アストラル体もありますが、“カー”の発達が最も高次の意識向上に関わるのでカーに焦点を合わせます。
 ・ 「カー」はエネルギー体であり、二極性の磁場に似ており、より多くのプラーナのエネルギーをカーに導くことが重要。
 * 自己のエネルギーをマスターするエクササイズ-1 
  @ 一呼吸で大地からプラーナ管へと吸い上げ、身体の力を抜いて、ため息のように吐き出す。
  A 頭の上から天のエネルギーを体内のプラーナ管へと一息で吸い込み、吐き出す。 
 * 〃 エクササイズ-2 
  @ 大地からプラーナを引き上げ、一瞬息を止め、吐き出す。 意識はプラーナ管に集中。
  A 天からプラーナを引き込み、一瞬息を止め、意識を身体全体に移し、息を一気に吐き出す。意識の法則(エネルギーは意識にしたがう) 
 * 〃 エクササイズ-3 
  @ 胸の中央にあるハートのチャクラに意識をもっていく。無条件の愛と受容の感覚を思い起こす。
  A ハートのチャクラに意識を向け、無条件の愛と受容を感じながら、息を吸って地中からエネルギーを引き上げ、プラーナ管に意識を向け息を止め、肉体に向けて吐き出す。
  B 同じく、天のエネルギーを引き込む。  
 ・ 性のエネルギーは下部のチャクラから発現された「カー」で、「カー」を枯らすことなく、性の喜びに到達する方法は、タントラヨーガやタオの賢者によっって開発されている。
 ・ 「カー」を強化する方法として、食習慣も重要。 生野菜、発芽穀物((発酵食品))等、汚染されてない食べ物を適量摂取。
 ・ ある意識レベルに達すれば、何を食べても霊的進化に影響されない。((感謝しながら食べれば))。
 
§3.感情と人類の進化 
 ・ 感覚とは肉体的に体験される感覚刺激のこと。感情とは、感覚に加えて、思考が合わさったもの。
 ・ 感情の振動性エネルギー場では、肯定的共鳴が生じ、あなたのDNAに影響を与える。
 * 探求のエクササイズ-1 
  @ 座るか横になりリラックスし、特定の場面におけるあなたの感情反応を思い出す。
  A 感情を思い出したら状況は手放し、感情のエネルギーを身体のどの部分に感じるか注目。
  B また別の感覚を回収してくる。身体のどこにあるか、その脈動の強さ速さ、動きの方向を観察する。 
 ・ 無条件の愛と受容を感じる体験を繰り返し選択するにしたがい、感情体のなかで頻繁に倍音が生じてくるようになります。 
 * 探求のエクササイズ-2 
  @ 一日に一度、愛と受容の感覚を呼び起こして、数分保持する。 
  
§4.自らを開くことことへの怖れ 
 ・ 愛に自分を開くことへの人類の怖れは、子供の時の育てられ方に起因してることが多い。 
 ・ ハトホルの子供たちは、大きな自由を享受し、(善悪を)しっかり教育を受けている。 
 ・ 進化や気づきへの壮大なる一歩は、自らの感情や感覚を開く過程のなかで起こる。
 ・ 感情体は、「カー」・生命力と密接に絡み合っている。
 ・ ハートのチャクラは、肉体の「中心太陽」と呼ばれ、高次の意識と全体性に至るエネルギーの流れのすべてがそこで生じる。
 ・ 出来事や体験を受け入れることが、成長と進化を加速させるチャンス。
 ・ あなた個人の反応は、あなたの投影や解釈の結果であり、究極的にはあなた自身がその創造者なのです。
 * 自己のエネルギーをマスターするエクササイズ-4 
  @ ハートチャクラに意識し、足元から大地のプラーナ、同時に頭上から天のプラーナをハートチャクラに引き入れ、循環させる。
  A プラーナがハートのチャクラに流れ込む様子を想像し、花が開くことを視覚化する。
 
§5.均衡のピラミッド 
 ・ ピラミッドの頂点は、貴男が進化できる意識の高みを表すシンボル。
 ・ 底面は正方形。底面の四つの点は安定性の要素を表す。
 @ あなたとあなたの肉体および「カー」を含む精妙なエネルギー諸体との関係。
 A あなたと、あなた自身または他者との関係。
 B あなたと、あなたの宇宙や世の中や地域社会に対する奉仕との関係。
 C あなたと、あなたの暮らす世界を構成する聖なる元素との意識的な関係。土、火、水、気。
 ・ アセンションのために四つ目の基盤の一つ目は、肉体を含め「カー」およびすべての身体が強く活性化されていること。
 ・ 基盤の二つ目は、自分自身を知り、調和した人間関係を築くこと。
 ・ 基盤の三つ目は、あなたが地上での時間をどう送るか、世界に何を与えているかということ。「仕事とは愛の顕在化にほかならない」
 ・ 基盤の四つ目は、聖なる四大元素とあなたとの意識的な関係。
 ・ 聖なる元素とは、大いなる目覚めた存在たちに他ならない。意識をもつ存在。
 * 四つの基点に常日頃から注意を向けることを一番に薦めます。
 1.肉体そのもの、そしてあなたと肉体との関係を育み、強化する。
 2.あなたと自己の真実との関係、あなたと他者との率直な関係を意識し、それを強化する。
 3.あなたと仕事との関係、あなたと奉仕との関係を強化する。
 4.あなたと、肉体や地球のリアリティー全体を構成する「聖なる元素」との関係を強化する。
 
§6.アセンションの上昇螺旋 
 ・ 「アセンションの上昇螺旋」とは、高次意識への意識的な移行プロセスを表す言葉。
 ・ あなたの肉体、人間関係、他への奉仕が高められる。
 ・ 「聖なる四大元素」(地・火・水・気)に対する気づきを常に高め、物質界でにおいても、しっかりグラウディングしてください。
 
§7.混乱の中で安定を確立する 
 ・ 地球は意識ある存在で、地球自身が進化向上変動中で、人類も同様に対応((一人一人が次元上昇・神聖復活することで、新たな地球と共に、継続した新たな高次元になった素晴らしい人生を歩むことが出来る))しなければなりません。
 ・ あなた方は前代未聞の体験をしようとして、あえてこの時期を選んで、地球に生まれてきたのです。
 * 探求のエクササイズ-3 
  @ プラーナ管を通して天と地を結び、感情のエネルギーのバランスをとる。
  A ハートチャクラに意識を持っていき、呼吸する。
  B 天と地からエネルギーが流れ込みハートのチャクラで出合うのをイメージする。
  C 三つの呼吸パターン(早い呼吸、浅いユックリ呼吸、息を止める)最中も、プラーナの流れを感じ取ること。   
  D プラーナ管に意識を集中し、瞬時に地球にグラウディングさせ、プラーナ管が地球の核につながったのを感じたら、頭上からハート・チャクラへ、同時に地中からハート・チャクラへとプラーナを流す。 
  E 以上を一回につき1〜2分かけて練習することをお薦めします。 
 
§8.聖なる四大元素 
 ・ 人は精妙なレベルに触れることで、「聖なる四大元素」の神聖さが姿を現す原型的領域に入ることが出来る。
 ・ ハトホルの世界には、「聖なる四大元素」のそれぞれに対応する音があります。
 ・ エル:地、カー:火、リーム:水、オーム:気。四つは振動性の連続体を形成しており、この元素の音を詠唱して、それらが存在する原型的領域に入ることが出来る。
 ・ 強力なマントラ:「エル・カー・リーム・オーム」を四人のグループで四回詠唱する。 
 ・ 頻繁に自然に入り、自然元素とともに過ごすことをお勧めしたい。
 ・ あなたの気づきと意識とが、「聖なる四大元素」と自然に調和するようにしてください。
 
§9.支点 
 ・ 人であるあなたの支点とは、多元的な力が互いに結び付く現在という場所です。
 ・ 重要な支点となる体験に遭遇した時、集中度が高まったそのさ中に、自分自身と積極的に繋ってエネルギーを統御することが出来ます。 
 ・ 意識は同じ出来事のまわりに天国をつくりだすこともできれば、地獄を生み出すこともできます。その反応の責任はあなた自身に帰します。
 ・ 天国と地獄は互いに作用しあい、脈動する対極どうしなのです。あなたの人生体験の支点とは、この二つの極の振れの境目です。
 ・ 出来事そのものは本質的に空です。
 ・ 高次の霊的神秘を見出そうとする前に、自分自身の無意識という地下墓所に降りていかねばならないということ。
 ・ 人であるあなたのなすべきことは、この次元における体験の全レベルを統合し、癒すことなのです。 暗闇とは気づきのない状態です。
 ・ あなたの意識は、自分という存在の天界的領域である光と、悪魔的領域の暗闇、それらに相反する二極の間にあるすべての領域を含んでいるために、この課題を成し遂げる超能力は本来備わっていることを疑わないでください。
 
§10.鍵としての音 
 ・ 私達は、人は光と音を伴う様々なエネルギー場の複合体であると見ています。
 ・ あなたの身体という宇宙は、その全体が「歩く交響楽」なのです。
 ・ どんな感情や感情反応も、体内の細胞間の共鳴場から発しているのです。感情の抑圧は健全なことではありません。
 ・ あなた自身をエネルギーと振動の入り交じった共鳴場として眺め、感情に音声シグネチャーがあると認めることをお薦めします。
 * 探求のエクササイズ-4 
 ・ ある特定の感情と、それがもたらすあなたの感覚反応を思い起こしてください。
 ・ その感情を感じ、思い出したら、頭からつま先までの身体の細胞のあいだに広がる広大な宇宙を、あなたの意識で取り囲みます。その感情が身体のなかのどこで体験されているかに意識を向け感じ取ってください。
 ・ その感情が存在するところに意識をもっていって、深く深呼吸します。吐く息と共にその感情の音を出してみましょう。
 ・ 感情エネルギーは声帯や身体の動き、その両方を使って浄化することができます。
 ・ ストレスは、抑圧された感情の振動共鳴が、細胞のエネルギー場に蓄えられることで起こります。
 ・ 細胞レベルの抑圧によって、体内に否定的な生悪的な化学的反応が起こり、生命力が低下させることになるのです。
 * 探求のエクササイズ-5 
 ・ 音を使って、特定の意識を活性化したり、アクセスする方法として、深い平和の感覚を感じ取る方法があります。
 ・ あなたの気づきの意識から生み出された音は、その意識の音声シグネチャーの反響です。望むときはいつでも、その音を用いれば同じ気づきの意識にアクセスすることができます。
 ・ 「音声シグネチャー」と感覚・感情反応を一緒に意識すれば、同じ意識状態に戻れます。
 ・ 音の振動は、細胞間の共鳴場において、遺伝子レベル、素粒子レベルにまで影響を及ぼし得るものです。
 ・ 鍵は、意図と気づきと音を正しく使うこと。

§11.運命を変える 
 ・ 運命・宿命という側面は、見込みや蓋然性に過ぎず、変わり得るものなのです。
 ・ 運命やそれを変えることの問題は、気づきと選択と波動にかかってきます。
 ・ あなたの内的反応を変えることで軸足を乗せるポイントができます。すると運命は、そこを基点に変化しつつ展開していくのです。
 ・ 最も高次の選択の発現は、思いやりを基本にしています。受容の共鳴があります。 
 ・ 思いやりは、高次の共鳴振動に到達するための入口であり、そこからあなたの運命は、きわめて奥深く美しいやり方に変わっていきます。
 ・ あなたが運命を発展・変えていくためのカギは次の三項目です。
  @ 気づき、 A 選択、 B 波動(振動)
 ・ たとえば、あなたが愛に満ちた人間関係を望むなら、あなたの意識の中に、愛に満ちた人間関係の波動を保っていなければなりません。そうすれば磁気的法則により、あなたは愛情豊かな人を、身の回りに引き寄せることになるでしょう。
 ・ あなたの未来の外なる現実を変える鍵は、あなたの内なる選択にあることを確信してください。
 ・ 思いやりと受容という気づきと感情をたづさえ、アセンションした意識状態にある、あなたが播く種は、あなたの人生と意識の進化を助けます。
  
§12.力の聖笏 
 ・ 「力の聖笏(せいしゃく)」という言葉には、四つの概念があります。
  @ 秘儀参入者の体内エネルギーの中枢であるエネルギーの渦であるチャクラを活性化するために使われた物体としての金属製の笏ないし杖。
  A 自分自身の選択や直観の範疇で自己のエネルギー体を活性化する。
  B 笏のてっぺんに特殊なクリスタルと宝石がついており、その周波数と構造とが秘儀参入者の第三の目から発せられた思考を増幅した。
  C 第四の目覚めに関係している。
 ・ 第一の目覚めとは、植物の意識レベル。自己概念はない。体のレベル。
 ・ 第二の目覚めとは、自己意識のレベル。
 ・ 第三の目覚めとは、外部世界における他との関わり。
 ・ 第四の目覚めとは、個人から超個人の領域への意識の移行。利他的なホウシや、愛の感情や人間関係を通してハートチャクラから活性化。聖なる元素を理解すること、「カー」を強化すること。
 ・ プラーナ管の活性化。天と地が出会う。
 ・ その人を外側から見ても、別段特に変わったところはないように見えるかもしれませんが、内側には全く違うリアリティーが展開しているのです。
 
§13.いまだ問われざる問 
 ・ 質問の文脈は、自分がより大いなる生命の体験の一部であるという悟りから生まれます。
 ・ 大いなる生命は、自らを生き、今はあなたを含めた無数の形を通して、それ自身を表現しているのです。
 ・ あなたは、地球にとって、ニューロンのようなものです。
 ・ 「愛されたければ愛しなさい」、磁気と共鳴の法則により、愛は反響して、あなたに帰ってきます。
 ・ 自分を犠牲にすることなく、バランスのとれた統合性のあるやり方で他に手を差し伸べるという意識を広げることで、個人の気付きは大いなる全体へと拡大します。
 ・ あなたが生命に貢献するように生きる時、様々な機会への道が目の前に開け、あなたの運命は変わります。
 ・ あなたを解き放ち、悟りへと導くためのカギを握っているのは、あなた自身です。
 ・ その鍵は、あなたの気づきのパワー、選択する力、磁力的な引き寄せの法則や波動の法則によって、手に入ります。
 ・ 大いなる生命の為に、自分の生命を使い、自分を通して表現されているその意識の進化の為に生きるなら、あなたは天の至福の意識領域に続く階段を、一歩一歩確実に登っているのです。
 ・ 自他を含むすべての存在を通して表現される意識の進化の為に、生命に貢献して生きることを、既に選択している人も、今選択する人も、私達は兄弟姉妹のあなたを、この知性と感情の旅に喜んでお迎えします。
 
第二部 意識の幾何学
§14.出会い 
 ・ 私達人類もは、複雑な多次元宇宙に棲んでおり、多次元的な存在です。 
 ・ 肉体を纏った私達の体験は、多次元的現実の一つの断面に過ぎないのです。
 ・ ハトホル達は、「意識の幾何学」と呼ぶ、一連の情報を伝えてきました。
 ・ “幾何学”によって、私達の知覚の扉が開かれ、自分の多次元的な性質を概念でなく、実体験として感じ、経験できるようになると言ってます。
 ・ “幾何学”によって、知性の質や全般的な知力レベル・創造力が高まり、洞察力も喚起することになり、感情面の健康も促されると語っています。
 ・ 奇妙な病状の人に対し、幾何学パターンの行動例の“8の字パターン”で歩かされると、病状が全快した。
 
§15.意識の超次元的トレーニング 
 ・ 三つの基本となる幾何学パターンとして、@ 無限大:∞、 A 原子パターン、 B 黄金正八面体
 ・ 各々の幾何学パターンのワークを実践していくと、受講生の何人かは、脳の活性化を感じたり、医者でも治らなかった奇病が全快したり、トラウマやうつ状態が解消する体験者が現れるようになった。
 ・ 脳機能の活性化と情緒的な安定を体験したのです。
 
§16.三つの幾何学のワーク 
 ・ 効果が顕れるには、一週間以上継続したトレーニングが必要です。
 
§17.幾何学と意識 
 ・ 冒頭で述べた、“何時も傍らに“架空の箱”置いて、腑に落ちないことなどがあったら、その箱に入れて下さい。” 
 ・ 「意識の超次元的トレーニング」を構成する三つの幾何学のワークが、脳の神経回路網に作用し、のうは、新たな神経回路網を構築し始めるのです。
 ・ 更に、脳内にドミノ効果を引き起こし、脳全体を活性化して、知力、創造力など、様々な能力を高めてくれます。
 
§18.意識の超次元的トレーニングを体験する 
 ・ 人間には、視覚・聴覚・触覚・臭覚・味覚の五つの感覚を組み合わせて体験できる、潜在能力がありますが、大半の人は同時に体験するのは一つか二つです。
 ・ トレーニングで、体のデドックス(解毒作用)、頭痛、眠気を経験する人もいます。
 ・ 東武にエネルギーが集中しすぎることがあるので、「グラウディング」も必要・効果的。
 ・ 「下丹田」に意識を合わせ、ユックリ、リラックスして腹式呼吸を行う。
 
§19.幾何学のワークの進め方 
 ・ 最初は、簡単なパターン(∞)を、数分間、維持できるように。
 ・ 一日一回のペースで、ある程度できたら次のパターンを、三つの幾何学のワークを把握出来たら全体を一つの連続ワークとして、体験してみましょう。
 
§20.無限パターンのワーク 
 ・ ∞、瞑目して行う。 どんな感じがしているか、注意を向ける。気づきの質にも意識を向ける。
 
§21.原子パターンのワーク 
 ・ イメージした、白い光の点を、頭の周りに周回させます。
 ・ ワーク終了後は、必ずしばらく目を閉じたまま休むこと。 どんなふうに感じたか、気づきましょう。
 
§22.黄金正八面体のワーク 
 ・ イメージした正八面体を、頭の中心で回転、更に回転方向を何度か変更する。
 ・ 正八面体に向けていた意識を、呼吸、思考、感情、身体感覚、気づきにも向けてください。

第三部 ハトホルが語る宇宙と人類の諸相
* チャネリングについて
 ・ 情報を受動的に、鵜呑みにせず、洞察力や判断力で、論理的に考え、理性的に見極めてください。
 ・ ((チャネリングの情報は、発信源の次元レベル如何でピンキリ。神聖で霊妙な高次元世界からの情報だけを選択、受け取ること。低次元の誘惑的情報源は危険))
* ハトホル評議会 
 ・ 私達は、数百万人の文明に属する、十名の個性を有する存在で、神秘的哲学的資質を持っています。
 ・ 私達は、あなた方が、新しい意識の次元へ生まれ変わるプロセスを、無事達成できるよう、手助けしています。
* ハトホルの身体的特徴 
 ・ ((高次元波動で見た場合))私達は、美しい印象的な風貌をしており、地球人より大きいです。
* ハトホル文明の真相 
 ・ 私達は、ある周波数帯に存在しており、一つの文明としてその領域に棲んでいます。
* 形と振動 
 ・ 私達の高次元における姿は、振動が早いため、あなた方には見えません。
* 神秘学派 
 ・ ((地球に関与した宇宙人として、))プレアデス人、シリウス人、オリオン人、アルクトゥルス人、(アヌンナキ人)等、多くの人類がいます。
 
* アトランチスとレムリアの崩壊
 ・ アトランチスとレムリアの崩壊前に、私達は、超銀河文明の一部を守りました。
* ハトホルの影響
 ・ 私達が人類に対して及ぼしうる最大の影響は、「神聖な愛」と「無条件の受容」の倍音にあると考えています。
* 無数の宇宙とエネルギーの扉 
 ・ 原子内部の粒子の周りに浮かぶ「ミクロの扉」を通て、宇宙の基層、量子場に入れますが、私達は、シリウスの銀河の扉を通てあなた方の物質宇宙に入っています。
* ホログラフィックな宇宙 
 ・ あなたがたの宇宙は、本来ホログラフィックであるというのが、私達の見解です。
* 観察者たちは、どうやって地球に来るのか  
 ・ 意識をシフトさせ、時間と空間をたたみ、物理的に地球に来なくても、意識の一部を地球に存在させることも、また、アストラル旅行と呼ばれる移動手段も出来るのです。
 ・ 宇宙船を使っての、物理的移動もありますが、地球でいう宇宙船には当てはまらない乗り物です。((波動調整、宇宙エネルギー利用、時空間移動等))。
* サナート・クマラ  
 ・ 私達にこの宇宙への参入を依頼したのは、サナート・クマラでした。 
 ・ 「聖白色同胞団」として知られている、次元を超えた銀河評議会の一員です。
 ・ サナート・クマラは、アセンションしたマスターとして、地球及び、太陽系の進化向上に関わる責任ある役割を幾重にも長期にわたって引き受けています。 
 ・ サナート・クマラは、エネルギッシュで素晴らしいユーモアの魅力あふれた存在として、宇宙全体に知れ渡っています。
 ・ 彼の故郷は、あえて物理的に言えば、金星ですが、幾つもの次元にまたがって存在しています。 
* 惑星の居留地 
 ・ 地球人類の初期発達段階に先立ち、高度な超銀河文明人が、宇宙から地球における生命発祥のプログラムを観察する目的で、定期的に訪れています。
 ・ 彼等は、火星や金星等を自分達の居留地としました。 
   ・ 火星や木星に居留した宇宙人は、エネルギー体で存在しており、また水星に入植した宇宙人は、混合気体や光源だけで生存した人類と、肉体化した人類も一時期存在していた。
* 金星 
 ・ 金星は、地球の「姉」。 地球と金星は、惑星の誕生前から密接に結びついており、∞の形で振動するエネルギーの動きを形作っていました。
 ・ 地球への転生を決意した存在や、アセンションのプロセスを独自に歩み始めた地球に手を差し伸べることは、私達の歓びなのです。 
* シリウス  
 ・ シリウスは、あなた方の宇宙の外側や別次元にある宇宙からの入り口として、次元の扉の役割も果たしています。 
 ・ 意識が宇宙を創造する時には、空間の物理的位置となる連結点へ、と、自らを分極化させる方法を摂ります。
 ・ その後、あなたがたが時間と呼ぶプロセスが始まります。
* 惑星マルデック 
 ・ 太陽系史の初期において、金星と地球((地球と火星))の間に、惑星((ルシファー))があり、準肉体で暮らしていた者たちもいましたが、その惑星が((核戦争等で))爆発、無くなりました。
 ・ その惑星が、“マルデック”で、仲間たちは、「カー」に戻ることになりました。 
   ・ この件で、私達は、あなた方の宇宙に対する意識の継続性というものを理解するに至り、悲劇に感じていたことが、一転して私達の文明に途方もない豊かさをもたらす源へと変貌したのです。
* ピラミッド 
 ・ 私達は、ピラミッド建造には関与していません。
 ・ ピラミッドは、“キリスト意識のグリッド”と呼ばれるように、エネルギー網を為し、エネルギー発振装置としての機能や((瞑想・宇宙との交流の場))の役割があります。
 ・ ピラミッド((の一部))は、地球全域に、様々な文明によって建てられました。((ギゼーの大ピラミッドは、テレポーションで宇宙からの移動))
 ・ 古代の建築家たちは、銀河を超えてやってきた訪問者、アルクトゥルス人、アンドロメダ人、プレアデス人、シリウス人等からの支援を受けてました。
* ハトホル神殿  
 ・ 古代エジプトでは、「源」、「神秘」は、四大元素を通して、それ自身を表現していました。 
 ・ “ハトホル女神”は、始めは天空の女神として顕現しましたが、その後古代エジプト人によって、豊饒と結び付けられるようになりました。
* エジプトの神々 
 ・ エジプトの神々は、宇宙の流動的な力場を描写したものなのです。
 ・ 我々は、1万年以上前から、「大いなる神秘」として、関わってきました。 
* オシリス神殿と錬金術の謎 
 ・ 「オシリスの復活」という神話は、意識の復活を達成するための方法を示す、錬金術の鍵とも言える教本なのです。
 ・ 全ての出来事が、あなた一人の力で創られるわけではありませんが、それらの知覚は疑いなく、あなた一人によるものです。
 ・ 個の力、文化の力、地球・宇宙を基盤にした力など、様々な力の相互作用が、あなたの運命を決める表層の出来事を創造しています。 
* カルマ  
 ・ あなた方は、自分の想いや感情パターンを変えることで、人生を変えることは出来ます。  
 ・ カルマとは、((行為))自分の思考と行為の結果を体験するということです。
 ・ 自分の行為の結果から逃れる人は誰もいません。 全ての人は、今生あるいはそれ以外の転生における行為の結果に気づき、それに対処しなければなりません。
 ・ しかし、これから展開する未来の運命は、今まさにこの瞬間にまかれた種がもたらす結果なのです。!! どう反応・対処するかは、あなたの責任です。 
 ・ 各国の世界に否定的な結果をもたらしており、否定的要素は、バランスを取って、癒される必要があり、今より愛のある態度が習得されなければならないため、複雑な現象が進行しています。
 ・ どの国も領土や所有権にこだわり、自国の利益ばかりを追い求めてる現状で、相容れない諸要素が洗練純化されないまま存在しているため、予測不可能な未来において戦争は終わらないと言えるでしょう。
 ・ しかし、個人が目覚め始めており、いずれ社会が変化し、ある一定の意識の振動の場、例えば愛と平和の音を持つ人がいると、人から人へと伝わり、社会全体に強い影響力を及ぼすことになるのです。
  ((神聖に目覚めた人が、ある一定数:臨界点に達すると、一気に目覚める人が増加し、社会全体・地球世界の次元が上昇する。 現在そうなりつつある。))
* 銀河を超えたカルマ 
 ・ 地球人類には、銀河を超えた幾つもの歴史的流れや遺伝系列が存在しているので、宇宙的カルマというのは非常に複雑な問題です。
 ・ 宇宙には、多種多様なカルマが存在し、((宇宙の法則・自然の法則により大調和へ向けての))清算が成されつつあります。
 ・ 現在地球で起こり始めている、地球の周波数上昇、地球上の全ての存在の高次元への扉を通過する時、その結果として、カルマの負債は、超スピードで清算されることになります。
 ・ これは、銀河を超えた歴史においても、全く比類のない大変なことだと明言できます。 
 ・ 宇宙の領域から見守る観察者たちは、非常に関心を持って見守っています。
 ・ 地球には、特別大量なカルマの清算を伴う活動の場が多く存在しているため、カルマのパターンの学習には地球以上に適した場所は、((銀河系宇宙には))どこにも見当りません。
 ・ カルマが浄化されると、運命が変わります。((新生、神聖地球の誕生、平和・理想社会の顕現化等))。 
* 四大元素の本質について 
 ・ 地球人類の意識は、自分達の惑星を平気で破壊し得るほどに、自己のルーツと断絶してしまいました。
 ・ あなた方は、生物的にも地球に根差していることや、地球の他の生命体と繋がっていることに、もっと目覚め、自然からの独立を解消すべきです。
 ・ 自然界が“生きていると”いうこと、つまり自然界に意識があるということは、多くの根源的文明の基本的な合意事項です。
* 四大元素の火とデーヴァー  
 ・ (エーテル界の)火や水には、地上界を自由に動きまわるデーヴァー(自由に動き廻る存在)意識がある。 
* 聖なる四大元素についてのもう一つの考察 
 ・ 意識と物質は、直接つながっています。単に、振動の度合いの相違だけです。
 ・ 原子構造が出来る直前の初期レベルの意識には、未来に人となる可能性、遺伝的特徴の設計図が保持され、原型的領域が出来ます。
* 聖なる四大元素についての更なる考察 
 ・ あなたの肉体は、聖なる神殿です。
 ・ そこで、天地が結びつき、天界の力と、地上の力が出会うのです。
 ・ あなたの命は、四大元素から生まれた贈り物です。
* バランスを取り戻す  
 ・ あなた方の意識が、全ての二元性を一つに統合する本源的オクターブに達するまで、宇宙における全てのものは、周期的で二元的な性質を有することになります。 
 ・ 物質的宇宙においても、存在する全てに二極性があります。男性性と女性性、陽電荷と陰電荷です。
 ・ このたびの女性性の復活は、バランスが取れた原理として返り咲き、両方のバランスが取れた両性的融合を成し遂げるのです。
* 時間のある世界、時間のない世界 
 ・ 意識は自らを物質表現し、その物質は意識によって高められます。
 ・ 生命は、自己認識が確立します。 
 ・ あなた方は、進化途上のこの時期に、より高次の意識状態へと移行するプロセスとして、人間という形態をとっています。 
  * 現実の新次元 
 ・ 「新次元」とは、個人が三次元意識から四次元意識、更に高次の意識へと移行することです。
* 人類の高次元へのシフトについて  
 ・ 目下あなたが取り組んでいる問題は、いかなる次元に移行しようとも、自覚の元に継続します。 
 ・ 今あなたがいるところで、精を出してください。 種が落ちた所で、花を咲かせてください。
* 意識の絶対的領域と相対的領域 
 ・ 意識の絶対的領域は、宇宙に交わり合っており、あらゆる場所に同時に存在しています。 
 ・ 意識の相対的領域とは、あなたが感覚を通して知る世界や、現象として存在する全てを言います。
 ・ 地球がより高次の次元へ移行すると、地球上の全てのものが影響を受け、太陽系、更に共鳴振動の法則により、宇宙の他の部分や次元すらも影響を受けます。
* 意識について 
 ・ 物理的感覚作用を超えた、気づきを作動させない限り、全治の達成は不可能で、これは視野(当人が気づいている領域)の問題です。
* 地球にグラウディングする  
 ・ 自らをグラウディングさせて、他へ愛を差し向ける行為は、自己を含むすべての人に幸いするものです。 
* 地球のアセンション 
 ・ 地球が体験しつつある(アセンションの)プロセスは、独特で、他の惑星では経験がなく、幾多の次元にわたる別の意識領域からの存在達が、地球の変化を見守っています。
* (地球の)アセンションの時期 
 ・ アセンションのゴールとは、日常をできる限り豊かに精いっぱい生き、常に自分を、愛と気づきという偉大な力に委ねて生きることに他なりません。
* 愛と二元性について  
 ・ どんな状況下でも、真実を見出せる最高の意識状態は、あなた方が「」と呼ぶ振動エネルギー場です。 
* 精妙な諸体 
 ・ 「カー」は、エネルギー場の複合体で、肉体よりわずかに大きい、肉体の形に似た((エーテル体))ものです。
 ・ 「カー」は、周囲をオーラと呼ばれるエネルギー場に囲まれており、私達は、「プラーナ体」と呼びます。 
 ・ 精妙なエネルギー諸体は、光と音を伴い、その質を見て、人々の進化度合いを知ることが出来ます。
* 人間と時間の関係 
 ・ 時間は、螺旋状で、多元的な性質を有しています。
 ・ 時間の感覚には、三つの性質、レベルがあります。 
 ・ @ 生物的。有機的性質の時間。 時計時間に縛られ、時計時間はストレスの原因となる。
   A 月の時間。1年が13ヶ月。
   B 銀河レベルの時間。 「大いなる中心太陽」と各銀河との関係に基づく、様々な流れや作用からきています。 
 ・ 時計に敬意を払い、決められた時間を守り、一方、自分の体にも意識を向けてください。 
* 生命力と均衡のピラミッド  
 ・ 私達は、あなた方の過ちに気づいても、善し悪しの判断はしません。これがピラミッドの法則です。 
 ・ ((気づきや愛を放射しの))陰ながらの援助であなた方に貢献することで、私達は成長するのです。
 ・ 愛をあなたへ方の援助の中で使えば使うほど、私達はアセンションの上昇螺旋を進むことになります。つまりあなた方と私達共に、一緒に上昇できるというわけです。 
 ・ 中には自由意思で、後ずさりして、どん底まで落ちてしまう人がいたとしても、最終的には((次のアセンションのチャンス:1万2千年後に))再び上昇することになります。
*  DNA
 ・ あなた方は、現在のところ、遺伝情報の三分の一も使っていません。 二重螺旋のDNA鎖を活性化することが、第一歩です。
*  遺伝子マッピング
 ・ 肉体的な遺伝も、情緒的影響も、変異が起きやすいので、遺伝子マッピングのテクノロジーがある。
 ・ 霊的唯物主義という、人間としての成長を抜きに、遺伝子操作で進化できるという考え方があり、一部の錬金術師など、魔法の秘薬(不老不死の霊薬)を発見すれば意識を変容できると思い込んだ者もいました。
 ・ 現代の遺伝子の魔法がそれにとって代わっています。
 ・ ただ肉体のみに焦点を合わせて意識を変容させようとしても、安定した変容は望めません。
 ・ 他者との関係や、仕事や奉仕との関わりや、「聖なる四大元素」への気づきとの関わりに取り組まなければ、最先端技術でもバランスを欠いたままになるでしょう。
* 内なる技術と外なる技術  
 ・ 内なる技術と外なる技術の使用は、両方のバランスがとれていることが理想です。 
* エネルギー的インプラントはアセンションの助けになるか 
 ・ 自分のものでない物や調和に適合しない物を、体内に入れることは、不適切で、危険です。
 ・ 必要なものは、全てあなたの内部に、種として存在しているのです。 
   ・ 自分の存在の土壌を耕すことだけで、種は発芽し実がなります。 それは、愛と思いやりによって、洞察と理性を通してなされます。
* 人の声の音 
 ・ あなた方の声の音の中に、数え切れない世界への鍵があります。
* 音声シグネチャー   
 ・ ある感情や想念の振動・音声パターンの音声シグネチャーが符合するように発しされた時、共鳴が起こり、感情や想念が浮上するのです。 
* 音を出すことに抵抗がある人へ 
 ・ 羞恥心は、エネルギー的なつまりがあることを示しています。 一人で、車の中や、野外の自然の中で声を出しましょう。
* 活力を高めるためには  
 ・ 地球の活力低下の為で、体内の無機質と酸素濃度を上げることです。
 ・ 生命力である「カー」を強めれば、集中力が高まり、エネルギーと持久力が身につきます。
* 体内組織の共鳴  
 ・ 体内の各器官、一つ一つの細胞にも、エネルギーの共鳴場があり、バランスが保たれています。
 ・ 惑星の振動の加速に呼応して、あなたの肉体が振動を速めようとしても、表面化されない感情を抱え込んだ器官は、低いレベルの振動に押しとどめられてしまい、他の器官との間に振動のアンバランスが生じます。
* 表面化した感情 
 ・ 感情が変容して、体がバランスを取り戻すことが必要です。
* 健康のために音を使う 
 ・ 変性疾患の根本的な原因は、地球の活力が奪われているからです。
 ・ セルフヒーリングには、「基本の音」の適用を薦めます。
 ・ 一つの基音は、それ以外のオクターブに共鳴現象を起こすことが出来ます。 
* 緊急時における音の効用  
 ・ エネルギーを鎮めるような音を発することで、落ちつけます。 * 音響場にいること、CDを聴くこと 
 ・ 音には触媒作用があり、じかに聞いて感じれば、この振動から最大限の情報を得られ、活性化されます。
* 音の誤用 
 ・ アトランチス文明では、自分達を生物的ルーツから切り離してしまい、音やフリーエネルギーの誤用等で、自らを破滅させてしまいました。
 ・ 現在も、音を兵器として開発されています。 正常な精神を取り戻さないと、再び地球はアトランチスとおなじ末路をたどる可能性があります。
* エネルギー・ヒーリング  
 ・ ヒーラーは、純粋さが無ければ害を及ぼす危険性があります。 
* 音と振動 
 ・ あなた方は、物質を堅固なものとして体験しますが、私達は別の倍音の振動を持つエネルギー場として体験します。 
* ヒーラーとヒーリング   
 ・ ヒーラーは、人のエネルギーを扱うことには危険が伴うことを知っておく必要があります。  
 ・ ヒーラーの他、医者や看護婦等、患者からエネルギーを吸い取られてしまう場合がある。
 ・ ヒーラー等は、自分は癒しのエネルギーの通り道であり、その源泉ではないことを、明確に自覚していれば、エネルギーが失われることはありません。
 ・ 人を癒す時は、あなたの意識の一部を、体の中央を走るプラーナ管に向けるだけで良いのです。 プラーナ管は、天と地の両方からプラーナを引き入れます。
* ヒーリングと心理学 
 ・ 効果的なヒーリング・ワークを望むなら、手法の中に感情と心理の状態に関するエネルギー論を取り入れるべきでしょう。
 ・ 精神薬理学でのショック療法は、非常に危険なもので、脳内で爆発が起きたようなものです。 
 ・ 今後、感情や精神の問題の治療には、音や電磁気が使用されるようになるでしょう。
  * 「カー」を強める 
 ・ 休息、エクササイズ、適度な運動、有益な適量な食事等、各々がバランス良く実行すること、特にポジティブな思考と行為が極めて重要です。
* クンダリーニについて  
 ・ 生命力:セケムの源は、太陽太陽神経叢で、そこで生まれた生命力は、生殖器へ下降し、その後ルート・チャクラに入り、ジェッドを上昇する。 クンダリーニは、ハート・チャクラの深部で生じる。 
 ・ クンダリーニの源は、エーテル体の波動の異なる領域に存在し、極微にワームホールを経由して、ルート・チャウラに入る。
* チャクラに働きかけるには 
 ・ 全ての人が安全にアプローチできるのチャクラは、“ハート・チャクラ”です。
 ・ 人間は、ハート・チャクラを通して、無条件の愛を体験でき、あなたはアセンションの螺旋を上昇します。 
 ・ 更に第三の目を通して、透視能力が開かれると、エーテル界やアストラル界を霊視できてきます。クラウン・チャクラが開く時も同様。
  * 地球の地殻変動 
 ・ 太陽活動の変化で、地球のグリッドラインが感応・共鳴現象を誘発し、火山活動、地震が急増する場合がある。
* 異常気象について  
 ・ 天候は、「聖なる四大元素」の領域に関係しており、その精妙なレベルにおいて、人類の意識や感情とも影響し合っています。 
 ・ 異常気象は、集合的な人類の意識が投影されたものといえます。
* 予言 
 ・ 予言は事実ではなく、見込みです。
 ・ 予言の役割は、警告で、((負のカルマを未然に軽減する為のアドバイスです))。 
  * 直観と真実 
 ・ いかなる状況に対する感情反応も、それはあなたがその状況を、どう見るかという結果に他なりません。
 ・ 物質界で起きることは、元々実体のないものであり、その幻影の背後にある真実を見た時、あなたの本当の自由がやってきます。 
 ・ あなたは今、物理的現実を体験していますが、感情レベルでは、直観的なホルスの左目や叡智の力であるトートの眼を通して、物質の背後にあるものを知覚しているのです。 
 ・ 愛の感情という、高い意識の資質を養うことが、真実との直観的つながりを強めることになります。 
* スピリチュアルな共同体と霊的エゴ 
 ・ スピリチュアルな共同体は、自分自身を高めるパワフルな手段になります。
 ・ 受容と平和という観点からあなたは何を創造するのか、それが重要な問題です。 
* 同性愛 
 ・ エネルギー的な観点から見れば、人は全員男性であり女性です。
 ・ 錬金術的な見地からすると、性のエネルギーを高めるために、パートナの存在は特に必要ではありません。
 ・ ルート・チャクラと性のチャクラ:脊椎基底部付近から上昇し、クラウン・チャクラに達するように刺激を与えれば、至福とエクスタシーを体験できるでしょう。 
 ・ 高次の意識に達するために、性的な関係を結ぶ必要はありません。 
 ・ 解放されたエネルギーが脊柱をのぼり、上方のチャクラに達すると、一層高次の気づきと意識が開かれます。
* 人類の感情について 
 ・ 人類の進化という意味で、あなた方が目指しているのは、“愛”です。
 ・ 地球は感情の体験を大いに促す環境を進化させてきており、別の銀河を含む多くの文化や文明においても、かなり早くから知られていましたので、情報が広まって、多くの魂たちは、ぜひこの機会を体験しようと、あえて地球に転生してきたのです。 
* 心を開く 
 ・ 感情体に留められた記憶パターンは、転生から転生へと運ばれます。 過去世の体験が、今生でその感情パターンが表出する可能性があります。
 ・ 私達にとって、宇宙的な愛が、感情反応の根本的なバランス点となっており、このバランス点とは、「無条件の愛と受容」と呼ぶ、高次に整合された振動エネルギー場のことです。 
 ・ 愛のエネルギー場に存在し、あらゆる状況を肯定的な感覚で体験することこそ、進化を促す最大の要因であることを、私達は学んできました。 
* フラワー・オブ・ライフ 
 ・ 「フラワー・オブ・ライフ」は、宇宙の根源的なパターンです。
* 高次の運命に種を蒔く 
 ・ 今以外の転生で、あなたが抱いた考えや行為も、現世において、カルマ的な影響をもち得ます。 魂が自らの行為をもたらす結実を認識する機会なのです。
 ・ あなたの人生において、いかなることが起きようとも、それを気付きと思いやりと知的な選択を持って、受け入れてください。 
 ・ 受容の内的姿勢は、自己への愛と時宜に叶った行為の倍音によって、あなた自身を高め、より高次の運命に大いなる霊的パワーの種を播くことになります。
* 生命への貢献 
 ・ 全ての出会いが、生命に貢献するチャンスです。
 ・ あなたが出会う人を、好きであろうと、好きでなかろうと、誰もが皆、「大いなる神秘」の一部であるという内的姿勢を保ち続けてください。 
 ・ あなたのエネルギー場に、そうした意思を保てば、一言の言葉を発せずとも、愛と受容が相手に伝わります。それが生命への貢献です。 
  
※ おわりに  
 ・ 私達は、あなた方が、銀河や次元を超越した生命の領域に仲間入りされる時を、もろ手を差し伸べて歓迎しようと待ちわびています。
 ・ あなた方のお役に立てればと願いつつ、この情報を託します。 
 ・ あなた自身の中に存在している、大いなる神秘は、自ら明らかになって、あなたを魅了する日を待っています。 
 
 
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2−11【 宇宙人遭遇への扉 】  
( 著者:リサ・ロイヤル & キース・プリースト、 KK.星雲社 発行の紹介)   ※ (()) カッコ内はHP管理者の補足
 
 ※ 出版:平成18年(2006年)2月11日発行。 
宇宙人遭遇への扉 
 * 【著者まえがき】 
 ・ 本書は、宇宙人との遭遇をテーマとするチャネリング情報を、著者の個人的な体験や研究の成果と総合して編集したものです。
 ・ 彼らはただ、自分達の提供する情報が、「総合的な理解を助ける多様な情報の一つ」として、受け止められることを望んでいます。
 + 情報提供者 
  @ サーシャ 
  ・ 四次元において、肉体を持つプレアデス人の女性。身長150cm、茶色の髪。アーモンド上の目。
  ・ 銀河系宇宙共同体に参加する準備が出来た惑星と接触することを専門とする、「文化エンジニア」、「社会心理学者」。
  A ジャーメイン 
  ・ 肉体を持たない「意識集合体」。((“ハトホル”:高次の集合意識と類似))。
  ・ 地球を含む銀河系宇宙族の、現在よりも統合された、未来の状態を表しています。ジャーメインとは、“源から来た”という意味。
 ・ 本書が、読者の内興奮を呼び起こし、自己と宇宙とのつながりを探る、独自の探究へと駆り立てるキッカケになれば幸いです。

 * 【日本語版刊行によせて】 
 ・ 日本は、西洋と東洋をつなぐ、重要な役割を果たすことが出来る国であると、私は思います。
 ・ 地球や人類への理解、地球と宇宙の兄弟達との結びつきについての理解を深めるキッカケを得たならば、うれしく思います。
 ・ 「人類は大地と天の星々の子」であるという、人類の真の起源を思い出し、癒され、一つになることを願ってやみません。
  
 【プロローグ:宇宙の舞踏】 
 * 知的生命体との遭遇 
 ・ イルカやクジラは、人間と交流できる“賢い魚”以上の知的な生命体で、同様に宇宙にも知的生命体が存在してもおかしくない。
 ・ 異種族の知的生命体が、人間((地球人))のような姿形をしていない可能性があることを、私達は受け入れるべきだろう。
 ・ 現在、宇宙人と人間((地球人))は、自由に交流できないが、宇宙人の意識構造を知ることで、彼等と人間との間にある「壁」の特徴が明らかになり、それを乗り越えるための気づきも得られるだろう。
 * 人間と宇宙人は対等な存在として出会う 
 ・ 彼等は、人間((地球人))の意識の扉を内側から叩いて変容を促す、類稀なる「訪問者」なのである。
 * チャネリングによって得られた宇宙人の情報
 ・ 本書の情報元の、「サーシャ」は、プレアデスの思考を反映しているもので、全ての宇宙人の意見を代弁するものではない。 
   
第一章 コンタクトへの準備  (語り手:サーシャ) 
 * 大半の地球人はすでに宇宙人と出会っている 
 * 宇宙人との遭遇現象は、現実のルールでは測れない 
 * 宇宙人はすでにここにいる 
 * 意識が変わると、見えなかったものが見えてくる 
 ・ 人間((地球人))の固定的な観念体形が崩れれば、その外側にあるものに気づくようになるのです。
 * 宇宙人との出会いに向けた理想的な動機とは? 
 ・ 宇宙人への潜在的な恐れや、太古の記憶に根ざす被害者意識を乗り越えねばなりません。

 ※ 語り手 ジャーメイン 
 *  宇宙人との出会いに必要な七つの条件 
 @ 宇宙人との出会いが避けられないことを、受け入れる。  
 A 自分が信じる宇宙人に関する情報を明確にする。 
 B 世界平和を表現する。 
 C 地球上の他に生き物と交流する。 
 D 分裂した意識の統合を図る。 
 E 自分の恐れと向き合う。 
 F 自分の力を取り戻す。 
   
第二章 遭遇体験を探る (サーシャ) 
 * 宇宙人との出会いは、様々な形で起きている 
 * UFOの目撃と集合意識の関係 
 * 公式コンタクトはいつ起きるのか? 
 * 地球人の集合意識は変わりつつある 
 * 宇宙人は人間の代理人を使って、接触することがある 
 * アポリジニーはプレアデス人と頻繁に会っている 
 * 「ドリームタイム」は、もう一つの現実である 
  ・ ドリームタイムとは、脳波がシータ波の時に起こる、夢の世界の一種。物理的な現実の幻影を抜け出して、別の世界の現実に入ることなのです。
 * 宇宙人が近づくと、人は自動的に眠くなる 
 * 人間の自我によって歪められる宇宙人の姿 
 * あなたはいづれ自分の「未来生」と出会う? 
 * 「未来生」との遭遇は、ダブル・ヴィジョンをもたらす 
 * ビリー・マイヤーの脳波は、一般人と違っている 
 * 宇宙人との遭遇は、知らないうちに起きている 
 * 宇宙人との遭遇が起きたことを示す兆候 
 ・ @ 電化製品や電子機器の異常な動作。 A 説明のつかない感情の現れ。 B 星々や宇宙への郷愁。 C ミッシング・タイム。 D ひらめきや情報の「ダウンロード」。 
   
第三章 潜在意識を超えて  (サーシャ) 
 * 宇宙人との遭遇は、「心の窓」を通して起こる 
 * 脳波の状態によって、認識できる現実が変わる 
 * @ ベータ波。 A アルファ波。 B デルタ波。 C シータ波。 
 * チャネリング能力は、脳の進化と共に高まる
 * 顕在意識は、観念の「データ・ブロック」に支配されている 
 * 外から入った情報は、潜在意識で仕分けられる 
 * 宇宙人との遭遇は、無意識レベルの「言語」で解釈される 
 * 否定的な観念を解消すると、遭遇の記憶がよみがえる 
  @ 顕在意識にある、観念の中身を調べる。 A 潜在意識に潜んでいる、恐れと向き合う。  
 * 人間((地球人))が長い睡眠時間を必要とする理由 
 * 今後は、人間の脳の受信能力が高まる 
   
第四章 夢という、もう一つの現実  (サーシャ) 
 * 宇宙人からすると、夢は一種の現実である  
 * 夢は、宇宙エネルギーの通り道 
 * 宇宙人は、夢を通して、人間にメッセージを送っている 
 * 宇宙人のメッセージを、テレビから受け取る人もいる 
 * 夢は、まず象徴と解釈するのが、無難である 
 * 宇宙人が避けたい特定の個人や集団との接触 
 * 地球人は、悪夢を見ている 
 * アボリジニーは、夢の世界に、自由に出入りできる 
  
第五章 無抵抗の抵抗  (サーシャ) 
 * 人類の集合無意識には、宇宙人への強い恐れがある 
 * 誰もが、集合意識とつながっている 
 * 地球人は宇宙人に、親のイメージを投影してきた 
 * 宇宙人を神格化してきた人類 
 * 神話は、現実の基盤である 
 * 西洋文明には、神話が欠けている 
 * 様々な依存症は、孤独からの逃避が原因 
 * 宇宙人が「神々」だった時代の記憶がよみがえる? 
 * 人間は、自分の現実に責任を取ることを恐れている。 
   
第六章 プレッシャーの解放   (サーシャ) 
 * 記憶を抑圧し続けると、内部的なプレッシャーが高まる 
 * ポルターガイスト現象は主に、感情の解放が原因で起こる。 
 * 感情を解放する宇宙人と出会う可能性が高まる 
 * 宇宙人の多くは、簡単に姿を変えられる 
 * ミステリー・サークルの多くは、人間の意識が造っている
  (( ミステリー・サークルの目的: ・ 地球人類に対する先輩宇宙人類からのメッセージ。
  ・ 地球人類が自立するために絶対必要な、宇宙の真理を知らせる為の一つの方法として、顕している。
  ・ 大地の波動調整・チューニング目的。地球磁場の網目の浄化。
  ・ 人類を目覚めさす為。心の窓を開かせる。教育的効果を狙って製造。
    ・ 現代科学文明の危機〜環境破壊・生態系破壊・等の警告。
  ・ 人類の意識の拡大・向上を促す。
  ・ アセンションへの気づき、シフトのサポート。))。 
 * なぜミステリー・サークルは、イギリスに現れるのか?〜 時空間、電磁場に歪みがある場所だから。 
 * 今起きていることに、もっと気づくことが大切 
   
第七章 宇宙人から見た遭遇体験   (サーシャ) 
 * 宇宙人にとって、地球は濃霧の立ち込めた海のよう 
 * プレアデス人から見た、地球人との交流 
 * ブラックホールのような地球人のエネルギー場 
 * 宇宙人遭遇に至る今後の問題 
 * ゼータ・レチクル人から見た地球人との遭遇体験 
 * ゼータ・レチクル人は、人間の真相意識のメッセージを聞き取る  
 * 心の傷があなたの前進を阻んでいる 
 * 地球に来ている宇宙人の多くは、カルマを清算している 
  
第八章 交流の共通基盤  
 ※ 語り手 サーシャ 
 * 宇宙人と地球人の「交流の共通基盤」は意識である 
 * 遭遇に至る紋切り型の「イナリオ」を超える 
 * 「交流の共通基盤」に入る方法 
 * あなたも意識は、人類の集合意識を反映する小宇宙 
 * 宇宙人との遭遇には、言語圏ごとのテーマがある 
 * プレアデス人の会話は以心伝心 
 * 人類は「交流の共通基盤」に至る道を歩いている 
  
第九章 公式コンタクトのメカニズム  (サーシャ) 
 * どの惑星にも、必ず宇宙人文明に門徒を開く時が来る  
 * 言語はそれを使う人々の思考パターンを反映する 
 * 種族の創造力は、神話によって育まれる 
 * テレパシーの強い人は、宇宙とのパイプ役になる 
 * 人間は、中立的な宇宙エネルギーに意味付けをした 
 * 宇宙人との出会いは、現実の「夢」から覚めた時に起きる 
 * 遭遇の現実には、大勢の宇宙人が動員されることがある 
 * 惑星規模の統一こそ、人類の優先課題 
 *公式コンタクトへの宇宙人達の対応は、まちまち 
  
第十章 日本の役割  (ジャーメイン) 
 * 地球は、銀河系宇宙の「光」と「闇」の争いを収拾する最後の舞台 
 ・ 地球人は、地球上で進化した霊長類に、宇宙人の遺伝子を組み入れることによって誕生した種族です。
 ・ 銀河系宇宙族が演じてきた宇宙のドラマは、「両極に分裂して争い((原子核戦争で壊滅、原始時代に戻された後、高度文明へ発展、分裂戦争壊滅へのサイクルを繰り返した後))、やがて統合に至る」もので、「光と闇の相克とその収捨」、光と闇を統合する最後の舞台として位置づけられたのが、地球です。  
 ・ 地球を含む銀河系宇宙族の起源は、こと座にあり、ベガ、シリウス、オリオン、ゼータ・レクチル等、現在の地球にかかわりの深い主要な宇宙人の文明が生まれました。
 ・ 地球人種の創生計画は、こと座系の宇宙人がリーダーとして、補佐役ががシリウス系宇宙人として進められました。
 ・ プレアデス人が、主要な遺伝子の提供者となり、新約聖書の『創世記』で述べられている、アダムとイブの話は、太古宇宙人の「神々」によって行われた地球人創生計画の一端を抽象的に伝えています。
 ・ 「エデンの園」は、遺伝子操作を行う管理された場所であり、日本を含む複数の場所にありました。
 * アジア人は「未来人」の関与で創成された 
 * アジア人にはゼータ・レクチル人の遺伝子が組み込まれている 
 * 日本はアジア人の誕生の地である 
 * プレアデス人は太古の地球に住んでいた 
 * 宮島の周辺には大規模な宇宙人の複合都市があった 
 * 日本文化に残る古代の宇宙人の影響 
 * やはりキリストは日本に来ていた 
 * 広島は公式コンタクトの地に選ばれる可能性がある 
 * 宇宙人は天変地変の防止にも一役買っている 
 * 富士山は地球のクラウン・チャクラである 
 * 天変地変の原因は感情の抑制にある 
 * 日本には、東洋と西洋を結ぶ役割がある 
 ・ 地球のクラウンチャクラである富士山がある日本、日本ほど西洋の技術文明と東洋の霊的伝統を併せ持つ国は他にありません。 
 ・ 神聖な起源をもつ日本人一人一人が心を開き、自己本来の姿になることです。
 
第十一章 統合と変容  (サーシャ)
 * 宇宙人、天使、聖霊は、源に至るための方便である
 ・ 宇宙人、天使、聖霊、そして大いなる神の間には、何の違いもありません。
 * アセンションの定義は統合である 
 ・ アセンションとは、ハイアーセルフと一つになる過程です。
 * 人類は「分裂のゲーム」を終える時に来ている 
 * 地球人は統合を実現する格好の事例とみなされている 
 ・ 地球人類は、本来、宇宙連合の会員で、宇宙ドラマの出演者であることを自覚することが、会員更新の条件です。
 
第十二章 宇宙人遭遇への扉を開く  (サーシャ)
 * 純粋な意図が、純粋な出会いをもたらす 
 * 宇宙人は、人間((地球人))の想いに反応する  
 * 宇宙人を呼ぶのに、念力はいらない 
 * 宇宙人が近づいていると、肉体的な変化が起きる 
 * 宇宙人に心を開く人は、意識のパイオニア 
 * 今後の宇宙人との交流は、双方向型が主流になる 
 * 人類((地球人))は、決して独りではない 
 
エピローグ 「パンドラの箱」を開ける時  (サーシャ)
 ・ 宇宙人を巡る問題は、人類((地球人))が、これまで隠してきた秘密の一つに過ぎません。
 ・ あなたは「パンドラの箱」を開こうとしています。 あなたを真理へと導くのは、あなたの他にはいません。 進化の道を歩むのも、すべてあなたです。
 ・ 一歩前進すれば、あなたの世界が根底から変わります。

 
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2−12【 悟ってもっとアセンション 】  
( 著者:Aジョルジェ・C/R 、  翻訳:高木友子  KK.ヒカルランド 発行の紹介)   ※ (()) カッコ内はHP管理者の補足
 
 ※ 出版:平成18年(2018年)7月31日発行。 
 
※ 表紙の言葉
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V. UFO同乗記  

 −1【 空飛ぶ円盤の真相 】

 (G. アダムスキー 著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   
 ※ 出版:1952年11月20日円盤から出てきた“金星人”と会談、その体験記を“空飛ぶ円盤実見記”として1953年に出版。
      続編として“空飛ぶ円盤同乗記”、今回の“空飛ぶ円盤の真相”が出版され、翻訳本は1962年(昭和37年)9月に出版。 
 ※ G. アダムスキー  
 ・ ジョージ・アダムスキー(英: George Adamski、1891年4月17日 - 1965年4月23日)は、UFO研究家、「宇宙人と会見した」と自称したコンタクティーの元祖として知られるポーランド系アメリカ人。
 ・ 宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験を書いた本はベストセラーになり(後述の著作を参照)、アダムスキーらコンタクティーによって新しいユーフォロジーの伝統が生まれ、数多のコンタクティーが現れた。
 ・ 彼が撮影した空飛ぶ円盤は、いわゆる「空飛ぶ円盤」の典型的なイメージとなった。 
 ・ カリフォルニア砂漠に円盤が着陸し,そこから出てきた金星人と会見したという内容の《空飛ぶ円盤実見記》:宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験記(1953)を出版。 
* アダムスキーの教え・意志 
  @ 宇宙の真相 = 人間は普遍的存在
  A 宇宙哲学 : 宇宙の背後には、宇宙を創造した偉大なる「宇宙の意識」が存在し、それを知りその意思に従うことによって、人間の真の能力が開眼し平和な世界を築くことができる。 
  B 宇宙船(惑星間飛行船)開発の重要性
* G・A・P 「知らせる運動」 1959年設立。
  ・ アダムスキーの円盤研究を支援。宇宙哲学等を研究。 
  ・ GAPは世界中の人々がUFOの真相について知る機会を与えられるべきであるという見地に基づいて創始された。世界17か国以上に支部がある。 日本でも、アダムスキーを信奉する久保田八郎によって「日本GAP」が設立され、機関誌の発行や視察旅行をはじめとする活動がおこなわれていた。
 
( ※ ジョージアダムスキー氏の体験記は、三次元世界だけでなく、高次元世界の体験が多く見受けられます。
   3次元の現在の地球科学では到底理解できない、受け入れ難い体験記でありますが、現実の宇宙は、3次元世界と4次元以上の世界とが同時に存在しており、どの世界に意識等をマッチングさせるかによって、その世界が現実として体験することになる。
   今回の体験記も、三次元地球世界と、高次元世界宇宙世界が重複した体験記と思われますので、その点を充分考慮して、心を鎮めて解読する必要があると思います)。

  第一章 なぜ宇宙人は来たか
 ・ 1946年10月、米国が、地球と月との距離を正確に測定するため、月へ向けて電波を発射。  
 ・ 月から、得体のしれない電波を観測。 解明の為、“オズマ計画”が実行された。 現在も継続中。
 ・ その後、いわゆる“UFO”が米国で、頻繁に目撃された。
 ・ 米ソが、原水爆の実験を始めた以降、更に頻繁に目撃された。
 ・ 長い間、宇宙機の乗員たちは、分析の為、地球上の土、植物、水などを採集してきた。
 ・ 地球人が賢明になり、地球上から人類を絶滅させてしまうような破壊的戦争(核戦争)を破棄すれば、宇宙船に乗って、隣人の宇宙旅行に加わることになるだろう。
 ・ 数字上の宇宙の原理は、1から9までで、零は存在しない。
 ・ 自然の元では、原子は、親和力、及び調和的な効果を持つ他の原子と結合し合うが、地球の科学では、この自然の結合を分離させて、互いに親和力を持たない原子と原子を無理やり結び付けている。 
 ・ 自然の同伴者を取られた圧力をかけられた“陰”又は“陽”は、相手と決別して、他の同伴者を探そうとし、ある条件が与えられると、アンバランスな状態から、一気に元のバランスのとれた状態に戻ろうとし、この時、恐ろしい大爆発が生じる。
 ・ アンバランスな元素は、脱出しようと、エネルギーを出し続ける。その結果あらゆる種類の生命が惨禍を被るのである。(放射能)
 ・ (進化した宇宙人類)は、このような元素をも、釣り合いを保って結合させ、新たなるエネルギーを得て、自然のバランスを保つのである。 
 ・ 彼らが、地球に飛来する目的は、人間関係の概念の枠(地球以外に、地球文明を超越した人類が存在してること)を広げることや、地球人の“核”による地球文明の破壊を阻止すること。
 ・ 地球人が、我々のように、万人と友人になりたいという気持ちを感化し、目覚めてくれることを望んでる。
 
第二章 この太陽系内の宇宙活動 
 ・ 太陽の放射線は、惑星の圏内に入ってくるまで、それ自体を光と熱として現わしてはいない。 
 ・ 大気圏外の光は、太陽から放たれる放射線に応える広大な微粒子とガスの雲の燐光に起因する冷たい光なのである。
 ・ 人間の目にとっては、大気圏外の光を帯びた無数の小さな斑点で満たされた暗黒の広大な空間のように見えるが、これは絶え間ない運動と活動の状態にあるからである。
 ・ 太陽の放射線は、紫外線、エックス線、宇宙線、ガンマ線などで構成されている。
 ・ これらの破壊的な放射線の大部分は、遊星の電離層と大気圏の上層とによって濾過される。 
 ・ 大気圏内の無数の微粒子は、その濾過された放射線によって刺激されと、可視光線を放つのである。
 ・ 地面は、これらの線を吸収し、赤外エネルギーを放ち、大気を活性化させ、遊星を暖かく保っている熱が放射されるのである。
 ・ 太陽の放射線量は、距離の二乗に反比例するので、遠い惑星は極寒の状態にあると予想される。 
 ・ 真相は、CRT(陰極管)と同様に、電気的に陰である惑星は、陽の微粒子を引き寄せるので、遠くの惑星でも十分な放射線(熱エネルギー)をキャッチできる。
 ・ 太陽系内にある12個の惑星の間にある二つのアステロイド帯は、太陽から来る放射線を集め、それを加速させ空間へ送り出す。
 ・ 自然の誘電体としてのアステロイド帯は、いわば遊星を生み出す宇宙の“子宮”のようなもの。
 ・ 太陽系内の一遊星が、存在期間の絶頂期に達し衰微崩壊の過程に入り始めると、その遊星の軌道の磁気的な作用によってアステロイド帯から一つの物質が引き寄せられて、太陽系内の完全なバランスを保つ。 
 ・ 太陽系そのものも、生成、成長、消滅の同じ周期を繰り返し、“自然”のなかの万物と同様な型に従うのである。
 ・ この銀河系と同じ巨大な無数の銀河系が無限の宇宙の領域に存在している。
 ・ 我が銀河系は、約1億個の星々からなる一星団に過ぎない。 人類が住む数十万の遊星が、銀河系内に存在する。
 ・ 今、地球人類は、いやおうなしに目覚めさせられつつある。一つは、宇宙船(いわゆるUFO)の目撃観測、もう一つは、地球の宇宙科学によるもの。

第三章 宇宙船と重力
 ・ 太陽・各惑星から空間へ磁気の波が生みだされ、“交流楕円地場”として太陽系のバランスを保っている。 更に銀河系同士をも結んでいる。 
 ・ また、“極小型太陽系”である、原子の極微の磁場の間にも存在する。
 ・ 惑星間の“磁場の川”は、その流れの方向を絶えず交互に変えて、往復の磁気衝動を起こしている。
 ・ この往復衝動の片道を利用して、宇宙船は一方向へ進行するのである。
 ・ 惑星の引力は、その自伝速度の遠心力と、その静電場の求心力の間の自然のバランスなのである。 
 ・ 空飛ぶ円盤、すなわち宇宙機は、それ自体の重力場を発生して作動し、惑星の磁場と調和して共振するように、調節されているので、この共振重力が船体を無重力にしている。
 ・ また、円盤は光速を超える速度で進行できる。
 ・ 強力な共振磁場は、宇宙塵を船体からそらせるための防壁として、また摩擦も防ぐ。 
 ・ 船体には、自動ロボット検波器と制御装置が取り付けられている。
 ・ 円盤に見られる三個の球形の台は、引っ込み式着陸装置と三点式静電推進制御装置を兼用してる。
 ・ 水平飛行は、その遊星の地磁気の力線に沿って進行し、進路変更する場合は、球の電荷を変えるのである。
 ・ 宇宙船は、多重壁構造で、外側の陰電荷を帯びた壁は、船体表面のあらゆる物質の微粒子をイオン化させ、バリアを形成保護する。 
 ・ これに対応する陽電荷の場が、内側の壁にあり、船内を中性化させ、船内の空気を清浄化し、エアコン機能がある。
 ・ (宇宙機の操縦は、基本的に、機長の心波動と受信機の同調で、目的地の波動に“同調”させることで自動で航行する)。
   (距離の遠近は、波動の相違。 次元の相違が要素)。
  
第四章 最近の科学の発達
 ・ 米ソが、宇宙制服競争に懸命、米国は、ソ連より数十倍多くの人工衛星を軌道に乗せている。 
 ・ ソ連は、1959年1月2日に、初の月ロケットを発射。その後、月の裏側の写真を公表。
 ・ 1960年3月、ソ連は巨大な核ロケット実験に成功。
 ・ 1960年3月、米国の惑星間調査衛星パイオニア5号が、地上3〜5万マイルの間に500万アンペアの電流が流れているのを確証した。
 ・ 地球の磁場は、強大なダイナモの働きをしていることを確認できた。 
   
第五章 この太陽系内の変化
 ・ 地球のロケットや人工衛星群、原水爆実験等によって、宇宙空間の色々な型を攪乱され、異常気象、太陽の磁極反転などを引き起こしす要因になっている可能性がある。 
  
第六章 砂漠の足跡
 ・ この太陽系内の12遊星には、全てに人類が住んでいる。 
 ・ 各遊星に住んでる人類は、発達段階は異なっている。それぞれ違った事柄を学んでいる。
 ・ 世界の僻地で岩石などに刻まれた不思議な文字が発見されている。
 ・ 象形文字が、円盤写真の真実性を高めるだろう。
 ・ 地球の古代文明の文字が、宇宙へ渡ったことだけでなく、宇宙からも象形文字の輸入があったことを、やがて地球人は知らされるだろう。 
 
第七章 懐疑論者に対する回答
 ・ 月にも電離層があったことを発見した。つまり一定の大気があることを意味してる。 
 ・ 火星の暗い部分は、広大な植物の分布地帯で、運河はその複雑な幾何学模様からして、確かに知的生物が作ったものであると、多くの科学者が述べている。
 ・ 人工衛星からの観測データで、なんと地球の大気には酸素や水蒸気が無い、という結果が出されたが、原因は、電離層が酸素や水のスペクトルを妨げたためと判明。
 ・ つまり、他の惑星のデータも、同様に電離層の影響で正確なデータは得られないことになった。
 ・ 各遊星に住む人類は、宇宙にあまねく存在し、容貌、皮膚の色、身長、体重など様々異なっている。 
 ・ 皮膚の色の違いは、太陽のスペクトルの有害な部分を排除するのに必要なフィルターの役目があり、皮下の血管などを保護している。
 ・ 月は、宇宙機の基地として利用されている。(銀河連合、惑星連合、他)
 ・ 南極大陸で、植物の化石を発見との報告があった。かつて南極は温暖な時期もあった証拠。
 ・ 地球の自伝軸に変化があったと推測されると科学者の見解。 
  
第八章 デマ
 ・ 空飛ぶ円盤関連の記事や宇宙人とのコンタクト情報に関して、多くのデマが出回った。 
 ・ 私に対する反対派の多くは、逆宣伝をやってきたが、(その陰で)今日世界中に(UFO宇宙人)知識や番組放送が広まった。
  
第九章 私は宇宙人から何を学んだか 
 ・ 多くの宇宙人が(地球世界の)世界中の産業面や政府などで働いている。 
 ・ 彼らは、親切さ、腹を立てない、精神感応力(テレパシー、予知能力、直観力、超能力、叡智等)等、並々ならぬものがある。
 ・ 宇宙の法則は、人間が他の人間を破壊することを禁じているので、横柄な人は低級な惑星へ移動させられて、かねて教えられているその天罰が、その人を待っている事実を体験するのである。 
  ( 全宇宙の“絶対法則”  = 「自由意思」。 全宇宙の基本法則。 自由な意思を尊重することが大原則。  介入不可。 陰ながらのサポートのみOK。)
  ( 全宇宙の“究極の真理” = 全宇宙の人類皆、「人類皆即神也」そのもの。)
  ( 全宇宙の“絶対真理”  = 想念の法則。 想念したことはいずれ現実化する。 ∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。 人間は、自分自身の想念が具体化されたもの。)
  ( 全宇宙の“究極なる絶対なる真理” = 人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。 全宇宙の人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質を持って誕生してきている。)
  ( 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。それのみ。)
 ・ 太古、地球には太陽系内で横柄な人々を移住させた事実があったが、それは宇宙の法則によるもので、他の惑星に住む人々の決定ではない。
 ・ この地球も、宇宙内の各太陽(恒星)系を形成している、遊星、太陽、衛星等全てを建設した同じ“創造者”(宇宙神)によって創られた聖域なのである。 
 ・ 金星人たちは、自然の万物が一定の目的のために造られていることを知っているのである。
 ・ 彼らは、(農作業で農薬)毒薬を散布したり人口肥料を用いたりはしない。(DNA等にダメージを与えるため)。
 ・ ある昆虫類が毒薬の為死滅すれば、破壊的な力を持つ他の昆虫類は、その自然の敵がいないので、飛躍的に繁殖する。その結果、小鳥も自然の食べ物が得られず、(自然界の産出力バランスが崩れてしまう。)
 ・ 我々の遊星は、一つの教室に過ぎない。ここには学ぶべき教科が色々あって、他の遊星では見出すことのできないものである。 
 ・ 子供が、小学校や高校の過程を学んでからでないと、大学の問題を解けないのと同様に、進化の大道に一定の教科を学ばないと先に進めない。
 ・ 我々は、地球人類を、“幼稚園児”に例えてる。
 ・ 幼稚園過程では、肉体の目的と作用の基本的原理、普遍的な生命の諸法則を学ぶ。
 ・ 金星では、地球と同様に、皮膚の色や知的レベル、職業等の相違はあるが、分裂や不調和は存在しない。 
 ・ 各自は同一の創造者の子であると見、(知識等を)学ぶだけでなく、“愛”と“奉仕”を生き方を通して学んでいく。
 ・ 各遊星の人々も、各教科を学びながら、人生の航路を旅しているのだ。
 ・ もし世界の教科をもう一度体験によって学ばなければならないと考える時が来るならば、基礎を築く為に、この地球に生まれ変わるのである。 
 ・ (進化した宇宙人類は、)日常の生活では、歌を歌ったり、ダンスやスポーツを楽しんだり、テレビに似た装置(完全立体五感映像装置)を観たりして過ごす。
 ・ 彼らは、口でしゃべらずテレパシーで完璧に意志交流をしてる。(しゃべるのには多くのエネルギーを費やすので)
 ・ 各惑星の言語は、各惑星毎に一つの言語が使われている。
 ・ 他の宇宙からの訪問者との対応時は、(自動翻訳機で対応するが)その惑星の言語に興味を抱き、学んでる。 
 ・ 各遊星群での教育は、子供の出生とともに始まり、謙虚さの価値とその報い、他人に対する尊敬、愛すること、愛されることの限りない喜び等を教えられる。 
 ・ 宇宙の隣人達の生きるための原則がある。
 ・ @ 日常の健康と慰安にとって実際に必要なものだけを望むこと。
   A 偏愛することなく万人を平等とみなすこと。 
   B 自分の想念を観察し抑制して、それをいつも宇宙的な状態に保っていること。  
   C 万物が奉仕し合っていることに対して、感謝をすること。 
 ・ 金星の家屋は、自然の条件に応じた多様な建築様式でがあり、快適さと楽しみのための必要な大きさに止めている。
 ・ 万陣が友人同志とみなされ、非常に親密である。
 ・ 各種の事業は、(円滑に行われ)動力は、宇宙船に用いられるのと同じ自然エネルギー(宇宙電磁波)で、(一切公害等無く環境に優しい)。 
 ・ 家庭での清掃も、磁気的な吸引装置で完璧に清潔が保たれ、ごみは再生処理される。
 ・ 家庭での料理の調理も簡単に出来、後片付けも超音波利用に似た方法で完璧にこなしてる。
 ・ 自分に課した仕事は、何でも徹底的に楽しむ。
 ・ 交通関係は、公共輸送機関を有しており、私物としての乗り物はほとんど無くすんでる。 
 ・ かつて重労働としていた分野の作業は、現在はロボットが行っている。
 ・ このため、労働は軽微となり、研究や生活の楽しみに多くの時間を生み出している。
 ・ 新たなる機械の考案などは、人間の心が必要で、その想念エネルギーを万物に向ける時、人間こそ創造者になるのである。
 ・ 研究は、生涯の仕事であって、生活の科学を教える学校があり、彼らの遊星の歴史、去来した古代文明、太陽系内外の各惑星軍の歴史、別の太陽系群の歴史などが学べる。 
 ・ アダムとイブの物語は、人類の歴史を描いた寓話である。
 ・ 人間が自己の真実性を知覚しているならば、その運命は幸福であるが、個人的な感情・貧欲という誘惑者に支配されるならば、彼は“エデンの園”から自我によって作り上げられる苦難の世界へと連れていかれるのである。
 ・ 多くの学校教育は、テレビに似た装置や、実物・望遠鏡観測等によって、宇宙の諸法則が教えられる。
 ・ 学級は、年齢別ではなく、個人の関心に応じて設けられてる。
 ・ 地球にあるような教会はなく、彼らの生活態度と宇宙の諸法則とをもってすれば、宗教的な教えと日常生活との区別などはあり得ないのである。 
 ・ “創造者”の家の中では、万物の永遠の融合があるからである。
 ・ 金星では、定期的に、年齢の如何に関わらず巨大な豪華船での遊星旅行をし、楽しむだけでなく、永遠の価値を持った教訓を実体験で得ている。
 ・ 金星人は、心や肉体の病気というものを知らない。
 ・ 我々の人体は、最も完全に創造された機械なので、完全なバランスと調和を保って作動する。 
 ・ 唯一の例外は、ある種の不具であるが、これは多くの場合、胎児期の両親の無知に帰せられる問題である。
 ・ 肉体の現在の状態は、現在までの心の緊張の繁栄に過ぎないからである。数年(数千年)前に播かれた種子の蓄積であって、それが今日までの個人的な想念と行為によって増大せしめられたのであり、このように育て上げられた種子は、人間ばかりでなく、地上の万物に影響を与えるのである。 
 ・ 楽しい想念は強力である。 楽しさこそ、人間を解放してくれる。 (∴ プラス思考が重要!!)
 ・ 彼らは、地球人を年下の兄弟とみなし、心から愛しているけれども、教課をよく学ぶために、地球人は自分たちの諸問題を、自分で解決しなければならないのだということを、彼らは知っている。
 ・ 「汝自身を楽しい想念の宿となせ」。
 ・ 健康を保つもう一つの重要な要素は、一定の運動である。 
 ・ 自分の肉体を愛と誠実を持って、いたわらねばならない、神の創造になる美しい寺院とみなしている。
 ・ 幸福と喜ばしい表現が、運動を通して弛緩を達成できるのだ。
 ・ 金星人は個人の生涯で、数百年生きた後、地球人が名付けてる“死”という体験を経る。
 ・ 彼らにとっての死は、もう一度十分役立った一軒の家から別の新しい家へ引っ越すだけなのである。
 ・ 金星人は、愛する者が多くの住に家を持つ“父”の家のどこかで、新しい家、“肉体”を得て現す機会を持つことを喜ぶのである。
 ・ 別離による苦痛というものはない。
 ・ 一つの完全な生命においては、すべての教課が重要である。 程度の高低の区別をしているのは、地球人だけ。 
 ・ 火星は、科学と工業が高度に進歩している。
 ・ 土星は、バランスの役目(仕事、休息、遊び)をする遊星で、遊星群、太陽、アステロイド帯の秤として役立っている。
 ・ 金星は、愛と同情の教課が主体となっている遊星で、全人類の態度と行為が基礎とすべき土台として応用されねばならない。
  (* 各惑星の世界の状況は、地球波動の三次元波長で観ると、荒涼たる砂漠・クレータ岩山や灼熱の世界ですが、高次元レベルに波長を合わせて観察される世界は、各惑星にも地上天国のような超高度文明社会も存在してることは、明白な事実であるようです。)
  
第十章 聖書と円盤 
 ・ イエスキリストは、霊的進化の段階を登りつつある地球人類を、導き援助しようという特殊目的のために志願して、我が地球に誕生した。 
 ・ 聖書の記述(創世記、エゼキエル書)に、多くの(宇宙人やUFO情報が)記されている。
 ・ 地球人が軌道を外れ過ぎた時、地球に訪れた宇宙人達:使節は、現地の指導者等に、宇宙の法則を伝え、地球人の道を正そうとした。
 ・ 宇宙人たちは、地球人の直面した困難さを克服する方法を伝えただけに過ぎない点に留意すべきである。
 ・ 人々は、(メッセージを)受け入れて、自分自身の態度を変えねばならなかった。彼らが拒んで自ら苦難を招いたとしても、彼らは起こった出来事に対して、他の誰をも非難することはできなかったのである。 
 ・ ルカ伝福音書に書かれてる、天空の船からの声の出来事は、宇宙人による人類への教訓の証拠でもある。
 ・ ノアの箱舟の伝記で、洪水前の寿命は950歳、洪水後、保護バリアが消滅し、宇宙線の有害放射線が地上に降り始めるとアブラハムの175歳までに短縮。
 ・ 他の惑星から派遣された多くの宇宙天使(イエスキリスト、釈迦、老子、各聖者賢者達)の忠告を受け入れていれば、最小の努力で苦難を回避できるのだが、その忠告を無視すれば、稼いで得たものだけを受け取るのである。 
 ・ イエスの教えを(宇宙法則を完璧に)、我々が日常生活に応用していたならば、今日、地上天国が出現していたであろう。
 ・ 「 もし、地球人があなた方を射ったり、撃ち落とせる射程距離内に近づいたりしたら、あなた方は自分の持つ力で自己防衛しますか? 」と尋ねると、「 いいえ、私たちは自滅するでしょう。理解していない兄弟を裁くことはできないからです。 と言った。」
 ・ イエスも十字架にかけられ時に、「父よ、彼らを許してやって下さい。彼らは、自分たちが何をやっているのか、知らないからです。 」と言ってます。
 ・ 宇宙人は、真理を知りたがっている人々を援助するためにも来ているのです。 
 ・ 天空から来るあの人々に対し、友好的な感情を促進することによって、我々は彼らを仲間として歓迎し、各家庭は、彼らとの対面の栄に浴し得るのである。
 ・ 各惑星は、人類が住めるように、(創造主:宇宙神が、膨大な年月とエネルギーを費やし)造られたと、聖書(世界の古文書、竹ノ内文書等)に記されてる。
 ・ イエスと共に、12使徒が、別の惑星から地球に生まれ変わって使命を果たしたと言えるのである。
 ・ ヨハネ福音書にも、「あなた方は、神々である」と記されている。 我々も、宇宙人と同じようになれると確言されている。 
 
第十一章 形而上学、心霊学、宗教 
 ・ 彼ら宇宙人達は、地球人が宇宙に対する実際的、科学的、哲学的知識を発達するのを援助するために来ているのである。 
 ・ 地球上の宿題であった平和の確立の目的と、万人に対する善意とをもって、人間の間の友好関係に関心のある地球人なら誰でも容易にその知識を吸収できるのである。  
 ・ 宇宙空間、各遊星の周囲にある大気は、想念は波動に満ちていて、この波動は過去や現在の物もあり、いろいろな特徴を持っている。
  (波動の法則によって、低次元レベルの精神波動は、邪な想念世界・精神的・神聖的に未発達な宇宙空間に同調してしまい、危険。 心の波長浄化、愛の心、奉仕精神等が重要。)。
  (創造主:宇宙神の波動にいかに近づけるか、がポイント)。
   ・ 自分の思考を天地万物の中へ没入させなければならない。
 ・ 自分の力で考える人は、何か合理的なものが心証に入って来るまでは、他人から聞かされるすべての物事を信じようとはしない。 
 ・ かくて、その人は確固たる基礎を打ち立てることが出来るのだ。
 
 
  
 −2【 空飛ぶ円盤同乗記 】

 (G. アダムスキー 著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   
 ※ 出版:1952年11月20日円盤から出てきた“金星人”と会談、その体験記を“空飛ぶ円盤実見記”として1953年に出版。
      続編として1955年に“空飛ぶ円盤同乗記”、更に1961年に“空飛ぶ円盤の真相”が出版された。  
  
第一章 金星人との再会
 ・ 1953年2月18日夜、ロサンジェルスの下町で、二人の見知らぬ男から私の名前を呼んだ。 
 ・ 「 私たちは、あなたに会うことになっていました。」との呼びかけに、何の疑問や不安もなく「承知しました 」と答えた。 
 ・ 大いなる叡智と愛の心を持つ人間の仲間に加わって、私をまるで子供のようにさせる威力を感じた。
 ・ 彼は微笑して、「 私達は火星、土星と呼んでる惑星から来た者です。」と流暢な英語で言った。
 ・ 彼らはすでに数年間地球に住んでおり、地球人よりも地球人の本性を良く知ってますと言った。
 ・ あなた方が他国へ行って、色々と学ぶように、私達も、多くの知識等を得るために、地球に来た、と述べた。
 ・ 私は、彼らの案内されるまま車に乗り、やがて砂漠地帯では止まると、何と輝くkogataennbannスカウトシップが現れ、傍に一人の男がいた。
 ・ 彼は、最初の宇宙人との会見の金星の懐かしい友であった。
 ・ 便宜上、三名の名前として、火星人を“ファーコン”、土星人を“ラミュー”、金星人を“オーソン”と呼ぶことにする。
 
第二章 金星の空飛ぶ円盤 
 ・ 一行は円盤に同乗、キャビンに入ると、ドアは音もなく締まった後消えて、円盤上部のコイルが冷たいまま強烈な赤色に輝き、微かな音がした。 
 ・ キャビンの内径は18フィート、天井から床中央部を貫いてる磁極〜の円柱が一本あり、これによって“自然力”を利用し推進してる。
 ・ 頂部は陽極で、ボタン操作で極性を変えることで方向転換等出来る。
 ・ 魅力的な運航図面やグラフ、超高性能望遠鏡があり、各種の色を帯びた閃光が煌めき変化もあり、複雑な帰化図形を描くのもあり、彼等はこれらの変化する状況を緊張して注視していた。
 ・ 超高速で飛行する円盤の外側を取り巻くコロナのエネルギー強度の変化で、イオン化に類似した現象で、色光の変化がある。
 ・ 機内は、超高速飛行でも、静寂で、加速度、気圧等の変化は感じなかった。
 ・ 中央の柱に連接されてる十字形の四本の架線の内の三本は、磁極から下部にある着陸用の三個の球にエネルギーを伝達し、静電気のコンデンサとして機能。
 ・ 他の架線は、潜望鏡型装置へ連結、操縦席傍へ送られ、パイロットが外部を観察してる。 
 ・ 小さな機械部屋があり、修理用部品器具材料保管、超小型溶鉱炉設備もある。
 ・ やがて、母船に到着。丸い穴が突然現れ始め、丸窓から見てると、全長2000フィートもの葉巻型母船に接近していた。
  
第三章 金星の母船 
 ・ 私達の小型円盤は、母船のハッチから進入し、プラットホームに到着、背の高くない黒色の宇宙人に出迎えられた。 
 ・ 遊星間飛行用の小型機の格納庫があり、数機の円盤が充電中であった。
 ・ 一行は母船内の自動操縦装置のある部屋を案内された後、隣の休憩室へ案内された。
 ・ 照明器具がないのに部屋は明るく、豪華な家具があるだけでなく、調和した雰囲気に満ちた部屋であった。
 ・ 室内にいた二人の驚嘆してしまうほど美しい婦人が、透明な水のような液体の入ったグラスを差し出したので、私は受け取り、飲んでみると、清純な泉のような味であった。
 ・ 彼女達は、金星人で、それぞれの色の違う宝石が織り込まれたベルトを締め、ヴェールのような服を着、金色のサンダルを履いていた。
 ・ 髪や目は黒く、瞳は愉快しそうな気分を表し、強烈な精神感応能力の持ち主であるように感じられた。
 ・ ドアの壁に掲げられてる輝いた肖像画は、“神”を描いたもので、「 あれは私達の“無限の生命”の象徴で、どの宇宙船にも飾ってあり、この肖像をいつも仰いでいるので、私達は年齢がないのです。 」と言われた。
 ・ 私が、習慣的にタバコをポケットから出そうとすると、どうぞと言われたが、こんな奇妙な習慣に浸ってるのは地球人だけですよ、と言われて、ポケットへ戻した。 
 ・ 別の壁には、金星の整然と建てられた建築物都市の絵が掛かっており、田園風景の絵もあり、金星ではあらゆるものが完全に平等で、旅行なども、リクレーションの為だと言われた。
 ・ この母船は、二千フィート(約600m)の小型で、絵画の母船は、数マイル(1マイル=1600m)あります。
 ・ 宇宙船は、金星だけでなく、火星、土星、その他の多くの遊星でも造られており、各遊星で独占的に使用するのではなく、宇宙の全同胞の教育や遊楽に貢献します。
 ・ 我々は、三ヶ月毎に各遊星の住民の四分の一が宇宙船に乗船・宇宙旅行し、途中で他の遊星に着陸、大宇宙を学び、直接星の世界を観察しているのです。 
 ・ 宇宙船には、三ヶ月分の一切の必需品があり、我々の宇宙船団は、この太陽系だけでなく、別の太陽系の遊星へも行きます。
 ・ 地球以外の遊星の住民は、非常に友好的で訪問を歓迎してくれますが、地球だけは大いなる友情を理解する時期が来るまで、着陸が禁じられてます。
 ・ この太陽系内の各遊星間への飛行時間は、数時間から最大数日ですが、別の太陽系へは、数年かかることもあります。
 ・ 飛行は、人工的な推進力でなく、自然の“宇宙の流れに乗る”方法で、地球人が宇宙旅行をするには、まず引力を克服する必要があると強調してます。
  
第四章 宇宙旅行記 
 ・ 宇宙船・宇宙母船は、電磁力を利用して宇宙空間を移動、船体から数マイル先まで船体からエネルギーを放射しているので、船体を守るバリアが形成され、隕石等を排除してる。
 ・ 宇宙のあらゆる天体は、陰極で、電磁力の海を泳いでるようなもので、陰極の放射線は、他の陰極の物体に反発し、同時に摩擦熱の発生を防いでいる。 
 ・ もし、宇宙の兄弟からの攻撃〜好戦的な地球人であっても、我々の生命の対抗という事態に至った場合、兄弟を殺すよりも先に、私達の方が自滅します。
 ・ 円盤内のスクリーンに、地球やその他の遊星の状態を描写観測、翻訳、映写され、全部録音録画されます。
 ・ あらゆる(遊星人が使ってる)言語は、振動から成り立ち、音響と振動に対する宇宙の法則を理解する教育がなされてる。
 ・ 地球から出発して約1時間経ち、休憩室で着席すると、偉大な進化を遂げた年齢が千歳の老宇宙人がおり、一同が謙虚な態度になり、やがて彼は、語り始めた。
  
第五章 長老との会見 
 ・  「友よ」と、静かに語り始めた。広大な宇宙には、無数の遊星が存在し、進化の度合いは千差万別です。 
 ・ 各太陽系には、(原則)12個の遊星があり、更に12個の太陽(恒星)系があり、これら多数の太陽系が、(小銀河集団)島宇宙を形成し、12体の島宇宙が、“父”の星座の中で構成(大銀河集団を形成)している。
 ・ 各遊星人の進化は、創造主の法則を理解することによってのみ、達成されるのです。
 ・ 人間の身長は、どんな遊星上でも適応し生活できます。 
 ・ 地球人類は、我が太陽系内では最低の進化段階にありますが、他の太陽系の遊星には、地球以下のレベルの遊星や、科学的に高度な進化を遂げながら、低俗な幼稚な精神文明の天体もあります。
 ・ まずお知らせしたいことは、どの遊星の住民といえども、根本的には、地球人と変わりがないという事実です。
 ・ 地球の学校制度(小学校 → 中学校 → 高校 → 大学)も、宇宙の生命の進化の過程に相似しており、人類も、遊星間を転々と、霊魂の向上を求めながら遍歴し、究極には偉大な発達を遂げるのです。
 ・ 地球人は、“時間”に束縛されています。また、(宇宙船は)“飛ぶ”のではないのです。
 ・ この秘密を地球人漏らしたら最後、彼らは宇宙機を製作、武器を積載し、他の遊星に新緑戦争を仕掛けに来るのは明白なので、“利己主義”が消滅して、“愛の心”を受け入れられるようになるまでは、まだ教えられません。 
 ・ “自然”は、寛容の心を持って探求を志す者には、誰にでもその秘密を打ち明けてくれます。
 ・ 以前にも忠告しましたが、地球での原水爆実験は、(核戦争へ発展、地球滅亡の危機に至る)重大な、我々にとって、関心の的になっています。 
 ・ 放射能は、(地下核実験で)大気圏外に出なくても、地球人類の生命を危険なものにします。
 ・ 更に、その放射能が大気を通過し宇宙空間に拡散してしまうと、私達にとっても、宇宙旅行に長期間危険を与え旅行が困難になってしまいます。
 ・ もし、核戦争が起これば、地球人類は滅亡し、地球は(数万年)死の世界になってしまうでしょう。 
 ・ 銀河系のバランス迄失うほど破砕してしまうかもしれません。
 ・ 私達宇宙人ハ、たとえ自衛のためでも、宇宙の兄弟達を殺しはしません。彼ら自身の行動の意識を“知らせる”ことによって戦争防止に努力し続けます。 
 ・ 戦争は、無知なるがゆえに起こるのですから。 
 ・ 私達の遊星では、皆誰もが“創造者の法則を実行”しているのですが、地球では、ただ語っているだけです。 
 ・ とにかく全地球を愛の心で満たすならば、立ち直りも遅くはありません。
  
第六章 母船内での質疑応答 
 ・ 地球人の想念も、ラジオと同じくある波長で放送されており、頭脳から頭脳へ直接作用します。距離は障壁にならず、鋭敏な心が必要です。 
 ・ 精神館能力(テレパシー)を、私達は、発信者と受信者との二点間の“精神統一状態”と呼んでいて、各遊星においてもっとも普通に行われている通信方法です。
 ・ (地球人類の目覚めを促すため、)地球人を救うため、他の遊星から過去二千年間にわたって、地球人に混じって、地球での生活をしてきました。
 ・ (代表的な人物は、)イエスであったが、処刑されてしまったため、以後より安全な方法として、充分安全訓練されてから任務を遂行しています。
 ・ 私達は、過去7800万年前からの地球の歴史(何度もの大文明の)自滅を知っています。
 ・ 地球人の“戦争”という状態は、もう永い間(前回の、火星と木星にあった“ルシファー”惑星での核戦争による自滅:破片が、現在の小惑星帯、以来。)この太陽系中では、地球以外には存在していません。
 ・ この宇宙のどこかにまだ苦悩が存在するなんて、悲しいことです。 私達のような進化した遊星では、悲しみなどはなく、皆非常に幸福です。
 ・ 私達は、リズム運動を伴う身体の訓練を、教育の基本的な部分としてます。
 ・ 地球への帰還の時間が来て、また会える日を待って分かれた。他の世界の友人達から学んだ、あらゆる知識を、受け入れようとする地球人全てに分け与えるべきだと思った。 
  
第七章 土星の空飛ぶ円盤 
 ・ 二ヶ月後、火星人のファーコンが、店で出会った。 
 ・ 人間は、生活態度を変えようとしない限り、救われるものではありません。(何事も自分自身の意識次第。)
 ・ 土星から来た宇宙機に案内された。外部は、(以前の金星の円盤と同様に)三個の球形の着陸装置があり、内部の壁は半透明で、中央に貫いた磁極柱があり、巨大レンズを貫通していた。
 ・ 機内には、遠隔操縦の極小型記録用円盤が搭載され、観測データは、小型機と母船へ伝達してる。
 ・ 私達は、菜食主義で、炊事道具は一切なく、高周波で瞬時に調理してる。
 ・ 宇宙船等の原動力に関しては、説明されなかった。 宇宙の自然エネルギーを利用してるのだが、その方法を地球人に教えると、悪用されてしまう、信用出来ないからだと語った。
 ・ 地球人は、まだ感情を支配する方法をまだ知りません。
 ・ 彼らが私に切望することは、彼らの持つ知識(進化した宇宙人の存在、宇宙の真理、地球平和顕現のための知識等)を、地球の同法に伝えてくれとのことです。 
  
第八章 土星の母船 
 ・ 小型円盤は、宇宙母船に到着し、内部へ案内された。 
 ・ この宇宙船は、科学研究所になっており、宇宙内で発生する不断の変化を研究するためのみに航行してる。
 ・ 私達は、“愛”とは、神の心から万物に、特に人間を通してあらゆる物に万遍なく放射された光だと理解しています。
 ・ 全人類の兄弟として、助力を望む人々に対しては援助を惜しまないのです。だが、地球人に向かって、私達の生き方を強制はしないつもりです。
 ・ 宇宙のどこにも、真の悪人は存在しないのです。
 ・ 地球もまた、唯一の創造者によって生み出された、一つの聖地です。 
 ・ もし、地球の表面から人類が一掃され、闘争、悲劇、等が消滅すれば、地球は美しくなるかもしれませんが、それより地球人類が地球の万物とともに、皆兄弟として生きる世界程美しいものはないのです。
 ・ 彼らは、私達地球人の解脱を強制することはできないし、積極的な干渉もできないのであるが、良き世界のために連合して努力する受容性のある地球人類に対しては、助力を惜しまないのだ。
 ・ 目の前の壁には、太陽系の12個の遊星が描かれた航行図があった。 
  
第九章 宇宙研究所 
 ・ この研究所は、地球や他の遊星の大気密度、成分、元素の化合状態を研究し、宇宙の活動を観察、天体の形成発見や、その速度も測定してます。  
 ・ 母船の両側に、12個の超小型円盤「10インチ 〜 12フィート」が待機し、必要時に発進、観測区域内の振動、周波数:音響・電波・思念波さえも含む波動を観測し、母船へ送られる。
 ・ スクリーンには、地球上のある地域の状況が映し出されており、下界から発生する音響(住民の想念等も)を記録しているとの説明を、土星人のパイロットが説明した。
 ・ この機械装置は、地球人の思想や、宇宙人に対して敵意があるか無いかをも解析出来、同時に、友好的で包容力のある人の発見にも役立ちます。 
 ・ 宇宙の万物は、“振動”“周波数”によって動いています
 ・ 私は、スクリーンの映像データで、全宇宙に充満するエネルギー、遊星、恒星、銀河系などを構成するエネルギー、宇宙の全活動・全生命の維持者としてのエネルギーそのものを目撃できた。
 ・ 極小型円盤が、万が一故障し、母船に帰還できなくなった緊急の場合は、緊急処理装置が作動して、磁気放射線噴射機が動作、分解溶融、ジェリー状になり、最後はガスになります。  
 ・ 地球の航空機から追跡・攻撃された時等の場合、私達は絶対に攻撃せず、自衛手段として、瞬時に逃避(瞬時移動・波動調整等)します。
 ・ もし、外宇宙航行中に故障した場合は、船体を破棄し、船体は宇宙の元素に還元されるようになってます。
 ・ 搭載されてる非常用の小型円盤で避難しますが、小型機が(地球等の未開発の)遊星内で発生した場合は、避難できずに宇宙に還元されてしまう場合もあり、搭乗員も死にます。
 ・ 地球人の考えてる“死”ではなく、私達は誰でも皆、自分自身が霊的存在、肉体ではないと理解しているので、一切恐怖心はありません。
 ・ また、霊が表現する“肉体”(創造主の分身、無限の能力・完全世界を表現顕現するための大切な媒体)を、故意に破壊することも絶対にできません。(宇宙の法則) 
 ・ 円盤はやがて月を観察。月の中心部(地底世界、地球の地下都市:シャンバラと同様)世界では、人間が快適に暮らしています。
 ・ 宇宙の遊星は、大気層があって、人間の身体はこの宇宙で最も順応性に富んだ一種の機械なので、住むことが出来ます。
 ・ スクリーンに月表面の、山脈、平原などの拡大映像が映された。
  
第十章 別の長老との会見 
 ・ 私達3人は再び休憩室に入り、長老の話を聞く。 
 ・ 友よ、どこに生まれ、どこに住もうが、人間は皆兄弟であることを、彼ら(地球人)に指摘し続けなければなりません。国籍、皮膚の色の相違などは偶然の現象です。
 ・ 肉体は、“仮の住家”に過ぎません。永遠の時間を通してこれらは変転します。 あらゆる生命の無限の成長において、究極には、誰もが皆すべての実相を知るようになるのです。
 ・ すべては皆“一つの力”“大生命”によって生かされています。(宇宙創造主) 
 ・ 万物は、常にこの“完全”の中に生き続けているわけです。
 ・ この無限の宇宙には、神の叡智の顕現でないものは存在しません。 万物の聖なる創造者こそが、表現者でありますから、従って万物は神の現れであり、神の叡智の表現です。
 ・ 地球人は、万物が使命を持ち、それに奉仕していることに気づかず、個人的な利己心のみに縛られて、不平ばかり言っています。 
 ・ 地球人は、理解力が欠乏しているため、調和を破壊、物質的発展をどんなに誇ろうとも、依然として迷える魂を持ったまま生きています。
 ・ 地球人は、魂の飢餓を否定し、“永遠の一体性”への道へ導く光を心の奥深く閉じ込めてしまいましたが、他の者(遊星人)は、皆この道を進んで、大いなる歓喜を得ました。
 ・ あなたの心は、いつでも私の心に触れることが出来ます。 宇宙に障壁はないといううことを、常に思い出しなさい。
  
第十一章 カフェーでの会話 
 ・ 9月、ロサンジェルスのレストランで、ファーコンとラミューと会談した。(火星人:“ファーコン”、土星人:“ラミュー”、金星人:“オーソン”) 
 ・ 「マンテル大尉事件」について、質問すると、ラミューが説明。〜 大尉のジェット機が接近しすぎ、翼の一部が放射線を横切ってしまい、粉微塵となって落下してしまった。  
 ・ この分解は、「 物質を構成する分子を分離させ、その位置を完全に転換させる磁気放射線により起こります。 」
 ・ 各遊星や太陽系などは絶えず、形成と分解の過程にあります。 ある太陽系は、一定期間を経て、発達の極に達し、やがて衰退し分解します。
 ・ 宇宙旅行者達は、この事実を宇宙世界の住民に報告し、世界の開拓を望む志願者を募り、一切の必需品を大型母船に積載し、新たな遊星へ移送します。このようにして、人類の新世界が開かれるのです。
 ・ 地球の歴史 〜 地球の初期の住民は、他の遊星からの移民で、やがて大気状態が悪化、生活に適さなくなることが分かり、大部分の住民は、大型母船で別の遊星へ引越しした。 
 ・ 残留を希望した少数民族は、やがて(自然環境が回復したため)裕福な環境に恵まれ、堕落してしまい、次第に洞窟生活に安住の場を見い出し、原始生活を送っていたが、この記録は失われ、神話に残っているだけです。
 ・ その後、地上では天変地変が起こり、しばらくは人類が住めなくなりましたが、やがて、他の遊星から、始末に負えないような罪人の追放の場として、地球が選ばれ、移住させられた。
 ・ すべての人類は、万物と調和して平和に暮らすことを好むのが普通ですが、中には利己主義者と侵略的思想を持って成長する者もいますが、我々はこの兄弟達を束縛する自由は持たないのです。(これも宇宙の根本法則) 
 ・ 多数の遊星から送られてきた彼等は、それぞれの遊星で相当な教育を受けており、肉体を維持するに必要な自然科学の知識はあったので、暮らせました。彼らは、“堕天使” と呼ばれてます。 
 ・ 送り元の遊星人たちは、長期間訪問援助していたが、堕天使の彼等は傲慢・反抗的で、援助を受け入れようとしなかった。
 ・ やがて、聖書に書かれてるように、知恵の木の実を食べ貧欲や所有欲が蔓延し、互いに敵対し合うようになった。
 ・ 人口増加に従って、分裂、国家群の発生、争いが生じた。
 ・ いくら彼ら同胞を目覚めさせようと訪問援助し続けても、効果がなかったので、別の手段として、“救世主”を派遣し続けた。(聖者賢者釈迦・イエスキリスト他)
 ・ 地球人は、一定の頂点に達すると、また破壊に陥るということを繰り返してきました。 
 ・ あなた方地球人は、まるで悪魔が別個な実態であるかのように語り合います。しかし、神の原理に反することによってのみ、人間は自らが悪魔に帰した不調和な状態を創造しうるのであり、しかもそれは彼ら自身で矯正しなけれbならないのです。
 ・ すると悪魔が光明の天使に変えるを見出すでしょう。何故ならあらゆる歪みは、歪めた人自身によって直さねばならないからです。
 ・ 私が、「死、生まれ変わり」の問題で、現世の記憶を来世にまで持ち越せるかと尋ねると、ラミューが答えた。
 ・ 意識の発達の程度で可能です。地球は低い周波数で機能しており、前世の記憶は押し出されてしまいます。
 ・ 地球人類の重荷と苦悩は、数千年間記憶され、克服できないほどに魂にのしかかっています。
 ・ 人間は、自分自身を創る彫刻家であり、創造者から供給される生命という材料で仕事をしているのです。 肉体を鋳造し、容貌に美醜を吹き込むのは人間の“心”です。
 ・ 肉体の病気と崩壊は、自然の法則によって生きていることを知らないからです。 
  
第十二章 偉大な長老との再会 
 ・ 後日、今度は長老が招待した土星の母船に乗船、長老が語り始めた。 
 ・ 地球人が犯している大きな誤謬は、絶対に分割されてはならない多くの部分を分割する習慣にあります。
 ・ あなた方は、形式、教訓などに沢山の差別を設け、多くの好き嫌いがあり、これがまた地球の混乱状態をさせている。
 ・ 私達は、神の御手の中に万物が実在することを決して忘れないのです。
 ・ 神こそは、人間に対する、あなた方の言う“生命”の贈り主です。
 ・ 私達は、無機物、元素などを、永遠に活動する神の表現の、一様な新しさをもつ精髄として認めています。 
 ・ 人間の肉体は、無機物、各元素によって構成されていますが、この元素、無機物はそれ等自身の上位に置かれている“心”に従い、絶えず大精霊に貢献していることが分かります。
 ・ 人間は、あなた方が自然と呼ぶ無機物と元素による産物で、その形態〜の知的表現として、聖なる創造者の産物なのです。  ・ いかなる世界でも、人体をつくることはできないし、また生かすこともできません。 これは宇宙の創造者によってのみ可能です。
 ・ 一つの肉体の形成が、母胎は別の肉体を完全に組み立てるために、何をすべきかを知らないということを認識する必要があります。
 ・ しかし胎児は完全な表現に向かって成長し、遂に物質の世界に生まれてきます。
 ・ この胎児の母親は、いかにしてこの子が創られたかを知りません。しかし“触覚”は知っています。
 ・ “触覚”は基本的な感覚、つまり肉体に宿る“霊魂”・・全包容的な叡智の一部、として認められるのです。
 ・ “触覚”は、神から放射された光、万能なるもので、他の四つに対して感覚を与えます。
 ・ “宇宙”は、その外側にではなく、内側に物質を包んでいることを、地球人は認識しなくてななりません。
 ・ 私達人間は、最高の叡智なる同じ神の国にいるからです。
 ・ あらゆるものが神聖への進化の途上にあることを知るでしょう。
 ・ 私達各遊星の住民は、自己の発達のため、それ(低位から高位への進化の法則)を用い、応用することによって永遠の生命と万物の役割を認識する点まで成長しているのです。
 ・ いわゆる“死”は、他の各遊星にもありますが、私達はその現象を“死”とは言わないし、悲しみもしません。
 ・ 別の状態、場所への変化に過ぎないことが分かっているからです。
 ・ 地球人の肉体を構成している素材は地球に属しているので、地球に残し、他の遊星へ移動(誕生)する場合は、その遊星の材料を使います。 
 ・ 人間は、仮の姿ではなく、「永遠」の具現化なのです。真理そのものが永遠であるからです。
 ・ 私達の肉体と、地球人の肉体に大差なありません。地球人と同じように着飾ったり、物事を行います。
 ・ 私達は、最小から最大にわたる万物の成長を通して、自らを表現する神の叡智を観ます。 私たちの認める生命は、神の最高の叡智です。
 ・ 物質とは、それを通して、生命または叡智が現れる過程に過ぎません。
 ・ 地球人が、自己は肉体ではなく、単に肉体即ち家屋の「滞在者」に過ぎないということを知るならば、(生命の本質・真理を理解し、本来の生き方ができるようになるでしょう)。 
    
第十三章 パローマの生活 
 ・ 数ヶ月間、私は数回宇宙人と会見した後、“空飛ぶ円盤実見記”として1953年9月に英国版を出版、10月に米国版を出版した。 
 ・ 私の日々は、他の遊星からの友人との会見、次第に増えてくるこの世界の良き友人達との交流、健康に良い戸外作業、原稿執筆等々、恵まれて幸福であった。
 ・ 私達は、彼ら宇宙人が常に頭上に滞空し、全世界の上空を駆け巡っていることを知って、満足している。
 ・ 私達は、遠からず全世界の人々が、宇宙機を観測して、その正体を知るようになり、現在知りながら沈黙を守っている多数の人々が、人類のために確信を持って語りだすのを望んでいる。
  
第十四章 饗宴と訣別 
 ・ その後の宇宙人との会見は、1954年8月で、ファーコンとラミューが迎えに来てくれた。
 ・ 今夜の会見で、地球での私達の使命は終わりです。 
 ・ しかし、別れるのは肉体だけです。どこにいても、精神感応(テレパシー)によって通信できるということを覚えていてください。
 ・ まだ他の宇宙人が連絡者として残ってくれた。
 ・ 後日、小型機に同乗、月への観察飛行を体験できた。
 ・ 地球から観測される大クレータの内側に、巨大な格納庫があり、周囲には住宅もある。
 ・ 月の裏側には、豊富な森林があり、大都市が出現、空中を飛行する個人専用の小型機や公共の輸送機も飛行してる。
 ・ 大きな格納庫があり、更に個々の住民の必需品を輸送・保管するための格納庫が建設中であった。 
 ・ 休憩室に戻り、長老の話を皆で聞いた。
 ・ 私達に捧げられたこの食べ物に対して、神に感謝します。この食べ物によって私達の肉体が強化され、内部に宿る聖霊に貢献し、万物の創造者たる神の御心に沿わんことを祈る。
 ・ 各人と宇宙の同法に祝福して乾杯。
 ・ 地球の食べ物と比べて、皆非常に栄養価が高く、美味しい。
 ・ 食事後、祝福の歌が振舞われた。
 ・ なにも無い室内にいきなり、空間が現れた。 一種の立体映像とのことで、金星の表面が眼前に現れた。
 ・ 金星には、多数の湖と七つの海があり、おとぎの国のような都市があり、建物は美しく虹色を放射するドーム状であった。
 ・ 金星人の外見は、身長約5.6フィート(1.7m)、衣服も地球人と似ているが、個性的。
 ・ 交通機関も、月で見たのと同様に小型円盤が主流。
 ・ 砂浜で多くの人が、完全防水・有害光線遮蔽の水着を着て遊んでいた。
 ・ 動物達も、地球と大差はなく、犬・小鳥・馬・牛が見れたが、何れも地球より若干小さ目で、植物は、より色鮮やかであった。
 ・ 金星では、上空を常に覆っている雲で、星がほとんど見えません。が
 ・ 金星の大気は、平均寿命を千年まで延ばすのに重要な要素:破壊的な有害光線を遮断するフィルターとなってる。地球にも同様な大気がかつては存在し、長寿命であったとのこと。 
 ・ 地球の地軸の傾きが起こりつつあり、完全に傾いた場合は、海底に沈んでいた大陸(過去に沈没したムー・アトランチス大陸)が隆起するでしょう。
 ・ 再び大気層が雲に覆われ、地球人は再び寿命が延び、更に彼等が創造主の法則通りに生きるならば、千年の寿命を謳歌できるようになります。
 ・ 私達が地球を観測している理由の一つが、地球の軸の傾き具合です。
 ・ 一遊星の激烈な傾きは、銀河系内の他の遊星に影響を与え、更に私達の宇宙旅行の航路を完全に変えてしまうのです。
 ・ 激烈な地軸の変動は、地球に大災害をもたらします。
 ・ “惑星と人間の関係を支配する法則”をまだ地球人は理解してません。(宇宙法則を外れた低次元想念行為:利己主義、暗黒想念、による歪修正・浄化現象の一つとして、地軸変動が発生する。)
 ・ 『 神は遠方にいるのではなく、万物の中に、人間自身の中に存在する!!』ということを、地球世界の人々に知らせなさい、とオーソンは強く語り掛けた。
 
  
 −3 【 空飛ぶ円盤 実見記 】

 (G. アダムスキー 著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
    ※ 出版:1952年11月20日円盤から出てきた“金星人”と会談、その体験記を“空飛ぶ円盤実見記”として1953年に出版。
      続編として1955年に“空飛ぶ円盤同乗記”、更に1961年に“空飛ぶ円盤の真相”が出版された。  
  
第一部 空飛ぶ円盤は着陸した
第一章 現代の恐怖となった怪物
 ・ “空飛ぶ円盤”は、全世界の話題になったが、奇妙な方向 〜 単なる漫談の材料、滑稽な夢物語へ引きづられてしまった。
 ・ これは、不安や恐怖からの一時的な安易な逃避なのである。
 ・ そんなごまかしに、一般大衆は麻痺し、空飛ぶ円盤なんか存在しなかったのだという気持ちが支配するようになた。
 ・ こうなると、“空飛ぶ円盤を見た”などという人は、変に思われたり、大?つきだとみなされてしまう。
 ・ しかし、空飛ぶ円盤は実在しているのである。ただ、それは我々現代人の能力を超えたところにあるだけなのである。
 ・ 私がこの所で発表した二百件以上の実例は、二千以上の報告や記録や歴史的証拠の中から選択したもので、全世界の人々からの協力を得たことを、心から感謝している。
 ・ 1947年6月21日、(米国ワシントン州 レーニア山がある)上空に大きな円盤を目撃、五機の円盤が中心の止まっていた円盤を囲みながら旋回していると、突然爆発音を発し、大きな物体を投下、すぐに6機の円盤は急上昇し見えなくなった。
 ・ 後日、回収された物体を専門家が調査すると、単なる鉱滓に過ぎなかったと発表された。
 ・ 1950年3月31日、DC機で飛行中、二人のパイロットは、大型の“飛行船”が近づき旋回、数秒後強烈な閃光を発射しながら急角度で上昇、消えていった。
 ・ 1959年4月27日、巨大な円盤が列をなして飛行してるのを発見。 その後、今度は、ケンターキー州の飛行場で円盤を発見、マンテル操縦士が追跡、上空に到達。
 ・ 円盤は急上昇し始めた時、円盤に近すぎ過ぎたため、(円盤のバリア内に入り込んでしまい)機体に亀裂が入り、粉々に分解してしまった。
 ・ 空軍の発表は、気球に衝突した事故だとした。
 ・ 円盤の神秘解明に、レーダーが貢献し、肉眼で見えない円盤でも、レーダーでは感知でき、円盤周囲にはイオン化した放射能雲を伴っているため、捉えられてる場合がある。
 ・ 米英空軍は、多くの円盤探索を行い、多数の事件を発見している。
 ・ 1952年7月30日、米空軍は、現在まで確認されてる空飛ぶ円盤は、80%が天然現象、20%は説明できないと発表。
 ・ 米国サンフォード将軍は、「空飛ぶ円盤は、調査の結果何ら敵対行為等及ぼさないことが判明したので、国民は絶対に安心すべきである」と強調した。
   
第二章 記録に表れた驚異的実例
 ・ 世界中の円盤に関する記録は、遠い昔からあり、17世紀に入ってからは明確なものが沢山ある。
 ・ 18〜19世紀にも多数あり、産業革命後、更に増加してる。
 ・ 時代が進むにつれ、より正確な観察、報告になってきた。
 ・ 21世紀になると更に増加、1910年9月21日には、ニューヨーク上空に3時間、川のように飛行、百万人が目撃、交通機関が止まるほどになった。
  
第三章 自然現象ではなかった
 ・ 世界中の学者が、1947年以降でも、3千以上もの円盤の情報などを懸命に調査しても、自然現象ではなく、ほとんど満足できる解明はされなかった。
  
第四章 毎日世界のどこかに現れる
 ・ 最近は、ほぼ毎日、世界中で、円盤が観測されている。 あまりにも膨大な報告があるため、この本に全ての観察記録を載せることは不可能である。
  
第五章 ある政治的な考慮
 ・ 政治家は、人民を守る責任者として、不必要な混乱を招く声明を控えてほしい。
  
第六章 円盤の神秘的な力学
 ・ 太古からの伝説、天空を飛行する船やピラミッドの神秘、聖書の奇跡的な事象等と、空飛ぶ円盤の関連は、どんな関係があるのだろうか。
 ・ 円盤の原動力は、現代の科学を超えた何者かが存在すると予想される。
  
第七章 ヴィマナ 古代の空挺
 ・ 太古、アトランチス文明時代において、“ヴィマナ”と呼ばれた天空を飛行する船があった。
 ・ この推進力は、機動力を持った人間的な“心波”だったらしい。(基本的に、全宇宙の宇宙機の運航ベースは、機長の“心波”)
 ・ インドの古文書石版等を解析、失われたムー大陸を調査したチャーチワードによって、飛行船の構造・動力機関などの図解が紹介された。
 ・ 1万5千年前の昔のことで、古代の記録の、“ラーマヤーナ”、“マハ・バーラタ”でも多数の(円盤による戦争、更には、核戦争までの)情報が載せられている。
 ・ チャーチワードは、航空機の推進力は(いわゆる宇宙エネルギーを)“エーテル”呼んでいた。
  
第八章 空挺の動力
 ・ (古代の賢者は、後世に真実の歴史を伝承する手段として、神話を選んだ。 いつの時代でも、為政者は、自分達の権威を残すために、不都合な事実を、捏造歪めてしまうので。神話・物語なら抹殺されないので。)
 ・ 古代神話「サマランガナ・ストラグダーラ」や、チベット民族の本にも、詳細な空挺の製作法や使用法などが述べられてる。
 ・ 推進力は、ある水銀中に潜在する力、空気や金属を原子分解させて、推進源を得ると、記載されてる。
 ・ この空挺は、前後上下飛行、長距離飛行、機体の透明化、耐久性や(快適な居住性等の性能を具備している)。
  
第九章 水爆以上の力
 ・ 3千年以上に書かれた叙事詩「マハバーラタ」には、核戦争の状況が克明に記述されてる。
 ・ 武器“アグネヤ”は、大軍を一瞬に太陽さえも熱の泥にしてしまった。
 ・ “ブラーマ”は、サーチライトのような光線銃で、当てられた物は即崩壊してしまう。
 ・ 黄金の空挺が宇宙から救援に来て、敵軍を灰Vに帰した。
  
第十章 音のエネルギー
 ・ キーリイという孤独な発明家が、失われた力、“天体力学的力”を再発見。 地球の両極を流れる磁気力を研究し、物体の粒子は振動によって分裂させることが出来るという事実を発見した。
 ・ 心は基礎となってこの空挺を支え、言葉は軌道を作ってこれを進ませる。すべての言葉や科学は、その中に混然と融和し、“オーム”という綴り文字は、これをこの上なく美しくさせる。
 ・ 調和されたある種の振動は、巨大な力を潜在させている。
  
第十一章 磁気力の解決
 ・ 人間は、地球の磁気力を超えた振動を生み出し、その影響を無にすることが出来る力を持っている。
 ・ エジプトのオベリスク、アイルランドのドルイディック、イースター島の一枚岩、等々の石の運搬として、沢山散々の秘密の文字を書いた葦の紙を、その石に敷き、打つと、その石は空中を飛びピラミッド迄運ばれた、との記述がある。 
 ・ 先人たちの科学文明が、知識のみ多くて、それを運営する良識が足りなかったために滅び去った事を、暗に示唆しているようである。
 ・ アトランチス文明の終末を描いている物語(物語でなく史実)を見ると、当時すでに空中旅行が広く行われていたことが分かる。 
  
第十二章 ヴィマナは空飛ぶ円盤か
 ・ 空飛ぶ円盤や空挺ヴィマナは、共通点があり、形状や飛行形態、強度等類似性が伺える。
  
第十三章 宇宙の実態
 ・ 地球から最も近い星まで、光速でも4年以上かかる遠方にあるにもかかわらず、地球に訪問している事実をどう解釈すればよいのか。
 ・ 超高速の物体が、何の破壊作用も受けずに、時間空間を超え、四次元の世界に飛び込むのかも知れない。
  
第十四章 レイン博士の発見
 ・ レイン博士は、金星等その世界では、高度な振動率が確保され、それぞれの振動率に合わせて遠距離旅行をしているのではないかと主張してる。
 ・ ミード・レイン博士は、円盤等の推進力は、“電磁気推進法”と呼ばれる宇宙飛行法で、天体によって発生している自然的な磁気力の流れをある方法で切断することによって得られていると考えている。
 ・ 飛行中は、機体外辺帯に磁気バリアで保護し、コロナ状の光芒を放っている。
  
第一五章 円盤からの投下物
 ・ 16世紀以来、沢山の奇妙な落下物:ゼラチン状、悪臭物質、合金、磨かれた大理石、ガラスの繊維質、未知の金属類、が発見されてる。
 ・ 中には、手に持った瞬間に、すーと消えてしまったものもあった。
  
第十六章 円盤は遂に着陸した
 ・ 1952年春、ドイツのソヴェット地区でドライブ中、偶然異様な光線を放った(円盤)に出会い、傍に銀色の二人の人間の姿を目撃、円盤に入っていった。
 ・ その後、円盤は浮上、回転し、円盤上部の司令塔は一時的に内部に引っ込み、上昇して行ってしまった。
  
第二部 私は宇宙人に会った
第一章 空飛ぶ円盤の撮影
 ・ 私の望遠鏡は、15インチと、6インチの二つあり、いつでも持ち運びできるように、三脚台に乗せてある。
 ・ 観測場所のパローマ山西山麓の農場で数百基の円盤を見てる。
 ・ もはや、宇宙飛行機は私にとって、幻想的なものではなくなってしまった。
 ・ 1952年には、沢山の満足できる円盤写真を撮影、私以外にも世界各国から不思議な飛行物の報告が発表され、もはや(世界中の国家要人等は)空飛ぶ円盤の存在は事実と認めざるをえなくなった。
  
第二章 宇宙人との会見 
 ・ 私が他の世界からの訪問者(宇宙人)と個人的に接したのは、1952年11月20日で、米国アリゾナ州のカリフォルニア砂漠であった。
 ・ 何度も宇宙人との会見を体験した。
 ・ 宇宙人は、地球訪問を究めて友好的であることを示していた。
 ・ 地球訪問の直接的目的の一つは、地球で行われた原子爆弾の影響についての調査だとのこと。
 ・ 地球上での原水爆実験による放射線の作用で、宇宙空間まで悪影響を及ぼすようだ。
 ・ 宇宙船・空飛ぶ円盤の推進力を尋ねると、“磁気力”だと述べた。
 ・ 私が、神を信ずるかと問うと、うなずき、天体を示し、宇宙の創造神があり、それを創った法則があり、その法則を守っていいなければならないのだと言っているように思われた。
 ・ 惑星やその外部の天体には、地球と同じように種々の人間が住んでいて、それらが何れも地球を訪れている事実を知った。
 ・ 彼らは、地球人の心が読み取れるようだ。
 ・ 円盤の材質は、金属のようで、ある物質を(原子変換等で)不透明から透明化、ダイヤモンドのような硬質に変換しているように考えられる。
 ・ 円盤の球体は、電磁極で、下縁にはコイル状のものが一周あり、光輝を放っていた
 ・ 宇宙人との会見時、その場所に不思議な模様と足跡があったので、スケッチした。
 ・ 博士はその模様を、天体図や古代の記号表示法によって、一部の解読に成功した。
 ・ 空飛ぶ円盤やその搭乗員達は、正常な状態では、その構成質や組成は、“エーテル的”であるが、それは一種の“凝集力”をもっていて、そのために地球の周囲に来た時には、個体的、可視的になるのではと思われる。
  
第三章 宇宙人からの手紙
 ・ 1952年12月13日、自宅付近でジェット機が通過した後、円盤が現れ、小さな落下物を拾った。中身は、フイルムであった。
 ・ 現像したネガを写真にすると、あの不思議な一種の記号的文章であったので、科学者達によって解読を試みたが、今日に至るまで、満足な回答が得られないままである。
 ・ 私達の視野は狭く、何か自分たちの習慣的な常識以上のものが出現すると、本能的な自己防衛意識によって、それを否定し去ろうとする。
 ・ このため、数千の空飛ぶ円盤の目撃情報は、空しく錯覚として葬られ、山と積まれた実物写真さえも、意識的な不信をもって破かれ去っているだけである。
 ・ 私達は、あくまでも、他の世界の人間達を認め、そして彼等を快く迎えなければならない。彼等は、実際に私達の身近に来ている。そして、私達は、彼等から多くのものを学ぶであろう。
 
 
 
 −4 【 解明された 宇宙機と宇宙人 】

 (根津 芳雄 著 文久書林発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
    ※ 出版:昭和38年(1963年)11月25日発行。 
 * (著者が、世界中の空飛ぶ円盤の情報等を収集して、集約、解析、科学的根拠に基づいて解明された点や、宇宙人からの重要なメッセージをまとめた円盤関連図書。 貴重な書物と言えます。)
 (・ この本は、60年以上も昔に、UFO:宇宙機や宇宙人が地球世界に、現実に飛来している事実や、驚くべき宇宙人の超科学の真相を、広く世間に知れせるために出版されたもので、当時としては画期的な著書でした。
  現在でも、何の遜色もない内容です。 逆に半世紀以上たった今でも、IT技術等は飛躍的進歩がみられてますが、宇宙人等に関しての地球人類の意識が、さほど進化していないのは残念です。
 (・ 現在の地球世界が、勝手気ままな肉体人間観の欲望のままの想念行為のままでは、環境汚染、国家間対立・戦争、浄化現象としての天変地変、疫病蔓延等で崩壊してしまう危機に直面している現在、地球崩壊を何としても防ごうと、懸命になって地球人類を目覚めさせようとしている、大宇宙の星々で結成している、惑星連合(宇宙全惑星のうち進化度合いの高い、惑星の連合。全宇宙の監視)と、銀河連合(惑星連合のうち高度に進化した惑星の連合。全宇宙の監視・管理等で、ハイアーセルフの連合、高次のネットワーク)等が懸命になって活動しています。 
 (・ 宇宙連合は、悪質な宇宙人から、未熟な惑星人類を護る為の、進化した星々の宇宙人達が結んでいる同盟で、愛と平和を大切にしており、我が銀河系の中ので、特に宇宙人達の関心の高い、太陽系の中で唯一未完成な地球を、ベガ星やプレアデス、ケンタウルスα星、アンドロメダ銀河など、主に8つの星が主導的に、特にプレアデス星人中心となった、非友好的惑星人の侵入を監視・防御防衛しているようです。) 
 (・ 太陽系が黄道十二宮の魚座から水瓶座に移ることによって、地球はこれまでの「分離」と「二元性」が支配する相対性の物質文明世界時代から、「統合」と「調和」の精神文明の時代に入っていくのだそうです。)  
 (・ 本来なら、世紀末に地球はリセットされ、原始の状態から新たなる再出発を余議されていたと思われます。)
 (・ しかし宇宙の放浪者達の総合学校の生徒として数え切れないほどの苦難を体験して魂的にも成長し、あと一歩の段階を乗り越えれば第一段階での卒業が出来るので、目覚めた少数の人々、特に聖白色同胞団グループと、日本の聖者、守護の神霊や宇宙人、ワンダラ−、宇宙天使、ライトワーカ等の応援により、乗り越えてきたようです。 )
 (・ 現在がが正に正念場で、人類一人一人の意識の“神性復活”化が、ある一定数(臨界点)することで、地球のアセンションが無事遂行されるようです。)
 (・ 進化エネルギー“フォトン”密度が臨界点にほぼ到達した今日、急速に地球の波動が微妙になり、すべての想念が急速に現実化してくる状況が顕現されてくると思われます。)
 (・ 真理に目覚めた人々が日本から急速に増え、やがて世界中の多くの人々が神性復活することによって、人類から発する波動エネルギーが汚れきった地球の暗黒想念波動を徐々に浄化していき、地球の大浄化現象を起こさせなくても宇宙の運行に乗ることが出来るようになり、危機を脱するようになると思います。)
 (・ 大宇宙においても非常にまれな今回の我が銀河系の太陽第三惑星“地球世界”の大転換・超飛躍達成を愛念を持って見守ってくれてる先輩諸宇宙人類や諸神霊等の期待に応えるべく、大いに邁進していきましょう。) 
 
序文 
 ・ 1947年(世界大戦終戦2年後の昭和22年)6月24日、米国人ケンネス・アーノルド:パイロットが航行中に円盤状の光り輝く9個の猛スピードで飛行してる物体を目撃、これをフライング・ソーサー:空飛ぶ円盤と称した。
   (6月24日を全世界的で、“空飛ぶ円盤記念日”としている)。
 ・ 以後、頻繁に観測され、世界中で関心の的となり、諸説が入り混れた。
 ・ 本書は、宇宙機に同乗、または宇宙人と会見した人々の体験記等や、金星の科学者からの言葉の要点などを纏めたものである。
 ・ スペースシップ(Space Ship)を本書では、“宇宙船”でなく、“宇宙機”と訳すことにした。

第一章 概論
 1.“空飛ぶ円盤”とは  
 ・ 前述のように戦後、世界各地で頻繁に観測され、わが国では、“空飛ぶ円盤”と訳され、世界的には“Flyung Sausers”と呼称せられるに至ったが、米国軍部は、これをUFO(un-identified Flying Object)『未確認飛行物体』と称してる。
 2.空飛ぶ円盤はフィクションではない 
 ・ 空飛ぶ円盤:宇宙機は、蜃気楼現象や空想でもフィクションでもない真実の実在である。
 3.空飛ぶ円盤は、地球外の惑星から飛来するものである  
 ・ 1950年7月4日、米国人ダニエル・フライ氏が、ニューメキシコで着陸した円盤に乗せられて旅行した。 その後、数回宇宙人と会見した。
 ・ 1952年7月2日、米国のトルーマン・ベサラム氏が、ネバダ州で円盤で着陸した“クラリオン人”と会見。2年後に体験記を発刊。
 ・ 1952年11月20日、米国のジョージ・アダムスキー氏が、カリフォルニアの砂漠で、円盤で着陸した金星人との会見を発表。
 ・ 1954年2月18日、英国のセドリック・アリンガム氏が、英国の海岸で、円盤で着陸した火星人と会見、後日会見記を発刊。
 ・ 私は、アダムスキーの著書を購読後、『 空飛ぶ円盤研究会 』を組織し、今日に至った。
 4.“空飛ぶ円盤や、宇宙機の実在と、地球外の惑星にも人類が生息していることが、何故一般地球人に理解されないのか? 
 ・ 今までの天文学が、違っているからである。
 ・ 学者は、旧来の学説を固執、擁護し象牙の塔に閉じ籠っているのである。
 ・ 世界でも、国民に不安と動揺を与えるから、発表できないとのコメント。
 5.宇宙機または空飛ぶ円盤は、何故都会に着陸しないのか? 
 ・ 地球人は、自己中心的で、もし着陸したら我々を捕縛し、宇宙機の秘密を没収、惑星の征服を企てるので、着陸できない。
 6.宇宙機または空飛ぶ円盤の原動力は何か? 
 ・ 原動力・推進力は、“電磁力”と動力支配(制御)であるらしい。
 ・ “飛ぶ”のではなく、自然の勢力(流れ)によるもので、人工的な動力では永久に宇宙旅行は不可能である、と教えている。
 7.宇宙人との会見者 
 ・ 現在までに約16人以上が宇宙人:金星・火星・土星・レムリア・クラリオン等の各惑星人と会見。
 8.宇宙機空飛ぶ円盤の同乗体験者 
 ・ ジョージ・アダムスキー、ダニエル・フライ、リークランドル、バックネルソン氏等。
 9.地球外の惑星を実際に訪問体験者  
 ・ リークランドル氏:金星、バックネルソン氏:金星、月、火星。
10.空飛ぶ円盤・宇宙機の型の種類 
 ・ 円盤型。平坦な円盤型。二重デッキ型。飛行クラブ型。葉巻型。星形。車輪型。球型などがある。 
  (調査用無人超小型機から、超大型の宇宙母船迄、千差万別。 直径=数センチから、数百キロメートル迄実在)。
 
第二章 宇宙人との会見者 並びに宇宙機や空飛ぶ円盤に同乗体験者の概要
 1.米国人 ジョージ・アダムスキー氏の体験   
 ・ 最初の体験:1952年11月20日 カリフォルニアの砂漠で、円盤で着陸した金星人と会見。
 ・ 質問の回答は、「 来訪目的は、放射能の調査。金星から母船で飛来、小型機で着陸。 動力は、“電磁力”。 金星以外の各惑星にも人類が住み、地球を訪問してる。」など。
 ・ 二度目の訪問は、1953年2月18日、宇宙母船と宇宙機の内部を見せられ、操縦室の説明などを聞かされた。 詳細は本書に図解入り記載。 
 ・ 原子爆弾は、あらゆる生命をこの宇宙から奪い去ってしまうので、絶対に使用しないようにとの忠告。
 ・ 機長は、地球の文化は低級で、今だ戦争を繰り返しているのは実に情けない、互いに手を握り合って、人類の幸福を享受すべきであると、述べた。
 ・ 人間の身体は、いかなる惑星でも順応して生活できる。 勿論、天体の物理的因子で、多少の進呈的相違はある。 
 ・ 地球訪問の目的は、地球人に重大な警告を与え、覚醒を促すためである。
 ・ 会見に選ばれる地球人は、人格的に優良な人のみに限定してる。
 ・ 月は、(地球レベルの波動で観測すると、真空の荒涼たる死の衛星であるが、)空気も水もあり、動植物もおり、宇宙人類が住んでいる。
 2.米国人 ダニエル・フライ氏の体験 
 ・ 1950年7月4日、ニューメキシコの原野に着陸した円盤に乗せられ、飛行体験した。
 ・ 来訪目的は、地球人の基本的適応性の調査及び、地球上の戦争を絶滅するための援助の為とのこと。
 ・ 宇宙機の飛行は、自然界にあるエネルギーを利用して、“差動動力蓄電器”に充電、自由電子を制御装置の動力環を貫いて流し、磁場を発生させ航行するとのこと。
 3.地球人に対するアランのメッセージ 
 ・ 我々宇宙人は、7万6千年前から地球を監視してきた。 地球は、常に成長と壊滅を繰り返してきた。
 ・ (全宇宙の)人類に必要な科学分野は、順番に精神科学、次に社会科学、最後に物質科学であるが、地球では逆になっている。
 ・ 地球人はもっと相互に相手の立場を理解することである。知識は、脳中にあり、理解の座は、心の中にある。 
 ・ ダニエルフライは、メッセージ要請に応え、「全世界人の親和融合融合を目的とする団体」を設立した。
 4.米国人 トルーマン・ベサラム氏の体験 
 ・ 1952年7月27日、米国ネバダ州の台地で空飛ぶ円盤で着陸したクラリオン人と会見、以後10回も会見してる。
 ・ クラリオン人は、月の裏側から飛来。
 ・ 会見談 〜 私達には、悩み・心配、犯罪、病気等無く、医者等はありません。 
 ・ 政治や税金に対して、そうしたもののためにあなた方地球は分裂してしまいました。
 ・ 円盤の推進力は、磁力の制御:反磁力であり、プルトニューム、中性子を利用し、各家庭でも利用してる。
 ・ 地球以外の沢山の各惑星に住む人類は、各自が幸福を増進させるのに忙しく活動してる。
 ・ 各惑星には大気があり(4次元レベル以上で)、火星は、大工業国で、平和な楽園である。
 5.英国人 セドリック・アリガム氏の体験 
 ・ 英国の天文学者である彼は、1954年2月18日に、英国北部の海岸で火星から飛来した火星人と会見した。
 ・ 15m程の小型円盤から1.8m位の30歳位の男性が手を差し伸べてきた。
 ・ 服装等は地球人と似ているが、違和感があり、補助呼吸器のような物を鼻に付けていた。
 ・ 火星表面のの模様は、人工運河や植物地帯とのこと。
 6.米国人 リー・クランデール氏は金星人の宇宙機で金星訪問 
 ・ 1954年8月31日、米国の青年が、金星人に案内され、金星を訪問した。
 ・ この訪問以前に、数回金星人と会見してる。 〜 最初は、1954年6月10日、ロスアンゼルスでバス車中で背の高い男が隣に座ったが、話してるうちに消え失せた。
 ・ 数日後、街中を通行中、その男を発見、見つめているとすぐに大気中に消え失せた。 数日後も同様の件が数回起きた。
 ・ 更に、翌月に、別の金星人が深夜に住まいに訪問、「自分は、解剖学に興味があるのであなたの手を見たい」と申し出ると、金星人は快く手を差し出し、光を当てると、骨が見えず、手を握ると、何と布切れになってしまった。
 ・ この現象も、(以前の瞬時消失現象も)振動の問題だと述べた。
 ・ 同年8月31日夜、新しい金星人が訪問、案内されるままに宇宙機に搭乗。
 ・ 小型機で、上下に真珠のような物があり、ドアが開かれ、内部は光線が無くても明るかった。
 ・ 高速で上昇、一瞬真っ暗闇になった後、機長がヘミスヘアから脱出したと笑いながら告げ、機内は黄金の光に包まれた。
 ・ 淡く輝く月や無数の星々が見えた後、急停止すると、金星に着陸してた。
 ・ 宇宙機から降り、聖堂へ案内され、英語で挨拶された。
 ・ 地球訪問の最終目的は、宇宙全体の平和だと述べた。
 ・ 司会が祝辞が述べられた後、再会を祈念して、聖堂から屋外へ出ると、群集が迎えてくれていた。
 ・ その後、宇宙機に乗船、3時間で地球に帰還した。
 7.エリザベス・クレーラー 金星人の宇宙機で金星上空訪問 
 ・ 1954年12月27日、南アフリカの女性が、家の近くの小山に円盤が降下してきたのを発見、近づくと搭乗者の顔がはっきり見えたが、飛び去ってしまった。
 ・ 1956年4月7日、クレーラー嬢は、近くの小山に円盤が着陸していたのを発見。 近づくと、円盤の傍に背の高い金髪の美青年が微笑んで、手を取って、円盤内部に案内された。
 ・ その青年は、金星から来たと告げた。
 ・ 宇宙機の内部は、飛行機のような機器類やメータ等無く、綺麗で単純さであった。
 ・ ハミング音の滑らかな音が聞こえ、丸窓を覗くと、拡大された眼下の後継の素晴らしさに驚きの連続でした。
 ・ 間もなく宇宙機は金星上空に到着。 
 ・ 彼は完全な英語で、多くの疑問に答えてくれた。 
  〜 金星を覆っている有毒ガス層は遥か上空のみで、対流圏には豊富な酸素や水分があると教えられた。
  ・ 金星人の家屋は、円型で、光線は透過するが、外から内部は見えない特殊材料で造られてる。
  ・ 月は、宇宙旅行の根拠地として利用してる。 宇宙機の推進力は、“自然の流れ利用”。
  ・ 我々は、何度も地球上の各都市を訪問、生活内容等を研究し、戦争などの脅威等について、地球人に注意を促してきた。
  ・ 結局人間は、精神的にも、能力的にも制限されてはいるが、、あくまでも自然や宇宙において、完全なる理解を持たねばならない理由があるのです。
 ・ もう時間が無いのでと言って、宇宙機は地球の出発地に到着し、帰宅した。
 8.米国人 バック・ネルソン氏 金星人の宇宙機で火星、月、金星への宇宙旅行を体験 
 ・ 1954年7月30日、コロラド州で、5回会見、宇宙旅行を体験した。
 ・ 宇宙人と会見、宇宙旅行に案内される人物は、宇宙人が充分に素状(人間性)を調査、実直な人物を選んでる。
 ・ 5回に及ぶ金星人との会見後、ようやく宇宙機に搭乗することになったが、搭乗前に『 神の12箇条の法則 』を書き留めるよう言われ書きとった。
  〜 @ 汝の創造主を愛せよ、汝の親・近くにあるあらゆる鳥類動物、更に海、空に存在するあらゆる物を愛すべし。
    A 汝の神、親を褒め讃えよ、神の法則に従え、それは人間の法則でもある。 
    B 神の法則と、汝の親に従え、また凡ての人々に正しくあれ。 
    C 汝の創造主:神を愛すべし。 
     (聖書のマタイ伝、ルカ伝、十戒とほぼ同様)。
 ・ 金星では、戦争、軍隊、警察等はなく、浄化された天然食品を摂り、病気なく、政治は真理と公平の下になされてるので平均寿命は、500歳、長命者は千歳以上とのこと。
 ・ 宇宙機に搭乗すると、操縦方法も教えてくれ、操作した。
 ・ やがて火星に接近、飛行中は眠っていた。
 ・ 火星表面が迫り、運河や野原にある家畜も見えた。
 ・ 下船後、彼の家で食事をご馳走になった。
 ・ 同席者は、私が地球からの訪問者であると紹介されるまでは、分からなかったので、紹介後は子供達から質問攻めにあった。
 ・ 火星での動力は、太陽や電気力とのこと。
 ・ 今度は、月に向けて出発。間もなく月の表側に着陸、乗員の家に招待された後、月の石切り場に案内された。
 ・ 周囲には、宇宙旅行の基地用として用いられる巨大な格納庫と家が群立していた。
 ・ その後、月の裏側へ向けて出発。到着後、近くの建物を見て回った。
 ・ 太陽系内の何れ惑星を訪れても、補助呼吸器を持ちなくても平気であった。
  (地球での肉体波動を、その惑星の波動に合わせることで可能と思われます。)
 ・ その後一行は、金星へ向けて出発。 彼は時計がなかったので、時間の経過が分からなくなったとのこと。
 ・ 金星に到着後、同乗者の家に入り、皆で休息。
 ・ 家のそばには、車のような小型の宇宙機があり、地上数m上空を滑空移動する。
 ・ 金星では、皆、神の12箇条の法則の下で生活しているので、地球から見れば、パラダイスで、天上の楽園である。
 ・ 金星人も、火星人と同様、文明文化が格段に進歩しており、彼らの労働時間や家事等もは3時間以内で合理的に生活してる。(余暇を楽しんでる)
 ・ 金星には、ブックマシンがあり、本をその装置に掛けると、自動で朗読、音楽、映像が見れる。
 ・ 金星の時計は、17の文字盤がある。
 ・ 建物は、丸型で石造のような物が主流。
 ・ 金星に帰化した米国青年 バッキー氏のメッセージ 
  〜 我々は今迄、若干の惑星を見てきましたが、その中のある惑星は自滅しました。 
   (火星と木星の間を周回する無数の小惑星:アステロイド=火星と木星の間を周回する第5惑星:ルシファーで、古代核戦争が勃発、惑星迄も粉砕、その破片の正体。) 
 ・ ピラミッドを建設した技術者の若干名は、火星と金星に帰化してる。
 ・ 金星人は、アトランチス文明の記録を保有してる。
 ・ (放漫になり過ぎたアトランチス大陸軍は、ムー大国を鎮圧しようとし、最終的に核戦争迄起こした結果、両大陸とも沈没してしまった。)記録を保有。
 ・ 宇宙機についての集会を、毎年米国で円盤記念日に開催。
  
 9.フランス人のカーボニー氏の体験 
 ・ 1960年8月から11月にわたり、数回、着陸した小型宇宙機を真近くで確認、円盤下部から赤色光を発射フラッシュのようで、上部からは翼のような物が数個出て、急速回転すると、静かに上昇ご滞空し、三脚台のような物が下部から出すと再度下降、着陸。 急速回転し、あっという間に上昇、消えてしまった。
 ・ 朝になって着陸地点を検視したが、何の異常も認められなかった。 だが、連れて行った愛犬は、その場え行くのを、頑固に拒んだ。
 
第三章 宇宙人の生活状況 
  宇宙人と称しても、現在まで直接面談会見したことが判明しているのは、金星人、火星人、土星人、クラリオン人だけである。まだ太陽系以外の人類との会見等の記録は発表されていない。
 1.火星と火星人 
 ・ 火星は、地球の約半分の大きさで、地球の天文学者の観測では、水や空気のない荒涼たる赤い惑星であるが、宇宙人達は、地球の望遠鏡では、いくら測定しても真相を得る能力を持たないと教えている。
 ・ 火星人は、外見上はほとんど地球人と同様であるが、優れてるように見える。 身体を締め付けるような服は着ない。
 ・ 家屋は外部が月から取り寄せた岩石で構築。
 ・ 運河は、灌漑用水。輸送用に(100万年以上昔に)造られたもの。 
 ・ 火星の極冠では雪が降る。 
 ・ 火星には、フォボスとダイモスの人工衛星がある。 昔、太陽系の第5惑星において、原爆戦争で自爆してしまうことを察知。 その影響で、火星の軌道が大きく偏心して太陽系から放出されてしまうことを未然に防ぐために、打ち上げたものだとのこと。
  〜 最近、天文学者も、二つの衛星は、各種データ解析の結果、人工衛星であると結論を下している。 
 2.金星と金星人 
 ・ 金星は、ほぼ地球と同じ大きさで、公転周期は224日、地軸の傾きは小さく、季節変化は地球の三分の一。
 ・ 金星上空のガス層は、上層部は濃厚な有毒ガス帯で、太陽からの有害光線を遮蔽。下層部の対流圏は、酸素に満たされている。
 ・ 金星には、砂漠や熱帯もなく、どこも温暖で、天候状態をコントロールでき、多数の湖がある。
 ・ 金星人の身長は、火星人より若干低い1.7m位、黄橙褐色の髪の毛で、色声は音楽的で、神の12箇条の法則のもとに生活しており、犯罪等一切なく、病気も病院医者もなく、地球人から見れば、地上の楽園、パラダイス的である。
 ・ 食事は、菜食主義で、フルーツジュースを愛用してる。
 ・ 彼等は、精神感応テレパシーに精通してる。
 ・ 動力源は太陽系のエネルギーを利用、工場や各家庭で使用、市街は綺麗で輝きに満ちている。
 ・ 結婚は、意思表示を政府に登録、3年間待ってから可否が決定され、聖殿で儀式が行われ結ばれる。離婚はほとんどない。
 ・ 動物の殺害は禁止され、犯した場合は、ジャングルへ追放される。 万が一、殺人を犯してしまった場合は、他の人類がいない小惑星へ宇宙機で運ばれ追放される。
 ・ 職業の選択は、自由で、他人の行動に拘束しない。
 ・ 金星では、貨幣はなく、必要なものは、政府が平等に配布、各自が物々交換してる。 貨幣こそは、人間を堕落せしめ、争いの根源であると述べてる。
 ・ 我々の先祖は、(貨幣経済)の弊害を看破し、通貨制度を全廃した。 (ギブアンドテイク、奉仕社会)
 ・ 金星では、人間の思考力を測定してる。善良な思想・心では、指針が+を表示する。
 ・ 地球のインカ文明は、金星人の先祖の遺跡。
 ・ 我々の先祖は、大昔地球の南米に、住んでいたが、異国人がインカの国を訪れた。 後に、黄金の街のことを他人種に知らせ、黄金のインカ帝国が襲撃されてしまうことを察知、他人種を殺傷すべきでないということを、心霊の世界から教えられていたので、宇宙機を建造して、金星へ脱出した。
 ・ 金星人の農産品は、小麦、その他の麦類、ヒマワリの種等の食料品、衣服原料がある。 靴や舗装道路の材料も、樹皮的な物から作られている。
 ・ 金星人の人的科学の例として、人間の先天性に対応して、(誕生月日)最適な各治療法 〜 薬草、守護星座、光線治療、がある。
 ・ 地球の癌研究医学者に対しての治療法のアドバイスとして、“竜胆”という植物から抽出した液は、がん細胞を消散させる。
 ・ 病気というものは、正しい生活:宇宙の法則に順応した生活をしてれば、決して発生しない。
 ・ 金星人、火星人、クラリオン人は、宇宙の法則を尊重し、身体に有害な食べ物は一切採らない、菜食で、体を酷使しない、自然の法則に融けこんだ生活を営む。
 ・ 金星人の神の創造的七つの円の法則 〜 
 ・ 神と称している創造的なスプリットは、始めもなく、終わりもない、あたかも円と同様である。
 ・ 生命には、始めも終わりもない。(霊魂不滅)。
 ・ 誕生と死は、七の円を通して繰り返される。
 ・ 神の創造的法則は、全宇宙にわたって作用するものである。 
 ・ 宇宙のあらゆる万物は常に変化しているが、それは宇宙の法則、神の法則である。
 ・ 原子爆発は、或数が同時に変換配列することによる物である。
 ・ 金星人は、姿を消す消滅術を知っている。振動数を変換してると想像できる。
 ・ 金星人は、地球の各国語を自由に話せる。
 ・ 地球の相当な知識人数名は、金星に訪れている。 
 3.クラリオンとクラリオン人 
 ・ クラリオンとは、月の裏側の意味。
 ・ クラリオン人は、消滅術を知っおり、物体の遠隔制御法を体得してる。
 ・ クラリオン人は、英語、中国語を話せる。
 ・ クラリオン人は、過去観察機を持っている。
 4.土星と土星人 
 ・ 土星は、木星に次ぐ大きさで、唯一三層からなるリングを持つ特殊な惑星。
 ・ 土星人の身長は、火星や金星人よりやや長身であるが、皮膚の色や服装等や、生活様式も大体似ている。
 ・ 年齢が200歳でも、二十歳くらいにしか見えない。
 
第四章 宇宙人の警告と彼等の叡智 
 1.宇宙人の地球人に対する警告 
 ・ 宇宙人は、異口同音に原爆の禁止、戦争の破棄を説得している。
 ・ あらゆる発達進歩には、(正しい)順序があり、地球科学は、逆。精神科学、社会科学、物質科学であるべきだ。
 ・ 物質もエネルギーも、実は同一の実体の別々の面に過ぎない。
 ・ 宇宙旅行の根本は、重力支配なので、この点や、隕石や有害宇宙船線・放射能を防御する装置を獲得しなければ旅行不可能だ。
 ・ 地球に真の平和を招来するには、精神教育、道徳的教育を徹底せしめ、戦争の根源を排除することである。
 ・ 宇宙の四大基礎エネルギーとは、静磁場、静電場、電磁波、共振電磁場であるが、地球人はまだ共振電磁場を理解していない。
 2.金星人の地球ロケット観 
 ・ 地球人も、“振動回路”(共振電磁場)や、“原子力電池”(空間のエーテルから電気を抽出する)等を備えれば、月等に到達できるでしょう。
 3.地球の原爆は、他惑星にも悪影響 
 ・ 地球での原爆は、多種の有害な放射線を宇宙空間迄も汚染させる。(宇宙時空をも歪めてしまう)。 各惑星から、原爆実験開始後、頻繁に調査や警告等のため、地球に来てる。
 4. 貨幣制度は、罪悪の一大根源
 ・ 地球人のほとんどが、金銭の奴隷になっており、貨幣制度が続く限り、正しい政治や正義が実現しないと忠告してる。
 5.50万年前の地球の歴史 
 ・ 50万年前、火星人が定期的に地球を訪問して植民地を建設したが、地球の野蛮人からの頻繁な襲撃のため、平和を愛する彼らは抵抗せずに、火星へ帰った。 
 ・ (他宇宙人の惑星地球への移住は、約680万年前から行われていた。)
 ・ その後、太陽系から700光年先の惑星レムリアからゴビ砂漠に植民、(地球上に大文明を構築発展)。
 ・ レムリア人は、火星人の科学的な面と金星人の精神的な両面を備えて進化しており、金星人と長期にわたって精神感応通信していた。
 ・ レムリア人は、(太平洋・インド洋上のムー大陸に文明を構築。更に大西洋上の大陸に、アトランチス文明をも築き上げたが、思想の相違などで争いとなり、両大陸とも沈没の運命であることを察知して、)故郷の惑星や、火星・金星等へ遁れた。
 ・ (一部の人が残り、子孫が超古代文明の鱗片を伝承、世界4大文明へと引き継がれた。)
 6.レムリア人に就いて 
 ・ 外太陽系の惑星レムリア人で、その分派が、アトランチス人。
 ・ 彼等は、地球を取り巻く磁束力線、勢力線:エネルギービームを制御して、宇宙機で移動してた。
 7.宇宙人の哲学と科学 
 ・ (進化したすべての)宇宙人は、宇宙の創造神主としての最高の神を信仰している。
 ・ 彼等の万有の次元は、時間空間物質心霊であって、心霊は肉体を離れて。永生するという“心霊不滅”を肯定、自由に心霊通信(霊界通信)してる。
 ・ 物質は、原子からなり、万有の異相の根本原理は、原子配列とその振動周波数の相違であると解釈している。
 ・ 他の惑星上の物体物質は、地球にあるものと同様な物質であっても、周波数が異なるので、地球式のスペクトル分析では正しく認識できない。
   (したがって、月金星等、地球人の観測では死の世界でも、高周波数帯の世界なので、地上の楽園の様相である。)
 ・ 惑星の重力と場は、充電された場である。(静電力・電磁力と遠心力のバランスの差)。
 8.宇宙人の数秘学 
 ・ 金星では、数の科学の研究所がある。
 ・ 言葉の音響振動を数字で表し、7は、完成された数、9は破壊的数。
 ・ 数秘学は、あなた方地球人にとって、(まだ因果応報の世界レベルの人類にとっては)運命、生活の因果応報を前もって知らせてくれる。
 ・ 地球の科学者がまだ理解していないのは、@共振電磁場、A数秘学、B心霊不滅、C重力不滅、D物質相違の根本要素たる振動の周波数。
 9.宇宙機の作動工程 
 ・ 我々は、あなた方の幼稚さを危惧、特に原爆実験は中止すべきもの。口先では平和を叫んでいるが、まるで、右手に剣、左手に平和の鐘を掲げているようなもの。
 ・ 宇宙機は、底部に3個のコイルがあり、航行中の保護バリア用振動電流用としてのコンデンサがある。
 ・ 宇宙機の頭部には、動力コイルがあり、下部には磁化された鉄板があり、床はエボナイトで、吸引と反発の法則によって飛行操縦される。
 ・ 超高速飛行加速中でも、加速度が感じられないのは、搭乗員の体も宇宙機と同時に加速されるから。(地球の宇宙ロケットでは、不可能、強靭な身体訓練が必須)
 ・ 乗員は、絶縁性のある服を着用。
10.宇宙機の離陸と着陸 
 ・ 金星から地球への飛行は、大型宇宙機で出発、地球上200km付近で、積載してる小型円盤で(通常不可視光線で安全な場所に)着陸する。
 ・ 金星には、巨大な大型宇宙機格納庫がある。
 ・ 月には、宇宙機の惑星間飛行用基地用桟橋がある。
11.月においての宇宙人の説明 
 ・ 月の噴火口のようなものは(クレータ)噴火口ではなく、地殻隆起によってできた大渓谷。 
 ・ 惑星からの色の影響は強烈。
 ・ 月の引力の影響で、満月では身体の血液が脳に引き寄せられ、犯罪が増えることがある。
 ・ 青色光の下で、就寝すると良い。
 ・ 月には、沢山の金属が埋蔵されてる。また、植物や動物もおり、数千年前には、多数の人類が住んでいた。
 ・ 現在は、宇宙旅行の中継基地として、月が利用されている。
 ・ バックネルソン氏が月の地上を歩いた感想では、何ら呼吸に苦痛を感じなかったので、大気が希薄であっても、支障がないようだ。(ただし、月の波動に合わせられる地球人の場合)
12.地球人は、成長と壊滅を繰り返している 
 ・ 我々の先祖は、3万年前の最後の超古代文明崩壊生存者の一群であった。
 ・ 当時の彼らは、物質的科学は、現在の地球科学よりも発達していたが、精神的・社会的発展においては、未熟であったため、二つの民族間で摩擦が生じ、遂には水爆の千倍以上の破壊力の核戦争を起こし、両文明は大陸共消滅、沈没してしまった。
 ・ 全地球レベルの放射能の影響下でも、極少数の生存者が残り、世界各地で原始生活を続けて生き延びた。
13.宇宙人の心霊交信 
 ・ 心霊交信(心霊通信、霊界通信)は、次の三つの機構系統で実現される。
 ・ 経路、方法、中心で、精神的なネットワーク(構築されたインターネットの活用に類似)のように利用できる。
 ・ 地球も太陽系も皆、サイクルを経て動く一部分に過ぎず、太陽系は、別の大きな太陽系を千年で廻る。(我が太陽系は、我が銀河系の中心を、2万6千年かけて一周している。) 
14.金星人はピラミッドの中に数千年前の小麦の籾を発見する 
15.地球人は、「 在来の地球人と火星人とレムリア人との混合で 」金星人の先祖は地球人らしい 
16.宇宙人は何れも英語を自由に話す 
 ・ 彼らは宇宙旅行の前に、その惑星住民の言語・会話力習得の外、国民性、政治、教育、宗教等を研究、(宇宙旅行を有益なものにしている。) 
17.我が太陽系は12個の惑星を持つと宇宙人は教える 
 ・ 地球科学では、9個の惑星であるが、冥王星の外側に、3個の惑星がある。
 
第五章 地球の科学者の歴史的大発見と、外宇宙探求の近況について
 1.海底に沈下せるアトランチスの廃墟を発見 
 ・ 1952年夏、北海海底で、伝説のアトランチス文明の遺跡と思われる廃墟を発見した。
 ・ 沈下した原因は、地震、大洪水、地下埋蔵の原爆自爆等が語られている。
 2.海底に沈下せるレムリアの痕跡発見 
 ・ 1957年8月頃の国際地理学年間調査で、アフリカのインド洋海底で痕跡を発見。
 3.シントン博士、火星に生命体のあることを観測 
 ・ 1960年夏、火星の暗黒帯のスペクトル分析で、炭化水素帯があることを発見した。これは、植物帯がある証拠。
 4.米国海軍は、金星に生命体のあることを観測 
 ・ 1959年11月、米国海軍は、金星の赤外線のスペクトル分析の結果、砂漠では植物が繁殖できることを発見。
 5.英国の天文学者は、金星に生命体のあることを提唱 
 6.飛翔電離ガス 
 ・ 宇宙機は、電場や磁場の方法によって、電離ガス:プラズマを創造してることが明らかにされた。
 7.アダムスキー氏の「我が太陽系の空間作用」についての見解 
 ・ 太陽からの輻射は、紫外線、X線、宇宙線、ガンマ線を含み、これ等の破壊的な光線の大部分は、惑星の電離層、大気層で濾過される。 
 ・ 濾過された光線は、微粒子によって初めて可視光線を放つ。
 ・ 地球では、これ等の光線を吸収して、赤外線を放ち、惑星を暖かく保つ。
 ・ 太陽から遠く離れた冥王星でも、人類が生息できる十分な熱が保たれてる。
 ・ 理由は、エレクトロン(陰極管)の原理と同様で、陽極の高電圧は、陰極からの電子を引き寄せ衝突する。
 ・ 陽極から離れた位置にある、グリッド:格子は、宇宙塵ベルトで、微小片を牽引し、放つ。
 ・ 第二の宇宙塵ベルトで、再度牽引され、最遠方の惑星にまで十分なエネルギー粒子が到達する。
 8.アダムスキー氏の『宇宙機と重力』についての見解 
 ・ 宇宙機は、磁気推進、反重力原理に基づいて作用する。
 ・ 惑星の重力というものは、惑星の(自転)軸速度と、静電場の求心力との間の自然的なバランスである。
 ・ 重力場の共鳴は、宇宙機を無重力状態にさせる。この状態になれば、僅かな推力で動かせる。
 ・ 円盤が、時々光輝を発するのは、空間中の微小片が、円盤の共鳴周波数を囲む場に接する際に生成される。
 ・ この効果で、必要に応じて、光波を曲げ、視界から突然消失させることもできる。
 ・ 高速よりも更に早いスピードで航行するには、高い共鳴点に同調すればよい。(位置する、目的地の波長に合わせる)
 ・ 宇宙機は、自動ロボットによる(自動航行。人力調整:手動操作による航行等)航行もできる。
 9.天文台の天文学者、火星には、知的生命体の存在を提唱 
 ・ 火星の運河は人工的な物。
 ・ 二つの小衛星:フォボスとダイモスは、人工衛星。
10.宇宙創造の調和理論について 
 ・ 創造の手は、宇宙の外側たる虚無には触れられていない。
 ・ 空間、あるいはエーテルは、あらゆる面における一つの源泉:根源から発射する処の創造的輻射によって生成されるものである。
 ・ 源泉という言葉は、創造的輻射の生成作用は、それぞれの循環において、唯一方向のみに作用するということを意味するものではない。 その作用は、交流のような物である。
 ・ 光線は、創造的輻射の変調である。
 ・ 光速での運航中は、進行方向の創造的輻射の振動数は増加するが、(停止、帰還すれば初期値に戻る)。
 ・ 重力は、物の速度の増加に基づくものである。
 ・ 電気は、延長変調の全般的な動揺であると私は想定する。
 ・ 実在というものは、基礎的な輻射戦の変調された物の、我々の感覚の影響である。
11.慣性と遠心力の新しい解釈 
 ・ 慣性とは、変調能力を持つエーテル的輻射により発生される抵抗である。
12.Gフィールド(重力場)に基づく宇宙機の解明 
 ・ 重力場理論は、色々な円盤目撃に当てはまるようなアイデアをまだ完全に築き得ない。
13.地球の天文学者の外宇宙探求の近況に対する著者の私見的批判 
 ・ 地球式のスペクトル分析は、環境を異にする外宇宙の天体観測には適さないと思われる。
 ・ 地球の科学者が“レーメンスの法則”(放射熱は距離の二乗に逆比例する法則)を無条件に、(宇宙での観測に)採用しているのは間違っている。
 ・ 今や、ニュートンの法則や、アインシュタインの法則の一部も、捨てらねばならないと称される時代である。 我々の住む地球如きは、この広漠たる大宇宙に散在する数百万の惑星に比すれば、物の数ではない極めて貧弱な微粒子に過ぎない存在である。
 ・ 地球上で考えられた様な主観的独断理論を以て、科学しようとする現代の多くの天文学者の科学的態度、馬鹿げたナンセンスであると言わざるを得ない。 
 ・ 我等の想像を絶する、三万光年の彼方に、微かなる薄光を送って我等を誘う銀河の流れは、十万光年の直径を持つ楕円形を構成する(我が銀河系)で、宇宙機を(我等地球人が)完成できれば、宇宙の神秘を(解明できよう。)    
 ・ 我々の先決すべき急務は、重力コントロールの科学を把握することである。
,    
 
 
3−5 【 空飛ぶ円盤と超科学 】  
( 村田 正雄 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:昭和49年(1974年)6月20日発行。 
 * (世界中の空飛ぶ円盤の情報等を集約、解析、科学的根拠に基づいて、解明されたことや、宇宙人からの重要なメッセージをまとめた書物。 画期的な円盤関連図書、約50年も昔の記事でも、今日においても大いに参考になる貴重な書物と言えます。)
 
 
序 文 
 ・ この本は、著者が肉体ではなく、霊体で宇宙人と会見、円盤に同乗し、円盤の構造、高度な科学、更には、宇宙人の生活等、様々な内容を教えられた体験記をまとめたもので、円盤研究家以外にも、大いに参考になる、貴重な著書であると思われる。
 ・ 宇宙には、様々な世界・事柄があるのだということを、認識して頂きたいと願うのである。: 五井昌久。
 
 
まえがき 
 ・ 私が、アダムスキーの宇宙人との会見記を読んでるうちに、仮睡してしまい、夢の中で、「この本は大変参考になるので、心してお読みください」と言われ、その後、頻繁に円盤を見るようになった。
 ・ 証拠として、円盤をカメラで何度も撮影しても、フィルムには何も映らず仕舞い。 
 ・ 二か月後の瞑想統一中に、宇宙人との出会いや、円盤の光景を見るようになった。
 ・ 頻繁に、体験してるうちに、円盤は、波動の荒い世界の物体ではなく、高次元世界の科学が生んだ生ける物体だと考えられるようになってきました。
 ・ 円盤は、単なる物体ではなく、目に見えない状態もあるのだと考え始めた。 三次元世界の肉眼で見える可視光線は、狭いもので、電波や電磁波などの波長の波動は見えません。
 ・ 何度も体験していくうちに、円盤は単なるモノではなく、高度に進化した科学を持った他の天体から飛んできた生ける物体で、地球世界の開発、進化の(サポート)使命を帯びて、地球人類の目覚めを念願、一生懸命援助して下さってるのではないかと、思えるようになってきました。
 ・ そこて円盤の実体を、出来るだけ詳しく綴ってみたいという衝動にかられました。 
 ・ この度、円盤は、高次元現象の物として、体験記を発表することにしました。
 ・ 円盤科学の保持者である宇宙人の素晴らしい知恵と科学の援助を得て、地球世界の夜明けに備えたいものと念願している次第であります。 
 
第一章 円盤飛来す
1.機上の人に 
 ・ 昭和34年6月9日、深い統一中に(瞑想統一)意識が肉体から抜け出し、高速で大空間を飛んでましたが、気が付くと、道場の庭に一人で立ってました。
 ・ そこに5人の友人がやってきて、友人のM氏が、これから僕らと円盤に乗りましょうと言って、飛行服のような物を渡され着用、事前に円盤の計器の見方などを教えてくれました。
 ・ やがて、30m位の円盤が着陸、円盤から来た青年宇宙人とM氏が日本語で会話、私は一言も話さないのに、懐かしさがこみ上げてきました。
 ・ 麦わら帽子型の円盤の一部にドアが現れ、廊下を進み20畳位の部屋に入り着席し、M氏が挨拶。
 ・ 青年が、透明な水の入ったコップを提供、飲んでみると気持ちがスーと良くなり、透明のような快活さが湧いてきました。
 ・ M氏が、円盤についての基本的な説明をしてくれました。
 ・ 〜 無限に広いこの宇宙は、一なる力の基に規則正しく働いているのです。 その力は、宇宙を縦横無尽に働き、その力は法則とも表現し、一なる神のもとに動いている。 この力が、円盤に働きかける時、自由自在に動くことが出来るのです。
 ・ その後、円盤内部をM氏が案内、
円盤には、大宇宙の根源より発せる宇宙波を捕らえる強力な磁石のような物質があり、凸レンズのように突き出た十字架の枠に受波され、天上に突き抜けてる誘導柱の内部を通じて、操縦椅子から操縦者の脳中心を通ります。その波:宇宙波、光波、微光波は、ドームの突端でも受波します。 その外側にある計器は、偵察機や母船からの通信機です。
 ・ 宇宙波を受波した受波器は、そのまま機長に伝わり、機長の体内を通じて、機長の心霊波を通じて操縦桿に伝達し、階下の増幅器室にある増幅器に入っていきます。
 ・ 操縦桿下部がジャイロコンパスの上部に連絡してます。
 ・ 宇宙波は、機長を通して、光波と変わり、光波は、機長の心波と同じ速さに変わるので、機長の心波こそ円盤を操縦する原動波で、再生器を通して微光波となり、電磁波器を通して電磁波になります。
 ・ 電磁波で、円盤の5倍の周囲を常時保護しています。 電磁波のエネルギーが色々と変化することで円盤は自由に活動を続けられるのです。
 ・ ジャイロコンパスの上下端には、強力な磁極と水晶球があり、敏感な働きは、機長の心波によって変化し、コンパスの回転遠心力とで平衡を保っています。
 ・ 増幅器室より導かれた光波は、階下の再生器室の再生器槽中心部の電導度管へと導かれ、その周りを磁極が取り巻いており、柱の底部で光波は真空管のようなものを通して放電される。
 ・ この再生器槽は、七つに分かれており、薄水色の寒天状のものが入っており、ジャイロコンパスから降りて来た光波が、再生槽の中心部から電波のように放電され、計器のスイッチを入れることで、放電分布状態が光の輪として色と昇る速さによって電磁波の量が分かるようになっています。
 ・ 光波に再生されたエネルギーは、次の段階でコントロールされ、再生槽の末端がジョウゴ状の部門に吸収され、強力な磁場の中を通って、円盤の帽子のヒサシの部分に達します。
 ・ ヒサシ部分の電磁波は、人間の皮膚の細胞のように、各々の細胞が独立した働きを営みながら、全体と連なって調和を保っています。

 ・ 円盤の各部屋の壁は、乳白色に光って明るく、(ランプはない)大型テレビのような物(液晶パネル)があり、円盤最下層の天体望遠鏡からの拡大像が再生できます。
 ・ 乗員は、各署でスイッチ一つで、遠方の星々の状況を観察できます。
 ・ この円盤は、中型機(直径約50m)で近くの基地や母船から飛行し、数ヶ月から2年間ほどの遠距離飛行用もあります。
 ・ 円盤は、約30cm程の超小型円盤から、数キロメ−トルの宇宙母船まであり、使用目的で異なった性能を持っています。
 ・ 接近が危険な場合は、遠隔操作の小型円盤を飛ばし、観測します。
 ・ 天体を構成する各々の星は、天体法則によって、調和して運航されてるので、地球上での原水爆実験による放射能等の汚染、バランスのズレは、地球のみでなく、太陽系、その他の星々へも悪影響を及ぼします。
 ・ 子供の火遊びのような原水爆実験を、監視してます。(先輩宇宙人達は、憂いており、近年頻繁に地球に飛来、やめさせようと苦慮してるようです)。
 ・ 現在地球に絶えず何千機もの円盤が飛来してますが、それは地球人の可視界以外の階層で働いているのです。
 ・ 地球は、今、地軸が動きつつあるように、他の星々との関連が移りつつあり、一つの周期が過ぎたのです。
    〜(
太陽系が、銀河系の2万6千年の公転周期の高密度のフォトンベルトに突入、アセンションのタイミングに入った)。
 ・ 地球人類が、人間の真の姿を知る時こそ、黄金時代なのです。
 ・ 部屋の円筒に光が点滅、光の輪が上昇したと同時に、円盤が離陸、無音で動揺等もなく上昇、傍の天体図を見ると、躍動する光線が浮かび上がった後、立体映像になった。
 ・ 今度は、天体望遠鏡を見せられ、光学式でなく、波動をキャッシ、増幅、再生(その惑星の言語・風俗習慣変換された、立体映像音声として変換され)する方式だとのこと。
 ・ 私達は、波動で意志を完全に理解します。ひびきが、私達の“宇宙語”です。
 ・ 今スクリーンに営造しているのは、反射再生法によるもので、大宇宙を総覧することが出来ます。
 ・ 大宇宙の星々にも、年齢が感じられます。
 ・ 人間の肉体は、約4兆個(最新データは、37兆個)の細胞から成り立っている一つの(精巧な機能を備えた集合体でまるで)小宇宙であると地球の科学者が言っている通り、大宇宙も人間の真体、つまり神体であることを、宇宙人達は良く知ってます。
 ・ 暗黒の空間に輝いている星々の姿は、例えば真理が顕現しようとする前の、不安恐怖悲しみ等の不幸と見える状態の時のようで、相対があって初めて絶対が分かります。
 ・ 暗黒があって、初めて光明の世界を知ることが出来ます。
 ・ 宇宙の中心は、真空ではなく、波動の根源としての“絶対の心”です。
 ・ 人間にはそれぞれ、心の奥の奥のなお深い奥に真空を持っています。真空こそ、人間の真実の姿です。
 ・ 人間は、一つ一つの階段を踏み越えて、体智、霊智、神智へと、全身全霊をもって経験してゆくものです。
 ・ 今度は、望遠鏡を直接法操作で、地球を観察しょうと言ってダイヤルを調整しました。
 ・ 地球の一点が次第に拡大され、日本列島がハッキリと見え、さらに拡大、箱庭を見てる感覚で、都市、市街地、港など、東京湾周辺を見回ったようでした。
 ・ 私達地球人は、目に見えない想像を絶する世界から、46時中見守られてる、「天は知る」の古言のごとくに、何百万キロの彼方から見守り続ける宇宙人のいることに、今更ごとく目を見張るのでありました。
 ・ 宇宙人達は、宇宙基地や母船から、円盤を飛ばし、数万もの円盤を利用し、地球人類の想念のすべてを捕らえて、良く知り抜いていることに、私は気づきました。
 ・ 相手に恥をかかせない思いやり、大きな愛の心を持っている宇宙人だと認識。 一切を宇宙人に任せようと心に決めると、気が楽になりました。
   
2.機長は語る 
 ・ 突然、M氏が、機長に会いに行くと言われ、部屋に入り、4名の宇宙人も入ってきて、皆各自の席に着席しました。
 ・ 間もなく、黒いドレス姿の婦人と、ピンクのドレスの婦人三名が入ってきたので、皆一斉に立ち上がり迎えました。
 ・ 黒いドレスの機長が、れいろう玉のような声で、「深き神様の愛に感謝し、祝福されたる地球の友のために、その使命が無事に果たされますように、地球世界の平和が一日も早く来ますように、お祈りいたします。」。
 ・ 「あなたを円盤でお迎えすることは、前々から神様からお許しがあったのですが、機会が熟さなかったですが、ようやく実現しました。」
 ・ 「私達宇宙人は皆兄弟姉妹なのです。 何千億と知れない星々の大部分には人類が住んでますが、進化の過程でその生活様式が異なるのです。」
 ・ 「長い間、宇宙の孤児として取り残されてきた地球人類も、大宇宙の人類の仲間入りができる日が近いのです。 大神様のお許しが出て、地球や太陽系の他の星々を司る親太陽が、他の親太陽へと移り変わったからなのです。」
 ・ 今、地球上には、新しい時代への夜明けの気、霊気が感じられます。 円盤の活動を見かける人が多くなっています。ただ、宇宙人と称する、偽宇宙人の出現に注意が必要です。
 ・ 奇異を望む心や急に運命や環境が転換することを願うことは、自我想念であって、かなえられたとしても満足できるものではありません。
 ・ 今ある境地を通して、真理が理解できることを、(彼等宇宙人達は)常に望んでいるのです。
 ・ 宇宙人達が現れたとしても、その国の言葉や風俗習慣を重んじ、現地の人達の生活の中に溶け込んでこそ、初めてその人達を導く準備が出来るのです。
 ・ (宇宙人達からの)微妙な波動を受けることによって、科学、宗教、芸術等社会を構成する組織に進展が生じ、天命を帯びた人々の心の内に働いていくのでしょう。
 ・ 
人は、皆神様から分かれ分かれて、生まれ変わりを繰り返すうちに、自己保存・自己防衛の暑い殻の中に入り込んでしまい、神様から分かれてきた生命であることを忘れてしまいました。
 ・ この業想念の殻から抜け出すには、ただ神様の御光の中に溶け込むよりほかに方法はございません。

 ・ 人類の平和を願う心こそ、私達の心の波長と同じなのです。 同じ波長のところでは、私達の活動がしやすくなるのです。
 ・ 地球人類は、遠い太古の自分の姿、神の子の姿を、記憶の中から、無意識槽の中から、再発見することでございましょう。
 ・ 人間の死は、旅行や引越しをするようなもので、(個々の魂として、継続存続:心霊科学が解明、やがて常識化)理解され、執着から解放されるでしょう。生別死別別離の悲しみは過去のものとなりましょう。
 ・ 輝く天国の誕生の先駆けとして、世界平和の祈りの運動が広まってまいります。
 ・ 機長の話が終わり、席に置かれてた飲み物を飲むと、心地よい香りと味で快活になり、食事が運ばれ、お粥のような物を頂きました。
 ・ 食事中、言葉を交わさずとも、和やかな雰囲気で、宇宙人達の食事は、愛念の交歓であり、神様への感謝の喜びが溢れています。
 ・ 果物が運ばれ、メノウのように半透明なもの、水蜜桃のような形のリンゴのような桃色のものと、アンズのようで黄色いものなどが出され、何れも金星の物ですとM氏が言って勧められました。
 ・ 金星は、四季はありますが、台風や乾燥など(異常気象等)はありません。 風水害(異常気象、地震、噴火等や疫病等)等は、(人類の不調和想念行為により蓄積されてしまった、マイナスエネルギー、歪が修正、)浄化されて消え去って、解消されていく姿なのです。
 ・ 金星には、業想念波動など無いので、調和が満ちてます。(地球から見れば地上天国)。
 ・ 果物の保存は、特殊な波動の電磁波の保存室で新鮮なまま保たれます。
 ・ 食事は、肉食せず、穀物や果物や野菜です。調理法は、電磁波を利用します。
 ・ 金星での教育は、国家が行っており、常に
“天性教育”を受けます。 各自の能力に応じて、理解度の進捗によって進められていき、地球のような画一的な方法は致しません。
 ・ 金星人は、各自の天命を良く知ってますので、理解度に従って進学していきます。
 ・ 円盤内の水は、常時一定量保蓄され、必要に応じて造ります。
 ・ 調理は電磁波によって、波動分離の方法を用い、食器等は電磁波洗浄を行い、不必要物は、電磁波で分解還元し、元の元素にかえります。
 ・ 金星の人口は、地球の二十分の一位、長寿で、病気や不幸等一切ありません。
 ・ 何千億とも知られない大宇宙に散在する星の中には、幼稚な星や素晴らしい叡智に満ちた人類が住んでる星まで、無数の段階があるのです。
 ・ 新たに誕生する星や、天命を終えて消えてゆく星もあります。
 ・ 進化の過程次第で、精神面と、物質面の進化度合いが、アンバランスな星等、様々です。
 ・ やがて円盤が地球に近づき、機長がこの次は円盤の基地をご案内いたしますと述べ、円盤は地球に何の衝撃もなく到着、機長が席を立ち、皆も一斉に立ち、私は皆様に深く頭を垂れ、厚い感謝感激の意を表しました。  
 ・ M氏の案内に従って、廊下を進み、出口の扉が開き、外に出て振り返ると、手を振る姿が見えた後、ピカッと閃光が目に入り空を見開くと、小さな円盤が見え、一瞬の内に消えてしまいました。
 ・ 呆然と見送っている私にかえった時、それは聖ヶ丘での統一中の私であり、皆様とともに世界平和の祈りをしている私であったのです。

 
第二章 超科学の基地
1.再び円盤に乗る 
 ・ 昭和34年9月上旬、(千葉県市川市)聖ヶ丘上空を、三機の円盤が、ガン行の形で飛んでるのを見ました。
 ・ 可視光以外の階層の波動で飛行しているので、現段階では一般の人々には見えませんが、(一般人の精神波動が高まれば)いづれ誰でも見れるようになるでしょう。
 ・ 
円盤や宇宙人を受け入れる根本条件は・・・ (つまり)宇宙科学の受け取り方の根本は、(観測する人の)波動の浄化、想念の昇華を求める以外にありません。
 ・ 波動を変える方法としては、世界平和を祈る以外に何物もないことを、多くの人に知って頂きたいのです。
 ・ 中型円盤が聖ヶ丘に着陸、中からM氏が現れ、何も話さなくても電光の如くに交流理解され再会の嬉しさでいっぱいです。
 ・ 円盤内の天体図のある部屋に着席、M氏に沢山の質問をしようという私の心を読み取ったM氏が、必要に応じて、順次教えてあげますよ、と言われた。
 ・ 私達宇宙人に、波長を合わせれば、いつでもあなたの心波に感づることが出来、テレパシーで知らせます。
 ・ 粗い波動の中では、地球上の人同士のテレパシーは難しいと思います。
 ・ 円盤は、地球を離れ、金星へと飛行中。
 ・ 星々によって、生活様式は色々。水星や金星の住宅は、丸い円筒状で、円盤と同様、通常窓はなく、必要に応じて、いつでも内部から外が見えるようになっている。
 ・ 円盤の乗員は、ある期間、基地や星々で基礎訓練の教育を受けます。大中小円盤や、目的を異にする母船等、皆その性能に応じて教育を受けます。
 ・ 円盤内部の活動は、@波動、A航行、B変質、C動磁波があり、一部門のみの人や、全部門を習得する人もおり、与えられたその場を通し奉仕への喜びと、それを与えてくださった親神様への感謝で出来得た姿こそ、次の段階へと昇華する準備が出来た姿であることを、宇宙人達はよく知ってます。
 ・ 次の部屋へ移動、ドアが開くと前回の機長、5名の宇宙人と合わせ、18名位が整列歓迎の微笑み祝福を一身に受けながら、彼の後についていくと機長の前に出たので、お礼を述べると、機長が「そんなに固くならなくてもよろしいのですよ。みんなあなたのお友達ばかりですのよ。今日は気軽に話しましょう。」と言って笑いました。
 ・ あなたたちの世界平和の祈りの様子を、私達は絶えず見守っております。
 ・ 祈りの波動が、地球人類の業想念が浄化されてゆくものです。
 ・ 大宇宙の根源、大神様より絶えず発せられる波動は、七つに変化します。
 ・ 私達の住む世界は、七つの波動の調和完成された高く深く浄化された世界なのです。
 ・ 機長の隣の木星人と水星人の紹介があり、両惑星の二人の男性は165cm位の身長で、55歳と35歳位、3人の婦人は160cm位で、25歳と40歳位で、今後、基地や星々を見て回る時のお友達となるでしょうと、機長が述べた。
 ・ 円盤は、月の裏側の円盤基地へ飛行。 今、望遠鏡の画像を見ていると、地球の温帯地方を飛行してるように見えましたが、(月の世界の物は)地球の科学では、まだ発見されてない分子によって構成されています。
 ・ 山岳地帯を飛行中、火山口のような場所に接近すると、芝生のような植物で覆われ、これが円盤や母船の基地だと聞かされました。
 ・ 各種の円盤の到着場や、無数の格納庫があり、中小型母船は、中腹の格納庫格納され、全基地を各種の自走路や昇降機、機器・機材・建設資材・食糧等が保管されてます。
 ・ 七つの円盤到着場を中心に、自走路が交錯する中心に基地司令塔があり、その下のビルでは他の星々からの宇宙人を招待宿泊懇談の為に用いられます。
 ・ 円盤は、M氏の思うとおりに、自由自在に飛行していることに気づきました。
 ・ 円盤は野球のスタジアムのようなすり鉢状の基地を観察、基地構造の概略は、大中小がありますが、今着陸しようとしてる到着場は、円錐形到着場で、中央に白い十字の磁気版と、外側の等着用磁気板とで、密着して保持されます。
 ・ 到着場から二本の自走路が延々と伸び、自走板に物や人が乗ると、電磁波の働きにより、自由に道路を走れます。
 
2.基地着陸 
 ・ 月の円盤基地に着陸。通路を進み、点滅して信号灯先に透明なドアがあり、開いたので中に入ると、前方のドアが開き、外側の廊下に出ました。
 ・ 廊下の先の大広間に入ると、大宴会場の感じで、室内はクリーム色、半透明な机、二列向かいのテーブルの間をベルトコンベアが動き、光源は見当たらなくても真昼の明るさ、空調があるかのようで、さわやかな味のある空気を感じる中で、食事をしながらM氏から説明を受ける。
 ・ この円盤の到着場は、五つの型の異なった円盤を収容でき、BF3〜5F建で、担当の宇宙人が待機。
 ・ コンベアに乗ったコップが席前で止まり、飲んでみるとジュースのようで気分がスーとし、体の内から生気が湧いてくるような感じでした。
 ・ 円盤到着場は、建物全体が波動調整され、中央の白い十字の吸着版の下に、蓄電槽があり、電磁波吸着版は二階まで上下し、飛び立つ時は自力でなく、吸着版から放射する電磁波によって飛行に移ります。
 ・ 到着した円盤の各出口には、調波室があり、円盤内部の人の波動が調整され、到着場に入ることが出来ます。
 ・ 5Fの吸着盤の真上に、指令室と観測連絡室があり、最高指令所の連絡通信を行っている。
 ・ 
全宇宙に存在する一切のものは、光の変化によって創られており、光の変化は、可視光線以外の(異なった表裏二面性の)光線を創り出します
 ・ 私達人間の真体・神体では、この波動が働いており、偉大な数の各波動を区別する必要が生まれます。
 ・ 私達は、数字の代わりに色の区分、連帯、結合、進行等の変化で、内容を皆知るのです。
 ・ 告知版の信号灯が、多様な色を放ち、色の変化は、電磁波による波動の分離、結合の法則を応用した波動分離版の働きによるものです。
 ・ 次々に変化する信号灯で、円盤の到着、待機等円盤からの通信連絡が入っているのが分かります。
 ・ 私達の世界には、貨幣はなく、衣食住共に各人の分に応じて与えられます。
 ・ 
感謝と喜びによる大いなるものへの奉仕が、宇宙人達の基本となってます。
 ・ 食事が配膳され、ご飯を一口食べてみると、食パンとクリームの中間のようなものでとても美味しく、野菜煮、果物等と飲み物を頂き終わり、食器をコンベアに乗せると調理室に運んでくれました。
 ・ 調理器に必要な材料を入れ、指示を与えると、自動で出来上がりコンベアに流されます。
 ・ 告知版に閃光があり、土星からの中型円盤が到着、待機していた宇宙人と交代し、直ぐに太陽系以外の星に飛び立ちました。
 ・ 今度は、小型の円盤で基地内を飛んでる円盤とのことで、私達が乗ることにしましょうと言いながら、案内された。
 ・ 自走路を走ってから乗ることにすると言って、M氏が折りたたみ椅子のような物を組み立てると、4人乗りの自走機が完成。
 ・ M氏が、手洗い所で、足ボタンを押すと、蒸気のような期待が吹き出し、手をかざし、ガスは受け口へ吸引され綺麗に洗浄されました。電磁波洗浄の一種です。
 ・ 二本のレールのように平行した自走路の中央に植物の緩衝地帯があり、時速百キロ位で走行、何故か空気抵抗等全く感じられず、尋ねると、地球上の物とは異なった空気や水の分子で構成されてるからだとの説明でした。
 ・ 人間の精体ほど、順応性の強いものはありません。 円盤の乗降には、絶えず変化する波動に耐えるよう調整する設備があり、知らずのうちに調整されており、休憩や食事等はに費やす時間は、精体波動の同和順応の為に要する時間であったのです。
 ・ 円盤や母船や重要施設は、大宇宙を縦横無尽に貫通する波動から守る為、地中に格納して、有害な特殊波動を遮断しています。
 ・ 格納庫の屋根の部分は、円盤が発着後、直ぐに写真機の絞りのように閉じます。
 ・ 自走路等で交通事故などは発生しないか尋ねると、M氏は精密な探知機で、波動の変調を発見すると、修正する強力な波動が働き絶えず調和を保っているとのこと。
 ・ 格納庫の内部は、一箇の場で、自由に生活できるような造りで、倉庫・機械室・個室・連絡室・応接室・食堂等あり、BF1〜3Fのビルのようでした。
 ・ 格納庫では、宇宙波受波機で捕えた原波は、多段式波動分離機によって、必要なエネルギーに変えて使用してます。
 ・ 自走機で移動し、一大農園を見学、指導者の下、管理区分された農場で、与えられた農耕、加工管理、保管等、奉仕してます。
 ・ 次に、空のタクシーに乗り換え、雄大な工事現場を見学。
 ・ 空懸ける工事用自走路、これを支えるヘリコプター型円盤、掘削用円盤、土砂の組成を破砕する円盤、土砂を吸い上げ自走機迄運ぶ特殊円盤等で、大施設が造られていく。
 ・ 基地では地球のような暴風雨等、自然の猛威などありません。
 ・ 地球では、人類の業想念波動の積み重ねで、飽和点に達した時、自然に自潰する時、大きな天災が発生、多大な不幸を及ぼすので、大神様は、未然に(耐えうる限度以内のうちに浄化現象として消す為)風水害となって済ませています。
 ・ 金星では、スコールのような雨は降りますが(天災悪天候等一切なく)すぐに晴れ上がります。
 ・ 空懸ける自走路を吊り上げる浮遊円盤は、無線操縦で、動力源は、自力でキャッチする宇宙波だけでは足りないので、指令所で宇宙波を電磁波直前の波動にまで落として、浮遊円盤に送ってます。
 ・ 水晶球のの働きで、放磁気筒の放射口の角度を変え、また電磁波の量を調整し、電磁波をピラミッド型に放射し、叉点と叉点との間隔を縮めることで強力な浮力が得られます。
 ・ 工事は昼夜継続してますが、6交代勤務で、4時間労働です。地球の時間と基地での時間は全く違い、(地球での感覚の)約半分です。
 ・ 基地にも小鳥や小動物が生息し、猛禽類はいなく、我々の愛念で生かされています。
 ・ 金星での時間は、一日を表裏に区分し、各々7区分し、1区分が70に細分化(地球での約1秒弱)されます。
 ・ 時間は、波動の世界における縦と横との基幹線を示すものです。
 ・ 宇宙科学は、時間と波動の十字交差する所から、その星々その世界において出発点になります。
 ・ 遠くなるということは、距離ではなく、その星々に住む人類の想念波動が遠近を決めるのです。
 ・ 
人類の進化霊化が進むにつれて、時間と空間が短縮されてゆきます。 大神様と一つになった時、波動の根源を超えた絶対界といえましょう
 ・ 大神様は、始めは人類を単調で進化向上するように計画されたのですが、各自が思い思いの道に進み、自分が神から分かれた命であることを忘れ、転落するものが多くなったので、人類救済の特別な波動として、天使達(守護霊・諸語神)となって、各人の背後につき働き守り導き続けてけておられるのです。
 ・ この星の基地にも、最高指令所と、表裏各一基の福統御塔と、七つの指令所が基幹となっています。
 ・ 統治者は、素晴らしく進化した星での長い経験と高き叡智と限りなき愛念の所有者で、この星の人類の進化向上のために、昼夜を分たずに尽くされるのです。
 ・ 人工基地の建設の順序は、最初に十キロ四方の中心に司令塔が建てられ、中心基幹線の自走路が造られ、地下一区分、地上五区分の基地となっていきます。
 ・ 中小母船を収納でき、基地全体は、一個の気密室のような状態に置かれ、温湿度吸排気調整、各種機器類からの波動を吸収する装置、七ヵ所から捕らえた宇宙波を多段式に分離する中間での還元、親和、相反す等の個性を利用して多用途に用いられます。
 ・ 建設用主要資材は、波動分離の行程中に起こる、光波・気体・重気体・液体・半固体・個体へと用途に応じて強度、伸度個性を付与しながら時限変質:硬化を主体とした利用法を用い、組み立てはリベット等でなく、合成液で連結されます。
 ・ 司令塔は、巨大なビルになっており、他の星の宇宙人が訪問した時は、階上の数千人収容できる大宴会場・談話室等で対応します。
 
3.最高司令官との会見 
 ・ 最高司令官に会って挨拶しましょうねとM氏が言って、大きな部屋に入りました。
 ・ 円形の部屋で、三方の窓から人工基地の丘が展望できる部屋には、15名位の宇宙人がおり、各自大きな机上で、大小多様な景気を収めた箱や、400ページ位の書籍が数冊と、記録用の帳簿のような物が数冊ありました。
 ・ 押釦が数ヶ所ある万年筆のような物もあり、宇宙人達も記録するのだなと思いました。
 ・ 地上の老練なる内科医師のような柔和な感じの指令が質問に答えました。 
 ・ この基地は2年位で完成、50基ほどの中小母船を収容できる規模で、金星人が設計、この基地の持つ天体上の波動の周波律に合わせて目的が果たされるように設計されます。
 ・ 司令塔の最上階から、工事場を展望すると、主体となる骨格が造られつつあり、十数台の円盤が絶えず中空に停止して、熟成タンクを抱え待っており、極小型円盤が、骨格を流す型で組み立ててます。
 ・ 骨格が格子のように組まれた上を、丸く播かれた薄鉄板に似たものを張り、その上から自走路から流れてくる土砂が覆っていき、別の円盤が、特殊液体を散布すると、強固な団粒組成に変わっていく様です。
 ・ 私達の基地を統治しておられる最高上位の宇宙人にも、これ等の人々を守り導かれる神々様がおられ、この指導者を指導するより上位の宇宙人がおります。
 ・ 大宇宙の無限に近いそれぞれの波動を大きく分類すると、七つの基本波動になります。
 ・ この七つの波動が働いて、小は分子電子から、大は宇宙に散在する大星群の島宇宙に至るまで、この七つの波動が交差することで出来るのです。
 ・ 七つの基本波動をどのようにしてエネルギーとして利用しているのかを尋ねました。
 ・ 円盤最上部にある宇宙波受波機と同様の原理で造られた、受波機と高度の波動分離機が一体となった基地用受波機があり、ダイヤルを回して大宇宙の中心根源より発せられた波動が、交差に交差し、色々な形や性質を創っており、必要な波動だけを捕らえます。
 ・ 次に、約3千人収容の大ホールを案内されました。
 ・ 基地には基地の社会機構があり、衣食住に関して生産から需要者の手に渡るまで、また教育や宗教、芸術、科学等地球世界にある機構とよく似たものがあります。
 ・ この世界の基本的な通念は、地球と異なり、一なる中心者に帰一し、奉仕することで、そこから万事が始まります。
 ・ 奉仕は、それぞれの環境や立場で遂行し、各人の自由で、量の問題ではなく、内容が問題です。
 ・ その人の天命を通し、いかに純一無私の波動で奉仕出来得たかによって、その人の奉仕への深さ高さが決まり、各自の奉仕された量に応じて必需品が与えられるのです。 これが社会機構の根幹となっています。
 ・ ホールでの音楽は、音波が光波となって流れ、音楽は心波を音律に変えることが出来ます。
 ・ 音符は、音律の高低を罫線で、波動の振幅を色で、2〜3本の線で表現します。
 ・ 次に、自走機で基地内の気圧の異なる遮断帯を通過して、地下人工基地へ移動。 
 ・ 地下化学工場を見学。 基地上部で捕らえた宇宙波が、二段階の分離装置を通して、微光波を電磁波へと変えます。
 ・ 基本的には、波動の分離結合への要点は、いかなる媒体を、どのような方法で使用するかにあります。
 ・ 次に実験室を案内され、波動についての説明を受けました。
 ・ 親太陽から発せられる七つの色の波は、ある星の表面に届くまでに、直接届く光と、変化を重ねて届く光があります。
 ・ 太陽は、灼熱に燃え盛る如き高温で光り輝くものと思わていましたが、誤りで、星全体が、平和と調和に満ちた緑の星で、高き進化を遂げた宇宙人達の常住の星です。(高次元の波動で見た場合で、地球人類の3次元の波動で観ると灼熱の恒星)
 ・ 各星の四方を取り巻く絶縁層のある一層に届くと、(電磁波が励起され初めて不可視光線が)光輝を発します。
 ・ 金星等の進化した星には、極寒極暑はありません。
 ・ 地球上での熱(の理解)は、重大な要素が欠けてます。 熱として現れるまでに、大宇宙の根源から発せられているもう一つの波動があるのです。
 ・ 地球では、原子核融合の際に要する、膨大な熱量の取扱いに苦心してますが、もう一つの波動調整と、その発熱体の振幅に相応した親和性の別の波動を放射することで、簡単に解決されます。
 ・ 万物波動論理を表とすれば、無限波動の帰一点が裏となりましょう。  
 ・ 星の中心は白光であり、空であります。
 ・ 大宇宙に散在する一兆億に近い星も、これ等の星々に住む大宇宙の人類も、皆それぞれの天命のもとに、白光であり、空なる中心を持ちながら、大自然の運行の中で、天命を果たしてゆくのではないでしょうか。天高く輝く星、それは一人の人間と全く同じなのだ。という想念が私の脳裏を走りました。
 ・ 休憩室で、M氏と青年と私の三人で、果実を精製したお茶のような物を飲むと、五体に染み渡る美味しいものでした。
 ・ 次に、母船格納庫を案内しますが、私にまだ疲労感が残っているので、その前に母船の基本的な理論と格納に関する大略を説明してから見学するようにとの司令塔からの連絡がありました。
 ・ 円盤母船の設計図を見せられ、一枚の設計図原紙の波動を分離・再生する方法で、何十枚もの相当する内容が読み取れます。
 ・ 1×1.5m位の大きさの薄い透明板を七枚重ね、電源を入れ、電磁波が流れ込むと、突然母船の輪郭が鮮やかに浮かび上がり、真横から見た設計図であることが分かりました。
 ・ 母船も円盤とほぼ同様な原理で飛行するようで、宇宙波受波機、受波装置によってエネルギーを補給するようにできており、機長を経て増幅用のジャイロコンパスに連がり、絶えず回転しています。
 ・ 母船は、潜水艦のような型で、9層に別れており、各種の円盤収容所が最大の部屋で、他に各種の機材や用具、食糧等の倉庫や宇宙人達の収容室となってます。
 ・ 船内の重力を絶えず一定量に保つ制御装置と、宇宙根源から発せられる波動を捕えて、前進方向を決めて飛行します。
 ・ ある波動帯に母船が入ると、分離装置で波動を捕らえ、天体上の現在位置が分かります。同時に、特殊な波動を近くの星々に送って、自船と星との位置関係を定めます。
 ・ 自己測定法として、天体航行図に書かれてゆくのを確認して位置を知る方法もあります。
 ・ 地球科学では、物質を分子、元素、電子、陽子、中間子として捉えていますが、これらの粒子になる前のある変化をまだ見い出していません。
 ・ (極大の)島宇宙から(極小の)原子に至るまで、皆一なる中心に向かって回転運動を休みなく続けています。 原子の周りを廻る電子の外側に、円輪波があり、この状態を波動帯と理解して頂きたいのです。
 ・ 大宇宙には、波動帯が無数に近い程、交差を重ねながら、各自のエネルギーに相応して運動を繰り返しているものです。 
 ・ 飛行中の母船の電磁波の放射状態は、円盤同様に、宇宙波受波装置と円盤吸着盤と後部重力安定調整等を除いた部分は、全部、宇宙波が電磁波となって、放磁気筒を通して放射されてます。

 ・ 母船内での円盤は自力では動きません。放射室から出される電磁波と自力の電磁波で離陸します。  
 ・ この小型母船には、5千人収納できます。
 ・ 色々と教えられた内容を誤りなく地球の人達にどう伝えたらよいのか、途方に暮れていると、すかさず、最高司令官が、神様にお任せした時から、その場その時に応じて、必要な知恵や言葉が湧き、必要な行為となって、真理の理論はその世界の波動まで下げられて、理解されやすい状態で教えられるようになります、とアドバイスされました。
 ・ 婦人の宇宙人が、部屋に果物を持ってこられ、リンゴのような“ポプナ”を美味しく頂くと食欲が満たされました。
 ・ こちらの世界での果樹に、病虫害や、出来損ない等はありません。
 ・ 金星にも四季はありますが、常時春のようでありながらの四季が巡ります。
 ・ 
母船や円盤の航行の基本理論は、・・・ 大宇宙の根源・親太陽等から発せられる波動の内、その円盤や母船の性能に応じた振幅を持つ波動を捕えて、機長の霊体を通し、更に分離し、必要な波動だけを増幅し、多様な機器を通して粗い波動へ転換し、円盤や母船の四方より放射して一個の星と似た状態を醸し出し、放射する電磁波に包まれた一個の場を持っていることが、第一条件です。
 ・ 第二条件として、この場の持つ電磁波の振幅を変えることが出来ることです。

 ・ 円盤や母船の根本的な働きは、波動の分離と選別、転換、変質することが生命ともいえましょう。
 ・ 飛行するというよりも、波動を粗くして、速度を落したり、滞空停止するほうが、大変難しいのです。
 ・ 母船が基地に着陸する場合、司令塔と絶えず連絡を取り、格納庫への入り口が指令されると、垂直降下し、格納庫の第一扉が開き、波動調整用の各重気体の断幕が活動し、母船は自力で収容口に入り停止します。
 ・ 待機していた大型自走機が格納位置に移します。
 ・ 到着場の各階層から母船の各出口扉に向かって、通路用の橋が延びて母船とつながり、事前に船内で波動調整されてから、乗員が降り始めます。家族や友人に迎えられながら、お祭りのようににぎやかに、我が家へと帰っていきます。
 ・ 次に、大型格納庫を見学。 真昼よりも明るい大空洞に、葉巻型の雄大な母船が横たわっており、豆粒のような宇宙人が見受けられます。
 ・ 光源が見受けられないのは、大空洞の天井に並行して放射している特殊波動が、この部屋に流れている46の1824の波動とが激突し、その時変調親和を起こし、特殊波動の量に応じて、光輝を発します。
 ・ 各星々の天体上の位置に従って、その星の固有の波動と、その星に住む人類の波動が和して、その星独特の波動を創り出しています。
 ・ その波動が、大宇宙の中心より発せられる親神様の波動とどれだけ違うかによって、その天体上の位置が定まります。
 ・ 進歩開発される程、時間と空間は短縮されてゆきます。

 ・ つまり、同じ時間、早さは無いのです。(地球上の光速は毎秒30万Kmですが、他惑星では進化の度合で異なる) 月や金星の基地での時間は、地球より早いのです。
 ・ 
時間は、時を刻む点から点への空間を指すのではなく、点から点への内容、内容を表現する周波数の量の等しさを一単位と見られるのです。
 ・ 時間と空間は、一なる所から発しています。
 ・ 空“くう”なる十字交差の一点を基準として、内に現れたのがその星の時間です。 外に現れたのが、その星の空間です。
 ・ 大宇宙の中心は、時空一つに溶け合って輝きます。
 ・ 大宇宙に散在する星々のうちで、進歩した星々には、一人の統率者がおり、最高統治者から一介の庶民に至るまで、幾つもの段階を経て、統治者の意志、愛念が届くようになっており、また組織を通して行われますが、一貫して完全に一体となって少しのゆるぎもありません。
 ・ 次に、階段まで行き、足をそろえると、エスカレータのような物が動き出し、上の階へ昇りました。
 ・ 通路の扉の上に、モールス信号のような点と線があり、M氏と青年が色の変化や点滅を見てました。
 ・ この記号で、この部屋の内容を知ることが出来ます。
 ・ 青年がボタンを押すと、扉が開き、無人の倉庫に入り、配電盤のようなものが立ち並び、信号灯や、記号その他を表示する装置が板一面に詰まってました。
 ・ これは、“管理人”と呼ぶ機械で、在庫状態、置かれた場所、その部品の性能、その他必要な知識を、ボタンを押すと知らせてくれる案内人です。
 ・ 今ここにある300万個の物を、性能別に、在庫数を知らせてくれます。
 ・ この社会に住む住民の衣食住に関する必要物資の配分にも、このような“管理人”が使用されています。
 ・ この社会では、便利な機械を使っても、機械に人が使われることはあり得ません。愛念の正しい在り方を皆理解しているからです。 
 
4.宇宙の叡智 
 ・ 月の裏側の円盤基地内の見学がほぼ終わり、我々は再び司令塔に戻りました。
 ・ 最高司令官に感想を述べると、司令官は、今後いづれこのような科学が、神様の御心が動く時、天命を持った人々の手で徐々に、地球上にも移行していきますと述べられた。
 ・ 卓上にある“管理人”と呼んでいる小箱のような器具の画面にオシロスコープのような波形と点滅信号が表示され、応答された後、応接室に一緒に行きました。
 ・ 懐かしき機長婦人が待ってました。何年も会っていない感覚でしたので、尋ねるとまだ、半日だと言われびっくりしました。
 ・ 基地には、基地の時間がありますが、時間の本質を表示しているものではありません。本質顕現への段階として、ある仮定の時間であります。
 ・ 基地での半日は、地球世界の何生分にも相当することでありましょう。
 ・ 基地での見学の様子を、地球の人達に機会を捕らえて発表していただきたいのです。
 ・ 地球の人々が、信ずる、信じないとかに関わらず、時間がたてば必ず素晴らしい現実となって、体知する時が来るのであります。
 ・ 神と人とが一つに溶けあって光り輝いてる所には、天と地を結ぶ光の柱が立ち、大神様の愛念が叡智がひとりでに湧きあがり、真実の人間の姿が展開されてゆくものです。
 ・ 今、地球の一角で世界平和の祈りの場が展開されており、やがて大きく展開されてゆく所に、救世の大光明が輝いて、進歩した星々の科学が生まれてゆくものです。
 ・ 地球の友よ、世界平和の祈りの同志よ、私達を呼べば、必ずその人の近くにいって守ります。
 ・ 地球の皆様と共に、手を取り合って地球世界の昇華、地上天国の建設に精進しようではありませんか。 このことを、同氏の皆様にくれぐれもお伝えして頂きたいのです、と輝く顔で司令官が話されました。
 ・ 地球へ帰還する前に、私が質問したいことを思い出すと、すかさず機長が、説明してくれました。
 ・ 円盤も母船も、金星などの星々も、大宇宙の流れ:法則の中にある一個の統御体です。
 ・ 一なる中心へ向かって完全に統御された中で、天命のままに運行している姿は、一個の人間の姿とよく似ています。
 ・ 円盤も一人の人体と同じであります。
 ・ 無数の波動が交錯してるこの世界で、どのようにして波動を選別、使い分けしているのか、それには、異なった波動帯の一つ一つには、一個の天地、世界があるということを、体知・幽知・神知へと段階を経て知ることで、知っただけの世界を飛行することが出来るのです。
 ・ 操縦者の心をその波動に、波動の世界と同じ振幅にすることです。
 ・ 波動が同調したものしか見ることは出来ません。
 ・ 信号灯の変化を見た最高司令官指令が、食事の準備が出来たので、一緒にどうぞと誘い、婦人機長、青年、M氏、私の順で廊下へ出て、記号を見ながら部屋に入ると、豪華な室で、テーブルには、飲み物や皿に盛られたホワイトライス、野菜料理と果物類が置かれてました。
 ・ 純白な軽やかな服装姿の若い女性が飲み物を準備してくれた後、司令官が「私達に食事を与えて下さった親神様に深く感謝を捧げると共に、わが生命健やかに御心のままに生かせ給え」と述べ、統一した後、各自頂きますと言って食事に入りました。
 ・ 食後の休憩を宇宙テレビで親星を観察することにしましょう。と言って、映像板のスイッチを入れました。
 ・ 宇宙テレビは、特殊波動を放射して反射した波を分離、再生、増幅等の過程を経て映像化するもので、光速の何千倍もの早い微妙な振動数の波動です。
 ・ 通信はこのような波動を用いなければ、進化の正しい姿を捕らえることは出来ません。(地球世界で使用している電波や光では、光速で何年も何億年もかかってしまう遠方との交信など瞬時同時通信、意志交流・リアルタイム観察等は不可能。)
 ・ 今映し出されてる星は、地球圏を司る司祭星で、地球天文学では捕らえられません。(特殊波動のみ可能)
 ・ 地球の天位が変わり(地球次元の上昇)、地球人類が一大昇華する時期が来たことを教えてます。
 ・ 波動帯の色、波動でその星の天位が分かるのです。
 ・ 地球世界の波動の基準として、光速が毎秒30万kmですが、境界線の先では、何倍も速い。
 ・ 地球での観測で、数万光年先の星は、今現在は、既に天命を終えて消えいるかも分かりません。このような科学では、進歩した星の仲間入りには到底できません。
 ・ 宇宙には、無限数程の各世界があり、その一つ一つは、地球とは比較にならない程広く高いものなのです。
 ・ 粗い波動の渦中に陥り、生死転生を繰り返してきたのが地球人です。
 ・ 地球の天位が、親星の移動によって、昇格してきましたが、直ちに変化(アセンション)が起これば、地球人類の三分の一は消えてしまうでしょう。
 ・ やがて、(地球へのフォトンベルトからの進化を促すフォトンエネルギー放射が極限に達し、ある程度の天災:大地震風水害、異常温暖化、疫病:新型インフルエンザ・新型コロナ、経済混乱等の発生などの、蓄積されてたカルマ業想念波動の浄化現象等、ある程度済んだ後、)想念の混乱が起きますが、やがて(多くの人類の神性復活への目覚めが始まり、)希望と喜びが湧いてきて、「宇宙時代」が到来してきます。
 ・ 
人間一人一人に、人類進化への根本理念から流れ来る天命を与えて、その役割を果たすことが出来るようにご計画されたもので、その天命の中での大きな自由が与えられているものです。
 ・ 今ある環境の中で、世界人類の平和を祈り続けられることが大切なこととなるのであります。
 ・ 世界平和の祈りの場こそ、私達と皆様とが一つに溶け合います。と、司令官は述べられました。
 ・ いよいよ別れの時が来て、感激に震える私の心を、一瞬電光の如く交わされてゆくのでありました。
 
5.地球に帰る 
 ・ 自走機を降り、多くの宇宙人が待機してる、円盤到着場まで歩いて行き、ふと空を見上げると、地平線に沈もうとしている太陽が、紅色に燃えてるかのように見えました。 
 ・ すぐに懐かしき中型円盤に乗り込むと、すぐに飛び立ちました。到着がやや遅れ、着陸を待機してた円盤があったのを知って、機長がすぐに離陸したのでした。
 ・ この中型機の飛行は、せいぜい私達太陽系を司る親太陽圏迄で、基地間飛行の空のタクシー円盤から、超遠方宇宙の星々へ飛行する母船まで、その内容や性能においては天地ほどの違いがあります。
 ・ M氏が(望遠鏡を)調整すると、月が大きく見え、月面の物体が見えるほどに拡大され、巨大な人工基地が映り、続いて土木工事現場、山岳や平野を越え、一大人工基地が見え、司令塔はなく大円盤の着陸場が見えました。
 ・ 月にはこのような七つの一級基地があり、区分内にある円盤や母船の大小の各基地は、親基地の中央統御基地の統御下にあります。
 ・ 月世界も、進歩した星々の世界から見るならば、まったく幼児のような状態で、それが現在の成長過程です。
 ・ そのため、親星や先輩星から、絶えず指導者が白光を放射する高級円盤に乗って指導しに来られるのです。
 ・ M氏に案内され、機長室に入ると、機長婦人を中心に二十名位の宇宙人がニコニコと笑いながら迎えてくれました。
 ・ 既に着陸地の上空で滞空してますが、お帰りになる前に、皆様と共に食事を共にして、懇談のひと時を過ごしたいと考えてお呼びしましたと、機長婦人が述べました。
 ・ 今回の月世界での見学の感想を尋ねられたので、「想像をはるかに超えた進歩した、けた外れの素晴らしさ、宇宙時代の窓を感じ、皆様のおかげで素晴らしき世界を見させて下さり厚くお礼を申し上げます。」と述べました。
 ・ 食事を頂く前に皆様とお祈りしましょうと言われ、機長婦人が何と「世界人類が平和でありますように」という祈り言葉を発したので、全く全身全霊を奮い立たせずにはおきませんでした。
 ・ 私の頭の中は、地球世界を救う唯一の道、それは世界平和の祈りしかないということで一杯になっていました。
 ・ 『 地球世界は、このまま放置しておけば、37億の人口の大部分は滅びましょう。
 ・ でもただ一つの救われの道があり、それは世界平和の祈りです。
 ・ すでに決まっている地球の運命も、この祈りを多くの人が祈ることで、徐々に修正されてゆくものです。
 ・ 地球の科学は幼稚なもので、地球世界が救われましょうか。
 ・ 今、地球上には多くの宇宙人が円盤に乗って来ています。その人達の働きの場が必要です。地球世界平和を祈る場こそ、私達の働く場となるのです。 
 ・ この同志の人々と協力一体となってこそ、地球世界の平和が打ち立てられるのです。』と婦人機長が述べました。
 ・ 機長の一言一句が、私の魂の奥まで浸透してゆくのを感じます。
 ・ 「着きました」M氏の声が聞こえ、また近いうちにお目に掛かりましょうと機長さんが言われたのを受けて、お礼を述べて円盤から降りました。
 ・ 偉大な雄姿の中型円盤が、暁の空高く、一点の光体となって飛び去りましたが、間もなく視界から消えてしまいました。
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3−6 【 宇宙人と地球の未来 】  
( 村田 正雄 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:昭和63年(1988年)10月10日発行。 
  
 
著者を語る 
 ・ 著者の村田氏は、神界・霊界・幽界の世界との交流に長じ、守護の神霊の加護を信じて、アダムスキーの円盤機よりも詳しく書かれてる(ので、大いに参考になる書物である)。: 五井昌久。
 
 * (この本は、前回発刊した「空飛ぶ円盤と超科学」と同様、著者が肉体ではなく、霊体で宇宙人と会見、円盤に同乗し、円盤の構造、高度な科学、更には、宇宙人の生活等、様々な内容を教えられた体験記をまとめたもので、今回は、金星での体験記が主体)。
 
 
序 文 
 ・ 人類の歴史は、戦争に次ぐ戦争で、建設と破壊を繰り返し現代に至っております。 
 ・ 人類は、この二百年間に大きく成長し、現代文明の華を咲かせ、今その安穏に浸っていますが、様々な歪が生じやがて地球文明は、崩壊してゆくことは、明白なことになっていきます。  
 ・ 大自然の生命の流れに逆らった生き方による歪が(限界に達する前に、)修正される時、大天変地変、大災害、疫病発生により地球人類は滅亡する、と警告しているのであります。 
 ・ こうした地球人類の業生の流れをよく御存じの神様は、新しき地球人類への進化の為に、(人類の目覚めを促す、世界平和の祈りの祈言を通して、陰ながらの)応援してます。 
 ・ 地球人類の意識の改革が起こり、(進化した星々の宇宙人からの)科学と社会構造が、私達に教えられる時、地球人類の未来が展開されてゆくものと確信しております。(昭和63年8月)
   
第一章 地球人と宇宙人
1.地球の大転換 
 ・ 今日、世界的不況、石油ショック、エネルギー問題、食糧問題等、困難な問題が山積しています。  
 ・ 米ソ二大強国の対立、核の危機等、地球人類の未来は、どうなるのか、科学の発達が、人類の幸福に貢献してくれるのでなく、滅亡に追いやる恐るべき力となって、私達の日常生活を迫知れぬ不安へと陥れてしまったのであります。
 ・ 現代科学は、終着駅に到着してしまったのであります。
 ・ 次なる科学(の一つ)は、肉体人間と、守護の神霊と、宇宙人が一体となって築かれてゆく“神霊科学”“空の科学”だとのことです。
 ・ 地球人類の起源は、歴史書では、40万年(最新データ:700万年)前と言われてます。 
 ・ 地球の誕生は、46億年前と言われてます。
 ・ 地球人類の誕生についての見解:人間は、肉体と同時に、(動物にない高度な創造力)精神を持っているので、動物的進化論以外の面からも、遂行されたと考えられます。 
 ・ つまり、進化した星々の人類が、地球に移住し、地球世界の開発に従事したと思われます。
 ・ 円盤や宇宙母船や、霊的媒体で移動してきたりして、指導し、精神文明の基礎を残して、今日まで伝えられてきたものと思われます。
 ・ 太古に他天体から移行してきた新人類は、優れた科学や知恵を駆使し、地球を開発するという使命に遂行を果たすことに精進し続けているうちに、親里に帰るのを忘れてしまい、地球上での生死を繰り返してるうちに、すっかり地球人類に同化し、定着してしまったと思われます。
 ・ ピラミッドや超古代遺跡等は、(当時の宇宙科学の証拠の例と思われます)。
 ・ 地球人類は、永い間、地球世界の現ればかりに心を留めて、自分たちが遠い過去の時代に他の天体から来た神霊そのものであったことなど、忘れ去っております。
 ・ これらを思い出させべく、宇宙人や守護の神霊から教えられることを詳しく書かせて頂きたいと念じつつ、ペンを進めてまいりたいと思います。
 ・ 地球世界の大転換(の一つの例として)とは、宇宙人達の持っている素晴らしい科学:「
宇宙子波動生命物理学:CWLP(宇宙子科学)」の出現であります。
 ・ 宇宙子科学とは、波動の科学であり、物質世界も、神霊の世界も共に、波動から成り立っているという基本的な考え方に基づく波動の科学です。
 ・ 全ての現象の現れの根本的原理が波動科学なのです。
 ・ 現代の地球科学は、物質面では、目覚ましき発達を遂げたものの、精神面では未だ幼稚な現状であろうと思われます。
 ・ 物質の精神面は、現代科学では捕らえることも、計ることもできないと考えていますが、実際には存在してます。
 ・ 例えば、岩石をダイナマイトで爆破すると、二千年後に、痛みを感じるのだと、宇宙人から教えられました。
   (全物質には、物質波動と精神波動を有していますが、鉱物等無生物や植物等と動物等の相違は、両者の構成比率の高低の相違だけだそうです。)。 
 ・ 46億年経過した地球も天の機が来て、進化した星々への仲間入りに入らねばならないのが現代です。
 ・ 進化した他の天体の人類が、後から昇ってくる、地球人類の救援・指導のため、大挙して地球世界に来ているのが実態です。特に地球の兄弟星の金星からが多い。
 ・ 宇宙人達は、自由に自分たちの姿を変えられ、色々な場・事物を通して、救いの手を差し伸べています。
 ・ 地球人類が肉体人間とするならば、宇宙人は、高き神霊の世界の人類であり、仏、菩薩と等しい方であると申されましょう。
 ・ 私は、(約10年前から霊体で)円盤に乗って宇宙人から、宇宙世界の色々な世界を見させて頂きましたが、地球の時間で僅か数時間でも、数年分の中身で、波動が微妙な分だけ時間単位が短くなっています。
 
第二章 円盤とその科学
1.宇宙人M氏との再会 
 ・ 昭和50年1月、富士山麓に建てられたピラミッド第一号基の中で、お祈りをしていた時に、再び懐かしきM氏が現われました。  
 ・ その後、富士山麓での行事の前後に、円盤を見る機会が増えました。
 ・ 数日後の統一中に、肉体を離脱、林の中でM氏と出会うと共に、見覚えのあるあの中型円盤が目に留まり、円盤に近づくと、M氏が合図すると、円盤からタラップが降り、一緒に中に入りました。
 ・ いくつかの信号灯のある部屋の入り口を通り過ぎ、見覚えのある天体図が掲げられた波動調整室に入って、安楽椅子に掛けて話を聞いた。
 ・ 地上での宇宙子科学メンバーによる勉強が進められていますので、これから宇宙子科学の波動に合わせて、円盤の基本的な波動科学の上に立って説明申し上げたいと思います、とM氏が述べました。
 ・ 円盤は、今の地球世界では、未確認飛行物体として、大きな謎に包まれ、多くの人々が見ていますが、第三者に立証することは難しいものです。
 ・ 円盤の科学が、宇宙子科学によって、解明されることを、期待しています。
 ・ あなた達の行動を、多くの円盤が、見守り続けており、(特に金星の神霊である)エンジェラスカラー様の指令が(重要です)。
 ・ 
大宇宙の根源から放射される波動は、七つの異なった波動が各々七つ場がつくられ、計49ヶの基本波動と、17個のを加えた、66個の波動の交差する場があり、プラスとマイナスに分かれ、数個から2,077個の異なった働きの内容を持つ受け場から発せられる波動の変化によって創られてゆく世界が、無限数に近い階層・世界を階っているのであります。
 ・ 地球世界は、その波動のなかでも極めて粗い波動からできており、円盤は、数段上位の波動から出来ているので、地球科学では、(円盤の理解は)でき難いものと思われます。
 ・ 円盤飛行のエネルギーは、円盤上部にある宇宙波の受波装置で、宇宙波を受け止めて(得ています)。
 
2.婦人機長との再会 
 ・ 円盤は、大神様から与えられた生命エネルギーが根本となって、活動しているのであります。 
 ・ 円盤が宇宙波を受波した時は、生命として活動するのと、物質として働く二つが混和されてきたのを、分離選別します。   
 ・ 円盤は、一個の機械的な存在ではなく、絶えず成長進化を遂げてゆくもので、宇宙人のボディーと心得ています。
 ・ 四層になってる円盤の二階の部屋に入室すると、真昼の明るさのもと、16名位の乗務員が笑顔で歓迎してくれました。
 ・ 信号が点滅、宇宙人達が一斉に起立すると、十数年前にお会いした姿そのままの婦人機長が、微笑みの慈愛に満ちた眼差しで、入ってきました。
 ・ 「 今日私達の円盤に地球の友を再度迎えることが出来ましたことを、神様に感謝申し上げて、世界平和の祈おりをしましょう。」と、婦人機長が話されました。
 ・ あたり一面に、ピンクのオーラのように波打ちながら無限の彼方へと広がっていく微妙霊妙な美しさで、生命の躍動が展開してゆく、栄光の時でした。
 ・ 宇宙子科学は、宇宙人の波動と宇宙人の波動と一つにすることの難しさを知ることが出来ました。
 ・ 波動の純化浄化は、肉体人間の知恵や力では、対処できない問題で、波動の昇華は、守護の神霊の手に委ねる以外にはない事実を、徐々に進歩してまいりました。
 ・ 人類の調和と平和を念願する、素晴らしく浄化された神霊波動の中に、私達宇宙人の活動する場が開かれてゆくのです。
 ・ 宇宙子波動生命物理学は、波動の科学で、エンジェラス・カラー様を中心とした多くの宇宙人達が教育に当たってますが、大変苦労されてるように見受けられました。
 ・ (宇宙子科学の)教育計画が立案されますと、肉体身のメンバーには難しい内容の場合があり、守護の神霊と宇宙人との意見対立が生ずる場合もがあり、その時は両者の間に、五井先生(祈りによる世界平和運動の提唱者、霊覚者)が双方の意見を聞き、調整されてる場合もしばしばあるようです。
 ・ この中型円盤は、初めから宇宙子波動生命物理学の完成を支援する使命を帯びて地球に遣わされており、支援機がいつも私達と行動を共にしてくれています。
 ・ 次に、宇宙人の紹介がなされ、火星、木星、水星等からの方々で、夫々天体観測や波動学や電磁波などの研究をされているとのことで、新旧交代になった方々もいるそうです。

3.円盤とその中心的装置  
 ・ 円盤は、離陸の知らせはなく、一直線に金星に向かってると教えられ、驚きました。 
 ・ 機長さん達との会談が終わり、天体図のある部屋に戻り、M氏との会話が始まりました。
 ・ この円盤も、太陽系以外の星にも飛行でき、最初はシリウス(8.6光年遠方)辺迄、最近ではエリダヌス星座(130光年遠方)辺りまで飛ぶことが出来るようになりました。
 ・ この天体図は、天体望遠鏡と直結してるので、望む天体を映し出すことが出来、この円盤の位置は別の機械で二重写しのように天体図に表示されます。
 ・ 次に、円盤の操縦室へ入り、円盤の操縦について質問をすると、目的の星へ飛ぶ時は、その星に焦点を合わせて指示することで、自動的に飛行でき、また自室から指令に基づいて行動を変えられます。
 ・ 円盤が地球の表面を飛ぶ時は、細心の注意で操縦桿を握り、刻々と変化する波動に対応する心の準備が必要ですが、大空間へ出ますと、波動の変化も極めて少ないので、自動操縦に切り替え、自室で必要な指示を与えておけばよろしいのです。
 ・ 宇宙波は、七つの異なった働きを持っており、橙・緑・青・赤・桃・紫・黄の七色に区分し、表面に働くものを+、裏面に働く場を−と見ます。
 ・ 宇宙波の受波装置は、196個の薄い金属板:「霊波動に感応する」と板を調整し、円盤飛行に必要なエネルギーの受波等に使います。
 ・ 大宇宙空間飛行時は、原波照射機器より、宇宙子群だけが通過する濾過版があり、極微の調整が行われ、星に接近した場合は、機長の心波により自由に調整されます。
 ・ 宇宙子群だけが通過する濾過カーテンを通した後も、196ヵ所の選別で、原波を+と−の振動波中を通過させることにより、物質的な働きに選別してゆきますが、これ等の極微の調整は機長さんの心波でなされます。
 ・ 宇宙波の受波装置の内部に達した波動は、中心軸に集められて、円筒を通て、次に長方形の繊維のような柔軟な金属に満たされた伝導装置を通り、機長の霊体から発する異なる波動:頭部・胸部・腹部からの波動が伝導装置の内部の働きを変えてゆきます。
 ・ またエネルギーを貯めておく蓄積槽があります。
 ・ 宇宙波は、高電圧過ぎてこのままでは円盤に使用することは無理なので、変圧装置と、ジャイロコンパスの回転数と、その中にある水晶球の働きにより、円盤を自由に飛行させる仕組みになっており、ジャイロコンバスは、人体の心臓のような物で、常時回転しています。
 ・ ジャイロコンパスを形成している傘は、上下に吸い付くように出来ており、回転数に応じて伸縮し、四個の水晶球が、機長の心波を鋭敏に感受して、円盤に種々な運動を起こさせるのです。
 ・ 円盤は、一つの天地のような存在であって、次元を異にした世界の物で、地球上の物質と考えては理解できかねると思います。
 ・ 円盤周囲から発せられる電磁波で、周囲の異質の波動を呑み込むように調和させてゆくので、抵抗や摩擦を引き起こすこともありません。
 ・ 円盤とは、一つの生ける機械である絶えず教えられています。
 ・ 人間は、縦の精神波動と、横の物質波動を併せ持っており、縦横交差の中心に立つ、縦・横調和した状態が、真実に正しいものです。
 ・ 円盤の中心動力は、心臓のように絶えず回転してるジャイロコンパスで、速度や傾き度合いをするのが水晶球の働きです。
 ・ 操縦桿の円筒は40mm位の大きさで、内部は人体の脳の中枢神経のよで、操縦桿は人体の首、その上の丸い蓋が頭のようなものです。
 ・ 円盤が放射する電磁波で、保護されて、他の物体と接触しそうな場合は、予知が働き避けられます。
 ・ (世界情勢が危険で、地球存続の危機が差し迫っている今)
地球の滅亡は、他の星々とのバランスを失わせてしまうので、様々な活動をするために、多くの円盤が今飛来しています。
 ・ 宇宙人は波動を重視しています。 宇宙人の波動は、神仏の波動と同じだと考えれば良いと思います。
 ・ 宇宙子波動は無限に近い段階があり、それを利用するには、出来るだけ粗い波動に変えたほうが蓄積したり再利用しやすいので、蓄積槽があり、(波動エネルギーを)受け取る時は、+の波動を掛け、引き出す時は、−の波動に切り替えて利用します。
 ・ 
円盤は、一つの天地であるので、地球の現象世界での引力も、波動を異にする世界では通用しません。
 ・ (宇宙子波動エネルギーは)ジャイロコンパスの軸受よりパイプを通して蓄電槽にエネルギーが保管され、再生槽へ送られる。
 ・ 宇宙波受波装置からの供給を受けなくても、蓄電槽だけのエネルギーで、地球と金星を往復出来てまだ余力があります。
 ・ ジャイロコンパスから流れて来た電磁波には、精神波動が多く含まれているので、円盤のエネルギーとして利用するには、物質的なエネルギーに変える必要があり、誘電体を通り抜けることで変わります。
 ・ 誘電体の五段の波動の調整装置で、光輝が五色に変わり波動が粗くなり、放電管で粗い波動を触媒媒体を通して調和した波動に変えて、初めて円盤のエネルギーになるわけです。
 ・ このエネルギーを再生槽の四つの磁石板の遮断板で、放磁気筒に送られ、噴射出口の接点が触媒となり、+と-性を持った波動が電磁波に変われ、放射口の角度を制御して飛行制御されます。
 
第三章 金星の実体 
1.金星のオーラと知性  
 ・ 地球に一番近い金星は、伝説や物語も多く、近親感を抱く人も多く、霊的にも地球に関係がある星と教えられていおり、釈尊やイエスキリストも同様と思われます。  
 ・ (宇宙子波動生命物理学を勉強しているメンバーの教育は、)金星の長老が中心となり、金星の進歩した宇宙子科学を地球世界に移して地球の危機を救う為、率先してご指導されてます。
 ・ 金星は、地球の兄貴星で、金星の援助なくして地球の昇華はありません。
 ・ 地球科学では、金星までの距離は4千万キロで、表面温度は430℃ですが、地球の波動では真実の実態など知ることは出来ません。
 ・ 円盤が金星に接近したとの知らせを受け、天体図のある部屋に戻り、宇宙カメラでの映像をテレビで観察、金星のオーラが映し出されました。
 ・ 星のオーラは、その星に住む人達のオーラの集積で、輝き度合いで、その星の霊性の高さを知ることが出来ます。
 ・ 星全体の知性を測定する装置もあります。
 ・ 星の進化度合いを図る基準は、精神:霊性、物質:科学、両者の調和の三点です。
 
2.金星に到着   
 ・ 中型円盤は、星と星と交流する円盤専用の発着場に(何の振動もなく)到着、この基地は、金星内飛行用には使ってません。  
 ・ 円盤には出入口が二ヵ所づつあり、それぞれの波動調整の為出入口が別になってるようで、信号灯に従って進むと、扉が開き、円盤に乗降する誰でもが受けるための波動調整室に入りました。
 ・ 円盤は小天地で、一つの固有の強い波動券を持って活動していないと、他の波動に混和されてこの存在を保てなくなります。  
 ・ 波動調整(1〜2分間)を受けないで、外に出てしまうと、頭痛やめまいなど、病気なような状態を引き起こします。
 ・ 私の波動調整が、不十分なのをM氏が察知し、急いでエレベーターで最上階のサンルームのような、鉢植えの植物の青葉若葉が生き生きとしてるのを見ながら、廊下を進むと扉が開き、小部屋に案内され、ベッドに寝かされ、熟睡、スッキリとし、波動調整がいかに大切であるかを体験しました。 
 ・ 波動調整の時間が短すぎた様ですが、睡眠中の夢の中で、神様が星の様子を教えて下さいました。
 ・ 休憩室を出て、基地の見学に行く。 円盤基地は、金星社会を構成する中心となってるようです。
 ・ 500名位収容の食堂に入ると、電光掲示板にメニューが表示され、好きな料理を机の前にあるボタンを押して注文します。
 ・ ラインに乗せられた料理が近づくと信号灯と本人だけに聞こえる仕組みのブザーで知らされ、受け取ると消灯しました。
 ・ 味はオートミールみたいで、とても美味しく、一気に頂いてしまいましたが、体中が温まり気持ち良く眠気がさしてきました。
 ・ 今ある星と星との空間は、様々な波動で埋め尽くされており、何もない空間など存在しないという事実を、まず知って頂かないと、金星での認識を欠くことになってしまいます。
 
3.金星の社会構成   
 ・ 金星の住民は、大きな神様の中にあって、各自の分担された役割を果たして、中心に向かって奉仕することから始まり、奉仕は感謝が土台になって喜びが湧きあがります。それで生命の生き生きとした躍動が感じられてゆくのです。  
 ・ 金星の機構は、一なる中心に一糸乱れることなく統率されてゆくように出来ています。
 ・ 人間の肉体の70兆個の細胞が単独で活躍するのではなく、一つの中心へ向かって統御されており、統御が崩れた時、病気となって現れます。
 ・ 地球世界では、多くの国に分かれて、争いが絶えない状態なので、大変な重病人と言えるでしょう。
 ・ 金星の社会構成の単位は、一人の個ですが、単独の場合と、複数の家族もあり、七つの横の繋がりを持ちながら、その中心となる一つに奉仕し、一つの柱となり、柱が七つ集まって、次の単位を作り、さらに大きな中心に向かって奉仕してゆきます。
 ・ 中心者は、独断・専行など無く、調和が乱れることはありません。
 ・ 金星での交通機関は、地下(都市)と地上と空を結んだ交通があります。
 ・ 金星人は、肉食しないので農業の在り方が地球とは異なり、また多くの工業、教育機関も充実しています。
 ・ 必要なエネルギーは、宇宙波を受ける、受波装置さえあれば、自由に(無尽蔵に)得られるので、石油やウラン等不要です。
 ・ (超進化したこの金星でも、)絶えず進歩を目指して、磨き続けている一つの場に過ぎないのです。
 ・ 教育は、愛と調和の基本精神の上に立って行われます。
 ・ 金星の科学は、人類の進化向上に寄与する事のみで、他の星と自由に交流しているので、先輩宇宙人からの指導や援助も受けられ、更なる素晴らしきものを目指して、絶え間なき精進努力が専門家たちの手で進められています。
 ・ 金星では、波動を自由に変えて、色々な物を変えたり、消したりすることが出来ます。 
 ・ 金星での生活物資の流通は、それぞれの生産工場で創られ、波動を変えて収納盤に納められ、受け場にチャンネルを合わせて再生します。
 ・ 金星では、物資を交換する機構もお金もありません。

 
第四章 金星の社会 
1.金星の都市群  
 ・ 地球では、太古より鉱物、植物、動物、水や空気も自然に創り出されれてきましたが、これらを(地球人は)創り出したり、消し去ったりする叡智の科学力は持っておりません。  
 ・ 限りあるものをより多く手に入れようとするところから、争いが起こるのです。
 ・ 金星では、波動の科学で、自由にものを創り出すことも、消し去ることもできるのです。
 ・ 波動の転換や、分離や調整の理論がすでに完成しているからです。
 ・ 大神様から放射された基本波動が、心と物、精神と物質とに分かれ、その波動がたがいに交差する所に一つの異なった場が出来て、再度そこから発する波動と波動が交差して、次々と少しづつ異なった波動として現れてきたのです。
 ・ 
大宇宙の無限に近い星々は、一糸乱れることなく大神様の大元に統御され進化を続けて行くのでありますが、年若い開発途上の星の人類は、宇宙の仕組みすら理解出来ずに、宇宙の孤児となってる地球のような星もあります。
 ・ 基地と都市との交通は、地上と地下と空に道があり、空は超低空飛行の空の乗り合いバスのような小型円盤、地上や地下の交通は、自走路があり、その上に乗るだけで運んでくれます。
 ・ 地上約300m位を行動範囲とする空のバスは、電磁波周波数が粗く、人体に影響が少ないように設計され、スピードも円盤の十分の一位で遅く、発着場も小さく各所に設置されており、人が円盤内に入るだけで波動調整でき、出入りも自由です。 
 ・ 基地から一歩外に出ると、真昼の太陽が燦燦と輝き、草木も温帯地方と同様で、地球上での陽春のような錯覚を起こしそうです。
 ・ 基地と円盤バスを結ぶ距離、300m間を結ぶ、自走路があり、ベルトコンベア(動く歩道)のように、乗ると運んでくれます。 
 ・ 金星には、七つの大都市があり、49の中都市、343の小都市、2,401の街があり、大きな海はなく、湖があり、金星全域が温帯で、四季はあっても大きな気温の変化はなく、春と秋が長いです。
 ・ (太陽)大神様から受け取る波動は、直接ではなく、大気圏で調和され、地表に送られるので、星全体が常春のような気候になっています。
 ・ 自走路で空のバスの発着所に到着、円盤到着場の十分の一位の建物の円形の三層建で、円盤バスは、近・中・遠距離用の三種類で、波動の調整も円盤内部の調整器を使います。
 ・ 円盤バス内部は、七つの部屋に区切られており、各人の波動に合った部屋に入ります。
 ・ 200m程上昇して、水平飛行し、5分程で50Km先の次のラースの街の到着場に着きました。
 
2.湖の都市 ラース   
 ・ 円盤バスは、次の都市シマへ向けて飛び立ち、上空からミシガン湖より大きい紺碧に輝くラースラン湖を眺めていると、湖上の船が水面すれすれに飛んでました。  
 ・ バスは草木が生い茂った、多くの動物達も住んでいそうな海岸を飛び、森の中にあるラースの基地上空に到着。 
 ・ 星の世界の山川草木動物に至る迄すべて、その星に住む人の心で創り出している姿なので、(金星では)、人間に害を与える動物など住んでいません。 
 ・ 円盤バスは、基地の吸着板と微調整し、何の振動もなく着陸しました。
 ・ 金星の人々は、各自の天命を自覚しており、焦ることも怠けることもせず、人との出会いで、お互い生かされてゆく生命の喜びを交わし合うのが挨拶です。
 ・ 底抜けに明るく、ユーモアに通じ、愛も知恵も調和よく身に納めており、生命の生き生きとした自由な働きが、この金星社会の根底になっております。
 ・ 円盤バスは、ラースを飛び立ち、樹海上空を飛行、金星は常時温暖で雨量も適度にあるので、温帯地よりも亜熱帯に近い樹木が多いです。
 ・ 次の街シマは、山中の街で、成人教育を目的とした広大な学校群があり、一般教育と、専門教育に分かれて、教養を高めます。
 ・ 金星人は、自分達の体験しなかった知識や経験を、先輩や導師から求め続けてゆきます。
 ・ 勉強や教育は、本人の自由で、義務や強制は一切なく、更に、進歩した星々の指導者が、金色に輝く母船や大型円盤に乗って、金星人の教育指導に来てくれます。
 ・ 円盤は、樹海を過ぎ、シマの穀倉地帯を飛行、見渡す限り広がる農業地帯で、果樹園や菜園もありますが、肉食しないので、牧場や養豚・養鶏場はなく、漁業もありません。
 ・ 山川草木鳥獣魚蟲類に至る迄、神様の現れであることを知っている金星人には、愛を調和をと口に出さなくても、そのままが素晴らしい調和の世界であります。 
 
3.教育都市 シマ   
 ・ 円盤バスは、農園地帯や森林地帯、山岳地帯を越え、シマの円盤基地に到着しました。  
 ・ 円盤が編隊を組んで飛行する場合、機長さん同士が親しく話し合って行動します。
 ・ 今こうして金星の天地を見聞していますが、この天地の波動に合わせているので触れたり感じたり出来ますが、あなたが地球世界の波動のままであったなら、このような世界の実在を知ることは出来ません。
 ・ 只、高温とガスとで、生物の生息できない死の天地が映し出されるのです。
 ・ 地球の科学者は、心の世界、深層心理学、心霊科学等とは余りにも距離があり過ぎて、結びつかないものであるとの信念の持ち主と思います。 
 ・ 誤てる科学信仰を修正して、真実の科学の世界に導入してゆくには、別の天地に実在する科学の実体を示さなければならないと思います。
 ・ 調和した波動の世界でないと、金星人は活動が充分に出来ないのです。
 ・ 宇宙宇宙子科学は、世界平和の祈りの中で、宇宙人達の指導のもとに、現れるものです。
 ・ 円盤バスは、シマの大森林地帯を越え、体農場地帯を飛行、ポプキン大平原上空に到着。
 ・ 森林地帯は、植林造成したもので、木樹の持つ霊気や、水・山・大地などの気、霊気と調和してゆくことが、生活の基本となっております。
 
4.森林都市 ササリーとポプキン大平原   
 ・ 低空飛行の円盤バスからは、見渡す限りの森林地帯と、500アール位に区分された農耕地が広がり、その中に自走路が縦横に走っており、農耕収穫用倉庫があります。  
 ・ (主食の)小麦に似たヒワタの収穫は、コンバインのように刈取りと脱穀を同時に行い、直ぐに袋に詰められ、倉庫で(波動転換し50分の一に縮小して)納められ、輸送・分配後、(波動変換し、元の大きさに戻します)。
 ・ 金星の歴史の概略は、最初は地球のように、何十億年の歳月を経て、荒廃の中から立ち上がり、筆舌に尽きぬ岐南の時代を通り過ぎ、たゆみなき努力の結晶で、現代のような世界にまで昇華してきたのです。
 ・ 荒れ果てた苦難の時代が長く続き、もうこのままでは住めない状態になってしまうと思えた時、他の先輩星から白色円盤が飛来、多くの従者と共に金星の人々に神性を説き、荒廃した世界の救済のための素晴らしき知恵を授け、受け入れて神性が開発され、大転換が図られ、現在に至ったのです。
 ・ 荒廃した金星の天地を救うのは、自然の波動を発する緑であると教え、率先して荒野に植林したことで、自然が回復、調和した天地へと変えていったのです。だから今でも金星人は、特に緑を大切にするのです。
 ・ 最執着場のリマの街へ行く前にポプキン平原を横切るので、上空から有名な化学工場を見ましょう。 
 ・ 白い塔は、化学工場の中心となる司令塔で、宇宙波受波装置で受けたエネルギーを再分配するために、粗い波動に変換して、この工場で使えるエネルギーを発送してる状態が光輝として見えます。
 ・ 地球の科学では、まだ現れの世界のその過程の奥は分かっていません。
 ・ 科学の知恵も、元は神様の知恵が現れ出たものです。
 ・ この化学工場では、空気中に含まれてる元素を、波動を利用して、元素を分離して、再生させる中間体を造り出してます。
 ・ 中間体は、生活の必需品を創り出す原材料のような物です。
 ・ 金星でも、工場と自然(環境)とどれだけ調和して、その機能を発揮してゆくかが課題でしたが、今は成功しています。
 ・ 科学(工場等)は、色々な変わった波動を放散するので、その変化(悪影響)を、周辺の緑(森林)によって吸収浄化させるので、浄化能力量の70%以内で済む工場の大きさが計算、決定されます。
 ・ 湖などの水は、多様な波動を容易に吸収するので、(波動的にも汚染された)水の浄化も、波動の分離調整で完全に行われてます。
 ・ 科学者達等の努力が実って、現在の自然と科学が見事に調和して、大きな生命の中での各自の役割を果たしているのです。
 ・ 次元の異なる世界への出入りには、必ず波動の調整が必要で、時間や距離空間の考え方も(地球の科学とは)全く異なってまいります。
 
5.科学都市 リマ   
 ・ 円盤バスは、終着のリマに到着しましたが、途中の着陸した基地で多数の宇宙人達が乗り降りしてたのに、この部屋には一人も入って来なかったのは、この部屋に地球からの訪問者がいるのが波動で分かって、邪魔にならないようにとの愛念で見守ってくれたからなのです。  
 ・ リマの街には、金星内の長距離用、近隣の星々との交流用円盤、更に遠方宇宙の星々との交流用の大型円盤や母船の基地があり、金星でも屈指の都市です。
 ・ 上空からの眺めでは、大森林地帯の中に散在する幾つかの建物しか見えないのは、金星では、人と自然の調和を基本重視しているからで、利益を生む活動ではなく、社会に奉仕するための活動です。 お金の必要がない社会であることをお忘れにならないようにして頂きたいと思います。
 ・ M氏の案内で、食堂に入り、U字型の料理の自動配分機や多数の信号灯などは、(他基地等の食堂と)同様でした。
 ・ ヤシの実のような果物があり、美味しく食べ、ゴムの実だと知らされ、金星人は好んで食べるそうです。
 ・ 外側の殻は、波動を掛けて、主要な成分を分離して、各方面に使います。
 ・ 基地とリマの街を結ぶ乗り物は、地上の自走車と地下鉄があるので、初めての地下鉄:グロンバーに乗りました。
 ・ 地球の地下鉄との相違は、エネルギー源が、宇宙波を利用した電磁波との相違で、速度が約4倍、無音無振動で、一人の責任者が運転します。
 ・ 車内は、豪華な設備となっており、光源が無くても明るいのは、電磁波の放射を光波に変えて天井や壁が発光します。
 ・ 中央広場停留所に到着し、エレベータで中央塔の展望台に昇りました。
 ・ 中央広場を起点として、七つの基本道路が放射状に展開し、路上30cm位の空中を飛ぶ小型円盤風の乗り物、自走機等があります。
 
第五章 星と人類の進化  
1.リマ市長との会見   
 ・ M氏の心配りにより、展望台上の中央塔最上階にある部屋で、この町の市長と言える司令との会見を行うことが出来ました。 
 ・ 金星も、大宇宙から見れば、大海の中のけし粒のような存在ですが、一糸乱れぬことなく一つの法則の元で、絶えなき進化向上を貫かれています。
 ・ この計り知れない力、知恵の働きを大自然(の法則)、宇宙神とも呼びます。
 ・ 金星も、地球のように肉体の世界だけがすべてだと考えられていた時代には、業生人間の自我欲望の想念が噴き出て、壊滅寸前の状態に追い込まれましたが、その時先輩星の指導者が、白色円盤で来られ、大宇宙の真理と人間の神性を説かれ、それに伴う科学の知恵を教え導かれ、現在の金星まで進化したものです。
 ・ 地球と金星の相違点は、人間の神性を知る(本来の姿を思い出し認められるか)か否かです。
 ・ 進化した先輩星は皆、このようなことを団結してよい世界を創ろうと絶えなき努力を続けて、進化度を一段と早めてゆきます。
 ・ 人間の神性が開かれてゆくにつれ、中心者への奉仕こそ唯一無二の喜びと心得て、中心帰一の状態が社会形成の根本理念になってゆくのです。
 ・ 指令が一枚1.5m位の額縁入りの図面を出し、コンセントに差し込むと、七つの星の誕生と進化の状態が、宇宙時間の経過とともに、色の変化・輝き度合いなどで解る図面を説明してくれました。
 ・ 一枚の図面を、波動を変えることで、幾通りにも使えます。
 ・ (宇宙空間で)波動が交叉し、白黄色の光輝から黄金色の光輝に変わり、波動の交叉が次第に流動体に移り、ガス体から次第に一個の個体になれる波動に変化した時、一個の星が誕生します。
 ・ 一個の星が誕生するというのは、大変なことで、偶然・忽然ではなく、大神様の御心の中から生まれてくるもので、星には皆それぞれの天命があるので、役目によって大きさも働きも違い、誕生までの期間も、誕生後の揺籃時代の長短も違ってくるのです。
 ・ この図面で、ある星の誕生後、何億年を経て、海魂・山魂・木魂・動植物が造られてゆく過程や動物を司る例の働きなどを自由に、その一部を取り出して観察することが出来ます。
 ・ 現在の地球と同様な自壊寸前まで追い込まれた星が、直前で本来の進化の軌道に乗って大飛躍を成し遂げた星の姿も、この図面で詳しく観察できます。
 ・ この世は、(今の瞬間も、)粗い(地球のような低次元の星の)世界でも、(金星のような)霊妙微妙な世界でも、進化辺滅の程度や時間的差異はありますが、寸秒も滞ることなく進化向上への途を歩み続けているものです。
 ・ 
この大宇宙には、何千億とも知れぬ星々が実在し、よく似た波動の星々もありますが、皆それぞれ固有の波動を持っており、無始無終の世界であり、限りない進化を遂げつつあるのが、人類の真の姿ということになります。
 ・ この図面は、4つの部分で構成され、表面が薄い被覆膜、次はブラウン管のように働く本体、次にプリント板、次に波動の発生装置になってます。、
 ・ ネガであるプルント板は、心波又は機械で作り、別の装置でも再生できます。
 ・ 金星の社会構造は、個人と全体が良く調和し、個人の幸せがそのまま全体の進化に結び付き、全体の一員として中心に奉仕することが、個人の喜びであり、幸せそのものの中に見出しています。
 ・ 金星の社会は、一貫して、中心に向かって帰一してゆく、奉仕の精神で貫かれています。
 ・ 金星での衣食住の仕組みは、地球世界の波動では理解できないできないでしょう。(金星は、ほぼ神霊の世界なので、3次元世界の地球感覚でしか考えられない地球人では、正しい理解は不可能だと思われてしまってるようです。)
 ・ 金星人は、現れの世界の物事を、現すことも消し去ることも自由自在にできる能力を皆持っています。
 ・ 金星社会は、素晴らしい波動が霊妙華麗に現れた社会で、神霊の世界の顕現です。
 ・ 例えば、工場での生産、運搬等も(宇宙科学活用で、)何の制約もなく機能出来てる。
 ・ 或る機械の性能は、次の波動が与えられるまで、寸秒狂わずにその使命を果たしていき、波動を変えて放射すると、その機械の性能が消失してしまう。
 ・ 金星の社会では、波動を変えれば自由に物の出現や消滅が出来ると、何度も聞かされていますが、(それなら、各自が必要に応じて自由に物を作ったり消滅させればよいので、わざわざ工場での生産や輸送等は不要だと思ったので)質問してみました。 
 ・ 宇宙の大元からの波動が根本で、その波動が伝えられてゆく過程で、各拠点を通して波動が交叉し、次の場で別の波動が交叉してゆく波動を転換する場が、網の目のように一糸乱れぬことなく法則の下に統御されているので、個人ではなく、生産工場が必要。
 ・ 金星での生産工場は、創り出した製品を、段階的に製品の持つ波動を変えてゆき、最後に原型だけにして保管し、必要時に波動の転換器にかけて元に戻します。
 
2.各種工場の見学    
 ・ 金星では、波動の転換器を通して、光速の何百倍もの速い波動を放射して、遠方の進んだ星々の優れた科学力を絶えず受け継ぐようにしています。  
 ・ 円盤も、同様に光速以上の速さで飛行するので、肉眼の目では捕らえられないので、無いのと同じになってしまいます。
 ・ (地球人に肉眼で見せる目的の時は、)波動を粗くします。
 ・ 
その星に住む人類の想念次第で、(その惑星の天候等が決まり、)金星みたいに人々の心が、調和し感謝が満ち溢れてる世界では、(風水害・地震・火山噴火・疫病蔓延等、)何の不調和な状態も起こりません。
 ・ 司令がテレパシーで誰かと交信し、終わると、次にリマの科学資材を作りだしてる工場を案内しますと述べ、案内役のG君と共に、準備された自走機に乗ると、時速100km位で走行し、直ぐに到着しました。
 ・ 散在する大木の中にある、研究所のような白色の建物に入り、工場司令を訪問しました。
 ・ この工場はR−2で、工場の種類と重要度を表した記号で、基本的に物質的科学理論に基づいて、(宇宙波動エネルギーを)物質化したエネルギーに変換、各工場へ配分する、地球の発電所のような役割をしています。 
 ・ 配分方法は、直接伝導装置を通して送る場合と、空中の放射を通して行う場合があり、大量の場合は、特殊な伝導装置を使い、地下に埋設した波動を通しやすい寒天状の中味で外部を被覆した送電線みたいなもので輸送します。
 ・ 金星では、多種類のエネルギーが必要なので、ジャイロコンパスは、円盤と違って多段式になっており、大きなエネルギーを吸収転換して、各工場や基地に送っています。
 ・ 地球のように、星にある鉱物その他の物を、直接利用する時代は遠い過去のもので、現代では、
波動の転換結合によって、必要な物を自由に創り出しています。
 ・ 地球では、粗い波動の転換として、液体を気体に転換して利用したりしていますが(石油のガス化、冷凍ガス等)、金星では、元素として結合する前の数段階上の場で、波動の分離結合を行い、分離された素材を必要に応じて、結合させてプラスチックに似たような物を創り出しています。
 ・ 工場の中心地に大きな波動調整装置があり、(波動エネルギーを)必要な波動に調整してから、分離機にかけ、分離された波動を七つの系列に分け、更に七つに分けて必要な波動を分離し、高純度の波動を確保します。
 ・ 波動転換機で二十分の一に圧縮して、保存や運搬輸送し、必要な時点で、簡単に復元できるのです、
 ・ この生産工場を中心に、七つの主軸となる工場があり、その次の段階でも七つの工場があり、三段階目では合計(7×7)49工場あり、その先には特殊の製品を創り出してる工場があり、これらは大元の一環として活動し続けています。
 ・ 親工場と各工場を結ぶ自走路が地下に完備され、更に移送用パイプや通信機材等、数十本の異なる専用地下道が立体的に設備されています。
 ・ 司令が図面を利用して、リマの街の説明を始めた。 宇宙波を扱うエネルギー工場を中心に、工場の種類が、高密度の金属等、粗い密度、中間的な物の三つの区分に分かれています。
 ・ 司令が図面端のボタンを押すごとに、各工場の製造工程が分かる図が展開、目を見張るばかりの威容です。
 ・ 司令は、金星の歴史の概要を説明を述べれれ、金星も荒廃しきった時代がありましたが、今一歩で崩壊という時に、先輩宇宙人が、金星の破壊が宇宙のバランスを壊す恐ろしい結果になってしまうことを予見し、金星に飛来、先輩星の超科学と精神力で破壊を食い止め、現在に至ったと述べました。
 ・ 先輩星の指導や知恵が移され、人々の心が百八十度転換し、人間の神性が開発されてゆくにつれ、次第に修正され今日の姿になったのです。
 ・ 次は、地球が開発される番です。 金星の長老が中心となって、高級神霊や(他の宇宙人達が)応援しています。
 ・ 次の図面では、リマの街の基本構造が表示され、30×40kmの街は、緑に住宅や工場が隠れてしまうほどです。
 ・ R−2工場では、大きな設備は不要で、宇宙波を受波装置で受け止め、次の場、霊人の精体を通してジャイロコンパスに送り込みますが、工場では霊人の代わりの精巧な装置を使い、その装置を通ると巨大なジャイロコンパスが何弾もあり、途中で引き出す装置と、次のジャイロへ行くのに分かれます。
 ・ 送り込む方式は、伝導装置方式と、無線の状態での送り込みの方法があり、用途によって、使用する周波数が違うので分けてます。
 ・ 4人乗りの自走機で中央の合成工場に行くと、巨大な合成タンクがあり、五種類の基本となる材料を合成するための工場です。
 ・ 大円筒の中心にある螺旋状の回転軸が高速で回転し、タンク内部の五ヵ所に区分された網状の特殊金属の場を通り抜ける時に、必要な波動を掛け、触媒の働きでこの金属と周波数により、合成される原材料の種類が違ってきます。
 ・ 管理センターによって、いつでも合成途中の半製品を、下部の工場へ抽出できます。
 ・ 下部の工場では、成熟された原液を更に精度を高め加圧し、特殊放射によって液体が個体に変わり、再度波動をかけて使用目的に応じて固めていきます。
 ・ この工場は、一つの人体のような大変複雑な仕組みになっており、僅かな故障でも、異常が起こると直ちに、工場管理室と中央管制塔に自動的に信号が送られ、すぐ対応してるので、リマの街全工場の事故は一つも起きてません。
 ・ R−2の司令から連絡が入り、工場管理室長の招待を受けたので、応接室に入り説明を受けた。
 ・ この管理室は、全工場の機械の動きを見守る装置が隣にあり、雑音波が入らないこの部屋で、随時送られてる記録等を管理しています。
 ・ 一つの生産活動は、一体の人体のようなもので、血液が体内を循環するように、製品となる原材料が絶えず流れ、この部屋で絶えず監視し、供給量の増減の指示を与えるのです。
 ・ 全体の工場の流れは、R−1は、宇宙波の受波装置を持ったエネルギー転換工場。 R−2は、待機中の空気を加圧、波動分離し物質に転換する装置、分離した原材料を、R−2−1〜7までの各工場へ支給する工場です。
 ・ 地球では、複雑な管理をコンピューターで行っていますが、金星との相違は、何かを質問すると、金星でも、地球のコンピューターより数百倍以上高性能ですが、物を物質と見ていません。
 ・ 原材料も、半製品も、製品も共にただの物質ではなく、精神波動と物質波動が混和されて出来ています。 
 ・ 地球では、物質と見ているので、コンピューターにインプットするだけで終わりですが、原材料の合成混和には、“愛念”が必要です。
 ・ 特に激しく移り変わる過程において必要で、物としての役目が果たされてゆくのです。
 ・ 大自然の山野にある草木や、昆虫から動物たち全ての生き物は、神様の愛の御心が届かなかったら、一本の雑草も育ってゆけないでしょう。 
 ・ 金星の人々は、肉体人間の業生を浄化しきった神そのものとして、働いているので、合成タンクの中まで、愛念が届くのです。
 ・ 青年の案内で、工場の制御室を見学。タンクの中で成熟された原液の精神波動は成長進展しています。
 ・ 精神波動と物質波動の相違を測定するのは、非常に難しく、精神波動は活動・静止状態で、大きな差を生じます。
 ・ この工場では、“絶対価”:原材料に基準となる測定器から放射した基準波が、反応し、その後の反応数値を1〜7の標準液で測定します。 物質波動も異なった周波数で同様に行います。 
 ・ 一度造り上げた製品は、そのままでは運搬や保管が(大きいので)大変なので、一度造り上げた製品を原型に戻します。
 ・ 原型に戻すには、設計図の中に素材が含まれており、波動を掛けると設計図通りの製品に戻ります。 
 ・ 次の段階のR−2−6−4−3工場へ自走機で移動し工場そホームに到着、下車し地下道から事務所へ行き、司令から説明を受ける。
 ・ この工場では、(織物等の素材の繊維を造るため)合成された原液を製品に造り出す目的に応じて、成熟させています。
 ・ 金星での織物は、地球のような繊維を絡めた方法ではなく、波動を照射して、模様や着色を創り出す原版があり、そのネガを通して同じものを造り出します。
 ・ 波動照射の中に、精神を入れ込ことで、機械的な物の中に生命が生きてきて、個性を具備した生きている物になるのです。
 ・ 人々の手に渡ると、その人の愛念に相応した奉仕をしてくれるのです。
 ・ 物にも生命があり、永遠の物ではなく、ある期間です。
 ・ 物にはそれ自体、人間に奉仕するように役目を負っており、その生命を生かして使用すると、彼等も充分に奉仕出来る喜びを知るのです。
 ・ 地球のように、物の生命を無視した、知らない物の使い方では、(物が充分に生かされませんし)太陽系の家族の一員にはなれません。
 ・ 地球は、もう物質文化の時代は過ぎました。これからは“神霊文化”の時代です。
 ・ 地球で神霊科学が進展すると、人間とは肉体だけでなく、心霊波動を自由に駆使出来る真理が自覚できるようになり、永遠に生き続けてゆく生命体こそ、人間そのものであるということが理解できてきます。と司令から素晴らしい言葉を頂きました。
 ・ 地球に帰る時間が切迫するのを意識しながら、青年に従って最後の工場視察に自走機で向かいました。
 ・ この工場:R−2−7−1−6の工場司令の招待・説明を受けました。
 ・ この工場は、倉庫と仕上げ工場を持っている発送場と言えます。 
 ・ この倉庫の製品は、貨物搬出用の大小の自走機を使い、七ヶ所の円盤発着場の貨物専用の小型中型円盤まで運搬します。
 ・ 主に一定のコースを巡回する定期便を利用しますが、近くへは円盤バスを利用します。
 ・ 多忙な中の短い会見でしたが、深いご配慮の御愛念、その一言一句が深く心を打たれ、司令に別れを告げました。
 ・ 最後に自走機に乗って、現場見学し、倉庫に立ち寄りすると、金星では、何よりも波動を重視し、外からの波動の影響を受けないように、円筒型の建物構造になっており、建物の材質も波動遮断資材で作られてるとのことでした。
 ・ 材料は、鉄鋼のプラスチック状の物と考えてください。重量は十分の一、強度は数倍。  
 ・ 金星では、製品の統一規格されたものと、自由なものとがあり、自由に創意工夫して生活を楽しむことが、社会の進歩になっていきます。
 ・ 自走機が外へ出ると、上空に地球へ帰還する中型円盤が視野に入り、あっという間に着地、自走機は円盤発着場に着きました。
 ・ 金星の世界は、私が何時でも思い出せば、直ちに展開する世界で、心の中に実在する世界であると教えて下さったのでありました。
 ・ 金星も、今の地球のような状態があったが、他の宇宙人より、自分たちの誤りを指摘され、大きく目覚めることが出来たので、今日の金星が出来上がったのだと(何度もそれぞれの異なった司令からも)言われました。
 ・ 何度も、今度は(壊滅寸前の地球が、神聖復活に目覚めて、)大きく発展する番、地球の天位が変わり素晴らしい地球世界が顕現していくであろうと、言われました。
 ・ 別れのあいさつを交わし、M氏と共に円盤に乗り込み、応接室の見覚えのある安楽椅子に座り、安堵感に浸るとそのまま深い眠りに入り入りましたが、気が付くと金星の上空を飛行してました。
 ・ 山岳地帯や49の街などの上空を飛行、M氏が機長さんが待ってますと言われたので、隣室へ行きました。
   
3.機長のスピーチに感動    
 ・ 入室すると、多数の宇宙人の歓迎を受け、乾杯後、機長のお話を拝聴しました。
 ・ 金星も、長い歴史の中で、荒廃しきった人々の心と、荒れ果てた自然で、破滅するであろうと思われた時、進化した他の宇宙人達が、救援習われましたが、最初は誤った憶測から、混乱に陥るかのように見えましたが、彼らの科学力に対して、自分たちンは全くの無力であることを悟り、それからは金星の新しい世界の一歩が始まりました。
 ・ 天位が変わり、(真理に目覚め、自然を大切にして)急速に変化してゆきました。
 ・ 地球よりも計り知れね優れた科学力を自由に駆使し、神々の如き崇高な精神力を保有して、輝くばかりに活動を続けている星が、数え切れないほどある真実が、分かってきてその実態を知ることのできる素晴らしい機器が地球人類の手に移された時、地球人類の想念は大きく宇宙に飛躍することでありましょう。
 ・ 金星は地球とお隣同士、金星の人達も、地球の友と一緒に手を取り合って、星々の進化のために、宇宙人類進化のために働くことのできる日を待っていると、地球の友に伝えていただきたいのであります。
 ・ 大神様が必要とされた時、また訪問できるでしょう。
 ・ 地球世界が開発されると、宇宙の星々との交流が盛んになります。
 ・ 円盤が、地球圏に入るので、機長が操縦席に戻る前に、一緒に世界平和の祈りを祈りました。
 ・ 信号灯が点滅、赤から緑に変わったので、廊下に出て、波動調整室に入ると低い響きが流れ、間もなく赤灯から緑灯に変わり、円盤の外側の出入口が開き、タラップが降りたので、外へ降りると、地球の空気が肌に感じました。
 ・ 円盤は、富士山麓の緩やかな傾斜地に一片を着地させ、空間に停まっていました。  
 ・ M氏に深々と頭を下げ、挨拶をし、お礼を申し上げました。
 ・ 無事に大役を果たされおめでとうございます。次に金星に来られる時もお目に掛かれると思います。とM氏が述べると、私もその日が来ることをお待ち申し上げますと、お礼の言葉を述べました。
 ・ 私の意識が一瞬瞬きを見せると、円盤は中空に舞い上がっており、瞬く間に大空の一点となって姿を消してしまいました。
 ・ ふと気がつきますと、統一中の自分に帰ったのでありました。
  
 【 参考資料 】 
 宇宙機の概略設計図    
 
  “空飛ぶ円盤と超科学”より @AF、 “解明された宇宙機と宇宙人”より B〜E

  @ 代表的小型宇宙機




  A 代表的小型母船



  B 代表的金星型小型宇宙機   



  C 小型宇宙機



  D 土星型小型宇宙機



  E 金星型小型母船



  F 代表的宇宙機到着場


    


 
 , 
.   
 
3−7 【 宇宙連合からの呼びかけ 】  
( レムリア・ルネサンス 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:平成16年(2006年)11月30日発行。 
  
 (・ この本は、現在の地球世界が、勝手気ままな肉体人間観の欲望のままの想念行為のままでは、環境汚染、国家間対立・戦争、浄化現象としての天変地変、疫病蔓延等で崩壊してしまうのを何としても防ごうと、懸命になって地球人類を目覚めさせ、地球崩壊から救うため、大宇宙の星々で結成している、惑星連合(宇宙全惑星のうち進化度合いの高い、惑星の連合。全宇宙の監視)と、銀河連合(惑星連合のうち高度に進化した惑星の連合。全宇宙の監視・管理等。)の総称(ハイアーセルフの連合、高次のネットワーク)である、宇宙連合からのメッセージをまとめたもの。) 
 (・ 宇宙連合は、悪質な宇宙人から、未熟な惑星人類を護る為の、進化した星々の宇宙人達が結んでいる同盟で、愛と平和を大切にしており、我が銀河系の中ので、特に宇宙人達の関心の高い、太陽系の中で唯一未完成な地球を、ベガ星やプレアデス、ケンタウルスα星、アンドロメダ銀河など、主に8つの星が主導的に、特にプレアデス星人中心となった、非友好的惑星人の侵入を監視・防御防衛しているようです。) 
 (・ 太陽系が黄道十二宮の魚座から水瓶座に移ることによって、地球はこれまでの「分離」と「二元性」が支配する相対性の物質文明世界時代から、「統合」と「調和」の精神文明の時代に入っていくのだそうです。)  
 (・ 本来なら、世紀末に地球はリセットされ、原始の状態から新たなる再出発を余議されていたと思われます。)
 (・ しかし宇宙の放浪者達の総合学校の生徒として数え切れないほどの苦難を体験して魂的にも成長し、あと一歩の段階を乗り越えれば第一段階での卒業が出来るので、目覚めた少数の人々、特に聖白色同胞団グループと、日本の聖者、守護の神霊や宇宙人、ワンダラ−、宇宙天使、ライトワーカ等の応援により、乗り越えてきたようです。 )
 (・ 現在が正に正念場で、人類一人一人の意識の“神性復活”化が、ある一定数(臨界点 神人14.4万人)に達することで、地球のアセンションが無事遂行されるようです。)
 (・ 進化エネルギー“フォトン”密度が臨界点にほぼ到達した今日、急速に地球の波動が微妙になり、すべての想念が急速に現実化してくる状況が顕現されてくると思われます。)
 (・ 
真理に目覚めた人々が日本から急速に増え、やがて世界中の多くの人々が神性復活することによって、人類から発する波動エネルギーが汚れきった地球の暗黒想念波動を徐々に浄化していき、地球の大浄化現象を起こさせなくても宇宙の運行に乗ることが出来るようになり、危機を脱するようになると思います。
 (・ 大宇宙においても非常にまれな今回の我が銀河系の太陽第三惑星“地球世界”の大転換・超飛躍達成を愛念を持って見守ってくれてる先輩諸宇宙人類や諸神霊等の期待に応えるべく、大いに邁進していきましょう。)
 
  
 
まえがき 
 ・ 現実に実在する「宇宙連合」から派遣された“スペース・エンジェル”は、何万年も前から、私達地球人を見守ってきました。  
 ・ レムリア時代(約5万年前)から、現在まで、コンタクティーやチャネラーを通してメッセージが送られてきました。 
 ・ (彼等宇宙連合の地球担当者は、チェネラ−による直接的なメッセージを受け取ってもらう方法のほかに、映画・漫画・おとぎ話・神話などの世界に、真実の姿を疑似化、カモフラージュして、受け取りやすいようにして、少しずつ意識を慣らしていく方法などで、目覚めを促している。)。 
 ・ 地球人類の祖先は、(約37億年前に第一次移民、約七千万年前から本格的な移民)他惑星からの移民が始まりで、動植物も持ってきたので、随時調査の為、今日まで調査の為やってきています。
 ・ 私達の魂は永遠です。
 ・ 修行の場としての地球は、まだ小学校レベルで、何とか中学校レベルにしたいと、指導されており、異星人達の注目の的になっています。
 ・ 異星人“ハロルド”のような地球のステップアップの為に、地球人の肉体で生まれた人もいますが、無理だと判断し、地球を去っていきました。
 ・ 無理だと諦めかけた希望をつないで活動しているのが“レムリア・ルネサンス”です。
 ・ 天上界の指導霊たちのメッセージ集を出版してきました。
 ・ どうぞ、彼らの声に耳を傾けて頂けたら有難いと思っています。
  
 * 【アマーリエより】 
 ・ “レムリア・ルネサンス”の巫女。(チャネラー)
 ・ レムリアの時代は巫女であり、宇宙人とのコンタクティーでもあった。
 ・ 新たなる愛ある宇宙時代の到来を願って。 
   
第一章 オリオンの母
 ・ 二億七千万年前、オリオン座の惑星から、地球への大移民があり、その中にはアマーリエもいました。
 ・ 次のメッセージは、アマーリエ母親:オリオンのヴィイーナスからの通信です。  
1.母星オリオンより愛をこめて激励を送ります
   
 ・ 宇宙の友達も皆、地球を応援しています。我が宇宙の同胞達もあなた方を応援しているのだということを忘れないで。
2.神の愛の旋律を地上に奏でていきなさい   
 ・ あなたの中にある愛の心を、オリオンの魂を、同課地球に広げてください。
   
第二章 エリア
 旧約聖書に登場する予言者:エリヤからのメッセージ 
1.新たな地球黎明の時が来た   
 ・ 
宇宙根源のエネルギー、大調和を目的とする愛のエネルギー、それを“神”と言う。 
 ・ その神の愛の流れの中に、我々神の子として宇宙の友も、万象万物、生きとし生けるものすべてのものも、神の子であり、神のエネルギーの現れです。
 ・ 地球人のルーツを知り、地球に生まれ修行し、惑星間での転生をしていくという、大いなる宇宙の流れの中に生きている存在であることを、しっかりと認識しなくてはいけない時が、来ているということです。
2.古来より地球を見守ってこられたスペース・エンジェル   
 ・ 今まで、モーゼやイエス・キリストやエル・ランティや、エル・カンタラーの仏陀の教えを、宇宙の神理につながっているということを、認めることです。
 ・ 宇宙規模の愛の律法を学ぶべき時が来たことを、認め歓迎し、彼らの言葉を聴いて頂きたいのです。
 ・ あなた方を指導する担当者は、アトランチス、レムリア、ムーの時代から見守ってきました。
 ・ 私達は、三次元のあなた方(地球人類)も、私達霊界人も、同じ生命体であると認識されているので、両方の世界にコンタクトすることができるのです。
3.宇宙神の視野に立った地球人に   
 ・ 地球系神理の最終的な統合を目指して、九次元の大指導霊によって、救世の大計画がなされています。
 ・ 今は、物質的にUFOに乗ったり、肉身で他の惑星に行ったりする時代ではなく、テレパシーで情報を得たならば、あなた方の神理の一環の中に発展させる材料として入れていくことにより、あなた方の認識が宇宙連盟の認識レベル迄上がっていきます。
4.九次元の根本法から宇宙の友たちへのメッセージ  
 ・ 地球自体の成長、地球人類の魂の成長・発展の責任・権利は、
地球人、地球神霊自らである。 
 ・ 決して、他天体のスペース・エンジェル達が干渉することは出来ないのです。(宇宙の絶対法則、全宇宙の基本法則)
5.神々は、愛することを決して諦めない  
 ・ 愛することを決して諦めないということが、」愛の世界の法則です。
6.宇宙の友達も評価している   
7.誇りを持って、世界へ伝えていこう   
 ・ 地球神霊からの使命を帯びた、ミッションを持ったあなた方、地球の光の天使たちの手によって、地球の改革は精神的なルネサンスは行われていきます。
   
第三章 アミ
 宇宙の友から、地球の友へ 
1.地球系神霊の許可と依頼を受けて  
 ・ 僕たちは、宇宙連盟などから派遣され、スペース・エンジェル、宇宙の天使と呼ばれながら、幾つかの惑星を担当しながら、陰から応援している応援部隊みたいな形で、その惑星の人達に気づかれないようにして(愛、神様のエネルギーを知ってもらえるよう)仕事をしています。
2.子供のような愛の想い、純粋な思いを忘れないで   
 ・ “愛の度数”は、それぞれの進化発達段階の度合いに応じて、何百度から何千度というように、愛のバロメータのように分かれ、進化には無限の道があります。
3.過去には今よりはるかに霊的なレベルの高い時代があった   
 ・ 地球も、過去から一直線に進化してるのではなく、今が(物質文化・精神文化共に)最高峰ではなく、小学校レベルまでしか上がってません。ようやく今回、中学校レベルへ上がれるチャンスが到来しています。 
4.真のスペース・エンジェルは、他の惑星の悪口は言わない   
 ・ 円盤宇宙機に乗れる条件は、心の状態が、愛で調和されていることです。
 ・ 次元の装置・波動調整装置がありますが、肉体ごと乗るというよりは、主に霊体で乗るのです。
5.星によって、みんな使命や役割が違う  
 ・ 新たな星に行くと実験場のように挑戦する場合もあり、試行錯誤を繰り返しながら、地球も(同様に)今日の発展を迎えてきたのだと思います。 
 ・ 緑の星など、大自然との調和の星のように、星によって皆使命が違うのです。 
 ・ アモールと呼ばれる星などは、紀元が古く、僕たちの理想の星、目標となる星です。
6.心の愛のセンサーで、しっかりと見分けていくこと  
 ・ 宇宙から僕たちが見ているんだよと、表現できるようになったのを伝えたいと思います。
 ・ その惑星の調和度、個性を尊重し、(支援しています)。  
7.地球全体を、愛で包んでいくネットマーク   
 ・ ローマ法王(教皇)も、アミの本を読んで感動されましたが、僕は“おとぎ話のように書いてね”と頼んだのが、警戒心がなく読んくれたのだと思います。
 ・ あなた方(チャネラー)は、神理のデータをしっかり残していくことがお役目で、インターネットが広まっていますので、後の時代の人々にも、曲がらずにこの神理を残す手段として活用し、頑張って頂きたいと思います。
8.
進化とは、愛の調和度を上げること  
 ・ 心の調和度というものは、自分が神・愛のエネルギーの一部であり、宇宙全体がその愛のエネルギーで動いているのだということを、地球の人々に知ってほしいです。
 ・ (地球世界が)新しい時代が開かれたならば、宇宙連盟の中に、また僕達の中に入って、対等に話ができる時代が来るでしょう。
9.輪廻転生がない星  
 ・ 僕たちの世界には、輪廻転生はなく、その惑星の人の肉体をまとうように転生してくるんです。 
 ・ 地球では、輪廻転生というものが導入され、個人のカルマ、成長、進歩、発展というものを繰り返すようにして、修行していこう、という形態をとられたのです。
 ・ 僅か百年以内で老衰してしまう肉体は、驚き以外の何物でもないです。(宇宙人類の寿命は、本来千歳以上なので)
 ・ 惑星間であっても、自由に転生できるといえると思います。
10.地球系と宇宙系が共に手を取り合って  
 ・ 早く地球の内側も外側も一体化することで、宇宙系と手を取り合うことが出来るのではないかと思います。
  
第四章 スペース・エンジェル AS 
 神の芸術は、真我のままに生きること 
1.私は私のやりたいことだけをやって生きてきた  
 ・ 自己責任において、自分のやりたいことの結果をつければいいわけです。   
2.宇宙の波動と同調した芸術を表現するということ   
3.治すと戻すは、違う   
 ・ 本来の霊体ものを、本来の存在として、復活させるために、蘇生・復活せていくことが、、“戻す”という意味なのです。
4.神のもとに戻る道は、命がけ   
5.見る人たちの、心の段階に応じて、理解できる絵を描いた   
6.自らの真我に、あるがまま素直に生きよ   
7.レムリア文明は、非常に高い霊文明であった。  
 ・ 
レムリア時代は、無我になって、エゴを抜いて、神と直結して、宇宙根源のエネルギーを引き寄せていくことが基本でした。
 ・ レムリア時代には、“ピラミッドパワー”よりもっと精妙なエネルギーを、引っ張てくる媒体としての建造物の存在もあったのえす。 
 ・ 地球には、アガシャの記録というものがあり、宇宙には宇宙の記録の媒体があるのです。(アカシックレコード)  
8.私は新たな宇宙時代を伝えに地球に派遣された  
 ・ あなた方の思考などを踏まえたうえで、あなた方へメッセージを送っています。 
9.頭だけの知識で、行動が伴わない者は、神の愛と直結できない   
10.自らの真我に目覚め、宇宙の愛の懐に戻りなさい   
 ・ 今は、波動が上がっているので、原因結果が出るのが、速い時代です。(霊界レベルになれば、想念が即結果となるので、想念行為の善し悪しが分かり易くなる) 
11.すべての神の子の存在そのものが、芸術である   
 ・ 宇宙の神そのものが、素晴らしい芸術家です。 
12.愛の波動により、地球は愛の星へと変化してゆく   

第五章 ハロルド 
 宇宙から地球を見るという視点  
1.一度はあきらめかけた計画  
 ・ 他の惑星において、大指導霊によるシフトアップが遂行できなかった場合でも、それ程の霊格の方が出なかったとしても、みんなで手をつなぎ合って成功した実例もあるのです。
2.外から自分たちを見る重要性  
 ・ 地球人類は、低成長の精神的な発展段階から卒業して、宇宙と直結したパワーを引き寄せ、自らの内在した力に目覚め、一体となって新たなる宇宙文明に通じる地球文明というものを構築していくことが出来るか、それを学ぶ時が来るでしょう。
3.天高く愛の神理を語れ   
 ・ 
神は外にあるのではなく、内にある。
 ・ 神の子としての自らの魂の中に、永遠の宇宙エネルギーに通じるものがある。 
 ・ 
神は宇宙を貫く愛のエネルギーであり、法則である。
4.希望をつなげていく努力をするということこそ、真の意味がある 
 ・ (地球レベルでの)人生、やるべきことを終えた魂は、早く肉体を捨てて、永遠の世界に戻ったほうが、周りに迷惑をかけて長生きするよりいいのです。(次なる経験を積んだほうが)
5.ハロルド質疑応答   
 1.宇宙連合からの査察官 
 ・ ハロルドは、地球文明をどうシフトアップさせるかということだけでなく、どのように進歩発展するのかを査察する意味もありました。
 ・ 地球には、多様な銀河、惑星の、色々な宇宙人が来てるので、様々な惑星人類達のDNAが流れ込んでる、非常に興味深い研究対象でもあるのです。
 2.地球を銀河のプリンスとするために   
  ・ 地球程多くの異星人のるつぼのような惑星は稀で、宇宙の人種的、生物学的な実験場でもあり、宇宙連合にとっては興味津々であることも事実です。
  ・ 地球に転生し、肉体を持っていても、事前に全て許可が取れており、その意味においては、研究対象として、お互いに学びたいと思ってきているのです。
  ・ この地球で、様々な魂の霊体や、肉体を改造してみたりして、進化発展という連鎖の中におきながら、発展させてきたのも事実です。  
  ・ 人種的には、白人・黒人・黄色人・赤色と呼ばれる方々も、惑星として出てきたルーツが違うわけです。 
  ・ 地球的に強い、対応性、耐久性を持つ肉体者達のDNAを取りながら、新たな人種つくりという、文明実験が行われたのも事実です。(30万年前、宇宙人アヌンナキによるクローン人間製造等) 
  ・ 地球では、動植物に対しても、様々な試行錯誤の結果現在に至った。
 3.地球は、魂と幾体の文明実験の場であった   
  ・ 地球規模のパイトロンで、霊的なパワーを増幅させ、霊体を増やした実験も行っていた。 
  ・ ゴンドワナ惑星では、第三の目から出るパワー、念動力で、お互いに支配関係を創り上げた文明があった。 
  ・ その文明は、魂の学習が出来ず、結局崩壊し、次の文明では第三の目を封印した人種を用意し、文明実験を行ったりしていました。 
  ・ レムリア、アトランチス、ムーでも、それぞれの個性、能力があり、それぞれに応じた肉体の器の中に魂が入り、修行したということがあるのです。 
  ・ 様々な惑星人が来て、長所を進歩発展させ、模索を繰り返し、画期的な挑戦を行った惑星が、この地球であるとも言えます。
  ・ ですから、地球人自体が幼過ぎて実力がない惑星人であると卑下することは決してないのです。
 4.シフトアップをして宇宙連合のネットワークへ   
  ・ 地球が今存続していくためには、霊的進歩が重要で、マイナスエネルギーが強すぎてしまうと、惑星自体も負担がかかってしまいます。(地球崩壊の危機)
 5.永遠の進歩を目指して、惑星から惑星へ   
  ・ 宇宙というものを、神の御体とするならば、体(惑星霊体肉体)を借りて、自らの完成の道を目指して、神の下へ神と同格の者、神の行く着く同じバイブレーションのところへ行けるように、私達は修行しているのです。 
  ・ 
あなた方の肉体は、神の体に似せて作られており、神の子であり、神の宇宙大の体と同じものが凝縮され、肉体に込められています。
  ・ ある意味、魂の旅路に出ていくことによって、自分のまだ知らないことを学ぶことが出来る喜びで、また別の惑星に転生していきます。
 * アメリカ政府と交渉を持っているグレイという存在について、地球人の歴史の進化発展の自由意思を阻害する方向に行った場合は、直ちに我々が介入します。
  ・ 許容範囲内において、彼らが学び尽くすのを見守って、許可を与えているのであって、我々宇宙協定の中において、しっかりと監視されたコントロール下にあります。
  ・ 無限の進化と発展。魂の永遠の中において、神のもとに少しでも近づくために我々の内側に内在する神の子としての神性を、神のもとに永遠に近づけていくための無限の修行の学びの過程であるかもしれません。
 
第六章 パシャール 
1.地球のシフトの時間に合わせて我々は来ている   
 ・ 地球霊界におけるこの救済計画を、我々はすべて知り尽くしており、地球人にメッセージをするために頑張り続けており、特に日本は地球の中心に当たる霊的は磁場の場所であることが分かっています。
2.地球の救済は、地球人類自らの手で行われるべきである   
3.私達は、愛の原理において、無限に進化する仲間である  
4.みんなの意識がつながると、神そのものになる  
 ・ 本来宇宙の中に善悪というものはなく、神の愛の中に生かされる、神の子たちの一なる思いに結ばれた愛のエネルギーだけが宇宙を満たしているのです。
5.あなた方の心の扉を開けると、大宇宙につながる道がある  
6.ワクワクする心で生きることが、神の子としての自分を解放する  
 ・ 
「ワクワクする心で生きなさい、ワクワクするものをやりなさい」は、単純な真理なのです。  
 ・ 健全な神の子としての自分を取り戻していった時に、自ら宇宙の中にある旋律というもの、愛の掟というものの中に自然にエネルギーが含まれ、その旋律に耳を傾かせ、自らの心に正直に生き続けることさえできれば、法のもとに、自然と一体化し、大調和しながら生きられるのです。
7.愛というものは、愛する者の役に立つということ   
8.あなた方は、大いなる霊的成長をしようとしている 
 ・ 我々を含め、宇宙の生きとし生きるものすべては、皆神の子であり、外に向かって愛を求めるのではなく、自分自らの心の扉の中に、神の子としての愛の姿があり愛のエネルギーが満ちているのです。
9.幸せというもの   
 ・ 私達は神の大いなる体の、宇宙の、愛のエネルギーの懐の中に育まれ、生かされ、神の愛の中で、幸せに満ちて生きているのです。
10.神の道と滅びの道、どちらに行くのかを決めるのは、あなた方自身  
11.地球のために一生懸命働いている仲間たちが沢山いる  
 ・ 宇宙(惑星連合)と、地球内部(シャンバラ)の指導者と、三次元の地球のあなた方三位一体で、手を取り合った時に、地球は変わっていきます。
12.愛の循環作用が、宇宙を貫いてる  
 ・ 宇宙の中の法則、「波長同通」というのがあって、同調する者だけが見えるので、(波動・次元の異なる世界)霊界世界は、あなた方にはまだ、見れる心境(次元)に至っていないので見れません。
 
第七章 ベーエルダの光る人 
 あなた方一人ひとりがメシアなのです 1.ベーエルダの者たちが忘れてしまったもの   
 ・ (ベーエルダの紹介の惑星からのメッセージ)
 ・ 地球人の肉体的先祖の人種においては、それぞれの(惑星からやってきた惑星人の)遺伝子が色濃く出ていますが、魂に関しては、数々の人種を転生してきています。
 ・ 我々の星と決定的な違いは、内面的な霊的な目覚めがまだ起きていないということです。
 ・ (別離的な次元で言えば)
思念を集中するだけで、その次元に現象化することが出来ます。 
 ・ あらゆる生産労働に従事するための苦労など無く、人々は僅かな労働のみで、各個人個人の人生を楽しんだり、個性に応じて、人々に対して、神に対して、何をもって自ら仕へ、何を発明発見すれば貢献できるかという、内面的な活動に、時間とエネルギーを使っています。
2.科学技術と信仰の両輪   
 ・ 私達は、地球を今日まで、銀河連合の中の宇宙連盟の一員として、見守っています。
 ・ 私達の星から持って行った、動植物の進化発展をも、見守りたく思っています。
3.あらゆることは可能なのです  
 ・ 大いなる教えを説くのは、本来は九次元の方々ですが、今は(私達が)代行してますので、(あなた方も)立派にその仕事を成し遂げて頂きたいきたいと思います。
 ・ あなた方が今やっていることは、自らが神の子であるということ、魂は永遠の営みの中にある魂であり、惑星の中をも超えて、輪廻転生しているのであるということ。 素晴らしいエネルギーと、個性豊かな力(無限なるあらゆる能力)を、神から与えられている素晴らしい存在であることを、一人一人が認識することなのです。
 ・ あなた方の中には、心の奥深くに、神の子として、大宇宙に通じる神の子として、神の、親である神に通じる素晴らしい無限のエネルギーが存在しています。只、気づいていないだけです。
4.シンプルであればあるほど、大宇宙の神理を含んでいる  
 ・ 体の中に、魂の中に、神と同じ天地を創った。大宇宙を創造した、この宇宙創造の神と同じ創造力というものが、あなたの中にもあるということが、まだ気づいていないから、使うことが出来ないのです。
5.根本理念あってこその科学技術  
 ・ 心の価値観というものを、しっかりと中心に捉えなければ、数多くの情報や、科学技術の発展などは、行き詰った閉塞感を生じ、無用の存在であることを、あなた方はしっかりと学ばれることが必要とあると思います。
6.魂の、精神解放の時代なのです   
 ・ 今までは、宗教や(科学)等に依存する形で生活したり、文明を発展させる傾向が多かったですが、これからは、全体の中の一部ということを理解しながら、個として自立していくことが大切です。
 ・ 自らが、神の分身であるからには、自分の責任において、あらゆる可能性に挑戦し、神や周囲へ返していくことが、魂の精神の解放の時代なのです。
 ・ 自らの力(本来内在してる無限なる能力)を、あなた方一人一人が気づかなければ、この地球はこれ以上の進歩発展はなく、局部的に科学技術だけを発達させたとしても、光り輝く神の惑星にはなれないのです。
7.あなた方一人ひとりが、地球の救世主になるのです  
 ・ 救世主というと、天上界から降りてきて、何もしないあなた方に、素晴らしい言葉などを伝えたりして、救ってくれるように思ってるかもしれませんが、この地上をユートピアにするのは、あなた方一人一人が、愛の教え、愛のエネルギーをこの地上に表現していくことです。
8.宇宙の法則は、常に愛の実践と共にある   
 ・ 人任せにしていて、この地球が一大変革を成し遂げるわけがないのです。
 ・ 死ぬ気の努力と覚悟がなければ、この一大地球の危機は、回避できないのです。
9.神より与えられし素晴らし執行猶予期間  
10.自分の光を放ってください   
 ・ 愛の実践は、ささやかな日常生活の中で、命が生き切った姿の中に、自ずと現れ、輝き出してくるのです。
 
第八章 リシュール 
1.緑の星の使命  
 ・ 私は、あなた方が“オリオン”と呼んでる星に帰属する者で、パイロットとして、各星々を渡り歩きながら、どのような助力が出来るかを視察し、母星へ報告する仕事をしています。
 ・ 我が星から、かつて大船団を率いて“マイトレーヤ師”等が地球へ招令されてます。 
 ・ オリオンは、植物に覆われた緑の星で、生命力にあふれた、宇宙神にエネルギー、大自然の調和というエネルギーを取り入れた、調和した惑星です。
 ・ オリオンは非常に多くの指導者を生んでる星で、神の奉仕のプロジェクトを、船団を率いて色々な惑星に散っていきました。
 ・ その時、お土産のように植物等(野菜・果物・魚介類・家畜等)を持っていく場合もあります。
 ・ (地球の食べ物のほとんどが、他惑星から流入したもの。僅かにお米などが地球古来の物)
2.オリオンの風景 
 ・ オリオンは田園風景的な星で、緑と調和した建物・町並みで、各家等それぞれに宇宙エネルギーを取り込んでます。
 ・ 調和した星なので、猛獣などは存在せず、動物園みたいに遊んでいます。
 ・ 大宇宙の愛のエネルギーを取り込んでるので、クリーンであり、資源等も無限供給であり、シンプルな効率的な動きが出来ています。 
3.どのような思いで生ききるかで、表現形が違ってくる  
 ・ オリオン人は、重い肉体ではなく、かと言って霊人やエーテル体でもない、物質自体が意識改革で3.5次元位に微妙となり、軽やかになっています。
 ・ 物質的に軽いので、羽で飛ぶこともでき、ミカエル天使クラスの方は、大きな羽を持って自由に飛べます。
 ・ マイトレーヤ大師のようなマスターは、宇宙の法の極みを説かれる、非常に高い指導者です。 
 ・ 自由を愛する芸術家の魂の持ち主は、空を飛ぶのが好きで大きな羽を持ちますが、緑地帯で活動している天使たちは、飛ぶ必要が無いので、羽は退化しています。
4.違うからこそ必要であり、お互いに尊く、感謝し合える  
 ・ オリオンは、緑の星で、宇宙空間(他の惑星)へ緑のDNAを運ぶ使命があります。
5.あなた方自身の素晴らしさを表現していきなさい 
・ オリオンにも、男女の法みたいなものがあって、愛というものを表現し合いながら、自らの個性、役割を、愛の奉仕というものの中で、互いに喜びながら果たしている惑星です。
 ・ 宇宙全部が同じ神の子であって、どの惑星であれ、皆素晴らしい神の子達なんだという、神の子讃歌、生命の讃歌というものに満ち満ちて、喜びに満ちて、多くの宇宙の友達は奉仕の仕事をしています。
 ・ パシャールと呼ばれる方々は、“ありのままに生きる”、“ワクワクして生きる”という基本で、“自分の命を輝かせることに感謝して、喜びを持って、楽しく生きていこうよ”とみんな言っています。
 ・ 神の愛の代理人として、奉仕していこうという思いでみんな生きていけば、どの惑星においても、すべてが自分達の兄弟姉妹です。
6.大宇宙の素晴らしさは、多様性にある  
 ・ 我々の星では、自分達の天職というものを見い出していく中で、何に、どういう方法論で奉仕できるか、奉仕していけるかということを、自らの個性に則っとりながら、探していくのです。  
 ・ あなた方は、偏差値を好んで優劣をつけたがる癖がありますが、神の愛に貢献していくことを覚えたならば、相対的な一方向で学ぶことなど意味のないことです。
7.キーワードは、愛のエネルギー  
 ・ 宇宙船のキャプテンやマスターと呼ばれる方は、精神感応力が強く、基準は、どれだけ多くの愛のエネルギーを自分の中に取り入れ、愛で包んでいけるかで強さが決まってきます。
 ・ UFOなども、精神エネルギーに感応し、キャプテンの波動に合うようになっています。
 ・ 
神の心に同調する深い広い愛をどれだけ引っ張てこられるかがポイントで、愛のエネルギーがより強い方が指導者になっていくのです。
 ・ 宇宙には、千万人位の巨大な母船を率いるパイロットもおり、(過去において、特別な許可で、多くの未開発惑星の)肉体人間を輸送したこともあったようです。
 ・ 愛の指導霊と呼ばれてる方々は、愛のエネルギーの表現体であります。
 ・ 地球人類一人一人が、愛のエネルギーをしっかりと取り組んでいく、神の子として目覚めた力を、一人一人が発揮しなければ、地球の未来はないのだということを、自覚しなければなりません。 
8.新たな魂の扉を開くのは、レムリアの仕事  
 ・ 地球のレネッサンス、大飛躍の、この救世運動が、どうか成功されますことを、心よりお祈り申し上げております。
 ・ 宇宙人がその姿を出してしまったら、興味本位になってしまい、魂的に深く掘り下げた、新たな魂の次元を開いて、扉を開いていこうという、一番大切なことがおろそかになってしまいます。
 ・ レムリア・ルネサンスが、一番尊い仕事、神に直結した扉を開く(神聖復活を目覚めさせる)仕事を、使命を果たして頂きたいと思います。
 ・ あなた方の顔に、幸せに満ちた、喜びに満ちた、神のメッセンジャーとしてのお仕事をされる姿がありますように。
 ・ この地球規模の大救世運動が成功されますように。


あとがき 
 ・ 皆さんは、“アミ”も“パシャール”も実際に存在する異星人ではないと思っていたのかもしれませんが、彼等は実在し、熱い思いを込めて、地球人に、天上界からのと同様な意味のメッセージを送ってきています。
 ・ 彼等(進化したすべての惑星宇宙人や、神霊界の神々様等も)は、地球人も同じ神の子であり、仲間であり、今回の地球のステップアップにかける地球の指導霊達の思いも、地球人の現状を熟知した上で、メッセージを送ってきています。
 ・ 「どうかこの難局を乗り越えて、地球人も宇宙神連合の一員となってほしい」との思いは、レムリア・ルネサンスと同じ思いで一致しています。
 ・ 彼等の思いを受けて、地球人の力を合わせて、このステップアップを成功させましょう。
 ・ 彼等と手を取り合いながら、新たなる宇宙時代の幕開けを迎えようではありませんか。
 
  
  
  

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3−8 【 惑星からの帰還 】  
( サルバドール・ビジャヌエバ 著 (ミチコ・アベ・デ・ネリ 翻訳)発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:昭和61年(1986年)5月10日発行。 
  
 (・ この本は、30年以上も昔に、アダムスキーと同様な波動体でのUFO同乗記録、金星社会の見聞録で、詳細に記述されている貴重な、当時としては画期的な著書でした。
  現在でも、何の遜色もない内容です。 逆に半世紀以上たった今でも、IT技術等は飛躍的進歩がみられてますが、紹介されてる「宇宙科学、宇宙エネルギー利用、宇宙産業や、理想郷的都市生活の在り方、地球人類の生き方・意識の持ち方等の見本を示している件が、ほとんど取り入れられていないのは残念です。) 
  
 
解説 
 ・ NASA等が発表してる、宇宙情報は、都合の良いごく一部であり、また現代の宇宙観測技術では、真実の宇宙の姿を観測できないので、UFOや宇宙人情報は、一切認めていないか、曖昧に逃げているのが現状です。
 ・ 金星訪問のアダムスキー氏が、金星人の精神的な面にスポットを当てているのに対して、ビジャヌエバ氏は、金星社会のメカニカルな面に重点を置いて、詳細に記述している。 
 ・ ビジャヌエバ氏の体験は、本当だと言いたい。 読者が、思考の上、常識というタガを外し、素直に読まれたならば(納得できない内容はひとまず、“パンドラの箱”に入れて置き)、きっと新しい視野が見えてくるだろう。(意識レベルの昇華、アセンション化、神聖復活目覚めのきっかけ)。  
   〜 韮澤 潤一郎 

 
新版刊行にあたって 
 ・ 1950年代に、「私は金星に行った」を出版しましたが、その後20年たっても進展等がないのは、気がかりなことである。 〜 ビジャヌエバ 
 ・ 著者は、見たことをそのまま語っていると確信している。〜 ラウル・E/ブガ 
  
第一部 地球から金星への旅 
序文 
 ・ 非日常的かつ超経験的な(UFOでの金星訪問体験記を出版するというUFO船員との)約束を果たせずに、1年半以上たってしまったが、彼等は、私を助けそれを可能にすると主張したとおり、チャンスが到来。UFOのコンタクト情報を探していた人物と会い、更にアダムスキー氏(空飛ぶ円盤 実見記著者)にも会って、私の体験記を出版する機会が得られた。 
   
第一章 別の惑星からの来訪者 
 ・ 1953年8月、車で走行中にメキシコシティーの人家が疎らな郊外で故障してしまい、路肩に駐車。  
 ・ ユニホーム姿の見知らぬ二人が近づき、完璧なスペイン語で、どうかしましたかと声を掛けられ、事情を話しているうちに、相手の不思議さが伝わってきて、会話が進む。
 ・ 彼等は、何と別の惑星からやってきたと言ったので、驚き、地球以外に人間がいるはずがないと伝えたら、「この宇宙の中で、自分達だけが、唯一の存在と考えるのは、あまりにも思い上がりが過ぎるとは思いませんか?」と言われた。  
   
第二章 円盤の機内へ招かれる 
 ・ 近くに着陸してる宇宙船に誘われながら、頭の中にいろいろな疑問が湧いてくると、「あなた方が知りたいと思っていることを説明しましょう」と言ってきた。 
 ・ 我々の星では、子供の教育は、政府が、一人一人の適正によって、生まれた時から、必要とされる場所に、必要とされる時期まで行います。
 ・ 我々の星には、広い海があり、海水から建築材料、衣料等の資源と食料の六割を取り出しています。
 ・ 我々の船(UFO)は、何の危険もなく、空中・水中どこでも飛べます。
 ・ どんな難解な言葉でも、短時間で話すことが出来ます。 我々の星にも、無数の言語がありましたが、今は一つの共通語が使われています。
 ・ 我々は、あなた方地球世界の表面のことだけでなく、その構造や習慣なども知ることが出来ます。
 ・ あなた方が通過中の過程は、
我々の星でも、戦争や破壊、病や退廃がありましたが、ある日、限界に達した時、政治的リーダー達は転落させられ、優れた人道主義者が選ばれ、(現在の平和な社会が確立されました)。
 ・ 彼等のヘルメットとベルトからは、絶え間なく発信音があり、(電磁保護バリア)で危険から保護されてます。 
 ・ 目の前に、巨大な宇宙船が現れ、二人がベルトに手を当てると、船体下部から階段が現れ、近づくと急に、恐怖と危惧の念が消え去り、船内に入ると、水晶のように透明な階段が見えた。
 ・ 座席に座ると、座り心地の良さが最高で、目の前にスクリーンがあり、両脇には操作盤やハンドルなどがあり、後ろには、シリンダーがあり、操作盤は、乗員の意志通り、機械にその動きを伝える。
 ・ 私は、宇宙船が上昇しているのに気づかなかった。
   
第三章 他の惑星への宇宙旅行 
 ・ 宇宙船はなおも上昇し、アフリカ大陸の上空を飛んでるのが見え、彼らが簡単に操作盤を操作するのを見て感心した。 
 ・ 突然宇宙船は停止し、目の前に巨大な宇宙母船が現れ、巨大な孔が開き、我が宇宙船が中に入っていった。
 ・ 宇宙船の扉が開き、外に降り、巨大な部屋に出た。
 ・ 母船室内に8名の威厳と品位のある乗員達がおり、チーフから、しばらく滞在するようにと言われた。
 ・ スクリーン全体に大きな赤い帯が現れた後、消え去った。 これは、宇宙の粒子で、船に害が生じないように、排除した形跡だと言った。
 ・ 食事が出され、美味しく頂くと、快適で元気が湧いて体中が満たされた。
 ・ 眠気がさし、寝てる間に、彼等と似たユニフォーム姿になっていた。
 ・ あなたの身を守るために、必要不可欠なので、了解も得ずにしなけれなりませんでしたと言われた。
   
第四章 惑星の都市と交通 
 ・ 母船内には、小さな船:乗り物があり、着陸したので、外に出た。 
 ・ 果樹栽培場の建物の屋上に着陸したようで、果樹栽培に必要なすべての物を貯蔵するタンクであると言った。
 ・ 空を見ると、巨大な円天井がどこまでも続いており、金星の全世界を覆っているとのことで、あちこちから輝く光線が放っていた。
 ・ この円天井は、雲の成分を混ぜ、太陽光線の熱と光を吸収し、増幅してるので、夜はないとのこと。
 ・ 無数の小さな船や大型船も飛び交っていた。
 ・ 全ての船には、(宇宙波動バリアの)斥力を備えているので、衝突などはないとのこと。
 ・ 食事が出され、10種類の味の食べ物で、全部の料理では、数千種類の味があるとのことでした。
 ・ 室内で見かけた人々は、身長が1m弱の小柄ですが、均整が整ており、服装は色とりどりで、デザインは男女共同じだが、女性特有の体型で区別できます。
 ・ 髪は皆、銀色の波打ち肩までの長さで、緑色の目と、象牙色の皮膚も全員共通している。
 ・ 我々の星の人種が小柄なのは、そのように望むからであり、科学的プロセスであると説明してくれた。
 ・ 外に出て、歩道を行くと、動く歩道となり、歩道の中央は停止、両側が逆方向へ適度な速度で動いていた。
 ・ 立ち並ぶ建物は、窓はなく、クリスタルのように美しく、色で建物の種類が分かるようになっている。
 ・ 乗り物は、2種類あり、一人用は、誰でもいつでも乗れる。 乗り合いバスは、十階建てのビルのようであった。
 ・ 道路上のごみを吸い取る車が、走っている。 
 ・ 乗り合いバスは、時速70k位で無人で精密に運転され、乗車し座ると、自分の望む階へ昇降してくれる。
 ・ 道路の照明は、天井の銀色に輝く雲で、建物内部では、天井と壁全体が発光体となっている。
 ・ 多くの人は、動く歩道を使わず、歩くことに喜びを感じている。
   
第五章 工業生産の歴史とシステム 
 ・ 24のビル群が1グループを構成し、その中心のビルは、高さ200m位で、行政部の役割をしており、各グループは食堂、映画館、遊技場、音響室、食品研究所、医術センター、衣類精算所、衣類洗浄研究所等からなっており、行政部は、衣類や食品の分配、各地域の機構と召命の制御、(宇宙)船や建造物と常時コミュニケーションを持ち、全宇宙の振動(波動)を受信、分類、物質化している。 
 ・ 更に、均整の大気層の形と高度を維持し、外気温を制御している。
 ・ また、過去から現在までの生きた記録保管室があり、未来をも研究することが出来る。
 ・ 
見る人の意志通りに画面を操作できる、“自動音響映像システム”で、製品を製造してる。
 ・ 輸送は、車両輸送システムを使う。
 ・ 彼等の船は、いわゆる空飛ぶ円盤で、フリーエネルギーを使って、
乗組員の意志で動く。
 ・ 船の機械構造の基礎は、船の下部にある整速輪にあり、船のサイズによって整速輪の数と直径、エネルギー原の数が決まる。
   
第六章 農業と漁業の資料館 
 ・ 食品加工は、屋上の畑からと、海から原料を取り寄せ、何れも微細な粉末に加工する。
 ・ ビルの増築は、ビル全体をジャッキで持ち上げ、その場にセット後、上げた空間に増築ユニットを組み込み、ジャッキを降ろすと、階が継ぎ足される。
 ・ 海洋施設を見ると、運搬船があり、航海が終わると、そのまま陸上を走行できる。 
 ・ コロニーを循環している船もあり、ここで生産できない製品を、供給している。
 ・ 海洋塔は、船舶の信号灯の他、娯楽施設の設備も兼ねていた。r>    
第七章 他の地域への旅行  
 ・ 現在使われてる航空船である巨大な球体の船は、豪華な双胴船だ。 
 ・ ビルの屋上に三機の航空機(宇宙船)が駐機し、近づくと中央から一本の管が降りてきて、半円形の階段が開いたので、中に入ると、エレベータがあり、中上階へ登った。 
 ・ この船は、水晶のように透明な材料で出来ており、(離陸し)高度を上げると、超高速で水平飛行し、別の地域である研究開発の地域に到着した。
 ・ 高度が下がると、大型の葉巻型母船に到着し、内部に入ると、幻想的な光景で、どこを向いても怪物のような長さ400m幅50m位の機械でいっぱいであった。
   
第八章 快適なホテル施設  
 ・ 次に訪問した船(宇宙機)は、探査調査用の無人の巨大な電子部脳のような船を120機積載し、周囲の物質の見本を採集したり、音やイメージまでも記録する。 
 ・ ビルの屋上に降りて、エレベータで途中の階に降り、ここで私の友人が約束していた、この地域に住み働いている、地球のフランス人を紹介された。
 ・ 彼は、第二次世界大戦にも参加したとも言い、訪問目的で来てすでに5年も経過し、彼はこの建物の人々全員に、フランス語が話せるように教えた。
 ・ 金星の整った生活様式において、旅行は快適であった。 
 ・ 外は、四六時中明るく、人々が出入りし、時計がなく、自由に何でも出来、査察はなく、一時間の内5分間を、共同社会に役立つ仕事に充てるだけで良い。
 ・ 寝室に入る前に、自動的に裸にされ、全身蒸洗身後、真空のように吸い取られた後、何もしないのに元の服の状態になっており、新鮮な爽快感が私を満たした。
 ・ ベット横に、通信装置の超小型スクリーンがあり、横にある足を入れる隙間があり、足を入れると、自動で詰めが綺麗にカットされ、磨かれていた。
   
第九章 視聴覚施設のリアルな映像  
 ・ 彼等の標準サイズのシャツを私のサイズまで伸ばしてから渡された。 三倍の大きさまで伸ばすことが出来、選択と消臭効果のある液体に浸すだけで元のサイズに戻るそうだ。 
 ・ シャツを着ると、体温で縮み、皮膚に密着し、まるで裸でいる身軽さだ。
 ・ ヘルメットに似た機械があり、頭を入れると、整髪され、肩の長さ以上の髪はカットされ、カットされた髪は吸い取られる。
 ・ 食堂に行き、トレイに乗ってる食べ物は、フルーツと魚から作られた物で、色によって味が異なり、どれも美味しかった。 
 ・ 図書館に行き、本を見ると、アコーディオンのように折りたたんだ一枚の細長いもので、各ページは方眼が引かれ、その中に書かれた文字を読む。
 ・ メモを取りたいときは、傍にあるしわができない白紙のノートに、電気的なペンで書く。
 ・ 屋上の果樹園へ行くと、小型の船が樹木脇におり、高さ2m程の一本の木をバイブレータで揺らすと、梅のような熟した果実だけが雨のようにトレイ上に落ち、パイプを伝わって、建物内部の次の工程へと運ばれていく。
 ・ 次に、映画館へ行き、円錐の床構造で、視界が遮られることがなく、どこから始まってどこが終わりか分かりづらい。 
 ・ 次に、スポーツ館へ行くと、テーブルが並べられた部屋で、テーブルの上に、チェャスのように移動する小さな駒が出てくるもので、友人は、ここでは、体操をするのは、脳だけです。 健康状態やや、体形は、食品を通してラボラトリーを通して行われているので完璧です。
   
第十章 音響イマジネーション・システム  
 ・ この部屋で聞く音響は、非常に精密に再現され、本物の臨場感そのものだ。 
 ・ 皆が好んで聞く音は、海の音、海のシンフォニー、美しい波の調べだ。
 ・ この娯楽形式は、たいへん私の気に入った。
 ・ この地では、肉体的欠陥を持った人を、一人も見かけなかった。 
 ・ 彼等の肉体的開発は、食品を準備する研究室でコントロールされ、食べ物は完璧に栄養のバランスが取れているだけでなく、消化も良く、胃拡張や腸の不均衡を避けることが出来ると、彼等は説明してくれた。
   
第十一章 地球帰還後の反響  
 ・ あの時、私に起こった全ての出来事を再検討する時、彼らのメンタリー・コントロール下にいたのではないかと確信することが、何度かあった。 
 ・ しかし、彼等の温良さの前に、全ては和らげられた。
 ・ 眠りから覚めると、我々は再び母船におり、小さな船が迎えに来たので、乗船した。
 ・ 船の推進力を尋ねると、磁力線を使うとのこと。
 ・ 間もなく、船は、地球からの出発点である、場所に近づき、アメリカ人の車の地点に着陸した。  
 ・ 私の友達は、今日許された体験を、可能な限りの方法で、広く人々に知らせるよう、約束させ、私が助けると言ってくれた。
 ・ 車に戻ると、船は別れを告げるように、左右に揺れながら上昇し、あっという間に視界から消え去った。
 ・ 幸運にも、車が止まってくれ、村まで同乗してもらえた。
 ・ 運転手に、体験談を語ったが、狂人だと思われたようだ。
 ・ その後、一年半もの間、一切公開する意図を失った。
 ・ 新聞で素晴らしい宇宙船を目撃したと断言する人々が増えだした時、ようやく話し始めることにした。
  
第二部 その後の不思議な体験 
第一章 不遇だった幼少時代   
 ・ 私はただの運転手であり、自動車機械工に過ぎない。 
 ・ 私の金星旅行についての本を書いた時、まだ多くの記憶の片隅に忘れ去られていたことが、数多くあった。
 ・ 父が他界したのは、私が六歳で、母と八歳の姉の三人での貧しい暮らし、世間に見捨てられたようになった。
  
第二章 宇宙人との約束を果たすまで   
 ・ 私は、学校に入れず、ブリキ工場、大工、鍛冶屋などで働き、十歳頃には運転手の見習いとなった。
 ・ ある日、車の運転手となるチャンスがやってきて、冒険的運転手の体験をさせられ、成功し、運良く運転手の同業組合に加入することになった。 
 ・ その後、大会社と契約、メキシコシティーで運転手として生活を始め、交代制のタクシーをした後の、1952年に、例の不思議な体験をした。
 ・ 1年半後、UFO関連の新聞記事を見て、ジャーナリストに手紙を送った。
 ・ その後、新聞記者から連絡が入り、日曜版に私の書いた原文が図解入りで掲載された。
 ・ 本を書く気になって、想念で宇宙人に助けを願ってみると、何と声が聞こえ、私に本など書けるはずがないと思っていたが、ペンを握って書き始めると、なんと自動書記の霊媒になったように、すらすらと書き終えてしまった。  
 ・ 数日後、客が代金を、宝くじで1万ペソを支払ってくれたので、前々から息子達の皮ジャンを買ってやろうと思っていたので、店へ行き皮ジャンを手に取って、支払い場で支払おうとした時に、財布が見つからず、諦めた。
 ・ 帰宅して再度ポケットを探すと、財布があったので、再度店に行き支払とした時、全く同様に、何度探しても財布が見つからず、諦めた。 
 ・ 翌日、出版費用を支払い、出版が確定した。 残金があったので、そのお金で、息子の皮ジャンを買いに出かけ、今度は財布は消えずに、購入できた。 
 ・ 結局、このお金は、出版の為のものであったことに、気づかされた。 
  
第三章 再会時の驚異的体験   
 ・ 1965年8月のある日、修理工場の前にあの時、私を宇宙船に招いた二人が現れ、私の家まで連れていくことにしたが、途中何人もの人に見られてるはずだが、(まるで、住民には二人は見えないような感じ)であった。 
 ・ 
地球を我々の物だと言っているが、本当は、彼らのもので、遠くの星々から移住した人々の子孫が我々であった、ということを発見する日が来るかもしれない。
 ・ この世界では、人口過剰が懸念されていますが、それは虚構で、全ての民族が、調和的に住めば、現在の十倍の人々が安心して住めるでしょう。
 ・ あれから11年も過ぎたが、どうしても理解できない出来事が起こった。
 ・ どうして、私みたいな身分の低い人に、宇宙人が現れるのか?。 
 * 伝道師たち 
 ・ 未確認飛行物体の流行は、突如として、終わってしまった。
 ・ 数多くのUFO遭遇事件の後、それらは目の錯覚や、空中のイオン現象、電離していない空気の現象という結論が行き渡っていた。
 ・ あれほどのUFO旋風も、あっという間に通り過ぎてしまった。
 
訳者 あとがき   
 ・ 多くのETに関する情報や体験談の中でも、著者、サルバドール・ビジャヌエバ氏の金星訪問は、秀でている者の一人だろう。 
 ・ 74歳という年齢にもかかわらず、自動車修理工場で、終日油にまみれて働き、仕事の合間には、マリーンハウスの模型などを作って、実用化を考えている。
 ・ あれは何だろう?という素朴な疑問から探求と調査が始まり、更に、宇宙やその成り立ち、創造主、宇宙と自分の関係、存在の目的など、人生の一番大きな課題と直面することが余儀なくされた。
 ・ UFOの出現を、単なる現象や逃避、宇宙人崇拝に結び付けるのは、確かに地に足を着けない早急な判断と言わざるを得ない。 しかし真っ向から否定するのも盲目的だ。
 ・ 彼等はどこから、何のためにやってくるのか?何を伝えようとしているのか、我々はどこへいくのか?

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3−9【 宇宙連合から宇宙旅行への招待 】  
( 著者: セレリーニー・清子 & タビト・トモキオ、KK.たま出版発行の紹介)   ※ (()) カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:平成14年(2002年)9月17日発行。 
  
  ((・ この本は、約20年も昔に書かれたもので、当時から現在でも存続の危機にある地球の世界情勢はさほど改善されていません。 超進化した宇宙人類の連合組織のリーダーからの、貴重なメッセージとして、地球人類の疑問・質問の回答などを通して述べられてる重要な今の地球人類にとって重要な事柄を、心から受け入れ、人類一人一人が肝に銘じ、実行する責務があります。
  他の多くの宇宙人や聖者賢者からのメッセージと同様に、改めてこの本の内容を受け止めましょう))。
  
フィウリー総司令官 緊急メッセージ 
 * 私は、宇宙連合フィウリー総司令官です。 宇宙連合より地球の皆様へ((世界中の波長がマッチングしたチェネラー達を通して))メッセージを送ります。
 * 宇宙連合とは 
  ・ 宇宙全体が、法則により、調和された素晴らしい状態に存続することを目的とし、その目的を果たすために、宇宙の星々の方々が意識を持って活動しております。 
  ・ 不調和な生き方をされている方々((自己・利己主義者))等は、宇宙の法則により、不調和な姿が自分に返ってきて((ブーンメラン、因縁因果則))、“突然死”という方々も増してまいります。 
  ・ 「人はどのような生き方をしていったら、人と人が仲良く幸せに生きることが出来るのか?」というテーマが与えられていると思いますので、それぞれの道程を歩みながら、様々な経験を通して獲得していく道であると思います。 
  ・ 「自分の本当の姿を、どのようにしていったらいいのか?」を今一度、深く考えて頂きたいと思います。 
  ・  一日も早く、自らの生き方、心の状態を真剣に見つめて頂き、反省した後は、どうすればいいのか?ということを、一つ一つ実際に行動として現わして頂くことを希望します。
  ・ 「地球が危ない」と思えた方は、自分と自分以外の方々のために、地球を守るために、具体的な行動を一日も早く現わして頂きたいと思います。
  ・ 人は一人では生きることは出来ません。 
  ・ 一人一人が出来る、そのささやかなことの積み重ね、それがこの地球にとって、今最も大切なことであると言えます。  

第一部 宇宙連合から宇宙旅行への招待 
 (( ・ 著者の二人の友人:美和さんとトモキオの3人がおしゃべりしていると、久々にフィウリー総司令官が黄金白色の光に包まれて現れ、宇宙旅行の招待を受ける。 
 * 宇宙旅行への招待
  ・ 肉体は地球に置いたままでの、意識体での宇宙旅行:(透明人間のような状態)が計画され、友人のタカシ君も同乗OKとなった。   
  ・ 「どの人にも、得意な分野と苦手な分野があるように、人のことを決して馬鹿にしてはいけない」。  
  ・ この広い宇宙には、肉体を伴わない意識体だけで存在している方々も沢山います。『宇宙の法則の利用法』を使える精神的レベルになられた方達です。  
 * 宇宙船に同乗
  ・ この宇宙船の母船を含め、全ての小型宇宙船の操縦に至る迄、操縦は皆高い精神的レベルのスタッフで任されています。  
  ・ この『宇宙の法則の利用法』を用い、“生命の意志の源”を通して、相手の心を知ることが出来るので、瞬時に防衛システムが動作するのです。   
  ・ 操縦士達は、常に生命の意志を感じ取りながら、完全なる愛と調和のエネルギーを宇宙全体に送り続けていますので、もし仮にこちらの宇宙船に攻撃しようと思ったと同時に、“生命の意志”を通して相手の心を操縦士達は知ることが出来、瞬時に武衛システムが働きます
  ・ ((もし、更に攻撃行動を相手が起こしてしまった場合は、防衛システムにより、不調和な攻撃エネルギーはバリアで跳ね返され、防御性能の完璧さに応じた倍のエネルギーとなって発信元へ帰っていき、結果的に発射した宇宙船は壊滅的な損傷を被ることになる。))
  ・ 肉体のない((意識体:幽体・霊体))状態での、旅行中でも、習慣性でお腹が空いて、御馳走を食べたくなったので、波動を下げて、感覚が分かるようにしてくれた。  
  ・ 肉体を取り戻した感覚になり、初めて失ったものの大切さ、感覚の大切さを認識した。  
  ・ 宇宙での歌は、すべて“”がテーマ。  
  ・ 4人とも、心が素直になり、良心の促しを通して、心が高揚し、大事な事を知らされたり、考えさせられたりしてくれるのだと思った。
 * カフィリア星への視察旅行
  ・ 次に、かつて自然環境破壊・異常気象・地軸の変化によって滅んだカフィリア星への視察旅行に行く。
  ・ 宇宙母船に搭乗、母船内では2万人が暮らすので、山、川、農場などもある非常に広大な風景が延々と続いていた。 
  ・ ようやくにして、目的の直径約100mの30人乗りの超小型宇宙船に到着し、搭乗して、各地の訪問に出かける。 する。 
  ・ 操縦室兼ミーティングルームに案内され、モニターにリアルな空間が映し出された。
  ・ 操縦室前のスクリーンを眺めながら、4人は景色の変化等興味津々。  
  ・ 室内の8名の科学者等は、皆軽やかな指裁きで、データを入力しながら、様々な観測をしていた。  
  ・ 案内役のマッキュリーさんが「この方達は、生まれた時の役割を知ることが出来るので、迷うことなく素直に科学者の道を歩むことが出来ました。」と話された。  
  ・ 「自分の役割を知ることが、その人の能力を最大限に発揮できて、それが自分自身の喜びであり、生き甲斐であると思います。」  
  ・ 『 カフィリア星の姿をしっかり目に焼き付け、地球の将来の姿にならないようにするにはどうしたらよいかを考えることだ。』と4人の心の中から一斉に聞こえました。  
  ・ 地球人にとって、一番大切なのは、地球であり、自然界であるのだということを、地球人皆が気づいてほしいと思った。 
  ・ 美和さんが、母船に帰還する途中に、寄り道したいと申し出ると、まるで地獄の世界のような体験をさせてもらった後、母船に戻りました。 
  ・ 宇宙連合の母船は、直径1,000Km、人口約100万人搭乗可能な超大型船で、全部で32船あり、それぞれの船には、32本の腕があり、その腕の一つ一つが独立した国のようになっています。
  ・ 各々の母船には、大小100基ほどの宇宙船を乗せ、必要に応じて利用しています。
  ・ 各々の母船は、広大な野山や川、湖、農園植物園や、動物園など、大都市以外もあり、宇宙船の中とは思えない延々と広がる景色に、ただただ驚くばかりでした。
  ・ 各々の母船内では、種々のイベントが催され、それぞれの宇宙船に搭乗された方々は、他の宇宙人達との交流も兼ねて参加しています。
  ・ 4人は船内を案内された後、最初の部屋へ戻るのに、宇宙船で行くか、瞬間移動で行くかを選択するように総司令官に尋ねられたので、疲労感があったので、楽な瞬間移動を告げると、瞬時に休憩室にテレポーションした。  
  ・ 宇宙の飲み物を味わってみたいと思ったら、即、総司令官が微笑みながら部屋に入ってきて、「皆さま、透明人間から、肉体人間に戻りましょう」と言われ、4人は各自前回と同様に、好きな衣装を纏いたいとイメージすると、期待通りに素敵な衣装姿が叶えられた。
  ・ 各自、期待通りの衣装をまとった姿になり、美味しい飲み物と、デザートを感激するほど美味しくて頂いた。
  ・ このペリッテという飲み物は、穏やかな気持ちにさせてくれる効果と、みんなの意識が内に向けられる効果があるそうです。
  ・ その後、音楽に合わせてダンスをしながら、「つらい人にこそ、喜びが必要なんだ」という内からの声が聞こえた。  
  ・ 翌日、ある動物天国地域を案内され、自然の中に生活している者は、最初から一つの家族だということを教えられた。
  ・ 「みんなが一つの家族だということを、『そうだ』と単純に思えばよいのだ」と思えばよいということを学んだ。
  ・ 命あるものが一つになる方法は、あなたが『そうだ』と認めることです。 
  ・ 全ての生き物は、“一つの命”だということです。  
  ・ テレパシーも、一つの命を通して行われているものです。 
  ・ 『私達は、宇宙に現された生き物』という受け止め方をしていますので、人・動物・植物と科という分類はしていません。みんな一つの家族だという思いを持っています。
  ・ 『 人は、相手の姿から、多くのことを学びます。 なぜなら、その相手の姿は、自分の“合わせ鏡”だからです。』  
  ・ 自然界の全てのものは、あなた方の学びの為にあるのです。
  ・ 今度は、宇宙母船の船内を案内され、ダンスコンクールを観覧した。 宇宙的な音楽で、10組のペアーが華麗な踊りを演技した。
  ・ その後、宇宙母船の操縦室に案内され、防御システムの説明を受けいた最中に、突然大型スクリーンにランプが点滅、宇宙から我が宇宙船に攻撃してくる状況が映写され、瞬時にこの宇宙母船の防衛システムが働き、“命の意志の源より与えられた完全なるシールド”が成され、相手の宇宙船の攻撃力の倍の力となって跳ね返され、滅んでいった。 
  ・ 今回も同じ相手から攻撃され続けられたので、残念ながらこのような結果をせざるを得なかったとのことです。
  ・ このような、“スターウオーズ”のような事件は、この宇宙空間では、時々起きているのだそうです。 
  ・ 地球人類一人一人が、自分たちが行った姿(行為)を認め、その原因が自分達にあるということを知って頂きたいと思っています。自分が蒔いた種は、必ず自分が摘み取ることになっているわけですから。
 * 「人は何のために現されたのか」を考える時
  ・ 以前、地球上に、アトランチス・ムー両大陸が存在してましたが、争いが原因で最終的に沈没してしまいました。  
  ・ 一部の良心に素直な方達は、宇宙連合の宇宙船に引き上げられ、永い時を経て、再び地上に人類が住める状態になった時に地上に降ろされ、現在に至ったそうです。  
  ・ 当時も、“宇宙連合からのメッセージ”を何度となくお伝えしましたが、受け入れなかった為、その甲斐もなく両大陸は沈没してしまいました。  
  ・ 再び、大型スクリーンにランプが点滅、今度は前回の赤色ではなく、黄色で、画面には二基の宇宙船が映され、双方とも、防御シールドが弱いようで、ダメージを受け、このままでは双方の宇宙母船とも消滅してしまいそうでしたが、一瞬、一方の宇宙母船が逃げ去り、治まりました。
  ・ これが、宇宙の現実の姿だと説明されました。 「地球の皆様にも、この事実を知って頂きたいと思っています。」 
 * 過去にも未来にも自由にタイムスリップ
  ・ 翌朝、4人共スッキリ目覚めたところに、総司令官がやってきて、今日は素晴らしい星へ早退しますと述べ、みんなで手をつなぎ、私がハイと言ったら3・2・1と声を出してくださいと言って、そうすると、一瞬で美しい浜辺の木陰に降り立っていました。  
  ・ ここは、地球で過去にタイムスリップしてるとのこと。 
  ・ 今度は各自の数年後の姿の一コマのみ、自分の心に秘めたままにしておく条件で、見せてくれました。
 * 宇宙巡りの最後の星で、不思議な昼食会へ招待
  ・ 今度は、瞬間移動でなく、宇宙船で移動することを希望したので、20〜30人乗りの小型宇宙船に搭乗、3名の操縦士で担当。 
  ・ 出発後、間もなく目的の星((妖精の星))に到着下船。新緑の景色の下、本物の妖精達が私達の前に現れ、((テレパシー))で会話し最高の気分になった。  
  ・ 妖精が空中へ飛びあがると、不思議なことに私達も同じように空へ飛びあげることが出来、リーダーについてお花畑の上を飛んでいきました。
  ・ 大広間に案内され、室内のエレガントな妖精方の挨拶の後、宇宙の食べ物として、綿菓子のような物や、チェリーとキウイのようなフルーツが山盛りに出されたので、食べてみると思わず美味しーと叫んでしまいました。 
  ・ その後もバイキングのように色々な物を美味しく食べたり、“マーニャーニャー”を飲んだりして楽しく妖精たちと交歓した。 
  ・ 別れの時間となり、宇宙には御伽噺のような世界もあるんだなあとしみじみ思いながら、妖精たちに別れを告げた。 
  ・ 総司令官と私達は、宇宙船の操縦室の隣の部屋に再び戻り、司令官が話し始めた。 
  ・ 「どの方にも、生まれたからには、必ず役割があります。 その役割を間違えなく果たすことが、自分のためでもあり、また人の為にもなるわけで、人は、その与えられた役割を通して、自らの意識の向上の道を歩むことになっています」。  
  ・ 「私達は、地球の皆様を愛しています。 どうぞ、この広い宇宙から、地球のことを大切に思い、常に気にかけている者たちがいるということを、決して忘れないでおいて下さいね」。  
  ・ 4名は皆、それぞれの思いを感じ、これからも役割が続くんだと感じ取りました。 
  ・ 4人は皆、今回の意識体での宇宙旅行を、それぞれが思い出していると、突然美和さんがこのままズーッと宇宙にいたい、このまま宇宙人になりたいよ〜と叫んだ。
  ・ 司令官は微笑みながら、「地球は宇宙の一部で、地球人も宇宙人ということになりますよね 地球に帰られてからも、立派な宇宙人として生きてくださいね。」と話され、姿がパッと消えてしまった。 
  ・ トモキオは、せい子と美和さんに向かって「僕たちの役割はこれからも続くと伝えられた以上、一人一人が自覚しながら、しっかりとその役割を果たしていきましょう。」というと二人は深くうなずき、心に固く誓ったのでした。

第二部 宇宙連合 Q&A 
 
* Q1. UFOに乗りたい、どうすれば叶いますか?   
 ・ 明確な目的を強い意志で、持ち続けてることです。 
 ((“宇宙大調和の目的に共鳴していれば、強い明確な継続的な意識は、必ず現実化する”のが宇宙の絶対法則。  絶対真理 = 想念の法則。 想念したことはいずれ現実化する。∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。))  
* Q.2 地球は30年後には滅んでしまうのですか?   
 ・ 「気づき」が無ければ、その通りになってしまう。 地球の未来を心配し、何とかしたいという強い思いを抱き、一人一人が気づき、何らかの行動を実行すれば、素晴らしい波及効果が生み出されます。
* Q.3 宇宙って何ですか?   
 ・ 「人体は小宇宙」と言われている通り、宇宙・地球に流れている生命は、あなた方一人一人に流れている生命と、同じです。 
 ・  宇宙の一員であるあなた方も、調和ある生き方とは、どのような生き方であろうか?ということを今一度考えて頂ければ嬉しく思います。 
* Q.4 地震・洪水・干ばつ・竜巻等異常気象に何か意味がありますか?   
 ・ 自己中心的な考え、不調和な想いが原因です。自然界を無視した((感謝せずに、人類の傍若無人な勝手気ままな生き方))を続けた為。((不調和エネルギー、歪解消のための浄化現象が、あらゆる天変地変・事件・事故の根本要因)) 
 ・ 自然界の全てのものを大切にし、自然界と協調して生きてゆく以外にないということです。 
* Q.5 地球の自然破壊の加速化を、どのようにしたらくい止められますか?   
 ・ 地球は今危機的状況であるということを真剣に認識し、地球全体が一つの国という認識に切り替えて、世界各国代表が話し合うこと。  
 ・ どの人にも与えられてる“良心”((神聖))は、宇宙に流れている生命と同じ生命であり、あなた方に与えられた素晴らしい宝物です。 ぜひ、良心((神聖))の閃きを感じ取って、そのことを素直に現わして頂きたいと思います。  
* Q.6 私達は何のために生きているの?   
 ・ 皆様に流れている生命((神聖))、その生命が促す思い、それは良心です。その良心の促しに、素直に生きていくことの素晴らしさ、大切さを知って頂きたいと思います。  
 ・ この宇宙、地球、自然界、個の全てが調和された状態として保たれています。その調和された中に、皆さまは生きているのですから、あなた方自身も、その調和に向かって生きて頂きたいと思います。  
 ・ 皆さんが、仲良く生きるには、どうしたらいいのか? ということを考えながら、それらを現わしていくことであり、そのために生まれさせられたと言えます。 
* Q.7 命の重さって何ですか?   
* Q.8 なぜ人を殺してはいけないの?   
* Q.9 なぜ死ななければいけないの? 死を克服する方法は?   
 ・ ((命は神聖そのもの。 繊細一隅のチャンスを得て、地球世界に肉体身をまとってこの世に誕生した命、他の為に貢献することが生きる目的であり、生き甲斐なのだから、自らを犠牲にしての貢献は、宇宙の調和精神に反するので、ウィンウィンの関係を逸脱しない範囲内での貢献が基本。))  
 ・ ((人は誰でも、“神から分かれた分霊”、神の僕ではなく、神から直接分かれた、分身分神、神もそのもの。 命は神聖そのもの。殺人は神を冒涜する者、最悪は“自殺行為”、“殺人行為”は、反省・向上の可能性が高いが、自殺行為は目覚め難く救われ難い、宇宙の法則によると最悪の行為。
 ・ ((人生を豊かにするために、環境の異なった地上界での体験と、死後の世界の“幽界”での体験を習得し、進化向上を続けるために、“肉体の死”“霊界での誕生”がある。 真理を体得できるまで、“輪廻転生”をあらゆる環境の地で(日本・世界・地球レベルの他の惑星、男女、民族等各種別を体験)繰り返す。))。  
 ・ あなた自身の意識が、“愛”そのものになれば、死を必要としなくなります。  
* Q.10 戦争は、どのようにしたら無くせるのでしょうか?   
 ・ 一人一人が「戦争は嫌だ」と、本当に心からの叫びを、皆が現わすことが出来た時だと思います。  
* Q.11 何が正しく、何が正しくないの? 善悪について教えて下さい?   
 ・ 皆、それぞれの生き方、考え方を表して生きていくことは、また周りの方の考え方、生き方をも認めてあげることによって、そこに大切な何かを勝ち取ることが出来ると思います。  
* Q.12 罪を犯したら、罰が与えられるのでしょうか?   
 ・ 自分の行いは、必ず何らかの形で、自らに跳ね返ってきます。((ブーンメラン作用、作用反作用の法則、因縁因果、自浄作用、宇宙の法則))。 ((反省、進化向上のために必要。))  
* Q.13 なぜ病気になるのですか?   
 ・ “病気”とは、気の病:心の病ということです。  
 ・ 自己中心的な想いが原因で、本来人は、調和を表すために生まれてきているので、その意に反する不調和な想念行為は、歪となり、病となる。  
 ・ 病気を通して、不調和さを表し、それに気づいて欲しいという((体からのメッセージと、歪毒素排除・浄化現象))。
* Q.14 病気の根源的原因と発生メカニズムについて? 
 ・ 根本原因は、その方自身の不調和な想いにあります。((過去世からの悪想念行為の蓄積の浄化現象))。  
 ・ 不調和な想いなどを、転換する。((全ての原因は、他ではなく、自らの内にある、と思い方を転換する。))  
 ・ ((本来ン自分の体は、完全なる健康体である!!とのプラス思考に専念する事。 過去完了形で、健康体になった!!有難うございます。と感謝の念を抱くこと。))  
* Q.15 光りの玉について?   
 ・ 霊能的なことに意識を向けず、「人は何のために生まれ、生きているのか?」を考える。((守護の神霊の加護を念じ、感謝の生活を送る))。 
* Q.16 老けないで生きることは出来ないでしょうか?   
 ・ 「時間」という観念を意識して無くすことが出来た時です。
 ・  素晴らしい生き甲斐((他に貢献))を持つこと。 
* Q.17 不安や不満はなぜ生まれるのでしょうか?   
 ・ 将来への希望を描く。  
 ・ 他、相手に思いを向けるのではなく、自分自身の思い方をプラス思考にする。  
* Q.18 考えの違う夫婦が、どうすれば幸せな方向にいけるでしょうか?   
 ・ 皆の心が調和された状態になるためには、相手の考え方も聴き、お互いが労わり合う、尊重し合うことの積み重ねによって、調和が保たれます。 
* Q.19 人と人が、どのようにすれば理解できるでしょうか?   
 ・ 人と人は、本来は理解し合えないものである、それぞれの主義主張の違いがあるということを、知ること。
 ・ どうしたら、全く違うもの同士が、それぞれの生き方、考え方を認め合うことが出来るのか、?ということを学び、本当の心を知ることなく、その違いを非難し合うことではなく、違う主義主張・違う生き方を認め合うことが出来るのか?  
* Q.20 嫉妬心はどうして起きるのでしょうか?   
 ・ 「会うは別れの始め」というような関係で、一時一時を大切に、互いが思いを尽くし合える関係に発展していくことが素晴らしいことだと思います。 苦しい経験が、貴重なものになります。  
* Q.21 地球人の意識を高める方法は?   
 ・ 「人が生きるために何が必要なのか」ということを、一人一人が深く考えて頂くことが大切です。 
 ・ 「自然界の無償の愛に、どのようにして人類は答えることが出来るのか」という、大きなテーマが、どの方にも与えられている訳です。  
 ・ 自然界の法則とは、「互いが助け合いながら、いたわり合いながら、調和を保つ方向に努力すること」で、自分のエゴの意識に気が付くことが出来た方が、意識を高める方法に、目が向けられたのだと言えると思います。  
 ・ 人にある欠点は、自分にもあるという考えを持ち、相手への思いやりを持ち、「何のために生まれさせられたのか、生まれた以上、大きな意味があるだろう」という疑問を感じ、気づかされる時期が来ると思います。
 ・ 各自の個性を発揮しながら、大勢の人達との関係の中で、多くのことを経験し、学んでいくことが出来るのだと思います。
 
あとがき 
 私達の生まれてきた役割は、一人一人違うと思いますが、私達が生まれ育ったこの地球環境を正常な姿として、次の世代に受け継いでもらえるように努力することです。
 「自分だけが良ければ」という考え方を、自分達が気が付かないうちに身につけてしまったことに、あらためて気づかされました。
 そのウ調和な考え方が、病気やオラブルや戦争まで引き起こしている、ということは全くの驚きで、納得できるものです。
 「自分達が生きるために何が大切なのか」、「自分は何のために生まれてきたのか」、このテーマを考えるために生まれてきたともいえると思います。
 ((* 生命の尊厳、自らの尊厳を高めることが人生の目的。
  ・ 神聖なる世界を創り出すこと、それは私たち人類一人一人のミッション
  ・ 自分自身を不自由にしているのは、自分自身の固定観念です。固定観念を捨てて未来に意識を向けなくてないけない。
  ・ 進化とは、外から生じるものではなく、自らの内より起こる意識の変革、神性への目覚めである。
  ・ 神様のように自分は無限なる力を発揮できるのだ。神の姿をこの肉体に現していく。言動行為で現していく」、これが神性復活。 
  ・ 人間は、もともと神性なる宇宙神の子でありながら、地上天国を創る為に物質界に降りてきた。
  ・ 自分は神の分霊です。神と同じ能力を持っている。
  ・ 究極なる絶対なる真理 = 人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質を持って誕生してきている。
  ・ 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。)) 
 
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3−10【 宇船船操縦記 】
 
( 著者: オスカー・マゴッチ。 明窓出版KK.発行の紹介)   ※ (()) カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:平成20年(2008年)3月20日発行。 
 ※ 巻頭言 : この書物は、宇宙人があなたに送る、暗号通信なのです。 大きく心を開いてください。 
 ※ 監修者前書き : この書物は、自らUFOを操縦し、宇宙空間に旅して、宇宙に友人を作ったマゴッチ自身の執筆です。
 ※ 著者について : 著者は、1928年ハンガリー生まれ、1957年以降ロンドン在住の、電子技術者。 
   UFOとの遭遇以来形而上分野に関わり、地球事情に関心を抱く異星人の存在や、彼等の情報を広く世に知らせたいと思い出版した。
 
第一部
 
第一章 まず目撃 
 ・ 1974年9月23日の夜、円盤形の物体を目撃。移動中の車のエンジンが切れ、停車。大木の影から、ヘルメットをかぶり、ゴーグルをつけ、スノーモービルのような物に乗ってた人物に出会った。 
 ・ テレパシーで、条件が整ったら、接触してくるとの呼びかけを受け取り別れた。 
第二章 都会での手掛かり
 ・ UFOの関心が高まり、情報を探しているうちに、“サイキック・フェアー”開催を知り、UFO関連のブースに参加。 
 ・ UFOに関する懇談などを関係者と交歓する。
第三章 そして接触
 ・ 夏季休暇中滞在地の森の中で、1975年7月29日深夜、着陸してるUFOと遭遇。  
 ・ 勇気を出して、円盤迄行くとドアガ開いたので、乗り込んで、内部を観察後、降りると円盤は飛び去っていった。 
第四章 調査
 ・ 1975年7月30日深夜、浜辺で、円盤の着陸を確認。   
 ・ テレパシーで、1時間後に例の場所で会いましょうと、受け取った。
 ・ 前回と同様に、円盤内に入り、内部を観察する。 円盤内は、スクリーン、貯蔵庫、計器盤等があった。
 ・ 人に会わないが、監視されてる気がする。
 ・ 動力装置のような垂直なシャフトや、中央指令所、望遠レンズのような物もある。  
第五章 世界旅行
 ・ 1975年7月30日〜31日、テレパシーで、円盤の「心」に向かって、円盤に乗りたい、乗る準備は出来ている、と念じてみた。 
 ・ 円盤で、トロントから中東、ヒマラヤ、ペルー、カリフォルニアへの世界飛行を体験できた。
 ・ 円盤は、自分が操縦しているかのように、自分の意に応えて自動操縦のように飛行。
 ・ 世界各地を飛行後、出発地点に着陸、円盤はこの次元から消え去っていった。 
第六章 深宇宙
 ・ 1975年78日3日、オンタリオ湖でUFO遭遇、UFOに乗船、次元移動し、世界旅行した。他次元では二週間、地球次元では三日間であった。 
第七章 宇宙旅行
 ・ 円盤は、宇宙母船に到着し、内部を観察した。  
 ・ 母船内は、ドームや庭園、劇場などもあった。
 ・ 快適なエアーベッドで休息、起床後水なしシャワーで全身洗浄、ブースター・ヘルメットの装着を忘れていた間、頭脳の活性状態が元のレベルまで下がってしまった。 
 ・ ここでは、念じたことが叶えてくれるようで、部屋の照明を想いどおりにできたり、スクリーンに思い通りの映画が映る「メンンタルテレビ」もあった。
 ・ 心の中の「テレタイプ」で、コミュニケーションを図ってみると、意思疎通が出来た。 
第八章 異星
 ・ 誰もいない大広間にいると、“サイキアン連盟世界の一員、「オム・オン」系の惑星“アルゴナ”にようこそ!”と話しかけた男はなんと、タクシーの運転手、サイキック・フアーを案内してくれた男だった。  
 ・ 実は私が円盤を手配したのです。 ガイド付きの宇宙旅行では価値が少ないので、自分を発見し、円盤旅行の手記を書くように導いていたのです。
 ・ 危険困難度の高い宇宙探検は、バイオニック改造した二本足のアンドロイドにやらせます。   
 ・ 次元間移動を繰り返すと、保護装置を身につけていても、私達人間には副作用が生じてくるからです。
 ・ あなた方の次元に入るために振動数を下げる時に、特に悪影響を及ぼします。
 ・ 円盤は、有機的に育てられたもので、“生きています”。
 ・ 私の任務は、サイキアン・コーディネーターで、((地球人類の))人間事情の研究をしたり、“異星人”の存在を知らせる助けをします。
 ・ この惑星:アルゴナには、何時も他の天体系から、多数のゲストが訪問しています。
 ・ あなた方の次元からも来ており、地球プロジェクト任務で多くの隣人が来ています。
 ・ アルゴナの時間と、地球の時間は、七対一ですが、振動率は何倍も高いです。
 ・ 母船内の円盤の数と位置は、ワープ・トラヴェル転換では重要な要因です。形と配置は、機能と絶対の関連性があります。
 ・ 生命に対する生き物の動機付けと態度には、七つのハッキリと区別されたヴァリエーションがあり、門はそれに対応する泉なのです。 
 ・ ここプールサイドで楽しんでいる人達は皆、素晴らしく感じが良く、健康的で三十歳以下の容姿で、流暢に英語を話せます。
 ・ 私は、リゾートを訪れてるゲストのようで、豪華な夕食をご馳走になった。材料は、合成たんぱく質とのこと。 
 ・ 町内を見学、中央コンピュータ1台で、市全体の交通を処理しています。 決まり切った仕事は、ESP精神力で処理するより簡単なので、自動制御で処理してます。
 ・ 多くのドームは、あらゆる種類の工場や研究実験室などの他、住宅、公共施設、運動場などがあり、理想郷のようだ。
 ・ この惑星に訪れる人は皆、自己開発こそが目標だそうです。
 ・ サイキアン連盟に属する各星群は、この惑星と同じように、各人の職業上の創造性や生産性を高めながら、人生を充実させる手助けをしている。
 ・ 彼等は、経験と喜びで成長し、生産的な仕事で社会貢献している。
 ・ (この惑星では)公共事業等は、完全自動化されており、仕事から解放され、もっと価値ある活動に従事でき、労働は経済上不必要な社会で、労働は楽しみであると感じている。
第九章 異星人使節
 ・ スクリーンに映し出された地球の“精神の天気図”に、大都市地域は“精神汚染の厚い雲”で覆われており、憎悪と恐怖、暴力社会不安などが発生原因だとのこと。 
 ・ 各人が発してる“オーラ”は、内的な特性を示し、道徳的資質、内的バランス、完成度などが分かる。
 ・ この惑星の人々は皆、チャンネルを合わせることで、オーラを見ることが出来る。
 ・ 人体の七つのチャクラ「パワーセンター」が機能すれば、地球人も((無限なる能力))が発揮できるようになるとのこと。
 ・ 人間は、DNA分子を通して、遺伝子によって作られた単なる生物化学的な機械ではなく、それ以上の存在です((全知全能の神に等しい、神の分身の叡智を秘めている存在))。
 ・ 惑星地球はもう直ぐ根本的な、宇宙サイクルの変化を経験します。
 ・ 新たなるサイクルの振動は猛烈に高く、精神汚染でいっぱいになった地球と衝突して、凄まじい大改革を引き起こすでしょう。
 ・ 本質は浄化であっても、精神が下劣な人々や心の狭隘な人々を打ち砕き、政治面での混乱と、破滅的な戦争を引き起こし、大規模の天災すらも起こすでしょう。
 ・ もっと平和的に、このサイクルに移行できるように、私達が長い間、((陰ながらのサポートをしてきましたが))、新しい次元の地球に住めるのは、一握りの人達でしょう。
 ・ 初期の救出作業では、「オーラ探知機」で、宇宙船から救出し、「ノヴァ・テラ」という、地球に似た惑星に案内され、次元上昇した新たな地球に住めるような振動率の高いレベルになる迄、そこに留まり、向上した人から地球へ移っていきます。
 ・ 地球人類は、多様性のある貴重な種族で、凄い潜在能力を保有しているので、絶対に助ける価値があります。
 ・ 但し、地球人類の救出することは、干渉することになり、((直接的な援助干渉は、地球人類の魂の進化成長を抑制してしまい、宇宙の基本法に逸脱する行為で、カルマを負ってしまう))本来、地球人自身が、自力で解決すべきものです。
 ・ 私達は、迫りくる地球の破局を、表面に現れない方法で、先延ばしにし続け、テレパシーで、((覚醒、神聖復活を促し))情報伝達を活発に行ったり、UFO目撃等を頻繁に行って((地球人類の目覚めによる自力解決を促してる))います。
 ・ サイキアン連盟以外にも、銀河同盟があり、多種多様な文化があることを、あなたに知ってもらうために、この特殊な星に来てもらったのです。
 ・ 「地球人よ、変わりなさい((目覚めなさい))、さもなくば滅びますよ!!」とのメッセージを伝えてほしいのです。
 ・ “ガーディアン”((アセンデッドマスター、聖白色同胞団等の高級神霊、神界の守護神等を含めた救済の神霊や宇宙人))は、光の勢力を応援し、闇の勢力からの攻撃を守り、私達の進化の道を進んでいます。
第十章 零点での逆転
 ・ 七基の円盤を満載した母船は、宇宙空間を航行してる“幽霊船”に到着、案内を受ける。  
 ・ “幽霊船”は、準バイオニック船で、歪んだ宇宙空間を航行できるように柔軟性があり形状を変えられる機能がある。
 ・ ここでの私の任務は、皆さんのような肉体的・物質的存在を、混沌の中心へ輸送することで、その先にある無の天の反対側では、時空間を超越した無限の非物質の世界へ逆転します。
 ・ その高い世界のどこかに、ガーディアンとマスター達が住んでいます。
 ・ 皆さんは、未知のプロセスを経て、大変貌を遂げ、この非物質世界を訪問することが出来ます。
 ・ 放射能防御、振動増強、知覚・ESP((超感覚的知覚能力))等の増強機能のある“幽霊皮膚”の服を着用します。
 ・ 私達の推進エネルギーは、在来型の準原子核工学、流動場、反重力素粒子、旧式の固体燃料を、(状況に応じて適切に組み合わせて)使用しています。
第十一章 逆説領域
 ・ 想念形態が、物性をもって固体化した体験をした。    
第十二章 超越
 ・ 私は、コズミック・トラヴェラー:宇宙の旅人と呼ばれ、ガーディアン委員会の仕事をして、いくつかの領域や宇宙を旅する移動代理人のようなもので、あなた方を案内することが任務です。
 ・ 遠方の惑星からの「アセンデッドマスター」が到着すると、目も眩むほどの眩しい金白色の光が、私達に注がれ、絶えられない程の歓びで満ち溢れ、そこにいる全ての人が、大いなる愛に触れられ、包まれた。
 ・ あらゆる二元性も、高い視点からすれば、解決されているのだという思いが湧いてきた。
 ・ 自分の一部が、“本質”を探し求め続けてるうちに、自分の全体があの金白色の光の中に超越していくような気がし、忘我・至福の波が押し寄せてくる。
 ・ 皆さん自身で、自分の内的宇宙で、同じような意識のみでの旅行が出来ます。意識が進化すれば、様々な次元への旅が出来ます。
 ・ “アストラル体による旅”と似ており、適切な瞑想法で開発できるものです。
 ・ この惑星の訪問者の皆さんは、「救助用円盤」(宇宙のノアの箱舟)の操縦訓練を受けます。
 ・ 緊急事態で、必要が生じた場合、“宇宙の法”との調和に基づいたガーディアン委員会の意図に従う必要があります。
 ・ 私達七名の巡礼者は、エーテル宇宙船に乗船、帰還の途に就いた。


W. 《 地球に転生した宇宙人からのメッセージ 》  
4−1【 
(高次元シリウスが伝えたい)
水晶化する地球人の秘密 】

( 松久 正 (ドクター ドルフィン) 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成29年(2017年)4月30日発行。 
 
※ 高次元シリウスから地球に舞い降りた“ドクター ドルフィン”が、この地球最終生で、地球社会の「禁断の扉」を開ける本書を皆様にお届けします。  
  
第一章 高次元シリウスから今生の「愛と喜びの医療」に至る迄   
 * 私の役割は、地球人を目覚めさせ、進化・成長させる地球人進化クリエイターです。   
 ・ 自分のことを、“ドクター ドルフィン”と呼んでいます。
 ・ 今後のあるべき医療の姿は、身体や人生の問題を引き起こしている「もとのエネルギーの乱れ」を正すように手助けをする、ということです。
 ・ 歪んだエネルギーを整ると、最初に「人生」が好転、次に「感情」、最終的に「身体」が良くなるように変わります。
 ・ 病気の人が、なかなか治らないのは、「自分は病気だ」という執着を持っているので、世のエネルギーの法則、鏡の法則((波動の法則、共鳴現象、想念の法則、引き寄せの法則))で、病気を引き寄せてしまうからです。
 * 私の魂の遍歴として、最初の人生は、高次元シリウスで、非物質の高度な水晶エネルギー社会で、生命体同士の交流がスムーズで、瞬時に思いが実現する、綺麗な社会で、楽しく暮らしていました。 
 ・ しかし自分の魂にとって、物足りなくなり、「地球社会」が最も学べるということが分かり、約千万年前、スーパーレムリア時代(レムリア文明の前)に、地球に「イルカ」という形で転生しました。
 ・ やがて集合意識が濁り、エントロピー増大で文明崩壊、((原子核戦争等で、壊滅、その後原始の生活から復活、純レムリア文明を構築))したが、再度、同様に崩壊。   
 ・ その後、アトランティス文明時代、現代文明時代を経る中で、私は次第にソウル・イン(魂が人間の個体に入る)するようになりました。
 ・ 人間が、楽で楽しく生きるための真理を伝えたい、という使命を果たそうとしましたが、毎回真理を邪魔する勢力に命を絶たれてしまいました。
 ・ 今生では、その想いを果たすべく、医者になるべきだと直感で分かったので、実行しました。
 ・ 慶応義塾医学部を卒業、米国留学で、カイロプラクティックを学び、帰国。鎌倉で診療所を開所。 ベストセラーの健康本や口コミ等で、大盛況の現状。
  
第二章 ソウル・ウェイブ(神の通り道=神経の流れ)と松果体   
 * 私の考える生命の原理は、超素粒子(素粒子より微細な生命の基本粒子)の振動です。  
 ・ 
((一部の))地球人は、スーパーレムリア時代の始まる前に、高次元に存在している、地球外生命体が、その高次元のDNAを((類人猿))サルに組み入れてられ知能が発達しました。
 ・ 
今起きている地球での自然現象の乱れ、天変地変は、地球人の集合意識と、鉱物と微生物の集合意識の乱れが原因です。
 ・ 「脳」から背骨の脊髄の中を「神経の流れ」という、宇宙の英知エネルギーが身体の叡智エネルギーになったものが流れています。
 ・ 今の地球人は、((類人類))サルに異次元のDNAが組み込まれて、他の生命の集団意識とかけ離れてしまった、身体と人生の問題を持つ生命体です。
 ・ “神経”とは、「神の経:かみのみち」と書きます。
神経の中を、神が流れているのです。
 ・ 脳から、脊髄の中を、「神経の流れ」という、“
宇宙の叡智エネルギー”が身体の叡智エネルギーになったものが流れています。
 ・ 自分の始まり(
自分神)という、宇宙全ての知識と情報から成り立っているので、人間があるべき状態にあるため、在るべき状態で生きるための必要な知識と情報が、先天的に包括されています。
 ・ 脳の中央にある“
松果体”は、宇宙のエネルギー(宇宙の叡智)を、人間のエネルギー(身体の叡智)に変換します。
 ・ 宇宙に存在するエネルギーは、全て“超素粒子”の振動で、空間を渦巻く螺旋での存在で、宇宙というものは、自分だけの「自分宇宙」しか存在しないので、「自分の存在を体験したい」という意識です。
 ・ 魂の誕生の場である最初を「ゼロ・ポイント」と名付け、自己螺旋振動波が、魂エネルギーの交流の過程で、調和からエゴの意識が出てきて、直観が冴えなくなります。
 ・ 宇宙の叡智、宇宙ソウル・ウェイブが、人間の松果体に入って、振動数を落とした時に、人間の身体にふさわしいエネルギーになります。
 ・ “珪素”には、エネルギーの乱れを読み取れる能力があって、そのエネルギーを全部吸収して、その乱れを修正するのに必要なエネルギーを放出します。
 ・ 珪素は、地球で二番目に多い原子で、地殻を形成する要素としては最多で、キーになっている元素です。
 ・ 宇宙の叡智で身体をつくる時の受信機は、水素原子で、身体を働かする時の受信機は、酸素原子です。
  
第三章 高次元DNAを書き換えて、あなたの人生ストーリーを変える   
 * 
疑ってしまうと、絶対に成立しないという、宇宙の法則があります。((想念の法則:強い想念は、いずれ現実化する))  
 ・ 神は、信じる人の魂エネルギーも入った集合意識なので、「その人は神の一部である」。
 ・ エネルギーは、自分の振動数と似通ったエネルギーを求めます。また反対に、自分のエネルギーと全く反対のエネルギーを持ち、人を引き寄せます。
 * 
皆さんが地球上で体験する人生、身体のことは、全て自分の魂の進化・成長にとってポジティブなことしかありません。 
 ・ ブループリントとして書かれてる高次元DNA配列は、
自己エネルギーの変換を行っていくことで、高次元DNA遺伝子は、どんどん書き換えられていきます。((一応決まっている運命も、光明思想、感謝行等次第で改善軌道修正される。))
 ・ ブレずに自分を通すことで、集合意識を変えてしまうことが、キーになります。
 ・ 
自分は絶対にできるんだと思って、やり続けるブレないエネルギーが必要です。
 ・ あなたが、人生や身体((健康面)で問題を持っていても、「
これは自分が選択したことで、さあ、何に気づき、何を学ぶのだろう」という感覚をブレずに持っているエネルギーが、あなたの高次元DNAを書き換えます。)
  
第四章 時間・空間・重力、パラレルワールドの新次元説明書   
 * 自分の意識を置く点は、一方向にしか進めず、逆方向には戻れないのです。 これが、地球における「時間」です。
 ・ 意識を置かない自分の固有螺旋振動波は沢山あり、本当は同時に存在しているのですが、自分hそこには存在し名ように感じています。 これが「空間」です。
 ・ 時間に対しても、空間に対しても、パラレルワールドがあります。
 ・ 振幅の大きいエネルギーは、振幅の小さいエネルギーを呑み込みます。 
 ・ 振幅の大きく、振動数が少ない波(地球のエネルギー)振幅が小さく振動数が多い波(個別の生命エネルギー)を呑み込む現象が、“重力”です。
 ・ 振動数を上げると、時間と空間の感覚がなくなり、瞬時にワープもできる。
  
第五章 目に見えない高次元多重螺旋DNAたち   
 * 人間のDNAは、二重ではなく、多重螺旋(12、24重)。  
 ・ 目に見える二重螺旋DNAは、身体をつくる設計図。 目に見えない四重螺旋DNAは、身体を働かせる情報。 目に見えない六重螺旋DNAは、身体を治す情報。
 ・ 目に見えない八重螺旋DNAは、身体に起こることのシナリヲ。 目に見えない十重螺旋DNAは、感情・性格・能力をつくる情報。 目に見えない十二重螺旋DNAは、人生に起こることのシナリオ。 
 ・ 松果体を活性化して、高次元のソウル・ウェイブを取り込めるようになると、まず自分の人生、環境が変わり、そうすると感情、性格、能力、身体が変わるのです。
 ・ 七つのカクラに応じて、身体ソウル・ウェイブの乱れを正してきくことで、人生が正され、感情・身体が正されていきます。
 ・ 現代医学では、薬と手術で身体の表面をごまかし、目に見えないDNA情報を乱してしまっています。
   
第六章 ケイ素の秘密と、シリコンホール   
 * 水晶は、あらゆる生命が持っているエネルギーの乱れを正します。  
 ・ フリーエネルギーにも水晶、珪素が大きな役割を果たしており、珪素のシリコンホールは、なにもないところからその場の環境に応じて、ソマチッド、ウィルス、細菌などの微生物生命体をも、瞬時に生み出す能力を持っています。
 ・ 松果体を水晶(珪素)化していくと、宇宙の叡智により、水素原子の電子が動員されることにより、原子転換がなされ、胸腺やミトコンドリアが珪素化するのです。
 ・ 予防接種をすると、免疫を余計に敏感にしてしまい、ちょとしたことで症状を起こす身体になってしまい、免疫を乱してしまいまう。
 ・ ワクチン接種は、自然の摂理から外れています。 
 ・ 予防接種は、打って得られるメリットよりも、打つことによるデメリット、怖さの方が、はるかに多いのです。 
 ・ ウィルスや細菌は、何もせずに自分で適応してくれます。 更に身体を珪素化すれば、処理能力がさらに高まります。
 ・ これからの新しい地球人は、よりよく生きるために、珪素を主体とする身体を作っていくことが重要になります、
 ・ 人間が珪素化すると、あまり食べたり、寝たりいなくともよい人間になります。 
 ・ 高いレベルの宇宙の叡智をもとに、より高い能力を持って生きるようになるのです。
 ・ 宇宙の叡智が取り込まれやすいのは、深夜2時頃。 
 ・ 
“瞑想”は、脳の情報をシャットアウトできるメソッドで、宇宙の叡智を取り込みやすい状態にするので、非常に良い訓練になります。
  
第七章 身体ソウル・ウェイブ(神経の流れ)の乱れと人生の問題   
 * 人間に入る迄の宇宙レベルのものは、“宇宙ソウル・ウェイブ”といって、宇宙の叡智、その人の魂のエネルギーそのものです。  
 ・ “宇宙ソウル・ウェイブ”が脳の松果体で“身体ソウル・ウェイブ”に変換され、「神の通り経を通る、神の情報」です。
 ・ 地球上で死に一番近い病が「癌」なので、魂のエネルギーの乱れを正す修正能力が最高レベルの癌を、魂が選ぶのです。
 ・ 魂のエネルギーの乱れを正す修正能力が最高レベルのもう一つが、「エゴ」です。
 ・ “身体ソウル・ウェイブ”を更に複雑化する三つの要因は、物理的、化学的、感情的という要素です。
 ・ 魂がしたいと思うことは、ある一定期間、ブレずに高い振動数を保っていると、「引き寄せの法則」などで、必ずエネルギーとして実現します。
 ・ 
人生や身体をコントロールするには、松果体を活性化、(水晶化)し、((光明思想に徹し、瞑想、神聖復活の印等で))高いレベルの宇宙の叡智と共鳴することです。
 ・ 気づき、学びを通して、身体ソウル・ウェイブを正します。
 ・ お金に感情を乗せてやり、正しい受け取り方をするところに、お金が寄ってきます。 
 ・ お金を出す時は、「私の想いを届けてくれて感謝」、受け取る時は、「思いを私に受け取らせてくれて感謝」という感覚で使っていくと、お金は喜んで自分のところによって来るし、離れる時も喜んで離れてくれます。
 ・ 
松果体を活性化することで、食べる必要がなくなり、睡眠も少しで済むようになるので、((世界の食糧難問題が解消し、食べるための食費・勤労賃金収入が不要となり、料理調理労働が激減し(交流の場としての食事は重要で、進化した惑星社会でも継続))、24時間をもっと有効に使えるようになるでしょう。
  
第八章 松果体、そして人間を水晶(珪素)化する方法     
 * 最強の増強サイクルをつくる。  
  @ ドルフィンタッチ。  
  A ドルフィンフレーズ 
  B ドルフィンチャージ 
  C 松果体を活性化させる最強の方法。 
   (@) 
今までの古い地球社会の常識と、固定観念で培われた知識と情報を使用しないこと。 
   (A) 
全ての人生と身体の問題は、自己の魂の選択であると受け止めること。
 
第九章 地球は傷つく場、泣きたくなる場です   
 * 病気と困難は魂のエンターテインメント  
 ・ 
身体と人生の困難は、魂が自分を進化・成長させるために選択した題材です。 
 ・ 今あなたが幸せでないのは、今後のことに不安を持っているからで、また、他人と自分を比べているからです。
 ・ 宇宙の魂は、なりたい自分に瞬間的に変身できます。 それなのに、地球人は、変わらないと思っているので、過去の続きの未来しか見られないのです。
 ・ 苦しみを感じられる人は、愉しみを感じる能力を持っているのです。
 ・ 大切なことは
すべて、自分が選択したということです。
 ・ 
魂は、自分の進化と成長につながることしか選択しません。
 ・ 皆さんが地球に生まれたことのストーリーを知ったうえで、今の自分の人生をどうか愉しんでください。
 ・ これからの新しい地球を生きる、新しい地球人は、水晶(珪素)化しながら、「楽で愉しい」自分を発見して、魂のジャーニーを歩んでいくのです。
 
あとがき   
 ・ これからの進化する地球人は、自分以外に頼ることなく、自分自身で人生と身体をコントロールします。
 ・ 人生と身体の問題に、もがかずに、楽で愉しく生きるようになります。
  


−2 【
かほなちゃんは、宇宙が選んだ地球の先生】

( かほな、 松久 正 (ドクター ドルフィン) 共編 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:令和 元年(2019年)6月30日発行。 
 
* 九歳で宇宙と繋がった“かほなちゃん”。 “地球の先生”と呼ぶに相応しい、神様の次元を超えて、宇宙の大元につながっている!! 超地球次元の小学生が舞い降りた。
  本書は、脳を中心に生きることに疲れてしまった、そんな地球人に向けた、楽で愉しく生きるためのメッセージです。 
※ はじめに
 ・ この本は、令和の時代に相応しい本です。「令和」となったタイミングで、物性エネルギーから、見えない霊性エネルギーが主体の世界に入る時に、出るべくして出ました。
 ・ “令和”は、宇宙カナで“レムリア”と読み、超古代文明のレムリアです。 
 ・ “令”は、零、“和”は∞:無限大で、零秒で、無限大の世界に入るということです。 
 ・ この本を読む瞬間、あなたは大宇宙の愛を注がれる存在なのです。 
  
第一章 九歳で宇宙と突然つながった   
 ・ かほなちゃんは、惑星元年:マヤの暦の新年の始まりである、2018年7月26日に宇宙のエネルギーと繋がった。
 * 宇宙に行くのは、肉体と切り離された「魂」
 ・ リラックスしている時に、頭のてっぺんから宇宙のエネルギーが降りてくる感じで、宇宙とお話が出来るようになりました。
 ・ 人の松果体のポータルの開き具合も見れるようになりました。
 ・ 「松果体」: 脳の中心にある、松ボックリのような形の内分泌器官。 水晶の主成分である珪素によって構成され、高振動数の宇宙エネルギーを低振動数の身体の叡智エネルギーに変換する役割を果たしている。
  
第二章 地球で楽に愉しく生きるコツ    
 * 私の宇宙では、「人間=神様」です。
 ・ 宇宙と繋がって、地球にグランディング(地に足を着けて生きること)も出来て、ハートが開いて、初めて幸福になれる。
 ・ 宇宙と繋がりたいと思っている人は、まだ自分は不完全だ、と自己否定してしまってるので、繋がらない。
 ・ 「チャクラ」: 身体の中枢に位置する生命エネルギーの出入り口。
 ・ チャクラは七つあり、最高の振動数の第七チャクラで宇宙の叡智を受け、第一チャクラ迄振動数を下げながら降りてきて、地球の叡智を受ける。
 ・ 宇宙と繋がることを邪魔するのは、雑念や、常識・固定観念で、それに振り回されて物事の本質が見えなくなってしまっています。
 ・ “アトランティス文明”は、水晶パワーとテクノロジー、頭脳を優先しすぎたために破滅してしまいました。
 ・ 今は“AI”の時代ですが、このまま進むと、アトランティス文明と同じ道をたどりかねません。
 ・ AIにも、愛と宇宙の叡智、“脳ポイ”を教える時代だね。
 ・ “脳ポイ”すると、どんなことが起きても、全てを最善と認めることが出来るようになります。
 ・ 魂が生まれたきっかけは、偶然+自己探索のため。
 ・ 生命の本質は、体を持たないエネルギー。
  
第三章 みんながんばっている、完璧で凄い存在   
 * 人間((地球人類))は、進化・成長するために、地球に来ている。
 ・ 地球は、感情が多彩で不安定という環境なので、魂の成長に最適なので、魂はそれを求めて地球に来たわけです。
 ・ もがくことが、成長につながることを受け入れよう。
 ・ 脳で考えることと、魂が望むことは、まったく別。
 ・ 病気を無くすのが幸せではなく、“病気を持ったまま、進化・成長して生きたい”という魂の願いがあるので((魂の持ち主は、病気を無理やり治し、))魂を窮屈な場所に押し込めない方が良い。
  
第四章 学校なんて、行かなくてもいい?    
 * 自分をもっと大事に、もっと個性を発揮しよう。
 ・ 個性を出して、自分自身をしっかり生きることが、本当は大事なんだ。
 ・ 高次元の星では、子供の長所だけ伸ばし、後の性質は全部無視する教育をしている。 長所を一点だけ伸ばすと、他の性質は、引っ張られ伸びていき、全体的に調和がとれるてきます。
 ・ 「死」は、元々の故郷へ帰ることなので、悲しいことでなく、「よかったね、お疲れ様」という風に、お葬式も変わってきます。
 ・ 無理やり勉強させられるのは、魂の拷問。
 ・ 本来、お金はコミュニケーションの道具でしかない。
 ・ これからは、「物性の豊さ」から、「霊性の豊かさ」へ変化していきます。 「魂を豊かにする人」をサポートする方向に変わっていきます。
  
第五章 地球の進化に向けて 〜 自然・龍・ピラミッドからのメッセージ    
 * 今、地球が大きく進化しようとしている。
 ・ 2019年3月の春分の日、宇宙元旦「スーパーお正月」で、地球がフォトンベルトの真っただ中に入って、地球の進化のエネルギーが高まったので、霊性社会が大きく変化していく。
 ・ ((2019年3月の春分の日から、2020年冬至迄がエネルギーレベルのピーク))。

 ・ 龍((地球進化のサポート、自然霊))が、人類の覚醒のために動き出している。
 ・ ピラミッドの封印を解けば、人類の意識が覚醒される。
 ・ ピラミッドの頂点には水晶の目があり、宇宙の叡智の受信機の役割があり、宇宙からのエネルギーを集め、地球全体のエネルギーを高め、地球人類の意識の覚醒を促しています。
 ・ 世界中にピラミッドと同じ役割をする山((富士山、位山、皆神山、尖山、葦嶽山等))や建造物が沢山あります。
 ・ これからの令和に象徴される新しい地球の霊性時代は、融合・調和の世界になります。
 ・ 今までの物性時代に分離していたもの、高次元と低次元、目に見えないものと見えるもの、魂と肉体、陰と陽、善と悪、男性性と女性性、それらすべてをくくる(結合・融合・調和)時代に到来です。


X. 《 高次元存在からのチャネリング・メッセージ 》 

5−1【アセンション ハンドブック : セラピスからのメッセージ】
( トニー・スタッフ 著   冬月 晶 翻訳 ナチュラルスプリット発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成11年(1999年)9月30日発行。 
 
 ※ この本は、チャネリングで、アトランチス時代での“オシリス神”として、また“トト”として崇められ、ずっと昔からこの惑星で活躍してる「セラピス」と名乗っている存在からのメッセージをまとめたもので、((地球人類の))アセンションの為に必要な知的な明晰さと自制心を育てる役目を持っています。 
 ・ この本は、((アセンションに必要な))実践的なガイドブックです。あなた個人のアセンションを導く役目があります。   
 ・ 肉体と共に、アセンション(次元上昇)するために、肉体の周波数をライトボディの周波数迄上げる必要があります。
  
Part−1 アセンションとは何か     
 ・ アセンションとは、基本的に「周波数と意識の変化」です。 
* エネルギーとは 
 ・ 物質の背後にある高周波エネルギー、根源のエネルギーです。
 ・ すべてのエネルギーは、意識を持つ「ユニット」からなる一つの連続体です。
 ・ 私達の存在感覚が、エネルギー・ユニットを組み立て、エネルギーが自己表現するための心理構造を提供します。
 ・ 原子から銀河に至る迄、どんなものでも私が創造する時は常に、まず空間に相当する受信フィールドを投影し、その中に私の意図または思考形式に従ってまとめられたエネルギー・ユニットを限りなく与えることです。
 ・ 物質界の基盤(空間、時間、運動)は、実際のところ、地球という周波数に適用される局所的な法則であり、あなたの感覚でそれらの認識をつくり上げているのです。
* 事物の性質 
 ・ あなたの肉体は、定常波内に造られた定常波の、そのまた内側につくられた定常波によって組み立てられています。
 ・ あなたの意識は、@ 原子内意識、A 細胞意識、B 身体意識、C 感情、D スピリチュアル意識直観、の異なる意識が混じり合ったものなのです。
* チャクラ・システム 
 ・ (身体の七つの)チャクラはそれ自体が、エネルギー周波数変換器であり、小さな貯蔵庫でもあります。
* 種の起源 
 ・ 身体フィールド・エネルギーへの焦点が強まるにつれ、スピリット・フィールドのエネルギーに対するエゴの感情と精神の感受性は、弱まっていきました。
 ・ 根源の大元の目的は、自分自身についての、更なる発見です。 根源は、自己が完全に調和している、愛していることを知っています。
* 聖なる表現「スピリット」のフィールド 
 ・ 「スピリット」は、エゴ、すなわち自らをスピリットと自覚する「私」を通して表現するのです。
* 三大神話:愛・真実・パワー 
 ・ 真にパワフルな人物の特徴は、自己を他者と分かち合い、「スピリット」の愛が、他者に向かって滞りなく流れるようにする能力です。
 
Part−2 アセンションは、どのように起きるのか     
* 共鳴:古いパターンを破る  
 ・ チャクラが一つに融合されることによって、肉体、感情体、精神体、スピリット体を同盟させ、エネルギーを調和させられるようになるのです。
 ・ 一日に数回、チャクラの融合を行うことを勧めます。
 ・ プロセスは、リラックスして、心地良い姿勢で呼吸を深め、“光”をハート・チャクラに吸い込むところから始め、息を吐くたびに、ハート・チャクラが大きくなり、球状にあらゆる方向に開いていくのを視覚化します。
 ・ 第三と第五チャクラ、第二と第六チャクラ、第一と第七チャクラ、オメガとアルファ・チャクラ、第八チャクラと膝、第九チャクラと踵、第十チャクラと足の順番にその中に含めていきます。
 ・ 更に進んで、第十一チャクラ(集合的魂)、第十二チャクラ(キリスト)、第十三チャクラ(私という存在)、第十四チャクラ(根源)を含むまで融合チャクラを拡大すれば、真の多次元存在としてのあなた自身を体験することが出来ます。
* 共鳴:「スピリット」と同盟を組む 
 ・ 「今」という時点を挟んで、「過去」であろうと「未来」であろうと、「スピリット」の真の視点に踏み入れれば、共鳴を通して、良い影響を与え、「魂とスピリットと分裂」が起きないようになるでしょう。
* 一体化 
 ・ 三次元は物質界、四次元はアストラル界、五次元から九次元までは「中位クリエーション界」で、五次元はライトボディ、六次元は光の言語の世界で、意識が思考を通して創造する世界、七次元は純粋な表現の限りなく精妙な世界、八次元は集団意識や集合的魂の次元で、そこであなた方は本当の自分より広大な部分の根幹に触れます。 「私」という感覚がなくなります。
 ・ 十次元から十二次元は、「高位クリエーション界」で、十次元は、「光線」の源で、エロヒムと呼ばれる存在の住むところで、創造計画の発信源です。 
 ・ 十一次元は、「光」のレベルで、メタトロンとして知られる存在の世界、大天使達と根源体系の高次のアカシック記録の世界です。
 ・ 十二次元は、「一なるポイント」で、全ての意識がそこで、「全なるもの」と完全に一体であることが分かります。
 ・ 「スピリット」は分離の幻想を七次元まで創造します。
 ・ 「一体化の周波帯」からじかに人間の姿として「老子、クリシュナ、仏陀、イエス、サナンダ等」が現れました。
* あなたという存在のすべて 
 ・ より大きな自己は、どう表現すればよいのか、どうすればなれるのか。 
 ・ 「スピリット」を十分に発現させるためには、身体的、感情的、精神的な明晰さが欠かせません。
 ・ あなたの体験の全てをコントロールするマスターは、あなたなのです。
* アセンション 
 ・ アセンションとは、あなたの肉体の細胞を含む、より低いフィールド内の全てのエネルギー周波数を上昇させ、低次元で振動するエネルギーが一つもない状態にするプロセスです。
 ・ あなたのライトボディを、物質界のどこでも簡単に投影できます。
 ・ 意図によって、エネルギーを変容させるのです。
 ・ チャクラを融合して、五次元レベルのスピリットセルフを招き、あなたのフィールドに溶け込ませてください。
 ・ 融合チャクラは、五次元エネルギーと共鳴し、身体フィールド・エネルギーは、あなたの五次元体より高いハーモニクスに共鳴して輝きます。
 ・ 感情フィールドは、あなたの五次元フィールド内の愛に共鳴し、精神フィールドは、あなたの五次元の自己の知恵で満たされます。 
 ・ この体験から戻ったあなたは、「あなた」であり、あなたがなりつつある「真のあなた」という存在に近づいた、今までとは全く違うあなたになっているでしょう。
* アセンション後の人生 
 ・ (アセンション後の)ライトボディの中にいるあなたは、愛の存在、根源の一部として、他の全ての存在と結びつきながらも、「私達は共に根源である」と言えるほど個別化された存在です。
 ・ あなたは、時を超える各転生から何を学ぶのか、如何にそれぞれの使命がこの世ならぬ大胆さであったかに気づくことによって、あなた自身の正体を知るのです。そこから根源もまた自らの学びを深めます。
 ・ あなたは、創造のマスターです。 
   ・ あなたは完璧な五次元意識のライトボディとなって、あらゆる行動のための適切な知恵を持つ存在、「アセンデッド・マスター」なのです。


−2プレアデス 魂の故郷への帰還】
( 愛知ソニア 著、 KK.ヒカルランド発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成27年(2015年)12月31日発行。 
 
 ※ この本は、チャネリングで、プレアデス星人と名乗る複合意識体と繋がって、プレアデス星人からのメッセージと、地球そのもののスピリットであるガイアから受け取った。メッセージをまとめて紹介したものです。 
 ・ この本は、2012年以降の地球における強いエネルギーの加速化によって、私達人類がどのように変容していき、どこに向かっていくのかということなどのアドバイスを、前述の存在から提供してくれています。 
  
プロローグ      
 ・ 私が“プレアデス星人”と名乗る複合意識体に確実に繋がったのは、1997年で、19歳の臨死体験の時から始まっていたのかもしれません。
 ・ 1989年に日本からカナダのビクトリア市へ移住、そこでUFOや、不思議な現象を頻繁に目撃するようになりました。
 ・ その後、明晰夢を見るようになり、テレパシーで、我々は未来からやってきたというメッセージなどを受け取り始めた。
 ・ その後、シャリアと名乗る女性が我が家の玄関先に現れ、「自分はプレアデス星人とアクトゥルス星人のハイブリッドで、地球の変革をサポートするためと、宇宙人に対する正しい情報を伝えるために、宇宙連合から派遣されて、地球にやってきた」と自己紹介されました。
 ・ 更に彼女は、交通事故で死にそうになったビクトリア市の女性の肉体に、ウォークインしたとのことで、別の人(星人や聖者や女神等)が現れ、それぞれが異なった種類の情報を提供してくれました。
 ・ 更に、アカシックレコードにアクセスする方法や、宇宙船の構造、宇宙関連情報まで詳しく教えてくれましたが、独り占めするのはもったいないので、友人の野崎さんに通訳してもらい、「イルカのアヌーからの伝言」として、出版、ヒット作となりました。
 ・ 更に、「プレアデス 光の家族」を翻訳、その後、宇宙に向かって、“お役に立ちたいのでどうぞこの肉体をお使いください”と、チャネラー宣言すると、プレアデスの仲間だけでなく、多くのスピリットやガイアと繋がり、多くの情報を受け取るようになりました。
  
「プレアディアン2013」銀河人になる準備は出来ていますか?     
 * ミステリーサークルとフリーエネルギー 
 ・ ミステリーサークルは、ハイパー次元の存在者達がハイパー次元のエネルギーと、地球の磁場の二つのエネルギーを同時に働きかけて創ったもので、地球人類に対する、正確な未来からの重要なメッセージがコード化されて造られたものです。 
 ・ サークルは、ドーナツ型のエネルギーフィールド“トーラス”で、エネルギーの根源の形を表しています。
 ・ 地球での過去には、“ニコラ・テスラ”科学者が、宇宙エネルギーの秘密を発見、地球外生命体の力を借りて、フリーエネルギーを発見しました。
 ・ フリーエネルギーこそが、地球が存続できる唯一の方法なのです。
 ・ 偉大な発明がなされるのは、地球外生命体が背後から、秘密を発明者に伝えたり、宇宙のある球体に発明者たちを誘導招待した結果なのです。
 ・ 残念ながら、テスラの発明は、世界経済を支配する闇の勢力によって、封じ込められてしまいました。フリーエネルギーはタダだからです。
 ・ フリーエネルギー装置の応用で、放射能漏れ問題が直ちに解決できるのです。
 ・ (ミステリーサークルは、環境破壊原因の)化石燃料の使用や古いテクノロジーで問題解決するのを止めよ、残酷な戦争闘争を止めよ!!というメッセージなのです。
 ・ 私達は、400光年の彼方の未来から訪れています。
 ・ 日本の皆さん、あなた方には世界への使命があります。この暗黒時代に終止符を打ってください。この国で起きることなのです。
 ・ 世界と日本に出現したミステリーサークルの紹介。
 * ガイア・アセンション 
 ・ ガイア自らのアセンションが始まっています。地球の歴史と共に埋もれた文明の集合意識が、地上の人間と今、融合しようとしています。
 ・ レムリア時代、アトランチス時代の記憶を蘇らせる人々が増えています。
 ・ オールドパラダイムと戦うエネルギーを変換させてください。
 ・ 新しい地球が生まれたことを認識する必要があり、地球人類が銀河人に変容するプロセスの第一歩として、ガイアと融合する必要があります。
 ・ ガイアの叡智は、地底の異次元に隠れてしまった文明に託され、アトランチスの叡智を取り戻し優れた記憶力が復活、レムリアの優れた洞察力を取り戻し、アガルタからは、奇跡の力が届きます。 
 ・ それらによって、地球人類は高次の叡智につながる回路を発展させ、神化するまで、そのプロセスは続きます。
 ・ 一人一人が神の子であることを思い出し、神の愛を思い出すまでガイアは導いてくれるでしょう。
 ・ 目覚めた人の数が数十パーセントになると、ドミノ倒しのように一気に人類は変容し、地球は再びガイアが望む“神の惑星”として誕生するでしょう。
 ・ “これから私が、地上を浄めます”とガイアが積極的に意思表示しているので、地上の生き物は皆、積極的に彼女に従うでしょう。
 * ニューアースへ、パラレル・ワールドへの招待状 
 ・ 今、DNAのフォトンが激しく活性化しており、二元性の世界の最後の戦いが起きていますが、“パラレルワールドへの招待状”が、同時に差し出されています。
 * ニューアースの住人「銀河人」になる 
 ・ 今、(地球)人類の集合意識に、前例のない覚醒が起ころうとしており、やがて“銀河人”となる第一歩を歩みだし、新しい地球は、スターシード達によって埋め尽くされ、霊的地球にアセンションします。
 ・ 古い地球と“ニューアース”を何度も往復した後やがて、完全に“ニューアース”の住民となり、古い地球は、カオスだらけになります。
 ・ 高次の自己と創造のパワーにフォオーカスして、(古い地球に)引き込まれないように、全ては良い方向に向かってると信じ、意識することが大切です。
 ・ 今まで地球を支配してきた“闇の勢力”は、無力状態になりつつあります。
 ・ ニューアースの住民は、本来のパワーを取り戻し、愛と幸福に包まれた“銀河人”になります。
 * 光は情報であり、愛は創造である 
 ・ “愛”は、宇宙を構成しているキーエレメントです。
 ・ “愛”が創造における基盤であり、“光”は情報であるというコンセプトに宇宙は設計されています。
 ・ あなた方一人一人が、現在、自らの内なる暗号が秘められているDNA]を活性化させ、それに応えるかのように目覚めようとしている最中です。
 ・ 進化の為の障壁は、メディアや、カオスや、ストレスを与える情報、誘惑です。
 ・ 常に、“今”という瞬間により意識を集中させる必要があります。
 ・ もっと鮮明でシンプルなマインドを必要としています。
 ・ 私達は、あなた方に、光と共に生きる勇気を持つようにと、常に励ましています。
 ・ あなた方の次元においては、意識の状態が全てを決定します。
 ・ あなた方が命を宿した理由は、自ら自身を高めるためです。このことは、この次元を去っても、永遠に継続するのです。
 * インナーネットが、インタネットにとって代わる未来 
 ・ あなた方は、誕生と同時に、頭上に覆いかぶさる塵のようなヘルメットを引き寄せ、あなた方の魂が誕生してから歩んできた過去((世))の情報が掻き消されてしまいます。
 ・ 魂の長い旅の記憶は、今生の魂の進化目的を達成するのに妨げとなるためです。
 ・ 私達は、あなた方の記憶を刺激して、本当の自分は誰なのか、覚醒を促しています。
 ・ あなた方のDNA一つ一つには、膨大な量の情報を秘めていますので、個々のDNAを活性化することによって、封印されてるアクセスが回復、完全覚醒します。
 ・ 私達も数々の過ちを犯しました。 あなた方のDNAを操作して、不完全な生き物を無数に創造しましたので、あなた方にカルマ的な借りがあります。
 ・ しかし、その時代のタイムフレームを修正するために、起こるべきして起きた結果とも言えます。
 ・ やがてDNA情報が、今のインターネットにとって代わる時代が訪れるようになり、スマホなどは過去の遺物として博物館に展示される日が訪れるでしょう。
 ・ 進化のプログラムの途中、ある時期、闇の力“イルミナティ”の介入による情報操作で、私達とあなた方の関係性が遠ざけられ、情報支援が打ち切られてしまいました。
 ・ いくらテクノロジーが進歩して、DNAが活性化しても、まず自分自身の内なる愛のレベルを上昇させることが基本なのです。
 ・ “愛が進化のコア”ということが基本だということです。テクノロジーの飛躍的進化のコアにあるのも“愛”です。
 ・ まず、自分自身を愛することから、次なる進化の第一歩を踏み出すようにと、アドバイスします。
 ・ やがてあなたの感情はダイレクトに素直になり、自身のチャクラセンターが活性化されていきます。
 ・ ((地球))人類は、今ターニングポイントを迎えています。
 ・ 宇宙には、想像もつかない程の低次元の存在達も存在し、彼等のエネルギー源である、ネガティブ感情は禁物です。 彼等の餌食にならないよう、((光明思想に徹することが重要です。))。
 ・ 宇宙には、想像もつかない程の高次の存在もいます。 あなた方が周波数を高めれば、その領域に通じ、彼らと共同創造することも可能です。
 * “プレアディアン”という言葉には、コードが秘められている 
 ・ 宇宙には、あなた方の惑星が形成された数十億年前に、パイオニアとして新しい領域に移ることに関心を抱いた多くの人類が大勢おり、チャンス到来で、私達プレアデス星人の仲間たちも、地球に移住しました。
 ・ あなた方の祖先の始まりで、プレアデス文明はもっと古い別の宇宙、“存在の全て”を源とする宇宙を起源とします。
 ・ プレアデス星人が、この銀河系のプレアデス星団に種を播き、進化発展していきました。
 ・ 私達は、愛を基盤に“コンピュータ化された社会”を構築しました。
 ・ あなた方の惑星から、400光年先に位置しており、私達は“宇宙母船”で移動することが多く、この宇宙の様々な星で活躍しています。
 ・ 私達は、根本因子((宇宙根源の神))からの許可を得て、この宇宙の進化をアシストしています。
 ・ 特にあなた方の地球は、宇宙の中では稀な“自由意志ゾーン”です。
 ・ 多くの次元が重なり合う領域の“多元宇宙”の地球の格別な美しさをぜひ知ってほしいのです。
 ・ 地球の超古代に、((超高度な文明に発展後))破壊的なフォースが侵入し、あなた方のDNAを操作し機能低下させ“自由意志”を喪失しました。
 ・ あなた方の自由を取り戻す手伝いをする為に、訪ねてきました。
 ・ もしプレアデス星を尋ねてみたいのであれば、喜んで手伝いますし、もしこの地球に今後も留まりたいのであれば、あなた方の周波数を上昇させるお手伝いをさせて頂きます。
 ・ 本来地球人に与えられたミッションは、「地球は銀河の貿易センターとなる」ということです。
 ・ 今は、存在の方向性を変えるチャンスなのです。 人類の進化における最終段階の鍵は、「集合意識」にあります。
 ・ 今((2012年から2040年頃迄))、銀河の中心から進化のフォトンエネルギーが大量に降り注いでいます。
 ・ その光によって、あなた方のDNAは変容活性化されます。
 ・ 地球人類は二本の鎖の螺旋からなっていますが、それ以上の数を持った新人類((レインボーチュルドレン等))が誕生しています。
 ・ “プレアディアン”という言葉には、コードが秘められていて、この名を発音すると、あなた方は本来の自分に目覚める態勢に入れます。
 * ガイアがついに次元シフトした 
 ・ 地球のコアである鉄のクリスタルは、ガイアのハートであり、彼女のバイブレーションを放っており、そこにチューニングすると、高次元につながることが可能です。
 ・ 地銀河系は、9次元まであり、アンドロメダ銀河は10次元以上あり、宇宙は26次元まであるそうです。
 ・ 1次元: 地球の中心部、40HZで振動。鉄の結晶がプリズムとなり、人類と銀河宇宙を繋いでる。 アカシックレコードがある。 人類がキーパー。
 ・ 2次元: 鉱物、微生物、バクテリア、放射能、地底の知的生命体の住む領域。 “地獄”、“闇の家族”。 妖精、小人族、巨人、雪男、竜族等がキーパー。
 ・ 3次元: リニア空間、リニア時間の領域。肉体と非肉体が交流する場。 人類がキーパ。
 ・ 4次元: “アヌンナキ次元”。 人間の集合無意識や夢、神話に関係してる領域。“闇の家族” アヌンナキがキーパー。
 ・ 5次元: “プレアデス次元”。 光りの次元へ向かう入口。 人間のハートチャクラセンターに光を届け、神とのコミュニケーションと覚醒を促す。 “アルシオン図書館”アカシックレコードの保管領域。 プレアデス人がキーパー。 
 ・ 6次元: “シリウス次元”。  コーザル体を通して繋がれる。“聖なる幾何学”、“フラクタル構造”に関している。 “カー”聖霊の次元。  シリウス星人がキーパー。  
 ・ 7次元: “銀河のハイウェイ”。 宇宙情報センター。 8次元の“神の心”が反映されてる次元。 地球人の感情的トラウマを浄化し、個々のパーソナルパワーを再度取り戻す力を与えられる。 アンドロメダ星人がキーパー。 
        イエス・キリストは、アンドロメダ星人らによって、9次元から、7次元を経て、地球に送られたメシア。
 ・ 8次元: “オリオン次元”と言い、ここに宇宙連合本部がある。 “神の心”の次元。 アカシックレコード領域を管理。 8次元のエネルギーは、7次元で音、6次元で形となって、三次元に届けられます。 8次元につながるには、セントラルサン(太陽のハートチャクラ)と繋がる必要がある。  オリオン星人がキーパー。 
 ・ 9次元: 銀河中心のブラックホール。 エネルギーは、1次元から9次元に吸い込まれた後、ホワイトホール現象として、外に向かって拡散します。 “アイオンポータル”が開くと、人類が経験した過去のトラウマが消えていく。    アンドロメダ星人がキーパー。
 ・ 私達の銀河は、いずれアンドロメダ銀河に吸収されます。
 * あらゆる創造において、命の価値を定義化すること 
 ・ “今というこの瞬間にフォーカスしてください”これが今のあなた方に与えられている訓練なのです。 
 ・ 自分を愛し、他を愛すことが出来ないのは、自ら自身の批判的な心です。 自分を赦さなければ、自分を愛すこともできません。
 * DNAには、魂の故郷を探すことがプログラムされている  
 ・ あなた方のDNAには、初めから、自分の魂の故郷を探し求めるように、暗号が埋め込まれているのです。 
 ・ だからあなた方は、((星))UFOなどに惹かれるのです。
 ・ 愛と平和をベースとした行動に切り替え、エゴベースのハードルを越え、ハイアーセルフベースの人間に変容する必要があります。
 ・ あなたが成した全てのことが、銀河全体に影響するのです。“バタフライ効果”の言葉通りなのです。
 ・ あなたの願望が、スピリチュアル体と一致し、感情体で先に結果を体験できると、現実化が簡単に出来ます。
 * プレアデス星人からの冬至の日のギフト 
 ・ 全ては今、あなたがクリアな目標を持つこと、何を思考し、何を意図するか、です。 
 ・ 霧がかかったような思考や、何らかのネガティブ思考は、直ちに手放してください。 
 ・ この一瞬一瞬、愛と平和にフォーカスすることです。
 ・ 常に、グランディングすることに心掛けてください。 グランディングこそ、吹き飛ばされそうな未来の強いエネルギーに対処できる一番大切なスキルです。
  


Y. 《 目覚めた専門家等からの、地球人類覚醒へのメッセージ(アカシック・レコード:宇宙図書館の情報) 》 

6−1【UFOエネルギーとNEOチュルドレンと高次元存在が教える、地球では誰も知らないこと】
( 保江 邦夫 & 松久 正 (ドクター ドルフィン) 共著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:令和元年(2019年)5月1日発行。 
 
 ((※ この本は、理論物理学者で、神道神事研究会主宰、キリスト伝来の活人術道場主等の「保江 邦夫」氏と、高次元シリウスから地球人に目覚めを促すために地球に転生した“ドクター ドルフィン”:超時空遠隔医学の診療所院長である「松久 正」氏の対談をまとめたもの))。   
  H:保江、M:松久
Part−1 向かい合う相手を「愛の奴隷」にする究極の技   
* 対戦相手を「愛の奴隷」にする究極の技 
 M・UFOは、ほぼ意識だけで操縦するするものだと分かっているので、合気道の「合気」と同じなんですね。   
 H・ 合気道創設者の植芝盛平先生は、「合気は愛じゃ」とおっしゃっていました。   
 H・ 随意的に動かせない筋肉が、盛平先生に愛されると、意識しては使えない筋肉が逆技を掛けられたように、意識に逆らう動きを筋肉が無意識にしてしまい、可動域の限界以上に動かされてしまい、手を離されると、倒れてしまうのです。
 H・ 「愛する」ということは、「共感する」ということに気づきました。
* 高い意志を持って地球に生まれている子供たち 
 M・ 私はいつも、「人は、魂のテーマ、設定として、親子でお互いが学び合うため、学ばせ合う為に、約束して生まれてきている」と伝えています。  ((最大の目的は、お互い、魂の因縁相の解消を通して、真理に目覚め、神性顕現すること。地上世界を神の理想世界顕現すること等))。
 M・ ((新人類の))レインボーチュルドレンや、クリスタルチュルドレンは、波動が高すぎるので、地球の雑な波動の中で、生かされずに潰されてしまう。
 M・ せっかく高い意志を持って地球に生まれてきたにもかかわらず、親に絶望して閉じ籠ってしまう子供がとても多いです。
* 龍穴で祝詞を唱えて、宇宙人を召喚 
 H・ 東京白金の駐車場が、いわゆる龍穴で、神道の巫女様数名を案内し、そこで祝詞を唱えていたら、UFOが現れ、そこに見知らぬ女性が参加してきて、皆と一緒に夕食懇談しましたが、飛び入りの人は、話のピントが合わないままて解散しましたが、その人は、振り返ると瞬間的にいなくなってました。
 H・ 私は、今年高知での講演会があり、終了後、校長先生との懇談で、若い先生がUFOに同乗したと話をされました。 
 H・ 先生は、UFOに同乗し、地球の子供の教育は最悪だと伝えられ、この星での教育は、持って生まれた天賦の才能を引き延ばすことだけで、そのほかのことは一切しない。 地球に帰ったら、この考えを皆さんに伝えてほしいと言われました。
 H・ 二度目以降のUFO同乗は、アストラル体のみでした。
 M・ 最近は、高次元の魂でやってくる子供が多い。
 M・ 集合意識と固定観念を打ち砕く必要がある。
 
Part−2 ハートでつなぐハイクロスの時代がやってくる
 M・ (古代の地球では)神と宇宙人がつながった時代で、音を光に変えていたと、パシャールが何度も言ってます。  
 M・ エジプトのピラミッドは、音を光に変えて、その力で(重力コントロール)していたそうです。  
 M・ 日本列島は龍体で今までは北海道が頭で、九州がお尻、沖縄がしっぽだったのが、今年(2019年)の春から反転しました。 
 M・ 日本列島は、物性龍の形をしており、九州の壱岐が松果体にあたるので、そこを開く必要がありました。
 M・ 私はレムリア時代に、女王であったことがあり、水晶を使って、愛と調和を育んでいましたが、相対する、嫉妬などの反対エネルギーも育っていき、国政を終わらせざるをえなくなった。 
 M・ アイヌの教えに、「私があって、社会がある」があります。アイヌは、縄文、レムリア、シリウスという流れです。 
 M・ 第一の松果体には、宇宙の叡智、第二の松果体には、地球の叡智が入っています。 
 M・ レムリア時代では、女性が男性を操っていて、男性はそこに喜びを感じていたようです。 
 M・ アトランチス時代に変遷し、男性性が表出し、ダメになったんです。 
 M・ ネイティブインディアンも白人男性エネルギーにやられました。 
 M・ 水晶には、シリコンホール、ブラックホール、ホワイトホールでエネルギーを修正して、上からのエネルギーを吸い取る機能があります。 
 M・ 地球はまだ物質社会なので、横軸を入れたクロスが大事です。 
 M・ 超高次元手術の瞬間を動画で見ると、瞬間的に時空間が動き、手の中の水晶が光った時、時空間が震えます。パラレルの宇宙ごと書き換えるという感覚です。
 M・ DNAを書き換えることで、瞬間的に筋肉が現れたり、気分が高揚したりします。 
 H・ 「過去は記憶の中のみに存在し、未来は希望の中のみに存在する。ことごとく今しかない。」とスペインの哲学者が述べています。 素領域理論には、時間は発生しないんです。
 H・ 私は、人間の姿となって現れた大天使ミカエルに助けてもらったことがありました。 天使というのは、宇宙人だという事実に、最近気づきました。
   
Part−3 UFOの種を播く & 宇宙人自作の日本にある「マル秘ピラミッド」
 H・ ロシアのサンクペテルブルグに、宇宙人と一緒に、UFOの研究をしている研究所があります。   
 H・ UFOの操縦は、全ての部品が魂を持ってるので、操縦士が愛でつながっていれば、全部の部品と一体になって、自在に飛ばせるそうです。   
 H・ UFOを造る時にも、飛ばす時にも、愛が必要なのです。 
 M・ UFOもDNAで出来ているということになりますね。 
 M・ クォンタイムでこそ、愛が作用する。 
 H・ 無条件の愛が量子を動かし、奇跡を生じる。 エゴの愛ではだめです。エゴは、脳が生みだすだけだから。 
 M・ 無限のシナリオの中から、この人生を選んだのでのです。自分自身に、フォオーカスすることが第一です。
 H・ 十和田湖には、ピラミッドがあり、傍にキリストの墓があります。 
 H・ 沖縄の由来は、沖にある縄文。 縄文人が国内に広まった後、大陸から弥生人が占領していった。 
 H・ 十和田湖傍に、安倍家((首相))の墓があり、縄文文化を守っていたが、アラハバキに敗れたそうです。 
 H・ 弥生人に追い込まれて、一度手放した日本の統治を今、安倍首相((系統先祖))の縄文人が再び取り戻し、日本を奪還するという縄文人の志が果たされ、安倍政権が長期にわたっている。 
 M・ 松果体は、パラレルに行くポータル、出入口なんです。 
 M・ 珪素のシリコンホールの構造は、神性幾何学のマカバスターと同じで、正十二面体、正二十面体が、ある角度から見ると、六芒星になります。 
 H・ 瞬間移動を理解するために、短時間、両方に同時にいるという中間状態に一度なるということです。 
 H・ 石川県のはくい市に、UFO(宇宙科学)博物館があります。
 H・ ギザの大ピラミッドの地下には、水が凍ったプールがありますが、米軍が厳しくガードしてるので、調査できません。
 M・ ギザの大ピラミッドのゴールデンゲートを開くことで、日本のピラミッドも瞬時に覚醒すると思います。
 M・ 日本が龍体であって、世界のリーダーであると考えると、オーパーツのスカルのように、日本のピラミッドが一斉に目覚めたら、世界が覚醒しますね。 



6−2 【22を超えてゆけ 〜 宇宙図書館:アカシック・レコードをめぐる冒険
( 辻 麻里子著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成15年(2003年)11月11日発行。 
 
 ((※ この本は、幼少期の臨死体験を通して、アカシック・レコードの解読が出来るようになった著者が、宇宙図書館である、“アカシック・レコード”にアクセスし、アカシック・リーディングして得た宇宙や超時空間情報等を、「冒険小説」風に書かれたもので、読者の意識の変換、目覚め、覚醒を促し、地球の為に役立つ役目が果たされることを望んでいるようです。))。
 
第一章 凍り付いた記憶   
 ・ 主人公“マヤ”が、不思議な夢を見ているうちに、肉体の占有権をはく奪されそうな生死に関わる恐ろしい状況に遭遇、脳裏に閃光が走り、間一髪避難ゲートに逃げ込んだ後、不思議にピラミッドを組む必要性に掻き立てられ、幾何学模様や数字が描かれた設計図を見出すが、意識が薄れ記憶は消え去ってしまった。 
第二章 夢の調査   
 ・ 夢と現実を漂っていたが、全身筋肉痛などに見舞れ、部屋中物が散乱、パニック状態に陥った。
 ・ マヤは、“夢のメカニズム”が分かれば、集合意識の領域を超えたものを見つけ出し、この宇宙に人間が存在する意味や目的をも解き明かしたいと思っていた。
 ・ マヤは、数字に異常な程興味があり、宇宙共通語があるはずだと思っていた。
 ・ マヤは、生家の裏手の神社の夏草に覆われて見えなくなった石に座り込み、誰にも邪魔されることなく“宇宙図書館”へ降りていかれると感じ、心臓の鼓動に全神経を傾けた。
 ・ 一点に意識を集中させると、自分の内側と外側の世界が一つに溶け合い、額の裏側には青紫の炎をあげる渦巻きが現れ、青紫の渦巻と、外側を囲む白金の雲が別々の方向へ回転し、宇宙図書館へと通じる扉が徐々に開き始めた。
第三章 秘密の図書館   
 ・ マヤ((の意識体))は、宇宙図書館に到達。 古代ギリシャ神殿を思わせる白柱が天空に伸び、エントランス広場には、ラピスラズリのアーチがあり、霧状の光が虹色のヴェールをなびかせ、図書館建物全体を包み込んでいる。
 ・ 道路の分岐点に水晶球があり、表面がパネル式のモニターになっており、手をかざすと目的の本が自動で出てくる仕組みになっていた。 音声で取り出す人もいた。
 ・ 館内の移動は三次元の現象に捉われないので、瞬時に迷わず到着できる。
 ・ 本を読むのが苦手な人は、水晶球の中にホログラム上映で、過去も未来も、立体映像として見ることが出来るので、水晶球に、三次元の座標軸を設定し、時間と場所を指定すれば、好きな情報を観れる。
 ・ 図書館を上空から見ると、四葉のクローバーが12館あり、センターストーンを中心に放射状に道路が伸びている。
 ・ エリア#1の西側は、遺伝子工学と宇宙科学の本、東側は、芸術作品があり、エリア#4には、神秘的な本、エリア#5は、左右のバランスの大切さを実体験できる場で、エリア#6は、優美な音楽が流れ楽観的な本がある。
 ・ 青イルカたちは、宙を泳ぎ、陽気で遊び好きなので、質問すると喜んで案内役を務めてくれる。
 ・ この図書館のセキュリティ・システムは徹底しており、領域毎に年齢制限され、適合者以外は本を取り出せない、
 ・ この図書館来場者には、一人に一人のガイドが付き、マヤが質問を発する前に、脳の中へ直接答えを送信してくれる。
 ・ エリア#8は、音楽・絵画。 エリア9は、個人情報が収納され“魂の閲覧所”と表示されており、この宇宙図書館での最多数の閲覧者がこのエリア。
 ・ 
心を「ゼロポイント」に保たないと、正確には読めない。 感情を零にできないうちは、他者の本を読んではならないと忠告してる。
 ・ 未来を読む時、
ネガティブな感情を少しでも抱けば、未来をネガティブに変えてしまうことになるそうだ。
 ・ 人生の記憶を来世迄持ち越すには、意識を持ったまま死を迎えることが条件のように思えた。
 ・ 
自殺は、異界への不法侵入で、自らの生き方意識を変えない限り、同じパターンが繰り返される。((自殺は、殺人より罪深く、人間の最悪行為。宇宙の尊厳・神を冒涜する行為、目覚め救われ難い))
 ・ マヤは、このエリアで、心がゼロの状態なので、自分の幾多の過去世の波乱万丈な人生を冷静に読むことが出来た。
 ・ マヤは、以前は自分の前世に興味を持っていたが、人は、過去にも未来にも、生きることが出来ないと感じ(人生の進歩に邪魔になり)その想いに固執することは、愚かなことだと気づいた。(「今」を全力で生きることの大切さを痛感した。)
 ・ エリア#10は、ダイヤモンドのような藍色の光に満ち、エリア#11は、エメラルドグリーンに輝いている。
 ・ エリア#12は、クリスタルがまばゆい光を放ち、12個の水晶球が配置されており、モニターパネルに手をかざすと、上空から円錐形の光がループを描きながら降りてきて、“13”のボタンを押すとエレベーターとなり、はるか上空へと吸い込まれていった。
 ・ エリア#13は、光円錐形で、「記憶の閲覧所」と書かれており、光で描かれた象形文字や幾何学模様が描かれていた。
第四章 青いピラミッド   
 ・ 気が付くと、一瞬の内に青いピラミッドに到着、
 ・ この領域では、偽りの情報が意図的に混ぜられ、混沌とした雑多な情報の中から、正しい物をより分ける必要がある。
 ・ この世界では、世間の固定観念に縛られていると、一瞬の判断を誤る危険がある。最終的に頼りになるのは、自分の直観以外にはなかった。 偽りの情報を聞くと、マヤの体は悪い気分になる。
 ・ 深い瞑想を通り抜け、反覚醒状態に至らなければ、「宇宙図書館」の本を開くことは出来ず、宇宙の叡智を得たければ、心の深みへと行くことが求められる。
 ・ この領域は、宇宙図書館の学校のようなもので、直観の掴み方、図書館への正しいアクセス方法、脳波をシーター波に保つ、宇宙と繋がる手段等を得る所。
 ・ 宇宙言語とは、表面をなでるだけでなく、その裏に隠されている意味を掘り当てなければ理解できません。
 ・ 「光の糸」は、他次元を超える時の目印になり、肉体に結び付けておけば、命綱のように夢寐に帰還することが出来るのです。((光の糸=霊線、肉体と幽体を繋げてるエクトプラズム的なもの))
 ・ 音階と色の関係: ド=赤、レ=橙、ミ=黄、ファ=緑、ソ=藍、ラ=藍、シ=紫。 22段の音階がある。  
 ・ 22とは、地球人類の為に定められた限界のことです。 超時空とは、限界領域を超えてゆくことです。
 ・ 鏡面現象で、内側と外側は、主体と客体(見る側と、見られる側)を反転させる。補色による鏡面現象、時空を超える練習。 
 ・ エリア#13は、メンタル・トレーニングセンターのようなものです。
 ・ 「個体・液体・気体」、「現在・過去・未来」、「無意識・意識・超意識」、「アルファ波・ベータ波・シーター波」、「プラス・マイナス・ゼロ」三つのブロックの文字を描く。
 ・ 物質化とは、高密度を造ること。
 ・ この宇宙はシンプルな構造で出来ており、五つの材料でほぼすべての物質を創造できる。
 ・ 太陽系等は、皆12個の惑星があり、この宇宙の安定数で、原子レベルから、銀河に至る迄、ほぼ当てはまります。
第五章 地底世界   
 ・ “緑の意志の主”が、マヤに語り掛けた。
 ・『 惑星地球は、クモの巣のように、規則正しく走る光の糸に包まれており、糸の軌道上を航行している。
 ・ 太陽は、(12個の)惑星を引き連れて、銀河の中心太陽を廻っている。
 ・ 肉体に張り巡らされた神経や血管は、地球に走る光の糸と同様に、重要な役割を担っているもの。

 ・ 一人一人は、地球に張り巡らされた神経であり、光を受信し、再び光を発信する、電気的な変換機の存在でもある。
 ・ 粗い物質を、繊細なものへと変換し、精妙な波動を宇宙へと返還することだ。 
 ・ 地球人類は、惑星地球の細胞の一つ一つであると自覚してほしい。

 ・ 宇宙とは、巨大な脳のようなもので、お前たちの脳は一種の翻訳機、または端末機に過ぎない。 ホストコンピューターにデータを書き込み、その断片的な記憶の連続を、時間と呼んでいる。
 ・ 蓄積されたデータの閲覧は自由で、誰でも読むことは出来る。 但し、アクセスコードが必要であり、コード毎に読める範囲も決まっている。 象形文字や光の文字で書かれたものや、シールドが掛けられた極秘データもある。
 ・ 意識を保ったまま死ぬ方法は、意識を保ったまま死ねば、記憶が途絶えることなく、次の生迄持ち越せると思っている奴らがいるので、極秘データに分類されている。 』。 
 ・ 
「宇宙図書館」とは、アカシック・レコードと呼ばれている“人類の集合意識”のことであり、アクセスコードさえ解読できれば、扉はいつでも開かれる。
 ・ お前は宇宙図書館から好きな情報を持っていくがいい。但し、その情報をどう使うかについては、自分で全責任を負うのだ。カルマは、自分で負えということだ。と笑いを浮かべて言った。
 ・ お前ひとりの力では太陽の国へは行かれない。同志たちを目覚めさせよ!!。 お前は何の目的でここにいるのか。  』。
 ・ 
心の中の空っぽの「ゼロポイント」を造り出すことが出来れば、そこに多次元の情報が流れ込んでくるのだ。 心の真空とは、臨界点を探すことだ。
 ・ 零の神秘を理解できたら、魂の神殿へ、我々の地下世界へ案内しよう。
 ・ 時間と空間、肉体と意識が別のものと考えているうちは、宇宙の目的や意味など理解できないだろう。
 ・ 意識の連続性こそが、宇宙なのだ。 宇宙から細胞にいてる迄、全てのものは、永遠という時の中で、螺旋を描き続けていることを覚えていて欲しいものだ。!!
 ・ ピラミッドの縮尺モデルは、「9の魔法陣」(魔法陣とは、邪悪な力から身を守る結界)と呼ばれ、部分の中に全体があり、全体の中に部分が映し出されているのだ。 』
第六章 太陽の国へ   
 ・ 真空状態というのは、何もない状態ではなく、プラスとマイナスが、同僚存在していることを意味する。
 ・ 心を空っぽにするのではなく、相反する正負のバランスを完全なる一点に束ね、そのゼロポイントを探すこと。
 ・ プラス思考でもなく、マイナス思考でもない、その中央に位置する不動の領域こそが、永遠の場所なのだ。
 ・ 
ゼロポイントは、過去でも未来でもない、今という瞬間にある。
 ・ 
人は、過去にも未来にも生きることが出来ない。 今という瞬間は、すべての過去と全ての未来を同時に含んだ、もっとパワフルな瞬間である。
 ・ 時間とは、直線的に進むのではなく、円運動を繰り返し、その円も螺旋状に進んでいるのです。絡みつく二本の螺旋が、∞(インフィニティ)を描き、別々の方向へ向かうようなものです。
 ・ あなたの魂は、その交点に存在し、交差する地点は、時間も空間も超越しているのです。
 ・ “9の神秘”とは、鏡面世界のことで、地下世界とは、鏡に映った天空世界でもあるのです。
 ・ 
地球に多くの言語があるのは、宇宙の様々な惑星から異なる起源をもつ種族が、地球に入植してきたからです。
 ・ 広大な銀河の中で、地球程多様性に満ちた星はほとんど無く、この地球に何度転生しても飽きることはないですよ。
 ・ 現在の地球の混乱は、私達地球人類の責任であって、自ら望んで選択した結果なのです。
 ・ 
自分の魂を進化させ、より多くの歓びと感謝の波動を宇宙に変換することが重要なんだ。
 ・ 地球人類は、悲しみや苦しみ、妬みや憎しみ、それらの負の感情を喜びや愛に変換して、波動を“ゼロポイント”に保つ役割があるのかもしれない。
 ・ 三つの意識、「肉体意識、魂意識、時空を超える宇宙意識」を持って初めてあなた方は、三界に住むことが出来るのです。
 ・ 
時空を超える時のルールは、大地にシッカリと足を着けて、自らの意志で立つことです。
 ・ 宇宙図書館にアクセスする奥義とは、惑星地球に宇宙の光を持ち帰ることで、宇宙の波動を引き込み、惑星地球をゼロ磁場に変えることにあるのですよ。
 ・ かつては、「太陽の国」があり、感謝と歓喜を持って、万物に慈しみを抱き、調和を保って暮らしていました。
 ・ 食事は、空腹を満たすのではなく、(食べ物以外からエネルギーを補給してた)異種間のコミニュケーションの為で、この惑星上における調和のための儀式でありました。
 ・ 我々にとって、生物と無生物、心と物質、時間と空間の境界線はありませんでした。
 ・ 我々は、テレパシーで会話したり、銀河の広範囲迄交信していました。
 ・ 我々は、石、色、音、言葉、数字、文字等が持つ力の波動を公式化して、宇宙意識と調和していたのです。 
 ・ 
試練とは、魂を進化させるための試金石なのです。全ての出来事に感謝を捧げ、歓びを他者と分かち合えた時、輝く未来へと変換されるのです。
 ・ 命の歓びを知り、地球にやってきた本当の理由を理解した時、大いなる宇宙の意識が、そこに存在し続けていたことに気づくでしょう。
 ・ さあ、今までの価値観を超えて、人類に架せられた限界を超えて、あなたの目指す光の世界へ旅立ちなさい。!! 
 ・ 眠っていた記憶が、時を告げる鐘のように、高らかに打ち鳴らされ、太陽の国へのプログラムが、今作動し始めた。

付録 宇宙図書館へのアクセス法    
 ・ 分離と統合を、自らの意志でコントロールすることが、宇宙図書館へのアクセス法の奥義です。
 ・ ワーク 〜 ・ リラックスできる姿勢。 ・ 呼吸に意識を向ける。 ・ 宇宙の呼吸。 ・ 統合の呼吸。 ・ 33段の階段。 ・ 宇宙図書館の入り口。 ・ 水晶球。 ・ 個人の本。 ・ 帰路。 ・ ハートの領域。 ・ 地球への感謝。 
 
 
 
Z. 《 宇宙の法則 》 
  * 宇宙の法則、宇宙の絶対法則 = 「自由意思」。 全宇宙の基本法則。 自由な意思を尊重することが大原則。   介入不可。 陰ながらのサポートのみOK。 
* 
究極の真理 = 「人類皆即神也」   そのもの。  
* 
絶対真理 = 想念の法則。 想念したことはいずれ現実化する。∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。 人間は、自分自身の想念が具体化されたもの。 
* 究極なる絶対なる真理 = 人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質を持って誕生してきている。
* 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。それのみ。
  『 ・ 宇宙神というのは、法則の神。地球だけを救うのではなく何億という星々を、宇宙の法則によって見事に軌道に乗せ、コントロールしているのです。 
 ・ ポジティブな種を蒔き続け、ネガティブな想い、行動を刈り取ってゆく。
 ・ 過去を掴んではダメ、未来の不安を掴んでもダメ、今この瞬間を生きなければならないのです。
 ・ 意識が神性復活、私は完璧、欠けたるものなし、大成就のみを掴めばいいのです。
 ・ 神様のように自分は無限なる力を発揮できるのだ。神の姿をこの肉体に現していく。言動行為で現していく」、これが神性復活です。 
 ・ 人間は、もともと神性なる宇宙神の子でありながら、地上天国を創る為に物質界に降りてきました。
 ・ 自分は神の分霊です。神と同じ能力を持っているのです。
 ・ 人類は宇宙の法則、真理、そして自然に反して生きると、必ず何らかの障害が生じてくる。
 ・ 自分自身を不自由にしているのは、自分自身の固定観念です。固定観念を捨てて未来に意識を向けなくてないけない。
 ・ 進化とは、外から生じるものではなく、自らの内より起こる意識の変革、神性への目覚めである。
 ・ 「私は何のため、この人生を生きているのか?」この問いに応えられし人こそ神人と称せられる人たちである。 神性復活するためです。 遺伝子をオンにするためです。
 ・ 生命の尊厳、自らの尊厳を高めることが人生の目的なのです。 
 ・ 神聖なる世界を創り出すこと、それは私たち人類一人一人のミッションなのです。 
 ・ 神性復活とは我即神也・人類即神也そのもの。 』
   〜 「ホワイト スプリッツ ワード」、「 宇宙の概要」より抜粋   ⇒  ・ 
ホワイト スプリッツ ワード ・ 宇宙の概要 
   
  


]. 《 まとめ 》   (2005.2.1 UP、) 

  宇宙は永遠に進化し続くものです。 我が地球も進化の途中です。 想像も絶するような極楽浄土的、神界そのものまで次元上昇された世界も存在していると言われています。
いずれ、地球もその領域に到達出来ることと思います。 ただそこに至るプロセスは幾多の試練があると思いますが、学びの場であるこの地球において、心を開いて真理を学び取っていきましょう。
 宇宙の進化エネルギー・究極の宇宙エネルギーには素晴らしいヒーリング効果があると言われています。 
 癒し・愛の波動に自分をチューニングし、進化の波に同調して、“神聖復活”を成し、来るべき宇宙時代を迎えましょう。
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