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《第26回 袋井クラウンメロン マラソン》 《袋井マラソン》 【 概要 】 ・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。 ・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。 ・ スタート 9時10分。 ・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。 ・ キロ表示 1キロ毎、 残り 3〜1キロ。 ・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、カステラ、団子等)、 他に私設エイドあり。 ※ 特徴 ・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。 大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。 ・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいたアリーナで準備できるので、ありがたい。 ・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。 ・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。 フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。 ・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる ・ コースは、袋井市内の農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。 ・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。 【 コメント 】 H26.12.14.(日) 晴れ 気温: 2 → 8℃ 湿度: 60% (西風 約5m/s) ・・・ (浜松) ・ 年内最後の締めのマラソンです。 ・ 5年前と同様、翌日途中の富士の宮からの富士山風景等を撮影する為、マイカーで会場へ向うことにしました。 ・ 早朝4時前に自宅を出発、東名掛川ICを出て10分程でエコバスタジアムの第二東駐車場に到着。 3割位の駐車状態で、ICからスムースに到着。 ・ 約10分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で準備。 ・ 8時40分からの開会式に合わせて、競技場へ移動、多数ある空いてるトイレで済ませ、ストレッチングをして、9時10分のスタートを待つ。 ・ 寒波の影響で晴天ですが真冬並みの寒さなので、防寒ビニールヤッケを着た状態で走る。 ・ 予想タイムのプラカード順に整列、約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約1分半かかりました。 ・ 大勢の応援を受けながら、郊外へ一路南下、やや強く寒い西寄りの風を受けながら、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、2時間10分でハーフ地点を通過。 ・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。 ・ エイドも適度にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴ、更にお団子まであり美味しく頂きました。 ・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りがある。 ・ 寒さの為トイレ利用者が多い割には数が少なく、どこも混雑。 ・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。 ・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。 ・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドでリフレッシュ出来、残り3キロ表示。 ・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。 ・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート、終始イーブンペースに徹し無理せず走ったので、第一目標とおりの時間、4時間30分でゴール。 ・ 靴に着けたチップをボランティアさんに外してもらい、紙コップに入ったカットされたメロン二切れとペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。 ・ 今回も恒例の飛び賞:箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。 ・ 隣のアリーナへ戻り、荷物を待たずに受け取り、着替え一服。 ・ 駐車場へ10分程で到着、車中で一休みした後、今晩の宿、富士宮へ移動、ホテルでユックリ疲れを癒す。 ・ 翌朝、快晴の中、朝の“ダイヤモンド富士”と富士山の風景等の撮影の為、本栖湖へ向いましたが、風が強く湖面が波立っているようなので、朝霧高原で撮影することにしました。 * 写真 ⇒ ⇒ ダイヤモンド富士:朝 §1-W 、 ダイヤモンド富士 夕日 * 今年最後のマラソン&旅行、有意義に過ごすことが出来ました。 * 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。 主催者、事務局等、ボランテア等々に感謝します。
《第3回 富士山マラソン》 《富士山マラソン》 H26.11.30.(日) 曇り 気温: 2 → 11℃ 湿度: 90% (南東風 約1m/s) ・・・ (河口湖) ・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で3回目となった富士山マラソン。 ・ フルの部は河口湖2周回から河口湖〜西湖を1周するコースに変更。 河口湖1周コースは約17.2km。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。 ・ 「2012年最低」とまで酷評されてしまった大会運営も大きく改善されたようです。 (参加者が23,000人に達したにもかかわらず4,500台しか駐車場がないなど、事前の事務局の不手際等で、河口湖ICで約6キロ3時間の大渋滞の為、5,000人がスタートに間に合わず、他) 概要 ・ コー ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。 ・ 開催時期 : 11月の第4日曜日。 ・ 制限時間 : 6時間。 ・ 定員 : フルマラソン:15,000人。 ファンタジーラン(13K):2,000人。 ・ 参加費 : 9,500円 ・ 計測 : 5 k毎。 ・ 距離表示 : 1 k毎、あと5 K 〜 1K 。 ・ エイド : 12個所。 水、スポーツドリンク、バナナ、チョコの他、おにぎりエイドとうどんエイド(各先着5,000)がある。 ・ 第3回大会 ・・・ 時間制限の6時間以内に完走した人は1万1444人で、完走率は89%。 海外ランナーのエントリー数は、米国や台湾など29の国や地域からの537人で、昨年の331人から急増した。 * 第3回富士山マラソン 2014年11月30日(日)9時スタート Home 【 コメント 】 ・ 第1回目の富士山マラソンの対応のまずさにより、出走間に合いませんでしたので、第二回目の改善状況を確認、かなり改善されたようなので今回参加し申込しました。 ・ 事前の交通案内、駐車場指定方式、当日の富士山マラソン専用のラジオ局による交通案内や渋滞情報など、1昨年の教訓が完全に活かされており、事務局の努力に感謝です。 ・ 早朝日の出前の富士山の撮影の為、河口湖ICに5時半過ぎに到着。 東京から河口湖湖畔に到着するまで、普段と同様ガラガラの交通量でした。 ・ 快晴で真っ白い雪を頂いた霊峰富士山山頂が、朝日を浴びてピンク色に輝いた写真を撮ることが出来ました。 ・ 日が昇ってから、僅かに残っていた真っ赤なモミジを見つけ、“富士山&紅葉”の写真も撮ることが出来ました。 ・ 一通り写真撮影を済ませてから、指定された「八木崎公園」へ8時前に、7割程の駐車率で閑散とした状況の中到着。 ・ 事前に郵送されてるゼッケンと計測チップ等の準備を済ませ、9時のスタートまで、やや寒い中、長時間待つ必要はないので時間調整後、徒歩で約2キロ30分弱で、メイン会場に到着。 ・ 参加賞を受け取り、出走準備後、混雑した荷物預コーナーへ預け、さほど混んでない仮設トイレを済ませ、9時。 ・ 今週末、「ふれあいの道高尾〜数馬」42Kのトレラン参加の為、今日は疲労を残さないユックリペースの予定で、最後尾Eブロックの最後尾からゆっくりとスタートしました。 ・ 号砲から17分程経過して、スタートラインを通過、久々の最後尾からのスタート。気楽な気分でゆっくりスタート、仮装のランナーが目立ちました。 ・ ゲストは前回同様、有森裕子さんと、瀬古利彦さんで、声援がありました。 ・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進み、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。 ・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。 ・ 朝方ハッキリ見えていた富士山はすっかり雲に隠れてしまい、残念です。 ・ 終日無風状態日差しがないので暑くも寒くもなく、走るには良かったようです。 ・ 本大会のトイレはコンビネや旅館等の“ボランティアトイレ”が多数ありましたが、しましたが、参加人員に比べまだ少ない。コース上の仮設トイレはどこも長蛇の列。” ・ 河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉祭り会場奥を横断、湖岸道路に入り西進、紅葉が残っているモミジトンネル(紅葉廻廊)を眺め、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく西湖への約80m程の急登が始まる。 ・ 中ほどまではゆっくりジョグでしたが、坂の後半は傾斜がきつくなり、皆と一緒に歩きに変えて進む。 ・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。 ・ 細長い西湖湖岸を西進、25k過ぎで西湖を離れ藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎりやみそ汁等があり混雑してました。 ・ わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、30kを過ぎ、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、今度は往路の時に歩いた急坂を、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。 ・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。 ・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、大勢の声援を受けながら最後の走り。 ・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。 ・ 大きな完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、ペットボトルとバナナを頂き、黒コッペパンと、黒酢をもらい、荷物を受け取り着替え一段落。 ・ 小休憩後、駐車場まで徒歩でユックリ戻る途中、制限時間のカウントダウン、1分前まで集団でゴールしてましたが、その後は急に閑散となり、15時丁度にゴール目指して数名が同じペースで走ってました。 ・ その後もチラホラゴール目指したランナーがいましたが、完走メダルは貰えないようで可哀そうになりました。 ・ 夕方になってようやく富士山の山頂部分が姿を見せてくれました。 ・ 明日は雨模様の為、宿泊キャンセル、渋滞覚悟(2時間渋滞)で帰宅しました。 * 早朝の富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景、終わりかけた紅葉などの景色を眺められ、癒されました。 * また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。 * リニュアールされた富士山マラソンに発参加、予想通りかなり改善され、楽しめるマラソン大会でした。 市民の盛大な応援や瀬古さん有森さんらが乗ったボートからの応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。 ※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。 ・ 混雑緩和 ・・・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。 ・ 荷物の預け。 ・・・・ 末尾番号毎に入り口を分ける等。他のマンモス大会で実施、非常に良い。 ・ トイレ ・・・・・・・・・・ ボランティアトイレが増加しましたが、参加人員に比べまだ少ない。コース上の仮設トイレはどこも長蛇の列。 ・ スタートブロック ・・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート、実力に合わせた目標タイムの申告、マナーの向上。 ・ 記録証 ・・・・・・・・・ 即日発行。 NETタイムでの情報発表等。
《第27回 いびがわマラソン》 《いびがわマラソン》 H26.11.9.(日) 小雨 15℃→17℃。 (北北西風 約1m/s) ・・・ (大垣) ・ 今年で27回目を迎える、全国指折りの人気を維持している歴史のあるマラソン大会。 ・ 1983年(昭和63年)に第1回大会が開催される。 毎年11月の第2日曜日に開催。 ・ アップダウンのあるコース。 フルは、高低差が127m。 ・ コース ・・・ 揖斐川町中央公民館 → 井ノ口橋 → 国道303号、(揖斐川東岸)→ 道の駅星のふる里ふじはし → 岐阜県道254号藤橋池田線 → 滋賀県道・岐阜県道40号山東本巣線 (揖斐川西岸)→ 揖斐川町役場。 いびがわマラソンコース(日本陸連公認コース)42.195km ・ 制限時間 ・・・ フル :5時間30分、 ハーフ:3時間。 ・ 関門 ・・・ 8.6km関門 = 1時間10分、 20.0km関門 = 2時間40分、 33.9km関門 = 4時間30分、 ゴール関門 = 5時間30分 ・ スタート地点では、申告タイム順に整列。 10時スタート。 ・ キロ表示 = 1km毎。 中間点、あと5、4、3、2、1Km。 ・ 参加賞 = Tシャツ、 特産品、 シューズケースから一つ選択。 ・ 速報版の完走証の他、写真入り、総合順位、種目別順位、ネットタイム、5キロ毎ラップタイム入り、カラーの完走証が一月後に届く。 完走タオル。 ・ 美しい紅葉・清流揖斐川、心温まるハイタッチ… 町をあげての大応援団が、あなたをゴールへと導きます。 ・ ゲスト = 高橋尚子さん、西田ひかるさん、金哲彦さん、高石ともやさん。 ・ 定員 :フル = 6,000人、 ハーフマラソン=4,000人。 ・ 沿道には幼稚園児からご年配の方まで応援が盛大。 コースにもボランティアさんがハイタッチや声援で迎える。 ・ HPや郵送での案内は万全。 大会会場もスムーズなシャトルバスでアクセス良好。 豊富なブース、会場案内や参加賞も充実。 ・ おもてなしは大規模マラソンには真似出来ない、中規模ならではの良さを発揮。 ・ スタート会場、ゴール会場に多彩なお店が出店、地元感が満載で、いろんな味を味あわせてくれる。 ・ エイド : 給水12ヶ所、食べ物5ヶ所。 給食 : 非常に豊富 〜 オレンジ、レモン、バナナ、あんぱん、ゼリー、太巻き寿司、チョコ、あめ、梅干、塩等。 特設のおにぎり、みそしる。 スイーツエイドもあり、30,000点のスイーツが並ぶ。 地域の方による私設エイドが人気。 ・ トイレ = スタート会場とゴール会場の他、コース上に、20ヶ所。 ・ 救護所 : 11ヶ所。 各救護所には、医師と看護士、救護ボランティア。 1K毎にAED。 この他に、AEDを背負って、マウンテンバイクで巡回するAED隊、ランナーと一緒に走りながら、医療支援をしていただけるドクターランナーあり。全キロポイントに医療専門学校の生徒さんがAEDを持って待機します。 2014大会では、250名をこえる医療ボランティアの方に参加。 ・ ペースランナー : 4時間、4時間30分、5時間、5時間30分。 時間表示のベスト、風船あり。 ・ アクセス (電車の場合)・・・ 名古屋駅からJRで、大垣駅へ向かいます。(所要時間:快速で30分) 。 大垣駅から、養老鉄道養老線に乗り換え、終点揖斐駅で下車してください。(所要時間25分) 揖斐駅からは会場まで無料シャトルバス運行、15分で到着。 (車の場合) ・・・ 【関東方面、名古屋方面から】 名神高速道路 岐阜羽島ICから45分。大垣ICから45分。(いずれも堤防道路を利用する場合) 【関西方面、北陸方面から】 名神高速道路 関ヶ原ICから40分。滋賀県木之本から、国道303号を通って、70分。 ※ 会場付近の指定駐車場から会場までは、無料シャトルバスが運行されます。
【 コメント 】 ・ 評価の非常に高い“いびがわマラソン”に、以前から是非一度参加したいと思っていましたが、用事等で参加できませんでしたが、今回初めて参加出来ました。 ・ 評価の通り、コース景観、事務局運営態勢、救護態勢、エイド、おもてなし等、多くの点で最高でした。 ・ 東京から、前日、会場近くの大垣のホテルを予約する予定でしたが、満室の為、隣の岐阜に宿泊。 ・ 名古屋市内と、岐阜市内観光しました(各城、博物館等)。 ・ 朝曇り空の中ホテルを出発、5分で岐阜駅に到着、7時5分発の岐阜から13分で大垣着。 養老鉄道に乗換7時26分発に乗車。 25分で終点の揖斐に到着。 シャトルバスに3分待ちで、乗車し約15分程で会場の中央公民館に到着。 ・ すべての乗り物に待ち時間なしで座れラッキーでした。 ・ 小雨が降り出した中、安心カードを受付へ提出、参加賞(事前3点:Tシャツ、特産品、シューズケースからの選択)を受け取り、更衣室のある公民館へ入り、事前に郵送されていたゼッケンとチップを装着。 ・ 小雨が止まず寒そうなので9時半頃まで待機後、カッパを着て荷物を預け、No順に整列。 ・ Qちゃんの掛け声とともにスタート。 ・ やや狭い道路でしたが、詰まってしまうこともなく走れ、2キロ過ぎからは次第に走り易くなりました。 ・ 小雨の降る中、町民総出の応援、特に多数の園児が懸命に応援に心が熱くなりました。 ・ このコースは揖斐川沿いの道路で、紅葉が始まった渓谷を往復する風光明美な多少アップダウンの変化のある走り易いコースで、充分楽しませてくれました。 ・ 晴天ならば更に素晴らしい景色を堪能してくれるに相違ありません。 ・ 高低差が127mあるようですが、傾斜が緩く、しかもさほど長い距離でなく、アップダウンが適度にあったので、標高差程キツク感じませんでした。 ・ 途中18個所ある各エイドも充実しており、給食のあるエイドでは立ち止まって、少量ですがオレンジやレモン、バナナ、さらにおにぎりまで頂きました。 ・ ハーフ地点に威勢の良い太鼓の応援があり、パワーをもらいました。 ・ このマラソンコースの約100m毎に、ランナーを勇気づける各種の標語があり、感心させられました。 これほど多くの標語掲示は今まで参加した各大会で初めてでした。 ・ 復路は揖斐川の右岸を下り、小雨がぱらつく中、ゴール目指して、5時間のペースランナーの前後を走りました。 ・ 残り1キロで橋を渡ると、盛大な応援を受けみな元気よく走りだし、4時間50分でゴールイン。 ・ 完走タオルをかけてくれ、ペットボトルを受け取り、直ぐに簡易記録証を受け取り、預けた荷物を受け取り、着替えました。 ・ 帰路も揖斐駅へのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着、待たずに先頭車両に座れ、25分で大垣駅に到着。 駅前のホテルに宿泊。 ・ 翌日、快晴となった天候のもと、大垣城と郷土館を見学、名古屋へ移動後、市内観光し東京へ帰る。 * 観光とマラソン、共におおいに充実出来ました。 * 特に“いびがわマラソン”は、中規模ならではの大会の良さを発揮している、歴史のある素晴らしい大会で、全マラソン大会の中で、ベスト3に入るお気に入りの大会でした。 * 可能な限り次回も参加したいと思いました。 ※ 真入り、総合順位、種目別順位、ネットタイム、5キロ毎ラップタイム入り、カラーの完走認定証が一月後に届きました。 一緒に「いびがわのちびっ子からのお手紙集」と題した、子供たちからの素晴らしいメッセージやイラスト、写真等が満載された印刷物を興味深く、感謝の想いで読みました。 ※ 「カラーの完走認定証」と「お手紙集」は、全国のマラソン大会中、最高に素晴らしいです。
《第9回 湘南国際マラソン》 《湘南国際マラソン》 H26.11.3.(祭日:月) 晴れ 22℃。 湿度 50% (北風 約4m/s) ・・・ (大会事務局)
・ 今年で9回目となり、諸条件が良く、人気の高いマンモス大会に成長してきました。 ・ 定員=18,000人(地元優先枠1,800人、地方優先枠900人含む) ・ 開催日は今年から、11月3日文化の日に固定されたようです。 ・ コースは前回同様、西湘バイパス大磯西IC発〜西湘バイパス〜国道134号〜江の島入口折り返し〜国道134号〜西湘バイパス〜西湘二宮IC折り返し〜大磯西IC〜大磯プリンスホテルゴール。 ・ 湘南の海を見ながら国道134号線〜国道1号西湘バイパスを走るコース!、高低差10m以内。 ・ 西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)をスタート。フルは江の島入口交差点(藤沢市)と西湘二宮IC(二宮町)で折り返し、大磯プリンスホテル(大磯町)までのコース。 ・ 毎回、千葉真子さん、ワイナイナさん らのゲストが参加 ・ 制限時間6時間30分、途中関門が6ヶ所。 ・ 距離表示は1k毎。 ペースアドバイザーランナー(4時間、4時間30分、5時間各一人。背中に風船) ・ フル定数=18,000人(地元枠 1,800人) * 二宮から藤沢間の海沿いを走る第9回湘南国際マラソンが3日、開かれた。従来の地元枠のほか、今年は初めて「地方優先枠」を設置。北海道から沖縄まで全国から訪れたランナー2万3942人が、秋晴れの下、湘南の潮風を受けながら力走した。 フルマラソンは、西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)をスタートし国道134号を藤沢方面へ。江の島入り口交差点で折り返した後、西湘二宮ICでさらに折り返して大磯プリンスホテルへゴールするコース。35キロ地点にある大磯港ICの給水所では、ボランティアらが「あと7キロだ」と声を掛けながら水を配り、バイパスに臨む沿道からも「頑張ってー」と歓声が響いた。ランナーたちは「日差しはあるけど潮風が気持ちいい」と互いに励まし合いながらゴールを目指していた。 〜 【神奈川新聞】。 【 コメント 】 ・ 昨年に続き今回で5回目の参加。 ・ 参加者数が年々増加し、フル定数の1万8千人の定数に、申し込み開始直ぐに達してしまうので、エントリー出来るかどうかが最大の関門です。 ・ 前回・前々回は、受付可能な時間にアクセス出来るように、定刻より数分早目にロクオン、スムースに受け付けられました。(定刻過ぎのログオンでは、受付画面になるまで数十分待たされる)。 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグと参加賞のTシャツ、荷物預けゴミ袋等がが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。 ・ 今回は前回より1本早い川崎発6時26の定時電車に乗車、7割程の乗車率、横浜でほぼ満員、大船でかなり混雑状態、藤沢駅で超満員になりました。 ・ 今回も大磯で下車、7時15分到着で前方の階段が混雑、5分程で改札口を出られました。 ・ 今回も、駅前から徒歩で約30分強で会場に到着。 バスでは道路渋滞と下車後、会場まで15分歩くので、合計すると徒歩と全く同じ時間かかるようです。 ・ 今回も、会場周辺の空いてる見晴らしの良い草原でシートを広げ準備する。 ・ 事前に申告したタイムでA〜Gのゼッケンに書かれた記号順にブロック毎に整列。 スタート地点へ移動。 ・ 計測は、おなじみの靴にビニールひもで取り付ける“RSタグ”方式、ネットタイム計測もされるので、ユックリ並ぶ。 ・ Dブロックでの整列、スタート合図が微かに聞こえましたが、ゆっくり歩き続け約20分程かかってようやくスタートラインに到達。 ・ ゲストの千葉さんらの声援を見届け手を振りながら、出発。 ・ スタートライン通過後も混雑、かなり走り難く、車線が工事の為細まっていたので、10k以上混雑が続きました。 ・ 多数の誘導員が見守る中、皆元気いっぱいの表情で走り始めました。 ・ 今年も以前より仮装姿のランナー(コスプレランナー)極端に少なくなり残念です。 ・ 快晴に近い空で、ヒンヤリ感じる乾燥した微風を受けての、走るには最適な状況で、マラソン日和でした。 ・ 距離表示は1k毎にあり、ペース確認に役立ちました。 ・ 今回も4時間、4時間30分、5時間のペースアドバイザーが各々一人、風船を付けて走っていましたが、目立ちにくい姿で、グロスタイム目標とのことで、5時間のペースランナーに途中まで着いて行きましたが、ロス時間を解消する為、4時間30分ペースとかなり早かったです。 ・ 今回も、5時間切りの終始ユックリ目のペースに徹しましたので、10キロ迄は多くのランナーに抜かれ、20キロ過ぎまで抜かれるほうが多かった楽なペースでした。 ・ 30キロ過ぎてから、ようやく抜く方が多くなり、ゴールまでほぼ同じペースで走り、グロスで4時間55分(ネットで4時間35分)でゴール。 ・ 今回も中盤までペースを抑えたので、さほど疲労感なく走れました。 マラソンは『30キロからがスタート』という意識で走ると、以外に楽に走れます。 ・ 一般道との交差区間では、大勢の応援がありますが、人の入れない自動車専用区間が大部分なので、応援が少ないですが、起伏が少なく走り易いので、走りに徹すると記録狙いが出来るコースです。 ・ 給水所が途中に12個所もあり、しかも前後長い範囲にコップが充分あり、水とゲータレードがしっかりと区分けされて置かれており、どこもスムースな状況でした。 ・ 給水ポイントには水・ゲータレードの他は、レーズン、アメ、梅干などで、バナナは1ヶ所だけだったようです。 ・ 江の島の入り口(18.5k)で第一折り返しとなりすぐに第二関門(19.2k)を通過。 ・ 途中のトイレは各給水ポイントにありますが、今回もどこも行列でした。 20k過ぎのトイレだけが比較的空いてました。 ・ ハーフ折り返し地点付近では、視界が良ければ富士山が見えるはずでしたが、曇り空のため見られず残念。 ・ 会場の大礒西IC付近の第五関門(36.8k:制限=5時間29分)を通過、約3キロ先の二宮IC付近の第2折り返し地点までかなり長く感じました。 ・ やっとUターンしすぐに40K地点を通過。 多くの声援を受け、ここまで来ると皆元気に走りだす感じです。 ・ 道路から会場に入るやや急な登りを僅かに走ると、あっけなくすぐにゴール。 ・ シルバー色の大きな重量感のある完走メダルを首にかけてくれ、タグを外してくれました。 今回はなんとペットボトル水の配布がありませんでした。 ・ 今回も、基本的に5時間完走ペースで走ったので、最後までさほど疲労感なくゴールできました。 ・ 帰りは大磯駅・二宮駅行きのバスもありましたが、混雑していたので今回も二宮駅まで徒歩で約30分弱、ガラ空きの普通電車に乗車、川崎まで車内で寝られました。 ・ 大磯駅からでは満員で座れない人もいました。 * 今回は以前より会場、コース共に混雑がひどくなり、エイドでの給水以外の食べ物が少なくなるなど、皆さんが評価で述べられてるように、質が低下したように感じられました。 ボランテアの方々の献身的なサービスに感謝します。 * 駅に到着してから会場まで案内、スタート迄の誘導・案内、レース中、終了後の対応、終了後の駅までの案内等に至るまで、ボランティアの方々の親切な対応や暖かい応援や励ましには心打たれるものがありました。 【 改善要望事項 】 ・ さらなる改善としては、給水ポイントでのトイレの増設を要望します。 ・ 中盤以降のエイドにフルーツ(オレンジ・レモン・イチゴなど)、暖かい飲み物を希望します。
《第9回 戸田・彩湖 マラソン 《 第9回 戸田・彩湖 マラソン 》 H26.4.12.(土) 快晴、北風 最大8 m/s。 気温: 約 5 〜20 ℃。 ・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するマラソン大会。 ウルトラ(70k)の部もある。 ・ 定数: フル=1,500人、 ウルトラ=500人。 ・ フル=1周 4.637m×9周 + 462m=42.195km。 ウルトラ=1周 4.637m×15周 + 220m ・ ウルトラマラソンが午前8時スタートで制限時間9時間、フルマラソンが午前9時スタートで制限時間7時間。 ・ 距離表示=5K毎、ラスト1K。 ・ 計測は使い捨てのタグ。 ・ ウルトラ用と、フル用の電光掲示板があり、各自の周回数と、時間が表示される。残り3周からは残り○周と表示される。 ・ 完走証 ‥‥ゴール後、即発行。 参加者全員の記録集‥‥希望者に有料(200円)にて後日送付。 ・ 彩湖という貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するので、残り周回をカウントしながら既知のコースを走ることでペースをコントロールしやすい。 ・ 走行路はアスファルトで、道幅約3〜5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約5m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂を登り下りし、4k直前で約10弱登り下りし、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が2ヶ所ある。(累計登り≒約30m×9周=270m) ・ 湖畔周回のこのコースは、風景が良く奥多摩の山も見え、新緑の樹木も多く、皇居周回よりもゆったりしていて、魅力的。 ・ コースは採湖湖畔を反時計回りに走り、周辺の新緑や桜、サクラソウ、水鳥などを眺めながら、時には、ウグイスの鳴き声などを聞くこともある。 ・ エイドは各種ドリンク、果物のほか、おにぎり、麺類、パン類、お粥、クリームシチュー、みそ汁等メニュー豊富。 ・ フルの参加者にとっては、ウルトラと同じエイドなので、豪華さを味わえる恩恵を体験できる。 ・ 手荷物は、ゼッケン番号を書いた荷札を付け、各自で手荷物用テント内の決められた場所へ置くシステム。 受取るときも同様で、マンモス大会の板橋マラソン等と同様で非常にスムース。 ・ アクセスは武蔵野線、埼京線の武蔵浦和駅から、シャトルバス、路線バスで15〜20分(往路のみ200円)グリーンパーク入口下車、徒歩10分。 ・ 車: 首都高5濠池袋線戸田南ICすぐ。中央駐車場。 【 コメント 】 ・ 昨年に続いて3度目の参加。 ・ 南浦和から武蔵野線に乗換、一つ目の駅の“武蔵浦和”下車、シャトルバス乗り場で並び、1台目は満員、5分程で次のバスに乗車、座って約20分でグリーンパーク入口到着。(シャトルバス、路線バス共200円帰り無料)。 ・ バス停から5分ほどで、彩湖・道満グリーンパークに到着、会場まで更に5分強歩き、参加賞のTシャツを申し込んでいた人用の受取りコーナへ行き、受取った後、コース沿いの芝地に陣取り準備をする。 ・ ナンバーカード、計測タグ等は事前発送されいましたので、受付はありません。 ・ 周囲は“戸田・彩湖・道満グリーンパーク”公園で、ソメイサクラは咲き終わっていましたが、ナラ、ヤナギ、などの新緑がまぶしい快晴のひんやりした空気を味わいながらの、気持ち良く走れそうな状況でした。 ・ スタート前に開会式があり、挨拶、説明のあと、体操がありました。 ・ スタート位置は、ゴール位置より462m南に戻った所で、5Km毎に表示板がありました。 ・ 一週毎に使い捨てのICタグによる計測が行われ、大きな電光掲示板に表示されるので、確認しやすく助かりました。 ・ 周回はペースを確認するのに便利な半面、3回廻ると慣れてきて次第に飽きてしまう欠点がありますが、ここのコースは変化があり、またエイドでのメニューが豊富で通常品以外に何が出されるかお楽しみの意味で事前案内が無いので、最後まであまり感じませんでした。 ・ エイドはゴール付近と湖畔の反対側に給水所があり、特にエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・カルピス、お茶・紅茶等種類が一杯。 ・ 給食は、バナナ、グレ−プフルーツ、おにぎり、アンパン・クリームパン、蒸しパン、ソバ、ソーメン、味噌汁、クリームシチュー、キューリ、漬物、梅干し、梅漬け等、一周するごとに、メニューが更新されて、次に何が出てくるか、楽しみでした。 種類が盛り沢山で、特に私はイチゴとメロンとグレープフルーツとトウフを有難く頂きました。 ・ 町中でないので、地理的に応援者は少ないですが、本部前付近では盛んな応援があり、ウルトラのランナーと一緒に走るので、気分的に頑張り易い。 ・ 残り3周からは、あと○周と表示されるので安心。 ・ ゴールでは、テープを張ってくれ、カメラに向かってポーズで4時間42分(ネットタイム=4時間39分)でゴール。 ・ すぐに完走記録証を受け取り、テント内の更衣室で着替え後、新緑で眩しい公園内の風景などを眺めながらシャトルバス発着所へ向い乗車、座って15分程で武蔵浦和駅に到着。 ・ 4月は参加したい大会が重なっているので、調整してこの大会に来年も参加したいです。 * 大会運営が良く、人気が年々参加者が増加し、素晴らしい大会になってきてるようです。 * この大会のランナーのマナーが良く、給水コップをスタッフに直接手渡して重ねて回収したり、専用の袋へ入れたり、人気のあるそばなど順序良く整列したりしてました。 エイド周辺はゴミ類の散乱なく、実に綺麗でした。 * この大会のポイントはエイドでの給食や飲み物がバラエティで種類が実に豊富。まるで給食フルコースの大会。 * フル 申込者 : 1,482名、 走者: 名、 完走者:名 完走率≒% 制限時間:7時間 ウルトラ(70K) 申込者 : 760名、 走者: 名、 完走者:名 完走率≒% 制限時間:9時間 《 第8回 伊豆大島一周マラソン 》 H26.3.29.(日) 曇り、 南南西 風平均 7 m/s 最大 10 m/s、 気温: 約13 〜 19℃、 湿度≒70% 。 ※ 大会要領 =第8回伊豆大島一周マラソン - RUNNET ランネット・大会ガイド&エントリー 大会公式サイト = 2014伊豆大島ふれ愛ランニングストーリー ・ 美しい海岸線、波浮の港など伊豆大島の魅力を堪能できる、アップダウンに富んだコース。 伊豆大島を一周するアップダウンに富んだコース。 高低差400m。 ・ 伊豆大島は、2010年、ジオパークに認定。 ⇒ ジオパーク とは - コトバンク ・ ウルトラ ランニングと同時に行われるフルマラ。 ・ コース @ フル ・・・ 元町港船舶待合所スタート、大島周回道路を時計回りに一周しスタート地点でゴール。 ウルトラの二周目と同じコース。 高低差:365m、累積標高:785m。 A ウルトラ ・・・ ウルトラ 58kmと、100kmの一週目は元町港船舶待合所スタート、大島周回道路を反時計回りに廻り途中、大島公園への分岐点からアジサイ道路へ入り三原山登山道路終点の三原山歌の茶屋で折り返し、元町港船舶待合所付近まで戻り、フルと同じコースを走りスタート地点に戻る。 高低差:約590m、累積標高:約1,940m。 * ゼッケン色 ・・・ フル=青色、 100k=ピンク、 58k=黄色。 ・ スタート : 9時。 ウルトラ(58kmと100km)=5時。 ・ 制限時間:10時間、関門11.7km地点6時間、28.3km地点7時間40分、34.1km地点8時間30分。 ・ 受付時間 :前日=15〜17:30、 当日=8〜8:30 場所=元町港船舶待合所 ・ 定員=フル:600名、 ウルトラ:400名。 * アクセス ・・・ 竹芝桟橋より東海汽船(高速船)で1時間45分。 熱海港より東海汽船(高速船)で45分。 羽田空港より飛行機で40分。 ・ 主催者事務局が宿の斡旋。 マイクロバスなどでのスタート・ゴール会場への送迎も。 ・ 島内の移動手段はレンタカー。 (タクシー、 バス少々) ・ 大島の入港地・出港地は、当日の天候により、元町港か岡田港のどちらかになる。 路線バスは1時間に1本程度、所要時間20分、運賃350円。 ・ 観光 大島公園の椿園、大島公園の椿園。 三原山ハイキング、 千波地層切断面。 御神火温泉。 ・ 特産品 ・・・くさや、椿油、魚介類、あしたば。 * 高速ジェット船。 ジェットフォイル: 噴射推進式水中翼船。 セブンアイランド『虹・愛・夢・友』 ・ アメリカの航空機メーカーが開発した船で、ジェットエンジンで海水を吹き出し、空気のかわりに海水から揚力(浮き上がる力)を得て飛ぶ「海のジェット機」。 従来の水中翼船は、水中翼の一部が海面上に出る「半没翼船」に対し、高速ジェット船セブンアイランドは水中翼が全て沈む「全没翼型水中翼船」。 * かめりあ丸 ・ 全長102m、3,837トン。旅客定員は638名。昭和61年3月竣工。 通常は東京〜大島〜神津島航路に就航するが、さるびあ丸と入れ替えで東京〜三宅島〜八丈島航路に就航することもある。 【 コメント 】 ・ 初の伊豆大島マラソン参加です。 ・ 東京からのアクセスの関係で、2泊3日の、観光&マラソン旅行でした。 ・ 昨年の土石流災害で元町など甚大な被害を被り大会開催が危ぶまれていましたが、関係者等の努力で開催されて良かったです。まだ所々被災の傷跡も見られましたが、ほぼ復興され良かったです。 ・ フルマラソンのコースとしては、平坦がほとんどない高低差約400mの厳しいコースですが、制限時間が他に類を見ない10時間と超ユルなので、完走率は非常に高いと思われます。 ・ 大会前日の朝、竹芝から高速船で8時に出発、10時20分に岡田港に到着。 ・ レンタカーで三原山登山口へ移動、山頂遊歩道のお鉢巡りを一周、86年の大噴火の痕跡が残る火口周辺の光景を写真に撮りました。 ・ 15年前に訪れた時は赤茶けた溶岩だけの荒涼とした風景でしたが、草が生え始めだいぶ穏やかになったように感じました。 ・ 次の目的地、大島のシンボル「地層切断面」地点へ移動。 迫力ある褶曲した地層を撮影。 大自然の激動のすごさに感心させられました。 ・ つづいて波浮見晴台からの優雅な「波浮港」をじっくりと眺め癒しの一時を過ごしました。 ・ 帰路、前日受付を済ませてから、今夜の宿“大島温泉ホテル”へ移動。 露天風呂に浸かった後、夕食。 明日の大会に備え充分満腹になるまでゆっくりと食事を摂り早目に就寝。 ・ 深夜強風の音で目が覚めましたが、朝方までしっかり熟睡でき露天風呂で身体を目覚めさせ、早目の朝食を頂き、8時過ぎにスタート会場へ到着。 ・ マラソンの部は男子404名、女子188名の参加者。 9時スタートの合図で、スタート、最後尾からでも600名弱のため40秒ほどでスタートライン通過。 ・ 制限時間が緩く、ゆるい登り坂のため、皆ゆっくり走りです。 ・ 原則的に町中は歩道、それ以外は道路の左側走行ですが、交通朗が極めて少ないので歩道走行時以外は周りの景色を眺めながら走れました。 ・ エイドとトイレが途中、約4キロ毎に10ヶ所あり、ウルトラコースと同じため、給食が特に豊富でバラエティーに富んでました。 ・ 定番のドリンクやバナナ、パン、飴、チョコ、梅干し、夏みかん、などの食べ物以外に「リスマンジュウ、 おかゆ、おにぎり、コロッケ、海苔巻、柏餅、おしるこなど」が沢山あり感謝です。 ・ 人気のある1万人以上の大会と違って、トイレもエイドも空いており、助かりました。 ・ 10キロ過ぎてから次第に向い風の強風となり、場所によってかなり走り難い状態が続きました。 ・ 約10キロから15キロ区間は連続的な登りで、約300mも登るので、ペースを充分抑え、ラン&ウオークで無理せずり、パルスメータで脈拍が140を越えないようにし、20キロから25キロでの約300mの連続下りでは、膝に負担がかからないように、ピッチ走法でスピードを抑え気味にして走りました。 ・ 35キロ地点の“地層切断面”を眺めながらの走りは、気持ち良く走れました。 ・ 終盤、40キロ過ぎの登りは、ウルトラランナーにとっては、気が滅入りそうだと思いましたが、ランナー向けの看板の文字がカツを入れてくれました。 ・ ゴールではあんこ椿の女性がテープをセット、4時間53分で無事ゴールイン。 ・ ずっしりとした綺麗な新島ガラスの完走メダルを首にかけてくれました。 ・ 大会事務局、関係者、島民の皆さまのおもてなし、ありがとうございました。 ・ ゴール後小休憩、明日は悪天候とのことで、残っていた大島公園の観光へ出発。 ・ ツバキ祭りは先週で終わりですが、まだ満開状態で十分観賞できました。 ・ ホテルで露天風呂につかりストレッチング、胃の調子も良好で、夕食の御馳走をいっぱい頂きました。 ・ 翌日は、春の嵐、高速船は全便欠航、大型船への乗船券切替手続きを終え、“火山博物館”見学、御神火温泉で食事等済ませてから、岡田港へ移動。 ・ 1等席は満員、2等の指定椅子席も満員のため、早目に並びましたが、大行列、2等広間は満員、仕方なく通路の空きスペースに陣取りました。 ・ 隣席の初フル完走の爽やかな気品のある方との語らいが出来、旅の終わりに楽しい思い出で締めくくることが出来有難いと思いました。 ・ 強風、高波の割には大型船だけあって、さほど揺れずに、3時間半後に横浜に到着。 * 有意義な「大島マラソン&観光」が出来、感謝です。 * 定番の参加賞 余ってしまうTシャでなく、ランナーに有益な健康食品類、非常に有難いです。 * ウルトラだけでなくフル完走者にも立派な完走メダルを授与され、印象に残る記念になりました。 * 地元の方や関係者の方々の暖かいおもてなし、宿泊先や観光地での親切な対応など感謝します。 * いつかまた機会がありましたら、今度は58キロのウルトラに参加したいと思います。 《第(17)回 2014板橋シテイー マラソン(旧 荒川)》 《 第(17)回 板橋シテイー マラソン 》 H26.3.23.(日) 快晴、北北西風 6m/s、 気温: 約7 〜 12℃、 湿度≒20% 。 ・ 1998年から開催。2011年から“板橋Cityマラソン”と改名。 ・ 荒川市民マラソンとしての最後の2010年の大会は、強風のため中止、板橋Cityマラソンとしての初めての2011年大会は東日本大震災の影響自粛の為、中止。 ・ 参加者数が17,000人のマンモス大会。 ・ 新宿からJR埼京線で20分(210円)の浮間舟渡下車、徒歩15分で受付会場。 ・ コースは荒川河川敷、アップダウンが少なく、初めてのフルでも走りやすいコース。 往復コース。 ・ スタート・フニッシュ地点:国道17号線「戸田橋」約200m上流 戸田硬軟兼用野球場。 ・ スタート ・ 5km毎 ・ ハーフ地点の通過記録を計測し、リアルタイムでPC ・ 携帯電話から閲覧できる。 ・ 制限時間が東京マラソンと同じ、7時間とゆったりとした制限時間(中間地点で3時間30分、38.6km地点で6時間30分)で高い完走率の大会。 ・ 距離表示も1km毎、残り3k〜1kに設定。 ・ 5km毎とハーフ地点のスプリットタイムが入る完走記録を発行。 ・ 最終ランナーの方がスタート地点を通過するのに約20分程度かかる。 ・ ナンバーカード、計測チップを参加案内とともに事前に送付。 ・ 途中15個所の給水・給食所がある。 35kての“シャーベットステーション”が人気。 【 コメント 】 ・ 昨年に続き連続参加です。 ・ 昨今のマラソンブームで申し込みもエントリー開始後、すぐに定数に達してしまうようになってきました。 ・ 参加人数は定員14,000人に対し、約17,000人受付、先着順・数日で受付終了。 ・ 赤羽から7時21分発の埼京線各駅停車で二つ目浮間船渡駅には、7時25分に到着。 ・ 下車駅の“浮間舟渡”では、ホーム階段が非常に混雑するので、新宿よりの9両目に乗車、座れました。 すべて順調に改札口もスムースに通過。 ・ 駅前の浮間公園沿いを通ってから土手道へ上がり、約20分で到着。 ・ メイン会場の参加賞交換所で待たずに受取り、川岸の草地広場で準備。ナンバーカード、計測チップは参加案内とともに事前に送付の為、準備が楽。 ・ 各ブースを見回った後、スタート15分位前に荷物を預けに行き、長い列になっていましたが待たずに完了。 荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があり、Noを書いた荷札を付けビニール袋に入れ、各自で置いて行く方式なので非常にスムーズ。 ・ 今年も数種類のホットドリンクのサービスがあり、大変有難いです。 ・ スタート位置は、ナンバー順。 前から12番目のIブロック(全部で14ブロック)に整列。 スタートのアナウンスからしばらくして歩き始め、スタートライン直前から走り始め、ライン右端での有森裕子さんの激を受けながらスタート。 すでに号砲から約16分経過。 ・ 河川敷のサイクリングコースの為、比較的狭く、走者が17000人と非常に多いので早いランナーや記録狙いの人は走りずらいようです。 ・ 特に今回は非常に遅いランナーが、かなり前方に多くいたのが目につきました。 ・ コースは荒川河川敷を下流へ進み、総武線を越えて、首都高速の小松川線の荒川大橋の21.1005kmで折り返す。 ・ 天候は快晴でしたが北寄りの風が強く、復路は向い風となり、走りにくかった。 手袋なしの半袖のランナーは寒そうでした。 ・ 途中、5.6kからの700mと、10.5kからの2.3kmと、14.2kからの600mの区間は小砂利の未舗装路で、走り難かった。 ・ 往路は土手の内側の河川敷、復路は前半土手の上で、総じて走り易い。荒川名物スカイツリーもコースの途中で見ることができました。中間点で折り返す。高低差約8mを2回、4mを3回上り下りする。 ・ 1km毎、残り5〜1kmの距離表示があり、ペース把握に助かりました。 ・ 例年どうり、威勢の良いタイコや踊りコーラス等の応援があり、エイドも5k地点から、約2.5k毎に15ヶ所と充分ありました。 ・ エイドでは水、ザバス、ブドウ糖、エナジータブ、パン、オレンジ、バナナ、おにぎり(金芽米)など充分ありました。 ・ 終盤、応援者からの差し入れもありました。 ・ 35kのエイドは、恒例のシャーベットステーションで、美味しく頂きました。 ・ 今週の土曜日の大島一周フルマラソンに参加の為、無理せずマイペースとしたので、約5時間9分(ネットタイム=4時間53分)でゴール。 ・ ゴール後、ボランティアの方が計測チップを外してくれ、暖かい飲み物を頂いた後、荷物受け取りも各自で荷物を取って、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされる方式でスムーズ。 空き地で着替えた後、5分程の待ちでシャトルバスに座って駅へ。 ・ 今回も、ゴールの写真と5k毎の通過タイム入りの完走証が3週間後に郵送される予定。 ・ 参加賞は小さ目のタオル。 ・ 年々マンモス大会になり、回を重ねるごとに改善されており、評価の高い大会に成長してきました。 ・ 特に今回は荷物預けがスムースでした。 トイレの数も目立って多くなりました。 ⇒ ⇒ ゼッケン等の事前配布、最寄り駅からの道案内、スムースな参加賞受付、判り易い案内、充実した内容・数量で充分な設置個所のエイド・・・。 ・ 混雑が激しいので、参加人員は現状が限界で、定員の15000人に抑えた方が良いと感じました。 ・ 事務局・ボランテア関係者・応援者等に感謝いたします。 ・ 全種目総計参加者: フル エントリー者=17,588名、 出走者= 名、 完走者名=名、 完走率≒ % 完走者 陸連男子:人、陸連女子:人、一般男子:人、 一般女子:人、合計 人。
《 ゴールタイム別 完走者数・率 》
《 第3回 京都 マラソン 》 《 京都マラソン 》 H26.2.16.(日) 晴一時曇り 北北西風 3 m/s。 気温: 約 1〜 9 ℃。 (京都) HP= 京都マラソン2014 【 概要 】 ・ 京都マラソン(きょうとマラソン、Kyoto Marathon)は、2012年3月11日に、京都府京都市で第1回大会が開催された、大規模な市民参加型マラソン大会。 ・ 京都の有名な名所旧跡を走り抜ける、一般市民参加型の大規模マラソン大会。 ・ もとは1969年に第1回を開催し、1982年を最後に翌年からは全国都道府県対抗女子駅伝競走大会へと発展解消となった京都マラソンが、30年ぶりに復活したもの。 ・ 2月の第三日曜日開催。 ・ 京から明日へ。京都マラソン。 京都マラソン2014のメインコンセプトのひとつとして「東日本大震災復興支援-息の長い支援を京都から-」がある。 ・ 競技種目は、フルマラソン(15,900名)、ペアー駅伝(100組)、車イス(20名)。 ・ 制限時間 6時間。(途中関門 8個所))。 ・ 参加者は1万5000人規模の大きな大会で、制限時間 6時間で競われるフルマラソン。 ・ 西京極総合運動公園をスタートし、日本を代表する神社仏閣や有名な観光スポット、五山の送り火で有名な山々を眺望し、7つの世界文化遺産などの観光名所を巡り平安神宮前がゴールと言う非常に絢爛豪華なコース。 ・ 公認コース ⇒ : 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場をスタートし、五条通→葛野大路通り→松尾橋西詰→桂川左岸→渡月橋→大覚寺付近→広沢池→仁和寺→立命館大学北側→西大路通→北大路通→船岡山付近→上賀茂神社付近→西賀茂橋(折り返し)→北山通→宝ヶ池・国立京都国際会館(折り返し)→松ヶ崎橋西詰(折り返し)→洛北高校西側(折り返し)→賀茂川左岸→丸太町橋(折り返し)→白川今出川(折り返し)→フィニッシュの平安神宮を通る。 〜 前半12km迄上り、32k迄小さなアップダウン、38k前で最後の上り。 ・ 参加資格 :開催年度の4月1日現在、満18歳以上で5時間40分以内に完走できる男女。 ・ 参加費 フル:12,000円。 ・ エントリー : 7月末の9月10日。 抽選。 倍率=京都市民は2.7倍、京都市民以外は3.7倍(第三回)。 ・ コースの魅力 ⇒ ⇒ コース周辺には、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺の7つの世界文化遺産をはじめ、梅宮大社、松尾大社、大覚寺、平野神社、大徳寺、今宮神社、平安神宮など数多くの観光名所が存在します。また、国立京都国際会館、京都コンサートホールなどの有名建築物の前を通ります。 ・ 嵐山・渡月橋を眺めながら桂川沿いを走り、その後、嵯峨野・広沢の池を通過。緑あふれるきぬかけの路でも自然を感じ、京都府立植物園前や京都のシンボル鴨川公園を走ります。送り火の五山(鳥居形、左大文字、船形、妙法、大文字)を全て眺望することができる。 ・ ランナー受付 : 前日、前々日。 ・ スタート : フル:9:00。 ・ 計測 : ゼッケンにつけてあるチップを利用した情報発信。 チップ情報を元に指定URLよりゼッケン番号毎に5km毎の通過タイムを閲覧することができるもの。 ※ 「DO YOU KYOTO?」という言葉。 ⇒ ⇒ 京都議定書誕生のまちとして、「京都(KYOTO)」の名は、環境の面でも国内外に広く知られています。 "KYOTO"は都市の名前を超えて、「環境にいいことをする」という代名詞、動詞として、世界で使われるようになりました。 これは、京都議定書(平成9年に国立京都国際会館で開催された地球温暖化防止京都会議<COP3>で採択された議定書。平成17年2月16日発効。)にちなんで、京都から世界に向けて発信する「環境にいいことしていますか?」という意味の合言葉です。 @ 給水所において、ペットボトルを使用せず、紙コップで水道水を配給。 A マイボトルに給水。 B 印刷物のペーパレス化を実施。 C カーボン・オフセット実施。 ※ ニュース 『 京都マラソン2014(京都市、京都陸協主催、市体育振興会連合会、京都新聞社など共催)が16日、京都市内で開催され、1万5321人のランナーが冬の都大路を駆け抜けた。 開催時期が前回より1カ月早まったものの、スタート時間の午前9時の西京極陸上競技場(右京区)の気温は8度と、冷え込みはなかった。 ランナーたちは冬晴れの中を伸び伸びと走り、完走率は前回並みの94%。1万4395人が制限の6時間以内で完走した。 前回に引き続き、スタート前の西京極陸上競技場では、ランナーが東日本大震災の被災者に黙とうをささげた。沿道やフィニッシュ地点の平安神宮前(左京区)周辺には市民ら47万8千人(主催者発表)が詰めかけ、ランナーに声援を送った。 』 〜 京都新聞 【 コメント 】 ・ 3回目の抽選で今回初めて当選し、参加できました。 ・ 東京での2週連続週末の45年ぶりの27cm積雪。 先週は申込していた“いわきマラソン”が大雪の為中止だったので、是非とも京都マラソンに参加する意気込みで大雪の降る中、家の周りの道路の除雪をした後、出発。 ・ 大雪の為、駅に着くとダイヤが乱れ、品川始発の指定新幹線に乗れず次の列車で乗車。 満員の自由席でしたが、運良く新横浜で席が空き、座れました。 ・ 三島迄は積雪の為徐行運転で、約30分遅れで走行。富士市以西は、完全に積雪なく、雪の全くない京都に到着。 ・ 早速、レンタサイクルを借り、市内名所巡りを開始。 途中から時雨模様になる中、名所巡りの最後に平安神宮傍のランナー受付会場の、「みやこめっせ」に到着。 ・ 整然とした受付会場でスムースにナンバーカード引換証と身分証明書を提示し、ナンバーカード等一式を受取り一安心。 ・ 参加賞は、定番のTシャツから、今回初めて「バフ」、いつも余ってしまう T シャツ以外で助かりました。 〜 京都マラソン2014オリジナルBUFF:ヘッドバンド、ネックウォーマーなど何通りもの使い方が出来るスペイン生まれの多機能ギアで、使用価値があるようです。 ・ 他に「絆」ステッカー。「今年の漢字」(森清範・清水寺貫主)【東日本大震災復興支援イベント】として使用。 受付後は、順路に従って進みながら、3階の「おこしやす広場」の、イベントステージ、飲食屋台、などを巡って、レンタサイクルを返却。 ・ 翌日、晴天の朝、京都駅から地下鉄烏丸線に乗車。二つ目の四条で下車、通路を歩いて、阪急京都線の烏丸駅に入り、三つ目の西京極駅で下車。 どちらも比較的空いてました。 ・ 西京極駅からスタート会場の西京極運動公園へスムースに到着。 更衣エリアの“わかさスタジアム”で、準備を済ませ、荷物を指定されたトラックへ預け、隣のスタート会場の陸上競技場でウオーミングアップ。 ・ 寒い状況の為、防寒対策をシッカリ調えた態勢で臨みました。 ・ 競技場F付近にガラ空きのトイレがあったので、済ませてから整列。 8時44分迄に整列しないと、最後尾へ。 ・ 大都市の大会はスタート地点に入ってから、スタートまでの時間が長いので、スタート後早目にトイレに行くことになりますが、京都は陸上競技場がスタート地点なのでトイレがそばにあり助かります。 ・ 8時45分から、スタートセレモニーが始まり、市長の開催宣言などがあり、9時にスタート。 ・ スタートライン通過は約5分後、市長やミス京都、多くの市民の応援を受けながら、マラソンスタート。 ・ 京都市消防音楽隊、カラーガード隊 京都、ファイヤーエンジェルズも華やかでした。 ・ 5キロ位先まで、混雑してやや走りにくかったですが、さほどでなく次第にマイペースで走れる状態になりました。 ・ 10キロ途中まで、5名の4時間半のペースランナーに並走しましたが、ややゆとりを感じたので追い越しました。 ・ ペースランナーは他に3時間30分、4時間、5時間、5時間30分、6時間あり、全国の大会の中で最高に充実していました。 ・ 給水ポイント: 4.5km以降、2.5kmおきに1ヶ所ずつ、計15ヶ所の給水所があり、8ヶ所ではスポーツドリンク、6ヶ所で給食のサービスがありました。 スタート会場で給水、フィニッシュ会場で給水・給食あり。 ・ 給食は20k以降のエイド後半にあり、定番のアメ、バナナ、アンパン、ドーナツ、塩コンブ、の他に、京都ならではの“生八つ橋”が24k地点にあり、美味しく頂きました。 ・ 給水(スポーツドリンク、水)の表示が判り易く、充分すぎるほどの数が、三段重ねで事前に準備されてました。 トイレ案内も、設置してあるトイレの数や次のトイレまでの距離が表示され、配慮の良さに感心しました。 ・ 大いに感心したことは、繁華街での交差点で、歩行者の横断を安全に、ランナーも支障なく走れる方式“固定式島方式による横断対策@京都マラソン 京都マラソン 盛り上げ隊 応援マップ”です。 ・ 東京など、大都市でのマラソン大会に是非、取り入れてほしいと思いました。 ・ 応援も途切れることがないほど盛んで、特に“仁和寺”でのお坊さんの応援に、大いに感激しました。 ・ コースは小さなアップダウンがありますが概ね平坦に感じました。 22Kの狐坂の登りだけがゆっくりジョグでしたが他は走り易いコースでした。 ・ 折返しの多さは今まで参加したマラソン大会の中でNo.1でしたが、前後のペースランナーの位置確認などに役立ちました。 ・ 32kからの加茂川沿いの未舗装路は、雨上がりででしたが、水溜りは無く、クッションが利いていて気持ち良かったです。 ・ 多くの盛大な応援の中、ゴールへ向けて走り、平安神宮の大鳥居をくぐり抜けてすぐ、盛大な応援いっぱいのなか、飾りアーチ元、4時間20分(ネットタイム=4時間16分)でゴール。 ・ 大都市でのマンモスマラソンでしたが、走り易く、充分京都らしさを満喫でき満足できました。 ・ 舞妓さんにも出会え、古都の雰囲気満載で良かったです。 ・ スタートとゴールが別ですが、手荷物の受け渡しが非常にスムースでした。 ・ 第1回大会から改善を重ねているようで、大会関係者の努力に感謝します。 ・ 二条城や御所周辺・河原町・祇園・御池通り・四条通りを通ったコースへの変更を期待します。 《 第33回 つくば マラソン 》 《 つくば マラソン 》 H25.11.24.(日) 快晴 北東風 2 m/s。 気温: 約11〜 17 ℃。 (土浦) HP=大会要項|つくばマラソン 【 コメント 】 ・ 5年ぶりのつくばマラソン参加。 例年、河口湖マラソン(昨年から富士山マラソンに変更)に参加してましたので、同一日開催のつくばバラソン参加は久しぶり。 ・ 昨年の富士山マラソンは、主催者側等の怠慢でマラソン大会史上最悪の運営となり、スタート出来ませんでしたので、今年はつくばを申込ました。 ・ 予想どうり申込殺到で受付開始数時間で定員到達、富士山マラソンは一月以上定員に満たなかったようです。 (今年の富士山マラソン大会は大反省で素晴らしい大会に復活したようで来年は参加したいと思います) ・ 今回も上野から、非常に空いている常磐線(6:31発)で土浦(7:35着)まで行きました。 ・ 土浦駅東口前から頻繁に出てるシャトルバスに座って、約25分で8時に会場へ到着。 ・ エントリー数は年々増加で今回はフル1万3千人と10Kの部合計で1万6千人。 都心に近くフラットで走りやすい分、人気が高いようです。 ・ 終日快晴微風の小春日和で4時間以上で走る市民ランナーにとっては快適な状況でした。 ・ 今年もカエデ、イチョウ、サクラ、メタセコイアなどの街路樹の紅葉がちょうど見頃で、特に大学周辺のイチョウ並木の輝いた黄色と真っ青な空のコントラストが非常に綺麗でした。 ・ 最近のほとんどの大会はゼッケン、チップの事前送付があるので、当日受付は不要で、着替え後荷物を預けて準備完了。 ・ スタート位置は、例年どおりブロック順で、9:30スタート。 Eブロック7,000番台だったため、スタートライン(マット:計測開始地点)を通過するのに、約5分経過しましたが、スタートラインを越えてからは混んではいましたが、詰まってペースを落とすようなことはありませんでした。 ・ コースは、つくば大学を一周後、学園大通り、つくば真岡バイパスのほぼ平坦な幹線道を、綺麗に紅葉した街路樹と、右前方に見える筑波山を眺めながらの走り。 ・ 秋の銀杏並木をくぐり日本の頭脳が集まる街を抜け、筑波山を脇に見ながら走る。天候は快晴で、色づいたカエデ類やイチョウなどの並木が非常に綺麗でした。 ・ 20.5Kでの同一路の折り返し、往復のランナーが向き合いながらの紅葉が美しい晩秋のつくば市内を周回するマラソンコース。 ・ 高低差11mという国内屈指の平坦コースは「好記録が狙える」とランナーたちに評判なコース。 ・ 関門は19K:2時間50分後、 32K:4時間30分後。 ・ 今年も4時間(目標3:56)、4時間30分、5時間(目標4:56)のペースアドバイザー各2人の風船を帽子に付けた伴走がありました。 ・ 仮装ランナーもおり、特に新郎新婦姿の笑顔で走っていたカップルがおり、心温まりました。 ・ 折返し後は、単調に続くほぼ直線道路をひたすら走り続ける。 充分な数のアンパンとバナナが各々のエイドにあり、給水も豊富な状態でした。 ・ 37Kからは残り1km毎の標識があり、毎度のこと走行の目安になりました。 ・ 38k付近の口の堀陸橋を登りきり、直線下り道路を走り、筑波大学外周のかえで通りに再び入り、陸上競技場に入り直線ですぐにゴール。 ・ 4時間27分(ネットタイム=4時間22分)でゴール。 ペットポトルを受け取り、前方へ進み待たずに記録証を受け取り、チップを返却。 荷物を待たずに受け取り、暖かな日差しの下、野外奥で着替え一服。 ・ 帰りも、待たずにシャトルバスに座れ、土浦駅まで渋滞なく到着。 常磐線(15:30発)も座って帰宅。 都心からのアクセスは、TX利用だとシャトルバス、電車共混雑してるようで土浦駅利用がベストのようです。 ※ 【良好な点】 ・ 高低差がなく、沿走行路も比較的走り易い。 ・ 都内から余裕の日帰り参加が可能。 ・ 紅葉した銀杏並木、筑波山など素晴らしいコースを景観できる。 ・ 給水のスタッフの対応、会場周辺の応援。 ・ 全般的にしっかりした運営。 【 評価不足点】 ・ 15キロまでのトイレの絶対数が不足。 ・ 景観は街路樹と筑波山だけで、全体的には殺風景。 ・ 更衣室テントが狭い。 特に雨天時の場合が心配。 ・ 一般の方の沿道応援が少ない ※ フル : エントリー:13,342人、 出走者数:11,445名、 完走者:男子8,870名、女子:1,875名、 完走率=94%、 制限時間:6時間 《 第30回 大町アルプス マラソン 》 《 大町アルプス マラソン 》 H25.10.20.(日) 雨、西風 3m/s。 気温: 約12〜 16 ℃。 平均湿度:92% (長野) HP=大町アルプスマラソン-Omachi Alps Marathon- 【 概要 】 ・ 大町の屋根を走ろう!今年で30回目となった大町アルプスが20日、開催された。日本の屋根を走ろう!という副題があるように日本で一番標高の高い陸連公認のマラソン大会です。 ・ 競技種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10km、5km、3km(6種)。 ・ 公認コースでは屈指の難コースといわれる。 マラソンとしては標高差のあるかなり厳しいコース。(累計登り≒840m) ・ 大町市運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)で、8キロ先の安曇沓掛で折り返し、27.8km先の木崎湖で2回目の折り返し後、ゴール地点へ向うコース。 ・ おもに北アルプスを望むアルペンラインを走るので、晴れてれば最高に気分の良いマラソンが出来る。 ・ コースの起伏はかなり緩やかですが、長距離続く。 スタート後、8キロ地点まで100m緩やかに下り、21キロ地点まで200mの緩やかな登りが続く、25キロ地点まで100m下り、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点まで100m下ってゴール。 ・ 計測はスタート地点と、ゴール地点のみ。 ・ 距離表示は、1キロ毎。 ・ 給水は、途中13個所で、水、スポーツドリンクの他、リンゴ、バナナ、パン、お菓子など。 ・ フルの他に、ハーフ、 10km、 5km、3kmがある。 【結果】 * フル参加者約2千人をはじめ、全国から全種目合計で過去最多の4400人ほどの参加申し込みがあった。アテネ五輪などに出場した弘山晴美さんがゲストランナーとして招待された。 【 コメント 】 ・ 以前から、一度走ってみたいと思ってましたが、丁度秋の紅葉シーズンで登山と重なってしまい中々チャンスがありませんでしたが、登山は一段落しましたので今回参加することにしました。 ・ 前日、新宿からの高速バスで信濃大町に到着。 市内観光として、“山岳博物館”と、“塩の博物館”を見学後、受付会場の大町市運動公園に向い、受付を済ませ、信濃大町駅から宿泊する穂高へ移動。 ・ 当日、穂高から非常に空いた電車で信濃大町駅に到着、待たずにシャトルバスに乗車、大町運動公園に到着。 ・ 大アリーナで着替を済ませ隣のスタート地点の陸上競技場へ。 フル出走者約2,000人で混雑もなくトラックに並ぶ。 ・ 当日は、朝から小雨模様、本当の「降るマラソン」、無風で気温も低目、走るには気温湿度に関しては丁度良い状態ですが、濡れないようにしっかりレインウエアーを纏って走りました。 ・ 大町マラソンは、“アルプスマラソン”と命名するだけあって、累計標高差が約300mをの登り下りするコースで、北アルプスの風景が素晴らしいので、景色などを楽しみながらのゆっくりペースで走る予定でした。 ・ 競技場のスタートゲートを通過後、走り易い道路を南方へ8キロ地点の安曇沓掛まで100m緩やかに下って折り返し、21キロ地点の大町温泉郷までコース最高地点(標高約850m)200mの緩やかな登りが続く。 25キロ地点の信濃木崎駅近くまで100m下り、平坦な道となって木崎湖湖畔を走り27.8km先の木崎湖北部で2回目の折り返し後、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点までの6キロを100m下ってゴール。 ・ 終盤の31〜35キロの緩やかな登りが我慢のしどころで、無理せずペースを維持して走り続くました。 ・ 30キロ地点からの下りは気分的に非常に楽で、大町マラソンを気に入りました。 ・ 所々にある水溜りにうっかり入ってしまい、靴下が濡れてしまいましたが、シッカリ靴ズレ防止対策をしたのでゴール後も、マメなど生じなく済みました。 ・ 雨の中、沿道の応援はそれほど多い人ではなかったですが、熱意が伝わってきてパワーをもらい嬉しくなりました。 ・ 街中に入ってくると盛大な応援があり、会場のアナウンスが聴こえ、最後の力走。 会場のゲートをくぐり陸上競技場へ入り、トラック一周400m走り4時間51分(ネットタイム=4時間50分)でゴール。 ・ すぐにボランテアの方が、大判タオルをかけてくれ、小中学生がチップを外してくれました。 ・ ゴール後素早く完走証をもらい、暖かな湯豆腐となめこ汁を美味しく頂き、本当にありがとうございました。 * 大町マラソンは、大会規模と参加者数が適正で、スタートからゴールまで不愉快なことなど一切なく、雨中ボランティアの方々の心温まるサポート等、感謝いっぱいになりました。 * 走ってる途中、サルさんが現れたり、綺麗に紅葉した樹木や遅咲きのコスモヌを眺めたり、遠方の山並を眺めたりでき、大町の美しい自然を堪能しながら飽きることなく走れました。 晴天ならば、どんなにか素晴らしい景色だったんだろうと想像すると、またぜひ走ってみたいと思いました。 《 第27回 北海道 マラソン 》 《 北海道マラソン 》 H25.8.25.(日) 晴時々曇り後一時雷雨、北西風 3 m/s。 気温: 約 19 〜26 ℃。 平均湿度:84% HP=トップページ【2013 北海道マラソン】 【 概要 】 ・ 北海道マラソン(ほっかいどうマラソン、The Hokkaido Marathon)は、1987年より夏季(概ね8月下旬)に北海道札幌市で行われるマラソン大会。 ・ 日本国内で夏季に行われる最大級のマラソン大会。北海道マラソンは日本国内で唯一、夏に行われる本格派フルマラソン大会。 1987年に始まった本大会は、エリートランナーと市民ランナーが一緒に走れる大会の先駆けで、今年27回目を迎えました。 ・ 第23回(2009年)よりコースを大幅に変更の上、制限時間を4時間から5時間に引き上げ、定員も8000人に引き上げられた。またスタート地点は中島公園に、及びゴール地点は大通公園にそれぞれ変更された。 ・ 第26回(2012年)は定員が11000人に引き上げられ、初めて1万人を突破。また、スタート時間は午前9:00に繰り上げられたほか、コースも一部変更された。 ・ 今回第27回(2,013年)は更に定員が1000名増やされ、12,000名。 新たに今回からファンランとして、11.5kmを走る部門が新設された。 ・ 申告タイム順にゾーン分け(A〜E) ファンラン(F,G) ・ 札幌駅前大通り公園西4丁目から9時スタート。 ・ 札幌郊外を南北縦走(すすきの〜幌平橋〜創成トンネル〜札幌駅前〜新川通〜北海道大学〜赤レンガ)で、コースは概ね平坦路(高低差約40m) ・ 新川通で折返し(約26km)、北大キャンパス内を通り赤レンガの道庁前を通過、大通公園西8丁目でゴール。 ・ 制限時間 5 時間。 ・ 関門:9個所(13.2、 15、20、25、28.2、30、35、40、41.6) ・ 参加賞:特製 白色の半袖 Tシャツ。 ・ 完走賞:シルバーの完走メダル、大判タオル。 ・ 給水:18箇所(スポンジ5箇所) ・ 給食:2箇所(バナナのみ)+ スタート、ゴール地点。 【結果】 * 27回目の今年は招待選手と一般参加を合わせ1万2704人がエントリー。1万71人が完走した。エントリー、出走、完走ともに過去最多。完走率は87・5%で過去3位の高水準だった。今回から新設された11・5キロのファンランには2597人が出場した。大通公園周辺では正午ごろに突然の豪雨に見舞われた。(北海道ニュースより) * 今大会は完走者の数が過去最多の12704人エントリー中、10071人という数字をマーク、完走率は過去3番目の数字である87.5%を記録。 * スタート時の気温は21度、最高気温も26度とさほど暑くならず、正午過ぎに雷雨があり、体感温度は20度を切るくらいの肌寒い状況になった結果、完走率を上げたと思われる。 昨年の大会より4度も低く、フルマラソンの完走率は昨年の78・9%から87・5%に上がった。 * 男子は五ケ谷宏司(JR東日本)が2時間14分26秒、女子は渡辺裕子(エディオン)が2時間29分13秒でともに初優勝。 (朝日新聞) 【 コメント 】 ・ 以前から、日本国内で夏季に行われる最大級のマラソン大会に一度参加したいと思っていました。このたび初めて北海道マラソンに参加しました。 ・ いくら北海道は涼しいとはいえ、晴天なら30度近くまで気温が上昇するので、脱水にならないよう充分に留意して、制限時間を考慮しての完走目指しての参加です。 ・ 前日から、充分体内細胞の水分量を確保、日射対策の帽子と、クールネックを着用。 腕・顔等しっかり日焼け止めを塗って準備完了。 ・ 天気予報では雨模様でしたがスタート時点では晴れで微風。 スタート時の気温は21度と涼しく、晴れたり曇ったりの天気で助かりました。正午過ぎ30分程雷雨見舞われ、身体が冷えましたが、ダメージを受けるほどではなく、良かったと思います。 ・ 仮設トイレはいつまでも長蛇の列でしたので、地下の通路の空いたトイレを使用、スタート20分前に整列完了、ブロック毎にハッキリ区分けさ順守されており、タグ計測でしたので、混雑を避け、Dブロック最後尾に並びました。 ・ 仮設トイレの傍でしたので、誰も並んでいないトイレへ行き、再度同じ位置に戻る。 ・ スタートは、申告タイム順のブロックスタート。 テレビ塔電光掲示板によるカウントダウンで手拍子。 大声援の中スタート。 ・ 大会の運営上、最初の10km位までは広い道路の割に混雑してましたが、完走目指してのイーブンペース維持で走りましたので、走り難くはありませんでした。 ・ 今回からファンランとして、3,000人がFGブロックで一緒に11.5kmを走ったので、追い越すランナーが目立ちました。 ・ 札幌郊外を南北縦走(すすきの〜幌平橋〜創成トンネル〜札幌駅前〜新川通〜北海道大学〜赤レンガ)で、コースは概ね平坦路(高低差約40m)だったので、全般的に走り易かった。 ・ 8K過ぎの、テレビ塔下の創成トンネル(約1.2Km)は、まるでサウナのようで、トンネルから出た瞬間、外気の余りの涼しさに感動しました。 ・ 今回は無理せずマラソンを楽しみながら走ることに徹し、完走のみ目指してのイーブンペース維持で走り、パルスウオッチで130台以下に徹したので、吐き気は全く生じませんでした。 ・ 新川通で折返し(約26km)、北大キャンパス内を通り赤レンガの道庁前を通過、大通公園西8丁目でゴールの設定でしたので、終盤の北大キャンパス内の緑地は清涼な気分になれ一息つけました。 ・ 何処までも続く応援の方々や、ボランティア、関係者の方々の給水等のもてなしに感謝。 北海道の大地と空などにも感謝しながらのマラソンを味わいながら、終盤雷雨の中に身をゆだねての初体験のフルマラソンでした。 ・ フニッシュは、大通り公園で大声援の中、元気に4時間57分(ネットタイム=4時間52分)でゴール出来ました。 * 給水ポイントが途中18個所もあり、過剰とも思える給水所の数も30度超えて走る年には、必要な数かもしれません。頭から水をかけてる人もおり、シャワーのサービスもありました。 ※ 紙コップの数=8万個準備 ・・・ (一人1ヶ所で水1.5個、スポーツドリンク1個受取る×コース上18個所+スタート1個、フニッシュ2個)×12,000人+ファンラン(1個×4ヶ所×3,000人)=60,000個 + 12,000個=72,000個必要。 * 給水ポイントが多いこと、沿道の応援も途切れることなく、元気が出ました。 * 子供からご老人までの「頑張れ」の応援、中高吹奏楽の「RUNNER」や「負けないで」などの演奏、ハイタッチ隊の皆さんなどから、元気をもらいました。 * ボランティアの運営も効率が良く好印象でした。 * 北海道マラソンは、関門が非常に多いのが気になりました。 最後の北大を出るところの41.6km地点の関門など、酷と思えるのが気になります。 * 選手収容車大型バスが約25台連ねて最後尾のランナーのすぐ後ろを追尾している光景は、異様な感じでした。 * 応援やサポート体制が大変充実していました。沿道の声援、給水、給食、ボランティアの方々の支援などは本当に感謝しました。 【要望事項】 今後の大会の更なる発展の為、下記の要望を述べてみました。 ・ コップやスポンジがコース上に散乱し走りにくい状況でした。 ごみ箱の数が少ないので増やして欲しい。 ・ 給水は多すぎる程ですが、給食にバナナ以外にエネルギータブ類、飴などを希望。 20キロ地点のバナナがなかったので、数量も多く。 ・ コース上の仮設トイレが少ない。設置個所の増強を。 ・ ゴール後の導線がやや効率が悪かったので、渋滞を生じました。
《第8回 戸田・彩湖 マラソン 《 第8回 戸田・彩湖 マラソン 》 H25.4.13.(土) 快晴、南風 3 m/s。 気温: 約 4 〜18 ℃。 ・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するマラソン大会。ウルトラ(70k)の部もある。 ・ 定数: フル=1,500人、 ウルトラ=500人。 ・ フル=1周 4.637m×9周 + 462m=42.195km。 ウルトラ=1周 4.637m×15周 + 220m ・ ウルトラマラソンが午前8時スタートで制限時間9時間、フルマラソンが午前9時スタートで制限時間7時間。 ・ 距離表示=5K毎、ラスト1K。 ・ 計測は使い捨てのタグ。 ・ 電光掲示板にて、各自の数回数、時間が表示される。 各自で何周目かをチェックする表もある。 ・ 完走証 ‥‥ゴール後、即発行。 参加者全員の記録集‥‥希望者に有料(200円)にて後日送付。 ・ 彩湖という貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するので、残り周回をカウントしながら既知のコースを走ることでペースをコントロールしやすい。 ・ 走行路はアスファルトで、道幅約3〜5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約5m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂を登り下りし、4k直前で約10弱登り下りし、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が2ヶ所ある。(累計登り≒約30m×9周=270m) ・ 湖畔周回のこのコースは、風景が良く奥多摩の山も見え、新緑の樹木も多く、皇居周回よりもゆったりしていて、魅力的。 ・ エイドは各種ドリンク、果物のほか、おにぎり、麺類、パン類、お粥、クリームシチュー、みそ汁等メニュー豊富。 ・ アクセスは武蔵野線、埼京線の武蔵浦和駅から、シャトルバス、路線バスで10分(往路のみ200円)グリーンパーク入口下車、徒歩10分。 ・ 車: 首都高5濠池袋線戸田南ICすぐ。中央駐車場。 【 コメント 】 ・ 戸田・彩湖マラソンは3年ぶり、二度目の参加。 ・ 南浦和から武蔵野線に乗換、一つ目の駅の“武蔵浦和”下車、シャトルバス乗り場は長蛇の列。 路線バスが停車中で、20人位しか並んでいなかったので乗車、5分強の待ちで発車、15分でグリーンパーク入口到着。(シャトルバス共200円帰り無料)。 ・ バス停から5分ほどで、彩湖・道満グリーンパークに到着、受付会場まで更に5分強歩き、受付を済ませ、コース沿いの芝地に陣取り準備をする。 ・ 周囲は公園で、丁度サクラが満開、新緑がまぶしい快晴のひんやりした空気を味わいながらの、気持ち良く走れそうな状況でした。 ・ スタート位置は、ゴール位置より462m南に戻った所で、5Km毎に表示板がありました。 ・ 一週毎にICタグによる計測が行われますが、各自で周回回数を覚えておくか、テーブルに置かれた用紙に記入する必要がありました。 ・ 周回はペースを確認するのに便利な半面、数回廻ると慣れてきて飽きてしまう欠点がありますが、ここのコースは変化があり、またエイドでのメニューが豊富で通常品以外に何が出されるかお楽しみの意味で事前案内が無いので、最後まであまり感じませんでした。 ・ エイドはゴール付近と湖畔の反対側に給水所があり、特にエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・お茶・紅茶等種類が一杯。給食は、お握り・パン・素麺・味噌汁・クリームシチュー・漬物・梅漬け・バナナ・グレープフルーツ等種類が盛り沢山。 イチゴ、トウフも頂きました。 ・ 町中でないので、地理的に応援者は少ないですが、本部前付近では盛んな応援があり、ウルトラのランナーと一緒に走るので、気分的に頑張り易い。 ・ ゴールでは、テープを張ってくれ、カメラに向かってポーズで5時間6分(ネットタイム=5時間6分)でゴール。 ・ すぐに完走記録証を受け取り、休憩後シャトルバスでスムースに帰宅。 ・ 4月は参加したい大会が重なっているので、調整して、満足できた素晴らしいこの大会に来年も参加したいです。 * 大会運営が良く、人気が年々参加者が増加し、素晴らしい大会になってきてるようです。 * この大会のポイントはエイドでの給食や飲み物がバラエティで種類が実に豊富。まるで給食フルコースの大会。 * 参加定員は今回の数位が丁度良いと思います。 * シャトルの本数増便を希望します。 * フル 申込者: 1,670名、 走者 名、 完走者:名 完走率≒% 制限時間:7時間 ウルトラ(70K) 申込者: 586名、 走者 名、 完走者:名 完走率≒% 制限時間:9時間 《第(16)回 板橋シテイー マラソン(旧 荒川)》 《 第(16)回 板橋シテイー マラソン 》 H25.3.24.(日) 曇り晴、東風 4m/s。 気温: 約9 〜 13℃。(9時:曇り、9℃、1m/s) ・ 1998年から開催。2011年から“板橋Cityマラソン”と改名。 ・ 荒川市民マラソンとしての最後の2010年の大会は、強風のため中止、板橋Cityマラソンとしての初めての2011年大会は東日本大震災の影響自粛の為、中止。 ・ 参加者数が17,000人のマンモス大会。 ・ 都心からJR埼京線で20分(210円)の浮間舟渡下車、徒歩15分で受付会場。 ・ コースは荒川河川敷、アップダウンが少なく、初めてのフルでも走りやすいコース。 往復コース。 ・ スタート・フニッシュ地点:国道17号線「戸田橋」約200m上流 戸田硬軟兼用野球場。 ・ スタート ・ 5km毎 ・ ハーフ地点の通過記録を計測し、リアルタイムでPC ・ 携帯電話から閲覧できる。 ・ 制限時間が東京マラソンと同じ、7時間とゆったりとした制限時間(中間地点で3時間30分、38.6km地点で6時間30分)で高い完走率の大会。 ・ 距離表示も1km毎、残り3k〜1kに設定。 ・ 5km毎とハーフ地点のスプリットタイムが入る完走記録を発行。 ・ 最終ランナーの方がスタート地点を通過するのに約15分程度かかる。 ・ ナンバーカード、計測チップを参加案内とともに事前に送付。 ・ 途中15個所の給水・給食所がある。 35kての“シャーベットステーション”が人気。 【 コメント 】 ・ 春の嵐による交通機関ストップによる中止、大震災の自粛、他の大会と重なったりで、5年ぶりの板橋シティーマラソンに参加です。(名称が荒川マラソンから変更) ・ 昨今のマラソンブームで申し込みもエントリー開始後、すぐに定数に達してしまうようになってきました。 ・ 参加人数は定員14,000人に対し、約17,000人受付、先着順・一週間で受付終了。 ・ 赤羽から埼京線各駅停車で二つ目浮間船渡駅には、7時30分頃到着、大宮寄りはエスカレータで混雑するので、新宿よりの広い階段を利用。 ・ 下車駅の“浮間舟渡”では、ホーム階段が非常に混雑するので、5両目に乗車、通常通過する快速も臨時停車、すべて順調に改札口もスムースに通過。 ・ 以前あった駅前からの、無料送迎バスはなく、駅前の浮間公園沿いを通ってから土手道へ上がり、約20分で到着。 ・ 今回からナンバーカード、計測チップを参加案内とともに事前に送付されたので、大いに助かります。 ・ メイン会場の参加賞交換所でほとんど待たずに受取り、川岸の草地広場で準備。 ・ 各ブースを見回った後、スタート15分位前に荷物を預けに行き、長い列になっていましたが約10分程で完了。 荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があり、Noを書いた荷札を付けビニール袋に入れあれ各自で置いて行く方式なので非常にスムーズ。 ・ スタート位置は、ナンバー順。 真ん中より後ろのFブロック(全部で14ブロック)に整列。 スタートのアナウンスからしばらくして歩き始め、スタートライン直前から走り始め、ライン右端でワイナイナとハイタッチ。 通過に約10分経過。 ・ 河川敷のサイクリングコースの為、比較的狭く、走者が17000人と非常に多いので早いランナー・記録狙いのは走りずらいようです。 ・ コースは荒川河川敷を下流へ進み、首都高速の小松川線の荒川大橋の21.1005kmで折り返す。 ・ 天候は曇りで微風、気温約10度のマラソン日和でした。 ・ 途中、5個所合計約2.5kが工事中の為未舗装、土ホコリが舞ってたのと、一部砂利道(スタート1kから約700mが悪路)で走り難かった。 ・ 往路は土手の内側の河川敷、復路は前半土手の上で、総じて走り易い。荒川名物スカイツリーもコースの途中で見ることができました。中間点で折り返す。高低差約8mを2回、4mを3回上り下りする。 ・ 1km毎、残り5〜1kmの距離表示があり、ペース把握に助かりました。 ・ 例年どうり、威勢の良いタイコや踊りコーラス等の応援があり、エイドも15ヶ所と充分ありました。 ・ エイドでは水、ザバス、ブドウ糖、エナジータブ、パン、オレンジ、バナナ、おにぎり(金芽米)など充分ありました。 ・ 終盤、応援者からの差し入れもありました。 ・ 35kのエイドは、恒例のシャーベットステーションで、美味しく頂きました。 ・ 4日前の「宮沢湖トレイルフルマラソン」を走った後の疲労が若干残っている可能性があったので、無理せずマイペースとしたので、約4時間56分(ネットタイム=4時間46分)でゴール。 ・ ゴール後、ボランティアの方が計測チップを外してくれ、暖かい飲み物を頂いた後、荷物受け取りも各自で荷物を取って、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされる方式でスムーズ。 空き地で着替えた後、5分程の待ちでシャトルバスに座って駅へ。 ・ 今回も、ゴールの写真と5k毎の通過タイム入りの完走証が3週間後に郵送される予定。 ・ 参加賞はタオル。 ・ 年々マンモス大会になり、回を重ねるごとに改善されており、評価の高い大会だと思います。 ⇒ ⇒ ゼッケン等の事前配布、最寄り駅からの道案内、スムースな参加賞受付、判り易い案内、充実した充分あったエイド・・・。 ・ 混雑が激しいので、参加人員は現状が限界で、定員の15000人に抑えた方が良いと感じました。 ・ 事務局・ボランテア関係者・応援者等に感謝いたします。 ・ 全種目総計参加者:名、 フル エントリー者 17,072名 出走者 (13,860)名、 完走者=13,308名 完走率≒ 96 % 完走者 陸連男子:1,257人、陸連女子:128人、一般男子:10,438人、 一般女子:1,485人、 合計13,308人。
《第2回 宮沢湖 トレイル フルマラソン》 《 第二回 NATHAN トレイル フルマラソン IN 宮沢湖 》 H25.3.20.(火祭日) 快晴、北微風。気温: 約13 〜 20℃。 ・ 昨年第一回目の大会が開催され成功を収めたので、今年も開催、今後定着していくことを望んでいます。 ・ 都心から近い自然豊かな宮沢湖での、距離がフルマラソンに合わせたトレイルランニングの大会。 ・ 宮沢湖の南西側のハイキンゴコースを廻る、1周 7kmの林間コース(カモシカコース)などを6周するコース。 (最初のみ約200mの折り返しあり) 。 ・ コースは昨年のコースを基本に、終盤約1km延長、周回数を1回減らしてます。 ・ 制限7時間30分。 ・ 宮沢湖周辺のアップダウンの激しいトレイルの周回コースを6周ぐるぐるまわる。 ・ コースとしてはクロカンに近いコースですが、こまめなアップダウンが十数ヶ所あり、急な長めの登りも2ヶ所ある。 スタートヶ所周辺、宮沢湖湖畔の約1.2km位と、他に数個所短区間平坦部分がありますが他は短め目のアップダウンの連続。 ・ 周回コースの2箇所にエイドステーションがあるので、水、食料など携行不要。スタートゴール地点に隣接して休憩所があるので、周回毎に立ち寄って必要な携行品などを持っていけ便利。 ・ スタート8時半。制限時間7時間30分、5周目(34.195km)のタイムリミットが6時間40分。 ・ 一周 7Km、登り合計約200mを6周するコース。 累計で、約1,200mの登り。 ・ 6周するので、各自の周回数が計測チップと連携して大型の液晶テレビに表示される。 ・ 受付: 7:00〜8:00/宮沢湖畔 大会本部(荷物預りあり)。 《 アクセス 》 ・ 西武池袋線飯能駅北口よりイーグルバス「ひだか団地行」、「高萩駅行」、JR川越線武蔵高萩駅より「飯能駅北口行」に乗車、宮沢湖下車、徒歩10分。 ・ 圏央道・狭山日高インター」より約15分(有料駐車場あり(200円))。 【 コメント 】 ・ 昨年参加して、トレランの楽しさを味わえる素晴らしい大会でしたので連続参加しました。 ・ 都心から約1時間半の宮沢湖湖畔が会場で、電車か車どちらも利用できましたが、今回は電車を利用。 池袋6時発の飯能生きに乗車、6時55分に到着。 ・ 駅前からひだか団地行き7時6分発のバスに乗車。170円(スイカ等使用不可)。約15分で宮沢湖に到着。 向い側は昨年利用した大駐車場。 ・ 宮沢湖湖畔を約5分歩き、大会本部に到着。 こじんまりした大会で、すんなり受付を済ませゼッケンとタグ、案内書を受取り、会館内で準備。 ・ 8時から開会式、大会説明がありました。 ・ 8時半に596名のランナーがスタート、一周7Km、登り合計約200mを6周するコースなので、1200mの山を登って降りてくる位の疲れ具合です。 ・ 腕にはめた“パルスメータ”を時々見ながら、登りでは歩き、下りでは歩幅を狭くしたピッチ走法、平地では通常走法で足の疲労を極力少なくした走法を心掛けました。 ・ エイドステーションは受付会場近くがメインで、3.7k地点に飲み物主体のサブエイド。 ・ 大会本部のあるメインエイドは、最初は飲み物だけでしたが時間がたつごとに種類が増えていき、蕎麦やうどん、おにぎり、炊き込みご飯、おしるこ、バナナ、かんきつ類、アンパン、クリームパン、など、内容が超充実。 ・ 飲み物も、水、コーラ、スポーツドリンク、お茶など、種類も豊富、しかも最後まであり、遅いランナーにも有難い。 ・ この大会コースは6キロの同じコースを6回ぐるぐる回るため、スタートゴール地点を通過するごとに、各自の周回数とラップ時間が計測されて大型の液晶テレビに表示されるので助かります。 ・ 適度に平坦とキツイアップダウンと緩やかなアップダウンがある変化のあるコースを周回、1キロ毎に標識があり、3周辺すると次第にコースを覚えられマイペースで走れるようになりました。 ・ 参加定員が500名と少なく制限されていたので、やや狭いコース個所でも終始混みあうことなく、一般のハイカーも互いに邪魔になることはなく、走り、歩き易かった。 ・ 2周目からはマイペースで、メインエイド毎に小休止。 ゴール地点ごとに計測表示されるラップ。合計時間を確認でき、ゴール時間を推測できるので気分的に安心。 ・ 参加者のレベルが高いようで、最後の周回になると走者が減ってしまい、場所柄ゴール地点周辺以外では応援者少ないのでテンションダウンしそうになりますが、ランナーと励まし合いながら最後の力走で、今回も約5時間53分で、足・膝の痛みもなく、無事完走。 ・ ゴール地点では一人ずつテープを張って写真を撮ってくれてました。 司会が名前を呼びねぎらいの言葉をかけてました。 ・ ゴール後すぐに完走証を受取りました。 ・ ゴール地点の横でスポーツ医学研究会学生による、ストレッジ・マッサージのサービスがあり、多くのランナーが順番待ちしてました。 ・ 帰路、宮沢湖バス停で約20分毎の臨時バスに乗車。飯能始発の池袋行きに乗車。 一眠りで池袋到着。 ・ この大会コースでは登りは歩き、下りと平地はマイペースで走ったのと、1周毎の小休止ができたので、フルマラソンより、気分的にも疲労感がありませんでした。 ・ 周回コースのフルマラソンは、気分的に安心して走れ、エイドも豊富、タイムも予想でき、6回以下の周回なら飽きることもまだ少な目なので、気に入ってます。 ・ マラソンシーズンで3月が最も参加したい大会が重なってしまいますが、今後もこの大会には継続して参加したいと思いました。 《第4回 いわきサンシャイン マラソン》 《いわきサンシャイン マラソン》 H25.2.10.(日) 快晴。(9時〜15時間の気温:5〜9℃、湿度:50〜60%、風速:2〜4m 南)。 (小名浜) ・ 「日本の復興を『いわき』から― 復興祈念第4回いわきサンシャインマラソン」。 ・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。 ・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。 ・ 種目は昨年同様、フルマラソンの他10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目で、フル以外はアクアマリンパークがスタート・ゴール。震災前のコースに戻る。 ・ 制限時間は6時間。途中関門は5個所。第五関門は34.7k地点で5時間00分。 ・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。 ・ 参加応募者は、全体で定員の7400人を上回る9,229人となり過去最高となった。 フルマラソンの定員は昨年より千人多い5000人で、4865人が出場。4335人が完走した。 ・ スタート/いわき陸上競技場 フィニッシュ/小名浜港アクアマリンパーク[日本陸運公認] (10km・5km・2km・2km親子 スタート・フィニッシュとも小名浜港アクアマリンパーク)。 ・ 大会当日の10日は、関連イベントとして、小名浜港アクアマリンパークで、いわきPR物産展、特設ステージでの和太鼓演奏など、ランニング用品即売ブース、鍼灸ブースやいわき湯本温泉の足湯サービス、小旗などの応援グッズ作成ブースが設置される。また同パークの潮目交流館では、フラダンスイベントなどが行われる。 ・ 市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」内のライブいわきミュウじあむで、震災時のいわき、復旧・復興に取り組むいわきの写真展「東日本大震災 いわきの“歩み”と“学び”展」が行われる。 ・ 市民参加によるマラソンランナー応援ウォーキンング「いわきサンシャインマラソン応援ウォーク」が開催される。 ・ 「いわきで「ありがとう!」を伝えよう!!プロジェクト」USTREAM(ユーストリーム)等による世界に向けた映像メッセージ配信が行われる。 ・ 今大会のゲストランナーには、第一回目から応援来場されているスポーツジャーナリストの増田明美さん他、ロンドンオリンピック女子マラソン日本代表の尾崎好美さん、小島宗幸さん、福島県出身の佐藤大樹さん、五十嶺綾さんが参加。 ・ スタート地点では磐城高校応援団による応援といわき鼓動会の太鼓演奏がある。 ・ 約16.5キロ地点の第一折り返し地点では沿道にたくさんの大漁旗を並べ、ランナーへ熱い応援がある。 ・ フル約22キロ地点の第5給水所では、今年もいわきの特産品であるいちご・トマト・おむすびの提供がある。 ・ 当日はアクアマリンパークで「いわきPR物産展」のほか、特設ステージで和太鼓やよさこいを披露がり、また、フライベントも開催され、市内のフラサークルの皆さんによるフラが披露される。 ・ フルマラソンは前回より1005人増の4865人が出場した。“サンシャイン”の冠にふさわしいポカポカ陽気に包まれる中、渡辺敬夫市長の号砲で、同パークのゴールを目指し、いわき陸上競技場から元気よくスタートした。 ・ フルマラソンコースで最大の難所となっているのが三崎公園の急こう配の坂道。42.195キロの中間地点を過ぎて疲労が重なってきたランナーにとって、公園の頂上に立ついわきマリンタワーに向かう上り坂はまさに“心臓破りの丘”。いったん走るのをやめて、歩きながら呼吸を整えるランナーも多かった。 そんな疲労困ぱいのランナーを温かく待ち受けたのがマリンタワー下の第5給水所だ。52人のボランティアが午前7時半ごろから設営の準備をし、いわき特産のイチゴとトマト、塩おにぎりでもてなした。 〜(福島新聞、いわき民報等) 【 コメント 】 ・ 昨年に続き3回目の参加、今回は前日宿泊が満杯だったため、茨城県の日立周辺を観光し宿泊。翌朝約1時間強で会場駐車場に到着しました。 ・ 荷物を持って、すぐそばのシャトルバス乗り場へ向かい、10分間隔で発車するシャトルバスに乗車。スタート会場の『いわき陸上競技場』へ15分で到着。 ・ 事前にナンバーカードと計測用タグが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。 ・ 快晴、微風で、暖かなマラソン日和の天候を迎えられました。 ・ 受付で、参加賞のTシャツとプログラムを受け取り、陸上競技場の観覧席で準備、荷物をゴール地点行きの預けコーナで待たずに渡し、すぐ隣のスタート地点へ。 ・ ゲストランナーの増田明美さんの“エンジョイ!サンシャイン!!”の声援があり、テンションアップ。 ・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列、号砲と共に9時スタート、当方は最後尾の方でスタート。 ・ コースは、ほぼ前回と同様で、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。 ・ 途中、16k過ぎの海岸沿いから計3回の折り返しがあり、途中4ヶ所、標高差約20m及び中間点直後での“三崎公園”への約40mのアップダウンがあり、後半31Kの坂では多くのランナーが歩いてました。 ・ 折り返しが3回と多いですが、選手同士が声をかけたりしたり、仮装のランナーを見れ良かったと思います。 ・ 距離表示は全コース 1キロ毎と、残り3キロ以降の表示があり、大変助かりました。。 ・ エイドも定番でバナナ、チョコ、飴類など充分あり、特に22k過ぎの急坂を登り終えた後のエイドでは、美味しいイチゴを沢山手渡してくれました。ほかにトマト、おにぎり、氷砂糖などもあり、私設エイドも多数あり応援の熱意が心に響いてきました。 ・ 昨年同様沿道での暖かい応援があり和太鼓、ブラスバンドなどもあり元気を頂きました。 ・ 今回の沿道のみなさんの声援がひとしお盛大に感じました。沿道の応援に対して「ありがとう」と声を返したり、手を上げたりしますが、今回も「来てくれてありがとう」と声をかけられました。 ・ 終盤、海岸沿い、埠頭などコースが何度もクネクネと曲がっていましたが、市民総出の途切れのない盛大な応援で気合いが維持できました。 ・ 後半の工業団地は殺風景だしいつも沿道に人も少なく精神的にもキツイのですが、今回応援ウォーキングと言う催しを行ない、歩きながら応援をしてくれていました ・ 特に後半31kの坂を登りきる直前の恒例のチアリーダーの応援も良かったです。 ・ 盛大な応援の中、気持ち良く4時間37分(ネットタイム=4時間33分)でゴール。 ・ ゴール地点では今回もピンク色の綺麗な紙のレイをかけてくれた後、ボランレアさんがチップを外してくれました。 ・ すぐに待たずに完走証を受け取り、荷物を待たずに受け取り、直ぐ近くのテントの更衣室で着替え、小休憩後、頻繁に発車するシャトルバスに乗車、約30分で駐車場に到着、小休憩後出発、途中多少渋滞がありましたが19時前に帰宅できました。 ・ 震災から2年経過しようとしていますが、海岸線以外のコースでは、震災の跡が見受けられなくなりましたが、海岸近くや漁港は被災の跡がまだ残っていました。 ・ 道中数か所、震災の痛ましい傷跡が残されたままになっているのを目にしましたが、沿道は昨年に比べとても明るい雰囲気で、復興を実感しました。 ・ 新築された家屋が多く見受けられ、復興の様子が伺えました。この復興のパワーと共に、昨年同様盛大な大会を開催して頂いたスタッフを始め、応援の市民の皆さん、ボランティアの方々に深く感謝します。 ・ スタートとゴール地点が異なる大会ですが、直ぐ近くからシャトルバスが頻繁に出るので、不便は全く感じられませんでした。 ・ このコースはアップダウンも適度にあって、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。 ・ 大会前郵送される案内やゼッケン、タグの他に、後日“ウエルカムガイド”も郵送され事前に市内観光などの参考になりました。 ・ この大会には、前夜祭と後夜祭もあり、更にレース後にかに汁のサ−ビスもありました。 ・ 毎回前回の問題点を改善、ますます評価の高い大会になってきたと思います。 ・ 総合的評価も高いようで、東京マラソン、長野マラソンクラスの評価です。 ・ スタッフ関係者方々の努力・支援に感謝します。 ・ いわき市民総出ではないかと思うくらいの応援とスタッフの暖かい対応、荷物の受け渡しの早さや更衣室のカーペットを敷いた配慮など、参加人数が増えたにもかかわらず、パーフェクトな運営。 ・ 市全体がお祭りムード一色となり、仮装ランナーが走り、ゴール地点では物産展も開かれる。 ・ 官民一体の盛り上げ、市内では東京マラソンに劣らない応援、円滑な運営が素晴らしい。 ・ 通称鹿島街道の声援、ブラスバンド、中之作のつるし雛、江名港の大漁旗、地元消防団のおじさん、前日に震度4があったし、津波には万全の体制。青い海、マリンタワーのおにぎりも大きさ、形、塩加減も丁度。アクアマリンの応援もすごく、手袋が黒くなるくらいハイタッチして元気をもらいました。 ・ 味噌汁、お汁粉(餅付き)、レモンティーのホットドリンクなどのサービスがあり感謝いっぱいです。 ・ 沿道の応援が多く小学生の吹奏楽の応援、中之作、江名漁港の折り返しの太鼓や声援、海星高校野球部の応援、磐城高校応援団、工場地帯のチアガールの応援など、元気をもらいました。 ・ 可愛らしい仮装・元気の出る仮装ユーモラスな仮装でのランナー、ギターを弾き歌いながら励ますランナー。歩きながら応援するボランティア、消炎剤スプレーをもったスタッフ。 ドクターランナーなど・・・、更にゴールでレイをかけてくれるフラガール。 ペットボトルを渡したり、靴のチップを外してくれたり、かに汁を料理し、渡してくれたり、、ゴール後荷物をとりに行くと待たせないで受け渡してくれるボランティア。 この大会に協力してくれた市民・企業、事務局、種々のボランティア、沿道の方々、ランナーの方々に感謝です。 一人一人が主役の楽しい大会でした。 ・ 運営もスムーズで、駐車場から会場までの送迎バス、荷物預け、スタート、救護係の皆様の配置、ゴール後の速やかな完走証発行、荷物受け取りまで驚くほど厚い人員配置だったと思います。 ・ 大会運営も、スタッフの方の要領がとても良くなっていて、シャトルバス、手荷物預かり、給水、救護、完走証発行と、どのパートも安心・信頼感を抱かせる、申し分のない大会に成長しているように思いました。 ・ いわき市民の“おもてなし”が心に沁みる本大会は大会100選の中でもトップ5に入ると思います。 * フルマラソンには、4,865人が出場。 他に10k、5K、2K、2k親子の種目があり、総計5種目に計7864人が出場。 * フル 申込者:4,412名、 走者名:4,865名、 完走者:4,335名 完走率≒89% 制限時間:6時間 《第61回 勝田全国マラソン》 《勝田全国マラソン》 H25.1.27.(日) 快晴、西風弱風、中盤以降時々やや強風)。(最大風速:6m西)。スタート時:気温8.9度、湿度30%、南風0.5m(気温:-1 〜 8℃。 (水戸)) 【 コメント 】 ・ 「君よ、勝田の風になれ」。長年掲げてきたこのフレーズがとても印象的な勝田マラソン。 61回目という歴史の重みのある大会。」に参加。 ・ 昨年同様、10時半スタートなので東京からの日帰参加。 ・ 7時3分上野発の勝田行普通電車に乗車、ガラガラ空いた前から2両目に乗り込む。北千住で満員となり、終点に近づくほど混雑してました。 ・ 2時間で勝田に到着、マラソン参加者で混雑してましたが改札口はスムーズに通って、皆徒歩で約12分で会場に到着。 ・ 大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。 ・ 会場では、参加賞(いつもの“完走イモ”(乾燥干しいも)を受取ってから、100円で荷物入れのビニール袋を待たずに購入、芝地で準備後、売店などを巡ったり甘酒のサービスを受けたりした後、荷物置場(昨年の会場から離れたプール棟から同じ敷地の石川運動広場内に変更)へ。 ・ 近くのトイレは長蛇の列、少し先のひたちなか市文化会館の比較的空いてるトイレを利用。 ・ 10分前にスタート場所に移動、狭い道路は一杯、歩道も混雑状態のなか、司会者の雄弁を聞きながら、スタート。 ・ スタート地点でケニア代表五輪メダリストのワイナイナさんとハイタッチしてスタート。 ・ 今年から指定された申告タイム制のブロック別整列でのスタートになり、混雑が多少改善されましたが、あまり守られてなくごちゃ混ぜ状態の為、多くのランナーが遅いブロックのランナーをかき分けながら抜いていきました。 ・ 3K地点までは道路いっぱいに走れましたが、以後片が側走行になり、しばらくの区間、混雑が続きました。 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定。 ・ 日本陸連公認コース。勝田市街地を周回する、小刻みなアップダウンはありましたがほぼ平坦なコース。(累計高度差約120m) ・ 給水所は8カ所・5km毎(7km地点及び11km地点以降5km毎)で、昨年同様数ヶ所の公式の給水所は水がなくなってましたが、私設のエイドが充実していたので、水が飲めないということはありませんでした。(私設エイドのサポートを考慮) ・ スタート時は微風で暖かな日ざしでしたが、終盤一時的に向い風が強く、防寒ビニールジャケットを一時的に着て身体の冷えるのを防ぎました。 ・ コースは昨年同様で、13K付近で約25mの下り、約14K付近で約20mの上りの他、約10m位のアップダウンが30K以降に5個所ありありましたが、さほど気になる程ではありませんでした。 ・ 距離表示は5km毎の他、端数の表示が数か所あり、曲がり角などにも表示板が設置されて正た。 ・ 後半以降、大通りには私設エイド沢山あり、バナナやチョコやレモンや飴玉などたくさんいただきました。 勝田マラソンは私設エイドが他の大会に比べ非常に豊富でした。チョコレート、バナナ、干し芋、飴類、梅干し、ホットコーヒー等の他リンゴ、キンカン、いちごまでありました。 西原集会所にはトン汁も。 ・ 寒い中、私設エイドの方々の温かい心配りに感謝です。 ・ 終盤、今年もスタート後4時間経過時点で、歩道走行となり、信号待ちが数回あり、ペースが乱れました。 ・ 都市の中での開催なので、やむを得ないと感じました。 ・ 残り1キロからは途絶えることのない応援の中、最後の大声援の中、ほぼ予測の時間で無事ゴール。 ・ 今回は先週のフルマラソンの後の為、無理せず4時間30分でのゴールをめざして、スタートから終始6〜6.5分/Kのユックリしたマイペースを維持、5K位まではどんどん抜かされたましたが、30Kを過ぎると遅いランナーが増え35Kから40Kでは多くのランナーを抜いて走り、ほぼ予定の4時間28分(ネットタイム=4時間24分)でゴール。(最後信号待ち2回。) ・ ボランティアの方にクツのタグを外してもらい、長袖のTシャツを受け取り、直ぐに待たないで速報記録証をもらいました。 ・ 着替え・休憩後、15時46分発の指定列車に間に合うために、(駅までのシャトルバス乗車は待ちそうだったため)徒歩で駅に向かい、10分前に到着。 ・ 指定席でユックリくつろぎ、17時8分上野到着。 充実した一日でした。 * 今回で61回を迎えた歴史ある人気のある大会。参加者数もフルだけで1万3千人のマンモス大会に成長し、長年の経験と関係者や市民などの努力で、評価の高い素晴らしい大会になってきました。 マンモス化してきたため、昨年はその影響で不都合が見られましたが、今回はかなり改善されていました。 * 前回までの荷物預かりシステムや場所が改善されました。 * スタートのブロック化での整列、走り易くなった。(あまり守られていなかったので来年は案内指導が必要) * 「中間地点通過タイム」と今回から「5km毎のスプリットタイム」を計測し記録証に記載された。 * 1km毎の距離表示看板が設置された。 * パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧することができた。 ・ 今後とも継続してほしい点。 ⇒ ⇒ ・ スタート時間が10時30分と遅いので、日帰り参加し易い。 ・ ゼッケン・タッグ、案内等が事前郵送され、当日ゆとりが出来る。 ・ ゴール後の諸対応。(記録証、荷物、バス等のサービス) ・ 改善要望事項。 ・ 交通規制解除制限時間の緩和(15分〜30分の緩和)。 ・ トイレ数追加。 ・ 募集人員の制限。コースにはランナー多過ぎ、運営、安全面からも、これ以上の増加はやめ、できればエントリ先着1万人程度を要望。 * スタッフ以上にボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。
《第51回 東京喜多(北)マラソン 》 《東京喜多(北)マラソン》 H25.1.20.(日) 終日快晴 (平均:北西 9 m/s 、 約2℃〜10℃。:東京) ・ 「北区ラジオ体操連盟」 主催の、1月の“新春”と6月の“六無月”、年2回開催される未公認のマラソン大会。 ・ アットホームで素朴な大会ですが、参加者名簿等のプログラム、案内チラシ、会場案内板等一切なく、出店、飲食物等もないので覚悟して参加。 ・ フル、ハーフ、10Kの3種類のコース。 ・ 日暮里から舎人ライナーで、足立小台駅下車、荒川土手を上流へ1K、徒歩約12分で、受付会場の江北橋(荒川河川敷)に到着。 ・ 長い行列でしたが10分弱でタグ付きゼッケンと参加賞の手提げバッグ、薄い防寒ビニール被り、使い捨てタオルと荷物荷札を受取り、河川敷で着替え、準備。 ・ 恒例のラジオ体操を全員で行った後、ウオーミングアップ。 ・ 荷物は番号で区分けされたテント内に自分で置き、9時半のスタートに向けてスタートラインに並ぶ。 ・ 今回のコースは特設コース(千住新橋〜鹿浜橋)。 コースは、江北橋付近の会場から下流に向かい、約4k先の千住新橋手前で折返し。会場を越え、さらに上流の鹿浜橋へ約1k弱走って第2の折返しで、また会場に戻ってタスキを受取る。 1往復が約10km。 延4往復繰り返し、ゴール。 ・ 給水所は水のみで、4ヶ所、食べ物は最初バナナとカロリーメイトがあったようですが、すぐになくなってしまったようで気が付きませんでした。 ・ 距離表示は2ヶ所のみ、ゴール地点に大きな電光表示板がありました。 ・ 中間タイムチェック等は一切ありませんでした。 3周目以降はタスキはありませんでした。 ・ 走行路は河川敷内で土手へ上がらないコースだったので、ほぼ平坦でした。 ・ この大会は、参加者数が少ないので、走路規制がなく、サイクリングやジョッギング・ウォーキングしている人達の間を走りましたが、道が広いので特に走り難さはありません。アスファルトのよく整備された走り易いコースです。 ・ この大会は、参加者数が少ない(フルで約千人)せいか応援も非常に少ないので、“練習会”として割り切って参加するのがよさそう。 ・ 後半北風が強くなり、防寒着を着用したいたので、身体を冷やさずに済みましたが、非常に走りずらかった。 ・ 閑散としたなか、4時間17分でゴール出来ました。 ・ ゴール後、リンゴ・バナナとポカリスウェットをもらい、直ぐに記録証を受け取り、預けた荷物場で着替え、休憩後、バスで王子駅へ。 ・ 古風で地味な大会で、通常のマラソン大会と比べたらサービスはほとんどなく簡素ですが、最低限必要なものはありました。 ・ フルは制限時間が4時間半と厳しく、途中関門も急遽設けれれたようで、4時間15分以内で走りきれる自信のある人以外は参加しない方が良さそうです。 ・ 平坦な河川敷コースのため、風さえ弱ければ良いタイムが狙えると思います。 ・ 1月末に開催される、勝田マラソンや、館山若潮マラソンに向けた最終トレーニングとしての参加価値がありますので、疲労回復の早い人は参加されるのも良いと思います。
《第3回 奈良 マラソン》 《奈良マラソン》 ・ 2010年1年間をかけて展開された「平城遷都1300年記念事業」の一環として、これまでフルマラソン以外のロードレース・ジョギング大会を軸に行った「奈良春日・大仏マラソン全国大会」(1981年創設)を第30回記念大会を契機としてリニューアルし、奈良県史上初のフルマラソンを加えたラインナップをそろえた「奈良マラソン」としてグレードアップすることになった。 ・ 平城遷都1300年を記念して公認市民マラソンが誕生。 ・ 奈良が誇る世界遺産をバックに魅力満載のマラソンコース。 ・ 定数 : 1万人 先着。 ・ 制限時間 : 6時間。 ・ コース: スタート・ゴールは、奈良市鴻ノ池陸上競技場で、高天交差点から平城宮跡を折り返し、奈良県庁経由、天理市内の折り返しスタート会場に戻る。 高低差69m、累計登り約130m。 ・ 距離表示: 1km毎、残り距離は5kmから1km毎。 (〜大会事務局HP、フリー事典等より) ※ 2012年第3回マラソン ニュース ・ 奈良、天理両市内をコースにした9日の「奈良マラソン2012」(実行委員会主催)のフルマラソンと10キロの部には、あわせてランナー計1万3920人が出場した。うち9905人が挑んだフルマラソンでは、9割を超す9170人が寒さに負けず、制限時間の6時間以内に42・195キロを走り切り、沿道の市民やボランティアらから盛んな拍手を受けた。 ・ 「奈良マラソン2012」の本番ともいえるフルマラソンが行われた。9時号砲で鴻ノ池陸上競技場をスタートして二条大路(大宮通)を走る。 〜(読売ニュース) 《 参加コメント 》 H24.12.9.(日) 晴れ時々曇り・にわか雪 0℃→7℃。 湿度 60% (西風 約4m/s) ・・・ (奈良) ・ 奈良マラソン、初参加。 大都市開催のマラソン(東京、大阪、京都)は、抽選でハズレ。奈良マラソンは先着順なので、申込受付開始時刻と同時にアクセスし、手続き完了。 (5月28日AM9時受付開始、即日定数到達締め切り) ・ 大阪に用事があったため、前々日東京から始発の新幹線で大阪に移動。 大阪城や資料館などを廻った後、用事を済ませ夜、奈良へ移動。 ・ 前日受付の為、奈良市内の世界文化遺産各所を巡ってから、近鉄奈良駅から徒歩約20分で、スタート・ゴール地点の奈良市鴻ノ池陸上競技場に到着。 ・ 整然とした受付で、スンナリ完了。 多数の出店があり、賑やかでした。 ・ 当日も近鉄奈良駅から徒歩(バスはなし)約20分で、スタート・ゴール地点の奈良市鴻ノ池陸上競技場の大きな中央体育館に到着、2Fの観覧席で準備後、1Fの荷物預かりへ預けました。 ・ 快晴微風で冷え込んだ天候で、日中は冷たい風が強く吹き雪も降る予報だったため、しっかり防寒しました。 ・ スタート30分前に、ブロック指定の場所へ移動、号砲の後、ユックリ動きだし、約4分後にスタートラインを通過、ゲストの有森裕子さんなど元気な声援を受けながら、走り始めました。 ・ 大勢の声援を受けながら、下りの走り易い道路を近鉄奈良駅前迄下り右折、一路西へ、5キロの二条大路で折り返し、大仏前で右折、奈良公園の鹿などを眺めながら、緩めの登り坂を進み、一旦下り、16キロ地点から19キロ地点まで再び(40m)登てから、22キロ地点まで下り(40m)天理教本部先の折り返し点に到着。 ・ 途中、有森さんとのハイタッチがあったり、もどこまでも盛大な市民の方々の応援や高樋町の竹を叩いての応援、天理大学内、猛鼓会による太鼓の応援などパワーを頂きました。 ・ 一時的ににわか雪が降り、強い風を横から受けながらの走りで、登り中でも汗はかきませんでした。 ・ 25キロ地点での“ぜんざい”を行列して頂き、一路元の道を戻る。 ・ 28キロ地点の登りはきついので、スローペース、下りは膝に負担がかからないように、ピッチ走法で進む。 ・ 予想してたより風が弱く、雪も止み防寒態勢で臨んだので、身体が冷えることなく、トイレも1回で済みました。 ・ 終始イーブンでのマイペースで、体調も良好状態で、4時間57分(ネットタイム=4時間54分)でゴール。 ・ スポーツタオルと完走メダルを掛けてくれ、ヴァームとバナナを受取って、すぐに記録証発行場所で待たずに受け取りました。 ・ スタート前からゴール後まで、すべての点においてスムースで、運営が非常に素晴らしいと感じました。感謝です。 ・ 奈良マラソンはバリエーションに富んだコースで、沿道の温かいサポート、更衣・荷物預かり、給水・給食、トイレ、すべてが満足できる楽しいフルマラソでした。 ・ 綺麗な完走メダルが気に入りました。 ・ 事務局、ボランティアの方々の努力のたまものと感謝でいっぱいです。 大会運営の素晴らしさや、応援の暖かさに胸を打たれます。 * また来年も参加したいと思っています。 * 抽選でのエントリーにならない事を望みます。 ※ 防寒対策が必要です。 手袋、ウォーマー、ビニール防寒服、帽子、ホカロンなど。
《第7回 湘南国際マラソン》 《湘南国際マラソン》 H24.11.3.(祭日:土) 曇り 12℃→18℃。 湿度 56%→56% (北風 約4m/s) ・・・ (横浜)
・ 今年で7回目となり、諸条件が良く、人気の高いマンモス大会に成長してきました。 ・ 開催日は今年から、11月3日文化の日に固定される模様。 ・ コースは前回同様、西湘バイパス大磯西IC発〜西湘バイパス〜国道134号〜江の島入口折り返し〜国道134号〜西湘バイパス〜西湘二宮IC折り返し〜大磯西IC〜大磯プリンスホテルゴール。 ・ 湘南の海を見ながら国道134号線〜国道1号西湘バイパスを走るコース!、高低差10m以内。 ・ 制限時間6時間30分、途中関門が6ヶ所。 ・ 距離表示は1k毎。ペースアドバイザーランナー(4時間、4時間30分、5時間各一人。風船あり) ・ フル定数=18,000人(地元枠 1,800人) * 第7回湘南国際マラソン(同実行委員会主催)が3日、大磯町を起点に国道134号で行われた。 ・ 3部門(フル、ハーフエリート、10キロ)に10〜80代の計約2万1千人が参加し、潮風を浴びて爽秋を駆け抜けた。 ・ 西湘バイパス大磯西インターチェンジ(IC)をスタート。フルは江の島入口交差点(藤沢市)と西湘二宮IC(二宮町)で折り返し、大磯プリンスホテル(大磯町)までのコースで競った。 ・ 間寛平さん ・佐々木健介さんファミリー ・猫 ひろしさん、千葉真子さん、ワイナイナさん らのゲストが参加。 【 コメント 】 ・ 昨年に続き今回で4回目の参加。 ・ 参加者数が年々増加し、フル定数の1万8千人の定数に、申し込み開始直ぐに達してしまうので、エントリー出来るかどうかが最大の関門です。 ・ 前回・前々回は、受付可能な時間にアクセス出来るように、定刻より数分早目にロクオン、スムースに受け付けられました。(定刻過ぎのログオンでは、受付画面になるまで数十分待たされる)。今回は、うっかりして受付開始の20時を30分程過ぎてしまい、3時間過ぎてようやくエントリー待ちの画面にアクセスできましたが、待ち時間と待人数からして定数到達してしまったため諦めて、就眠。 ・ 深夜2時過ぎに目が覚めトイレを済ませてから念の為、パソコン立上、アクセス即接続でき、何と直ぐにエントリー画面に展開でき、申込完了。ラッキーでした。 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。 ・ 今回も品川始発6時33分発の定時電車に乗車、各車両数名のガラ空きで発車、横浜でほぼ満員、大船でかなり混雑状態になりました。 ・ 今回も大磯で下車、大変スムースに改札口を7時30分頃出られました。(前側1〜3両目に乗車すると、スムースに改札へ行ける) ・ 今回も、駅前から徒歩で約30分強で会場に到着。バスでは道路渋滞と下車後、会場まで15分歩くので、合計すると徒歩と全く同じ時間かかるようです。 ・ 今回も、会場周辺の空いてる見晴らしの良い草原でシートを広げ準備する。 ・ 事前に申告したタイムでA〜Gのゼッケンに書かれた記号順にブロック毎に整列。 スタート地点へ移動。 ・ 計測は、おなじみの靴にビニールひもで取り付ける“RSタグ”方式、ネットタイム計測もされるので、ユックリ並ぶ。 ・ Cブロックでの整列、スタート合図が微かに聞こえ、白煙が上がり、約10分程かかってようやくスタートラインに到達。 開会メッセージを再度してくれました。 ・ ゲストの千葉さん、間寛平さん、猫ひろしさんらの声援を見届け手を振りながら、出発。 ・ スタートライン通過後は、さほど混雑なく走り難さも特に感じづに、最後まで走れました。 ・ 大勢の応援の中、多数の誘導員が見守る中、皆元気いっぱいの表情で走り始めました。 ・ 今年は仮装姿のランナー(コスプレランナー)は昨年よりかなり少なく感じました。残念。 ・ ほぼ終日曇りで、一時晴れましたが、走るには最適な気温で微風、マラソン日和でした。 ・ 距離表示は1k毎にあり、ペース確認に役立ちました。 ・ 今回も4時間、4時間30分、5時間のペースアドバイザーが各々一人、風船を付けて走っていましたが、目立ちにくい姿で、ペースがかなり速かったようです。 ・ 今回は、練習をしていなかったので、5時間切りの終始ユックリ目のペースに徹しましたので、10キロ迄は多くのランナーに抜かれ、20キロ過ぎまで抜かれるほうが多かった楽なペースでした。 ・ 30キロ過ぎてから、ようやく抜く方が多くなり、ゴールまで同じペースで走り、ネットで4時間31分(グロスで4時間48分)でゴール。中盤までペースを意識して抑えたので、さほど疲労感なく楽に走れた割には、予定より30分程早く走れました。 ・ マラソンは『30キロからがスタート』という意識で走ると、以外に楽に走れます。 ・ 沿道での声援は回を追うごとに盛大になっていました。 ・ 給水所が途中に12個所もあり、しかも前後長い範囲にコップが充分あり、水とゲータレードがしっかりと区分けされて置かれており、どこもスムースな状況でした。 ・ 給水ポイントには水・ゲータレードの他、一般的に出されるバナナやパン、レーズン、アメ、梅干、チョコレート、などでした。 ・ 途中のトイレは各給水ポイントにあり、前回よりは数が増えたようですが、行列ぎみでした。20k過ぎの空いたトイレを利用。(前回から立ちション指摘即失格) ・ 江の島の入り口(18.5k)で第一折り返しとなりすぐに第二関門(19.2k)を通過。 ・ ハーフ折り返し地点付近では、視界が良ければ富士山が見えるはずでしたが、曇り空のため見られず残念。 ・ 会場の大礒西IC付近の第五関門(36.8k:制限=5時間29分)を通過、約3キロ先の二宮IC付近の第2折り返し地点までかなり長く感じました。 ・ やっとUターンしすぐに40K地点を通過。 多くの声援を受け、ここまで来ると皆元気に走りだす感じです。 ・ 道路から会場に入るやや急な登りを僅かに走ると、あっけなくすぐに4時間48分(ネットタイム=4時間31分)でゴール。 ・ シルバー色大きな重量感のある完走メダルを首にかけてくれ、タグを外してくれ、ペットボトル水をもらいました。 ・ 今回は終始5時間完走ペースで走ったので、最後までさほど疲労感なくゴールできました。体調も良好な状態でした。 ・ 帰りは大磯駅・二宮駅行きのバスもありましたが、混雑していたので今回も二宮駅まで徒歩で約30分弱、ガラ空きの普通電車に乗車、川崎まで車内で寝られました。 ・ 大磯駅からでは満員で座れない人もいました。 * 回を重ねるごとに諸問題が改善され、大変充実してきました。 * コースの給水、給食も充分で何も準備していく必要がないです。 * 駅についてから会場まで案内、スタート迄の誘導・案内、レース中、終了後の対応、終了後の駅までの案内等に至るまで、ボランティアの方々の親切な対応や暖かい応援や励ましには心打たれるものがありました。 * 次回も是非参加したい大会です。 【 改善要望事項 】 ・ さらなる改善としては、給水ポイントでのトイレの増設を要望します。 ・ 中間エイドにフルーツ(オレンジ・レモン・イチゴなど)、暖かい飲み物も。
《 第14回 長野オリンピック記念 長野 マラソン 》 H24.4.15(日) (天候:晴、 気温: 12.5℃、湿度:55% (スタート長野運動公園にて)。 ・ 長野マラソンは、1,998年開催の長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与することを目的としたイベント。 ・ 世界のトップランナーと一般 のマラソン愛好者が一緒に走るという、日本では他に類のないユニークなマラソン大会。 ・ 定員10,000名、先着順(二次募集なくなりました)、参加費8,500円。 ・ 人気度全国第二位(一位:東京マラソン)。 ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。 ・ 長野オリンピック記念長距離競走路 (日本陸連公認、AIMS公認) ・ スタート:長野市吉田・長野運動公園 ・ フィニッシュ:長野市篠ノ井東福寺・長野オリンピックスタジアム ・ 制限時間=5時間。(フニュッシュ) ・ 関門は約5km毎8個所。。<関門閉鎖予定時刻> 5.1km…9時18分、 10.3km…9時55分、 14.8km…10時26分、 20.8km…11時07分 25.1km…11時38分、 30.1km…12時13分、 34.4km…12時42分、 39.9km…13時21分 ・ “ペースランナー”として、3時間、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間15分、4時間30分の走者あり。 ・ 距離表示は、1k毎、中間点、残り5kから残り1kまで。 ・ 計測は、スタートラインとゴールの他、5K毎とハーフでRCチップによる計測。 ・ 給水所は全部で15ヶ所、スポーツドリンクやバナナ、まんじゅう等。 ・ 記録証は後日郵送。 ・ 参加賞はTシャツ。サイズはS,M、L。 今年も一昨年と同様、ドライタイプの高級品質のVネックTシャツ。但し色が黒だったのが残念。 【 コメント 】 ・ 昨年は大震災の影響でやむなく中止となり、2年ぶりの大会参加。 ・ 昨年の参加申込者は、優先的に申し込み出来、スンナリ完了。来年はまた、開始時間前からアクセツ出来ない状態で、2時間位たって申込することが出来ような状態になりそう。 ・ 受付は前日のみのため東京を午前中に出発、マイカーで受付会場のビッグハットに到着。すぐに受付を済ませ、各種のイベントがありったので、しばらく会場を廻り必要な商品を購入。 ・ その後、宿泊の宿(長野市内のホテルは、一人泊はどこも満員のため、会場から約40分の戸隠温泉)へ移動、まだ深い雪が残っていた戸隠神社を参拝。その後、戸隠温泉にて宿泊。 ・ 日の出の5時に朝日に映えた戸隠連山を撮影後、指定された駐車場(サンマリーン長野)に到着。 ・ すぐにシャトルバスに乗り込み30分ほどでスタート会場の“長野運動公園”に到着。 ・ 今回も陸上競技場の観覧席で準備。 ・ 天候は終日晴れ、微風、気温は丁度よい状況でマラソン日和。北アルプスその他の山々が綺麗に見えました。 ・ ゴール地点が長野オリンピックスタジアムの為、全荷物を預けてからスタート地点へ。 ・ スタート位置は、Noカード順。A〜Zブロックで、当方は中間。 ・ RCチップによる計測で、スタートライン及び、5K毎とハーフで計測。 ・ スタート直前のQちゃんから選手に向けた熱ーいメッセージ(全員とタッチ、・・・)。 ・ 1km毎の距離表示と残り5〜1kmの距離表示がありました。 ・ 3キロ位までは人数の割に若干道幅が狭いので注意しながら、追い越して行く。 ・ 約5キロ位で後ろからQちゃんがみんなとタッチしながら追い越してゆく。 ・ その後、4時間半のペースランナーを追い越し、さらに4時間15分のペースランナーに追いつくことが出来ました。 以後、最後まで4時間15分のペースランナーの前後を走りました。 ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。 ・ 標高差は44m。(スタート標高:349m、最高地点:383m、最低地点:339m、ゴール:354m) ・ 最初の渋滞を除けば非常に走り易いコースでした。 ・ 給水所は15箇所。どの給水所も約50m以上にわたって充分な数の飲み物類がありました。 ・ 長野マラソンの特徴は何と言っても沿道の応援の多さ、熱意に感動。人の壁が途切れることなく続いていました。 ・ 市内中心部、長野駅そば、善光寺前、ビッグハット(アイスホッケー会場)、エムウエーブ(長野オリンピック記念館)、五輪大橋、ホワイトリング(アイススケート会場)、千曲川堤防道路を巡って長野オリンピックスタジアムゴール。 ・ 起伏が殆どなく、各種の応援・声援、真っ白に雪を頂いた北アルプスなどを眺めながらのマラソンを楽しめました。 ・ 13kで一旦犀川土手に上がってからエムウエーブ一周後、対面走行。 ・ 20キロで五輪大橋を渡り中間点、千曲川土手等を主体に後半は長閑な風景を見ながらのマラソン。 ・ 松代大橋入口前を通過すると前方にオリンピックスタジアムが見え、残り3kとなり一段と応援の人垣が高くなり、熱烈なエールの中、スタジアムに入り、Qちゃんが一緒に並走、ラストスパートで4時間14分(ネットタイム=4時間9分)でゴール。 ・ キロ6分ペースの4時間14分でゴール。フィニッシュ直後におしぼりのサービスがありました。 ・ ゴール時にバスタオルと、スポーツドリンク1本と、おにぎりなどを受け取り、荷物受取コーナで預けた荷物を受け取る。 ・ ゴール直後に完走記録証が欲しいところですが、後日郵送でした。 ・ 長野マラソンは、コースといい、ボランティアの熱意といい、沿道の応援の暖かさといい、正にNo1。長野オリンピック開催の経験・ノウハウが大会運営の随所に活かされている大会でした。 ・ 開催時期、コース、沿道の応援、ボランティアのサービス、ゲストなど多くの点で、東京マラソンを上回る感じです。 ・ 運営、ボランティア、沿道の応援、景色の全てに感動、感謝です。荷物預けやシャトルバスへの誘導、スタート前・ゴール後のアナウンスも心地よい内容で聞き易く、給水や救護、走行中の自転車などでの監視など安全面も充分で、最高でした。 ・ 休憩後、シャトルバスに乗車、約40分で駐車場に到着。 ・ 小休憩後、“皆神山”へ行き、散策、エネルギーを充電。 ・ 今回も関越道はかなりの渋滞でしたが、帰宅するまで不思議なくらい全く眠気が生じず、疲労感もなく帰宅できました。 ・ 例年沿道の桜と千曲川河川敷の菜の花と北アルプスの残雪がとてもきれいに見えるのですが、今年の冬は寒かったので花はまだ咲いていませんでした。景色の美しい大会なのでちょっと残念でした。 ・ 受付会場、スタート会場、フィニッシュ会場の充実した各施設、コース、運営方法、運営スタッフ、沿道の応援等、どれをとっても、最高ランクの大会でした。 ※ フル 申込者:10,046名、 フル走者 8,769名、 完走者 7,664名 完走率=87% 制限時間:5時間。 参加国数=27カ国。 ・ ボランティア≒3,200人、警備員≒490人、警察官≒150人。交通安全協会≒160人。 陸協関係者≒650人。 ・ 応援者数 沿道=22万人。南長野運動公園=3万人 合計 25万人。 《第31回 佐倉朝日健康マラソン》 * H24.3.25.(日) 快晴→曇り→晴 、西微風→北西。気温:スタート時 13℃。 ・ 佐倉市街地と田園地帯、印旛沼を廻るほぼ平坦なコース。 印旛沼や田園地帯を走るので、強風を受け易い。 スタート会場の岩名運動公園は、高台にありゴール直前の急な登りがきつい。制限時間:6時間。 ・ かつてオリンピック女子マラソンでメダルを取った、有森裕子選手、高橋尚子選手がトレーニングしていたコースがある。 ・ 今年は、過去最高の1万2千5百人余りの参加申し込みがあった。フルマラソンだけで6千5百人余り。 ・ 近年の健康マラソンブームや地元佐倉アスリート倶楽部の小出義雄氏の人気のおかげで北海道から沖縄迄幅広い地域から参加しているとのこと。 ・ 開催日 : 毎年3月最終日曜日 時スタート。 ・ 会場: 千葉県岩名運動公園 ・ 交通 : 京成佐倉から徒歩約30分。無料送迎バスあり。 JR佐倉より無料送迎バス。 ・ 制限時間: 6時間。 関門3ヶ所、(16.5k=2時間20分、28.5k=4時間、24.2k=4時間50分)) ・ 定員 : 5,000人。 ・ 距離表示: 1k毎。 給水10ヶ所。 ・ 計測=トルソータグ。 【 コメント 】 ・ 久々に、のんびりとした広大な印旛沼の田園地帯を周遊する“佐倉マラソン”に参加しました。 ・ 京成上野6:44発、57分後の佐倉駅7:40着。日暮里までは空席あり。日暮里でかなり混み青砥以降1駅毎に混みだし、到着時には超満員。 ・ 佐倉駅前からの無料シャトルバス乗り場は長蛇の列、年々混んできました。30分位待たないと乗れそうになかったので、歩きで会場まで、30分弱で到着。 ・ 受付会場は新たに広い農地を舗装、ナンバーカード毎にテントがあり、待たずに受付が済む。離れたテントで参加賞のあずき色のTシャツ(指定したサイズ)を受取り、“岩名運動公園”の競技場へ向かう。 ・ グランド裏の芝地で準備。 グランド内はほぼ満員状態。 ・ グランド内や周辺にはスポーツ用品や飲食物の売店も充分ありました。 ・ スタート位置は、30分刻みの目標時間順。 ・ 制限時間は6時間、途中の関門は16.5Kで2時間20分、28.5Kで4時間、34.2km地点で4時間50分。 ・ 計測は、ゼッケンに付いてるタグで実施。(ゼッケン2枚のうちタグが付いてる方を胸にピン付。) ・ 今年も3、3.5、4、4.5、5時間のペースランナーのリードがありました。 ・ スタート時の天候は快晴微風で寒さもなく、マラソン日和。〜 気温13度、湿度65%と好コンディションの下で行われました。 ・ 打ち上げ花火の号砲でスタート、スタートライン通過に約3分経過しました。 ・ 競技場から約20m下って、京成佐倉駅そばの5キロまでは小さなアップダウン、14kとゴール直前に約30mの登りがあります。 ・ 今回もコースの大半が田んぼの真ん中で、非常に単調、応援も少な目。会場周辺、1k付近の太鼓、さくらふるさと公園での応援が盛んでした。 ・ 1km毎の距離表示及び残り1km、500mの距離表示がありました。 ・ エイドは5k毎に水・ポカリが主。バナナ、アンパン、クリームパン、クロワッサン、梅干し、佐倉味噌のキュウリ、アメ等。 残念ながら今回もオレンジ類やが全くありませんでした。 ・ 今回の各エイドに多数のスプレーが置かれ、多くのランナーが使っていました。 ・ 広大な印旛沼の田園地帯を周遊するので、単調な似たような景色が続き、ペースランナーがいないと、ペース配分がむずかしいコースでした。 ・ 今冬の寒さで、例年咲き始めてる印旛沼沿いのサクラが固いつぼみのままでした。 ・ 終盤、急に曇り寒くなり北風が強くなり、にわか雨が降りましたが、じきに止み、強い風も田んぼ沿いのコース以外は治まり助かりました。 ・ 終始、4時間半のペースランナー5名(後半4名)についていき、500mからピッチを上げ、大勢の応援の中、最後の登を一気に走り4時間27分(ネットタイム=4時間24分)でゴール。 ・ ゼッケンに付いてるタグを外し、バナナを受け取る。 ・ すぐに待たずに記録証を受け取りました。 ・ 帰りは、シャトルバスで京成佐倉駅まで乗車。バス停は、会場から900m先の臨時シャトルバス停。大行列でしたがバスが3何台も控えており、5分も待たないですぐに乗り込み5分程で駅前に到着。 ・ 佐倉からの特急電車は満員でしたので、始発の電車に乗り、途中青砥で各駅停車に乗り換え日暮里まで連続で座りました。 ・ マラソンブームで関心が高まり、参加者数も増え、今回の大会は以前より、すべての点で改善されていました。 ・ 途中のトイレも十分用意されていて助かりました。受付→着替え→スタート、ゴール→着替え→送迎バスという手順も円滑で、主催者側の努力に感謝します。 ・ 受け入れ能力と規模が見合った良い大会で、これ以上定員を増やさないでほしいです。 ・ 快晴の中、皆健康的で熱気・活気に溢れ、無事故・大成功のすばらしい大会だった。 ・ フル 申込者:6,498名、 フル走者 5,319名、 完走者名 4,954 完走率=93% 制限時間:6時間。 《第1回 宮沢湖 トレイル フルマラソン》 《 第一回 NATHAN トレイル フルマラソン IN 宮沢湖 》 H24.3.21.(火祭日) 快晴、西微風。気温: 約8 〜 13℃。 ・ 距離が42.195kmぴったりのトレイルランニングの大会。 ・ 宮沢湖南道路を折り返し、1周5.85kmの林間コース(カモシカコース)を7周するコース。 1.245km(最初の折り返し部分) + (5.85×7周)km 。 ・ 制限7時間30分。 ・ 宮沢湖周辺のアップダウンの激しいトレイルの周回コースを7周ぐるぐるまわる。 ・ コースとしてはクロカンに近いコースですが、こまめなアップダウンが十数回あり、急な登りも3ヶ所ある。 ・ 従来から7回実施されている、宮沢湖周辺の林間を3周廻る“NATHANチャレンジド・クロスカントリーin宮沢湖”のフルマラソン バージョン として、始めて開催。 ・ 周回コースの2箇所にエイドステーションがあるので、水、食料など携行不要。 ・ スタート8時半。制限時間7時間30分、6周目のタイムリミットが6時間50分。 ・ 一周 5.85Km、登り合計約150mを7周するコース。 累計で、約1,000mの登り。 ・ 7周するので、各自の周回数が計測チップと連携して大型の液晶テレビに表示される。 ・ 受付: 7:00〜8:00/宮沢湖畔 大会本部(荷物預りあり)。 《 アクセス 》 ・ 西武池袋線飯能駅北口よりイーグルバス「ひだか団地行」、「高萩駅行」、JR川越線武蔵高萩駅より「飯能駅北口行」に乗車、宮沢湖下車、徒歩10分。 ・ 圏央道・狭山日高インター」より約15分(有料駐車場あり)。 【 コメント 】 ・ 4月の“富士五湖ウルトラマラソン”と5月の富士山トレイルマラソン“STY”に参加する為のトレーニングのため、今回参加しました。 ・ 都心から約1時間半の宮沢湖湖畔が会場で、電車か車どちらも利用できましたが、今回は車を使用。宮沢湖バス停脇の広い駐車場にゆったり駐車。 ・ 宮沢湖湖畔を約15分歩き、宮沢湖湖畔の3分咲きの梅を眺めたりしながら大会本部に到着。 ・ こじんまりした大会で、すんなり受付を済ませ、ゼッケンとタグ、案内書を受取り、傍の空き地で準備。 ・ 出店を見たり周辺を散策しながら、ストレッチングを行い、開会式の後スタート。 ・ ぽかぽかの春らしい、気持ちの良い日差しの下、第一回目の「トレイルフルマラソン・チャンピオンシップin宮沢湖」に参加。 ・ 8時半に500名のランナーがスタート、一周5.85Km、登り合計150mを7周するコースなので、1000mの山を登って降りてくる位の疲れ具合です。 ・ 8時半に募集定員の約定員500名のランナーがスタート、制限時間7時間30分、6周目のタイムリミットが6時間50分。 ・ 登りでは歩き、時々コース脇に止まって入念にストレッチをしたりして脚をいたわりながら走る。 ・ エイドステーションは受付会場近くがメインで、3k地点に飲み物だけのサブエイド。 ・ 大会本部のあるメインエイドは、蕎麦やうどん、おにぎり、おしるこ、バナナ、かんきつ類、アンパン、クリームパン、など、内容が超充実。 ・ 飲み物も、水、コーラ、スポーツドリンク、お茶など、種類も豊富、しかも最後まであり、遅いランナーにも有難い。 ・ この大会コースは6キロの同じコースを7回ぐるぐる回るため、今何週目か確認が心配していましたが、タグ計測システムで、各自の周回数とラップ時間が計測されて大型の液晶テレビに表示され、助かりました。 ・ 適度に平坦とキツイアップダウンと緩やかなアップダウンがある変化のあるコースを周回、1キロ毎に標識があり、3周辺すると次第にコースを覚えられマイペースで走れるようになりました。 ・ 参加定員が500名と少なく制限されていたので、やや狭いコース個所でも終始混みあうことなく、皆走っていました。 ・ 2周目からはマイペースで、メインエイド毎に小休止し、約5時間50分で、足の痛みもなく、無事完走。 ・ 登りは歩き、下りと平地を走ったのと、1周毎の小休止ができたので、フルマラソンより、気分的にも疲労感がありませんでした。 ・ 5月の富士山トレイルマラソン(UTMFやSTY)に参加するランナーがトレーニングランとしてこの大会に大勢参加していたようです。 ・ 次回も参加したいと思いました。 《第3回 いわきサンシャイン マラソン》 《いわきサンシャイン マラソン》 H24.2.12.(日) 快晴、西風強、中盤以降強風。(スタート時の現地:気温:2℃、風速:1m北西)。 気温: 1 〜 4℃。 (小名浜) ・ 「日本の復興を『いわき』から― 復興祈念第3回いわきサンシャインマラソン」。 ・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。 ・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。 ・ フルマラソンと合わせ、10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目に増え、フル以外はアクアマリンパークがスタート・ゴール。 ・ 制限時間は6時間。途中関門は5個所。第五関門は34.7k地点で5時間20分。 ・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。 ・ 参加応募者は、全体で定員の6400人を上回る7802人となり過去最高となった。 フルマラソンは定員4000人に対し、4412に上った。 10キロ(定員1200人)が1573人、5キロ(同500人)が642人、2キロ(同300人)が573人、2キロ親子(同200組)が301組と、いずれも定員を上回った。 福島県外からの参加応募者は全体の36%となった。 ・ スタート/いわき陸上競技場 フィニッシュ/小名浜港アクアマリンパーク[日本陸運公認] (10km・5km・2km・2km親子 スタート・フィニッシュとも小名浜港アクアマリンパーク)。 ・ 大会当日の12日は、関連イベントとして、小名浜港アクアマリンパークで、いわきPR物産展、特設ステージでの和太鼓演奏など、ランニング用品即売ブース、鍼灸ブースやいわき湯本温泉の足湯サービス、小旗などの応援グッズ作成ブースが設置される。また同パークの潮目交流館では、フラダンスイベントなどが行われる。 ・ 市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」内のライブいわきミュウじあむで、震災時のいわき、復旧・復興に取り組むいわきの写真展「東日本大震災 いわきの“歩み”と“学び”展」が行われる。 ・ 市民参加によるマラソンランナー応援ウォーキンング「いわきサンシャインマラソン応援ウォーク」が開催される。 ・ 「いわきで「ありがとう!」を伝えよう!!プロジェクト」USTREAM(ユーストリーム)等による世界に向けた映像メッセージ配信が行われる。 ・ 今大会のゲストランナーには、箱根駅伝で4年連続の区間賞を記録した、いわき市出身の柏原竜二選手(東洋大4年)、スポーツジャーナリストの増田明美さん他。 【 コメント 】 ・ 昨年に続き2回目の参加、今回は前日に市内観光をしてから、翌日の大会に参加しました。 ・ 大震災で大きな被害を受けた地域の復興を応援することを兼ねて、3日前に全面再開した福島県の最大の施設“スパリゾート・ハワイアンズ”に入りました。 ・ すっかり復旧し、以前と全く同様に、温泉プールなどを楽しんできました。 駐車場は8割程度の入り具合で、館内も程良い混雑ぶりで活気にあふれていました。 ・ 次に、「石炭化石館(ほるる)」を観光、常磐炭鉱の歴史や当時の再現現場を廻ったり、周辺から発掘された化石の標本等を見たり、“フラガールの歴史”展示場等を見学。 ・ 最後に“いわきマリンタワー”へ行き、展望台からの夕日の小名浜港を眺めた後、近くのみさき地区のホテルに宿泊。 ・ 翌日、7時過ぎに出発、約20分強で、明星大学の駐車場に到着。 ・ 荷物を持って、すぐそばのシャトルバス乗り場へ向かい、乗車、スタート会場の『いわき陸上競技場』へ15分で到着。 ・ 事前にナンバーカードと計測用タグが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。 ・ 快晴、微風で、さほど寒くない天候を迎えられました。 ・ 受付で、参加賞のTシャツとプログラムを受け取り、陸上競技場の観覧席で準備、荷物をゴール地点行きの預けコーナで待たずに渡し、すぐ隣のスタート地点へ。 ・ ゲストランナーの柏原竜二選手、増田明美さんの声援があり、テンションアップ。 ・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列、号砲と共に9時スタート、当方は最後尾の方でスタート。 ・ コースは、ほぼ前回と同様で、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。 ・ 途中、16k過ぎの海岸沿いから計3回の折り返しがあり、途中4ヶ所、標高差約20m及び中間点直後での約40mのアップダウンがあり、後半の坂では多くのランナーが歩いてました。 ・ 折り返しが3回と多いですが、選手同士が声をかけたりしたり、仮装のランナーを見たり出来たので良かったと思います。 ・ 距離表示は全コース 1キロ毎と、残り3キロ以降の表示があり、大変助かりました。。 ・ エイドも定番でバナナ、チョコ、飴類など充分あり、特に22k過ぎの急坂を登り終えた後のエイドでは、美味しいイチゴを沢山手渡してくれました。ほかにトマト、おにぎり、氷砂糖などもあり、私設エイドも多数あり応援の熱意が心に響いてきました。 ・ 昨年以上に沿道の暖かい応援があり、和太鼓、ブラスバンドなどもあり元気を頂きました。 ・ 今回の沿道のみなさんの声援がひとしお盛大に感じました。沿道の応援に対して「ありがとう」と声を返したり、手を上げたりしますが、今回は「来てくれてありがとう」と声をかけられました。 ・ 終盤、海岸沿い、埠頭などコースが何度もクネクネと曲がっていましたが、市民総出の途切れのない盛大な応援で気合いが維持できました。 ・ 後半の工業団地は殺風景だしいつも沿道に人も少なく精神的にもキツイのですが、今回応援ウォーキングと言う催しを行ない、歩きながら応援をしてくれていました ・ 特に後半35kmのチアリーダーの応援も良かったです。 ・ 第一折り返し以降、進路が西向きになって風よけのない場所では、冷たい強風で走りにくいかったり、身体が冷え気味になりましたが、皆さんの声援パワーで温まり無事予定どうりの時間で、体調も良い状態で、おかげさまで今年も笑顔でゴールすることができました。 4時間33分(ネットタイム=4時間30分) ・ ゴール地点では今回もピンクの紙のレイをかけてくれ、イスに座って、チップを外してくれました。 ・ すぐに待たずに完走証を受け取り、荷物を待たずに受け取り、直ぐ近くのテントの更衣室で着替え、小休憩後、シャトルバスに乗車、駐車場に到着、小休憩後出発、途中渋滞もなく19時前に帰宅しました。 ・ 海岸線以外のコースでは、震災の跡が見受けられないほどでしたが、漁港は被災の跡が生々しい状況でした。 ・ この状態で、昨年以上に盛大な大会を開催して頂いたスタッフを始め、応援の市民の皆さん、ボランティアの方々に深く感謝します。 ・ スタートとゴール地点が異なる大会ですが、直ぐ近くからシャトルバスが頻繁に出るので、不便は全く感じられませんでした。 ・ このコースはアップダウンも適度にあって、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。 ・ 大会前郵送される案内やゼッケン、タグの他に、後日“ウエルカムガイド”も郵送され事前に市内観光などの参考になりました。 ・ この大会には、前夜祭と後夜祭もあり、更にレース後にかに汁、温泉ホットサ−ビスもありました。 ・ 毎回前回の問題点を改善、ますます評価の高い大会になってきたと思います。 ・ 総合的評価も高いようで、東京マラソン、長野マラソンクラスの評価です。 ・ スタッフ関係者方々の努力・支援に感謝します。 ・ フルマラソンには、人が出場。他に10k、5K、2K、2k親子の種目があり、総計で人が出場。 * フル 申込者:4,412名、 走者名:名、 完走者:男子:3,025名 女子:406名 完走率≒% 制限時間:6時間 ※ フルマラソンや10キロなどの各部門で計7821人の申し込みがあり、出場者数は6785人(86.8%)。大会後、インターネットのマラソン情報サイトの2月開催の大会評価で、いわきサンシャインマラソンが3位に入っていることが紹介された。 〜 福島ニュース
《第60回 勝田全国マラソン》 《勝田全国マラソン》 H24.1.29.(日) 快晴、西風弱風、中盤以降強風(2〜5m/s)。(10:30の気温:4.0℃、風速:2.0m北西)。 気温:-6 〜 6℃。 (水戸) 【 コメント 】 ・ スタートが従来より「30分早くなりましたが、それでも10時半と、フルマラソン大会の中では最も遅いので、近県以外からも日帰り可能。 ・ 上野で、勝田行きの電車に乗車、ガラガラ空いた前から2両目に乗り込む。北千住で満員となり、終点まで混雑してました。 ・ 2時間で勝田に到着、スイカ利用で改札口での通過もスムーズ。 ・ 駅から無料バスが頻繁に出ていましたが、過半数の人が徒歩で会場へ行ってました。徒歩約12分で会場に到着。 ・ 大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。 ・ 会場では、参加賞の受け取りを済ませてから、100円で荷物入れのビニール袋を2分程行列して購入。 ・ 参加賞は、いつもの“完走イモ”(乾燥干しいも)、タオル。 ・ 人気のある大会だけあって、広い敷地に各種ブースがあり、ランニング用品売店、飲食店、土産物店や、マッサージコーナー等多数ありました。マラソン会場としては最大級と思われます。 ・ 売店を巡った後、着替えを済ませ、市民プールの荷物預かり所で荷物を預ける。 ・ 暖かい甘酒とココアのサービスがあり、甘酒を頂きました。美味しかったです。 ・ 野球場のトイレは長蛇の列、少し先のひたちなか市文化会館の比較的空いてるトイレを利用。 ・ 10分前にスタート場所に移動、狭い道路は一杯、歩道も混雑状態のなか、司会者の雄弁を聞きながら、号砲スタート。 ・ すぐに駅前の広い道路に出て、走り易くなりました。 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、中間点、ゴール地点で測定。 ・ 日本陸連公認コース。勝田市街地を周回する、小刻みなアップダウンはありましたがほぼ平坦なコース。(累計高度差約120m) ・ ペースメーカ ・ 給水所は8カ所・5km毎(7km地点及び11km地点以降5km毎)15km過ぎから公式の給水所に、水が全くありませんでした。 ・ 私設のエイドが充実していたので、水が飲めないということはありませんでした。 ・ スタート時は微風で暖かな日ざしでしたが、中盤以降、冷たい強風で、最後まで防寒ビニールジャケットを着たまま走り助かりました。 ・ 平均より遅いランナーは寒そうでした。冬季のマラソンは防寒対策が重要です。(厚手の手袋、アームウォーマー、レッグウォーマー、小カイロ、耳あてなど) ・ 13K付近で約25mの下り、約14K付近で約20mの上りの他、約10m位のアップダウンが30K以降に5個所ありありましたが、さほど気になる程ではありませんでした。 ・ 距離表示は5km毎の他、端数の表示が数か所ありました。曲がり角にも表示あり。 ・ 給水所は7k、11K以降5k毎に8箇所、トイレは12個所ありました。 ・ 公設の給水所は、水とスポーツドリンクとスポンジのみで、内容、数等イマイチでした。 ・ 中間点を過ぎたあたりから、給水所には水やスポーツドリンクが全くないような状態であった。 ・ 私設のエイドが全国の大会の中でも最高レベルで、助けられました。バナナやチョコやレモンや飴玉などたくさんいただきました。 ・ 寒い中、私設エイドの方々の温かい心配りに感謝です。 ・ 終盤、スタート後4時間経過時点で、歩道走行となり、信号待ちが数回あり、ペースが乱れました。 ・ 都市の中での開催なので、やむを得ないと感じました。 ・ 途中途絶えることのない応援の中、最後の大声援の中無事ゴール。 ・ 今回は練習量の少なさ、足の負担を考慮して、4時間45分でのゴールをめざして、スタートから終始7分/Kのユックリしたマイペースを維持、5K位まではどんどん抜かされたましたが、30Kを過ぎると遅いランナーが増え35Kから41Kではどんどん抜いて走り、ほぼ予定の4時間48分でゴール。(終盤信号待ち4回。) ・ ボランティアの高校生のみなさんに、クツのタグを外してもらい、参加賞の長袖のTシャツを受け取り、直ぐに待たないで速報記録証をもらいました。 ・ 荷物も待たずに受け取れました。 ・ 着替後、無料送迎バスに1台待っただけで、5分の待ち時間で、直ぐに乗車発車、5分程で駅前に到着。 ・ 指定席でユックリくつろぎ、1時間半で上野到着。 ・ 充実した一日でした。 * 今回で60回を迎えた歴史ある人気のある大会。参加者数も例年フルだけで1万人以上、10Kも8千人のマンモス大会に成長し、長年の経験で、かなり改善されてきた評価の高い大会になっているようです。 * 参加費の割に、施設や参加賞が非常に充実している感じです。 * スタッフ以上にボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。 * 改善点 更なる素晴らしい大会にしてほしいと思いますので、幾つかの改善点を述べたいと思います。 @ 荷物預かりのシステムの件: 荷物入れ袋を事前郵送と一緒に入れる。 A スタート順番を、ナンバーカード順。 (申込時予定申告) B スタート時混雑緩和対策 〜 スタート地点を駅前の大通りとし、スタート計測ゲートを設ける。 C 距離表示を 1km毎、および残り5k〜1k に。 看板を見易く。 D 公設エイドの充実化。(水、スポーツドリンクだけでなく他の飲み物、食べ物も。 混雑緩和のためスペースを長く。 ごみ箱を多く)。 E コース途中の公設エイドやトイレ数の増強。 * 今後も継続してほしい素晴らしい点。 @ 事前のゼッケン・タグ・案内状の郵送。 A 送迎バス B 充実した施設使用。 C プールを使った効率的な荷物預け。 D 充実した、各種ブース、サービス。 E 充実した参加賞。 F 充実した素晴らし私設エイド。 G 盛大な市民の応援。
《第7回 さのマラソン》 《さのマラソン》 H23.12.11.(日) 快晴 -2→13℃。 湿度 65% (西風 約2m/s) (宇都宮) ・ 佐野市運動公園陸上競技場をスタート・ゴールする、栃木県佐野市郊外の田園地帯を巡るコース。 ・ 制限時間 5時間。 スタート 10時。 ・ フル以外には、5k、2kコースがある。 ・ 各クラス8位まで表彰、参加者全員に記念品を贈呈及びその場で完走証を交付します。はるばる賞、ゴールドシルバー賞、飛び賞、お誕生日賞あり。 ・ フル部門の参加人員が約2,000人強程度で、混雑度が低く走るには最適な人数。 ・ アクセスは自家用車が便利。北関東自動車道の佐野田沼IC下車5分。 JR、東武各佐野駅下車、シャトルバスで20分程度。 ・ 競技場近くに広い駐車場あり、 受付会場の体育館に更衣室等あり。 【 コメント 】 ・ 首都高(大井IC)から東北道→北関東自動車道で佐野田沼IC(106km:約1時間半)下車、約10分弱で佐野運動公園そばの河川敷側の駐車場にスムースに到着。 ・ 体育館での受付を済ませ、車中でスタート20分前まで休憩。 ・ スタートは佐野市民運動公園の競技場のトラック。 ・ 定員参加者数が、約2,000名以内で少なく、のんびりした雰囲気で、スタート5分前に並んで充分でした。 ・ 計測は、おなじみのクツに取り付けるタグ計測方式ですが、今回もスタート地点での計測はありませんでした。 ・ 快晴微風の絶好のマラソン日和の中、スタート合図の後、約4分後に競技場から外へ出、町中を抜け、最初の10km地点まで、北向きに田園地帯の中を標高差約50m登る連続した緩やかな登りでしたが、体感的に登りを感じさせませんでした。 ・ キロ表示はスタートとゴール各5キロ区間は、1キロ毎、それ以外は、5キロ単位。 ・ 昨年までのコースと逆周りとなり、16kmから28km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの上りで、比較的走りやすい道でした。 ・ 28kmからはゴール迄ほぼ一定の緩やかな120m下りの元の道を戻り、スタートした佐野運動公園に戻るコースで、今回のコースの方が走りやすかったです。 ・ 場所柄、田園風景主体で、沿道の応援者は少な目でした。 ・ 全般的には比較的走りやすかったですが、交通規制が緩やかで、危険を感じる個所が数ケ所ありました。 ・ ゴール後、イスに座ってチップをボランテアの中学生さんが外してくれました。 ・ 記録証も即発行してくれました。4時間44分。 ・ 参加賞は、昨年と同じ、長袖のTシャツで、背中に「忍の一字」がプリントされていました。 ・ 沿道での盛んな応援をしてくれた住民の方々、中学生等のボランテアの方々、大会関係者の方々に感謝いたします。 《第36回 河口湖日刊スポーツマラソン》 《河口湖日刊スポーツマラソン》 H23.11.27.(日) 晴れ -1→15℃。 平均湿度 65% (風平均値:南風 約1m/s) : 河口湖気象庁データ ・ 河口湖湖畔を2回廻るコース。 一周約15km、高低差約40m1ヶ所、他約5mが約20回。累計登り約200m。 ・ 制限時間 6時間30分。 ・ 定員フルマラソン=1万人、一周=4千人。 ・ フルマラソンと河口湖一周の27kの各コースがある。 ・ 距離表示は5k毎、残り5kから1K毎。 ・ 走りながら、日本一の霊峰・富士山、紅葉残る木々、清澄な河口湖面を一度に味わえるリゾートマラソン。 ・ 「リゾートマラソン」の最高峰。 コースを進むに連れ、荘厳な霊峰・富士山が、紅葉燃える山々が、清澄な河口湖畔が、現れては消えていく様は、まさに絶景。日本の秋を堪能できる大会。 ※ 今年の改善点 ・ スタート時間が30分遅くなり、8時、フルと1周同時スタート。 ・ 制限時間も30分長くなり、6時間30分。 ・ 救急体制の強化。 ・ 富士急ハイランドの駐車場利用台数の倍増、 〜 日刊スポーツ等より 【 コメント 】 ・ 毎年筑波マラソンと同じ日の開催で、スタート時間の遅い(9時半)筑波と交互に出場しようとしていましたが、今年から河口湖のスタート時刻が遅くなったのと、景色が良いので、今年も河口湖に申込ました。 ・ 早朝4時過ぎに自宅をマイカーで出発、都心から河口湖ICまで順調に走り、河口湖大橋付近の駐車スペースに6時過ぎに到着、荷物を持って約30分弱で会場に到着。 ・ 受付を待たずに済ませ、各スポンサーによるサービスや売店などを見歩いた後、湖岸で休憩。 ・ 終日薄日の差す微風で暖かな、まだかなり残っている紅葉と富士山がハッキリ見られるマラソン日和になりました。 ・ スタート地点では、フルマラソン陸連登録者、一般選手の自己フィニッシュタイム申告順(2時間30分から30分毎の目標タイム表示)、 河口湖1周順に並ぶ事になっていましたが、今回も実際はごちゃ混ぜ状態。身動きできない位の混雑でした。 ・ ゲストの佐々木則夫監督と有森裕子のスピーチ等がありました。 「 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が「河口湖はパワースポット。自分なりの走りで頑張って」と激励しスターターを務めた。またバルセロナ、アトランタ両五輪女子マラソンメダリストの有森裕子さんも「初マラソン どんなタイムも 自己ベスト」と語りかけ、市民ランナーとともに走った。」 ・ 8時ジャストにスタートのアナウンス。 打ち上げ花火がかなり遅れて発射。 ・ 5時間の位置で並んだので、スタートラインを通過するのに20分かかりました。 ・ ペースアドバイザー(4時間、5時間、5時間半)の走者が設けられておりましたが、混んでいたので、10K付近?でようやく5時間半のペースランナーを追い越しましたが、最後まで5時間ランナーに追いつけませんでした。 ・・・ (かなり前の時間整列の位置に、5時間や4時間のペースランナーがいたとのこと。) ・ おなじみのクツに取り付けたチップによる計測で、ライン通過後は減速することなく走れましたが、27kの河口湖1周グループが分かれる河口湖大橋南交差点付近まで2時間以上、ずーと混雑が続きました。 ・ 河口湖周回道路は、片側のみのため、走路が狭く、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走る状況で、対向車との接触の危険があり大変危険と感じられました。 ・ 大勢のランナーが給水所で足をとめて走路を塞いでしまっている箇所や、狭く混雑した個所で右側を横並びでしゃべりながらがの走者もおり、2周目の走者との接触が何度も見受けられました。非常に危険と感じました。 ・ マイペースで走りましたが、終盤胃の違和感が生じたのでペースダウンし、予定の時間(4時間15分)を大幅に過ぎて、ぎりぎり5時間弱(4:57)でゴールしました。 ・ 今回も、充分残っている紅葉と、霊峰富士を眺めながらのマラソンを味わうことが出来ました。 ・ 時間制限もゆるく、宿泊観光を兼ねての参加であれば、総合的に判断するとマラソン大会初参加者や記録を気にしない人にとっては、適した大会と思います。 ・ 今年も昨年以上に若者や女性ランナーの増加が感じられました。ただ例年より外国人が少なかったようです。 ・ 給水所の数は充分でしたが、周回路では狭く、非常に混雑状態でした。 ・ コースの狭さと場所の関係で、地方の他の大会より応援や私設エイドが少ないのは仕方ないですが、それでも地元の方々の熱心な応援と私設エイドもあり、感謝です。 ・ ゴール後、ウォーマーと、完走Tシャツ、紙パック水を受け取り、記録証を並ばずにもらいました。 ・ 無料のジャンボ鍋に入ったトン汁のサービスや、ホットミルクココア、バナナのサービスがありました。 ・ 走りにくい点など、改善の難しい問題点が他の大会に比べて、非常に多く、せっかくの風光明美なコースなのに残念です。 マラソンランナとしては、同時開催の“つくば”のほうが評価が良いので、是非主催者の努力を希望します。 * 改善点 ・ フル、1周が同時スタートのため、2周目にならないと混雑が解消されません。 時差スタート、またはファンランを復活させ1周コースを止める。 スタート後、街を周回させて、最後の16kmを河口湖一周するように変更を要望。 例として、「河口湖&西湖マラソン」にし、河口湖2周はしない。2周は気分的にあきる。 ・ 対向車が走る中、走路の狭い場所で、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走り、危険。 ・ 湖岸道路は全面通行止め等の実施を。 ・ スタートの整列指導強化を。 ・ ランナーのマナー指導の徹底化。〜スタートの割り込み禁止。走行位置を高速道路のルールと同じように、ペースの遅いランナーは左側、抜かす際は右側から:右側センターライン上を歩く人も。 ・ 1ヶ所当たりのトイレの数が少ない上、設置個所も少ない。特に会場周辺。 ・ 距離表示を5キロ毎から1キロ毎に。 ・ 荷物預かり所が不足。 ・ エイドの長さが短かすぎ、狭い。(立ち止まらねばならない) * 良かった点 ・ ゴール後のスムースな対応(参加賞、記録証のスムースさ)と、サービス(トン汁、ホットミルクココア、アフターケアー)出店等。 ・ スタート時刻の30分繰り下げ。(8時では、まだ早すぎる)
《第6回 湘南国際マラソン》 《湘南国際マラソン》 H23.11.3.(祭日:木) 曇り 9時: 20℃→12時:22℃。 湿度 56%→56% (北風 約1m/s → 南3m/s) ・・・ (大磯)
《第3回 しまだ大井川マラソン》 H23.10.30.(日) 晴後曇り後雨 14→20℃。 平均湿度 70% (北東風 平均 約2m/s) 【しまだ大井川フルマラソン】 ・ 島田市街や大井川沿いを走るフルマラソン大会。 ・ 今年は「がんばろう東日本−走るゲンキを東北へ!しまだから!」をテーマに開催。 ・ ゲストランナーはタレントの安田美沙子さん。 ・ コースは、島田市役所前から本通り、川越遺跡、マラソンコース「リバティ」を経由してゴールの島田市陸上競技場(42.195キロ)を目指します。 ・ コース詳細 ⇒ 『 島田市役所前をスタートし、約4.5kmの市街地コース。 市街地コースの目玉はなんといっても本通から大井川川越遺跡へと続く旧東海道の町並。江戸時代、旅人が大井川を渡るために立ち寄った「島田宿」の雰囲気を感じて下さい。 ノスタルジー溢れる川越遺跡を抜けると目の前には大井川のダイナミックな景観! マラソン専用コース"リバティ"へ入り、約10km地点に現れるのは世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」。 蓬莱橋をくぐり右手に大井川を見ながら南下し、約20.5km地点で折り返して上流を目指します。 マラソンで一番辛い30km過ぎ、大エイドステーションが皆さんをお待ちしています! エイドで一息入れたらもうひと踏ん張り。 上流の約38km地点を折り返せばゴールまで約4km。最後の力を振り絞って笑顔でフィニッシュ! コース全体を通して大きなアップダウンは川越遺跡を抜け大井川の土手に上がるところと、土手からリバティへ下るところのみ! あとはほぼフラットです。』 ・ このマラソンの特徴 ⇒ 『 『箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ…』とうたわれた大河「大井川」。 その大河に整備された、全国初のマラソン専用コース「リバティ」を舞台に、長距離陸上競技の合宿のメッカである静岡県島田市でフルマラソン大会。 今年で3回目。 制限時間は7時間と初心者にも安心の設定。 女性ランナーやゆっくりランナーも全員笑顔でフィニッシュ目指しましょう!』 初心者も挑戦しやすいよう制限時間を7時間に設定。 ・ 制限時間が7時間でゆるくシリアスランナーも、ファンランナーも楽しめる理想的な大会。 〜 しまだマラソンHP等より 【 コメント 】 ・ 今年3月11日の東日本大震災以降、ほとんどのマラソン大会が自粛で、この秋になって初めての大会になりました。 ・ ブランクが長かったので、制限時間が7時間と最大級の緩やかさのこの大会を、足慣らしのつもりでユックリ走ることにしました。 《前日》 ・ 東京からの日帰りは難しいので、前日富士山周辺の紅葉などの写真撮影の後、島田市付近に宿泊する予定でしたが、島田市のホテルは満杯の為、静岡で宿泊。 ・ ホテルから約40分で指定された大井川沿いの蓮茉橋傍の駐車場に到着。 ・ 準備後、荷物を持てスタート会場の島田市役所行きのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着。 《受付》 ・ 広い市民会館で準備後、ゴール地点への荷物預けを済ませ、スタート位置へ。 ・ 事前にゼッケンとタグ及び書類の郵送があり、当日は受け付け不要で、9時のスタートまでに決められた位置に並ぶだけで済みました。 ・ 暖かな微風で薄日の差す天候で、天気予報では夕方までは曇りの予報。 ・ ユーモアあふれる島田市長の開会宣言、(爆笑でスタートの緊張感が吹き飛んだ雰囲気)。 ゲストランナーの女優の安田美沙子さんのスピーチ等の後、9時ジャストにスタート。 ・ 約6千人のランナーが、整然と走りだす。 スタート地点の計測マットを約4分後に通過。 ・ 島田市役所前から、本通りを経て、大井川河川敷のマラソンコースを走る。 ・ 土手の上から眺めるジャバラ折になったマラソン専用コース“リバティー”を、はるか彼方まで延々と続くランナーの長い列は、見事でした。 ・ 河川敷の専用のマラソンコースは、フラットで、一部足に優しいラバー舗装の区間もあり、とても走りやすいコースでした。 ・ 河川敷のコースは景色が単調でしたが、良く整備され平坦で走り易く、1キロ毎の表示が判り易く掲示され、レースペースとり易く良かった。 ・ スタート直後の町中だけでなく、土手に入ってからもスタッフ始め、地元のお年寄りから小さい子供までハンカチを振って応援してくれました。 ・ スタート直後以外は、ゴールするまで、コースが河川敷のため、車両、歩行者、信号など一切なく、集中して走れます。 ・ 景色は単調ですが優雅に流れる大井川や、新幹線や東海道線の列車や遠方の景色を眺めながらマラソンは、都市マラソンでは味わえない良さでした。 ・ 給水所が充分あり、折り返しの20kmを過ぎた、33kmの大エイドには、バナナ、チキンラーメン、冷粥、スープ、お粥、チョコレート、しまだ汁、まんじゅう、塩飴、おでんなど沢山ありました。 ・ 大井川上流の折り返し地点から38kmの第二折り返し地点まで、見た目には全くフラットに見えましたが、実際には約40mの標高差があるようですが、全く感じませんでした。 ・ 終盤、予報より早く、小雨が降り出し、薄手の透明ポンチョを被り、体調もイアマイチな感じでしたので、ペースを落として走りました。 ・ ゴール地点を4km通過した38km地点で、再度の折り返し、左折数十先のアーチを目指してラストスパート。 ・ ゴール後、誘導されたまま、ボランtィアの方が靴に縛ったタグを回収してくれ、記念のTシャツを受け取り、完走記録証を待たずに受け取り、荷物も待たずに受け取りました。 ・ 小雨の為、更衣テントが満杯で長い行列が出来ていたので、荷物運搬トラックのヒサシ下の乾いたスペースを見つけ、着替えました。 ・ ゴールの陸上競技場周辺は、近辺は芝生で広く、各種のお楽しみブースも充実してるので、ユックリ廻ってみたいところでしたが、雨と疲労感があったので今回は止めました。 ・ ふれあい交流イベント会場を少し通ってから、駐車場行きのシャトルバス乗り場まで5分程歩き、待たずに乗り込み、数分で駐車場に到着。 ・ 車内で休憩後、一路自宅に向けて出発、大渋滞を避け、途中のSAで大休憩し、21時に無事我が家に到着。 《改善要望点》 @ スタート地点のトイレが少なくかなりの混雑でしたので、仮設トイレの増加を。 A レース後の着替え場所不足。 今回雨天のため特に混雑。(雨でテント内も雨漏り)。 B レース終了後にバスで移動する必要があるので、出来ればスタートとゴールを同じ場所に。(どちらでも良いと思います。) C 給水所に、暖かい飲み物も欲しいです。スポーツドリンクの味が薄かったようです。 大エイドに、レモンor みかんがあると助かります。 D 完走証に、ネットタイムも表示を。 E 開催日が、大阪マラソンや手賀沼マラソンなどと同じなので、1〜2週間ずらしてほしい。 * 混雑具合等から判断して、安全で気持ち良く走れる今の定数6,000人を継続してほしい。 《感想》 ・ 全般を通して、しまだマラソンは最高レベルの高い評価と思います。 ・ コースは専用コースで、高低差は全く感じられず、とても走り易く、記録狙いに向いた大会で、運営もしっかりとしていて、とても好感の持てるものでした。 ・ きめ細かな行き届いた運営、市民の熱心な応援、シャトルバス乗り場への誘導や、手荷物預かり、ゴール後の一連のサポートなど、選手を気遣う心遣いなど大変素晴らしいマラソン大会と感じました。 特に、スタッフ全ての方の熱意ある支援に感謝です。 ・ 今回初参加でしたが、来年も是非参加したいと思います。前日周辺地域の観光〜蓮茉橋、川越遺跡、川根温泉、登呂遺跡等をして。 (但し、今回落選した大阪マラソンに当選したら、大阪マラソンを優先。同日開催でなければ両方参加)。
《第5回 東京マラソン》 H23.2.27.(日) 快晴 4→19℃。 平均湿度 50% (南西風 平均 約2m/s) 【東京マラソン】 ・ 名称 「東京マラソン」「Tokyo Marathon」は、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。 ・ 5回目の2,011年2月27日大会では、約3万6000人のランナーが都心を駆け抜けたアジア最大級のレース。 ・ 平成23年大会から「チャリティー枠」を創設し、10万円以上の寄付をした希望者のうち、先着1000人がレースに出場できることになった。 ・ マラソンコース ⇒ 東京都庁〜飯田橋〜皇居前〜日比谷〜品川〜銀座〜日本橋〜浅草雷門〜築地〜豊洲〜東京ビッグサイト(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)。 ・ 制限時間 : 7時間。 途中関門:5km毎に35km、38kの計8か所。 ・ エイドステーション: 救護所:途中関門所等に計12個所。 ・ 完走率 : 約95〜97% ・ 大会を支えてくれた10,000人のボランティア、約220万人の沿道での声援などの皆様のおかげで、『「東京がひとつになる日」』となった。 ・ 長時間に渡る交通規制をはじめ、本大会にご理解、ご協力いただいた皆さまに心より感謝。 ・ エントリー : 前年の8月、約10倍抽選。 参加費:1万円。 開催:2月末日曜日。 ・ 完走メダル ・・・ マラソンと10km完走者全員に進呈される真鍮製のメダル。完走者全員へのメダルは幅約55mm、厚さ約3.8mm、重さは約50g。 ※ 参考HP ⇒ ⇒ 東京がひとつになる日。 東京マラソン2011 東京マラソン 2011 完走 トレーニング サブスリー - All About 東京マラソン2011|大塚製薬 東京新聞:東京マラソン2011 オールスポーツコミュニティ × 東京マラソン2011 -- 東京マラソン2011公式フォトサービス 【 コメント 】 《受付》 ・ 初回から連続落選でしたが、5回目にしてようやく念願の東京マラソンに当選。 ・ 受付は、大会当日はなく、3日前〜前日に、マラソンゴール地点の“東京ビッグサイト”で行うとのことで、土曜日は混雑するとのことで、金曜日に済ます。 ・ 臨海線の“国際展示場駅”から10分弱で“東京ビッグサイト”に到着。 すぐにエントリーエリアに入り、入口で身分証明書と受付証を提示して入場。 ・ 整然と並んだ、ゼッケン番号毎のブロックへ行き、すぐにナンバーカード引換証を渡し、「ゼッケン、計測チップ、手荷物預け袋張付用シール、案内書などの入ったバッグ」と「手荷物預け袋」を受け取る。 ・ チップの動作確認をした後、参加賞の記念Tシャツを受け取る。 ・ 一連の受付が終わり、流れに沿って、広い展示即売スペースとイベントステージへと進む。 ・ 色々なサービスがあり、試供品やアンケート用紙に記入してバッグを頂く。 足の精確なサイズも計測してもらう。 ・ 土曜日は混んでいて、試供品など品切れだったようです。 《当日》 ・ 会場では着替場所、トイレなどすべて大混雑が予想されるので、出走スタイルになった上に防寒服を着るなど可能な限り済ませてから我が家を7時過ぎに出発。 ・ 8時に新宿到着。 手荷物預けのトラック場所の前で、防寒着を脱ぎ、透明の防寒ウインドブレーカを着て、荷物を手荷物預け袋に入れ、8時20分に預ける。(8時30分が最終預け時刻のアナウンス)。 (東京マラソンの場合は、スタートとゴール地点が違うので、手荷物一式を大型トラックで運んでもらう。) ・ 8時30分、スタートブロック(D)へ移動。 (最終8時45分以降は、最後尾へ並ばされる) ・ スタート会場内も予想どうり、大変混雑していましたが、事前の案内をシッカリ読んで位置関係などを把握、寒さの中の待ち時間を最小限に留めることが出来ました。 ・ スタートまでの約35分間、天候に恵まれ、快晴微風、寒さもあまり感じませんでした。 ・ スタートブロック(D:3時間30分〜59分台)には、亀田兄弟やAKB48の秋元才加等の芸能人が並んでいました。 ・ 9時直前からスタートセレモニー、君が代斉唱があり、招待選手や石原都知事の挨拶などがあり、9時05分車椅子の部がスタート。 ・ 9時10分ジャストに号砲、花火が上がってスタート。 ・ 吹雪が舞う中、36.000人の東京マラソンのスタート。 お祭り気分そのものの情景でした。 ・ 4分位でスタートライン通過、すぐに意外と詰まらずに、通常のジョグに近い速度で進む。 ・ 両側の走行路を使っても本格的に走れるのは約1k先の靖国通りに出てから。 ・ 約4k地点の市谷の防衛省前から始まる陸上自衛隊音楽隊の演奏や、町会の和太鼓演奏、民謡、歌、ダンス、皇居警察音楽隊の演奏などが鳴り響いていて、気分が高揚しました。 ・ 5kの神楽坂までは約30mの下り、本日のコースで最も楽な区間でした。 ・ 途中、5km毎に計測マットが敷かれ、計測。 東京マラソンが最も緻密な計測と感心しました。通常スタート、中間点、ゴールの3地点。多くても10k毎。 ・ 4時間以内のペースメーカー(ペースセッター)と一緒になったので、本来なら最後まで着いていく予定でしたが、1週間前の左足の筋伸ばしでの痛みがあるので、途中ハーフまでとしました。 ・ ペースメーカーは3時間から30分間隔で5時間30分まで合計6グループ(各5名)設定してくれました。 大いに参考になりますので、自分の実力に合ったグループについていくと良いと思います。 ・ 沿道は何処まで行っても、盛大な応援者でいっぱい。 ・ 応援者に手を上げて応えながら、また都心部の道路を走れるチャンスを生かして、都心の“大地への感謝”、“空気への感謝”などを心の中でしながら、気持ち良く走りました。 ・ 飯田橋の交差点を右折し内堀通りに入り、皇居を右に見ながら内堀通りを走ると9km地点で、フルマラソンは左の車線、10kmは右の車線と分かれて走る。 ・ 10kmランナーは日比谷公園がゴール。 ランナーを見ると物足りなさそうな感じを受けました。 ・ 増上寺付近で異様に黒光りした5名位のトップランナーとすぐ後ろに続く集団が反対車線を猛スピードで通過。 ・ 品川駅前の折り返しが近ずくに連れ、対向車線に続くランナー、すごい人数にさすが東京マラソンと感心。 ・ 次第にトイレニ行きたくなり探していましたが何処まで行っても大行列、空いてる場所に行こうとコースを外れて行こうとするとトイレは地下ですと言われ、戻る。 ・ やっと数人しか並んでいないトイレを見つけピットイン。約1分の待ち時間で助かりました。 ・ 第一京浜を南下、品川駅の手前で15k、すぐに約16キロの品川駅前で折り返し、あふれんばかりの応援の人波に手を上げながら左に回り込み道路の右側を走る。 ・ 緩い向かい風を受けやや暑く感じた身体が冷えてきたので襟元のチャックを閉める。 ・ スタート15k以上走れば、いつもは周囲の景色を眺めながらの落着いた走りの区間ですが、今回だけは何処まで行っても多数の応援者とビルに囲まれた走りの為、テンションが上がりがちです。 ・ 日比谷の交差点を右折するとすぐにハーフ地点。JRのガードを潜ってじきに銀座4丁目銀座和光の前の交差点を左折。 ・ 三越、松屋、松坂屋等のデパートや高級店が連なる銀座通り(中央通り)を熱烈な声援を受けながら走る気分、爽快です。 ・ 銀座通り(中央通り)から浅草までは、2回目の折り返しコース、先頭ランナーはすでに通過、サブスリーランナーが大勢戻ってくる。 ・ あっという間に日本橋で、高島屋前を通過右折、永代通りに出てすぐに茅場町で左折、浜町中ノ橋で左折して江戸通りを浅草へ向けて走る。 ・ 25kを通過するとまもなく浅草橋付近、江戸通りを浅草雷門に向けて走る。 ・ 雷門前を右折、真正面に大きく600mまで建設が進んだ“スカイツリー”が目に飛び込んでくる。 多くのランナーが写真を撮っていました。 ・ すぐに吾妻橋手前を右折し再び銀座方面へと南下、JR総武線浅草橋ガードを過ぎると30km地点。 ・ 浜町中ノ橋でバンド演奏のよさこいなどを聞きながら、再び銀座に戻り、4丁目の交差点を左折、晴海通りに出る。 ・ 新大橋通りに出ると35k、すぐに築地4丁目で左折、入船橋(新富町)で右折、終盤の難所と言われている、佃大橋へ登ってゆく。 ・ 僅か高度差約10m強の登りですが、終盤疲労が蓄積してきている身には確かにきつく感じられました。 ・ 特に今回は約80回のフル以上のマラソン経験で初めてのスタート前からの“筋肉痛”状態での参加。 マラソン大会で初めて足をかばいながらの走行を経験、下り坂は超スローペースでジョグしました。 ・ 春海橋西付近の37キロを過ぎるとやっと“残り5km”の表示板が目に止まり、ゴールが近付いてきた気分になりました。ここからは残り1k毎の距離表示もある。 ・ 「足が痛いのは気のせいです」というプラカードを見て苦笑。 ・ 東雲橋を渡ると、40k地点。有明テニスの森を過ぎ、有明コロシアム前で左折するとビックサイトが見え、国際展示場駅前、残り1kの表示板を見て、最後の力走。 ・ 人波の沿道からの凄い応援で、皆力走。 ・ 好天に恵まれ、大声援迎えられての完走が間もなく訪れると思うと、筋の痛みも軽くなり、一層幸福感、充実感が湧いてきました。 ・ ビックサイト前の道路を右折すると、残り約200m。最後の力を振り絞り、左右に分かれたゴールの空いてる右側をスパート、4時間22分でゴール。(グロスタイム) ・ ゴール直後にペットボトルを1本受け取った後、フィニッシャータオルを受け取り、計測チップをニッパで切り取ってもらい、完走メダルと交換。 ・ 更に前方へ進みバナナ、アミノバリュー、エアーサロンパス、みかんなどを貰った後、手荷物受取場所へ行き、すんなり待たずに受け取る。 ・ すぐ隣の広大な更衣スペースへ移動、空きスペースにシートを引いて着替える。 ・ 先週からの左足の筋の痛みがぶり返し、ストレッチも充分出来ないので、すぐに帰宅を始める。 ・ 更衣場所から最寄りの国際展示場駅迄、一昨日の受け付け時の時とは異なり、非常に遠回りの複雑な経路に誘導され、やっと駅にたどり着きました。 ・ ここからはガラ空きの電車で家まですべて座って我が家に到着。 ・ 帰宅後、すぐにしっかりと水分とビタミンC等のミネラル類とタンパク質などを摂り、一寝入り。 ・ 筋肉を合成するためのタンパク質(アミノバイタルやプロテインなど)や、疲労回復効果の高いクエン酸などを摂ると良い。 ・ 夕方風呂に入ってゆっくりとストレッチしてから、消化のよい食事を摂り早目に寝る。 《翌日》 ・ 熟睡出来スッキリ、左足の筋はまだ痛みがあるので代々木で開演中の“クーザ”へ出かけるのに駅の階段等エスカレータを使う。 ・ 疲労回復、栄養補給にシッカリと食事を摂る。 《感想など》 ・ 3万人規模の大イベントを成功させてくれていることにすごさを感じました。 ・ 運営関係者以外のボランティア、応援者、出走者全てが一丸となって、“東京が一つになる日”が実現できた感じでした。まさに“マラソン祭り”でした。 ・ 是非また出場したい気持ちでいっぱいです。 ・ 36,000人という参加者にも拘わらずスムーズで素晴らしい運営。42.195kmの間、まったく途切れることのない応援の人波、要所毎に行われた、パホーマンス等々すべてが満足でした。 ・ スタート地点の新宿の高層ビル、東京タワー、雷門、スカイツリー等の名所の数々を見ながら貸切の車道を陣取って堂々と走り抜けることが出来る日常味わうことのできない出来事。 ・ 過去4回の大会より天候に恵まれたと思われる今回の大会に初めて参加出来た喜び、一層強く有難く思いました。 ・ 応援者やパホーマンス、周囲のランナーに気をとられ、周囲のビルや景色をシッカリ見る余裕がなかったようでした。 ・ 本当にスタートからゴールまで切れ間のない声援。 ・ 今まで出場した各地のマラソンの中では長野マラソンが一番声援が凄い感じでしたが、東京マラソンはやはり日本一でした。 ・ 全大会の中でも最高にモチベーションを高く持てる大会でした。 ・ 回を重ねるごとに充実してきているようで、ランナーも仮装をする人が増加してきてるようで頼もしいと感じました。ノリも非常に良かった。 ・ ぬいぐるみを被ったり、愉快な格好で沿道や他のランナーを喜ばしてくれていました。 ・ 芸能人やコスプレ参加の方が見れて楽しかった。 ・ 道幅の広い道路を使い、東京都心のど真ん中を走りながら、各名所を巡るのは爽快。 ・ 最初から最後まで続く途切れることのない応援、本当に有難いです。感謝です。 ・ 走行路について ・・・ 出走者数からして安全な走行を維持するうえで、現在の3万人〜4万人が限界と感じました。 。・ エイドについて ・・・ 途中15個所のエイドがあり、水分類の数量は充分すぎるほどでした。 (水(ペットボトル、紙コップ)、スポーツドリンク、バナナ、パン、レーズン、チョコ、飴類、ブトウ糖類、梅干) ・ (朝充分な食事を済ませたので、持参したエネルギータブ10粒と水以外は何も口にしませんでした。 イチゴなどのフルーツが欲しかった) ・ 後半私設エイドのサービスも沢山ありました。沿道の方の差し入れがたくさんありました。 ・ スタート会場での手荷物の預け、ゴール後の手荷物の受け渡し、チップの取り外、更衣場所の広さ等スムーズに処置され、好評判。 ・ 事前受付時の対応、スポンサーのサービスの良さも好感。 《要望》 ・ 非常に高い評価といえる東京マラソンでした。 ・ さらにみんなが素晴らしい大会と感激する世界に誇る大都市マラソンへと発展してほしいです。 ・ 改善点を数点、以下に記します。 @ 整列時間の短縮化。 ・・・ 季節がら寒さの中で30分以上も満員状態でじっと待っているのはかなりきつい。 スタート時点でトイレに行きたくなります。スタート前の開会式の短縮化を要望します。 A スタートのビニール ・・・ 防寒のため羽織っていたビニール類が多数走路に落ちていて、足に引っ掛かりバランスを崩すランナーが多数いました。 B スタートブロックの適正化 ・・・ 目標完走時間毎に整列してほしい。 遅いランナーが多数前方のブロックにいた為、スタートしばらくの間、追い越すのに非常に邪魔になります。 C 給水所の水 ・・・ スタートから前半の水はペットボトルで提供されていました。 エイドが多数あるので、紙コップだけで良いと思います。 D ゴール後、帰路最寄りの駅への誘導。 ・・・ 今回ビックサイトから、(警察の指導?)によって狭い道を遠回りに誘導、倍以上の時間を要しみんな苦痛を味わったようです。駅までの通常の通路が完全に閉鎖され、道順も示されないまま、倍以上の距離を遠回りさせられました。、通常ルートはガラ空き状態。昨年までは、今回のような規制はなかったようです。 E トイレの数 ・・・ スタート周辺および前半区間のトイレの数がまだ不足です。 男子用トイレは、ボックス式でなく、昔の公園にあるような横長タイプのほうが効率的で経費も安いので検討を。 F 抽選について ・・・・ 抽選の透明性が問題。 招待選手、スポンサー枠、チャリティー枠等の特別枠は必要ですが、その他の特別関係者や特別な陸連登録者などのを含めた合計枠は1割以下に留め、連続出場した人は次回は申込資格なしとする。落選回数が一定以上になったら当選確率を高くするなどの配慮を要望します。 例 ⇒ @ 定数の3割 ・・・ 申し込み順。 A 〃 〃 ・・・ 一般抽選 B 〃 〃 ・・・ 落選回数が一定以上(6回程度)の人 C 〃 1割 ・・・ 特別枠 * 連続出場した人は次回は申込資格なし。 G その他、安全喚起点 ・・・ @ エイド前後で急に進路やスピードを急変する。A 写真を撮るために急に止まる。 B 沿道の仲間に急に駆け寄っていく。 等々、激突する可能性がある。 以上の点を、是非次回以降主催者及び参加者共に協力して、更に素晴らしい大会に発展することを望んでいます。 《 フルマラソンの部 》
《第2回 いわきサンシャインマラソン》 H23.2.13.(日) 快晴 −2→8℃。 湿度 40% (北西風 約4〜8m/s) ・ いわき市平下荒川のいわき陸上競技場をスタート、同市永崎、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る、日本陸連公認フルマラソンコース。 ・ 第二回目の今回は、マラソンブームの影響もあり、参加申込者が7,100名となった。 ・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴールに行われる。 ・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。 ・ フルマラソンと合わせ、10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目に増え、フル以外はアクアマリンパークをスタート・ゴールに行われる。 ・ 制限時間は6時間。途中関門は5個所。第五関門は34.7k地点で5時間20分。 ・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。 【 コメント 】 ・ 仕事の関係で、東京からの日帰り参加。早朝3時に起き、4時前に出発、前日土曜日の雪が心配でしたが、幹線道路は目的地まで全く雪はなく、予定より早めの7時半前には指定された平第三小学校に到着。 ・ 荷物を持って、すぐそばのシャトルバス乗り場へ向かい、乗車、スタート会場の『いわき陸上競技場』へ15分で到着。 ・ 事前にナンバーカードと計測用タグが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。 ・ 前日降った雪もほとんどなく、快晴、微風、さほど寒くない天候を迎えられました。 ・ 荷物をゴール地点行きの預けコーナで渡し(今年はスンナリ)、スタート地点へ。 ・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列、号砲と共に9時スタート、当方は後方でスタート。 ・ ゲストランナーの増田明美さんは10Kに参加。 ・ コースは、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。 ・ 途中、16k過ぎの海岸沿いから計3回の折り返しがあり、途中4ヶ所、標高差約20m及び中間点直後での約40mのアップダウンがありましたが、中間点直後の急登以外ではほとんどの人が走っていました。 ・ 折り返しが3回と多いですが、選手同士が声をかけたりしたり、仮装のランナーを見たり出来たので良かったと思います。 ・ 距離表示は全コース 1キロ毎。 ・ エイドも定番で充分あり、特に22k過ぎの急坂を登り終えた後のエイドでは、美味しいイチゴを沢山手渡してくれました。ほかにトマト、おにぎりなども。 ・ 昨年以上に沿道の和太鼓、ブラスバンドなど暖かい応援があり、元気を頂きました。 ・ 終盤、海岸沿い、埠頭などコースが何度もクネクネと曲がっていましたが、市民総出の途切れのない盛大な応援で気合いが維持できました。 ・ 特に後半31km過ぎのチアリーダーの応援がすごかったです。 ・ 終盤、一時小雪が舞ったり、強風で走りにくいかったり、身体が冷え気味になりましたが、皆さんの声援パワーで温まり無事予定どうりの時間で、体調も良い状態でゴールすることが出来ました。 ・ 後半、北風が強くなり向かい風の区間では、スピードがかなり落ちてしまい、結果的には4時間を1分オーバーしてゴール。 ・ ゴール地点では今回もフラガールの皆さんがレイをかけてくれ、大会を盛り上げてくれました。 ・ すぐに完走証を受け取り、小休憩後、シャトルバスに乗車、駐車場に到着、小休憩後出発、途中渋滞もなく19時前に帰宅。 ・ アップダウンも思ったよりゆるく、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。 ・ 2回目の今回は、前回の問題点を改善、ますます評価の高い大会になってきたと思います。 ・ ランナーズの総合評価でも、約95点とトップ3に入ったようです。 東京マラソンはトップ3位。 ・ スタッフ関係者方々の努力・支援に感謝します。 * 開催時期を春か秋に変更してくれると、雪や寒さ等の対応が不要で、花見観光や紅葉観光が出来るので有難いのですが。(春は農繁期のため無理でしょうから10月か11月を希望) ・ 7,100人が申し込んでいましたが、前日の雪の影響もあり、当日は6,128人の出走でした。 ・ フルマラソンには、3,565人が出場。他に10k、5K、2K、2k親子の種目があり、総計で6,128人が出場。 * フル 申込者: 名、 走者3,565名、 完走者:3,186名 完走率≒89% 制限時間:6時間 《第5回 湘南国際マラソン》 《湘南国際マラソン》 H23.1.23.(日) 快晴 6→10℃。 湿度 30% (東風 約4m/s) (横浜) 正午=9℃
・ コースは西湘バイパス大磯西IC発〜西湘バイパス〜国道134号〜江の島入口折り返し〜国道134号〜西湘バイパス〜西湘二宮IC折り返し〜大磯西IC〜大磯プリンスホテルゴール。 ・ 第5回大会は、2010年11月7日から11月14日にかけて神奈川県で横浜APECが行なわれた影響で、開催を2011年1月23日にずらして実施された。 ・ 次回は、平成23年11月3日(木・祭日) ・ フルマラソン以外の種目として、今大会で初めて創設されたハーフマラソンと、10Kがある。 ・ 湘南の海を見ながら国道134号線を走るコース!、高低差10m以内。 ・ 制限時間6時間、途中関門が5ヶ所。 【 コメント 】 ・ 昨年に引き続き、2回目の参加。 ・ 昨年以上にマラソンブームの影響があり、受付開始当日でないと定員到達でエントリー終了してしまうので忘れずに当日に行いました。 ・ 今回も大会前に案内状が郵送され、ゼッケンとタグが同封されており、当日の準備が省略出来非常に有難いです。 ・ 今回も品川始発6時33分発の臨時電車に乗車、各車両数名のガラ空きで発車、横浜で満員、大船でかなり混雑状態になりました。 ・ 今回も大磯で下車、大変スムースに改札口を7時30分頃出られました。 ・ 昨年、バスで会場まで行きましたが、徒歩とほぼ同じ時間かかりましたので、今回は、駅前から徒歩で会場まで行くことにしました。 ・ スタート会場迄は、実質的に徒歩の方が早く着く感じでした。 ・ 会場周辺の空いてる見晴らしの良い草原でシートを広げ準備する。 ・ トイレが増設され、更衣室付近のトイレ以外の各トイレは空いてました。 ・ 時間がないので出店コーナ等の見学もほとんど出来ずに、スタート地点へ移動。 ・ ゼッケンに書かれたブロック毎に整列。 ・ お馴染の靴にビニールひもで取り付ける“RSタグ”による計測で、ネットタイム計測もされるので、ユックリ並ぶ。 ・ カウントダウンがあり、9時ジャストスタート。 約5分ほどでスタートライン通過。 ・ スタートライン通過後は、混雑はしていましたが、スピードを落とさずに最後まで走れました。 ・ 大勢の応援の中、多数の誘導員が見守る中、皆元気いっぱいの表情で走り始めました。 ・ 今回も仮装姿のランナーがおり、楽しませてくれました。 ・ 快晴微風で絶好のマラソン日和。 途中西方に富士山が見える区間がありました。 ・ 距離表示は1k毎にあり、ペース確認に役立ちました。 ・ 4時間のペースアドバイザーランナーが今回走っていました(分かりにくい姿でした)。 ・ ハーフに、ゲストランナーとして谷川真理さんや猫ヒロシさんが参加しました。 ・ 5キロ過ぎ位から隙間が広がり追い越し・追い越されがスムースとなり、国道に入ると沿道には大勢の人が盛んに応援をしてくれていました。 ・ 給水所が12個所あり、しかも前後長い範囲にコップが充分あり、水とゲータレードがしっかりと区分けされて置かれており、どこもスムースな状況でした。 ・ 水類以外の他には、一般的に出されるバナナやパン、レーズン、アメ、梅干しなどでしたが、今回も一番欲しかったオレンジ、ミカン類はスタートとゴール地点にしかなかったのには残念でした。 ・ 江の島の入り口(18.5k)で第一折り返しとなりすぐに第二関門(19.2k)を通過。 ・ 左前方に見えるキラキラと輝いてる湘南の海と、ゴールに向かって走っている情景に気分が高揚します。 ・ 会場の大礒プリンスホテル前の第五関門(36.8k:制限=5時間9分)を通過、約3キロ先の二宮IC付近の第2折り返し地点までかなり長く感じました。 ・ やっとUターンしすぐに40K地点を通過。 多くの声援を受け、ここまで来ると皆元気に走りだす感じです。 ・ 道路から会場に入るやや急な登りを僅かに走ると、あっけなくすぐにゴール。 ・ 金色の完走メダルを首にかけてくれ、タグを外してくれ、ペットボトル水をもらいました。 ・ ゴールタイムは3時間52分で、今回もサブフォーでした。 ・ 今回も終始マイペースで走りましたが、残り10K位からペースダウンしそうになり、後半私と同じペースでずっと走っていたペアーの方をペースメーカ的について余裕でサブフォーで走ることが出来、助かりました。 ・ ゴール後も、胃の調子は良く以前のようなムカツキ感がまったく生じませんでした。 ・ 少し休んだ後、二宮駅まで徒歩で約30分弱、ガラ空きの普通電車に乗車、川崎まで車内で寝られました。 ・ 大磯駅からでは満員で座れない人もいました。 * 改善された点 ・ 案内図の充実。 ・ トイレの大増設。 ・ スタート前整列ブロック方式。 ・ 誘導員の増加、誘導・注意呼びかけの徹底化(中央帯のビョウで躓きやすい位置等)。 ・ 完走メダル高級化。 * 改善の要望 ・ 荷物預かり所が大混雑。 ・ コース設定 ・・・ 第二折り返しを無くしてほしい。 (代わりに江の島を廻る。) ・ エイドにフルーツを(オレンジ・レモン・イチゴなど)。
《第6回 さのマラソン》 《さのマラソン》 H22.12.12.(日) 快晴 9→15℃。 湿度 60% (北風 約3m/s) (宇都宮) ・ 佐野市運動公園陸上競技場をスタート・ゴールする、栃木県佐野市郊外の田園地帯を巡るコース。 ・ 制限時間 5時間。 スタート 10時。 ・ フル以外には、10k、5k、2kコースがある。 ・ フル部門の参加人員が約2,000人強程度で、混雑度が低く走るには最適な人数。 ・ アクセスは自家用車が便利。北関東自動車道の佐野田沼IC下車5分。 JR、東武各佐野駅下車、シャトルバスで20分程度。 ・ 競技場近くに広い駐車場あり、 受付会場の体育館に更衣室等あり。 【 コメント 】 ・ 首都高(大井IC)から東北道→北関東自動車道で佐野田沼IC(106km:約1時間半)下車、約10分弱で佐野運動公園そばの河川敷側の駐車場にスムースに到着。 ・ 体育館での受付を済ませ、車中でスタート20分前まで休憩。 ・ スタートは佐野市民運動公園の競技場のトラック。 ・ おなじみのクツに取り付けるタグ計測方式ですが、スタート地点での計測はありませんでした。 ・ 快晴微風の絶好のマラソン日和の中、スタート合図の後、約4分後に競技場から外へ出、町中を抜け、最初の15km地点まで、北向きに田園地帯の中を標高差約130m登る連続した緩やかな登りでしたが、体感的に登りを感じさせませんでした。皆ペースを維持していました。 ・ 5km地点から15kmまでは折り返しの道を走りました。 ・ 15kmから27km迄はほぼ水平に感じられる程度の緩やかな約100mの下りで、多少のアップダウンがありましたが比較的走りやすい道でした。 ・ 場所柄、田園風景主体で、沿道の応援者は少な目でした。 ・ 今回も直前までほとんど練習をせず10K走を数回走っただけでしたが、快調に走りきったイメージを強くインプットした結果、130mの登りがありながら、不思議なぐらい快調に疲労感も少ない状態で4時間を切ってゴール出来、自分でも驚いています。 ・ 以前の通常の状況なら4時間40分位のはずです。しかも疲れや膝の違和感や、終盤よく感じるムカツキがまったくなく、快調に走りきれたことが大きな成果でした。 ・ 比較的走りやすかったですが、交通規制がまだ十分でなく、(以前より改善されたとのことですが、)ランナーのすぐ横を上りと下りの車が頻繁に通行する区間が数か所あり、危険を感じましたので、是非改善して頂きたいと思いました。 ・ ゴール後、ベンチが多数ありチップをボランテアの中学生さんが外し、手荷物のピックアップ等してくれました。 ・ 記録証も即発行してくれました。 ・ 参加賞は、長袖のTシャツで、背中に「忍の一字」がプリントされていました。 ・ 沿道での盛んな応援をしてくれた住民の方々、中学生等のボランテアの方々、大会関係者の方々に感謝いたします。 《第35回 河口湖日刊スポーツマラソン》 《河口湖日刊スポーツマラソン》 H22.11.28.(日) 晴れ -1→15℃。 湿度 60% (南西風 約2m/s) : ・ 河口湖湖畔を2回廻るコース。 一周約15km、高低差約10m以内。 ・ 制限時間 6時間。 ・ 定員フルマラソン=1万人、一周=3千人、ファンラン=千人。 ・ フルマラソンの他に河口湖一周の27k、ファンランの11kの各コースがある。 ・ 距離表示は5k毎、残り5kから1K毎。 ・ 姉妹大会のベルリンマラソンスタッフも「世界一景色のいい大会!」と絶賛した河口湖日刊スポーツマラソン。 ・ 走りながら、日本一の霊峰・富士山、紅葉残る木々、清澄な河口湖面を一度に味わえるリゾートマラソン。 ・ 「リゾートマラソン」の最高峰。 コースを進むに連れ、荘厳な霊峰・富士山が、紅葉燃える山々が、清澄な河口湖畔が、現れては消えていく様は、まさに絶景。日本の秋を堪能できる大会として、多くの外国人ランナーも参加します。 〜 日刊スポーツ等より 【 コメント 】 ・ 毎年筑波マラソンと同じ日の開催で、勤務の都合上参加時間が楽な筑波を選んでいましたが、昨年5年ぶりに参加したので、今年は筑波を申し込もうとしていましたが直ぐに定員に達してしまったため、今年も河口湖になりました。 ・ 早朝4時前に自宅をマイカーで出発、都心から河口湖ICまで順調に走り、河口湖大橋先の満車に近い駐車場に6時に到着、荷物を持って約30分弱で会場に到着。 ・ 今年から富士急ハイランド駐車場が利用でき多少は、河口湖周辺の駐車場の混雑度が緩和されると思っていましたが、相変わらずの混雑のようでした。 ・ 受付を待たずに済ませ、各スポンサーによるサービスや売店などを見歩いた後、湖岸で休憩。(スタート付近のホテルで着替え場所の無償提供あり)。 ・ 終日快晴・無風で早朝はかなり冷え込みましたが、次第に気温も上昇、富士山がハッキリ見られるマラソン日和になりました。 ・ スタート地点では、フルマラソン陸連登録者、一般選手の自己フィニッシュタイム申告順(2時間30分から30分毎の目標タイム表示)、 河口湖1周、 ファンランに並ぶ事になっていましたが、実際はごちゃ混ぜ状態。身動きできない位の混雑でした。 ・ ゲストの有森裕子のスピーチ等があり、打ち上げ花火の合図でスタート、スタートラインを通過するのに約10分かかりました。 ・ おなじみのクツに取り付けたチップによる計測で、ライン通過後は減速することなく走れましたが、11kのファンラングループが分かれる河口湖大橋南交差点付近まで混雑が続きました。 ・ ペースアドバイザー(4時間、5時間、5時間半)がありましたが、混んでいたのでマイペースで走り、予定の時間(4時間15分)でゴールしました。 ・ 今回は、充分残っている紅葉と、純白に輝いて見える霊峰富士を眺めながらのマラソンを味わうことが出来ました。 ・ 時間制限もゆるく、宿泊観光を兼ねての参加であれば、総合的に判断するとマラソン大会初参加者には最適と思います。 ・ 今年は昨年以上に若者や女性ランナー、外国人の増加が感じられました。 ・ 給水所にはスポーツドリンクやサプリ(ザバスウォ−ター、エナジーアップタブ)があり、定番のバナナ(半切)など充分あり、地元中高生のジャズ生演奏等もあり英気を貰いました。 ・ 地元の方々の熱心な応援と多数の私設エイドもあり、感謝です。 ・ ゴール後、バスタオルと、完走Tシャツを受け取り、記録証を並ばずにもらいました。 ・ ジャンボ鍋に入ったトン汁のサービスや、ホットミルクココアのサービスがありました。 ・ 参加賞として、スパイベルトがあり、役立ちます。 * 改善点 ・ フル、1周、ファンランが同時スタートのため、いつまでも混雑が解消されません。 時差スタートを要望。 ・ 走路の狭い場所で、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走ることになっていた。 ・ 1ヶ所当たりのトイレの数が少ない(コース上に10ヶ所既設設備)。特に会場周辺。 ・ 現地での駐車場の案内が不十分。 ・ 駐車場が遠いので、シャトルバスを要望。 * 良かった点 ・ 先導とパトロールがロードバイク。 ・ ゴール後のスムースな対応等。 《 第12回 長野オリンピック記念 長野 マラソン 》 H22.4.18(日) (天候:晴、 気温: 12.5℃、湿度:55% (スタート長野運動公園にて)。 ・ 長野マラソンは、1,998年開催の長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与することを目的としたイベント。 ・ 世界のトップランナーと一般 のマラソン愛好者が一緒に走るという、日本では他に類のないユニークなマラソン大会。 ・ 定員8,000名、先着順(二次募集なくなりました)、参加費8,500円。 ・ 人気度全国第二位(一位:東京マラソン)。 ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。 ・ “ペースランナー”として、3時間、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間30分の走者あり。 ・ 制限時間:5時間、途中合計8か所の関門があり、最終関門は39.9k地点で、4時間52分。 ・ 距離表示は、1k毎、中間点、残り5kから残り1kまで。 ・ 計測は、スタートラインとゴールの他、5K毎とハーフでRCチップによる計測。 ・ 給水所は全部で15ヶ所、スポーツドリンクやバナナ、まんじゅう等。 ・ 記録証は後日郵送。 ・ 参加賞はTシャツ。サイズはS,M、L。 今年H22年はドライタイプの水色のVネックTシャツ。 参加賞としてのTシャツでは、全国の今まで貰ったうち最高級。 【 コメント 】 ・ 申し込み開始時間前から混雑しており、アクセツ出来ない状態で、2時間位たってようやく申込することが出来一安心、午後には定数到達でした。 ・ 受付は前日のみ。東京から、用事を済ませて出発、マイカーで受付会場のビッグハットにギリギリ間に合い一安心。長野市内のホテルは、一人泊はどこも満員のため、会場から30分の上山田温泉にて宿泊。 ・ 6時少し前にホテルを出発、30分弱で前日の受付時に指定されたホワイトリングスの大駐車場(まだ3割位の駐車率)に到着。 ・ すぐにシャトルバスに乗り込み30分ほどでスタート会場の“長野運動公園”に到着。 ・ 陸上競技場の観覧席で準備。 ・ 天候は終日晴れ、微風、気温は丁度よい状況でマラソン日和。北アルプスその他の山々が綺麗に見えました。 ・ ゴール地点が長野オリンピックスタジアムの為、全荷物を預けてからスタート地点へ。 ・ スタート位置は、Noカード順。A〜Zブロックで、当方は最後尾。 ・ RCチップによる計測で、スタートライン及び、5K毎とハーフで計測。 ・ スタート直前のQちゃんから選手に向けた熱ーいメッセージ(日本一熱い場所になるように、・・・)。 ・ 最後尾のブロックだったためスタート後、スタートラインを通過したのは6分40秒後。 ・ (最終走者がスタートラインを通過した時間は8分30秒) ・ 1km毎の距離表示と残り5〜1kmの距離表示がありました。 ・ 3キロ位までは人数の割に若干道幅が狭いので注意しながら、追い越して行き4時間半のペースランナーを追い越し、ようやく7キロ地点で4時間のペースランナーに追いつくことが出来ました。 以後、最後まで4時間のペースランナーの少し前を走りました。 ・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。 ・ 標高差は44m。(スタート標高:349m、最高地点:383m、最低地点:339m、ゴール:354m) ・ 最初の渋滞を除けば非常に走り易いコースでした。 ・ 給水所は15箇所。どの給水所も約50m以上にわたって充分な数の飲み物類がありました。(私設給水原則禁止のためか)。 ・ 長野マラソンの特徴は何と言っても沿道の応援の多さ、熱意に感動。人の壁が途切れることなく続いていました。 ・ 市内中心部、長野駅そば、善光寺前、ビッグハット(アイスホッケー会場)、エムウエーブ(長野オリンピック記念館)、五輪大橋、ホワイトリング(アイススケート会場)、千曲川堤防道路を巡って長野オリンピックスタジアムゴール。 ・ 起伏が殆どなく、各種の応援・声援、満開のサクラと真っ白に雪を頂いた北アルプスなどを眺めながらのマラソンを楽しめました。 ・ 13kで一旦犀川土手に上がってからエムウエーブ一周、ここでスペシャルゲストの“Qちゃん”とハイタッチ後、対面走行。 ・ 20キロで五輪大橋を渡り中間点、千曲川土手等を主体に後半は長閑な風景を見ながらのマラソン。 ・ 松代大橋入口前を通過すると前方にオリンピックスタジアムが見え、残り3kとなり一段と応援の人垣が高くなり、熱烈なエールの中、スタジアムに入り、Qちゃんが一緒に並走、ラストスパートでゴール。 ・ キロ5分30秒ペース〜3時間52分(グロスで3時間58分)でゴール。当方としては、昨年までの状況からして、約1時間も速く走れ、更にマラソン完走後の体調、特に胃のダメージが信じられないくらい良好になりました。 ・ イメージトレーニングや“呼吸法”や“感謝行”等の成果が結果として発揮できた感じがしました。 ・ ゴール時にバスタオルと、スポーツドリンク1本と、おにぎりなどを受け取り後、荷物受取コーナで預けた荷物を受け取る。 ・ ゴール直後に完走記録証が欲しいところですが、後日郵送でした。 ・ 長野マラソンは、コースといい、ボランティアの熱意といい、沿道の応援の暖かさといい、正にNo1。長野オリンピック開催の経験・ノウハウが大会運営の随所に活かされている大会でした。 ・ 開催時期、コース、沿道の応援、ボランティアのサービス、ゲストなど多くの点で、東京マラソンを上回る感じです。 ・ 長野マラソンは海外からの参加選手も多く、アナウンスは日本語のあとに英語。受付時にもらったガイドブックも日英語併記。 ・ 運営、ボランティア、沿道の応援、景色の全てに感動、感謝です。荷物預けやシャトルバスへの誘導、スタート前・ゴール後のアナウンスも心地よい内容で聞き易く、給水や救護、走行中の自転車などでの監視など安全面も充分で、最高でした。 ・ 休憩後、シャトルバスに乗車、約20分でホワイトリングスに到着。 ・ 小休憩後、千曲川沿いのモモ畑へ写真撮影し、その後“皆神山”へ行き、散策、エネルギーを充電。 ・ 関越道はかなりの渋滞でしたが、帰宅するまで不思議なくらい全く眠気が生じず、疲労感もなく帰宅でき、以前なら柔らか目の消化の良い物しか食欲が湧きませんでしたが、今回も前回に続き、普通の夕食もシッカリ食べれました。
《 第5回 戸田・彩湖 マラソン 》 第5回 戸田・彩湖 マラソンH22.4.10(土) (天候:晴、 気温: 8〜21℃ 。 風速 2m/s 〜(熊谷でのデータ)) ・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するマラソン大会。ウルトラ(70k)の部もある。 ・ 1周 4.637m×9周 + 462m=42.195km ・ ウルトラマラソンが午前8時スタートで制限時間9時間:受付385人、フルマラソンが午前10時スタートで制限時間7時間:受付964人。 【 コメント 】 ・ 東京マラソンは4回連続落選、荒川マラソンは、暴風雨のため中止となり、佐倉マラソンは申込が遅れ満員締め切りだったため、久々のマラソンでした。 ・ 戸田・彩湖マラソンは初参加。9回も同じコースを廻るのは、飽きがきそうで敬遠していましたが、足慣らしの意味で申し込みました。 ・ 赤羽から埼京線で武蔵浦和下車、路線バスで15分で到着。(シャトルバス共200円帰り無料)。 ・ バス停から5分ほどで、彩湖・道満グリーンパークに到着、受付会場まで更に5分強歩き、受付を済ませ、コース沿いの芝地に陣取り準備をする。 ・ 参加賞はブルーのTシャツ。 ・ 周囲は公園で、丁度サクラが満開、暖かく、晴れたり曇ったりの微風の天候で気持ち良く走れそうな状況でした。 ・ スタート位置は、ゴール位置より462m南に戻った所で、5Km毎に表示板がありました。 ・ 一週毎にICタグによる計測が行われますが、各自で周回回数を覚えておくか、テーブルに置かれた用紙に記入する必要がありました。 ・ 周回はペースを確認するのに便利な半面、数回廻ると慣れてきて飽きてしまう欠点があります。 ・ 3周程度なら良いですが、9周もすると、飽きが来て気分的にテンションが下がりがちです。 ・ 走行路は約3〜5m位の道幅のアスファルトで、3〜5m位の坂道が3ヶ所ありました。 ・ エイドはゴール付近と湖畔の反対側に給水所があり、特にエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・お茶・紅茶等種類が一杯。給食は、お握り・パン・素麺・味噌汁・クリームシチュー・漬物・梅漬け・バナナ・グレープフルーツ等種類が盛り沢山。 ・ 終始5キロ30分のイーブン・マイペースで、前回のいわきマラソンからは、イメージマラソンの成果が発揮できて、最後まで順調に走れました。 ・ ゴール後すぐに完走記録証を受け取り、休憩後シャトルバスでスムースに帰宅。 ・ 自宅到着後も体調良好で、休憩せずに再び出かけて用事を済ませ、普段どうりの夕食をシッカリ食べれました。今までなら一寝入りしてから、消化の良い夕食を摂っていました。 ・ キロ6分〜4時間15分でゴール。当方としては、昨年までの状況からして、30分以上速く走れ、更にマラソン完走後の体調、特に胃のダメージが信じられないくらい良好になりました。 ・ 翌日、ある山(光の山)を約6時間登山し、帰りには朝より数段身が軽やかになった感じになりました。 * フル 申込者: 名、 走者 名、 完走者:964名 完走率≒% 制限時間:7時間 《第1回 いわきサンシャインマラソン》 第1回 いわきサンシャインマラソン H22.2.14 (天候:晴、 気温: -4〜 7℃、 2m/s 。 スタート時:-1.5℃、無風) ・ 福島県内初の日本陸上競技連盟公認フルマラソン。 ・ いわき市平下荒川のいわき陸上競技場をスタート、同市永崎、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走るコース。 【 コメント 】 ・ 前日の土曜日早朝自宅出発、冬の時期、関越道と違って常磐道は渋滞なく、いわき四倉IC下車、近くの「アンモナイト博物館」を見学。 ・ 午後は、国宝・白水阿弥陀堂とアクアマリン(福島海洋博物館)を見学、市内のホテル泊。 ・ 翌日は事前に指定された、平第三小学校へ、広い校庭にスムースに誘導され駐車。 ・ 荷物を持って、すぐそばのシャトルバス乗り場へ向かい、乗車、スタート会場の『いわき陸上競技場』へ到着。 ・ 事前にナンバーカードと計測用タグが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。 ・ 前日降った雪で屋根や周囲の山は真っ白の冬景色、今年は珍しいとのこと。コースの除雪はしっかりされていていました。 ・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列、号砲と共にスタート、当方は最後尾でスタート。 ・ ゲストランナーの増田明美さんもフルに参加。 ・ 気温は氷点下の寒さ、ほぼ無風状態の快晴だったのが救いでした。 ・ コースは、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。 ・ 途中、16k過ぎの海岸沿いから計3回の折り返しがあり、途中計5回、標高差約30メートルを上り下りがありましたが、やや急な登りでもほとんどの人が走っていました。 ・ 折り返しが3回と多いですが、選手同士が声をかけたりして、3キロ程度の折り返しでしたので気分が良かったと思います。 ・ 距離表示は全コース 1キロ毎。 ・ エイドもバナナ、氷砂糖、あんパン、チョコ、水、アミノ、スポンジなど充実していました。 ・ 終盤、海岸沿い、埠頭などコースが何度もクネクネと曲がりました。 ・ 第一回目ということもあり、市民総出で応援していました。 ・ スタート前やゴールのアクアマリンパークでは、太鼓グループの演奏があり、多くの市民の応援がありました。 ・ ゴール地点ではフラガールの皆さんがレイをかけてくれ、大会を盛り上げてくれました。 ・ 今回2か月ぶりのマラソンで、直前までほとんど練習をせず10K走を数回走っただけでしたが、チャクラなどを活性化後、快調に走りきったイメージを強くインプットした結果、成果が不思議なぐらい現れて自分でも驚いています。 ・ いつもより約40分も早くゴールでき、しかも疲れや膝の違和感や、終盤よく感じるムカツキがまったくなく、快調に走りきれたことが大きな成果でした。 ・ スタート地点とゴール地点が異なるので、バス輸送、荷物預けなど改善の余地はあったように感じました。 ・ アップダウンも思ったよりゆるく、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。 ・ フルマラソンには、3143人が出場。他に10k、5K、2Kの種目があり、総計で5,211人が参加。 * フル 申込者: 名、 走者3,143名、 完走者:2,863名 完走率≒91% 制限時間:6時間 マラソン大会出場 レポート ・・・・・ 1 平成16年〜21年
⇒ ⇒ 実績表
1.有酸素運動(エアロビクス)と心拍数 1.【有酸素運動(エアロビクス(aerobics))】 ・ :エアロビクスとは体内に酸素を多量に吸収し、心臓や肺の活動を刺激することによって健康を増進させる全身運動のこと。1968年、米国の医学者ケネス・H・クーパーにより命名され、有酸素運動と日本語訳された。 ・ エアロは酸素という意味で、ビックは追加するという意味。当初研究者達が使っていた言葉。 ・ 運動には、激しい運動とゆるい運動の二種類あり、二通りのエネルギーの使われ方がある。 @ 《 有酸素運動・有酸素新陳代謝 》 ・ 体脂肪を燃焼させて使う。 ・ 体脂肪をエネルギー源として燃焼することによって、ゆっくりとエネルギーを生み出す。 ・ はじめは筋肉内に貯蔵されているグリコーゲンや血中の糖質がおもに使われ、次第に血中の脂肪を利用する割合が多くなってくる。 ・ 有酸素運動を開始して最初の10分程度は、糖質が主なエネルギー源として使われ、次第に血中脂肪も使われ始め時間の経過とともに、糖質よりも脂肪が多く利用されるようになる。 ・ 脂肪というのはその中に含まれている酸素の量が糖質よりも、もともと少ないため、その燃焼のためにはより多くの酸素を必要とする。 ・ 酸素供給量の少ない最初の時間帯は、脂肪を燃やすほどの酸素がないために、より少ない酸素でも燃焼できて利用しやすい糖質がエネルギー源の中心になる。 ・ 血中のエネルギー源が不足してくる20分あたりから、今度は脂肪細胞として蓄えられている内臓脂肪や皮下脂肪を、脂肪分解酵素リパーゼが分解しはじめ、不足分を血液中に送り出していき、それが酸素と結びついてエネルギーを生み出します。 ・ 血液中のエネルギー源が減ってくると、今度はイザというときの蓄えである体脂肪を分解して血液中に補充する。 ・ 有酸素運動を始めて約20分を越えると、体脂肪が主要なエネルギー源になる。 ・ 継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続ける時は、エネルギー源として体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させて使う。 ・ 燃焼材料として酸素が必要。20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起こる。 ・ 脂肪細胞に蓄えられた脂肪は、脂肪分解酵素リパーゼによって分解されて燃焼に使われる。 ・ 運動前の体温から1〜2℃上がった状態がベスト(少し汗ばむ程度)で、リパーゼが活性化しはじめるのは、運動開始後約20分後。20分以上1時間程度続けるとダイエット効果が顕著になる。 ・ 乳酸を生じないために疲れが蓄積せず、途中からエネルギー源が徐々に体脂肪に切り替わっていくので、長時間運動を続けることが可能。 ・ 「軽い運動」と「ややきつい運動」が、有酸素(エアロピック)運動となる。 ・ [(220-年齢)×0.60〜0.85]が最大エアロビック心拍数。 ・ 最大エアロビック心拍数の設定を[180-年齢±5]としているのが、「180公式」と呼ばれるマフェトン理論の中核となるものです。例えば、40歳の人なら[180−40±5]で、135〜145の心拍数がトレーニングの目安となります。 ・ 糖質は”種火”として、わずかながら燃え続けます。糖質が尽きると、脂肪の燃焼も止まってしまうのです。ですから、有酸素運動をし続けるには糖質も不可欠。 ・ 低血糖状態で運動し続けると、自分の筋肉を分解して、タンパク質をエネルギー源にしようとするので、注意が必要。 ・ 強いストレスを感じる長時間の運動は、海馬の神経細胞を減少させる。→ 記憶能力の低下。 *“有酸素運動の効用” ・ 有酸素運度により心臓や呼吸機能が強化され、末梢の血液循環が改善され中性脂肪が下がり、善玉コレステロール(HDL)が上昇してきます。高脂血症、高血圧、糖尿病などの予防や治療効果があります。 ・ 血中の脂肪を減少させ、あらゆる病気の予防・改善に役立つ。 ⇒ 生活習慣病の予防。 ・ 体脂肪を燃焼させ、ダイエット効果に優れている。 ⇒ 肥満(メタボ)改善・予防。 ・ 血中の糖質を消費するので、血糖値が下がる。 ⇒ 糖尿病予防。 ・ 血行がよくなり毛細血管が発達する。 ⇒ 新陳代謝の活発化で美肌効果。 ・ 心肺機能が高まる。 ⇒ 運動能力増大・スタミナ増強。 ・ 脳の機能が高まる。 ⇒ 海馬の神経細胞増殖=脳活動の活性化、脳卒中予防・ボケ(痴ほう症)予防。 ・ ストレス解消に効果。 ⇒ 気分転換、心身の健康度アップ、躁鬱症予防。 ・ 疲労回復効果。 ⇒ 疲労物質(乳酸)を生じない運動のため、疲れがたまらない。回復が早い。 ・ 活性酸素を減らす。 ⇒ 免疫力アップ。 ・ 睡眠を促進する。 ⇒ 副交感神経活発化、自律神経のパランス維持、免疫力アップ。 A 《 無酸素運動・無酸素新陳代謝 》 ・ 体内でブドウ糖を分解してアデノシン三燐酸になるプロセス。 ・ 瞬間的強い力が必要な時は、筋肉に貯めておいたグリコーゲン(糖質)を主原料として使う。 ・ 無酸素運動は筋肉内のグリコーゲン(糖質)を使いますが、蓄えが少ないので、長時間続けることはできない。 ・ 酸素を必要としないので、短時間しか運動できない。 ・ 筋肉内にあらかじめ蓄えられているクレアチンリン酸を利用してATPを産生・分解しますが数十秒で尽きるので、どんどんエネルギーを作っていかなければなりません。 ・ 同時に、すぐに使えるように筋肉内に蓄えられている即効性のある糖質の「グリコーゲン」をエネルギー源として無酸素的にエネルギーを生み出す。 ・ 有酸素運動は活性酸素を減らしていくのに対して、無酸素運動は活性酸素を生じる危険がある。 ・ 筋肉内に乳酸がたまってきて筋肉が動かなくなってくる。 ・ 無酸素運動とはいっても有酸素的なエネルギーも利用しており、無酸素的なエネルギー産生(酸素を利用しないで、糖質だけからエネルギーを生み出す産生)の割合のほうが多いだけ。 *“無酸素運動の効用” → 無酸素運動には筋力トレーニング短距離ダッシュなどがあり、筋肉を鍛え、基礎代謝を高めることができる。 ・ エアロビクスは「有酸素運動」という意味になりました。こうして有酸素効果を得られる運動が定義づけられました。種目は、ジョギング、水泳、クロスカントリースキー、etc。そして20年位前からはエアロビクスというとエアロビクスダンスのことを示すことが多くなったので、スタジオレッスンだけがエアロビクスだという誤解もあるようです。 ・ 最大酸素摂取量を高める効果のこと。体内的に肺活量・動脈・静脈の太さ・拍出量・毛細血管・赤血球の数、それぞれが高まれば総合的な酸素摂取量が増えます。さらに結果として安静時心拍数を下げる、血圧を下げる、悪玉コレステロール・中性脂肪を減らす、HDLコレステロールを増加する、という効果が得られる可能性があります。 * エアロビクスのような有酸素運動でも、運動強度が上がってくると有酸素ではまかないきれなくなり、ある時点から無酸素運動が徐々に増えはじめる。 ・ 「AT(無酸素性作業閾値)」ATは、疲労のもととなる血中乳酸が持続的増加することなく、安全に有酸素運動のできる限界値。 ・ ATポイントを境に、脂肪燃焼率は再び下がり、交感神経活動が活発になり、カテコラミンや乳酸など心臓を刺激したり疲労を感じさせる物質が発生し、体に対する負担が急激に増加する。 * 人間の最大蓄積可能糖質量 ・・・ 2,000Kcal 〜 普通に1日過ごすだけで使ってしまうエネルギー量。 * 体脂肪(脂肪) 10Kg(体重50Kg成人) ・・・ 9万Kcal 距離にして1,000kmを楽に走り切るだけのエネルギー。 ※ 全身持久力強化 ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の50〜70%の強度で行うのが効果的。 30分程度以上1時間位で週3日〜6日実施。 ※ 最大酸素摂取能力UP ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の80%の強度で行うのが効果的。 * 無酸素運動 @ 乳酸性無酸素運動 ・・・ 最大酸素摂取量の80〜90%の強度 A 非乳酸性無酸素運動 ・・・ 最大酸素摂取量の95〜100%の強度 (〜フリー事典等より) 2.心拍トレーニング 《 最大心拍数 》 ・ 脈拍数のことをスポーツ界では、心拍数と言っている。心拍数は、1分間の心臓の収縮数のこと。 ・ 最大心拍数 ・・・もうどんなに頑張ってもこれ以上は上がらない心拍数の最大値のこと。苦しくてもうこれ以上無理だと思われる状態の時の脈拍数。 最大心拍数=(220−年齢) ・ サイクリングや自転車競技などの運動によって心拍数は上がるので、心拍数は運動強度の目安となる。最大心拍数は年齢が増すと減少する。 ・ 運動中または運動直後の心拍数の、最大心拍数に対する割合は、運動強度と呼ばれる。 ・ 運動後心拍数は急速に減少するので、手首に指を当てて計る時は、運動後10秒以内に測ることが望ましい。 《 心拍トレーニング 》 ・ 心拍数を目安にして運動の強さをコントロールしながらトレーニングを行うのか「心拍トレーニング」。 ・ 心拍数は、運動の強さを把握する最も有効な数値。 ・ 心臓の動きにも限界があり、心拍数は一定のレベルまでしか上がりません。それが、最大心拍数です。この最大心拍数をベースにして運動するのに効果的な心拍数を割り出すのが、心拍トレーニング。 ・ 最大心拍数を正確に把握するためには、実際に運動をして(1000〜1500mの距離を走るなど)、もうこれ以上は無理というところで心拍数をチェックします。それが最大心拍数となります。しかし、そうしなくても[220-年齢〕という簡単な算式でおおよその最大心拍数を求めることができます。 ・ 最大心拍数をベースに、運動として効果的な心拍数(目標心拍数)を「軽い運動」「ややきつい運動」「激しい運動」の3段階に設定します。 ・ 「軽い運動」が最大心拍数の60〜70% ・ 「ややきつい運動」が同70〜85% ・ 「激しい運動」が同85%以上。 ・ 「軽い運動」はウオーキングや軽いジョギングなとによって体脂肪を燃焼させ、健康増進を図るレベル。 ・ 「ややきつい運動」は体力増強や運動能力の向上を図るレベル。 ・ 「激しい運動」は競技成績や試合などを意識したアスリートレベルの心拍数。 《 最大エアロビック心拍数 》 ・ ダイエットに適した目標心拍数は最大心拍数の50%〜65%。 ・ 持久力を付けるのに適した目標心拍数は最大心拍数の60%〜85%。 《 最大酸素摂取量(VO2MAX) 》 ・ 「単位時間当たりに組織が酸素を取り込む最大の量」のことで、この値が大きいほど「全身持久力が優れている」と評価されます。 ・ 有酸素運動の場合、運動強度が高くなると、必要なエネルギー(酸素需要量)が高まり、それに応じて酸素摂取量が増えます。最大酸素摂取量は、その最大値を表す指標であり、エネルギーを作り出せる能力を意味し、持久力の指標として広く用いられています。 ・ 長距離走の場合、最大酸素摂取量が高いということは、より速く走れることになるため、パフォーマンスに強く関係します。 ・ 心肺機能は文字通り心臓と肺の機能。 @ .酸素を取り込む肺の能力 A 酸素を全身の筋肉に送り込む心臓の能力 B 二酸化炭素を排出する肺の能力 * 最大酸素摂取量 → ・ 20〜40歳の一般の成人男性の最大酸素摂取量が35〜45 ml/kg/min、女性が30〜40 ml/kg/min程度。 * 単位時間当たり体重1kg当たりの酸素摂取量で表現できる。 酸素摂取量そのものについては、安静時における酸素摂取量3.5(mL/kg/分)を1METとし、これの2倍を2METs、3倍を3METs...と表すことが多い。 ・ トレーニング時の運動強度を測る指標として重要なのは、「心拍数」です。心拍数によって運動強度を測る指標としては、一般的に、「220から年齢をマイナスし、その値に60〜85%をかける」という公式が知られていますが、マフェトン理論では、最適なトレーニングレベルを設定するために「180公式」を用いる。 @ バルキー法: 【220-年齢=最大心拍数】の50〜85% 例: 40歳の人・・・ (220−40)×0.5〜0.85=90〜153拍 ・ バルキー方式は、運動不足や運動に慣れていない人の為の計算方式で、 【220−年齢=最大心拍数】 で求めた最大心拍数の50〜85%の数値の範囲内で、体力と健康に合わせて目標とする数値を決めます。運動中その目標の数値を15分間維持すれば有酸素効果が得られるというもの。 最大エアロビック心拍数 = (220 - 年齢) × (0.60 〜 0.85) A 180公式 (マフェトン理論) * 心拍数が「170-年齢」〜「180-年齢」に収まるようにする(ただし自分の体力により上下加減を行う)。 最大エアロビック心拍数 =180 - 年齢 ± 5 ・ [180-年齢±5]としているのが、「180公式」と呼ばれるマフェトン理論の中核となるもの。 例: 40歳の人なら[180−40±5]で、135〜145の心拍数がトレーニングの目安となる。 * エアロビックトレーニングにおいて、最初の12分〜15分はアップとして、徐々に目標心拍数まで上げていく。 そして、最後の12〜15分は、徐々に心拍数を落としていく。 * 安静時心拍数:起床時に寝床で起きて脈拍を60秒間数える。 最大心拍数:220 目標心拍数:{(最大心拍数−安静時心拍数)×目標強度(%)}+安静時心拍数 ・ この数値を超えてしまうと「エアロビック」から「アネロビック」に転換してしまう。 * マフェトン理論 ・ フィリップ・マフェトン博士が考えた理論。 ・ 効率良く脂肪をエネルギーとして利用できる体を作ろうとして、考案された。 ・ マフェトン博士はマラソン選手の中に怪我や病気が多いのを知って、運動(というよりは競技)と健康を両立させる方法を研究し始めたのがそもそものきっかけ。 ・ マラソンのような持久系の有酸素運動をする時に重要なのは脂肪を効率よく燃焼させる方法だと考えた結果、考案。 ・ この「180公式」は、エアロビックレベルでの最大心拍数を知るために、マフェトン博士が多くの臨床実験を行い、運動時に身体が消費した酸素と身体から排出された二酸化炭素の割合を測定・分析した結果、得られたもの。 ・ 従来の「220公式」に比べ、トレーニングを行う人の健康状態や競技能力に関わらず、誰もが自分にピッタリ合ったトレーニング強度を知ることができる点が大きな特徴。 ・ エアロビックトレーニングを行う際には、「180公式」で求めたあなたの最大エアロビック心拍数を守り、エアロビックレベルでの脂肪燃焼に集中することが大切。 ・ 最大エアロビック心拍数を超えてしまうとアネロビック運動になってしまい、脂肪を効果的に燃やす妨げとなってしまう。 B カルボーネン方式(予備心拍数) ・ 目標とする心拍数 ・・・ 【 {(最大心拍数−安静時心拍数)×目標%}+安静時心拍数】 (最大心拍数=220 −年齢) ・ 体力に自信がある人や、高齢者の場合は適しています。 * 《 ターゲットゾーン 》 ⇒ トレーニングの効果を最大に得るための運動強度を指します。脂肪代謝を促進し、カロリーを燃焼させ、心臓血管系の機能強化するためには、心拍数がターゲットゾーン、つまり目標心拍数の範囲内に入るようにして運動するといいです。 ターゲットゾーン心拍数 = (220-年齢) ×(0.6〜0.9) (〜フリー事典等より) 3.心拍数管理 運動強度 {(220‐年齢)−安静時心拍数}×50%+安静時心拍数 目標心拍数=(220−年齢)×運動強度 (推定最大心拍数=220−年齢、大心拍数70〜80%の運動強度) (1)フルマラソンを完走出来る、運動強度。 ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の約50%(ニコニコペース:笑顔で走れる上限のスピード) ◎ MP≒138 - (年齢/2)の心拍数 ∴ 30歳代≒123、 40歳代≒118、 50歳代≒113、 60歳代≒108 (2).フルマラソン実力発揮に適した、運動強度。 ⇒ ⇒ 最大酸素摂取量の約60%(苦しさを感じないペース:楽に走れる上限のスピード 〜 終盤やや苦しいペース) ◎ MP≒(148 - (年齢/2)の心拍数)×0.9 ∴ 30歳代≒135、 40歳代≒130、 50歳代≒126、 60歳代≒121 ◎ 心拍数の上昇 ・・・ 5km毎の心拍数の増加は、約 3拍/分 以内に抑える。 ∴ 終盤の増加は約25以内。 (3).最大酸素摂取能力UP ⇒ ⇒ 最大心拍数の約80%(ややきついペース) ∴ 30歳代≒152、 40歳代≒144、 50歳代≒136、 60歳代≒128 3.最適なスピード ※ レースのカギは、ペースコントロールが重要。 常に『マイペース』で!。 “楽”と感じるスピードで走ること。 ※ 中盤までは絶対にキツイと感じるスピードで走らないこと。 多少遅いと感じるスピードで走ること。 ※ 心拍数管理で、5km毎の心拍数の増加は、約3拍/分 以内に抑える。 約 5拍/分以上増加するようだと、後半失速する可能性が高い。 ※ フルマラソンの効率的な最適な走りの速度は、一般的に、フルマラソンの時間≒(ハーフ時間×2) + 10分 程度 と言われています。 上記の計算値より10分以上遅い場合は、前半飛ばし過ぎ。 〃 10分以上速い場合は、前半抑え過ぎ。 別法:10Kのタイムから算出; T=5.48×10Kmのタイム(分)−28(分) * 客観的データとして心拍数を指標にすると良い。 * “最大エアロビクスの心拍数” = “最大心拍数”(限界の心拍数)の約70%。= 180 - 年齢 ∴ 30歳代≒150、 40歳代≒140、 50歳代≒130、 60歳代≒120 ※ 体温を適度に保つ ⇒ ・ 運動時に消費されるエネルギーの80%が熱になる。 ・ 体温が40℃ちかくになると、運動を継続出来なくなる。 ・ 運動前の体温から1〜2℃上がった状態が脂肪代謝がベストになる(少し汗ばむ程度)。 ・ 頭部を冷やすことが大切。 〜 鼻腔を開くと頭部の冷却が効果的になる。 ・ 水分補給をこまめに。 * 平均的な一般市民ランナーは、前半のペースを押さえた方が、良いタイムを望めます。どうしても後半、ペースダウンしがちです。 * 特に、30Km過ぎると疲労感や足の痛み等が生じ易くなりますので、以前経験したペースを思い出して、ペースを調整すると良いとおもいます。 * 30Kmからが、ほんとうのマラソンの始まりと思って走りましょう。 フルマラソンを目標の時間で完走 する為に、概算のペースを表にしてみました。 参考になれば幸いです。