直近参加の大会を、地域別に集約
マラソン大会出場 レポート(暦順)- 1 平成16年 〜 21年 マラソン大会出場レポート(暦順) - U 平成22年 〜 26年 |
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U | フルマラソン 実績表 | ||||
V | フルマラソン ペース表 | ||||
W | その他 |
4.【中部】
4−1《 静岡県 》
* 袋井クラウンメロン マラソン
《 第 28回 袋井 クラウンメロン マラソン 》
【 概要 】
・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。(第1関門 約12.6km地点:1時間53分(11時03分)、第6関門 約39.9km地点:5時間44分(14時54分))。
・ スタート 9時10分。
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
・ キロ表示 5キロ毎、(1キロ表示板あり) 残り 3〜1キロ。
・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。
・ 定員 5,000名 ・ 参加費 6,000円 ※ 特徴
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。
家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。
大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。
・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。
・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。
* HP:袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA
【 コメント 】
H28.12.11.(日) 快晴 気温: 3℃ → 13℃ 湿度: 43% (北西 約4m/s 最大 17 m/s) ・・・ (浜松)
・ 2年振りの参加、今回は電車での移動、朝6時40分品川発掛川乗換で、愛野駅に8時21分着。8時35分に会場のエコバスタジアムの受付のあるアリーナに到着。
・ 参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で準備後、1Fへ降りる階段で渋滞がありましたが、スムースに荷物を預けました。
・ 競技場内のトイレ(小はガラ空)を済ませ、スタート直前の9時5分迄競技場入口前の芝地付近で軽いジョグでアップしてから、Cブロック(4時間30分以降)の最後尾に並ぶ。
・ 9時10分にスタート、約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約5分かかりました。
・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、コースは、前回と多少変わってました。
・ 閑散とした田園地帯や畑や森の傍を通る道で、小刻みなアップダウンを繰返しながら南西進み10キロ付近で北東方向へ向きを変え、12キロの第1関門を過ぎ、16キロ過ぎに新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、23キロの第三関門を通過。
・ 水田や茶畑が広がる田園風景を眺めながらジグザグに進み、南方向へ向きを変えて進む。
・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。
・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。
・ 場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。
・ 終盤、西寄りの強風が吹き始め、横風、一時的に向い風となり、走り難くなりました。
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになります。
・ 今回も4時間50分ゴールを目標に終始イーブンペースに徹して走ったので、最後のエコパスタジアムへの坂道もさほどペースダウンせずに走れ、4時間53分(グロス)でゴール。
・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
・ 館内に入り待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。
・ 愛野駅場へ15分程で到着、掛川まで一駅乗ってから、ガラ空きのこだま号自由席でゆったり過ごし、午後5時半には帰宅。
* コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。
* エイドの充実さは素晴らしく量も充分。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。
* 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。
* 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
* 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。
《第27回 袋井クラウンメロン マラソン》
《袋井マラソン》
【 概要 】
・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。
・ スタート 9時10分。
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
・ キロ表示 1キロ毎、 残り 3〜1キロ。
・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。
・ 定員 5,000名
・ 参加費 6,000円
※ 特徴
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。 大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。
・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。
・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。
【 コメント 】
H26.12.14.(日) 晴れ 気温: 11 → 13℃ 湿度: 90% (北北東 約2m/s) ・・・ (浜松)
・ 昨年と同様、年内最後の締めのマラソンです。
・ 早朝4時半に自宅を出発、7時に東名掛川ICを出て渋滞もなく10分程でエコバスタジアムの東第二東駐車場に到着。
・ 小雨模様でしたが雨雲レーダ画面で確認すると、雨が上がりそうでしたので、車中でユックリ準備をした後、8時過ぎ、傘の必要が無くなってパラツキ程度になって来たので、会場へ向けて出発。
・ 約15分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で時間調整。
・ 荷物を預けスタジアムへ移動。
・ 競技場内の比較的空いてトイレを探して済ませ、8時30分から始まっていた開会式が終わり、ナンバーカードのアルファベット順に整列開始。
・ 当方、Cブロックは最後で競技場外でしたので、芝地付近でスタート迄軽いジョグでアップ。
・ 寒かったので、透明の防寒ウインドブレーカを被ってのスタート。 9時10分、打ち上げ花火とともにスタート。
・ 約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約7分かかりました。
・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、スタートライイン通過後2時間20分でハーフ地点を通過。
・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。
・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。
・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。
・ エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りなど多数ありました。
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。
・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。
・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート。
・ 終始イーブンペースに徹し無理せず走りましたが、二週間前から連続したウルトラマラソン等(11月22日:武蔵秩父50Kトレラン,11月29日:富士山フル、12月5日:高尾数馬32Kトレラン)で疲労ぎみだったので、ユックリペースとなり、第一目標の5時間切りギリギリの、4時間59分50秒(グロス)でゴール。
・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
・ 待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。
・ 駐車場へ15分程で到着、車中で一休みした後、帰宅の途に就く。
・ 途中、東名高速の大和トンネル付近で若干の渋滞がありましたが、午後6時半過ぎには帰宅。
* コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。アップダウンが多くてペースキープが難しいコースでした。 * エイドの充実さは素晴らしかった。 スポポドリと水以外の食べ物が良かった。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。
* 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。
* 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
* 今年最後のマラソンを有意義に過ごすことが出来ました。
* 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。
* 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。
《 島田・大井川 マラソン》
《第3回 島田・大井川 マラソン》
2011 (H23).10.30.(日)
・ 晴後曇り後雨 14→20℃。 平均湿度 70% (北東風 平均 約2m/s)
【しまだ大井川フルマラソン】
・ 島田市街や大井川沿いを走るフルマラソン大会。
・ 今年は「がんばろう東日本−走るゲンキを東北へ!しまだから!」をテーマに開催。
・ ゲストランナーはタレントの安田美沙子さん。
・ コースは、島田市役所前から本通り、川越遺跡、マラソンコース「リバティ」を経由してゴールの島田市陸上競技場(42.195キロ)を目指します。
・ コース詳細
⇒ 『 島田市役所前をスタートし、約4.5kmの市街地コース。 市街地コースの目玉はなんといっても本通から大井川川越遺跡へと続く旧東海道の町並。江戸時代、旅人が大井川を渡るために立ち寄った「島田宿」の雰囲気を感じて下さい。
ノスタルジー溢れる川越遺跡を抜けると目の前には大井川のダイナミックな景観! マラソン専用コース"リバティ"へ入り、約10km地点に現れるのは世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」。
蓬莱橋をくぐり右手に大井川を見ながら南下し、約20.5km地点で折り返して上流を目指します。
マラソンで一番辛い30km過ぎ、大エイドステーションが皆さんをお待ちしています! エイドで一息入れたらもうひと踏ん張り。 上流の約38km地点を折り返せばゴールまで約4km。最後の力を振り絞って笑顔でフィニッシュ! コース全体を通して大きなアップダウンは川越遺跡を抜け大井川の土手に上がるところと、土手からリバティへ下るところのみ! あとはほぼフラットです。』
・ このマラソンの特徴
⇒ 『 『箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ…』とうたわれた大河「大井川」。
その大河に整備された、全国初のマラソン専用コース「リバティ」を舞台に、長距離陸上競技の合宿のメッカである静岡県島田市でフルマラソン大会。
今年で3回目。 制限時間は7時間と初心者にも安心の設定。 女性ランナーやゆっくりランナーも全員笑顔でフィニッシュ目指しましょう!』
初心者も挑戦しやすいよう制限時間を7時間に設定。
・ 制限時間が7時間でゆるくシリアスランナーも、ファンランナーも楽しめる理想的な大会。
〜 しまだマラソンHP等より
【 コメント 】
・ 今年3月11日の東日本大震災以降、ほとんどのマラソン大会が自粛で、この秋になって初めての大会になりました。
・ ブランクが長かったので、制限時間が7時間と最大級の緩やかさのこの大会を、足慣らしのつもりでユックリ走ることにしました。
《前日》
・ 東京からの日帰りは難しいので、前日富士山周辺の紅葉などの写真撮影の後、島田市付近に宿泊する予定でしたが、島田市のホテルは満杯の為、静岡で宿泊。
・ ホテルから約40分で指定された大井川沿いの蓮茉橋傍の駐車場に到着。
・ 準備後、荷物を持てスタート会場の島田市役所行きのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着。
《受付》
・ 広い市民会館で準備後、ゴール地点への荷物預けを済ませ、スタート位置へ。
・ 事前にゼッケンとタグ及び書類の郵送があり、当日は受け付け不要で、9時のスタートまでに決められた位置に並ぶだけで済みました。
・ 暖かな微風で薄日の差す天候で、天気予報では夕方までは曇りの予報。
・ ユーモアあふれる島田市長の開会宣言、(爆笑でスタートの緊張感が吹き飛んだ雰囲気)。 ゲストランナーの女優の安田美沙子さんのスピーチ等の後、9時ジャストにスタート。
・ 約6千人のランナーが、整然と走りだす。 スタート地点の計測マットを約4分後に通過。
・ 島田市役所前から、本通りを経て、大井川河川敷のマラソンコースを走る。
・ 土手の上から眺めるジャバラ折になったマラソン専用コース“リバティー”を、はるか彼方まで延々と続くランナーの長い列は、見事でした。
・ 河川敷の専用のマラソンコースは、フラットで、一部足に優しいラバー舗装の区間もあり、とても走りやすいコースでした。
・ 河川敷のコースは景色が単調でしたが、良く整備され平坦で走り易く、1キロ毎の表示が判り易く掲示され、レースペースとり易く良かった。
・ スタート直後の町中だけでなく、土手に入ってからもスタッフ始め、地元のお年寄りから小さい子供までハンカチを振って応援してくれました。
・ スタート直後以外は、ゴールするまで、コースが河川敷のため、車両、歩行者、信号など一切なく、集中して走れます。
・ 景色は単調ですが優雅に流れる大井川や、新幹線や東海道線の列車や遠方の景色を眺めながらマラソンは、都市マラソンでは味わえない良さでした。
・ 給水所が充分あり、折り返しの20kmを過ぎた、33kmの大エイドには、バナナ、チキンラーメン、冷粥、スープ、お粥、チョコレート、しまだ汁、まんじゅう、塩飴、おでんなど沢山ありました。
・ 大井川上流の折り返し地点から38kmの第二折り返し地点まで、見た目には全くフラットに見えましたが、実際には約40mの標高差があるようですが、全く感じませんでした。
・ 終盤、予報より早く、小雨が降り出し、薄手の透明ポンチョを被り、体調もイアマイチな感じでしたので、ペースを落として走りました。
・ ゴール地点を4km通過した38km地点で、再度の折り返し、左折数十先のアーチを目指してラストスパート。
・ ゴール後、誘導されたまま、ボランtィアの方が靴に縛ったタグを回収してくれ、記念のTシャツを受け取り、完走記録証を待たずに受け取り、荷物も待たずに受け取りました。
・ 小雨の為、更衣テントが満杯で長い行列が出来ていたので、荷物運搬トラックのヒサシ下の乾いたスペースを見つけ、着替えました。
・ ゴールの陸上競技場周辺は、近辺は芝生で広く、各種のお楽しみブースも充実してるので、ユックリ廻ってみたいところでしたが、雨と疲労感があったので今回は止めました。
・ ふれあい交流イベント会場を少し通ってから、駐車場行きのシャトルバス乗り場まで5分程歩き、待たずに乗り込み、数分で駐車場に到着。
・ 車内で休憩後、一路自宅に向けて出発、大渋滞を避け、途中のSAで大休憩し、21時に無事我が家に到着。
《改善要望点》
@ スタート地点のトイレが少なくかなりの混雑でしたので、仮設トイレの増加を。
A レース後の着替え場所不足。 今回雨天のため特に混雑。(雨でテント内も雨漏り)。
B レース終了後にバスで移動する必要があるので、出来ればスタートとゴールを同じ場所に。(どちらでも良いと思います。)
C 給水所に、暖かい飲み物も欲しいです。スポーツドリンクの味が薄かったようです。 大エイドに、レモンor みかんがあると助かります。
D 完走証に、ネットタイムも表示を。
E 開催日が、大阪マラソンや手賀沼マラソンなどと同じなので、1〜2週間ずらしてほしい。
* 混雑具合等から判断して、安全で気持ち良く走れる今の定数6,000人を継続してほしい。
《感想》
・ 全般を通して、しまだマラソンは最高レベルの高い評価と思います。
・ コースは専用コースで、高低差は全く感じられず、とても走り易く、記録狙いに向いた大会で、運営もしっかりとしていて、とても好感の持てるものでした。
・ きめ細かな行き届いた運営、市民の熱心な応援、シャトルバス乗り場への誘導や、手荷物預かり、ゴール後の一連のサポートなど、選手を気遣う心遣いなど大変素晴らしいマラソン大会と感じました。 特に、スタッフ全ての方の熱意ある支援に感謝です。
・ 今回初参加でしたが、来年も是非参加したいと思います。前日周辺地域の観光〜蓮茉橋、川越遺跡、川根温泉、登呂遺跡等をして。 (但し、今回落選した大阪マラソンに当選したら、大阪マラソンを優先。同日開催でなければ両方参加)。
《第1回 掛川・新茶マラソン》
《 掛川・新茶マラソン 》
《掛川・新茶マラソン》 H18.4.16.(日) 雨のち曇り一時晴れ、(静岡:東 2〜5 m/s 、 約7℃〜13℃。)
・ 昭和63年から始まった小笠・掛川マラソンは市町合併で平成16年で終了。今回、コースの変更等一新して名称も変えて再開。
・ NHKの大河ドラマ「功名が辻」の舞台の掛川城下町を走り抜ける。
・ 東京からの日帰りの場合、始発の新幹線では間に合わないので、マイカーで朝4時前に出発、約3時間半で到着。
・ 会場は「ヤマハリゾート“つま恋”」の多目的広場。受付会場は広く、待たずに済んだ。小雨のため広場周辺の芝地の樹木の下で準備。
・ 参加賞はバスタオル。
・ 健康相談、骨密度測定等のコーナーあり。
・ スタート位置は、目標時間順。スタートラインでも計測。8:30スタート。
・ 計測は、ゼッケンに付いてるRTタグで実施。
・ 3、3.5、4、5時間のペースアドバイザーがありました。
・ コースは市街地、茶畑、等を廻り“つま恋”に戻る。
・ 中盤まで小雨、後曇り、一時晴れのやや寒い天候。風は終日微風。
・ 17キロまでは小さなアップダウン、以降はやや大きなアップダウンがある。(累計登り約300m)。
・ 制限時間5時間ですので後半の登りでも、あまりのんびり走ってられません。
・ 下りでは、摺り足走法で、膝に負担がかからないよう注意が必要。ゴール後、足を引き摺っていた人が見受けられた。
・ 1km毎の大きく見やすい距離表示がありました。
・ 地元住民の熱心な盛大な応援が良かった。
・ エイドは5k毎、飲料水等は2.5k毎。特に20k以降5箇所に「フルーツステーション」の設置がありました。(キューウイ、イチゴ、メロン、オレンジ等)
・ 帰りに地元静岡名産の新茶を物産コーナーで買いました。
・ 前日に掛川城広場で、各種のイベントが開催されています。
*・ フル 申込者:2,628名、 走者 名、 完走者 名 完走率≒75% 制限時間:5時間。
《 第7回 金沢 マラソン大会 》
《 第32回 カーター記念 黒部名水 マラソン 》
《 概要・特徴 》
* 1984年5月22日、 YKK株式会社の創立50周年記念式典に出席の第39代アメリカ合衆国大統領ジミー・カーター閣下の来市を記念し、第1回ジョギング大会を宮野運動公園陸上競技場をスタート・ゴールに開催。 ジョギング愛好家のカーター閣下は、当初スターターだけの予定であったがスポーツシャツ・ショートパンツ姿でスタートの号砲を終えると突然参加者1,500名と一緒にジョギング。 このハプニングに参加者は大変喜び、 沿道の市民や参加者から大きな拍手が沸き上がった。
走り終えたカーター閣下の爽やかな汗と笑顔、胸に輝く記念メダルが、一緒に快走した参加者並びに関係者には、忘れられない第1回大会となった。
・ ハーフマラソンの部は今年からフルマラソンに拡大され、黒部川を河口から黒部峡谷入口まで一巡するコースになりました。北陸新幹線が開通してアクセスが大幅によくなったこともあって、エントリー者数も1万人を超える大会になりました。
・ フルマラソンのコースは黒部川が黒部峡谷を抜けて富山平野で伏流水となり、それが多くの名水を生んでいることに由来します。
・ 日本酒の銀盤酒造、宇奈月ビールなど名水を活かした醸造所がコース上に点在しています。
・ 5月下旬のフルマラソンの大会ですので、暑さが心配でした。天気予報では曇りで降水確率40%となっていました。ところが朝から快晴で気温が上がりつつありました。
それでも何とか完走で来たのは、北アルプスの鷲羽岳に源を発する黒部川が黒部峡谷を抜けて吹き抜ける涼風や、残雪を戴いた立山連峰からの吹き降ろしの風が涼感を生んで完走することが出来ました。
* 会場 : 黒部市総合公園。 黒部市総合体育センター前。
* コース : 黒部市総合公園を発着点。 北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」や、石田浜海水浴場、生地の湧水群、黒部川の水辺公園などを通過するフルマラソン。
約10キロから23キロ位まで緩やかな登り(120m)の後、38キロ位まで緩やかに下るコース。
* スタート : 9時。
* 制限時間 : 6時間。 関門 6個所。
* 定員 : 5,500人。 フルマラソンの他、10K, 5K, 3K あり。
* 距離表示 : 1k毎、及び残り5k、4K,3K,2K、1k。
* 計測 : ゼッケンに付けたトルソーチップ。
* ペースランナー : 3、4、5、6時間のペースランナーあり。
* エイド : コース上約2km毎においしい名水を使用した給水所が22ヶ所。 約半数のエイドには、スポーツドリンク、飴、梅干し、バナナ、オレンジ、トマトがあり、他におにぎり、押し寿司、アンパン、クリームパン、ラーメン、アイス、ソフトクリーム、まんじゅう、ロックアイス等。
* アクセス : 各駅、各臨時駐車場からシャトルバス、約10〜20分。 各駅からは徒歩でも20分。
* 手荷物 : 体育館内に荷物置き場。 他に有料の預かりあり。
* 完走証 : 完走後随時発行。
* 参加賞 : Tシャツ、 完走タオル、 完走メダル。
* アフターサービス : 名水鍋、ダンゴ、増す寿司。
※ 32大会には、ゲストランナーとしてシドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子(たかはし・なおこ)さんや公務員ランナーの川内優輝(かわうち・ゆうき)選手が招かれました。
※ フルマラソンの男子では川内優輝選手(28)(埼玉県庁)が2時間17分58秒、女子では富山市出身の野尻あずさ選手(32)(ヒラツカ・リース)が2時間44分56秒のいずれも大会新記録で優勝した。
【 コメント 】 H27.5.24(日) 晴、 北北東風 3 m/s。 気温: 約 14 〜26 ℃。 湿度 約50% (富山)
・ 今回でフルマラソン完走、100回達成となる記念すべき大会になりました。
・ 平成4年、初フルマラソン参加から、23年目、最初の約10年間は年1〜2回の参加でしたが、平成16年から本格的にフルマラソン参加し始め、12年目で100回参加、100回完走出来ました。
・ 富山県黒部市で開かれた「カーター記念 黒部名水マラソン2015」に参加、前日に富山観光とトロッコ列車乗車、翌日に金沢観光しました。
・ 100回目の記念大会として、黒部マラソンは非常に評価の高い大会素晴らしい大会に巡り合い、大満足、感謝です。
・ フルマラソン100回完走達成で、次の目標は、可能なら「ウルトラマラソン100回完走」を掲げようと思っています。
・ フルマラソンとしては第一回目の黒部名水マラソン、北陸新幹線の開業などで人気を集め、今年は全国から過去最多の1万485人がエントリーし、9518人が参加したようです。
・ スタート前に、ゲストの高橋尚子さんの「この大会が日本一、世界一盛り上がる大会にしましょう」のメッセージを聞いた後、9時、花火の音でスタート。
・ 特別ゲストでシドニー五輪金メダリストの高橋尚子さん(43)が「笑顔で頑張って」と呼びかけた。
・ 数日前まで曇りの予報が、終日快晴となり、強い日射でしたが、空気が乾燥して風もあったので、さほど暑さを感じませんでした。
・ コースも、参加者5,500人と、マンモス大会より少な目で、最初の1k程だけやや混雑しましたが、最後までストレスを感じずに走れました。
・ 給水、給食も充分あり、シャワー等のサービスもあり大いに感謝でした。
・ まだ残雪がシッカリある白く輝いた立山連峰を眺めながらのマラソンで、復路は黒部川沿い、日本海沿いを走る、変化に富んだコースで満足しました。
・ 標高差(120m)がある割には勾配がが非常に緩やかで、数ヵ所の短い区間だけ登りと感じたくらいで、実感としてはほぼ平坦なコースで、走り易かった。
・ 後半の折り返し地点での高橋尚子さんのハイタッチ、気合が入りました。
・ 市街地以外は民家がまばらでしたが、どの家の前でも応援してくれ、有難いです。
・ フィニッシュ後に、完走タオルと、完走メダルを首にかけて頂き、タグも外してくれ、感謝です。
・ ドリンクとバナナとプロテインの入った袋を頂き、完走証を直ぐに受け取り、体育館へ戻り、着替え後、待たずにシャトルバスに乗り、20分弱で臨時駐車場に到着。
・ ホテルで風呂浴び後一休み。
・ 翌日は、金沢の兼六園、金沢城、高岡大仏等を観光し帰路につきました。
・ スムースな運営体制、充実したサポート体制、スタッフや沿道の子供からご老人まで、皆様の暖かな応援や、歌や吹奏楽や踊りなで、本当に感謝です。
・ 本当に素晴らしい大会でした。
《第5回 富山 マラソン》
開催日: 2019(R1).10.27 天候:曇り後雨、気温:12〜18℃、湿度:92%、風:南 → 西 1〜2 m/s。(富山市)
《 キャッチフレーズ・開催目的 》
・ 富山県の自然を楽しみながらのマラソン大会。
【 概要 】
・ コースは、 高岡市役所前をスタートし、新湊大橋などを通り、立山の大パノラマなど富山県の自然を楽しみながら、富山市の富岩運河環水公園のゴールを目指します。 累計標高差 約100m。
《 大会要領 》
・ 主催 : 富山マラソン大会実行委員会。 共催: 富山市、高岡市、射水市。
・ エントリー 開始: 4月6日。
・ 開催日 : 10月第4日曜日。 2019.10.27
・ 定員 : 13,000人
・ 参加費 : 10,000円。
・ スタート : 9時。
・ 制限時間 : 7時間。 関門: 9ヶ所。
・ コース:(日本陸連公認コース)
@ スタート〜高岡市: 前田利長公が築いた高岡城の城跡である高岡古城公園近くからスタート。 日本三大大仏の一つである高岡大仏、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている山町筋の街並みを抜けて、高岡御車山祭で有名な高岡関野神社の横を通ります。 歴史ある建築物に見られる縦格子をデザインモチーフにあしらった北陸新幹線新高岡駅近くを折り返します。
A 射水市 〜 立山連峰と世界に認められた富山湾の美しさが際立つ射水市エリア。 海の恵みが豊富な富山湾の漁業の営みが感じられる漁港から、海の貴婦人と言われる帆船海王丸を見ながら、この大会でしか走ることができない絶景ポイントの新湊大橋へ。 大地の恵みを感じるパノラマの田園風景を抜けて、富山市へ向かいます。
B ゴール〜富山市:田園風景を抜けるといよいよ環境未来都市富山へ。 一級河川の神通川に架かる富山北大橋を通る途中、ビル群越しに雄大な立山連峰が望めます。 富山県美術館の横を通り、都会のオアシス富岩運河環水公園が見えてくるともうすぐフィニッシュです。
・ 参加賞 : Tシャツ、 フニッシャータオル、 完走メダル。
・ タイム計測 : スタート、5K毎、中間点、フィニッシュ地点。
・ キロ表示 : 1キロ毎。 残り5〜1k。
・ ペースメーカー : (3時間?)〜5時間30分の30分毎に数人。
・ 記録 : ゼッケンに付いたチップ。 要返却。
・ エイド : 13ヶ所。 : 水、スポドリ、バナナ、饅頭、ます寿司、カマボコ、白天ムス、エビセンベイ、ブラックラーメン、お菓子類、羊かん、ドラヤキ、オレンジ、トマト、キューリ、梅干し、チョコレート、飴等。 コールドスプレーサービスも。
・ 完走証 : 即発行。
・ アクセス
・ スタート会場〜高岡古城公園: 高岡駅徒歩約15分。 新高岡駅から無料シャトルバス。
・ ゴール会場〜富岩運河環水公園: 富山駅徒歩約10分。
HP= 富山マラソン
※ 2019.10.27。 第5回大会 完走率 = 96% (エントリー:14,778,人、 完走者数:12,593人 / 出走者数:13,186人 )完走率 = 9% (エントリー:,人、 完走者数:,人 / 出走者数:,人 )
【 コメント 】
《 第 5回 富山 マラソン 》
・ 富山県でのフルマラソンは、カーター. 黒部名水マラソン以来の参加。富山マラソンは初参加。
・ 事前に予約していた新幹線が、台風19号の被害で運休止状態だった為、急遽飛行機に変更。
・ 前日受付後、スタート地点の高岡市へ移動。 日本三大大仏(奈良・鎌倉)の高岡大仏、高岡古城公園、国宝の瑞龍寺等を観光後、駅前のホテルに宿泊。
・ 7時過ぎに出走スタイルで、ホテルを出発、15分弱で会場に到着。
・ 休憩後、荷物を預け、トイレを済ませて、ウオーミングアップ会場でしっかり体を慣らし、指定されたスタートエリアに入りスタートを待つ。
・ 5時間ペースメーカさんが後方に5名もいたので、可能な限り、終始前後についていくことにしました。
・ 天気予報では、雨のち曇りでしたが、すっかり雨も上がり明るくなり、ほぼ無風状態のマラソン日和でしたが、やや肌寒い天候なので、シェルジャケットを途中迄着たまま走りました。
・ 1万3千人と参加者が多いので、高岡市役所前のスタートラインを通過するのに約8分かかりました。
・ 大仏前で渋滞があり、しばらくは混雑で走り難い状態でした。
・ トイレに行きたくなったので、最初のうちは一基当たり5人位の混雑でしたので我慢して走り、3箇所目位のやや空いた箇所に並びましたが、4分かかりました。
・ どこまでも切れ目のない盛大な応援(保育園・幼稚園・学校、会社、町会等の集団応援)を受けながら、5時間ペースメーカさんの後方について走りました。
・ キロ表示は、1キロ毎で見やすい大きな看板で、5キロ毎に計測もあり、完走証に記載され今後のペース検討に参考になりました。
・ エイドも途中13ヵ所もあり、どのエイドも給水は十分な数量があり、スポ → 水 → 食物の順番に統一され、食べ物も数量種類とも満足できる内容で、中盤には、名産品のます寿司等まである豪華なエイドでした。 後半には、コーラもありました。
・ 17キロ付近で、優雅な海王丸が視野に入り、ループ状のこの大会の売りである「新湊大橋」に進む。
・ コースの標高差は約50m、累計登りは約100mと少なく、「新湊大橋」の約45mの比較的緩い傾斜の登坂だけなので、記録狙いの人にとっては狙える大会と思います。
・ 上り始めてすぐに、有森裕子さんとハイタッチ。 晴天ならば、自動車専用道路のこの橋から、立山連峰が見れたのに残念でした。(翌日は快晴で、富山市役所の展望台から見れました。)
・ 富山市内に入り25キロ過ぎで、雨が降り出し、ジャケットを着ましたが、本降りになり、靴の中に水が入ってしまい、走り難くなりました。
(持参してきたシューズカバーを着ければよかった。マメ、クツズレ等は生じなく助かりました)。
・ 5名の5時間ペースメーカさんの前側グループに、最後までついていけました。
・ 途中2ヶ所の距離調整用の折り返しがありました。(強風時等新湊大橋の迂回コースでも公認コース維持の為か?)
・ 40キロを過ぎ、ゴール会場の富岩運河環水公園に入り、盛大な応援を受けながら、予定通りの4時間57分でゴール。
・ すぐにボランティアさんからドリンクを受け取り、チップを外してくれ、フニッシャータオル、完走メダルを掛けてくれ、バナナ、パン、飲み物配布所を通過して、完走証をすぐに受け取った後、体育館の広い地下駐車場へ下って、指定のコーナーで荷物を受け取り、利用されてない最奥の空きスペースで急いで着替え即退場。
・ すぐに駅前のホテルへ直行、暑いお茶等を飲んだ後、まだ大浴場に入れない時間だったので、バスルームで入浴、冷えた体を温めユッタリサッパリして、一休み。
・ 夕食前に、展望風呂を満喫。
・ 早めに爆睡。 翌日は快晴、朝風呂入浴後、朝食バイキングで満腹。
・ ユックリ休憩後、富山市内観光として、富岩運河環水公園、美術館、富山城址公園、博物館等を観光、最後に、富山市役所の展望台へ上がり、白銀に輝く立山連峰を眺めることが出来ました。
・ 富山駅前から、約30分で、富山空港、羽田へ1時間半で到着。
・ 有意義な思い出に残るマラソンの旅を味わうことが出来、感謝です。
* 優秀な点、継続を!!
・ エイド : 充分な数量の給水、給食、長いテーブル。 最後のごみ箱表示・。 コールドスプレー。
・ 1K毎の大きく見やすい表示、200m先給水表示、5k毎、中間点の計測。
・ この先のトイレの基数等の表示。
・ ペースメーカー(3h〜6.5h:30分毎)。
・ 沿道等での盛大な応援(ハイタッチ隊、太鼓・ブラバン・チアガール・踊り等)。
・ マッサージ等のサービス。
・ ランナーおもてなしキャンペーン」(チケット販売)。
・ ゴール地点が駅の近く。 ゴール会場が体育館で広い。
* 改善要望
・ トイレ : コース前半のトイレが少ない。後半は十分すぎる。
・ コース : スタート序盤の渋滞。 逆コース:富山 → 高岡、で解消!!。
・ 同日開催で雨天の確率の高い金沢マラソンとずらし、台風が来ない、晴天の確率の高い、11月下旬頃への変更を要望。
* 隣接県のフル大会 〜 3月=能登和倉万葉の里(石川・公認)。 4月=加賀温泉郷(石川・公認)。 5月=黒部名水(富山・公認)、とやま清流(富山)。 10月=金沢(石川・公認)。
(2)《 石川 》
《R3.10.31 第7回 金沢 マラソン大会》
【 概要 】
・ 主催 : 金沢マラソン組織委員会(石川県、金沢市、北國新聞社、(一財)石川陸上競技協会、金沢市陸上競技協会)
・ 開催日 : 2021年10月31日(日)
・ 申込期間 : 2021年5月14日(金) 〜 2021年6月21日(月)
・ 開催地 : 金沢市。
・ 受付時間 : 当日なし。 前日受付。
・ 受付場所 : 金沢駅前。石川県立音楽堂交流ホール。
・ 定員 : フル:1万名。 実質約1万名。 今回はフルのみ、定員減。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門:9箇所。
・ 荷物預かり: あり。
・ 更衣室 : あり。
・ 開会説明 : 8:15分
・ スタート : 第1ウエーブ 8:35、 第2ウェーブ 8:45 スタート/15:40 終了9時30分。
・ コース : 金沢市広坂通り(しいのき迎賓館前)をスタートし、石川県西部緑地公園陸上競技場をフィニッシュとするコース。
七つのゾーンを巡る。 ・・・歴史的景観ゾーン、中心市街地ゾーン、新動脈:山側幹線ゾーン、学生のまち文教ゾーン、旧街道まちなみゾーン、白山連峰を望む田園ゾーン、駅西新都心ゾーン。
・ キロ表示 : 1キロ毎、残り3,2,1km 他。
・ 記録 : ゼッケン取り付けのチップ。
・ エイド : 約2〜3km毎に給水(水、スポーツドリンク、終盤はコーラも)、各種タブレット、飴類。
: 食べまっしステーション〜 6ヶ所で多彩なメニュー(イーツスポット、米菓&シリアルスポット、百万石和菓子スポット、ベジスイーツスポット、金沢カレースポット、石川のスイーツスポット)。
・ 参加費 : 16,000円
・ アクセス : 金沢駅徒歩約10分。 ゴール地点からは、金沢駅へシャトルバス。
・ 完走証 : ウエーブ発行。
・ 完走賞 : 完走メダル。 鳥野菜みそおにぎり、鮭おにぎり、バナナ2本、スポドリ1本。
・ 参加賞 : バスタオル、オリジナルTシャツ、ランニンググッズ。
・ 表彰 : 1〜8位、年代別に1〜6位。
・ 案内書 : あり。
・ ゲストランナー: 野口 みずき 他
・ ペースメーカ : 3時間から15分、30分毎に5時間30分迄各々、7時間。
* 感染症防止対策
・ 日本陸上競技連盟が定める「ロードレース再開についてのガイダンス」及び医師・保健師などの専門家を交えた「金沢マラソン新型コロナウイルス感染症対策室」で策定する「新型コロナウイルス感染症予防対策マニュアル」に基づき、大会運営を実施
【 コメント 】
R3.10.31.(日) 曇りのち晴れ 気温: 13℃ →17 ℃ 湿度:68 風: 東南東 約2m/s 最大4m/s ・・・ (金沢)
・ 新型コロナ蔓延により、約2年間もの期間、全国的にすべての都市マラソン大会が中止が延期されていましたが、ようやく感染レベルが低下し、“ウイズコロナ”対応が進捗してきたので、今回全国初のメジャーな金沢マラソン大会が再開実施されることになり、待ちに待って参加しました。
・ 様々な完璧なコロナ対策実施の上での大会になりました。
・ 久々のフルマラソン参加で、練習不足だったので、無理せず完走だけを目指して、観光を兼ねて走ることにしました。
・ 前日、北陸新幹線では、東京から金沢に入り、駅傍のホテルに荷物を預けた後、兼六園や金沢城公園、博物館、美術館等を見学。
・ 夕方、駅前のホールで受付をして、本人確認(リストバンド着用、大会終了まで外せない)、ゼッケン、各種参加賞や記念品等を受け取り、ホテルに戻る。
・ 翌日、ユックリ起床、朝食後、運動着に着替え、最小限の荷物を預入袋に入れて、会場の金沢城公園付近へ到着。すぐに荷物を指定されたトラックに預ける。
・ 1万人参加でしたが、仮設トイレは多数あり、トイレ1基当たり3〜5人の割合で、一列に並び、空トイレをボランテイアが誘導、僅か5分ほどの待ち時間で済みました。
・ 指定されたウエーブスタートのブロックに整列。
・ 8時15分から開会式があり、第一ウエーブが8時35分、スタート。 当方第二ウエーブは8時45分にスタート。
・ すぐに動き出し、ストレスフリーで盛大な応援を受けながらスタートライン通過。
・ マスクはスタート迄は装着厳守、スタート後は外しても可。 5分ほど走って過密が解消されてから、ゴール迄外しました。
・ どこまでも非常に広い道路なので、走り易く、景色の変化もあり、それなりに大勢の市民の応援があり、走り易かった。
・ コロナ禍なので、大声での声援は少なく、応援者数は少な目ですが、鳴り物等を使ったりしての懸命な応援が有難く感じました。
・ やはり、大人数でのマラソン大会は格別に気持ちの良いものです。
・ 1K毎の大きく見やすい表示板、給水やトイレ等も充分あり、給食スポットでは、名物のスイーツなども食べれました。
・ トイレに並ぶ時は、マスクが渡されました。
・ コースは、7つの特徴のあるゾーンを巡り、飽きないでゴールできました。
・ 久々の大会の為か、30K地点前から、歩いてる人が目立ち、座り込んだり、ストレッチしているランナーや救急車が、今まで参加した200回程の大会中、最多レベルに感じました。
・ 5時間30分のペースメーカに10K付近から38K付近まで、ほぼ同前後で走っていましたが、ムカツキ感が生じたので、ペースダウン。
・ 最後の2キロは無理せず早足歩きになりました。
・ 無事ゴール、立派な金色の完走メダルをもらいました。
・ 予定の5時間30分を多少オーバーしましたが、191回目のフルマラソン完走。 47都道府県マラソン大会完走目標で、石川県を達成できました。
・ 残りは、12県ですが、コロナ次第です。
・ コロナ禍での開催実施、有意義に走ることが出来、関係者の努力などに大いに感謝致します。
* 今後とも継続してほしい点。
・ 事前案内等。
・ ランナーファーストのおもてなし。 十分すぎるほどの多くのボランティア。
・ 受け付け、スタート、ゴール各会場が広く分かり易く、アクセスも良い。
・ ウエーブスタート、ブロックの細分化による、スムースなスタート。
・ 適正な参加者数。
・ 熱心な心温まる応援。〜 太鼓、ブラスバンド、コーラス、ダンス、和服姿の踊り等。
・ ペースメーカ配置:3時間から15分、30分毎に5時間30分迄各々、7時間。非常に充実。
・ 1km毎の大きく見やすい距離表示。
・ 5キロ毎の計測
・ コース上のトイレ数充分で混雑少。
・ エイドでの豊富な飲食。〜食べまっしステーション:6ヶ所で多彩なメニュー(イーツスポット、米菓&シリアルスポット、百万石和菓子スポット、ベジスイーツスポット、金沢カレースポット、石川のスイーツスポット)。
・ コロナ対応での、個包装での提供。
・ コロナ対応の徹底 〜 、前日受付での検温、当日選手入場口での検温、スタートまでとフィニッシュ以降のマスク着用等。
・ ゴール会場: 円滑な動線、広い更衣場所。
・ 完走証が金沢らしいカラー図案、5キロ毎のタイムとスプリットタイム記載。の
・ ゴール後の頻発なシャトルバス。
・ ランナーのマナーが良いと感じた。(ゴミ捨て他)
* コロナが落ち着いてからの、要望事項。
・ 盛大な応援。カウントダウンスタート等。
・ 物産ブースの設置。
・ 完走証 : ウエーブだけでなく、ゴール時に即発行。 ネットタイムも。
* 今回の金沢大会は、コロナ禍における、新たなるウイズコロナ都市マラソンのモデルケースとして、各地の関係者が視察していたようです。今回の大会実施成功を見本に、他都市でも大規模大会が早く実施されることを望みます。
《 福井桜 マラソン 2024(第1回)》
【 概要 】
《福井桜 マラソン》 2024.(R6.)3.31.(日)曇り後時々晴、気温11℃ 〜19 ℃、湿度62%、 西南西風 m/s最大5m/s。(福井)
・ 主催 : ふくい桜マラソン実行委員会。
・ 大会スローガン : 「かける思い、サクラサク」。
・ 開催日 : 3月31日(日)
・ スタート : @ 8時30分。 A 8時40分。 スタ^ト・ゴール会場;福井駅近くの県庁付近。
・ 定員 : 13,000人。
・ 制限時間 : 7時間(@基準)。 関門 :8ヶ所。 第1関門・・5.4km地点:9:37(制限時間57分後)。
・ 参加費 : 14,000円
・ エントリー : 2023年(令和5年)7月19日〜 11月10日、先着順。
・ 参加賞 : Tシャツ(事前発送)
・ 完走賞 : メダル、タオル、名産品他一式。
* コース : 公認。 福井駅駅前の道路スタート。 ゴール。 ワンウェイ。
・ 受付 : 無し、ゼッケン等事前発送。
・ タイム計測 : 計測チップを利用。 5km、10km、 15km、 20km、ハーフ、25km、 30km、 35km、40km、フィニッシュ。
・ 累計標高差 : 約100m。
・ エイド : 約12か所。 ・ 飲み物:さわやか(サイダー)。
・ 食べ物:福井銘菓(パイ饅頭、ライスパン、卵ボール、揚げあられ、昆布ゼリー、餅菓子、かりんとう饅頭、ソースカツ丼、
牛コロッケ、越前ソバ、油揚、ちくわ、水羊羹)。
ゴール後:ドラヤキ、焼き煎餅。
・ ペースメーカー : 3〜7時間あり。
・ 大会プロデューサー : 大迫 傑。
* 新しく生まれ変わるエキマエの街並み、福井の新時代を象徴する新幹線、すぐそばにある昔と変わらない田園風景とそびえる北陸唯一の現存天守・丸岡城、土地をはぐくんできた九頭竜川・日野川・足羽川、それぞれの場所で咲き誇る桜が、ふくいの今と昔を紡ぎ、ランナーをあたたかく迎える魅力満載のコース設定
* 魅力 : @ 自然と歴史を満喫できるランコース。 A 「おもてなし」をこめたさくらエイドステーション。 B 完走者には完走メダル。
* 今大会(2024)の完走率 : 申込 約13,000人。 出走 = 11,912人。 完走者 = 11,433人。 ∴ 完走率 =
96%
* 大会HP → → 福井桜 マラソン
【 コメント 】
・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走目指して、福井県での初のフルマラソン大会開催、北陸新幹線延長開通に合わせての大会に参加。
・ 今回のフルマラソン完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、46県になり、残り1県(長崎)になります。
・ 前日に、福井のホテルが半年前で満室だったため、金沢に宿泊。
・ 市内観光〜金沢城、兼六園、歴史博物館等を巡りました。
・ 当日、6時発の新幹線で、約30分、福井駅に到着。 大勢のランナーの流れに乗って、10分弱で会場に到着。
・ 更衣テントで着替え、荷物を預けてから、軽く暖機ジョグ、近くのトイレは大行列でしたので、広い公園のトイレへ向かうと、待ちなしで済みました。
・ 曇りでしたが、暖かで微風、日中は晴れて20度以上の予報なので、シェルジャケットを羽織って第二スタートの整列ブロックへ向かう。
・ 参加人員が1万2千名で、二つに分けてのウエーブスタート。 当方8時40分の第二ブロックでのスタート。
・ 約6千名の第二スタート、号砲後3分でスタートライン通過。
・ 市民の盛大な応援を浴びながら、気持ちよく、スタート。
・ 全コース平坦な走り易いコース、やや狭い箇所もありましたが、ストレスなく走れました。
・ ペースメーカが3時間から7時間迄、30分間隔であったようです。 当方、キロ8分:5時間45分のイーブンペースで走りました。
・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定される。
・ コースは日本陸連公認コースで、福井駅近くの福井県庁付近が、スタート・ゴール。
・ 距離表示は1km毎大きな看板が立てかけられており、○00m先エイド、トイレの記載もありました。
・ 制限時間が、7時間なので、関門を気にせず走れました。
・ トイレは、前半はどこも大行列でした。 18キロ以降は空いてたので、済ませました。
・ 市内地では、市民総出の大応援でした。 太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。
・ 給水は約4キロ毎、給食は20キロ付近以降、約5キロ毎。 給水エイドは水とスポーツドリンクの他、炭酸飲料の「さわやか」があり、数量は最後まで十分過ぎるほどありました。
・ 給食エイドは、20キロから約3〜5キロ毎で、福井銘菓のお饅頭類、クッキー類、があり、梅干し、アメ、チョコ類も充分ありましたが、定番のバナナがなく、持参の羊羹等を食べました。
・ 5時間半ペースの遅いランナーにとって、食べたいものが品切れでした。 また果物類もなく、食べ物類が後半終盤に集中しており、消化吸収に1時間は必要なので、固形物は提供は最初のエイドから30キロ迄とし、以降は飲み物やジェル類にしてほしいです。
・ 38キロ付近で、桐生選手が100mを10秒切った日本人初・記念の競技場「9.98スタジアム」の中を走り、ゴール感覚になりましたが、まだ5キロもあるので、もうひと頑張り。
・ 40キロ過ぎ、桜並木がありましたが、残念ながらまだ未開花。満開なら最高の気分だったと想像します。
・ ゴールまじか、大勢の声援、パワーを頂きながら、最後の走りを頑張る。
・ すぐにフィニッシュ。 予定より若干遅い「5時間49分」でゴール。
・ 完走メダルとタオル、ペットボトル、地元お菓子土産、バナナを頂き、チップを外し回収箱へ入れ、近くの荷物受取場へ行くと、すぐに待たずに若者が持ってきてくれ助かりました。
・ 広いビル内の駐車場内で、着替えた後、予約した駅前のホテルに到着。
・ もう一泊して、翌日はレンタカーで、「恐竜博物館」、丸岡城、歴史博物館等を見学後、新幹線で3時間で東京到着。
・ 今回のフルマラソン完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、46県になり、残り1県(長崎)になりました。
・ 今回も、良きマラソンと観光の旅が出来、全てに感謝です。
* 優秀点
・ ゼッケン等 : 事前郵送。
・ 各会場 : 駅近い。
・ 更衣スペース等: 十分な広さ。
・ 警備、誘導 : 充分な態勢。
・ 荷物預け : トラック、セルフ方式。
・ 給水 : 充分な数量配置。 順番良:スポドリ → 水 → 給食 → 水。
・ 途中の表示板 : 次のエイド、トイレ: ○.○ Km先 表示
・ ごみ箱 : 充分な数、最後表示。
・ コース : 平坦で走り易い。
・ コース上での沿道応援 : 声援、踊り、太鼓、合唱等、盛大。
・ 完走メダル : 立派。
・ ペースランナ : 充分な配置。
* 第一回目の大会としては、ストレスフリーで、素晴らしい運営でした。
* スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
* 要改善点
・ 各会場 動線 : 更なる改善を。
・ トイレ : コース前半、増強を。
・ 給食 : 給食が終盤に集中しすぎ。 固形物は前半から中半に多くして、終盤不要(消化吸収に1時間以上必要なため)。 ゴール後に固形物をお土産に。 各エイドにバナナを。
遅いランナーでは品切れ、改善を。
・ コース : 路面が荒れた個所が多い。
・ 定数 : 1万人が限度。
・ 参加賞 : 選択方式に(申込時に、Tシャツ、タオル、完走メダル、地元名産品等)。
・ アクセス : 福井市内宿泊困難な場合のアクセス等の改善対策を。
(3)《 岐阜 》
《第27回 いびがわマラソン》
《いびがわマラソン》
H26.11.9.(日) 小雨 15℃→17℃。 (北北西風 約1m/s) ・・・ (大垣)
・ 今年で27回目を迎える、全国指折りの人気を維持している歴史のあるマラソン大会。
・ 1983年(昭和63年)に第1回大会が開催される。 毎年11月の第2日曜日に開催。
・ アップダウンのあるコース。 フルは、高低差が127m。
・ コース ・・・ 揖斐川町中央公民館 → 井ノ口橋 → 国道303号、(揖斐川東岸)→ 道の駅星のふる里ふじはし → 岐阜県道254号藤橋池田線 → 滋賀県道・岐阜県道40号山東本巣線 (揖斐川西岸)→ 揖斐川町役場。 いびがわマラソンコース(日本陸連公認コース)42.195km
・ 制限時間 ・・・ フル :5時間30分、 ハーフ:3時間。
・ 関門 ・・・ 8.6km関門 = 1時間10分、 20.0km関門 = 2時間40分、 33.9km関門 = 4時間30分、 ゴール関門 = 5時間30分
・ スタート地点では、申告タイム順に整列。 10時スタート。
・ キロ表示 = 1km毎。 中間点、あと5、4、3、2、1Km。
・ 参加賞 = Tシャツ、 特産品、 シューズケースから一つ選択。
・ 写真入り完走証。完走タオル。
・ 美しい紅葉・清流揖斐川、心温まるハイタッチ… 町をあげての大応援団が、あなたをゴールへと導きます。
・ ゲスト = 高橋尚子さん、西田ひかるさん、金哲彦さん、高石ともやさん。
・ 定員 :フル = 6,000人、 ハーフマラソン=4,000人。
・ 沿道には幼稚園児からご年配の方まで応援が盛大。 コースにもボランティアさんがハイタッチや声援で迎える。
・ HPや郵送での案内は万全。 大会会場もスムーズなシャトルバスでアクセス良好。 豊富なブース、会場案内や参加賞も充実。
・ おもてなしは大規模マラソンには真似出来ない、中規模ならではの良さを発揮。
・ スタート会場、ゴール会場に多彩なお店が出店、地元感が満載で、いろんな味を味あわせてくれる。
・ エイド : 給水12ヶ所、食べ物5ヶ所。 給食 : 非常に豊富 〜 オレンジ、レモン、バナナ、あんぱん、ゼリー、太巻き寿司、チョコ、あめ、梅干、塩等。 特設のおにぎり、みそしる。 スイーツエイドもあり、30,000点のスイーツが並ぶ。 地域の方による私設エイドが人気。
・ トイレ = スタート会場とゴール会場の他、コース上に、20ヶ所。
・ 救護所 : 11ヶ所。 各救護所には、医師と看護士、救護ボランティア。 1K毎にAED。 この他に、AEDを背負って、マウンテンバイクで巡回するAED隊、ランナーと一緒に走りながら、医療支援をしていただけるドクターランナーあり。全キロポイントに医療専門学校の生徒さんがAEDを持って待機します。 2014大会では、250名をこえる医療ボランティアの方に参加。
・ ペースランナー : 4時間、4時間30分、5時間、5時間30分。 時間表示のベスト、風船あり。
・ アクセス
(電車の場合)・・・ 名古屋駅からJRで、大垣駅へ向かいます。(所要時間:快速で30分) 。
大垣駅から、養老鉄道養老線に乗り換え、終点揖斐駅で下車してください。(所要時間25分)
揖斐駅からは会場まで無料シャトルバス運行、15分で到着。
(車の場合) ・・・ 【関東方面、名古屋方面から】
名神高速道路 岐阜羽島ICから45分。大垣ICから45分。(いずれも堤防道路を利用する場合)
【関西方面、北陸方面から】
名神高速道路 関ヶ原ICから40分。滋賀県木之本から、国道303号を通って、70分。
※ 会場付近の指定駐車場から会場までは、無料シャトルバスが運行されます。
【 コメント 】
・ 評価の非常に高い“いびがわマラソン”に、以前から是非一度参加したいと思っていましたが、用事等で参加できませんでしたが、今回初めて参加出来ました。
・ 評価の通り、コース景観、事務局運営態勢、救護態勢、エイド、おもてなし等、多くの点で最高でした。
・ 東京から、前日、会場近くの大垣のホテルを予約する予定でしたが、満室の為、隣の岐阜に宿泊。
・ 名古屋市内と、岐阜市内観光しました(各城、博物館等)。
・ 朝曇り空の中ホテルを出発、5分で岐阜駅に到着、7時5分発の岐阜から13分で大垣着。 養老鉄道に乗換7時26分発に乗車。 25分で終点の揖斐に到着。 シャトルバスに3分待ちで、乗車し約15分程で会場の中央公民館に到着。
・ すべての乗り物に待ち時間なしで座れラッキーでした。
・ 小雨が降り出した中、安心カードを受付へ提出、参加賞(事前3点:Tシャツ、特産品、シューズケースからの選択)を受け取り、更衣室のある公民館へ入り、事前に郵送されていたゼッケンとチップを装着。
・ 小雨が止まず寒そうなので9時半頃まで待機後、カッパを着て荷物を預け、No順に整列。
・ Qちゃんの掛け声とともにスタート。
・ やや狭い道路でしたが、詰まってしまうこともなく走れ、2キロ過ぎからは次第に走り易くなりました。
・ 小雨の降る中、町民総出の応援、特に多数の園児が懸命に応援に心が熱くなりました。
・ このコースは揖斐川沿いの道路で、紅葉が始まった渓谷を往復する風光明美な多少アップダウンの変化のある走り易いコースで、充分楽しませてくれました。
・ 晴天ならば更に素晴らしい景色を堪能してくれるに相違ありません。
・ 高低差が127mあるようですが、傾斜が緩く、しかもさほど長い距離でなく、アップダウンが適度にあったので、標高差程キツク感じませんでした。
・ 途中18個所ある各エイドも充実しており、給食のあるエイドでは立ち止まって、少量ですがオレンジやレモン、バナナ、さらにおにぎりまで頂きました。
・ ハーフ地点に威勢の良い太鼓の応援があり、パワーをもらいました。
・ このマラソンコースの約100m毎に、ランナーを勇気づける各種の標語があり、感心させられました。 これほど多くの標語掲示は今まで参加した各大会で初めてでした。
・ 復路は揖斐川の右岸を下り、小雨がぱらつく中、ゴール目指して、5時間のペースランナーの前後を走りました。
・ 残り1キロで橋を渡ると、盛大な応援を受けみな元気よく走りだし、4時間50分でゴールイン。
・ 完走タオルをかけてくれ、ペットボトルを受け取り、直ぐに簡易記録証を受け取り、預けた荷物を受け取り、着替えました。
・ 帰路も揖斐駅へのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着、待たずに先頭車両に座れ、25分で大垣駅に到着。 駅前のホテルに宿泊。
・ 翌日、快晴となった天候のもと、大垣城と郷土館を見学、名古屋へ移動後、市内観光し東京へ帰る。
* 観光とマラソン、共におおいに充実出来ました。
* 特に“いびがわマラソン”は、中規模ならではの大会の良さを発揮している、歴史のある素晴らしい大会で、全マラソン大会の中で、ベスト3に入るお気に入りの大会でした。
* 可能な限り次回も参加したいと思いました。
種 目 | 定 員 | 受付申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 % | 制限時間 | |
フル | 6,000 | 男子 | 5,182 | 5時間30分 | |||
女子 | 920 |