直近参加の大会を、地域別に集約
マラソン大会出場 レポート(暦順)- 1 平成16年 〜 21年 マラソン大会出場レポート(暦順) - U 平成22年 〜 26年 |
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U | フルマラソン 実績表 | ||||
V | フルマラソン ペース表 | ||||
W | その他 |
【地域・大会別 フルマラソン レポート 】
区分 4: 甲信越 (直近 約2回分UP)
参加順 大会 レポートはこちらへ ⇒ 参加順大会レポート
地方 区分 |
開催 県名 |
大 会 名 | ランナーズ 評価点: 3大会直近平均 |
参加大会名 | 大会日 |
4.甲 信 越 |
静岡 | しまだ大井川マラソン | 82 | 第3回 しまだ大井川マラソン | 2011 (H23).10.30 |
袋井クラウンメロン マラソン | 80 | 第28回 袋井クラウンメロン マラソン | 2016 (H28).12.11 | ||
第26回 〃 | 2014 (H26).12.14 | ||||
掛川・新茶マラソン | 65 | 第1回 掛川・新茶マラソン | 2006 (H18). 4.16 | ||
山梨 | 富士山マラソン (旧 河口湖マラソン) |
60 → 75 |
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第10回 富士山マラソン | 2021 (R3).11.28 | ||||
第7回 富士山マラソン | 2018 (H30).11.25 | ||||
長野 | 長野オリンピック記念 長野 マラソン |
90 | 第14回 長野オリンピック記念 長野 マラソン | 2012 (H24). 4.15 | |
第12回 〃 | 2010 (H22). 4.18 | ||||
大町アルプス マラソン |
85 | 第33回 大町アルプス マラソン | 2016 (H28).10.16 | ||
第30回 〃 | 2013 (H25).10.20 | ||||
松本マラソン | 70 | 第3回 松本 マラソン | 2019 (R1).10.6 | ||
八ヶ岳野辺山高原 マラソン | 75 | 第23回 八ヶ岳野辺山高原 マラソン | 2017 (H29).5.21 | ||
乗鞍天空フルマラソン | 65 | 第14回 乗鞍天空フルマラソン | 2019 (R1).6.23 | ||
新潟 | 新潟シティ マラソン | 75 | 第32回 新潟シティ マラソン | 2022 (R4).10. 9 |
4.【甲信越】
4−1 《 新潟県 》
《 令和 4年10月 9日 第38回 新潟シティ マラソン 》
《 2022年(令和4年)10月 9日 》
【 概要 】
・ 主催 : 新潟市、マラソン大会実行委員会。 後援:新潟県教育委員会。
・ 開催日 : 2022年10月 9日(日)
・ 申込期間 : 7月13日〜7月31日。
・ 開催地 : 新潟市。
・ アクセス : 新潟駅、徒歩約15分。 シャトルバス 10分。
・ 受付等 : コロナ対策、 ゼッケン等事前発送の為、なし。
・ 会場 : デンカビッグスワンスタジアム。
・ アクセス : スタート前:新潟駅(南口)⇒ デンカビッグスワンスタジアム。
フィニッシュ後:@新潟市陸上競技場 ⇒ 新潟駅(南口)
・ コロナ感染予防対策等
〜 ・ 体調管理チェック表を提出。
・ 大会主会場入口で検温実施。
・ 競技中以外はマスクの着用。
・ 定員 : フル: 9,000人。 他に10Kのファンラン:3,200人。 ユニバーサルラン 2Km×好きな回数周回:400人。
・ 制限時間 : 7時間分。 途中関門:9か所。
・ 荷物預かり: あり。
・ 更衣室 : スタジアム内。
・ スタート : 8:30分。
・ コース : デンカビッグスワンスタジアム前【発】⇒ 信濃川右岸 ⇒ 萬代橋 ⇒ 柾谷小路(折返し)⇒ 信濃川左岸 ⇒ 新潟みなとトンネル(折返し)⇒ 日本海沿い(折返し)⇒ 関屋分水路 信濃川沿い ⇒ 新潟市陸上競技場【着】。
累計登り: 約40m。
・ キロ表示 : 1K毎。
・ 記録 : 靴に付けるチップ。 スターット、5Km毎、ゴール地点計測。
・ エイド : 約2.5キロ毎、水、スポーツドリンク主体、ペットボトルあり、 塩分タブ、キャラメル、ハイチュー、ハッピーターン、バナナ、チョコ、飴、梅干し、アイスキャンデー等の他 笹団子・ごはん各一ヶ所。
・ 私設エイド: なし。
・ トイレ : 競技場周辺。 各エイド毎。
・ 参加費 : 12,650円
・ 完走証 : 今回は、ダウンロード。各自印刷。
・ 完走賞 : タオル、 パックご飯。お餅。
・ 参加賞 : ウエストポーチ。
・ 表彰 : 総合:8位まで。 年代別: 3位迄。
・ 案内書 : 事前郵送
※ HP ⇒ 第38回新潟シティマラソン2022
※ 特徴 : デンカビッグスワンスタジアム前をスタートし、日本一の大河信濃川にかかる国の重要文化財萬代橋をはじめ、市街地や日本海など変化に富んだ景色をのぞみながら、フィニッシュ地点の新潟市陸上競技場を目指すコース。
第38回を数える今大会は、4年ぶりの通常開催を盛り上げるべく、「マラソン」「ファンラン」に加え、障がいの有無や年齢を問わず、車いす利用者や小さなお子さま連れのご家族なども気軽に参加できる新種目「ユニバーサルラン」を実施。
・ ペースランナー配置 : 3時間半 〜 6時間。
・ 例年の完走率 約92%
【 コメント 】
※
2022年(R4).10. 9.(日) 薄曇り、気温: 10℃ → 21℃ 湿度:74% 南東風:約4m/s 最大 6m/s ・・・(新潟)
・ 4年ぶりの開催。 台風とコロナの為中止だった。
・ ようやくコロナ感染拡大が落ち着き、全国的に各種競技が開催されるようになり、大規模マラソン大会も、ようやく3年ぶりに開催され始めました。
・ 先月までは、開催実施が危ぶまれていましたが、関係者の努力等で、開催され、感謝です。
・ 前日、新幹線で東京から、約2時間で新潟着、市内観光の為、レンタサイクル利用で、マリンピア水族館、歴史博物館、自然科学館等を巡りました。
・ 当日は、駅前からのシャトルバスに乗車。10分ほどで、スタート会場の、デンカビッグスワンスタジアムに到着。
・ 受付場所で、検温、体調管理チェック表を提出し、腕に出走OKの紙テープリングをはめて、荷物袋を指定のトラックに預けました。
・ 会場近くのトイレは、非常に混雑していたので、会場億の、空いたるトイレに寄ってから、競技場内に入場し、指定のエリアに並んで、開会式を聞く。
・ 市長の挨拶や、高橋尚子Qチャンのエール等を聞いた後、スタート位置へ一斉に歩き始め、約5分後に、スタートラインを通過。 一気に走り始める。
・ コースは、デンカビッグスワンスタジアム前【発】⇒信濃川右岸⇒萬代橋⇒柾谷小路(折返し)⇒信濃川左岸⇒新潟みなとトンネル(折返し)⇒日本海沿い(折返し)⇒関屋分水路?信濃川沿い⇒新潟市陸上競技場ゴール。
・ 今回も、完走のみを目指しての、マイペースで走りました。
・ 1万人弱の参加人員のわりに、広目の道路だったので、混雑なく、多少のアップダウンがありましたが、比較的走り易いコースでした。
・ 天候は、終日薄曇りで、やや風がありましたが、まずまずのマラソン日和でした。
・ 6時間のペースランナーの少し前を走るようにしましたが、30キロ過ぎで追い付かれ、ゴールまで何とかついていきました。
・ ゴール直前、Qチャン集団が追い付いてきて、Qちゃんの隣で、一緒にゴールしました。
《 優秀・継続してほしい点 》
・ 会場 : スタート・ゴール会場共、広いスタジアム利用。
・ 受付等 : スムースな対応。
・ 荷物預け・受取: スムース。 受取時、ボランティアさんが、渡してくれる。
・ 混雑少 : 適度な定員。
・ 距離表示等 : 見やすい大きな1Km毎表示板。 「〇〇m先トイレ」の表示板も。
・ エイド : 充分なスポーツドリンク等。 小ペットボトルの提供。 美味しい食べ物(草団子、桃太郎)。
・ 救護・誘導等 : 充分すぎるほどでの体制での救護、誘導案内、交通整理等。
・ 記録 : チップによる5K毎の計測。 詳細なウエーブ発行記録証。
・ 高橋尚子さんの応援:グータッチ、熱烈な声援等。
・ その他、案内書等 : ゼッケン、チップ等の事前送付。 詳細なコース案内等(PDF)。 往復のシャトルバス 頻発。
《 用改善点 》 ※ 来年、コロナが蔓延してなければ。
・ その他、案内書等 : 案内書をウエーブ発行だけでなく、事前に送付を。
・ エイド : コーラ提供を。 甘いお菓子類も。
・ トイレ : スタート会場と、約7キロ迄のトイレが混雑、増加を。 他は十分。
・ 記録 : ハーフ地点の追加計測。
・ 速報記録証 : ウエーブでなく、会場にて即発行を。
・ 応援等 : 盛大な応援団、催し物等の復活を。
・ 参加賞 : エントリー代金振り込み時、事前選択性に。〜 数種類の中からの選択(Tシャツ、タオル、グッズ類等)。
・ その他 : スタート・ゴール会場共、どちらかのスタジアムに統一する。
4−2 《 長野県 》
《 長野オリンピック記念 》
* 《 第14回 長野オリンピック記念 長野 マラソン 》
H24.4.15(日) (天候:晴、 気温: 12.5℃、湿度:55% (スタート長野運動公園にて)。
・ 長野マラソンは、1,998年開催の長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与することを目的としたイベント。
・ 世界のトップランナーと一般 のマラソン愛好者が一緒に走るという、日本では他に類のないユニークなマラソン大会。
・ 定員10,000名、先着順(二次募集なくなりました)、参加費8,500円。
・ 人気度全国第二位(一位:東京マラソン)。
・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。
・ 長野オリンピック記念長距離競走路 (日本陸連公認、AIMS公認)
・ スタート:長野市吉田・長野運動公園
・ フィニッシュ:長野市篠ノ井東福寺・長野オリンピックスタジアム
・ 制限時間=5時間。(フニュッシュ)
・ 関門は約5km毎8個所。。<関門閉鎖予定時刻>
5.1km…9時18分、 10.3km…9時55分、 14.8km…10時26分、 20.8km…11時07分
25.1km…11時38分、 30.1km…12時13分、 34.4km…12時42分、 39.9km…13時21分
・ “ペースランナー”として、3時間、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間15分、4時間30分の走者あり。
・ 距離表示は、1k毎、中間点、残り5kから残り1kまで。
・ 計測は、スタートラインとゴールの他、5K毎とハーフでRCチップによる計測。
・ 給水所は全部で15ヶ所、スポーツドリンクやバナナ、まんじゅう等。
・ 記録証は後日郵送。
・ 参加賞はTシャツ。サイズはS,M、L。 今年も一昨年と同様、ドライタイプの高級品質のVネックTシャツ。但し色が黒だったのが残念。
【 コメント 】
・ 昨年は大震災の影響でやむなく中止となり、2年ぶりの大会参加。
・ 昨年の参加申込者は、優先的に申し込み出来、スンナリ完了。来年はまた、開始時間前からアクセツ出来ない状態で、2時間位たって申込することが出来ような状態になりそう。
・ 受付は前日のみのため東京を午前中に出発、マイカーで受付会場のビッグハットに到着。すぐに受付を済ませ、各種のイベントがありったので、しばらく会場を廻り必要な商品を購入。
・ その後、宿泊の宿(長野市内のホテルは、一人泊はどこも満員のため、会場から約40分の戸隠温泉)へ移動、まだ深い雪が残っていた戸隠神社を参拝。その後、戸隠温泉にて宿泊。
・ 日の出の5時に朝日に映えた戸隠連山を撮影後、指定された駐車場(サンマリーン長野)に到着。
・ すぐにシャトルバスに乗り込み30分ほどでスタート会場の“長野運動公園”に到着。
・ 今回も陸上競技場の観覧席で準備。
・ 天候は終日晴れ、微風、気温は丁度よい状況でマラソン日和。北アルプスその他の山々が綺麗に見えました。
・ ゴール地点が長野オリンピックスタジアムの為、全荷物を預けてからスタート地点へ。
・ スタート位置は、Noカード順。A〜Zブロックで、当方は中間。
・ RCチップによる計測で、スタートライン及び、5K毎とハーフで計測。
・ スタート直前のQちゃんから選手に向けた熱ーいメッセージ(全員とタッチ、・・・)。
・ 1km毎の距離表示と残り5〜1kmの距離表示がありました。
・ 3キロ位までは人数の割に若干道幅が狭いので注意しながら、追い越して行く。
・ 約5キロ位で後ろからQちゃんがみんなとタッチしながら追い越してゆく。
・ その後、4時間半のペースランナーを追い越し、さらに4時間15分のペースランナーに追いつくことが出来ました。 以後、最後まで4時間15分のペースランナーの前後を走りました。
・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。
・ 標高差は44m。(スタート標高:349m、最高地点:383m、最低地点:339m、ゴール:354m)
・ 最初の渋滞を除けば非常に走り易いコースでした。
・ 給水所は15箇所。どの給水所も約50m以上にわたって充分な数の飲み物類がありました。
・ 長野マラソンの特徴は何と言っても沿道の応援の多さ、熱意に感動。人の壁が途切れることなく続いていました。
・ 市内中心部、長野駅そば、善光寺前、ビッグハット(アイスホッケー会場)、エムウエーブ(長野オリンピック記念館)、五輪大橋、ホワイトリング(アイススケート会場)、千曲川堤防道路を巡って長野オリンピックスタジアムゴール。
・ 起伏が殆どなく、各種の応援・声援、真っ白に雪を頂いた北アルプスなどを眺めながらのマラソンを楽しめました。
・ 13kで一旦犀川土手に上がってからエムウエーブ一周後、対面走行。
・ 20キロで五輪大橋を渡り中間点、千曲川土手等を主体に後半は長閑な風景を見ながらのマラソン。
・ 松代大橋入口前を通過すると前方にオリンピックスタジアムが見え、残り3kとなり一段と応援の人垣が高くなり、熱烈なエールの中、スタジアムに入り、Qちゃんが一緒に並走、ラストスパートで4時間14分(ネットタイム=4時間9分)でゴール。
・ キロ6分ペースの4時間14分でゴール。フィニッシュ直後におしぼりのサービスがありました。
・ ゴール時にバスタオルと、スポーツドリンク1本と、おにぎりなどを受け取り、荷物受取コーナで預けた荷物を受け取る。
・ ゴール直後に完走記録証が欲しいところですが、後日郵送でした。
・ 長野マラソンは、コースといい、ボランティアの熱意といい、沿道の応援の暖かさといい、正にNo1。長野オリンピック開催の経験・ノウハウが大会運営の随所に活かされている大会でした。
・ 開催時期、コース、沿道の応援、ボランティアのサービス、ゲストなど多くの点で、東京マラソンを上回る感じです。
・ 運営、ボランティア、沿道の応援、景色の全てに感動、感謝です。荷物預けやシャトルバスへの誘導、スタート前・ゴール後のアナウンスも心地よい内容で聞き易く、給水や救護、走行中の自転車などでの監視など安全面も充分で、最高でした。
・ 休憩後、シャトルバスに乗車、約40分で駐車場に到着。
・ 小休憩後、“皆神山”へ行き、散策、エネルギーを充電。
・ 今回も関越道はかなりの渋滞でしたが、帰宅するまで不思議なくらい全く眠気が生じず、疲労感もなく帰宅できました。
・ 例年沿道の桜と千曲川河川敷の菜の花と北アルプスの残雪がとてもきれいに見えるのですが、今年の冬は寒かったので花はまだ咲いていませんでした。景色の美しい大会なのでちょっと残念でした。
・ 受付会場、スタート会場、フィニッシュ会場の充実した各施設、コース、運営方法、運営スタッフ、沿道の応援等、どれをとっても、最高ランクの大会でした。
※ フル 申込者:10,046名、 フル走者 8,769名、 完走者 7,664名 完走率=87% 制限時間:5時間。
参加国数=27カ国。
・ ボランティア≒3,200人、警備員≒490人、警察官≒150人。交通安全協会≒160人。 陸協関係者≒650人。
・ 応援者数 沿道=22万人。南長野運動公園=3万人 合計 25万人。
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* 《 第12回 長野オリンピック記念 長野 マラソン 》
H22.4.18(日) (天候:晴、 気温: 12.5℃、湿度:55% (スタート長野運動公園にて)。
・ 長野マラソンは、1,998年開催の長野冬季オリンピックの感動を末永く記憶にとどめ、地域のスポーツ、文化の発展とオリンピックムーブメントの広がりに寄与することを目的としたイベント。
・ 世界のトップランナーと一般 のマラソン愛好者が一緒に走るという、日本では他に類のないユニークなマラソン大会。
・ 定員8,000名、先着順(二次募集なくなりました)、参加費8,500円。
・ 人気度全国第二位(一位:東京マラソン)。
・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。
・ “ペースランナー”として、3時間、3時間15分、3時間30分、4時間、4時間30分の走者あり。
・ 制限時間:5時間、途中合計8か所の関門があり、最終関門は39.9k地点で、4時間52分。
・ 距離表示は、1k毎、中間点、残り5kから残り1kまで。
・ 計測は、スタートラインとゴールの他、5K毎とハーフでRCチップによる計測。
・ 給水所は全部で15ヶ所、スポーツドリンクやバナナ、まんじゅう等。
・ 記録証は後日郵送。
・ 参加賞はTシャツ。サイズはS,M、L。 今年H22年はドライタイプの水色のVネックTシャツ。 参加賞としてのTシャツでは、全国の今まで貰ったうち最高級。
【 コメント 】
・ 申し込み開始時間前から混雑しており、アクセツ出来ない状態で、2時間位たってようやく申込することが出来一安心、午後には定数到達でした。
・ 受付は前日のみ。東京から、用事を済ませて出発、マイカーで受付会場のビッグハットにギリギリ間に合い一安心。長野市内のホテルは、一人泊はどこも満員のため、会場から30分の上山田温泉にて宿泊。
・ 6時少し前にホテルを出発、30分弱で前日の受付時に指定されたホワイトリングスの大駐車場(まだ3割位の駐車率)に到着。
・ すぐにシャトルバスに乗り込み30分ほどでスタート会場の“長野運動公園”に到着。
・ 陸上競技場の観覧席で準備。
・ 天候は終日晴れ、微風、気温は丁度よい状況でマラソン日和。北アルプスその他の山々が綺麗に見えました。
・ ゴール地点が長野オリンピックスタジアムの為、全荷物を預けてからスタート地点へ。
・ スタート位置は、Noカード順。A〜Zブロックで、当方は最後尾。
・ RCチップによる計測で、スタートライン及び、5K毎とハーフで計測。
・ スタート直前のQちゃんから選手に向けた熱ーいメッセージ(日本一熱い場所になるように、・・・)。
・ 最後尾のブロックだったためスタート後、スタートラインを通過したのは6分40秒後。
・ (最終走者がスタートラインを通過した時間は8分30秒)
・ 1km毎の距離表示と残り5〜1kmの距離表示がありました。
・ 3キロ位までは人数の割に若干道幅が狭いので注意しながら、追い越して行き4時間半のペースランナーを追い越し、ようやく7キロ地点で4時間のペースランナーに追いつくことが出来ました。 以後、最後まで4時間のペースランナーの少し前を走りました。
・ コースは、前半 長野市内を巡り、後半は千曲川土手を廻るほぼ平坦な走りやすいコース。
・ 標高差は44m。(スタート標高:349m、最高地点:383m、最低地点:339m、ゴール:354m)
・ 最初の渋滞を除けば非常に走り易いコースでした。
・ 給水所は15箇所。どの給水所も約50m以上にわたって充分な数の飲み物類がありました。(私設給水原則禁止のためか)。
・ 長野マラソンの特徴は何と言っても沿道の応援の多さ、熱意に感動。人の壁が途切れることなく続いていました。
・ 市内中心部、長野駅そば、善光寺前、ビッグハット(アイスホッケー会場)、エムウエーブ(長野オリンピック記念館)、五輪大橋、ホワイトリング(アイススケート会場)、千曲川堤防道路を巡って長野オリンピックスタジアムゴール。
・ 起伏が殆どなく、各種の応援・声援、満開のサクラと真っ白に雪を頂いた北アルプスなどを眺めながらのマラソンを楽しめました。
・ 13kで一旦犀川土手に上がってからエムウエーブ一周、ここでスペシャルゲストの“Qちゃん”とハイタッチ後、対面走行。
・ 20キロで五輪大橋を渡り中間点、千曲川土手等を主体に後半は長閑な風景を見ながらのマラソン。
・ 松代大橋入口前を通過すると前方にオリンピックスタジアムが見え、残り3kとなり一段と応援の人垣が高くなり、熱烈なエールの中、スタジアムに入り、Qちゃんが一緒に並走、ラストスパートでゴール。
・ キロ5分30秒ペース〜3時間52分(グロスで3時間58分)でゴール。当方としては、昨年までの状況からして、約1時間も速く走れ、更にマラソン完走後の体調、特に胃のダメージが信じられないくらい良好になりました。
・ イメージトレーニングや“呼吸法”や“感謝行”等の成果が結果として発揮できた感じがしました。
・ ゴール時にバスタオルと、スポーツドリンク1本と、おにぎりなどを受け取り後、荷物受取コーナで預けた荷物を受け取る。
・ ゴール直後に完走記録証が欲しいところですが、後日郵送でした。
・ 長野マラソンは、コースといい、ボランティアの熱意といい、沿道の応援の暖かさといい、正にNo1。長野オリンピック開催の経験・ノウハウが大会運営の随所に活かされている大会でした。
・ 開催時期、コース、沿道の応援、ボランティアのサービス、ゲストなど多くの点で、東京マラソンを上回る感じです。
・ 長野マラソンは海外からの参加選手も多く、アナウンスは日本語のあとに英語。受付時にもらったガイドブックも日英語併記。
・ 運営、ボランティア、沿道の応援、景色の全てに感動、感謝です。荷物預けやシャトルバスへの誘導、スタート前・ゴール後のアナウンスも心地よい内容で聞き易く、給水や救護、走行中の自転車などでの監視など安全面も充分で、最高でした。
・ 休憩後、シャトルバスに乗車、約20分でホワイトリングスに到着。
・ 小休憩後、千曲川沿いのモモ畑へ写真撮影し、その後“皆神山”へ行き、散策、エネルギーを充電。
・ 関越道はかなりの渋滞でしたが、帰宅するまで不思議なくらい全く眠気が生じず、疲労感もなく帰宅でき、以前なら柔らか目の消化の良い物しか食欲が湧きませんでしたが、今回も前回に続き、普通の夕食もシッカリ食べれました。
申込者数 | 走者 | 完走者 | 完走率 | 制限時間 | |
男子 | 7,220 | 6,513 | 5,808 | 89 | 5時間 |
女子 | 1,497 | 1,318 | 1,095 | 83 | |
合計 | 8,717 | 7,831 | 6,903 | 88 |
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《 第 3回 松本 マラソン 》
開催日: 2019(R1).10.6 天候:曇り一時雨後晴れ、気温:18〜21℃、湿度:49〜90%、風:北 0〜6m/s。(松本市等 コース各地)
《 キャッチフレーズ・開催目的 》
・ 「健康寿命延伸都市・松本」、マラソンを通した健康づくり。 世代を超えた「きづな」強化。 交流人口な拡大・地域活性化。。
【 概要 】
・ 松本市内・市街地を巡る、ややアップダウンのあるコース。 標高差=90m、累計登り約200m。
《 大会要領 》
・ 主催 : 松本マラソン大会実行委員会。 共催: 松本市他。
・ エントリー: 3月2日 〜 6月30日。
・ 開催日 : 10月第一日曜日。 2019.10.6
・ 定員 : 10,000人
・ 参加費 : 10,800円。
・ スタート : 8時30分。
・ 制限時間 : 6時間。 関門: 8ヶ所。
・ コース: 松本市内・市街地。
・ 参加賞 : Tシャツ、 フニッシャータオル、 完走メダル。
・ タイム計測 : スタート、5K毎、フィニッシュ地点。
・ キロ表示 :1キロ毎。 残り5〜1k。
・ ペースメーカー : 3時間〜6時間の15分毎に一人。
・ 記録 : 靴に付けたチップ。 要返却。
・ エイド : 15ヶ所。 : 水、スポドリ、バナナ、リンゴ、ブドウ、饅頭、梅干し、飴等。 コールドスプレーサービス。
・ 給水 : 15ヵ所。
・ 完走証 : 後日郵送。
・ アクセス : 松本駅、各指定駐車場〜各会場に無料のシャトルバス。
HP= 松本マラソン
※ 2019.10.6。 第3回大会 完走率 = 90% (エントリー:8,311人、 完走者数:6,454人 / 出走者数:7,134人 )
【 コメント 】
《 第 3回 松本 マラソン 》
・ 昨年、台風で中止になり、再度の申し込み。
・ 東京から当日早朝マイカーで、スタート会場近くの松本野球場に7時過ぎに到着。
・ ゴール後の着替え等を入れたザックを持って、15分弱で会場に到着。
・ 荷物をスムースに預け、トイレに10分程並び、開会式を聞きながらジョグ。
・ 来週新潟フル予定のため、今回も疲労を残さず完走を目指しての参加なので、最後尾からスタート。
・ やや肌寒く、霧雨も降ってきてトイレに行きたくなったので、もう一度ガラ空きになったトイレにもう一度行った後、スタート。
・ 盛大な応援を受けながら、ゆっくりと歩き始め、1万人の出走者のため、約10分後にスタートライン通過。
・ コースが狭いので、走り出すが、すぐに渋滞して歩き、約200回参加した全国の大会で、2回目の経験!!。
・ 数キロは混雑状態でしたが、周囲の人皆ペースは予定より早めの、キロ6分半程。
・ 10分ほどの遅れがあるので、4.8キロの第一関門時間は、このペースで走っても、10分ほどの貯金しかありませんでした。
・ キロ表示は、1キロ毎で、5キロ毎に計測もあり、後日完走証に記載され今後のペース検討に参考になります。
・ この大会には、3時間から6時間まで、15分毎に一人ずつのペースメーカさんが走ってくれるので、途中から30K位まで、5時間半のペースメーカーさんの前後で走り、助かりました。
・ エイドも途中15ヵ所もあり、どのエイドも給水は十分な数量があり、スポ → 水 → 食物の順番に統一され、後半には、スポンジ、掛水等もあり完璧でした。
・ コースの標高差は90m、累計登りは約200mもあるので、傾斜は緩やかですが、終盤歩く人が多く見受けられました。
・ コース前半のトイレは少な目で、どこも一機当たり3名ほど並んで、約5分かかりました。
・ 途中、1時間程霧雨が降りましたが、やがて晴れ上がり、日射は強くなりましたが、意外と気温は低目のままで、適度な風も吹いてたので、さほど暑くならずに助かりました。
・ 27K付近でゴールの競技場前を通過、数回曲がつたり折り返したりで、37K付近でもう一度競技場の裏を通過、最後に競技場の外周を一回りして、ようやく場内に入ってゴール。
・ 予定通りの5時間25分でゴール。
・ すぐにボランティアがチップを外してくれ、おしぼりを受け取り、完走メダルとフニッシャータオルを掛けてくれ、ドリンクとオニギリを受け取った後、荷物を受け取り、更衣室で着替え一休み。
・ 一休み後、スタート会場までのシャトルバス乗り場へ、行列でしたが、さほど待たずに待機してるバスにスムースに乗車、約1時間弱で到着。
・ 野球場迄、バスがあるとの案内だったので、10分弱待って乗車、数分で到着。
・ 帰りは、松本ICまでは渋滞気味でしたが、予定の時間に白樺高原の宿に到着、温泉に浸かってゆっくり休み、癒しました。
・ 思い出に残る、有意義なマラソンの旅を味わえることが出来、感謝です。
* 優秀な点、継続を
・ 事前郵送 : 案内・ゼッケン・チップ・Tシャツ等。
・ 駐車場・駅〜スタート・ゴール地点間のシャトルバス、頻発。
・ エイド : 充分な数量の給水、長いテーブル、スポンジ、水かけ、コールドスプレー。
・ 1K毎の見やすい表示、500m先給水表示、5k毎の計測。
・ ペースメーカー(3h〜6h:15分毎、担当一人、次回は2人要望)。
・ 沿道等での盛大な応援(太鼓・ブラバン・チアガール・踊り等)。
・ ゴール後のおしぼり、マッサージサービス等。 完璧な救護体制。
・ 豪華な完走メダル、大判タオル。
・ 松本城等の施設見学無料券。
* 改善要望
・ トイレ : コース前半のトイレが少ない。
・ コース : スタート直後の渋滞解消を。 第一関門時間を緩やかに(約10分のタイムロスの考慮を)。 後半のコースが、ジグザグ折り返しが多すぎ、ゴール会場を何度も通過するコース設定は、滅入りやすい。
次回は、松本城内を走るコースを要望。
・ エイド : できればコーラを。 給食の種類増加を。
・ 完走証の即発行を。
・ ゴール地点から各駐車場へのバス乗り場が遠い、案内不足。
《 第33回 大町アルプス マラソン 》
《 概要・特徴 》
・ 《 大町アルプス マラソン 》
H28.10.16.(日) 快晴 西風 3m/s。 気温: 約8〜 23 ℃。 平均湿度:66% (長野)
HP=大町アルプスマラソン
【 概要 】
・ 大町の屋根を走ろう!今年で33回目となった大町アルプス。
・ 日本の屋根を走ろう!という副題があるように日本で一番標高の高い陸連公認のマラソン大会。
・ 競技種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10km、3km(5種)。
・ 公認コースでは屈指の難コースといわれる。
・ マラソンとしては標高差のあるかなり厳しいコース。(累計登り≒840m)
・ 大町市運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)で、8キロ先の安曇沓掛で折り返し、27.8km先の木崎湖で2回目の折り返し後、ゴール地点へ向うコース。
・ おもに北アルプスを望むアルペンラインを走るので、晴れてれば最高に気分の良いマラソンが出来る。
・ コースの起伏はかなり緩やかですが、長距離続く。
・ スタート後、8キロ地点まで100m緩やかに下り、21キロ地点まで200mの緩やかな登りが続く、25キロ地点まで100m下り、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点まで100m下ってゴール。
・ 計測は、ゴール地点のみ。
・ 距離表示は、1キロ毎。
・ 給水は、途中7個所で、水、スポーツドリンクの他、リンゴ、バナナ、パン、お菓子など。 特にリンゴがお勧め。
・ フルの他に、ハーフ、 10km、3kmを、時間をずらして開催。
《 大会要領 》
・ エントリー : 5月下旬から8月下旬。
・ スタート : 8時50分。
・ 制限時間 : 6時間10分。 関門 :15 k=2時間、 30K=4時間10分。
・ 定員 : 2,500人。
・ 開催日 : 10月第三日曜日。
・ 参加費 : 5,000円。
・ 参加賞 : バスタオル
・ R信濃大町駅から無料シャトルバスを運行。
【 コメント 】
・ 3年ぶりの参加。
・ 新宿7時30分発のあずさ3号へ乗車、11時に信濃大町に到着。
・ 近郊の若一王子神社と、国宝の仁科神明宮を巡りました。
・ 信濃大町は、黒部ダム建設当時、非常に繁栄していたようですが、完成から53年も過ぎた現在、駅前から約1Km続く本通の商店街は、7割位廃業のシャッター通りとなってしまい、寂しい。
・ 駅から10分以上あるいた山小屋風の宿泊所傍にあるコンビニが1店あるだけでした。
・ 翌朝、受付会場の大町市運動公園へ、近くの大町市役所へ5分強で到着、ここからシャトルバスで5分弱で到着。
・ 非常に広大な総合的な運動公園で、すぐに空いたテント場で受付、隣の大きな総合体育館に入り、更衣室で準備後、大アリーナ席に荷物を置き、一旦外へ出る。
・ サッカー場、陸上競技場へ向い、出店等見学、トイレを済ませ、開会式が始まる。
・ 開会式では、ゲストランナーの、お笑いタレント「小島よしお」さんがギャグを飛ばしながらの応援メッセージで大いに盛り上がってました。
・ 荷物を預け、スタート地点の陸上競技場へ。 フル出走者約千人で混雑もなくトラックに並ぶ。
・ 当日は、昨日に続き爽やかな秋晴れ、ひんやりとして走るには丁度良い気温。
・ 大町マラソンは、“アルプスマラソン”と命名するだけあって、累計標高差が約300mをの登り下りするコースで、北アルプスの風景が素晴らしいので、景色などを楽しみながらのゆっくりペースで走る。
・ 競技場のスタートゲートを通過後、走り易い道路を南方へ8キロ地点の安曇沓掛まで100m緩やかに下って折り返し、21キロ地点の大町温泉郷までコース最高地点(標高約850m)200mの緩やかな登りが続く。
・ 25キロ地点の信濃木崎駅近くまで100m下り、平坦な道となって木崎湖湖畔を走り27.8km先の木崎湖北部で2回目の折り返し後、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点までの6キロを100m下ってゴール。
・ 終盤の31〜35キロの緩やかな登りが我慢のしどころで、無理せずペースを維持して走り続けました。
・ 30キロ地点からの下りは気分的に非常に楽で、大町マラソンが気に入りました。
・ 山間部の地方の大会なので、沿道の応援は他の大会と比べかなり少ないですが、家の数からして応援比率は高く、熱意が伝わってきてパワーをもらい嬉しくなりました。
・ コースのほとんどが田園風景ですが、遠方に見えるアルプス(爺が岳・五竜等)の雄大な眺めに癒されました。
・ 残り1キロを過ぎ、ようやく会場が見えてくると応援者が現れ、会場のアナウンスが聴こえ、最後の力走。
・ 会場のゲートをくぐり陸上競技場へ入り、トラック一周400m走り4時間52分でゴール。
・ すぐに小学生のボランテアが、大判タオルをかけてくれ、チップを外してくれました。
・ ゴール後素早く完走証をもらい、豆腐となめこ汁を美味しく頂き、本当にありがとうございました。
・ 体育館へ戻る途中、フルマラソン初出場の小島よしおさんが丁度目の前にやってきましたので、ハイタッチ、子供達の人気が抜群で盛大に迎えられ、意外と元気な顔で通過、盛大な応援を受けながらのフニュッシュ。
・ ゲストランナーのなかで、これほど盛大な応援を受けながらゴールされたのは、全国でも初めだと思われます。
* 大町マラソンは、大会規模と参加者数が適正で、スタートからゴールまで不愉快なことなど一切なく、ボランティアの方々の心温まるサポート等、感謝いっぱいになりました。
* 高低差は約250m、約2回登り下りしますが、勾配がかなり緩やかなので、前半オーバーペースに走らなければ最後まで歩かないで済むコース。
* 綺麗に紅葉した街路樹や遅咲きのコスモヌを眺めたり、遠方の山並を眺めたりでき、大町の美しい自然を堪能しながら飽きることなく走れました。 またぜひ走ってみたいと思いました。
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* 《 第30回 大町アルプス マラソン 》
《 大町アルプス マラソン 》 H25.10.20.(日) 雨、西風 3m/s。 気温: 約12〜 16 ℃。 平均湿度:92% (長野)
HP=大町アルプスマラソン-Omachi Alps Marathon-
【 概要 】
・ 大町の屋根を走ろう!今年で30回目となった大町アルプスが20日、開催された。日本の屋根を走ろう!という副題があるように日本で一番標高の高い陸連公認のマラソン大会です。
・ 競技種目はフルマラソン、ハーフマラソン、10km、5km、3km(6種)。
・ 公認コースでは屈指の難コースといわれる。 マラソンとしては標高差のあるかなり厳しいコース。(累計登り≒840m)
・ 大町市運動公園陸上競技場(スタート・フィニッシュ)で、8キロ先の安曇沓掛で折り返し、27.8km先の木崎湖で2回目の折り返し後、ゴール地点へ向うコース。
・ おもに北アルプスを望むアルペンラインを走るので、晴れてれば最高に気分の良いマラソンが出来る。
・ コースの起伏はかなり緩やかですが、長距離続く。
スタート後、8キロ地点まで100m緩やかに下り、21キロ地点まで200mの緩やかな登りが続く、25キロ地点まで100m下り、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点まで100m下ってゴール。
・ 計測はスタート地点と、ゴール地点のみ。
・ 距離表示は、1キロ毎。
・ 給水は、途中13個所で、水、スポーツドリンクの他、リンゴ、バナナ、パン、お菓子など。
・ フルの他に、ハーフ、 10km、 5km、3kmがある。
【結果】
* フル参加者約2千人をはじめ、全国から全種目合計で過去最多の4400人ほどの参加申し込みがあった。アテネ五輪などに出場した弘山晴美さんがゲストランナーとして招待された。
【 コメント 】
・ 以前から、一度走ってみたいと思ってましたが、丁度秋の紅葉シーズンで登山と重なってしまい中々チャンスがありませんでしたが、登山は一段落しましたので今回参加することにしました。
・ 前日、新宿からの高速バスで信濃大町に到着。 市内観光として、“山岳博物館”と、“塩の博物館”を見学後、受付会場の大町市運動公園に向い、受付を済ませ、信濃大町駅から宿泊する穂高へ移動。
・ 当日、穂高から非常に空いた電車で信濃大町駅に到着、待たずにシャトルバスに乗車、大町運動公園に到着。 ・ 大アリーナで着替を済ませ隣のスタート地点の陸上競技場へ。 フル出走者約2,000人で混雑もなくトラックに並ぶ。 ・ 当日は、朝から小雨模様、本当の「降るマラソン」、無風で気温も低目、走るには気温湿度に関しては丁度良い状態ですが、濡れないようにしっかりレインウエアーを纏って走りました。
・ 大町マラソンは、“アルプスマラソン”と命名するだけあって、累計標高差が約300mをの登り下りするコースで、北アルプスの風景が素晴らしいので、景色などを楽しみながらのゆっくりペースで走る予定でした。
・ 競技場のスタートゲートを通過後、走り易い道路を南方へ8キロ地点の安曇沓掛まで100m緩やかに下って折り返し、21キロ地点の大町温泉郷までコース最高地点(標高約850m)200mの緩やかな登りが続く。
25キロ地点の信濃木崎駅近くまで100m下り、平坦な道となって木崎湖湖畔を走り27.8km先の木崎湖北部で2回目の折り返し後、31キロから35キロ地点まで100m登り、最後41キロ地点までの6キロを100m下ってゴール。
・ 終盤の31〜35キロの緩やかな登りが我慢のしどころで、無理せずペースを維持して走り続くました。
・ 30キロ地点からの下りは気分的に非常に楽で、大町マラソンを気に入りました。
・ 所々にある水溜りにうっかり入ってしまい、靴下が濡れてしまいましたが、シッカリ靴ズレ防止対策をしたのでゴール後も、マメなど生じなく済みました。
・ 雨の中、沿道の応援はそれほど多い人ではなかったですが、熱意が伝わってきてパワーをもらい嬉しくなりました。
・ 街中に入ってくると盛大な応援があり、会場のアナウンスが聴こえ、最後の力走。 会場のゲートをくぐり陸上競技場へ入り、トラック一周400m走り4時間51分(ネットタイム=4時間50分)でゴール。
・ すぐにボランテアの方が、大判タオルをかけてくれ、小中学生がチップを外してくれました。
・ ゴール後素早く完走証をもらい、暖かな湯豆腐となめこ汁を美味しく頂き、本当にありがとうございました。
* 大町マラソンは、大会規模と参加者数が適正で、スタートからゴールまで不愉快なことなど一切なく、雨中ボランティアの方々の心温まるサポート等、感謝いっぱいになりました。
* 走ってる途中、サルさんが現れたり、綺麗に紅葉した樹木や遅咲きのコスモヌを眺めたり、遠方の山並を眺めたりでき、大町の美しい自然を堪能しながら飽きることなく走れました。 晴天ならば、どんなにか素晴らしい景色だったんだろうと想像すると、またぜひ走ってみたいと思いました。
《 第 23回 星の郷八ヶ岳・野辺山高原 マラソン 》
*
《 概要 》
・ 最大高低差が1,000m以上あり、アップダウンが激しい、国内屈指のハードなウルトラマラソン。 八ヶ岳高原を走るコース。
100K、71K、フル合計約3,000名が走るマンモス大会。
・ 日本屈指の難コースである 野辺山100k。10回完走すると「デカフォレスト」の称号が与えられる。
・ 未舗装の林道トレイルやアップダウンのあるタフなコースは日本屈指と いわれており、「野辺山100kmを制するものはウルトラを制す」ともいわれています。
・ コース: 南牧村社会体育館(長野県南佐久郡南牧村大字野辺山170-2)を 受付会場・スタート地点にして行われるウルトラマラソンの大会です。
・ 100Kウルトラマラソンのコースは、南牧村社会体育館をスタート地点にして、 JR清里駅まで行った後、林道トレイル区間に入って、横岳中腹まで登ります。
その後、稲子湯、八峰の湯、松原湖を経由して、JR小海駅まで北上した後、 南東に進路を変えて、北相木村役場まで下ります。
その後、滝見の湯を経由して馬越峠を上り、川上村から千曲川を渡って、 野辺山まで戻り、元の南牧村社会体育館まで戻ってゴールです。
ウルトラマラソンの上に、最大高低差が1,000m以上、アップダウンも激しいとあって、 国内でも最もハードなウルトラマラソンの一つと言えますが、スタート前の星空や八ヶ岳の大自然を目いっぱい味わえるコースです。
なお、コース中に3ヶ所の温泉があり、レース中の入浴も可能となっています♪
・ 種目 : 100km、 71km、 42kmの計3種目。
・ 申込 : 〜 申し込み順。
・ 開催 : 2017年5月21日(日)。 例年4月第三日曜日。
・ 会場 : 南牧村社会体育館。(JR小海線野辺山駅より徒歩3分、中央道長坂ICより車で40分)
・ アクセス 電車 : JR小海線野辺山駅より徒歩3分。
車 : 中央道長坂ICより車で40分、臨時駐車場からシャトルバスで約10分。
・ 受付 : 前日: 12:00〜17:00。 当日 3:30〜4:30。
・ 荷物預かり : スタート地点、フニュシュ地点、途中のデボジェtット地点。
・ 制限時間 : 100km:14時間 71km:10時間15分 42km:6時間30分
・ 関門 ○ 100km : 23km (3時間40分)、42km (6時間)、50km (7時間)、 71km (10時間15分)、79km (11時間40分)、87km (12時間30分)、100K (14時間)
○ 71km : 23km (3時間40分)、42km (6時間)、50km (7時間)、71K (10時間15分)
○ 42km : 23km (3時間40分)、42K (6時間30分)
・ スタート : 5:00 100Kの@、71K,42K。 5:20 : 100KのA
・ スタート、フニュシュ場所 :100K: 南牧村社会体育館前。
: 71K: 南相木村滝見の湯。
: 42K: 小海町八峰の湯。
・ コース : 八ヶ岳高原を走るコース。
・ 高低差 : 約1,000m、 累積標高差 42K≒850m、 72k≒1,220m、 100k≒1,900m。
・ キロ表示 : 5km毎。
・ 計測 : スタート、10k毎、ゴール地点。
・ エイド : 5キロ地点から2.5キロ毎に給水所設置。5キロ毎に給食、合計27個所。
飲み物 : 通常のドリンクの他、ホットドリンク、味噌汁。
食べ物 : バナナ、パン、おにぎり、ソバ、お汁粉、お菓子、オレンジ、ミカン、ブドウ、飴、梅干し等。種類は多いが、数量少な目、品切れ多い。
・ トイレ : 会場に仮設トイレ設置。 5キロ毎に1〜数個あり。 数が少なく行列。
・ ペースランナー : なし。
・ 定員 : 募集人数:3,000名程度(全種目合計)100Km:2,400名、 71K:300名、 42K:300名。
・ 整列 : フリー。
・ 記録 : ランナーズチップ(両方の靴に1枚ずつ取付、回収方式。)。記録はランナーズチップで10K毎のスプリット計測を行う。
・ 完走賞 : 完走メダル。 例年八ヶ岳をモチーフした絵柄の大きなズッシリとした大きめなメダル。
・ 完走証 : 後日郵送。 グロス、ネットタイムと10キロ毎のタイム、及び総合、種目別順位記載。
・ 参加費 :100K:20,000円、 71K:15,500円、42K:9,000円。
・ 参加賞 : Tシャツ。
・ 主催 : 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン実行委員会。
《 特徴 》
・ 日本屈指の難コース、未舗装の林道トレイルやアップダウンのあるタフなコース。
・ 八ヶ岳の大自然を満喫できる。
・ 日本屈指の難コース。未舗装の林道トレイルやアップダウンのあるタフなコース。
・ 全参加者約3千人の内の八割が100kmの部を、二分割ウエーブスタートとしたので、混雑が大幅に改善。
※ H29年大会結果
種目名 | 参加者数 | 出走数 | 出走率 | 完走数 | 完走率 | |
100km男子 | 2,190 |
1,958 |
89.4% | 988 | 50.5% | |
100km女子 | 367 |
326 |
88.8% | 131 | 40.2% | |
71km男子 | 202 |
180 |
89.1% | 93 | 51.7% | |
71km女子 | 106 |
97 |
91.5% | 47 | 48.5% | |
42km男子 | 168 |
144 |
85.7% | 124 | 86.1% | |
42km女子 | 139 |
124 |
89.2% | 107 | 86.3% | |
合計 | 3,172 |
2,829 |
89.2% | 1,490 | 52.7% |
〜 大会HP等より * HOME | 第23回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
※ 参考HP * 大会要項 | 第23回 星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン
【コメント】
《星の郷八ヶ岳野辺山高原 ウルトラマラソン》 H29.5.21.(日) 天候:晴れ、平均気温:17℃、気温:7〜25℃、平均風速:2m/s (野辺山)
・ 今回は、初めて42Kの部に参加です。
・ フルの部でもスタートが5時なので、野辺山近辺の宿を探してましたが、申込が遅れ、八ヶ岳野辺山周辺のホテルは3か月前には満室だったため、車で約40分の韮崎のビジネスホテルで予約。
・ 前日受付けの為、観光を兼ねて、野辺山、清里周辺を観光しました。
・ 当日、早朝2時過ぎに起床、食事を撮って3時に出発、141号線で約25K、深夜の快適なドライブ、会場前の野辺山総合グランドに到着。
・ 会場そばの駐車場は満車だった為、5分程そのまま走った南牧南小学校の非常に広い駐車場に3時半頃に渋滞もなくスンナリ駐車。
・ 荷物袋を持ってシャトルバスに5分程待って乗車、5分強で会場に到着。
・ 体育館内で準備、少量のバナナとホットドリンクを摂る。
・ 着替え等をゴール地点行き袋に荷物を詰めて、指定トラックへ預ける。
・ 開会式を聞きながら、大行列のトイレを済ませ、すぐそばのスタート地点でストレッチだけの準備運動後、最後尾に並びカウントダウン。
・ 列の後方に並び、ゆっくりスタート。100Kの一組、71K、フル各部一斉。
・ スタート合図3分後、スタートライン通過。
・ 快晴・微風、スタート時の気温約8℃位でやや寒かったが、日中うのは真夏の暑さとの予報だったので、ウインドブレーカは置いて行きました。
・ 残雪の八ヶ岳が目の前に聳え、高原野菜畑や宇宙観測パラボラアンテナ等を眺めながらの、高原地帯を気分良く、満喫しながら走る。
・ トレイル区間の10Kから23Kまで未舗装のトレランコース、砂利道の林道。 年々整備され走りやすなっているようですが、小石や出っ張り石があるので、この区間だけは足元に注意し景色を眺めるのは我慢。転びそうになったランナーを見ました。
・ やがて20Kの最高地点(1,908m横岳中腹:550mの登り)を過ぎると、一旦約400m下る。 途中、第一関門の23キロ地点を予定どうりの時間に到着。
・ その後も35Kの稲子湯を約1k程過ぎるまで100m程登ったりのかなりのアップダウンが続く。
・ 登り坂はゆっくりジョグ、ややキツイ坂は歩きで、脈拍を140前半に維持。周囲の人も同じでした。
・ 途中、冷たい湧水のある“命の水”や、新緑の燃えるような緑の唐松林と真っ白に輝いた白樺の樹木を眺めたり、小鳥のさえずりを聞きながらの下り坂のトレランは、最高に気分が良い。
・ 下り坂部分は、膝への負担衝撃を抑える為、ピッチ走法で、スピードを控えめにして快調に走りました。
・ やがて35Kの稲子湯エイドに到着。おしるこを美味しく食べ一服。
・ 稲子湯から約1k位かなりの急坂を登った後は、42キロの部のフィニッシュ地点迄、気持ちの良い走り易い下り道、ゴール近くの1キロ程は歩道が芝生の気持ち良い走り心地でした。
・ ほぼ予定どうりの5時間40分で、テープの貼られたゴールへ。
・ ずっしりとした大きな完走メダルを首にかけてくれました。
・ 直ぐに、荷物と入浴券を受け取り、そのまま隣の八峰の湯に入り、サッパリしました。
・ 一服後、シャトルバスに乗車、30分程でスタート地点へ戻る。
・ 昨日周辺観光を済ませたので、自宅へ直行帰宅、早い時間帯だったので、少しの渋滞で帰宅できました。
* 要所要所には私設エイドもありました。
* 約5km毎にエイドステーションがあり、以前より種類が豊富でしたが、後半は品切れが幾つかありました。
* 参加者数が3,000人、キャパシティ超過気味。 トイレが不足でした。
* 100K、71K共、下界での猛暑の為、完走率(速報値)が悪かったようです。
※ 今回は、71キロでなく、42キロ参加だった為、負担が少なく、気温の低目の午前中の標高の高い地点でのゴールだったので、熱中症の心配もなく、胃のムカツキ等一切なく終始快調でした。
※ 来年は、再度71キロの部に参加の予定です。 完走を目指しての、関門に引っ掛からない、無理のないユックリペースで臨むつもりです。
(2)《 山梨 》
《R3.11.28 第10回 富士山 マラソン大会》
【 概要 】
・ 2021 R3.11.28.(日) 晴 北西風 3 m/s。 気温: -3 〜10 ℃。 湿度:49% (河口湖)
・ 主催 : 日刊スポーツ新聞社/富士河口湖町/山梨陸上競技協会/一般財団法人アールビーズスポーツ財団
・ 昨年は、コロナで中止、二年ぶりの開催。 今年は10回目の記念大会。 定数を減らしての開催。
・ フルの部のコースは前回と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
・ コー ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
HP= 第10回富士山マラソン【公式】
《 大会要領 》
・ 開催日 : 11月第四日曜日。 ・ エントリー: 7月1日から9月30日。
・ 受付 : 受付は事前指定。 ゼッケン、チップ等は事前郵送も出来るが有料。
・ コース : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定。
・ 定員 : 5,000人。国内のみ。 通常は12,000人。
・ 参加費 : 14,500円。
・ 参加賞 : ネックカバー。 完走証: バスタオル。 完走メダル : 富士山と四季の木々桜の模様の自立式完走記念メダル。5個集めると一体物完成。
・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。
・ スタート : 9時。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 関門 : 6ヶ所。 第1関門・・11.6km地点:時刻 10時52分 、第2関門・・20.5km地点:時刻 12時03分、第3関門・・27.3km地点:時刻 13時00分、
第4関門・・30.3km地点:時刻 13時24分、第5関門・・35.1km地点:時刻 14時03分、第6関門・・37.7km地点:時刻 14時24分。
・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。 5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
・ ペースアドバイザ : 今回はコロナの為、無し。 例年は、3、3.5、4時間と完走のペースアドバイザあり。
・ ゲスト : 瀬古?利彦
・ 標高差 : 約80m、累計標高差:約120m。
・ 給水・給食 : 12ヵ所、約5km毎に給水(スポドリ&水 各500mlペットボトルのみ)。他に1本毎のバナナ、個包装のチョコ等少々。今回は、感染予防対策の為露出状態の給食は一切無し。
・ 完走賞 : 完走メダル。(富士山を象った形のブロンズ風のメダル、表面:10th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER )
・ 記録証 : WEB記録証。
※ その他の特徴等
・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。
・ コース半分以上から様々な姿の富士山が見え、紅葉の河口湖、西湖を巡る、世界有数の絶景を楽しみながら走れるコース。河口湖北岸の「もみじ回廊」は見事!地元高校生などの応援がランナーを後押ししてくれます。
・ 例年海外(韓国・台湾・中国)からの参加が非常に多いが、今回はコロナの為、無し。
・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
・ 今回は、コロナの為、ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用不可。
・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数。
・ 事前の駐車場確保、シャトルバスで会場送迎が確立。
・ 都内から日帰り参加可能。
※ ニュース
・ 山梨県富士河口湖町などが主催する「富士山マラソン」は、去年、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となり、28日は2年ぶりにランナーが集まって大会が開かれました。
ことしは、ランナーを例年の半分のおよそ5000人に減らし、国内在住の人に限定するなど感染防止対策をとって行われました。
レースは富士五湖の河口湖と西湖の周りを走るフルマラソンと河口湖畔などを走るおよそ10キロの2種類です。
このうち、フルマラソンに出場したランナーたちは、開会式を終えるとマスクを外し号砲とともに一斉にスタートしていました。
28日の富士河口湖町は快晴となり、ランナーたちは雪化粧した富士山などを見ながら、思い思いのペースで走っていました。
【 コメント 】
・ コロナの為、昨年は中止。 3年振りの参加。
・ 早朝の紅富士と紅葉の写真を撮るため、当日早朝4時過ぎに自宅を出発、河口湖湖畔に駐車。 快晴の下、モミジの紅葉をバックに、紅富士の写真が撮れました。
・ 折りたたみ自転車で会場へ向う。
・ 事前予約の指定時間場所で受け付けを済ませ、湖畔の空きスペースにレジャーシートを敷き、準備。
・ 荷物は、今回も指定されたテントの番号(ゼッケン末尾番号)へ各自が自分で置いていく方式に改善されたので、非常にスムースでした。
・ 仮設トイレで済ませ、しばらくジョグ & ウオーキングで時間調整後、指定の最後尾の“冬”ブロックに並び、すぐにスタート。
・ 瀬古さんのスタート前の挨拶と表彰式でのパフォーマンスが大会を大いに盛り上げてくれました
・ カウントダウン、スタート、花火が上がり盛り上がる。
・ 今回は、二週間前に腰椎になり、二日間寝てましたが、急回復し、翌週からジョグできるようになり、何とか完走できそうに回復したので、完走のみを目標に参加。
・ 関門ペース(8分/キロ)の6時間でのゴール目指して、ユックリスタート。
・ スタートラインに到着したのが約5分後でした。
・ 気温マイナス1度位で無風でしたが、寒かったので、防寒用透明ウインドブレーカを最後まで着て走りました。終盤は、半分チャックを開襟。
・ 前回と同じコースなので、完走ペース配分、関門時間を計算したペース(グロスタイム8分00秒)を維持した目標で走りました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、神々しく真っ白な新雪で輝いた富士山が目に飛び込む。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 9時20分スタートのファンラン(10Km)走者が大勢、追い越していく。
・ 霊峰富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 10キロ過ぎ、ファンランと別れ、混雑が緩和されてきました。
・ 第1関門の11.6km地点:時刻 10時52分の20分前に通過。
・ 今回はコロナの為、ホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”使用中止の為、空いてる仮設トイレを探しながら走りました。
・ 給水は約5キロ毎にあり、配置も約50m以上の長く設置されてましたが、コロナの為、ペットボトル方式。 500mlと大きすぎるため、二口飲んで残りは捨て空にしてから、ゴミ箱へ入れる手間がありました。
・ 非常にもったいないですが、已むを得ません。せめて280mlにしてほしかったです。 密にならない配置での。紙コップ方式を望みます。 先月実施の1万人参加の金沢マラソンでは、紙コップ方式でした。!!
・ 種類はスポドリと水のペットボトルのみで、炭酸飲料、ジュース等一切なし。
・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉がまだ残っていたモミジ祭会場末端横を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
・ “地獄の急坂“、今回は練習不足の為、すぐに歩きました。
・ 坂の始まり箇所では、例年ならば恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰うところですが、残念ながら、コロナの為、無し。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 蛇行してる湖岸の南側は無風で日射が強く暖かいですが、北側は強い向かい風を受け一気に冷えました。
・ 第2関門の20.5km地点:時刻 12時03分を、20分前に通過。
・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入りますが、今回は例年の大エイド(おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等散散ある)はありません。
・ 第3関門の27.3km地点:時刻 13時00分と、第4関門の30.3km地点:時刻 13時24分を、約10分前に通過。 次第に貯金が減ってきましたがこれ以上ペースアプできない状況です。
・ ペースアップするとムカツキそうになり始めたので、同じペースで進む。
・ 191回完走してるフルマラソン大会で、今回が初めての関門引っ掛かりの可能性が生じてきました。
・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ コロナの為、私設エイドは、ほとんどありませんでした。 例年も、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。
・ 第5関門の35.1km地点:時刻 14時03分を約9分前に通過。この先が心配ですが、もう登りはないはずなので、大丈夫と言い聞かせながら走る。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ 最後の関門:第6関門の37.7km地点:時刻 14時24分を約10分前に通過。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。ゴールまで残り20分。 何とかこのペースを維持すれば、ゴールできるメドが立ちましたが、ペースを上げるとムカツキ感が増すので歩きたいのですが、何とかペース維持。
・ 191回完走してるフルマラソン大会での初の関門ギリギリゴールになりそうです。
・ ホテル街に来てようやく応援者がおり、声援を受けながら最後の力を出し切ってラストラン、河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、最後の走りを味わう。
・ 終了まで残り3分のアナウンスを聞きながら、フィニッシュアーチを見ながらラストラン。 大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げての、関門2分前のかろうじてのゴール。
・ 予定より遅い、5時間58分(グロス)でゴール。 初体験、ギリチョンゴールで、感無量!!
・ コロナの為、完走メダルを自分で取り、ペットポトルとバナナ2本、完走タオルを受け取って空きスペースでしばらく休息。
・ 落ち着いてから、荷物を受け取り、防寒着を着て、折りたたみ自転車で河口湖湖畔の駐車場へ。
・ 車内で暖かい飲み物を取り、しばらく休憩後、出発。
・ 予約した山中湖湖畔の宿に到着。 一休みしてから「石割の湯」へ行こうとしましたが、一寝入りしてしまったため、営業最終受付は17:30なので、パス。
・ 翌朝、日の出の湖畔での“W紅富士”の撮影後、紅葉の河口湖や紅葉台からの展望、朝霧高原等を巡りました。
* 今回のマラソンでは、晴天に恵まれ、最高のマラソン日和。紅葉と真っ白な富士山、河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。大満足でした。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善され、継続してほしい点 》
・ 荷物預け、受取がスムーズ。: 指定されたテントの番号(ゼッケン末尾番号)へ各自が自分で置いていく方式
・ 混雑緩和 : コロナの為、5千名に半減したのでスムース。 五千名が最適、八千人限度。
・ スタートブロック : 完走予定時間に合わせた、春夏秋冬別のゼッケン、時間差スタート方式の採用。
・ エイド : 後半でのアミナバイタルの支給、非常に有効。
・ ごみ回収 : 走行しながらのごみ回収ボランティアに感謝。
・ 距離表示 : 1キロ毎、ハーフ、残り3,2,1kと、次の関門情報、次のトイレ情報の見やすい表示板。
・ 記録 : 回収不要チップによる計測。〜 5K毎、ハーフ、ゴール
・ 速報記録証 : ウエーブサイトでの、ネット・グロスタイム、ペース表示等。
・ 完走賞 : 立派な完走メダル。
《 悪化・未改善な点 》
・ 給水方式が反エコ : コロナの為、 500mlペットボトルでの提供のみ。280mlに変更を。 非常に無駄、後始末が大変。 一月前実施の1万人フルの金沢大会では、紙コップ方式。
・ 給食種類少なすぎ : コロナの為、バナナ丸ごと1本のみ。 お菓子類等僅少、飴、和菓子等なし。 コーラなし。
・ トイレが少ない : 前半少ない。
・ スタート直後が混雑: スタート位置を大池公園傍の137号線に変更するか、スタートラインの幅を狭める。(ゴールは変更せず)
・ スタートブロック締め切り時間 : 激寒の中30分前では早すぎ、15分程度に変更を。
・ 参加費がやや高目 : 14,500円
《 コロナが一段落、指定感染症除外になった後、下記の点を復活 》
・ 当日の受付の不要可:ゼッケン、荷物預け袋、参加賞の事前送付(無料とする、参加費に含む)。
・ 各種イベント。 出店等。
・ ペースランナー。:3時間〜6時間 30分毎に。
・ マイカップの推奨を。
* 事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。
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《 第 7回 富士山 マラソン 》
《 概要 》
H30.11.25.(日) 晴 北西風 3m/s。 気温: -2 〜13 ℃。 湿度:67% (河口湖)
・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で6回目となった富士山マラソン。
・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
・ コー ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
HP= 第7回富士山マラソン【公式】
《 大会要領 》
・ 開催日 : 11月第四日曜日。
・ エントリー: 5月22日から9月30日。レイトエントリーに加えて、当日エントリーも可能(15,000円)。
・ 受付 : 記念品受付のみ。ゼッケン、チップ等は事前郵送。
・ コース : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定。
・ 定員 : 12,000人。
・ 参加費 : 9,800円。
・ 参加賞 : 長袖Tシャツ。
・ 完走メダル : 富士山と桜の模様の自立式完走記念メダル。5個集めると一体物完成。
・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。
・ スタート : 9時。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 関門 : 6ヶ所。 第1関門・・11.0km地点:時刻 10時40分 、第6関門・・37.6km地点:時刻 14時20分。
・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。 5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
・ 3、3.5、4時間と完走のペースアドバイザ
・ 標高差 : 約80m、累計標高差:約120m。
・ 給水・給食 : 約5km毎に給水(スポドリ&水)、他、28Kmにおにぎり、味噌汁、バナナ、パン、飴、お菓子等、 30・36・39kにもバナナ等、合計7か所。
・ 完走賞 : 完走メダル。(富士山を象った形のブロンズ風のメダル、表面:7th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER )
※ その他の特徴等
・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。
・ コース半分以上から様々な姿の富士山が見え、紅葉の河口湖、西湖を巡る、世界有数の絶景を楽しみながら走れるコース。河口湖北岸の「もみじ回廊」は見事!地元高校生などの応援がランナーを後押ししてくれます。
・ 海外(韓国・台湾・中国)からの参加が非常に多くなった。
・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
・ ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用出来る。
・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数。
・ 事前の駐車場確保(1,000円)シャトルバスで会場送迎が確立。
・ 都内から日帰り参加可能。
・ 第一回目は、事務局の不適切な運営等で全国歴代1位の最悪の評価失態大会でしたが、年々少しずつ改善されてきました。
・ ランナーズの評価(約300件)は65点で、マンモス大会(1万人規模の大会)の中では、最低。
・ 今後の更なる改善を期待し、世界遺産の地で行われる世界に誇れる大会へ発展されることを応援します。
※ ニュース
・ 河口湖と西湖の湖畔をまわるコースであった。海外約40カ国・地域の約1400人を含め、計約1万人のランナーが参加した。
42・195キロのフルマラソンと約10キロのチャリティーファンランの2部門。午前9時のスタート前には、日本人と外国人の参加者らが東京や京都の話題で盛りあがる光景も見られた。
参加者の最大のお目当ては富士山。周囲の山々が赤や黄に色づき、晴天にも恵まれる中、雪化粧した富士山の雄大な姿を背に、参加者は走り、時には写真撮影する姿も見られた。
河口湖と西湖の湖畔をまわるコースであった。海外約40カ国・地域の約1400人を含め、計約1万人のランナーが参加した。
42・195キロのフルマラソンと約10キロのチャリティーファンランの2部門。午前9時のスタート前には、日本人と外国人の参加者らが東京や京都の話題で盛りあがる光景も見られた。
参加者の最大のお目当ては富士山。周囲の山々が赤や黄に色づき、晴天にも恵まれる中、雪化粧した富士山の雄大な姿を背に、参加者は走り、時には写真撮影する姿も見られた。
【 コメント 】
・ 昨年に続き参加。
・ 今回はスタート以降は快晴となり、最高のマラソン日和、富士山も終日見れました。
・ 早朝の紅富士と紅葉の写真を撮るため、当日早朝4時前に自宅を出発しましたが、残念ながら河口湖周辺は曇りで富士山は見れず。
・ 早目に到着、富士山等の写真撮影できなかったので余った時間を車内で調整後、折りたたみ自転車で会場へ向う。
・ 荷物は、指定されたテントの番号(ゼッケン末尾番号)へ各自が自分で置いていく方式に改善されたので、今回は待たないで済みました。
・ 近くの売店のボランティアトイレ(仮設トイレは長蛇の列)で済ませ、すぐにスタート。
・ 瀬古さんのスタート前の挨拶と表彰式でのパフォーマンスが大会を大いに盛り上げてくれました
・ 1分前のカウントダウン、スタート、1分経過後に花火が上がり盛り上がる。
・ 今回も関門ペースの6時間でのゴール目指して、最後尾のFグループの最後からスタート。
・ スタートラインに到着したのが約10分後でした。
・ 気温3度位で無風でしたが、寒かったので、防寒用ビニールポンチョを着て、しばらく5k付近まで走りました。
・ 昨年と同じコースなので、完走ペース配分、関門時間を計算したペース(グロスタイム8分00秒)を維持した目標で走りました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、神々しく真っ白な新雪で輝いた富士山が目に飛び込む。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 9時20分スタートのファンラン(10Km)走者が大勢、追い越していく。
・ 霊峰富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 10キロ過ぎ、ファンランと別れ、混雑が緩和されてきました。
・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
・ 給水は約5キロ毎にあり、配置も約50m以上の長く設置されてました。
・ 種類は今回もスポドリ(ポリバケツに粉末ポカリを溶かしたものと水だけで、炭酸飲料、ジュース等一切なし。
・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉がまだ残ってたモミジ祭会場末端横を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
・ “地獄の急坂“とか言われてますが、ウルトラマラソンでは必ずある坂道程度の傾斜なので、今回も最後は歩きました。
・ 坂の始まり箇所では、恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰い感謝です。
・ 坂を駆け下りてくる復路のランナーは汗をかいてました。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 蛇行してる湖岸の南側は無風で日射が強く暖かいですが、北側は強い向かい風を受け一気に冷えました。
・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等があるはずでしたが、食欲がないのでパス。
・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ 後半の数ヵ所の給水給食所には、バナナと飴位だけでした。
・ 私設エイドは、他の大会に比べて、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。
・ ホテル街に来てようやく応援者がおり、声援を受けながら最後の力を出し切ってラストラン、河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、最後の走りを味わう。
・ フィニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
・ 予定どうりの5時間42分(グロス)でゴール。
・ 完走メダルを小学生から受け取り、スポドリを受け取りました。
・ 「汁物」は大混雑しており、食欲がなかったので、パス。
・ 荷物を受け取り、防寒着を着て、折りたたみ自転車で駐車場へ。
・ 夕日に映えた紅葉と富士山の写真を撮ってから、山中湖の「石割の湯」へ移動。
・ 温泉でサッパリした後、山中湖で宿泊。
・ 翌朝、日の出前の星空と、日の出後の紅富士を撮影後、河口湖の紅葉の写真を撮りに移動。 ほぼ目的の写真が撮れました。
* 今回のマラソンでは、紅葉と真っ白な富士山、河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。
* また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
* 市民の盛大な応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善された点 》
・ 荷物預けがスムーズに改善。 但しチェック等管理が甘すぎ状態。
《 悪化・未改善な点 》
・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
・ 給食の量が不足 ・・・ 遅いランナーの分がない。
・ スタート・前半地点の仮設トイレ不足。
・ スタートブロック ・・ 参加者自身のマナー厳守を。 ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート方式の採用を!!。
・ ランナーは実力に合わせた目標タイムの申告を。
・ ランナーのマナーの向上。(急激な進路変更、立ち止まり、走行路の真ん中を歩く、3人以上並んでユックリ走り走行路を塞ぐ、ごみ箱以外の路上でのコップ、ごみの投げ捨て等)。
・ 速報記録証 ・・・・・・・ タイム、順位の即日発行。 NETタイムでの情報発表等。
* 事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《 富士山マラソン(旧 河口湖日刊スポーツマラソン) 》
《 第 6回 富士山 マラソン 》
《 概要 》
H29.11.26.(日) 晴 西北西風 3m/s。 気温: 6 ℃。 湿度:40% (9時 河口湖)
・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で5回目となった富士山マラソン。
・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
・ コー
ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
HP= 第6回富士山マラソン 2017年11月26日(日) ホーム
《 大会要領 》
・ 開催日 : 11月第四日曜日。
・ エントリー: 5月22日から9月30日。レイトエントリーに加えて、直前(3日前迄)エントリーも。
・ 受付 : 記念品受付のみ。ゼッケン、チップ等は事前郵送。
・ コース : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定になっています。
・ 定員 : 12,000人。
・ 参加費 : 9,800円。
・ 参加賞 : 長袖Tシャツ:青色。
・ 完走メダル : 富士山と桜の模様の完走記念メダル。
・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。
・ スタート : 9時。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 関門 : 6ヶ所。 第1関門・・11.0km地点:時刻 10時40分 、第6関門・・37.6km地点:時刻 14時20分。
・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。 5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
・ 3、3.5、4時間のペースアドバイザ
・ 標高差 : 約80m、累計標高差:約120m。
・ 給水・給食 : 約5km毎に給水(スポドリ&水)、他、28Kmにおにぎり、味噌汁、バナナ、パン、飴、お菓子等、 30・36・39kにもバナナ等、合計7か所。
・ 完走賞 : 完走メダル。(富士山を象った、形のブロンズ風のメダル、表面:5th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER
)
※ その他の特徴等
・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。
・ 海外からの参加が多い。今年第6回目は世界 40カ国1,500名参加。 通訳、手話ボランティア等の配置あり。
・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
・ ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用出来る。
・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数(約300名)。
・ 今回、4分以内に駆けつけられるAEDモバイル隊を配置。
・ 第一回目は、事務局の不適切な運営等で全国歴代1位の最悪の評価失態大会でしたが、年々少しずつ改善されてきました。
・ 事前の駐車場確保(1,000円)シャトルバスで会場送迎が確立。
・ 都内から日帰り参加可能。
・ ようやく今回のランナーズの評価(約300件)が83点迄改善されました。
・ 今後の更なる改善を期待し、世界遺産の地で行われる世界に誇れる大会へ発展されることを応援します。
※ ニュース
・ 第6回富士山マラソンが26日、町内の河口湖と西湖の湖畔をまわるコースであり、フルマラソン9089人、チャリティーファンラン約1400人が出場した。 うち海外勢も約40カ国1500人が参加した。
スタート直前の開会式では大会アンバサダーの瀬古利彦氏(61)や有森裕子さん(50)、でんぱ組.incの藤咲彩音が出席。選手たちに激励の拍手と声援で送り出した。瀬古氏は「最高のコンディション。富士山のパワーを存分にもらって走ってほしい」と笑顔。有森さんは「海外からのランナーも増えて、とてもいい雰囲気の大会。今年も全力で応援したいと思います」と話した。海外からの参加者が近年急増している。 〜 H29.11.27 日刊スポーツ、朝日新聞より。
【 コメント 】
・ 昨年に続き参加。
・ 6回目にして最高のマラソン日和、富士山も終日見れました。
・ 当日早朝4時前に、自宅を出発。 6時半の紅富士と紅葉の写真を撮ることが出来ました。
・ 早目に到着したので車内で時間調整後、会場へ向い、荷物を指定されたテントの番号へ預けるため並びましたが、長蛇の列で、10分以上待っても指定場所まで進ず、スタート時間10分前になっても、預け場所に進めなかったため、担当者が入口に荷物を置いていくように急遽対応してくれ、近くの売店のボランティアトイレ(仮設トイレは長蛇の列)で並ばずに済ませ、すぐにスタート。
・ 1分前のカウントダウン、スタート、1分経過後に花火が上がり盛り上がる。
・ 当方は、今回も完治前なので無理せず、関門ペースの6時間でのゴール目指して、最後尾のFグループの最後からスタート。
・ スタートラインに到着したのが約8分後でした。
・ 気温6度でやや風があり、寒かったので、防寒用ビニールポンチョを着たまま、最後まで走りました。
・ 昨年と同じコースなので、完走ペース配分、関門時間を計算したペース(グロスタイム8分00秒)を維持した目標で走りました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、遅れていた冠雪がようやく真っ白な新雪で輝いた富士山が目に飛び込む。
・ 霊峰富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 9時20分スタートのファンラン(10Km)走者が大勢、追い越していく。
・ 10キロ過ぎ、ファンランと別れ、混雑が緩和されてきました。
・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
・ 給水は約5キロ毎に、充分すぎるほど沢山あり、配置も約50m以上の長く設置されてました。
・ 種類はスポドリ(ポリバケツに粉末ポカリを溶かしたものが主体で、味は前回よりは改善されてたようです。
・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉がまだ残ってたモミジ祭会場横を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
・ “地獄の急坂“とか言われてますが、ウルトラマラソンでは必ずある坂道程度の傾斜なので、前回までは最後まで歩かずに走れましたが、今回は歩きました。
・ 周囲のランナーは完走ペースのため、皆歩いていました。
・ 坂の始まり箇所では、恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰い感謝です。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等があるはずでしたが、胃の調子があまり良くなかったのでパス。
・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ 後半の数ヵ所の給水給食所には、バナナ、と飴位しかなく、お饅頭はなくなってました。
・ 私設エイドは、他の大会に比べて、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。
・ ホテル街に来てようやく応援者がおり、声援を受けながら最後の力を出し切ってラストラン、河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、最後の走りを味わう。
・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
・ 予定どうりの5時間51分(グロス)でゴール。
・ 完走メダルを小学生から受け取りましたが、ドリンクや、恒例の“コッペバン”、バナナは一切なく、水さえありませんでした。
・ 関門ペースでのゴールだったので、さすがに荷物受け取りは、スムースに行われ、防寒着を着て駐車場へ。
・ 明日用事があるので、日帰り、中央道の渋滞で約4時間かかって帰宅。
* 朝、紅葉と真っ白な富士山、マラソン中の河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。
* また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
* 市民の盛大な応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善された点 》
・ 当日朝の目的地までの渋滞が改善。
《 悪化・未改善な点 》
・ 荷物の預けが大混雑、スタートに間に合わなくなりそうになった。
・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
・ 給食の量が不足 ・・・ 遅いランナーの分がない。 特にゴール地点。豚汁、パン、バナナ、ペットボトル水など品切れ。
・ スタート地点の仮設トイレ不足。
・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート方式の採用を!!。
・ ランナーは実力に合わせた目標タイムの申告を。
・ ランナーのマナーの向上。(急激な進路変更、立ち止まり、走行路の真ん中を歩く、3人以上並んでユックリ走り走行路を塞ぐ、ごみ箱以外の路上でのコップ、ごみの投げ捨て等)。
・ 速報記録証 ・・・・・・・ タイム、順位の即日発行(またはネットアップ)。 NETタイムでの情報発表等。
* 事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。
種目 | 定員 | 申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 | 制限 |
一般フル | 12,000 | 先着順 | 9,089人, | 人 | % | 6時間 |
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《 第 5回 富士山 マラソン 》
《 概要 》
H28.11.27.(日) 曇り 南東風 2m/s。(最大4m/s) 気温: 約2〜12 ℃。 平均湿度:80% (河口湖)
・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で5回目となった富士山マラソン。
・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という1万人以上のビッグレース。
・ コー
ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
HP= 第5回富士山マラソン 2016年11月27日(日) ホーム
《 大会要領 》
・ 開催日 : 11月第四日曜日。
・ エントリー: 6月6日から9月30日。
・ 受付 : 記念品受付のみ。ゼッケン、チップ等は事前郵送。
・ コース : 河口湖〜西湖 周回コース。 22キロ付近に1キロで100メートルを駆け登る坂が待ち受ける難所があり、 走りがいのあるコース設定になっています。
・ 定員 : 12,000人。
・ 参加費 : 9,500円。
・ 参加賞 : Tシャツ:紫色、背中に富士山模様の“五”。
・ 完走メダル : 富士山模様の真鍮製の完走記念メダル。
・ メイン会場 : スタート=河口湖湖畔:船津・平沼地区。
・ スタート : 9時。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 関門 : 6ヶ所。 第1関門・・11.0km地点:時刻 10時40分 、第6関門・・37.6km地点:時刻 14時20分。
・ タイム計測 : 計測チップ(靴装着、持ち帰り)。 5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
・ 標高差 : 約80m、累計標高差:約120m。
・ 給水・給食 : 約5km毎に給水(スポドリ&水)、28Kmにおにぎり、味噌汁、バナナ、パン、飴、お菓子等。 30・38・39kにもバナナ等。
・ 完走賞 : 完走メダル。(富士山を象った、形のブロンズ風のメダル、表面:5th,FUJISANN MARASONN文字、裏面:FINISHER
)
※ その他の特徴等
・ 世界遺産登録の富士山が見れる。
・ 河口湖と西湖を巡るコースなので、富士山などの景色が素晴らしい。
・ 海外からの参加が多い。今年第5回目は世界140カ国1,800名参加。 通訳、手話ボランティア等の配置あり。
・ 紅葉シーズン終了後の開催でも、紅葉が遅い年は、まだ紅葉が見られる場合がある。
・ 場所柄、スタートフニッシュ会場付近と、最初の河口湖大橋迄の13キロ以外は、コース沿道の応援がないので寂しい。(特に28キロの西湖癒しの里過ぎから41キロ過ぎまで、ほとんど応援者なし。ホテル街でも)
・ ボランティアトイレ(民間のホテル、売店、コンビニ等)が利用出来る。
・ 今回、救急体制が最高レベルになった。(AEDが)。12個所の救護所を設置。
・ 医療従事者(救急救命士・医師・看護師)のランナーも参加多数(約300名)。
・ 今回、4分以内に駆けつけられるAEDモバイル隊を配置。
・ 第一回目は、事務局の不適切な運営等で全国歴代1位の最悪の評価失態大会でしたが、年々少しずつ改善されてきました。
・ 事前の駐車場確保(1,000円)シャトルバスで会場送迎が確立。
・ 都内から日帰り参加可能。
・ ようやく今回のランナーズの評価(約300件)が74点迄改善されました。
・ 今後の更なる改善を期待し、世界遺産の地で行われる世界に誇れる大会へ発展されることを応援します。
※ ニュース
・ フルマラソンの部には1万955人が出場し、海外勢も約40カ国1800人が参加した。24日の季節外れの雪で、コース周辺には20センチ以上の雪が積もり、直前まで開催が危ぶまれた。
スタート時の気温は5度。選手たちは「笑ってゴールしましょう」「己に勝て!」のエールをもらい、湖畔周辺の紅葉を楽しみながら長丁場に挑んだ。 〜 H28.11.27 朝日新聞等より。
【 コメント 】
・ 昨年に続き参加。
・ 開催3日前に都心で54年ぶりの降雪、積雪は記録開始後初めて。
・ 河口湖では20cmもの積雪で、大会開催が危惧されていましたが、関係者の懸命な除雪等で無事開催となりました。
・ 当日早朝、自宅を出発。途中小雨が降っていましたが、到着する頃には雨も止み、日が差してきました。
・ 早目に到着したので車内で時間調整後、会場へ向い、荷物を指定されたテントの番号へスムースに預け、近くの売店のボランティアトイレ(仮設トイレは長蛇の列)で並ばずに済ませ、スタートを待つ。
・ 浅間神社の宮司さんのお祓い、瀬古利彦さん、有森裕子さんのエール等や競技中の注意事項などのアナウンスが終わり、スタート、カウントダウン、スタート、花火が上がり盛り上がる。
・ 当方は、4時間半以上のEグループの中ほどでスタート。 走行路が狭いので、スタートラインに到着したのが約10分後でした。
・ 薄日が差す無風状態で気温10℃位なので、寒さは感じられなかったので防寒用ビニールポンチョは直ぐに脱ぎ走りました。
・ 昨年と同じコースなので、ペース配分を昨年と同様に、ほぼイーブンペースで走り、4時間50分を目標に走りました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進んでいくと前方に、中腹から上にスッポリと雲に包まれたに真っ白な新雪で輝いた富士山が現れる。
・ 富士山を眺めながら走り、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 折り返し中、約600m先に5時間、約200m先に5時間半のペースアドバイザが、風船を浮かべて走っているのを確認しました。
・ 非常に混雑しているので、走者の隙間を見つけて前へ追い越して行くのが大変でした。
・ ブロックD(4時間半)以降は全員ブロックEの為、Eブロックの中ほどでスタートしましたが、周囲のランナーはほとんど遅い為抜き難く、ゆっくり横に並んで走ってるグループがいたり、道路の真中で靴ひもを締め直していたりランナーが多数見受けられました。
・ 仮装したランナーが昨年より増加してるようで、頼もしいです。
・ 10キロ過ぎ、ようやく少し混雑が緩和されてきました。
・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
・ 給水は約5キロ毎に、充分すぎるほど沢山あり、配置も約50m以上の長く設置されてました。
・ 種類はスポドリ(ポリバケツに粉末ポカリを溶かしたもので味が薄め)と水のみでした。
・ 後半の数ヵ所の給水所には、バナナ、カステラ、飴などが充分ありました。
・ 私設エイドは、他の大会に比べて、場所柄、非常に少ないのはやむおえないようです。
・ 12キロ付近で河口湖大橋を渡り、河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉が完全に終わってしまった紅葉祭り会場だった場所を通過、湖岸道路に入り西進、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく22キロ付近の西湖への約80m程の急登が始まる。
・ “地獄の急坂“とか言われてますが、ウルトラマラソンでは必ずある坂道程度の傾斜なので、最後まで歩かずに走れるレベルですが、ピーク直前では半数以上のランナーが歩いていました。
・ 坂の途中では、恒例の「山梨縣等學校應援連盟」の皆さんが迫力のある応援をされており、大いにエネルギーを貰い感謝です。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 細長い西湖湖岸を西進、26k過ぎで西湖を離れ、藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎり、味噌汁、バナナ、パン、お菓子等があり、胃の調子が良かったので、アンパンを頂きました。
・ いやしの里を出ると、わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、誰もいない延々と続く道を進み、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、往路と同じ急坂隣、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ 38キロ地点に恒例の“吉田のうどん”エイドがあり、大勢並んでました。(15分待ち)。 食欲ないのでパス。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。
・ 観光シーズンオフのため、ホテル街に来ても応援者はほとんどいなく寂しい限りで、黙々とゴール目指して、皆走ってます。
・ 河口湖大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、ようやく応援を受けながらのラストランが出来るようになり、最後の走りを味わう。
・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
・ 予定どうりの4時間55分(グロス)でゴール。
・ 完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、混雑する中、ドリンクを受け取り、恒例の“コッペバン”とバナナを頂きく。
・ 恒例のトン汁が振る舞われてましたが、トン汁は苦手なためパス、荷物をスムースに受け取り、防寒着を着て駐車場へ。
・ 車内で着替え休憩してると、雨が降り出し本降りとなりました。
・ 明日は晴れの天気予報でしたので、予定どうり河口湖のホテルで宿泊、食料を購入後、ホテル到着。
・ 翌日、紅富士撮影のため、24曲がり峠へ向けて出発、晴れて富士山はハッキリ展望出来ましたが、東の空に雲があり、残念ながら紅富士にはならず。
・ 今年の紅葉は早く終わってしまったので、山中湖、河口湖周辺での紅葉撮影はせずに帰宅。
* 帽子を被った富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景を眺められ、癒されました。
* また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
* 市民の盛大な応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善された点 》
・ 当日朝の目的地までの渋滞が改善。
・ 沿道のボランティアトイレの数が増加。
・ エイドでの種類が若干増加、充分な量になった。
・ 荷物の預け、受け取りがスムースになった。
・ 救護・警備態勢が充実改善された。
・ ゴール直後にストレッチコーナーあり。
《 未改善な点 》
・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート方式の採用を!!。
・ スタートブロックの細分化を(4時間半以上一括を30分毎に分ける)。
・ ランナーは実力に合わせた目標タイムの申告を。
・ ランナーのマナーの向上。(急激な進路変更、立ち止まり、走行路の真ん中を歩く、3人以上並んでユックリ走り走行路を塞ぐ、ごみ箱以外の路上でのコップの投げ捨て等)。
・ 速報記録証 ・・・・・・・ タイム、順位の即日発行(またはネットアップ)。 NETタイムでの情報発表等。
* 昨年より改善され、事務局スタッフの皆様に感謝、感謝です。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。
種目 | 定員 | 申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 | 制限 |
一般フル | 12,000 | 先着順 | 10,955人, | 人 | % | 6時間 |
《第4回 富士山マラソン》
H27.11.29(日) 晴、 北北東風 2 m/s。 気温: 約 4 ℃。 湿度 約70% (9時 河口湖)
・ 《 概要・特徴 》
・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で4回目となった富士山マラソン。
・ フルの部のコースは昨年と同様、河口湖〜西湖を1周するコース。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 本大会は歴史が長く、陸連や新聞社主催のエリート大会であると共に、世界遺産富士山という10,000人以上のビッグレース。
・ コー ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
・ 開催時期 : 11月の第4日曜日。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 定員 : フルマラソン:15,000人。
・ 参加費 : 9,500円
・ 計測 : 5 k毎。
・ 距離表示 : 1 k毎、あと5 K 〜 1K 。
・ エイド : 12個所。 水、スポーツドリンク、バナナ、チョコ。
・ 第4回大会 ・・・参加者数 : フルマラソン=9723人、ウィメンズファンタジーラン=約300人、チャリティーファンラン=約700人。
・ チャリティファンラン : 河口湖湖畔約10キロコース : 19歳以上の男女。 ファンタジーラン : 河口湖湖畔約10キロコース : 19歳以上の女性。
・
・ 『 開会式では大会アンバサダーの瀬古利彦氏(59)が「数あるマラソンの中から富士山マラソンを選んでくれてありがとう」とあいさつ。
同じく大会アンバサダーで、スターターを務めた有森裕子さん(48)は「心躍るような快晴の中、今日のベスト、今日の最高を目指してください」と参加者たちにエールを送っていた。
富士山マラソンの前身大会である「河口湖日刊スポーツマラソン」誕生から今年で40周年を迎えた。
チャリティファンラン(約10キロ)は初開催で、参加費の一部が富士山の清掃活動などに充てられる。 』
・ 「2012年全国最低マラソン」とまで酷評されてしまった大会運営も、昨年までに大分改善されたようですが、今年は昨年より評価が悪い状況。
・ 女性や若い人が多く、特に海外の方が多かった。 最近は台湾人ランナーが多い。
〜 日刊スポーツ 等より
【 コメント 】
・ 昨年にに続き今年も参加。
・ 今回は河口湖で前泊し、余裕を持っての参加です。
・ 早朝起床、日の出直前の朝日を浴びた紅富士の写真を撮ってから指定された「八木崎公園」へ移動、8時前に到着。
・ 事前に郵送されてるゼッケンと計測チップ等の準備を済ませ、徒歩で約2キロ30分弱で、メイン会場に到着。
・ 参加賞を受け取り、出走準備。 荷物預コーナーと仮設トイレ共に大行列状態だった為、まず比較的空いてるボランティアトイレへ行ってから、空いてきた荷物預場所でスンナリ預けました。
・ 今週末、「ふれあいの道高尾〜数馬」32Kのトレラン参加の為、今日は疲労を残さないユックリペースの予定で、最後尾Eブロックの最後尾からゆっくりとスタートしました。
・ 号砲から12分程経過して、スタートラインを通過、気楽な気分でゆっくりスタート、仮装のランナーが目立ちました。
・ ゲストは前回同様、有森裕子さんと、瀬古利彦さんで、声援がありました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を真っ白に輝いた富士山を眺めながら進み、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 最低気温は氷点下でしたが、スタート時には3℃以上に上昇、無風状態で快晴だった為、日差しを浴びながら走るので、さほど寒さは感じませんでした。
・ 終日微風状態で日差もあり、遅いランナーには丁度良かったようです。
・ 本大会のトイレはホテル、旅館等の“ボランティアトイレ”が多数あり、仮設トイレより空いてました。
・ 河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉祭り会場奥を横断、湖岸道路に入り西進、紅葉が残っているモミジトンネル(紅葉廻廊)を眺め、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく西湖への約80m程の急登が始まる。
・ 中ほどまではゆっくりジョグでしたが、坂の後半は傾斜がきつくなり、皆と一緒に歩きに変えて進む。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 細長い西湖湖岸を西進、25k過ぎで西湖を離れ藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。
・ わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、30kを過ぎ、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、今度は往路の時に歩いた急坂を、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、大勢の声援を受けながら最後の走り。
・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
・ 大きな完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、混雑する中、ドリンクをもらいに行き、荷物を受け取り、防寒着を着て駐車場へ。
* 早朝の富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景、終わりかけた紅葉などの景色を眺められ、癒されました。
* また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
* 市民の盛大な応援や瀬古さん有森さんらが乗ったボートからの応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
《 改善された点 》
・ 沿道の協力トイレの数が増えた。但しスタート地点は不足。
・ 更衣室に旅館が使えた。
・ エイドでのバナナが、半分に切られ食べ易くなった。
《 未改善な点 》
・ 混雑緩和 ・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
・ 荷物の預け ・・・・ 末尾番号毎に入り口を分ける等。他のマンモス大会で実施、非常に良い。
・ 荷物預かり所、ゴール前の動線 ・・・
・ スタートブロック ・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート、実力に合わせた目標タイムの申告、マナーの向上。
・ エイドの内容 ・・・・ 給食の内容が不十分。以前より低下。
・ 警備 ・・・・・・ 以前より警備が貧弱。
・ 記録証 ・・・・・・・ 即日発行。 NETタイムでの情報発表等。
・ 河口湖マラソン時代も含めるとかなり歴史ある大会、 世界遺産の富士山をまじかに眺められる最高のマラソンコース、外国人の観光PRに最適等、ですので、さらなる向上を期待します。
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《 富士山マラソン(旧 河口湖日刊スポーツマラソン) 》
《第3回 富士山マラソン》
《富士山マラソン》
H26.11.30.(日) 曇り 気温: 2 → 11℃ 湿度: 90% (南東風 約1m/s) ・・・ (河口湖)
・ 本大会は、平成23年まで36回続いた「河口湖日刊スポーツマラソン」の名称やコースを改めてリニューアルされ新しい大会になり、今年で3回目となった富士山マラソン。
・ フルの部は河口湖2周回から河口湖〜西湖を1周するコースに変更。 河口湖1周コースは約17.2km。 河口湖と西湖を結ぶ約1キロの急坂道がある。
・ 「2012年最低」とまで酷評されてしまった大会運営も大きく改善されたようです。
(参加者が23,000人に達したにもかかわらず4,500台しか駐車場がないなど、事前の事務局の不手際等で、河口湖ICで約6キロ3時間の大渋滞の為、5,000人がスタートに間に合わず、他)
概要
・ コー ス : 河口湖と西湖をつなげた周回コース。 累積標高差 : 約150m。
・ 開催時期 : 11月の第4日曜日。
・ 制限時間 : 6時間。
・ 定員 : フルマラソン:15,000人。 ファンタジーラン(13K):2,000人。
・ 参加費 : 9,500円
・ 計測 : 5 k毎。
・ 距離表示 : 1 k毎、あと5 K 〜 1K 。
・ エイド : 12個所。 水、スポーツドリンク、バナナ、チョコの他、おにぎりエイドとうどんエイド(各先着5,000)がある。
・ 第3回大会 ・・・ 時間制限の6時間以内に完走した人は1万1444人で、完走率は89%。 海外ランナーのエントリー数は、米国や台湾など29の国や地域からの537人で、昨年の331人から急増した。
* 第3回富士山マラソン 2014年11月30日(日)9時スタート Home
【 コメント 】
・ 第1回目の富士山マラソンの対応のまずさにより、出走間に合いませんでしたので、第二回目の改善状況を確認、かなり改善されたようなので今回参加し申込しました。
・ 事前の交通案内、駐車場指定方式、当日の富士山マラソン専用のラジオ局による交通案内や渋滞情報など、1昨年の教訓が完全に活かされており、事務局の努力に感謝です。
・ 早朝日の出前の富士山の撮影の為、河口湖ICに5時半過ぎに到着。 東京から河口湖湖畔に到着するまで、普段と同様ガラガラの交通量でした。
・ 快晴で真っ白い雪を頂いた霊峰富士山山頂が、朝日を浴びてピンク色に輝いた写真を撮ることが出来ました。
・ 日が昇ってから、僅かに残っていた真っ赤なモミジを見つけ、“富士山&紅葉”の写真も撮ることが出来ました。
・ 一通り写真撮影を済ませてから、指定された「八木崎公園」へ8時前に、7割程の駐車率で閑散とした状況の中到着。
・ 事前に郵送されてるゼッケンと計測チップ等の準備を済ませ、9時のスタートまで、やや寒い中、長時間待つ必要はないので時間調整後、徒歩で約2キロ30分弱で、メイン会場に到着。
・ 参加賞を受け取り、出走準備後、混雑した荷物預コーナーへ預け、さほど混んでない仮設トイレを済ませ、9時。
・ 今週末、「ふれあいの道高尾〜数馬」42Kのトレラン参加の為、今日は疲労を残さないユックリペースの予定で、最後尾Eブロックの最後尾からゆっくりとスタートしました。
・ 号砲から17分程経過して、スタートラインを通過、久々の最後尾からのスタート。気楽な気分でゆっくりスタート、仮装のランナーが目立ちました。
・ ゲストは前回同様、有森裕子さんと、瀬古利彦さんで、声援がありました。
・ スタート後、大勢の沿道の応援を受けながら、一旦国道139号線に向かう南方へゆるい登り坂を進み、2回折返した後、河口湖南岸中程まで進み、右折し湖岸沿いを走り河口湖大橋を渡る。
・ 折り返しがあるので、先行者と対面でき知人との挨拶を交わしている人もいました。
・ 朝方ハッキリ見えていた富士山はすっかり雲に隠れてしまい、残念です。
・ 終日無風状態日差しがないので暑くも寒くもなく、走るには良かったようです。
・ 本大会のトイレはコンビネや旅館等の“ボランティアトイレ”が多数ありましたが、しましたが、参加人員に比べまだ少ない。コース上の仮設トイレはどこも長蛇の列。”
・ 河口湖北岸から離れた山側の裏道を走り、紅葉祭り会場奥を横断、湖岸道路に入り西進、紅葉が残っているモミジトンネル(紅葉廻廊)を眺め、20キロ、ハーフの標識・計測マットを踏むと、間もなく西湖への約80m程の急登が始まる。
・ 中ほどまではゆっくりジョグでしたが、坂の後半は傾斜がきつくなり、皆と一緒に歩きに変えて進む。
・ 文化堂トンネルの最高点を過ぎると西湖が見え、幾つもクネクネした湖岸沿いの道を進む。
・ 細長い西湖湖岸を西進、25k過ぎで西湖を離れ藁ぶき民家が並ぶ“西湖癒しの里”に入り、大エイドに到着。 おにぎりやみそ汁等があり混雑してました。
・ わずかなアップダウンの続く西湖南岸奥の道を東進、30kを過ぎ、34k程で西湖分岐点に戻り、文化堂トンネルを越えると、今度は往路の時に歩いた急坂を、短いピッチで膝への衝撃を最小限に注意しながら走る。
・ 下り切った河口湖西端を右折、南岸を東進、小海三叉路を左折、道の駅勝山を過ぎ、残り5kの表示板、河口湖湖面に日本庭園に浮かぶ小島のような“うの島”が目に止まる。
・ やがて駐車場の“八木崎公園”に入り、40k、残り2k。 大橋をアンダーパスすると前方にはメイン会場の風景が見に飛び込んでくる中、大勢の声援を受けながら最後の走り。
・ フニッシュアーチが見えラストスパート、大声援とゴールのアナンスの中、両手を上げてゴール。
・ 大きな完走メダルを学生さんに首に掛けてもらい、ペットボトルとバナナを頂き、黒コッペパンと、黒酢をもらい、荷物を受け取り着替え一段落。
・ 小休憩後、駐車場まで徒歩でユックリ戻る途中、制限時間のカウントダウン、1分前まで集団でゴールしてましたが、その後は急に閑散となり、15時丁度にゴール目指して数名が同じペースで走ってました。
・ その後もチラホラゴール目指したランナーがいましたが、完走メダルは貰えないようで可哀そうになりました。
・ 夕方になってようやく富士山の山頂部分が姿を見せてくれました。
・ 明日は雨模様の為、宿泊キャンセル、渋滞覚悟(2時間渋滞)で帰宅しました。
* 早朝の富士山と、マラソン中の河口湖と西湖の風景、終わりかけた紅葉などの景色を眺められ、癒されました。
* また各所に盛大に声援やハイタッチなどで応援して下さる市民の方々や、私設エイドを差し出して下さったりでエネルギーを頂き、疲労感が薄れ気持ち良く完走することが出来、感謝です。
* リニュアールされた富士山マラソンに発参加、予想通りかなり改善され、楽しめるマラソン大会でした。 市民の盛大な応援や瀬古さん有森さんらが乗ったボートからの応援、小さな子どもたちの大声援、ブラスバンドの応援演奏など大いにエネルギーを頂き感謝です。
※ 更なる素晴らしい大会にしてほしいので、気のついた改善点を数点。
・ 混雑緩和 ・・・・・・・ 参加人数を大幅に絞ってますが、まだ会場ではキャパオーバーな状況。
・ 荷物の預け。 ・・・・ 末尾番号毎に入り口を分ける等。他のマンモス大会で実施、非常に良い。
・ トイレ ・・・・・・・・・・ ボランティアトイレが増加しましたが、参加人員に比べまだ少ない。コース上の仮設トイレはどこも長蛇の列。
・ スタートブロック ・・・ ゼッケンのアルファベット順に時間差スタート、実力に合わせた目標タイムの申告、マナーの向上。
・ 記録証 ・・・・・・・・・ 即日発行。 NETタイムでの情報発表等。
種 目 | 定 員 | 受付申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 % | 制限時間 | |
フル | 15,000 | 男子 | , | 6時間 | |||
女子 | , |
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* 《第36回 河口湖日刊スポーツマラソン》
《河口湖日刊スポーツマラソン》 H23.11.27.(日) 晴れ -1→15℃。 平均湿度 65% (風平均値:南風 約1m/s) : 河口湖気象庁データ
・ 河口湖湖畔を2回廻るコース。 一周約15km、高低差約40m1ヶ所、他約5mが約20回。累計登り約200m。
・ 制限時間 6時間30分。
・ 定員フルマラソン=1万人、一周=4千人。
・ フルマラソンと河口湖一周の27kの各コースがある。
・ 距離表示は5k毎、残り5kから1K毎。
・ 走りながら、日本一の霊峰・富士山、紅葉残る木々、清澄な河口湖面を一度に味わえるリゾートマラソン。
・ 「リゾートマラソン」の最高峰。 コースを進むに連れ、荘厳な霊峰・富士山が、紅葉燃える山々が、清澄な河口湖畔が、現れては消えていく様は、まさに絶景。日本の秋を堪能できる大会。
※ 今年の改善点
・ スタート時間が30分遅くなり、8時、フルと1周同時スタート。
・ 制限時間も30分長くなり、6時間30分。
・ 救急体制の強化。
・ 富士急ハイランドの駐車場利用台数の倍増、
〜 日刊スポーツ等より
【 コメント 】
・ 毎年筑波マラソンと同じ日の開催で、スタート時間の遅い(9時半)筑波と交互に出場しようとしていましたが、今年から河口湖のスタート時刻が遅くなったのと、景色が良いので、今年も河口湖に申込ました。
・ 早朝4時過ぎに自宅をマイカーで出発、都心から河口湖ICまで順調に走り、河口湖大橋付近の駐車スペースに6時過ぎに到着、荷物を持って約30分弱で会場に到着。
・ 受付を待たずに済ませ、各スポンサーによるサービスや売店などを見歩いた後、湖岸で休憩。
・ 終日薄日の差す微風で暖かな、まだかなり残っている紅葉と富士山がハッキリ見られるマラソン日和になりました。
・ スタート地点では、フルマラソン陸連登録者、一般選手の自己フィニッシュタイム申告順(2時間30分から30分毎の目標タイム表示)、 河口湖1周順に並ぶ事になっていましたが、今回も実際はごちゃ混ぜ状態。身動きできない位の混雑でした。
・ ゲストの佐々木則夫監督と有森裕子のスピーチ等がありました。
「 女子サッカー日本代表「なでしこジャパン」の佐々木則夫監督が「河口湖はパワースポット。自分なりの走りで頑張って」と激励しスターターを務めた。またバルセロナ、アトランタ両五輪女子マラソンメダリストの有森裕子さんも「初マラソン どんなタイムも 自己ベスト」と語りかけ、市民ランナーとともに走った。」
・ 8時ジャストにスタートのアナウンス。 打ち上げ花火がかなり遅れて発射。
・ 5時間の位置で並んだので、スタートラインを通過するのに20分かかりました。
・ ペースアドバイザー(4時間、5時間、5時間半)の走者が設けられておりましたが、混んでいたので、10K付近?でようやく5時間半のペースランナーを追い越しましたが、最後まで5時間ランナーに追いつけませんでした。 ・・・ (かなり前の時間整列の位置に、5時間や4時間のペースランナーがいたとのこと。)
・ おなじみのクツに取り付けたチップによる計測で、ライン通過後は減速することなく走れましたが、27kの河口湖1周グループが分かれる河口湖大橋南交差点付近まで2時間以上、ずーと混雑が続きました。
・ 河口湖周回道路は、片側のみのため、走路が狭く、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走る状況で、対向車との接触の危険があり大変危険と感じられました。
・ 大勢のランナーが給水所で足をとめて走路を塞いでしまっている箇所や、狭く混雑した個所で右側を横並びでしゃべりながらがの走者もおり、2周目の走者との接触が何度も見受けられました。非常に危険と感じました。
・ マイペースで走りましたが、終盤胃の違和感が生じたのでペースダウンし、予定の時間(4時間15分)を大幅に過ぎて、ぎりぎり5時間弱(4:57)でゴールしました。
・ 今回も、充分残っている紅葉と、霊峰富士を眺めながらのマラソンを味わうことが出来ました。
・ 時間制限もゆるく、宿泊観光を兼ねての参加であれば、総合的に判断するとマラソン大会初参加者や記録を気にしない人にとっては、適した大会と思います。
・ 今年も昨年以上に若者や女性ランナーの増加が感じられました。ただ例年より外国人が少なかったようです。
・ 給水所の数は充分でしたが、周回路では狭く、非常に混雑状態でした。
・ コースの狭さと場所の関係で、地方の他の大会より応援や私設エイドが少ないのは仕方ないですが、それでも地元の方々の熱心な応援と私設エイドもあり、感謝です。
・ ゴール後、ウォーマーと、完走Tシャツ、紙パック水を受け取り、記録証を並ばずにもらいました。
・ 無料のジャンボ鍋に入ったトン汁のサービスや、ホットミルクココア、バナナのサービスがありました。
・ 走りにくい点など、改善の難しい問題点が他の大会に比べて、非常に多く、せっかくの風光明美なコースなのに残念です。 マラソンランナとしては、同時開催の“つくば”のほうが評価が良いので、是非主催者の努力を希望します。
* 改善点
・ フル、1周が同時スタートのため、2周目にならないと混雑が解消されません。 時差スタート、またはファンランを復活させ1周コースを止める。
スタート後、街を周回させて、最後の16kmを河口湖一周するように変更を要望。
例として、「河口湖&西湖マラソン」にし、河口湖2周はしない。2周は気分的にあきる。
・ 対向車が走る中、走路の狭い場所で、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走り、危険。
・ 湖岸道路は全面通行止め等の実施を。
・ スタートの整列指導強化を。
・ ランナーのマナー指導の徹底化。〜スタートの割り込み禁止。走行位置を高速道路のルールと同じように、ペースの遅いランナーは左側、抜かす際は右側から:右側センターライン上を歩く人も。
・ 1ヶ所当たりのトイレの数が少ない上、設置個所も少ない。特に会場周辺。
・ 距離表示を5キロ毎から1キロ毎に。
・ 荷物預かり所が不足。
・ エイドの長さが短かすぎ、狭い。(立ち止まらねばならない)
* 良かった点
・ ゴール後のスムースな対応(参加賞、記録証のスムースさ)と、サービス(トン汁、ホットミルクココア、アフターケアー)出店等。
・ スタート時刻の30分繰り下げ。(8時では、まだ早すぎる)
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* 《第35回 河口湖日刊スポーツマラソン》
《河口湖日刊スポーツマラソン》 H22.11.28.(日) 晴れ -1→15℃。 湿度 60% (南西風 約2m/s) :
・ 河口湖湖畔を2回廻るコース。 一周約15km、高低差約10m以内。
・ 制限時間 6時間。
・ 定員フルマラソン=1万人、一周=3千人、ファンラン=千人。
・ フルマラソンの他に河口湖一周の27k、ファンランの11kの各コースがある。
・ 距離表示は5k毎、残り5kから1K毎。
・ 姉妹大会のベルリンマラソンスタッフも「世界一景色のいい大会!」と絶賛した河口湖日刊スポーツマラソン。
・ 走りながら、日本一の霊峰・富士山、紅葉残る木々、清澄な河口湖面を一度に味わえるリゾートマラソン。
・ 「リゾートマラソン」の最高峰。 コースを進むに連れ、荘厳な霊峰・富士山が、紅葉燃える山々が、清澄な河口湖畔が、現れては消えていく様は、まさに絶景。日本の秋を堪能できる大会として、多くの外国人ランナーも参加します。
〜 日刊スポーツ等より
【 コメント 】
・ 毎年筑波マラソンと同じ日の開催で、勤務の都合上参加時間が楽な筑波を選んでいましたが、昨年5年ぶりに参加したので、今年は筑波を申し込もうとしていましたが直ぐに定員に達してしまったため、今年も河口湖になりました。
・ 早朝4時前に自宅をマイカーで出発、都心から河口湖ICまで順調に走り、河口湖大橋先の満車に近い駐車場に6時に到着、荷物を持って約30分弱で会場に到着。
・ 今年から富士急ハイランド駐車場が利用でき多少は、河口湖周辺の駐車場の混雑度が緩和されると思っていましたが、相変わらずの混雑のようでした。
・ 受付を待たずに済ませ、各スポンサーによるサービスや売店などを見歩いた後、湖岸で休憩。(スタート付近のホテルで着替え場所の無償提供あり)。
・ 終日快晴・無風で早朝はかなり冷え込みましたが、次第に気温も上昇、富士山がハッキリ見られるマラソン日和になりました。
・ スタート地点では、フルマラソン陸連登録者、一般選手の自己フィニッシュタイム申告順(2時間30分から30分毎の目標タイム表示)、 河口湖1周、 ファンランに並ぶ事になっていましたが、実際はごちゃ混ぜ状態。身動きできない位の混雑でした。
・ ゲストの有森裕子のスピーチ等があり、打ち上げ花火の合図でスタート、スタートラインを通過するのに約10分かかりました。
・ おなじみのクツに取り付けたチップによる計測で、ライン通過後は減速することなく走れましたが、11kのファンラングループが分かれる河口湖大橋南交差点付近まで混雑が続きました。
・ ペースアドバイザー(4時間、5時間、5時間半)がありましたが、混んでいたのでマイペースで走り、予定の時間(4時間15分)でゴールしました。
・ 今回は、充分残っている紅葉と、純白に輝いて見える霊峰富士を眺めながらのマラソンを味わうことが出来ました。
・ 時間制限もゆるく、宿泊観光を兼ねての参加であれば、総合的に判断するとマラソン大会初参加者には最適と思います。
・ 今年は昨年以上に若者や女性ランナー、外国人の増加が感じられました。
・ 給水所にはスポーツドリンクやサプリ(ザバスウォ−ター、エナジーアップタブ)があり、定番のバナナ(半切)など充分あり、地元中高生のジャズ生演奏等もあり英気を貰いました。
・ 地元の方々の熱心な応援と多数の私設エイドもあり、感謝です。
・ ゴール後、バスタオルと、完走Tシャツを受け取り、記録証を並ばずにもらいました。
・ ジャンボ鍋に入ったトン汁のサービスや、ホットミルクココアのサービスがありました。
・ 参加賞として、スパイベルトがあり、役立ちます。
* 改善点
・ フル、1周、ファンランが同時スタートのため、いつまでも混雑が解消されません。 時差スタートを要望。
・ 走路の狭い場所で、河口湖1周のランナーが走路を独占して、フル2周目のランナーが隙間を縫って走ることになっていた。
・ 1ヶ所当たりのトイレの数が少ない(コース上に10ヶ所既設設備)。特に会場周辺。
・ 現地での駐車場の案内が不十分。
・ 駐車場が遠いので、シャトルバスを要望。
* 良かった点
・ 先導とパトロールがロードバイク。
・ ゴール後のスムースな対応等。
(3)《 静岡 》
*《第3回 しまだ大井川マラソン》
H23.10.30.(日) 晴後曇り後雨 14→20℃。 平均湿度 70% (北東風 平均 約2m/s)
【しまだ大井川フルマラソン】
・ 島田市街や大井川沿いを走るフルマラソン大会。
・ 今年は「がんばろう東日本−走るゲンキを東北へ!しまだから!」をテーマに開催。
・ ゲストランナーはタレントの安田美沙子さん。
・ コースは、島田市役所前から本通り、川越遺跡、マラソンコース「リバティ」を経由してゴールの島田市陸上競技場(42.195キロ)を目指します。
・ コース詳細
⇒ 『 島田市役所前をスタートし、約4.5kmの市街地コース。 市街地コースの目玉はなんといっても本通から大井川川越遺跡へと続く旧東海道の町並。江戸時代、旅人が大井川を渡るために立ち寄った「島田宿」の雰囲気を感じて下さい。 ノスタルジー溢れる川越遺跡を抜けると目の前には大井川のダイナミックな景観! マラソン専用コース"リバティ"へ入り、約10km地点に現れるのは世界一長い木造歩道橋「蓬莱橋」。 蓬莱橋をくぐり右手に大井川を見ながら南下し、約20.5km地点で折り返して上流を目指します。
マラソンで一番辛い30km過ぎ、大エイドステーションが皆さんをお待ちしています! エイドで一息入れたらもうひと踏ん張り。 上流の約38km地点を折り返せばゴールまで約4km。最後の力を振り絞って笑顔でフィニッシュ! コース全体を通して大きなアップダウンは川越遺跡を抜け大井川の土手に上がるところと、土手からリバティへ下るところのみ! あとはほぼフラットです。』
・ このマラソンの特徴
⇒ 『 『箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ…』とうたわれた大河「大井川」。
その大河に整備された、全国初のマラソン専用コース「リバティ」を舞台に、長距離陸上競技の合宿のメッカである静岡県島田市でフルマラソン大会。
今年で3回目。 制限時間は7時間と初心者にも安心の設定。 女性ランナーやゆっくりランナーも全員笑顔でフィニッシュ目指しましょう!』
初心者も挑戦しやすいよう制限時間を7時間に設定。
・ 制限時間が7時間でゆるくシリアスランナーも、ファンランナーも楽しめる理想的な大会。
〜 しまだマラソンHP等より
【 コメント 】
・ 今年3月11日の東日本大震災以降、ほとんどのマラソン大会が自粛で、この秋になって初めての大会になりました。
・ ブランクが長かったので、制限時間が7時間と最大級の緩やかさのこの大会を、足慣らしのつもりでユックリ走ることにしました。
《前日》
・ 東京からの日帰りは難しいので、前日富士山周辺の紅葉などの写真撮影の後、島田市付近に宿泊する予定でしたが、島田市のホテルは満杯の為、静岡で宿泊。
・ ホテルから約40分で指定された大井川沿いの蓮茉橋傍の駐車場に到着。
・ 準備後、荷物を持てスタート会場の島田市役所行きのシャトルバスに待たずに乗車、15分程で到着。
《受付》
・ 広い市民会館で準備後、ゴール地点への荷物預けを済ませ、スタート位置へ。
・ 事前にゼッケンとタグ及び書類の郵送があり、当日は受け付け不要で、9時のスタートまでに決められた位置に並ぶだけで済みました。
・ 暖かな微風で薄日の差す天候で、天気予報では夕方までは曇りの予報。
・ ユーモアあふれる島田市長の開会宣言、(爆笑でスタートの緊張感が吹き飛んだ雰囲気)。 ゲストランナーの女優の安田美沙子さんのスピーチ等の後、9時ジャストにスタート。
・ 約6千人のランナーが、整然と走りだす。 スタート地点の計測マットを約4分後に通過。
・ 島田市役所前から、本通りを経て、大井川河川敷のマラソンコースを走る。
・ 土手の上から眺めるジャバラ折になったマラソン専用コース“リバティー”を、はるか彼方まで延々と続くランナーの長い列は、見事でした。
・ 河川敷の専用のマラソンコースは、フラットで、一部足に優しいラバー舗装の区間もあり、とても走りやすいコースでした。
・ 河川敷のコースは景色が単調でしたが、良く整備され平坦で走り易く、1キロ毎の表示が判り易く掲示され、レースペースとり易く良かった。
・ スタート直後の町中だけでなく、土手に入ってからもスタッフ始め、地元のお年寄りから小さい子供までハンカチを振って応援してくれました。
・ スタート直後以外は、ゴールするまで、コースが河川敷のため、車両、歩行者、信号など一切なく、集中して走れます。
・ 景色は単調ですが優雅に流れる大井川や、新幹線や東海道線の列車や遠方の景色を眺めながらマラソンは、都市マラソンでは味わえない良さでした。
・ 給水所が充分あり、折り返しの20kmを過ぎた、33kmの大エイドには、バナナ、チキンラーメン、冷粥、スープ、お粥、チョコレート、しまだ汁、まんじゅう、塩飴、おでんなど沢山ありました。
・ 大井川上流の折り返し地点から38kmの第二折り返し地点まで、見た目には全くフラットに見えましたが、実際には約40mの標高差があるようですが、全く感じませんでした。
・ 終盤、予報より早く、小雨が降り出し、薄手の透明ポンチョを被り、体調もイアマイチな感じでしたので、ペースを落として走りました。
・ ゴール地点を4km通過した38km地点で、再度の折り返し、左折数十先のアーチを目指してラストスパート。
・ ゴール後、誘導されたまま、ボランtィアの方が靴に縛ったタグを回収してくれ、記念のTシャツを受け取り、完走記録証を待たずに受け取り、荷物も待たずに受け取りました。
・ 小雨の為、更衣テントが満杯で長い行列が出来ていたので、荷物運搬トラックのヒサシ下の乾いたスペースを見つけ、着替えました。
・ ゴールの陸上競技場周辺は、近辺は芝生で広く、各種のお楽しみブースも充実してるので、ユックリ廻ってみたいところでしたが、雨と疲労感があったので今回は止めました。
・ ふれあい交流イベント会場を少し通ってから、駐車場行きのシャトルバス乗り場まで5分程歩き、待たずに乗り込み、数分で駐車場に到着。
・ 車内で休憩後、一路自宅に向けて出発、大渋滞を避け、途中のSAで大休憩し、21時に無事我が家に到着。
《改善要望点》
@ スタート地点のトイレが少なくかなりの混雑でしたので、仮設トイレの増加を。
A レース後の着替え場所不足。 今回雨天のため特に混雑。(雨でテント内も雨漏り)。
B レース終了後にバスで移動する必要があるので、出来ればスタートとゴールを同じ場所に。(どちらでも良いと思います。)
C 給水所に、暖かい飲み物も欲しいです。スポーツドリンクの味が薄かったようです。 大エイドに、レモンor みかんがあると助かります。
D 完走証に、ネットタイムも表示を。
E 開催日が、大阪マラソンや手賀沼マラソンなどと同じなので、1〜2週間ずらしてほしい。
* 混雑具合等から判断して、安全で気持ち良く走れる今の定数6,000人を継続してほしい。
《感想》
・ 全般を通して、しまだマラソンは最高レベルの高い評価と思います。
・ コースは専用コースで、高低差は全く感じられず、とても走り易く、記録狙いに向いた大会で、運営もしっかりとしていて、とても好感の持てるものでした。
・ きめ細かな行き届いた運営、市民の熱心な応援、シャトルバス乗り場への誘導や、手荷物預かり、ゴール後の一連のサポートなど、選手を気遣う心遣いなど大変素晴らしいマラソン大会と感じました。 特に、スタッフ全ての方の熱意ある支援に感謝です。
・ 今回初参加でしたが、来年も是非参加したいと思います。前日周辺地域の観光〜蓮茉橋、川越遺跡、川根温泉、登呂遺跡等をして。 (但し、今回落選した大阪マラソンに当選したら、大阪マラソンを優先。同日開催でなければ両方参加)。
申込者数 | 走者 | 完走者 | 完走率 | 制限時間 | |
男子 | , | 5,529 | 7時間 | ||
女子 | , | 1,060 | |||
合計 | 約7,000 | 6,790 | 6,589 | 97 % |
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* 袋井クラウンメロン マラソン
《 第 28回 袋井 クラウンメロン マラソン 》
【 概要 】
・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。(第1関門 約12.6km地点:1時間53分(11時03分)、第6関門 約39.9km地点:5時間44分(14時54分))。
・ スタート 9時10分。
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
・ キロ表示 5キロ毎、(1キロ表示板あり) 残り 3〜1キロ。
・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。
・ 定員 5,000名 ・ 参加費 6,000円 ※ 特徴
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。
家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。
大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。
・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。
・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。
* HP:袋井クラウンメロンマラソン in ECOPA
【 コメント 】
H28.12.11.(日) 快晴 気温: 3℃ → 13℃ 湿度: 43% (北西 約4m/s 最大 17 m/s) ・・・ (浜松)
・ 2年振りの参加、今回は電車での移動、朝6時40分品川発掛川乗換で、愛野駅に8時21分着。8時35分に会場のエコバスタジアムの受付のあるアリーナに到着。
・ 参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で準備後、1Fへ降りる階段で渋滞がありましたが、スムースに荷物を預けました。
・ 競技場内のトイレ(小はガラ空)を済ませ、スタート直前の9時5分迄競技場入口前の芝地付近で軽いジョグでアップしてから、Cブロック(4時間30分以降)の最後尾に並ぶ。
・ 9時10分にスタート、約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約5分かかりました。
・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、コースは、前回と多少変わってました。
・ 閑散とした田園地帯や畑や森の傍を通る道で、小刻みなアップダウンを繰返しながら南西進み10キロ付近で北東方向へ向きを変え、12キロの第1関門を過ぎ、16キロ過ぎに新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、23キロの第三関門を通過。
・ 水田や茶畑が広がる田園風景を眺めながらジグザグに進み、南方向へ向きを変えて進む。
・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。
・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。
・ 場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。
・ 終盤、西寄りの強風が吹き始め、横風、一時的に向い風となり、走り難くなりました。
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになります。
・ 今回も4時間50分ゴールを目標に終始イーブンペースに徹して走ったので、最後のエコパスタジアムへの坂道もさほどペースダウンせずに走れ、4時間53分(グロス)でゴール。
・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
・ 館内に入り待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。
・ 愛野駅場へ15分程で到着、掛川まで一駅乗ってから、ガラ空きのこだま号自由席でゆったり過ごし、午後5時半には帰宅。
* コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。
* エイドの充実さは素晴らしく量も充分。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。
* 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。
* 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
* 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。
《第27回 袋井クラウンメロン マラソン》
《袋井マラソン》
【 概要 】
・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。
・ スタート 9時10分。
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
・ キロ表示 1キロ毎、 残り 3〜1キロ。
・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、地元名産団子、袋井銘菓、トンガリコーン、飴類各種等)、 他に私設エイドあり。
・ 定員 5,000名
・ 参加費 6,000円
※ 特徴
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。陸上王国静岡!。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。 大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいた広大なアリーナで準備できる最高の設備を利用。
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。
・ フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
・ ナンバーカードと計測用チップの事前発送を行うので、当日朝、会場で受付する必要がない。
・ コースは、袋井市内の裏道や農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
・ 会場内では、テーピング及びマッサージを無料で行っています。
【 コメント 】
H26.12.14.(日) 晴れ 気温: 11 → 13℃ 湿度: 90% (北北東 約2m/s) ・・・ (浜松)
・ 昨年と同様、年内最後の締めのマラソンです。
・ 早朝4時半に自宅を出発、7時に東名掛川ICを出て渋滞もなく10分程でエコバスタジアムの東第二東駐車場に到着。
・ 小雨模様でしたが雨雲レーダ画面で確認すると、雨が上がりそうでしたので、車中でユックリ準備をした後、8時過ぎ、傘の必要が無くなってパラツキ程度になって来たので、会場へ向けて出発。
・ 約15分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で時間調整。
・ 荷物を預けスタジアムへ移動。
・ 競技場内の比較的空いてトイレを探して済ませ、8時30分から始まっていた開会式が終わり、ナンバーカードのアルファベット順に整列開始。
・ 当方、Cブロックは最後で競技場外でしたので、芝地付近でスタート迄軽いジョグでアップ。
・ 寒かったので、透明の防寒ウインドブレーカを被ってのスタート。 9時10分、打ち上げ花火とともにスタート。
・ 約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約7分かかりました。
・ 大勢の応援を受けながら、エコバスタジアム外周を下って一路南下、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、スタートライイン通過後2時間20分でハーフ地点を通過。
・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。
・ エイドは約5K毎にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴの他、地元のお団子(法多山団子)まであり美味しく頂きました。
・ 特に、最初のエイドから、食べ物が準備されていたのには感激です。他の大会では見受けられないサービスです。
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。
・ エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りなど多数ありました。
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。
・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドや私設エイドでリフレッシュ出来しているうちに、残り3キロ表示地点に到着。
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。
・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート。
・ 終始イーブンペースに徹し無理せず走りましたが、二週間前から連続したウルトラマラソン等(11月22日:武蔵秩父50Kトレラン,11月29日:富士山フル、12月5日:高尾数馬32Kトレラン)で疲労ぎみだったので、ユックリペースとなり、第一目標の5時間切りギリギリの、4時間59分50秒(グロス)でゴール。
・ すぐに靴に着けたチップをボランティアの生徒さんに外してもらい、ペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
・ 待望の紙コップに入ったカットされたメロン二切れを美味しく頂きました。
・ 今回も恒例の飛び賞(総合順位の末尾=50位毎)箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物預け場へ向うと、Noをアナウンスされ、迅速な対応で、更荷物を待たずに受け取り、着替えて一服。
・ 駐車場へ15分程で到着、車中で一休みした後、帰宅の途に就く。
・ 途中、東名高速の大和トンネル付近で若干の渋滞がありましたが、午後6時半過ぎには帰宅。
* コースは前半10kmまでアップダウンの連続。その後も単発のアップダウンで記録狙いには不向きなコースで、エコバ会場目の前に到着する前からの登り坂、ここから残り2キロ、会場をほぼ周回してトラック3/4周でゴール。アップダウンが多くてペースキープが難しいコースでした。 * エイドの充実さは素晴らしかった。 スポポドリと水以外の食べ物が良かった。 地元のイチゴ、万重、団子等美味しく頂きました。
* 参加人数も少なめでストレス無しの大会。 沿道の応援は少な目ですが、熱心な応援が印象に残ります。
* 全マラソンのスタートフニュッシュ会場として、最高に素晴らしい「エコバスタジアム」と、内容豊富のエイド、感謝です。
* 今年最後のマラソンを有意義に過ごすことが出来ました。
* 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。
* 事務局を始め、運営さん、ボランティアさん、沿道の皆さん、袋井市挙げての応援等本当にありがとうございました。
種 目 | 定 員 | 受付申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 % | 制限時間 | |
フル | 5,000 | 男子 | , | 6時間 | |||
女子 | , | ||||||
合計 | , |
* 袋井クラウンメロン マラソン
《第26回 袋井クラウンメロン マラソン》
《袋井マラソン》
【 概要 】
・ 本大会は、 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。
・ 制限時間 6時間。 途中関門 5ヵ所。
・ スタート 9時10分。
・ 遠州三山を巡る景色の変化に富んだコース。
・ キロ表示 1キロ毎、 残り 3〜1キロ。
・ エイド 8個所(通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、イチゴ、カステラ、団子等)、 他に私設エイドあり。 ※ 特徴
・ 2002FIFAワールドカップの開催地にもなった「エコパスタジアム」が会場。 家族も屋根付きスタンドで雨天時でも快適に応援できる。 大型ビジョンでもフィニッシュの映像が見れる。
・ 小笠山総合運動公園内のエコパスタジアムがスタート、フニッシュで、隣の広大な暖房のきいたアリーナで準備できるので、ありがたい。
・ 「愛野駅」から会場まで徒歩15分とアクセス抜群!東名高速道路の「袋井インターチェンジ」から車で約15分。 駅周辺に4,000台の駐車スペースも完備。
・ 完走後は果物の王様「クラウンメロン」が食べられる。 フルマラソンと10kmは50位ごとに飛び賞としてクラウンメロンが当たる。
・ フィニッシュ後、スタートライン通過からフィニッシュまでのネットタイム入り記録証完走証をすぐに受け取ることができる
・ コースは、袋井市内の農道などをジグザグ、クネクネに廻るやや狭い舗装路が大部分で、前半は小さなアップダウンが多数あり、後半は平坦な農道等を廻り、最後エコバ外周を廻ってゴール。
・ 定員5,000名、適度な人数で混雑感なし。
【 コメント 】
H26.12.14.(日) 晴れ 気温: 2 → 8℃ 湿度: 60% (西風 約5m/s) ・・・ (浜松)
・ 年内最後の締めのマラソンです。
・ 5年前と同様、翌日途中の富士の宮からの富士山風景等を撮影する為、マイカーで会場へ向うことにしました。
・ 早朝4時前に自宅を出発、東名掛川ICを出て10分程でエコバスタジアムの第二東駐車場に到着。 3割位の駐車状態で、ICからスムースに到着。
・ 約10分強歩いてアリーナに到着、参加賞のバスタオルと案内冊子の入った袋を受け取り、広大なアリーナ観覧席へ移動、ゆったりした席で準備。
・ 8時40分からの開会式に合わせて、競技場へ移動、多数ある空いてるトイレで済ませ、ストレッチングをして、9時10分のスタートを待つ。
・ 寒波の影響で晴天ですが真冬並みの寒さなので、防寒ビニールヤッケを着た状態で走る。
・ 予想タイムのプラカード順に整列、約5,000名の参加者なので、適度な混雑状態、1分前の合図の後、号砲、スタートラインを通過するのに約1分半かかりました。
・ 大勢の応援を受けながら、郊外へ一路南下、やや強く寒い西寄りの風を受けながら、小刻みなアップダウンを繰返しながら進み6キロで北方向へ向きを変え、9キロの第1関門を過ぎ、新幹線・東海道線をアンダーパス、ジグザグしながら北上、2時間10分でハーフ地点を通過。
・ 1キロ毎の分かり易い表示があり、ペース確認が容易でした。
・ エイドも適度にあり、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナの他、イチゴ、更にお団子まであり美味しく頂きました。
・ コースは"遠州三山”を走るやや起伏のあるコースで、歩くほどの急坂は僅かですが、何か所もアップダウンがあり、記録狙いには向いてないようです。エコパからの小笠山の登り、浅羽から帰りの小笠山の登り、油山寺の登り、ヤマハテストコースの登り、可睡ゆりの森の登りがある。
・ 寒さの為トイレ利用者が多い割には数が少なく、どこも混雑。
・ 走行路に未舗装路はなく、交通量は少なく、交通整理をされているボランテイアや警察の方々が多かったので、一度も遮断されることもなく走れました。
・ 26キロからコースは南方向へ向きを変え農道等を進む。場所柄応援者数は少な目ですが、みな熱心に声援され、感謝です。
・ 終盤、単調になりましたが、時折盛大な声援を受けたり、適度にあるエイドでリフレッシュ出来、残り3キロ表示。
・ ラスト2キロ付近で目の前に迫るエコバ会場を遠巻きに迂回、なかなかスタジアムに入れないのは精神的に滅入りがちになりますが、登り坂が思っていたより緩かったので助かりました。
・ ようやくスタジアムの入口が見え、ラストスパート、終始イーブンペースに徹し無理せず走ったので、第一目標とおりの時間、4時間30分でゴール。
・ 靴に着けたチップをボランティアさんに外してもらい、紙コップに入ったカットされたメロン二切れとペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、ネットタイムとグロスタイムが印刷された記録証を待たずに受け取りました。
・ 今回も恒例の飛び賞:箱入りマスクメロンは残念ながらハズレ。
・ 隣のアリーナへ戻り、荷物を待たずに受け取り、着替え一服。
・ 駐車場へ10分程で到着、車中で一休みした後、今晩の宿、富士宮へ移動、ホテルでユックリ疲れを癒す。
・ 翌朝、快晴の中、朝の“ダイヤモンド富士”と富士山の風景等の撮影の為、本栖湖へ向いましたが、風が強く湖面が波立っているようなので、朝霧高原で撮影することにしました。
* 写真 ⇒ ⇒ ダイヤモンド富士:朝 §1-W 、 ダイヤモンド富士 夕日
* 今年最後のマラソン&旅行、有意義に過ごすことが出来ました。
* 回を重ねる毎に少しずつ改善されてるようでした。 主催者、事務局等、ボランテア等々に感謝します。
種 目 | 定 員 | 受付申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 % | 制限時間 | |
フル | 5,000 | 男子 | , | 6時間 | |||
女子 | , | ||||||
合計 | 3,484 |
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《第21回 袋井クラウンメロンマラソン》
《袋井マラソン》 H21.12.13.(日) 曇り一時晴れ間 (天候:静岡: 2 m/s 、 約10℃〜16℃。)
・ 昨年に続き、年内最後の締めのマラソンです。
・ 前日、雨が予報より早く上がったので、山梨県朝霧高原沿いにある『毛無山』に登山し、雄大な富士の写真を撮影。
・ 無事登山を済ませ、早朝の朝焼け富士を撮影するため、富士宮で宿泊。 当日は残念ながら雲が掛って全く富士山が見えなかったため、掛川へ直行。
・ 途中由比P付近で日の出を撮影、掛川ICからエコバ会場へ向かいましたが、直前約500m位手前から大渋滞、駐車場に入るまで、約40分もかかってしまい、受付終了時間の15分前の8時45分に急いでエコバアリーナにて受付る。 大駐車場が幾つもあるのに近場1ヶ所だけで誘導していたようで要領が悪かったようです。次回改善を要望します。
・ フルマラソン以外に10k、3k、2kの各部があるので、家族で参加している人がかなり見受けられました。
・ アリーナ内で着替え準備をし、隣のトラック会場へ向かう。
・ スタート・ゴールがマラソン会場としては最高に良いエコパスタジアム、(小笠山総合運動公園内:2002年W杯会場エコパスタジアム)来年も参加したい気持ちになります。
・ フルの部の参加者数が1,500人に満たないため、特別な整列規制はなく、順次並ぶ。
・ フルマラソンの部の制限時間は5時間。
・ 9:30一斉スタート、スタートラインでの計測はなく、計測は、ゼッケンに付いてるRTタグで実施。
・ コースは袋井市内の市街地、茶畑、畑、水田、等を一周して“エコバ”に戻るコースで、交通障害を最小限にし距離稼ぎのため、約8箇所Uターンぎみのコースが設けられていました。
・ マラソンコースは、 "遠州三山を走るやや起伏のあるコース。 中盤まで単調、後半にやや長いアップダウンが2回ある。高低差:80m、距離表示:5km毎、 1〜5k・残り5〜1km:1km毎。
・ エコバ外周を半周後、10kコースと同じ各駐車場経由の走り易い道を進む。
・ 愛野駅前の陸橋を越え、川に架かる橋を渡り田園風景のなかの農道を走る。遅咲きのコスモスがまだしっかりと咲いていました。
・ ほぼ曇りがちで、風も微風で気温も丁度良い天候で、マラソン日和でした。
・ “コ”の字型に約8回田園地帯等を走るので、向かい側を反対方向へ走るランナーが目に止まる。 また、グルグル廻るので同じ道を走っているような錯覚になりそうです。
・ 農道のような道も走りましたが、未舗装路はなく、交通量が少なく交通整理をされているボランテイアや警察の方々が非常に多かったので、一度も遮断されることもなく走り易かった。
・ 今まで参加したマラソンに比べ、コースが田園や茶畑等が主体だったため、場所柄応援が少ないので、単調に感じました。
・ 32K直前と残り4k直前にやや大きなアップダウンがありましたが、全般的にはほぼ平坦に近い走りやすいコースでした。
・ 昨日登山したのと、今晩仕事があるため無理せず、後半まで脈拍を130未満、終盤は140以下をしっかり守ったので、体調及び胃の調子も不調にならずに済みました。
・ ラスト2キロの下り坂からゴールまでスピードアップし、気持ちよく4時間44分でゴール。
・ ゼッケンのタグを切り取ってもらい、紙コップに入ったカットされたメロン一切れとペットボトルを受け取り、記録証発行コーナへ行き、即受け取る。
・ 今回も恒例の飛び賞:箱入りマスクメロン(総合順位30位毎の人)は残念ながらハズレ。
・ エイドは合計7箇所、通常の飲み物の他、ミカン、レモン、バナナ、カステラ等充分ありました。私設エイドでもみかんやお茶のサービスがありました。