宇宙からのメッセージ集   3.UFO同乗記  
  
宇宙からのメッセージ & UFO同乗機 & 宇宙の法則

                        

V. UFO同乗記

 V. UFO同乗記
 3−1.  空飛ぶ円盤の真相 
 3−2.  空飛ぶ円盤 同乗記 
 3−3.   空飛ぶ円盤 実見記 
 3−4.  解明された 宇宙機と宇宙人 
 3−5.   空飛ぶ円盤と超科学
 3−6.   宇宙人と 地球の未来
 3−7.  宇宙連合からの呼びかけ 
 3−8.  惑星からの帰還 
 3−9.  宇宙連合から宇宙旅行への招待
 3−10.  宇宙船操縦記
   
















 




3−1【 空飛ぶ円盤の真相 】
 (G. アダムスキー 著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   
 ※ 出版:1952年11月20日円盤から出てきた“金星人”と会談、その体験記を“空飛ぶ円盤実見記”として1953年に出版。
      続編として“空飛ぶ円盤同乗記”、今回の“空飛ぶ円盤の真相”が出版され、翻訳本は1962年(昭和37年)9月に出版。 
 ※ G. アダムスキー  
 ・ ジョージ・アダムスキー(英: George Adamski、1891年4月17日 - 1965年4月23日)は、UFO研究家、「宇宙人と会見した」と自称したコンタクティーの元祖として知られるポーランド系アメリカ人。
 ・ 宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験を書いた本はベストセラーになり(後述の著作を参照)、アダムスキーらコンタクティーによって新しいユーフォロジーの伝統が生まれ、数多のコンタクティーが現れた。
 ・ 彼が撮影した空飛ぶ円盤は、いわゆる「空飛ぶ円盤」の典型的なイメージとなった。 
 ・ カリフォルニア砂漠に円盤が着陸し,そこから出てきた金星人と会見したという内容の《空飛ぶ円盤実見記》:宇宙人と空飛ぶ円盤との遭遇体験記(1953)を出版。 
* アダムスキーの教え・意志 
  @ 宇宙の真相 = 人間は普遍的存在
  A 宇宙哲学 : 宇宙の背後には、宇宙を創造した偉大なる「宇宙の意識」が存在し、それを知りその意思に従うことによって、人間の真の能力が開眼し平和な世界を築くことができる。 
  B 宇宙船(惑星間飛行船)開発の重要性
* G・A・P 「知らせる運動」 1959年設立。
  ・ アダムスキーの円盤研究を支援。宇宙哲学等を研究。 
  ・ GAPは世界中の人々がUFOの真相について知る機会を与えられるべきであるという見地に基づいて創始された。世界17か国以上に支部がある。 日本でも、アダムスキーを信奉する久保田八郎によって「日本GAP」が設立され、機関誌の発行や視察旅行をはじめとする活動がおこなわれていた。
 
( ※ ジョージアダムスキー氏の体験記は、三次元世界だけでなく、高次元世界の体験が多く見受けられます。
   3次元の現在の地球科学では到底理解できない、受け入れ難い体験記でありますが、現実の宇宙は、3次元世界と4次元以上の世界とが同時に存在しており、どの世界に意識等をマッチングさせるかによって、その世界が現実として体験することになる。
   今回の体験記も、三次元地球世界と、高次元世界宇宙世界が重複した体験記と思われますので、その点を充分考慮して、心を鎮めて解読する必要があると思います)。

  第一章 なぜ宇宙人は来たか
 ・ 1946年10月、米国が、地球と月との距離を正確に測定するため、月へ向けて電波を発射。  
 ・ 月から、得体のしれない電波を観測。 解明の為、“オズマ計画”が実行された。 現在も継続中。
 ・ その後、いわゆる“UFO”が米国で、頻繁に目撃された。
 ・ 米ソが、原水爆の実験を始めた以降、更に頻繁に目撃された。
 ・ 長い間、宇宙機の乗員たちは、分析の為、地球上の土、植物、水などを採集してきた。
 ・ 地球人が賢明になり、地球上から人類を絶滅させてしまうような破壊的戦争(核戦争)を破棄すれば、宇宙船に乗って、隣人の宇宙旅行に加わることになるだろう。
 ・ 数字上の宇宙の原理は、1から9までで、零は存在しない。
 ・ 自然の元では、原子は、親和力、及び調和的な効果を持つ他の原子と結合し合うが、地球の科学では、この自然の結合を分離させて、互いに親和力を持たない原子と原子を無理やり結び付けている。 
 ・ 自然の同伴者を取られた圧力をかけられた“陰”又は“陽”は、相手と決別して、他の同伴者を探そうとし、ある条件が与えられると、アンバランスな状態から、一気に元のバランスのとれた状態に戻ろうとし、この時、恐ろしい大爆発が生じる。
 ・ アンバランスな元素は、脱出しようと、エネルギーを出し続ける。その結果あらゆる種類の生命が惨禍を被るのである。(放射能)
 ・ (進化した宇宙人類)は、このような元素をも、釣り合いを保って結合させ、新たなるエネルギーを得て、自然のバランスを保つのである。 
 ・ 彼らが、地球に飛来する目的は、人間関係の概念の枠(地球以外に、地球文明を超越した人類が存在してること)を広げることや、地球人の“核”による地球文明の破壊を阻止すること。
 ・ 地球人が、我々のように、万人と友人になりたいという気持ちを感化し、目覚めてくれることを望んでる。
 
第二章 この太陽系内の宇宙活動 
 ・ 太陽の放射線は、惑星の圏内に入ってくるまで、それ自体を光と熱として現わしてはいない。 
 ・ 大気圏外の光は、太陽から放たれる放射線に応える広大な微粒子とガスの雲の燐光に起因する冷たい光なのである。
 ・ 人間の目にとっては、大気圏外の光を帯びた無数の小さな斑点で満たされた暗黒の広大な空間のように見えるが、これは絶え間ない運動と活動の状態にあるからである。
 ・ 太陽の放射線は、紫外線、エックス線、宇宙線、ガンマ線などで構成されている。
 ・ これらの破壊的な放射線の大部分は、遊星の電離層と大気圏の上層とによって濾過される。 
 ・ 大気圏内の無数の微粒子は、その濾過された放射線によって刺激されと、可視光線を放つのである。
 ・ 地面は、これらの線を吸収し、赤外エネルギーを放ち、大気を活性化させ、遊星を暖かく保っている熱が放射されるのである。
 ・ 太陽の放射線量は、距離の二乗に反比例するので、遠い惑星は極寒の状態にあると予想される。 
 ・ 真相は、CRT(陰極管)と同様に、電気的に陰である惑星は、陽の微粒子を引き寄せるので、遠くの惑星でも十分な放射線(熱エネルギー)をキャッチできる。
 ・ 太陽系内にある12個の惑星の間にある二つのアステロイド帯は、太陽から来る放射線を集め、それを加速させ空間へ送り出す。
 ・ 自然の誘電体としてのアステロイド帯は、いわば遊星を生み出す宇宙の“子宮”のようなもの。
 ・ 太陽系内の一遊星が、存在期間の絶頂期に達し衰微崩壊の過程に入り始めると、その遊星の軌道の磁気的な作用によってアステロイド帯から一つの物質が引き寄せられて、太陽系内の完全なバランスを保つ。 
 ・ 太陽系そのものも、生成、成長、消滅の同じ周期を繰り返し、“自然”のなかの万物と同様な型に従うのである。
 ・ この銀河系と同じ巨大な無数の銀河系が無限の宇宙の領域に存在している。
 ・ 我が銀河系は、約1億個の星々からなる一星団に過ぎない。 人類が住む数十万の遊星が、銀河系内に存在する。
 ・ 今、地球人類は、いやおうなしに目覚めさせられつつある。一つは、宇宙船(いわゆるUFO)の目撃観測、もう一つは、地球の宇宙科学によるもの。

第三章 宇宙船と重力
 ・ 太陽・各惑星から空間へ磁気の波が生みだされ、“交流楕円地場”として太陽系のバランスを保っている。 更に銀河系同士をも結んでいる。 
 ・ また、“極小型太陽系”である、原子の極微の磁場の間にも存在する。
 ・ 惑星間の“磁場の川”は、その流れの方向を絶えず交互に変えて、往復の磁気衝動を起こしている。
 ・ この往復衝動の片道を利用して、宇宙船は一方向へ進行するのである。
 ・ 惑星の引力は、その自伝速度の遠心力と、その静電場の求心力の間の自然のバランスなのである。 
 ・ 空飛ぶ円盤、すなわち宇宙機は、それ自体の重力場を発生して作動し、惑星の磁場と調和して共振するように、調節されているので、この共振重力が船体を無重力にしている。
 ・ また、円盤は光速を超える速度で進行できる。
 ・ 強力な共振磁場は、宇宙塵を船体からそらせるための防壁として、また摩擦も防ぐ。 
 ・ 船体には、自動ロボット検波器と制御装置が取り付けられている。
 ・ 円盤に見られる三個の球形の台は、引っ込み式着陸装置と三点式静電推進制御装置を兼用してる。
 ・ 水平飛行は、その遊星の地磁気の力線に沿って進行し、進路変更する場合は、球の電荷を変えるのである。
 ・ 宇宙船は、多重壁構造で、外側の陰電荷を帯びた壁は、船体表面のあらゆる物質の微粒子をイオン化させ、バリアを形成保護する。 
 ・ これに対応する陽電荷の場が、内側の壁にあり、船内を中性化させ、船内の空気を清浄化し、エアコン機能がある。
 ・ (宇宙機の操縦は、基本的に、機長の心波動と受信機の同調で、目的地の波動に“同調”させることで自動で航行する)。
   (距離の遠近は、波動の相違。 次元の相違が要素)。
  
第四章 最近の科学の発達
 ・ 米ソが、宇宙制服競争に懸命、米国は、ソ連より数十倍多くの人工衛星を軌道に乗せている。 
 ・ ソ連は、1959年1月2日に、初の月ロケットを発射。その後、月の裏側の写真を公表。
 ・ 1960年3月、ソ連は巨大な核ロケット実験に成功。
 ・ 1960年3月、米国の惑星間調査衛星パイオニア5号が、地上3〜5万マイルの間に500万アンペアの電流が流れているのを確証した。
 ・ 地球の磁場は、強大なダイナモの働きをしていることを確認できた。 
   
第五章 この太陽系内の変化
 ・ 地球のロケットや人工衛星群、原水爆実験等によって、宇宙空間の色々な型を攪乱され、異常気象、太陽の磁極反転などを引き起こしす要因になっている可能性がある。 
  
第六章 砂漠の足跡
 ・ この太陽系内の12遊星には、全てに人類が住んでいる。 
 ・ 各遊星に住んでる人類は、発達段階は異なっている。それぞれ違った事柄を学んでいる。
 ・ 世界の僻地で岩石などに刻まれた不思議な文字が発見されている。
 ・ 象形文字が、円盤写真の真実性を高めるだろう。
 ・ 地球の古代文明の文字が、宇宙へ渡ったことだけでなく、宇宙からも象形文字の輸入があったことを、やがて地球人は知らされるだろう。 
 
第七章 懐疑論者に対する回答
 ・ 月にも電離層があったことを発見した。つまり一定の大気があることを意味してる。 
 ・ 火星の暗い部分は、広大な植物の分布地帯で、運河はその複雑な幾何学模様からして、確かに知的生物が作ったものであると、多くの科学者が述べている。
 ・ 人工衛星からの観測データで、なんと地球の大気には酸素や水蒸気が無い、という結果が出されたが、原因は、電離層が酸素や水のスペクトルを妨げたためと判明。
 ・ つまり、他の惑星のデータも、同様に電離層の影響で正確なデータは得られないことになった。
 ・ 各遊星に住む人類は、宇宙にあまねく存在し、容貌、皮膚の色、身長、体重など様々異なっている。 
 ・ 皮膚の色の違いは、太陽のスペクトルの有害な部分を排除するのに必要なフィルターの役目があり、皮下の血管などを保護している。
 ・ 月は、宇宙機の基地として利用されている。(銀河連合、惑星連合、他)
 ・ 南極大陸で、植物の化石を発見との報告があった。かつて南極は温暖な時期もあった証拠。
 ・ 地球の自伝軸に変化があったと推測されると科学者の見解。 
  
第八章 デマ
 ・ 空飛ぶ円盤関連の記事や宇宙人とのコンタクト情報に関して、多くのデマが出回った。 
 ・ 私に対する反対派の多くは、逆宣伝をやってきたが、(その陰で)今日世界中に(UFO宇宙人)知識や番組放送が広まった。
  
第九章 私は宇宙人から何を学んだか 
 ・ 多くの宇宙人が(地球世界の)世界中の産業面や政府などで働いている。 
 ・ 彼らは、親切さ、腹を立てない、精神感応力(テレパシー、予知能力、直観力、超能力、叡智等)等、並々ならぬものがある。
 ・ 宇宙の法則は、人間が他の人間を破壊することを禁じているので、横柄な人は低級な惑星へ移動させられて、かねて教えられているその天罰が、その人を待っている事実を体験するのである。 
  ( 全宇宙の“絶対法則”  = 「自由意思」。 全宇宙の基本法則。 自由な意思を尊重することが大原則。  介入不可。 陰ながらのサポートのみOK。)
  ( 全宇宙の“究極の真理” = 全宇宙の人類皆、「人類皆即神也」そのもの。)
  ( 全宇宙の“絶対真理”  = 想念の法則。 想念したことはいずれ現実化する。 ∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。 人間は、自分自身の想念が具体化されたもの。)
  ( 全宇宙の“究極なる絶対なる真理” = 人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。 全宇宙の人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質を持って誕生してきている。)
  ( 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。それのみ。)
 ・ 太古、地球には太陽系内で横柄な人々を移住させた事実があったが、それは宇宙の法則によるもので、他の惑星に住む人々の決定ではない。
 ・ この地球も、宇宙内の各太陽(恒星)系を形成している、遊星、太陽、衛星等全てを建設した同じ“創造者”(宇宙神)によって創られた聖域なのである。 
 ・ 金星人たちは、自然の万物が一定の目的のために造られていることを知っているのである。
 ・ 彼らは、(農作業で農薬)毒薬を散布したり人口肥料を用いたりはしない。(DNA等にダメージを与えるため)。
 ・ ある昆虫類が毒薬の為死滅すれば、破壊的な力を持つ他の昆虫類は、その自然の敵がいないので、飛躍的に繁殖する。その結果、小鳥も自然の食べ物が得られず、(自然界の産出力バランスが崩れてしまう。)
 ・ 我々の遊星は、一つの教室に過ぎない。ここには学ぶべき教科が色々あって、他の遊星では見出すことのできないものである。 
 ・ 子供が、小学校や高校の過程を学んでからでないと、大学の問題を解けないのと同様に、進化の大道に一定の教科を学ばないと先に進めない。
 ・ 我々は、地球人類を、“幼稚園児”に例えてる。
 ・ 幼稚園過程では、肉体の目的と作用の基本的原理、普遍的な生命の諸法則を学ぶ。
 ・ 金星では、地球と同様に、皮膚の色や知的レベル、職業等の相違はあるが、分裂や不調和は存在しない。 
 ・ 各自は同一の創造者の子であると見、(知識等を)学ぶだけでなく、“愛”と“奉仕”を生き方を通して学んでいく。
 ・ 各遊星の人々も、各教科を学びながら、人生の航路を旅しているのだ。
 ・ もし世界の教科をもう一度体験によって学ばなければならないと考える時が来るならば、基礎を築く為に、この地球に生まれ変わるのである。 
 ・ (進化した宇宙人類は、)日常の生活では、歌を歌ったり、ダンスやスポーツを楽しんだり、テレビに似た装置(完全立体五感映像装置)を観たりして過ごす。
 ・ 彼らは、口でしゃべらずテレパシーで完璧に意志交流をしてる。(しゃべるのには多くのエネルギーを費やすので)
 ・ 各惑星の言語は、各惑星毎に一つの言語が使われている。
 ・ 他の宇宙からの訪問者との対応時は、(自動翻訳機で対応するが)その惑星の言語に興味を抱き、学んでる。 
 ・ 各遊星群での教育は、子供の出生とともに始まり、謙虚さの価値とその報い、他人に対する尊敬、愛すること、愛されることの限りない喜び等を教えられる。 
 ・ 宇宙の隣人達の生きるための原則がある。
 ・ @ 日常の健康と慰安にとって実際に必要なものだけを望むこと。
   A 偏愛することなく万人を平等とみなすこと。 
   B 自分の想念を観察し抑制して、それをいつも宇宙的な状態に保っていること。  
   C 万物が奉仕し合っていることに対して、感謝をすること。 
 ・ 金星の家屋は、自然の条件に応じた多様な建築様式でがあり、快適さと楽しみのための必要な大きさに止めている。
 ・ 万陣が友人同志とみなされ、非常に親密である。
 ・ 各種の事業は、(円滑に行われ)動力は、宇宙船に用いられるのと同じ自然エネルギー(宇宙電磁波)で、(一切公害等無く環境に優しい)。 
 ・ 家庭での清掃も、磁気的な吸引装置で完璧に清潔が保たれ、ごみは再生処理される。
 ・ 家庭での料理の調理も簡単に出来、後片付けも超音波利用に似た方法で完璧にこなしてる。
 ・ 自分に課した仕事は、何でも徹底的に楽しむ。
 ・ 交通関係は、公共輸送機関を有しており、私物としての乗り物はほとんど無くすんでる。 
 ・ かつて重労働としていた分野の作業は、現在はロボットが行っている。
 ・ このため、労働は軽微となり、研究や生活の楽しみに多くの時間を生み出している。
 ・ 新たなる機械の考案などは、人間の心が必要で、その想念エネルギーを万物に向ける時、人間こそ創造者になるのである。
 ・ 研究は、生涯の仕事であって、生活の科学を教える学校があり、彼らの遊星の歴史、去来した古代文明、太陽系内外の各惑星軍の歴史、別の太陽系群の歴史などが学べる。 
 ・ アダムとイブの物語は、人類の歴史を描いた寓話である。
 ・ 人間が自己の真実性を知覚しているならば、その運命は幸福であるが、個人的な感情・貧欲という誘惑者に支配されるならば、彼は“エデンの園”から自我によって作り上げられる苦難の世界へと連れていかれるのである。
 ・ 多くの学校教育は、テレビに似た装置や、実物・望遠鏡観測等によって、宇宙の諸法則が教えられる。
 ・ 学級は、年齢別ではなく、個人の関心に応じて設けられてる。
 ・ 地球にあるような教会はなく、彼らの生活態度と宇宙の諸法則とをもってすれば、宗教的な教えと日常生活との区別などはあり得ないのである。 
 ・ “創造者”の家の中では、万物の永遠の融合があるからである。
 ・ 金星では、定期的に、年齢の如何に関わらず巨大な豪華船での遊星旅行をし、楽しむだけでなく、永遠の価値を持った教訓を実体験で得ている。
 ・ 金星人は、心や肉体の病気というものを知らない。
 ・ 我々の人体は、最も完全に創造された機械なので、完全なバランスと調和を保って作動する。 
 ・ 唯一の例外は、ある種の不具であるが、これは多くの場合、胎児期の両親の無知に帰せられる問題である。
 ・ 肉体の現在の状態は、現在までの心の緊張の繁栄に過ぎないからである。数年(数千年)前に播かれた種子の蓄積であって、それが今日までの個人的な想念と行為によって増大せしめられたのであり、このように育て上げられた種子は、人間ばかりでなく、地上の万物に影響を与えるのである。 
 ・ 楽しい想念は強力である。 楽しさこそ、人間を解放してくれる。 (∴ プラス思考が重要!!)
 ・ 彼らは、地球人を年下の兄弟とみなし、心から愛しているけれども、教課をよく学ぶために、地球人は自分たちの諸問題を、自分で解決しなければならないのだということを、彼らは知っている。
 ・ 「汝自身を楽しい想念の宿となせ」。
 ・ 健康を保つもう一つの重要な要素は、一定の運動である。 
 ・ 自分の肉体を愛と誠実を持って、いたわらねばならない、神の創造になる美しい寺院とみなしている。
 ・ 幸福と喜ばしい表現が、運動を通して弛緩を達成できるのだ。
 ・ 金星人は個人の生涯で、数百年生きた後、地球人が名付けてる“死”という体験を経る。
 ・ 彼らにとっての死は、もう一度十分役立った一軒の家から別の新しい家へ引っ越すだけなのである。
 ・ 金星人は、愛する者が多くの住に家を持つ“父”の家のどこかで、新しい家、“肉体”を得て現す機会を持つことを喜ぶのである。
 ・ 別離による苦痛というものはない。
 ・ 一つの完全な生命においては、すべての教課が重要である。 程度の高低の区別をしているのは、地球人だけ。 
 ・ 火星は、科学と工業が高度に進歩している。
 ・ 土星は、バランスの役目(仕事、休息、遊び)をする遊星で、遊星群、太陽、アステロイド帯の秤として役立っている。
 ・ 金星は、愛と同情の教課が主体となっている遊星で、全人類の態度と行為が基礎とすべき土台として応用されねばならない。
  (* 各惑星の世界の状況は、地球波動の三次元波長で観ると、荒涼たる砂漠・クレータ岩山や灼熱の世界ですが、高次元レベルに波長を合わせて観察される世界は、各惑星にも地上天国のような超高度文明社会も存在してることは、明白な事実であるようです。)
  
第十章 聖書と円盤 
 ・ イエスキリストは、霊的進化の段階を登りつつある地球人類を、導き援助しようという特殊目的のために志願して、我が地球に誕生した。 
 ・ 聖書の記述(創世記、エゼキエル書)に、多くの(宇宙人やUFO情報が)記されている。
 ・ 地球人が軌道を外れ過ぎた時、地球に訪れた宇宙人達:使節は、現地の指導者等に、宇宙の法則を伝え、地球人の道を正そうとした。
 ・ 宇宙人たちは、地球人の直面した困難さを克服する方法を伝えただけに過ぎない点に留意すべきである。
 ・ 人々は、(メッセージを)受け入れて、自分自身の態度を変えねばならなかった。彼らが拒んで自ら苦難を招いたとしても、彼らは起こった出来事に対して、他の誰をも非難することはできなかったのである。 
 ・ ルカ伝福音書に書かれてる、天空の船からの声の出来事は、宇宙人による人類への教訓の証拠でもある。
 ・ ノアの箱舟の伝記で、洪水前の寿命は950歳、洪水後、保護バリアが消滅し、宇宙線の有害放射線が地上に降り始めるとアブラハムの175歳までに短縮。
 ・ 他の惑星から派遣された多くの宇宙天使(イエスキリスト、釈迦、老子、各聖者賢者達)の忠告を受け入れていれば、最小の努力で苦難を回避できるのだが、その忠告を無視すれば、稼いで得たものだけを受け取るのである。 
 ・ イエスの教えを(宇宙法則を完璧に)、我々が日常生活に応用していたならば、今日、地上天国が出現していたであろう。
 ・ 「 もし、地球人があなた方を射ったり、撃ち落とせる射程距離内に近づいたりしたら、あなた方は自分の持つ力で自己防衛しますか? 」と尋ねると、「 いいえ、私たちは自滅するでしょう。理解していない兄弟を裁くことはできないからです。 と言った。」
 ・ イエスも十字架にかけられ時に、「父よ、彼らを許してやって下さい。彼らは、自分たちが何をやっているのか、知らないからです。 」と言ってます。
 ・ 宇宙人は、真理を知りたがっている人々を援助するためにも来ているのです。 
 ・ 天空から来るあの人々に対し、友好的な感情を促進することによって、我々は彼らを仲間として歓迎し、各家庭は、彼らとの対面の栄に浴し得るのである。
 ・ 各惑星は、人類が住めるように、(創造主:宇宙神が、膨大な年月とエネルギーを費やし)造られたと、聖書(世界の古文書、竹ノ内文書等)に記されてる。
 ・ イエスと共に、12使徒が、別の惑星から地球に生まれ変わって使命を果たしたと言えるのである。
 ・ ヨハネ福音書にも、「あなた方は、神々である」と記されている。 我々も、宇宙人と同じようになれると確言されている。 
 
第十一章 形而上学、心霊学、宗教 
 ・ 彼ら宇宙人達は、地球人が宇宙に対する実際的、科学的、哲学的知識を発達するのを援助するために来ているのである。 
 ・ 地球上の宿題であった平和の確立の目的と、万人に対する善意とをもって、人間の間の友好関係に関心のある地球人なら誰でも容易にその知識を吸収できるのである。  
 ・ 宇宙空間、各遊星の周囲にある大気は、想念は波動に満ちていて、この波動は過去や現在の物もあり、いろいろな特徴を持っている。
  (波動の法則によって、低次元レベルの精神波動は、邪な想念世界・精神的・神聖的に未発達な宇宙空間に同調してしまい、危険。 心の波長浄化、愛の心、奉仕精神等が重要。)。
  (創造主:宇宙神の波動にいかに近づけるか、がポイント)。
   ・ 自分の思考を天地万物の中へ没入させなければならない。
 ・ 自分の力で考える人は、何か合理的なものが心証に入って来るまでは、他人から聞かされるすべての物事を信じようとはしない。 
 ・ かくて、その人は確固たる基礎を打ち立てることが出来るのだ。
 
 

 
  
3−2【 空飛ぶ円盤同乗記 】

 (G. アダムスキー 著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
   
 ※ 出版:1952年11月20日円盤から出てきた“金星人”と会談、その体験記を“空飛ぶ円盤実見記”として1953年に出版。
      続編として1955年に“空飛ぶ円盤同乗記”、更に1961年に“空飛ぶ円盤の真相”が出版された。  
  
第一章 金星人との再会
 ・ 1953年2月18日夜、ロサンジェルスの下町で、二人の見知らぬ男から私の名前を呼んだ。 
 ・ 「 私たちは、あなたに会うことになっていました。」との呼びかけに、何の疑問や不安もなく「承知しました 」と答えた。 
 ・ 大いなる叡智と愛の心を持つ人間の仲間に加わって、私をまるで子供のようにさせる威力を感じた。
 ・ 彼は微笑して、「 私達は火星、土星と呼んでる惑星から来た者です。」と流暢な英語で言った。
 ・ 彼らはすでに数年間地球に住んでおり、地球人よりも地球人の本性を良く知ってますと言った。
 ・ あなた方が他国へ行って、色々と学ぶように、私達も、多くの知識等を得るために、地球に来た、と述べた。
 ・ 私は、彼らの案内されるまま車に乗り、やがて砂漠地帯では止まると、何と輝くkogataennbannスカウトシップが現れ、傍に一人の男がいた。
 ・ 彼は、最初の宇宙人との会見の金星の懐かしい友であった。
 ・ 便宜上、三名の名前として、火星人を“ファーコン”、土星人を“ラミュー”、金星人を“オーソン”と呼ぶことにする。
 
第二章 金星の空飛ぶ円盤 
 ・ 一行は円盤に同乗、キャビンに入ると、ドアは音もなく締まった後消えて、円盤上部のコイルが冷たいまま強烈な赤色に輝き、微かな音がした。 
 ・ キャビンの内径は18フィート、天井から床中央部を貫いてる磁極〜の円柱が一本あり、これによって“自然力”を利用し推進してる。
 ・ 頂部は陽極で、ボタン操作で極性を変えることで方向転換等出来る。
 ・ 魅力的な運航図面やグラフ、超高性能望遠鏡があり、各種の色を帯びた閃光が煌めき変化もあり、複雑な帰化図形を描くのもあり、彼等はこれらの変化する状況を緊張して注視していた。
 ・ 超高速で飛行する円盤の外側を取り巻くコロナのエネルギー強度の変化で、イオン化に類似した現象で、色光の変化がある。
 ・ 機内は、超高速飛行でも、静寂で、加速度、気圧等の変化は感じなかった。
 ・ 中央の柱に連接されてる十字形の四本の架線の内の三本は、磁極から下部にある着陸用の三個の球にエネルギーを伝達し、静電気のコンデンサとして機能。
 ・ 他の架線は、潜望鏡型装置へ連結、操縦席傍へ送られ、パイロットが外部を観察してる。 
 ・ 小さな機械部屋があり、修理用部品器具材料保管、超小型溶鉱炉設備もある。
 ・ やがて、母船に到着。丸い穴が突然現れ始め、丸窓から見てると、全長2000フィートもの葉巻型母船に接近していた。
  
第三章 金星の母船 
 ・ 私達の小型円盤は、母船のハッチから進入し、プラットホームに到着、背の高くない黒色の宇宙人に出迎えられた。 
 ・ 遊星間飛行用の小型機の格納庫があり、数機の円盤が充電中であった。
 ・ 一行は母船内の自動操縦装置のある部屋を案内された後、隣の休憩室へ案内された。
 ・ 照明器具がないのに部屋は明るく、豪華な家具があるだけでなく、調和した雰囲気に満ちた部屋であった。
 ・ 室内にいた二人の驚嘆してしまうほど美しい婦人が、透明な水のような液体の入ったグラスを差し出したので、私は受け取り、飲んでみると、清純な泉のような味であった。
 ・ 彼女達は、金星人で、それぞれの色の違う宝石が織り込まれたベルトを締め、ヴェールのような服を着、金色のサンダルを履いていた。
 ・ 髪や目は黒く、瞳は愉快しそうな気分を表し、強烈な精神感応能力の持ち主であるように感じられた。
 ・ ドアの壁に掲げられてる輝いた肖像画は、“神”を描いたもので、「 あれは私達の“無限の生命”の象徴で、どの宇宙船にも飾ってあり、この肖像をいつも仰いでいるので、私達は年齢がないのです。 」と言われた。
 ・ 私が、習慣的にタバコをポケットから出そうとすると、どうぞと言われたが、こんな奇妙な習慣に浸ってるのは地球人だけですよ、と言われて、ポケットへ戻した。 
 ・ 別の壁には、金星の整然と建てられた建築物都市の絵が掛かっており、田園風景の絵もあり、金星ではあらゆるものが完全に平等で、旅行なども、リクレーションの為だと言われた。
 ・ この母船は、二千フィート(約600m)の小型で、絵画の母船は、数マイル(1マイル=1600m)あります。
 ・ 宇宙船は、金星だけでなく、火星、土星、その他の多くの遊星でも造られており、各遊星で独占的に使用するのではなく、宇宙の全同胞の教育や遊楽に貢献します。
 ・ 我々は、三ヶ月毎に各遊星の住民の四分の一が宇宙船に乗船・宇宙旅行し、途中で他の遊星に着陸、大宇宙を学び、直接星の世界を観察しているのです。 
 ・ 宇宙船には、三ヶ月分の一切の必需品があり、我々の宇宙船団は、この太陽系だけでなく、別の太陽系の遊星へも行きます。
 ・ 地球以外の遊星の住民は、非常に友好的で訪問を歓迎してくれますが、地球だけは大いなる友情を理解する時期が来るまで、着陸が禁じられてます。
 ・ この太陽系内の各遊星間への飛行時間は、数時間から最大数日ですが、別の太陽系へは、数年かかることもあります。
 ・ 飛行は、人工的な推進力でなく、自然の“宇宙の流れに乗る”方法で、地球人が宇宙旅行をするには、まず引力を克服する必要があると強調してます。
  
第四章 宇宙旅行記 
 ・ 宇宙船・宇宙母船は、電磁力を利用して宇宙空間を移動、船体から数マイル先まで船体からエネルギーを放射しているので、船体を守るバリアが形成され、隕石等を排除してる。
 ・ 宇宙のあらゆる天体は、陰極で、電磁力の海を泳いでるようなもので、陰極の放射線は、他の陰極の物体に反発し、同時に摩擦熱の発生を防いでいる。 
 ・ もし、宇宙の兄弟からの攻撃〜好戦的な地球人であっても、我々の生命の対抗という事態に至った場合、兄弟を殺すよりも先に、私達の方が自滅します。
 ・ 円盤内のスクリーンに、地球やその他の遊星の状態を描写観測、翻訳、映写され、全部録音録画されます。
 ・ あらゆる(遊星人が使ってる)言語は、振動から成り立ち、音響と振動に対する宇宙の法則を理解する教育がなされてる。
 ・ 地球から出発して約1時間経ち、休憩室で着席すると、偉大な進化を遂げた年齢が千歳の老宇宙人がおり、一同が謙虚な態度になり、やがて彼は、語り始めた。
  
第五章 長老との会見 
 ・  「友よ」と、静かに語り始めた。広大な宇宙には、無数の遊星が存在し、進化の度合いは千差万別です。 
 ・ 各太陽系には、(原則)12個の遊星があり、更に12個の太陽(恒星)系があり、これら多数の太陽系が、(小銀河集団)島宇宙を形成し、12体の島宇宙が、“父”の星座の中で構成(大銀河集団を形成)している。
 ・ 各遊星人の進化は、創造主の法則を理解することによってのみ、達成されるのです。
 ・ 人間の身長は、どんな遊星上でも適応し生活できます。 
 ・ 地球人類は、我が太陽系内では最低の進化段階にありますが、他の太陽系の遊星には、地球以下のレベルの遊星や、科学的に高度な進化を遂げながら、低俗な幼稚な精神文明の天体もあります。
 ・ まずお知らせしたいことは、どの遊星の住民といえども、根本的には、地球人と変わりがないという事実です。
 ・ 地球の学校制度(小学校 → 中学校 → 高校 → 大学)も、宇宙の生命の進化の過程に相似しており、人類も、遊星間を転々と、霊魂の向上を求めながら遍歴し、究極には偉大な発達を遂げるのです。
 ・ 地球人は、“時間”に束縛されています。また、(宇宙船は)“飛ぶ”のではないのです。
 ・ この秘密を地球人漏らしたら最後、彼らは宇宙機を製作、武器を積載し、他の遊星に新緑戦争を仕掛けに来るのは明白なので、“利己主義”が消滅して、“愛の心”を受け入れられるようになるまでは、まだ教えられません。 
 ・ “自然”は、寛容の心を持って探求を志す者には、誰にでもその秘密を打ち明けてくれます。
 ・ 以前にも忠告しましたが、地球での原水爆実験は、(核戦争へ発展、地球滅亡の危機に至る)重大な、我々にとって、関心の的になっています。 
 ・ 放射能は、(地下核実験で)大気圏外に出なくても、地球人類の生命を危険なものにします。
 ・ 更に、その放射能が大気を通過し宇宙空間に拡散してしまうと、私達にとっても、宇宙旅行に長期間危険を与え旅行が困難になってしまいます。
 ・ もし、核戦争が起これば、地球人類は滅亡し、地球は(数万年)死の世界になってしまうでしょう。 
 ・ 銀河系のバランス迄失うほど破砕してしまうかもしれません。
 ・ 私達宇宙人ハ、たとえ自衛のためでも、宇宙の兄弟達を殺しはしません。彼ら自身の行動の意識を“知らせる”ことによって戦争防止に努力し続けます。 
 ・ 戦争は、無知なるがゆえに起こるのですから。 
 ・ 私達の遊星では、皆誰もが“創造者の法則を実行”しているのですが、地球では、ただ語っているだけです。 
 ・ とにかく全地球を愛の心で満たすならば、立ち直りも遅くはありません。
  
第六章 母船内での質疑応答 
 ・ 地球人の想念も、ラジオと同じくある波長で放送されており、頭脳から頭脳へ直接作用します。距離は障壁にならず、鋭敏な心が必要です。 
 ・ 精神館能力(テレパシー)を、私達は、発信者と受信者との二点間の“精神統一状態”と呼んでいて、各遊星においてもっとも普通に行われている通信方法です。
 ・ (地球人類の目覚めを促すため、)地球人を救うため、他の遊星から過去二千年間にわたって、地球人に混じって、地球での生活をしてきました。
 ・ (代表的な人物は、)イエスであったが、処刑されてしまったため、以後より安全な方法として、充分安全訓練されてから任務を遂行しています。
 ・ 私達は、過去7800万年前からの地球の歴史(何度もの大文明の)自滅を知っています。
 ・ 地球人の“戦争”という状態は、もう永い間(前回の、火星と木星にあった“ルシファー”惑星での核戦争による自滅:破片が、現在の小惑星帯、以来。)この太陽系中では、地球以外には存在していません。
 ・ この宇宙のどこかにまだ苦悩が存在するなんて、悲しいことです。 私達のような進化した遊星では、悲しみなどはなく、皆非常に幸福です。
 ・ 私達は、リズム運動を伴う身体の訓練を、教育の基本的な部分としてます。
 ・ 地球への帰還の時間が来て、また会える日を待って分かれた。他の世界の友人達から学んだ、あらゆる知識を、受け入れようとする地球人全てに分け与えるべきだと思った。 
  
第七章 土星の空飛ぶ円盤 
 ・ 二ヶ月後、火星人のファーコンが、店で出会った。 
 ・ 人間は、生活態度を変えようとしない限り、救われるものではありません。(何事も自分自身の意識次第。)
 ・ 土星から来た宇宙機に案内された。外部は、(以前の金星の円盤と同様に)三個の球形の着陸装置があり、内部の壁は半透明で、中央に貫いた磁極柱があり、巨大レンズを貫通していた。
 ・ 機内には、遠隔操縦の極小型記録用円盤が搭載され、観測データは、小型機と母船へ伝達してる。
 ・ 私達は、菜食主義で、炊事道具は一切なく、高周波で瞬時に調理してる。
 ・ 宇宙船等の原動力に関しては、説明されなかった。 宇宙の自然エネルギーを利用してるのだが、その方法を地球人に教えると、悪用されてしまう、信用出来ないからだと語った。
 ・ 地球人は、まだ感情を支配する方法をまだ知りません。
 ・ 彼らが私に切望することは、彼らの持つ知識(進化した宇宙人の存在、宇宙の真理、地球平和顕現のための知識等)を、地球の同法に伝えてくれとのことです。 
  
第八章 土星の母船 
 ・ 小型円盤は、宇宙母船に到着し、内部へ案内された。 
 ・ この宇宙船は、科学研究所になっており、宇宙内で発生する不断の変化を研究するためのみに航行してる。
 ・ 私達は、“愛”とは、神の心から万物に、特に人間を通してあらゆる物に万遍なく放射された光だと理解しています。
 ・ 全人類の兄弟として、助力を望む人々に対しては援助を惜しまないのです。だが、地球人に向かって、私達の生き方を強制はしないつもりです。
 ・ 宇宙のどこにも、真の悪人は存在しないのです。
 ・ 地球もまた、唯一の創造者によって生み出された、一つの聖地です。 
 ・ もし、地球の表面から人類が一掃され、闘争、悲劇、等が消滅すれば、地球は美しくなるかもしれませんが、それより地球人類が地球の万物とともに、皆兄弟として生きる世界程美しいものはないのです。
 ・ 彼らは、私達地球人の解脱を強制することはできないし、積極的な干渉もできないのであるが、良き世界のために連合して努力する受容性のある地球人類に対しては、助力を惜しまないのだ。
 ・ 目の前の壁には、太陽系の12個の遊星が描かれた航行図があった。 
  
第九章 宇宙研究所 
 ・ この研究所は、地球や他の遊星の大気密度、成分、元素の化合状態を研究し、宇宙の活動を観察、天体の形成発見や、その速度も測定してます。  
 ・ 母船の両側に、12個の超小型円盤「10インチ 〜 12フィート」が待機し、必要時に発進、観測区域内の振動、周波数:音響・電波・思念波さえも含む波動を観測し、母船へ送られる。
 ・ スクリーンには、地球上のある地域の状況が映し出されており、下界から発生する音響(住民の想念等も)を記録しているとの説明を、土星人のパイロットが説明した。
 ・ この機械装置は、地球人の思想や、宇宙人に対して敵意があるか無いかをも解析出来、同時に、友好的で包容力のある人の発見にも役立ちます。 
 ・ 宇宙の万物は、“振動”“周波数”によって動いています
 ・ 私は、スクリーンの映像データで、全宇宙に充満するエネルギー、遊星、恒星、銀河系などを構成するエネルギー、宇宙の全活動・全生命の維持者としてのエネルギーそのものを目撃できた。
 ・ 極小型円盤が、万が一故障し、母船に帰還できなくなった緊急の場合は、緊急処理装置が作動して、磁気放射線噴射機が動作、分解溶融、ジェリー状になり、最後はガスになります。  
 ・ 地球の航空機から追跡・攻撃された時等の場合、私達は絶対に攻撃せず、自衛手段として、瞬時に逃避(瞬時移動・波動調整等)します。
 ・ もし、外宇宙航行中に故障した場合は、船体を破棄し、船体は宇宙の元素に還元されるようになってます。
 ・ 搭載されてる非常用の小型円盤で避難しますが、小型機が(地球等の未開発の)遊星内で発生した場合は、避難できずに宇宙に還元されてしまう場合もあり、搭乗員も死にます。
 ・ 地球人の考えてる“死”ではなく、私達は誰でも皆、自分自身が霊的存在、肉体ではないと理解しているので、一切恐怖心はありません。
 ・ また、霊が表現する“肉体”(創造主の分身、無限の能力・完全世界を表現顕現するための大切な媒体)を、故意に破壊することも絶対にできません。(宇宙の法則) 
 ・ 円盤はやがて月を観察。月の中心部(地底世界、地球の地下都市:シャンバラと同様)世界では、人間が快適に暮らしています。
 ・ 宇宙の遊星は、大気層があって、人間の身体はこの宇宙で最も順応性に富んだ一種の機械なので、住むことが出来ます。
 ・ スクリーンに月表面の、山脈、平原などの拡大映像が映された。
  
第十章 別の長老との会見 
 ・ 私達3人は再び休憩室に入り、長老の話を聞く。 
 ・ 友よ、どこに生まれ、どこに住もうが、人間は皆兄弟であることを、彼ら(地球人)に指摘し続けなければなりません。国籍、皮膚の色の相違などは偶然の現象です。
 ・ 肉体は、“仮の住家”に過ぎません。永遠の時間を通してこれらは変転します。 あらゆる生命の無限の成長において、究極には、誰もが皆すべての実相を知るようになるのです。
 ・ すべては皆“一つの力”“大生命”によって生かされています。(宇宙創造主) 
 ・ 万物は、常にこの“完全”の中に生き続けているわけです。
 ・ この無限の宇宙には、神の叡智の顕現でないものは存在しません。 万物の聖なる創造者こそが、表現者でありますから、従って万物は神の現れであり、神の叡智の表現です。
 ・ 地球人は、万物が使命を持ち、それに奉仕していることに気づかず、個人的な利己心のみに縛られて、不平ばかり言っています。 
 ・ 地球人は、理解力が欠乏しているため、調和を破壊、物質的発展をどんなに誇ろうとも、依然として迷える魂を持ったまま生きています。
 ・ 地球人は、魂の飢餓を否定し、“永遠の一体性”への道へ導く光を心の奥深く閉じ込めてしまいましたが、他の者(遊星人)は、皆この道を進んで、大いなる歓喜を得ました。
 ・ あなたの心は、いつでも私の心に触れることが出来ます。 宇宙に障壁はないといううことを、常に思い出しなさい。
  
第十一章 カフェーでの会話 
 ・ 9月、ロサンジェルスのレストランで、ファーコンとラミューと会談した。(火星人:“ファーコン”、土星人:“ラミュー”、金星人:“オーソン”) 
 ・ 「マンテル大尉事件」について、質問すると、ラミューが説明。〜 大尉のジェット機が接近しすぎ、翼の一部が放射線を横切ってしまい、粉微塵となって落下してしまった。  
 ・ この分解は、「 物質を構成する分子を分離させ、その位置を完全に転換させる磁気放射線により起こります。 」
 ・ 各遊星や太陽系などは絶えず、形成と分解の過程にあります。 ある太陽系は、一定期間を経て、発達の極に達し、やがて衰退し分解します。
 ・ 宇宙旅行者達は、この事実を宇宙世界の住民に報告し、世界の開拓を望む志願者を募り、一切の必需品を大型母船に積載し、新たな遊星へ移送します。このようにして、人類の新世界が開かれるのです。
 ・ 地球の歴史 〜 地球の初期の住民は、他の遊星からの移民で、やがて大気状態が悪化、生活に適さなくなることが分かり、大部分の住民は、大型母船で別の遊星へ引越しした。 
 ・ 残留を希望した少数民族は、やがて(自然環境が回復したため)裕福な環境に恵まれ、堕落してしまい、次第に洞窟生活に安住の場を見い出し、原始生活を送っていたが、この記録は失われ、神話に残っているだけです。
 ・ その後、地上では天変地変が起こり、しばらくは人類が住めなくなりましたが、やがて、他の遊星から、始末に負えないような罪人の追放の場として、地球が選ばれ、移住させられた。
 ・ すべての人類は、万物と調和して平和に暮らすことを好むのが普通ですが、中には利己主義者と侵略的思想を持って成長する者もいますが、我々はこの兄弟達を束縛する自由は持たないのです。(これも宇宙の根本法則) 
 ・ 多数の遊星から送られてきた彼等は、それぞれの遊星で相当な教育を受けており、肉体を維持するに必要な自然科学の知識はあったので、暮らせました。彼らは、“堕天使” と呼ばれてます。 
 ・ 送り元の遊星人たちは、長期間訪問援助していたが、堕天使の彼等は傲慢・反抗的で、援助を受け入れようとしなかった。
 ・ やがて、聖書に書かれてるように、知恵の木の実を食べ貧欲や所有欲が蔓延し、互いに敵対し合うようになった。
 ・ 人口増加に従って、分裂、国家群の発生、争いが生じた。
 ・ いくら彼ら同胞を目覚めさせようと訪問援助し続けても、効果がなかったので、別の手段として、“救世主”を派遣し続けた。(聖者賢者釈迦・イエスキリスト他)
 ・ 地球人は、一定の頂点に達すると、また破壊に陥るということを繰り返してきました。 
 ・ あなた方地球人は、まるで悪魔が別個な実態であるかのように語り合います。しかし、神の原理に反することによってのみ、人間は自らが悪魔に帰した不調和な状態を創造しうるのであり、しかもそれは彼ら自身で矯正しなけれbならないのです。
 ・ すると悪魔が光明の天使に変えるを見出すでしょう。何故ならあらゆる歪みは、歪めた人自身によって直さねばならないからです。
 ・ 私が、「死、生まれ変わり」の問題で、現世の記憶を来世にまで持ち越せるかと尋ねると、ラミューが答えた。
 ・ 意識の発達の程度で可能です。地球は低い周波数で機能しており、前世の記憶は押し出されてしまいます。
 ・ 地球人類の重荷と苦悩は、数千年間記憶され、克服できないほどに魂にのしかかっています。
 ・ 人間は、自分自身を創る彫刻家であり、創造者から供給される生命という材料で仕事をしているのです。 肉体を鋳造し、容貌に美醜を吹き込むのは人間の“心”です。
 ・ 肉体の病気と崩壊は、自然の法則によって生きていることを知らないからです。 
  
第十二章 偉大な長老との再会 
 ・ 後日、今度は長老が招待した土星の母船に乗船、長老が語り始めた。 
 ・ 地球人が犯している大きな誤謬は、絶対に分割されてはならない多くの部分を分割する習慣にあります。
 ・ あなた方は、形式、教訓などに沢山の差別を設け、多くの好き嫌いがあり、これがまた地球の混乱状態をさせている。
 ・ 私達は、神の御手の中に万物が実在することを決して忘れないのです。
 ・ 神こそは、人間に対する、あなた方の言う“生命”の贈り主です。
 ・ 私達は、無機物、元素などを、永遠に活動する神の表現の、一様な新しさをもつ精髄として認めています。 
 ・ 人間の肉体は、無機物、各元素によって構成されていますが、この元素、無機物はそれ等自身の上位に置かれている“心”に従い、絶えず大精霊に貢献していることが分かります。
 ・ 人間は、あなた方が自然と呼ぶ無機物と元素による産物で、その形態〜の知的表現として、聖なる創造者の産物なのです。  ・ いかなる世界でも、人体をつくることはできないし、また生かすこともできません。 これは宇宙の創造者によってのみ可能です。
 ・ 一つの肉体の形成が、母胎は別の肉体を完全に組み立てるために、何をすべきかを知らないということを認識する必要があります。
 ・ しかし胎児は完全な表現に向かって成長し、遂に物質の世界に生まれてきます。
 ・ この胎児の母親は、いかにしてこの子が創られたかを知りません。しかし“触覚”は知っています。
 ・ “触覚”は基本的な感覚、つまり肉体に宿る“霊魂”・・全包容的な叡智の一部、として認められるのです。
 ・ “触覚”は、神から放射された光、万能なるもので、他の四つに対して感覚を与えます。
 ・ “宇宙”は、その外側にではなく、内側に物質を包んでいることを、地球人は認識しなくてななりません。
 ・ 私達人間は、最高の叡智なる同じ神の国にいるからです。
 ・ あらゆるものが神聖への進化の途上にあることを知るでしょう。
 ・ 私達各遊星の住民は、自己の発達のため、それ(低位から高位への進化の法則)を用い、応用することによって永遠の生命と万物の役割を認識する点まで成長しているのです。
 ・ いわゆる“死”は、他の各遊星にもありますが、私達はその現象を“死”とは言わないし、悲しみもしません。
 ・ 別の状態、場所への変化に過ぎないことが分かっているからです。
 ・ 地球人の肉体を構成している素材は地球に属しているので、地球に残し、他の遊星へ移動(誕生)する場合は、その遊星の材料を使います。 
 ・ 人間は、仮の姿ではなく、「永遠」の具現化なのです。真理そのものが永遠であるからです。
 ・ 私達の肉体と、地球人の肉体に大差なありません。地球人と同じように着飾ったり、物事を行います。
 ・ 私達は、最小から最大にわたる万物の成長を通して、自らを表現する神の叡智を観ます。 私たちの認める生命は、神の最高の叡智です。
 ・ 物質とは、それを通して、生命または叡智が現れる過程に過ぎません。
 ・ 地球人が、自己は肉体ではなく、単に肉体即ち家屋の「滞在者」に過ぎないということを知るならば、(生命の本質・真理を理解し、本来の生き方ができるようになるでしょう)。 
    
第十三章 パローマの生活 
 ・ 数ヶ月間、私は数回宇宙人と会見した後、“空飛ぶ円盤実見記”として1953年9月に英国版を出版、10月に米国版を出版した。 
 ・ 私の日々は、他の遊星からの友人との会見、次第に増えてくるこの世界の良き友人達との交流、健康に良い戸外作業、原稿執筆等々、恵まれて幸福であった。
 ・ 私達は、彼ら宇宙人が常に頭上に滞空し、全世界の上空を駆け巡っていることを知って、満足している。
 ・ 私達は、遠からず全世界の人々が、宇宙機を観測して、その正体を知るようになり、現在知りながら沈黙を守っている多数の人々が、人類のために確信を持って語りだすのを望んでいる。
  
第十四章 饗宴と訣別 
 ・ その後の宇宙人との会見は、1954年8月で、ファーコンとラミューが迎えに来てくれた。
 ・ 今夜の会見で、地球での私達の使命は終わりです。 
 ・ しかし、別れるのは肉体だけです。どこにいても、精神感応(テレパシー)によって通信できるということを覚えていてください。
 ・ まだ他の宇宙人が連絡者として残ってくれた。
 ・ 後日、小型機に同乗、月への観察飛行を体験できた。
 ・ 地球から観測される大クレータの内側に、巨大な格納庫があり、周囲には住宅もある。
 ・ 月の裏側には、豊富な森林があり、大都市が出現、空中を飛行する個人専用の小型機や公共の輸送機も飛行してる。
 ・ 大きな格納庫があり、更に個々の住民の必需品を輸送・保管するための格納庫が建設中であった。 
 ・ 休憩室に戻り、長老の話を皆で聞いた。
 ・ 私達に捧げられたこの食べ物に対して、神に感謝します。この食べ物によって私達の肉体が強化され、内部に宿る聖霊に貢献し、万物の創造者たる神の御心に沿わんことを祈る。
 ・ 各人と宇宙の同法に祝福して乾杯。
 ・ 地球の食べ物と比べて、皆非常に栄養価が高く、美味しい。
 ・ 食事後、祝福の歌が振舞われた。
 ・ なにも無い室内にいきなり、空間が現れた。 一種の立体映像とのことで、金星の表面が眼前に現れた。
 ・ 金星には、多数の湖と七つの海があり、おとぎの国のような都市があり、建物は美しく虹色を放射するドーム状であった。
 ・ 金星人の外見は、身長約5.6フィート(1.7m)、衣服も地球人と似ているが、個性的。
 ・ 交通機関も、月で見たのと同様に小型円盤が主流。
 ・ 砂浜で多くの人が、完全防水・有害光線遮蔽の水着を着て遊んでいた。
 ・ 動物達も、地球と大差はなく、犬・小鳥・馬・牛が見れたが、何れも地球より若干小さ目で、植物は、より色鮮やかであった。
 ・ 金星では、上空を常に覆っている雲で、星がほとんど見えません。が
 ・ 金星の大気は、平均寿命を千年まで延ばすのに重要な要素:破壊的な有害光線を遮断するフィルターとなってる。地球にも同様な大気がかつては存在し、長寿命であったとのこと。 
 ・ 地球の地軸の傾きが起こりつつあり、完全に傾いた場合は、海底に沈んでいた大陸(過去に沈没したムー・アトランチス大陸)が隆起するでしょう。
 ・ 再び大気層が雲に覆われ、地球人は再び寿命が延び、更に彼等が創造主の法則通りに生きるならば、千年の寿命を謳歌できるようになります。
 ・ 私達が地球を観測している理由の一つが、地球の軸の傾き具合です。
 ・ 一遊星の激烈な傾きは、銀河系内の他の遊星に影響を与え、更に私達の宇宙旅行の航路を完全に変えてしまうのです。
 ・ 激烈な地軸の変動は、地球に大災害をもたらします。
 ・ “惑星と人間の関係を支配する法則”をまだ地球人は理解してません。(宇宙法則を外れた低次元想念行為:利己主義、暗黒想念、による歪修正・浄化現象の一つとして、地軸変動が発生する。)
 ・ 『 神は遠方にいるのではなく、万物の中に、人間自身の中に存在する!!』ということを、地球世界の人々に知らせなさい、とオーソンは強く語り掛けた。
 
 

 

  
3−3 【 空飛ぶ円盤 実見記 】

 (G. アダムスキー 著の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
    ※ 出版:1952年11月20日円盤から出てきた“金星人”と会談、その体験記を“空飛ぶ円盤実見記”として1953年に出版。
      続編として1955年に“空飛ぶ円盤同乗記”、更に1961年に“空飛ぶ円盤の真相”が出版された。  
  
第一部 空飛ぶ円盤は着陸した
第一章 現代の恐怖となった怪物
 ・ “空飛ぶ円盤”は、全世界の話題になったが、奇妙な方向 〜 単なる漫談の材料、滑稽な夢物語へ引きづられてしまった。
 ・ これは、不安や恐怖からの一時的な安易な逃避なのである。
 ・ そんなごまかしに、一般大衆は麻痺し、空飛ぶ円盤なんか存在しなかったのだという気持ちが支配するようになた。
 ・ こうなると、“空飛ぶ円盤を見た”などという人は、変に思われたり、大?つきだとみなされてしまう。
 ・ しかし、空飛ぶ円盤は実在しているのである。ただ、それは我々現代人の能力を超えたところにあるだけなのである。
 ・ 私がこの所で発表した二百件以上の実例は、二千以上の報告や記録や歴史的証拠の中から選択したもので、全世界の人々からの協力を得たことを、心から感謝している。
 ・ 1947年6月21日、(米国ワシントン州 レーニア山がある)上空に大きな円盤を目撃、五機の円盤が中心の止まっていた円盤を囲みながら旋回していると、突然爆発音を発し、大きな物体を投下、すぐに6機の円盤は急上昇し見えなくなった。
 ・ 後日、回収された物体を専門家が調査すると、単なる鉱滓に過ぎなかったと発表された。
 ・ 1950年3月31日、DC機で飛行中、二人のパイロットは、大型の“飛行船”が近づき旋回、数秒後強烈な閃光を発射しながら急角度で上昇、消えていった。
 ・ 1959年4月27日、巨大な円盤が列をなして飛行してるのを発見。 その後、今度は、ケンターキー州の飛行場で円盤を発見、マンテル操縦士が追跡、上空に到達。
 ・ 円盤は急上昇し始めた時、円盤に近すぎ過ぎたため、(円盤のバリア内に入り込んでしまい)機体に亀裂が入り、粉々に分解してしまった。
 ・ 空軍の発表は、気球に衝突した事故だとした。
 ・ 円盤の神秘解明に、レーダーが貢献し、肉眼で見えない円盤でも、レーダーでは感知でき、円盤周囲にはイオン化した放射能雲を伴っているため、捉えられてる場合がある。
 ・ 米英空軍は、多くの円盤探索を行い、多数の事件を発見している。
 ・ 1952年7月30日、米空軍は、現在まで確認されてる空飛ぶ円盤は、80%が天然現象、20%は説明できないと発表。
 ・ 米国サンフォード将軍は、「空飛ぶ円盤は、調査の結果何ら敵対行為等及ぼさないことが判明したので、国民は絶対に安心すべきである」と強調した。
   
第二章 記録に表れた驚異的実例
 ・ 世界中の円盤に関する記録は、遠い昔からあり、17世紀に入ってからは明確なものが沢山ある。
 ・ 18〜19世紀にも多数あり、産業革命後、更に増加してる。
 ・ 時代が進むにつれ、より正確な観察、報告になってきた。
 ・ 21世紀になると更に増加、1910年9月21日には、ニューヨーク上空に3時間、川のように飛行、百万人が目撃、交通機関が止まるほどになった。
  
第三章 自然現象ではなかった
 ・ 世界中の学者が、1947年以降でも、3千以上もの円盤の情報などを懸命に調査しても、自然現象ではなく、ほとんど満足できる解明はされなかった。
  
第四章 毎日世界のどこかに現れる
 ・ 最近は、ほぼ毎日、世界中で、円盤が観測されている。 あまりにも膨大な報告があるため、この本に全ての観察記録を載せることは不可能である。
  
第五章 ある政治的な考慮
 ・ 政治家は、人民を守る責任者として、不必要な混乱を招く声明を控えてほしい。
  
第六章 円盤の神秘的な力学
 ・ 太古からの伝説、天空を飛行する船やピラミッドの神秘、聖書の奇跡的な事象等と、空飛ぶ円盤の関連は、どんな関係があるのだろうか。
 ・ 円盤の原動力は、現代の科学を超えた何者かが存在すると予想される。
  
第七章 ヴィマナ 古代の空挺
 ・ 太古、アトランチス文明時代において、“ヴィマナ”と呼ばれた天空を飛行する船があった。
 ・ この推進力は、機動力を持った人間的な“心波”だったらしい。(基本的に、全宇宙の宇宙機の運航ベースは、機長の“心波”)
 ・ インドの古文書石版等を解析、失われたムー大陸を調査したチャーチワードによって、飛行船の構造・動力機関などの図解が紹介された。
 ・ 1万5千年前の昔のことで、古代の記録の、“ラーマヤーナ”、“マハ・バーラタ”でも多数の(円盤による戦争、更には、核戦争までの)情報が載せられている。
 ・ チャーチワードは、航空機の推進力は(いわゆる宇宙エネルギーを)“エーテル”呼んでいた。
  
第八章 空挺の動力
 ・ (古代の賢者は、後世に真実の歴史を伝承する手段として、神話を選んだ。 いつの時代でも、為政者は、自分達の権威を残すために、不都合な事実を、捏造歪めてしまうので。神話・物語なら抹殺されないので。)
 ・ 古代神話「サマランガナ・ストラグダーラ」や、チベット民族の本にも、詳細な空挺の製作法や使用法などが述べられてる。
 ・ 推進力は、ある水銀中に潜在する力、空気や金属を原子分解させて、推進源を得ると、記載されてる。
 ・ この空挺は、前後上下飛行、長距離飛行、機体の透明化、耐久性や(快適な居住性等の性能を具備している)。
  
第九章 水爆以上の力
 ・ 3千年以上に書かれた叙事詩「マハバーラタ」には、核戦争の状況が克明に記述されてる。
 ・ 武器“アグネヤ”は、大軍を一瞬に太陽さえも熱の泥にしてしまった。
 ・ “ブラーマ”は、サーチライトのような光線銃で、当てられた物は即崩壊してしまう。
 ・ 黄金の空挺が宇宙から救援に来て、敵軍を灰Vに帰した。
  
第十章 音のエネルギー
 ・ キーリイという孤独な発明家が、失われた力、“天体力学的力”を再発見。 地球の両極を流れる磁気力を研究し、物体の粒子は振動によって分裂させることが出来るという事実を発見した。
 ・ 心は基礎となってこの空挺を支え、言葉は軌道を作ってこれを進ませる。すべての言葉や科学は、その中に混然と融和し、“オーム”という綴り文字は、これをこの上なく美しくさせる。
 ・ 調和されたある種の振動は、巨大な力を潜在させている。
  
第十一章 磁気力の解決
 ・ 人間は、地球の磁気力を超えた振動を生み出し、その影響を無にすることが出来る力を持っている。
 ・ エジプトのオベリスク、アイルランドのドルイディック、イースター島の一枚岩、等々の石の運搬として、沢山散々の秘密の文字を書いた葦の紙を、その石に敷き、打つと、その石は空中を飛びピラミッド迄運ばれた、との記述がある。 
 ・ 先人たちの科学文明が、知識のみ多くて、それを運営する良識が足りなかったために滅び去った事を、暗に示唆しているようである。
 ・ アトランチス文明の終末を描いている物語(物語でなく史実)を見ると、当時すでに空中旅行が広く行われていたことが分かる。 
  
第十二章 ヴィマナは空飛ぶ円盤か
 ・ 空飛ぶ円盤や空挺ヴィマナは、共通点があり、形状や飛行形態、強度等類似性が伺える。
  
第十三章 宇宙の実態
 ・ 地球から最も近い星まで、光速でも4年以上かかる遠方にあるにもかかわらず、地球に訪問している事実をどう解釈すればよいのか。
 ・ 超高速の物体が、何の破壊作用も受けずに、時間空間を超え、四次元の世界に飛び込むのかも知れない。
  
第十四章 レイン博士の発見
 ・ レイン博士は、金星等その世界では、高度な振動率が確保され、それぞれの振動率に合わせて遠距離旅行をしているのではないかと主張してる。
 ・ ミード・レイン博士は、円盤等の推進力は、“電磁気推進法”と呼ばれる宇宙飛行法で、天体によって発生している自然的な磁気力の流れをある方法で切断することによって得られていると考えている。
 ・ 飛行中は、機体外辺帯に磁気バリアで保護し、コロナ状の光芒を放っている。
  
第一五章 円盤からの投下物
 ・ 16世紀以来、沢山の奇妙な落下物:ゼラチン状、悪臭物質、合金、磨かれた大理石、ガラスの繊維質、未知の金属類、が発見されてる。
 ・ 中には、手に持った瞬間に、すーと消えてしまったものもあった。
  
第十六章 円盤は遂に着陸した
 ・ 1952年春、ドイツのソヴェット地区でドライブ中、偶然異様な光線を放った(円盤)に出会い、傍に銀色の二人の人間の姿を目撃、円盤に入っていった。
 ・ その後、円盤は浮上、回転し、円盤上部の司令塔は一時的に内部に引っ込み、上昇して行ってしまった。
  
第二部 私は宇宙人に会った
第一章 空飛ぶ円盤の撮影
 ・ 私の望遠鏡は、15インチと、6インチの二つあり、いつでも持ち運びできるように、三脚台に乗せてある。
 ・ 観測場所のパローマ山西山麓の農場で数百基の円盤を見てる。
 ・ もはや、宇宙飛行機は私にとって、幻想的なものではなくなってしまった。
 ・ 1952年には、沢山の満足できる円盤写真を撮影、私以外にも世界各国から不思議な飛行物の報告が発表され、もはや(世界中の国家要人等は)空飛ぶ円盤の存在は事実と認めざるをえなくなった。
  
第二章 宇宙人との会見 
 ・ 私が他の世界からの訪問者(宇宙人)と個人的に接したのは、1952年11月20日で、米国アリゾナ州のカリフォルニア砂漠であった。
 ・ 何度も宇宙人との会見を体験した。
 ・ 宇宙人は、地球訪問を究めて友好的であることを示していた。
 ・ 地球訪問の直接的目的の一つは、地球で行われた原子爆弾の影響についての調査だとのこと。
 ・ 地球上での原水爆実験による放射線の作用で、宇宙空間まで悪影響を及ぼすようだ。
 ・ 宇宙船・空飛ぶ円盤の推進力を尋ねると、“磁気力”だと述べた。
 ・ 私が、神を信ずるかと問うと、うなずき、天体を示し、宇宙の創造神があり、それを創った法則があり、その法則を守っていいなければならないのだと言っているように思われた。
 ・ 惑星やその外部の天体には、地球と同じように種々の人間が住んでいて、それらが何れも地球を訪れている事実を知った。
 ・ 彼らは、地球人の心が読み取れるようだ。
 ・ 円盤の材質は、金属のようで、ある物質を(原子変換等で)不透明から透明化、ダイヤモンドのような硬質に変換しているように考えられる。
 ・ 円盤の球体は、電磁極で、下縁にはコイル状のものが一周あり、光輝を放っていた
 ・ 宇宙人との会見時、その場所に不思議な模様と足跡があったので、スケッチした。
 ・ 博士はその模様を、天体図や古代の記号表示法によって、一部の解読に成功した。
 ・ 空飛ぶ円盤やその搭乗員達は、正常な状態では、その構成質や組成は、“エーテル的”であるが、それは一種の“凝集力”をもっていて、そのために地球の周囲に来た時には、個体的、可視的になるのではと思われる。
  
第三章 宇宙人からの手紙
 ・ 1952年12月13日、自宅付近でジェット機が通過した後、円盤が現れ、小さな落下物を拾った。中身は、フイルムであった。
 ・ 現像したネガを写真にすると、あの不思議な一種の記号的文章であったので、科学者達によって解読を試みたが、今日に至るまで、満足な回答が得られないままである。
 ・ 私達の視野は狭く、何か自分たちの習慣的な常識以上のものが出現すると、本能的な自己防衛意識によって、それを否定し去ろうとする。
 ・ このため、数千の空飛ぶ円盤の目撃情報は、空しく錯覚として葬られ、山と積まれた実物写真さえも、意識的な不信をもって破かれ去っているだけである。
 ・ 私達は、あくまでも、他の世界の人間達を認め、そして彼等を快く迎えなければならない。彼等は、実際に私達の身近に来ている。そして、私達は、彼等から多くのものを学ぶであろう。
 
 

 

 
3−4 【 解明された 宇宙機と宇宙人 

 (根津 芳雄 著 文久書林発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足 
    ※ 出版:昭和38年(1963年)11月25日発行。 
 * (著者が、世界中の空飛ぶ円盤の情報等を収集して、集約、解析、科学的根拠に基づいて解明された点や、宇宙人からの重要なメッセージをまとめた円盤関連図書。 貴重な書物と言えます。)
 (・ この本は、60年以上も昔に、UFO:宇宙機や宇宙人が地球世界に、現実に飛来している事実や、驚くべき宇宙人の超科学の真相を、広く世間に知れせるために出版されたもので、当時としては画期的な著書でした。
  現在でも、何の遜色もない内容です。 逆に半世紀以上たった今でも、IT技術等は飛躍的進歩がみられてますが、宇宙人等に関しての地球人類の意識が、さほど進化していないのは残念です。
 (・ 現在の地球世界が、勝手気ままな肉体人間観の欲望のままの想念行為のままでは、環境汚染、国家間対立・戦争、浄化現象としての天変地変、疫病蔓延等で崩壊してしまう危機に直面している現在、地球崩壊を何としても防ごうと、懸命になって地球人類を目覚めさせようとしている、大宇宙の星々で結成している、惑星連合(宇宙全惑星のうち進化度合いの高い、惑星の連合。全宇宙の監視)と、銀河連合(惑星連合のうち高度に進化した惑星の連合。全宇宙の監視・管理等で、ハイアーセルフの連合、高次のネットワーク)等が懸命になって活動しています。 
 (・ 宇宙連合は、悪質な宇宙人から、未熟な惑星人類を護る為の、進化した星々の宇宙人達が結んでいる同盟で、愛と平和を大切にしており、我が銀河系の中ので、特に宇宙人達の関心の高い、太陽系の中で唯一未完成な地球を、ベガ星やプレアデス、ケンタウルスα星、アンドロメダ銀河など、主に8つの星が主導的に、特にプレアデス星人中心となった、非友好的惑星人の侵入を監視・防御防衛しているようです。) 
 (・ 太陽系が黄道十二宮の魚座から水瓶座に移ることによって、地球はこれまでの「分離」と「二元性」が支配する相対性の物質文明世界時代から、「統合」と「調和」の精神文明の時代に入っていくのだそうです。)  
 (・ 本来なら、世紀末に地球はリセットされ、原始の状態から新たなる再出発を余議されていたと思われます。)
 (・ しかし宇宙の放浪者達の総合学校の生徒として数え切れないほどの苦難を体験して魂的にも成長し、あと一歩の段階を乗り越えれば第一段階での卒業が出来るので、目覚めた少数の人々、特に聖白色同胞団グループと、日本の聖者、守護の神霊や宇宙人、ワンダラ−、宇宙天使、ライトワーカ等の応援により、乗り越えてきたようです。 )
 (・ 現在がが正に正念場で、人類一人一人の意識の“神性復活”化が、ある一定数(臨界点)することで、地球のアセンションが無事遂行されるようです。)
 (・ 進化エネルギー“フォトン”密度が臨界点にほぼ到達した今日、急速に地球の波動が微妙になり、すべての想念が急速に現実化してくる状況が顕現されてくると思われます。)
 (・ 真理に目覚めた人々が日本から急速に増え、やがて世界中の多くの人々が神性復活することによって、人類から発する波動エネルギーが汚れきった地球の暗黒想念波動を徐々に浄化していき、地球の大浄化現象を起こさせなくても宇宙の運行に乗ることが出来るようになり、危機を脱するようになると思います。)
 (・ 大宇宙においても非常にまれな今回の我が銀河系の太陽第三惑星“地球世界”の大転換・超飛躍達成を愛念を持って見守ってくれてる先輩諸宇宙人類や諸神霊等の期待に応えるべく、大いに邁進していきましょう。) 
 
序文 
 ・ 1947年(世界大戦終戦2年後の昭和22年)6月24日、米国人ケンネス・アーノルド:パイロットが航行中に円盤状の光り輝く9個の猛スピードで飛行してる物体を目撃、これをフライング・ソーサー:空飛ぶ円盤と称した。
   (6月24日を全世界的で、“空飛ぶ円盤記念日”としている)。
 ・ 以後、頻繁に観測され、世界中で関心の的となり、諸説が入り混れた。
 ・ 本書は、宇宙機に同乗、または宇宙人と会見した人々の体験記等や、金星の科学者からの言葉の要点などを纏めたものである。
 ・ スペースシップ(Space Ship)を本書では、“宇宙船”でなく、“宇宙機”と訳すことにした。

第一章 概論
 1.“空飛ぶ円盤”とは  
 ・ 前述のように戦後、世界各地で頻繁に観測され、わが国では、“空飛ぶ円盤”と訳され、世界的には“Flyung Sausers”と呼称せられるに至ったが、米国軍部は、これをUFO(un-identified Flying Object)『未確認飛行物体』と称してる。
 2.空飛ぶ円盤はフィクションではない 
 ・ 空飛ぶ円盤:宇宙機は、蜃気楼現象や空想でもフィクションでもない真実の実在である。
 3.空飛ぶ円盤は、地球外の惑星から飛来するものである  
 ・ 1950年7月4日、米国人ダニエル・フライ氏が、ニューメキシコで着陸した円盤に乗せられて旅行した。 その後、数回宇宙人と会見した。
 ・ 1952年7月2日、米国のトルーマン・ベサラム氏が、ネバダ州で円盤で着陸した“クラリオン人”と会見。2年後に体験記を発刊。
 ・ 1952年11月20日、米国のジョージ・アダムスキー氏が、カリフォルニアの砂漠で、円盤で着陸した金星人との会見を発表。
 ・ 1954年2月18日、英国のセドリック・アリンガム氏が、英国の海岸で、円盤で着陸した火星人と会見、後日会見記を発刊。
 ・ 私は、アダムスキーの著書を購読後、『 空飛ぶ円盤研究会 』を組織し、今日に至った。
 4.“空飛ぶ円盤や、宇宙機の実在と、地球外の惑星にも人類が生息していることが、何故一般地球人に理解されないのか? 
 ・ 今までの天文学が、違っているからである。
 ・ 学者は、旧来の学説を固執、擁護し象牙の塔に閉じ籠っているのである。
 ・ 世界でも、国民に不安と動揺を与えるから、発表できないとのコメント。
 5.宇宙機または空飛ぶ円盤は、何故都会に着陸しないのか? 
 ・ 地球人は、自己中心的で、もし着陸したら我々を捕縛し、宇宙機の秘密を没収、惑星の征服を企てるので、着陸できない。
 6.宇宙機または空飛ぶ円盤の原動力は何か? 
 ・ 原動力・推進力は、“電磁力”と動力支配(制御)であるらしい。
 ・ “飛ぶ”のではなく、自然の勢力(流れ)によるもので、人工的な動力では永久に宇宙旅行は不可能である、と教えている。
 7.宇宙人との会見者 
 ・ 現在までに約16人以上が宇宙人:金星・火星・土星・レムリア・クラリオン等の各惑星人と会見。
 8.宇宙機空飛ぶ円盤の同乗体験者 
 ・ ジョージ・アダムスキー、ダニエル・フライ、リークランドル、バックネルソン氏等。
 9.地球外の惑星を実際に訪問体験者  
 ・ リークランドル氏:金星、バックネルソン氏:金星、月、火星。
10.空飛ぶ円盤・宇宙機の型の種類 
 ・ 円盤型。平坦な円盤型。二重デッキ型。飛行クラブ型。葉巻型。星形。車輪型。球型などがある。 
  (調査用無人超小型機から、超大型の宇宙母船迄、千差万別。 直径=数センチから、数百キロメートル迄実在)。
 
第二章 宇宙人との会見者 並びに宇宙機や空飛ぶ円盤に同乗体験者の概要
 1.米国人 ジョージ・アダムスキー氏の体験   
 ・ 最初の体験:1952年11月20日 カリフォルニアの砂漠で、円盤で着陸した金星人と会見。
 ・ 質問の回答は、「 来訪目的は、放射能の調査。金星から母船で飛来、小型機で着陸。 動力は、“電磁力”。 金星以外の各惑星にも人類が住み、地球を訪問してる。」など。
 ・ 二度目の訪問は、1953年2月18日、宇宙母船と宇宙機の内部を見せられ、操縦室の説明などを聞かされた。 詳細は本書に図解入り記載。 
 ・ 原子爆弾は、あらゆる生命をこの宇宙から奪い去ってしまうので、絶対に使用しないようにとの忠告。
 ・ 機長は、地球の文化は低級で、今だ戦争を繰り返しているのは実に情けない、互いに手を握り合って、人類の幸福を享受すべきであると、述べた。
 ・ 人間の身体は、いかなる惑星でも順応して生活できる。 勿論、天体の物理的因子で、多少の進呈的相違はある。 
 ・ 地球訪問の目的は、地球人に重大な警告を与え、覚醒を促すためである。
 ・ 会見に選ばれる地球人は、人格的に優良な人のみに限定してる。
 ・ 月は、(地球レベルの波動で観測すると、真空の荒涼たる死の衛星であるが、)空気も水もあり、動植物もおり、宇宙人類が住んでいる。
 2.米国人 ダニエル・フライ氏の体験 
 ・ 1950年7月4日、ニューメキシコの原野に着陸した円盤に乗せられ、飛行体験した。
 ・ 来訪目的は、地球人の基本的適応性の調査及び、地球上の戦争を絶滅するための援助の為とのこと。
 ・ 宇宙機の飛行は、自然界にあるエネルギーを利用して、“差動動力蓄電器”に充電、自由電子を制御装置の動力環を貫いて流し、磁場を発生させ航行するとのこと。
 3.地球人に対するアランのメッセージ 
 ・ 我々宇宙人は、7万6千年前から地球を監視してきた。 地球は、常に成長と壊滅を繰り返してきた。
 ・ (全宇宙の)人類に必要な科学分野は、順番に精神科学、次に社会科学、最後に物質科学であるが、地球では逆になっている。
 ・ 地球人はもっと相互に相手の立場を理解することである。知識は、脳中にあり、理解の座は、心の中にある。 
 ・ ダニエルフライは、メッセージ要請に応え、「全世界人の親和融合融合を目的とする団体」を設立した。
 4.米国人 トルーマン・ベサラム氏の体験 
 ・ 1952年7月27日、米国ネバダ州の台地で空飛ぶ円盤で着陸したクラリオン人と会見、以後10回も会見してる。
 ・ クラリオン人は、月の裏側から飛来。
 ・ 会見談 〜 私達には、悩み・心配、犯罪、病気等無く、医者等はありません。 
 ・ 政治や税金に対して、そうしたもののためにあなた方地球は分裂してしまいました。
 ・ 円盤の推進力は、磁力の制御:反磁力であり、プルトニューム、中性子を利用し、各家庭でも利用してる。
 ・ 地球以外の沢山の各惑星に住む人類は、各自が幸福を増進させるのに忙しく活動してる。
 ・ 各惑星には大気があり(4次元レベル以上で)、火星は、大工業国で、平和な楽園である。
 5.英国人 セドリック・アリガム氏の体験 
 ・ 英国の天文学者である彼は、1954年2月18日に、英国北部の海岸で火星から飛来した火星人と会見した。
 ・ 15m程の小型円盤から1.8m位の30歳位の男性が手を差し伸べてきた。
 ・ 服装等は地球人と似ているが、違和感があり、補助呼吸器のような物を鼻に付けていた。
 ・ 火星表面のの模様は、人工運河や植物地帯とのこと。
 6.米国人 リー・クランデール氏は金星人の宇宙機で金星訪問 
 ・ 1954年8月31日、米国の青年が、金星人に案内され、金星を訪問した。
 ・ この訪問以前に、数回金星人と会見してる。 〜 最初は、1954年6月10日、ロスアンゼルスでバス車中で背の高い男が隣に座ったが、話してるうちに消え失せた。
 ・ 数日後、街中を通行中、その男を発見、見つめているとすぐに大気中に消え失せた。 数日後も同様の件が数回起きた。
 ・ 更に、翌月に、別の金星人が深夜に住まいに訪問、「自分は、解剖学に興味があるのであなたの手を見たい」と申し出ると、金星人は快く手を差し出し、光を当てると、骨が見えず、手を握ると、何と布切れになってしまった。
 ・ この現象も、(以前の瞬時消失現象も)振動の問題だと述べた。
 ・ 同年8月31日夜、新しい金星人が訪問、案内されるままに宇宙機に搭乗。
 ・ 小型機で、上下に真珠のような物があり、ドアが開かれ、内部は光線が無くても明るかった。
 ・ 高速で上昇、一瞬真っ暗闇になった後、機長がヘミスヘアから脱出したと笑いながら告げ、機内は黄金の光に包まれた。
 ・ 淡く輝く月や無数の星々が見えた後、急停止すると、金星に着陸してた。
 ・ 宇宙機から降り、聖堂へ案内され、英語で挨拶された。
 ・ 地球訪問の最終目的は、宇宙全体の平和だと述べた。
 ・ 司会が祝辞が述べられた後、再会を祈念して、聖堂から屋外へ出ると、群集が迎えてくれていた。
 ・ その後、宇宙機に乗船、3時間で地球に帰還した。
 7.エリザベス・クレーラー 金星人の宇宙機で金星上空訪問 
 ・ 1954年12月27日、南アフリカの女性が、家の近くの小山に円盤が降下してきたのを発見、近づくと搭乗者の顔がはっきり見えたが、飛び去ってしまった。
 ・ 1956年4月7日、クレーラー嬢は、近くの小山に円盤が着陸していたのを発見。 近づくと、円盤の傍に背の高い金髪の美青年が微笑んで、手を取って、円盤内部に案内された。
 ・ その青年は、金星から来たと告げた。
 ・ 宇宙機の内部は、飛行機のような機器類やメータ等無く、綺麗で単純さであった。
 ・ ハミング音の滑らかな音が聞こえ、丸窓を覗くと、拡大された眼下の後継の素晴らしさに驚きの連続でした。
 ・ 間もなく宇宙機は金星上空に到着。 
 ・ 彼は完全な英語で、多くの疑問に答えてくれた。 
  〜 金星を覆っている有毒ガス層は遥か上空のみで、対流圏には豊富な酸素や水分があると教えられた。
  ・ 金星人の家屋は、円型で、光線は透過するが、外から内部は見えない特殊材料で造られてる。
  ・ 月は、宇宙旅行の根拠地として利用してる。 宇宙機の推進力は、“自然の流れ利用”。
  ・ 我々は、何度も地球上の各都市を訪問、生活内容等を研究し、戦争などの脅威等について、地球人に注意を促してきた。
  ・ 結局人間は、精神的にも、能力的にも制限されてはいるが、、あくまでも自然や宇宙において、完全なる理解を持たねばならない理由があるのです。
 ・ もう時間が無いのでと言って、宇宙機は地球の出発地に到着し、帰宅した。
 8.米国人 バック・ネルソン氏 金星人の宇宙機で火星、月、金星への宇宙旅行を体験 
 ・ 1954年7月30日、コロラド州で、5回会見、宇宙旅行を体験した。
 ・ 宇宙人と会見、宇宙旅行に案内される人物は、宇宙人が充分に素状(人間性)を調査、実直な人物を選んでる。
 ・ 5回に及ぶ金星人との会見後、ようやく宇宙機に搭乗することになったが、搭乗前に『 神の12箇条の法則 』を書き留めるよう言われ書きとった。
  〜 @ 汝の創造主を愛せよ、汝の親・近くにあるあらゆる鳥類動物、更に海、空に存在するあらゆる物を愛すべし。
    A 汝の神、親を褒め讃えよ、神の法則に従え、それは人間の法則でもある。 
    B 神の法則と、汝の親に従え、また凡ての人々に正しくあれ。 
    C 汝の創造主:神を愛すべし。 
     (聖書のマタイ伝、ルカ伝、十戒とほぼ同様)。
 ・ 金星では、戦争、軍隊、警察等はなく、浄化された天然食品を摂り、病気なく、政治は真理と公平の下になされてるので平均寿命は、500歳、長命者は千歳以上とのこと。
 ・ 宇宙機に搭乗すると、操縦方法も教えてくれ、操作した。
 ・ やがて火星に接近、飛行中は眠っていた。
 ・ 火星表面が迫り、運河や野原にある家畜も見えた。
 ・ 下船後、彼の家で食事をご馳走になった。
 ・ 同席者は、私が地球からの訪問者であると紹介されるまでは、分からなかったので、紹介後は子供達から質問攻めにあった。
 ・ 火星での動力は、太陽や電気力とのこと。
 ・ 今度は、月に向けて出発。間もなく月の表側に着陸、乗員の家に招待された後、月の石切り場に案内された。
 ・ 周囲には、宇宙旅行の基地用として用いられる巨大な格納庫と家が群立していた。
 ・ その後、月の裏側へ向けて出発。到着後、近くの建物を見て回った。
 ・ 太陽系内の何れ惑星を訪れても、補助呼吸器を持ちなくても平気であった。
  (地球での肉体波動を、その惑星の波動に合わせることで可能と思われます。)
 ・ その後一行は、金星へ向けて出発。 彼は時計がなかったので、時間の経過が分からなくなったとのこと。
 ・ 金星に到着後、同乗者の家に入り、皆で休息。
 ・ 家のそばには、車のような小型の宇宙機があり、地上数m上空を滑空移動する。
 ・ 金星では、皆、神の12箇条の法則の下で生活しているので、地球から見れば、パラダイスで、天上の楽園である。
 ・ 金星人も、火星人と同様、文明文化が格段に進歩しており、彼らの労働時間や家事等もは3時間以内で合理的に生活してる。(余暇を楽しんでる)
 ・ 金星には、ブックマシンがあり、本をその装置に掛けると、自動で朗読、音楽、映像が見れる。
 ・ 金星の時計は、17の文字盤がある。
 ・ 建物は、丸型で石造のような物が主流。
 ・ 金星に帰化した米国青年 バッキー氏のメッセージ 
  〜 我々は今迄、若干の惑星を見てきましたが、その中のある惑星は自滅しました。 
   (火星と木星の間を周回する無数の小惑星:アステロイド=火星と木星の間を周回する第5惑星:ルシファーで、古代核戦争が勃発、惑星迄も粉砕、その破片の正体。) 
 ・ ピラミッドを建設した技術者の若干名は、火星と金星に帰化してる。
 ・ 金星人は、アトランチス文明の記録を保有してる。
 ・ (放漫になり過ぎたアトランチス大陸軍は、ムー大国を鎮圧しようとし、最終的に核戦争迄起こした結果、両大陸とも沈没してしまった。)記録を保有。
 ・ 宇宙機についての集会を、毎年米国で円盤記念日に開催。
  
 9.フランス人のカーボニー氏の体験 
 ・ 1960年8月から11月にわたり、数回、着陸した小型宇宙機を真近くで確認、円盤下部から赤色光を発射フラッシュのようで、上部からは翼のような物が数個出て、急速回転すると、静かに上昇ご滞空し、三脚台のような物が下部から出すと再度下降、着陸。 急速回転し、あっという間に上昇、消えてしまった。
 ・ 朝になって着陸地点を検視したが、何の異常も認められなかった。 だが、連れて行った愛犬は、その場え行くのを、頑固に拒んだ。
 
第三章 宇宙人の生活状況 
  宇宙人と称しても、現在まで直接面談会見したことが判明しているのは、金星人、火星人、土星人、クラリオン人だけである。まだ太陽系以外の人類との会見等の記録は発表されていない。
 1.火星と火星人 
 ・ 火星は、地球の約半分の大きさで、地球の天文学者の観測では、水や空気のない荒涼たる赤い惑星であるが、宇宙人達は、地球の望遠鏡では、いくら測定しても真相を得る能力を持たないと教えている。
 ・ 火星人は、外見上はほとんど地球人と同様であるが、優れてるように見える。 身体を締め付けるような服は着ない。
 ・ 家屋は外部が月から取り寄せた岩石で構築。
 ・ 運河は、灌漑用水。輸送用に(100万年以上昔に)造られたもの。 
 ・ 火星の極冠では雪が降る。 
 ・ 火星には、フォボスとダイモスの人工衛星がある。 昔、太陽系の第5惑星において、原爆戦争で自爆してしまうことを察知。 その影響で、火星の軌道が大きく偏心して太陽系から放出されてしまうことを未然に防ぐために、打ち上げたものだとのこと。
  〜 最近、天文学者も、二つの衛星は、各種データ解析の結果、人工衛星であると結論を下している。 
 2.金星と金星人 
 ・ 金星は、ほぼ地球と同じ大きさで、公転周期は224日、地軸の傾きは小さく、季節変化は地球の三分の一。
 ・ 金星上空のガス層は、上層部は濃厚な有毒ガス帯で、太陽からの有害光線を遮蔽。下層部の対流圏は、酸素に満たされている。
 ・ 金星には、砂漠や熱帯もなく、どこも温暖で、天候状態をコントロールでき、多数の湖がある。
 ・ 金星人の身長は、火星人より若干低い1.7m位、黄橙褐色の髪の毛で、色声は音楽的で、神の12箇条の法則のもとに生活しており、犯罪等一切なく、病気も病院医者もなく、地球人から見れば、地上の楽園、パラダイス的である。
 ・ 食事は、菜食主義で、フルーツジュースを愛用してる。
 ・ 彼等は、精神感応テレパシーに精通してる。
 ・ 動力源は太陽系のエネルギーを利用、工場や各家庭で使用、市街は綺麗で輝きに満ちている。
 ・ 結婚は、意思表示を政府に登録、3年間待ってから可否が決定され、聖殿で儀式が行われ結ばれる。離婚はほとんどない。
 ・ 動物の殺害は禁止され、犯した場合は、ジャングルへ追放される。 万が一、殺人を犯してしまった場合は、他の人類がいない小惑星へ宇宙機で運ばれ追放される。
 ・ 職業の選択は、自由で、他人の行動に拘束しない。
 ・ 金星では、貨幣はなく、必要なものは、政府が平等に配布、各自が物々交換してる。 貨幣こそは、人間を堕落せしめ、争いの根源であると述べてる。
 ・ 我々の先祖は、(貨幣経済)の弊害を看破し、通貨制度を全廃した。 (ギブアンドテイク、奉仕社会)
 ・ 金星では、人間の思考力を測定してる。善良な思想・心では、指針が+を表示する。
 ・ 地球のインカ文明は、金星人の先祖の遺跡。
 ・ 我々の先祖は、大昔地球の南米に、住んでいたが、異国人がインカの国を訪れた。 後に、黄金の街のことを他人種に知らせ、黄金のインカ帝国が襲撃されてしまうことを察知、他人種を殺傷すべきでないということを、心霊の世界から教えられていたので、宇宙機を建造して、金星へ脱出した。
 ・ 金星人の農産品は、小麦、その他の麦類、ヒマワリの種等の食料品、衣服原料がある。 靴や舗装道路の材料も、樹皮的な物から作られている。
 ・ 金星人の人的科学の例として、人間の先天性に対応して、(誕生月日)最適な各治療法 〜 薬草、守護星座、光線治療、がある。
 ・ 地球の癌研究医学者に対しての治療法のアドバイスとして、“竜胆”という植物から抽出した液は、がん細胞を消散させる。
 ・ 病気というものは、正しい生活:宇宙の法則に順応した生活をしてれば、決して発生しない。
 ・ 金星人、火星人、クラリオン人は、宇宙の法則を尊重し、身体に有害な食べ物は一切採らない、菜食で、体を酷使しない、自然の法則に融けこんだ生活を営む。
 ・ 金星人の神の創造的七つの円の法則 〜 
 ・ 神と称している創造的なスプリットは、始めもなく、終わりもない、あたかも円と同様である。
 ・ 生命には、始めも終わりもない。(霊魂不滅)。
 ・ 誕生と死は、七の円を通して繰り返される。
 ・ 神の創造的法則は、全宇宙にわたって作用するものである。 
 ・ 宇宙のあらゆる万物は常に変化しているが、それは宇宙の法則、神の法則である。
 ・ 原子爆発は、或数が同時に変換配列することによる物である。
 ・ 金星人は、姿を消す消滅術を知っている。振動数を変換してると想像できる。
 ・ 金星人は、地球の各国語を自由に話せる。
 ・ 地球の相当な知識人数名は、金星に訪れている。 
 3.クラリオンとクラリオン人 
 ・ クラリオンとは、月の裏側の意味。
 ・ クラリオン人は、消滅術を知っおり、物体の遠隔制御法を体得してる。
 ・ クラリオン人は、英語、中国語を話せる。
 ・ クラリオン人は、過去観察機を持っている。
 4.土星と土星人 
 ・ 土星は、木星に次ぐ大きさで、唯一三層からなるリングを持つ特殊な惑星。
 ・ 土星人の身長は、火星や金星人よりやや長身であるが、皮膚の色や服装等や、生活様式も大体似ている。
 ・ 年齢が200歳でも、二十歳くらいにしか見えない。
 
第四章 宇宙人の警告と彼等の叡智 
 1.宇宙人の地球人に対する警告 
 ・ 宇宙人は、異口同音に原爆の禁止、戦争の破棄を説得している。
 ・ あらゆる発達進歩には、(正しい)順序があり、地球科学は、逆。精神科学、社会科学、物質科学であるべきだ。
 ・ 物質もエネルギーも、実は同一の実体の別々の面に過ぎない。
 ・ 宇宙旅行の根本は、重力支配なので、この点や、隕石や有害宇宙船線・放射能を防御する装置を獲得しなければ旅行不可能だ。
 ・ 地球に真の平和を招来するには、精神教育、道徳的教育を徹底せしめ、戦争の根源を排除することである。
 ・ 宇宙の四大基礎エネルギーとは、静磁場、静電場、電磁波、共振電磁場であるが、地球人はまだ共振電磁場を理解していない。
 2.金星人の地球ロケット観 
 ・ 地球人も、“振動回路”(共振電磁場)や、“原子力電池”(空間のエーテルから電気を抽出する)等を備えれば、月等に到達できるでしょう。
 3.地球の原爆は、他惑星にも悪影響 
 ・ 地球での原爆は、多種の有害な放射線を宇宙空間迄も汚染させる。(宇宙時空をも歪めてしまう)。 各惑星から、原爆実験開始後、頻繁に調査や警告等のため、地球に来てる。
 4. 貨幣制度は、罪悪の一大根源
 ・ 地球人のほとんどが、金銭の奴隷になっており、貨幣制度が続く限り、正しい政治や正義が実現しないと忠告してる。
 5.50万年前の地球の歴史 
 ・ 50万年前、火星人が定期的に地球を訪問して植民地を建設したが、地球の野蛮人からの頻繁な襲撃のため、平和を愛する彼らは抵抗せずに、火星へ帰った。 
 ・ (他宇宙人の惑星地球への移住は、約680万年前から行われていた。)
 ・ その後、太陽系から700光年先の惑星レムリアからゴビ砂漠に植民、(地球上に大文明を構築発展)。
 ・ レムリア人は、火星人の科学的な面と金星人の精神的な両面を備えて進化しており、金星人と長期にわたって精神感応通信していた。
 ・ レムリア人は、(太平洋・インド洋上のムー大陸に文明を構築。更に大西洋上の大陸に、アトランチス文明をも築き上げたが、思想の相違などで争いとなり、両大陸とも沈没の運命であることを察知して、)故郷の惑星や、火星・金星等へ遁れた。
 ・ (一部の人が残り、子孫が超古代文明の鱗片を伝承、世界4大文明へと引き継がれた。)
 6.レムリア人に就いて 
 ・ 外太陽系の惑星レムリア人で、その分派が、アトランチス人。
 ・ 彼等は、地球を取り巻く磁束力線、勢力線:エネルギービームを制御して、宇宙機で移動してた。
 7.宇宙人の哲学と科学 
 ・ (進化したすべての)宇宙人は、宇宙の創造神主としての最高の神を信仰している。
 ・ 彼等の万有の次元は、時間空間物質心霊であって、心霊は肉体を離れて。永生するという“心霊不滅”を肯定、自由に心霊通信(霊界通信)してる。
 ・ 物質は、原子からなり、万有の異相の根本原理は、原子配列とその振動周波数の相違であると解釈している。
 ・ 他の惑星上の物体物質は、地球にあるものと同様な物質であっても、周波数が異なるので、地球式のスペクトル分析では正しく認識できない。
   (したがって、月金星等、地球人の観測では死の世界でも、高周波数帯の世界なので、地上の楽園の様相である。)
 ・ 惑星の重力と場は、充電された場である。(静電力・電磁力と遠心力のバランスの差)。
 8.宇宙人の数秘学 
 ・ 金星では、数の科学の研究所がある。
 ・ 言葉の音響振動を数字で表し、7は、完成された数、9は破壊的数。
 ・ 数秘学は、あなた方地球人にとって、(まだ因果応報の世界レベルの人類にとっては)運命、生活の因果応報を前もって知らせてくれる。
 ・ 地球の科学者がまだ理解していないのは、@共振電磁場、A数秘学、B心霊不滅、C重力不滅、D物質相違の根本要素たる振動の周波数。
 9.宇宙機の作動工程 
 ・ 我々は、あなた方の幼稚さを危惧、特に原爆実験は中止すべきもの。口先では平和を叫んでいるが、まるで、右手に剣、左手に平和の鐘を掲げているようなもの。
 ・ 宇宙機は、底部に3個のコイルがあり、航行中の保護バリア用振動電流用としてのコンデンサがある。
 ・ 宇宙機の頭部には、動力コイルがあり、下部には磁化された鉄板があり、床はエボナイトで、吸引と反発の法則によって飛行操縦される。
 ・ 超高速飛行加速中でも、加速度が感じられないのは、搭乗員の体も宇宙機と同時に加速されるから。(地球の宇宙ロケットでは、不可能、強靭な身体訓練が必須)
 ・ 乗員は、絶縁性のある服を着用。
10.宇宙機の離陸と着陸 
 ・ 金星から地球への飛行は、大型宇宙機で出発、地球上200km付近で、積載してる小型円盤で(通常不可視光線で安全な場所に)着陸する。
 ・ 金星には、巨大な大型宇宙機格納庫がある。
 ・ 月には、宇宙機の惑星間飛行用基地用桟橋がある。
11.月においての宇宙人の説明 
 ・ 月の噴火口のようなものは(クレータ)噴火口ではなく、地殻隆起によってできた大渓谷。 
 ・ 惑星からの色の影響は強烈。
 ・ 月の引力の影響で、満月では身体の血液が脳に引き寄せられ、犯罪が増えることがある。
 ・ 青色光の下で、就寝すると良い。
 ・ 月には、沢山の金属が埋蔵されてる。また、植物や動物もおり、数千年前には、多数の人類が住んでいた。
 ・ 現在は、宇宙旅行の中継基地として、月が利用されている。
 ・ バックネルソン氏が月の地上を歩いた感想では、何ら呼吸に苦痛を感じなかったので、大気が希薄であっても、支障がないようだ。(ただし、月の波動に合わせられる地球人の場合)
12.地球人は、成長と壊滅を繰り返している 
 ・ 我々の先祖は、3万年前の最後の超古代文明崩壊生存者の一群であった。
 ・ 当時の彼らは、物質的科学は、現在の地球科学よりも発達していたが、精神的・社会的発展においては、未熟であったため、二つの民族間で摩擦が生じ、遂には水爆の千倍以上の破壊力の核戦争を起こし、両文明は大陸共消滅、沈没してしまった。
 ・ 全地球レベルの放射能の影響下でも、極少数の生存者が残り、世界各地で原始生活を続けて生き延びた。
13.宇宙人の心霊交信 
 ・ 心霊交信(心霊通信、霊界通信)は、次の三つの機構系統で実現される。
 ・ 経路、方法、中心で、精神的なネットワーク(構築されたインターネットの活用に類似)のように利用できる。
 ・ 地球も太陽系も皆、サイクルを経て動く一部分に過ぎず、太陽系は、別の大きな太陽系を千年で廻る。(我が太陽系は、我が銀河系の中心を、2万6千年かけて一周している。) 
14.金星人はピラミッドの中に数千年前の小麦の籾を発見する 
15.地球人は、「 在来の地球人と火星人とレムリア人との混合で 」金星人の先祖は地球人らしい 
16.宇宙人は何れも英語を自由に話す 
 ・ 彼らは宇宙旅行の前に、その惑星住民の言語・会話力習得の外、国民性、政治、教育、宗教等を研究、(宇宙旅行を有益なものにしている。) 
17.我が太陽系は12個の惑星を持つと宇宙人は教える 
 ・ 地球科学では、9個の惑星であるが、冥王星の外側に、3個の惑星がある。
 
第五章 地球の科学者の歴史的大発見と、外宇宙探求の近況について
 1.海底に沈下せるアトランチスの廃墟を発見 
 ・ 1952年夏、北海海底で、伝説のアトランチス文明の遺跡と思われる廃墟を発見した。
 ・ 沈下した原因は、地震、大洪水、地下埋蔵の原爆自爆等が語られている。
 2.海底に沈下せるレムリアの痕跡発見 
 ・ 1957年8月頃の国際地理学年間調査で、アフリカのインド洋海底で痕跡を発見。
 3.シントン博士、火星に生命体のあることを観測 
 ・ 1960年夏、火星の暗黒帯のスペクトル分析で、炭化水素帯があることを発見した。これは、植物帯がある証拠。
 4.米国海軍は、金星に生命体のあることを観測 
 ・ 1959年11月、米国海軍は、金星の赤外線のスペクトル分析の結果、砂漠では植物が繁殖できることを発見。
 5.英国の天文学者は、金星に生命体のあることを提唱 
 6.飛翔電離ガス 
 ・ 宇宙機は、電場や磁場の方法によって、電離ガス:プラズマを創造してることが明らかにされた。
 7.アダムスキー氏の「我が太陽系の空間作用」についての見解 
 ・ 太陽からの輻射は、紫外線、X線、宇宙線、ガンマ線を含み、これ等の破壊的な光線の大部分は、惑星の電離層、大気層で濾過される。 
 ・ 濾過された光線は、微粒子によって初めて可視光線を放つ。
 ・ 地球では、これ等の光線を吸収して、赤外線を放ち、惑星を暖かく保つ。
 ・ 太陽から遠く離れた冥王星でも、人類が生息できる十分な熱が保たれてる。
 ・ 理由は、エレクトロン(陰極管)の原理と同様で、陽極の高電圧は、陰極からの電子を引き寄せ衝突する。
 ・ 陽極から離れた位置にある、グリッド:格子は、宇宙塵ベルトで、微小片を牽引し、放つ。
 ・ 第二の宇宙塵ベルトで、再度牽引され、最遠方の惑星にまで十分なエネルギー粒子が到達する。
 8.アダムスキー氏の『宇宙機と重力』についての見解 
 ・ 宇宙機は、磁気推進、反重力原理に基づいて作用する。
 ・ 惑星の重力というものは、惑星の(自転)軸速度と、静電場の求心力との間の自然的なバランスである。
 ・ 重力場の共鳴は、宇宙機を無重力状態にさせる。この状態になれば、僅かな推力で動かせる。
 ・ 円盤が、時々光輝を発するのは、空間中の微小片が、円盤の共鳴周波数を囲む場に接する際に生成される。
 ・ この効果で、必要に応じて、光波を曲げ、視界から突然消失させることもできる。
 ・ 高速よりも更に早いスピードで航行するには、高い共鳴点に同調すればよい。(位置する、目的地の波長に合わせる)
 ・ 宇宙機は、自動ロボットによる(自動航行。人力調整:手動操作による航行等)航行もできる。
 9.天文台の天文学者、火星には、知的生命体の存在を提唱 
 ・ 火星の運河は人工的な物。
 ・ 二つの小衛星:フォボスとダイモスは、人工衛星。
10.宇宙創造の調和理論について 
 ・ 創造の手は、宇宙の外側たる虚無には触れられていない。
 ・ 空間、あるいはエーテルは、あらゆる面における一つの源泉:根源から発射する処の創造的輻射によって生成されるものである。
 ・ 源泉という言葉は、創造的輻射の生成作用は、それぞれの循環において、唯一方向のみに作用するということを意味するものではない。 その作用は、交流のような物である。
 ・ 光線は、創造的輻射の変調である。
 ・ 光速での運航中は、進行方向の創造的輻射の振動数は増加するが、(停止、帰還すれば初期値に戻る)。
 ・ 重力は、物の速度の増加に基づくものである。
 ・ 電気は、延長変調の全般的な動揺であると私は想定する。
 ・ 実在というものは、基礎的な輻射戦の変調された物の、我々の感覚の影響である。
11.慣性と遠心力の新しい解釈 
 ・ 慣性とは、変調能力を持つエーテル的輻射により発生される抵抗である。
12.Gフィールド(重力場)に基づく宇宙機の解明 
 ・ 重力場理論は、色々な円盤目撃に当てはまるようなアイデアをまだ完全に築き得ない。
13.地球の天文学者の外宇宙探求の近況に対する著者の私見的批判 
 ・ 地球式のスペクトル分析は、環境を異にする外宇宙の天体観測には適さないと思われる。
 ・ 地球の科学者が“レーメンスの法則”(放射熱は距離の二乗に逆比例する法則)を無条件に、(宇宙での観測に)採用しているのは間違っている。
 ・ 今や、ニュートンの法則や、アインシュタインの法則の一部も、捨てらねばならないと称される時代である。 我々の住む地球如きは、この広漠たる大宇宙に散在する数百万の惑星に比すれば、物の数ではない極めて貧弱な微粒子に過ぎない存在である。
 ・ 地球上で考えられた様な主観的独断理論を以て、科学しようとする現代の多くの天文学者の科学的態度、馬鹿げたナンセンスであると言わざるを得ない。 
 ・ 我等の想像を絶する、三万光年の彼方に、微かなる薄光を送って我等を誘う銀河の流れは、十万光年の直径を持つ楕円形を構成する(我が銀河系)で、宇宙機を(我等地球人が)完成できれば、宇宙の神秘を(解明できよう。)    
 ・ 我々の先決すべき急務は、重力コントロールの科学を把握することである。
,    
 


 
 
3−5 【 空飛ぶ円盤と超科学 】  
( 村田 正雄 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:昭和49年(1974年)6月20日発行。 
 * (世界中の空飛ぶ円盤の情報等を集約、解析、科学的根拠に基づいて、解明されたことや、宇宙人からの重要なメッセージをまとめた書物。 画期的な円盤関連図書、約50年も昔の記事でも、今日においても大いに参考になる貴重な書物と言えます。)
 
 序 文 
 ・ この本は、著者が肉体ではなく、霊体で宇宙人と会見、円盤に同乗し、円盤の構造、高度な科学、更には、宇宙人の生活等、様々な内容を教えられた体験記をまとめたもので、円盤研究家以外にも、大いに参考になる、貴重な著書であると思われる。
 ・ 宇宙には、様々な世界・事柄があるのだということを、認識して頂きたいと願うのである。: 五井昌久。
 
 
まえがき 
 ・ 私が、アダムスキーの宇宙人との会見記を読んでるうちに、仮睡してしまい、夢の中で、「この本は大変参考になるので、心してお読みください」と言われ、その後、頻繁に円盤を見るようになった。
 ・ 証拠として、円盤をカメラで何度も撮影しても、フィルムには何も映らず仕舞い。 
 ・ 二か月後の瞑想統一中に、宇宙人との出会いや、円盤の光景を見るようになった。
 ・ 頻繁に、体験してるうちに、円盤は、波動の荒い世界の物体ではなく、高次元世界の科学が生んだ生ける物体だと考えられるようになってきました。
 ・ 円盤は、単なる物体ではなく、目に見えない状態もあるのだと考え始めた。 三次元世界の肉眼で見える可視光線は、狭いもので、電波や電磁波などの波長の波動は見えません。
 ・ 何度も体験していくうちに、円盤は単なるモノではなく、高度に進化した科学を持った他の天体から飛んできた生ける物体で、地球世界の開発、進化の(サポート)使命を帯びて、地球人類の目覚めを念願、一生懸命援助して下さってるのではないかと、思えるようになってきました。
 ・ そこて円盤の実体を、出来るだけ詳しく綴ってみたいという衝動にかられました。 
 ・ この度、円盤は、高次元現象の物として、体験記を発表することにしました。
 ・ 円盤科学の保持者である宇宙人の素晴らしい知恵と科学の援助を得て、地球世界の夜明けに備えたいものと念願している次第であります。 
 
第一章 円盤飛来す
1.機上の人に 
 ・ 昭和34年6月9日、深い統一中に(瞑想統一)意識が肉体から抜け出し、高速で大空間を飛んでましたが、気が付くと、道場の庭に一人で立ってました。
 ・ そこに5人の友人がやってきて、友人のM氏が、これから僕らと円盤に乗りましょうと言って、飛行服のような物を渡され着用、事前に円盤の計器の見方などを教えてくれました。
 ・ やがて、30m位の円盤が着陸、円盤から来た青年宇宙人とM氏が日本語で会話、私は一言も話さないのに、懐かしさがこみ上げてきました。
 ・ 麦わら帽子型の円盤の一部にドアが現れ、廊下を進み20畳位の部屋に入り着席し、M氏が挨拶。
 ・ 青年が、透明な水の入ったコップを提供、飲んでみると気持ちがスーと良くなり、透明のような快活さが湧いてきました。
 ・ M氏が、円盤についての基本的な説明をしてくれました。
 ・ 〜 無限に広いこの宇宙は、一なる力の基に規則正しく働いているのです。 その力は、宇宙を縦横無尽に働き、その力は法則とも表現し、一なる神のもとに動いている。 この力が、円盤に働きかける時、自由自在に動くことが出来るのです。
 ・ その後、円盤内部をM氏が案内、
円盤には、大宇宙の根源より発せる宇宙波を捕らえる強力な磁石のような物質があり、凸レンズのように突き出た十字架の枠に受波され、天上に突き抜けてる誘導柱の内部を通じて、操縦椅子から操縦者の脳中心を通ります。その波:宇宙波、光波、微光波は、ドームの突端でも受波します。 その外側にある計器は、偵察機や母船からの通信機です。
 ・ 宇宙波を受波した受波器は、そのまま機長に伝わり、機長の体内を通じて、機長の心霊波を通じて操縦桿に伝達し、階下の増幅器室にある増幅器に入っていきます。
 ・ 操縦桿下部がジャイロコンパスの上部に連絡してます。
 ・ 宇宙波は、機長を通して、光波と変わり、光波は、機長の心波と同じ速さに変わるので、機長の心波こそ円盤を操縦する原動波で、再生器を通して微光波となり、電磁波器を通して電磁波になります。
 ・ 電磁波で、円盤の5倍の周囲を常時保護しています。 電磁波のエネルギーが色々と変化することで円盤は自由に活動を続けられるのです。
 ・ ジャイロコンパスの上下端には、強力な磁極と水晶球があり、敏感な働きは、機長の心波によって変化し、コンパスの回転遠心力とで平衡を保っています。
 ・ 増幅器室より導かれた光波は、階下の再生器室の再生器槽中心部の電導度管へと導かれ、その周りを磁極が取り巻いており、柱の底部で光波は真空管のようなものを通して放電される。
 ・ この再生器槽は、七つに分かれており、薄水色の寒天状のものが入っており、ジャイロコンパスから降りて来た光波が、再生槽の中心部から電波のように放電され、計器のスイッチを入れることで、放電分布状態が光の輪として色と昇る速さによって電磁波の量が分かるようになっています。
 ・ 光波に再生されたエネルギーは、次の段階でコントロールされ、再生槽の末端がジョウゴ状の部門に吸収され、強力な磁場の中を通って、円盤の帽子のヒサシの部分に達します。
 ・ ヒサシ部分の電磁波は、人間の皮膚の細胞のように、各々の細胞が独立した働きを営みながら、全体と連なって調和を保っています。

 ・ 円盤の各部屋の壁は、乳白色に光って明るく、(ランプはない)大型テレビのような物(液晶パネル)があり、円盤最下層の天体望遠鏡からの拡大像が再生できます。
 ・ 乗員は、各署でスイッチ一つで、遠方の星々の状況を観察できます。
 ・ この円盤は、中型機(直径約50m)で近くの基地や母船から飛行し、数ヶ月から2年間ほどの遠距離飛行用もあります。
 ・ 円盤は、約30cm程の超小型円盤から、数キロメ−トルの宇宙母船まであり、使用目的で異なった性能を持っています。
 ・ 接近が危険な場合は、遠隔操作の小型円盤を飛ばし、観測します。
 ・ 天体を構成する各々の星は、天体法則によって、調和して運航されてるので、地球上での原水爆実験による放射能等の汚染、バランスのズレは、地球のみでなく、太陽系、その他の星々へも悪影響を及ぼします。
 ・ 子供の火遊びのような原水爆実験を、監視してます。(先輩宇宙人達は、憂いており、近年頻繁に地球に飛来、やめさせようと苦慮してるようです)。
 ・ 現在地球に絶えず何千機もの円盤が飛来してますが、それは地球人の可視界以外の階層で働いているのです。
 ・ 地球は、今、地軸が動きつつあるように、他の星々との関連が移りつつあり、一つの周期が過ぎたのです。
    〜(
太陽系が、銀河系の2万6千年の公転周期の高密度のフォトンベルトに突入、アセンションのタイミングに入った)。
 ・ 地球人類が、人間の真の姿を知る時こそ、黄金時代なのです。
 ・ 部屋の円筒に光が点滅、光の輪が上昇したと同時に、円盤が離陸、無音で動揺等もなく上昇、傍の天体図を見ると、躍動する光線が浮かび上がった後、立体映像になった。
 ・ 今度は、天体望遠鏡を見せられ、光学式でなく、波動をキャッシ、増幅、再生(その惑星の言語・風俗習慣変換された、立体映像音声として変換され)する方式だとのこと。
 ・ 私達は、波動で意志を完全に理解します。ひびきが、私達の“宇宙語”です。
 ・ 今スクリーンに営造しているのは、反射再生法によるもので、大宇宙を総覧することが出来ます。
 ・ 大宇宙の星々にも、年齢が感じられます。
 ・ 人間の肉体は、約4兆個(最新データは、37兆個)の細胞から成り立っている一つの(精巧な機能を備えた集合体でまるで)小宇宙であると地球の科学者が言っている通り、大宇宙も人間の真体、つまり神体であることを、宇宙人達は良く知ってます。
 ・ 暗黒の空間に輝いている星々の姿は、例えば真理が顕現しようとする前の、不安恐怖悲しみ等の不幸と見える状態の時のようで、相対があって初めて絶対が分かります。
 ・ 暗黒があって、初めて光明の世界を知ることが出来ます。
 ・ 宇宙の中心は、真空ではなく、波動の根源としての“絶対の心”です。
 ・ 人間にはそれぞれ、心の奥の奥のなお深い奥に真空を持っています。真空こそ、人間の真実の姿です。
 ・ 人間は、一つ一つの階段を踏み越えて、体智、霊智、神智へと、全身全霊をもって経験してゆくものです。
 ・ 今度は、望遠鏡を直接法操作で、地球を観察しょうと言ってダイヤルを調整しました。
 ・ 地球の一点が次第に拡大され、日本列島がハッキリと見え、さらに拡大、箱庭を見てる感覚で、都市、市街地、港など、東京湾周辺を見回ったようでした。
 ・ 私達地球人は、目に見えない想像を絶する世界から、46時中見守られてる、「天は知る」の古言のごとくに、何百万キロの彼方から見守り続ける宇宙人のいることに、今更ごとく目を見張るのでありました。
 ・ 宇宙人達は、宇宙基地や母船から、円盤を飛ばし、数万もの円盤を利用し、地球人類の想念のすべてを捕らえて、良く知り抜いていることに、私は気づきました。
 ・ 相手に恥をかかせない思いやり、大きな愛の心を持っている宇宙人だと認識。 一切を宇宙人に任せようと心に決めると、気が楽になりました。
   
2.機長は語る 
 ・ 突然、M氏が、機長に会いに行くと言われ、部屋に入り、4名の宇宙人も入ってきて、皆各自の席に着席しました。
 ・ 間もなく、黒いドレス姿の婦人と、ピンクのドレスの婦人三名が入ってきたので、皆一斉に立ち上がり迎えました。
 ・ 黒いドレスの機長が、れいろう玉のような声で、「深き神様の愛に感謝し、祝福されたる地球の友のために、その使命が無事に果たされますように、地球世界の平和が一日も早く来ますように、お祈りいたします。」。
 ・ 「あなたを円盤でお迎えすることは、前々から神様からお許しがあったのですが、機会が熟さなかったですが、ようやく実現しました。」
 ・ 「私達宇宙人は皆兄弟姉妹なのです。 何千億と知れない星々の大部分には人類が住んでますが、進化の過程でその生活様式が異なるのです。」
 ・ 「長い間、宇宙の孤児として取り残されてきた地球人類も、大宇宙の人類の仲間入りができる日が近いのです。 大神様のお許しが出て、地球や太陽系の他の星々を司る親太陽が、他の親太陽へと移り変わったからなのです。」
 ・ 今、地球上には、新しい時代への夜明けの気、霊気が感じられます。 円盤の活動を見かける人が多くなっています。ただ、宇宙人と称する、偽宇宙人の出現に注意が必要です。
 ・ 奇異を望む心や急に運命や環境が転換することを願うことは、自我想念であって、かなえられたとしても満足できるものではありません。
 ・ 今ある境地を通して、真理が理解できることを、(彼等宇宙人達は)常に望んでいるのです。
 ・ 宇宙人達が現れたとしても、その国の言葉や風俗習慣を重んじ、現地の人達の生活の中に溶け込んでこそ、初めてその人達を導く準備が出来るのです。
 ・ (宇宙人達からの)微妙な波動を受けることによって、科学、宗教、芸術等社会を構成する組織に進展が生じ、天命を帯びた人々の心の内に働いていくのでしょう。
 ・ 
人は、皆神様から分かれ分かれて、生まれ変わりを繰り返すうちに、自己保存・自己防衛の暑い殻の中に入り込んでしまい、神様から分かれてきた生命であることを忘れてしまいました。
 ・ この業想念の殻から抜け出すには、ただ神様の御光の中に溶け込むよりほかに方法はございません。

 ・ 人類の平和を願う心こそ、私達の心の波長と同じなのです。 同じ波長のところでは、私達の活動がしやすくなるのです。
 ・ 地球人類は、遠い太古の自分の姿、神の子の姿を、記憶の中から、無意識槽の中から、再発見することでございましょう。
 ・ 人間の死は、旅行や引越しをするようなもので、(個々の魂として、継続存続:心霊科学が解明、やがて常識化)理解され、執着から解放されるでしょう。生別死別別離の悲しみは過去のものとなりましょう。
 ・ 輝く天国の誕生の先駆けとして、世界平和の祈りの運動が広まってまいります。
 ・ 機長の話が終わり、席に置かれてた飲み物を飲むと、心地よい香りと味で快活になり、食事が運ばれ、お粥のような物を頂きました。
 ・ 食事中、言葉を交わさずとも、和やかな雰囲気で、宇宙人達の食事は、愛念の交歓であり、神様への感謝の喜びが溢れています。
 ・ 果物が運ばれ、メノウのように半透明なもの、水蜜桃のような形のリンゴのような桃色のものと、アンズのようで黄色いものなどが出され、何れも金星の物ですとM氏が言って勧められました。
 ・ 金星は、四季はありますが、台風や乾燥など(異常気象等)はありません。 風水害(異常気象、地震、噴火等や疫病等)等は、(人類の不調和想念行為により蓄積されてしまった、マイナスエネルギー、歪が修正、)浄化されて消え去って、解消されていく姿なのです。
 ・ 金星には、業想念波動など無いので、調和が満ちてます。(地球から見れば地上天国)。
 ・ 果物の保存は、特殊な波動の電磁波の保存室で新鮮なまま保たれます。
 ・ 食事は、肉食せず、穀物や果物や野菜です。調理法は、電磁波を利用します。
 ・ 金星での教育は、国家が行っており、常に
“天性教育”を受けます。 各自の能力に応じて、理解度の進捗によって進められていき、地球のような画一的な方法は致しません。
 ・ 金星人は、各自の天命を良く知ってますので、理解度に従って進学していきます。
 ・ 円盤内の水は、常時一定量保蓄され、必要に応じて造ります。
 ・ 調理は電磁波によって、波動分離の方法を用い、食器等は電磁波洗浄を行い、不必要物は、電磁波で分解還元し、元の元素にかえります。
 ・ 金星の人口は、地球の二十分の一位、長寿で、病気や不幸等一切ありません。
 ・ 何千億とも知られない大宇宙に散在する星の中には、幼稚な星や素晴らしい叡智に満ちた人類が住んでる星まで、無数の段階があるのです。
 ・ 新たに誕生する星や、天命を終えて消えてゆく星もあります。
 ・ 進化の過程次第で、精神面と、物質面の進化度合いが、アンバランスな星等、様々です。
 ・ やがて円盤が地球に近づき、機長がこの次は円盤の基地をご案内いたしますと述べ、円盤は地球に何の衝撃もなく到着、機長が席を立ち、皆も一斉に立ち、私は皆様に深く頭を垂れ、厚い感謝感激の意を表しました。  
 ・ M氏の案内に従って、廊下を進み、出口の扉が開き、外に出て振り返ると、手を振る姿が見えた後、ピカッと閃光が目に入り空を見開くと、小さな円盤が見え、一瞬の内に消えてしまいました。
 ・ 呆然と見送っている私にかえった時、それは聖ヶ丘での統一中の私であり、皆様とともに世界平和の祈りをしている私であったのです。

 
第二章 超科学の基地
1.再び円盤に乗る 
 ・ 昭和34年9月上旬、(千葉県市川市)聖ヶ丘上空を、三機の円盤が、ガン行の形で飛んでるのを見ました。
 ・ 可視光以外の階層の波動で飛行しているので、現段階では一般の人々には見えませんが、(一般人の精神波動が高まれば)いづれ誰でも見れるようになるでしょう。
 ・ 
円盤や宇宙人を受け入れる根本条件は・・・ (つまり)宇宙科学の受け取り方の根本は、(観測する人の)波動の浄化、想念の昇華を求める以外にありません。
 ・ 波動を変える方法としては、世界平和を祈る以外に何物もないことを、多くの人に知って頂きたいのです。
 ・ 中型円盤が聖ヶ丘に着陸、中からM氏が現れ、何も話さなくても電光の如くに交流理解され再会の嬉しさでいっぱいです。
 ・ 円盤内の天体図のある部屋に着席、M氏に沢山の質問をしようという私の心を読み取ったM氏が、必要に応じて、順次教えてあげますよ、と言われた。
 ・ 私達宇宙人に、波長を合わせれば、いつでもあなたの心波に感づることが出来、テレパシーで知らせます。
 ・ 粗い波動の中では、地球上の人同士のテレパシーは難しいと思います。
 ・ 円盤は、地球を離れ、金星へと飛行中。
 ・ 星々によって、生活様式は色々。水星や金星の住宅は、丸い円筒状で、円盤と同様、通常窓はなく、必要に応じて、いつでも内部から外が見えるようになっている。
 ・ 円盤の乗員は、ある期間、基地や星々で基礎訓練の教育を受けます。大中小円盤や、目的を異にする母船等、皆その性能に応じて教育を受けます。
 ・ 円盤内部の活動は、@波動、A航行、B変質、C動磁波があり、一部門のみの人や、全部門を習得する人もおり、与えられたその場を通し奉仕への喜びと、それを与えてくださった親神様への感謝で出来得た姿こそ、次の段階へと昇華する準備が出来た姿であることを、宇宙人達はよく知ってます。
 ・ 次の部屋へ移動、ドアが開くと前回の機長、5名の宇宙人と合わせ、18名位が整列歓迎の微笑み祝福を一身に受けながら、彼の後についていくと機長の前に出たので、お礼を述べると、機長が「そんなに固くならなくてもよろしいのですよ。みんなあなたのお友達ばかりですのよ。今日は気軽に話しましょう。」と言って笑いました。
 ・ あなたたちの世界平和の祈りの様子を、私達は絶えず見守っております。
 ・ 祈りの波動が、地球人類の業想念が浄化されてゆくものです。
 ・ 大宇宙の根源、大神様より絶えず発せられる波動は、七つに変化します。
 ・ 私達の住む世界は、七つの波動の調和完成された高く深く浄化された世界なのです。
 ・ 機長の隣の木星人と水星人の紹介があり、両惑星の二人の男性は165cm位の身長で、55歳と35歳位、3人の婦人は160cm位で、25歳と40歳位で、今後、基地や星々を見て回る時のお友達となるでしょうと、機長が述べた。
 ・ 円盤は、月の裏側の円盤基地へ飛行。 今、望遠鏡の画像を見ていると、地球の温帯地方を飛行してるように見えましたが、(月の世界の物は)地球の科学では、まだ発見されてない分子によって構成されています。
 ・ 山岳地帯を飛行中、火山口のような場所に接近すると、芝生のような植物で覆われ、これが円盤や母船の基地だと聞かされました。
 ・ 各種の円盤の到着場や、無数の格納庫があり、中小型母船は、中腹の格納庫格納され、全基地を各種の自走路や昇降機、機器・機材・建設資材・食糧等が保管されてます。
 ・ 七つの円盤到着場を中心に、自走路が交錯する中心に基地司令塔があり、その下のビルでは他の星々からの宇宙人を招待宿泊懇談の為に用いられます。
 ・ 円盤は、M氏の思うとおりに、自由自在に飛行していることに気づきました。
 ・ 円盤は野球のスタジアムのようなすり鉢状の基地を観察、基地構造の概略は、大中小がありますが、今着陸しようとしてる到着場は、円錐形到着場で、中央に白い十字の磁気版と、外側の等着用磁気板とで、密着して保持されます。
 ・ 到着場から二本の自走路が延々と伸び、自走板に物や人が乗ると、電磁波の働きにより、自由に道路を走れます。
 
2.基地着陸 
 ・ 月の円盤基地に着陸。通路を進み、点滅して信号灯先に透明なドアがあり、開いたので中に入ると、前方のドアが開き、外側の廊下に出ました。
 ・ 廊下の先の大広間に入ると、大宴会場の感じで、室内はクリーム色、半透明な机、二列向かいのテーブルの間をベルトコンベアが動き、光源は見当たらなくても真昼の明るさ、空調があるかのようで、さわやかな味のある空気を感じる中で、食事をしながらM氏から説明を受ける。
 ・ この円盤の到着場は、五つの型の異なった円盤を収容でき、BF3〜5F建で、担当の宇宙人が待機。
 ・ コンベアに乗ったコップが席前で止まり、飲んでみるとジュースのようで気分がスーとし、体の内から生気が湧いてくるような感じでした。
 ・ 円盤到着場は、建物全体が波動調整され、中央の白い十字の吸着版の下に、蓄電槽があり、電磁波吸着版は二階まで上下し、飛び立つ時は自力でなく、吸着版から放射する電磁波によって飛行に移ります。
 ・ 到着した円盤の各出口には、調波室があり、円盤内部の人の波動が調整され、到着場に入ることが出来ます。
 ・ 5Fの吸着盤の真上に、指令室と観測連絡室があり、最高指令所の連絡通信を行っている。
 ・ 
全宇宙に存在する一切のものは、光の変化によって創られており、光の変化は、可視光線以外の(異なった表裏二面性の)光線を創り出します
 ・ 私達人間の真体・神体では、この波動が働いており、偉大な数の各波動を区別する必要が生まれます。
 ・ 私達は、数字の代わりに色の区分、連帯、結合、進行等の変化で、内容を皆知るのです。
 ・ 告知版の信号灯が、多様な色を放ち、色の変化は、電磁波による波動の分離、結合の法則を応用した波動分離版の働きによるものです。
 ・ 次々に変化する信号灯で、円盤の到着、待機等円盤からの通信連絡が入っているのが分かります。
 ・ 私達の世界には、貨幣はなく、衣食住共に各人の分に応じて与えられます。
 ・ 
感謝と喜びによる大いなるものへの奉仕が、宇宙人達の基本となってます。
 ・ 食事が配膳され、ご飯を一口食べてみると、食パンとクリームの中間のようなものでとても美味しく、野菜煮、果物等と飲み物を頂き終わり、食器をコンベアに乗せると調理室に運んでくれました。
 ・ 調理器に必要な材料を入れ、指示を与えると、自動で出来上がりコンベアに流されます。
 ・ 告知版に閃光があり、土星からの中型円盤が到着、待機していた宇宙人と交代し、直ぐに太陽系以外の星に飛び立ちました。
 ・ 今度は、小型の円盤で基地内を飛んでる円盤とのことで、私達が乗ることにしましょうと言いながら、案内された。
 ・ 自走路を走ってから乗ることにすると言って、M氏が折りたたみ椅子のような物を組み立てると、4人乗りの自走機が完成。
 ・ M氏が、手洗い所で、足ボタンを押すと、蒸気のような期待が吹き出し、手をかざし、ガスは受け口へ吸引され綺麗に洗浄されました。電磁波洗浄の一種です。
 ・ 二本のレールのように平行した自走路の中央に植物の緩衝地帯があり、時速百キロ位で走行、何故か空気抵抗等全く感じられず、尋ねると、地球上の物とは異なった空気や水の分子で構成されてるからだとの説明でした。
 ・ 人間の精体ほど、順応性の強いものはありません。 円盤の乗降には、絶えず変化する波動に耐えるよう調整する設備があり、知らずのうちに調整されており、休憩や食事等はに費やす時間は、精体波動の同和順応の為に要する時間であったのです。
 ・ 円盤や母船や重要施設は、大宇宙を縦横無尽に貫通する波動から守る為、地中に格納して、有害な特殊波動を遮断しています。
 ・ 格納庫の屋根の部分は、円盤が発着後、直ぐに写真機の絞りのように閉じます。
 ・ 自走路等で交通事故などは発生しないか尋ねると、M氏は精密な探知機で、波動の変調を発見すると、修正する強力な波動が働き絶えず調和を保っているとのこと。
 ・ 格納庫の内部は、一箇の場で、自由に生活できるような造りで、倉庫・機械室・個室・連絡室・応接室・食堂等あり、BF1〜3Fのビルのようでした。
 ・ 格納庫では、宇宙波受波機で捕えた原波は、多段式波動分離機によって、必要なエネルギーに変えて使用してます。
 ・ 自走機で移動し、一大農園を見学、指導者の下、管理区分された農場で、与えられた農耕、加工管理、保管等、奉仕してます。
 ・ 次に、空のタクシーに乗り換え、雄大な工事現場を見学。
 ・ 空懸ける工事用自走路、これを支えるヘリコプター型円盤、掘削用円盤、土砂の組成を破砕する円盤、土砂を吸い上げ自走機迄運ぶ特殊円盤等で、大施設が造られていく。
 ・ 基地では地球のような暴風雨等、自然の猛威などありません。
 ・ 地球では、人類の業想念波動の積み重ねで、飽和点に達した時、自然に自潰する時、大きな天災が発生、多大な不幸を及ぼすので、大神様は、未然に(耐えうる限度以内のうちに浄化現象として消す為)風水害となって済ませています。
 ・ 金星では、スコールのような雨は降りますが(天災悪天候等一切なく)すぐに晴れ上がります。
 ・ 空懸ける自走路を吊り上げる浮遊円盤は、無線操縦で、動力源は、自力でキャッチする宇宙波だけでは足りないので、指令所で宇宙波を電磁波直前の波動にまで落として、浮遊円盤に送ってます。
 ・ 水晶球のの働きで、放磁気筒の放射口の角度を変え、また電磁波の量を調整し、電磁波をピラミッド型に放射し、叉点と叉点との間隔を縮めることで強力な浮力が得られます。
 ・ 工事は昼夜継続してますが、6交代勤務で、4時間労働です。地球の時間と基地での時間は全く違い、(地球での感覚の)約半分です。
 ・ 基地にも小鳥や小動物が生息し、猛禽類はいなく、我々の愛念で生かされています。
 ・ 金星での時間は、一日を表裏に区分し、各々7区分し、1区分が70に細分化(地球での約1秒弱)されます。
 ・ 時間は、波動の世界における縦と横との基幹線を示すものです。
 ・ 宇宙科学は、時間と波動の十字交差する所から、その星々その世界において出発点になります。
 ・ 遠くなるということは、距離ではなく、その星々に住む人類の想念波動が遠近を決めるのです。
 ・ 
人類の進化霊化が進むにつれて、時間と空間が短縮されてゆきます。 大神様と一つになった時、波動の根源を超えた絶対界といえましょう
 ・ 大神様は、始めは人類を単調で進化向上するように計画されたのですが、各自が思い思いの道に進み、自分が神から分かれた命であることを忘れ、転落するものが多くなったので、人類救済の特別な波動として、天使達(守護霊・諸語神)となって、各人の背後につき働き守り導き続けてけておられるのです。
 ・ この星の基地にも、最高指令所と、表裏各一基の福統御塔と、七つの指令所が基幹となっています。
 ・ 統治者は、素晴らしく進化した星での長い経験と高き叡智と限りなき愛念の所有者で、この星の人類の進化向上のために、昼夜を分たずに尽くされるのです。
 ・ 人工基地の建設の順序は、最初に十キロ四方の中心に司令塔が建てられ、中心基幹線の自走路が造られ、地下一区分、地上五区分の基地となっていきます。
 ・ 中小母船を収納でき、基地全体は、一個の気密室のような状態に置かれ、温湿度吸排気調整、各種機器類からの波動を吸収する装置、七ヵ所から捕らえた宇宙波を多段式に分離する中間での還元、親和、相反す等の個性を利用して多用途に用いられます。
 ・ 建設用主要資材は、波動分離の行程中に起こる、光波・気体・重気体・液体・半固体・個体へと用途に応じて強度、伸度個性を付与しながら時限変質:硬化を主体とした利用法を用い、組み立てはリベット等でなく、合成液で連結されます。
 ・ 司令塔は、巨大なビルになっており、他の星の宇宙人が訪問した時は、階上の数千人収容できる大宴会場・談話室等で対応します。
 
3.最高司令官との会見 
 ・ 最高司令官に会って挨拶しましょうねとM氏が言って、大きな部屋に入りました。
 ・ 円形の部屋で、三方の窓から人工基地の丘が展望できる部屋には、15名位の宇宙人がおり、各自大きな机上で、大小多様な景気を収めた箱や、400ページ位の書籍が数冊と、記録用の帳簿のような物が数冊ありました。
 ・ 押釦が数ヶ所ある万年筆のような物もあり、宇宙人達も記録するのだなと思いました。
 ・ 地上の老練なる内科医師のような柔和な感じの指令が質問に答えました。 
 ・ この基地は2年位で完成、50基ほどの中小母船を収容できる規模で、金星人が設計、この基地の持つ天体上の波動の周波律に合わせて目的が果たされるように設計されます。
 ・ 司令塔の最上階から、工事場を展望すると、主体となる骨格が造られつつあり、十数台の円盤が絶えず中空に停止して、熟成タンクを抱え待っており、極小型円盤が、骨格を流す型で組み立ててます。
 ・ 骨格が格子のように組まれた上を、丸く播かれた薄鉄板に似たものを張り、その上から自走路から流れてくる土砂が覆っていき、別の円盤が、特殊液体を散布すると、強固な団粒組成に変わっていく様です。
 ・ 私達の基地を統治しておられる最高上位の宇宙人にも、これ等の人々を守り導かれる神々様がおられ、この指導者を指導するより上位の宇宙人がおります。
 ・ 大宇宙の無限に近いそれぞれの波動を大きく分類すると、七つの基本波動になります。
 ・ この七つの波動が働いて、小は分子電子から、大は宇宙に散在する大星群の島宇宙に至るまで、この七つの波動が交差することで出来るのです。
 ・ 七つの基本波動をどのようにしてエネルギーとして利用しているのかを尋ねました。
 ・ 円盤最上部にある宇宙波受波機と同様の原理で造られた、受波機と高度の波動分離機が一体となった基地用受波機があり、ダイヤルを回して大宇宙の中心根源より発せられた波動が、交差に交差し、色々な形や性質を創っており、必要な波動だけを捕らえます。
 ・ 次に、約3千人収容の大ホールを案内されました。
 ・ 基地には基地の社会機構があり、衣食住に関して生産から需要者の手に渡るまで、また教育や宗教、芸術、科学等地球世界にある機構とよく似たものがあります。
 ・ この世界の基本的な通念は、地球と異なり、一なる中心者に帰一し、奉仕することで、そこから万事が始まります。
 ・ 奉仕は、それぞれの環境や立場で遂行し、各人の自由で、量の問題ではなく、内容が問題です。
 ・ その人の天命を通し、いかに純一無私の波動で奉仕出来得たかによって、その人の奉仕への深さ高さが決まり、各自の奉仕された量に応じて必需品が与えられるのです。 これが社会機構の根幹となっています。
 ・ ホールでの音楽は、音波が光波となって流れ、音楽は心波を音律に変えることが出来ます。
 ・ 音符は、音律の高低を罫線で、波動の振幅を色で、2〜3本の線で表現します。
 ・ 次に、自走機で基地内の気圧の異なる遮断帯を通過して、地下人工基地へ移動。 
 ・ 地下化学工場を見学。 基地上部で捕らえた宇宙波が、二段階の分離装置を通して、微光波を電磁波へと変えます。
 ・ 基本的には、波動の分離結合への要点は、いかなる媒体を、どのような方法で使用するかにあります。
 ・ 次に実験室を案内され、波動についての説明を受けました。
 ・ 親太陽から発せられる七つの色の波は、ある星の表面に届くまでに、直接届く光と、変化を重ねて届く光があります。
 ・ 太陽は、灼熱に燃え盛る如き高温で光り輝くものと思わていましたが、誤りで、星全体が、平和と調和に満ちた緑の星で、高き進化を遂げた宇宙人達の常住の星です。(高次元の波動で見た場合で、地球人類の3次元の波動で観ると灼熱の恒星)
 ・ 各星の四方を取り巻く絶縁層のある一層に届くと、(電磁波が励起され初めて不可視光線が)光輝を発します。
 ・ 金星等の進化した星には、極寒極暑はありません。
 ・ 地球上での熱(の理解)は、重大な要素が欠けてます。 熱として現れるまでに、大宇宙の根源から発せられているもう一つの波動があるのです。
 ・ 地球では、原子核融合の際に要する、膨大な熱量の取扱いに苦心してますが、もう一つの波動調整と、その発熱体の振幅に相応した親和性の別の波動を放射することで、簡単に解決されます。
 ・ 万物波動論理を表とすれば、無限波動の帰一点が裏となりましょう。  
 ・ 星の中心は白光であり、空であります。
 ・ 大宇宙に散在する一兆億に近い星も、これ等の星々に住む大宇宙の人類も、皆それぞれの天命のもとに、白光であり、空なる中心を持ちながら、大自然の運行の中で、天命を果たしてゆくのではないでしょうか。天高く輝く星、それは一人の人間と全く同じなのだ。という想念が私の脳裏を走りました。
 ・ 休憩室で、M氏と青年と私の三人で、果実を精製したお茶のような物を飲むと、五体に染み渡る美味しいものでした。
 ・ 次に、母船格納庫を案内しますが、私にまだ疲労感が残っているので、その前に母船の基本的な理論と格納に関する大略を説明してから見学するようにとの司令塔からの連絡がありました。
 ・ 円盤母船の設計図を見せられ、一枚の設計図原紙の波動を分離・再生する方法で、何十枚もの相当する内容が読み取れます。
 ・ 1×1.5m位の大きさの薄い透明板を七枚重ね、電源を入れ、電磁波が流れ込むと、突然母船の輪郭が鮮やかに浮かび上がり、真横から見た設計図であることが分かりました。
 ・ 母船も円盤とほぼ同様な原理で飛行するようで、宇宙波受波機、受波装置によってエネルギーを補給するようにできており、機長を経て増幅用のジャイロコンパスに連がり、絶えず回転しています。
 ・ 母船は、潜水艦のような型で、9層に別れており、各種の円盤収容所が最大の部屋で、他に各種の機材や用具、食糧等の倉庫や宇宙人達の収容室となってます。
 ・ 船内の重力を絶えず一定量に保つ制御装置と、宇宙根源から発せられる波動を捕えて、前進方向を決めて飛行します。
 ・ ある波動帯に母船が入ると、分離装置で波動を捕らえ、天体上の現在位置が分かります。同時に、特殊な波動を近くの星々に送って、自船と星との位置関係を定めます。
 ・ 自己測定法として、天体航行図に書かれてゆくのを確認して位置を知る方法もあります。
 ・ 地球科学では、物質を分子、元素、電子、陽子、中間子として捉えていますが、これらの粒子になる前のある変化をまだ見い出していません。
 ・ (極大の)島宇宙から(極小の)原子に至るまで、皆一なる中心に向かって回転運動を休みなく続けています。 原子の周りを廻る電子の外側に、円輪波があり、この状態を波動帯と理解して頂きたいのです。
 ・ 大宇宙には、波動帯が無数に近い程、交差を重ねながら、各自のエネルギーに相応して運動を繰り返しているものです。 
 ・ 飛行中の母船の電磁波の放射状態は、円盤同様に、宇宙波受波装置と円盤吸着盤と後部重力安定調整等を除いた部分は、全部、宇宙波が電磁波となって、放磁気筒を通して放射されてます。

 ・ 母船内での円盤は自力では動きません。放射室から出される電磁波と自力の電磁波で離陸します。  
 ・ この小型母船には、5千人収納できます。
 ・ 色々と教えられた内容を誤りなく地球の人達にどう伝えたらよいのか、途方に暮れていると、すかさず、最高司令官が、神様にお任せした時から、その場その時に応じて、必要な知恵や言葉が湧き、必要な行為となって、真理の理論はその世界の波動まで下げられて、理解されやすい状態で教えられるようになります、とアドバイスされました。
 ・ 婦人の宇宙人が、部屋に果物を持ってこられ、リンゴのような“ポプナ”を美味しく頂くと食欲が満たされました。
 ・ こちらの世界での果樹に、病虫害や、出来損ない等はありません。
 ・ 金星にも四季はありますが、常時春のようでありながらの四季が巡ります。
 ・ 
母船や円盤の航行の基本理論は、・・・ 大宇宙の根源・親太陽等から発せられる波動の内、その円盤や母船の性能に応じた振幅を持つ波動を捕えて、機長の霊体を通し、更に分離し、必要な波動だけを増幅し、多様な機器を通して粗い波動へ転換し、円盤や母船の四方より放射して一個の星と似た状態を醸し出し、放射する電磁波に包まれた一個の場を持っていることが、第一条件です。
 ・ 第二条件として、この場の持つ電磁波の振幅を変えることが出来ることです。

 ・ 円盤や母船の根本的な働きは、波動の分離と選別、転換、変質することが生命ともいえましょう。
 ・ 飛行するというよりも、波動を粗くして、速度を落したり、滞空停止するほうが、大変難しいのです。
 ・ 母船が基地に着陸する場合、司令塔と絶えず連絡を取り、格納庫への入り口が指令されると、垂直降下し、格納庫の第一扉が開き、波動調整用の各重気体の断幕が活動し、母船は自力で収容口に入り停止します。
 ・ 待機していた大型自走機が格納位置に移します。
 ・ 到着場の各階層から母船の各出口扉に向かって、通路用の橋が延びて母船とつながり、事前に船内で波動調整されてから、乗員が降り始めます。家族や友人に迎えられながら、お祭りのようににぎやかに、我が家へと帰っていきます。
 ・ 次に、大型格納庫を見学。 真昼よりも明るい大空洞に、葉巻型の雄大な母船が横たわっており、豆粒のような宇宙人が見受けられます。
 ・ 光源が見受けられないのは、大空洞の天井に並行して放射している特殊波動が、この部屋に流れている46の1824の波動とが激突し、その時変調親和を起こし、特殊波動の量に応じて、光輝を発します。
 ・ 各星々の天体上の位置に従って、その星の固有の波動と、その星に住む人類の波動が和して、その星独特の波動を創り出しています。
 ・ その波動が、大宇宙の中心より発せられる親神様の波動とどれだけ違うかによって、その天体上の位置が定まります。
 ・ 進歩開発される程、時間と空間は短縮されてゆきます。

 ・ つまり、同じ時間、早さは無いのです。(地球上の光速は毎秒30万Kmですが、他惑星では進化の度合で異なる) 月や金星の基地での時間は、地球より早いのです。
 ・ 
時間は、時を刻む点から点への空間を指すのではなく、点から点への内容、内容を表現する周波数の量の等しさを一単位と見られるのです。
 ・ 時間と空間は、一なる所から発しています。
 ・ 空“くう”なる十字交差の一点を基準として、内に現れたのがその星の時間です。 外に現れたのが、その星の空間です。
 ・ 大宇宙の中心は、時空一つに溶け合って輝きます。
 ・ 大宇宙に散在する星々のうちで、進歩した星々には、一人の統率者がおり、最高統治者から一介の庶民に至るまで、幾つもの段階を経て、統治者の意志、愛念が届くようになっており、また組織を通して行われますが、一貫して完全に一体となって少しのゆるぎもありません。
 ・ 次に、階段まで行き、足をそろえると、エスカレータのような物が動き出し、上の階へ昇りました。
 ・ 通路の扉の上に、モールス信号のような点と線があり、M氏と青年が色の変化や点滅を見てました。
 ・ この記号で、この部屋の内容を知ることが出来ます。
 ・ 青年がボタンを押すと、扉が開き、無人の倉庫に入り、配電盤のようなものが立ち並び、信号灯や、記号その他を表示する装置が板一面に詰まってました。
 ・ これは、“管理人”と呼ぶ機械で、在庫状態、置かれた場所、その部品の性能、その他必要な知識を、ボタンを押すと知らせてくれる案内人です。
 ・ 今ここにある300万個の物を、性能別に、在庫数を知らせてくれます。
 ・ この社会に住む住民の衣食住に関する必要物資の配分にも、このような“管理人”が使用されています。
 ・ この社会では、便利な機械を使っても、機械に人が使われることはあり得ません。愛念の正しい在り方を皆理解しているからです。 
 
4.宇宙の叡智 
 ・ 月の裏側の円盤基地内の見学がほぼ終わり、我々は再び司令塔に戻りました。
 ・ 最高司令官に感想を述べると、司令官は、今後いづれこのような科学が、神様の御心が動く時、天命を持った人々の手で徐々に、地球上にも移行していきますと述べられた。
 ・ 卓上にある“管理人”と呼んでいる小箱のような器具の画面にオシロスコープのような波形と点滅信号が表示され、応答された後、応接室に一緒に行きました。
 ・ 懐かしき機長婦人が待ってました。何年も会っていない感覚でしたので、尋ねるとまだ、半日だと言われびっくりしました。
 ・ 基地には、基地の時間がありますが、時間の本質を表示しているものではありません。本質顕現への段階として、ある仮定の時間であります。
 ・ 基地での半日は、地球世界の何生分にも相当することでありましょう。
 ・ 基地での見学の様子を、地球の人達に機会を捕らえて発表していただきたいのです。
 ・ 地球の人々が、信ずる、信じないとかに関わらず、時間がたてば必ず素晴らしい現実となって、体知する時が来るのであります。
 ・ 神と人とが一つに溶けあって光り輝いてる所には、天と地を結ぶ光の柱が立ち、大神様の愛念が叡智がひとりでに湧きあがり、真実の人間の姿が展開されてゆくものです。
 ・ 今、地球の一角で世界平和の祈りの場が展開されており、やがて大きく展開されてゆく所に、救世の大光明が輝いて、進歩した星々の科学が生まれてゆくものです。
 ・ 地球の友よ、世界平和の祈りの同志よ、私達を呼べば、必ずその人の近くにいって守ります。
 ・ 地球の皆様と共に、手を取り合って地球世界の昇華、地上天国の建設に精進しようではありませんか。 このことを、同氏の皆様にくれぐれもお伝えして頂きたいのです、と輝く顔で司令官が話されました。
 ・ 地球へ帰還する前に、私が質問したいことを思い出すと、すかさず機長が、説明してくれました。
 ・ 円盤も母船も、金星などの星々も、大宇宙の流れ:法則の中にある一個の統御体です。
 ・ 一なる中心へ向かって完全に統御された中で、天命のままに運行している姿は、一個の人間の姿とよく似ています。
 ・ 円盤も一人の人体と同じであります。
 ・ 無数の波動が交錯してるこの世界で、どのようにして波動を選別、使い分けしているのか、それには、異なった波動帯の一つ一つには、一個の天地、世界があるということを、体知・幽知・神知へと段階を経て知ることで、知っただけの世界を飛行することが出来るのです。
 ・ 操縦者の心をその波動に、波動の世界と同じ振幅にすることです。
 ・ 波動が同調したものしか見ることは出来ません。
 ・ 信号灯の変化を見た最高司令官指令が、食事の準備が出来たので、一緒にどうぞと誘い、婦人機長、青年、M氏、私の順で廊下へ出て、記号を見ながら部屋に入ると、豪華な室で、テーブルには、飲み物や皿に盛られたホワイトライス、野菜料理と果物類が置かれてました。
 ・ 純白な軽やかな服装姿の若い女性が飲み物を準備してくれた後、司令官が「私達に食事を与えて下さった親神様に深く感謝を捧げると共に、わが生命健やかに御心のままに生かせ給え」と述べ、統一した後、各自頂きますと言って食事に入りました。
 ・ 食後の休憩を宇宙テレビで親星を観察することにしましょう。と言って、映像板のスイッチを入れました。
 ・ 宇宙テレビは、特殊波動を放射して反射した波を分離、再生、増幅等の過程を経て映像化するもので、光速の何千倍もの早い微妙な振動数の波動です。
 ・ 通信はこのような波動を用いなければ、進化の正しい姿を捕らえることは出来ません。(地球世界で使用している電波や光では、光速で何年も何億年もかかってしまう遠方との交信など瞬時同時通信、意志交流・リアルタイム観察等は不可能。)
 ・ 今映し出されてる星は、地球圏を司る司祭星で、地球天文学では捕らえられません。(特殊波動のみ可能)
 ・ 地球の天位が変わり(地球次元の上昇)、地球人類が一大昇華する時期が来たことを教えてます。
 ・ 波動帯の色、波動でその星の天位が分かるのです。
 ・ 地球世界の波動の基準として、光速が毎秒30万kmですが、境界線の先では、何倍も速い。
 ・ 地球での観測で、数万光年先の星は、今現在は、既に天命を終えて消えいるかも分かりません。このような科学では、進歩した星の仲間入りには到底できません。
 ・ 宇宙には、無限数程の各世界があり、その一つ一つは、地球とは比較にならない程広く高いものなのです。
 ・ 粗い波動の渦中に陥り、生死転生を繰り返してきたのが地球人です。
 ・ 地球の天位が、親星の移動によって、昇格してきましたが、直ちに変化(アセンション)が起これば、地球人類の三分の一は消えてしまうでしょう。
 ・ やがて、(地球へのフォトンベルトからの進化を促すフォトンエネルギー放射が極限に達し、ある程度の天災:大地震風水害、異常温暖化、疫病:新型インフルエンザ・新型コロナ、経済混乱等の発生などの、蓄積されてたカルマ業想念波動の浄化現象等、ある程度済んだ後、)想念の混乱が起きますが、やがて(多くの人類の神性復活への目覚めが始まり、)希望と喜びが湧いてきて、「宇宙時代」が到来してきます。
 ・ 
人間一人一人に、人類進化への根本理念から流れ来る天命を与えて、その役割を果たすことが出来るようにご計画されたもので、その天命の中での大きな自由が与えられているものです。
 ・ 今ある環境の中で、世界人類の平和を祈り続けられることが大切なこととなるのであります。
 ・ 世界平和の祈りの場こそ、私達と皆様とが一つに溶け合います。と、司令官は述べられました。
 ・ いよいよ別れの時が来て、感激に震える私の心を、一瞬電光の如く交わされてゆくのでありました。
 
5.地球に帰る 
 ・ 自走機を降り、多くの宇宙人が待機してる、円盤到着場まで歩いて行き、ふと空を見上げると、地平線に沈もうとしている太陽が、紅色に燃えてるかのように見えました。 
 ・ すぐに懐かしき中型円盤に乗り込むと、すぐに飛び立ちました。到着がやや遅れ、着陸を待機してた円盤があったのを知って、機長がすぐに離陸したのでした。
 ・ この中型機の飛行は、せいぜい私達太陽系を司る親太陽圏迄で、基地間飛行の空のタクシー円盤から、超遠方宇宙の星々へ飛行する母船まで、その内容や性能においては天地ほどの違いがあります。
 ・ M氏が(望遠鏡を)調整すると、月が大きく見え、月面の物体が見えるほどに拡大され、巨大な人工基地が映り、続いて土木工事現場、山岳や平野を越え、一大人工基地が見え、司令塔はなく大円盤の着陸場が見えました。
 ・ 月にはこのような七つの一級基地があり、区分内にある円盤や母船の大小の各基地は、親基地の中央統御基地の統御下にあります。
 ・ 月世界も、進歩した星々の世界から見るならば、まったく幼児のような状態で、それが現在の成長過程です。
 ・ そのため、親星や先輩星から、絶えず指導者が白光を放射する高級円盤に乗って指導しに来られるのです。
 ・ M氏に案内され、機長室に入ると、機長婦人を中心に二十名位の宇宙人がニコニコと笑いながら迎えてくれました。
 ・ 既に着陸地の上空で滞空してますが、お帰りになる前に、皆様と共に食事を共にして、懇談のひと時を過ごしたいと考えてお呼びしましたと、機長婦人が述べました。
 ・ 今回の月世界での見学の感想を尋ねられたので、「想像をはるかに超えた進歩した、けた外れの素晴らしさ、宇宙時代の窓を感じ、皆様のおかげで素晴らしき世界を見させて下さり厚くお礼を申し上げます。」と述べました。
 ・ 食事を頂く前に皆様とお祈りしましょうと言われ、機長婦人が何と「世界人類が平和でありますように」という祈り言葉を発したので、全く全身全霊を奮い立たせずにはおきませんでした。
 ・ 私の頭の中は、地球世界を救う唯一の道、それは世界平和の祈りしかないということで一杯になっていました。
 ・ 『 地球世界は、このまま放置しておけば、37億の人口の大部分は滅びましょう。
 ・ でもただ一つの救われの道があり、それは世界平和の祈りです。
 ・ すでに決まっている地球の運命も、この祈りを多くの人が祈ることで、徐々に修正されてゆくものです。
 ・ 地球の科学は幼稚なもので、地球世界が救われましょうか。
 ・ 今、地球上には多くの宇宙人が円盤に乗って来ています。その人達の働きの場が必要です。地球世界平和を祈る場こそ、私達の働く場となるのです。 
 ・ この同志の人々と協力一体となってこそ、地球世界の平和が打ち立てられるのです。』と婦人機長が述べました。
 ・ 機長の一言一句が、私の魂の奥まで浸透してゆくのを感じます。
 ・ 「着きました」M氏の声が聞こえ、また近いうちにお目に掛かりましょうと機長さんが言われたのを受けて、お礼を述べて円盤から降りました。
 ・ 偉大な雄姿の中型円盤が、暁の空高く、一点の光体となって飛び去りましたが、間もなく視界から消えてしまいました。
 , 

 

 

3−6 【 宇宙人と地球の未来 】  
( 村田 正雄 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:昭和63年(1988年)10月10日発行。 
  
 著者を語る 
 ・ 著者の村田氏は、神界・霊界・幽界の世界との交流に長じ、守護の神霊の加護を信じて、アダムスキーの円盤機よりも詳しく書かれてる(ので、大いに参考になる書物である)。: 五井昌久。
 
 * (この本は、前回発刊した「空飛ぶ円盤と超科学」と同様、著者が肉体ではなく、霊体で宇宙人と会見、円盤に同乗し、円盤の構造、高度な科学、更には、宇宙人の生活等、様々な内容を教えられた体験記をまとめたもので、今回は、金星での体験記が主体)。
 
 
序 文 
 ・ 人類の歴史は、戦争に次ぐ戦争で、建設と破壊を繰り返し現代に至っております。 
 ・ 人類は、この二百年間に大きく成長し、現代文明の華を咲かせ、今その安穏に浸っていますが、様々な歪が生じやがて地球文明は、崩壊してゆくことは、明白なことになっていきます。  
 ・ 大自然の生命の流れに逆らった生き方による歪が(限界に達する前に、)修正される時、大天変地変、大災害、疫病発生により地球人類は滅亡する、と警告しているのであります。 
 ・ こうした地球人類の業生の流れをよく御存じの神様は、新しき地球人類への進化の為に、(人類の目覚めを促す、世界平和の祈りの祈言を通して、陰ながらの)応援してます。 
 ・ 地球人類の意識の改革が起こり、(進化した星々の宇宙人からの)科学と社会構造が、私達に教えられる時、地球人類の未来が展開されてゆくものと確信しております。(昭和63年8月)
   
第一章 地球人と宇宙人
1.地球の大転換 
 ・ 今日、世界的不況、石油ショック、エネルギー問題、食糧問題等、困難な問題が山積しています。  
 ・ 米ソ二大強国の対立、核の危機等、地球人類の未来は、どうなるのか、科学の発達が、人類の幸福に貢献してくれるのでなく、滅亡に追いやる恐るべき力となって、私達の日常生活を迫知れぬ不安へと陥れてしまったのであります。
 ・ 現代科学は、終着駅に到着してしまったのであります。
 ・ 次なる科学(の一つ)は、肉体人間と、守護の神霊と、宇宙人が一体となって築かれてゆく“神霊科学”“空の科学”だとのことです。
 ・ 地球人類の起源は、歴史書では、40万年(最新データ:700万年)前と言われてます。 
 ・ 地球の誕生は、46億年前と言われてます。
 ・ 地球人類の誕生についての見解:人間は、肉体と同時に、(動物にない高度な創造力)精神を持っているので、動物的進化論以外の面からも、遂行されたと考えられます。 
 ・ つまり、進化した星々の人類が、地球に移住し、地球世界の開発に従事したと思われます。
 ・ 円盤や宇宙母船や、霊的媒体で移動してきたりして、指導し、精神文明の基礎を残して、今日まで伝えられてきたものと思われます。
 ・ 太古に他天体から移行してきた新人類は、優れた科学や知恵を駆使し、地球を開発するという使命に遂行を果たすことに精進し続けているうちに、親里に帰るのを忘れてしまい、地球上での生死を繰り返してるうちに、すっかり地球人類に同化し、定着してしまったと思われます。
 ・ ピラミッドや超古代遺跡等は、(当時の宇宙科学の証拠の例と思われます)。
 ・ 地球人類は、永い間、地球世界の現ればかりに心を留めて、自分たちが遠い過去の時代に他の天体から来た神霊そのものであったことなど、忘れ去っております。
 ・ これらを思い出させべく、宇宙人や守護の神霊から教えられることを詳しく書かせて頂きたいと念じつつ、ペンを進めてまいりたいと思います。
 ・ 地球世界の大転換(の一つの例として)とは、宇宙人達の持っている素晴らしい科学:「
宇宙子波動生命物理学:CWLP(宇宙子科学)」の出現であります。
 ・ 宇宙子科学とは、波動の科学であり、物質世界も、神霊の世界も共に、波動から成り立っているという基本的な考え方に基づく波動の科学です。
 ・ 全ての現象の現れの根本的原理が波動科学なのです。
 ・ 現代の地球科学は、物質面では、目覚ましき発達を遂げたものの、精神面では未だ幼稚な現状であろうと思われます。
 ・ 物質の精神面は、現代科学では捕らえることも、計ることもできないと考えていますが、実際には存在してます。
 ・ 例えば、岩石をダイナマイトで爆破すると、二千年後に、痛みを感じるのだと、宇宙人から教えられました。
   (全物質には、物質波動と精神波動を有していますが、鉱物等無生物や植物等と動物等の相違は、両者の構成比率の高低の相違だけだそうです。)。 
 ・ 46億年経過した地球も天の機が来て、進化した星々への仲間入りに入らねばならないのが現代です。
 ・ 進化した他の天体の人類が、後から昇ってくる、地球人類の救援・指導のため、大挙して地球世界に来ているのが実態です。特に地球の兄弟星の金星からが多い。
 ・ 宇宙人達は、自由に自分たちの姿を変えられ、色々な場・事物を通して、救いの手を差し伸べています。
 ・ 地球人類が肉体人間とするならば、宇宙人は、高き神霊の世界の人類であり、仏、菩薩と等しい方であると申されましょう。
 ・ 私は、(約10年前から霊体で)円盤に乗って宇宙人から、宇宙世界の色々な世界を見させて頂きましたが、地球の時間で僅か数時間でも、数年分の中身で、波動が微妙な分だけ時間単位が短くなっています。
 
第二章 円盤とその科学
1.宇宙人M氏との再会 
 ・ 昭和50年1月、富士山麓に建てられたピラミッド第一号基の中で、お祈りをしていた時に、再び懐かしきM氏が現われました。  
 ・ その後、富士山麓での行事の前後に、円盤を見る機会が増えました。
 ・ 数日後の統一中に、肉体を離脱、林の中でM氏と出会うと共に、見覚えのあるあの中型円盤が目に留まり、円盤に近づくと、M氏が合図すると、円盤からタラップが降り、一緒に中に入りました。
 ・ いくつかの信号灯のある部屋の入り口を通り過ぎ、見覚えのある天体図が掲げられた波動調整室に入って、安楽椅子に掛けて話を聞いた。
 ・ 地上での宇宙子科学メンバーによる勉強が進められていますので、これから宇宙子科学の波動に合わせて、円盤の基本的な波動科学の上に立って説明申し上げたいと思います、とM氏が述べました。
 ・ 円盤は、今の地球世界では、未確認飛行物体として、大きな謎に包まれ、多くの人々が見ていますが、第三者に立証することは難しいものです。
 ・ 円盤の科学が、宇宙子科学によって、解明されることを、期待しています。
 ・ あなた達の行動を、多くの円盤が、見守り続けており、(特に金星の神霊である)エンジェラスカラー様の指令が(重要です)。
 ・ 
大宇宙の根源から放射される波動は、七つの異なった波動が各々七つ場がつくられ、計49ヶの基本波動と、17個のを加えた、66個の波動の交差する場があり、プラスとマイナスに分かれ、数個から2,077個の異なった働きの内容を持つ受け場から発せられる波動の変化によって創られてゆく世界が、無限数に近い階層・世界を階っているのであります。
 ・ 地球世界は、その波動のなかでも極めて粗い波動からできており、円盤は、数段上位の波動から出来ているので、地球科学では、(円盤の理解は)でき難いものと思われます。
 ・ 円盤飛行のエネルギーは、円盤上部にある宇宙波の受波装置で、宇宙波を受け止めて(得ています)。
 
2.婦人機長との再会 
 ・ 円盤は、大神様から与えられた生命エネルギーが根本となって、活動しているのであります。 
 ・ 円盤が宇宙波を受波した時は、生命として活動するのと、物質として働く二つが混和されてきたのを、分離選別します。   
 ・ 円盤は、一個の機械的な存在ではなく、絶えず成長進化を遂げてゆくもので、宇宙人のボディーと心得ています。
 ・ 四層になってる円盤の二階の部屋に入室すると、真昼の明るさのもと、16名位の乗務員が笑顔で歓迎してくれました。
 ・ 信号が点滅、宇宙人達が一斉に起立すると、十数年前にお会いした姿そのままの婦人機長が、微笑みの慈愛に満ちた眼差しで、入ってきました。
 ・ 「 今日私達の円盤に地球の友を再度迎えることが出来ましたことを、神様に感謝申し上げて、世界平和の祈おりをしましょう。」と、婦人機長が話されました。
 ・ あたり一面に、ピンクのオーラのように波打ちながら無限の彼方へと広がっていく微妙霊妙な美しさで、生命の躍動が展開してゆく、栄光の時でした。
 ・ 宇宙子科学は、宇宙人の波動と宇宙人の波動と一つにすることの難しさを知ることが出来ました。
 ・ 波動の純化浄化は、肉体人間の知恵や力では、対処できない問題で、波動の昇華は、守護の神霊の手に委ねる以外にはない事実を、徐々に進歩してまいりました。
 ・ 人類の調和と平和を念願する、素晴らしく浄化された神霊波動の中に、私達宇宙人の活動する場が開かれてゆくのです。
 ・ 宇宙子波動生命物理学は、波動の科学で、エンジェラス・カラー様を中心とした多くの宇宙人達が教育に当たってますが、大変苦労されてるように見受けられました。
 ・ (宇宙子科学の)教育計画が立案されますと、肉体身のメンバーには難しい内容の場合があり、守護の神霊と宇宙人との意見対立が生ずる場合もがあり、その時は両者の間に、五井先生(祈りによる世界平和運動の提唱者、霊覚者)が双方の意見を聞き、調整されてる場合もしばしばあるようです。
 ・ この中型円盤は、初めから宇宙子波動生命物理学の完成を支援する使命を帯びて地球に遣わされており、支援機がいつも私達と行動を共にしてくれています。
 ・ 次に、宇宙人の紹介がなされ、火星、木星、水星等からの方々で、夫々天体観測や波動学や電磁波などの研究をされているとのことで、新旧交代になった方々もいるそうです。

3.円盤とその中心的装置  
 ・ 円盤は、離陸の知らせはなく、一直線に金星に向かってると教えられ、驚きました。 
 ・ 機長さん達との会談が終わり、天体図のある部屋に戻り、M氏との会話が始まりました。
 ・ この円盤も、太陽系以外の星にも飛行でき、最初はシリウス(8.6光年遠方)辺迄、最近ではエリダヌス星座(130光年遠方)辺りまで飛ぶことが出来るようになりました。
 ・ この天体図は、天体望遠鏡と直結してるので、望む天体を映し出すことが出来、この円盤の位置は別の機械で二重写しのように天体図に表示されます。
 ・ 次に、円盤の操縦室へ入り、円盤の操縦について質問をすると、目的の星へ飛ぶ時は、その星に焦点を合わせて指示することで、自動的に飛行でき、また自室から指令に基づいて行動を変えられます。
 ・ 円盤が地球の表面を飛ぶ時は、細心の注意で操縦桿を握り、刻々と変化する波動に対応する心の準備が必要ですが、大空間へ出ますと、波動の変化も極めて少ないので、自動操縦に切り替え、自室で必要な指示を与えておけばよろしいのです。
 ・ 宇宙波は、七つの異なった働きを持っており、橙・緑・青・赤・桃・紫・黄の七色に区分し、表面に働くものを+、裏面に働く場を−と見ます。
 ・ 宇宙波の受波装置は、196個の薄い金属板:「霊波動に感応する」と板を調整し、円盤飛行に必要なエネルギーの受波等に使います。
 ・ 大宇宙空間飛行時は、原波照射機器より、宇宙子群だけが通過する濾過版があり、極微の調整が行われ、星に接近した場合は、機長の心波により自由に調整されます。
 ・ 宇宙子群だけが通過する濾過カーテンを通した後も、196ヵ所の選別で、原波を+と−の振動波中を通過させることにより、物質的な働きに選別してゆきますが、これ等の極微の調整は機長さんの心波でなされます。
 ・ 宇宙波の受波装置の内部に達した波動は、中心軸に集められて、円筒を通て、次に長方形の繊維のような柔軟な金属に満たされた伝導装置を通り、機長の霊体から発する異なる波動:頭部・胸部・腹部からの波動が伝導装置の内部の働きを変えてゆきます。
 ・ またエネルギーを貯めておく蓄積槽があります。
 ・ 宇宙波は、高電圧過ぎてこのままでは円盤に使用することは無理なので、変圧装置と、ジャイロコンパスの回転数と、その中にある水晶球の働きにより、円盤を自由に飛行させる仕組みになっており、ジャイロコンバスは、人体の心臓のような物で、常時回転しています。
 ・ ジャイロコンパスを形成している傘は、上下に吸い付くように出来ており、回転数に応じて伸縮し、四個の水晶球が、機長の心波を鋭敏に感受して、円盤に種々な運動を起こさせるのです。
 ・ 円盤は、一つの天地のような存在であって、次元を異にした世界の物で、地球上の物質と考えては理解できかねると思います。
 ・ 円盤周囲から発せられる電磁波で、周囲の異質の波動を呑み込むように調和させてゆくので、抵抗や摩擦を引き起こすこともありません。
 ・ 円盤とは、一つの生ける機械である絶えず教えられています。
 ・ 人間は、縦の精神波動と、横の物質波動を併せ持っており、縦横交差の中心に立つ、縦・横調和した状態が、真実に正しいものです。
 ・ 円盤の中心動力は、心臓のように絶えず回転してるジャイロコンパスで、速度や傾き度合いをするのが水晶球の働きです。
 ・ 操縦桿の円筒は40mm位の大きさで、内部は人体の脳の中枢神経のよで、操縦桿は人体の首、その上の丸い蓋が頭のようなものです。
 ・ 円盤が放射する電磁波で、保護されて、他の物体と接触しそうな場合は、予知が働き避けられます。
 ・ (世界情勢が危険で、地球存続の危機が差し迫っている今)
地球の滅亡は、他の星々とのバランスを失わせてしまうので、様々な活動をするために、多くの円盤が今飛来しています。
 ・ 宇宙人は波動を重視しています。 宇宙人の波動は、神仏の波動と同じだと考えれば良いと思います。
 ・ 宇宙子波動は無限に近い段階があり、それを利用するには、出来るだけ粗い波動に変えたほうが蓄積したり再利用しやすいので、蓄積槽があり、(波動エネルギーを)受け取る時は、+の波動を掛け、引き出す時は、−の波動に切り替えて利用します。
 ・ 
円盤は、一つの天地であるので、地球の現象世界での引力も、波動を異にする世界では通用しません。
 ・ (宇宙子波動エネルギーは)ジャイロコンパスの軸受よりパイプを通して蓄電槽にエネルギーが保管され、再生槽へ送られる。
 ・ 宇宙波受波装置からの供給を受けなくても、蓄電槽だけのエネルギーで、地球と金星を往復出来てまだ余力があります。
 ・ ジャイロコンパスから流れて来た電磁波には、精神波動が多く含まれているので、円盤のエネルギーとして利用するには、物質的なエネルギーに変える必要があり、誘電体を通り抜けることで変わります。
 ・ 誘電体の五段の波動の調整装置で、光輝が五色に変わり波動が粗くなり、放電管で粗い波動を触媒媒体を通して調和した波動に変えて、初めて円盤のエネルギーになるわけです。
 ・ このエネルギーを再生槽の四つの磁石板の遮断板で、放磁気筒に送られ、噴射出口の接点が触媒となり、+と-性を持った波動が電磁波に変われ、放射口の角度を制御して飛行制御されます。
 
第三章 金星の実体 
1.金星のオーラと知性  
 ・ 地球に一番近い金星は、伝説や物語も多く、近親感を抱く人も多く、霊的にも地球に関係がある星と教えられていおり、釈尊やイエスキリストも同様と思われます。  
 ・ (宇宙子波動生命物理学を勉強しているメンバーの教育は、)金星の長老が中心となり、金星の進歩した宇宙子科学を地球世界に移して地球の危機を救う為、率先してご指導されてます。
 ・ 金星は、地球の兄貴星で、金星の援助なくして地球の昇華はありません。
 ・ 地球科学では、金星までの距離は4千万キロで、表面温度は430℃ですが、地球の波動では真実の実態など知ることは出来ません。
 ・ 円盤が金星に接近したとの知らせを受け、天体図のある部屋に戻り、宇宙カメラでの映像をテレビで観察、金星のオーラが映し出されました。
 ・ 星のオーラは、その星に住む人達のオーラの集積で、輝き度合いで、その星の霊性の高さを知ることが出来ます。
 ・ 星全体の知性を測定する装置もあります。
 ・ 星の進化度合いを図る基準は、精神:霊性、物質:科学、両者の調和の三点です。
 
2.金星に到着   
 ・ 中型円盤は、星と星と交流する円盤専用の発着場に(何の振動もなく)到着、この基地は、金星内飛行用には使ってません。  
 ・ 円盤には出入口が二ヵ所づつあり、それぞれの波動調整の為出入口が別になってるようで、信号灯に従って進むと、扉が開き、円盤に乗降する誰でもが受けるための波動調整室に入りました。
 ・ 円盤は小天地で、一つの固有の強い波動券を持って活動していないと、他の波動に混和されてこの存在を保てなくなります。  
 ・ 波動調整(1〜2分間)を受けないで、外に出てしまうと、頭痛やめまいなど、病気なような状態を引き起こします。
 ・ 私の波動調整が、不十分なのをM氏が察知し、急いでエレベーターで最上階のサンルームのような、鉢植えの植物の青葉若葉が生き生きとしてるのを見ながら、廊下を進むと扉が開き、小部屋に案内され、ベッドに寝かされ、熟睡、スッキリとし、波動調整がいかに大切であるかを体験しました。 
 ・ 波動調整の時間が短すぎた様ですが、睡眠中の夢の中で、神様が星の様子を教えて下さいました。
 ・ 休憩室を出て、基地の見学に行く。 円盤基地は、金星社会を構成する中心となってるようです。
 ・ 500名位収容の食堂に入ると、電光掲示板にメニューが表示され、好きな料理を机の前にあるボタンを押して注文します。
 ・ ラインに乗せられた料理が近づくと信号灯と本人だけに聞こえる仕組みのブザーで知らされ、受け取ると消灯しました。
 ・ 味はオートミールみたいで、とても美味しく、一気に頂いてしまいましたが、体中が温まり気持ち良く眠気がさしてきました。
 ・ 今ある星と星との空間は、様々な波動で埋め尽くされており、何もない空間など存在しないという事実を、まず知って頂かないと、金星での認識を欠くことになってしまいます。
 
3.金星の社会構成   
 ・ 金星の住民は、大きな神様の中にあって、各自の分担された役割を果たして、中心に向かって奉仕することから始まり、奉仕は感謝が土台になって喜びが湧きあがります。それで生命の生き生きとした躍動が感じられてゆくのです。  
 ・ 金星の機構は、一なる中心に一糸乱れることなく統率されてゆくように出来ています。
 ・ 人間の肉体の70兆個の細胞が単独で活躍するのではなく、一つの中心へ向かって統御されており、統御が崩れた時、病気となって現れます。
 ・ 地球世界では、多くの国に分かれて、争いが絶えない状態なので、大変な重病人と言えるでしょう。
 ・ 金星の社会構成の単位は、一人の個ですが、単独の場合と、複数の家族もあり、七つの横の繋がりを持ちながら、その中心となる一つに奉仕し、一つの柱となり、柱が七つ集まって、次の単位を作り、さらに大きな中心に向かって奉仕してゆきます。
 ・ 中心者は、独断・専行など無く、調和が乱れることはありません。
 ・ 金星での交通機関は、地下(都市)と地上と空を結んだ交通があります。
 ・ 金星人は、肉食しないので農業の在り方が地球とは異なり、また多くの工業、教育機関も充実しています。
 ・ 必要なエネルギーは、宇宙波を受ける、受波装置さえあれば、自由に(無尽蔵に)得られるので、石油やウラン等不要です。
 ・ (超進化したこの金星でも、)絶えず進歩を目指して、磨き続けている一つの場に過ぎないのです。
 ・ 教育は、愛と調和の基本精神の上に立って行われます。
 ・ 金星の科学は、人類の進化向上に寄与する事のみで、他の星と自由に交流しているので、先輩宇宙人からの指導や援助も受けられ、更なる素晴らしきものを目指して、絶え間なき精進努力が専門家たちの手で進められています。
 ・ 金星では、波動を自由に変えて、色々な物を変えたり、消したりすることが出来ます。 
 ・ 金星での生活物資の流通は、それぞれの生産工場で創られ、波動を変えて収納盤に納められ、受け場にチャンネルを合わせて再生します。
 ・ 金星では、物資を交換する機構もお金もありません。

 
第四章 金星の社会 
1.金星の都市群  
 ・ 地球では、太古より鉱物、植物、動物、水や空気も自然に創り出されれてきましたが、これらを(地球人は)創り出したり、消し去ったりする叡智の科学力は持っておりません。  
 ・ 限りあるものをより多く手に入れようとするところから、争いが起こるのです。
 ・ 金星では、波動の科学で、自由にものを創り出すことも、消し去ることもできるのです。
 ・ 波動の転換や、分離や調整の理論がすでに完成しているからです。
 ・ 大神様から放射された基本波動が、心と物、精神と物質とに分かれ、その波動がたがいに交差する所に一つの異なった場が出来て、再度そこから発する波動と波動が交差して、次々と少しづつ異なった波動として現れてきたのです。
 ・ 
大宇宙の無限に近い星々は、一糸乱れることなく大神様の大元に統御され進化を続けて行くのでありますが、年若い開発途上の星の人類は、宇宙の仕組みすら理解出来ずに、宇宙の孤児となってる地球のような星もあります。
 ・ 基地と都市との交通は、地上と地下と空に道があり、空は超低空飛行の空の乗り合いバスのような小型円盤、地上や地下の交通は、自走路があり、その上に乗るだけで運んでくれます。
 ・ 地上約300m位を行動範囲とする空のバスは、電磁波周波数が粗く、人体に影響が少ないように設計され、スピードも円盤の十分の一位で遅く、発着場も小さく各所に設置されており、人が円盤内に入るだけで波動調整でき、出入りも自由です。 
 ・ 基地から一歩外に出ると、真昼の太陽が燦燦と輝き、草木も温帯地方と同様で、地球上での陽春のような錯覚を起こしそうです。
 ・ 基地と円盤バスを結ぶ距離、300m間を結ぶ、自走路があり、ベルトコンベア(動く歩道)のように、乗ると運んでくれます。 
 ・ 金星には、七つの大都市があり、49の中都市、343の小都市、2,401の街があり、大きな海はなく、湖があり、金星全域が温帯で、四季はあっても大きな気温の変化はなく、春と秋が長いです。
 ・ (太陽)大神様から受け取る波動は、直接ではなく、大気圏で調和され、地表に送られるので、星全体が常春のような気候になっています。
 ・ 自走路で空のバスの発着所に到着、円盤到着場の十分の一位の建物の円形の三層建で、円盤バスは、近・中・遠距離用の三種類で、波動の調整も円盤内部の調整器を使います。
 ・ 円盤バス内部は、七つの部屋に区切られており、各人の波動に合った部屋に入ります。
 ・ 200m程上昇して、水平飛行し、5分程で50Km先の次のラースの街の到着場に着きました。
 
2.湖の都市 ラース   
 ・ 円盤バスは、次の都市シマへ向けて飛び立ち、上空からミシガン湖より大きい紺碧に輝くラースラン湖を眺めていると、湖上の船が水面すれすれに飛んでました。  
 ・ バスは草木が生い茂った、多くの動物達も住んでいそうな海岸を飛び、森の中にあるラースの基地上空に到着。 
 ・ 星の世界の山川草木動物に至る迄すべて、その星に住む人の心で創り出している姿なので、(金星では)、人間に害を与える動物など住んでいません。 
 ・ 円盤バスは、基地の吸着板と微調整し、何の振動もなく着陸しました。
 ・ 金星の人々は、各自の天命を自覚しており、焦ることも怠けることもせず、人との出会いで、お互い生かされてゆく生命の喜びを交わし合うのが挨拶です。
 ・ 底抜けに明るく、ユーモアに通じ、愛も知恵も調和よく身に納めており、生命の生き生きとした自由な働きが、この金星社会の根底になっております。
 ・ 円盤バスは、ラースを飛び立ち、樹海上空を飛行、金星は常時温暖で雨量も適度にあるので、温帯地よりも亜熱帯に近い樹木が多いです。
 ・ 次の街シマは、山中の街で、成人教育を目的とした広大な学校群があり、一般教育と、専門教育に分かれて、教養を高めます。
 ・ 金星人は、自分達の体験しなかった知識や経験を、先輩や導師から求め続けてゆきます。
 ・ 勉強や教育は、本人の自由で、義務や強制は一切なく、更に、進歩した星々の指導者が、金色に輝く母船や大型円盤に乗って、金星人の教育指導に来てくれます。
 ・ 円盤は、樹海を過ぎ、シマの穀倉地帯を飛行、見渡す限り広がる農業地帯で、果樹園や菜園もありますが、肉食しないので、牧場や養豚・養鶏場はなく、漁業もありません。
 ・ 山川草木鳥獣魚蟲類に至る迄、神様の現れであることを知っている金星人には、愛を調和をと口に出さなくても、そのままが素晴らしい調和の世界であります。 
 
3.教育都市 シマ   
 ・ 円盤バスは、農園地帯や森林地帯、山岳地帯を越え、シマの円盤基地に到着しました。  
 ・ 円盤が編隊を組んで飛行する場合、機長さん同士が親しく話し合って行動します。
 ・ 今こうして金星の天地を見聞していますが、この天地の波動に合わせているので触れたり感じたり出来ますが、あなたが地球世界の波動のままであったなら、このような世界の実在を知ることは出来ません。
 ・ 只、高温とガスとで、生物の生息できない死の天地が映し出されるのです。
 ・ 地球の科学者は、心の世界、深層心理学、心霊科学等とは余りにも距離があり過ぎて、結びつかないものであるとの信念の持ち主と思います。 
 ・ 誤てる科学信仰を修正して、真実の科学の世界に導入してゆくには、別の天地に実在する科学の実体を示さなければならないと思います。
 ・ 調和した波動の世界でないと、金星人は活動が充分に出来ないのです。
 ・ 宇宙宇宙子科学は、世界平和の祈りの中で、宇宙人達の指導のもとに、現れるものです。
 ・ 円盤バスは、シマの大森林地帯を越え、体農場地帯を飛行、ポプキン大平原上空に到着。
 ・ 森林地帯は、植林造成したもので、木樹の持つ霊気や、水・山・大地などの気、霊気と調和してゆくことが、生活の基本となっております。
 
4.森林都市 ササリーとポプキン大平原   
 ・ 低空飛行の円盤バスからは、見渡す限りの森林地帯と、500アール位に区分された農耕地が広がり、その中に自走路が縦横に走っており、農耕収穫用倉庫があります。  
 ・ (主食の)小麦に似たヒワタの収穫は、コンバインのように刈取りと脱穀を同時に行い、直ぐに袋に詰められ、倉庫で(波動転換し50分の一に縮小して)納められ、輸送・分配後、(波動変換し、元の大きさに戻します)。
 ・ 金星の歴史の概略は、最初は地球のように、何十億年の歳月を経て、荒廃の中から立ち上がり、筆舌に尽きぬ岐南の時代を通り過ぎ、たゆみなき努力の結晶で、現代のような世界にまで昇華してきたのです。
 ・ 荒れ果てた苦難の時代が長く続き、もうこのままでは住めない状態になってしまうと思えた時、他の先輩星から白色円盤が飛来、多くの従者と共に金星の人々に神性を説き、荒廃した世界の救済のための素晴らしき知恵を授け、受け入れて神性が開発され、大転換が図られ、現在に至ったのです。
 ・ 荒廃した金星の天地を救うのは、自然の波動を発する緑であると教え、率先して荒野に植林したことで、自然が回復、調和した天地へと変えていったのです。だから今でも金星人は、特に緑を大切にするのです。
 ・ 最執着場のリマの街へ行く前にポプキン平原を横切るので、上空から有名な化学工場を見ましょう。 
 ・ 白い塔は、化学工場の中心となる司令塔で、宇宙波受波装置で受けたエネルギーを再分配するために、粗い波動に変換して、この工場で使えるエネルギーを発送してる状態が光輝として見えます。
 ・ 地球の科学では、まだ現れの世界のその過程の奥は分かっていません。
 ・ 科学の知恵も、元は神様の知恵が現れ出たものです。
 ・ この化学工場では、空気中に含まれてる元素を、波動を利用して、元素を分離して、再生させる中間体を造り出してます。
 ・ 中間体は、生活の必需品を創り出す原材料のような物です。
 ・ 金星でも、工場と自然(環境)とどれだけ調和して、その機能を発揮してゆくかが課題でしたが、今は成功しています。
 ・ 科学(工場等)は、色々な変わった波動を放散するので、その変化(悪影響)を、周辺の緑(森林)によって吸収浄化させるので、浄化能力量の70%以内で済む工場の大きさが計算、決定されます。
 ・ 湖などの水は、多様な波動を容易に吸収するので、(波動的にも汚染された)水の浄化も、波動の分離調整で完全に行われてます。
 ・ 科学者達等の努力が実って、現在の自然と科学が見事に調和して、大きな生命の中での各自の役割を果たしているのです。
 ・ 次元の異なる世界への出入りには、必ず波動の調整が必要で、時間や距離空間の考え方も(地球の科学とは)全く異なってまいります。
 
5.科学都市 リマ   
 ・ 円盤バスは、終着のリマに到着しましたが、途中の着陸した基地で多数の宇宙人達が乗り降りしてたのに、この部屋には一人も入って来なかったのは、この部屋に地球からの訪問者がいるのが波動で分かって、邪魔にならないようにとの愛念で見守ってくれたからなのです。  
 ・ リマの街には、金星内の長距離用、近隣の星々との交流用円盤、更に遠方宇宙の星々との交流用の大型円盤や母船の基地があり、金星でも屈指の都市です。
 ・ 上空からの眺めでは、大森林地帯の中に散在する幾つかの建物しか見えないのは、金星では、人と自然の調和を基本重視しているからで、利益を生む活動ではなく、社会に奉仕するための活動です。 お金の必要がない社会であることをお忘れにならないようにして頂きたいと思います。
 ・ M氏の案内で、食堂に入り、U字型の料理の自動配分機や多数の信号灯などは、(他基地等の食堂と)同様でした。
 ・ ヤシの実のような果物があり、美味しく食べ、ゴムの実だと知らされ、金星人は好んで食べるそうです。
 ・ 外側の殻は、波動を掛けて、主要な成分を分離して、各方面に使います。
 ・ 基地とリマの街を結ぶ乗り物は、地上の自走車と地下鉄があるので、初めての地下鉄:グロンバーに乗りました。
 ・ 地球の地下鉄との相違は、エネルギー源が、宇宙波を利用した電磁波との相違で、速度が約4倍、無音無振動で、一人の責任者が運転します。
 ・ 車内は、豪華な設備となっており、光源が無くても明るいのは、電磁波の放射を光波に変えて天井や壁が発光します。
 ・ 中央広場停留所に到着し、エレベータで中央塔の展望台に昇りました。
 ・ 中央広場を起点として、七つの基本道路が放射状に展開し、路上30cm位の空中を飛ぶ小型円盤風の乗り物、自走機等があります。
 
第五章 星と人類の進化  
1.リマ市長との会見   
 ・ M氏の心配りにより、展望台上の中央塔最上階にある部屋で、この町の市長と言える司令との会見を行うことが出来ました。 
 ・ 金星も、大宇宙から見れば、大海の中のけし粒のような存在ですが、一糸乱れぬことなく一つの法則の元で、絶えなき進化向上を貫かれています。
 ・ この計り知れない力、知恵の働きを大自然(の法則)、宇宙神とも呼びます。
 ・ 金星も、地球のように肉体の世界だけがすべてだと考えられていた時代には、業生人間の自我欲望の想念が噴き出て、壊滅寸前の状態に追い込まれましたが、その時先輩星の指導者が、白色円盤で来られ、大宇宙の真理と人間の神性を説かれ、それに伴う科学の知恵を教え導かれ、現在の金星まで進化したものです。
 ・ 地球と金星の相違点は、人間の神性を知る(本来の姿を思い出し認められるか)か否かです。
 ・ 進化した先輩星は皆、このようなことを団結してよい世界を創ろうと絶えなき努力を続けて、進化度を一段と早めてゆきます。
 ・ 人間の神性が開かれてゆくにつれ、中心者への奉仕こそ唯一無二の喜びと心得て、中心帰一の状態が社会形成の根本理念になってゆくのです。
 ・ 指令が一枚1.5m位の額縁入りの図面を出し、コンセントに差し込むと、七つの星の誕生と進化の状態が、宇宙時間の経過とともに、色の変化・輝き度合いなどで解る図面を説明してくれました。
 ・ 一枚の図面を、波動を変えることで、幾通りにも使えます。
 ・ (宇宙空間で)波動が交叉し、白黄色の光輝から黄金色の光輝に変わり、波動の交叉が次第に流動体に移り、ガス体から次第に一個の個体になれる波動に変化した時、一個の星が誕生します。
 ・ 一個の星が誕生するというのは、大変なことで、偶然・忽然ではなく、大神様の御心の中から生まれてくるもので、星には皆それぞれの天命があるので、役目によって大きさも働きも違い、誕生までの期間も、誕生後の揺籃時代の長短も違ってくるのです。
 ・ この図面で、ある星の誕生後、何億年を経て、海魂・山魂・木魂・動植物が造られてゆく過程や動物を司る例の働きなどを自由に、その一部を取り出して観察することが出来ます。
 ・ 現在の地球と同様な自壊寸前まで追い込まれた星が、直前で本来の進化の軌道に乗って大飛躍を成し遂げた星の姿も、この図面で詳しく観察できます。
 ・ この世は、(今の瞬間も、)粗い(地球のような低次元の星の)世界でも、(金星のような)霊妙微妙な世界でも、進化辺滅の程度や時間的差異はありますが、寸秒も滞ることなく進化向上への途を歩み続けているものです。
 ・ 
この大宇宙には、何千億とも知れぬ星々が実在し、よく似た波動の星々もありますが、皆それぞれ固有の波動を持っており、無始無終の世界であり、限りない進化を遂げつつあるのが、人類の真の姿ということになります。
 ・ この図面は、4つの部分で構成され、表面が薄い被覆膜、次はブラウン管のように働く本体、次にプリント板、次に波動の発生装置になってます。、
 ・ ネガであるプルント板は、心波又は機械で作り、別の装置でも再生できます。
 ・ 金星の社会構造は、個人と全体が良く調和し、個人の幸せがそのまま全体の進化に結び付き、全体の一員として中心に奉仕することが、個人の喜びであり、幸せそのものの中に見出しています。
 ・ 金星の社会は、一貫して、中心に向かって帰一してゆく、奉仕の精神で貫かれています。
 ・ 金星での衣食住の仕組みは、地球世界の波動では理解できないできないでしょう。(金星は、ほぼ神霊の世界なので、3次元世界の地球感覚でしか考えられない地球人では、正しい理解は不可能だと思われてしまってるようです。)
 ・ 金星人は、現れの世界の物事を、現すことも消し去ることも自由自在にできる能力を皆持っています。
 ・ 金星社会は、素晴らしい波動が霊妙華麗に現れた社会で、神霊の世界の顕現です。
 ・ 例えば、工場での生産、運搬等も(宇宙科学活用で、)何の制約もなく機能出来てる。
 ・ 或る機械の性能は、次の波動が与えられるまで、寸秒狂わずにその使命を果たしていき、波動を変えて放射すると、その機械の性能が消失してしまう。
 ・ 金星の社会では、波動を変えれば自由に物の出現や消滅が出来ると、何度も聞かされていますが、(それなら、各自が必要に応じて自由に物を作ったり消滅させればよいので、わざわざ工場での生産や輸送等は不要だと思ったので)質問してみました。 
 ・ 宇宙の大元からの波動が根本で、その波動が伝えられてゆく過程で、各拠点を通して波動が交叉し、次の場で別の波動が交叉してゆく波動を転換する場が、網の目のように一糸乱れぬことなく法則の下に統御されているので、個人ではなく、生産工場が必要。
 ・ 金星での生産工場は、創り出した製品を、段階的に製品の持つ波動を変えてゆき、最後に原型だけにして保管し、必要時に波動の転換器にかけて元に戻します。
 
2.各種工場の見学    
 ・ 金星では、波動の転換器を通して、光速の何百倍もの速い波動を放射して、遠方の進んだ星々の優れた科学力を絶えず受け継ぐようにしています。  
 ・ 円盤も、同様に光速以上の速さで飛行するので、肉眼の目では捕らえられないので、無いのと同じになってしまいます。
 ・ (地球人に肉眼で見せる目的の時は、)波動を粗くします。
 ・ 
その星に住む人類の想念次第で、(その惑星の天候等が決まり、)金星みたいに人々の心が、調和し感謝が満ち溢れてる世界では、(風水害・地震・火山噴火・疫病蔓延等、)何の不調和な状態も起こりません。
 ・ 司令がテレパシーで誰かと交信し、終わると、次にリマの科学資材を作りだしてる工場を案内しますと述べ、案内役のG君と共に、準備された自走機に乗ると、時速100km位で走行し、直ぐに到着しました。
 ・ 散在する大木の中にある、研究所のような白色の建物に入り、工場司令を訪問しました。
 ・ この工場はR−2で、工場の種類と重要度を表した記号で、基本的に物質的科学理論に基づいて、(宇宙波動エネルギーを)物質化したエネルギーに変換、各工場へ配分する、地球の発電所のような役割をしています。 
 ・ 配分方法は、直接伝導装置を通して送る場合と、空中の放射を通して行う場合があり、大量の場合は、特殊な伝導装置を使い、地下に埋設した波動を通しやすい寒天状の中味で外部を被覆した送電線みたいなもので輸送します。
 ・ 金星では、多種類のエネルギーが必要なので、ジャイロコンパスは、円盤と違って多段式になっており、大きなエネルギーを吸収転換して、各工場や基地に送っています。
 ・ 地球のように、星にある鉱物その他の物を、直接利用する時代は遠い過去のもので、現代では、
波動の転換結合によって、必要な物を自由に創り出しています。
 ・ 地球では、粗い波動の転換として、液体を気体に転換して利用したりしていますが(石油のガス化、冷凍ガス等)、金星では、元素として結合する前の数段階上の場で、波動の分離結合を行い、分離された素材を必要に応じて、結合させてプラスチックに似たような物を創り出しています。
 ・ 工場の中心地に大きな波動調整装置があり、(波動エネルギーを)必要な波動に調整してから、分離機にかけ、分離された波動を七つの系列に分け、更に七つに分けて必要な波動を分離し、高純度の波動を確保します。
 ・ 波動転換機で二十分の一に圧縮して、保存や運搬輸送し、必要な時点で、簡単に復元できるのです、
 ・ この生産工場を中心に、七つの主軸となる工場があり、その次の段階でも七つの工場があり、三段階目では合計(7×7)49工場あり、その先には特殊の製品を創り出してる工場があり、これらは大元の一環として活動し続けています。
 ・ 親工場と各工場を結ぶ自走路が地下に完備され、更に移送用パイプや通信機材等、数十本の異なる専用地下道が立体的に設備されています。
 ・ 司令が図面を利用して、リマの街の説明を始めた。 宇宙波を扱うエネルギー工場を中心に、工場の種類が、高密度の金属等、粗い密度、中間的な物の三つの区分に分かれています。
 ・ 司令が図面端のボタンを押すごとに、各工場の製造工程が分かる図が展開、目を見張るばかりの威容です。
 ・ 司令は、金星の歴史の概要を説明を述べれれ、金星も荒廃しきった時代がありましたが、今一歩で崩壊という時に、先輩宇宙人が、金星の破壊が宇宙のバランスを壊す恐ろしい結果になってしまうことを予見し、金星に飛来、先輩星の超科学と精神力で破壊を食い止め、現在に至ったと述べました。
 ・ 先輩星の指導や知恵が移され、人々の心が百八十度転換し、人間の神性が開発されてゆくにつれ、次第に修正され今日の姿になったのです。
 ・ 次は、地球が開発される番です。 金星の長老が中心となって、高級神霊や(他の宇宙人達が)応援しています。
 ・ 次の図面では、リマの街の基本構造が表示され、30×40kmの街は、緑に住宅や工場が隠れてしまうほどです。
 ・ R−2工場では、大きな設備は不要で、宇宙波を受波装置で受け止め、次の場、霊人の精体を通してジャイロコンパスに送り込みますが、工場では霊人の代わりの精巧な装置を使い、その装置を通ると巨大なジャイロコンパスが何弾もあり、途中で引き出す装置と、次のジャイロへ行くのに分かれます。
 ・ 送り込む方式は、伝導装置方式と、無線の状態での送り込みの方法があり、用途によって、使用する周波数が違うので分けてます。
 ・ 4人乗りの自走機で中央の合成工場に行くと、巨大な合成タンクがあり、五種類の基本となる材料を合成するための工場です。
 ・ 大円筒の中心にある螺旋状の回転軸が高速で回転し、タンク内部の五ヵ所に区分された網状の特殊金属の場を通り抜ける時に、必要な波動を掛け、触媒の働きでこの金属と周波数により、合成される原材料の種類が違ってきます。
 ・ 管理センターによって、いつでも合成途中の半製品を、下部の工場へ抽出できます。
 ・ 下部の工場では、成熟された原液を更に精度を高め加圧し、特殊放射によって液体が個体に変わり、再度波動をかけて使用目的に応じて固めていきます。
 ・ この工場は、一つの人体のような大変複雑な仕組みになっており、僅かな故障でも、異常が起こると直ちに、工場管理室と中央管制塔に自動的に信号が送られ、すぐ対応してるので、リマの街全工場の事故は一つも起きてません。
 ・ R−2の司令から連絡が入り、工場管理室長の招待を受けたので、応接室に入り説明を受けた。
 ・ この管理室は、全工場の機械の動きを見守る装置が隣にあり、雑音波が入らないこの部屋で、随時送られてる記録等を管理しています。
 ・ 一つの生産活動は、一体の人体のようなもので、血液が体内を循環するように、製品となる原材料が絶えず流れ、この部屋で絶えず監視し、供給量の増減の指示を与えるのです。
 ・ 全体の工場の流れは、R−1は、宇宙波の受波装置を持ったエネルギー転換工場。 R−2は、待機中の空気を加圧、波動分離し物質に転換する装置、分離した原材料を、R−2−1〜7までの各工場へ支給する工場です。
 ・ 地球では、複雑な管理をコンピューターで行っていますが、金星との相違は、何かを質問すると、金星でも、地球のコンピューターより数百倍以上高性能ですが、物を物質と見ていません。
 ・ 原材料も、半製品も、製品も共にただの物質ではなく、精神波動と物質波動が混和されて出来ています。 
 ・ 地球では、物質と見ているので、コンピューターにインプットするだけで終わりですが、原材料の合成混和には、“愛念”が必要です。
 ・ 特に激しく移り変わる過程において必要で、物としての役目が果たされてゆくのです。
 ・ 大自然の山野にある草木や、昆虫から動物たち全ての生き物は、神様の愛の御心が届かなかったら、一本の雑草も育ってゆけないでしょう。 
 ・ 金星の人々は、肉体人間の業生を浄化しきった神そのものとして、働いているので、合成タンクの中まで、愛念が届くのです。
 ・ 青年の案内で、工場の制御室を見学。タンクの中で成熟された原液の精神波動は成長進展しています。
 ・ 精神波動と物質波動の相違を測定するのは、非常に難しく、精神波動は活動・静止状態で、大きな差を生じます。
 ・ この工場では、“絶対価”:原材料に基準となる測定器から放射した基準波が、反応し、その後の反応数値を1〜7の標準液で測定します。 物質波動も異なった周波数で同様に行います。 
 ・ 一度造り上げた製品は、そのままでは運搬や保管が(大きいので)大変なので、一度造り上げた製品を原型に戻します。
 ・ 原型に戻すには、設計図の中に素材が含まれており、波動を掛けると設計図通りの製品に戻ります。 
 ・ 次の段階のR−2−6−4−3工場へ自走機で移動し工場そホームに到着、下車し地下道から事務所へ行き、司令から説明を受ける。
 ・ この工場では、(織物等の素材の繊維を造るため)合成された原液を製品に造り出す目的に応じて、成熟させています。
 ・ 金星での織物は、地球のような繊維を絡めた方法ではなく、波動を照射して、模様や着色を創り出す原版があり、そのネガを通して同じものを造り出します。
 ・ 波動照射の中に、精神を入れ込ことで、機械的な物の中に生命が生きてきて、個性を具備した生きている物になるのです。
 ・ 人々の手に渡ると、その人の愛念に相応した奉仕をしてくれるのです。
 ・ 物にも生命があり、永遠の物ではなく、ある期間です。
 ・ 物にはそれ自体、人間に奉仕するように役目を負っており、その生命を生かして使用すると、彼等も充分に奉仕出来る喜びを知るのです。
 ・ 地球のように、物の生命を無視した、知らない物の使い方では、(物が充分に生かされませんし)太陽系の家族の一員にはなれません。
 ・ 地球は、もう物質文化の時代は過ぎました。これからは“神霊文化”の時代です。
 ・ 地球で神霊科学が進展すると、人間とは肉体だけでなく、心霊波動を自由に駆使出来る真理が自覚できるようになり、永遠に生き続けてゆく生命体こそ、人間そのものであるということが理解できてきます。と司令から素晴らしい言葉を頂きました。
 ・ 地球に帰る時間が切迫するのを意識しながら、青年に従って最後の工場視察に自走機で向かいました。
 ・ この工場:R−2−7−1−6の工場司令の招待・説明を受けました。
 ・ この工場は、倉庫と仕上げ工場を持っている発送場と言えます。 
 ・ この倉庫の製品は、貨物搬出用の大小の自走機を使い、七ヶ所の円盤発着場の貨物専用の小型中型円盤まで運搬します。
 ・ 主に一定のコースを巡回する定期便を利用しますが、近くへは円盤バスを利用します。
 ・ 多忙な中の短い会見でしたが、深いご配慮の御愛念、その一言一句が深く心を打たれ、司令に別れを告げました。
 ・ 最後に自走機に乗って、現場見学し、倉庫に立ち寄りすると、金星では、何よりも波動を重視し、外からの波動の影響を受けないように、円筒型の建物構造になっており、建物の材質も波動遮断資材で作られてるとのことでした。
 ・ 材料は、鉄鋼のプラスチック状の物と考えてください。重量は十分の一、強度は数倍。  
 ・ 金星では、製品の統一規格されたものと、自由なものとがあり、自由に創意工夫して生活を楽しむことが、社会の進歩になっていきます。
 ・ 自走機が外へ出ると、上空に地球へ帰還する中型円盤が視野に入り、あっという間に着地、自走機は円盤発着場に着きました。
 ・ 金星の世界は、私が何時でも思い出せば、直ちに展開する世界で、心の中に実在する世界であると教えて下さったのでありました。
 ・ 金星も、今の地球のような状態があったが、他の宇宙人より、自分たちの誤りを指摘され、大きく目覚めることが出来たので、今日の金星が出来上がったのだと(何度もそれぞれの異なった司令からも)言われました。
 ・ 何度も、今度は(壊滅寸前の地球が、神聖復活に目覚めて、)大きく発展する番、地球の天位が変わり素晴らしい地球世界が顕現していくであろうと、言われました。
 ・ 別れのあいさつを交わし、M氏と共に円盤に乗り込み、応接室の見覚えのある安楽椅子に座り、安堵感に浸るとそのまま深い眠りに入り入りましたが、気が付くと金星の上空を飛行してました。
 ・ 山岳地帯や49の街などの上空を飛行、M氏が機長さんが待ってますと言われたので、隣室へ行きました。
   
3.機長のスピーチに感動    
 ・ 入室すると、多数の宇宙人の歓迎を受け、乾杯後、機長のお話を拝聴しました。
 ・ 金星も、長い歴史の中で、荒廃しきった人々の心と、荒れ果てた自然で、破滅するであろうと思われた時、進化した他の宇宙人達が、救援習われましたが、最初は誤った憶測から、混乱に陥るかのように見えましたが、彼らの科学力に対して、自分たちンは全くの無力であることを悟り、それからは金星の新しい世界の一歩が始まりました。
 ・ 天位が変わり、(真理に目覚め、自然を大切にして)急速に変化してゆきました。
 ・ 地球よりも計り知れね優れた科学力を自由に駆使し、神々の如き崇高な精神力を保有して、輝くばかりに活動を続けている星が、数え切れないほどある真実が、分かってきてその実態を知ることのできる素晴らしい機器が地球人類の手に移された時、地球人類の想念は大きく宇宙に飛躍することでありましょう。
 ・ 金星は地球とお隣同士、金星の人達も、地球の友と一緒に手を取り合って、星々の進化のために、宇宙人類進化のために働くことのできる日を待っていると、地球の友に伝えていただきたいのであります。
 ・ 大神様が必要とされた時、また訪問できるでしょう。
 ・ 地球世界が開発されると、宇宙の星々との交流が盛んになります。
 ・ 円盤が、地球圏に入るので、機長が操縦席に戻る前に、一緒に世界平和の祈りを祈りました。
 ・ 信号灯が点滅、赤から緑に変わったので、廊下に出て、波動調整室に入ると低い響きが流れ、間もなく赤灯から緑灯に変わり、円盤の外側の出入口が開き、タラップが降りたので、外へ降りると、地球の空気が肌に感じました。
 ・ 円盤は、富士山麓の緩やかな傾斜地に一片を着地させ、空間に停まっていました。  
 ・ M氏に深々と頭を下げ、挨拶をし、お礼を申し上げました。
 ・ 無事に大役を果たされおめでとうございます。次に金星に来られる時もお目に掛かれると思います。とM氏が述べると、私もその日が来ることをお待ち申し上げますと、お礼の言葉を述べました。
 ・ 私の意識が一瞬瞬きを見せると、円盤は中空に舞い上がっており、瞬く間に大空の一点となって姿を消してしまいました。
 ・ ふと気がつきますと、統一中の自分に帰ったのでありました。
  
 【 参考資料 】 
 宇宙機の概略設計図    
 
  “空飛ぶ円盤と超科学”より @AF、 “解明された宇宙機と宇宙人”より B〜E

  @ 代表的小型宇宙機




  A 代表的小型母船



  B 代表的金星型小型宇宙機   



  C 小型宇宙機



  D 土星型小型宇宙機



  E 金星型小型母船



  F 代表的宇宙機到着場


    




 
 
 , 
.   
 
3−7 【 宇宙連合からの呼びかけ 】  
( レムリア・ルネサンス 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:平成16年(2006年)11月30日発行。 
  
 (・ この本は、現在の地球世界が、勝手気ままな肉体人間観の欲望のままの想念行為のままでは、環境汚染、国家間対立・戦争、浄化現象としての天変地変、疫病蔓延等で崩壊してしまうのを何としても防ごうと、懸命になって地球人類を目覚めさせ、地球崩壊から救うため、大宇宙の星々で結成している、惑星連合(宇宙全惑星のうち進化度合いの高い、惑星の連合。全宇宙の監視)と、銀河連合(惑星連合のうち高度に進化した惑星の連合。全宇宙の監視・管理等。)の総称(ハイアーセルフの連合、高次のネットワーク)である、宇宙連合からのメッセージをまとめたもの。) 
 (・ 宇宙連合は、悪質な宇宙人から、未熟な惑星人類を護る為の、進化した星々の宇宙人達が結んでいる同盟で、愛と平和を大切にしており、我が銀河系の中ので、特に宇宙人達の関心の高い、太陽系の中で唯一未完成な地球を、ベガ星やプレアデス、ケンタウルスα星、アンドロメダ銀河など、主に8つの星が主導的に、特にプレアデス星人中心となった、非友好的惑星人の侵入を監視・防御防衛しているようです。) 
 (・ 太陽系が黄道十二宮の魚座から水瓶座に移ることによって、地球はこれまでの「分離」と「二元性」が支配する相対性の物質文明世界時代から、「統合」と「調和」の精神文明の時代に入っていくのだそうです。)  
 (・ 本来なら、世紀末に地球はリセットされ、原始の状態から新たなる再出発を余議されていたと思われます。)
 (・ しかし宇宙の放浪者達の総合学校の生徒として数え切れないほどの苦難を体験して魂的にも成長し、あと一歩の段階を乗り越えれば第一段階での卒業が出来るので、目覚めた少数の人々、特に聖白色同胞団グループと、日本の聖者、守護の神霊や宇宙人、ワンダラ−、宇宙天使、ライトワーカ等の応援により、乗り越えてきたようです。 )
 (・ 現在が正に正念場で、人類一人一人の意識の“神性復活”化が、ある一定数(臨界点 神人14.4万人)に達することで、地球のアセンションが無事遂行されるようです。)
 (・ 進化エネルギー“フォトン”密度が臨界点にほぼ到達した今日、急速に地球の波動が微妙になり、すべての想念が急速に現実化してくる状況が顕現されてくると思われます。)
 (・ 
真理に目覚めた人々が日本から急速に増え、やがて世界中の多くの人々が神性復活することによって、人類から発する波動エネルギーが汚れきった地球の暗黒想念波動を徐々に浄化していき、地球の大浄化現象を起こさせなくても宇宙の運行に乗ることが出来るようになり、危機を脱するようになると思います。
 (・ 大宇宙においても非常にまれな今回の我が銀河系の太陽第三惑星“地球世界”の大転換・超飛躍達成を愛念を持って見守ってくれてる先輩諸宇宙人類や諸神霊等の期待に応えるべく、大いに邁進していきましょう。)
 
  
 
まえがき 
 ・ 現実に実在する「宇宙連合」から派遣された“スペース・エンジェル”は、何万年も前から、私達地球人を見守ってきました。  
 ・ レムリア時代(約5万年前)から、現在まで、コンタクティーやチャネラーを通してメッセージが送られてきました。 
 ・ (彼等宇宙連合の地球担当者は、チェネラ−による直接的なメッセージを受け取ってもらう方法のほかに、映画・漫画・おとぎ話・神話などの世界に、真実の姿を疑似化、カモフラージュして、受け取りやすいようにして、少しずつ意識を慣らしていく方法などで、目覚めを促している。)。 
 ・ 地球人類の祖先は、(約37億年前に第一次移民、約七千万年前から本格的な移民)他惑星からの移民が始まりで、動植物も持ってきたので、随時調査の為、今日まで調査の為やってきています。
 ・ 私達の魂は永遠です。
 ・ 修行の場としての地球は、まだ小学校レベルで、何とか中学校レベルにしたいと、指導されており、異星人達の注目の的になっています。
 ・ 異星人“ハロルド”のような地球のステップアップの為に、地球人の肉体で生まれた人もいますが、無理だと判断し、地球を去っていきました。
 ・ 無理だと諦めかけた希望をつないで活動しているのが“レムリア・ルネサンス”です。
 ・ 天上界の指導霊たちのメッセージ集を出版してきました。
 ・ どうぞ、彼らの声に耳を傾けて頂けたら有難いと思っています。
  
 * 【アマーリエより】 
 ・ “レムリア・ルネサンス”の巫女。(チャネラー)
 ・ レムリアの時代は巫女であり、宇宙人とのコンタクティーでもあった。
 ・ 新たなる愛ある宇宙時代の到来を願って。 
   
第一章 オリオンの母
 ・ 二億七千万年前、オリオン座の惑星から、地球への大移民があり、その中にはアマーリエもいました。
 ・ 次のメッセージは、アマーリエ母親:オリオンのヴィイーナスからの通信です。  
1.母星オリオンより愛をこめて激励を送ります
   
 ・ 宇宙の友達も皆、地球を応援しています。我が宇宙の同胞達もあなた方を応援しているのだということを忘れないで。
2.神の愛の旋律を地上に奏でていきなさい   
 ・ あなたの中にある愛の心を、オリオンの魂を、同課地球に広げてください。
   
第二章 エリア
 旧約聖書に登場する予言者:エリヤからのメッセージ 
1.新たな地球黎明の時が来た   
 ・ 
宇宙根源のエネルギー、大調和を目的とする愛のエネルギー、それを“神”と言う。 
 ・ その神の愛の流れの中に、我々神の子として宇宙の友も、万象万物、生きとし生けるものすべてのものも、神の子であり、神のエネルギーの現れです。
 ・ 地球人のルーツを知り、地球に生まれ修行し、惑星間での転生をしていくという、大いなる宇宙の流れの中に生きている存在であることを、しっかりと認識しなくてはいけない時が、来ているということです。
2.古来より地球を見守ってこられたスペース・エンジェル   
 ・ 今まで、モーゼやイエス・キリストやエル・ランティや、エル・カンタラーの仏陀の教えを、宇宙の神理につながっているということを、認めることです。
 ・ 宇宙規模の愛の律法を学ぶべき時が来たことを、認め歓迎し、彼らの言葉を聴いて頂きたいのです。
 ・ あなた方を指導する担当者は、アトランチス、レムリア、ムーの時代から見守ってきました。
 ・ 私達は、三次元のあなた方(地球人類)も、私達霊界人も、同じ生命体であると認識されているので、両方の世界にコンタクトすることができるのです。
3.宇宙神の視野に立った地球人に   
 ・ 地球系神理の最終的な統合を目指して、九次元の大指導霊によって、救世の大計画がなされています。
 ・ 今は、物質的にUFOに乗ったり、肉身で他の惑星に行ったりする時代ではなく、テレパシーで情報を得たならば、あなた方の神理の一環の中に発展させる材料として入れていくことにより、あなた方の認識が宇宙連盟の認識レベル迄上がっていきます。
4.九次元の根本法から宇宙の友たちへのメッセージ  
 ・ 地球自体の成長、地球人類の魂の成長・発展の責任・権利は、
地球人、地球神霊自らである。 
 ・ 決して、他天体のスペース・エンジェル達が干渉することは出来ないのです。(宇宙の絶対法則、全宇宙の基本法則)
5.神々は、愛することを決して諦めない  
 ・ 愛することを決して諦めないということが、」愛の世界の法則です。
6.宇宙の友達も評価している   
7.誇りを持って、世界へ伝えていこう   
 ・ 地球神霊からの使命を帯びた、ミッションを持ったあなた方、地球の光の天使たちの手によって、地球の改革は精神的なルネサンスは行われていきます。
   
第三章 アミ
 宇宙の友から、地球の友へ 
1.地球系神霊の許可と依頼を受けて  
 ・ 僕たちは、宇宙連盟などから派遣され、スペース・エンジェル、宇宙の天使と呼ばれながら、幾つかの惑星を担当しながら、陰から応援している応援部隊みたいな形で、その惑星の人達に気づかれないようにして(愛、神様のエネルギーを知ってもらえるよう)仕事をしています。
2.子供のような愛の想い、純粋な思いを忘れないで   
 ・ “愛の度数”は、それぞれの進化発達段階の度合いに応じて、何百度から何千度というように、愛のバロメータのように分かれ、進化には無限の道があります。
3.過去には今よりはるかに霊的なレベルの高い時代があった   
 ・ 地球も、過去から一直線に進化してるのではなく、今が(物質文化・精神文化共に)最高峰ではなく、小学校レベルまでしか上がってません。ようやく今回、中学校レベルへ上がれるチャンスが到来しています。 
4.真のスペース・エンジェルは、他の惑星の悪口は言わない   
 ・ 円盤宇宙機に乗れる条件は、心の状態が、愛で調和されていることです。
 ・ 次元の装置・波動調整装置がありますが、肉体ごと乗るというよりは、主に霊体で乗るのです。
5.星によって、みんな使命や役割が違う  
 ・ 新たな星に行くと実験場のように挑戦する場合もあり、試行錯誤を繰り返しながら、地球も(同様に)今日の発展を迎えてきたのだと思います。 
 ・ 緑の星など、大自然との調和の星のように、星によって皆使命が違うのです。 
 ・ アモールと呼ばれる星などは、紀元が古く、僕たちの理想の星、目標となる星です。
6.心の愛のセンサーで、しっかりと見分けていくこと  
 ・ 宇宙から僕たちが見ているんだよと、表現できるようになったのを伝えたいと思います。
 ・ その惑星の調和度、個性を尊重し、(支援しています)。  
7.地球全体を、愛で包んでいくネットマーク   
 ・ ローマ法王(教皇)も、アミの本を読んで感動されましたが、僕は“おとぎ話のように書いてね”と頼んだのが、警戒心がなく読んくれたのだと思います。
 ・ あなた方(チャネラー)は、神理のデータをしっかり残していくことがお役目で、インターネットが広まっていますので、後の時代の人々にも、曲がらずにこの神理を残す手段として活用し、頑張って頂きたいと思います。
8.
進化とは、愛の調和度を上げること  
 ・ 心の調和度というものは、自分が神・愛のエネルギーの一部であり、宇宙全体がその愛のエネルギーで動いているのだということを、地球の人々に知ってほしいです。
 ・ (地球世界が)新しい時代が開かれたならば、宇宙連盟の中に、また僕達の中に入って、対等に話ができる時代が来るでしょう。
9.輪廻転生がない星  
 ・ 僕たちの世界には、輪廻転生はなく、その惑星の人の肉体をまとうように転生してくるんです。 
 ・ 地球では、輪廻転生というものが導入され、個人のカルマ、成長、進歩、発展というものを繰り返すようにして、修行していこう、という形態をとられたのです。
 ・ 僅か百年以内で老衰してしまう肉体は、驚き以外の何物でもないです。(宇宙人類の寿命は、本来千歳以上なので)
 ・ 惑星間であっても、自由に転生できるといえると思います。
10.地球系と宇宙系が共に手を取り合って  
 ・ 早く地球の内側も外側も一体化することで、宇宙系と手を取り合うことが出来るのではないかと思います。
  
第四章 スペース・エンジェル AS 
 神の芸術は、真我のままに生きること 
1.私は私のやりたいことだけをやって生きてきた  
 ・ 自己責任において、自分のやりたいことの結果をつければいいわけです。   
2.宇宙の波動と同調した芸術を表現するということ   
3.治すと戻すは、違う   
 ・ 本来の霊体ものを、本来の存在として、復活させるために、蘇生・復活せていくことが、、“戻す”という意味なのです。
4.神のもとに戻る道は、命がけ   
5.見る人たちの、心の段階に応じて、理解できる絵を描いた   
6.自らの真我に、あるがまま素直に生きよ   
7.レムリア文明は、非常に高い霊文明であった。  
 ・ 
レムリア時代は、無我になって、エゴを抜いて、神と直結して、宇宙根源のエネルギーを引き寄せていくことが基本でした。
 ・ レムリア時代には、“ピラミッドパワー”よりもっと精妙なエネルギーを、引っ張てくる媒体としての建造物の存在もあったのえす。 
 ・ 地球には、アガシャの記録というものがあり、宇宙には宇宙の記録の媒体があるのです。(アカシックレコード)  
8.私は新たな宇宙時代を伝えに地球に派遣された  
 ・ あなた方の思考などを踏まえたうえで、あなた方へメッセージを送っています。 
9.頭だけの知識で、行動が伴わない者は、神の愛と直結できない   
10.自らの真我に目覚め、宇宙の愛の懐に戻りなさい   
 ・ 今は、波動が上がっているので、原因結果が出るのが、速い時代です。(霊界レベルになれば、想念が即結果となるので、想念行為の善し悪しが分かり易くなる) 
11.すべての神の子の存在そのものが、芸術である   
 ・ 宇宙の神そのものが、素晴らしい芸術家です。 
12.愛の波動により、地球は愛の星へと変化してゆく   

第五章 ハロルド 
 宇宙から地球を見るという視点  
1.一度はあきらめかけた計画  
 ・ 他の惑星において、大指導霊によるシフトアップが遂行できなかった場合でも、それ程の霊格の方が出なかったとしても、みんなで手をつなぎ合って成功した実例もあるのです。
2.外から自分たちを見る重要性  
 ・ 地球人類は、低成長の精神的な発展段階から卒業して、宇宙と直結したパワーを引き寄せ、自らの内在した力に目覚め、一体となって新たなる宇宙文明に通じる地球文明というものを構築していくことが出来るか、それを学ぶ時が来るでしょう。
3.天高く愛の神理を語れ   
 ・ 
神は外にあるのではなく、内にある。
 ・ 神の子としての自らの魂の中に、永遠の宇宙エネルギーに通じるものがある。 
 ・ 
神は宇宙を貫く愛のエネルギーであり、法則である。
4.希望をつなげていく努力をするということこそ、真の意味がある 
 ・ (地球レベルでの)人生、やるべきことを終えた魂は、早く肉体を捨てて、永遠の世界に戻ったほうが、周りに迷惑をかけて長生きするよりいいのです。(次なる経験を積んだほうが)
5.ハロルド質疑応答   
 1.宇宙連合からの査察官 
 ・ ハロルドは、地球文明をどうシフトアップさせるかということだけでなく、どのように進歩発展するのかを査察する意味もありました。
 ・ 地球には、多様な銀河、惑星の、色々な宇宙人が来てるので、様々な惑星人類達のDNAが流れ込んでる、非常に興味深い研究対象でもあるのです。
 2.地球を銀河のプリンスとするために   
  ・ 地球程多くの異星人のるつぼのような惑星は稀で、宇宙の人種的、生物学的な実験場でもあり、宇宙連合にとっては興味津々であることも事実です。
  ・ 地球に転生し、肉体を持っていても、事前に全て許可が取れており、その意味においては、研究対象として、お互いに学びたいと思ってきているのです。
  ・ この地球で、様々な魂の霊体や、肉体を改造してみたりして、進化発展という連鎖の中におきながら、発展させてきたのも事実です。  
  ・ 人種的には、白人・黒人・黄色人・赤色と呼ばれる方々も、惑星として出てきたルーツが違うわけです。 
  ・ 地球的に強い、対応性、耐久性を持つ肉体者達のDNAを取りながら、新たな人種つくりという、文明実験が行われたのも事実です。(30万年前、宇宙人アヌンナキによるクローン人間製造等) 
  ・ 地球では、動植物に対しても、様々な試行錯誤の結果現在に至った。
 3.地球は、魂と幾体の文明実験の場であった   
  ・ 地球規模のパイトロンで、霊的なパワーを増幅させ、霊体を増やした実験も行っていた。 
  ・ ゴンドワナ惑星では、第三の目から出るパワー、念動力で、お互いに支配関係を創り上げた文明があった。 
  ・ その文明は、魂の学習が出来ず、結局崩壊し、次の文明では第三の目を封印した人種を用意し、文明実験を行ったりしていました。 
  ・ レムリア、アトランチス、ムーでも、それぞれの個性、能力があり、それぞれに応じた肉体の器の中に魂が入り、修行したということがあるのです。 
  ・ 様々な惑星人が来て、長所を進歩発展させ、模索を繰り返し、画期的な挑戦を行った惑星が、この地球であるとも言えます。
  ・ ですから、地球人自体が幼過ぎて実力がない惑星人であると卑下することは決してないのです。
 4.シフトアップをして宇宙連合のネットワークへ   
  ・ 地球が今存続していくためには、霊的進歩が重要で、マイナスエネルギーが強すぎてしまうと、惑星自体も負担がかかってしまいます。(地球崩壊の危機)
 5.永遠の進歩を目指して、惑星から惑星へ   
  ・ 宇宙というものを、神の御体とするならば、体(惑星霊体肉体)を借りて、自らの完成の道を目指して、神の下へ神と同格の者、神の行く着く同じバイブレーションのところへ行けるように、私達は修行しているのです。 
  ・ 
あなた方の肉体は、神の体に似せて作られており、神の子であり、神の宇宙大の体と同じものが凝縮され、肉体に込められています。
  ・ ある意味、魂の旅路に出ていくことによって、自分のまだ知らないことを学ぶことが出来る喜びで、また別の惑星に転生していきます。
 * アメリカ政府と交渉を持っているグレイという存在について、地球人の歴史の進化発展の自由意思を阻害する方向に行った場合は、直ちに我々が介入します。
  ・ 許容範囲内において、彼らが学び尽くすのを見守って、許可を与えているのであって、我々宇宙協定の中において、しっかりと監視されたコントロール下にあります。
  ・ 無限の進化と発展。魂の永遠の中において、神のもとに少しでも近づくために我々の内側に内在する神の子としての神性を、神のもとに永遠に近づけていくための無限の修行の学びの過程であるかもしれません。
 
第六章 パシャール 
1.地球のシフトの時間に合わせて我々は来ている   
 ・ 地球霊界におけるこの救済計画を、我々はすべて知り尽くしており、地球人にメッセージをするために頑張り続けており、特に日本は地球の中心に当たる霊的は磁場の場所であることが分かっています。
2.地球の救済は、地球人類自らの手で行われるべきである   
3.私達は、愛の原理において、無限に進化する仲間である  
4.みんなの意識がつながると、神そのものになる  
 ・ 本来宇宙の中に善悪というものはなく、神の愛の中に生かされる、神の子たちの一なる思いに結ばれた愛のエネルギーだけが宇宙を満たしているのです。
5.あなた方の心の扉を開けると、大宇宙につながる道がある  
6.ワクワクする心で生きることが、神の子としての自分を解放する  
 ・ 
「ワクワクする心で生きなさい、ワクワクするものをやりなさい」は、単純な真理なのです。  
 ・ 健全な神の子としての自分を取り戻していった時に、自ら宇宙の中にある旋律というもの、愛の掟というものの中に自然にエネルギーが含まれ、その旋律に耳を傾かせ、自らの心に正直に生き続けることさえできれば、法のもとに、自然と一体化し、大調和しながら生きられるのです。
7.愛というものは、愛する者の役に立つということ   
8.あなた方は、大いなる霊的成長をしようとしている 
 ・ 我々を含め、宇宙の生きとし生きるものすべては、皆神の子であり、外に向かって愛を求めるのではなく、自分自らの心の扉の中に、神の子としての愛の姿があり愛のエネルギーが満ちているのです。
9.幸せというもの   
 ・ 私達は神の大いなる体の、宇宙の、愛のエネルギーの懐の中に育まれ、生かされ、神の愛の中で、幸せに満ちて生きているのです。
10.神の道と滅びの道、どちらに行くのかを決めるのは、あなた方自身  
11.地球のために一生懸命働いている仲間たちが沢山いる  
 ・ 宇宙(惑星連合)と、地球内部(シャンバラ)の指導者と、三次元の地球のあなた方三位一体で、手を取り合った時に、地球は変わっていきます。
12.愛の循環作用が、宇宙を貫いてる  
 ・ 宇宙の中の法則、「波長同通」というのがあって、同調する者だけが見えるので、(波動・次元の異なる世界)霊界世界は、あなた方にはまだ、見れる心境(次元)に至っていないので見れません。
 
第七章 ベーエルダの光る人 
 あなた方一人ひとりがメシアなのです 1.ベーエルダの者たちが忘れてしまったもの   
 ・ (ベーエルダの紹介の惑星からのメッセージ)
 ・ 地球人の肉体的先祖の人種においては、それぞれの(惑星からやってきた惑星人の)遺伝子が色濃く出ていますが、魂に関しては、数々の人種を転生してきています。
 ・ 我々の星と決定的な違いは、内面的な霊的な目覚めがまだ起きていないということです。
 ・ (別離的な次元で言えば)
思念を集中するだけで、その次元に現象化することが出来ます。 
 ・ あらゆる生産労働に従事するための苦労など無く、人々は僅かな労働のみで、各個人個人の人生を楽しんだり、個性に応じて、人々に対して、神に対して、何をもって自ら仕へ、何を発明発見すれば貢献できるかという、内面的な活動に、時間とエネルギーを使っています。
2.科学技術と信仰の両輪   
 ・ 私達は、地球を今日まで、銀河連合の中の宇宙連盟の一員として、見守っています。
 ・ 私達の星から持って行った、動植物の進化発展をも、見守りたく思っています。
3.あらゆることは可能なのです  
 ・ 大いなる教えを説くのは、本来は九次元の方々ですが、今は(私達が)代行してますので、(あなた方も)立派にその仕事を成し遂げて頂きたいきたいと思います。
 ・ あなた方が今やっていることは、自らが神の子であるということ、魂は永遠の営みの中にある魂であり、惑星の中をも超えて、輪廻転生しているのであるということ。 素晴らしいエネルギーと、個性豊かな力(無限なるあらゆる能力)を、神から与えられている素晴らしい存在であることを、一人一人が認識することなのです。
 ・ あなた方の中には、心の奥深くに、神の子として、大宇宙に通じる神の子として、神の、親である神に通じる素晴らしい無限のエネルギーが存在しています。只、気づいていないだけです。
4.シンプルであればあるほど、大宇宙の神理を含んでいる  
 ・ 体の中に、魂の中に、神と同じ天地を創った。大宇宙を創造した、この宇宙創造の神と同じ創造力というものが、あなたの中にもあるということが、まだ気づいていないから、使うことが出来ないのです。
5.根本理念あってこその科学技術  
 ・ 心の価値観というものを、しっかりと中心に捉えなければ、数多くの情報や、科学技術の発展などは、行き詰った閉塞感を生じ、無用の存在であることを、あなた方はしっかりと学ばれることが必要とあると思います。
6.魂の、精神解放の時代なのです   
 ・ 今までは、宗教や(科学)等に依存する形で生活したり、文明を発展させる傾向が多かったですが、これからは、全体の中の一部ということを理解しながら、個として自立していくことが大切です。
 ・ 自らが、神の分身であるからには、自分の責任において、あらゆる可能性に挑戦し、神や周囲へ返していくことが、魂の精神の解放の時代なのです。
 ・ 自らの力(本来内在してる無限なる能力)を、あなた方一人一人が気づかなければ、この地球はこれ以上の進歩発展はなく、局部的に科学技術だけを発達させたとしても、光り輝く神の惑星にはなれないのです。
7.あなた方一人ひとりが、地球の救世主になるのです  
 ・ 救世主というと、天上界から降りてきて、何もしないあなた方に、素晴らしい言葉などを伝えたりして、救ってくれるように思ってるかもしれませんが、この地上をユートピアにするのは、あなた方一人一人が、愛の教え、愛のエネルギーをこの地上に表現していくことです。
8.宇宙の法則は、常に愛の実践と共にある   
 ・ 人任せにしていて、この地球が一大変革を成し遂げるわけがないのです。
 ・ 死ぬ気の努力と覚悟がなければ、この一大地球の危機は、回避できないのです。
9.神より与えられし素晴らし執行猶予期間  
10.自分の光を放ってください   
 ・ 愛の実践は、ささやかな日常生活の中で、命が生き切った姿の中に、自ずと現れ、輝き出してくるのです。
 
第八章 リシュール 
1.緑の星の使命  
 ・ 私は、あなた方が“オリオン”と呼んでる星に帰属する者で、パイロットとして、各星々を渡り歩きながら、どのような助力が出来るかを視察し、母星へ報告する仕事をしています。
 ・ 我が星から、かつて大船団を率いて“マイトレーヤ師”等が地球へ招令されてます。 
 ・ オリオンは、植物に覆われた緑の星で、生命力にあふれた、宇宙神にエネルギー、大自然の調和というエネルギーを取り入れた、調和した惑星です。
 ・ オリオンは非常に多くの指導者を生んでる星で、神の奉仕のプロジェクトを、船団を率いて色々な惑星に散っていきました。
 ・ その時、お土産のように植物等(野菜・果物・魚介類・家畜等)を持っていく場合もあります。
 ・ (地球の食べ物のほとんどが、他惑星から流入したもの。僅かにお米などが地球古来の物)
2.オリオンの風景 
 ・ オリオンは田園風景的な星で、緑と調和した建物・町並みで、各家等それぞれに宇宙エネルギーを取り込んでます。
 ・ 調和した星なので、猛獣などは存在せず、動物園みたいに遊んでいます。
 ・ 大宇宙の愛のエネルギーを取り込んでるので、クリーンであり、資源等も無限供給であり、シンプルな効率的な動きが出来ています。 
3.どのような思いで生ききるかで、表現形が違ってくる  
 ・ オリオン人は、重い肉体ではなく、かと言って霊人やエーテル体でもない、物質自体が意識改革で3.5次元位に微妙となり、軽やかになっています。
 ・ 物質的に軽いので、羽で飛ぶこともでき、ミカエル天使クラスの方は、大きな羽を持って自由に飛べます。
 ・ マイトレーヤ大師のようなマスターは、宇宙の法の極みを説かれる、非常に高い指導者です。 
 ・ 自由を愛する芸術家の魂の持ち主は、空を飛ぶのが好きで大きな羽を持ちますが、緑地帯で活動している天使たちは、飛ぶ必要が無いので、羽は退化しています。
4.違うからこそ必要であり、お互いに尊く、感謝し合える  
 ・ オリオンは、緑の星で、宇宙空間(他の惑星)へ緑のDNAを運ぶ使命があります。
5.あなた方自身の素晴らしさを表現していきなさい 
・ オリオンにも、男女の法みたいなものがあって、愛というものを表現し合いながら、自らの個性、役割を、愛の奉仕というものの中で、互いに喜びながら果たしている惑星です。
 ・ 宇宙全部が同じ神の子であって、どの惑星であれ、皆素晴らしい神の子達なんだという、神の子讃歌、生命の讃歌というものに満ち満ちて、喜びに満ちて、多くの宇宙の友達は奉仕の仕事をしています。
 ・ パシャールと呼ばれる方々は、“ありのままに生きる”、“ワクワクして生きる”という基本で、“自分の命を輝かせることに感謝して、喜びを持って、楽しく生きていこうよ”とみんな言っています。
 ・ 神の愛の代理人として、奉仕していこうという思いでみんな生きていけば、どの惑星においても、すべてが自分達の兄弟姉妹です。
6.大宇宙の素晴らしさは、多様性にある  
 ・ 我々の星では、自分達の天職というものを見い出していく中で、何に、どういう方法論で奉仕できるか、奉仕していけるかということを、自らの個性に則っとりながら、探していくのです。  
 ・ あなた方は、偏差値を好んで優劣をつけたがる癖がありますが、神の愛に貢献していくことを覚えたならば、相対的な一方向で学ぶことなど意味のないことです。
7.キーワードは、愛のエネルギー  
 ・ 宇宙船のキャプテンやマスターと呼ばれる方は、精神感応力が強く、基準は、どれだけ多くの愛のエネルギーを自分の中に取り入れ、愛で包んでいけるかで強さが決まってきます。
 ・ UFOなども、精神エネルギーに感応し、キャプテンの波動に合うようになっています。
 ・ 
神の心に同調する深い広い愛をどれだけ引っ張てこられるかがポイントで、愛のエネルギーがより強い方が指導者になっていくのです。
 ・ 宇宙には、千万人位の巨大な母船を率いるパイロットもおり、(過去において、特別な許可で、多くの未開発惑星の)肉体人間を輸送したこともあったようです。
 ・ 愛の指導霊と呼ばれてる方々は、愛のエネルギーの表現体であります。
 ・ 地球人類一人一人が、愛のエネルギーをしっかりと取り組んでいく、神の子として目覚めた力を、一人一人が発揮しなければ、地球の未来はないのだということを、自覚しなければなりません。 
8.新たな魂の扉を開くのは、レムリアの仕事  
 ・ 地球のレネッサンス、大飛躍の、この救世運動が、どうか成功されますことを、心よりお祈り申し上げております。
 ・ 宇宙人がその姿を出してしまったら、興味本位になってしまい、魂的に深く掘り下げた、新たな魂の次元を開いて、扉を開いていこうという、一番大切なことがおろそかになってしまいます。
 ・ レムリア・ルネサンスが、一番尊い仕事、神に直結した扉を開く(神聖復活を目覚めさせる)仕事を、使命を果たして頂きたいと思います。
 ・ あなた方の顔に、幸せに満ちた、喜びに満ちた、神のメッセンジャーとしてのお仕事をされる姿がありますように。
 ・ この地球規模の大救世運動が成功されますように。


あとがき 
 ・ 皆さんは、“アミ”も“パシャール”も実際に存在する異星人ではないと思っていたのかもしれませんが、彼等は実在し、熱い思いを込めて、地球人に、天上界からのと同様な意味のメッセージを送ってきています。
 ・ 彼等(進化したすべての惑星宇宙人や、神霊界の神々様等も)は、地球人も同じ神の子であり、仲間であり、今回の地球のステップアップにかける地球の指導霊達の思いも、地球人の現状を熟知した上で、メッセージを送ってきています。
 ・ 「どうかこの難局を乗り越えて、地球人も宇宙神連合の一員となってほしい」との思いは、レムリア・ルネサンスと同じ思いで一致しています。
 ・ 彼等の思いを受けて、地球人の力を合わせて、このステップアップを成功させましょう。
 ・ 彼等と手を取り合いながら、新たなる宇宙時代の幕開けを迎えようではありませんか。
 
  
  
  

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3−8 【 惑星からの帰還 】  
( サルバドール・ビジャヌエバ 著 (ミチコ・アベ・デ・ネリ 翻訳)発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:昭和61年(1986年)5月10日発行。 
  
 (・ この本は、30年以上も昔に、アダムスキーと同様な波動体でのUFO同乗記録、金星社会の見聞録で、詳細に記述されている貴重な、当時としては画期的な著書でした。
  現在でも、何の遜色もない内容です。 逆に半世紀以上たった今でも、IT技術等は飛躍的進歩がみられてますが、紹介されてる「宇宙科学、宇宙エネルギー利用、宇宙産業や、理想郷的都市生活の在り方、地球人類の生き方・意識の持ち方等の見本を示している件が、ほとんど取り入れられていないのは残念です。) 
  
 
解説 
 ・ NASA等が発表してる、宇宙情報は、都合の良いごく一部であり、また現代の宇宙観測技術では、真実の宇宙の姿を観測できないので、UFOや宇宙人情報は、一切認めていないか、曖昧に逃げているのが現状です。
 ・ 金星訪問のアダムスキー氏が、金星人の精神的な面にスポットを当てているのに対して、ビジャヌエバ氏は、金星社会のメカニカルな面に重点を置いて、詳細に記述している。 
 ・ ビジャヌエバ氏の体験は、本当だと言いたい。 読者が、思考の上、常識というタガを外し、素直に読まれたならば(納得できない内容はひとまず、“パンドラの箱”に入れて置き)、きっと新しい視野が見えてくるだろう。(意識レベルの昇華、アセンション化、神聖復活目覚めのきっかけ)。  
   〜 韮澤 潤一郎 

 
新版刊行にあたって 
 ・ 1950年代に、「私は金星に行った」を出版しましたが、その後20年たっても進展等がないのは、気がかりなことである。 〜 ビジャヌエバ 
 ・ 著者は、見たことをそのまま語っていると確信している。〜 ラウル・E/ブガ 
  
第一部 地球から金星への旅 
序文 
 ・ 非日常的かつ超経験的な(UFOでの金星訪問体験記を出版するというUFO船員との)約束を果たせずに、1年半以上たってしまったが、彼等は、私を助けそれを可能にすると主張したとおり、チャンスが到来。UFOのコンタクト情報を探していた人物と会い、更にアダムスキー氏(空飛ぶ円盤 実見記著者)にも会って、私の体験記を出版する機会が得られた。 
   
第一章 別の惑星からの来訪者 
 ・ 1953年8月、車で走行中にメキシコシティーの人家が疎らな郊外で故障してしまい、路肩に駐車。  
 ・ ユニホーム姿の見知らぬ二人が近づき、完璧なスペイン語で、どうかしましたかと声を掛けられ、事情を話しているうちに、相手の不思議さが伝わってきて、会話が進む。
 ・ 彼等は、何と別の惑星からやってきたと言ったので、驚き、地球以外に人間がいるはずがないと伝えたら、「この宇宙の中で、自分達だけが、唯一の存在と考えるのは、あまりにも思い上がりが過ぎるとは思いませんか?」と言われた。  
   
第二章 円盤の機内へ招かれる 
 ・ 近くに着陸してる宇宙船に誘われながら、頭の中にいろいろな疑問が湧いてくると、「あなた方が知りたいと思っていることを説明しましょう」と言ってきた。 
 ・ 我々の星では、子供の教育は、政府が、一人一人の適正によって、生まれた時から、必要とされる場所に、必要とされる時期まで行います。
 ・ 我々の星には、広い海があり、海水から建築材料、衣料等の資源と食料の六割を取り出しています。
 ・ 我々の船(UFO)は、何の危険もなく、空中・水中どこでも飛べます。
 ・ どんな難解な言葉でも、短時間で話すことが出来ます。 我々の星にも、無数の言語がありましたが、今は一つの共通語が使われています。
 ・ 我々は、あなた方地球世界の表面のことだけでなく、その構造や習慣なども知ることが出来ます。
 ・ あなた方が通過中の過程は、
我々の星でも、戦争や破壊、病や退廃がありましたが、ある日、限界に達した時、政治的リーダー達は転落させられ、優れた人道主義者が選ばれ、(現在の平和な社会が確立されました)。
 ・ 彼等のヘルメットとベルトからは、絶え間なく発信音があり、(電磁保護バリア)で危険から保護されてます。 
 ・ 目の前に、巨大な宇宙船が現れ、二人がベルトに手を当てると、船体下部から階段が現れ、近づくと急に、恐怖と危惧の念が消え去り、船内に入ると、水晶のように透明な階段が見えた。
 ・ 座席に座ると、座り心地の良さが最高で、目の前にスクリーンがあり、両脇には操作盤やハンドルなどがあり、後ろには、シリンダーがあり、操作盤は、乗員の意志通り、機械にその動きを伝える。
 ・ 私は、宇宙船が上昇しているのに気づかなかった。
   
第三章 他の惑星への宇宙旅行 
 ・ 宇宙船はなおも上昇し、アフリカ大陸の上空を飛んでるのが見え、彼らが簡単に操作盤を操作するのを見て感心した。 
 ・ 突然宇宙船は停止し、目の前に巨大な宇宙母船が現れ、巨大な孔が開き、我が宇宙船が中に入っていった。
 ・ 宇宙船の扉が開き、外に降り、巨大な部屋に出た。
 ・ 母船室内に8名の威厳と品位のある乗員達がおり、チーフから、しばらく滞在するようにと言われた。
 ・ スクリーン全体に大きな赤い帯が現れた後、消え去った。 これは、宇宙の粒子で、船に害が生じないように、排除した形跡だと言った。
 ・ 食事が出され、美味しく頂くと、快適で元気が湧いて体中が満たされた。
 ・ 眠気がさし、寝てる間に、彼等と似たユニフォーム姿になっていた。
 ・ あなたの身を守るために、必要不可欠なので、了解も得ずにしなけれなりませんでしたと言われた。
   
第四章 惑星の都市と交通 
 ・ 母船内には、小さな船:乗り物があり、着陸したので、外に出た。 
 ・ 果樹栽培場の建物の屋上に着陸したようで、果樹栽培に必要なすべての物を貯蔵するタンクであると言った。
 ・ 空を見ると、巨大な円天井がどこまでも続いており、金星の全世界を覆っているとのことで、あちこちから輝く光線が放っていた。
 ・ この円天井は、雲の成分を混ぜ、太陽光線の熱と光を吸収し、増幅してるので、夜はないとのこと。
 ・ 無数の小さな船や大型船も飛び交っていた。
 ・ 全ての船には、(宇宙波動バリアの)斥力を備えているので、衝突などはないとのこと。
 ・ 食事が出され、10種類の味の食べ物で、全部の料理では、数千種類の味があるとのことでした。
 ・ 室内で見かけた人々は、身長が1m弱の小柄ですが、均整が整ており、服装は色とりどりで、デザインは男女共同じだが、女性特有の体型で区別できます。
 ・ 髪は皆、銀色の波打ち肩までの長さで、緑色の目と、象牙色の皮膚も全員共通している。
 ・ 我々の星の人種が小柄なのは、そのように望むからであり、科学的プロセスであると説明してくれた。
 ・ 外に出て、歩道を行くと、動く歩道となり、歩道の中央は停止、両側が逆方向へ適度な速度で動いていた。
 ・ 立ち並ぶ建物は、窓はなく、クリスタルのように美しく、色で建物の種類が分かるようになっている。
 ・ 乗り物は、2種類あり、一人用は、誰でもいつでも乗れる。 乗り合いバスは、十階建てのビルのようであった。
 ・ 道路上のごみを吸い取る車が、走っている。 
 ・ 乗り合いバスは、時速70k位で無人で精密に運転され、乗車し座ると、自分の望む階へ昇降してくれる。
 ・ 道路の照明は、天井の銀色に輝く雲で、建物内部では、天井と壁全体が発光体となっている。
 ・ 多くの人は、動く歩道を使わず、歩くことに喜びを感じている。
   
第五章 工業生産の歴史とシステム 
 ・ 24のビル群が1グループを構成し、その中心のビルは、高さ200m位で、行政部の役割をしており、各グループは食堂、映画館、遊技場、音響室、食品研究所、医術センター、衣類精算所、衣類洗浄研究所等からなっており、行政部は、衣類や食品の分配、各地域の機構と召命の制御、(宇宙)船や建造物と常時コミュニケーションを持ち、全宇宙の振動(波動)を受信、分類、物質化している。 
 ・ 更に、均整の大気層の形と高度を維持し、外気温を制御している。
 ・ また、過去から現在までの生きた記録保管室があり、未来をも研究することが出来る。
 ・ 
見る人の意志通りに画面を操作できる、“自動音響映像システム”で、製品を製造してる。
 ・ 輸送は、車両輸送システムを使う。
 ・ 彼等の船は、いわゆる空飛ぶ円盤で、フリーエネルギーを使って、
乗組員の意志で動く。
 ・ 船の機械構造の基礎は、船の下部にある整速輪にあり、船のサイズによって整速輪の数と直径、エネルギー原の数が決まる。
   
第六章 農業と漁業の資料館 
 ・ 食品加工は、屋上の畑からと、海から原料を取り寄せ、何れも微細な粉末に加工する。
 ・ ビルの増築は、ビル全体をジャッキで持ち上げ、その場にセット後、上げた空間に増築ユニットを組み込み、ジャッキを降ろすと、階が継ぎ足される。
 ・ 海洋施設を見ると、運搬船があり、航海が終わると、そのまま陸上を走行できる。 
 ・ コロニーを循環している船もあり、ここで生産できない製品を、供給している。
 ・ 海洋塔は、船舶の信号灯の他、娯楽施設の設備も兼ねていた。r>    
第七章 他の地域への旅行  
 ・ 現在使われてる航空船である巨大な球体の船は、豪華な双胴船だ。 
 ・ ビルの屋上に三機の航空機(宇宙船)が駐機し、近づくと中央から一本の管が降りてきて、半円形の階段が開いたので、中に入ると、エレベータがあり、中上階へ登った。 
 ・ この船は、水晶のように透明な材料で出来ており、(離陸し)高度を上げると、超高速で水平飛行し、別の地域である研究開発の地域に到着した。
 ・ 高度が下がると、大型の葉巻型母船に到着し、内部に入ると、幻想的な光景で、どこを向いても怪物のような長さ400m幅50m位の機械でいっぱいであった。
   
第八章 快適なホテル施設  
 ・ 次に訪問した船(宇宙機)は、探査調査用の無人の巨大な電子部脳のような船を120機積載し、周囲の物質の見本を採集したり、音やイメージまでも記録する。 
 ・ ビルの屋上に降りて、エレベータで途中の階に降り、ここで私の友人が約束していた、この地域に住み働いている、地球のフランス人を紹介された。
 ・ 彼は、第二次世界大戦にも参加したとも言い、訪問目的で来てすでに5年も経過し、彼はこの建物の人々全員に、フランス語が話せるように教えた。
 ・ 金星の整った生活様式において、旅行は快適であった。 
 ・ 外は、四六時中明るく、人々が出入りし、時計がなく、自由に何でも出来、査察はなく、一時間の内5分間を、共同社会に役立つ仕事に充てるだけで良い。
 ・ 寝室に入る前に、自動的に裸にされ、全身蒸洗身後、真空のように吸い取られた後、何もしないのに元の服の状態になっており、新鮮な爽快感が私を満たした。
 ・ ベット横に、通信装置の超小型スクリーンがあり、横にある足を入れる隙間があり、足を入れると、自動で詰めが綺麗にカットされ、磨かれていた。
   
第九章 視聴覚施設のリアルな映像  
 ・ 彼等の標準サイズのシャツを私のサイズまで伸ばしてから渡された。 三倍の大きさまで伸ばすことが出来、選択と消臭効果のある液体に浸すだけで元のサイズに戻るそうだ。 
 ・ シャツを着ると、体温で縮み、皮膚に密着し、まるで裸でいる身軽さだ。
 ・ ヘルメットに似た機械があり、頭を入れると、整髪され、肩の長さ以上の髪はカットされ、カットされた髪は吸い取られる。
 ・ 食堂に行き、トレイに乗ってる食べ物は、フルーツと魚から作られた物で、色によって味が異なり、どれも美味しかった。 
 ・ 図書館に行き、本を見ると、アコーディオンのように折りたたんだ一枚の細長いもので、各ページは方眼が引かれ、その中に書かれた文字を読む。
 ・ メモを取りたいときは、傍にあるしわができない白紙のノートに、電気的なペンで書く。
 ・ 屋上の果樹園へ行くと、小型の船が樹木脇におり、高さ2m程の一本の木をバイブレータで揺らすと、梅のような熟した果実だけが雨のようにトレイ上に落ち、パイプを伝わって、建物内部の次の工程へと運ばれていく。
 ・ 次に、映画館へ行き、円錐の床構造で、視界が遮られることがなく、どこから始まってどこが終わりか分かりづらい。 
 ・ 次に、スポーツ館へ行くと、テーブルが並べられた部屋で、テーブルの上に、チェャスのように移動する小さな駒が出てくるもので、友人は、ここでは、体操をするのは、脳だけです。 健康状態やや、体形は、食品を通してラボラトリーを通して行われているので完璧です。
   
第十章 音響イマジネーション・システム  
 ・ この部屋で聞く音響は、非常に精密に再現され、本物の臨場感そのものだ。 
 ・ 皆が好んで聞く音は、海の音、海のシンフォニー、美しい波の調べだ。
 ・ この娯楽形式は、たいへん私の気に入った。
 ・ この地では、肉体的欠陥を持った人を、一人も見かけなかった。 
 ・ 彼等の肉体的開発は、食品を準備する研究室でコントロールされ、食べ物は完璧に栄養のバランスが取れているだけでなく、消化も良く、胃拡張や腸の不均衡を避けることが出来ると、彼等は説明してくれた。
   
第十一章 地球帰還後の反響  
 ・ あの時、私に起こった全ての出来事を再検討する時、彼らのメンタリー・コントロール下にいたのではないかと確信することが、何度かあった。 
 ・ しかし、彼等の温良さの前に、全ては和らげられた。
 ・ 眠りから覚めると、我々は再び母船におり、小さな船が迎えに来たので、乗船した。
 ・ 船の推進力を尋ねると、磁力線を使うとのこと。
 ・ 間もなく、船は、地球からの出発点である、場所に近づき、アメリカ人の車の地点に着陸した。  
 ・ 私の友達は、今日許された体験を、可能な限りの方法で、広く人々に知らせるよう、約束させ、私が助けると言ってくれた。
 ・ 車に戻ると、船は別れを告げるように、左右に揺れながら上昇し、あっという間に視界から消え去った。
 ・ 幸運にも、車が止まってくれ、村まで同乗してもらえた。
 ・ 運転手に、体験談を語ったが、狂人だと思われたようだ。
 ・ その後、一年半もの間、一切公開する意図を失った。
 ・ 新聞で素晴らしい宇宙船を目撃したと断言する人々が増えだした時、ようやく話し始めることにした。
  
第二部 その後の不思議な体験 
第一章 不遇だった幼少時代   
 ・ 私はただの運転手であり、自動車機械工に過ぎない。 
 ・ 私の金星旅行についての本を書いた時、まだ多くの記憶の片隅に忘れ去られていたことが、数多くあった。
 ・ 父が他界したのは、私が六歳で、母と八歳の姉の三人での貧しい暮らし、世間に見捨てられたようになった。
  
第二章 宇宙人との約束を果たすまで   
 ・ 私は、学校に入れず、ブリキ工場、大工、鍛冶屋などで働き、十歳頃には運転手の見習いとなった。
 ・ ある日、車の運転手となるチャンスがやってきて、冒険的運転手の体験をさせられ、成功し、運良く運転手の同業組合に加入することになった。 
 ・ その後、大会社と契約、メキシコシティーで運転手として生活を始め、交代制のタクシーをした後の、1952年に、例の不思議な体験をした。
 ・ 1年半後、UFO関連の新聞記事を見て、ジャーナリストに手紙を送った。
 ・ その後、新聞記者から連絡が入り、日曜版に私の書いた原文が図解入りで掲載された。
 ・ 本を書く気になって、想念で宇宙人に助けを願ってみると、何と声が聞こえ、私に本など書けるはずがないと思っていたが、ペンを握って書き始めると、なんと自動書記の霊媒になったように、すらすらと書き終えてしまった。  
 ・ 数日後、客が代金を、宝くじで1万ペソを支払ってくれたので、前々から息子達の皮ジャンを買ってやろうと思っていたので、店へ行き皮ジャンを手に取って、支払い場で支払おうとした時に、財布が見つからず、諦めた。
 ・ 帰宅して再度ポケットを探すと、財布があったので、再度店に行き支払とした時、全く同様に、何度探しても財布が見つからず、諦めた。 
 ・ 翌日、出版費用を支払い、出版が確定した。 残金があったので、そのお金で、息子の皮ジャンを買いに出かけ、今度は財布は消えずに、購入できた。 
 ・ 結局、このお金は、出版の為のものであったことに、気づかされた。 
  
第三章 再会時の驚異的体験   
 ・ 1965年8月のある日、修理工場の前にあの時、私を宇宙船に招いた二人が現れ、私の家まで連れていくことにしたが、途中何人もの人に見られてるはずだが、(まるで、住民には二人は見えないような感じ)であった。 
 ・ 
地球を我々の物だと言っているが、本当は、彼らのもので、遠くの星々から移住した人々の子孫が我々であった、ということを発見する日が来るかもしれない。
 ・ この世界では、人口過剰が懸念されていますが、それは虚構で、全ての民族が、調和的に住めば、現在の十倍の人々が安心して住めるでしょう。
 ・ あれから11年も過ぎたが、どうしても理解できない出来事が起こった。
 ・ どうして、私みたいな身分の低い人に、宇宙人が現れるのか?。 
 * 伝道師たち 
 ・ 未確認飛行物体の流行は、突如として、終わってしまった。
 ・ 数多くのUFO遭遇事件の後、それらは目の錯覚や、空中のイオン現象、電離していない空気の現象という結論が行き渡っていた。
 ・ あれほどのUFO旋風も、あっという間に通り過ぎてしまった。
 
訳者 あとがき   
 ・ 多くのETに関する情報や体験談の中でも、著者、サルバドール・ビジャヌエバ氏の金星訪問は、秀でている者の一人だろう。 
 ・ 74歳という年齢にもかかわらず、自動車修理工場で、終日油にまみれて働き、仕事の合間には、マリーンハウスの模型などを作って、実用化を考えている。
 ・ あれは何だろう?という素朴な疑問から探求と調査が始まり、更に、宇宙やその成り立ち、創造主、宇宙と自分の関係、存在の目的など、人生の一番大きな課題と直面することが余儀なくされた。
 ・ UFOの出現を、単なる現象や逃避、宇宙人崇拝に結び付けるのは、確かに地に足を着けない早急な判断と言わざるを得ない。 しかし真っ向から否定するのも盲目的だ。
 ・ 彼等はどこから、何のためにやってくるのか?何を伝えようとしているのか、我々はどこへいくのか?

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3−9【 宇宙連合から宇宙旅行への招待 】  
( 著者: セレリーニー・清子 & タビト・トモキオ、KK.たま出版発行の紹介)   ※ (()) カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:平成14年(2002年)9月17日発行。 
  
  ((・ この本は、約20年も昔に書かれたもので、当時から現在でも存続の危機にある地球の世界情勢はさほど改善されていません。 超進化した宇宙人類の連合組織のリーダーからの、貴重なメッセージとして、地球人類の疑問・質問の回答などを通して述べられてる重要な今の地球人類にとって重要な事柄を、心から受け入れ、人類一人一人が肝に銘じ、実行する責務があります。
  他の多くの宇宙人や聖者賢者からのメッセージと同様に、改めてこの本の内容を受け止めましょう))。
  
フィウリー総司令官 緊急メッセージ 
 * 私は、宇宙連合フィウリー総司令官です。 宇宙連合より地球の皆様へ((世界中の波長がマッチングしたチェネラー達を通して))メッセージを送ります。
 * 宇宙連合とは 
  ・ 宇宙全体が、法則により、調和された素晴らしい状態に存続することを目的とし、その目的を果たすために、宇宙の星々の方々が意識を持って活動しております。 
  ・ 不調和な生き方をされている方々((自己・利己主義者))等は、宇宙の法則により、不調和な姿が自分に返ってきて((ブーンメラン、因縁因果則))、“突然死”という方々も増してまいります。 
  ・ 「人はどのような生き方をしていったら、人と人が仲良く幸せに生きることが出来るのか?」というテーマが与えられていると思いますので、それぞれの道程を歩みながら、様々な経験を通して獲得していく道であると思います。 
  ・ 「自分の本当の姿を、どのようにしていったらいいのか?」を今一度、深く考えて頂きたいと思います。 
  ・  一日も早く、自らの生き方、心の状態を真剣に見つめて頂き、反省した後は、どうすればいいのか?ということを、一つ一つ実際に行動として現わして頂くことを希望します。
  ・ 「地球が危ない」と思えた方は、自分と自分以外の方々のために、地球を守るために、具体的な行動を一日も早く現わして頂きたいと思います。
  ・ 人は一人では生きることは出来ません。 
  ・ 一人一人が出来る、そのささやかなことの積み重ね、それがこの地球にとって、今最も大切なことであると言えます。  

第一部 宇宙連合から宇宙旅行への招待 
 (( ・ 著者の二人の友人:美和さんとトモキオの3人がおしゃべりしていると、久々にフィウリー総司令官が黄金白色の光に包まれて現れ、宇宙旅行の招待を受ける。 
 * 宇宙旅行への招待
  ・ 肉体は地球に置いたままでの、意識体での宇宙旅行:(透明人間のような状態)が計画され、友人のタカシ君も同乗OKとなった。   
  ・ 「どの人にも、得意な分野と苦手な分野があるように、人のことを決して馬鹿にしてはいけない」。  
  ・ この広い宇宙には、肉体を伴わない意識体だけで存在している方々も沢山います。『宇宙の法則の利用法』を使える精神的レベルになられた方達です。  
 * 宇宙船に同乗
  ・ この宇宙船の母船を含め、全ての小型宇宙船の操縦に至る迄、操縦は皆高い精神的レベルのスタッフで任されています。  
  ・ この『宇宙の法則の利用法』を用い、“生命の意志の源”を通して、相手の心を知ることが出来るので、瞬時に防衛システムが動作するのです。   
  ・ 操縦士達は、常に生命の意志を感じ取りながら、完全なる愛と調和のエネルギーを宇宙全体に送り続けていますので、もし仮にこちらの宇宙船に攻撃しようと思ったと同時に、“生命の意志”を通して相手の心を操縦士達は知ることが出来、瞬時に武衛システムが働きます
  ・ ((もし、更に攻撃行動を相手が起こしてしまった場合は、防衛システムにより、不調和な攻撃エネルギーはバリアで跳ね返され、防御性能の完璧さに応じた倍のエネルギーとなって発信元へ帰っていき、結果的に発射した宇宙船は壊滅的な損傷を被ることになる。))
  ・ 肉体のない((意識体:幽体・霊体))状態での、旅行中でも、習慣性でお腹が空いて、御馳走を食べたくなったので、波動を下げて、感覚が分かるようにしてくれた。  
  ・ 肉体を取り戻した感覚になり、初めて失ったものの大切さ、感覚の大切さを認識した。  
  ・ 宇宙での歌は、すべて“”がテーマ。  
  ・ 4人とも、心が素直になり、良心の促しを通して、心が高揚し、大事な事を知らされたり、考えさせられたりしてくれるのだと思った。
 * カフィリア星への視察旅行
  ・ 次に、かつて自然環境破壊・異常気象・地軸の変化によって滅んだカフィリア星への視察旅行に行く。
  ・ 宇宙母船に搭乗、母船内では2万人が暮らすので、山、川、農場などもある非常に広大な風景が延々と続いていた。 
  ・ ようやくにして、目的の直径約100mの30人乗りの超小型宇宙船に到着し、搭乗して、各地の訪問に出かける。 する。 
  ・ 操縦室兼ミーティングルームに案内され、モニターにリアルな空間が映し出された。
  ・ 操縦室前のスクリーンを眺めながら、4人は景色の変化等興味津々。  
  ・ 室内の8名の科学者等は、皆軽やかな指裁きで、データを入力しながら、様々な観測をしていた。  
  ・ 案内役のマッキュリーさんが「この方達は、生まれた時の役割を知ることが出来るので、迷うことなく素直に科学者の道を歩むことが出来ました。」と話された。  
  ・ 「自分の役割を知ることが、その人の能力を最大限に発揮できて、それが自分自身の喜びであり、生き甲斐であると思います。」  
  ・ 『 カフィリア星の姿をしっかり目に焼き付け、地球の将来の姿にならないようにするにはどうしたらよいかを考えることだ。』と4人の心の中から一斉に聞こえました。  
  ・ 地球人にとって、一番大切なのは、地球であり、自然界であるのだということを、地球人皆が気づいてほしいと思った。 
  ・ 美和さんが、母船に帰還する途中に、寄り道したいと申し出ると、まるで地獄の世界のような体験をさせてもらった後、母船に戻りました。 
  ・ 宇宙連合の母船は、直径1,000Km、人口約100万人搭乗可能な超大型船で、全部で32船あり、それぞれの船には、32本の腕があり、その腕の一つ一つが独立した国のようになっています。
  ・ 各々の母船には、大小100基ほどの宇宙船を乗せ、必要に応じて利用しています。
  ・ 各々の母船は、広大な野山や川、湖、農園植物園や、動物園など、大都市以外もあり、宇宙船の中とは思えない延々と広がる景色に、ただただ驚くばかりでした。
  ・ 各々の母船内では、種々のイベントが催され、それぞれの宇宙船に搭乗された方々は、他の宇宙人達との交流も兼ねて参加しています。
  ・ 4人は船内を案内された後、最初の部屋へ戻るのに、宇宙船で行くか、瞬間移動で行くかを選択するように総司令官に尋ねられたので、疲労感があったので、楽な瞬間移動を告げると、瞬時に休憩室にテレポーションした。  
  ・ 宇宙の飲み物を味わってみたいと思ったら、即、総司令官が微笑みながら部屋に入ってきて、「皆さま、透明人間から、肉体人間に戻りましょう」と言われ、4人は各自前回と同様に、好きな衣装を纏いたいとイメージすると、期待通りに素敵な衣装姿が叶えられた。
  ・ 各自、期待通りの衣装をまとった姿になり、美味しい飲み物と、デザートを感激するほど美味しくて頂いた。
  ・ このペリッテという飲み物は、穏やかな気持ちにさせてくれる効果と、みんなの意識が内に向けられる効果があるそうです。
  ・ その後、音楽に合わせてダンスをしながら、「つらい人にこそ、喜びが必要なんだ」という内からの声が聞こえた。  
  ・ 翌日、ある動物天国地域を案内され、自然の中に生活している者は、最初から一つの家族だということを教えられた。
  ・ 「みんなが一つの家族だということを、『そうだ』と単純に思えばよいのだ」と思えばよいということを学んだ。
  ・ 命あるものが一つになる方法は、あなたが『そうだ』と認めることです。 
  ・ 全ての生き物は、“一つの命”だということです。  
  ・ テレパシーも、一つの命を通して行われているものです。 
  ・ 『私達は、宇宙に現された生き物』という受け止め方をしていますので、人・動物・植物と科という分類はしていません。みんな一つの家族だという思いを持っています。
  ・ 『 人は、相手の姿から、多くのことを学びます。 なぜなら、その相手の姿は、自分の“合わせ鏡”だからです。』  
  ・ 自然界の全てのものは、あなた方の学びの為にあるのです。
  ・ 今度は、宇宙母船の船内を案内され、ダンスコンクールを観覧した。 宇宙的な音楽で、10組のペアーが華麗な踊りを演技した。
  ・ その後、宇宙母船の操縦室に案内され、防御システムの説明を受けいた最中に、突然大型スクリーンにランプが点滅、宇宙から我が宇宙船に攻撃してくる状況が映写され、瞬時にこの宇宙母船の防衛システムが働き、“命の意志の源より与えられた完全なるシールド”が成され、相手の宇宙船の攻撃力の倍の力となって跳ね返され、滅んでいった。 
  ・ 今回も同じ相手から攻撃され続けられたので、残念ながらこのような結果をせざるを得なかったとのことです。
  ・ このような、“スターウオーズ”のような事件は、この宇宙空間では、時々起きているのだそうです。 
  ・ 地球人類一人一人が、自分たちが行った姿(行為)を認め、その原因が自分達にあるということを知って頂きたいと思っています。自分が蒔いた種は、必ず自分が摘み取ることになっているわけですから。
 * 「人は何のために現されたのか」を考える時
  ・ 以前、地球上に、アトランチス・ムー両大陸が存在してましたが、争いが原因で最終的に沈没してしまいました。  
  ・ 一部の良心に素直な方達は、宇宙連合の宇宙船に引き上げられ、永い時を経て、再び地上に人類が住める状態になった時に地上に降ろされ、現在に至ったそうです。  
  ・ 当時も、“宇宙連合からのメッセージ”を何度となくお伝えしましたが、受け入れなかった為、その甲斐もなく両大陸は沈没してしまいました。  
  ・ 再び、大型スクリーンにランプが点滅、今度は前回の赤色ではなく、黄色で、画面には二基の宇宙船が映され、双方とも、防御シールドが弱いようで、ダメージを受け、このままでは双方の宇宙母船とも消滅してしまいそうでしたが、一瞬、一方の宇宙母船が逃げ去り、治まりました。
  ・ これが、宇宙の現実の姿だと説明されました。 「地球の皆様にも、この事実を知って頂きたいと思っています。」 
 * 過去にも未来にも自由にタイムスリップ
  ・ 翌朝、4人共スッキリ目覚めたところに、総司令官がやってきて、今日は素晴らしい星へ早退しますと述べ、みんなで手をつなぎ、私がハイと言ったら3・2・1と声を出してくださいと言って、そうすると、一瞬で美しい浜辺の木陰に降り立っていました。  
  ・ ここは、地球で過去にタイムスリップしてるとのこと。 
  ・ 今度は各自の数年後の姿の一コマのみ、自分の心に秘めたままにしておく条件で、見せてくれました。
 * 宇宙巡りの最後の星で、不思議な昼食会へ招待
  ・ 今度は、瞬間移動でなく、宇宙船で移動することを希望したので、20〜30人乗りの小型宇宙船に搭乗、3名の操縦士で担当。 
  ・ 出発後、間もなく目的の星((妖精の星))に到着下船。新緑の景色の下、本物の妖精達が私達の前に現れ、((テレパシー))で会話し最高の気分になった。  
  ・ 妖精が空中へ飛びあがると、不思議なことに私達も同じように空へ飛びあげることが出来、リーダーについてお花畑の上を飛んでいきました。
  ・ 大広間に案内され、室内のエレガントな妖精方の挨拶の後、宇宙の食べ物として、綿菓子のような物や、チェリーとキウイのようなフルーツが山盛りに出されたので、食べてみると思わず美味しーと叫んでしまいました。 
  ・ その後もバイキングのように色々な物を美味しく食べたり、“マーニャーニャー”を飲んだりして楽しく妖精たちと交歓した。 
  ・ 別れの時間となり、宇宙には御伽噺のような世界もあるんだなあとしみじみ思いながら、妖精たちに別れを告げた。 
  ・ 総司令官と私達は、宇宙船の操縦室の隣の部屋に再び戻り、司令官が話し始めた。 
  ・ 「どの方にも、生まれたからには、必ず役割があります。 その役割を間違えなく果たすことが、自分のためでもあり、また人の為にもなるわけで、人は、その与えられた役割を通して、自らの意識の向上の道を歩むことになっています」。  
  ・ 「私達は、地球の皆様を愛しています。 どうぞ、この広い宇宙から、地球のことを大切に思い、常に気にかけている者たちがいるということを、決して忘れないでおいて下さいね」。  
  ・ 4名は皆、それぞれの思いを感じ、これからも役割が続くんだと感じ取りました。 
  ・ 4人は皆、今回の意識体での宇宙旅行を、それぞれが思い出していると、突然美和さんがこのままズーッと宇宙にいたい、このまま宇宙人になりたいよ〜と叫んだ。
  ・ 司令官は微笑みながら、「地球は宇宙の一部で、地球人も宇宙人ということになりますよね 地球に帰られてからも、立派な宇宙人として生きてくださいね。」と話され、姿がパッと消えてしまった。 
  ・ トモキオは、せい子と美和さんに向かって「僕たちの役割はこれからも続くと伝えられた以上、一人一人が自覚しながら、しっかりとその役割を果たしていきましょう。」というと二人は深くうなずき、心に固く誓ったのでした。

第二部 宇宙連合 Q&A 
 
* Q1. UFOに乗りたい、どうすれば叶いますか?   
 ・ 明確な目的を強い意志で、持ち続けてることです。 
 ((“宇宙大調和の目的に共鳴していれば、強い明確な継続的な意識は、必ず現実化する”のが宇宙の絶対法則。  絶対真理 = 想念の法則。 想念したことはいずれ現実化する。∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。))  
* Q.2 地球は30年後には滅んでしまうのですか?   
 ・ 「気づき」が無ければ、その通りになってしまう。 地球の未来を心配し、何とかしたいという強い思いを抱き、一人一人が気づき、何らかの行動を実行すれば、素晴らしい波及効果が生み出されます。
* Q.3 宇宙って何ですか?   
 ・ 「人体は小宇宙」と言われている通り、宇宙・地球に流れている生命は、あなた方一人一人に流れている生命と、同じです。 
 ・  宇宙の一員であるあなた方も、調和ある生き方とは、どのような生き方であろうか?ということを今一度考えて頂ければ嬉しく思います。 
* Q.4 地震・洪水・干ばつ・竜巻等異常気象に何か意味がありますか?   
 ・ 自己中心的な考え、不調和な想いが原因です。自然界を無視した((感謝せずに、人類の傍若無人な勝手気ままな生き方))を続けた為。((不調和エネルギー、歪解消のための浄化現象が、あらゆる天変地変・事件・事故の根本要因)) 
 ・ 自然界の全てのものを大切にし、自然界と協調して生きてゆく以外にないということです。 
* Q.5 地球の自然破壊の加速化を、どのようにしたらくい止められますか?   
 ・ 地球は今危機的状況であるということを真剣に認識し、地球全体が一つの国という認識に切り替えて、世界各国代表が話し合うこと。  
 ・ どの人にも与えられてる“良心”((神聖))は、宇宙に流れている生命と同じ生命であり、あなた方に与えられた素晴らしい宝物です。 ぜひ、良心((神聖))の閃きを感じ取って、そのことを素直に現わして頂きたいと思います。  
* Q.6 私達は何のために生きているの?   
 ・ 皆様に流れている生命((神聖))、その生命が促す思い、それは良心です。その良心の促しに、素直に生きていくことの素晴らしさ、大切さを知って頂きたいと思います。  
 ・ この宇宙、地球、自然界、個の全てが調和された状態として保たれています。その調和された中に、皆さまは生きているのですから、あなた方自身も、その調和に向かって生きて頂きたいと思います。  
 ・ 皆さんが、仲良く生きるには、どうしたらいいのか? ということを考えながら、それらを現わしていくことであり、そのために生まれさせられたと言えます。 
* Q.7 命の重さって何ですか?   
* Q.8 なぜ人を殺してはいけないの?   
* Q.9 なぜ死ななければいけないの? 死を克服する方法は?   
 ・ ((命は神聖そのもの。 繊細一隅のチャンスを得て、地球世界に肉体身をまとってこの世に誕生した命、他の為に貢献することが生きる目的であり、生き甲斐なのだから、自らを犠牲にしての貢献は、宇宙の調和精神に反するので、ウィンウィンの関係を逸脱しない範囲内での貢献が基本。))  
 ・ ((人は誰でも、“神から分かれた分霊”、神の僕ではなく、神から直接分かれた、分身分神、神もそのもの。 命は神聖そのもの。殺人は神を冒涜する者、最悪は“自殺行為”、“殺人行為”は、反省・向上の可能性が高いが、自殺行為は目覚め難く救われ難い、宇宙の法則によると最悪の行為。
 ・ ((人生を豊かにするために、環境の異なった地上界での体験と、死後の世界の“幽界”での体験を習得し、進化向上を続けるために、“肉体の死”“霊界での誕生”がある。 真理を体得できるまで、“輪廻転生”をあらゆる環境の地で(日本・世界・地球レベルの他の惑星、男女、民族等各種別を体験)繰り返す。))。  
 ・ あなた自身の意識が、“愛”そのものになれば、死を必要としなくなります。  
* Q.10 戦争は、どのようにしたら無くせるのでしょうか?   
 ・ 一人一人が「戦争は嫌だ」と、本当に心からの叫びを、皆が現わすことが出来た時だと思います。  
* Q.11 何が正しく、何が正しくないの? 善悪について教えて下さい?   
 ・ 皆、それぞれの生き方、考え方を表して生きていくことは、また周りの方の考え方、生き方をも認めてあげることによって、そこに大切な何かを勝ち取ることが出来ると思います。  
* Q.12 罪を犯したら、罰が与えられるのでしょうか?   
 ・ 自分の行いは、必ず何らかの形で、自らに跳ね返ってきます。((ブーンメラン作用、作用反作用の法則、因縁因果、自浄作用、宇宙の法則))。 ((反省、進化向上のために必要。))  
* Q.13 なぜ病気になるのですか?   
 ・ “病気”とは、気の病:心の病ということです。  
 ・ 自己中心的な想いが原因で、本来人は、調和を表すために生まれてきているので、その意に反する不調和な想念行為は、歪となり、病となる。  
 ・ 病気を通して、不調和さを表し、それに気づいて欲しいという((体からのメッセージと、歪毒素排除・浄化現象))。
* Q.14 病気の根源的原因と発生メカニズムについて? 
 ・ 根本原因は、その方自身の不調和な想いにあります。((過去世からの悪想念行為の蓄積の浄化現象))。  
 ・ 不調和な想いなどを、転換する。((全ての原因は、他ではなく、自らの内にある、と思い方を転換する。))  
 ・ ((本来ン自分の体は、完全なる健康体である!!とのプラス思考に専念する事。 過去完了形で、健康体になった!!有難うございます。と感謝の念を抱くこと。))  
* Q.15 光りの玉について?   
 ・ 霊能的なことに意識を向けず、「人は何のために生まれ、生きているのか?」を考える。((守護の神霊の加護を念じ、感謝の生活を送る))。 
* Q.16 老けないで生きることは出来ないでしょうか?   
 ・ 「時間」という観念を意識して無くすことが出来た時です。
 ・  素晴らしい生き甲斐((他に貢献))を持つこと。 
* Q.17 不安や不満はなぜ生まれるのでしょうか?   
 ・ 将来への希望を描く。  
 ・ 他、相手に思いを向けるのではなく、自分自身の思い方をプラス思考にする。  
* Q.18 考えの違う夫婦が、どうすれば幸せな方向にいけるでしょうか?   
 ・ 皆の心が調和された状態になるためには、相手の考え方も聴き、お互いが労わり合う、尊重し合うことの積み重ねによって、調和が保たれます。 
* Q.19 人と人が、どのようにすれば理解できるでしょうか?   
 ・ 人と人は、本来は理解し合えないものである、それぞれの主義主張の違いがあるということを、知ること。
 ・ どうしたら、全く違うもの同士が、それぞれの生き方、考え方を認め合うことが出来るのか、?ということを学び、本当の心を知ることなく、その違いを非難し合うことではなく、違う主義主張・違う生き方を認め合うことが出来るのか?  
* Q.20 嫉妬心はどうして起きるのでしょうか?   
 ・ 「会うは別れの始め」というような関係で、一時一時を大切に、互いが思いを尽くし合える関係に発展していくことが素晴らしいことだと思います。 苦しい経験が、貴重なものになります。  
* Q.21 地球人の意識を高める方法は?   
 ・ 「人が生きるために何が必要なのか」ということを、一人一人が深く考えて頂くことが大切です。 
 ・ 「自然界の無償の愛に、どのようにして人類は答えることが出来るのか」という、大きなテーマが、どの方にも与えられている訳です。  
 ・ 自然界の法則とは、「互いが助け合いながら、いたわり合いながら、調和を保つ方向に努力すること」で、自分のエゴの意識に気が付くことが出来た方が、意識を高める方法に、目が向けられたのだと言えると思います。  
 ・ 人にある欠点は、自分にもあるという考えを持ち、相手への思いやりを持ち、「何のために生まれさせられたのか、生まれた以上、大きな意味があるだろう」という疑問を感じ、気づかされる時期が来ると思います。
 ・ 各自の個性を発揮しながら、大勢の人達との関係の中で、多くのことを経験し、学んでいくことが出来るのだと思います。
 
あとがき 
 私達の生まれてきた役割は、一人一人違うと思いますが、私達が生まれ育ったこの地球環境を正常な姿として、次の世代に受け継いでもらえるように努力することです。
 「自分だけが良ければ」という考え方を、自分達が気が付かないうちに身につけてしまったことに、あらためて気づかされました。
 そのウ調和な考え方が、病気やオラブルや戦争まで引き起こしている、ということは全くの驚きで、納得できるものです。
 「自分達が生きるために何が大切なのか」、「自分は何のために生まれてきたのか」、このテーマを考えるために生まれてきたともいえると思います。
 ((* 生命の尊厳、自らの尊厳を高めることが人生の目的。
  ・ 神聖なる世界を創り出すこと、それは私たち人類一人一人のミッション
  ・ 自分自身を不自由にしているのは、自分自身の固定観念です。固定観念を捨てて未来に意識を向けなくてないけない。
  ・ 進化とは、外から生じるものではなく、自らの内より起こる意識の変革、神性への目覚めである。
  ・ 神様のように自分は無限なる力を発揮できるのだ。神の姿をこの肉体に現していく。言動行為で現していく」、これが神性復活。 
  ・ 人間は、もともと神性なる宇宙神の子でありながら、地上天国を創る為に物質界に降りてきた。
  ・ 自分は神の分霊です。神と同じ能力を持っている。
  ・ 究極なる絶対なる真理 = 人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質を持って誕生してきている。
  ・ 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。)) 


 
 
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3−10【 宇船船操縦記 】
 
( 著者: オスカー・マゴッチ。 明窓出版KK.発行の紹介)   ※ (()) カッコ内はHP管理者の補足
 
    ※ 出版:平成20年(2008年)3月20日発行。 
 ※ 巻頭言 : この書物は、宇宙人があなたに送る、暗号通信なのです。 大きく心を開いてください。 
 ※ 監修者前書き : この書物は、自らUFOを操縦し、宇宙空間に旅して、宇宙に友人を作ったマゴッチ自身の執筆です。
 ※ 著者について : 著者は、1928年ハンガリー生まれ、1957年以降ロンドン在住の、電子技術者。 
   UFOとの遭遇以来形而上分野に関わり、地球事情に関心を抱く異星人の存在や、彼等の情報を広く世に知らせたいと思い出版した。
 
第一部
 
第一章 まず目撃 
 ・ 1974年9月23日の夜、円盤形の物体を目撃。移動中の車のエンジンが切れ、停車。大木の影から、ヘルメットをかぶり、ゴーグルをつけ、スノーモービルのような物に乗ってた人物に出会った。 
 ・ テレパシーで、条件が整ったら、接触してくるとの呼びかけを受け取り別れた。 
第二章 都会での手掛かり
 ・ UFOの関心が高まり、情報を探しているうちに、“サイキック・フェアー”開催を知り、UFO関連のブースに参加。 
 ・ UFOに関する懇談などを関係者と交歓する。
第三章 そして接触
 ・ 夏季休暇中滞在地の森の中で、1975年7月29日深夜、着陸してるUFOと遭遇。  
 ・ 勇気を出して、円盤迄行くとドアガ開いたので、乗り込んで、内部を観察後、降りると円盤は飛び去っていった。 
第四章 調査
 ・ 1975年7月30日深夜、浜辺で、円盤の着陸を確認。   
 ・ テレパシーで、1時間後に例の場所で会いましょうと、受け取った。
 ・ 前回と同様に、円盤内に入り、内部を観察する。 円盤内は、スクリーン、貯蔵庫、計器盤等があった。
 ・ 人に会わないが、監視されてる気がする。
 ・ 動力装置のような垂直なシャフトや、中央指令所、望遠レンズのような物もある。  
第五章 世界旅行
 ・ 1975年7月30日〜31日、テレパシーで、円盤の「心」に向かって、円盤に乗りたい、乗る準備は出来ている、と念じてみた。 
 ・ 円盤で、トロントから中東、ヒマラヤ、ペルー、カリフォルニアへの世界飛行を体験できた。
 ・ 円盤は、自分が操縦しているかのように、自分の意に応えて自動操縦のように飛行。
 ・ 世界各地を飛行後、出発地点に着陸、円盤はこの次元から消え去っていった。 
第六章 深宇宙
 ・ 1975年78日3日、オンタリオ湖でUFO遭遇、UFOに乗船、次元移動し、世界旅行した。他次元では二週間、地球次元では三日間であった。 
第七章 宇宙旅行
 ・ 円盤は、宇宙母船に到着し、内部を観察した。  
 ・ 母船内は、ドームや庭園、劇場などもあった。
 ・ 快適なエアーベッドで休息、起床後水なしシャワーで全身洗浄、ブースター・ヘルメットの装着を忘れていた間、頭脳の活性状態が元のレベルまで下がってしまった。 
 ・ ここでは、念じたことが叶えてくれるようで、部屋の照明を想いどおりにできたり、スクリーンに思い通りの映画が映る「メンンタルテレビ」もあった。
 ・ 心の中の「テレタイプ」で、コミュニケーションを図ってみると、意思疎通が出来た。 
第八章 異星
 ・ 誰もいない大広間にいると、“サイキアン連盟世界の一員、「オム・オン」系の惑星“アルゴナ”にようこそ!”と話しかけた男はなんと、タクシーの運転手、サイキック・フアーを案内してくれた男だった。  
 ・ 実は私が円盤を手配したのです。 ガイド付きの宇宙旅行では価値が少ないので、自分を発見し、円盤旅行の手記を書くように導いていたのです。
 ・ 危険困難度の高い宇宙探検は、バイオニック改造した二本足のアンドロイドにやらせます。   
 ・ 次元間移動を繰り返すと、保護装置を身につけていても、私達人間には副作用が生じてくるからです。
 ・ あなた方の次元に入るために振動数を下げる時に、特に悪影響を及ぼします。
 ・ 円盤は、有機的に育てられたもので、“生きています”。
 ・ 私の任務は、サイキアン・コーディネーターで、((地球人類の))人間事情の研究をしたり、“異星人”の存在を知らせる助けをします。
 ・ この惑星:アルゴナには、何時も他の天体系から、多数のゲストが訪問しています。
 ・ あなた方の次元からも来ており、地球プロジェクト任務で多くの隣人が来ています。
 ・ アルゴナの時間と、地球の時間は、七対一ですが、振動率は何倍も高いです。
 ・ 母船内の円盤の数と位置は、ワープ・トラヴェル転換では重要な要因です。形と配置は、機能と絶対の関連性があります。
 ・ 生命に対する生き物の動機付けと態度には、七つのハッキリと区別されたヴァリエーションがあり、門はそれに対応する泉なのです。 
 ・ ここプールサイドで楽しんでいる人達は皆、素晴らしく感じが良く、健康的で三十歳以下の容姿で、流暢に英語を話せます。
 ・ 私は、リゾートを訪れてるゲストのようで、豪華な夕食をご馳走になった。材料は、合成たんぱく質とのこと。 
 ・ 町内を見学、中央コンピュータ1台で、市全体の交通を処理しています。 決まり切った仕事は、ESP精神力で処理するより簡単なので、自動制御で処理してます。
 ・ 多くのドームは、あらゆる種類の工場や研究実験室などの他、住宅、公共施設、運動場などがあり、理想郷のようだ。
 ・ この惑星に訪れる人は皆、自己開発こそが目標だそうです。
 ・ サイキアン連盟に属する各星群は、この惑星と同じように、各人の職業上の創造性や生産性を高めながら、人生を充実させる手助けをしている。
 ・ 彼等は、経験と喜びで成長し、生産的な仕事で社会貢献している。
 ・ (この惑星では)公共事業等は、完全自動化されており、仕事から解放され、もっと価値ある活動に従事でき、労働は経済上不必要な社会で、労働は楽しみであると感じている。
第九章 異星人使節
 ・ スクリーンに映し出された地球の“精神の天気図”に、大都市地域は“精神汚染の厚い雲”で覆われており、憎悪と恐怖、暴力社会不安などが発生原因だとのこと。 
 ・ 各人が発してる“オーラ”は、内的な特性を示し、道徳的資質、内的バランス、完成度などが分かる。
 ・ この惑星の人々は皆、チャンネルを合わせることで、オーラを見ることが出来る。
 ・ 人体の七つのチャクラ「パワーセンター」が機能すれば、地球人も((無限なる能力))が発揮できるようになるとのこと。
 ・ 人間は、DNA分子を通して、遺伝子によって作られた単なる生物化学的な機械ではなく、それ以上の存在です((全知全能の神に等しい、神の分身の叡智を秘めている存在))。
 ・ 惑星地球はもう直ぐ根本的な、宇宙サイクルの変化を経験します。
 ・ 新たなるサイクルの振動は猛烈に高く、精神汚染でいっぱいになった地球と衝突して、凄まじい大改革を引き起こすでしょう。
 ・ 本質は浄化であっても、精神が下劣な人々や心の狭隘な人々を打ち砕き、政治面での混乱と、破滅的な戦争を引き起こし、大規模の天災すらも起こすでしょう。
 ・ もっと平和的に、このサイクルに移行できるように、私達が長い間、((陰ながらのサポートをしてきましたが))、新しい次元の地球に住めるのは、一握りの人達でしょう。
 ・ 初期の救出作業では、「オーラ探知機」で、宇宙船から救出し、「ノヴァ・テラ」という、地球に似た惑星に案内され、次元上昇した新たな地球に住めるような振動率の高いレベルになる迄、そこに留まり、向上した人から地球へ移っていきます。
 ・ 地球人類は、多様性のある貴重な種族で、凄い潜在能力を保有しているので、絶対に助ける価値があります。
 ・ 但し、地球人類の救出することは、干渉することになり、((直接的な援助干渉は、地球人類の魂の進化成長を抑制してしまい、宇宙の基本法に逸脱する行為で、カルマを負ってしまう))本来、地球人自身が、自力で解決すべきものです。
 ・ 私達は、迫りくる地球の破局を、表面に現れない方法で、先延ばしにし続け、テレパシーで、((覚醒、神聖復活を促し))情報伝達を活発に行ったり、UFO目撃等を頻繁に行って((地球人類の目覚めによる自力解決を促してる))います。
 ・ サイキアン連盟以外にも、銀河同盟があり、多種多様な文化があることを、あなたに知ってもらうために、この特殊な星に来てもらったのです。
 ・ 「地球人よ、変わりなさい((目覚めなさい))、さもなくば滅びますよ!!」とのメッセージを伝えてほしいのです。
 ・ “ガーディアン”((アセンデッドマスター、聖白色同胞団等の高級神霊、神界の守護神等を含めた救済の神霊や宇宙人))は、光の勢力を応援し、闇の勢力からの攻撃を守り、私達の進化の道を進んでいます。
第十章 零点での逆転
 ・ 七基の円盤を満載した母船は、宇宙空間を航行してる“幽霊船”に到着、案内を受ける。  
 ・ “幽霊船”は、準バイオニック船で、歪んだ宇宙空間を航行できるように柔軟性があり形状を変えられる機能がある。
 ・ ここでの私の任務は、皆さんのような肉体的・物質的存在を、混沌の中心へ輸送することで、その先にある無の天の反対側では、時空間を超越した無限の非物質の世界へ逆転します。
 ・ その高い世界のどこかに、ガーディアンとマスター達が住んでいます。
 ・ 皆さんは、未知のプロセスを経て、大変貌を遂げ、この非物質世界を訪問することが出来ます。
 ・ 放射能防御、振動増強、知覚・ESP((超感覚的知覚能力))等の増強機能のある“幽霊皮膚”の服を着用します。
 ・ 私達の推進エネルギーは、在来型の準原子核工学、流動場、反重力素粒子、旧式の固体燃料を、(状況に応じて適切に組み合わせて)使用しています。
第十一章 逆説領域
 ・ 想念形態が、物性をもって固体化した体験をした。    
第十二章 超越
 ・ 私は、コズミック・トラヴェラー:宇宙の旅人と呼ばれ、ガーディアン委員会の仕事をして、いくつかの領域や宇宙を旅する移動代理人のようなもので、あなた方を案内することが任務です。
 ・ 遠方の惑星からの「アセンデッドマスター」が到着すると、目も眩むほどの眩しい金白色の光が、私達に注がれ、絶えられない程の歓びで満ち溢れ、そこにいる全ての人が、大いなる愛に触れられ、包まれた。
 ・ あらゆる二元性も、高い視点からすれば、解決されているのだという思いが湧いてきた。
 ・ 自分の一部が、“本質”を探し求め続けてるうちに、自分の全体があの金白色の光の中に超越していくような気がし、忘我・至福の波が押し寄せてくる。
 ・ 皆さん自身で、自分の内的宇宙で、同じような意識のみでの旅行が出来ます。意識が進化すれば、様々な次元への旅が出来ます。
 ・ “アストラル体による旅”と似ており、適切な瞑想法で開発できるものです。
 ・ この惑星の訪問者の皆さんは、「救助用円盤」(宇宙のノアの箱舟)の操縦訓練を受けます。
 ・ 緊急事態で、必要が生じた場合、“宇宙の法”との調和に基づいたガーディアン委員会の意図に従う必要があります。
 ・ 私達七名の巡礼者は、エーテル宇宙船に乗船、帰還の途に就いた。

 

 

W. 《 地球に転生した宇宙人からのメッセージ 》  
4−1【 (高次元シリウスが伝えたい)水晶化する地球人の秘密 】
( 松久 正 (ドクター ドルフィン) 著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成29年(2017年)4月30日発行。 
 
※ 高次元シリウスから地球に舞い降りた“ドクター ドルフィン”が、この地球最終生で、地球社会の「禁断の扉」を開ける本書を皆様にお届けします。  
  
第一章 高次元シリウスから今生の「愛と喜びの医療」に至る迄   
 * 私の役割は、地球人を目覚めさせ、進化・成長させる地球人進化クリエイターです。   
 ・ 自分のことを、“ドクター ドルフィン”と呼んでいます。
 ・ 今後のあるべき医療の姿は、身体や人生の問題を引き起こしている「もとのエネルギーの乱れ」を正すように手助けをする、ということです。
 ・ 歪んだエネルギーを整ると、最初に「人生」が好転、次に「感情」、最終的に「身体」が良くなるように変わります。
 ・ 病気の人が、なかなか治らないのは、「自分は病気だ」という執着を持っているので、世のエネルギーの法則、鏡の法則((波動の法則、共鳴現象、想念の法則、引き寄せの法則))で、病気を引き寄せてしまうからです。
 * 私の魂の遍歴として、最初の人生は、高次元シリウスで、非物質の高度な水晶エネルギー社会で、生命体同士の交流がスムーズで、瞬時に思いが実現する、綺麗な社会で、楽しく暮らしていました。 
 ・ しかし自分の魂にとって、物足りなくなり、「地球社会」が最も学べるということが分かり、約千万年前、スーパーレムリア時代(レムリア文明の前)に、地球に「イルカ」という形で転生しました。
 ・ やがて集合意識が濁り、エントロピー増大で文明崩壊、((原子核戦争等で、壊滅、その後原始の生活から復活、純レムリア文明を構築))したが、再度、同様に崩壊。   
 ・ その後、アトランティス文明時代、現代文明時代を経る中で、私は次第にソウル・イン(魂が人間の個体に入る)するようになりました。
 ・ 人間が、楽で楽しく生きるための真理を伝えたい、という使命を果たそうとしましたが、毎回真理を邪魔する勢力に命を絶たれてしまいました。
 ・ 今生では、その想いを果たすべく、医者になるべきだと直感で分かったので、実行しました。
 ・ 慶応義塾医学部を卒業、米国留学で、カイロプラクティックを学び、帰国。鎌倉で診療所を開所。 ベストセラーの健康本や口コミ等で、大盛況の現状。
  
第二章 ソウル・ウェイブ(神の通り道=神経の流れ)と松果体   
 * 私の考える生命の原理は、超素粒子(素粒子より微細な生命の基本粒子)の振動です。  
 ・ 
((一部の))地球人は、スーパーレムリア時代の始まる前に、高次元に存在している、地球外生命体が、その高次元のDNAを((類人猿))サルに組み入れてられ知能が発達しました。
 ・ 
今起きている地球での自然現象の乱れ、天変地変は、地球人の集合意識と、鉱物と微生物の集合意識の乱れが原因です。
 ・ 「脳」から背骨の脊髄の中を「神経の流れ」という、宇宙の英知エネルギーが身体の叡智エネルギーになったものが流れています。
 ・ 今の地球人は、((類人類))サルに異次元のDNAが組み込まれて、他の生命の集団意識とかけ離れてしまった、身体と人生の問題を持つ生命体です。
 ・ “神経”とは、「神の経:かみのみち」と書きます。
神経の中を、神が流れているのです。
 ・ 脳から、脊髄の中を、「神経の流れ」という、“
宇宙の叡智エネルギー”が身体の叡智エネルギーになったものが流れています。
 ・ 自分の始まり(
自分神)という、宇宙全ての知識と情報から成り立っているので、人間があるべき状態にあるため、在るべき状態で生きるための必要な知識と情報が、先天的に包括されています。
 ・ 脳の中央にある“
松果体”は、宇宙のエネルギー(宇宙の叡智)を、人間のエネルギー(身体の叡智)に変換します。
 ・ 宇宙に存在するエネルギーは、全て“超素粒子”の振動で、空間を渦巻く螺旋での存在で、宇宙というものは、自分だけの「自分宇宙」しか存在しないので、「自分の存在を体験したい」という意識です。
 ・ 魂の誕生の場である最初を「ゼロ・ポイント」と名付け、自己螺旋振動波が、魂エネルギーの交流の過程で、調和からエゴの意識が出てきて、直観が冴えなくなります。
 ・ 宇宙の叡智、宇宙ソウル・ウェイブが、人間の松果体に入って、振動数を落とした時に、人間の身体にふさわしいエネルギーになります。
 ・ “珪素”には、エネルギーの乱れを読み取れる能力があって、そのエネルギーを全部吸収して、その乱れを修正するのに必要なエネルギーを放出します。
 ・ 珪素は、地球で二番目に多い原子で、地殻を形成する要素としては最多で、キーになっている元素です。
 ・ 宇宙の叡智で身体をつくる時の受信機は、水素原子で、身体を働かする時の受信機は、酸素原子です。
  
第三章 高次元DNAを書き換えて、あなたの人生ストーリーを変える   
 * 
疑ってしまうと、絶対に成立しないという、宇宙の法則があります。((想念の法則:強い想念は、いずれ現実化する))  
 ・ 神は、信じる人の魂エネルギーも入った集合意識なので、「その人は神の一部である」。
 ・ エネルギーは、自分の振動数と似通ったエネルギーを求めます。また反対に、自分のエネルギーと全く反対のエネルギーを持ち、人を引き寄せます。
 * 
皆さんが地球上で体験する人生、身体のことは、全て自分の魂の進化・成長にとってポジティブなことしかありません。 
 ・ ブループリントとして書かれてる高次元DNA配列は、
自己エネルギーの変換を行っていくことで、高次元DNA遺伝子は、どんどん書き換えられていきます。((一応決まっている運命も、光明思想、感謝行等次第で改善軌道修正される。))
 ・ ブレずに自分を通すことで、集合意識を変えてしまうことが、キーになります。
 ・ 
自分は絶対にできるんだと思って、やり続けるブレないエネルギーが必要です。
 ・ あなたが、人生や身体((健康面)で問題を持っていても、「
これは自分が選択したことで、さあ、何に気づき、何を学ぶのだろう」という感覚をブレずに持っているエネルギーが、あなたの高次元DNAを書き換えます。)
  
第四章 時間・空間・重力、パラレルワールドの新次元説明書   
 * 自分の意識を置く点は、一方向にしか進めず、逆方向には戻れないのです。 これが、地球における「時間」です。
 ・ 意識を置かない自分の固有螺旋振動波は沢山あり、本当は同時に存在しているのですが、自分hそこには存在し名ように感じています。 これが「空間」です。
 ・ 時間に対しても、空間に対しても、パラレルワールドがあります。
 ・ 振幅の大きいエネルギーは、振幅の小さいエネルギーを呑み込みます。 
 ・ 振幅の大きく、振動数が少ない波(地球のエネルギー)振幅が小さく振動数が多い波(個別の生命エネルギー)を呑み込む現象が、“重力”です。
 ・ 振動数を上げると、時間と空間の感覚がなくなり、瞬時にワープもできる。
  
第五章 目に見えない高次元多重螺旋DNAたち   
 * 人間のDNAは、二重ではなく、多重螺旋(12、24重)。  
 ・ 目に見える二重螺旋DNAは、身体をつくる設計図。 目に見えない四重螺旋DNAは、身体を働かせる情報。 目に見えない六重螺旋DNAは、身体を治す情報。
 ・ 目に見えない八重螺旋DNAは、身体に起こることのシナリヲ。 目に見えない十重螺旋DNAは、感情・性格・能力をつくる情報。 目に見えない十二重螺旋DNAは、人生に起こることのシナリオ。 
 ・ 松果体を活性化して、高次元のソウル・ウェイブを取り込めるようになると、まず自分の人生、環境が変わり、そうすると感情、性格、能力、身体が変わるのです。
 ・ 七つのカクラに応じて、身体ソウル・ウェイブの乱れを正してきくことで、人生が正され、感情・身体が正されていきます。
 ・ 現代医学では、薬と手術で身体の表面をごまかし、目に見えないDNA情報を乱してしまっています。
   
第六章 ケイ素の秘密と、シリコンホール   
 * 水晶は、あらゆる生命が持っているエネルギーの乱れを正します。  
 ・ フリーエネルギーにも水晶、珪素が大きな役割を果たしており、珪素のシリコンホールは、なにもないところからその場の環境に応じて、ソマチッド、ウィルス、細菌などの微生物生命体をも、瞬時に生み出す能力を持っています。
 ・ 松果体を水晶(珪素)化していくと、宇宙の叡智により、水素原子の電子が動員されることにより、原子転換がなされ、胸腺やミトコンドリアが珪素化するのです。
 ・ 予防接種をすると、免疫を余計に敏感にしてしまい、ちょとしたことで症状を起こす身体になってしまい、免疫を乱してしまいまう。
 ・ ワクチン接種は、自然の摂理から外れています。 
 ・ 予防接種は、打って得られるメリットよりも、打つことによるデメリット、怖さの方が、はるかに多いのです。 
 ・ ウィルスや細菌は、何もせずに自分で適応してくれます。 更に身体を珪素化すれば、処理能力がさらに高まります。
 ・ これからの新しい地球人は、よりよく生きるために、珪素を主体とする身体を作っていくことが重要になります、
 ・ 人間が珪素化すると、あまり食べたり、寝たりいなくともよい人間になります。 
 ・ 高いレベルの宇宙の叡智をもとに、より高い能力を持って生きるようになるのです。
 ・ 宇宙の叡智が取り込まれやすいのは、深夜2時頃。 
 ・ 
“瞑想”は、脳の情報をシャットアウトできるメソッドで、宇宙の叡智を取り込みやすい状態にするので、非常に良い訓練になります。
  
第七章 身体ソウル・ウェイブ(神経の流れ)の乱れと人生の問題   
 * 人間に入る迄の宇宙レベルのものは、“宇宙ソウル・ウェイブ”といって、宇宙の叡智、その人の魂のエネルギーそのものです。  
 ・ “宇宙ソウル・ウェイブ”が脳の松果体で“身体ソウル・ウェイブ”に変換され、「神の通り経を通る、神の情報」です。
 ・ 地球上で死に一番近い病が「癌」なので、魂のエネルギーの乱れを正す修正能力が最高レベルの癌を、魂が選ぶのです。
 ・ 魂のエネルギーの乱れを正す修正能力が最高レベルのもう一つが、「エゴ」です。
 ・ “身体ソウル・ウェイブ”を更に複雑化する三つの要因は、物理的、化学的、感情的という要素です。
 ・ 魂がしたいと思うことは、ある一定期間、ブレずに高い振動数を保っていると、「引き寄せの法則」などで、必ずエネルギーとして実現します。
 ・ 
人生や身体をコントロールするには、松果体を活性化、(水晶化)し、((光明思想に徹し、瞑想、神聖復活の印等で))高いレベルの宇宙の叡智と共鳴することです。
 ・ 気づき、学びを通して、身体ソウル・ウェイブを正します。
 ・ お金に感情を乗せてやり、正しい受け取り方をするところに、お金が寄ってきます。 
 ・ お金を出す時は、「私の想いを届けてくれて感謝」、受け取る時は、「思いを私に受け取らせてくれて感謝」という感覚で使っていくと、お金は喜んで自分のところによって来るし、離れる時も喜んで離れてくれます。
 ・ 
松果体を活性化することで、食べる必要がなくなり、睡眠も少しで済むようになるので、((世界の食糧難問題が解消し、食べるための食費・勤労賃金収入が不要となり、料理調理労働が激減し(交流の場としての食事は重要で、進化した惑星社会でも継続))、24時間をもっと有効に使えるようになるでしょう。
  
第八章 松果体、そして人間を水晶(珪素)化する方法     
 * 最強の増強サイクルをつくる。  
  @ ドルフィンタッチ。  
  A ドルフィンフレーズ 
  B ドルフィンチャージ 
  C 松果体を活性化させる最強の方法。 
   (@) 
今までの古い地球社会の常識と、固定観念で培われた知識と情報を使用しないこと。 
   (A) 
全ての人生と身体の問題は、自己の魂の選択であると受け止めること。
 
第九章 地球は傷つく場、泣きたくなる場です   
 * 病気と困難は魂のエンターテインメント  
 ・ 
身体と人生の困難は、魂が自分を進化・成長させるために選択した題材です。 
 ・ 今あなたが幸せでないのは、今後のことに不安を持っているからで、また、他人と自分を比べているからです。
 ・ 宇宙の魂は、なりたい自分に瞬間的に変身できます。 それなのに、地球人は、変わらないと思っているので、過去の続きの未来しか見られないのです。
 ・ 苦しみを感じられる人は、愉しみを感じる能力を持っているのです。
 ・ 大切なことは
すべて、自分が選択したということです。
 ・ 
魂は、自分の進化と成長につながることしか選択しません。
 ・ 皆さんが地球に生まれたことのストーリーを知ったうえで、今の自分の人生をどうか愉しんでください。
 ・ これからの新しい地球を生きる、新しい地球人は、水晶(珪素)化しながら、「楽で愉しい」自分を発見して、魂のジャーニーを歩んでいくのです。
 
あとがき   
 ・ これからの進化する地球人は、自分以外に頼ることなく、自分自身で人生と身体をコントロールします。
 ・ 人生と身体の問題に、もがかずに、楽で愉しく生きるようになります。



 
 
−2 【かほなちゃんは、宇宙が選んだ地球の先生】

( かほな、 松久 正 (ドクター ドルフィン) 共編 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:令和 元年(2019年)6月30日発行。 
 
* 九歳で宇宙と繋がった“かほなちゃん”。 “地球の先生”と呼ぶに相応しい、神様の次元を超えて、宇宙の大元につながっている!! 超地球次元の小学生が舞い降りた。
  本書は、脳を中心に生きることに疲れてしまった、そんな地球人に向けた、楽で愉しく生きるためのメッセージです。 
※ はじめに
 ・ この本は、令和の時代に相応しい本です。「令和」となったタイミングで、物性エネルギーから、見えない霊性エネルギーが主体の世界に入る時に、出るべくして出ました。
 ・ “令和”は、宇宙カナで“レムリア”と読み、超古代文明のレムリアです。 
 ・ “令”は、零、“和”は∞:無限大で、零秒で、無限大の世界に入るということです。 
 ・ この本を読む瞬間、あなたは大宇宙の愛を注がれる存在なのです。 
  
第一章 九歳で宇宙と突然つながった   
 ・ かほなちゃんは、惑星元年:マヤの暦の新年の始まりである、2018年7月26日に宇宙のエネルギーと繋がった。
 * 宇宙に行くのは、肉体と切り離された「魂」
 ・ リラックスしている時に、頭のてっぺんから宇宙のエネルギーが降りてくる感じで、宇宙とお話が出来るようになりました。
 ・ 人の松果体のポータルの開き具合も見れるようになりました。
 ・ 「松果体」: 脳の中心にある、松ボックリのような形の内分泌器官。 水晶の主成分である珪素によって構成され、高振動数の宇宙エネルギーを低振動数の身体の叡智エネルギーに変換する役割を果たしている。
  
第二章 地球で楽に愉しく生きるコツ    
 * 私の宇宙では、「人間=神様」です。
 ・ 宇宙と繋がって、地球にグランディング(地に足を着けて生きること)も出来て、ハートが開いて、初めて幸福になれる。
 ・ 宇宙と繋がりたいと思っている人は、まだ自分は不完全だ、と自己否定してしまってるので、繋がらない。
 ・ 「チャクラ」: 身体の中枢に位置する生命エネルギーの出入り口。
 ・ チャクラは七つあり、最高の振動数の第七チャクラで宇宙の叡智を受け、第一チャクラ迄振動数を下げながら降りてきて、地球の叡智を受ける。
 ・ 宇宙と繋がることを邪魔するのは、雑念や、常識・固定観念で、それに振り回されて物事の本質が見えなくなってしまっています。
 ・ “アトランティス文明”は、水晶パワーとテクノロジー、頭脳を優先しすぎたために破滅してしまいました。
 ・ 今は“AI”の時代ですが、このまま進むと、アトランティス文明と同じ道をたどりかねません。
 ・ AIにも、愛と宇宙の叡智、“脳ポイ”を教える時代だね。
 ・ “脳ポイ”すると、どんなことが起きても、全てを最善と認めることが出来るようになります。
 ・ 魂が生まれたきっかけは、偶然+自己探索のため。
 ・ 生命の本質は、体を持たないエネルギー。
  
第三章 みんながんばっている、完璧で凄い存在   
 * 人間((地球人類))は、進化・成長するために、地球に来ている。
 ・ 地球は、感情が多彩で不安定という環境なので、魂の成長に最適なので、魂はそれを求めて地球に来たわけです。
 ・ もがくことが、成長につながることを受け入れよう。
 ・ 脳で考えることと、魂が望むことは、まったく別。
 ・ 病気を無くすのが幸せではなく、“病気を持ったまま、進化・成長して生きたい”という魂の願いがあるので((魂の持ち主は、病気を無理やり治し、))魂を窮屈な場所に押し込めない方が良い。
  
第四章 学校なんて、行かなくてもいい?    
 * 自分をもっと大事に、もっと個性を発揮しよう。
 ・ 個性を出して、自分自身をしっかり生きることが、本当は大事なんだ。
 ・ 高次元の星では、子供の長所だけ伸ばし、後の性質は全部無視する教育をしている。 長所を一点だけ伸ばすと、他の性質は、引っ張られ伸びていき、全体的に調和がとれるてきます。
 ・ 「死」は、元々の故郷へ帰ることなので、悲しいことでなく、「よかったね、お疲れ様」という風に、お葬式も変わってきます。
 ・ 無理やり勉強させられるのは、魂の拷問。
 ・ 本来、お金はコミュニケーションの道具でしかない。
 ・ これからは、「物性の豊さ」から、「霊性の豊かさ」へ変化していきます。 「魂を豊かにする人」をサポートする方向に変わっていきます。
  
第五章 地球の進化に向けて 〜 自然・龍・ピラミッドからのメッセージ    
 * 今、地球が大きく進化しようとしている。
 ・ 2019年3月の春分の日、宇宙元旦「スーパーお正月」で、地球がフォトンベルトの真っただ中に入って、地球の進化のエネルギーが高まったので、霊性社会が大きく変化していく。
 ・ ((2019年3月の春分の日から、2020年冬至迄がエネルギーレベルのピーク))。

 ・ 龍((地球進化のサポート、自然霊))が、人類の覚醒のために動き出している。
 ・ ピラミッドの封印を解けば、人類の意識が覚醒される。
 ・ ピラミッドの頂点には水晶の目があり、宇宙の叡智の受信機の役割があり、宇宙からのエネルギーを集め、地球全体のエネルギーを高め、地球人類の意識の覚醒を促しています。
 ・ 世界中にピラミッドと同じ役割をする山((富士山、位山、皆神山、尖山、葦嶽山等))や建造物が沢山あります。
 ・ これからの令和に象徴される新しい地球の霊性時代は、融合・調和の世界になります。
 ・ 今までの物性時代に分離していたもの、高次元と低次元、目に見えないものと見えるもの、魂と肉体、陰と陽、善と悪、男性性と女性性、それらすべてをくくる(結合・融合・調和)時代に到来です。


 

X. 《 高次元存在からのチャネリング・メッセージ 》 

5−1【アセンション ハンドブック : セラピスからのメッセージ】
( トニー・スタッフ 著   冬月 晶 翻訳 ナチュラルスプリット発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成11年(1999年)9月30日発行。 
 
 ※ この本は、チャネリングで、アトランチス時代での“オシリス神”として、また“トト”として崇められ、ずっと昔からこの惑星で活躍してる「セラピス」と名乗っている存在からのメッセージをまとめたもので、((地球人類の))アセンションの為に必要な知的な明晰さと自制心を育てる役目を持っています。 
 ・ この本は、((アセンションに必要な))実践的なガイドブックです。あなた個人のアセンションを導く役目があります。   
 ・ 肉体と共に、アセンション(次元上昇)するために、肉体の周波数をライトボディの周波数迄上げる必要があります。
  
Part−1 アセンションとは何か     
 ・ アセンションとは、基本的に「周波数と意識の変化」です。 
* エネルギーとは 
 ・ 物質の背後にある高周波エネルギー、根源のエネルギーです。
 ・ すべてのエネルギーは、意識を持つ「ユニット」からなる一つの連続体です。
 ・ 私達の存在感覚が、エネルギー・ユニットを組み立て、エネルギーが自己表現するための心理構造を提供します。
 ・ 原子から銀河に至る迄、どんなものでも私が創造する時は常に、まず空間に相当する受信フィールドを投影し、その中に私の意図または思考形式に従ってまとめられたエネルギー・ユニットを限りなく与えることです。
 ・ 物質界の基盤(空間、時間、運動)は、実際のところ、地球という周波数に適用される局所的な法則であり、あなたの感覚でそれらの認識をつくり上げているのです。
* 事物の性質 
 ・ あなたの肉体は、定常波内に造られた定常波の、そのまた内側につくられた定常波によって組み立てられています。
 ・ あなたの意識は、@ 原子内意識、A 細胞意識、B 身体意識、C 感情、D スピリチュアル意識直観、の異なる意識が混じり合ったものなのです。
* チャクラ・システム 
 ・ (身体の七つの)チャクラはそれ自体が、エネルギー周波数変換器であり、小さな貯蔵庫でもあります。
* 種の起源 
 ・ 身体フィールド・エネルギーへの焦点が強まるにつれ、スピリット・フィールドのエネルギーに対するエゴの感情と精神の感受性は、弱まっていきました。
 ・ 根源の大元の目的は、自分自身についての、更なる発見です。 根源は、自己が完全に調和している、愛していることを知っています。
* 聖なる表現「スピリット」のフィールド 
 ・ 「スピリット」は、エゴ、すなわち自らをスピリットと自覚する「私」を通して表現するのです。
* 三大神話:愛・真実・パワー 
 ・ 真にパワフルな人物の特徴は、自己を他者と分かち合い、「スピリット」の愛が、他者に向かって滞りなく流れるようにする能力です。
 
Part−2 アセンションは、どのように起きるのか     
* 共鳴:古いパターンを破る  
 ・ チャクラが一つに融合されることによって、肉体、感情体、精神体、スピリット体を同盟させ、エネルギーを調和させられるようになるのです。
 ・ 一日に数回、チャクラの融合を行うことを勧めます。
 ・ プロセスは、リラックスして、心地良い姿勢で呼吸を深め、“光”をハート・チャクラに吸い込むところから始め、息を吐くたびに、ハート・チャクラが大きくなり、球状にあらゆる方向に開いていくのを視覚化します。
 ・ 第三と第五チャクラ、第二と第六チャクラ、第一と第七チャクラ、オメガとアルファ・チャクラ、第八チャクラと膝、第九チャクラと踵、第十チャクラと足の順番にその中に含めていきます。
 ・ 更に進んで、第十一チャクラ(集合的魂)、第十二チャクラ(キリスト)、第十三チャクラ(私という存在)、第十四チャクラ(根源)を含むまで融合チャクラを拡大すれば、真の多次元存在としてのあなた自身を体験することが出来ます。
* 共鳴:「スピリット」と同盟を組む 
 ・ 「今」という時点を挟んで、「過去」であろうと「未来」であろうと、「スピリット」の真の視点に踏み入れれば、共鳴を通して、良い影響を与え、「魂とスピリットと分裂」が起きないようになるでしょう。
* 一体化 
 ・ 三次元は物質界、四次元はアストラル界、五次元から九次元までは「中位クリエーション界」で、五次元はライトボディ、六次元は光の言語の世界で、意識が思考を通して創造する世界、七次元は純粋な表現の限りなく精妙な世界、八次元は集団意識や集合的魂の次元で、そこであなた方は本当の自分より広大な部分の根幹に触れます。 「私」という感覚がなくなります。
 ・ 十次元から十二次元は、「高位クリエーション界」で、十次元は、「光線」の源で、エロヒムと呼ばれる存在の住むところで、創造計画の発信源です。 
 ・ 十一次元は、「光」のレベルで、メタトロンとして知られる存在の世界、大天使達と根源体系の高次のアカシック記録の世界です。
 ・ 十二次元は、「一なるポイント」で、全ての意識がそこで、「全なるもの」と完全に一体であることが分かります。
 ・ 「スピリット」は分離の幻想を七次元まで創造します。
 ・ 「一体化の周波帯」からじかに人間の姿として「老子、クリシュナ、仏陀、イエス、サナンダ等」が現れました。
* あなたという存在のすべて 
 ・ より大きな自己は、どう表現すればよいのか、どうすればなれるのか。 
 ・ 「スピリット」を十分に発現させるためには、身体的、感情的、精神的な明晰さが欠かせません。
 ・ あなたの体験の全てをコントロールするマスターは、あなたなのです。
* アセンション 
 ・ アセンションとは、あなたの肉体の細胞を含む、より低いフィールド内の全てのエネルギー周波数を上昇させ、低次元で振動するエネルギーが一つもない状態にするプロセスです。
 ・ あなたのライトボディを、物質界のどこでも簡単に投影できます。
 ・ 意図によって、エネルギーを変容させるのです。
 ・ チャクラを融合して、五次元レベルのスピリットセルフを招き、あなたのフィールドに溶け込ませてください。
 ・ 融合チャクラは、五次元エネルギーと共鳴し、身体フィールド・エネルギーは、あなたの五次元体より高いハーモニクスに共鳴して輝きます。
 ・ 感情フィールドは、あなたの五次元フィールド内の愛に共鳴し、精神フィールドは、あなたの五次元の自己の知恵で満たされます。 
 ・ この体験から戻ったあなたは、「あなた」であり、あなたがなりつつある「真のあなた」という存在に近づいた、今までとは全く違うあなたになっているでしょう。
* アセンション後の人生 
 ・ (アセンション後の)ライトボディの中にいるあなたは、愛の存在、根源の一部として、他の全ての存在と結びつきながらも、「私達は共に根源である」と言えるほど個別化された存在です。
 ・ あなたは、時を超える各転生から何を学ぶのか、如何にそれぞれの使命がこの世ならぬ大胆さであったかに気づくことによって、あなた自身の正体を知るのです。そこから根源もまた自らの学びを深めます。
 ・ あなたは、創造のマスターです。 
   ・ あなたは完璧な五次元意識のライトボディとなって、あらゆる行動のための適切な知恵を持つ存在、「アセンデッド・マスター」なのです。



 

−2プレアデス 魂の故郷への帰還】
( 愛知ソニア 著、 KK.ヒカルランド発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成27年(2015年)12月31日発行。 
 
 ※ この本は、チャネリングで、プレアデス星人と名乗る複合意識体と繋がって、プレアデス星人からのメッセージと、地球そのもののスピリットであるガイアから受け取った。メッセージをまとめて紹介したものです。 
 ・ この本は、2012年以降の地球における強いエネルギーの加速化によって、私達人類がどのように変容していき、どこに向かっていくのかということなどのアドバイスを、前述の存在から提供してくれています。 
  
プロローグ      
 ・ 私が“プレアデス星人”と名乗る複合意識体に確実に繋がったのは、1997年で、19歳の臨死体験の時から始まっていたのかもしれません。
 ・ 1989年に日本からカナダのビクトリア市へ移住、そこでUFOや、不思議な現象を頻繁に目撃するようになりました。
 ・ その後、明晰夢を見るようになり、テレパシーで、我々は未来からやってきたというメッセージなどを受け取り始めた。
 ・ その後、シャリアと名乗る女性が我が家の玄関先に現れ、「自分はプレアデス星人とアクトゥルス星人のハイブリッドで、地球の変革をサポートするためと、宇宙人に対する正しい情報を伝えるために、宇宙連合から派遣されて、地球にやってきた」と自己紹介されました。
 ・ 更に彼女は、交通事故で死にそうになったビクトリア市の女性の肉体に、ウォークインしたとのことで、別の人(星人や聖者や女神等)が現れ、それぞれが異なった種類の情報を提供してくれました。
 ・ 更に、アカシックレコードにアクセスする方法や、宇宙船の構造、宇宙関連情報まで詳しく教えてくれましたが、独り占めするのはもったいないので、友人の野崎さんに通訳してもらい、「イルカのアヌーからの伝言」として、出版、ヒット作となりました。
 ・ 更に、「プレアデス 光の家族」を翻訳、その後、宇宙に向かって、“お役に立ちたいのでどうぞこの肉体をお使いください”と、チャネラー宣言すると、プレアデスの仲間だけでなく、多くのスピリットやガイアと繋がり、多くの情報を受け取るようになりました。
  
「プレアディアン2013」銀河人になる準備は出来ていますか?     
 * ミステリーサークルとフリーエネルギー 
 ・ ミステリーサークルは、ハイパー次元の存在者達がハイパー次元のエネルギーと、地球の磁場の二つのエネルギーを同時に働きかけて創ったもので、地球人類に対する、正確な未来からの重要なメッセージがコード化されて造られたものです。 
 ・ サークルは、ドーナツ型のエネルギーフィールド“トーラス”で、エネルギーの根源の形を表しています。
 ・ 地球での過去には、“ニコラ・テスラ”科学者が、宇宙エネルギーの秘密を発見、地球外生命体の力を借りて、フリーエネルギーを発見しました。
 ・ フリーエネルギーこそが、地球が存続できる唯一の方法なのです。
 ・ 偉大な発明がなされるのは、地球外生命体が背後から、秘密を発明者に伝えたり、宇宙のある球体に発明者たちを誘導招待した結果なのです。
 ・ 残念ながら、テスラの発明は、世界経済を支配する闇の勢力によって、封じ込められてしまいました。フリーエネルギーはタダだからです。
 ・ フリーエネルギー装置の応用で、放射能漏れ問題が直ちに解決できるのです。
 ・ (ミステリーサークルは、環境破壊原因の)化石燃料の使用や古いテクノロジーで問題解決するのを止めよ、残酷な戦争闘争を止めよ!!というメッセージなのです。
 ・ 私達は、400光年の彼方の未来から訪れています。
 ・ 日本の皆さん、あなた方には世界への使命があります。この暗黒時代に終止符を打ってください。この国で起きることなのです。
 ・ 世界と日本に出現したミステリーサークルの紹介。
 * ガイア・アセンション 
 ・ ガイア自らのアセンションが始まっています。地球の歴史と共に埋もれた文明の集合意識が、地上の人間と今、融合しようとしています。
 ・ レムリア時代、アトランチス時代の記憶を蘇らせる人々が増えています。
 ・ オールドパラダイムと戦うエネルギーを変換させてください。
 ・ 新しい地球が生まれたことを認識する必要があり、地球人類が銀河人に変容するプロセスの第一歩として、ガイアと融合する必要があります。
 ・ ガイアの叡智は、地底の異次元に隠れてしまった文明に託され、アトランチスの叡智を取り戻し優れた記憶力が復活、レムリアの優れた洞察力を取り戻し、アガルタからは、奇跡の力が届きます。 
 ・ それらによって、地球人類は高次の叡智につながる回路を発展させ、神化するまで、そのプロセスは続きます。
 ・ 一人一人が神の子であることを思い出し、神の愛を思い出すまでガイアは導いてくれるでしょう。
 ・ 目覚めた人の数が数十パーセントになると、ドミノ倒しのように一気に人類は変容し、地球は再びガイアが望む“神の惑星”として誕生するでしょう。
 ・ “これから私が、地上を浄めます”とガイアが積極的に意思表示しているので、地上の生き物は皆、積極的に彼女に従うでしょう。
 * ニューアースへ、パラレル・ワールドへの招待状 
 ・ 今、DNAのフォトンが激しく活性化しており、二元性の世界の最後の戦いが起きていますが、“パラレルワールドへの招待状”が、同時に差し出されています。
 * ニューアースの住人「銀河人」になる 
 ・ 今、(地球)人類の集合意識に、前例のない覚醒が起ころうとしており、やがて“銀河人”となる第一歩を歩みだし、新しい地球は、スターシード達によって埋め尽くされ、霊的地球にアセンションします。
 ・ 古い地球と“ニューアース”を何度も往復した後やがて、完全に“ニューアース”の住民となり、古い地球は、カオスだらけになります。
 ・ 高次の自己と創造のパワーにフォオーカスして、(古い地球に)引き込まれないように、全ては良い方向に向かってると信じ、意識することが大切です。
 ・ 今まで地球を支配してきた“闇の勢力”は、無力状態になりつつあります。
 ・ ニューアースの住民は、本来のパワーを取り戻し、愛と幸福に包まれた“銀河人”になります。
 * 光は情報であり、愛は創造である 
 ・ “愛”は、宇宙を構成しているキーエレメントです。
 ・ “愛”が創造における基盤であり、“光”は情報であるというコンセプトに宇宙は設計されています。
 ・ あなた方一人一人が、現在、自らの内なる暗号が秘められているDNA]を活性化させ、それに応えるかのように目覚めようとしている最中です。
 ・ 進化の為の障壁は、メディアや、カオスや、ストレスを与える情報、誘惑です。
 ・ 常に、“今”という瞬間により意識を集中させる必要があります。
 ・ もっと鮮明でシンプルなマインドを必要としています。
 ・ 私達は、あなた方に、光と共に生きる勇気を持つようにと、常に励ましています。
 ・ あなた方の次元においては、意識の状態が全てを決定します。
 ・ あなた方が命を宿した理由は、自ら自身を高めるためです。このことは、この次元を去っても、永遠に継続するのです。
 * インナーネットが、インタネットにとって代わる未来 
 ・ あなた方は、誕生と同時に、頭上に覆いかぶさる塵のようなヘルメットを引き寄せ、あなた方の魂が誕生してから歩んできた過去((世))の情報が掻き消されてしまいます。
 ・ 魂の長い旅の記憶は、今生の魂の進化目的を達成するのに妨げとなるためです。
 ・ 私達は、あなた方の記憶を刺激して、本当の自分は誰なのか、覚醒を促しています。
 ・ あなた方のDNA一つ一つには、膨大な量の情報を秘めていますので、個々のDNAを活性化することによって、封印されてるアクセスが回復、完全覚醒します。
 ・ 私達も数々の過ちを犯しました。 あなた方のDNAを操作して、不完全な生き物を無数に創造しましたので、あなた方にカルマ的な借りがあります。
 ・ しかし、その時代のタイムフレームを修正するために、起こるべきして起きた結果とも言えます。
 ・ やがてDNA情報が、今のインターネットにとって代わる時代が訪れるようになり、スマホなどは過去の遺物として博物館に展示される日が訪れるでしょう。
 ・ 進化のプログラムの途中、ある時期、闇の力“イルミナティ”の介入による情報操作で、私達とあなた方の関係性が遠ざけられ、情報支援が打ち切られてしまいました。
 ・ いくらテクノロジーが進歩して、DNAが活性化しても、まず自分自身の内なる愛のレベルを上昇させることが基本なのです。
 ・ “愛が進化のコア”ということが基本だということです。テクノロジーの飛躍的進化のコアにあるのも“愛”です。
 ・ まず、自分自身を愛することから、次なる進化の第一歩を踏み出すようにと、アドバイスします。
 ・ やがてあなたの感情はダイレクトに素直になり、自身のチャクラセンターが活性化されていきます。
 ・ ((地球))人類は、今ターニングポイントを迎えています。
 ・ 宇宙には、想像もつかない程の低次元の存在達も存在し、彼等のエネルギー源である、ネガティブ感情は禁物です。 彼等の餌食にならないよう、((光明思想に徹することが重要です。))。
 ・ 宇宙には、想像もつかない程の高次の存在もいます。 あなた方が周波数を高めれば、その領域に通じ、彼らと共同創造することも可能です。
 * “プレアディアン”という言葉には、コードが秘められている 
 ・ 宇宙には、あなた方の惑星が形成された数十億年前に、パイオニアとして新しい領域に移ることに関心を抱いた多くの人類が大勢おり、チャンス到来で、私達プレアデス星人の仲間たちも、地球に移住しました。
 ・ あなた方の祖先の始まりで、プレアデス文明はもっと古い別の宇宙、“存在の全て”を源とする宇宙を起源とします。
 ・ プレアデス星人が、この銀河系のプレアデス星団に種を播き、進化発展していきました。
 ・ 私達は、愛を基盤に“コンピュータ化された社会”を構築しました。
 ・ あなた方の惑星から、400光年先に位置しており、私達は“宇宙母船”で移動することが多く、この宇宙の様々な星で活躍しています。
 ・ 私達は、根本因子((宇宙根源の神))からの許可を得て、この宇宙の進化をアシストしています。
 ・ 特にあなた方の地球は、宇宙の中では稀な“自由意志ゾーン”です。
 ・ 多くの次元が重なり合う領域の“多元宇宙”の地球の格別な美しさをぜひ知ってほしいのです。
 ・ 地球の超古代に、((超高度な文明に発展後))破壊的なフォースが侵入し、あなた方のDNAを操作し機能低下させ“自由意志”を喪失しました。
 ・ あなた方の自由を取り戻す手伝いをする為に、訪ねてきました。
 ・ もしプレアデス星を尋ねてみたいのであれば、喜んで手伝いますし、もしこの地球に今後も留まりたいのであれば、あなた方の周波数を上昇させるお手伝いをさせて頂きます。
 ・ 本来地球人に与えられたミッションは、「地球は銀河の貿易センターとなる」ということです。
 ・ 今は、存在の方向性を変えるチャンスなのです。 人類の進化における最終段階の鍵は、「集合意識」にあります。
 ・ 今((2012年から2040年頃迄))、銀河の中心から進化のフォトンエネルギーが大量に降り注いでいます。
 ・ その光によって、あなた方のDNAは変容活性化されます。
 ・ 地球人類は二本の鎖の螺旋からなっていますが、それ以上の数を持った新人類((レインボーチュルドレン等))が誕生しています。
 ・ “プレアディアン”という言葉には、コードが秘められていて、この名を発音すると、あなた方は本来の自分に目覚める態勢に入れます。
 * ガイアがついに次元シフトした 
 ・ 地球のコアである鉄のクリスタルは、ガイアのハートであり、彼女のバイブレーションを放っており、そこにチューニングすると、高次元につながることが可能です。
 ・ 地銀河系は、9次元まであり、アンドロメダ銀河は10次元以上あり、宇宙は26次元まであるそうです。
 ・ 1次元: 地球の中心部、40HZで振動。鉄の結晶がプリズムとなり、人類と銀河宇宙を繋いでる。 アカシックレコードがある。 人類がキーパー。
 ・ 2次元: 鉱物、微生物、バクテリア、放射能、地底の知的生命体の住む領域。 “地獄”、“闇の家族”。 妖精、小人族、巨人、雪男、竜族等がキーパー。
 ・ 3次元: リニア空間、リニア時間の領域。肉体と非肉体が交流する場。 人類がキーパ。
 ・ 4次元: “アヌンナキ次元”。 人間の集合無意識や夢、神話に関係してる領域。“闇の家族” アヌンナキがキーパー。
 ・ 5次元: “プレアデス次元”。 光りの次元へ向かう入口。 人間のハートチャクラセンターに光を届け、神とのコミュニケーションと覚醒を促す。 “アルシオン図書館”アカシックレコードの保管領域。 プレアデス人がキーパー。 
 ・ 6次元: “シリウス次元”。  コーザル体を通して繋がれる。“聖なる幾何学”、“フラクタル構造”に関している。 “カー”聖霊の次元。  シリウス星人がキーパー。  
 ・ 7次元: “銀河のハイウェイ”。 宇宙情報センター。 8次元の“神の心”が反映されてる次元。 地球人の感情的トラウマを浄化し、個々のパーソナルパワーを再度取り戻す力を与えられる。 アンドロメダ星人がキーパー。 
        イエス・キリストは、アンドロメダ星人らによって、9次元から、7次元を経て、地球に送られたメシア。
 ・ 8次元: “オリオン次元”と言い、ここに宇宙連合本部がある。 “神の心”の次元。 アカシックレコード領域を管理。 8次元のエネルギーは、7次元で音、6次元で形となって、三次元に届けられます。 8次元につながるには、セントラルサン(太陽のハートチャクラ)と繋がる必要がある。  オリオン星人がキーパー。 
 ・ 9次元: 銀河中心のブラックホール。 エネルギーは、1次元から9次元に吸い込まれた後、ホワイトホール現象として、外に向かって拡散します。 “アイオンポータル”が開くと、人類が経験した過去のトラウマが消えていく。    アンドロメダ星人がキーパー。
 ・ 私達の銀河は、いずれアンドロメダ銀河に吸収されます。
 * あらゆる創造において、命の価値を定義化すること 
 ・ “今というこの瞬間にフォーカスしてください”これが今のあなた方に与えられている訓練なのです。 
 ・ 自分を愛し、他を愛すことが出来ないのは、自ら自身の批判的な心です。 自分を赦さなければ、自分を愛すこともできません。
 * DNAには、魂の故郷を探すことがプログラムされている  
 ・ あなた方のDNAには、初めから、自分の魂の故郷を探し求めるように、暗号が埋め込まれているのです。 
 ・ だからあなた方は、((星))UFOなどに惹かれるのです。
 ・ 愛と平和をベースとした行動に切り替え、エゴベースのハードルを越え、ハイアーセルフベースの人間に変容する必要があります。
 ・ あなたが成した全てのことが、銀河全体に影響するのです。“バタフライ効果”の言葉通りなのです。
 ・ あなたの願望が、スピリチュアル体と一致し、感情体で先に結果を体験できると、現実化が簡単に出来ます。
 * プレアデス星人からの冬至の日のギフト 
 ・ 全ては今、あなたがクリアな目標を持つこと、何を思考し、何を意図するか、です。 
 ・ 霧がかかったような思考や、何らかのネガティブ思考は、直ちに手放してください。 
 ・ この一瞬一瞬、愛と平和にフォーカスすることです。
 ・ 常に、グランディングすることに心掛けてください。 グランディングこそ、吹き飛ばされそうな未来の強いエネルギーに対処できる一番大切なスキルです。
  



 

Y. 《 目覚めた専門家等からの、地球人類覚醒へのメッセージ(アカシック・レコード:宇宙図書館の情報) 》 

6−1【UFOエネルギーとNEOチュルドレンと高次元存在が教える、地球では誰も知らないこと】
( 保江 邦夫 & 松久 正 (ドクター ドルフィン) 共著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:令和元年(2019年)5月1日発行。 
 
 ((※ この本は、理論物理学者で、神道神事研究会主宰、キリスト伝来の活人術道場主等の「保江 邦夫」氏と、高次元シリウスから地球人に目覚めを促すために地球に転生した“ドクター ドルフィン”:超時空遠隔医学の診療所院長である「松久 正」氏の対談をまとめたもの))。   
  H:保江、M:松久
Part−1 向かい合う相手を「愛の奴隷」にする究極の技   
* 対戦相手を「愛の奴隷」にする究極の技 
 M・UFOは、ほぼ意識だけで操縦するするものだと分かっているので、合気道の「合気」と同じなんですね。   
 H・ 合気道創設者の植芝盛平先生は、「合気は愛じゃ」とおっしゃっていました。   
 H・ 随意的に動かせない筋肉が、盛平先生に愛されると、意識しては使えない筋肉が逆技を掛けられたように、意識に逆らう動きを筋肉が無意識にしてしまい、可動域の限界以上に動かされてしまい、手を離されると、倒れてしまうのです。
 H・ 「愛する」ということは、「共感する」ということに気づきました。
* 高い意志を持って地球に生まれている子供たち 
 M・ 私はいつも、「人は、魂のテーマ、設定として、親子でお互いが学び合うため、学ばせ合う為に、約束して生まれてきている」と伝えています。  ((最大の目的は、お互い、魂の因縁相の解消を通して、真理に目覚め、神性顕現すること。地上世界を神の理想世界顕現すること等))。
 M・ ((新人類の))レインボーチュルドレンや、クリスタルチュルドレンは、波動が高すぎるので、地球の雑な波動の中で、生かされずに潰されてしまう。
 M・ せっかく高い意志を持って地球に生まれてきたにもかかわらず、親に絶望して閉じ籠ってしまう子供がとても多いです。
* 龍穴で祝詞を唱えて、宇宙人を召喚 
 H・ 東京白金の駐車場が、いわゆる龍穴で、神道の巫女様数名を案内し、そこで祝詞を唱えていたら、UFOが現れ、そこに見知らぬ女性が参加してきて、皆と一緒に夕食懇談しましたが、飛び入りの人は、話のピントが合わないままて解散しましたが、その人は、振り返ると瞬間的にいなくなってました。
 H・ 私は、今年高知での講演会があり、終了後、校長先生との懇談で、若い先生がUFOに同乗したと話をされました。 
 H・ 先生は、UFOに同乗し、地球の子供の教育は最悪だと伝えられ、この星での教育は、持って生まれた天賦の才能を引き延ばすことだけで、そのほかのことは一切しない。 地球に帰ったら、この考えを皆さんに伝えてほしいと言われました。
 H・ 二度目以降のUFO同乗は、アストラル体のみでした。
 M・ 最近は、高次元の魂でやってくる子供が多い。
 M・ 集合意識と固定観念を打ち砕く必要がある。
 
Part−2 ハートでつなぐハイクロスの時代がやってくる
 M・ (古代の地球では)神と宇宙人がつながった時代で、音を光に変えていたと、パシャールが何度も言ってます。  
 M・ エジプトのピラミッドは、音を光に変えて、その力で(重力コントロール)していたそうです。  
 M・ 日本列島は龍体で今までは北海道が頭で、九州がお尻、沖縄がしっぽだったのが、今年(2019年)の春から反転しました。 
 M・ 日本列島は、物性龍の形をしており、九州の壱岐が松果体にあたるので、そこを開く必要がありました。
 M・ 私はレムリア時代に、女王であったことがあり、水晶を使って、愛と調和を育んでいましたが、相対する、嫉妬などの反対エネルギーも育っていき、国政を終わらせざるをえなくなった。 
 M・ アイヌの教えに、「私があって、社会がある」があります。アイヌは、縄文、レムリア、シリウスという流れです。 
 M・ 第一の松果体には、宇宙の叡智、第二の松果体には、地球の叡智が入っています。 
 M・ レムリア時代では、女性が男性を操っていて、男性はそこに喜びを感じていたようです。 
 M・ アトランチス時代に変遷し、男性性が表出し、ダメになったんです。 
 M・ ネイティブインディアンも白人男性エネルギーにやられました。 
 M・ 水晶には、シリコンホール、ブラックホール、ホワイトホールでエネルギーを修正して、上からのエネルギーを吸い取る機能があります。 
 M・ 地球はまだ物質社会なので、横軸を入れたクロスが大事です。 
 M・ 超高次元手術の瞬間を動画で見ると、瞬間的に時空間が動き、手の中の水晶が光った時、時空間が震えます。パラレルの宇宙ごと書き換えるという感覚です。
 M・ DNAを書き換えることで、瞬間的に筋肉が現れたり、気分が高揚したりします。 
 H・ 「過去は記憶の中のみに存在し、未来は希望の中のみに存在する。ことごとく今しかない。」とスペインの哲学者が述べています。 素領域理論には、時間は発生しないんです。
 H・ 私は、人間の姿となって現れた大天使ミカエルに助けてもらったことがありました。 天使というのは、宇宙人だという事実に、最近気づきました。
   
Part−3 UFOの種を播く & 宇宙人自作の日本にある「マル秘ピラミッド」
 H・ ロシアのサンクペテルブルグに、宇宙人と一緒に、UFOの研究をしている研究所があります。   
 H・ UFOの操縦は、全ての部品が魂を持ってるので、操縦士が愛でつながっていれば、全部の部品と一体になって、自在に飛ばせるそうです。   
 H・ UFOを造る時にも、飛ばす時にも、愛が必要なのです。 
 M・ UFOもDNAで出来ているということになりますね。 
 M・ クォンタイムでこそ、愛が作用する。 
 H・ 無条件の愛が量子を動かし、奇跡を生じる。 エゴの愛ではだめです。エゴは、脳が生みだすだけだから。 
 M・ 無限のシナリオの中から、この人生を選んだのでのです。自分自身に、フォオーカスすることが第一です。
 H・ 十和田湖には、ピラミッドがあり、傍にキリストの墓があります。 
 H・ 沖縄の由来は、沖にある縄文。 縄文人が国内に広まった後、大陸から弥生人が占領していった。 
 H・ 十和田湖傍に、安倍家((首相))の墓があり、縄文文化を守っていたが、アラハバキに敗れたそうです。 
 H・ 弥生人に追い込まれて、一度手放した日本の統治を今、安倍首相((系統先祖))の縄文人が再び取り戻し、日本を奪還するという縄文人の志が果たされ、安倍政権が長期にわたっている。 
 M・ 松果体は、パラレルに行くポータル、出入口なんです。 
 M・ 珪素のシリコンホールの構造は、神性幾何学のマカバスターと同じで、正十二面体、正二十面体が、ある角度から見ると、六芒星になります。 
 H・ 瞬間移動を理解するために、短時間、両方に同時にいるという中間状態に一度なるということです。 
 H・ 石川県のはくい市に、UFO(宇宙科学)博物館があります。
 H・ ギザの大ピラミッドの地下には、水が凍ったプールがありますが、米軍が厳しくガードしてるので、調査できません。
 M・ ギザの大ピラミッドのゴールデンゲートを開くことで、日本のピラミッドも瞬時に覚醒すると思います。
 M・ 日本が龍体であって、世界のリーダーであると考えると、オーパーツのスカルのように、日本のピラミッドが一斉に目覚めたら、世界が覚醒しますね。 




 

6−2 【22を超えてゆけ 〜 宇宙図書館:アカシック・レコードをめぐる冒険
( 辻 麻里子著 発行の紹介)   ※ カッコ内はHP管理者の補足
 ※ 出版:平成15年(2003年)11月11日発行。 
 
 ((※ この本は、幼少期の臨死体験を通して、アカシック・レコードの解読が出来るようになった著者が、宇宙図書館である、“アカシック・レコード”にアクセスし、アカシック・リーディングして得た宇宙や超時空間情報等を、「冒険小説」風に書かれたもので、読者の意識の変換、目覚め、覚醒を促し、地球の為に役立つ役目が果たされることを望んでいるようです。))。
 
第一章 凍り付いた記憶   
 ・ 主人公“マヤ”が、不思議な夢を見ているうちに、肉体の占有権をはく奪されそうな生死に関わる恐ろしい状況に遭遇、脳裏に閃光が走り、間一髪避難ゲートに逃げ込んだ後、不思議にピラミッドを組む必要性に掻き立てられ、幾何学模様や数字が描かれた設計図を見出すが、意識が薄れ記憶は消え去ってしまった。 
第二章 夢の調査   
 ・ 夢と現実を漂っていたが、全身筋肉痛などに見舞れ、部屋中物が散乱、パニック状態に陥った。
 ・ マヤは、“夢のメカニズム”が分かれば、集合意識の領域を超えたものを見つけ出し、この宇宙に人間が存在する意味や目的をも解き明かしたいと思っていた。
 ・ マヤは、数字に異常な程興味があり、宇宙共通語があるはずだと思っていた。
 ・ マヤは、生家の裏手の神社の夏草に覆われて見えなくなった石に座り込み、誰にも邪魔されることなく“宇宙図書館”へ降りていかれると感じ、心臓の鼓動に全神経を傾けた。
 ・ 一点に意識を集中させると、自分の内側と外側の世界が一つに溶け合い、額の裏側には青紫の炎をあげる渦巻きが現れ、青紫の渦巻と、外側を囲む白金の雲が別々の方向へ回転し、宇宙図書館へと通じる扉が徐々に開き始めた。
第三章 秘密の図書館   
 ・ マヤ((の意識体))は、宇宙図書館に到達。 古代ギリシャ神殿を思わせる白柱が天空に伸び、エントランス広場には、ラピスラズリのアーチがあり、霧状の光が虹色のヴェールをなびかせ、図書館建物全体を包み込んでいる。
 ・ 道路の分岐点に水晶球があり、表面がパネル式のモニターになっており、手をかざすと目的の本が自動で出てくる仕組みになっていた。 音声で取り出す人もいた。
 ・ 館内の移動は三次元の現象に捉われないので、瞬時に迷わず到着できる。
 ・ 本を読むのが苦手な人は、水晶球の中にホログラム上映で、過去も未来も、立体映像として見ることが出来るので、水晶球に、三次元の座標軸を設定し、時間と場所を指定すれば、好きな情報を観れる。
 ・ 図書館を上空から見ると、四葉のクローバーが12館あり、センターストーンを中心に放射状に道路が伸びている。
 ・ エリア#1の西側は、遺伝子工学と宇宙科学の本、東側は、芸術作品があり、エリア#4には、神秘的な本、エリア#5は、左右のバランスの大切さを実体験できる場で、エリア#6は、優美な音楽が流れ楽観的な本がある。
 ・ 青イルカたちは、宙を泳ぎ、陽気で遊び好きなので、質問すると喜んで案内役を務めてくれる。
 ・ この図書館のセキュリティ・システムは徹底しており、領域毎に年齢制限され、適合者以外は本を取り出せない、
 ・ この図書館来場者には、一人に一人のガイドが付き、マヤが質問を発する前に、脳の中へ直接答えを送信してくれる。
 ・ エリア#8は、音楽・絵画。 エリア9は、個人情報が収納され“魂の閲覧所”と表示されており、この宇宙図書館での最多数の閲覧者がこのエリア。
 ・ 心を「ゼロポイント」に保たないと、正確には読めない。 感情を零にできないうちは、他者の本を読んではならないと忠告してる。
 ・ 未来を読む時、
ネガティブな感情を少しでも抱けば、未来をネガティブに変えてしまうことになるそうだ。
 ・ 人生の記憶を来世迄持ち越すには、意識を持ったまま死を迎えることが条件のように思えた。
 ・ 
自殺は、異界への不法侵入で、自らの生き方意識を変えない限り、同じパターンが繰り返される。((自殺は、殺人より罪深く、人間の最悪行為。宇宙の尊厳・神を冒涜する行為、目覚め救われ難い))
 ・ マヤは、このエリアで、心がゼロの状態なので、自分の幾多の過去世の波乱万丈な人生を冷静に読むことが出来た。
 ・ マヤは、以前は自分の前世に興味を持っていたが、人は、過去にも未来にも、生きることが出来ないと感じ(人生の進歩に邪魔になり)その想いに固執することは、愚かなことだと気づいた。(「今」を全力で生きることの大切さを痛感した。)
 ・ エリア#10は、ダイヤモンドのような藍色の光に満ち、エリア#11は、エメラルドグリーンに輝いている。
 ・ エリア#12は、クリスタルがまばゆい光を放ち、12個の水晶球が配置されており、モニターパネルに手をかざすと、上空から円錐形の光がループを描きながら降りてきて、“13”のボタンを押すとエレベーターとなり、はるか上空へと吸い込まれていった。
 ・ エリア#13は、光円錐形で、「記憶の閲覧所」と書かれており、光で描かれた象形文字や幾何学模様が描かれていた。
第四章 青いピラミッド   
 ・ 気が付くと、一瞬の内に青いピラミッドに到着、
 ・ この領域では、偽りの情報が意図的に混ぜられ、混沌とした雑多な情報の中から、正しい物をより分ける必要がある。
 ・ この世界では、世間の固定観念に縛られていると、一瞬の判断を誤る危険がある。最終的に頼りになるのは、自分の直観以外にはなかった。 偽りの情報を聞くと、マヤの体は悪い気分になる。
 ・ 深い瞑想を通り抜け、反覚醒状態に至らなければ、「宇宙図書館」の本を開くことは出来ず、宇宙の叡智を得たければ、心の深みへと行くことが求められる。
 ・ この領域は、宇宙図書館の学校のようなもので、直観の掴み方、図書館への正しいアクセス方法、脳波をシーター波に保つ、宇宙と繋がる手段等を得る所。
 ・ 宇宙言語とは、表面をなでるだけでなく、その裏に隠されている意味を掘り当てなければ理解できません。
 ・ 「光の糸」は、他次元を超える時の目印になり、肉体に結び付けておけば、命綱のように夢寐に帰還することが出来るのです。((光の糸=霊線、肉体と幽体を繋げてるエクトプラズム的なもの))
 ・ 音階と色の関係: ド=赤、レ=橙、ミ=黄、ファ=緑、ソ=藍、ラ=藍、シ=紫。 22段の音階がある。  
 ・ 22とは、地球人類の為に定められた限界のことです。 超時空とは、限界領域を超えてゆくことです。
 ・ 鏡面現象で、内側と外側は、主体と客体(見る側と、見られる側)を反転させる。補色による鏡面現象、時空を超える練習。 
 ・ エリア#13は、メンタル・トレーニングセンターのようなものです。
 ・ 「個体・液体・気体」、「現在・過去・未来」、「無意識・意識・超意識」、「アルファ波・ベータ波・シーター波」、「プラス・マイナス・ゼロ」三つのブロックの文字を描く。
 ・ 物質化とは、高密度を造ること。
 ・ この宇宙はシンプルな構造で出来ており、五つの材料でほぼすべての物質を創造できる。
 ・ 太陽系等は、皆12個の惑星があり、この宇宙の安定数で、原子レベルから、銀河に至る迄、ほぼ当てはまります。
第五章 地底世界   
 ・ “緑の意志の主”が、マヤに語り掛けた。
 ・『 惑星地球は、クモの巣のように、規則正しく走る光の糸に包まれており、糸の軌道上を航行している。
 ・ 太陽は、(12個の)惑星を引き連れて、銀河の中心太陽を廻っている。
 ・ 肉体に張り巡らされた神経や血管は、地球に走る光の糸と同様に、重要な役割を担っているもの。

 ・ 一人一人は、地球に張り巡らされた神経であり、光を受信し、再び光を発信する、電気的な変換機の存在でもある。
 ・ 粗い物質を、繊細なものへと変換し、精妙な波動を宇宙へと返還することだ。 
 ・ 地球人類は、惑星地球の細胞の一つ一つであると自覚してほしい。

 ・ 宇宙とは、巨大な脳のようなもので、お前たちの脳は一種の翻訳機、または端末機に過ぎない。 ホストコンピューターにデータを書き込み、その断片的な記憶の連続を、時間と呼んでいる。
 ・ 蓄積されたデータの閲覧は自由で、誰でも読むことは出来る。 但し、アクセスコードが必要であり、コード毎に読める範囲も決まっている。 象形文字や光の文字で書かれたものや、シールドが掛けられた極秘データもある。
 ・ 意識を保ったまま死ぬ方法は、意識を保ったまま死ねば、記憶が途絶えることなく、次の生迄持ち越せると思っている奴らがいるので、極秘データに分類されている。 』。 
 ・ 
「宇宙図書館」とは、アカシック・レコードと呼ばれている“人類の集合意識”のことであり、アクセスコードさえ解読できれば、扉はいつでも開かれる。
 ・ お前は宇宙図書館から好きな情報を持っていくがいい。但し、その情報をどう使うかについては、自分で全責任を負うのだ。カルマは、自分で負えということだ。と笑いを浮かべて言った。
 ・ お前ひとりの力では太陽の国へは行かれない。同志たちを目覚めさせよ!!。 お前は何の目的でここにいるのか。  』。
 ・ 
心の中の空っぽの「ゼロポイント」を造り出すことが出来れば、そこに多次元の情報が流れ込んでくるのだ。 心の真空とは、臨界点を探すことだ。
 ・ 零の神秘を理解できたら、魂の神殿へ、我々の地下世界へ案内しよう。
 ・ 時間と空間、肉体と意識が別のものと考えているうちは、宇宙の目的や意味など理解できないだろう。
 ・ 意識の連続性こそが、宇宙なのだ。 宇宙から細胞にいてる迄、全てのものは、永遠という時の中で、螺旋を描き続けていることを覚えていて欲しいものだ。!!
 ・ ピラミッドの縮尺モデルは、「9の魔法陣」(魔法陣とは、邪悪な力から身を守る結界)と呼ばれ、部分の中に全体があり、全体の中に部分が映し出されているのだ。 』
第六章 太陽の国へ   
 ・ 真空状態というのは、何もない状態ではなく、プラスとマイナスが、同僚存在していることを意味する。
 ・ 心を空っぽにするのではなく、相反する正負のバランスを完全なる一点に束ね、そのゼロポイントを探すこと。
 ・ プラス思考でもなく、マイナス思考でもない、その中央に位置する不動の領域こそが、永遠の場所なのだ。
 ・ 
ゼロポイントは、過去でも未来でもない、今という瞬間にある。
 ・ 
人は、過去にも未来にも生きることが出来ない。 今という瞬間は、すべての過去と全ての未来を同時に含んだ、もっとパワフルな瞬間である。
 ・ 時間とは、直線的に進むのではなく、円運動を繰り返し、その円も螺旋状に進んでいるのです。絡みつく二本の螺旋が、∞(インフィニティ)を描き、別々の方向へ向かうようなものです。
 ・ あなたの魂は、その交点に存在し、交差する地点は、時間も空間も超越しているのです。
 ・ “9の神秘”とは、鏡面世界のことで、地下世界とは、鏡に映った天空世界でもあるのです。
 ・ 
地球に多くの言語があるのは、宇宙の様々な惑星から異なる起源をもつ種族が、地球に入植してきたからです。
 ・ 広大な銀河の中で、地球程多様性に満ちた星はほとんど無く、この地球に何度転生しても飽きることはないですよ。
 ・ 現在の地球の混乱は、私達地球人類の責任であって、自ら望んで選択した結果なのです。
 ・ 
自分の魂を進化させ、より多くの歓びと感謝の波動を宇宙に変換することが重要なんだ。
 ・ 地球人類は、悲しみや苦しみ、妬みや憎しみ、それらの負の感情を喜びや愛に変換して、波動を“ゼロポイント”に保つ役割があるのかもしれない。
 ・ 三つの意識、「肉体意識、魂意識、時空を超える宇宙意識」を持って初めてあなた方は、三界に住むことが出来るのです。
 ・ 
時空を超える時のルールは、大地にシッカリと足を着けて、自らの意志で立つことです。
 ・ 宇宙図書館にアクセスする奥義とは、惑星地球に宇宙の光を持ち帰ることで、宇宙の波動を引き込み、惑星地球をゼロ磁場に変えることにあるのですよ。
 ・ かつては、「太陽の国」があり、感謝と歓喜を持って、万物に慈しみを抱き、調和を保って暮らしていました。
 ・ 食事は、空腹を満たすのではなく、(食べ物以外からエネルギーを補給してた)異種間のコミニュケーションの為で、この惑星上における調和のための儀式でありました。
 ・ 我々にとって、生物と無生物、心と物質、時間と空間の境界線はありませんでした。
 ・ 我々は、テレパシーで会話したり、銀河の広範囲迄交信していました。
 ・ 我々は、石、色、音、言葉、数字、文字等が持つ力の波動を公式化して、宇宙意識と調和していたのです。 
 ・ 
試練とは、魂を進化させるための試金石なのです。全ての出来事に感謝を捧げ、歓びを他者と分かち合えた時、輝く未来へと変換されるのです。
 ・ 命の歓びを知り、地球にやってきた本当の理由を理解した時、大いなる宇宙の意識が、そこに存在し続けていたことに気づくでしょう。
 ・ さあ、今までの価値観を超えて、人類に架せられた限界を超えて、あなたの目指す光の世界へ旅立ちなさい。!! 
 ・ 眠っていた記憶が、時を告げる鐘のように、高らかに打ち鳴らされ、太陽の国へのプログラムが、今作動し始めた。

付録 宇宙図書館へのアクセス法    
 ・ 分離と統合を、自らの意志でコントロールすることが、宇宙図書館へのアクセス法の奥義です。
 ・ ワーク 〜 ・ リラックスできる姿勢。 ・ 呼吸に意識を向ける。 ・ 宇宙の呼吸。 ・ 統合の呼吸。 ・ 33段の階段。 ・ 宇宙図書館の入り口。 ・ 水晶球。 ・ 個人の本。 ・ 帰路。 ・ ハートの領域。 ・ 地球への感謝。 
 
 


 
 
Z. 《 宇宙の法則 》 
  * 宇宙の法則、宇宙の絶対法則 = 「自由意思」。 全宇宙の基本法則。 自由な意思を尊重することが大原則。   介入不可。 陰ながらのサポートのみOK。 
* 
究極の真理 = 「人類皆即神也」   そのもの。  
* 
絶対真理 = 想念の法則。 想念したことはいずれ現実化する。∴「自分の意識、想いが自分の運命を決定する」。 人間は、自分自身の想念が具体化されたもの。 
* 究極なる絶対なる真理 = 人類一人一人のすべての内に神聖そのものが宿っている。人類は皆、一人一人素晴らしい無限大の素質を持って誕生してきている。
* 人類は皆永遠不滅なる神魂そのもの。 人類一人一人の誕生の目的とゴールは、我即神也。それのみ。
  『 ・ 宇宙神というのは、法則の神。地球だけを救うのではなく何億という星々を、宇宙の法則によって見事に軌道に乗せ、コントロールしているのです。 
 ・ ポジティブな種を蒔き続け、ネガティブな想い、行動を刈り取ってゆく。
 ・ 過去を掴んではダメ、未来の不安を掴んでもダメ、今この瞬間を生きなければならないのです。
 ・ 意識が神性復活、私は完璧、欠けたるものなし、大成就のみを掴めばいいのです。
 ・ 神様のように自分は無限なる力を発揮できるのだ。神の姿をこの肉体に現していく。言動行為で現していく」、これが神性復活です。 
 ・ 人間は、もともと神性なる宇宙神の子でありながら、地上天国を創る為に物質界に降りてきました。
 ・ 自分は神の分霊です。神と同じ能力を持っているのです。
 ・ 人類は宇宙の法則、真理、そして自然に反して生きると、必ず何らかの障害が生じてくる。
 ・ 自分自身を不自由にしているのは、自分自身の固定観念です。固定観念を捨てて未来に意識を向けなくてないけない。
 ・ 進化とは、外から生じるものではなく、自らの内より起こる意識の変革、神性への目覚めである。
 ・ 「私は何のため、この人生を生きているのか?」この問いに応えられし人こそ神人と称せられる人たちである。 神性復活するためです。 遺伝子をオンにするためです。
 ・ 生命の尊厳、自らの尊厳を高めることが人生の目的なのです。 
 ・ 神聖なる世界を創り出すこと、それは私たち人類一人一人のミッションなのです。 
 ・ 神性復活とは我即神也・人類即神也そのもの。 』
   〜 「ホワイト スプリッツ ワード」、「 宇宙の概要」より抜粋   ⇒  ・ 
ホワイト スプリッツ ワード ・ 宇宙の概要 
   
  


]. 《 まとめ 》   (2005.2.1 UP、) 

  宇宙は永遠に進化し続くものです。 我が地球も進化の途中です。 想像も絶するような極楽浄土的、神界そのものまで次元上昇された世界も存在していると言われています。
いずれ、地球もその領域に到達出来ることと思います。 ただそこに至るプロセスは幾多の試練があると思いますが、学びの場であるこの地球において、心を開いて真理を学び取っていきましょう。
 宇宙の進化エネルギー・究極の宇宙エネルギーには素晴らしいヒーリング効果があると言われています。 
 癒し・愛の波動に自分をチューニングし、進化の波に同調して、“神聖復活”を成し、来るべき宇宙時代を迎えましょう。
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