登山記録・写真         
    二百名山


関 東 146  三ツ峠山  みつとうげやま  1,785m  M 2023 令和5年 7月24日(月) 
 L 2021 令和3年 4月12日(月) 
 K 2020 令和2年 4月 7日(火)
 J 2018 平成30年8月27日(月)
 I 2018 平成30年1月15日(月)
 H 2016 平成28年9月 1日(木)
 G 2014 平成26年2月 3日(月)
 F 2012 平成24年7月17日(火)
 E 2011 平成23年7月14日(木)
 D 2010 平成22年5月28日(金)
 C 2007 平成19年3月13日(火)
 標高差:840m
       〃  
       〃 
       〃 
       〃 
      560m
       840m
      560m
       〃
       〃

 《 146.三ッ峠山 》 
 【 概要 】
 ・ 三つ峠(みつとうげ)は、山梨県都留市、西桂町、富士河口湖町の境界にある標高1,785mの山である。
   峠ではない。開運山(1,785m)、御巣鷹山(1,775m)、木無山(1,732m)の3つの頂上の総称であるが、最高峰である開運山を指すこともある。
 ・ 三ッ峠山は、木無山、開運山、御巣鷹山の3つのピークからなっています。東京から日帰りが可能で中央線・富士急行線で電車の便も良く、戦後高度成長期にはハイキング のメッカと呼ばれていました。 
 ・ 古くは奈良時代から修験道の霊山として知られた。 江戸時代後期、天保3年に善應空胎上人によって開山された信仰の山である。
 ・ 神鈴峰、仙泉山とも呼ばれる。  
 ・ 三ツ峠山は奈良時代に修験道の祖といわれる役行者小角(えんのぎょうじゃおづの)により開かれ、その後空胎上人が入山して信仰を広めた。
    霊山として今も信仰にまつわる多くの史跡が残り、そのひとつひとつがパワースポットとしてクローズアップされている。  名前が“開運山”∴運が開く。
 ・ 三ッ峠は御坂山塊の山々の中でも人気の高い山である。
 ・ 頂上付近からは貝の化石なども発見されている。
 ・ 山頂からの雄大な富士山の眺めは格別。山梨百名山中人気No.1と言われている。 
 ・ 三ツ峠山頂からは、富士山をはじめ、南アルプス、北八ヶ岳などの素晴らしい眺望がある。
 ・ “開運山”はロッククライミングのゲレンデとしても知られている。 山頂直下の屏風岩では、ロッククライミングが行われている。
 ・ 新宿から特急を利用すると、三ツ峠登山口まで、約2時間30分。 眺望を楽しみながらハイキングを満喫して約5時間。
 ・ 御巣鷹山は、テレビなど電波送信搭の建つ山頂で、建物とアンテナが山頂を占め、頂を示すものもはない。木々の間から少しだけ展望が望める。
 ・ 三つ峠駅からの登山コースの途中にある、“達磨石”。
  → 大日如来を意味し、八十八大師などと同時期に作られた物と言われています。 “達磨石”の中心部には、梵語のアークと言う字が掘られています。
 ・ “八十八大師”
  → 江戸末期に作られたと言われるこれらの石仏は、山の斜面に全部で81体有り、全て違った顔をしています。三ツ峠の見どころのひとつ。

【山名の由来】 
 @ 山頂付近にわき水があることから水峠と呼ばれ転化したという説。
 A 三つの尖峰(トッケ)があることから、ミツトッケと呼ばれ、それに文字あてたという説がある。
 B この三つの尖峰は木無山、御巣鷹山、開運山を指すという説や、開運山の三つの尖峰を指すという説にも分かれている。   

【登山コース 】
 @ 三つ峠駅からのルートは、標高差が大きいが、達磨石、八十八大師等の修験道の歴史を感じさせる史跡が点在し、ロッククライミングの練習場で有名な屏風岩の直下を通過する。
  * 憩いの森→(15分)→達磨石→(30分)→股ノゾキ→((65分)→八十八大師→(65分)→三つ峠山頂: 計登り2時間55分、下り2時間。
  * 三つ峠グリーンセンターで日帰り入浴あり。(薬草湯、竹酢液入りの露天風呂)
 A 河口湖側からのルートは、三つ峠登山口バス停からのコース、母ノ白滝からのコース、ロープウェイの掛かる天上山からの縦走コースがある。
 B 御坂登山道入り口コース。もっとも手軽なコース。
   河口湖から甲府へ抜ける御坂道を進み、御坂トンネル入り口右の旧御坂街道へ進み、三つ峠登山口の駐車場からのピストン。 
  (〜フリー事典、ヤマレコ、ヤマケイ等より)

『 参考HP 』 
 ・ 三つ峠 - Wikipedia 
 ・ 三ッ峠山 | 山の最新情報、登山情報 - ヤマレコ 
 ・ 三ツ峠 四季楽園とハイキングコース 
 ・ 三ツ峠山|富士登山ルートガイド - 日本アルプス登山ルートガイド  
 ・ 三ツ峠登山口から三ツ峠山|富士登山ルートガイド 
 ・ 三ツ峠山 ―日本一の富士山をじっくりと眺めよう― - 日本山岳会 
 ・ 三ツ峠山(山梨県)登山徹底ガイド!難易度レベル43 - やまクエ  
 ・ 三ツ峠 四季楽園とハイキングコース 
 ・ 富士山ハイキング - 三ツ峠周辺 | 富士山エリアの総合ガイド - フジヤマNAVI 
 ・ 三つ峠駅から登るスタンダード登山コース 河口湖天上山公園 カチカチ山ロープウェイ 富士山・河口湖観光 絶景スポット  
 ・ 夏の花、レンゲショウマが咲く三ツ峠山へ - 山さんぽ花さんぽ - Gooブログ 
 ・ [登山] 山梨県 河口湖から三ツ峠山・清八山・御坂山・黒岳縦走:山々の ... 
 ・ 【ヤマノススメ】三ツ峠に登った【聖地巡礼】 - GAGAZINE(ガガジン) 
 ・ 三つ峠 [山行記録] - ヤマレコ 
 ・ 三ツ峠 の登山、地図、天気 - 山どんの資料室  
 ・ 三ツ峠山の天気 - 日本気象協会 tenki.jp 


ツ峠山 - 14   

行程  2023 令和5年 7月24日(月)   晴   往復路  :電車   電車 : ≫ 、  徒歩: → 単独
 永福IC  ≫ 大井松田IC ≫ 富三国峠 展望  ≫ 山中湖 展望  ≫  裏三ツ峠登山口  P  7:00 → 8:40 三ツ峠山(開運山)山頂 8:50 → 9:10 御巣鷹山 山頂 9:10  →  10:00 三ツ峠登山口 P  ≫ 大石公園 散策  ≫  朝霧高原 散策  ≫  河口湖 IC ≫下高井戸IC

 【 コメント 】
 ・ 2年ぶり、春季としては5年ぶり、14回目の“三ツ峠山”登山。
 ・ コロナが落ち着き、梅雨明け直ぐの晴天を狙って、北アルプス縦走前(燕岳・大天井岳・槍ヶ岳)のトレーニングを兼ねての登山としました。
 ・ 早朝、山中湖傍の展望台と、湖畔での紅富士写真を撮影後、最短距離の「裏三つ峠」登山コースで登りました。
 ・ 登山口の駐車場は3台しか駐車していませんでした。
 ・ 山頂直下迄のジープが通るやや急坂の樹林帯に覆われた砂利主体の林道は、所々歩きにくい箇所もありますが、以前の時のひどく浸食され、泥んこ状態は改善されていました。
 ・ 山頂傍の三ツ峠山荘直前の南方の展望台から富士山を撮影、一休みしているうちに、山頂天辺に雲がかかり始めたので、すぐに山頂へ向けて出発。
 ・ 電波塔直下からの階段を登り詰め、山頂到着。
 ・ 穏やかな天候の下、富士山を眺めながら一休憩。
 ・ 御巣鷹山へ向けて出発。 途中、お花畑ゾーンがありますが、バイケイソウ以外の花は少な目でした。
 ・ 御巣鷹山の電波塔を一周、休憩場所が無いので、すぐに戻る。
 ・ 下山は林道なので楽でした。
 ・ 危険個所 特になし。
  西川林道にて   裏三ツ峠登山口   樹林
 展望台より  〃  ハリモミ 
 三ツ峠山 山頂  〃 & アニマル・ ピカチュウ軍団  電波塔群
 バイケイソウ  〃  電波塔
 御巣鷹山 1,755m  ノバラ  シモツケソウ
 クルマユリ  ホタルブクロ  ヤマオダマキ
 マムシグサの実


ツ峠山 - 13   

行程  2021 令和3年 4月12日(月)   晴   往復路  :電車   電車 : ≫ 、  徒歩: → 単独
 高尾 6:30 ≫ 7:06 大月 7:25 ≫ 8:04 富士吉田 → 8:15 新倉富士浅間神社 9:00 → 9:30 御殿 → 10:10 尾根(霜山) → 12:10 三ツ峠山 → 12:30 御巣鷹山 → 14:20 達磨石  →  三ツ峠遊園 → 三ツ峠駅 15:52 ≫ 大月 16:33  ≫  高尾

 【 コメント 】
 ・ 1年ぶりの“三ツ峠山”登山。
 ・ コロナ流行1年が経過、“密”を避けての注意しての登山が続きます。
 ・ 今回は、満開の桜を狙っての「新倉富士浅間神社 」の景色写真撮影を兼ねての登山としました。
 ・ 今回は、ルートの関係で、電車利用。 富士吉田駅から、新倉富士浅間神社 → 三ツ峠山 → 三ツ峠駅としました。
 ・ “新倉富士浅間神社”での撮影は、週末は、1時間以上の大行列なので、平日としたのが正解で、待たずに時間制限なくユックリ撮影出来ました。(混雑時は5分間入代制)。
 ・ 撮影後、新倉山経由で、三ツ峠山登山としました。
 ・ 登山道は、新倉山の5分先の御殿から、府戸尾根迄の間が、急登で登りにくく、逆コースでは難儀が強いられそうでした。
 ・ 尾根からは最後まで緩やかな登り基調の歩き易いコースでした。
 ・ 山頂直下の登山道の整備が完了してました。
 ・ 富士山は残念ながら、雲隠れ。三つ峠園地周辺での満開の桜や真っ赤な新芽のモミジなど、愉しませてくれました。
 ・ 登山者は、10名位で空いてました。
 ・ 開花状態 : 新倉富士浅間神社:盛り過ぎ、2〜3日以内で見納め。 三ツ峠園地:各種桜、丁度満開。 ミツバツツジ:達磨石 〜 三ツ峠園地間に群生、見頃。 
 ・ 危険個所 特になし。
   但し御殿 〜 尾根(霜山)迄の数ヶ所、ロープ付のややザレた連続急登がある。
    ※ 屏風岩下の凍結状態時は、要アイゼン。
  富士急電車   ステッカー   三ツ峠山 望遠
 新倉富士浅間神社 望遠  沿道のチューリップ  新倉富士浅間神社 鳥居
 新倉富士浅間神社 鳥居 & 富士山  富士山 & 桜  ラッパスイセン
 ミツバツツジ & 桜  桜 & 富士山  〃
 〃  〃  〃
 新倉富士浅間神社 忠霊塔  新倉富士浅間神社 忠霊塔 & & アニマル・ ピカチュウ軍団
新倉富士浅間神社 忠霊塔 & & アニマル・ ピカチュウ軍団  ごんごん石
 スミレ  新倉山 1,180m  御殿
 ミツバツツジ  尾根手前:危険個所  府戸尾根合流
 カラマツ林  木無山 ピーク   岸壁端、ロッククライミング補助具
 ピーク  〃  “三ツ峠山”(開運山)山頂 1,785m
 三ツ峠山 & アニマル・ ピカチュウ軍団  御巣鷹山 1,775m  キジムシロ
 ?風岩下付近  八十大師  ミツバツツジ
 スミレ  ダルマ石  ヤマブキ
 桜(彼岸桜)  ギブシ  ドウダンツツジ
 桜  花桃  ミツバツツジ
 マムシグサ  カラマツ  ツルニチニチソウ
 モミジ  マムシグサ  モミジ
 モミジ  桜  公衆トイレ
  

ツ峠山 - 12   

行程  令和2年 4月 7日(火)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福IC  ≫ 河口湖IC ≫ 富士吉田・ 河口湖 ・大石公園 ≫  裏三ツ峠登山口  ≫  尾根展望台 → 三ツ峠山荘 →  三ツ峠山(開運山)山頂  → 三ツ峠登山口  ≫ 朝霧高原  ≫  河口湖 IC ≫下高井戸IC

 【 コメント 】
 ・ 1年半ぶり、春季としては10年ぶりの“三ツ峠山”登山。
 ・ コロナ流行で、緊急事態宣言発令前に、満開になった桜の写真撮影と、スーパームーン、パール富士撮影を兼ねての、密度の高い効率的な登山としました。
 ・ 早朝、富士吉田、河口湖湖畔と大石公園にて、桜と富士の写真撮影後、最短距離の「裏三つ峠」登山コースで登りました。
 ・ 登山道は、以前よりかなりひどく浸食され、泥んこ状態になってました。
 ・ 山頂直下の登山道の整備が進んでました。
 ・ 穏やかな天候の下、富士山を眺めながら一休憩。
 ・ 登山者は、いつもより少な目でした。


  河口湖 & 富士山:林道より  〃   〃
 ソモバシラ  〃  富士山
 木無山付近より 富士展望  〃  〃
 南アルプス(農鳥岳・間ノ岳・北岳)  〃  〃  
 屏風岩  御巣鷹山のアンテナ群  南アルプス
 三ツ峠山 山頂 & 富士山  三ツ峠山 山頂&アニマル軍団 - 1  〃 - 2
 〃  〃  山頂部
 〃  山頂直下登山道  整備完了  登山口 駐車場


ツ峠山 - 11
  


行程  平成30年 8月27日(月)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福IC  3:30≫ 河口湖IC 5:00 ≫ 5:20 河口湖・大石公園 6:00 ≫ 6:40 三ツ峠登山口 6:50 ≫  8:00 尾根展望台 8:10  → 三ツ峠山荘 8:15 → 8:25 三ツ峠山(開運山)山頂 8:40 → 御巣鷹山 9:00 → 三ツ峠山 9:15 → 木無山 → 11:20 三ツ峠登山口 11:30 ≫ 12:10 新道峠P → 12:20 新道峠展望台 → 新道峠P ≫ 河口湖 IC ≫下高井戸IC

 【 コメント 】
 ・ 1年半ぶり、夏季としては2年ぶりの“三ツ峠山”登山。
 ・ 南西諸島からの渡りチョウ;アサギマダラと、レンゲショウマ、及び、富士山風景の写真を撮るためと、来月の北アルプス縦走の足慣らしを兼ねて、富士山の展望が抜群でアサギマダラに合える黒岳と、三ツ峠登山としました。
 ・ 最初に、河口湖湖畔からの早朝の紅富士撮影後、大石公園での、富士山と花の写真撮影してから、近くの裏三つ峠登山口へ向かいました。
 ・ 林道終点の裏三つ峠登山口の駐車スペースはまだ充分空きがあり日影に駐車。 準備後出発。
 ・ 裏三ツ峠登山口からの楽な登山を開始。
 ・ 快晴の強い日射を避けながら樹木の木陰の中のやや荒れたかなりの登り坂の広い林道を登る。
 ・ やがて勾配が緩やかになり、四季楽園への分岐を右に進み尾根に到着。 少しだけ右南方へ歩き、展望の利いた広い休憩広場に到着、一休み。
 ・ 真近に大きく見える富士山をバックに、フジアザミや、シシウド等を撮影。
 ・ 休憩後、三ツ峠山荘先の広場を過ぎ、四季楽園前からの急登を進むとすぐに三ツ峠山最高峰の“開運山”1,785mに到着。
 ・ 山頂下のNHKアンテナ付近の登山道は補修工事中で、う回路となり、途中から、一昨年工事中だった個所は完成、立派な階段登山道となり山頂に到達。
 ・ 早い時間だったので、山頂からの富士山が真近にクッキリ眺められ、南アルプスや八ヶ岳などもハッキリ見れました。
 ・ 休憩後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。 途中一ヶ所あるお花畑でキアゲハを撮影。
 ・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、すぐに引き返す。
 ・ 再度三ツ峠山頂に立ち寄った後、三つ峠山荘下から、木無山へ向かう。」
 ・ 10分強登山道を下っていきましたが、探していたレンゲショウマを見つけられずに、引き返す。
 ・ 三ツ峠山登山後、隣の山域の、黒岳方面へ移動。 林道終点の新道峠手前の路肩に駐車して、付近を散策、多くのアサギマダラを撮影出来ました。
 ・ 遅い時間なので、林道終点の新道峠駐車スペースはガラ空き。空身で10分弱で新道峠に到着。
 ・ 峠直前で、念願のレンゲショウマを数株発見、丁度開花したばかりの色の濃い花を撮影出来ました。
 ・ 今回の登山、三ツ峠山ではレンゲショウマは見つけられませんでしたが、雄大な霊峰富士と、アサギマダラの写真が撮れて、満足です。
 * 危険個所 特に危険はなし。


  鳥案内板   マムシグサの実   フジアザミ
 朝の富士山  シシウド   ウメバチソウ  ワレモコウ
 ナヨクサフジ  ヤマハハコ  ススキ
 南アルプス  〃  三ツ峠山(開運山) 山頂 1,785m  
 三ツ峠山(開運山) 山頂  〃  〃
 富士山 アップ  キアゲハ  〃 
 御巣鷹山のアンテナ群  アカトンボ  マツムシソウ
 フジアザミ  屏風岩  アサギマダラ  &  テンニンソウ
 タムラソウ   タテハチョウ  木無山 〜 ロープウエイ
 木無山 〜 ロープウエイ  ウメバチソウ  スズラン通り → 新道峠 : アサギマダラ
 スズラン通り → 新道峠 :アサギマダラ 〜 羽に記録文字        〃  〃
 〃 アサギマダラ  〃  〃
 新道峠P → 新道峠 :レンゲショウマ  カイフウロ  第二展望台
 第二展望台より、河口湖  〃  カイフウロ
 レンゲショウマ  〃  アサギマダラ  下山後
 〃  富士五湖 エンジェルモニュメント  〃
 〃
 早朝の西の空 沈む満月  河口湖にて   〃 アカツメグサ
 〃 オオマツヨイグサ  朝の紅富士 望遠   〃
 〃 9合目付近  〃 8合目付近  〃 7合目付近
 早朝 大石公園にて  〃 トリトマ  ベゴニア富士 & 富士山



ツ峠山 - 10
  


行程  平成30年 1月15日(月)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
 山中湖 H ≫ 新倉富士浅間神社 ≫ 三ツ峠登山口(達磨石)P 8:45 →  股ノゾキ 9:30 → 馬返し 9:45 → 八十八大師 10:20 → 四季楽園 11:00 → 11:25 三ツ峠山(開運山)山頂 11:35 →  四季楽園 11:40 → 三ツ峠山荘 11:50  → 八十八大師 → 馬返し 12:40 → 股ノゾキ 12:50 → 13:20 三ツ峠登山口(達磨石)P ≫ 相模湖イルミリオン 見学   ≫ 相模湖IC ≫下高井戸IC

 【 コメント 】
 ・ 1年半ぶり、冬季としては4年ぶりの“三ツ峠山”登山。 
 ・ 前日用事があり、河口湖で宿泊。 澄んだ空快晴の空だったので、星空の写真を撮影。
 ・ 予定通り、早朝の紅富士と新倉富士浅間神社忠霊塔の写真撮影をしてからの登山開始としました。
 ・ 達磨石直下の林道終点まで走行、遅い時間でしたが平日の為4台駐車スペースに2台だけの駐車でした。
 ・ 最初の展望場所である、“股ノゾキ”に到着。成長した樹木の枝がやや邪魔になってきましたが、しっかり富士山を眺めることが出来ました。
 ・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。
 ・ ここまで登山道は、乾燥した状態で歩きやすかったですが、岩山からの清水が登山道の橋付近に3m程の区間で氷結した場所があり、安全第一なので、躊躇なく持参した軽アイゼンを早速使う。
 ・ 山側の斜面の凍っていない歩きにくい箇所を、ストックで支えれば、通過できそうでした。
 ・ ほんの2歩で氷部分を通過、約100m先にも、同じような凍結箇所があり、再度軽アイゼンを約1分で装着、三歩で通過。
 ・ この場所は、手すりのある橋の先で、谷川へ厚く氷結した斜面の上を歩く必要があり、手すりも樹木もなく、軽アイゼンがないと、かなり難儀しそうな危険な個所でした。
 ・ ロッククライミングの練習で有名な屏風岩下の水平な巻き道を進む。 この場所だけ強風が吹きました。
 ・ 季節柄さすがに練習してるクライマーはいませんでした。
 ・ 岩の裂け目から染み出した水が凍って、大きなツララが出来ており、かなり高い箇所で出来たツララが日中、溶けて落下、幾つか大きな破片がありました。
 ・ やがて、四季楽園と三ツ峠山荘との分岐点に到着、右へ進み階段を登る。
 ・ すぐに四季楽園に到着。 乾いたやや急な土の道を少々登った先は、真新しい整備されたばかりの歩きやすい階段を登ると三ッ峠山頂に到着。
 ・ 三ッ峠山(開運山)1,785mからの展望は格別で、富士山を始め、南アルプス連峰(農鳥岳・間ノ岳・北岳)、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などがクッキリと展望出来、展望を満喫。やや風が強く寒かったので、すぐに下山。
 ・ いつも立ち寄っている御巣鷹山への道は、花のシーズンは、楽しめますが、冬季は道が凍結し、山頂はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がないので、今回はパス。  
 ・ 三ツ峠山荘迄進み、展望を楽しむ。 
 ・ 下山は、 三ツ峠山荘前からの急な階段を下り、に四季楽園からの階段の分岐路に合流。 
 ・ 以後、往路を戻る。 
 ・ 今回の登山、まだ降雪前で、登山道は2カ所の氷結ヶ所を除いて、歩きやすく、晴天に恵まれ霊峰富士を拝むことが出来、満足、感謝です。
 * 危険個所:氷結ヶ所二か所。 他、ガレ場一ヶ所あり、特に危険はなし。


 新倉富士浅間神社より 富士山&吊るし雲  吊るし雲  富士山
                新倉富士浅間神社忠霊塔&紅富士山&吊るし雲       
 富士吉田市 三ツ峠山頂望遠   三ツ峠駅先お店の正月飾り  
 ダルマ石登山口  ダルマ石   
 股のぞき&富士山  展望所@ 富士山  〃 A 
 愛染明王塔  大岩  不二石
 空胎上人の墓  八十八供養塔  八十八大師
 三ツ峠山   富士山  凍結場所 @ 
 凍結場所 A 要アイゼン  〃 坂東33ヶ所観音塔
 ツララ  〃   屏風岩
 ツララ  〃  富士山
 山頂直下からの展望 〜 南アルプス  〃  整備された山頂直下の階段
 三ツ峠山頂(開運山)1,785m  〃  〃
 反射板式の無給電中継装置   三ツ峠山   御巣鷹山
 展望台  三ツ峠山荘より富士山展望  ヤマガラ
 コガラ  屏風岩   凍結場所 A
 三ツ峠山 案内板  〃  帰路、立ち寄った「相模湖公園」水力発電所
 〃 水力発電機  〃  〃


ツ峠山 - 9
  


行程  平成28年 9月 1日(木)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
 永福IC  3:30 ≫ 山中湖 IC 5:00 ≫ 5:15 山中湖湖畔 ≫ 24曲峠 ≫ 花の都公園 ≫ 忍野 ≫ 河口湖湖畔:大石公園 9:20 ≫ 新道峠 (黒岳登山口)(1,570m) 10:00 → 第二展望台 10:10 → 第一展望台 10:30 → 破風山 (1,674m) → 11:20 黒岳 山頂(1,793m) 11:30 → 12:20 新道峠 ≫ 朝霧高原 ≫ 山中湖 泊   
 5:15 山中湖 湖畔 6:00 ≫ 花の都公園 7:00 ≫ 忍野 8:00 ≫ 三ツ峠登山口(達磨石)P 8:40 →  股ノゾキ 9:20 → 馬返し → 八十八大師 10:10 → 四季楽園 11:00 → 11:20 三ツ峠山(開運山)山頂 11:40 → 12:00 御巣鷹山 12:10 → 四季楽園 12:40 → 八十八大師 → 馬返し → 股ノゾキ → 14:10 三ツ峠登山口(達磨石)P 14:20 ≫大月IC ≫下高井戸IC 17:10

 【 コメント 】
 ・ 4年振りの夏の“三つ峠”登山。 今年の夏は天候不順続きで、登山計画が延期や中止となってしまいました。
 ・ 夏の花と富士山の写真を撮る機会もありませんでしたが、ようやくチャンス到来で、早朝の紅富士、ヒマワリ・百日草&富士山の写真撮影を兼ねて、足慣らしの為、富士山の展望が抜群でアサギマダラに合える黒岳と、三ツ峠登山としました。
 ・ 予定通り早朝の紅富士、ヒマワリ・百日草&富士山の写真撮影を済ませてから、達磨石からの表側の登山コースで登ります。
 ・ 林道終点付近まで走行し、路肩の駐車スペースに駐車、準備後出発。
 ・ 登山開始時刻が、10時過ぎの為、雲が湧き上がっており、何とか富士山の展望見れるよう、やや快速で登る。
 ・ 最初の展望場所である、“股ノゾキ”に到着。 中腹に雲がまつわり付いていましたが、山頂部分はハッキリと展望出来ました。
 ・ 休憩中に、一気に雲が湧きあがり以後、見えなくなりました。
 ・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。
 ・ ロッククライミングの練習で有名な屏風岩下の巻き道のほぼ水平な道を進む。(1グループが練習中)
 ・ やがて、山頂直下の分岐点の急階段に到着。 左は三ツ峠山荘、右は四季楽園への階段。
 ・ 左側の階段を登り切ると、裏登山道からの合流点に達し、三ツ峠山荘に到着。
 ・ 展望広場から眼前の屏風岩の景色を撮影。
 ・ 一旦少々下って、四季楽園に到着。
 ・ 10分程の登りで登山道や電波塔の工事中の中、三ッ峠山頂に到着。
 ・ 残念ながら、スッカリ雲に覆われ富士山は見れませんでした。
 ・ 空気の済んだ秋〜冬季なら、三ッ峠山(開運山)1,785mからの展望は格別で、富士山を始め、南アルプス連峰(農鳥岳・間ノ岳・北岳)、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などがクッキリと展望出来ますが、今の時期は期待できません。
 ・ 一休憩後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。
 ・ 途中一ヶ所あるお花畑では数種類の花が咲いていおり、キアゲハやタテハチョウが舞っていました。
 ・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、東側の狭いスペースで小休憩。
 ・ 帰路は、三ツ峠山頂をパスし、登山口に戻る。
 ・ 途中、屏風岩付近で、台湾や南西諸島からの渡りチョウで有名な「アサギマダラ」に出合い、なんと帽子に止まり、手を差し延べたら指に止まりジットしたまま休んでくれました。
 ・ 更にもう一匹飛んできて、腕に止まってくれました。
 ・ 10分以上留まった後、満足したように飛んで行きました。
 ・ 貴重な体験が出来、感謝です。
 ・ 今回の登山、霊峰富士の写真は撮れませんでしたが、アサギマダラの貴重な写真を撮れて、大収穫の山行でした。
 * 危険個所 ガレ場一ヶ所あり、特に危険はなし。


 忍野山塊  三ツ峠山塊  〃 三ツ峠山頂
 三ツ峠山頂  達磨石登山口前の橋&沢  達磨石案内板
 達磨石  林道 → 登山道  〃
 達磨石 → 馬返し  股ノゾキ  股ノゾキにて
 馬返し  不二石  オヤマボクチ
 キノコ  空体上人の墓  八十八躰供養搭
 八十八大師  〃  カイフウロウ
 ガレ場注意  屏風岩方面  一字石供養搭
 マムシグサの実  沢  坂東33ヶ所観音搭 
 愛宕尊   西国33ヶ所観音 文字搭  トリカブト
 神鈴権現社  「ウチョウラン」保護案内  三ツ峠四季楽園
  屏風岩方面  三ツ峠広場  三ッ峠山頂 (開運山)方面
  屏風岩  〃  フジアザミ
 マツムシソウ&イチリンソウ  マツムシソウ  オオカメノキ(ムシカリ)の実
 マツムシソウ  三ッ峠山頂 (開運山)1,785m  〃
 (ドウダンツツジ)  サラシナショウマ  三ッ峠山 → 御巣鷹山 中間地点
三ッ峠山 → 御巣鷹山;野草保護区域  キアゲハ  ミヤマシシウド
 ニガナ  御巣鷹山 (1,775m)方面&シシウド  ?木の実
 御巣鷹山 (1,775m)  ホトトギス  三ッ峠山頂 → 三ッ峠山荘
タムラソウの蜜を吸うツマグロヒョウモン(アカタテハ)。
  分岐点 : 左=三ツ峠山荘、右=四季楽園。手に長時間留まって休むアサギマダラ
 手に長時間留まって休むアサギマダラ  〃  〃

  

 ツ峠山 - 8
 
行程  平成26年 2月 3日(月)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福IC  4:00≫ 都留IC 5:20 ≫ 5:50 三ツ峠登山口(達磨石)P 6:00 → 6:30 股ノゾキ 6:40 → 7:00 馬返し →  7:40 八十八大師 → 8:20 四季楽園  → 8:30 三ツ峠山(開運山)山頂 8:50 →  八十八大師 → 馬返し9:30 → 股ノゾキ 10:00 →  10:20三ツ峠登山口(達磨石)P 1030 ≫ 不動の湯先のゲート前途中 P 11:30 → 12:10 大ザス峠 12:20 → 12:45 杓子山 13:00 → 大ザス峠 13:15 → 不動の湯先P 14:00 ≫ 14:30 母ノ白滝 P  → 14:35 滝壺 → 母ノ白滝 P 14:50 ≫ 15:00 河口湖浅間神社 15:30 ≫ 16:30 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 17:50

 【 コメント 】
 ・ 久し振りの冬季の“三つ峠”登山。 晩秋から初冬にかけて、雲海に浮かんだ富士山の写真を撮ろうと条件の良い日を狙っていましたが、チャンスがなく、日の出が最も遅い真冬の紅富士の写真を撮りに出かけました。
 ・ 来週のいわきフルマラソンのトレーニングを兼ねての、“杓子山”と合わせての快速登山です。
 ・ 早朝自宅を出発。 真っ暗な中、林道終点の“達磨石”の駐車場まで、全く雪の無い状態でした。
 ・ 天空いっぱいに、宝石のようにキラキラと輝いた、数え切れないほどの星々が、おとぎの世界に引き込んでくれました。
 ・ まるで春のように異常に暖かな朝でした。
 ・ いつものように、山に感謝してからの、安全登山を心掛けての出発。
 ・ 手持ちのライトと、ミニヘッドライトでの、暗闇の中での登山。 
 ・ やがて東の空が赤みがかり、黎明の素晴らしい空を時々眺めながら、やや急登を進む。
 ・ 樹海が突然開け、“股ノゾキ”に到着、日の出前の、富士山を撮影。
 ・ 更に登り続け、6時50分、日の出となり、さほど赤くない“紅富士”を木々の隙間を狙って撮影。 
 ・ 眩しく神々しい日の出の太陽も撮影。
 ・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。
 ・ やがて残雪が現れ、日陰部分がアイスバーン状態でしたので、一旦軽アイゼンを装着、通過後外して、屏風岩下の巻き道のほぼ水平な道を進む。
 ・ 早朝の為、まだツララの落下はありませんでした。岩崖の下を通るので、落石にも注意しながらの通過。
 ・ 岸壁を廻り込む場所では、正面に雄大に広がる霊峰富士が、ドッシリとした姿で目に飛び込んできました。
 ・ 山頂直下からアイスバーン個所が現れたので、再度軽アイゼンを装着。
 ・ 急階段を登り切ると、裏登山道からの合流点に達し、四季楽園に到着。
 ・ 目の前の一面雪に覆われた登山道の続く三ッ峠山頂を目指して出発。
 ・ 今まで無風で暑く、薄着でも汗ばんだ状況でしたが、急に風がやや強く吹き気持ち良い感じになり、凍結気味に踏み固められた登山道を一気に登り、山頂へ到着。
 ・ 快晴の中、三ッ峠山(開運山)1,785mからの展望は格別、富士山を始め、南アルプス連峰(農鳥岳・間ノ岳・北岳)、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳などがクッキリと展望出来ました。
 ・ 風下で小休憩後、今回は、何もない展望もない御巣鷹山へはパス。 三つ峠山荘前の展望所目出戻り写真撮影後、帰路に着く。
 ・ 朝日に輝いた屏風岩下を通過、日射で温められたせいで、ツララが落下始まり、水晶のようなツララの破片が足元に落ちていました。
 ・ さすがにロッククライミングをしている人はいませんでした。
 ・ 一気に達磨石駐車場に到着。
 ・ 小休憩後、杓子山登山の為、不動の湯へ向けて出発。
 ※  “杓子山”登山記録  ⇒ ⇒ “その他の山” 〜   杓子山 参考。

 ・  “杓子山”登山後、山中湖での“夕方のダイヤモンド富士”を撮る予定でしたが、天候が曇りの予報でしたので、パス、代わりに河口湖浅間神社と傍にある氷結した“母の白滝”を撮りに行きました。
 ・  “母の白滝”は、急に暖かくなってしまい半分以上主流の氷は溶け、氷結したツララが残っているだけでした。
 ・  “河口湖浅間神社”では、丁度節分の豆まき行事が行われ、豆やお菓子等の“マメマキ”が行われ、豆を受け取りました。
 ・ 春のように暖かな、先取りの“陽だまり山行”・節分登山、充実した一日でした。 

 * 今後の降雪状況で、登山道の歩き易さは大きく変わると予想されます。
 * アイゼン必携、良好な天候時での登山厳守が安全です。


 達磨石  達磨石 → 馬返し  〃
6:26  日出直前  馬返し
 日出直前  〃 6:50  〃
 6:55 朝日  〃  〃
 〃  〃  〃
 6:54 日の出直後の紅富士 少々。  6:55  不二石: 富士山に見立てた岩。
 八十八大師:それぞれ異なった顔の大師、北極星に向って整列。     親不知  天上山 〜 木無山 方面
 浸食されたザレバ 登山道 7:45 屏風岩付近からの雄大な展望  〃
屏風岩付近からの雄大な展望  坂東33ヶ所観音搭  坂東33ヶ所観音 文字搭
 神鈴権現社。   ロッククライミング練習場所 (屏風岩): 帰路時、ツララの落下あり、注意。   四季楽園
 山頂直下からの富士山  〃   〃 NHKアンテナ
 山頂直下からの、南アルプス連峰  〃 南アルプス(農鳥岳・間ノ岳・北岳)  三ッ峠山頂 (開運山)1,785m
 三ッ峠山頂 (開運山)1,785m  〃  山頂からの富士山
 御巣鷹山 (1,775m)  山頂直下の雪原  〃 
 馬返し  股ノゾキ
 股ノゾキからの富士山(10:00下山時) 表登山道 達磨石 登山口 表登山道 達磨石登山口
 三ツ峠 :達磨石登山口 Pより  三つ峠 全景 139号線 より  母ノ白滝
 母ノ白滝  〃  〃
 〃
 河口浅間神社  手水  本堂
 河口浅間神社 7本杉  〃  〃
 午年     ひいらいし (美麗石)

ツ峠山 - 7   


行程  平成24年7月17日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福IC  4:30≫ 河口湖IC 5:50 ≫  6:20 河口湖・大石公園 7:10 ≫  7:45 三ツ峠登山口 8:00 ≫ 9:10 三ツ峠山荘 9:20  → 9:30 三ツ峠山(開運山)山頂 9:40  → 御巣鷹山 10:00 → 三ツ峠山 10:30 → 11:20 三ツ峠登山口 11:40 ≫  → 12:10 一宮御坂IC  ≫   12:40 小淵沢IC ≫  13:00 富士見高原ユリの里 15:10 ≫ 15:30 小淵沢IC ≫ 下高井戸IC 17:50

コメント
 ・ 
本日、梅雨明け宣言があり、九州から関東甲信越・北陸地方まで同時に梅雨明け。 関東では平年より8日遅い。
 ・ 早朝の富士山と花の写真を撮影する為、最初に河口湖湖畔の“大石公園”に立ち寄る。
 ・ “ラベンダー祭り”は昨日で終了でしたが、まだラベンダーの花は充分見られました。
 ・ 撮影後、御坂道を進み、裏登山口に到着。 平日でしたが、すでに10台位駐車でした。
 ・ 一昨年に続き、裏三ツ峠登山口からの楽な登山を開始。
 ・ 快晴強い日射を避けながら樹木の木陰の中の林道を登る。
 ・ やがて勾配が緩やかになり、四季楽園への分岐を右に進み尾根に到着、少しだけ右南方へ歩き、展望の利いた広い休憩広場に到着。
 ・ 登山開始が遅かったので、夏の富士山は、湧き上がる夏雲で、半分を眺めながら休隠れ気味。
 ・ 富士山をバックに、アヤメやシモチケソウ等を撮影。
 ・ 休憩後、三ツ峠山荘先の広場を過ぎ、四季楽園前からの急登を進むとすぐに三ツ峠山最高峰の“開運山”1,785mに到着。
 ・ 山頂からの展望は良好ですが、雲が湧き、南アルプスや八ヶ岳などはやや隠れ気味。
 ・ 休憩後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。途中一ヶ所あるお花畑で咲いていたアヤメとヤマオダマキ、ギボウシを撮影。
 ・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、東側の狭いスペースで休憩。
 ・ 再度三ツ峠山頂に立ち寄り休憩後、登山口に戻る。
 ・ 駐車場には20台位駐車になっていました。
 ・ すぐに“富士見高原ユリの里”へ向けて、出発。

 三つ峠山 (河口湖IC付近)  〃  富士山 河口湖IC付近
 富士山 河口湖IC付近  〃  〃 峠の茶屋 → 登山口
   NHK、エフエム富士などの電波送信所  ヤマオダマキ
 シモツケソウ  トリアシショウマ
 アヤメ   シモツケソウ
コバギボウシ  トリアシショウマ  屏風岩
 三ツ峠山荘  タニウツギ
 三ツ峠(海運山) 山頂 1,785m   〃   南アルプス方面  〃
 桜の実  アヤメ  御巣鷹山 山頂


ツ峠山 - 6
  
行程  平成23年7月14日(木)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福IC  5:30≫ 河口湖IC 6:50 ≫  7:10 山中湖・花の都公園 8:00 ≫  8:40 三ツ峠登山口(達磨石)P 8:50 → 9:20 股ノゾキ → 9:40 馬返し →  10:20 八十八大師 → 11:10 四季楽園  → 11:20 三ツ峠山(開運山)山頂 11:40 → 12:00 御巣鷹山 12:30 → 三ツ峠山 13:00 → 13:20 八十八大師 → 馬返し 13:50 → 股ノゾキ 14:00 → 三ツ峠登山口(達磨石)P 14:20 ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 15:30

コメント
 ・ 
関東甲信越・北陸地方でも梅雨が、平年より12日早い9日に明け、夏の登山シーズンたけなわになりました。
 梅雨明け発表後、平地では猛暑晴天が続いていますが、山沿いでは連日午後から雷雨の不安定な天候でしたが、ようやく少しずつ落着いてきました。
 ・ アルプス登山の前の足慣らしと、花の富士山の写真撮影を兼ねて、三つ峠山登山に行きました。
 ・ 今回は、20年ぶりの「表登山道」からの登山にしました。
 ・ 山中湖傍の「花の都公園」で、富士山をバックに満開になったポピーを撮影。 到着時間が遅かったので、雲が湧き始めクッキリした富士山の全景が撮れなくて残念。
 ・ 撮影後、一般道で三つ峠駅前を目指し出発、舗装された表登山道を走り、駐車場・トイレ等完備の“憩いの森公園”を通過、“達磨石”迄進む。
 ・ 3台程駐車可能なスペースに駐車。平日の為先客1台。
 ・ 樹林帯の中、緩やかな登山道が続く。
 ・ 微風で蒸し暑いので、“団扇”を扇ぎながら登る。
 ・ 「股ノゾキ」から、本来ならば富士山が展望できるはずですが、残念ながら雲が湧きあがって見えません。
 ・ 「馬返し」から一気に急登となり、八十八大師に到着。一服後、屏風岩下の巻き道のほぼ水平な道を進む。途中砂礫のザラバがあり雨天時は注意が必要。
 ・ 岩崖の下を通るので、落石にも注意しながらの通過。
 ・ 3名のロッククライマーが練習していました。
 ・ 裏登山道からの合流点に達し、四季楽園に到着。
 ・ 目の前の三ッ峠山目指し出発。
 ・ 直ぐにアヤメややショウマ等が咲いた花畑があり、撮影。
 ・  三ッ峠山山頂 (開運山)1,785mに到着。 残念ながら富士山は、雲の中。雲は消えそうになく、御巣鷹山へ向けて出発。
 ・ 途中、コバギボウシの群生地があり、他の種類の花も少々咲いていました。
 ・ 御巣鷹山山頂は電波塔に完全占拠され、休憩広場や標識もありません。フェンスに囲まれた山頂電波塔の周りを一回り、北側一ヶ所のみ座って展望出来ました。
 ・ 御巣鷹山と開運山はNTTやらNHKや地元FM局などの電波等や反射板、高圧線があり、異様な感じで、電磁波が強いようです。
 ・ 休憩後、往路を忠実に戻る。
 ・ 八十八大師からは下りの連続で、膝に負担がかからないような歩き方で下る。
 ・ 1時間半で達磨石に到着。
 ・ 夕日の富士を採る予定でしたが、夕立の予報の為中止、帰宅する。

  三ッ峠山頂案内板〜 憩いの森公園  表登山道 達磨石登山口  登山口:達磨石
 だるま石 案内板  馬返し  八十八大師 案内板
 八十八大師  〃  浸食された登山道
 ロッククライミング練習場所 (屏風岩)  〃
 アヤメ  トリアシショウマ  クガイソウ
 シモツケソウ  アヤメとアゲハチョウ  ナナカマド
 三ッ峠山頂 (開運山)1,785m  固有種「カイフウロ」 (ハクサンフウロウ)
 コバギボウシ  ヤマオダマキ 
 アヤメとミツバチ  ヤマハハコ 
 三ッ峠山   屏風岩
 八十八大師


ツ峠山 - 5
  

行程  平成22年5月28日(金)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
永福IC  5:20≫ 河口湖IC 6:30 ≫  7:15 ≫ 三ツ峠登山口 7:30 → 8:30 三ツ峠山荘 8:50  → 9:00 三ツ峠山(開運山)山頂 9:40  → 御巣鷹山 10:00 → 三ツ峠山 10:30 → 11:20 三ツ峠登山口 11:40 ≫ 本栖湖リゾート芝桜会場 13:30 ≫ 河口湖IC ≫ 下高井戸IC 15:30

コメント
 ・ 本栖湖リゾートの『満開の芝桜と富士山』の写真撮影を狙っていましたが、今年は天候不順で休務日に条件が合うチャンスが無く、満足な写真が撮れませんでした。
 ・ もう芝桜も終わりに近づいてきましたが、天気予報が快晴とのことで、ラストチャンスと思い、急きょ出かけることにしました。
 ・ 鮮明な富士山を背景にした芝桜を撮るには、午前中は逆光で午後にならないと綺麗に撮れません。
 ・ 午前中にしばらく行っていない沿線の山〜『三ツ峠』を登山することに決定。
 ・ 河口湖からの早朝の富士山を撮影後、裏口の三ツ峠登山口からの楽な登山としました。
 ・ 快晴微風の快適な気温の中、新緑が萌えるように輝いている風景を眺めながら、幅の広い登山道を登る。
 ・ 残雪は全くなく、カーブの続くカラマツやモミの樹林で展望のあまりきかない林道をジグザク登って行く。
 ・ やがて勾配が緩やかになり、四季楽園への分岐を右に進み尾根に到着、少しだけ右南方へ歩き、展望の利いた広い休憩広場で富士山を眺めながら休憩。
 ・ 休憩後、三ツ峠山荘先の広場を過ぎ、四季楽園前からの急登を進むとすぐに三ツ峠山最高峰の“開運山”1,785mに到着。
 ・ 山頂からの展望は良好で、富士山と南アルプスがクッキリと眺められ満足。
 ・ 充分満喫後、アンテナが見える御巣鷹山までピストン。途中のお花畑はまだ時期早々。アヤメやコバイケイソウ、ヤマオダマキ、ギボウシなど一部蕾があるくらいで、7月のシーズンにまた訪れてみたい。
 ・ 御巣鷹山はアンテナに囲まれ、展望の利いた休憩場がなく、すぐに引き返す。
 ・ 再度三ツ峠山頂に立ち寄り休憩後、登山口に戻る。
 ・ すぐに、本栖湖リゾートへ向けて出発。 
 ・ 満開が過ぎたので入場無料になっていましたが、やはり鮮やかさが物足りない富士山の写真しか撮れませんでした。 来年再チャレンジです。


 都留付近より三つ峠  河口湖IC付近より  〃
早朝の河口湖  〃   河口湖西側
 旧御坂街道より  〃    三つ峠登山口 →  三つ峠山荘
 〃  〃  〃
 〃  〃  〃 ミツバツツジ
 〃   三つ峠山荘付近より屏風岩    南アルプス(北岳・間ノ岳))
三つ峠 山頂より  三つ峠 山頂  〃   南アルプス
  三つ峠 山頂  三つ峠 山頂より南アルプス  三つ峠 山頂より 三つ峠山荘
 スミレとタンポポ  ゼンマイ  キジムシロ
 イチゴ  ミツバツツジ    登山口付近
  登山口付近  登山口  三つ峠山荘付近より
 本栖湖リゾートの芝桜  〃  〃

 146. 三ツ峠山 - 4    (1,785m)   

行程  平成19年3月13日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
高井戸 5:10≫ 河口湖IC 6:30 ≫  7:00 朝霧高原 8:00 ≫ 三ツ峠登山口 8:40 → 9:40三ツ峠山荘 9:50  → 10:00 三ツ峠山(開運山)山頂  → 11:10 三ツ峠登山口 ≫ 河口湖 ≫ 朝霧高原 ≫ 白糸の滝 ≫ 山中湖  ≫ 大井松田IC ≫ 用賀IC

コメント
  ・ 「ダイヤモンド富士」を朝霧高原で撮影後、裏三ツ峠へ、終点の登山口の駐車場まで全く残雪がなかった。5台駐車中。 
  ・ 林道の後半からは日陰部分で残雪が凍っている為、軽アイゼンを装着。以後小屋前までの林道の日陰ヶ所は部分的に踏み固められた雪道。
  ・ 登山道は山頂まで残雪なし。
  ・ 三ツ峠山荘先の広場で休憩。雄大な富士山が真正面に広がる。
  ・ 三ツ峠山(開運山)からは、南アルプスまで好展望。
  ・ 下山後、白糸の滝、午後の富士撮影、帰路三国峠の山中湖展望台からの夕日の富士を撮影。
  ・ 全行程対面者 : 約10人。


1.ツ峠山荘前からの富士山 2.ツ峠山荘先の展望台 3.ツ峠山(開運山)山頂
4. 〃  からの富士 5. 御巣鷹山 6.ツ峠山荘手前分岐点

7.音止めの滝 8.上:白糸の滝 コケ。下:音止めの滝、滝壺と虹 9.白糸の滝 
10.朝霧高原より 朝日ダイヤモンド富士 11. 〃 12.三国峠下山中湖展望台より  夕日

 三ツ峠山 - 3

行程  平成19年2月13日(火)   晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
高井戸 5:15≫ 河口湖IC 6:40 ≫  7:10 道の駅 朝霧高原 8:00 ≫ 三ツ峠登山口 9:00 → 三ツ峠山荘 10:20  → 10:30 三ツ峠山(開運山)山頂 11:00 → 12:00 三ツ峠登山口 ≫ 高井戸IC

コメント
  ・ 「ダイヤモンド富士」を撮影する為、139号線の、道の駅「朝霧高原」で待機。直前のポイントの駐車スペースはどこも満車のため。
  ・ 道の駅「朝霧高原」ではやや行き過ぎ、富士山の右端からの出現であった。
  ・ 今回も山頂付近に多少雲がかかり、モヤっていたので、残念ながらイマイチの写真。次回のお預け。 
  ・ 139号線から料金所跡の無くなった河口湖大橋を渡って、137号線(御坂みち)を進む。
  ・ 新御坂トンネル入口直前の「三つ峠入口」で右折、708号線(御坂みち:河口湖御坂線)を進み、三ツ峠登山口まで、残雪の全くない乾いた道路を進む。
  ・ 三ツ峠登山口からは冬季進入禁止の表示、駐車。
  ・ 林道を進むと雪道となり、駐車場とトイレ棟到着。ジープが駐車。ここから凍っている登りでアイゼンなしでは滑る為、軽アイゼンを装着。以後山頂まで踏み固められた林道雪道。積雪約5〜10cm。(今年は異常暖冬の為、少量)
  ・ 黒光りした氷の部分を避け、雪の部分を歩く。小屋までジープが走行するので、跡を進む。
  ・ 稜線直前で分岐、右側の三つ峠山荘へ進み、木無山への稜線に出る。
  ・ 三ツ峠山荘先の広場で休憩。霞がかった富士山が真正面に広がる。三ツ峠山荘と四季楽園は通年営業。
  ・ 三ツ峠山(開運山)からは、南アルプスまで好展望。
  ・ 登山道は明瞭、危険箇所、凍結した林道。
  ・ 全行程対面者 : 約 15人。
  ・ 南東斜面の三ッ峠駅からの表登山コースは雪がほとんどなさそう。


1.富士山と河口湖 (河口湖御坂線) 2.林道登山道 3.つ峠山荘先の広場
4.ツ峠山(開運山)山頂 5. 開運山より三つ峠山荘 6.御巣鷹山
7.金ヵ窪沢の氷滝 8.林道 9.ツ峠登山口

 三ツ峠山 - 2

行程  平成6年12月5日(月) 〜6日(火)   快晴   往路: 電車 復路  : バス 鉄道 : ⇒⇒ 、 バス:⇒、 徒歩: → 単独
@  川崎 ⇒⇒ 立川 ⇒⇒ 7:51 初狩 → 10:30 鶴ヶ鳥屋山 → 本社ヶ丸 → 15:40 三ツ峠山 (四季楽園泊) 
A  三ツ峠山 7:30 → 三ツ峠登山口 → 天下茶屋 → 御坂山 9:40  → 黒岳 11:10 → 破風山 → 中藤山 → 不蓬山 → 大石峠 → 13:00 節刀ヶ岳 → 鬼ヶ岳 → 十二ヶ岳 →鋸岳 → 毛無山 →  15:50 長浜 → 河口湖 16:59 ⇒高速バス 18:45 新宿 

コメント
  ・ 三ツ峠山頂からの展望が素晴らしかった。
  ・ ほとんどの宿泊者は、富士山の撮影目的。
  ・ 山頂付近の登山道、新雪なし。
  ・ 登山道は明瞭、危険箇所は特になし。  

1.鶴ヶ鳥屋山より 2.本社ヶ丸より 3.ブナ原生林
4.三ツ峠山山頂 日の出 21分前 5.三ツ峠山山頂 日の出 11分前 6.三ツ峠山山頂
7.三ツ峠山山頂 8.天下茶屋バス停前より 9.三ツ峠登山口付近


 三ツ峠山 -1

行程  平成3年12月1日(日)   快晴   往復路  :マイカー  マイカー: ≫ 、  徒歩: → 単独
@ 高井戸 ≫ 河口湖IC ≫ 表三ツ峠登山口 → 三ツ峠山 山頂 泊
A 三ツ峠山 山頂 → 表三ツ峠登山口 ≫ 高井戸IC 
1.三ツ峠山 山頂より 2. 〃 3. 〃