フル マラソン 出場レポート : 大会別分類
  

  直近参加の大会を、地域別に集約 

 
T.フルマラソン 地域大会別 レポート

U.フルマラソン 完走実績 リスト
V.全国47都道府県 フルマラソン大会 完走実績 リスト

 《 全国 フル マラソン大会 情報 》

 
 No.7 中国・四国・九州 (直近大会UP)
 
 
参加順 大会 レポートはこちらへ  ⇒  参加順大会レポート
地方
区分
開催
県名
大 会 名


 参加大会名  大会日
7.中国 鳥取  鳥取 マラソン 85   第5回 (2024) 鳥取 マラソン 2024 (R6). 3.17
島根  国宝松江城 マラソン 75  第3回  国宝松江城 マラソン 2022 (R4).12. 4
岡山  岡山 マラソン 85 第5回 岡山 マラソン  2019 (R1).11.10 
広島  中央森林公園 マラソン 60 第2回 中央森林公園 マラソン   2022 (R4). 2.27 
山口  下関海響 マラソン  90 第15回 下関海響 マラソン  2022 (R4).11.6 
8.四国   香川 瀬戸内海タートル・フルマラソン 75  第40回 瀬戸内海タートル・フル 2019 (R 1).11.24 
徳島 海部川風流 マラソン  93 第12回 海部川風流マラソン  2020 (R 2). 2.16  
愛媛  愛媛 マラソン 92 第57回 愛媛マラソン 2019 (H31). 1.10
高知  高知龍馬 マラソン 80  第9回 高知龍馬 マラソン 2023 (R5). 2.19 
 9.九州 福岡  福岡 マラソン 75 第7回 福岡 マラソン 2022 (R4).11.13 
佐賀  佐賀 マラソン 85 第10回 佐賀 マラソン 2023 (R5) 3.19 
大分  佐伯 マラソン  60 第1回 佐伯 マラソン 2023 (R5).11.19
宮崎 国際青島太平洋マラソン 90 第20回 国際青島太平洋マラソン 2006 (H18).12.10
熊本 熊本城 マラソン 90 熊本城マラソン 2018 2018 (H30).2.18
鹿児島 いぶすき菜の花マラソン 75 第25回 いぶすき菜の花マラソン 2006 (H18). 1. 8
10.沖縄 沖縄 おきなわマラソン 75 第13回 おきなわマラソン 2005 (H17). 2.27
那覇マラソン 75 第20回 NAHA(那覇)マラソン 2004 (H16).12. 5


 


    
  【No.1,2 北海道・東北 】 →  
 【No.3 関東 】  
  【No.4 甲信越 】 
  【No.5 中部 】 
  【No.6 関西 】 →  
  マラソン大会出場 レポート(暦順)- 1  平成16年 〜 21年
   マラソン大会出場レポート(暦順) - U 平成22年 〜 26年  
U  フルマラソン 実績表
V  フルマラソン ペース表
W  その他
 
 フル 200回 完走 達成。 令和4年(2022) 3月20日 “サンスポ 淀川 マラソン”にて。 
 フル 100回 完走 達成。 平成27年(2015) 5月24日 “黒部名水 マラソン”にて。
    (初回=平成4年(1992年)2月2日:埼玉上尾(采の国第1回)

 


 

7-1.【中国】
 7-1-1 《 鳥取県 》
 鳥取マラソン

  令和 6年3月17日  (第5回) 鳥取マラソン 2024   
《 2024年(令和6年)3月17日 》
  
【 概要 】
《鳥取 マラソン》 2024.(R6.)3.17.(日)曇り時々晴、気温8℃ 〜18 ℃、湿度 64%、 北々東風 4m/s最大10m/s。(鳥取)
 ・ 主催   : 滋賀県、一般財団法人滋賀陸上競技協会 
 ・ 開催日  : 3月17日(日) 
 ・ スタート : 9時。 鳥取砂丘会館付近。 ゴール会場;ヤマタスポーツパーク陸上競技場 
 ・ 定員   : 4,300人。
 ・ 制限時間 : 6時間。  関門 :8ヶ所。  第1関門・・5.0km地点:制限時間 43分後。
 ・ 参加費  : 13,000円 
 ・ エントリー : 2023年(令和5年)11月4日〜 12月15日、先着順。 
 ・ 参加賞  : Tシャツ(事前発送)
 ・ 完走賞  : メダル、タオル、名産品他一式。 
 * コース  : 公認。 鳥取駅からシャトルバス、約25分。 鳥取砂丘会館先の道路スタート。 因幡の国を走り、ヤマタスポーツパーク陸上競技場ゴール。 ワンウェイ。
 ・ 受付   : 無し、ゼッケン等事前発送。
 ・ タイム計測 : 計測チップを利用。  5km、10km、 15km、 20km、ハーフ、25km、 30km、 35km、40km、フィニッシュ。
 ・ 累計標高差 : 約300m。
 ・ エイド   : 約15か所。
 ・ ペースメーカー : なし。 
 ・ ゲストランナー : ハリー杉山。
* 魅力    : @ 鳥取砂丘をはじめ、自然と歴史を満喫できるランコース。 A 「おもてなし」をこめたエイドステーション。  B 完走者にはオリジナルアイテム。途中棄権でもお土産。 
          C  完走したランナーの中に素敵なプレゼント。 D 春を感じる菜の花や、梅が満開!走りながら花に癒される。
   * 今大会(2024)の完走率 : 申込約3,000人。 2,679人が出走。 完走者は2,503人。 ∴ 93%
       
   * 大会HP → →  鳥取マラソン 

【 コメント 】
 ・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走目指して、鳥取県の大会に参加。 累積登りが約300mもある、都市マラソンとしては難度の高い大会なので、しっかり事前練習をして臨みました。
 ・ 今回のフルマラソン完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、45県になり、残り2県(福井、長崎)になります。 
 ・ 前日に、レンタ電動サイクルで効率よく、鳥取県立博物館、歴史館、鳥取砂丘等を観光をした後、駅前のホテルに宿泊。 
 ・ 当日、鳥取駅前から、シャトルバスに待たずに乗車、約25分で、会場の鳥取砂丘広場に到着、更衣テントで準備。
 ・ 曇りでしたが、暖かな気温、午後一時にわか雨の天気予報なので、シェルジャケットを腰に巻いて準備完了。  芝生広場で、ジョグ暖機。 
 ・ 整列時間の8時45分近くになると、トイレはがら空きになったので、済ませて、3分程走った先の最後尾へ移動。 開会式を聞きながら、ジョグ暖機。
 ・ 参加人員が定員以下の、3千名だったので、最後尾付近からでも、スタートライン通過に、3分しかかからなかったので助かりました。
 ・ 鳥取県知事や有名人の声援、市民の盛大な応援を浴びながら、気持ちよく、スタート。
 ・ スタートから、1キロ迄はややきつ目の登坂で、合計約6か所各約40mのアップダウンがある(累計登り約300m)、ややハードなコースなので、登りはユックリ、下りで軽快に走りました。
 ・ ペースメーカがいないので、腕時計で確認しながらの走行、キロ8分:5時間45分のイーブンペースで走りました。
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定される。
 ・ コースは日本陸連公認コースの、砂丘会館付近からスタート、市中心の繁華街を通り、市街地を巡って、ヤマタスポーツパーク陸上競技場にゴール。
 ・ 距離表示は1km毎大きな看板が立てかけられており、○00m先エイド、トイレの記載もありました。
 ・ 5キロの第一関門通過までは、頑張ってペースを早目に走りましたが、それでも関門3分前に通過、意外とギリギリでした。 
 ・ 第二以降の関門は、10分以上の余裕がありましたので、第一関門時間が早すぎるようです。
 ・ トイレは、10キロ迄は、少な目、以降は十分ありました。
 ・ 市内地では、太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。 
 ・ 給水は約4キロ毎、給食は15キロ付近以降、約5キロ毎。 給水エイドは水とスポーツドリンクの他、炭酸飲料、味噌汁もあり、数量は最後まで十分過ぎるほどありました。
 ・ 給食エイドは、16キロから約5キロ毎で、鳥取銘菓の白兎、ラッキョウ、チョコパン、クッキー、梅干し、アメ、チョコ類がありましたが、5時間半ペースの遅いランナーにとって、イチゴやナシ等は品切れでした。 またコーラ、バナナ、ぜんざい等がなく非常に残念でした。
 ・ 念の為持参してきた羊かん類、エナジェージェルを摂りました。
 ・ 残り5キロ付近からは応援者が増えてきて、パワーを頂きながら、最後の走りを頑張る。
 ・ 42キロ通過で競技場へ入り、すぐにフィニッシュ。 予定より若干早い「5時間38分」でゴール。
 ・ 完走メダルとタオル、ペットボトルを頂き、チップを外してもらった後、近くの荷物受取場へ行くと、すぐに待たずに若者が持ってきてくれ助かりました。 
 ・ 広い室内練習場内で、着替えた後、完走証を発行受け取り、おもてなしエリアを巡り、鳥取駅行のシャトルバスに乗車、満車になる迄5分程待ってから発車、20分程で駅に到着。
 ・ もう一泊して、翌日も鳥取市内の観光をしてから帰宅しました。
 ・ 今回のフルマラソン完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、45県になり、残り2県(福井、長崎)になりました。 
 ・ 今回も、良きマラソンと観光の旅が出来、全てに感謝です。

* 優秀点  
 ・ ゼッケン等  : 事前郵送。
 ・ 各会場    : 広い、動線良し。
 ・ 更衣スペース等: 十分な広さ。
 ・ 警備、誘導  : 充分な態勢。  
 ・ 荷物預け   : トラック、セルフ方式。
 ・ 給水     : 充分な数量配置。  
 ・ 途中の表示板 : 次のエイド、トイレ: ○00m先 表示
 ・ コース上での沿道応援。 
 ・ 定数適正   : 4千〜3千名。
 ・ 完走証    : 即発行、ウエーブで詳細発行
 ・ シャトルバス : 往復共、頻繁発車、待たずに乗車。
 
 * スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。

* 要改善点
 ・ スタート位置  :300m手前に変更を。
 ・ トイレ     : コース前半、仮設トイレの増強を。
 ・ 給水      : スポドリ → 水の順番に。給食の後にも水を。 コーラを。 
 ・ 給食      : 遅いランナーにも品切れにならないように対策を。(イチゴ、ナシ等、数量増加。 小まめにテーブルに出す。一人一個づつに。)。  バナナ、アンパンを、
 ・ 参加賞     : 選択方式に(申込時に、Tシャツ、タオル、完走メダル、地元名産品等)。
              Tシャツに大きな目立つ企業名をなしに。
 ・ 完走メダル   : 紐無。
 ・ ペースランナ  : 配置を。
 ・ 関門      : 第1関門のみ、早すぎる。
 ・ 交通渋滞    : コース反対車線で、大渋滞発生。


 
  

 7-1-2 《 島根県 》
 国宝松江城マラソン

  令和 4年12月 4日  (第3回) 国宝松江城マラソン 2022   
《 2022年(令和4年)12月 4日 》  
【 概要 】

: 松江市、国宝松江城マラソン実行委員会。 後援:島根県。
・ 開催日  : 2022年12月 4日(日) 
・ 申込期間 : 令和4年7月26日(火)〜10月10日(月) 
・ 開催地  : 松江市。 
・ アクセス : 松江駅、徒歩約15分。
・ 受付等  : 前日のみ。松江市総合体育館大アリーナ。
・ 会場・アクセス : スタート・フィニッシュ共 :松江市総合体育館前。
・ コロナ感染予防対策等
   〜   ・ 大会主会場入口で検温実施。 競技中以外はマスクの着用。 
・ 定員   : フル: 3,000人。
・ 制限時間 : 6時間。  途中関門:7ヶ所。 
・ 荷物預かり: あり。 
・ 更衣室  : 有。(アリーナ内)。
・ スタート : 8時30分。
・ コース  : 日本陸上競技連盟公認コース。    
       * 松江市総合体育館前スタート → 国宝松江城前 → 宍道湖大橋 → 国道 9 号 → くにびき大橋 → 松江市総合体育館前 → 朝酌町 → 八束町 (大根島) → 道の駅・本庄 (国道 431 号) → 学園通り → 松江市総合体育館前フィニッシュ。
  累計登り: 約150m。
・ キロ表示  : 5K毎。
・ 記録    :ゼッケン装着チップ。 スターット、5Km毎、ハーフ、ゴール地点計測。
・ エイド   : 13ヵ所、約3キロ毎、水、スポーツドリンク。 食べ物:バナナ、みかん、イモパン、ゼリー、お菓子類、飴、塩分タブ、チョコ等。
・ 私設エイド: やや多い。
・ トイレ  : 競技場周辺。 各エイド毎 多数。
・ 参加費  : 12,500円 
・ 完走証  : 即発行。
・ 完走賞  : タオル、メダル。
・ 参加賞  : Tシャツ。 
・ 表彰   : 総合:男女各8位まで。 年代別: 男女各3位迄。
・ 案内書   : 事前郵送  
※ HP ⇒  松坂城マラソン2022 
※ その他 
  ・ ペースランナー配置 : なし。
  ・ ゲストランナー:エリック・ワイナイナ。
※ 結果  ≫  エントリー:3,102人。 出走者数:2,681人。 完走者数:2,526人。 完走率:94%。

【 コメント 】  
※ 
 2022年(R4).12. 4.(日) 曇り後晴。気温:7 ℃ → 14℃ 湿度:69% 西北西風:約3m/s 最大 7m/s ・・・(松江)
 ・ ようやくコロナ感染拡大が落ち着き、全国的に各種競技が開催されるようになり、大規模マラソン大会も、10月から3年ぶりに開催され始め、関係者の努力等で開催され、感謝です。
 ・ 前日、飛行機で羽田から、約1時間半で出雲空港に到着。 シャトルバスで40分(1,050円)で松山駅前に到着。
 ・ 駅近くのホテルに荷物を預け、レンタサイクルで、松山城、小泉八雲記念館、武家屋敷、松江歴史観、美術館等の市内観光をした後、受付会場の松江市総合体育館へ行き、ゼッケン・Tシャツ等を受取る。
 ・ 出展ブース会場を巡った後、ホテルに戻る。
 ・ 当日は、ホテルの無料レンタサイクルで、走れる状態で、前日と同じ会場に10分弱で到着。
 ・ ジョギンゲしながら、開会式を聞き、何時ものようにスタートブロック最後尾でスタートを待つ。
 ・ 出走者数が、約3千人と少ないので、3分足らずで、スタートラインを通過。
 ・ トイレも会場、コース上もすべて混雑なく、ストレスフリーでした。
 ・ 天候予報は、雨のち曇りでしたが、雨は明け方にはやんでおり、微風、10度位で、午後は晴れ間もあり、マラソン日和でした。
 ・ 今回も、完走を目指しての、ネガテブスプリットのマイペースで走りました。
 ・ 前半の市街地以外は応援は少なく、景色も単調でしたが、起伏は10K過ぎと35K付近の30m位の二ヵ所だけで、走り易いコースでした。
 ・ 予定どおりの、5時間32分(ネット:5時間29分)でゴール。
 ・ すぐに完走タオルを受け取り、ゼッケンのチップを取って頂いた後、完走メダル、ポカリを受け取り一休み。
 ・ 出展ブースを廻った後、自転車でホテルに戻り、一休憩後、お風呂に浸ってさっぱりして、一休み。
 ・ 今回も有意義なマラソンと観光の旅が出来、全てに感謝です。

《 優秀・継続してほしい点 》
 ・ 会場     : スタート&ゴール同一場所。駅に近く便利。 広い会場:アリーナ。
 ・ エイド    : 充分な長さの給水テーブルと数。みかん、ゼリー等。
 ・ トイレ    : 会場、コース上も充分な数。
 ・ 記録     : 5K毎、ハーフ地点の計測。 即発行の完走記録証。
 ・ 完走賞    : 完走メダル(小さ目ですが)。

《 用改善点 》
 ・ 受付     : ゼッケン等の事前送付を。
 ・ 距離表示等  : 1Km毎表示板を。 
 ・ エイド    : パン大きすぎ、ゴール時に提供を。
 ・ 完走賞    : エントリー時、事前選択性に。〜 数種類の中からの選択(Tシャツ、タオル、完走メダル、グッズ類等)。   
 ・ その他要望  : 固形食べ物は、前半にも配給を(胃の状態が良好)。 ペースメーカーの配置を。 


  
  7-1-3 《 岡山県 》
    マラソン 

 《 第 5回  岡山 マラソン 》  
開催日: 2019(R1).11.10    天候:快晴後薄曇り、気温:8〜19℃、湿度:72%、風: 南南東 4 m/s。(岡山市)

【 概要 】  
 ・ 岡山市内・市街地を巡る、平坦なコース。 標高差=20m、累計登り約80m。
 ・ 岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)前をスタートし、岡山平野に広がる市街地を巡って、岡山県総合グラウンド陸上競技場(シティライトスタジアム)をフィニッシュとする日本陸連公認コース 。
 ・ JR岡山駅前のメーンストリートや、岡山城、日本三名園の一つ岡山後楽園などの観光拠点の周辺を巡るほか、水と緑豊かな街並みや広々とした田園風景、青く輝く旭川の河畔など景色の変化を楽しめ、岡山のさまざまな面を感じていただけます。


《 大会要領 》
 ・ 主催 : 岡山マラソン大会実行委員会。 共催: 岡山市。
 ・ エントリー 開始: 4月18日。
 ・ 開催日 : 11月第2日曜日。 2019.11.10
 ・ 定員  : 15,000人
 ・ 参加費 : 10,000円。
 ・ スタート : 8時45分。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門: 10ヶ所。
 ・ コース:(日本陸連公認コース)  岡山運動公園スタート・ゴール、岡山市街地平坦コース。
 ・ 参加賞  : 完走メダル、 Tシャツ、 フニッシャータオル、 パン・お菓子セット。
 ・ タイム計測 : スタート、5K毎、中間点、フィニッシュ地点。 
 ・ キロ表示 : 1キロ毎。 残り5〜1k。 
 ・ ペースメーカー : (3時間?)〜5時間30分の30分毎に数人。
 ・ 記録   : 靴に付けるチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 13ヶ所。 
  給水 : 水、スポドリ、コーラ。
  給食 : バナナ、ミカン、マスカット葡萄、ミニトマト、吉備団子、饅頭、ご当地ラーメン、ギョウザ、カステラ、お菓子類(各種せんべい、)、ゼリー、羊かん、梅干し、ナス漬物、チョコレート、飴等。 コールドスプレー、サロンパスサービスも。 
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ アクセス
 ・ スタート・ゴール会場 〜 岡山運動公園
 ・ 大会アンバサダー : 有村裕子、 山口衛里
 * 岡山マラソン川柳
   ・ 「
あと半分、 どこでもドアが ゴールまで 」。  (小学生部門)
   ・ 「
バスが来る つかまるものか ゴールまで 」。 (一般部門)

 HP=
おかやまマラソン2019   
 ※ 2019.11.10。  第5回大会 完走率 =90  (エントリー:16,  人、 完走者数:13,491人 / 出走者数:15,016人  ) 
【 ニュース 】  
 ・ 1万6千人のランナーを、5,700人のボランティアが支え、16万2千人の応援者に無事大会を成功させた。(2011.11.10)

【 コメント 】
 
 《 第 5回  岡山 マラソン 》 
 ・ 岡山県でのフルマラソンは、初参加。 今回で、全国29都道府県フルマラソン大会参加。残り18県。 

 ・ 前日東京から新幹線で岡山着。 駅近くのホテルに荷物を預けた後、受付後会場の「岡山運動公園」のシップアリーナに駅から20分ほどの徒歩で到着。
 ・ 誘導案内に従ってスムースに受付を済ませ、イベント見学、公園内を散策。
 ・ その後、岡山城、後楽園、博物館をユックリ見学、夕刻ホテルに戻る。 
 ・ 翌朝、7時過に出走スタイルで、ホテルを出発、 大勢の参加者の行列に交じって20分程で会場に到着。
 ・ 荷物を預け、多数あるトイレヶ所のうち空いてるトイレを見つけ済ませて、ウオーミングアップを公園内の空きスペースで行い、指定されたスタートエリアに8時半直前に入りスタートを待つ。
 ・ 5名の5時間ペースメーカさんが前方に見えたので、可能な限り、終始前後についていくことにしました。
 ・ 天気予報では、終日快晴。 微風状態で朝方は冷え込みましたが日中は暖かくなりそうなので、シェルジャケットを途中迄着たまま走りました。
 ・ 盛大な応援の中、8時45分スタート。
 ・ 1万5千人と参加者が多いわりに、会場前の道路は非常に広かったので、スタートラインを通過するのに約4分しかかかりませんでした。
 ・ マンモス大会は、やはりしばらくは混雑で走り難い状態でした。
 ・ どこまでも続く盛大熱烈な応援を受けながら、ほぼ平坦な市内を走りました。
 ・ トイレに行きたくなったので、最初のうちは一基当たり5人位の混雑でしたので我慢して走り、3箇所目位のやや空いた建物内のトイレに入り、2分位待ちで済みました。
 ・ どこまでも切れ目のない盛大な応援を受けながら、5時間ペースメーカさんの後方について走りました。
 ・ キロ表示は、1キロ毎で見やすい大きな看板で、5キロ毎に計測もあり、完走証に記載され今後のペース検討に参考になりました。
 ・ エイドも途中13ヵ所もあり、どのエイドも給水は十分な数量があり、スポ → 水 → 食物 → 水の順番に統一され、食べ物も数量種類とも満足できる内容で大満足です。
 ・ 後半には、各種スプレー、水かけエリア等もあり、私設エイドも充分ありました。
 ・ 19キロ付近で折り返し、21キロ付近で右折、30キロ付近の、このコース最大の登坂である20m程の岡南大橋を渡りきると、この大会最大のエイドであるラーメン広場に到着。
 ・ 地元産のラーメンとギョウザがありますが当方、好みでないためパス。 大勢のランナーが食べてました。 桃ジュースがあったようで、飲みたかった。
 ・ ペースメ−カさんは、立ち寄らずに、走り続けました。
 ・ 39キロの第10関門を過ぎた地点で、5時間ペースメーカのゴールタイムは、4時間59分だと聞いたので、少々ペースアップし50m程前方で走ることにしました。
 ・ やがて競技場に到着、トラックを3/4週して、4時間59分20秒でゴール。 
 ・ 4名の5時間ペースメーカさん集団は、59分50秒でゴールしてました。
 ・ すぐにペットボトルを受け取り、タオル、完走メダルを掛けてくれ、待たずに完走証を受け取った後、給食セットを受け取り、荷物も待たずに受取、すぐそばの広い体育館内の空きスペースで、着替え小休憩。 2F観覧席はがら空きでした。
 ・ 帰りは、シャトルバスがあるとのことで乗り場まで行きましたが、大行列、誘導員に聞いたら、歩いたほうが断然早いとのことで、徒歩で駅まで向かいました。
 ・ 指定列車より1時間以上早く到着したので、たぶん自由席でも座れると思い、早目ののぞみ号列車に乗車。予想どおり、充分の空席があり、品川駅まで乗車率最大7割程度でした。
 ・ マンモス大会でありながら、非常に優秀な運営、盛大熱烈な応援、ボランティアのおもてなし等で、楽しい有意義な思い出に残るマラソンの旅を味わうことが出来、感謝です。

* 優秀な点、継続を!!
 ・ 全般総合的に、運営が素晴らしい。全国最高レベルの大会!!
 ・ マンモス大会でありながらスタート・フニッシュ会場が広く、着替え、荷物預け、トイレ、会場移動等ほぼストレスフリー。
 ・ エイド : 充分な数量の給水、広範囲設置テーブル。 地元の名産給食、コールドスプレー等の準備。 
 ・ 1K毎の大きく見やすい距離表示と楽しくなる川柳、300m先給水表示、5k毎、中間点の計測。
 ・ 複数人のペースメーカー(3h?〜6h:30分毎)配置。
 ・ 沿道でのどこまでも続く盛大な応援(太鼓・ブラスバンド・踊り等)。
 ・ 暖かいランナーおもてなし、各種サービス、壮大なボランティア。
 ・ 記念になる立派な完走証、備前焼の桃完走メダル、センスのいいTシャツ等。
* 改善要望
 ・ 事前送付にして前日受付の廃止。
 ・ 会場から駅までのシャトルバス運行増発。
  


  
  7-1-4 《 広島県 》

  第2回 広島県 中央森林公園 マラソン大会  
《R4.2.27  第2回 広島県 中央森林公園 マラソン大会》
  
【 概要 】
・ 主催   : ランインフォ(陸上競技専門店ウィンドアップ) 
・ 開催日  : 2022年(R4) 2月27日(日) 
・ 申込期間 : 2021年11月16日 9:46 〜 2022年2月9日  
・ 開催地  : 広島県 (三原市) 広島空港 隣の、森林公園。 
・ 受付時間 : 受付スタート〜各種目スタートまで。
・ 受付場所 : 中央森林公園本館前。
・ 定員   : フル、ハーフ、クオータ 各200名、計 900名。 フル実質今回は、約50名。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門:なし。
・ 荷物預かり: あり。
・ 更衣室  : 
・ 開会説明 : 8:45分
・ スタート : 9時40分。 
・ コース  : 森林公園内、サイクリングコース。 (1周 5.275Kmの周回コース) 8周。 標高差=30m。 累積登り≒500m。 
・ キロ表示 : 1K毎。
・ 記録   : ゼッケン装着のタブ。 周回毎に計測。
・ 周回確認用モニター :なし。 但し、残り3週以降は毎回アナウンスあり。
・ エイド  : 本部前に1ヶ所。 水、麦茶。 一包毎のお菓子類、梅干し等。 
・ トイレ  : コース上に一ヶ所、3K、4k地点。 本部近くに一ヶ所。
・ 参加費  : 7,300円 
・ アクセス :広島空港、徒歩10分。
・ 完走証 : 即発行。
・ 完走賞 : ゴール後のお食事(サンドイッチセット)、八天堂クリームパン、メダリストエナジージェル。
・ 参加賞 : 国産IDATENソックス メダリストエナジージェル。
・ 表彰  : 男女各3位まで。
・ 案内書 : 案内書、タグ装着式ゼッケン等、事前送付。  
※  特徴  
・ コロナウィルス感染のため、大会中止の際には、現金書留にて80%を返金。(他大会へのスライドは無し))
・ ハードコースで、チャレンジランナー向き大会。
・ ペースメーカ :なし。 
・ ほぼ平坦なしのアップダウンの連続コース。 (標高差=30m、累計登り約500m)。 景色の良い公園内の、サイクリングコースで、アップダウンの連続した変化のある、1周 5.275Km(約2,5K往復)の周回コースを、フルは8周。

【 コメント 】  
 2022年(R4).2.27.(日) 晴れ 気温: 5℃ →15 ℃ 湿度:40% 風:北  約4m/s 最大7 m/s ・・・ (広島)  
・ 広島県のフルマラソン大会で、最も有名で人気のある大会として、参加。 
・ 新型コロナ感染予防対策をしっかり実施して開催実施可能性大のこの大会に申し込みました。
・ アップダウンのある累計登り約500mコースで、5時間40分以内完走を目標に走ることにしました。 
・ 前日、東京から新幹線で広島入りし、市内観光。当日、7時30分発の、直行シャトルバスに乗車。(数人乗車。) 45分で広島空港に到着。 
・ 徒歩約10分で、大会本部のある森林公園サイクルセンターに到着。
・ 受付で、事前送付されていた、「体調管理チャックシート」を渡し、参加賞等を受け取った後、隣のベンチが多数ある公園で準備。
・ 準備完了後、コースの傾斜具合を確認するため試走。 想像以上の傾斜強度が長く続いたので、気合を入れないと制限時間オーバーの可能性を感じました。
・ 約15分前から、開会説明を聞いた後、荷物入れ袋に入れ、預ける。
・ 本部前のスタート、ゴール地点から9:40にフルがスタート。 ハーフは1分後スタート。
・ 最後尾からスタート。 すぐにハーフの部のランナーが追い越していきました。
・ ほとんどのランナーが、アスリート風に見えてしまいましたが、完走目標達成のため、引っ張られないように、マイペースに徹して走り続けました。
・ 公園の内のサイクリングロードは良く整備されており、走り易く、数ヶ所あった分岐には、矢印表示とコーンが置かれており、安心して走ることが出来ました。
・ スタート最初は、西方向へ約1.2Km。 中央橋迄、約10m登って、約5m下がってから折り返し。 スタート地点に戻って、約20m下って、用倉橋。 更に約10m下った後、約20m登って折り返し。 下った後、登り返して、スタート地点に到着。 傾斜度は、約5〜7%。合計登り高さ約65m。 8往復で520m。
・ ハーフの部のランナー等、皆つわものばかりの印象でしたが、完走目標厳守で、終始マイペースのネガネガティブペースに徹しました。 
・ 登り坂では、息が苦しくならないようにユックリと、ストライドを小さく、同じ゙ピッチリズムで走り、下りでは、ストライドを小さくピッチを最大に上げて走りました。
・ 2周回後 トイレと、エイドでの補給を入れても、結果的に、トータルペースを7分〜7分半で走れることを確認、何とか時間内完走の目途が立ち、一安心。
・ 給食は通常通りありましたが、何時ものように、コース脇に事前に準備してきたエネルギージェルや干ブドウ、ブドウ糖等と、炭酸飲料をデポしておき、周回毎に少量づつ摂りました。
・ 本部前を通過する毎に、残りの周回数をアナウンスされ、応援されました。
・ 4周過ぎると、一気にランナーが少なくなり、7周すると、単独走になりました。
・ 最後まで、マイペースで走り、多くの役員が総出で、拍手してくれる中、予定の時間より早い、5時間15分で無事完走出来ました。
・ 予想以上の起伏のある厳しいコースでしたが、予定以上の早いタイムでの完走達成でき原因は、
 @ ネガティブペースに徹したこと。
 A 周回毎に、少量づつエネルギー補給をしたこと。
 B 約一月前から、坂道でのトレーニングを行ったこと。
・ 今回の完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、31県、残り16県となりました。 残っている県での大会が、無事開催されることを祈って、走れることを楽しみにしています。
* 疲労感と、脚のダメージ感が少なく、体調が良かったので、隣接する「三景園」を見学しました。

《 良好・継続してほしい点 》  
 ・ 会場、コース   : アクセス比較的良好:広島空港下車、10分。 隣が三景園。 帰りに見学可能(17時迄)。
               森林公園内のコースなので、風景が良い。 ハードなアップダウンで、タフなランナー向け。(1周約5K:約65m登り。累計約500m)飽きることのない楽しませてくれるコース。
 ・ 受付等      : スムースな対応。 コロナ対応:消毒、検温、健康管理表、健康チェックシート、契約書の記入提出を実施。
 ・ トイレ等     : 本部傍のサイクルセンター。 コース上に一ヶ所。  本部前エイド付近に、マイドリンクのデポ可能。 
 ・ 混雑少      : フル約50名、ストレスフリー。 時間差スタート(ショットガン)方式。 
 ・ エイド      : 充分なスポーツドリンク、補給食。
 ・ 距離表示等    : 1Km毎。 コーンの設置。 
 ・ 記録       : チップによる計測。 
 ・ 速報記録証    : 即発行。ネット、順位印刷。
 ・ 完走賞      : ゴール後のお食事(サンドイッチセット)、八天堂クリームパン、メダリストエナジージェル。
 ・ 参加賞      : 国産IDATENソックス メダリストエナジージェル。
 ・ 表彰       : 男女各3位まで。
 ・ その他、案内書等 : 案内書、タグ装着式ゼッケン等、事前送付。参加者の記載。 
《 用改善点 》  
 ・ コース      : 起伏が厳しすぎる。
 



  
  7-1-3 《 山口県 》
   下関海響 マラソン 


   令和 4年11月 6日  (第14回) 下関海響マラソン 2022     
《 2022年(令和4年)11月 6日 》
  
【 概要 】
: 下関市、マラソン大会実行委員会。 後援:山口県。
・ 開催日  : 2022年11月 6日(日) 
・ 申込期間 : 令和4年5月27日(金)〜6月26日(日) 
・ 開催地  : 下関市。 
・ アクセス : 下関駅、徒歩約15分。
・ 受付等  : なし ゼッケン等事前送付。
・ 会場・アクセス : スタート&フィニッシュ : 下関 海峡夢広場。
・ コロナ感染予防対策等
   〜   ・ 大会主会場入口で検温実施。 ( 体調管理アプリは各自掲示不要)。
       ・  競技中以外はマスクの着用。 
・ 定員   : フル: 10,000人。 他に2Kのファンラン:500人。
・ 制限時間 : 6時間。  途中関門:11か所。 関門時間は原則8分17秒/Km。 
・ 荷物預かり: あり。 
・ 更衣室  : 海峡メッセ下関内。
・ スタート : 8時30分。
・ コース  : 海峡メッセ下関前【発】⇒ 海峡メッセ下関をスタートし、壇ノ浦、彦島大橋、長州出島を経由折返し、海峡メッセをゴール。 20k迄は平坦。 4回の登り(累計340m)がある。
        瀬戸内海と日本海の二つの海沿いを走る「風光明媚なコース」が人気。  
       * オーヴィジョン海峡通り海峡メッセ下関前(スタート) → 壇之浦 → 長府外浦町(折返し)→ 東大和町 → 彦島大橋 → 長州出島(折返し)→ 彦島大橋 → 東大和町 → オーヴィジョン海峡通り海峡メッセ下関前(フィニッシュ)
  累計登り: 約340m。
・ キロ表示  : 1K毎。
・ 記録    : 靴に付けるチップ。 スターット、5Km毎、ハーフ、ゴール地点計測。
・ エイド   : 約3キロ毎、水、スポーツドリンク主体、コーラも。  食べ物:バナナ、パン、柑橘類、特産品:和菓子、チクワ、ソーメン、 塩分タブ、飴類、チョコレート等。エナジーゼルも。
・ 私設エイド: 少な目あり。
・ トイレ  : 競技場周辺。 各エイド毎 多数。
・ 参加費  : 10,000円 
・ 完走証  : 今回は、ダウンロード。各自印刷。
・ 完走賞  : フィニッシャーズタオル、完走メダル。
・ 参加賞  : Tシャツ。 
・ 表彰   : 総合:男女各10位まで。 年代別: 男女各3位迄。
・ 案内書   : 事前郵送  
※ HP ⇒  マラソン2022 
※ その他 
  ・ ペースランナー配置 : 3〜6時間(30分毎)。
  ・ 例年の完走率 前回:約90% 
  ・ ゲストランナー:道下美里、荻原次晴、猫ひろし。

【 コメント 】  
※ 
 2022年(R4).11. 6.(日) 晴、気温: 8℃ →20 ℃ 湿度:75% 北風:約3m/s 最大 5m/s ・・・(下関)
 ・ 3年ぶりの開催。 
 ・ ようやくコロナ感染拡大が落ち着き、全国的に各種競技が開催されるようになり、大規模マラソン大会も、ようやく3年ぶりに開催され始め、関係者の努力等で開催され、感謝です。

 ・ 前日、新幹線で東京から、約4時間で小倉着。再来線15分程で下関着。駅直近ホテルに荷物を預けてから、スタート・ゴール会場の海峡メッセ、夢広場へ行き、近くの唐戸市場や、展望夢タワー、下関水族館等を見学しました。
 ・ マラソンフェスティバル会場を巡った後、ホテルに戻る。
 ・ 当日は、スタート会場まで、約3分なので、ランスタイルで8時頃にホテルを出発。ジョグしながら最後尾のスタートブロックGの後ろで、開会式を聞きながらジョグ。
 ・ 前の方のトイレは、非常に混雑していましたが、Gエリアは半分位しか使われていない程空いてました。
 ・ 8時30分号砲の、約7分後に、スタートラインを通過。 一気に走り始める。
 ・ コースは、海峡メッセ下関前(スタート) → 壇之浦 → 長府外浦町(折返し)→ 東大和町 → 彦島大橋 → 長州出島(折返し)→ 彦島大橋 → 東大和町 → オーヴィジョン海峡通り海峡メッセ下関前でゴール。
 ・ 今回も、完走のみを目指しての、マイペースで走りました。
 ・ 約9千人弱の参加人員でしたが、道路が広く最後尾付近だったので、混雑なく、20キロ地点までは、平坦で、走り易いコースでした。
 ・ 天候は、晴れ微風の、マラソン日和でした。
 ・ 前半、抑え気味に走ったので、関門海峡の風光明媚な景色を眺める余裕があり、楽しいランが出来ました。
 ・ コース上には、約3キロ毎にエイドとトイレがあり、どこも充分な飲み物や食べ物がありました。特に、コーラが多くのエイドにもあり、食べ物も、定番のバナナやパンの他、和菓子(長州の女)、ソーメン、ちくわ等もあり、更にアミノバイタルまでありました。
 ・ 更に後半には、掛水の他、冷えた濡れタオルまでも手渡ししてくれました。
 ・ トイレも、全て空いており、全国のマラソン参加大会中、最も空いてました。
 ・ 市民の熱烈な応援も励みになり感謝です。
 ・ 20K迄は平坦ですが、22K迄に約50mの登坂があり、25K迄、50m下り、26kから27Kまでに30m登り、28K迄30m下って、徴収出島で折り返すので、折り返すまでは、じっと我慢しながらのマイペースに徹しました。
 ・ 登坂では、ピッチ走法で歩かずに、下りでもさらに狭いストロークでの早いピッチ走法で進んでいるうちに、5時間30分のペースメーカーに追い着きましたので、同じペースで少し前を走ることにしました。
 ・ 復路の2か所の登坂では、途中から大股の歩きで進みましたが、時間的にはほとんどランと変わりませんでした。 ランとウォークで使う筋肉を変えることで、リラックス出来ました。
 ・ 36Kからは38K迄下り、後はゴールまで、ほぼ平坦なので、完走の目途がつき、一安心。 気分的に楽になりました。 
 ・ 今回は、体感的走行強度ペースを下げて走ったので、ムカツキ感が生じずに済みました。 
 ・ 予定より早い、5時間25分でゴール出来ました。
 ・ フィニッシャーズタオル、完走メダル、スポドリの入った袋を受け取った後、会場内を巡り、ホテルに戻りました。
 ・ 駅そばのホテルでもう一泊。
 ・ 翌日は、駅前のレンタサイクル店で自転車を借り、赤間神社訪問後、巌流島、門司港(旧門司税関、関門海峡ミュージアム、鉄道記念館、門司港レトロ展望室)を観光後、下関に戻り、小倉から新幹線で東京へ帰宅しました。
 ・ 今回も、充実した、思い出に残った良きマラソンの旅でした。

《 優秀・継続してほしい点 》
 ・ 会場     :会館利用 〜 海峡メッセ下関、市民会館利用。 イベント開催。
           : スタート・ゴール 〜 海峡夢広場前。
 ・ 受付等    : スムースな対応。
 ・ 荷物預け・受取: スムース。
 ・ 混雑少    : 適度な定員。
 ・ トイレ     : 特にコース上には十分すぎるほど多数あり。
 ・ 距離表示等 : 見やすい大きな1Km毎表示板。 
 ・ エイド    : コーラ、充分なスポーツドリンク、アミノバイタル等。 特産品のフーズ。 冷えた濡れタオル。 ゴール後のおもてなし(ふぐなべ、ヨーグルト)。
 ・ 救護・誘導等 : 充分なボランティア、救護、誘導案内、交通整理等。 
 ・ ペースメーカー: 3〜6時間の30分毎有。
 ・ 記録     : チップによる5K毎、ハーフ地点の計測。 詳細なウエーブ発行記録証。
 ・ 応援     : 大勢の応援、鳴り物、演奏、熱烈な声援等。
 ・ その他、案内書等 : ゼッケン、チップ等の事前送付。 詳細なコース案内等(PDF)。
             内容からして、リーズナブルな参加費。
 
《 用改善点 》
 ・ 速報記録証  : ウエーブ以外に、会場にて即発行も。 
 ・ 完走賞    : エントリー時、事前選択性に。〜 数種類の中からの選択(Tシャツ、タオル、完走メダル、グッズ類等)。   
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 8.【 四国 】
 1).《 香川県 》
 
 《 香川県 》
 《第 40回  瀬戸内海・タートル・フルマラソン 》 

【 概要 】 
 ・ 瀬戸内海を眺めながらの、アップダウンのあるコース。
 ・ 主旨: トリムスポーツの総集版。 自らの健康は、自らの脚で克ち取る。 「急ぐウサギより、ノロい海亀こそに、瀬戸内の女神は微笑む!!」

《 大会要領 》
 ・ 主催 : 香川県土庄町大会実行委員会、等。 
 ・ エントリー 開始: 6月17日。
 ・ 開催日 : 11月第4曜日。 2019.11.24
 ・ 定員  : フル・ハーフ・10K合計3,000人
 ・ 参加費 : 4,000円。
 ・ スタート : 9時30分。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門:なし。
 ・ コース: 土庄公民館前 スタート・ゴール、小豆島北側海岸線コース。
 ・ 参加賞  : Tシャツ、 フニッシャータオル、ごま油、ギョウザのタレ。 お弁当も。
 ・ タイム計測 : スタート、フィニッシュ地点。 
 ・ キロ表示 : 5キロ毎。 残り3〜1k。 
 ・ ペースメーカー : なし。
 ・ 記録   : 靴に付けるチップ。 要返却。 
 ・ エイド  : 4か所×往復。
   〜 給水:スポドリ、水、レモン水、麦茶。 
      給食:バナナ、ミカン、クリームパン、梅干し、チョコレート、飴等。 他に私設エイドでの柿、ミニトマト、お芋、も。
 ・ 完走証 : 即発行。
 ・ アクセス : 新岡山港、高松港からフェリーで土庄港。
 ・ スタート・ゴール会場 〜土庄公民館前
※ HP=完走率 = % 
 (エントリー:,  人、 完走者数:,人 / 出走者数:,人  ) 

【 コメント 】 
 《 第 40回  瀬戸内海 マラソン 》 
 ・ 香川県でのフルマラソンは、初参加。 今回で、全国30都道府県フルマラソン大会参加。残り17県。 

 ・ 前日東京から新幹線で岡山着。 新岡山港直行のシャトルバスで約40分。
 ・ 大型カーフェリーに乗り、小豆島の土庄港へ、1時間10分の船旅を楽しむ。
 ・ 島の間を縫って航行するような感じで、船内にはラウンジの他、ブランコなどの遊具、さらには甲板一周に引かれたレール上を子供を乗せてSL列車が走る。
 ・ 到着後、港前のホテルで自転車をレンタルし、有名な“エンジェルロード”を観光。丁度引き潮で、展望台からベスト風景を撮影出来ました。
 ・ 世界一狭い海峡としてギネス登録の“土渕(どふち)海峡:(長さ2,5Km、幅最小:9,9m・最大:400m、深さ3.4〜1.5m)”を観光。
 ・ 土庄港へ戻って、大会参加品のTシャツ、ごま油、ギョウザのたれを受け取った後、寒霞渓へ路線バスを乗り継いで行く。
 ・ 草壁港で乗り換え、終点の寒霞渓ロープウェイ乗り場の紅雲亭に到着。 5分程下った展望の良い場所まで戻って、夕日に照らされた大岩壁奇岩を撮影。
 ・ ロープウェイに待たずに乗車。 紅葉真っ盛りの快晴に恵まれた土曜日とあって、先ほどまで1時間半の待時間だったようで、下りもまだかなり待つようでした。
 ・ 展望を満喫後、表12景登山道を下って戻り、草壁港から徒歩で安田の旅館へ。
 ・ 翌朝、土庄本町迄、バスで40分。 スタート・ゴール会場の土庄役場前に到着。 公民館2Fで最終準備、時間調整。
 ・ フェリー到着が遅れたので、スタート時間が、10分繰り下げ、9時40分に。
 ・ フルの部の出走者数が、約1,000人なので、最後尾からのスタートでも、2分でスタートライン通過でした。
 ・ コースの累計登りが約140mで5時間半の制限時間というハードな大会なので、無理せずマイペースに徹っして走りました。
 ・ 曇り無風、17℃位のマラソン日和の中、所々で応援を受けながらの、風景を眺めながら、適度の勾配のアップダウンが繰り返すコースを上りは、ユックリ・下りは軽快に、共にピッチを短くした走法で、上手く調整しながら走りました。
 ・ 交通規制のない片側交互通行路の海側を、往復走者共海側へ寄って走りました。
 ・ 35キロを過ぎると、ややペースダウン。 終盤残り3キロの表示板を過ぎほっと一息、ペースアップ。
 ・ 予定通りの、5時間15分でテープカット。 ゴールまで歩かずに済みました。
 ・ フニッシャータオルをもらい、チップを外してもらい、すぐに参加賞を受け取り、隣の公民館で着替え、一息。
 ・ 土庄港行バスに10分ほど待って乗車、近くのホテルに宿泊。 
 ・ 思い出に残る有意義な観光とマラソン満喫の旅でした。


* 優秀な点、継続を!!
 ・ 40回の大会だけあって、運営はしっかり、ストレスフリーの大会。
 ・ 参加費が4,000円と最安レベルの大会で、参加賞の他に、お弁当やお土産・フェリー乗船券の割引券迄付いた、非常にコスパな大会。
* 改善要望
 ・ 交通規制がないので、片側交互走行、数ヶ所の狭い場所と一部区間の歩道走行が難点。


 
 2).《 徳島県 》
 
第12回 海部川風流マラソン大会  
  
海部川風流マラソン 》
【 概要 】
・ 《海部川風流マラソン》 2020.(R2.)2.16.(日) 雨、気温 9℃ 〜 19℃、湿度 85%、西風4m/s (徳島)。
・ コース  : 海陽町海部川清流マラソンコース(日本陸連公認コース)。  累積登り≒180m。
・ 主催   : 徳島陸上競技協会、海陽町、海陽町教育委員会。  
・ 開催日  : 2月16日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年10月1日〜10月31日 
・ 開催地  : 愛媛県海陽町。 
・ 会場   : 海陽町蛇王運動公園。  
・ 受付   : まぜの丘 オートキャンプ場 、前日:13〜18時、当日:7〜8時。  
・ 制限時間 : 6時間。 
・ 関門   : 8.4q地点 10時20分(スタートから1時間20分)、 24.3q地点 12時30分(スタートから3時間30分)、 34.3q地点 13時55分(スタートから4時間55分)。
・ 荷物預かり: あり。
・ スタート : 9時。   
・ コース  : 海陽町蛇王運動公園 〜 相川字室津 〜 小川字樫ノ瀬 〜 蛇王運動公園。
・ キロ表示 : 1キロ毎。 
・ トイレ  : 11ヶ所。
・ 記録   : ゼッケンに付いたタグ。 回収。  
・ エイド  : 公設エイド :13ヶ所 〜 飲み物:水、ポカリ。  食べ物:バナナ、パン、ウイロウ、氷砂糖、梅干し、飴、チョコ等。
         私設エイド : 多数 〜 水、ポカリ、コーラ、味噌汁、お汁粉、スープ、お握り、ミカン、イチゴ等多種類。
・ 参加費  : 8 ,000円 
・ 定員   : 2,000名。 
・ アクセス : 浅川駅からシャトルバス 5分。  徳島駅から約2時間。
・ 完走証  : 即発行。 
・ 参加賞  : タオル、キーホルダー、プリン、レトルトカレー、割引券等。 

《 特徴 》
 ・ MCC(マラソンチャレンジカップ)の参加大会。
 ・ 平成の名水100選に選ばれた自然豊かな海部川が望めるコース。
 ・ コース給水には、地元特産品もご用意!。
 ・ フィニッシュ後は、伊勢エビのみそ汁でお接待。 
 ・ 沿道では阿波踊り、地元太鼓で選手を歓迎。
 ・ ゲストに、市橋 有里さん。

 【 コメント 】
 ・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走を目指しての参加。 34県目、残り13県となりました。
 ・ 徳島県に二つある大きな大会のうちの一つ、毎年ランナーズの評価点が最高のフルマラソン大会なので、以前から参加しようと思っていましたが、アクセスがかなり悪いため、後回しになっていました。
 ・ 徳島駅前から、日帰りのツアーバスがあることを知り、今回初参加しました。
 ・ 1泊2日での観光を兼ねての参加としました。 
 ・ 土曜日の朝、羽田から徳島空港に到着。 
 ・ 路線バスで、鳴門公園行に乗り、終点で下車、公園内を散策。 今回は、潮のタイミングが中潮・潮止まりのため、観光船乗船はパス。来月の「徳島マラソン」参加時に乗船することにしました。
 ・ 近くの、大塚国際美術館見学も予定していましたが、なんと貸し切り公演のため、一般者は入場できず。
 ・ 徳島駅行のバスに乗車、駅そばのホテルにチェックイン後、近くの徳島公園へ散策。 徳島城博物館見学、徳島城御殿庭園見学後、ホテルに戻る。
 ・ 翌朝、4時半過ぎにホテルを出て、駅前のバス乗場集合場所に到着。 1号車に乗車、約2時間半かかって、会場に到着。
 ・ 受付を済ませ、かなり混んでる体育館の更衣室の隅で、着替え準備、休憩。
 ・ 天気予報では終日雨模様なので、雨対策を施した後、8時過ぎに野外へ出て、開会式を聞きながら、100m程先のキャンプ場の空いてるトイレを済ませ、軽くジョグアップ。
 ・ ナンバーカード順:予定タイム3時間〜30分毎のブロック順に整列。 
 ・ 微風、弱い霧雨、かなり暖かな天候の中、大勢の応援を受けながら、9時にスタート。
 ・ 当方、何時ものように最後尾からスタート、約2分半後にライン通過。 
 ・ 出走者が約2,00名なので、最後まで混雑なく走れました。
 ・ 会場を出ると盛大な応援の中、町内をしばらく走り、やがて海部川橋を渡り、前半は、海部川沿いを上流に向けての登り基調の緩やかなアップダウン、後半は下り基調の緩やかなアップダウンコース(累積登り約180m)を進む。
 ・ 時々薄日のさす天気雨の中、やや薄い虹を眺めながらの、長閑な海部川沿いの景色を眺めながらのラン、天気が良ければ、もっと素晴らしい景色だと感じました。
 ・ しばらくは景色が良いので気持ち良く走れました。
 ・ やがて、雨足が強まり、場所柄応援者もいない道を、ひたすら走りますが、約3キロ毎のエイドや、私設エイドが結構あったので、楽しみながら走れました。
 ・ 風が弱く、気温も高く、ポンチョを着ていると暑くなるので、小雨程度になっている時は、脱いで走りました。
 ・ 折り返し後は、下り基調なので、前半と同じ6分50秒ペースで走り続けてると、ようやく5時間ペスランナーさんに追い着き、しばらく並走しました。
 ・ ペースランナーのペースが遅いので、下り区間のみペースアップしました。
 ・ やがて40キロ、残り2キロで、やや胃の調子が悪くなってきたので、ペースダウン、42キロ付近で、公園に入ると、名前をアナウンスされ、テープカット。
 ・ 予定どおりの4時間55分でゴールしました。 
 ・ すぐにゼッケンのチップを取って頂き、ペットポトルを受け取り、完走証を待たずに受け取り、空いてきた体育館更衣室へ入りますが、ゴール前の芝地は、水没状態で、靴の中まで水浸し状態になってしまったので、裸足になり、びしょびしょに濡れた廊下を歩き、中に入る。
 ・ 奥のカーテンで仕切られた更衣室で、着替え、さっぱりしてから、飲み物を摂り休憩。 (温水シャワーがあったそうです)。 
 ・ ツアーバスの集合時間まで、多少時間があったので、しばらく休憩、サービスのイセエビの味噌汁は嫌いなので、ウドンを頂こうかと思っていましたが、食欲がわかないので、バスに乗車。
 ・ 出発時間になって、発車しようとすると、ガツンと変な異音で、エンスト気味。何度繰り返しともエンジンかからず。30分以上たっても復旧の様子がなく、ツアー責任者が、タクシーを依頼。
 ・ 徳島からの飛行機・遠距離バス予約の人は、到着したタクシーに順次乗車。 当方も、4台目にようやく乗車。一安心。
 ・ 飛行場に着くまでの約2時間、地元の運転者さんと同乗者と、色々と会話。 楽しいひと時を過ごし、結果的にバスの予定到着時刻に到着出来ました。
 ・ 12回の大会で初めての雨天大会だったそうで、最後のハプニングもありましたが、無事予定通り帰宅でき、充実した思い出に残るマラソンと観光の旅でした。

* 今後とも継続してほしい点。
 ・ ランナーファーストのおもてなし。
 ・ 会場が運動公園で、体育館利用なので、雨天でも安心。 好天なら、広いキャンプ場等、景色が良い中で伸び伸びと準備できる。
 ・ 適正な参加者数。
 ・ 町民総出の熱心な心温まる応援。
 ・ ペースメーカ配置(3〜6h:30分毎)。
 ・ 1km毎の距離表示。
 ・ エイドでの豊富な飲食。
 ・ 最寄り駅までの頻発なシャトルマイクロバス。
* 改善要望事項。
 ・ 雨天時の、ゴール地点前の水没改善、体育館の床面水濡れ対策。
 ・ ゼッケン・タッグ、案内等の事前郵送を。
※ 全国のフルマラソン大会の評価
 ・ 毎年、評価点が全国一位だけあって、各分野にわたって平均的に高評価を得ているので、総合点としては、第一位になっています。
 ・ 各分野毎では、大多数がAランクで、Sランクは町民総出の応援熱意、オモテナシ等で、開催地の場所柄、企画、応援、エイドなどの分野でのAランク以下はスケール等が小さいので当然です。 
 ・ 毎年、全国一位の高評価大会なので、大いに期待してましたが、関東圏のローカル大会も、本大会同様又はそれ以上の素晴らしい大会があると感じました。 
* スタッフ、ボランテアの方々の応援に感謝します。


   
  
3).《 愛媛県 》 
第57回 愛媛マラソン大会  

【 概要 】 
・ 主催   : 愛媛マラソン実行委員会 
・ 開催日  : 2019年2月10日。例年2月第二日曜日 
・ 開催地  : 愛媛県(松山市) 。 
・ 受付   : 前日13:00〜19:00、当日7:30〜9:00。 
・ 受付場所 : 南海放送本町会館1階。
・ 定員   : 10,000人。
・ 制限時間 : 6時間。 途中関門 10ヵ所。
・ ペースランナー : 3、3.5、4、4.5、5、6時間各一人づつ走る。
・ 計測: ナンバーカード(ゼッケン)の裏に装着されているRTタグ。
・ エイド  : 13個所(飲み物:ポカリ、水、ポンジュース。 食べ物:タルト、坊ちゃん団子、バナナ、アンパン、チョコパン、アメ、チョコレート、塩、梅干し等。 他に私設エイド:(おにぎり、イチゴ、ミカン、おまんじゅう)等。
          ゴール時:メイン会場で、芋煮、お汁粉。   
       * コールドスプレーや、エアーサロンパスの支援多数。
・ 荷物預かり: あり。
・ 開会説明 : 9:30分
・ コース: 媛県庁前(スタート)〜 北条文化の森公園付近を折返し〜 松山市城山公園をフィニッシュ。 
・ 整列: 城山公園を使ってブロック毎の整列、A 〜 G。   
・ スタート : 10時。 
・ スタート場所:県庁前  
・ フィニッシュ場所:城山公園 
・ ゲストランナー : 高橋尚子、 川内鮮輝。 サポータ: 土佐礼子 
・ 参加賞 : オリジナルキャップ、記念フェイスタオル、完走記念バスタオル(今治タオル、オレンジカラー)、道後温泉入浴券。 
・ H31年の完走率は、92%。
 
【 コメント 】  H31.2.10(日) 快晴、 気温:2〜10℃、湿度:60%、風速:6m、東。(松山)  
 ・ 人気度・評価の高い「愛媛マラソン」を走ってみたいと以前から思って申し込み、今回抽選に当たったので、初参加できました。 
 ・ 季節柄、観光は1日だけで済むので、前日一泊としました。 
 ・ 前日の羽田は、雪の為、第一便の出発が、主翼等の除雪作業により1時間半ほど遅れましたが、無事到着。 
 ・ 松山城の観光を予定通り済ませた後、隣の南海放送本町会館でマラソン受付を済ませ、公園内の会場で、マラソンセミナーに参加。 
 ・ 終了後、市電に乗り道後温泉に到着。 
 ・ 温泉街の道後温泉本館奥の、「椿の湯」に入館。 早目の時間だったので比較的すいており、ゆっくりと温泉を満喫できました。 
 ・ 17時頃の本館は、大行列でした。 
 ・ 会場近くのホテルで一泊。 6時からのバイキングをしっかり食べ、9時過ぎにチェックアウト、10分程で会場に到着。 
 ・ 松山市民会館の大ホール2階の椅子で、準備、寒そうだったので、厚めのウエアーと、ウインドブレーカ等で防寒を完璧に備えてから会場へ移動。 
 ・ トイレ前は長蛇の列でしたが、仮設トイレが多数あったので、10分程で済みました。  
 ・ 9時半前に、支給されていたビニール袋に荷物を入れ、ナンバーカード末尾の数値で指定されてるテントにスムースに預け、Fブロックに整列。 
 ・ 号砲後、大勢の応援を受けながら、8分経過で、スタートライン通過。 
 ・ やや混雑する中を、ネガティブスプリットペースを意識して、5時間切でのゴール目指して、3キロ位までは、暖機運転で、7分弱ペース。 
 ・ その後は、体感的イーブンペースの、キロ7分強ペースで走り続ける。 
 ・ 風が冷たく感じたので、最後まで、ウインドブレーカは着たままでした。 
 ・ 坂道は7キロ付近と、復路の35キロ過ぎ付近の平田のやや急な登り坂のみで、他の坂はほとんど感じない程度の、ユックリペースランナーにとっては、比較的走りやすいコースでした。 
 ・ 愛媛マラソンの人気の高い理由の、途切れることのない盛大な熱烈な応援、学生等の集団の元気いっぱいの応援で、パワーを頂き、思わずペースが上がってしまいます。
 ・ 給水ポイントは、約3キロ毎にあり、数も十分あり、問題なく利用できました。 
 ・ 給食エイドは、中盤の15キロ地点以降、5キロ毎ですが、30キロ以降は私設エイドが多数あり、充分でした。 ただもう少し前半から給食エイドが欲しいところです。 
 ・ 10キロ過ぎて、5時間ペースメーカさんに追いつき、トイレに行きたくなったので、ペースアップ、約4分待ちで済ませ、20キロ過ぎで再びペースメーカに追いつきました。 
 ・ 25キロの折り返しを過ぎ、36キロ付近の平田の坂で、多くのランナーを追い越し、以降の平坦路では、周囲とほぼ同じペースでゴールまで維持しました。 
 ・ 終盤のエイドでは、タルト、坊ちゃん団子、イチゴなどを美味しくいただきました。 
 ・ 41キロ付近で、前方から走ってきたキュウちゃんとハイタッチ。  
 ・ 大歓声・熱烈応援の中、予定どうりの4時間54分でゴール出来ました。 
 ・ すぐにオレンジカラーのタオルを肩にかけて頂き、ゼッケンの計測タグを回収してもらい、記録証を待たずに受け取り、荷物も即座に受け取り、空きスペースで着替えました。 
 ・ 会場内の無用サービスで、お汁粉を頂き、お替りしました。
 ・ 会場から徒歩で、松山市駅周辺を散策後、空港へバスで40分程で到着。 
 ・ 羽田行最終便で無事、ほぼ予定の時間で到着しました。 
 ・ 思い出に残る、素晴らしい愛媛マラソンを堪能でき、関係者の皆様を始め、ボランティア、応援されてた市民等に感謝です。

 
* 優秀な点、継続を   
  ・ ストレスフリー(前日、当日の会場、走行路等)。 
  ・ 各種おもてなし(走行路での応援、エイドでの給食・サポート、ゴール後の飲食等)。 
  ・ 熱烈な応援。  
  ・ ペースメーカー出走。 
  ・ ホール施設利用等。 
  ・ 定員現状数以内で。 
* 改善要望  
  ・ 前半のトイレ数。 
  ・ リストバンド方式(リボンを細目ソフトに) 
  ・ 参加賞の帽子を地産品等に。  
  ・ ゼッケン等の事前郵送を。 

   《高知県》

,
《 (第9回) 高知龍馬 マラソン 2023 》
【 概要 】
・ 《高知龍馬マラソン》 2023.(R5.)2.19.(日) 雲、 気温 10℃ 〜18℃ 湿度%74%、 西南西風 5m/s。
・ 主催   : 高知県、 高知市、 南国市、土佐市。
・ 開催日  : 2月19日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年9月16日〜 
・ 開催地  : 高知県高知市。 
・ 会場   : 高知県庁前  
・ 受付   : 前日のみ。参加賞受取。
・ アクセス : スタート会場: 県庁前から約3分、はりまや橋から約10分。 高知駅から徒歩 約20分。
         ゴール会場(春野総合運動公園陸上競技場):シャトルバスにて、高知駅(約40分)まで各所。
・ 制限時間 : 7時間。途中関門 11ヶ所。
・ 定員   : 12,000名。 
・ 荷物預かり: 配布のビニール袋に入れて、指定のトラックに預ける。 
・ 開会式  : 8時30分。 
・ スタート : 第一ウェーブ:9時00分。第二ウェーブ :9時10分。
・ 記録   : 靴につけるタグ。  
・ コース  : スタート:高知県庁前。 → 高知市内 →  南国市 → 浦戸大橋  → 仁淀川河口大橋 →  ゴール:春野総合運動公園陸上競技場。
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  : 28ヶ所。
・ 公設エイド: 15ヶ所
        飲み物:(水、スポーツドリンク、ジュース、麦茶、コーラ)
        食べ物:(トマト、バナナ、パン、カツオ飯、ちくわ、ゼリー、梅干、ソイジョイ、チョコレート、飴類等 ) 
   私設エイド ; ほぼ公設と同様の他、漬物等。
・ 救護所  : 20ヶ所。
・ 参加費  : 13,000円  
・ 完走証  : 即発行。詳細データは後日ウェーブ。
・ 参加賞  : Tシャツ、特産品(ケンビ、他)。 
・ 完走賞  : メダル、タオル。

《 特徴 》
 ・ 龍馬も眺めた太平洋を望むコースを舞台に、高知の魅力をたっぷりお届けします。沿道からの心温まる声援、高知の特産品を使った給水・給食、雄大な太平洋・奇跡の清流仁淀川など風光明美な自然が楽しめる。

 【 コメント 】
 ・ 今年4回目のフルマラソン。
 ・ 高知県での初のフル大会参加。 全国47都道府県開催のフル大会完走目標実行中。 今回の完走で残り8県。
 ・ 羽田から約2時間で高知空港着。 約40分で高知駅に到着。 5分でホテル着。 
 ・ 荷物を預け、市内見学。 
 ・ 高知城、歴史博物館、未来館・プラネタリウム等を見学後、前日受付会場の、高知中央公園へ行き、ゼッケン、Tシャツ等を受け取りホテルへ。 
 ・ 翌朝、会場まで徒歩約15分なので、ユックリ起床。 マラソン準備態勢で8時に出発。
 ・ ゴール会場行のトラックに着替え荷物を預け、スタートブロック場所へ向かう。
 ・ 会場付近には、多数のトイレがあり、空いてました。
 ・ 天気予報では、雨後晴でしたが、曇りで途中数分間小雨が降っただけで、やや蒸し暑い位でしたが、遅いランナーにとっては、マラソン日和でした。
 ・ 当方5時間30分のFブロックなので、第2ウェーブの9時10分スタート。 第1ウェーブの10分後のスタート。
 ・ 号砲後進み始め、ゲストのトーク及び盛大な市民の応援を受けながら、広い道路を走り始める。 
 ・ 約2分でスタートライン通過、すぐに通常のスピードで走れる状態になりました。
 ・ スタートライン直後はやや混雑してましたが、すぐにスムースに走れ、両側の盛んな応援を浴びながら、気持ちよく走れました。
 ・ 30分毎のペースメーカがいましたので、5時間30分のランナーを参考に、5時間15分のイーブンペースで走りました。
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定される。
 ・ コースは、高知県庁前からスタートし、市街地を通た後、南国市へ向かい、今回のコース最大の約40m登りの浦戸大橋を渡り、かつら浜の絶景を眺め海岸に沿って南下、5キロほど先で折り返す。 途中真っ青な淀川の仁淀川河口大橋を渡る。 土佐市の山中へ入り、最後1キロ30mを登り、春野総合運動公園陸上競技場でゴール。 
 ・ コース上のトイレは、28ヶ所もあり、待たずに済みました。
 ・ 公設エイドも15ヶ所あり、飲み物は、スポーツドリンク → 水の順番で配置され、他に、ジュース、麦茶、コーラ等もありました。
    食べ物は、トマト、バナナ、アンパン、クリームパン、カツオ飯、ちくわ、ゼリー、梅干、ソイジョイ、チョコレート、飴類等沢山ありました。ただ、コロナ対応のせいか、パンやバナナ等は丸ごと一個で大きすぎ、食べきれず、ほとんどの人が、半分以上捨てていました。 
 ・ 特に、テーブル表示で範囲が分かり易く、スポドリ 1/3、水 1/3等の表示で、紙コップの区分けも、スポドリが青色マーク、水が無色なので間違えない。
 ・ 距離表示は1km毎に見やすく、100m先 エイド・トイレの表示板が設置され良かったです。
 ・ 後半、私設エイドが多数あり、温かい心配りに感謝です。
 ・ ゴール直前の30mの坂を登りきると、競技場に入り、半周廻ってゴール。 ほぼ予定通りの5時間17分(ネットタイム:5時間16分)で、ゴール。 
 ・ ゴール後、完走タオルと完走メダルと、ジュース等の入った袋を受け取り、館内の荷物受取場へ行き、すぐに受け取った後、2Fの更衣スペースで着替える。
 ・ 高知駅へは、頻繁に出発するシャトルバスに待たずに乗車、6割ぐらいの乗車ですぐに出発、途中はりまや橋等数ヶ所停車で、40分程で終点の高知駅に到着。 
 ・ 5分でホテルに到着。 熟睡。 
 ・ 翌日は、駅前からバスで40分、桂浜へ行き、海岸の記念碑や水族館と、坂本龍馬記念館を見学した後、高知城へ再度寄ってから高知空港へ。 1時間半で羽田到着。
 ・ 有意義な充実したマラソンの旅が無時出来て、感謝です。

* 今後とも継続してほしい点。
  ・ 大会運営が優秀。HP案内充実。
  ・ スタート会場、コース共、十分な仮設トイレ設置。
  ・ スタートのウェーブ方式、ブロック化、整列。
  ・ 荷物預かりシステム。
  ・ ペースメーカー多数。(30分毎、3〜7時間迄あり)
  ・ エイド:質量共に満足。 
    特に、テーブル表示で範囲が分かり易い、例 〜 スポドリ 1/3、 水 1/3。 
       紙コップの区分け分かり易い 例 〜 スポドリ:青色マーク、 水:無色
  ・ 5k毎の計測、記録証即発行。 詳細データは後日、ウエーブ印刷。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ 100m先 エイド・トイレの表示板。
  ・ ゼッケンに出身地記載。 遠地から参加者は応援され易い。
  ・ ブラスバンド応援が多く、励みになる。
  ・ スマホから、大会参加者の速報閲覧。
  ・ ゴール後の諸対応。(おもてなし、荷物、バス等のサービス)。
  ・ 募集人員の制限、現状がストレスフリー最良、8千人以内が最大限。 
* 改善要望事項。
  ・ できればゴール地点をスタート地点に統一を。
  ・ エイドの食べ物は、前半から、中盤に多く供給を。(吸収の良い状態の内に、終盤ではゴール後になってしまう)。
  ・ コーラ類がもう少し多いと有り難い。
  ・ コップの水量〜多過ぎ。出来れば少量と並量の2種類の配置を。
  ・ コロナのせいか、バナナ、パン等、丸ごと大きすぎる。
  ・ ゴール場所の更衣スペースがやや狭い。
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。

 ※ エントリー数 :8,007名、 出走者数:6,988名、完走者数:6,621名、完走率:94.7%

  
     令和 4年11月13日  (第7回) 福岡マラソン 2022   
《 2022年(令和4年)11月13日 》
  
【 概要 】
 : 福岡市、糸島市、一般財団法人福岡陸上競技協会。 後援:福岡県。
・ 開催日  : 2022年11月13日(日) 
・ 申込期間 : 令和4年4月18日(月)〜7月15日(金) 
・ 開催地  : 福岡市。 
・ アクセス : 地下鉄空港線:天神駅、徒歩約5分。地下鉄七隈線:南天神駅、徒歩約10分。
・ 受付等  : 前〃日、前日のみ。市役所前ふれあい広場。
・ 会場・アクセス : スタート=天神:市役所前ふれあい広場前、 フィニッシュ : 糸島市 交流プラザ前。
・ コロナ感染予防対策等
   〜   ・ 大会主会場入口で検温実施。 競技中以外はマスクの着用。 
・ 定員   : フル: 12,000人。 他に5Kのファンラン:2,000人。
・ 制限時間 : 7時間。  途中関門:9か所。 
・ 荷物預かり: あり。 
・ 更衣室  : スタート会場:無。 ゴール会場:有。(会館内)。
・ スタート : 8時20分。
・ コース  : 福岡の中心地・天神のど真ん中をスタートし、美しい海や山を感じながら糸島にフィニッシュします。都会から自然へと次々に変化していく風景は、ランナーを飽きさせず、気持ちよく走れるコースとなっています。 また、大きなアップダウンも少なく、初心者にとっても走りやすいコースです。  
       * 福岡市中央区天神(渡辺通り天神交差点)付近をスタートし、糸島市交流プラザ志摩館付近をフィニッシュとするコース。 日本陸上競技連盟公認コース。
  累計登り: 約160m。
・ キロ表示  : 1K毎。
・ 記録    : 靴に付けるチップ。 スターット、5Km毎、ハーフ、ゴール地点計測。
・ エイド   : 13ヵ所、約3キロ毎、水、スポーツドリンク。 食べ物:バナナ、みかん、お菓子類、飴、塩分タブ、別に、うどん・どらやきあり。
・ 私設エイド: 少な目あり。
・ トイレ  : 競技場周辺。 各エイド毎 多数。
・ 参加費  : 16,400円 
・ 完走証  : ダウンロードのみ。各自印刷。
・ 完走賞  : タオル。
・ 参加賞  : Tシャツ。 
・ 表彰   : 総合:男女各8位まで。 年代別: 男女各3位迄。
・ 案内書   : 事前郵送  
※ HP ⇒  マラソン2022 
※ その他 
  ・ ペースランナー配置 : 3〜6時間(30分毎)。
  ・ 例年の完走率 前回:約90% 
  ・ ゲストランナー:道下美里。

【 コメント 】  
※ 
 2022年(R4).11.13.(日) 晴後にわか雨のち曇り。気温: 16℃ →23 ℃ 湿度:79% 北風:約3m/s 最大13 m/s ・・・(福岡)
 ・ 3年ぶりの開催。 
 ・ ようやくコロナ感染拡大が落ち着き、全国的に各種競技が開催されるようになり、大規模マラソン大会も、ようやく3年ぶりに開催され始め、関係者の努力等で開催され、感謝です。
 ・ 前日、飛行機で羽田から、約2時間で福岡空港に到着。 地下鉄5分で博多着。
 ・ 駅近くのホテルに荷物を預け、市内観光をした後、天神の市役所前のふれあい広場の受付会場へ行き、ゼッケン等を受取る。
 ・ マラソンフェスティバル会場を巡った後、ホテルに戻る。
 ・ 当日は、前日と同じ会場付近の市役所会館横の空きスペースで着替え、荷物を指定番号のトラックに預け、トイレに並び、ブロック閉鎖ギリギリに済ませ、スートブロックMの後ろでスタートを待つ。
 ・ ブロック閉鎖にロープを持った整理員がシッカリとガードしていました。
 ・ スタート20分前位から少々断続的に進み始めましたが、近くにあるトイレが完全に空いたので、多くの人が、トイレを利用してました。
 ・ 8時20分号砲の、約10分後に、ようやくスタートラインを通過。 一気に走り始めました。
 ・ コースは、福岡市中央区天神(渡辺通り天神交差点)付近をスタートし、大勢の応援を受けながら、繁華街を走りましたが、5キロ位までは、かなり混雑して、走り難かったです。
 ・ 天候は、雨のち曇り、一時にわか雨の予報でしたが、晴れて20度以上ある蒸し暑微風状態でしたが、約1時間後、時々にわか雨となりましたが、約1時間後、曇りとなり、急に北風が強く吹き、一気に寒い位になりました。
 ・ 今回も、完走を目指しての、マイペースで走りました。 途中で、6時間のペースメーカーを抜きました。
 ・ 繁華街を走り、福岡タワーを過ぎ、生の松原沿いの道を進み、九州大学前で20キロ地点で折り返し、長浜海岸、海釣り公園、二見ヶ浦を過ぎると、内陸へ入り、糸島市交流プラザ志摩館付近前でフィニッシュ。
 ・ 予定よりやや早い、5時間36分(ネット:5時間24分)でゴール。
 ・ 今回のコースは、ほぼ平坦で、僅かに、19キロと31キロ付近での約20mの登りがあるくらいで、全累計登りが約160mの走り易いコースでした。
 ・ 前半、抑え気味に走ったので、風光明媚な景色を眺める余裕があり、天候はイマイチでしたが、楽しいランが出来ました。

《 優秀・継続してほしい点 》
 ・ スタート会場 : 駅に近く便利。
 ・ 前日受付等  : スムースな対応。
 ・ 距離表示等  : 見やすい大きな1Km毎表示板。 
 ・ エイド    : 充分な長さの給水テーブルと数。うどん。 ゴール後のアイシング用氷。 ゴール後のおもてなしの食べ物、但し品数数量少、大行列。
 ・ 案内、誘導等 : ほぼ満足。 
 ・ ペースメーカー: 3〜6時間の30分毎有。
 ・ 記録     : チップによる5K毎、ハーフ地点の計測。 詳細なウエーブ発行記録証。
 ・ 応援     : 海上のヨットからの応援。

《 用改善点 》
 ・ 受付   : ゼッケン、チップ等の事前送付を。
 ・ スタートブロック閉鎖 :閉鎖時間をもう少し短めに。
 ・ 混雑    : 約5Kまで、混雑、ウエーブスタートに。
 ・ トイレ   : 会場および、約10K迄、大混雑。 
 ・ 速報記録証  : ウエーブ以外に、会場にて即発行も。 
 ・ 完走賞    : エントリー時、事前選択性に。〜 数種類の中からの選択(Tシャツ、タオル、完走メダル、グッズ類等)。   
 ・ ゴール会場: 天神・博多に戻るのが大変。 地下鉄の駅近くの会場に変更を。
          有料バス:料金高い、博多駅近くで迷走。(無料バス:混雑渋滞・駅遠い)。

   
.  

《 (第10回) 《 佐賀桜 マラソン 2023 》 【概要】
 《佐賀桜マラソン2023》  2023.(R5.)3.19.(日) 晴、 気温 6℃ 〜20℃ 湿度 66%、 北西風 2m/s。
・ 主催   : 佐賀県佐賀市。
・ 開催日  : 3月19日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年10月3日〜 
・ 開催地  : 佐賀県佐賀市。 
・ 会場   : 佐賀プラザ前。  
・ 受付   : なし。 当日体温測定のみ。
・ アクセス : スタート&ゴール会場: 佐賀駅から徒歩約15分。
・ 制限時間 : 6時間30分 途中関門 9ヶ所。
・ 定員   : 8,500名。 
・ 荷物預かり: SAGAプラザ内。 荷札を袋に貼り付け、指定の場所に置く。 
・ 開会式  : 8時45分。 
・ スタート : 9時00分。
・ 記録   : 靴につけるタグ。  
・ コース  : スタート:SAGAサンライズパーク前(国道263号) → 佐賀城本丸歴史館前  → 吉野ケ里歴史公園内  → 多布施川沿い  → SAGAサンライズパーク 陸上競技場。
          日本陸上競技連盟公認コース
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  :(約30)ヶ所。
・ 公設エイド: 16ヶ所
        飲み物:(水、スポーツドリンク)
        食べ物:(バナナ、そうめん、さがほのか、まるぼうろう、ブラックモンブラン、プリン、羊羹、餅、イチゴ、トマト、チョコレート、飴、シオタブ類 ) 
   私設エイド ; やや少な目、バナナ、パン、ゼリー、チョコ類、飴類等。
・ 救護所  : 10ヶ所。
・ ペースランナー : 3〜6.5時間、30分毎。
・ 参加費  : 14,500円  
・ 完走証  : ウェーブ。
・ 参加賞  : Tシャツ。 
・ 完走賞  : タオル、有田焼のメダル。

《 特徴 》 ・ ほぼ平坦で走り易い、高速コース。

 【 コメント 】
 ・ 今年6回目のフルマラソン。
 ・ 東京羽田から約2時間で佐賀空港着。 バスで約30分、佐賀駅前到着。 駅近くのホテルに荷物を預け、市内見学。 
 ・ 佐賀城本丸跡周辺にある各文化施設(徴古館、大隈重信記念館、佐賀城跡本丸歴史観、県立博物館・美術館)等を見学後、ホテルへ。 
 ・ 翌朝、会場まで徒歩約15分なので、ユックリ起床。 マラソン準備態勢で7時半に出発。
 ・ SAGAプラザで検温、受け取ったテープを腕に巻き、スタート会場のスタートブロック:C最後尾で、開会式を聞きながら、スタートを待つ。
 ・ 天気予報では、終日快晴で、最高気温が20度位、風も弱いので、ウインドブレーカをスタート後、すぐに脱ぎました。
 ・ 号砲後進み始め、響きの良い司会者の放送を聞きながら、盛大な市民の応援を受けながら、広い道路を走り始める。 
 ・ 約5分でスタートライン通過、すぐに通常のスピードで走れる状態になりました。
 ・ スタートライン直後はやや混雑してましたが、すぐにスムースに走れ、両側の盛んな応援を浴びながら、気持ちよく走れました。
 ・ 30分毎のペースメーカがいましたので、今回は、ハーフ地点以降、久々に5時間ペーサーについて行く予定で、マイペースで走りました。 
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定される。
 ・ コースは、SAGAプラザ前からスタート後、佐賀城公園、県庁等を廻った後、東進、日本最大の弥生時代の遺跡:吉野ケ里遺跡歴史公園内を巡り、西進、多布施川沿いを走って、SAGAサンライズパークの陸上競技場ゴールを目指して走りました。
 ・ 全コース、ほぼ平坦で、全累積登りは、約40mで、混雑なく、走り易い高速コースでした。
 ・ 久々に、5時間切目標とし、前半抑え気味のイーブンペースで走ることにしました。
 ・ スタート後、県庁・佐賀城公園付近を周回するので、大通りでの大勢の声援や、楽団、踊り、鳴り物等の応援を受けながら、気持ち良く走りました。
 ・ コース上のトイレは、約30ヶ所もあり、約5キロ先のスター々地点に戻るので、多くの人が利用し、以降も空いてました。
 ・ 公設エイドも16ヶ所あり、飲み物は、スポーツドリンク、水のみで十分の数量がありました。 
    食べ物は多くあり、バナナ、そうめん、さがほのか、まるぼうろう、ブラックモンブラン、プリン、羊羹、餅、イチゴ、トマト、チョコレート、飴、シオタブ類、コロナの影響を感じさせない状況で豊富にあり、感謝です。
 ・ 距離表示は1km毎にあり大きくて見やすく、また、「次のエイド・トイレ;○○キロ先」の表示板が設置され良かったです。
 ・ イーブンペースで走り、20K付近で、5時間のペーサーに追い着き、そのままのペースで走り、追い越して走りました。
 ・ 30K付近で、トイレに寄ったので、再び5時間ペーサーに抜かれてましたが、すぐに追いつき、しばらく一緒に走りました。
 ・ 一緒についてくれば、サブファイブ達成出来るからと、ゲキを飛ばしながら、抜かされそうなランナー達を引っ張ってました。
 ・ 40K過ぎで、ややムカツキ感が生じたので、ペースダウン。41K過ぎで、ペーサーに着いていけなくなりましたが、ペースアップするとムカついて走れなくなってしまうので無理せずほぼ同じペースで走り続けました。
 ・ 42キロ直前、200m手前付近で、ペーサーが大声でサブファイブ出来ると叫んでましたが、追い着けません。
 ・ 42キロ通過で、残り3分だったので、目標達成の目途がついて安心しながら走り、スタート地点の、SAGAプラザ隣の、佐賀陸上競技場に、声援を受けながら、予定より早い4時間59分(ネットタイム:4時間54分)で、ゴール。 3年ぶりのサブファイブ達成。 
 ・ ゴール後、完走タオルを受取った後、広い人工芝地で、しばらく寝転ぶ。
 ・ その後、ポカリと記念品の入った袋を受け取り、おもてなしテントを廻る動線を進みながら、多種類の飲食物を配っている多数のテント前を進みましたが、食欲がなかったのでほとんどパス、会場を後にしました。
 ・ 会場前に路線バスが止まっていたので乗車、約5分で駅前に到着。すぐ隣のホテルに到着、大浴場に入り、休憩。 
 ・ 翌日は、武雄温泉へ行き、武夫神社の巨樹大クスノキ(日本第7位)、歴史博物館、武雄温泉桜館見学後、電車で吉野ケ里公園駅へ移動、日本最大級の弥生時代の広大な集落遺跡を見学後、帰路に着く。
 ・ 有意義な充実したマラソンの旅が無時出来て、感謝です。

* 今後とも継続してほしい点。
  ・ 大会運営が優秀。
  ・ スタート・ゴール会場が佐賀駅近くの佐賀プラザ、佐賀スタジアムなので、便利で広くストレスフリー。
  ・ ペースメーカ多数。(3〜6.5時間、30分毎にあり)
  ・ エイド:給水多数充分。 イチゴ、プリン、OS-1給水継続を。
  ・ 5k毎の計測、 詳細データは後日、ウエーブ印刷。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ 会場: ほぼ充分の数のトイレ。
  ・ 次のエイド、トイレ:○○m先表示板。
  ・ コース: 走り易いコース設定。
  ・ 応援 : 応援が多く、励みになる。
  ・ スマホから、大会参加者の速報閲覧。
  ・ ゴール後の諸対応。(おもてなし等のサービス)。
  ・ 募集人員の制限、現状がストレスフリー限度いっぱい。
* 善要望事項。
  ・ 男子専用のトイレの設置を。
  ・ コース上のトイレの増加を。(9キロ地点以外)
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。

 ※ エントリー数 :(7,500)名、 出走者数:(7,266)名、完走者数:6,699名、完走率:92.2 %


 

  
  《福岡県》 
 令和 4年11月13日  (第7回) 福岡マラソン 2022
 
 
《 2022年(令和4年)11月13日 》
  
【 概要 】
 : 福岡市、糸島市、一般財団法人福岡陸上競技協会。 後援:福岡県。
・ 開催日  : 2022年11月13日(日) 
・ 申込期間 : 令和4年4月18日(月)〜7月15日(金) 
・ 開催地  : 福岡市。 
・ アクセス : 地下鉄空港線:天神駅、徒歩約5分。地下鉄七隈線:南天神駅、徒歩約10分。
・ 受付等  : 前〃日、前日のみ。市役所前ふれあい広場。
・ 会場・アクセス : スタート=天神:市役所前ふれあい広場前、 フィニッシュ : 糸島市 交流プラザ前。
・ コロナ感染予防対策等
   〜   ・ 大会主会場入口で検温実施。 競技中以外はマスクの着用。 
・ 定員   : フル: 12,000人。 他に5Kのファンラン:2,000人。
・ 制限時間 : 7時間。  途中関門:9か所。 
・ 荷物預かり: あり。 
・ 更衣室  : スタート会場:無。 ゴール会場:有。(会館内)。
・ スタート : 8時20分。
・ コース  : 福岡の中心地・天神のど真ん中をスタートし、美しい海や山を感じながら糸島にフィニッシュします。都会から自然へと次々に変化していく風景は、ランナーを飽きさせず、気持ちよく走れるコースとなっています。 また、大きなアップダウンも少なく、初心者にとっても走りやすいコースです。  
       * 福岡市中央区天神(渡辺通り天神交差点)付近をスタートし、糸島市交流プラザ志摩館付近をフィニッシュとするコース。 日本陸上競技連盟公認コース。
  累計登り: 約160m。
・ キロ表示  : 1K毎。
・ 記録    : 靴に付けるチップ。 スターット、5Km毎、ハーフ、ゴール地点計測。
・ エイド   : 13ヵ所、約3キロ毎、水、スポーツドリンク。 食べ物:バナナ、みかん、お菓子類、飴、塩分タブ、別に、うどん・どらやきあり。
・ 私設エイド: 少な目あり。
・ トイレ  : 競技場周辺。 各エイド毎 多数。
・ 参加費  : 16,400円 
・ 完走証  : ダウンロードのみ。各自印刷。
・ 完走賞  : タオル。
・ 参加賞  : Tシャツ。 
・ 表彰   : 総合:男女各8位まで。 年代別: 男女各3位迄。
・ 案内書   : 事前郵送  
※ HP ⇒  マラソン2022 
※ その他 
  ・ ペースランナー配置 : 3〜6時間(30分毎)。
  ・ 例年の完走率 前回:約90% 
  ・ ゲストランナー:道下美里。

【 コメント 】  
※ 
 2022年(R4).11.13.(日) 晴後にわか雨のち曇り。気温: 16℃ →23 ℃ 湿度:79% 北風:約3m/s 最大13 m/s ・・・(福岡)
 ・ 3年ぶりの開催。 
 ・ ようやくコロナ感染拡大が落ち着き、全国的に各種競技が開催されるようになり、大規模マラソン大会も、ようやく3年ぶりに開催され始め、関係者の努力等で開催され、感謝です。
 ・ 前日、飛行機で羽田から、約2時間で福岡空港に到着。 地下鉄5分で博多着。
 ・ 駅近くのホテルに荷物を預け、市内観光をした後、天神の市役所前のふれあい広場の受付会場へ行き、ゼッケン等を受取る。
 ・ マラソンフェスティバル会場を巡った後、ホテルに戻る。
 ・ 当日は、前日と同じ会場付近の市役所会館横の空きスペースで着替え、荷物を指定番号のトラックに預け、トイレに並び、ブロック閉鎖ギリギリに済ませ、スートブロックMの後ろでスタートを待つ。
 ・ ブロック閉鎖にロープを持った整理員がシッカリとガードしていました。
 ・ スタート20分前位から少々断続的に進み始めましたが、近くにあるトイレが完全に空いたので、多くの人が、トイレを利用してました。
 ・ 8時20分号砲の、約10分後に、ようやくスタートラインを通過。 一気に走り始めました。
 ・ コースは、福岡市中央区天神(渡辺通り天神交差点)付近をスタートし、大勢の応援を受けながら、繁華街を走りましたが、5キロ位までは、かなり混雑して、走り難かったです。
 ・ 天候は、雨のち曇り、一時にわか雨の予報でしたが、晴れて20度以上ある蒸し暑微風状態でしたが、約1時間後、時々にわか雨となりましたが、約1時間後、曇りとなり、急に北風が強く吹き、一気に寒い位になりました。
 ・ 今回も、完走を目指しての、マイペースで走りました。 途中で、6時間のペースメーカーを抜きました。
 ・ 繁華街を走り、福岡タワーを過ぎ、生の松原沿いの道を進み、九州大学前で20キロ地点で折り返し、長浜海岸、海釣り公園、二見ヶ浦を過ぎると、内陸へ入り、糸島市交流プラザ志摩館付近前でフィニッシュ。
 ・ 予定よりやや早い、5時間36分(ネット:5時間24分)でゴール。
 ・ 今回のコースは、ほぼ平坦で、僅かに、19キロと31キロ付近での約20mの登りがあるくらいで、全累計登りが約160mの走り易いコースでした。
 ・ 前半、抑え気味に走ったので、風光明媚な景色を眺める余裕があり、天候はイマイチでしたが、楽しいランが出来ました。

《 優秀・継続してほしい点 》
 ・ スタート会場 : 駅に近く便利。
 ・ 前日受付等  : スムースな対応。
 ・ 距離表示等  : 見やすい大きな1Km毎表示板。 
 ・ エイド    : 充分な長さの給水テーブルと数。うどん。 ゴール後のアイシング用氷。 ゴール後のおもてなしの食べ物、但し品数数量少、大行列。
 ・ 案内、誘導等 : ほぼ満足。 
 ・ ペースメーカー: 3〜6時間の30分毎有。
 ・ 記録     : チップによる5K毎、ハーフ地点の計測。 詳細なウエーブ発行記録証。
 ・ 応援     : 海上のヨットからの応援。

《 用改善点 》
 ・ 受付   : ゼッケン、チップ等の事前送付を。
 ・ スタートブロック閉鎖 :閉鎖時間をもう少し短めに。
 ・ 混雑    : 約5Kまで、混雑、ウエーブスタートに。
 ・ トイレ   : 会場および、約10K迄、大混雑。 
 ・ 速報記録証  : ウエーブ以外に、会場にて即発行も。 
 ・ 完走賞    : エントリー時、事前選択性に。〜 数種類の中からの選択(Tシャツ、タオル、完走メダル、グッズ類等)。   
 ・ ゴール会場: 天神・博多に戻るのが大変。 地下鉄の駅近くの会場に変更を。
          有料バス:料金高い、博多駅近くで迷走。(無料バス:混雑渋滞・駅遠い)。



   
.  

《 (第10回) 《 佐賀桜 マラソン 2023 》
【概要】
 《佐賀桜マラソン2023》  2023.(R5.)3.19.(日) 晴、 気温 6℃ 〜20℃ 湿度 66%、 北西風 2m/s。
・ 主催   : 佐賀県佐賀市。
・ 開催日  : 3月19日(日曜日)。 
・ 申込   : 2019年10月3日〜 
・ 開催地  : 佐賀県佐賀市。 
・ 会場   : 佐賀プラザ前。  
・ 受付   : なし。 当日体温測定のみ。
・ アクセス : スタート&ゴール会場: 佐賀駅から徒歩約15分。
・ 制限時間 : 6時間30分 途中関門 9ヶ所。
・ 定員   : 8,500名。 
・ 荷物預かり: SAGAプラザ内。 荷札を袋に貼り付け、指定の場所に置く。 
・ 開会式  : 8時45分。 
・ スタート : 9時00分。
・ 記録   : 靴につけるタグ。  
・ コース  : スタート:SAGAサンライズパーク前(国道263号) → 佐賀城本丸歴史館前  → 吉野ケ里歴史公園内  → 多布施川沿い  → SAGAサンライズパーク 陸上競技場。
          日本陸上競技連盟公認コース
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  :(約30)ヶ所。
・ 公設エイド: 16ヶ所
        飲み物:(水、スポーツドリンク)
        食べ物:(バナナ、そうめん、さがほのか、まるぼうろう、ブラックモンブラン、プリン、羊羹、餅、イチゴ、トマト、チョコレート、飴、シオタブ類 ) 
   私設エイド ; やや少な目、バナナ、パン、ゼリー、チョコ類、飴類等。
・ 救護所  : 10ヶ所。
・ ペースランナー : 3〜6.5時間、30分毎。
・ 参加費  : 14,500円  
・ 完走証  : ウェーブ。
・ 参加賞  : Tシャツ。 
・ 完走賞  : タオル、有田焼のメダル。

《 特徴 》 ・ ほぼ平坦で走り易い、高速コース。

 【 コメント 】
 ・ 今年6回目のフルマラソン。
 ・ 東京羽田から約2時間で佐賀空港着。 バスで約30分、佐賀駅前到着。 駅近くのホテルに荷物を預け、市内見学。 
 ・ 佐賀城本丸跡周辺にある各文化施設(徴古館、大隈重信記念館、佐賀城跡本丸歴史観、県立博物館・美術館)等を見学後、ホテルへ。 
 ・ 翌朝、会場まで徒歩約15分なので、ユックリ起床。 マラソン準備態勢で7時半に出発。
 ・ SAGAプラザで検温、受け取ったテープを腕に巻き、スタート会場のスタートブロック:C最後尾で、開会式を聞きながら、スタートを待つ。
 ・ 天気予報では、終日快晴で、最高気温が20度位、風も弱いので、ウインドブレーカをスタート後、すぐに脱ぎました。
 ・ 号砲後進み始め、響きの良い司会者の放送を聞きながら、盛大な市民の応援を受けながら、広い道路を走り始める。 
 ・ 約5分でスタートライン通過、すぐに通常のスピードで走れる状態になりました。
 ・ スタートライン直後はやや混雑してましたが、すぐにスムースに走れ、両側の盛んな応援を浴びながら、気持ちよく走れました。
 ・ 30分毎のペースメーカがいましたので、今回は、ハーフ地点以降、久々に5時間ペーサーについて行く予定で、マイペースで走りました。 
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定される。
 ・ コースは、SAGAプラザ前からスタート後、佐賀城公園、県庁等を廻った後、東進、日本最大の弥生時代の遺跡:吉野ケ里遺跡歴史公園内を巡り、西進、多布施川沿いを走って、SAGAサンライズパークの陸上競技場ゴールを目指して走りました。
 ・ 全コース、ほぼ平坦で、全累積登りは、約40mで、混雑なく、走り易い高速コースでした。
 ・ 久々に、5時間切目標とし、前半抑え気味のイーブンペースで走ることにしました。
 ・ スタート後、県庁・佐賀城公園付近を周回するので、大通りでの大勢の声援や、楽団、踊り、鳴り物等の応援を受けながら、気持ち良く走りました。
 ・ コース上のトイレは、約30ヶ所もあり、約5キロ先のスター々地点に戻るので、多くの人が利用し、以降も空いてました。
 ・ 公設エイドも16ヶ所あり、飲み物は、スポーツドリンク、水のみで十分の数量がありました。 
    食べ物は多くあり、バナナ、そうめん、さがほのか、まるぼうろう、ブラックモンブラン、プリン、羊羹、餅、イチゴ、トマト、チョコレート、飴、シオタブ類、コロナの影響を感じさせない状況で豊富にあり、感謝です。
 ・ 距離表示は1km毎にあり大きくて見やすく、また、「次のエイド・トイレ;○○キロ先」の表示板が設置され良かったです。
 ・ イーブンペースで走り、20K付近で、5時間のペーサーに追い着き、そのままのペースで走り、追い越して走りました。
 ・ 30K付近で、トイレに寄ったので、再び5時間ペーサーに抜かれてましたが、すぐに追いつき、しばらく一緒に走りました。
 ・ 一緒についてくれば、サブファイブ達成出来るからと、ゲキを飛ばしながら、抜かされそうなランナー達を引っ張ってました。
 ・ 40K過ぎで、ややムカツキ感が生じたので、ペースダウン。41K過ぎで、ペーサーに着いていけなくなりましたが、ペースアップするとムカついて走れなくなってしまうので無理せずほぼ同じペースで走り続けました。
 ・ 42キロ直前、200m手前付近で、ペーサーが大声でサブファイブ出来ると叫んでましたが、追い着けません。
 ・ 42キロ通過で、残り3分だったので、目標達成の目途がついて安心しながら走り、スタート地点の、SAGAプラザ隣の、佐賀陸上競技場に、声援を受けながら、予定より早い4時間59分(ネットタイム:4時間54分)で、ゴール。 3年ぶりのサブファイブ達成。 
 ・ ゴール後、完走タオルを受取った後、広い人工芝地で、しばらく寝転ぶ。
 ・ その後、ポカリと記念品の入った袋を受け取り、おもてなしテントを廻る動線を進みながら、多種類の飲食物を配っている多数のテント前を進みましたが、食欲がなかったのでほとんどパス、会場を後にしました。
 ・ 会場前に路線バスが止まっていたので乗車、約5分で駅前に到着。すぐ隣のホテルに到着、大浴場に入り、休憩。 
 ・ 翌日は、武雄温泉へ行き、武夫神社の巨樹大クスノキ(日本第7位)、歴史博物館、武雄温泉桜館見学後、電車で吉野ケ里公園駅へ移動、日本最大級の弥生時代の広大な集落遺跡を見学後、帰路に着く。
 ・ 有意義な充実したマラソンの旅が無時出来て、感謝です。

* 今後とも継続してほしい点。
  ・ 大会運営が優秀。
  ・ スタート・ゴール会場が佐賀駅近くの佐賀プラザ、佐賀スタジアムなので、便利で広くストレスフリー。
  ・ ペースメーカ多数。(3〜6.5時間、30分毎にあり)
  ・ エイド:給水多数充分。 イチゴ、プリン、OS-1給水継続を。
  ・ 5k毎の計測、 詳細データは後日、ウエーブ印刷。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ 会場: ほぼ充分の数のトイレ。
  ・ 次のエイド、トイレ:○○m先表示板。
  ・ コース: 走り易いコース設定。
  ・ 応援 : 応援が多く、励みになる。
  ・ スマホから、大会参加者の速報閲覧。
  ・ ゴール後の諸対応。(おもてなし等のサービス)。
  ・ 募集人員の制限、現状がストレスフリー限度いっぱい。
* 善要望事項。
  ・ 男子専用のトイレの設置を。
  ・ コース上のトイレの増加を。(9キロ地点以外)
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。

 ※ エントリー数 :(7,500)名、 出走者数:(7,266)名、完走者数:6,699名、完走率:92.2 %


 
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   大分県】  

 
 第一回 佐伯(さいき) マラソン 》 

《 概要・特徴 》
 2023 (R5).11.19.(日)  快晴  西南西風 6m/s 最大11 m/s。 気温: 約6〜13 ℃。 平均湿度:56% 
   HP= 佐伯 マラソン 
 【 特徴 】 
  ・ 大分県南部で初めてのフルマラソン大会。

《 大会要領 》
 ・ エントリー : 4月中旬から9月下旬。
 ・ スタート  : 9時00分。
 ・ 会場    : 佐伯市総合運動公園、体育館。 
 ・ コース   : 佐伯市郊街の平坦フル6時間堪能コース。 田園、山間部の平坦地を巡る。 
 ・ 制限時間 : 6時間。 関門 :2ヵ所〜21K=3時間跡。32K=4時間30分後。
 ・ 給水   : 約5km毎。
 ・ 定員   : 500人。
 ・ 開催日  : 11月末日曜日。
 ・ 計測   : モノタグ(両足靴ヒモに通し、輪っかを作り両端の両面テープを貼り付ける。 
 ・ 参加費  : 12,000円。
 ・ 表彰   : 3位まで。
 ・ 参加賞  : シューズケース。
 ・ 完走賞  : なし。  ゴール時、お弁当、お茶、浦部汁を提供。 
 ※ 今回R5年:フル完走者=301名。出走者=名。 完走率≒ 90 %。
  
【 コメント 】
 ・ 大分県フル大会、初参加。
 ・ 前日、大分観光:高崎山動物園と、うみたまご水族館を見学後、佐伯市内に宿泊。 
 ・ 翌日、佐伯駅前からシャトルバスで約20分で会場に到着。
 ・ 当日受付不要で、広い佐伯市総合運動公園、体育館内で準備後、館内に荷物を預ける。
 ・ 司会者等のスピーチ等を聞きながら、会場内のジョギングロードをジョグ。
 ・ フルの部は、約300名程のミニ大会で、混雑なし。 
 ・ 30秒ほどでスタートライン通過。 
 ・ しばらくは市街地を走るので、市民の盛大な応援を受けますが、すぐに田園地帯等を延々と進む。
 ・ 終日快晴で、早朝は寒かったですが、日が昇ると暖かくなり、弱風の暑くも寒くもないマラソン日和になり助かりました。
 ・ 給水エイド約10ヵ所は、スポドリと水が充分あり、袋詰めのお菓子が少々ありました。
 ・ ランナーが少ないので、トイレ渋滞はありませんでしたが、コース上の設置間隔が非常に長く、最初が12キロ、次が17キロと、少な過でした。
 ・ 何回か折り返しがある、ほぼ平坦な田園地帯を巡り、39キロ地点で唯一のきつい登りが200m程あり、この区間だけ歩きました。
 ・ 予定通り、約5時間30分でゴール。
 ・ お茶と、お弁当、汁を受け取りましたが、お茶以外は食べれないので、関係者にあげた後、体育館内へ入り着替え、一服後、シャトルバスに乗り込み、駅のそばのホテルに到着。
 ・ 翌日は、佐伯城跡を見学後、別府へ移動、7つの温泉巡りをした後、大分空港から羽田へ。
 ・ 充実した、マラソンと観光の旅が出来、大いに感謝です。
   
《 良好・継続してほしい点 》  
 ・ 会場    : 非常に広く立派な体育館会場。
 ・ その他、案内書等 : 案内書、ゼッケン、チップ等の事前送付。
《 用改善点 》  
 ・ 荷物預け : セルフ方式採用を。
 ・ トイレ  : コース上の設置間隔が離れ過で数も少ない。
 ・ エイド  : 食べ物が貧弱。 大袋のお菓子のみでバナナ等なし。 
 ・ 距離表示等 : 5K毎しかなかった。1Km毎表示。 次のエイド、トイレ迄○○K表示を。
 ・ 記録     : 途中計測なし、チップによる5K毎、ハーフ地点での計測を。
 ・ 参加賞   : 事前選択制に。(Tシャツ、タオル、地元特産品等から)。 シューズケースは不要。
 ・ その他   : ゴール後のお弁当は、希望者のみの事前有料申込に
 * 第一回目の大会なので、改善の余地が多くありましたが、走り易いコースコースなので、今後の発展を期待します。


    
 

 【 宮崎県 】
 《 国際青島太平洋マラソン 》
 * 第20回 国際青島太平洋マラソン》 
 
《青島太平洋マラソン》 H18.12.10.(日)   快晴、 ( 西弱風 、 約8℃〜16℃。) 
  ・ 第20回記念大会の為、エントリー数は過去最高の約4,600人。フルの他に、ハーフ 約1,600人、10k、5k、3kの部もあるので家族ずれでの参加者も多いようです。
  ・ 前日宮崎入りし、青島、サンメッセ日南、鵜戸神宮、宮崎神宮など、宮崎ならではの観光地を見学。
  ・ サンメッセ日南のアモイの石像や、鵜戸神社の神話の世界など、太古を偲んで想いを巡らした。
  ・ 宮崎観光ホテルからレンタカーで、7時に出発、約30分で非常に広い中央駐車場にスムースに到着。隣接駐車場はスタート時も充分空あり。
  ・ 会場の宮崎県総合運動公園は、運動公園駅に隣接したヤシ並木など緑あふれる南国の雰囲気のある、非常に広い総合公園でした。
  ・ スタジアム・陸上競技場、“自転車・ホッケー競技場、武道館を始め、野球場、サッカー場、テニス場、水泳場、遊戯広場、体育館、合宿所、更には自然の家や青少年センターなどほぼすべての運動施設が整っていました。羨ましい限りです。国内最高だとおもいます。
  ・ 広い会場内には、サポートテントやふれあい広場での各種売店などがあり、ガンバローステージでのイベントなど盛りだくさん。
  ・ 前日からガンバローコンサートやガンバロートークショーなど各種の催し物が開催されています。
  ・ スタート位置は、事前の届出の目標時間順に付けられた番号順。9時スタート。スタートラインを通過するのに、2分経過。
  ・ コースがほぼフラットで走りやすく、風光明媚なため非常に人気が高い大会で、実際参加してみて良かった。
  ・ 終日快晴でしたが、走るには暑くなく快適でした。
  ・ 3キロ位までは混んでいましたが、広い道路でしたので、以後は走りやすかった。
  ・ 国道220号線を走った後は、真っ直ぐ延びた海岸線の一つ葉有料道路を走り、21K地点で折り返す。
  ・ 1km毎の距離表示がありました。
  ・ 交通規制が4時間35分後に解除され、以降歩道走行です。
  ・ 給水、沿道の応援が非常に盛大、私設エイドも後半充分ありました。
  ・ 終始イーブンペースで、速度控え目、前半:脈拍数を約120台、中半:約130台、後半:約140台を維持したので、終盤ペースダウンせずゴールできました。
  ・ 4時間11分でゴール、直ぐに速報記録証をもらう。
  ・ 参加賞はタオル。 
  ・ 終了後、平和台公園、西都原古墳郡を観光。翌日は200名山の「市房山」を登頂後帰宅。充実した九州の旅を満喫できました。
  ・ 夜のニュースで、マラソン大会が放送されていました。
  ・ ハーフと10Kコースは、運動公園内と青島折り返しのトロピカルロードを走る素晴らしいコースでしたので、是非フルにも取り入れてほしいものです。
 * フル エントリー:4,610人、 参加者数:名、 出走者数:名、  完走者:3,531名、 完走率=77%、 制限時間:5時間30分
 

 (2)《 鹿児島 》
 * 第25回 いぶすき菜の花マラソン》
 《いぶすき菜の花マラソン》 H18.1.8.(日)    快晴、西風弱風、 9約11℃。 
  ・ 全国で今年最初に開催されるフルマラソン。毎年1万人以上が参加する人気のある大会。
  ・ フルの部のエントリー数は過去最高の11,495人。
  ・ 総合体育館内の受付は、多数用意されていてスムーズ。
  ・ 各種ブースに、ランニング用品売店、飲食店、土産物店や、マッサージコーナー等があり充実。
  ・ 参加賞のTシャツの他に、ウドン・ソバ、おにぎり、おしるこ、さつまいもの交換チケットと、入浴券をくれました。
  ・ 朝は、氷点下の寒さでしたが、日中は終日快晴・弱風で、街中では快適条件でしたが、郊外では風もあり長袖でも寒かった。
  ・ スタート位置は、目標時間順。9:00 号砲後、スタートラインを通過するのに、4分経過。3km位までは混雑して走り難かった。
  ・ 計測は背中についた“タグ”でゴール地点のみで測定。
  ・ 日本陸連公認コース。指宿から、池田湖、開門岳麓等を周回する、小さなアップダウンが多数あるコース。
  ・ ほぼ満開に近い菜の花を見ながらの変化に富んだコース。
  ・ 累計登り約300m、10m程度のアップダウンが多数あり、やや走りにくかった。
  ・ 4時間・5時間・6時間のペースアドバイザーあり。
  ・ 距離表示は5km毎、残り5kmからは1km毎。
  ・ 給水・給食、沿道の応援が盛ん。14箇所のエイド。特に私設エイドが多く種類・量が非常に多かった。
  ・ 定番のアメ、バナナ氷砂糖、チョコレート、ミカン以外に特産のふかしたサツマイモ、金柑、モチ入りぜんざい、豚汁、モチ、焼き芋、焼きおにぎり等ありました。
  ・ 今回は体調が良かったので、約37Kまではキロ6分のイーブンペース。但し、アップダウンが多かったせいか脈拍が高く、残り5kmから吐き気気味の為ペースダウン。
  ・ 4時間25分でゴール、直ぐに速報記録証をもらい、300円でラミネート処理を受けた。
  ・ 前日尾鈴山(標高差1,000m)、前々日高千穂の峰(標高差600m)を登ったわりには、疲労はなく、完走後も足の痛みが普段以上にほとんどありませんでした。
  ・ 注意。アップダウンが多いので下りはストライドを小さく、極力膝に負担がかからない走行に徹すること。
  ・ 南国でも、意外と寒い。悪天時は、簡易ヤッケ必要。

  ・ フル 参加者数: 11,495名、 出走者数:名、  完走者:名、 完走率=%、 制限時間: 8時間、関門なし。

   
 
  
 熊本マラソン 2018 》
【 概要 】
・ 《熊本マラソン 2018 (第7回)》 H30.2.18.(日) 晴、 スタート時:気温 -2℃ 〜14 ℃、湿度50 %、 南南西風 1 m/s。
・ 全国のフルマラソン大会の中では、例年トップテンの評価点、非常に人気の高い大会。
・ 主催   : 熊本城マラソン実行委員会事務局 
・ 開催日  : 2月第三日曜日。 
・ 申込   : 2017年7月31日〜9月15日 :抽選(約2.2倍)。 
・ 定員   : 歴史めぐりフルマラソン=12,000名。 
・ 開催地  : 熊本市。 
・ ランナー受付 : 辛島公園。: 前々日〜前日受付10:00〜20:00。辛島公園。 受付時に、ナンバーカード引換証(メール受信)。身分証明書必要。  
         ナンバーカード、計測チップ、大会公式プログラム、参加賞等を配布。 
・ 参加賞引換所 : 花畑広場。 「オリジナルポンチョ」と「オリジナル手袋」がプレゼントされる。 メッセージ入り大透明ビニール袋も。 
・ アクセス : JR熊本駅から市電 辛島町電停下車、約10分。
         熊本空港からリムジンバス約50分。熊本交通センター下車、徒歩10分。
・ 参加賞受取: 9時 〜 17時。  
・ スタート会場 : 熊本城・辛島公園・花畑公園。
・ 制限時間 : 7時間。途中関門 8ヶ所。 
・ 手荷物  : 8:30受付終了。
・ スタートブロック:8:40 閉鎖。  
・ 開会式  : 8時30分。 
・ スタート : 9時。  
・ コース  : 日本陸連公認コース。 熊本市市街地を周回する、走りやすいコース。市中心から南西に向かい27qで折り返し、31q地点からは往路と同じコースを戻り39qで往路と別れ、西回りで熊本城のゴールを目指す。 20m位の登りが3カ所、小さなアップダウンが数ヶ所ある。   
         白川を横切る熊本西大橋の往復、熊本城ゴール前の登り。    
・ 記録   : 5キロ毎に記録。ナンバーカードゼッケンにニックネーム印刷サービスあり。     
・ キロ表示 : 1キロ毎、中間点。 
・ トイレ  : 9か所。
・ 記録   : 靴につけるタグ。返却不要。  
・ エイド  : 給水=14ヶ所(水、スポーツドリンク)、給食=7ヶ所。 ゴール地点にも給食あり。
          
   〜 飲み物: ポカリ、麦茶、ティー、甘酒。 〜 食べ物:バナナ、おにぎり、クッキー、まんじゅう、いきなり団子、ドーナツ、パン、ランチパック、レモン、ミカン、トマト、漬物、各種飴、チョコ、その他地元特産品等。
・ ペースメーカー : 4,5、6時間あり。 
・ 参加費  : 10,500円  
・ アクセス : 駅から徒歩 約10分。 
・ 完走証  : 即発行。 
・ 完走率  : 約95%。
・ 参加賞  : 「吸汗性」「速乾性」に優れたメッシュ素材の半袖のTシャツ。 完走メダル。 
・ 熊本城マラソン2018の応援アンバサダー : 石川さゆりさん。
・ ゲストランナー : (出場種目:復興チャレンファン: 丘みつ子さん。

《 特徴 》
 ・ 市民総出の熱い応援がすごい。  
 ・ 後半から私設エイドも豊富。
 ・ 大きな起伏は3ヶ所、(小刻みなアップダウン数ヶ所あり)。
 ・ コースは市街地周回、市内沿道の応援は特段に盛大。
 ・ オリジナル計測チップ導入!計測チップの返却は不用。
 ・ 中間地点通過タイム」と「5km毎のスプリットタイム」を計測。
 ・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧することができます。応援したいランナーの位置がすぐわかる!!
 ・ PC,タブレット・スマートフォンで位置情報を確認し、コースを先回りして家族や友人を応援しよう!!
  〜  熊本マラソンHPより

《 その他 》
 * 熊本地震
   2016年4月14、16日に2度の大きな地震にみまわれた熊本。
 ・ 熊本地方でM6.5の地震(前震)が発生し、28時間後の16日午前1時25分にはM7.3の地震(本震)が起きた。熊本県益城町で震度7が2回観測された。
 ・ 全長約200メートルの阿蘇大橋が崩落
 ・ 家屋の倒壊などで亡くなった直接死は50人。避難生活による環境の変化などが原因の災害関連死は140人を超えた。熊本県で約4万棟の住宅が全半壊し、最大18万人が避難した。
 ・ 布田川断層帯・日奈久断層帯で発生したと考えられている。

 * 日本三名城「熊本城」。
 ・ 日本の城ランキング」で2015年、3年連続1位になった「熊本城」。
 ・ 震災後、立入りが禁止されていた「熊本城」ですが、2016年6月8日より城内本丸「加藤神社」への通行が可能となり、お城を間近に見られるようになりました。
 ・ 凛々しく聳え建つ大小2つの「天守閣」。石垣が崩れ、角石だけでなんとか支えられている「戌亥櫓」。

 * 水前寺成趣園
 ・ 細川忠利から三代にわたって造営された桃山式の回遊式庭園。通称水前寺公園とも呼ばれている。園内には細川家歴代藩主を祀る出水神社、池のほとりに建つ古今伝授の間などがある。
 ・ JR熊本駅から市電A系統健軍町行きで30分、水前寺公園電停下車、徒歩3分。
 ・ 熊本、水前寺江津湖公園では年間約80種・3,000余羽の渡り鳥が飛来し、年間を通して変わらない水温を保つ江津湖で越冬。江津湖に、青い宝石 といわれるとてもきれいな小鳥カワセミが見られる。
 ・ 江津湖にいるカワセミは、留鳥。

 * 藤崎台のクスノキ群
 ・ 全国第十位の巨樹。
 ・ 国指定天然記念物 1924年(大正13年12月9日)指定。
 ・ 熊本県熊本市宮内 藤崎台球場の裏脇。県立美術館の 西側にある楠群。
 ・ 根廻り31m、目通り幹囲り 12m、高さ28mにもおよび樹齢推定1000年。高さ23〜30mの大木が7本群列している姿は壮観。

 * 花岡山の仏舎利塔
 ・ 仏舎利塔(ぶっしゃりとう)とは、仏舎利(釈迦の遺骨)を納めるとされる仏塔。一般に仏塔の原型であるインドの「ストゥーパ」の様式をそのまま模して建てられた仏教建築物。
 ・ 仏舎利塔の側面には、このような仏教画をきざんだ石板が多数埋め込まれています。
 ・ JR熊本駅の北側にある標高133mの山です。 熊本市で一番夜景が美しいと言われています。 山頂にはインドのネール元首相から世界平和の祈願をこめて寄贈された御仏舎利(お釈迦様の骨)を祀った白い仏舎利塔があります。
 ・ 加藤清正が熊本城を築くための石を山から切り出す時に腰掛けていたという腰掛石や兜岩、鐘掛松などもあります。熊本城築城に際して花岡山と南へ続く万日山一帯の岩石を切り出して運びました。
    〜  熊本観光HPより
※ 2018大会ニュース
 ・ 「熊本城マラソン2018」が18日、熊本市で開かれた。歴史めぐりフルマラソン、金栗記念熊日30キロロードレース、復興チャレンジファンラン(3キロ)の3種目に国内外のランナー約1万3千人が出場。
 ・ 中心市街地や市西南部の田園地帯を駆け抜けた。沿道では過去最高の約24万5千人(主催者発表)が声援を送った。
 ・ 熊本城マラソンのスタート地点には、熊本市の復興元年特命大使で歌手の石川さゆりさんが応援アンバサダーとして登場。壇上でマイクを握り、「一歩ずつ、無理しないで。ゴールで待っとるけんねー」と声援を送った。 
 ・ 7回目となるフルマラソンには1万1459人(男子9043人、女子2416人)が出走。 
 ・ 完走できたのは1万783人で、完走率は94%。
    〜 熊本日日新聞 

 【 コメント 】
 ・ 肋骨骨折から6ヵ月経過でのフルマラソン。 熊本県での初遠征、九州沖縄地区では、5回目のフルマラソン。
 ・ 以前から、是非参加してみたいと思っていた大会、今回参加できて感謝です。
 ・ 羽田から、熊本空港に到着後、熊本バスセンター行の直通バスに乗車、約50分で到着。
 ・ 早々に、すぐそばの受付会場の辛島公園に行き、受付。
 ・ 会場内の配置は合理的で、整然としてました。
 ・ 会場では健康診断測定等各種のサービスがありました。
 ・ 会場内見学後、徒歩10分程で荷物を、宿泊ホテルに預ける。
 ・ カメラ・三脚等小物を、ミニザックに背負って、近くの熊本城の見学コースを周回。 まだ修復工事中で、来春天守閣の工事が完了予定の様子。
 ・ 熊本城西端の藤崎台球場裏へ行き、クスノキ群巨木を見学後、市電で水前寺公園下車、水前寺成趣園を見学後、水前寺公園江津湖への散策路を歩きながら、多数いる水鳥を眺め、カワセミを探しながら進む。
 ・ カワセミ撮影を狙ってのカメラマンが10名ほど構えている場所を教えてもらい、目的地に到着。
 ・ 15分ほど待って諦めようとしたとき、突然岸辺の奥から飛来、一瞬水面にくちばしを入れ魚をゲット、くわえながら再び木陰の奥へ飛んで行ってしまい、撮影できませんでした。
 ・ 17時過ぎ、しばらく待っても現れないので諦めて、ホテルへ戻る。
 ・ 夕食後、夜景の熊本城を撮りに出かけました。
 ・ 翌日は、9時2分スタート。 かなり冷え込んでるので、ギリギリまでホテルで待機。
 ・ 10分程のジョグで30分前に、最後尾に入りアナウンスを聞きながらスタートを待つ。
 ・ 号砲と共に、断続的に、ゆっくり進みますが、水前寺清子の365歩のマーチに合わせては進めません。
 ・ Fブロックは最後尾なので、スタートライン到着に12分経過、ユックリスタート。
 ・ 東京マラソンのような賑わいの中、しばらくは混雑して走り難い状態でしたが、3k位先からは、次第に混雑が緩和され、通常ペースで走れるようになりました。
 ・ 5名づつのペースランナーが配置されていたようで、すぐに6時間ランナーを追い越しましたが、5時間ランナーはかなり前方を走っていたようで、15キロ過ぎてようやく前方にいたのを発見。
 ・ グロスタイム5時間なので、最後の登り坂の減速を考慮して、6分45秒のイーブンペースで走りました。
 ・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定され、ゴール直後に発行された記録証には、ゴールタイムと順位が記録されてました。
 ・ コースは日本陸連公認コースの熊本市街地を周回する、ほぼ平坦なコース。20m位の登りが3カ所(白川を横切る熊本西大橋の往復、熊本城ゴール前の登)ありましたが、ゴール直前の坂以外は、僅かのペースダウンで走れました。
 ・ 市中心から南西に向かい27qで折り返し、31q地点からは往路と同じコースを戻り39qで往路と別れ、西回りで熊本城のゴールを目指す。
 ・ 累計高度差約100mで、比較的走り易かった。
 ・ 天候は、朝はかなり寒かったですが風がほとんどなかったので助かりました。 終日快晴で、風も弱く、マラソン日和でしたが、早いランナーにはやや暑く感じた人もいたようです。 
 ・ 当方は丁度良い条件でした。
 ・ 給水所は14ヶ所(水、スポーツドリンク)、給食エイドは7ヶ所あり、最初の給食は、16キロ地点で、バナナを頂き、約22キロ地点で、オニギリを頂き、次の25キロで、レーズンバン、その次の30キロで、バナナとお菓子などを頂きました。
 ・ 後半以降、私設エイドが沢山あり、定番のバナナ、チョコ、イチゴ、飴玉以外に、イチゴやレモン、梅干し、甘酒等多種類・多数あり、イチゴと、甘酒を感謝いっぱいで頂きました。
 ・ 距離表示は大きな見やすい看板を、二人でもっており、1km毎に設置されていました。
 ・ トイレは、10キロ位までは、どこも大行列でしたが、中盤以降は、トイレの数以内の待ち人数で、2分以内の待ち時間で済みました。
 ・ 沿道の応援は、地方の大会としては、極端に盛大な感じで、お祭り好きな県民らしさが感じられました。
 ・ 太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。
 ・ またコスプレイヤー、仮装ランナーも見受けられ、楽しめました。
 ・ 今回も、心拍数的にネガティブスプリット走行ペースを保持、タイム的にはイーブンペースで、予定のサブファイブをゴールまで、維持できました。
 ・ また、今回も約30分毎に、持参した固形物を少量ずつ食べたことで、胃へ行く血液量が確保され、終盤のムカツキ予防効果を発揮できました。
 ・ 後半の私設エイドで、コーラを頂き、胃の活性効果も得られたようでした。
 ・ ペースは、スタートから1キロは暖気運転、次第にペースを上げ、実質6分45秒/Kのペースを維持、25Kを過ぎると遅いランナーが増え35Kから40Kでは多くのランナーを抜いて走りました。
 ・ コースは、熊本市街地を周回する、ほぼ平坦なコースで、白川を横切る熊本西大橋の往復と熊本城ゴール前の20m位の登り3カ所だけが、ややきつい坂道で、ペースダウンしましたが、全体的には走りやすいコースでした。
 ・ 残り1キロからは途絶えることのない応援の中、熊本城二の丸広場への急坂を、さほどペースを落とさずに走り切り、最後の大声援の中、予定通りのタイム(4時間53分(ネット=4時間41分))でフニュッシュ。
 ・ ゴール後、タオルを受け取り、完走メダルを首にかけてもらい、コーラとお菓子とミカンを受け取り、直ぐに待たないで速報記録証をもらいました。
 ・ すぐに、徒歩約10分程で、宿泊ホテルに直行、風呂に入って、スッキリ。ゴール後、すぐに宿泊先で入浴できるのは有難いです。
 ・ ホテルで休息後、明日の天気予報が朝から終日雨のため、熊本駅近くの花岡山の仏舎利塔へ写真を撮りに出かけ、白亜の遠くから目を引く仏舎利塔を撮影、山頂からの市内のパノラマを満喫できました。
 ・ 充実した思い出に残る有意義な一日でした。
 * 肋骨骨折から6ヵ月半経過でのフルマラソン。
 ・ 今回も前回同様、終わった後も、患部の違和感もなく、背筋の疲労感とコリ感が怪我後の運動であまり感じなかったので、大いに助かりました。
 ・ 今回のフルマラソン完走後は、初めて背筋の疲労感を特に感じず、怪我前の状況に回復してきた感じでした。 
 * 今回で7回を迎えた人気のある大会。 参加者数もフルだけで1万2千人のマンモス大会に成長し、評価の高い素晴らしい大会として維持されてます。
 * 今後とも継続してほしい点。
  ⇒ ⇒ 
  ・ スタートのブロック化、整列。
  ・ ゴール後の諸対応。
  ・ 「中間地点通過タイム」「5km毎のスプリットタイム」の計測、記録証記載。
  ・ 1km毎の距離表示看板設置。
  ・ エイドの充実。
  ・ 市民総出の応援等。
 
 * 改善要望事項。
  ・ 受付の省略化: 計測タグ、ゼッケン、プログラム、観光案内資料等の事前郵送で、前日・前々日受付をなくす。
  ・ 前半のコース上でのトイレ数追加。
  ・ 参加定数、現状が限度。
  ・ 42キロの看板位置ズレ。
 * スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。 

   
 
10.【 沖縄県 】
 (1)《 沖縄 》
 * 第13回 おきなわマラソン》

《おきなわマラソン》 H17.2.27.(日)    曇、北弱風、 約15℃。
   ・ 今年の2月の沖縄は連日曇りか雨。朝7時頃まで雨、その後終日曇り、弱風で、マラソンには快適条件でした。
  ・ 那覇市内から約40分位で会場へ到着。
  ・ 全コース道路が広く、おきなわらしい景色のなかを走る。
  ・ 日本陸連公認の競技マラソンと一般市民マラソンを併設した大会。
  ・ スタート位置は、ナンバー順。
   ・ コースは約10Kまで平坦、12kまでの間の約60m、26〜28k間の約70mの登りと、若干のアップダンウがあります。34〜36k間が約70mの下りと30mの登りがありました。
   ・ とくに広大な嘉手納基地内の走りは印象的。
    ・ 中間点1:49通過、後半のアップダウンでペースダウンとなり、3時間54分でゴール。
  ・ ゴールド製の完走メダルを首に掛けてくれました。直ぐに綺麗な記録証を受け取りました。
  ・ 沿道の応援や市民ボランティアのサービスは那覇マラソン同様に盛大でした。
  ・ 参加者 名、完走者 競技:103人、一般:4,943人、高校:395人 合計5,446人。

  ・金〜日、レンタカーで沖縄主要観光巡り。
     ⇒25日: 平和記念公園:平和記念資料館、ひめゆりの塔・ひめゆり平和記念資料館、琉球ガラス村。
      26日: 恩納海中展望塔、今帰仁城(ナキジンジョウ)、パイナップルランド、ネオパーク沖縄。
      27日: 東南植物公園
 

 

 * 第20回 那覇マラソン》
《那覇マラソン》 H16.12.5.(日)    曇りのち時々晴れ間、北風やや強し、 22℃。
    ・前々日の天気予報では、台風襲来でしたが、直前で温帯低気圧に衰え、無事大会が開催されました。
    ・曇りのち時々晴、北風がやや強かったが、20度位の涼しい天候に恵まれました。
    ・当日朝のホテル(ロアジュールH)でのバイキングは6時からで、約200人位のランナーが、盛り沢山のメニューから各自山盛にのせて食べました。すごい迫力でした。
    ・参加者が2万4,503人(実際の走者は20,973人)と国内最大の大会。
    ・とにかく人の波。ホノルルマラソンなみの人数。
    ・スタート位置は、ナンバー順。最後尾の人はスタートラインを通過するのに15分以上かかったようです。
    ・スタートから国際通りを通過、しばらくは道幅が広く、Noが2千番台と前列だったので、それほど走り難くなかった。
    ・コースは約10Kまで約10mの登下りが8回、20K付近に80mの登りがありますが、全般的に平坦な幅広い道路で、比較的走り易かった。
       ・イーブンペースで走り、4個間2分でゴール。琉球ガラス製の完走メダルを首に掛けてくれました。直ぐに記録証を受け取りました。
    ・沿道の市民ボランティアのサービスは国内最大でした。私設エイドが、ほとんど途切れずありました。
    ・応援も盛大でした。
    ・完走者は15,137人で完走率は72%、昨年より4%増だったそうです。
    ・金〜日、レンタカーで沖縄主要観光巡り。
     ⇒3日: 泊港水中観光船、おこなわワールド文化王国・琉球王国城下町・玉泉洞
      4日: 海洋博公園・美ら海水族館、フルーツランド
      5日: 首里城公園
    ・来年度もまた観光を兼ねて、沖縄に行きたいです。今度は季節をずらして、2月の“おきなわマラソン”に参加したい。