フルマラソン大会 ~ Ⅲ.最新参加順
開催地域別はこちら ⇒ No.1~7 マラソン大会出場 レポート
マラソン大会出場レポート - Ⅳ 平成28年(2016) ~ | |||
マラソン大会出場レポート - Ⅲ 平成27年(2015) | |||
平成27年 (2015年) |
⑩ | H27.12.14 | 第 27回 袋井クラウンメロン マラソン |
⑨ | H27.11.29 | 第 4回 富士山 マラソン | |
⑧ | H27. 5.24 | 第 32回 黒部名水 マラソン | |
⑦ | H27. 5. 3 | 第 3回 柏の葉 マラソン | |
⑥ | H27. 4.11 | 第 10回 戸田・彩湖 マラソン | |
⑤ | H27. 3.29 | 第34回 佐倉朝日健康 マラソン | |
④ | H27. 3.22 | 2015 板橋シティーフルマラソン(旧 荒川) | |
③ | H27. 2.22 | 第 9回 東京マラソン | |
② | H27. 2. 8 | 第 6回 いわきサンシャイン マラソン | |
① | H27. 1.25 | 第35回 館山・若潮 マラソン |
マラソン大会出場レポート - Ⅱ 平成22年 ~ 26年 | |||
平成26年 (2014年) |
⑧ | H26.12.14 | 第26回 袋井クラウンメロン マラソン |
⑦ | H26.11.30 | 第 3回 富士山 マラソン | |
⑥ | H26.11.11 | 第27回 いびがわ マラソン | |
⑤ | H26.11. 3 | 第 9回 湘南国際 マラソン | |
④ | H26. 4.12 | 第 9回 戸田・彩湖 マラソン | |
③ | H26. 3.29 | 第 8回 伊豆大島一周マラソン | |
② | H26. 3.23 | 第(17)回 板橋シテイーフルマラソン | |
① | H26. 2.16 | 第 3回 京都 マラソン | |
平成25年 (2013年) |
⑨ | H25. 11.24 | 第33回 つくば マラソン |
⑧ | H25. 10.20 | 第30回 大町アルプス マラソン | |
⑦ | H25. 8.25 | 第27回 北海道 マラソン | |
⑥ | H25. 4.13 | 第 8回 戸田・彩湖 マラソン | |
⑤ | H25. 3.24 | 第(16)回 板橋シテイーフルマラソン(旧 荒川) | |
④ | H25. 3.20 | 第 2回 宮沢湖トレイルフルマラソン | |
③ | H25. 2.10 | 第 4回 いわきサンシャイン マラソン | |
② | H25. 1.27 | 第61回 勝田全国マラソン | |
① | H25. 1.20 | 第51回 東京喜多(北)マラソン | |
平成24年 (2012年) |
⑥ | H24. 12. 9 | 第 3回 奈良 マラソン |
⑥ | H24. 11. 3 | 第 7回 湘南国際 マラソン | |
⑤ | H24. 4.15 | 第14回 長野オリンピック記念 長野 マラソン | |
④ | H24. 3.25 | 第31回 佐倉朝日健康 マラソン | |
③ | H24. 3.21 | 第 1回 宮沢湖トレイルフルマラソン | |
② | H24. 2.12 | 第 3回 いわきサンシャイン マラソン | |
① | H24. 1.29 | 第60回 勝田全国マラソン | |
平成23年 (2011年) |
⑦ | H23.12.11 | 第 7回 さの マラソン |
⑥ | H23.11.27 | 第36回 河口湖マラソン | |
⑤ | H23.11.3 | 第6回 湘南国際マラソン | |
④ | H23.10.30 | 第3回 しまだ大井川マラソン | |
③ | H23. 2.27 | 第5回 東京 マラソン | |
② | H23. 2.13 | 第2回 いわきサンシャイン マラソン | |
① | H23. 1.23 | 第5回 湘南国際 マラソン |
平成22年 (2010年) |
⑤ | H22.12.12 | 第6回 さの マラソン |
④ | H22.11.28 | 第35回 河口湖日刊スポーツ マラソン | |
③ | H22. 4.18 | 第12回 長野オリンピック記念 長野 マラソン | |
② | H22. 4.10 | 第5回 戸田・彩湖 マラソン | |
① | H22. 2.14 | 第1回 いわきサンシャイン マラソン |
マラソン大会出場 レポート ・・・・・ 1 平成16年~21年 |
20年 | H20.12.14 | 第20回袋井クラウンメロン マラソン | ||
---|---|---|---|---|---|
21年 | H21.12 13 | 第21回袋井クラウンメロン マラソン | H20.11.30 | 第28回 つくば マラソン | |
H21.11. 29 | 第34回 河口湖日刊スポーツ マラソン | H20. 4.20 | 第18回 かすみがうら マラソン | ||
H21.11. 8 | 第4回 湘南国際 マラソン | H20. 3.30 | 第27回 佐倉朝日健康 マラソン | ||
H21. 4.19 | 第19回 かすみがうら マラソン | H20. 3.16 | 第11回 東京・荒川市民 マラソン | ||
H21. 3.29 | 第28回 佐倉朝日健康 マラソン | H20. 1.20 | 第41回東京喜多(北) マラソン | ||
19年 | H19.12. 9 | 第19回袋井クラウンメロン マラソン | 17年 | H17.11.27 | 第25回 つくばマラソン |
H19.11.25 | 第27回 つくば マラソン | H17.11.23 | 第15回 福知山マラソン | ||
H19. 4.15 | 第9回 長野オリンピック記念長野 マラソン | H17. 3.27 | 第24回 佐倉朝日健康マラソン | ||
H19. 3.25 | 第26回 佐倉朝日健康マラソン | H17. 3.20 | 第8回 東京荒川市民マラソン | ||
H19. 3.18 | 第10回 東京・荒川市民マラソン | H17. 2.27 | 第13回 おきなわマラソン | ||
18年 | H18.12.10 | 第20回 国際青島太平洋マラソン | H17. 1.30 | 第25回 館山若潮マラソン | |
H18.11.26 | 第26回 つくばマラソン | 16年 | H16.12. 5 | 第20回 那覇マラソン | |
H18. 4.16 | 第1回 掛川・新茶マラソン | H16.11.28 | 第24回 つくばマラソン | ||
H18. 3.26 | 第25回 佐倉朝日健康マラソン | ||||
H18. 3.19 | 第9回 東京・荒川市民マラソン | ||||
H18. 1.29 | 第54回 勝田全国マラソン | ||||
H18. 1. 8 | 第25回 いぶすき菜の花マラソン | ||||
Ⅱ | フルマラソン 実績表 | ||||
Ⅲ | フルマラソン ペース | ||||
1.有酸素運動(エアロビクス)と心拍数 | |||||
2.心拍トレーニング | |||||
3.心拍数管理 | |||||
4.フルマラソン ペース例 : 表 | |||||
Ⅳ | 制限時間 6時間半以上のフルマラソン大会 | ||||
Ⅴ | その他 ウォーキング |
※ フル(79回) & ウルトラ マラソン(21回) 合計 100回 完走 達成。
(初回=平成4年2月2日:埼玉上尾(采の国第1回))、合計100回目=平成25年3月20日“宮沢湖トレイルフルマラソン”にて。
※ フル 100回 完走 達成。 平成27年5月24日 “黒部名水 マラソン”にて。
Ⅰ.フルマラソン大会レポート ・・・Ⅲ 平成27年 ~
《第27回 袋井クラウンメロン マラソン》
《袋井マラソン》
【 概要 】
・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。
・ スタート 9時10分。
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
・ キロ表示 1キロ毎、 残り 3~1キロ。
・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。
・ 定員 5,000名
・ 参加費 6,000円
※ 特徴
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。 大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。
・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。
・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。
【 コメント 】
H27.12.14.(日) 晴れ 気温: 11 → 13℃ 湿度: 90% (北北東 約2m/s) ・・・ (浜松)
・ 昨年と同様、年内最後の締めのマラソンです。
・ 早朝4時半に自宅を出発、7時に東名掛川ICを出て渋滞もなく10分程でエコバスタジアムの東第二東駐車場に到着。
・ 小雨模様でしたが雨雲レーダ画面で確認すると、雨が上がりそうでしたので、車中でユックリ準備をした後、8時過ぎ、傘の必要が無くなってパラツキ程度になって来たので、会場へ向けて出発。
・ 約15分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で時間調整。
・ 荷物を預けスタジアムへ移動。
・ 競技場内の比較的空いてトイレを探して済ませ、8時30分から始まっていた開会式が終わり、ナンバーカードのアルファベット順に整列開始。
・ 当方、Cブロックは最後で競技場外でしたので、芝地付近でスタート迄軽いジョグでアップ。
・ 寒かったので、透明の防寒ウインドブレーカを被ってのスタート。 9時10分、打ち上げ花火とともにスタート。
・ 約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約7分かかりました。
・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、スタートライイン通過後2時間20分でハーフ地点を通過。
・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。
・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。
・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。
・ エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りなど多数ありました。
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。
・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。
・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート。
・ 終始イーブンペースに徹し無理せず走りましたが、二週間前から連続したウルトラマラソン等(11月22日:武蔵秩父50Kトレラン,11月29日:富士山フル、12月5日:高尾数馬32Kトレラン)で疲労ぎみだったので、ユックリペースとなり、第一目標の5時間切りギリギリの、4時間59分50秒(グロス)でゴール。
・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
・ 待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。
・ 駐車場へ15分程で到着、車中で一休みした後、帰宅の途に就く。
・ 途中、東名高速の大和トンネル付近で若干の渋滞がありましたが、午後6時半過ぎには帰宅。
* コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。アップダウンが多くてペースキープが難しいコースでした。 * エイドの充実さは素晴らしかった。 スポポドリと水以外の食べ物が良かった。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。
* 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。
* 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
* 今年最後のマラソンを有意義に過ごすことが出来ました。
* 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。
* 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。
種 目 定 員 受付申込者 走者 完走者 完走率 % 制限時間 フル 5,000 男子 , 6時間 女子 , 合計 3,484
H27-⑨.
《 第4回 富士山 マラソン 》
《 概要・特徴 》
・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で4回目となった富士山マラソン。
・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖~西湖を1周するコース。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という10,000人以上のビッグレース。
・ コー ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
・ 開催時期 : 11月の第4日曜日。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 定員 : フルマラソン:15,000人。
・ 参加費 : 9,500円
・ 計測 : 5 k毎。
・ 距離表示 : 1 k毎、あと5 K ~ 1K 。
・ エイド : 12個所。 水、スポーツドリンク、バナナ、チョコ。
・ 第4回大会 ・・・参加者数 : フルマラソン=9723人、ウィメンズファンタジーラン=約300人、チャリティーファンラン=約700人。
・ チャリティファンラン : 河口湖湖畔約10キロコース : 19歳以上の男女。 ファンタジーラン : 河口湖湖畔約10キロコース : 19歳以上の女性。
・
・ 『 開会式では大会アンバサダーの瀬古利彦氏(59)が「数あるマラソンの中から富士山マラソンを選んでくれてありがとう」とあいさつ。
同じく大会アンバサダーで、スターターを務めた有森裕子さん(48)は「心躍るような快晴の中、今日のベスト、今日の最高を目指してください」と参加者たちにエールを送っていた。
富士山マラソンの前身大会である「河口湖日刊スポーツマラソン」誕生から今年で40周年を迎えた。
チャリティファンラン(約10キロ)は初開催で、参加費の一部が富士山の清掃活動などに充てられる。 』
・ 「2012年全国最低マラソン」とまで酷評されてしまった大会運営も、昨年までに大分改善されたようですが、今年は昨年より評価が悪い状況。
・ 女性や若い人が多く、特に海外の方が多かった。 最近は台湾人ランナーが多い。
~ 日刊スポーツ 等より
【 コメント 】 H27.11.29(日) 晴、 北北東風 2 m/s。 気温: 約 4 ℃。 湿度 約70% (9時 河口湖)
・ 昨年にに続き今年も参加。
・ 今回は河口湖で前泊し、余裕を持っての参加です。
・ 早朝起床、日の出直前の朝日を浴びた紅富士の写真を撮ってから指定された「八木崎公園」へ移動、8時前に到着。
・ 事前に郵送されてるゼッケンと計測チップ等の準備を済ませ、徒歩で約2キロ30分弱で、メイン会場に到着。
・ 参加賞を受け取り、出走準備。 荷物預コーナーと仮設トイレ共に大行列状態だった為、まず比較的空いてるボランティアトイレへ行ってから、空いてきた荷物預場所でスンナリ預けました。
・ 今週末、「ふれあいの道高尾~数馬」32Kのトレラン参加の為、今日は疲労を残さないユックリペースの予定で、最後尾Eブロックの最後尾からゆっくりとスタートしました。
・ 号砲から12分程経過して、スタートラインを通過、気楽な気分でゆっくりスタート、仮装のランナーが目立ちました。
・ ゲストは前回同様、有森裕子さんと、瀬古利彦さんで、声援がありました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を真っ白に輝いた富士山を眺めながら進み、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 最低気温は氷点下でしたが、スタート時には3℃以上に上昇、無風状態で快晴だった為、日差しを浴びながら走るので、さほど寒さは感じませんでした。
・ 終日微風状態で日差もあり、遅いランナーには丁度良かったようです。
・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
・ 河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉祭り会場奥を横断、湖岸道路に入り西進、紅葉が残っているモミジトンネル(紅葉廻廊)を眺め、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく西湖への約80m程の急登が始まる。
・ 中ほどまではゆっくりジョグでしたが、坂の後半は傾斜がきつくなり、皆と一緒に歩きに変えて進む。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 細長い西湖湖岸を西進、25k過ぎで西湖を離れ藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。
・ わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、30kを過ぎ、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、今度は往路の時に歩いた急坂を、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、大勢の声援を受けながら最後の走り。
・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
・ 大きな完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、混雑する中、ドリンクをもらいに行き、荷物を受け取り、防寒着を着て駐車場へ。
* 早朝の富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景、終わりかけた紅葉などの景色を眺められ、癒されました。
* また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
* 市民の盛大な応援や、小さな子どもたちの大声援など大いにエネルギーを頂き感謝です。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善された点 》
・ 沿道の協力トイレの数が増えた。但しスタート地点は不足。
・ 更衣室に旅館が使えた。
・ エイドでのバナナが、半分に切られ食べ易くなった。
《 未改善な点 》
・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
・ 荷物の預け ・・・・ 末尾番号毎に入り口を分ける等、他のマンモス大会で実施している方式が非常に良いので、是非参考にしてこの方式に変更して頂きたい。
・ 荷物預かり所、ゴール前の動線 ・・・ 非常に混雑
・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート、実力に合わせた目標タイムの申告、マナーの向上等の取り組みを。
・ エイドの内容 ・・・・ 給食の内容が不十分。以前より低下して残念。
・ 警備 ・・・・・・ 以前より警備が貧弱、危険。
・ 記録証 ・・・・・・・ 即日発行方式へ改善を。 NETタイムでの情報発表等も。
・ 河口湖マラソン時代も含めるとかなり歴史ある大会、 世界遺産の富士山をまじかに眺められる最高のマラソンコース、外国人の観光PRに最適等、ですので、さらなる向上を期待します。
H27-⑧.
《 第32回 カーター記念 黒部名水 マラソン 》
《 概要・特徴 》
* 1984年5月22日、 YKK株式会社の創立50周年記念式典に出席の第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーター閣下の来市を記念し、第1回ジョギング大会を宮野運動公園陸上競技場をスタート・ゴールに開催。 ジョギング愛好家のカーター閣下は、当初スターターだけの予定であったがスポーツシャツ・ショートパンツ姿でスタートの号砲を終えると突然参加者1,500名と一緒にジョギング。 このハプニングに参加者は大変喜び、 沿道の市民や参加者から大きな拍手が沸き上がった。
走り終えたカーター閣下の爽やかな汗と笑顔、胸に輝く記念メダルが、一緒に快走した参加者並びに関係者には、忘れられない第1回大会となった。
・ ハーフマラソンの部は今年からフルマラソンに拡大され、黒部川を河口から黒部峡谷入口まで一巡するコースになりました。北陸新幹線が開通してアクセスが大幅によくなったこともあって、エントリー者数も1万人を超える大会になりました。
・ フルマラソンのコースは黒部川が黒部峡谷を抜けて富山平野で伏流水となり、それが多くの名水を生んでいることに由来します。
・ 日本酒の銀盤酒造、宇奈月ビールなど名水を活かした醸造所がコース上に点在しています。
・ 5月下旬のフルマラソンの大会ですので、暑さが心配でした。天気予報では曇りで降水確率40%となっていました。ところが朝から快晴で気温が上がりつつありました。
それでも何とか完走で来たのは、北アルプスの鷲羽岳に源を発する黒部川が黒部峡谷を抜けて吹き抜ける涼風や、残雪を戴いた立山連峰からの吹き降ろしの風が涼感を生んで完走することが出来ました。
* 会場 : 黒部市総合公園。 黒部市総合体育センター前。
* コース : 黒部市総合公園を発着点。 北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」や、石田浜海水浴場、生地の湧水群、黒部川の水辺公園などを通過するフルマラソン。
約10キロから23キロ位まで緩やかな登り(120m)の後、38キロ位まで緩やかに下るコース。
* スタート : 9時。
* 制限時間 : 6時間。 関門 6個所。
* 定員 : 5,500人。 フルマラソンの他、10K, 5K, 3K あり。
* 距離表示 : 1k毎、及び残り5k、4K,3K,2K、1k。
* 計測 : ゼッケンに付けたトルソーチップ。
* ペースランナー : 3、4、5、6時間のペースランナーあり。
* エイド : コース上約2km毎においしい名水を使用した給水所が22ヶ所。 約半数のエイドには、スポーツドリンク、飴、梅干し、バナナ、オレンジ、トマトがあり、他におにぎり、押し寿司、アンパン、クリームパン、ラーメン、アイス、ソフトクリーム、まんじゅう、ロックアイス等。
* アクセス : 各駅、各臨時駐車場(其々充分広い)からシャトルバス、約10~20分。 各駅からは徒歩でも20分。
* 手荷物 : 体育館内に荷物置き場。 他に有料の預かりあり。
* 完走証 : 完走後随時発行。
* 参加賞 : Tシャツ、 完走タオル、 完走メダル。
* アフターサービス : 名水鍋、ダンゴ、マス寿司。
※ 32回大会には、ゲストランナーとしてシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子(たかはし・なおこ)さんや公務員ランナーの川内優輝(かわうち・ゆうき)選手が招かれました。
※ フルマラソンの男子では川内優輝選手(28)(埼玉県庁)が2時間17分58秒、女子では富山市出身の野尻あずさ選手(32)(ヒラツカ・リース)が2時間44分56秒のいずれも大会新記録で優勝した。
【 コメント 】 H27.5.24(日) 晴、 北北東風 3 m/s。 気温: 約 14 ~26 ℃。 湿度 約50% (富山)
・ 今回でフルマラソン完走、100回達成となる記念すべき大会になりました。
・ 平成4年、初フルマラソン参加から、23年目、最初の約10年間は年1~2回の参加でしたが、平成16年から本格的にフルマラソン参加し始め、12年目で100回参加、100回完走出来ました。
・ 富山県黒部市で開かれた「カーター記念 黒部名水マラソン2015」に参加、前日に富山観光とトロッコ列車乗車、翌日に金沢観光しました。
・ 100回目の記念大会として、黒部マラソンは非常に評価の高い大会素晴らしい大会に巡り合い、大満足、感謝です。
・ フルマラソン100回完走達成で、次の目標は、可能なら「ウルトラマラソン100回完走」を掲げようと思っています。
・ フルマラソンとしては第一回目の黒部名水マラソン、北陸新幹線の開業などで人気を集め、今年は全国から過去最多の1万485人がエントリーし、9518人が参加したようです。
・ スタート前に、ゲストの高橋尚子さんの「この大会が日本一、世界一盛り上がる大会にしましょう」のメッセージを聞いた後、9時、花火の音でスタート。
・ 特別ゲストでシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん(43)が「笑顔で頑張って」と呼びかけた。
・ 数日前まで曇りの予報が、終日快晴となり、強い日射でしたが、空気が乾燥して風もあったので、さほど暑さを感じませんでした。
・ コースも、参加者5,500人と、マンモス大会より少な目で、最初の1k程だけやや混雑しましたが、最後までストレスを感じずに走れました。
・ 参加定員は妥当な数で、これ以上増やすと全ての点で悪影響が生じるので、今後も守ってほしいと思います。
・ まだ残雪がシッカリある白く輝いた立山連峰を眺めながらのマラソンで、復路は黒部川沿い、日本海沿いを走る、変化に富んだコースで満足しました。
・ 標高差(120m)がある割には勾配が非常に緩やかで、数ヵ所の短い区間だけ登りと感じたくらいで、実感としてはほぼ平坦なコースで、走り易かった。
・ コース上約2km毎に、おいしい名水を使用した給水所が22ヶ所。 約半数のエイドには、スポーツドリンク、飴、梅干し、バナナ、オレンジ、トマトがあり、他におにぎり、押し寿司、アンパン、クリームパン、ラーメン、アイス、ソフトクリーム、まんじゅう、ロックアイス等盛り沢山でした。
・ エイドには、その他スポンジ、冷却用の水、シャワー、ロックアイス等もあり、後半気温が高くなってからは頭と腕に冷水をかけ、空気が乾燥してたので、冷却効果が大いにあり助かりました。
・ 後半の折り返し地点での高橋尚子さんのハイタッチ、気合が入りました。
・ 市街地以外は民家がまばらでしたが、どの家の前でも応援してくれ、有難いです。
・ フィニッシュ後に、完走タオルと、完走メダルを首にかけて頂き、タグも外してくれ、感謝です。
・ ドリンクとバナナとプロテインの入った袋を頂き、完走証を直ぐに受け取り、体育館へ戻り、着替え後、待たずにシャトルバスに乗り、20分弱で臨時駐車場に到着。
・ ホテルで風呂浴び後一休み。
・ 翌日は、金沢の兼六園、金沢城、高岡大仏等を観光し帰路につきました。
・ スムースな運営体制、充実したサポート体制、スタッフや沿道の子供からご老人まで、皆様の暖かな応援や、歌や吹奏楽や踊りなで、本当に感謝です。
・ 本当に素晴らしい大会でした。
* フル 申込者 : 5,514名、 走者:4,827名、 完走者:4,342名 完走率≒90% 制限時間:6時間
H27-⑦.
《 第3回 柏の葉 フルマラソン 》
《 概要・特徴 》
* 会場 : 千葉県柏市柏の葉公園内。
* コース : 総合競技場を基点にする4.2km園内特設コース(一般公道含む)10周。
目印のコーンに沿って公園内歩道を周回。 道幅走行に支障なし。起伏なし。 樹木の日影、約2割あり。
* 制限時間 : 6時間。
* 距離表示 : 500m、1k、1.5k、2k、2.5k。
* 計測 : 周回毎に、腕にはめた輪ゴムを返却、腕にはめたチップを検知器にタッチ。
* エイド : 水、スポーツドリンクのみ。2ヶ所。
* アクセス : TX線、柏の葉キャンパス駅。徒歩25分。 シャトルバス: キャンパス駅 ⇔ 競技場前(20~30分毎)、300円/回。
* 手荷物 : 各自で保管、ロッカーなし。
* 記録は、後日郵送、ゴール時の完走証はなし、各自でタイム計測を。
【 コメント 】 H27.5.3.(日) 晴れ、南東風 3m/s。 気温: 約 16 ~27 ℃。(千葉)
・ 5月の連休中に、関東甲信越地区で開催されるフルマラソン大会は、この大会しかないので、評価が非常に悪いのを覚悟して、今回のみ参加してきました。
・ 秋葉原からつくばエクスプレス線(TX)で、約30分座って、柏の葉キャンパス駅で下車。
・ 道案内等なにもなく、広い公園内で迷う可能性が高いとの情報があったので、有料のシャトルバスに乗車。(約20分毎、片道300円)。
・ 近距離なので直ぐに柏の葉公園総合競技場前に到着。
・ 他の大会と違って、ゼッケン等の事前の郵送が無く当日受付方式。
・ 受付の前に、健康セルフチェック用紙に記入、整列し受付を済ませました。
・ 競技場の屋根のある観覧席で、準備、9時半からの競技説明を聞き、手荷物をビニール袋に入れ、チェック員のいない荷物置き部屋へ各自が適当な場所に置く。
・ 渡された9本の周回カウント用輪ゴムと、計測用チップを腕にはめ、計測チップの動作確認を各自が行った後、自主整列。
・ 10時、フル約400名、ハーフ約200名が一斉にスタート。
・ 多少雲が浮かんだ強い日差しですが、涼しいそよ風を受けながら、新緑が目に眩しい公園の中の遊歩道を、約20m毎に置かれたオレンジ色の小さなコーン(30×40cm)に沿って、走る。
・ 走路は何度か複雑に変化してましたが、コーンがあるおかげで迷うことはありませんでした。
・ 新緑が気持ち良い公園内には、各種の花が咲き、ボートを楽しむ姿や、桜の広場で多数のグループが宴会を楽しんでる姿などを眺められた、楽しめる一周でした。
・ ただ3周目以降は、次第に慣れてきて、9周もすると、飽きてきます。 最後の10周目は、最後と思ってシッカリ風景を見納めました。
・ 日中、気温が上がりだし、シッカリ水分補給に努めました。 終盤一人、熱中症で介護を受けてるランナーがいました。
・ 手造り大会といった感じの大会で、2ヶ所あるエイドは水と、ポリ容器にポカリの粉末をと水道水をホースで流し込んで作ったものを紙コップに入れたものだけしかありませんでした。
・ 99回参加したフルマラソン大会で、食べ物類が一切なかったのは初めてでした。
・ 私設エイドもまったくなく、応援も競技場での仲間内だけでした。
・ 予定のタイムでゴール、参加賞をもらって、荷物室で自分の荷物を取り、着替え、持参した飲み物を一服、一休みしてから、シャトルバス乗り場へ行き、駅まで乗車。
H27-⑥.
《 第10回戸田・彩湖フルマラソン&ウルトラマラソン 》
《 概要・特徴 》
・ 埼玉県戸田市の『彩湖・道満グリーンパーク』を会場とした、彩湖という東京都・埼玉県向け飲料水用貯水池(1周4.637キロ)の周りを9周するマラソン大会。 ウルトラ(70k)の部もある。
・ 定数: フル=1,500人、 ウルトラ=500人。
・ フル=1周 4.652m×9周 + 327m=42.195km。 ウルトラ=1周 4.652m×15周 + 220m
・ ウルトラマラソンが午前8時スタートで制限時間9時間、フルマラソンが午前9時スタートで制限時間7時間。
・ 距離表示=1.2.3.4.5K、5、10、15、20、25、30、35、40K。
・ 計測は使い捨てのタグ。
・ ウルトラ用と、フル用の電光掲示板があり、各自の周回数と、時間が表示される。残り2周からは残り○周と表示される。
・ 完走証 ‥‥ゴール後、即発行。 参加者全員の記録集‥‥公式サイトにアップ。
・ ウルトラランナーが入り交じっており、トップランナーともすれちがえる。
・ 彩湖という貯水池(1周4.652キロ)の周りを9周するので、残り周回をカウントしながら既知のコースを走ることでペースをコントロールしやすい。
・ 走行路はアスファルトで、道幅約3~5m。 1km過ぎに約10m強の標高差を50m位で登り、約5m位下って給水所。しばらくして緩やかな坂を登り下りし、4k直前で約10弱登り下りし、最後に5m弱の坂の橋を渡ってスタートゴール地点。つまり1周あたり、ややきつめの坂が2ヶ所、緩い坂が2ヶ所ある。(累計登り≒約30m×9周=270m)
・ 湖畔周回のこのコースは、風景が良く奥多摩の山も見え、新緑の樹木も多く、皇居周回よりもゆったりしていて、魅力的。
・ コースは採湖湖畔を反時計回りに走り、周辺の新緑や桜、サクラソウ、水鳥などを眺めながら、時には、ウグイスの鳴き声などを聞くこともある。
・ エイドは各種ドリンク(スポーツドリンク、ジュース、コーラ、お茶)、果物(オレンジ、イチゴ、メロン)のほか、おにぎり、麺類、パン類(アンパン・クリームパン、蒸しパン、サンドウイッチ)、ケーキ、お粥、クリームシチュー、みそ汁等メニュー豊富。
・ フルの参加者にとっては、ウルトラと同じエイドなので、豪華さを味わえる恩恵を体験できる。
・ 手荷物は、ゼッケン番号を書いた荷札を付け、各自で手荷物用テント内の決められた場所へ置くシステム。 受取るときも同様で、マンモス大会の板橋マラソン等と同様で非常にスムース。
・ アクセスは武蔵野線、埼京線の武蔵浦和駅から、シャトルバス、路線バスで15~20分(往路のみ200円)グリーンパーク入口下車、徒歩10分。
・ 土曜日の開催、都心からも近く、参加費も安く、関東に住む人にとって走るには条件の良い大会。
・ 公園の為、走路のすぐ近くにトイレが多数あり、スタート地点にも仮設トイレが10個強あり、ほとんど並ばずに済む。
・ 車: 首都高5濠池袋線戸田南ICすぐ。中央駐車場(1,100円)。
【 コメント 】 H27.4.11.(土) 小雨のち曇、北北西風 3 m/s。 気温: 約 8 ~12 ℃。(東京)
・ 昨年に続いて4度目の参加。
・ 今回は雨だったため、車で出かけました。 首都高速戸田南ICで降りすぐに駐車場に到着。
・ 車内で時間調整中に雨が止んだので、受付会場へ向う。 5分ほどで到着、参加賞のTシャツを申し込んでいた人用の受取りコーナへ行き、受取った後、コース沿いの芝地に陣取り準備をする。
・ ナンバーカード、計測タグ等は事前発送されいましたので、受付はありません。
・ 周囲は“戸田・彩湖・道満グリーンパーク”公園で、ソメイサクラは咲き終わっていましたが、紅桜、ユキヤナギなどがまだ見頃でした。
・ スタート前に開会式があり、挨拶、説明のあと、体操がありました。
・ スタートは、受付テント場付近からで、早く並んだ順ですが、出走者数が少ないので特別混雑もなくスムースに一斉に9時にスタート。
・ 1時間前にスタートしたウルトラの部のランナーは4周目で、フルのサブ5ペースのランナーを追い越して行きました。
・ 一周毎に使い捨てのICタグによる計測が行われ、大きな電光掲示板に瞬時に表示(順次6名分)されるので、確認しやすく助かりました。
・ 周回はペースを確認するのに便利な半面、3回廻ると慣れてきて次第に飽きてしまう欠点がありますが、ここのコースは変化のある湖の周りを、3ヶ所のアップダウンと橋を渡る変化のある広い舗装路コースなので走り易く、景色も刻々変わるのでそれなりに楽しめました。
・ またエイドでのメニューが豊富で、給食は、バナナ、グレ-プフルーツ、ミニトマト、おにぎり、アンパン・クリームパン、ケーキ、ソバ、ソーメン、味噌汁、クリームシチュー、キューリ、漬物、梅干し、梅漬け、飴、カリントウなど、一周する毎に、メニューが更新されて、次に何が出てくるか、楽しみでした。 種類が盛り沢山で、特に私はイチゴとメロンとグレープフルーツを有難く頂きました。
・ エイドはゴール付近と湖畔の反対側に給水所があり、特にエイドはスポーツドリンク・コーラ・ジュース類・カルピス、お茶・紅茶等種類が一杯。
・ 町中でないので、地理的に応援者は少ないですが、本部前付近では盛んな応援があり、ウルトラのランナーと一緒に走るので、気分的に頑張り易い。
・ 残り2周からは、あと○周と表示されるので安心。
・ ゴールは、今回からゴール走路に入り、名前をアナウンスされ、トラックを半周、テープを張ってくれ、カメラに向かってポーズし、4時間57分でゴール。
・ すぐに完走記録証を受け取り、すぐに荷物を自分で取り、出口で確認を受けて、すぐに7割がほど埋まったテント内の更衣室で着替えた後、車に荷物を置き、公園周辺を散策、花々を写真に収めなた後、帰路につく。
・ 4月は参加したい大会が重なっているので、調整してこの大会に来年も参加したいです。
* 大会運営が良く、人気が年々参加者が増加し、素晴らしい大会になってきてるようです。
* この大会のランナーのマナーが良く、給水コップをスタッフに直接手渡して重ねて回収したり、専用の袋へ入れたり、人気のあるそばなど順序良く整列したりしてました。 エイド周辺はゴミ類の散乱なく、実に綺麗でした。
* この大会のポイントはエイドでの給食や飲み物がバラエティで種類が実に豊富。まるで給食フルコースの大会。
* フル 申込者 : ,名、 走者: 名、 完走者:名 完走率≒% 制限時間:7時間
ウルトラ(70K) 申込者 : 名、 走者: 名、 完走者:名 完走率≒% 制限時間:9時間
H27-⑤.
《 第34回 佐倉朝日健康 マラソン 》
《 概要・特徴 》
・ 第34回 佐倉朝日健康 マラソン
* H27.3.29.(日) 晴→曇り 、南西風 5m/s、 気温: 13~19℃、湿度:72%(千葉市)。 会場8時=晴、17.5℃、46%。
・ 佐倉市街地と田園地帯、印旛沼を廻るほぼ平坦なコース。 印旛沼や田園地帯を走るので、強風を受け易い。 スタート会場の岩名運動公園は、高台にありゴール直前の急な登りがきつい。制限時間:6時間。
・ かつてオリンピック女子マラソンでメダルを取った、有森裕子選手、高橋尚子選手がトレーニングしていた「金メダルジョギングロード」コースがある。
・ 岩名運動公園を発着点として、佐倉の自然を代表する印旛沼沿いを駆け抜けます。 コース上には春の訪れを実感させてくれる桜並木や、異国情緒豊かなオランダ風車、のどかな田園風景、昔ながらの町並みなど風情ある眺めが広がります。
・ 公認大会。
・ 今年は、フルマラソンと10k、3kの部で行われた。
・ 事前にナンバーカードセットを送付。 大会当日の受付はなく、記念品のTシャツと、プログラムを受付で受け取る。
・ 開催日 : 毎年3月最終日曜日。9時半スタート。
・ 会場: 千葉県岩名運動公園
・ 交通 : 京成佐倉から徒歩約30分。無料送迎バスあり。 京成佐倉駅、JR佐倉駅より無料送迎バス。
・ 制限時間: 6時間。 関門3ヶ所: 1km8分27秒を基準として関門を設ける。
① 16.5km地点(草ぶえの丘)…2時間20分、 ② 28.5km 地点(ふるさと広場)…4時間、 ③ 34.0km地点(萩山)…4時間50分。
・ スタート: 9時30分。
・ 定員 : フル=6千人、10K=5千人。
・ 距離表示: 1k毎。 給水13ヶ所。
・ 計測=ランナーズチップ。
・ 各部門共通(各1位~ 6位まで。)の他に特別賞がある。
① シルバー賞: 大会当日70歳以上で制限時間内に完走した方。 ② ファミリー賞: フルマラソン・10kmの部の同一部門にエントリーし、親子または夫婦とも制限時間内に完走した方。
③ 最高タイム賞 : フルマラソン・10kmそれぞれの部の最高タイム男女各1名にオリーブの冠を授与する。
※ HP ⇒ 第34回佐倉朝日健康マラソン【公式】
【 コメント 】
・ 3年ぶりに、のんびりとした広大な印旛沼の田園地帯を周遊する“佐倉マラソン”に参加しました。
・ 京成上野7:08発、54分後の8:02に佐倉駅着。日暮里までは空席あり。日暮里でかなり混み青砥以降1駅毎に混みだし、到着時には超満員。
・ 佐倉駅前からの無料シャトルバス乗り場は長蛇の列でしたが、シャトルバスが頻繁に来てましたので今回はバスで行くことにしました。 20分待って座って10分で到着。徒歩と同じでした。
・ 降車前の広場に、ナンバーカード毎のテントがあり、待たずに参加賞のブルーのTシャツ(指定したサイズ)を受取り、“岩名運動公園”の競技場へ向かう。
・ グランド裏の芝地で準備。 グランド内はほぼ満員状態。
・ グランド内や周辺にはスポーツ用品や飲食物の売店も充分ありました。
・ スタート位置は、30分刻みの目標時間順。
・ 制限時間は6時間、途中の関門は16.5Kで2時間20分、28.5Kで4時間、34.2km地点で4時間50分。
・ 計測は、ランナーズチップで、スタート、10、20、ハーフ、30、40K、ゴール地点で計測。
・ 今年もペースランナーのリードがあり、2時間50分、3時間から5時間まで15分刻みでリードしてくれ、当方は5時間ランナーにつきました。
・ 打ち上げ花火の号砲でスタート、スタートライン通過に約4分経過しました。
・ 競技場から約20m下って、京成佐倉駅そばの5キロまでは小さなアップダウン、14kとゴール直前に約30mの登りがあります。
・ 今回もコースの大半が田んぼの真ん中で、非常に単調、応援も少なく僅かに会場周辺と、1k付近の太鼓、さくらふるさと公園での応援がありました。
・ 1km毎の距離表示があり助かります。
・ スタート時の天候は快晴微風で暖かく、走るとやや暑いくらいになりましたが、すぐに風が強くなって寒いくらいになりました。
・ エイドは5k毎に水・ポカリが主体で、後半に数ヵ所、バナナ、アンパン、クロワッサン、梅干し、アメがありましたが、今回もオレンジ類が全くありませんでした。
・ 今回の各エイドに多数のスプレーが置かれ、多くのランナーが使っていました。
・ 広大な印旛沼の田園地帯を周遊するので、単調な似たような景色が続き、ペースランナーがいないと、ペース配分がむずかしいコースでした。
・ 20kからの印旛沼沿いのコースに入り、ようやく1分咲きの桜と、28K地点での、強風で回転してる風車が単調だった景色に趣きを着けてくれました。
・ 終始、5時間のペースランナー3名(後半2名)についていき、41Kからピッチを上げ、大勢の応援の中、最後の登を同じペースで走り4時間57分(ネットタイム=4時間53分)でゴール。
・ ボランテアの方に靴付いてるタグを外してもらい、すぐに完走記録証を受け取りました。
・ 帰りも、シャトルバスで京成佐倉駅まで乗車。 バス停は、会場から900m先の臨時シャトルバス停。 大行列でしたがバスが3何台も控えており、10分教待って乗車、5分程で駅前に到着。
・ 京成佐倉から、特急電車2両目に乗車、かろうじて座れました。
・ 今年で34回目となった大会で、是非改善してほしい点は、ほぼ無くなりました。 受付→着替え→スタート、ゴール→着替え→送迎バスという手順も円滑で、主催者側の努力に感謝します。
・ 受け入れ能力と規模が見合った良い大会で、これ以上定員を増やさないでほしいです。
・ フル 申込者:6,576名、 フル走者 5,393名、 完走者名 4,905 完走率=91% 制限時間:6時間。
H27-④.
《 2015 板橋シティー マラソン 》
【 概要 】
【板橋シティーマラソン】
《 概要・特徴 》
・ アップダウンの少ない荒川河川敷のコースを走るので、初めてのフルマラソン挑戦の人でも走りやすい大会。
・ 制限時間、7時間(中間地点で3時間30分、38.6km地点で6時間30分)と余裕を持って設けてあるため、97%超という高い完走率。
・ 距離表示が1kmごとに設定され、コースは荒川河川敷、アップダウンが少なく、初めてのフルでも走りやすいコース。 往復コースのためスレ違うランナー同士で励まし合える。
・ 給水&給食サービスが15カ所と大充実。 35km地点では名物のシャーベットステーションが楽しめる。
・ 狭い部分が数ヵ所あるので、ペースランナーのサービスは残念ながら一度もありませんでした。
・ 後日、5km毎とハーフ地点のスプリットタイムが入る完走記録を発行。
・ 河川敷の往復コースの為、強風が多く厳しく、未舗装路、土手の登り降りが数回ある。
・ 参加人員が1万8千人と多く、道幅が狭い為、10k過ぎまで、非常に走り難い。
・ 場所柄、スタート地点以外は、応援者が非常に少なく、単調。
※ HP ⇒ 2015板橋Cityマラソン【公式】
《 コメント 》
・ 昨年に続き連続参加です。
・ 昨今のマラソンブームで申し込みもエントリー開始後、すぐに定数に達してしまうようになってきました。
・ 参加人数は定員15,000人に対し、約18,000人受付、先着順・数日で受付終了。
・ 赤羽から7時421分発の埼京線快速で最初の停車の浮間船渡駅に約3分後に臨時停車。
・ 下車駅の“浮間舟渡”では、ホーム階段が非常に混雑するので、新宿よりの9両目に乗車、座れました。 すべて順調に改札口もスムースに通過。
・ 駅前の浮間公園沿いを通ってから土手道へ上がり、約20分で到着。
・ メイン会場の参加賞交換所で待たずに帽子などを受取り、川岸の草地広場で準備。ナンバーカード、計測チップは参加案内とともに事前に送付の為、準備が楽。
・ 各ブースを見回った後、スタート15分位前に荷物を預けに行き、長蛇の列になっていましたが10分弱でようやく完了。 昨年同様、荷物はテント内に末尾番号で区切られた置き場があり、Noを書いた荷札を付けビニール袋に入れ、各自で置いて行く方式なので非常にスムーズ。
・ 今年も数種類のホットドリンクのサービスがあり、レモンティを頂く。
・ スタート位置は、ナンバー順。 前から11番目のLブロック(全部で14ブロック)に整列。 スタートのアナウンスからしばらくして歩き始め、スタートライン直前から走り始め、ライン右端での猫ひろしさんの激を受けながらスタート。 すでに号砲から約20分経過。
・ 河川敷のサイクリングコースの為、比較的狭く、走者が18000人と非常に多く、今回は特に遅いランナーが多い為、10キロ過ぎまで非常に走り難かった。
・ コースは荒川河川敷を下流へ進み、総武線を越えて、首都高速の小松川線の荒川大橋の21.1005kmで折り返す。
・ 天候は快晴で、気温も高くやや暑かった。河川敷の道路は、昨年より未舗装区間が減り、路面整備もなされほぼ安全に走れました。>
・ 往路は土手の内側の河川敷、復路は前半土手の上で、総じて走り易い。 荒川名物スカイツリーもコースの途中で見ることができました。 中間点で折り返す。高低差約8mを2回、4mを3回上り下りする。
・ 全コースには1km毎、残り5~1kmの距離表示があり、ペース把握に助かりました。 計測は5キロ毎、ハーフ地点で行われ、後日記録証に記入されるので、ペース配分の参考になります。
・ 今回は、威勢の良いタイコや踊りコーラス等を始め、応援者がいつも以上に少なく、さびしく感じました。
・ エイドは5k地点から、約2.5k毎に15ヶ所と充分あり、スポーツドリンク、水、干しブドウ、があり、4個所にはお菓子もあり、パン、オレンジ、バナナ、おにぎりもありました。
・ 35kのエイドは、恒例のシャーベットステーションがあり、美味しく頂きました。
・ 後半景色など単調で応援も僅少で飽きてしまいそうでしたが、エイドで気分転換し、予定どうりに約5時間50分(ネットタイム:約4時間30分)でゴール。
・ ゴール後、ボランティアの方が計測チップを外してくれ、暖かい飲み物を頂いた後、荷物を各自で取り出し、出口で荷物の番号とゼッケンをチェックされて渋滞もなくスムーズに済みました。
・ 空き地で着替えた後、5分程の待ちでシャトルバスに座って駅へ。 赤羽方面の電車に、新宿より発報混雑、空いてる大宮寄りの最後尾に乗り座れました。
・ 今回も、ゴールの写真と5k毎の通過タイム入りの完走証が3週間後に郵送される予定。
・ 参加賞は小さ目のタオル。
・ 年々マンモス大会になり、回を重ねるごとに改善されてきましたが、今回はトイレの数の増加の改善が良かったです。但し誘導が無く一考を。
・ 荷物預けはスムースでしたが大行列で、時間がかかりました。
⇒ ⇒ ゼッケン等の事前配布、最寄り駅からの道案内、スムースな参加賞受付、判り易い案内、充実した内容・数量で充分な設置個所のエイド・・・。
・ 混雑が非常に激しくなってしまいましたので、次回は参加人員を以前の15000人に抑えた方が良いと感じました。
・ 事務局・ボランテア関係者・応援者等に感謝いたします。
・ 全種目総計参加者: フル エントリー者=名、 出走者= 名、 完走者名=名、 完走率≒ %
完走者 陸連男子:人、陸連女子:人、一般男子:人、 一般女子:人、合計 人。
* 2015板橋Cityマラソン【公式】
H27-③.
《 第9回 東京 マラソン 》
【 概要 】
【東京マラソン】
・ 名称 「東京マラソン」「Tokyo Marathon」は、2007年に始まった東京で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付される(第1回大会では「東京マラソン2007」)。
・ 今回で第9回目を迎え、3万6000人のランナーが都心を駆け抜けるアジア最大級のレース。
・ 平成23年大会から始まった「チャリティー枠」(10万円以上の寄付)が定着、今回だけで3億円以上の寄付が集まったそうです。
・ 定員 : 35,500人 (フルの他に10キロ=500名) (H27年大会:一般募集の28400人に対し、30万4825人の応募があり、倍率は約10.7倍。)
・ 参加費 : 10,800円
・ エントリー : 前年の8月1日~31日、約10倍抽選。
・ 開催日 : 2月末の日曜日。
・ マラソンコース : 東京都庁~飯田橋~皇居前~日比谷~品川~銀座~日本橋~浅草雷門~築地~豊洲~東京ビッグサイト(日本陸上競技連盟/AIMS 公認コース)。
・ 制限時間 : 7時間。 途中関門:5km毎に35km、38kの計8か所。
・ エイドステーション: 救護所:途中関門所等に計15個所。
・ 完走率 : 約95~97%
・ 大会を支えてくれた10,000人のボランティア、約220万人の沿道での声援などの皆様のおかげで、『「東京がひとつになる日」』となった。
・ 長時間に渡る交通規制をはじめ、本大会にご理解、ご協力いただいた皆さまに心より感謝。
・ 完走メダル ・・・ マラソンと10km完走者全員に進呈される真鍮製のメダル。完走者全員へのメダルは幅約55mm、厚さ約3.8mm、重さは約50g。
* 首都東京の大規模イベントである東京マラソンはテロの標的になりうるとして、警視庁や主催団体は警戒を強化。
* 今回は初めて参加者のペットボトルの持ち込みを禁止したり、ランナーと一緒に走りながら警戒に当たる「ランニングポリス」と呼ばれる警察官を導入したりして警戒に当たっています。
→ 「ランニングポリス」は全員で64人で、1チーム8人ずつの8チームが編成。
10キロずつ4区間に分けて、それぞれのチームが2人1組でリレー方式で走り、5分刻みでスタートして1人は沿道側を、もう1人は中央付近を走るなど役割分担をしながら警戒に当たりました。
* 今年から「東京マラソン競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられた。
→ 今年の面白仮装。コスプレ規制がかかったらしく、例年よりかなり控えめです。
他のランナーを傷つける可能性がある仮装などは「レース開始後であっても競技を中止させることがある」と参加案内に書き加えられた。
* 東京マラソンは、災害が起こった時のシュミレーション。
→ 主要幹線道路を封鎖してのこの大会。その裏には、壮大な国家機密があるとウワサされている。
東京で大災害や、大規模な地下鉄サリンのようなテロ事件が起こった際、人々の動きをシミュレートするために開催されていると言われている。
* 東京のマラソンのコースは風水に基づいているらしい。
→ 東京マラソンのコースが 「卍」。 大勢の人が風を受けて卍のコースを駆け巡ると、大地の流れも整うし卍の風の力を人が、吸収できることになる。 完走メダルが 「卍」。
※ 世界一安全なマラソン大会 ~ 東京マラソン。クオリティの高いボランティアスタッフ等、約1万人がボランティアに参加。 『おもてなし』と『効率化』を高めて今後も更なる発展。
※ 沿道で応援する人の数は毎年100万人を越える。 関連イベントの参加者は約50万人。 大規模な交通規制で、都心の空気が綺麗になる日。
※ 「東京マラソン2015」 ・・・ 出走者は合計3万5797名(男子:2万7966名、女子:7831名)、そのうち、国内の出走者は3万0509名、海外居住者は5288名。
サブイベントとして行われた「東京マラソンファミリーラン2015」には994組の親子、合計1988名に参加いただきました。
完走者は3万4528名(男子:2万7133名、女子:7395名)、完走率は96.5%となりました。
最高齢の完走者は男子マラソンの阿南重継さんの90歳で、記録は6時間45分28秒でした。
大会の沿道には107万4000人のみなさまに観戦頂きました。 「東京大マラソン祭り2015」の観客数は45万1000人。
東京マラソンに先立って行われた、「東京マラソンEXPO2015」の来場者数は過去最多の10万3330人となりました。
※ 参考HP ⇒ ⇒ 大会要項 東京マラソン 2015 東京がひとつになる日。
※ 《 第9回 東京 マラソン データ 》
・ 出走者 35,797名 男子27,966名/女子7,831名。 国内30,509名/海外5,288名。
・ 完走者 34,528名(完走率96.5%)、 男子27,133名(97.0%)/女子7395名(94.4%)。 最高齢完走者 阿南重継さん(90歳)6時間45分28秒。
・ ファミリーラン = 出走&完走 994組(1988名)。
・ 沿道の応援者数 1,074,000名。
・ 東京大マラソン祭り2015観客数 451,000名。
・ 東京マラソンEXPO来場者数 103,330名。
【 コメント 】
《 東京マラソン 》 H27.2.22.(日) 終日曇り。(9時~15時間の気温:4~8℃、湿度:80%、風速:2m 北北西)。 )
《 受付 》
・ 受付は、例年通り大会当日はなく、3日前~前日に、マラソンゴール地点の“東京ビッグサイト”で行うので、非常に混雑する土曜日前の受付開始日の木曜日に済ませました。
・ 臨海線の“国際展示場駅”から10分弱で“東京ビッグサイト”に到着。 「東京マラソンエキスポ2015」が開催されている西ホールへ上がり、すぐにエントリーエリアに入り、入口で身分証明書と受付証を提示してスムースに入場。
・ 整然と並んだ、ゼッケン番号毎のブロックへ行き、すぐにナンバーカード引換証を渡し、「ゼッケン、計測チップ、手荷物預け袋張付用シール、案内書などの入ったバッグ」と「手荷物預け袋」を受け取る。
・ 次のコーナーで、参加賞の記念Tシャツを受け取る。
・ 一連の受付が終わり、流れに沿って、広い展示即売スペースとイベントステージへと進む。
・ 今回は、過去最大規模の東京マラソンエキスポ2015として西3,4ホールまで使われるようになって非常に多くのイベントや展示などがあり、楽しめました。
・ 特に参考になったのは、第一回の2007年大会から2014年大会までの歴史を映像付きで振り返ることが出来るコーナーや、マラソン全コース全体をランナー目線の早送り映像で一気に解説してくれる「スタートブース」や、走行時のフォーム診断コーナーや、足形計測でおすすめのシューズを教えてくれるコーナなどがありました。
・ その他色々なサービスがあり、高橋尚子のマラソン解説ビデオコーナー等参考になるコーナー、試供品やアンケート用紙に記入して粗品をもらえるコーナなど沢山ありました。
・ オフィシャルグッズ売り場。西ホールの中央広場は広いフードコートになっていました。
《 当日 》
・ 今年は、テロの影響で、検査が厳しくなり、持ち込める物も指定の小さ目の荷物預けビニール袋に入るものだけとなってしまったので、必要最小限にとどめました。
・ 天気予報が午前中雨でしたので、雨対策をして、現地で直ぐに走れる状態に着こんで、入場に時間がかかりそうなので前回より早目に我が家を出発。
・ 例年より手荷物検査が厳しくなり、市販されてる200ml以下のゼリー状の未開封の物2個以内。 水筒、ペットボトル等一切ダメ。 折りたたみ傘も。
・ 新宿到着時は小雨がまだ降ってましたが、入場ゲートが指定されており、ゼッケンに記載されたゲート(当方Gゲート~5時間)に向う頃には雨は止み、長蛇の列に20分程度並んでようやく入場ゲートで荷物検査を受け、指定のトラックへ預ける。
・ 8時40分迄に指定のスタートゲートに入らないと最後尾となってしまうようです。 9時に荷物運搬トラックが一斉にシャッターを締め、発車準備。
・ 9時直前からスタートセレモニー、君が代斉唱のあと桝添都知事の挨拶があり、9時5分に車イスの部のスタート、9時10分にフルの部が、知事のピストルの合図で一斉にスタート、花火が上がって前方で紙吹雪が舞う中、約36.000人の東京マラソンのスタート。 お祭り気分そのものの情景でした。 ・ 当方、15分ほどしてからスタートラインを通過、貴賓席に手を振りながらゴール目指して、走り始める。 ・ 広い道なので、全く渋滞もなく走れましたが、“G”ゲートのランナーはゆっくり走ってる人が多く、しばらくは隙間を見つけながらの走りでした。
・ 両側の走行路を使っても本格的に走れるのは約1k先の靖国通りに出てからで、約4k地点の市谷の防衛省前から始まる陸上自衛隊音楽隊の演奏や、町会の和太鼓演奏、民謡、歌、ダンス、皇居警察音楽隊の演奏などが鳴り響いていて、気分が高揚しました。
・ 5kの神楽坂までは約30mの下り、本日のコースで最も楽な区間でした。
・ 終日曇りで微風、雨上がりですが路面は乾き始め、気温も走るのに丁度良い状態でしたので、久々にいつもより早いペースでも気持ち良く走れました。
・ 途中、5km毎に計測マットが敷かれ、計測。 体調を観察しながらイーブンペースで走りました。
・ 5キロからは約2~3キロ毎に給水所が設けられており、それぞれ水とスポーツドリンクが約100~200mもの長さにわたって配置されており、充分すぎるほどの態勢でした。
・ 今回もペースメーカーが設定されており、3時間から30分間隔で5時間30分まで合計6グループ(各約5名)設定してくれました。 大いに参考になりますので、自分の実力に合ったグループについていくと良いと思います。 ・ 沿道は何処まで行っても、盛大な応援者でいっぱい。さすがに東京マラソンです。
・ 飯田橋の交差点を右折し内堀通りに入り、皇居を右に見ながら内堀通りを走ると9km地点で、フルマラソンは左の車線、100kmは右の車線と分かれて走る。
・ 10kmランナーは日比谷公園がゴール。
・ 日比谷付近で早くもアフリカ人らしき7名位の外人集団のトップランナーとすぐ後ろに続く集団が反対車線を猛スピードで通過。
・ しばらくして、風船をなびかせて6名位が並んで走る4時間30分のペースメーカー(ペースセッター)を追い越し順調に走る。
・ 応援者に手を上げて応えながら、また都心部の道路を走れるチャンスを生かして、都心の“大地への感謝”、“空気への感謝”などを心の中でしながら、気持ち良く走りました。
・ 次第にトイレニ行きたくなり探していましたが何処まで行っても大行列、ようやく芝公園で多数ある仮設トイレを発見、約3分位の待ち時間で済みました。
・ 品川駅前の折り返しが近づくに連れ、対向車線に続くランナー、すごい人数にさすが東京マラソンと感心。
・ 第一京浜を南下、品川駅西口前約16キロで折り返し、あふれんばかりの応援の人波に手を上げながら左に回り込み道路の右側を走る。
・ 有楽町駅前付近でハーフ地点通過、最もにぎやかな銀座を往復します。
・ 銀座松竹スクエア広場(35キロ地点)では、映画「THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦」の劇中で活躍する巨大警察用ロボット・イングラム(全長約8メートル)が出現。
「いけ!ランナー。ここからが決戦!」のメッセージをたすきで表現し、終盤にさしかかったランナーを鼓舞。
・ 22キロ以降のエイドには、バナナやアンパン、トマト等の食べ物があり、美味しく頂きました。
・ 28キロ付近で雷門前を通過、真近に迫るスカイツリが視界に入りましたが、残念ながら半分以上は雲の中でした。
・ 再び銀座通りを、盛大な応援を受けながら走り、銀座四丁目で左折、35キロの築地で左折、入船橋で右折後は東雲までの応援者が少な目の区間や自動車専用道路を皆黙々と走っていました。
・ 春海橋西付近の37キロを過ぎるとやっと“残り5km”の表示、ここからは残り1k毎の距離表示もある。
・ 東雲橋を渡ると、40k地点。ゴールが近ずくと皆最後の力を出して走りだすようです。
・ 有明テニスの森を過ぎ、有明コロシアム前で左折するとビックサイトが見え、国際展示場駅前、残り1kの表示板を見て、最後の力走。
・ ようやくビッグサイトが見え、あと195mと書かれたアーチを潜り、フニッシュ。
・ 終日曇り微風の市民ランナーにとって丁度良い気温の中での、終始沿道からの大勢の応援パワーのお陰で、いつもよりかなり早いタイム(グロス=4時間22分、ネット=4時間9分)でゴール出来ました。
・ バスタオルを受け取り、完走メダルをかけてもらい、ペットポトルを頂き、エアーサロンパス、バナナ、ミカンなどを受け取って、退場。
・ 荷物受け取りコーナーへ行き、直ぐに受け取り、更衣会場へ整然と移動、指定されたコーナーで着替後、かなり迂回されて、国際展示場駅に到着です。
※ 参加者の96.4%に当たる3万4045人が7時間の制限時間内に完走。
※ 舛添知事は「幅広い年代から大勢のボランティアが参加してくれたのはよかった。今回の課題を検証し、5年後の東京オリンピック・パラリンピックの成功につなげたい」と述べました。
《 感想など 》
・ 第9回目となった東京マラソン、世界に誇れるマラソン大会となったようで、頼もしく感じました。この大イベントを成功させてくれていることに大いに感謝です。
・ 運営関係者以外のボランティア、応援者、出走者全てが一丸となって、“東京が一つになる日”が実現できた感じでした。まさに“マラソン祭り”でした。
・ 是非また出場したい気持ちでいっぱいです。
・ 36,500人というランナーにも拘わらずスムーズで素晴らしい運営。 42.195kmの間、まったく途切れることのない応援の人波、要所毎に行われた、パホーマンス等々すべてが満足でした。
・ スタート地点の新宿の高層ビル、東京タワー、銀座通り、雷門、スカイツリー等の名所の数々を見ながら貸切の車道を陣取って堂々と安心して走り抜けることが出来た、通常味わうことのできない貴重な体験を得られ、大満足でした。
・ 天候も予報に反し、最高のマラソン日和となり、いつもよりかなり早いペースでしたが、ムカツキも全くなく、快調にゴールできました。
・ 全マラソン大会の中でも最高にモチベーションを高く持てる大会でした。
・ 今回はテロへの厳重な警戒の為、検査が厳しくなり、スタートラインにつくのに時間がかかったり、競技中の服装などに関するガイドライン」が新たに設けられたりした為、楽しませてくれる仮装をする人が僅かになってしまいましたが、従来通り有名人や芸能人やコスプレ参加の方が見れて楽しかったです。
・ 道幅の広い道路を使い、東京都心のど真ん中を走りながら、各名所を巡るのは爽快で、また抽選に当たり走りたい気持ちが一段と高まりました。
・ 全コースが“パワースポット”といった感じです。
・ 最初から最後まで続く途切れることのない応援、本当に有難いです。感謝です。
・ 走行路について ・・・ 出走者数からして安全な走行を維持するうえで、現在の3万人~4万人が限界と感じました。
・ エイドについて ・・・ 途中15個所のエイドがあり、水分類の数量は充分すぎるほどでした。 (水(ペットボトル、紙コップ)、スポーツドリンク、バナナ、パン、チョコ、飴類、ブトウ糖類、梅干、ミニトマト)
・ ゴール後の手荷物の受け渡し、更衣場所の広さ等スムーズに処置され、好評判で、事前受付時の対応、スポンサーのサービスの良さも好感です。
《要望》
・今回も以前以上に高い評価といえる東京マラソンでした。
・ 更に皆が素晴らしい大会と感激する世界に誇る大都市マラソンへと発展してほしいです。
・ 改善点を数点、以下に記します。
① 整列時間の短縮化。 ・・・ 季節がら寒さの中で30分以上も満員状態でじっと待っているのはかなりきつい。 スタート時点でトイレに行きたくなります。スタート前の開会式の短縮化を要望します。
② スタートブロックの適正化 ・・・ 目標完走時間毎に整列してほしい。 遅いランナーが多数前方のブロックにいた為、スタートしばらくの間、追い越すのに非常に気を使い危険です。
③ トイレの数 ・・・ スタート周辺および前半区間のトイレの数がまだ不足です。
④ 抽選について ・・・・ 抽選の透明性が問題。 招待選手、スポンサー枠、チャリティー枠等の特別枠は必要ですが、その他の特別関係者や特別な陸連登録者などのを含めた合計枠は1割以下に留め、連続出場した人は次回は申込資格なしとする。落選回数が一定以上になったら当選確率を高くするなどの配慮を要望します。
例 ⇒ ① 定数の3割 ・・・ 申し込み順。 ② 〃 〃 ・・・ 一般抽選。 ③ 〃 〃 ・・・ 落選回数が一定以上(6回程度)の人 。 ④ 〃 1割 ・・・ 特別枠。
⑤ 連続出場した人は次回は申込資格なし。
* その他、安全喚起点 ・・・ ① エイド前後で急に進路やスピードを急変する。② 写真を撮るために急に止まる。 ③ 沿道の仲間に急に駆け寄っていく。 等々、激突しそうになった光景を何度も目にしました。
* その他の希望
① オフィシャルエイドの給食に、もう少し果物が欲しかった。 エナジータブ類の場所の増加を。
② フニッシュ後のルートの検討を。 特に最寄りの駅まで、かなりの迂回。
以上の点を、是非次回以降主催者及び参加者共に協力して、更に素晴らしい大会に発展することを望んでいます。
改めて「東京がひとつになる日」のパワーで、日本中・世界へ光の波動を放射し、幸せエネルギーで充満されることを望んでいます。
《 フルマラソンの部 》 ※ ランナーアップデート|東京マラソン2015
申込者数 | 走者 | 完走者 | 完走率 | 制限時間 | |
男子 | 27,966 | (27,133) | 97 | 7時間 | |
女子 | 7,831 | (7395) | 94 | ||
合計 | 約30万 | 35,797 | 34,033 | 96.4 |
H27-②.
《 第6回 いわきサンシャイン マラソン 》
【 概要 】
・ 「日本の復興を『いわき』から― 復興祈念第6回いわきサンシャインマラソン」。
・ フルマラソンはいわき陸上競技場前をスタート、アクアマリンパークをゴール。
・ 太平洋を望む永崎海岸沿い、上り坂が難所の三崎公園、工場群の産業(臨海)道路など起伏に富んだコースを走り、小名浜港アクアマリンパークでゴール。
・ 例年、2月の第二日曜日に福島県のいわき市で開催されるマラソン大会。 2010年、第1回大会。 福島県初の陸連公認コースの フルマラソン大会。
・ 種目 : 昨年同様、フルマラソンの他10キロ、5キロ、2キロ、2キロ親子の5種目で、フル以外はアクアマリンパークがスタート・ゴール。震災前のコースに戻る。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 5ヵ所( 第五関門は35.2k地点で5時間00分。)
・ スタート : 10時。 館山市民運動場。
・ コース : 前半は房総フラワーラインの海岸沿いの気持ち良いコースを南下、後半22キロから北上し内陸へのアップダウンのある道を33キロ地点まで進み、257号線に合流、市民運動場ゴール。
コースの大半が海沿いで風の影響を受けやすく、前半はなだらか、後半はアップダウンが続く変化に富んだコース。
・ 高低差 : 約40m、 累積標高差約150m。
・ キロ表示 : 5キロ毎。 (38、41、42キロ)。 (前回までは1k毎、残り5~1k)
・ エイド : 7個所(通常の飲み物の他、バナナ、チョコレート、アメ。 他に34kの折り返し地点で、うどん、k地点でイチゴとトマト)、 他に私設エイドあり。 給水所は14個所。
・ ペースランナー : 今回6回目はなし。 ペースメーカーとして、3時間、3時間半、4時間、4時間半、5時間、5時間半、6時間が走る。
・ 定員 : 7,000人。
・ 会場では地元団体などが盛大な歓迎のイベントが催され、大会を盛り上げる。
* 第6回いわきサンシャインマラソン」は8日、いわき市で開かれた。県内外から過去最多の8583人が出場、自己ベストを目指し浜街道を駆け抜けた。
同市と福島民友新聞社、読売新聞社などでつくる実行委の主催。前回は大雪で中止となり、2年ぶりの開催。フルマラソンには最多の5874人が出場、大会長の清水敏男いわき市長の号砲でいわき陸上競技場をスタート、復興の思いを胸にフィニッシュの小名浜港アクアマリンパークを目指し、制限時間内に5094人が完走した。(2015年2月10日 福島を走る・福島民友ニュース)
【 コメント 】
《いわきサンシャイン マラソン》 H27.2.8.(日) 曇りのち雨。(9時~15時間の気温:3~7℃、湿度:90%、風速:2m 西北西)。 (小名浜)
・ 昨年は大雪で中止、今回で4回目の参加。 今回もいわき市周辺の前日宿泊が満杯だったため、茨城県の日立周辺の“日立海浜公園”と“袋田の滝”・“夜居山ハイク”の観光等をしてから宿泊。
・ 翌朝約1時間半弱で平運動場の臨時駐車場に到着しました。
・ 荷物を持って、すぐそばのシャトルバス乗り場へ向かい、待機中のシャトルバスに乗車、15分待ってから発車。 スタート会場の『いわき陸上競技場』へ約15分で到着。
・ 事前にナンバーカードと計測用タグ、参加賞のTシャツとプログラムが郵送されているので、気分的にゆとりがありました。
・ 更衣室の体育館で8時半過ぎまで待機。 雨上がりの微風で、比較的暖かなマラソン日和ですが、午後から雨の予報なので防寒・雨対策をしました。
・ 今回もサポーターの増田明美さんの“エンジョイ!サンシャイン!!”の声援と、ゲストランナーのエリック・ワイナイナさんのコメントがあり、テンションアップ。
・ 予想タイムのプラカードの位置に、自己申告順に整列。 号砲と共に9時スタート、当方は今回も最後尾の方でスタート。
・ コースは、ほぼ前回と同様で、いわき陸上競技場をスタート、多少の起伏がある道路で、いわき市内の永崎を通り、小名浜、泉町などの海岸沿いの道路を走る。
・ 途中、17k過ぎの海岸沿と34k地点での2回の折り返しがあり、途中4ヶ所、標高差約20m及び中間点直後での“三崎公園”への約40mのアップダウンがあり、後半31Kの坂では多くのランナーが歩いてました。
・ 折り返しがあるので、選手同士が声をかけたりしたり、仮装のランナーを見れ良かったと思います。
・ 距離表示は、今回5キロ毎しかなく、サービス低下で残念でした。
・ エイドは定番でバナナ、チョコ、飴類など充分ありましたが、今までより種類が減ってしまい残念ですが、今回も22k過ぎの急坂を登り終えた後のエイドでは、イチゴとトマトを最高に美味しく頂く事が出来感謝です。
・ 全コースにわたって所々に私設エイドもあり、有難いです。応援の熱意が心に響いてきました。
・ 復興まもなく5年目に入り、落着いてきたように見受けられましたが、例年より沿道での応援等は少なくなったようです。
・ 午後から雨模様になってしまいましたが、雨の中沿道のみなさんの声援が有難かったです。沿道の応援に対して「ありがとう」と声を返したり、手を上げたりしますが、今回も「来てくれてありがとう」と声をかけられました。
・ 終盤、海岸沿い、埠頭などコースが何度もクネクネと曲がっていましたが、前半ペースを遅くしたので、最後までペースを維持できました。
・ 盛大な応援の中、気持ち良く4時間57分(ネットタイム=4時間52分)でゴール。
・ ゴール地点では今回もピンク色の綺麗な紙のレイをかけてくれた後、ボランティアさんがチップを外してくれました。
・ すぐに待たずに完走証を受け取り、荷物を待たずに受け取りましたが、直ぐ近くのテントの更衣室前は長蛇の列、雨の中待つのもやなので陰で上服だけ着替え直ぐにシャトルバス乗り場へ行き、雨具を脱いで乗車。
・ 約1時間弱で臨時駐車場に到着。
・ 渋滞もなく、19時頃に帰宅できました。
・ 震災から4年経過しますので、震災の跡がほとんど見受けられなくなりました。 防潮堤の設置工事が行われてました。
・ 新築された家屋が多く見受けられ、復興の様子が伺えました。 この復興のパワーと共に、盛大な大会を開催して頂いたスタッフを始め、応援の市民の皆さん、ボランティアの方々に深く感謝します。
・ スタートとゴール地点が異なる大会ですが、直ぐ近くからシャトルバスが頻繁に出るので、不便は全く感じられませんでした。
・ このコースはアップダウンも適度にあって、山と海の景色が味わえ、道路も車の往来が非常に少なく走り易い大会で、今後も継続して出場したい大会でした。
・ 大会前郵送される案内やゼッケン、タグの他に、後日“ウエルカムガイド”も郵送され事前に市内観光などの参考になりました。
・ この大会には、前夜祭と後夜祭もあり、更にレース後にかに汁のサ-ビスもありました。
・ 総合的評価も高いこの大会を今後も継続してほしいところです。
・ スタッフ関係者方々の努力・支援に感謝します。
・ 多くのいわき市民の応援とスタッフの暖かい対応、荷物の受け渡しの早さなど、参加人数が増えたにもかかわらず、パーフェクトな運営。
・ 歩きながら応援するボランティア、消炎剤スプレーを持ったスタッフ。 ドクターランナーなど・・・、更にゴールでレイをかけてくれるフラガール。 ペットボトルを渡したり、靴のチップを外してくれたり、ゴール後荷物をとりに行くと待たせないで受け渡してくれるボランティア。 この大会に協力してくれた市民・企業、事務局、種々のボランティア、沿道の方々、ランナーの方々に感謝です。 一人一人が主役の楽しい大会でした。
・ 運営もスムーズで、駐車場から会場までの送迎バス、荷物預け、スタート、救護係の皆様の配置、ゴール後の速やかな完走証発行、荷物受け取りまで驚くほど厚い人員配置だったと思います。
・ 二年ぶりの大会となりましたが、今回の大会運営も、スタッフの方の要領がとても良く、シャトルバス、手荷物預かり、給水、救護、完走証発行と、どのパートも安心・信頼感を抱かせる、申し分のない大会でした。
* フルマラソンには、4,094人が出場。 他に10k、5K、2K、2k親子の種目があり、総計5種目に計8,583人が出場。
* フル 申込者: 名、 走者名: 名、 完走者:4,094名 完走率≒ % 制限時間:6時間。
H27-①.
《 第35回 館山・若潮 マラソン 》
【 概要 】
・ 例年、1月最終日曜日に開催。 早春の花々と潮風を感じながら房総の春を満喫できる公認コース
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 2ヵ所(21キロ=2時間50分、33キロ=4時間40分)。
・ スタート : 10時。 館山市民運動場。
・ コース : 前半は房総フラワーラインの海岸沿いの気持ち良いコースを南下、後半22キロから北上し内陸へのアップダウンのある道を33キロ地点まで進み、257号線に合流、市民運動場ゴール。
コースの大半が海沿いで風の影響を受けやすく、前半はなだらか、後半はアップダウンが続く変化に富んだコース。
・ 高低差 : 約40m、 累積標高差約150m。
・ キロ表示 : 1キロ毎(館山市マスコットキャラクター入りの大きく見易い表示)、 残り 3~1キロ。
・ エイド : 8個所(通常の飲み物の他、バナナ、クリームパン、アメ)、 他に私設エイドあり。
・ ペースランナー : ペースメーカーとして、3時間、3時間半、4時間、4時間半、5時間、5時間半、6時間が走る。
・ 定員 : 7,500人。
【 コメント 】
H27.1.25(日) 快晴、 気温 -1~12℃ 風速 2m、西北西。 (館山)
・ 例年1月最終日曜日は勝田マラソンがあり、勝田マラソンを参加していましたが、今回は久々に10年ぶりの参加です。
・ 前回まではマラソン臨時電車で移動してましたが、今回はマイカーでの参加で、スタートが10時と遅いので、途中アクアラインの海ほたるPAで、日の出の写真を撮影してから館山へ。
・ 富津辺りで、やや渋滞でしたが、8時過ぎに運動公園すぐ近くの満車気味の駐車場に到着。 すぐに受付でゼッケンとランナーズチップを待たずに受け取り、車に戻りゼッケンとチップを取付準備、時間まで車内で待機。
・ この大会は今年で35回目ということで歴史のある大会で、都心から約2時間のアクセツで参加できる房総の観光地なので、人気が高いようで、今回の参加数は合計で、11,740名で過去最高のエントリーとなったようです。
・ 10分前に、最後尾のGブロックに並び、10時スタート。
・ 参加者が増加し、狭い道幅でしたので、スタートライン通過に約8分経過しましたが、スタートライン通過後は最後まで渋滞もなく、走り易かった。
・ 今回は、先週体調不良気味だったので無理せず、気持ち良く走り完走するペースで走ることにしました。
・ 海岸沿いの257号線を一路南下、例年西風が強く走りにく事が多かったですが、今日は微風で快晴、沿道の花壇や花畑に咲く満開の菜の花やスイセン、建物や植物も南国ムードが漂った風景をみたり、東京湾や、霞んでましたが意外と高く聳える富士山を眺めながらの、ゆっくりペースでしたので気持ち良く走れました。
・ 最初は6時間のペースランナー集団と一緒に気軽に走っていましたが、30キロ地点での通過時間が約4時間15分で、33キロの関門時間の4時間40分ギリギリペースでしたので、急遽スピードアップしました。
・ しばらく同じペースで走っていると、5時間30分のペースランナーに追いつきましたので、以後最後までついて行きました。
・ 沿道の声援も子どもからお年寄りまで声を張り上げての声援がランナーにパワーを充電してくれました。
・ エイドは約5キロ毎で、丁度良い配置でした。 暖かい麦茶が良かったです。ただ一番欲しかったオレンジ類がなかったのは残念でしたが、後半の私設エイドで数ヵ所ミカンがありましたので感謝です。
・ 往路22キロまでは、257号線のフラワーラインを南下、この間5~10m位のゆるいアップダウンが約6個所あり、相浜の信号で左折、内陸へ入り10~20mの登り坂を3回、33キロ地点で257号線に合流、往路と同じ道を9キロ戻り、スタートの市民運動場に向いました。
・ 残り、2キロの表示が現れ、ゴール真近となると、多くの人々が盛大に応援してくれました。
・ 運動公園へ左折、盛んな応援の中をすぐにゴール。 ペットボトルをもらい、チップを外してもらった後、記録証を受け取り、近くの駐車場の車に戻り、一休憩。
・ 帰路、渋滞がなければ途中の木更津先の、イルミネーションが人気の“ドイツ村”へ立ち寄る予定でしたが、道路渋滞が結構あり、空も曇りがちになってしまったので、真っ直ぐ帰ることにしました。
マラソン大会出場レポート - Ⅱ 平成22年 ~ 26年