T | 呼吸 とは | |
---|---|---|
U | 呼吸法 | |
V | 一般的な呼吸法の種類 | |
W | 究極的な呼吸法 |
W-1 「 宇宙呼吸法 」 の紹介 | |
---|---|
第一章 | 誰でも幸福になってしまう 「 超細胞革命 」 ・ こんな素晴らしいことが手に入る ・ 宇宙呼吸法で生まれ変わった人々 ・ 変性意識を使えば、できないと思ったことが可能に ・ “心に強く描いたことは、必ず実現する” には根拠がある |
第二章 | これが奇跡を呼ぶ宇宙呼吸法 ・ 体をほぐして ・ 心を、しなやかに ・ これが奇跡の宇宙呼吸法 ・ 呼吸法を行う時の注意点 |
第三章 | 「超細胞革命 」を完成させる宇宙融合法 ・ プラス思考の宇宙瞑想法 ・ 良い結果を生み出す宇宙心像法 ・ 超細胞を作る宇宙食事法 ・ 細胞が喜ぶ運動法 ・ 宇宙と融合する睡眠法 ・ 宇宙融合を支配するハイテク利用 ・ 宇宙につながる経絡刺激法 ・ 宇宙融合には音楽も効く ・ 宇宙融合を手助けするアート |
第四章 | こうすれば最強の超細胞になれる ・ なぜ、超細胞革命が必要か ・ 超細胞革命のやりかた ・ 細胞浄化のイメージトレーニング ・ 血管の浄化トレーニング ・ いよいよ超細胞へ ・ 自分自身に語り掛ける ・ 自分が宇宙になりきる ・ 人間の心と物質の世界 |
第五章 | 体験者が語る宇宙呼吸法の超パワー |
第六章 | 最新科学が明かす「超細胞革命 」 ・ 最新宇宙論と目に見えないもう一つの宇宙 ・ 究極の世界も宇宙の原理と重なって |
第七章 | 気から超宇宙意識へ ・ 無限の幸せをつかむ大欲のススメ ・ 超宇宙意識を持てば気は技術を超える ・ 超宇宙意識といったいになれば、人間は幸せになれる ・ プレッシャーよ、ありがとう ・ 空の本質、無の境地 ・ 無の心境で真理を発見する |
第八章 | 無から生まれる超感動 ・ 感性も感動もその元は超感動 ・ 無限の感動を呼ぶ「無の歌唱法 」 |
W-2 「 宇宙究極の呼吸法 」 の紹介 |
今日、個人においても、国家においても、目まぐるしく変化していく状況の中、様々な問題を抱えている状態で、ストレス要因に溢れ、ストレスを発散解消出来ずに、多くの人々が、健康面で問題を抱えているようです。 日々の忙しい、ストレスの多い生活の中で、健康を維持していくうえで、世界的に国民の多数が半病人的な状況になりつつある今日、健康を維持・増進していく容易な方法として、正しい呼吸法の実践があります。
呼吸は、東洋を中心に古来から多種多様な種類があり、今日まで引き継がれてきましたが、一般庶民にとって、多忙な現代社会においてはあまり関心が向けられていませんでしたが、本格的な地球世界のアセンションが始まりつつある今日、呼吸の大切さを理解して、正しい呼吸を実践していくことが、今日の厳しい時代を乗り切る効果的な重要なことだと思います。
健康の最大の基盤である呼吸を重要視する必要があります。
日々、少しの努力と意識を持って、正しい呼吸法を実践してけば、心身共にリフレッシュ状態を維持し、体調も、頭脳の働きも、心の状態も快調になり、日々感謝の想いが自然に湧き上がってくる充実した生活を営めるようになれることと思います。
各種の資料・情報をまとめてみました。 活動的健康状態で、生き生きした人生を歩んでいくうえで、参考になれば幸いです。
T.【 呼吸 とは 】
呼吸という生理機能は、生きているうちは片時も休むことのできない「生きている」を規定する最も大事な生理機能といえます。
体内に取り入れた酸素は、血液によって全身の細胞内に取り込まれ、エネルギーとして消費される。 不要になった二酸化炭素は肺に戻り、呼気として排出される。
呼吸には単なるガス交換という働き以外にも、生命エネルギーを循環する働きがある。
私たちの身体は、約60兆個の細胞でできています。
細胞は、養分と酸素を用いて、細胞内で生命活動に必要なエネルギーを化学変化によって得て、二酸化炭素などの不要物を組織液に捨てています。
1.《 呼吸 》
* 息を吸うことで酸素を体内に取り入れ、息を吐くことで不要になった体内の二酸化酸素を体外に排出する身体活動。
* 呼吸=
有機物を分解してエネルギー(ATP)を獲得する活動。
(酸素を吸って二酸化炭素をだすことではない。)
特に酸素を用いるのを酸素呼吸(好気呼吸)とよぶ。 有機物が分解されて二酸化炭素になり、酸素は水になる。
・ 呼吸=生命力。
・ 呼吸=魂と肉体を結ぶ架け橋。
・ 呼吸=呼吸により、生命素・生命エネルギー・プラナを取り入れ、肉体内で物資エネルギーに変換し、日常活動を営む。
・ 無意識に行っている呼吸≒17回/分(80歳までに約8億回)。成人呼吸数:15〜17回/分。
〜 一生涯に呼吸できる数はある程度決まっているという説があります。(カメは万年)
・ 物質的な酸化現象を生じさせる“酸素”及び、霊的生命エネルギー、プラナを吸収。
・ 呼吸により、生命エネルギーを取込み、生命活動を維持する。
・ ゆっくりした呼吸がよい
10回/分程度以下で呼吸すると頭脳の活動が冴えてくる。
長い息 ⇒ ⇒ 長生き。
・ 普段一回の呼吸で、吸う酸素の量は、実際の肺活量の 10分の1も吸収されない。
・ 呼吸と自律神経は深い関係にある。深くゆっくりと息をしていれば、リラックス時にはたらく副交感神経がスムーズに動き、ホルモンの分泌や免疫のはたらきが正常になる。
・ 浅い呼吸は脳や自律神経に影響を及ぼし、ストレスをますます増幅させる。
2.《 呼吸のメカニズム
》
・ 安静時の正常呼吸は、成人の場合、1分間に12〜20回
の頻度。
・ 約450 ml の空気の吸息
と、呼息を無意識のうちに周期的に繰り返す。
・ 肺の組織自身には肺胞を拡げたり縮めたりする筋肉はなく、横隔膜の収縮や外肋間筋の収縮によって、胸腔が広げられた時に肺は膨らみ空気を取り込み、これらの筋肉が弛緩したときには縮まり空気が排出される。
・ 呼吸とは、生体が生命の維持に必要な酸素を外界から取り入れ、代謝の結果生じた炭酸ガスを外界に排出すること。
・ 肺胞内の空気とそこを流れる血液との間で行われているガス交換を「外呼吸
」(肺呼吸)、血液と抹消組織との間で行われるガス交換を「
内呼吸
」(組織呼吸)という。
* 酸素分圧
・ 肺胞近くの静脈血の酸素分圧は40mmHg、二酸化炭素分圧は46mmHg。
・ 肺胞内の酸素分圧は100mmHg、二酸化炭素分圧は40mmHg程度。
・ 酸素は分圧100mmHgの肺胞から分圧40mmHgの静脈血に向かって移動し、肺胞と同じ圧の100mmHgになるまで拡散して動脈血になる。
・ 二酸化炭素は分圧46mmHgの静脈血から分圧40mmHgの肺胞に向かって移動し、肺胞と同じ40mmHgになるまで拡散して動脈血になる。
・ 一酸化炭素は、酸素よりも約250倍赤血球に結合しやすく、一酸化炭素が肺胞内に入ってしまうと、酸素とヘモグロビンの結合が妨げられて酸欠状態を引き起こす。
・ 肺胞換気量は1回換気量の70%がガス交換に関与できることになる。浅い呼吸で1回換気量が250mLしかなくても死腔量は150mLなので肺胞換気量は100mLとなり、1回換気量の40%しかガス交換に関与できないことになる。
・ 深呼吸では、1回換気量が1,000mLのときでも死腔量は150mLなので肺胞換気量は850mLとなり、85%がガス交換に関与することになる。
* 脳は15秒の無酸素状態が続くと失神を起こし、3分以上では回復不能な障害をもたらすといわれています。無酸素状態が5分続くと、いわゆる脳死に至ります。
3.《 正しい呼吸 》
・ 正しい姿勢で、ゆっくり・深い呼吸。
・ 吸う、吐く共に鼻から行う。
・ エネルギー的には吐く息が大切、吸う時より吐く息に意識を集中し出来るだけゆっくり吐く。
・ 腹式呼吸。
・ リラックスした状態を保つ。
・ 長い呼吸 → 長生き。
〜 1分間に3回以下の呼吸。
≫≫ 脳の活性化、アルファー波出現、エンドルフィン、セロトニン分泌量増加、瞑想状態等を体得。
人体約60兆個の細胞の活性化。
10万個×60兆個のDNAのスイッチが“OFF”→ “ON”状態になる。
生命エネルギーの増大。ネガティブ思考の消滅、ポジティブ思考の増大。
血液が浄化される。
∴ 1日1回約3〜5分間、1分間に3回以下のペースの呼吸が出来るように練習しましょう。継続していくと次第に効果が表れます。
【 吐く息の重要性 】
・ 肺臓の奥に滞ってしまう残存空気の増加を出来るだけ減らすため、吐く息を多くした後、新鮮な空気を吸い込み易くするのに吐息が重要。
⇒ 残存空気を減らす。
⇒⇒ 腹式呼吸で充分息を吐き切る。
・ 肺臓の一つ一つの肺胞における酸素と炭酸ガスの交換効率を高める。
肺胞の数 −−− 約3〜8億個。 内表面積 : Wテニスコート(約11×24=264m2)の1/4程度。
肺胞数≒2億5千万 〜 7億5千万。肺胞の総断面積は50 〜 70平方メートル。テニスコート半面の半分。
ガス交換に要する時間 −-- 約1秒間
・ 浅い呼吸の継続で、肺胞中の酸素濃度の薄い空気が増加、換気不足による酸素不足に陥る。
・ 無意識状態では、全肺胞の約20%のガスが出入りしない。
・ 呼気中の酸素濃度は、約16%程度。つまり約5%分の酸素を取込んでいます。
【 肺活量 】
・ 男性 ≒ 3〜4,000 ml。
女性 ≒ 2〜3,000 ml。
・ 普段の呼吸量 ≒ 500 ml/回。
・ 〃 呼吸回数 ≒ 12 〜 15回/分。
・ 〃 酸素取入量 ≒ 250 ml/分。
・ 〃 肺残気量 ≒ 150 ml。
U.呼吸法
・ 正しい呼吸を実行し続けていけば、やがて完全な健康を達成、潜在能力の顕現等の成果が得られる。
・ 呼吸は我々が思っている以上に、極めて重要な行為。
・ 呼吸器は我々の生命エネルギーに直結している。
・ 正しい呼吸の継続で、肉体の波動が精妙に高まる。
・ 〃 食物の必要摂取量が減少。熟眠により睡眠時間の短縮が得られる。
・ その他、身・心・霊共に健康が増進され、各種の能力の増進が得られる。
・ 病気の種類に応じた独自の呼吸法によって、ほとんどの病気の完治が可能。
・ 単純に言えば正しい呼吸は、深いゆっくりした呼吸。
※“初めに言葉ありき”の以前に、““初めに息ありき””。
⇒⇒ 呼吸 = マントラ ⇒⇒ ものごとを変容させる力がある。
※ 究極の“呼吸法”は真理に至る王道。
※ 呼吸法は最高の生命エネルギー充電法。世界中で最高の薬や医者よりも効果的。
※ 量子力学の観点からも、氣の科学からも解明されつつある。
※ 究極の呼吸を行い続けてゆけばやがて、神我一体になれる。
2−1《呼吸の重要性》
呼吸は、命を維持、活動を継続して行くための絶対必要な生理的行為。
呼吸は私達の生命線であり、24時間一時も休まず活動しています。
古来から、呼吸の大切さが伝承されています。特に健康維持増進のために重要で、効果的な呼吸法として、丹田呼吸法を初め、多くの呼吸法があります。それぞれ技法・難易度等相違はありますが、基本的には腹式呼吸法ですが、深い胸式呼吸(ウジャイ呼吸)まで高め上げればより効果的です。いずれにしても意識してユックリ呼吸を継続実行していけば、心身ともに生き生きした健康を顕現していけるようになり、多くの効果が期待出来るとおもいます。
何かとせわしく多忙な現代人は、呼吸が浅く速くなっています。そのため十分な酸素などを十分に取り入れることが出来なくなっているようです。
多くの人は、浅く短い呼吸で肺のわずかな部分しか使っていません。またこの姿勢では背骨や首が疲れ、酸素が不足し疲れやすくなります。
意識して、ユックリとした深い呼吸を習慣づけたいものです。
* 肺を構成している「肺胞」という小部屋が約3億個で、総表面積は約60 m2。
* 肺の重さは一つあたり男性が約1,000g、女性は900g。
※ 究極の“呼吸法”は真理に至る王道。
※ 呼吸法は最高の生命エネルギー充電法。世界中で最高の薬や医者よりも効果的。
2−2 《呼吸法の効果》
・ 血液循環の改善。 老廃物の浄化。 免疫力の向上。
・ 肺の中の残気を入れ替えるので、新鮮な空気に満たされる、生命エネルギーが活性化される。
・ 副交換神経を活性化。
・ うつ(鬱)などのストレス、興奮状態での不眠症など様々な自立神経症の解消。
・ 心身を癒す働きがの活発化。精神が安定。
・ 胃腸の働きが活発になる為、便秘などを解消。
・ 冷え性対策(血流が良くなる為、症状の緩和が見込める)
・ 自律神経が調整される(慢性腰痛などの不定愁訴にも効果的)。
・ リラクゼーション効果。
・ 有酸素運動なのでダイエット効果(肥満による背骨への負担減)。
・ 内臓脂肪減量効果 ・・・ 腹式呼吸をしっかりと、横隔膜が上下に動き、これによって内臓の血行が良くなり、新陳代謝も活発となり、内臓脂肪が取れる。
・ 消化機能アップ ・・・ 腹腔の内圧が上がり、胃腸が刺激をしっかりと受け、働きが活発になる。
・ 副交感神経の働きを活発にさせ、リラックスさせる。
・ 自律神経の調整がよくなり、気持ちが落ち着き、ゆったりとした気分になる。 イライラする、短気、ストレスなどの改善に役立つ。
・ 内臓のマッサージ効果、冷え症、便秘、生理不順などの改善に効果。
・ 腹腔内圧のアップ・腹筋の強化。
・ セルトニンの分泌が増加、瞑想状態に誘導され易くなる。
・ 膨大な数のミトコンドリアに、エネルギーを供給することができる ⇒ ミトコンドリア機能障害を克服できる。
・ ヨガなどで行っている各種の呼吸法で、大部分の病気を治癒することが出来る。
・ 息を長く吐くと、雑念が出にくくなる。
・ 緊張・不安・恐怖感、心臓がドキドキした時、気が滅入った時、イライラする時、呼吸法を実行すると、即効果が現われる。
・ 副交感神経が優位になるので、脳波がアルファ波になり、各種脳内ホルモンが生産され、免疫力がアップする。
・ 自己欲望“エゴ”を抑え、感情を鎮め、心がきれいになり幸福が得られてくる。
・ 細胞が活性化され老化防止になる。
・ 体内の器官や内臓、精神や意識、微細な部分にまで大きな変化が起こり、心身ともに生き生きとした命あふれる本来の健康を顕現出来るようになる。
・ 自らの統一された意識は、本来自分を成長させる望みと経験により、新しいDNAを創造することになります。
・ 意識と呼吸のハーモニクスは効率よく空間のプラーナを身体に運びます。
・ 脳内の活性化では医学的にも知られている松果体の働き(メラトニンが分泌され若返りをもたらす)、により細胞が生き生きとしてきて肌に潤いをもたらし張りと透明感がでてきます。
・ 片鼻呼吸では特に血流が改善される。
* 長い息は、“長生き”!。
* 真の呼吸法を実践し続けてゆくと、食べ物を取らなくても、呼吸だけで生きられるようになる。
* 〃 直観力、無限なる能力が沸いてくる。
2−3《 呼吸の最新医学 》
・ 不安が高まると呼吸数が増加し、呼吸が浅くなる。
・ ポジティブな感情を抱くと、深くゆったりした呼吸になる。
・ 感情で呼吸が変わるだけでなく、逆に、呼吸によって感情も変わる。
・ 早く浅い呼吸をしていると、不安、いらいら、怒り、悲しみなど、ネガティブな感情に陥り易くなる。
・ 深くゆったりした呼吸をしていると、喜び、感動、感謝、希望、安らぎ、幸福といったポジティブな感情に満たされ易くなる。
・ 深い呼吸は心の平静を取り戻す。 怒ったり焦ったりすると呼吸は浅くなる。 慌てん坊は浅い呼吸をしている。
・ 呼吸と感情は、脳の中の同じ場所でコントロールされている。
* 無意識に行っている呼吸をコントロールしているリズムは、
@ 生態を維持する為の呼吸。・・・ 脳の「脳幹」。
A 感情と結び付いた呼吸。 ・・・ 「大脳辺縁系」。
つまり、感情と呼吸は、脳の中の同じ場所でコントロールされている。
* 呼吸には、3種類ある。
@ 代謝性呼吸。
・ 無意識の呼吸。 エネルギー代謝を行う、生きるための呼吸。
A 随意呼吸。
・ 意思で変えられる呼吸。
・ 呼吸中枢は、大脳皮質の運動野。
B 情動呼吸。
・ 喜怒哀楽の感情、心の動き(情動)と結び付いてる呼吸。
・ 呼吸中枢は、大脳辺縁系の扁桃体。
* ネガティブな呼吸を抑え、ポジティブな呼吸を湧き起こす方法。
@ 「呼吸筋ストレッチ」を実践する。
呼吸を浅くする大きな原因となっている、“呼吸筋”(呼吸をする時に使う筋肉)を柔らかくしなやかにする方法。
A 自分の好きな音楽や絵、芸術、草花、ペット、大自然等癒される機会を増やす。
∴ 美しい心は、美しい呼吸を生み、美しい呼吸は、美しい心を創り出す。
* 呼吸筋の種類と働き
・ 呼吸筋 ・・・ 呼吸を行うための筋肉群。 胸の骨によって囲まれた「胸郭」と呼ばれるスペースを取り囲むようについている。
@ 息を吸う時の筋肉(吸息筋)。
・ 胸鎖乳突筋、 僧帽筋、 斜角筋、 外肋間筋、 横隔膜。
A 息を吐く時の筋肉(呼息筋)。
・ 内肋間筋、 外腹斜筋。 腹直筋、 内腹斜筋、 腹横筋。
* 呼吸筋ストレッジ
・ 呼吸困難感の主な原因は、「呼吸筋」が硬くなり、その働きが衰えるため。
・ 深い呼吸をするためには、呼吸筋が適切に縮むだけでなく、緩むことも大切。
・ 加齢、ストレス等によって、手足の筋肉と同じように呼吸筋も硬くなる。
・ 息を吐いた時に吐き出しきれない空気(肺の残気量)も増加し、呼吸効率が低下し、呼吸困難感を招く。
・ 「呼吸筋ストレッジ」で、呼吸のアンチエイジングが出来る。
・ 普段から浅い呼吸が習慣になっていると、呼吸筋が運動不足に陥り、若くても呼吸筋が硬くなってしまい、更に浅い呼吸になってしまう。
・ 「息苦しい」→「生き苦しい」に通じ、「息詰まる」は「行き詰まる」に通じる。
* 《肺のストレッチで健康》
・ 加齢により、肺のまわりの筋肉は硬くなり、その結果、「呼吸の回数」が増えて、血圧の低下や冷え性を誘発。
・ 運動不足や加齢で、肋骨筋が弱くなり、胸式呼吸が弱くな浅くなる。
・ 肺のストレッチで、肋骨筋、横隔膜が強化され、呼吸量が増加、呼吸数が減少し、ストレスを感じにくい体質になるほか、血圧の低下や冷え性などの改善効用がある。
* 深呼吸の効果と効能
・ 副交感神経が優位に - 深呼吸でリラックス効果!
・ 血流が良くなる効能 - 冷え性や肩こり、むくみ解消も。
・ 肺の機能を高め、COPDの進行を防ぐ働きも。
・ 横隔膜を刺激することで便秘の解消も!
* 「肺ストレッチ」のやり方・ポイント
A:【吸う筋肉のストレッチ】
@ 足は肩幅に広げ、膝は軽く曲げて立つ。両手を胸の前で軽く組む。
A 鼻から息を吸いながら、組んだ手を前へ伸ばしていく。背中は後ろへそらす。
B 思い切り吸いきったら、今度はゆっくり息を吐きながら手を胸に引き寄せていく。
B:【吐く筋肉のストレッチ】
@ 腰の上で両手を軽く組む(組めない人は指先を合わせるだけでもよい)。
A アゴを上げ、ゆっくり息を吐きながら組んだ手を斜め後ろへ伸ばす。
B 吐ききったら、鼻から息を吸いながら手を腰へ引きつける。
・ 以上を一度に2〜3セット行う。朝昼晩などに毎日行うことをお勧めします。
〜 (ためしてガッテンより)
⇒ ⇒ * 参考HP
・ 呼吸を知る NPO法人 安らぎ呼吸プロジェクト
・ 呼吸筋ストレッチ体操(レッスン編)|パンフレット一覧・申込み|パネルパンフレット|大気環境・ぜん息などの情報館|独立行政法人環境再生保全機構
・ 老化予防に効果的な呼吸筋ストレッチのやり方-方法【本間生夫 NHKこんにちはいっと6けん】
・ 呼吸筋ストレッチ のど・はなのお悩み解決サイトで、健康を応援 のど*はな
・ 日本呼吸療法医学会セミナー
* ヨガと呼吸
・ ヨガのポーズを日常繰り返し行うことで、次第に身体の歪みが軽減され、筋肉もほぐされていく。
・ 自然に深い呼吸ができるようになり、内臓全体への無理の無い刺激となる。
・ 同時に全身の血行が良くなり、新陳代謝が活発になり、体内の老廃物もすみやかに排出されるようになる。
・ ヨガの呼吸法によって普通の呼吸よりも約25%酸素を多く取り入れられるようになり、自律神経の副交感神経が優位となることで全身がリラックスしてくる。
・ 自然治癒力や免疫力が高まる。
⇒ ⇒ * 参考HP
* 医学が証明!ヨガが体にいい理由〜若返り、ダイエット、ストレス軽減など★ - NAVER まとめ
* 一般社団法人 日本呼吸療法医学会
* 医療とヨガ ヨガを取り入れた新しい医療 Medical Yoga 【メディカルヨガ】
(〜 ゆほびか2015.4号より)
V.呼吸の種類
( 〜 ヨガの呼吸法からダイエット効果までヨガを分かりやすくご紹介!【ヨガマスター】 より)
呼吸は、消化器系や循環器系などの器官と違い、意識することで操作することができる唯一の身体活動で、呼吸を訓練することによって、健康状態を良好に改善・維持することが出来ます。
呼吸法とは、「呼吸によって、心や身体の機能を向上させることを目指す訓練方法」で、正しい呼吸法で交感神経、副交感神経を良好な状態に保つことが出来るようになります。
呼吸法には古来から多種多様ありますが、自分に適した呼吸法を実践して、心身の健康を維持・増進していきましょう。
* 人間は命を授かった時からその命が尽きるまで、あたりまえのように自然に呼吸をして命をつないでいます。
生きていくために「呼吸」は必要不可欠な生命の営みなのです。
* 『呼吸法』とは、「呼吸によって心や身体の機能を向上させることを目指す訓練方法」。
・ 呼吸は、消化器系や循環器系などの器官と違い、意識することで操作(コントロール)することができる唯一の身体活動。
・ 普段あたりまえのようにしている呼吸ですが、呼吸を訓練することによって、心身を訓練することにつながります。
《 正しい呼吸の効果 》
・ 正しい呼吸を継続していくと、心身への様々な効果も期待できます。
・ 深く正しく呼吸すると血液中の酸素が増え、それによってヘモグロビンの量も増えて新鮮で健康な血液が身体中をめぐり、細胞の代謝が活性化されます。
・ 血液循環が改善されることで、不要な老廃物や毒素が排出されます。 呼吸をすることで、横隔膜が大きく上下に運動するので内臓のマッサージになり、老廃物が浄化されます。
・ 正しい呼吸法を取り入れることにより、呼吸に必要な筋肉が鍛えられ、心肺機能が高まるので、呼吸器系の免疫力もアップします。
・ 脳に多くの酸素が送り込まれるため、疲労物質が分解され、脳が活性化されます。
《 代表的な呼吸法 》
・ 胸式呼吸、腹式呼吸、逆腹式呼吸、片鼻呼吸等がある。
* ヨガの呼吸法
・ 腹式呼吸、胸式呼吸、腹圧呼吸、鼻ヨガ呼吸、腹筋呼吸法、鎖骨呼吸法、丹田呼吸法、ハタ呼吸法、完全呼吸、ウジャイー呼吸、プラーナ呼吸法、ソーハム呼吸法、チベット呼吸法、カパラバティ呼吸、シータリー呼吸、火の呼吸、バストリカ呼吸、マントラ呼吸 等がある。
・ ヨガの呼吸は一般的には腹式呼吸が主流、ピラティスやポーズや流派によっては胸式呼吸。
* ヨガにおいては、呼吸法を「プラーナヤーマ」といいます。
* 「プラーナヤーマ」の語源は、 サンスクリット語で「気息、呼吸」を意味する「プラーナ」と、「制御、制止、延長」を意味する「アーヤーマ」が合わさってできたとされてる。
* ヨガでの「プラーナ」とは、単なる「息」ではなく、あらゆる生物・あらゆる物すべてにおいて 身体内外に存在する「生命エネルギー」のことであり、宇宙に満ちているエネルギーと同じものだとも言われています。
* 「プラーナーヤーマ」も単なる「呼吸法」というよりも、身体内外の生命エネルギーの調節(「調気法」)を意味しています。
* 深い呼吸をすることによって、「プラーナ」をたくさん取り入れ、身体のすみずみまで行きわたらせるのです。
* 全ての細胞を覚醒させ、本来のエネルギーを活用することが「プラーナーヤーマ」にはあります。
W.究極的な呼吸法
4−1.《 宇宙究極の呼吸法 》 〜 「 超細胞革命 」の紹介 : 小池聰行 著
()内は、捕捉。
第一章 誰でも幸福になってしまう 「 超細胞革命 」
* ニューサイエンス等、最新の理論物理学や心理学などで裏づけられた結論。
* 「 超細胞革命」を行うための具体的方法が、「 宇宙融合法」で、その中心が「宇宙呼吸法 」。
* 「 宇宙呼吸法」を実践していくと、誰でもが、やがて幸福になってくる。
1−1. こんな素晴らしいことが、みんなあなたの手に入る
@ ひゅう頼の自分の殻を破り、まったく新しい自分を発見できる。
A 運がよくなる。
B 超感性が得られる。
C すべてに不思議な余裕が生まれる。
D 総合的にすべてが健康になれる。
E 超細胞革命が実現できる。
F 記憶力が高まる。
G コンプレックス(劣等感)がなくなる。
H 心がポジティブになる。
I 直観力が高まる。
J 心身ともに疲れなくなる。
K 睡眠時間が短くなる。
L 美しくなる。(骨格も変わる)。
M 毎日が楽しくなる。
N 死ぬことが怖くなくなる。
O 解毒力が強くなる。
P 視力・聴力・歯が強くなる。
Q 精力が強くなる。
R 感動を与える歌が歌えるようになる。
S 字・絵がうまくなる。
21 人の心が分かるようになる。
22 スリムになる。
23 不眠症が治る。
24 酒に強くなる。
25 好き嫌いがなくなる。
26 暑さ寒さに強くなる。
27 異性にもてるようになる。
28 ほんの〜と偽物の判断が瞬時にできるようになる。
29 おしゃれが上手になる。
30 子供のようになれる。
31 望んだとおりに実現するようになる。
32 変な人が寄ってこなくなる。
33 恐怖感・不安感がなくなる。
34 瞬時に和ができるようになる。
35 遠目の近目が同時にできるようになる。
36 あらゆる芸が上達する。
37 波動が分かるようになる。
38 美しいものに心から感動できるようになる。
39 一年が長くなる。
40 健康になる。すべてが正常になってくる。
41 頭の回転が速くなる。
1−2. 宇宙呼吸法で生まれ変わった人々
・ 自信喪失したタレントが全快。
・ 宇宙呼吸法で恨みの苦しみから解放された女性タレント
・ 超感性でヒットを連発する作詞家
・ 宇宙呼吸法の会社経営で逆境をノックアウト
・ 成功を感謝するイメージを浮かべて、勝負の世界に生きる
・ 宇宙意識を媒介にした見事な人間のハーモニー
・ 宇宙呼吸法で歌は絶対にうまくなる!
1−3. 変性意識を使えば、できないと思ったことが可能になる
・ 変性意識: 意識と無意識の両方の世界にまたがった世界。 脳波がアルファ波の状態。
・ 人間がイメージを描くという事は、強烈な意識を働かせることであり、それはそのままこの集合的無意識の中に意識として形作られ、今度は、それが現実の意識の世界に形となって表れてくることになる。
・ 意識 → 集合的無意識(宇宙意識) → 超宇宙意識。
1−4.“心に強く描いたことは、必ず実現する”には根拠がある
・ この宇宙には目に見える宇宙と、目に見えない宇宙があり、目に見える宇宙(明在形、集合的意識、タオの世界)が単に投影されているにすぎない。
・ 本質は、全部、この目に見えない世界(暗在敬)に存在し、意味の場として存在している。
第二章 これが奇跡を呼ぶ宇宙呼吸法
・ 体をほぐして。
・ 心を、しなやかに
・ 宇宙にすべてを任せる。
〜 不安に心をとらわれることなく、とにかく自分でベストを尽くす。 最善を尽くして、あとは宇宙に任せて最善を確信する。
・ 宇宙のパワーを信じる人ほど、早く呼吸法を会得する。
・ すべての出来事は、良くなるための前兆。(自分にとっての不都合な状況は、悪いものが消え去って良くなってくる、浄化現象)
・ これが奇跡の宇宙呼吸法
※ 大宇宙との一体化、宇宙融合法の柱が“宇宙呼吸法”
−1 準備運動
(1) 背骨のズレを調整
@ 仰向けに寝て両足を真っ直ぐ伸ばす。
A 右足を左足の上に乗せ、組む。
B そのまま両足を持ち上げてから、座布団の上に落下させる。 5回繰り返す。
C 次に同様に左足を右足の上に乗せ、組み、そのまま両足を持ち上げてから、座布団の上に落下させる。 5回繰り返す。
D 最後に1回ずつ左右の足で行う。 足を落とす時は、全身の力が抜けたとイメージする。
(2) 手首・足首振り
@ 手首: 両手首を力を抜いて一緒に上下に振る。 腕も振るが手首だけを早く振動させるように振る。
A 足首: 手を何かにつかまり、片足で立ち、力を抜いて足の付け根から振動するように小刻みに振る。 反対の足も同様に行う。
(3) 腰の上下動(スクワット)
@ 両手を肩幅に広げ、手の力を抜いて立つ。
A 膝を緩めてゆっくり腰を落とす。 しゃがみこむ四分の一位の位置まで下げたら、ゆっくり、手足に力を入れお尻も締めながら、腰を上げていく。
(4) 首廻し
@ 左回し2回・右廻し2回を1セットとし、繰り返す。 首を回しながら、足の裏から力を抜く。 更に全身の力を抜いていく。
(5) 心と体のリラックス
・ 宇宙以上に偉大なものはなく、宇宙以上の真理はありません。 宇宙にすべてを任せたという気持ちになると、心が落ちついてきて、どんなことがあっても腹が立たない。
心配しない。 不安にならない。動揺しない。 リラックスしてくる。常に心は平静で不動心を持てるようになります。 そういう心ができてしまうと、「無心」ということになります。 宇宙に全部任せることです。 とにかく自分でベストを尽くし、あとは宇宙に任せて最善を期待する、確信する。 そうすると、心が一気に楽になっていきます。そしてよい結果が得られるのです。
* すべての出来事はよくなるための前兆。
・ 宇宙を信じるということ。 ・・・ 自分が自分の力で生きているのではなくて、宇宙によって生かされているという認識を持つことです。
・ 宇宙は二重構造になっていて、人間が見たり触ったりできるこの世界(明在系)と、全然見えない世界(暗在系)の二つに分かれているといわれます。
・ 体は見えるが心というものは見えない。それと同じように、宇宙も見えないところと見えるところがあるわけで、その見えない世界に宇宙の心があって、その心を超宇宙意識というのです。
・ その超宇宙意識によってこの世の中はすべてが支配され、秩序づけられています。
・ 自分も宇宙の意識によって生かされているということに気づく必要があります。
・ だから、例えば自分が失敗しても悩む必要はありません。 宇宙意識が決めたことなのです。あなたはそれを経験して、「もっと磨かれなさい」という意昧なのです。
・ 他人のせいでもないし、自分のせいでもない、宇宙意識の中の意味の場のせいだと思っていればよいのです。
・ 大事なことは、宇宙を完全に信じきるということです。 すべてを宇宙に任せることです。 そして最善の結果が出ることを確信し、ベストを尽くす。 すると、不思議なことになにもかもうまくいき始めるのです。
* 留意点
・ 鼻で呼吸する。 → 鼻の奥の空気の通るところに多くの宇宙意識を感じるポイントがあるため。
・ 口と肛門は繋がっており、締りがないのは万病のもとになる。
・ 口呼吸から鼻呼吸に変えるだけで、締りが出て、宇宙意識も高まり健康になれ、集中力も高まり、美しくなる、一石何鳥にもなる。
第三章 「超細胞革命 」を完成させる宇宙融合法
* プラス思考の宇宙瞑想法
・ 吸うときは素早く、吐くときはゆっくり静かに。
・ 良い結果を生み出す宇宙心像法
* 良い言葉で運命は良くなる。 言葉使いに気をつける。 (言葉にはエネルギーがある。言霊の影響力、大)。
・ 言葉を発する以前の“念”と、発声する際の言葉に込められた“念”に気を付けること。
・ 真の幸せにつながる宇宙心像法(イメージ メソッド)。
* ポジティブ、前向き、積極的、プラスなものを選ぶこと。)
・ 超細胞を作る宇宙食事法
* 細胞の心と、その細胞の統合者としての人間の心が一致しないと、超細胞革命は成功しない。
・ 六次元の超細胞。
・ 常に感謝の心を持つ。
・ 陰陽のバランス食事を。
・ 腹八分目に。
・ 細胞が喜ぶ運動法(スポーツ メソッド)
* 基本は、勝負にこだわらず、無心になること。
・ 調和を保つために運動する。
・ 運動すると、カロリーを消費し、新陳代謝が活発となり、落ち込んでた気分が爽快になってくる。
・ 無理に運動すると、活性酸素が発生し、悪影響が生じる。
・ 細胞に話しかけながら運動する。
・ 一番優秀な運動は、歩行。
・ 運動は、細胞優先に行う。
・ 宇宙と融合する睡眠法
* 眠っている間は、誰でも宇宙と一体になっており、わずか数時間でも心身に宇宙エネルギーが入ってくる。
・ 宇宙融合を支配するハイテク利用
* アルファ波ミュージック等ハイテクマシーンは、あくまでも変性意識状態に入りやすくするための補助。
・ マシーンに頼らない方向が大事。
・ 宇宙につながる経絡刺激法
* 経絡:人間の体の中を宇宙の気のエネルギーが、流れる道。
・ 経絡刺激で物理的に宇宙エネルギーの流入を円滑にする手段。
・ 呼吸法、瞑想を支援する一つの手段、頻繁にお灸などで、経絡を刺激しない、頼らないこと。
・ 宇宙融合には音楽も効く
* 音楽を聴くのは、早く変性意識に入る手段。
・ α波ミュージック、1/f ゆらぎミュージック等を、BGMとして聞く。
・ 病を癒す音楽療法。
・ リズムと宇宙融合。
・ 音楽は直接的に心に影響してくる。
* 宇宙融合を手助けするアート
・ 超感性が得られる。 “超感性”: 超宇宙意識とアクセスして得られる、深い感動。
・ 宇宙融合法を完全にマスターすると、必ず超感性が得られる。
・ 超宇宙意識と融合して、一体になった時に得られる感性。
第四章 こうすれば最強の超細胞になれる
* なぜ、超細胞革命が必要か
・ 細胞は、究極的な私自身
・ 他人に責任転嫁するネガティブな気持ちは、自分自身に跳ね返ってきて、自分を破壊する。
・ 幸せになるためには、自分を無にし、超宇宙意識を受け入れること。
・ まずは、自分の細胞と対話する。
・ 細胞の意識を改革していくと、細胞及び、自己の中に変性意識の状態が生まれ、細胞の働きが高まってくる。
・ 細胞レベルで無になったことをイメージする。
・ 人間を革命するためには、その前に細胞を革命することが絶対条件。
・ 人間の細胞は、半年で入れj変わる。
・ ネガティブからポジティブへ。
・ 新しい薬が使われる度に、人間の細胞は、その副作用で生命力をますます失い、、細菌に対する抵抗力が失われていく。
・ 自分の細胞を鍛えて、細胞からネガティブなものすべてを取り払い、解放し、積極的にポジティブな意識、プラスのイメージを植え付け、強い超細胞を作ればよい。
・ 細胞は、言葉よりもイメージが強く効く。
・ 超細胞革命で一番大切なことは、自分の意識を細胞に送ってやること。
・ 変性意識状態の中で、強くなっていったと、細胞に意識を送ること。
* 超細胞革命が実現する理由
@ 細胞に意識があることは、科学的に証明されてる。
A 細胞の意識は、強い他の意識の影響を受ける。(変性意識 → 無意識 → DNA)。
B 人間の思考は、必ず現実化する、という理論がすでに定説になっている。(宇宙の絶対なる真理の法則 : 想念の法則)。
C 暗在系に意味の場を作ることによって、明在系に現実化する。
D 宇宙の気のエネルギーを、人類はコントロールできるようになった。
E 神経細胞をポジティブに働かせることで、細胞は活性化できる。
F プラス思考することによって、脳内快感ホルモンが分泌され、細胞の生命力が増す。
G 継続してイメージを送ることによって、自分と細胞の完全な一体感が生まれる。
* 超細胞革命のやり方
・ まずは細胞との対話から
・ 病気が治らないのは、細胞が我を張り付けにしているせい。
・ 細胞を無我にするためには、まず自分の意識も真っ白にする必要がある。
・ 愛、調和、感謝、感動、歓喜、叡智等を自分の細胞の中に浸透していくとイメージする。順次これらを心に、細胞に、魂に刻印する。
・ 調和の意識で、“細胞一個一個の魂が満たされた”と思い、宇宙に対して感謝の意識を持つ。
* 細胞浄化のイメージトレーニング
・ 血管の浄化トレーニング、全身の細胞が若々しくなったと、イメージする。
* いよいよ超細胞へ
・ 超細胞とは、自分の細胞を、宇宙の力を借りて超強力に変身させたもの。
* 自分自身に語り掛ける
・ 「 無我になった、何物にも執着せず、束縛されず、こだわらず、とらわれない、自由自在な心になった、完全に空になった」と、心にイメージを描いて、話しかけていく。
* 自分が宇宙になりきる
・ 人間が宇宙と一つになるには、マクロの宇宙とまず対話をして融合し、今度はミクロの宇宙である自分の細胞と話し合い融合する。そうすると自分がミクロの宇宙の、丁度間に入ってる感じが掴めるようになる。
* 人間の心と物質の世界
・ モノ中心の価値観の大転換期。
・ 心とモノのバランスを。
第五章 体験者が語る宇宙呼吸法の超パワー
・ 頑固な肩こりが消えた。 腰痛がなくなった。 若返っていく。 ストレスがなくなった。 痛風完治。 虚弱体質が改善。
・ 一番息が合う自分を発見。 超感性の世界へ。 性格が穏やかに。 集中力が高まる。
・ 健康に自信。気分爽快な日々。 思い通りの理想の人生。 等々。
第六章 最新科学が明かす「超細胞革命 」
* 最新宇宙論と目に見えないもう一つの宇宙
・ 究極の世界も宇宙の原理と重なって
・ ボーム(超有名な理論物理学者)が提唱:「 この宇宙は我々が知覚できる明在系と、観測不可能な世界:暗在系とによってできている」。暗在系には“意味の場”がある。
・ 老子(紀元前の中国哲学者、龍のような自由自在心・宇宙と一体化した聖者)が唱えた「 タオの世界」と酷似。
・ ユング(分析心理学者)が述べた「集合的無意識 」とも酷似。
・ あらゆる物質には“意識がある”ということは、今や最新分野の世界の常識。
・ 暗在系のことを私は「宇宙意識 」と呼んでますが、この宇宙意識も生みだしてる元の源があるはずで、それを超宇宙意識と私は呼んでます。
・ 宗教では、“神”と呼んでる。
・ 現代科学者は、“宇宙の創造主”、“サムシング・グレイト”、“超宇宙意識”等と呼んでいる。
・ 自然界には五つの力がある。
〜 @ 重力:万有引力。 A 電磁力:磁石の力、電波や光の伝搬の力。 B 強い力:原子核をまとめてる力。 C 弱い力:核力や放射性原子核の分裂や崩壊を作り出す力。 D 気の力:宇宙エネルギー、生命エネルギー。
・ 宇宙に存在するすべての物に意識がある。
・ 「量子力学 」の“観測と振る舞い”とは。
〜 物質は、極微の粒子によって作られており、その粒子は、観測者が、粒子として観測すると、粒子のように振舞い、波動として観測すると、波動として振舞う。
・ 電子だけでなく、原子を構成している原子核の中の陽子、中性子も同じ振る舞いをする。
・ だから、原子そのもの、分子にも意識があることになり、細胞、植物、鉱物にも人間の内臓にも意識があるということになる。
・ (物質を構成している素粒子の16段階奥は、宇宙子と呼ばれてる粒子で、精神宇宙子と物質宇宙子がある一定の割合で融合してるので、鉱物にも僅かな精神宇宙子が構成されてるので、意識がある。)。
・ 粒子でありながら、波動にも変化する。 時間も粒子と波動の両方の性質を持っているといわれてる。
・ 宇宙のすべての物は、進化している。
・ ハップル(天文学者)は、この宇宙にある数千億以上の銀河は、ただ宇宙に散らばっているのではなく、お互いに遠ざかっていることを発見。
・ 宇宙の誕生は、ビッグバンからスタートしてる。
・ 宇宙は、全てにして個、個にして全て。
・ ホログラフィーの世界は、シュレディンガー(量子物理学者)によって、認識されてる。
・ つまり、人間は小宇宙。70兆ある細胞一個一個も、宇宙全体そのもの。
* 究極の世界も宇宙の原理と重なって
・ 極微の世界がすべての謎を解く
・ “不確定性原理”によって説明される“量子力学”。: 物質は、粒子の性質と波動の性質を持っている。
・ 位置と速度を同時に知ることはできない。
・ すべての粒子には反粒子が存在する。(空の仕組み)。
・ 量子物理学では、この世にあるものは、“空”から生れ出たもの、ということを証明できた。
・ 般若心経「 色即是空、空即是色」:(目に見える物質的なものや現象、想念等はやがては消え去ってゆくもの、消え去った行く先は、永遠に消えない大元の空の世界へ帰り、再び宇宙根源の無限なる空のエネルギーから全ての物が誕生していく。)の奥義と同じ。
・ 宇宙において、形あるものが誕生することは、意味が生じると同時に、元来ペアだったものが、二つに分かれて存在するということになる。
・ 細胞の中の「 DNA 」の符号語と「 易経 」の符号語が、ほとんど同じ。
* 宇宙物理学の発達
・ コペルニクスの「 天動説 」から、ガリレオの「 地動説 」へ。 更に1687年に、ニュートン力学が発表され、近代科学が促進された。
・ 1915年、アインシュタインが相対性理論を発表、1926年には「 量子力学 」理論がハイゼンベルグによって提唱された。
・ デカルトが物心二元論を唱えて以来、科学は物、宗教・哲学は心と住み分けてきましたが、次第に科学と宗教が接近し、最新科学の成果が、はるか昔の東洋の哲学者が示したものと同じになってきた。
・ 素粒子物理学は、「 超ひも理論 」へ発展、ニューサイエンスの流れは、精神世界へと踏み込んでいった。
・ 科学は極限まで発達、人類の物質文明を大きく推進してきましたが、その方向性を変えないと人類が滅びかねない状況になってきた。
・ この宇宙融合法は、人類の未来を指し示している方向軸にもなるものだと信じてます。
第七章 気から超宇宙意識へ
* 無限の幸せをつかむ大欲のススメ
・ 愛は与えるものであって、求めるものではない。
・ 求めることをやめてしまえば、マイナスのものは何一つ入ってきません。与える喜びだけになります。
・ 心にネガティブをバリアする「 コップ 」を作って、その中に入ってしまう。
・ 人間は心の発するオーラで、霊衣のバリアを自分の周りに作ってます。この力が大きければ大きいほど運勢が強いものになる。
・ 求めない恋愛なら傷つかない。
・ 求めることを少なくするほど、与えることが多くなれば多くなるほど、幸せの度合いは大きくなる。
・ 困難は良くなるための前兆である。
・ 希望は、願うのではなく、完了形でイメージする。(幸福になりたい。と願うことは、裏を返せば今の私は不幸であると強調し、益々不幸を引き寄せていることになる。プラス思考で良い状況になったと、はっきりと完了形でイメージすると早く実現する。)。
・ 生き方を、超宇宙意識と融合していけば、必ずうまくいくものです。
・ ポジティブな発想をすると、細菌は繁殖しない。
* 超宇宙意識を持てば気は技術を超える
・ 邪気は自分も相手も、破壊する波動。正気は自分も相手も育む波動。(悪想念は、負のエネルギー、光明思想はプラスのエネルギー)。
* 超宇宙意識といったいになれば、人間は幸せになれる
・ 欲望や我を、他人のために使っていく生き方が超宇宙意識と繋がる。(利己主義でなく、他利主義)
* プレッシャーよ、ありがとう
・ 結果は任せてベストを尽くす。 必ず最善の結果が得られるという確信を持つこと。
* 空の本質、無の境地
・ 宇宙の法則は、パズルのようで、逆に考えると分かるように創られてる。
・ 人間の知恵で考えると悪い意味の言葉でも、超宇宙意識で考えると、実は正しいことがある。
* 無の心境で真理を発見する
・ 人類は従来の物の見方、考え方、常識的な認識体系が、根本的に革命的にひっくり返る時点に立たされてる。
・ 私はいつも、「 無欲、無我の前に、小欲を捨てて、大欲を持つ、小我を捨てて大我を持つ」、ということを言ってます。
第八章 無から生まれる超感動
* 感性も感動もその元は超感動
・ 人気は宇宙の気そのもの、感性が鍵、感動はそのメカニズムから生まれる。元は超宇宙意識そのもの。
* 無限の感動を呼ぶ「無の歌唱法 」
・ 歌の下手な人が、うまく歌おうとする心から離れて、自由で融通無碍の心で歌うと、全ての人の心の中にストレートに浸透し、無限の共感を呼び起こす。
* 4−2.《 宇宙究極の呼吸法 》
A 【我類即神也の呼吸法】
・ 人類が神そのものなるために組む“印”の時の呼吸法。
・ 宇宙神(宇宙神・守護霊・守護神との一体感)を意識する。
・ 宇宙の“気”が肉体内に駆け巡り、肉体の“気”と大調和する。人類にも還元される。
・ 腹式呼吸や胸式呼吸の範疇を超越した呼吸。
・ (逆式腹式呼吸、)。
(チャクラを通した呼吸)。
B 【人類即神也の呼吸法】
・ 宇宙神のエネルギーを体内に引き込み、人類に真理、叡智等を運び、人類の意識を浄め真理に目覚めさせる。
・ 宇宙のバイブレーションを発生させる呼吸。
・ 宇宙のバイブレーションを発生させることにより、地球・宇宙の歪、低次元波動を浄化する作用がある。
・ 宇宙のバイブレーションと交流する。
・ 深い胸式呼吸。(ウジャイ呼吸の進化版: 鼻の奥でひびきを発生させる)
・ 自分自身も、チャクラが開花し、各種の能力が開発され、神人になれる。
・ 究極の呼吸法。
・ 呼吸法による印と称名は、自らの人生を切り開いてゆくのに最高の道。
・ 『宣言を伴った“呼吸法の唱名”』が最高に効果的。
・ 呼吸法により、体内毒素を排出する。
・ 呼吸は祈りそのもの。
・ 呼吸法によって人類は真理に目覚めてゆく。
・ 呼吸法は、一人一人にとっての「宗教」。
・ 真理の呼吸法(“我即神也 − 成就 − 人類即神也”)が最高の人間の素晴らしい治癒力を引き出す。
・ 呼吸法(呼吸法による印)によって、DNAに刻印されている究極の真理(すべての生命が神の意思と強く結ばれている真実)に気づく。
・ 「呼吸法による印」 =宇宙の生命力、気、パワーを吸収し、肉体細胞に取り入れることで、調和した肉体を維持してゆくもの。
・ 呼吸とは、魂と肉体を結ぶ架け橋。
・ 呼吸で“生命素”、“宇宙子”、“プラナ”が体内に入り物質エネルギー、物事をなすエネルギーに変換される。
・ 神性開発の行は祈りに始まり、プロセスとして「我即神也」、「人類即神也」の印などが主になり、やがて“究極の呼吸”のみとなる。
※ 宇宙究極の呼吸法
・ 呼吸法は、『宇宙の生命力、気、パワーを吸収する』。 呼吸法を行う時の想い ・・・ 肉体界の物質的願望成就を望むのではく、宇宙神の神聖な贈物を吸い込むことを望むこと。
・ 『宇宙の無限なる生命エネルギーそのものを、自らの体内に直接、しかも十分に取り入れるならば、小さな願望以上の、神性顕現が成就する。
・ 呼吸法により、宇宙根源の力を引き寄せ、宇宙生命力を使いこなしてゆく。 この気(宇宙子)が生命を活かす鍵。
・ 宇宙の生命力、気、パワーとは宇宙子。 宇宙子は宇宙神から出て宇宙神に還ってゆく。 この宇宙子は、物質面に働けば、健康、治癒力、再生力、元気となる。精神面に働けば、愛、叡智、勇気、喜びとなる。 人は元々、この宇宙子の海に包まれている。 これは無限なるパワー、無限なるエネルギー、無限なる能力、無限なる叡智が内に宿っていると言うのも同じこと。
・ 本来は、この本来の姿のまま呼吸で宇宙神と肉体身は強く結ばれ、隙間なく絶え間なく交流していが、自らの神性を否定する自らの固定観念によって、呼吸は酸素と二酸化炭素の代謝の働きに限定されてきた。
・ 呼吸法によって、自らの神性を否定する意識が溶解してしまい、宇宙神から新鮮な光、生命力、気、パワーを全身に取り込むことが出来る。それによって、内なる無限なる能力、神力が溢れ出てくる。
( 〜 白光誌「呼吸法の偉力」等より)
C 【 究極の呼吸法 】
(1) 準備
波動を整える準備の呼吸
1.浄化(HA・火)の呼吸
⇒ ⇒ 前述 : ・ 免疫力・自然治癒力の強化 体力増強 集中力の高揚。 体内の浄化作用。 デドックス。 短時間に神経系、内分泌系、脳に強く働きかける。
・ 身体を内側から暖め、免疫力、代謝を高め、脂肪を燃焼してくれる。
・ クンダリニー・ヨガ 〜 悟りを得るために必要なシャクティ(性力)を活性化させるヨガの効果があり、生涯をかけて修行を行なうことでクンダリニーが穏やかに活性化し始め、各チャクラが徐々に開発されていくようになる。
・ 35回、慣れたら49回 連続して息を吐く呼吸法。(3〜4回/2秒程度のユックリペース)。
2. 宇宙究極(ディバイン・スパーク)の呼吸法
⇒ ⇒ 前述 : ・ 7秒息を吸う、7秒息を止める、7秒息を吐く。
2.A−1 : ステージ ゼロ : (7秒吸、7秒止、7秒吐)の呼吸法 3セット。 (35回の火の呼吸実施後) →