直近参加の大会を、地域別に集約
マラソン大会出場 レポート(暦順)- 1 平成16年 〜 21年 マラソン大会出場レポート(暦順) - U 平成22年 〜 26年 |
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U | フルマラソン 実績表 | ||||
V | フルマラソン ペース表 | ||||
W | その他 |
6.【関西】
(1)《 滋賀県 》
* 《 琵琶湖 マラソン 》
《 第2回 (2024) 琵琶湖マラソン 》
《琵琶湖マラソン》 2024.(R6.)3.10.(日) 晴時々にわか雪、 気温 1℃ 〜8 ℃、湿度 65%、 北西風 5m/s最大8m/s。(彦根)
* 昨年、アスリート向け大会の「びわ湖毎日マラソン」を引き継ぐ形で、一般ランナー向けに引き継がれた大会。
・ 主催 : 滋賀県、一般財団法人滋賀陸上競技協会
・ 開催日 : 3月10日(日)
・ スタート : 8時20分。 皇子山陸上競技場。
・ 定員 : 7,000人。
・ 制限時間 : 6時間。 関門 :5ヶ所。 第1関門・・7.4km地点:制限時間 1時間10分後。
・ 参加費 : 15,000円
・ エントリー : 2023年(令和5年)8月1日(火)〜 先着順。
・ 参加賞 : Tシャツ(事前発送)
・ 完走賞 : メダル、タオル。
* コース : 公認。 JR・京阪大津京駅から徒歩6分ほどの場所にある皇子山陸上競技場スタート。 ゴール:烏丸半島の広場。
5kmほどは「びわ湖毎日マラソン」と同じ市街地を走り、その後は草津市の烏丸半島までの琵琶湖沿いを中心に42.195km走る大会。
・ 受付 : 無し、ゼッケン等事前発送。
・ タイム計測 : 計測チップを利用。 5km、10km、 15km、 20km、ハーフ、25km、 30km、 35km、40km、フィニッシュ。
・ 累計標高差 : 約80m。
・ エイド : 14か所。
・ ペースメーカー : なし。
・ ゲストランナー、大会アンバサダー:なし。
* 大会HP → → 琵琶湖マラソン
【 コメント 】
・ アスリート向け大会の「びわ湖毎日マラソン」から、一般ランナー向けに引き継がれた大会に参加。
・ 今回のフルマラソン完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、44県になり、残り3県(鳥取、福井、長崎)になります。
・ 前日に、奈良市内観光をした後、京都駅近くに宿泊。
・ 当日、京都駅を6時11分の京都駅始発に座って、約10分後に、二つ目の大津京駅に到着。
・ 徒歩5分強でスタート会場の広い皇子山陸上競技場に到着。
・ 寒波襲来で、晴れ間もありますが、時々小雪が舞う非常に寒い天候でしたので、ネックウオーマーと、シェルジャケットを纏って、空いてる競技場内のトイレで済ませた後、グランド内でジョグ暖機。
・ スタートのDブロックの後方からカウントダウンを聞きながらスタート、しばらくは止まったまま。
・ スタートライン通過に、約10分かかりましたが、その後は、渋滞なく走り易い道を、両側の盛んな応援を浴びながら、気持ちよく、走れました。
・ ペースメーカがいないので、腕時計で確認しながらの走行、キロ8分:5時間45分のイーブンペースで走りました。
・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、5キロ毎、中間点、ゴール地点で測定される。
・ コースは日本陸連公認コースの、「びわ湖毎日マラソン」とほぼ同じ市街地を走り、その後は草津市の烏丸半島までの琵琶湖沿いを中心に走る、ほぼ平坦なコース。(累計高度差約80m)で、走り易かった。
・ 給水所は14カ所で、給食は7ヶ所。 給水エイドは水とスポーツドリンクのみでしたが、数量は最後まで十分にあり、走行路の左右両側にもありました。
・ 給食エイドは、16キロから約5キロ毎でしたが、最初の2か所のエイドで、白姫餅・ゼリーを頂きましたが、以後の全エイドではアメ、チョコ類の他はバナナだけしかなく、みな品切れで残念です。
・ 5時間半ペースの遅いランナーでは、楽しみにしていた菓子類やメロンジュースなど食べられず、非常に残念でした。
・ しかも場所柄、私設エイドが他の大会に比べ極端に少なく、飴・チョコ類しかなかったので、念の為持参してきた羊かん類、エナジェージェルを食べました。
・ コースは、橋を渡るヵ所で少々(最大5m以内)アップダウンがありましたが、ほぼ平坦で走り易く、3箇所の折り返しでは、選手同士のスライドがあり、お互いに応援出来ました。
・ 湖岸ロードからは、比叡山系の山並、近江富士、遠くに伊吹山の雪景色が見れました。
・ 距離表示は1km毎にボランティアの若者が看板を持って応援してくれてました。 非常に寒い中、感謝いっぱいです。
・ トイレは、前半、やや少な目でした。
・ 市内地では、太鼓や楽団演奏、ダンス等、大いに楽しませてくれて感謝です。 寒い中、ボランティアの方々の応援が励みになりました。
・ 25キロ地点の「烏丸島」で、ゴールランナーを見送り、7キロ先の折り返しの「SGホールディング」の陸上競技場目指して走る。
・ 琵琶湖湖岸の察風景のコースを黙々と走り続ける。
・ 残り、3キロ付近になって、ようやく関係者以外の応援者が増えてきて、パワーを頂きながら、最後の走りを頑張る。
・ 広場のフィニッシュ地点目指し、ほぼ予定通りの「5時間43分(ネット=5時間33分)」でゴール。
・ 完走メダルとタオル、ペットボトルを頂き、チップを外してもらった後、近くの荷物受取場へ行くと、すぐに待たずに若者が持ってきてくれ助かりました。
・ 大更衣テント内で、着替え、おもてなしエリアを巡った後(豚汁とオニギリ配給がありましたがパス)、守山駅行のシャトルバスに、5分程待って乗車、25分程で到着。
・ 守山駅から京都駅まで、座れました。
・ もう一泊して、翌日、京都市内観光をしてから帰宅しました。
・ 今回のマラソン完走で、全国47都道府県フルマラソン大会完走が、44県になり、残り3県(鳥取、福井、長崎)になりました。
・ 今回も、良きマラソンと観光の旅が出来、全てに感謝です。
* 優秀点
・ ゼッケン等 : 事前郵送。
・ 会場 : 駅近便利。
・ 警備、誘導 : 充分な態勢。
・ 荷物預け : トラック、セルフ方式。
・ コース : 平坦。 折り返しがあり、ランナー同士で応援が出来る。
・ 給水 : 充分な数量配置。スポドリ → 水の順番。
・ 途中の表示板 : 次のエイド、トイレ: ○.○K先 表示
・ コース上での沿道応援。
・ 定数適正 : 7千名。
・ シャトルバス : 頻繁発車、待たずに乗車。
* スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
* 要改善点
・ トイレ : コース前半、仮設トイレの増強を。
・ 更衣スペース : 増加を。
・ 給食 : 遅いランナーにも品切れにならないように対策を。(数量増加。 小まめにテーブルに出す。一人一個づつに。)
・ 参加賞 : 選択方式に(申込時に、Tシャツ、タオル、完走メダル、地元名産品等)。
・ ペースランナ : 配置を。
・ 各会場 : 雨天時の対応が必要。
(2)《 京都府 》
* 《 京都 マラソン 》
《 第3回 京都マラソン 》 H26.2.16.(日) 晴一時曇り 北北西風 3 m/s。 気温: 約 1〜 9 ℃。 (京都)
HP= 京都マラソン2014
【 概要 】
・ 京都マラソン(きょうとマラソン、Kyoto Marathon)は、2012年3月11日に、京都府京都市で第1回大会が開催された、大規模な市民参加型マラソン大会。
・ 京都の有名な名所旧跡を走り抜ける、一般市民参加型の大規模マラソン大会。
・ もとは1969年に第1回を開催し、1982年を最後に翌年からは全国都道府県対抗女子駅伝競走大会へと発展解消となった京都マラソンが、30年ぶりに復活したもの。
・ 2月の第三日曜日開催。
・ 京から明日へ。京都マラソン。 京都マラソン2014のメインコンセプトのひとつとして「東日本大震災復興支援-息の長い支援を京都から-」がある。
・ 競技種目は、フルマラソン(15,900名)、ペアー駅伝(100組)、車イス(20名)。
・ 制限時間 6時間。(途中関門 8個所))。
・ 参加者は1万5000人規模の大きな大会で、制限時間 6時間で競われるフルマラソン。
・ 西京極総合運動公園をスタートし、日本を代表する神社仏閣や有名な観光スポット、五山の送り火で有名な山々を眺望し、7つの世界文化遺産などの観光名所を巡り平安神宮前がゴールと言う非常に絢爛豪華なコース。
・ 公認コース
⇒ : 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場をスタートし、五条通→葛野大路通り→松尾橋西詰→桂川左岸→渡月橋→大覚寺付近→広沢池→仁和寺→立命館大学北側→西大路通→北大路通→船岡山付近→上賀茂神社付近→西賀茂橋(折り返し)→北山通→宝ヶ池・国立京都国際会館(折り返し)→松ヶ崎橋西詰(折り返し)→洛北高校西側(折り返し)→賀茂川左岸→丸太町橋(折り返し)→白川今出川(折り返し)→フィニッシュの平安神宮を通る。
〜 前半12km迄上り、32k迄小さなアップダウン、38k前で最後の上り。
・ 参加資格 :開催年度の4月1日現在、満18歳以上で5時間40分以内に完走できる男女。
・ 参加費 フル:12,000円。
・ エントリー : 7月末の9月10日。 抽選。 倍率=京都市民は2.7倍、京都市民以外は3.7倍(第三回)。
・ コースの魅力
⇒ ⇒ コース周辺には、天龍寺、仁和寺、龍安寺、金閣寺、上賀茂神社、下鴨神社、銀閣寺の7つの世界文化遺産をはじめ、梅宮大社、松尾大社、大覚寺、平野神社、大徳寺、今宮神社、平安神宮など数多くの観光名所が存在します。また、国立京都国際会館、京都コンサートホールなどの有名建築物の前を通ります。
・ 嵐山・渡月橋を眺めながら桂川沿いを走り、その後、嵯峨野・広沢の池を通過。緑あふれるきぬかけの路でも自然を感じ、京都府立植物園前や京都のシンボル鴨川公園を走ります。送り火の五山(鳥居形、左大文字、船形、妙法、大文字)を全て眺望することができる。
・ ランナー受付 : 前日、前々日。
・ スタート : フル:9:00。
・ 計測 : ゼッケンにつけてあるチップを利用した情報発信。
チップ情報を元に指定URLよりゼッケン番号毎に5km毎の通過タイムを閲覧することができるもの。
※ 「DO YOU KYOTO?」という言葉。
⇒ ⇒ 京都議定書誕生のまちとして、「京都(KYOTO)」の名は、環境の面でも国内外に広く知られています。
"KYOTO"は都市の名前を超えて、「環境にいいことをする」という代名詞、動詞として、世界で使われるようになりました。
これは、京都議定書(平成9年に国立京都国際会館で開催された地球温暖化防止京都会議<COP3>で採択された議定書。平成17年2月16日発効。)にちなんで、京都から世界に向けて発信する「環境にいいことしていますか?」という意味の合言葉です。
@ 給水所において、ペットボトルを使用せず、紙コップで水道水を配給。
A マイボトルに給水。
B 印刷物のペーパレス化を実施。
C カーボン・オフセット実施。
※ ニュース
『 京都マラソン2014(京都市、京都陸協主催、市体育振興会連合会、京都新聞社など共催)が16日、京都市内で開催され、1万5321人のランナーが冬の都大路を駆け抜けた。
開催時期が前回より1カ月早まったものの、スタート時間の午前9時の西京極陸上競技場(右京区)の気温は8度と、冷え込みはなかった。
ランナーたちは冬晴れの中を伸び伸びと走り、完走率は前回並みの94%。1万4395人が制限の6時間以内で完走した。
前回に引き続き、スタート前の西京極陸上競技場では、ランナーが東日本大震災の被災者に黙とうをささげた。沿道やフィニッシュ地点の平安神宮前(左京区)周辺には市民ら47万8千人(主催者発表)が詰めかけ、ランナーに声援を送った。 』 〜 京都新聞
【 コメント 】
・ 3回目の抽選で今回初めて当選し、参加できました。
・ 東京での2週連続週末の45年ぶりの27cm積雪。 先週は申込していた“いわきマラソン”が大雪の為中止だったので、是非とも京都マラソンに参加する意気込みで大雪の降る中、家の周りの道路の除雪をした後、出発。
・ 大雪の為、駅に着くとダイヤが乱れ、品川始発の指定新幹線に乗れず次の列車で乗車。 満員の自由席でしたが、運良く新横浜で席が空き、座れました。
・ 三島迄は積雪の為徐行運転で、約30分遅れで走行。富士市以西は、完全に積雪なく、雪の全くない京都に到着。
・ 早速、レンタサイクルを借り、市内名所巡りを開始。 途中から時雨模様になる中、名所巡りの最後に平安神宮傍のランナー受付会場の、「みやこめっせ」に到着。
・ 整然とした受付会場でスムースにナンバーカード引換証と身分証明書を提示し、ナンバーカード等一式を受取り一安心。
・ 参加賞は、定番のTシャツから、今回初めて「バフ」、いつも余ってしまう T シャツ以外で助かりました。
〜 京都マラソン2014オリジナルBUFF:ヘッドバンド、ネックウォーマーなど何通りもの使い方が出来るスペイン生まれの多機能ギアで、使用価値があるようです。
・ 他に「絆」ステッカー。「今年の漢字」(森清範・清水寺貫主)【東日本大震災復興支援イベント】として使用。
受付後は、順路に従って進みながら、3階の「おこしやす広場」の、イベントステージ、飲食屋台、などを巡って、レンタサイクルを返却。
・ 翌日、晴天の朝、京都駅から地下鉄烏丸線に乗車。二つ目の四条で下車、通路を歩いて、阪急京都線の烏丸駅に入り、三つ目の西京極駅で下車。 どちらも比較的空いてました。
・ 西京極駅からスタート会場の西京極運動公園へスムースに到着。 更衣エリアの“わかさスタジアム”で、準備を済ませ、荷物を指定されたトラックへ預け、隣のスタート会場の陸上競技場でウオーミングアップ。
・ 寒い状況の為、防寒対策をシッカリ調えた態勢で臨みました。
・ 競技場F付近にガラ空きのトイレがあったので、済ませてから整列。 8時44分迄に整列しないと、最後尾へ。
・ 大都市の大会はスタート地点に入ってから、スタートまでの時間が長いので、スタート後早目にトイレに行くことになりますが、京都は陸上競技場がスタート地点なのでトイレがそばにあり助かります。
・ 8時45分から、スタートセレモニーが始まり、市長の開催宣言などがあり、9時にスタート。
・ スタートライン通過は約5分後、市長やミス京都、多くの市民の応援を受けながら、マラソンスタート。
・ 京都市消防音楽隊、カラーガード隊 京都、ファイヤーエンジェルズも華やかでした。
・ 5キロ位先まで、混雑してやや走りにくかったですが、さほどでなく次第にマイペースで走れる状態になりました。
・ 10キロ途中まで、5名の4時間半のペースランナーに並走しましたが、ややゆとりを感じたので追い越しました。
・ ペースランナーは他に3時間30分、4時間、5時間、5時間30分、6時間あり、全国の大会の中で最高に充実していました。
・ 給水ポイント: 4.5km以降、2.5kmおきに1ヶ所ずつ、計15ヶ所の給水所があり、8ヶ所ではスポーツドリンク、6ヶ所で給食のサービスがありました。 スタート会場で給水、フィニッシュ会場で給水・給食あり。
・ 給食は20k以降のエイド後半にあり、定番のアメ、バナナ、アンパン、ドーナツ、塩コンブ、の他に、京都ならではの“生八つ橋”が24k地点にあり、美味しく頂きました。
・ 給水(スポーツドリンク、水)の表示が判り易く、充分すぎるほどの数が、三段重ねで事前に準備されてました。 トイレ案内も、設置してあるトイレの数や次のトイレまでの距離が表示され、配慮の良さに感心しました。
・ 大いに感心したことは、繁華街での交差点で、歩行者の横断を安全に、ランナーも支障なく走れる方式“固定式島方式による横断対策@京都マラソン 京都マラソン 盛り上げ隊 応援マップ”です。
・ 東京など、大都市でのマラソン大会に是非、取り入れてほしいと思いました。
・ 応援も途切れることがないほど盛んで、特に“仁和寺”でのお坊さんの応援に、大いに感激しました。
・ コースは小さなアップダウンがありますが概ね平坦に感じました。 22Kの狐坂の登りだけがゆっくりジョグでしたが他は走り易いコースでした。
・ 折返しの多さは今まで参加したマラソン大会の中でNo.1でしたが、前後のペースランナーの位置確認などに役立ちました。
・ 32kからの加茂川沿いの未舗装路は、雨上がりででしたが、水溜りは無く、クッションが利いていて気持ち良かったです。
・ 多くの盛大な応援の中、ゴールへ向けて走り、平安神宮の大鳥居をくぐり抜けてすぐ、盛大な応援いっぱいのなか、飾りアーチ元、4時間20分(ネットタイム=4時間16分)でゴール。
・ 大都市でのマンモスマラソンでしたが、走り易く、充分京都らしさを満喫でき満足できました。
・ 舞妓さんにも出会え、古都の雰囲気満載で良かったです。
・ スタートとゴールが別ですが、手荷物の受け渡しが非常にスムースでした。
・ 第1回大会から改善を重ねているようで、大会関係者の努力に感謝します。
・ 二条城や御所周辺・河原町・祇園・御池通り・四条通りを通ったコースへの変更を期待します。
* 《京都 福知山マラソン》
《 第15回 福知山マラソン》 H17.11.23.(祭日) 快晴、西風弱風、 約10℃。
・ 京都から専用列車で福知山へ。
・ 福知山駅前から無料シャトルバスが頻繁に出ていました。約10分で会場へ到着。
・ 広い会場は、受付もスンナリ、各種ブースに売店、物産展等があり充実。
・ 仮設トイレも多数あり、約5分も待ちませんでした。
・ スタート地点で、防寒用のビニールの配布がありました。
・ 終日晴・弱風で、気温も程よく、市民ランナーには快適条件でした。
・ スタート位置は、目標時間順。10:30 開始後、スタートラインを通過するのに、約4分経過。
・ 日本陸連公認コース。ほぼ由良川に沿った、ほとんど平坦なコースで、道路が広く参加者が多い割には、走り易かった。
・ スタート時直後に約20mの下り、ゴール直前、41Km付近から約20mの登りがありますが、他は平坦。
・ 最終コースまで、道幅は広く走り易いコース。
・ 1km毎の大きな距離表示掲示板がありました。
・ 給水・給食、沿道の応援、等は平均より良かった。
・ 市内での声援が盛ん。
・ 制限時間が5時間。遅いランナーにはキツイ。最終関門は、37.3Km地点で、4時間30分以内で通過すれば、5時間を越えても、完走賞がもらえる。
・ 4時間と5時間のペースアドバイザーの伴走がありました。
・ 前日、日本200名山の武奈ヶ岳を、快速登山した結果、30K以降ラン&ウォーク状態となり、ワースト記録でゴール。
・ 4時間56分でゴール、直ぐに速報記録証をもらう。 後日スプリットタイム入り記録証の送付がある。
・ 昨年の大会は台風被害で中止、復興しての再開で好印象。
* フル 参加者数:8,818名、 出走者:6,582名、 完走者:5,819名 完走率=88% 制限時間:5時間
(2)《 奈良県 》
* 《第3回 奈良 マラソン》
《奈良マラソン》
・ 2010年1年間をかけて展開された「平城遷都1300年記念事業」の一環として、これまでフルマラソン以外のロードレース・ジョギング大会を軸に行った「奈良春日・大仏マラソン全国大会」(1981年創設)を第30回記念大会を契機としてリニューアルし、奈良県史上初のフルマラソンを加えたラインナップをそろえた「奈良マラソン」としてグレードアップすることになった。
・ 平城遷都1300年を記念して公認市民マラソンが誕生。
・ 奈良が誇る世界遺産をバックに魅力満載のマラソンコース。
・ 定数 : 1万人 先着。
・ 制限時間 : 6時間。
・ コース: スタート・ゴールは、奈良市鴻ノ池陸上競技場で、高天交差点から平城宮跡を折り返し、奈良県庁経由、天理市内の折り返しスタート会場に戻る。 高低差69m、累計登り約130m。
・ 距離表示: 1km毎、残り距離は5kmから1km毎。
(〜大会事務局HP、フリー事典等より)
※ 2012年第3回マラソン ニュース
・ 奈良、天理両市内をコースにした9日の「奈良マラソン2012」(実行委員会主催)のフルマラソンと10キロの部には、あわせてランナー計1万3920人が出場した。うち9905人が挑んだフルマラソンでは、9割を超す9170人が寒さに負けず、制限時間の6時間以内に42・195キロを走り切り、沿道の市民やボランティアらから盛んな拍手を受けた。
・ 「奈良マラソン2012」の本番ともいえるフルマラソンが行われた。9時号砲で鴻ノ池陸上競技場をスタートして二条大路(大宮通)を走る。
〜(読売ニュース)
《 参加コメント 》
H24.12.9.(日) 晴れ時々曇り・にわか雪 0℃→7℃。 湿度 60% (西風 約4m/s) ・・・ (奈良)
・ 奈良マラソン、初参加。 大都市開催のマラソン(東京、大阪、京都)は、抽選でハズレ。奈良マラソンは先着順なので、申込受付開始時刻と同時にアクセスし、手続き完了。
(5月28日AM9時受付開始、即日定数到達締め切り)
・ 大阪に用事があったため、前々日東京から始発の新幹線で大阪に移動。 大阪城や資料館などを廻った後、用事を済ませ夜、奈良へ移動。
・ 前日受付の為、奈良市内の世界文化遺産各所を巡ってから、近鉄奈良駅から徒歩約20分で、スタート・ゴール地点の奈良市鴻ノ池陸上競技場に到着。
・ 整然とした受付で、スンナリ完了。 多数の出店があり、賑やかでした。
・ 当日も近鉄奈良駅から徒歩(バスはなし)約20分で、スタート・ゴール地点の奈良市鴻ノ池陸上競技場の大きな中央体育館に到着、2Fの観覧席で準備後、1Fの荷物預かりへ預けました。
・ 快晴微風で冷え込んだ天候で、日中は冷たい風が強く吹き雪も降る予報だったため、しっかり防寒しました。
・ スタート30分前に、ブロック指定の場所へ移動、号砲の後、ユックリ動きだし、約4分後にスタートラインを通過、ゲストの有森裕子さんなど元気な声援を受けながら、走り始めました。
・ 大勢の声援を受けながら、下りの走り易い道路を近鉄奈良駅前迄下り右折、一路西へ、5キロの二条大路で折り返し、大仏前で右折、奈良公園の鹿などを眺めながら、緩めの登り坂を進み、一旦下り、16キロ地点から19キロ地点まで再び(40m)登てから、22キロ地点まで下り(40m)天理教本部先の折り返し点に到着。
・ 途中、有森さんとのハイタッチがあったり、もどこまでも盛大な市民の方々の応援や高樋町の竹を叩いての応援、天理大学内、猛鼓会による太鼓の応援などパワーを頂きました。
・ 一時的ににわか雪が降り、強い風を横から受けながらの走りで、登り中でも汗はかきませんでした。
・ 25キロ地点での“ぜんざい”を行列して頂き、一路元の道を戻る。
・ 28キロ地点の登りはきついので、スローペース、下りは膝に負担がかからないように、ピッチ走法で進む。
・ 予想してたより風が弱く、雪も止み防寒態勢で臨んだので、身体が冷えることなく、トイレも1回で済みました。
・ 終始イーブンでのマイペースで、体調も良好状態で、4時間57分(ネットタイム=4時間54分)でゴール。
・ スポーツタオルと完走メダルを掛けてくれ、ヴァームとバナナを受取って、すぐに記録証発行場所で待たずに受け取りました。
・ スタート前からゴール後まで、すべての点においてスムースで、運営が非常に素晴らしいと感じました。感謝です。
・ 奈良マラソンはバリエーションに富んだコースで、沿道の温かいサポート、更衣・荷物預かり、給水・給食、トイレ、すべてが満足できる楽しいフルマラソでした。
・ 綺麗な完走メダルが気に入りました。
・ 事務局、ボランティアの方々の努力のたまものと感謝でいっぱいです。 大会運営の素晴らしさや、応援の暖かさに胸を打たれます。
* また来年も参加したいと思っています。
* 抽選でのエントリーにならない事を望みます。
※ 防寒対策が必要です。 手袋、ウォーマー、ビニール防寒服、帽子、ホカロンなど。
種 目 | 定 員 | 受付申込者 | 走者 | 完走者 | 完走率 % | 制限時間 | |
フル | 10,000 | 男子 | 9255 | 8072 | 7561 | 94 | 6時間 |
女子 | 2151 | 1833 | 1609 | 88 | |||
合計 | 11406 | 9905 | 9170 | 93 |
(3)《 和歌山県 》
《 第25回 紀州口熊野 マラソン 》
【 概要 】
・ 《紀州口熊野マラソン》 2020.(R2.)2.2.(日) 晴、気温 2℃ 〜 12℃、湿度64%、 東北東風 3m/s。
・ 熊野古道などを走る、歴史のある、市民の熱心な応援、おもてなし等楽しめる、観光を兼ねたマラソンの旅ができる。
・ 主催 : 紀州口熊野マラソン実行委員会
・ 開催日 : 2月2日(日曜日)。
・ 申込 : 2019年10月10日〜12月5日
・ 開催地 : 和歌山県市。
・ 会場 : 和歌山県上富田町 上富田文化会館
・ 受付 :前日、当日7:30〜 9:30。
・ 制限時間 : 6時間。第一関門:12.7K=1h40m、 第二関門:22.5K=3h、 第三関門:33.7K=4h30m。
・ 荷物預かり:貴重品のみ。
・ スタート : 10時。
・ コース : 公認コース。 ややきつい登りが2カ所、小さなアップダウンが多数ある。
歩道走行区間がかなりある。
・ キロ表示 : 1キロ毎。
・ トイレ : 11ヶ所。
・ 記録 : 靴につけるタグ。 回収。
・ エイド : 13ヶ所 〜 飲み物:水、ポカリ、コーラ、麦茶。 食べ物:バナナ、各種パン、ミカン、紀州の梅干し、各種飴、チョコ等。
他に、私設エイドも非常に多い。
・ 参加費 : 5,500円
・ アクセス : JR朝来駅から会場まで徒歩10分。
シャトルバス(往復500円) 〜 朝:田辺駅、白浜駅。 帰り:会場から、田辺駅、白浜駅、白浜空港へシャトルバス。 各駐車場からシャトルバス。
・ 完走証 : 即発行。
・ 参加賞 : Tシャツ。 完走者全員にスポーツタオル、もしくは梅ジュース。
《 特徴 》
・ MCC(マラソンチャレンジカップ)』参加大会。公認コース。
・ 熊野古道の歴史あふれるコース、高低差 60m、累積登り約180m。 小刻みなアップダウンは多数あり。
・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報を閲覧できる。
・ 写真入り完走証がダウンロードできる。
【 コメント 】
・ 全国47都道府県フルマラソン大会完走を目指しての参加。 32県目、残り15県となりました。
・ 和歌山県での、ただ一つのフルマラソン大会なので、計画的に参加。
・ 2泊3日での観光を兼ねての参加としました。
・ 土曜日の朝、羽田発南紀白浜行の飛行機に乗り、到着後、田辺駅行のバスに乗車。
・ 駅前のホテルに荷物を預け、市内の名所などを観光。
・ 翌朝、田辺駅前から会場行のシャトルバス乗り場へ行き、往復500円支払い、乗車。 満席になったので、予定より早い7時50分頃発車。
・ 約20分ほどで、会場の上富田町役場・上富田文化会館前に到着。
・ 役場の更衣室は満員だったので、文化会館2Fの空きスペースで着替え等の準備、荷物をまとめ、天気が良いので外へ出て、周辺散策。
・ 準備体操の放送案内に合わせて、体操実施後、スタートまでジョグで体を温め、ハーフの部が9時50分にスタート。
・ スタート10分位前になって、空いてきたトイレに待たずに済ませてから、最後尾付近に並ぶ。
・ 快晴微風ですが、風が冷たいので、シェルジャケットを着込んで走りました。
・ スタートの合図後、約3分でスタートライン通過。
・ 約2千人のランナーなので、すぐに混雑は解消、比較的スムーズに走れました。
・ コースは、富田川沿いの往復と、熊野古道を少々往復する公認コース。
・ 20キロ前と、25キロ前に、ややきつい登りがあり、小さなアップダウンが多数うありましたが、比較的走りやすいコースでした。
・ 地元市民の熱烈な応援を受けながら、充分な数のエイドでのおもてなしを受けながら、走れました。
・ 計測は靴に付けた“タグ”でスタートライン、10キロ毎、ゴール地点で測定され、ゴール直後に発行された記録証に詳細に記録されてました。
・ エイドは13ヵ所もあり、スポーツドリンクの他、大量のコーラも数ヶ所あり助かりました。
・ 公設エイドで、多量のコーラがあるのは、初めての経験です。
・ 食べ物も、バナナ、ミカン、アンパン、クリームパン主体で、おいしい味の紀州味付け梅干しも十分すぎるほどありました。
・ 私設エイドも多数あり、助かりました。
・ 残り200m位からは盛大な応援の中、ほぼ予定通りの4時間54分(ネットタイム:4時間51分)で、ゴール。
・ ゴール後、イスに座って、ボランティアの人に、シューズのチップを回収してもらい、すぐに速報記録証をもらいました。
・ すっかり空いてきた上富田文化会館2階へ行き、着替え、休憩。
・ 田辺駅行のシャトルバスに乗車、15分程待って発車。30分程で駅に到着。
・ ホテルに戻って、入浴、休憩後夕食を摂り、爆睡。
・ 翌日は、夕方まで、電動レンタサイクルで白浜一周観光に出かけました。
・ 充実したマラソンと観光の旅でした。
* 今後とも継続してほしい点。
⇒ ・ 会場が大きな会館なので雨天でも安心。
・ 適正な参加者数。
・ 10km毎のスプリットタイムの計測、記録証記載。
・ 1km毎の距離表示看板設置。
・ パソコン・携帯電話から、大会参加者の速報閲覧。
・ 参加費 5,500円。
* 改善要望事項。
・ ゼッケン・タッグ、案内等の事前郵送。
・ 貴重品だけでなく、荷物預けも。
・ 給水順番:ポカリ → 水 → コーラ類に統一を。
・ ペースメーカーの配置。(4、5、6時間)
・ 狭い箇所での歩道走行区間を、車道走行へ変更を。
* スタッフ及び、ボランテアの方々、市民総出の応援に感謝します。
(3)《 大阪府 》
* 《第9回 大阪 マラソン》
開催日: 2019(R1).12.1。 天候:晴 気温:4〜17℃、湿度:64%、 北風: 2m/s。(大阪)
【 概要 】
・ スローガン 〜 みんなでかける虹。
「虹をかける」の「架ける」と「走る」の「駆ける」を掛け合わせたものです。
《 大会要領 》
・ 主催 : 大阪府、 大阪陸上競技会大会実行委員会、等。
・ エントリー 開始: 5月14日。
・ 開催日 : 12月第1曜日。 2019.12.1
・ 定員 : フル 32,000人
・ 参加費 : 10,800円。
・ スタート : 第一ブロック:9時00分 〜 第三ブロック:9時25分。
・ 制限時間 : 7時間。 関門:10ヶ所。
・ コース: 大阪府庁前をスタートし、京セラドーム、天王寺を通過し、ゴールの大阪城公園を目指す新コース。
・ 参加賞 : Tシャツ、フニッシャータオル、完走メダル。
・ タイム計測 : スタート、5K毎、ハーフ、フィニッシュ地点。
・ キロ表示 : 1キロ毎。ハーフ、 残り3〜1k。
・ ペースメーカー : 3時間から6時間まで、15分毎に2人。
・ 記録 : 靴に付けるチップ。 返却不要。
・ エイド : 5所。給水のみ:15、スポドリ:8か所。
〜 給水:スポドリ、水、麦茶。
給食:バナナ、ミカン、クリームパン、梅干し、チョコレート、飴等。
・ 完走証 : 後日郵送。 電子データあり。
・ アクセス : 大阪城公園等。
・ スタート・ゴール会場 〜大阪城公園内
※ HP= 第9回大阪マラソン
※ 2019.12.1。 第9回大会結果 完走率 = 96 % (抽選倍率:4.4倍、エントリー:131,337人、 完走者数:31,594人 / 出走者数:32,989人)
【 コメント 】
第 9回 大阪 マラソン 》
・ 大阪府でのフルマラソンは、初参加。 今回で、全国31都道府県フルマラソン大会参加。残り16県。
・ 前日東京から新幹線で京都下車し、終日、電動レンタサイクルで市内全域の有名寺院を巡る。
・ 夕方、前日受付の大阪:コスモスクエア駅に19時に到着。 会場のインデックス大阪に、急ぎ足で10分で到着。
・ ゼッケン、Tシャツなどを受け取り、イベント会場内を巡回した後、天王寺の宿へ。
・ 翌日は、早めに出発、朝日に輝いた大阪城とお堀の風景などを撮影後、トイレを済ませ、荷物預けの会場近くで、最終準備、荷物を預け、スタート場所へ移動。
・ 当方、Cブロックなので、9時10分スタートなので、8時55分までに整列しないと、最後尾からのスタートになってしまうので、走れるところは走って、20分程でギリギリブロックに入れました。
・ 号砲後、約2分でスタートライン通過、広い道路ですが、参加人数が多く、後半まで混雑が続きました。
・ 今回から、新コースとなり、スタートとゴール地点が同じになったのは、非常に改善されたと思います。
・ コースはほぼ平坦ですが、(累計登り約70m)、折り返しが5回もあり、走ってる場所が分かりにくかった。
・ 早朝は冷え込みましたが、晴れの無風、10℃位のマラソン日和の中、盛大な応援を受けながら、混雑した中を、応援に応え、時々風景を眺めながら、マイペースで走りました。
・ なかなか空いてるトイレがなく、1器あたり約3〜4人の行列。 15K付近にようやく、数の多いトイレが見つかったので、3分程の待ち時間で済みました。
・ 水分補給エリアは、数量とも十分ありましたが、補給食は少なく、ようやく30Kでの、「マイドエイド 」があり、集中してありました。
・ ほぼイーブンペースで走り、予定通りの、4時間55分でゴール。
・ フニッシャータオルをもらい、ペットボトル、数種類のお菓子などを受け取り、荷物テントで受け取った後、近くの空き地で着替える。
・ 一服後、森ノ宮駅まで歩き、新大阪始発の新幹線で帰宅。
・ 初の大阪マラソン、盛大な応援を受けながらの、東京マラソンとは一味違ったマンモス大会を満喫しました。
・ 事務局を始め、ボランティア、市民の皆様の応援、おもてなし等に感謝します。
・ 思い出に残る有意義な観光とマラソン満喫の旅でした。
* 優秀な点、継続を!!
・ スタート&ゴール地点が大阪城公園。 交通の便が良好。
・ ウエーブスタート方式。
・ 5キロ毎の計測。
・ 15分毎のペースメーカ配置。
・ 給水テーブル配置長さ。
・ 豪華な完走メダル。
* 改善要望
・ 前日受付場所が遠い。 ゼッケン等の事前郵送で、前日受付の廃止を。
・ 更衣テントが狭い。 雨天時対応が問題。
・ 荷物預け場所から、スタート位置までが、徒歩30分と遠すぎ、移動通路が混雑渋滞。
・ トイレの絶対数がスタート場所、コース上共に不足。
・ 給食種類が貧弱、30キロより前半から設置、分散を。 出来れば、コーラも。
・ 完走証即発行を。
大阪城 (2019.12.1) | 〃 | 〃 |
内堀の唐松並木 | 完走メダル:表 | 〃:裏 |
(3)《 兵庫県 》
* 《第6回 神戸 マラソン》
《神戸マラソン》
《 概要・特徴 》
H28.11.20.(日) 曇り 東北東風 3m/s。(最大6m/s) 気温: 約16〜 22 ℃。 平均湿度:83% (神戸)
HP= 第6回神戸マラソン公式サイト
【 概要 】
・ 神戸マラソンは、1995年の震災で国内外から受けた支援への感謝を示そうと2011年に始まった。
・ 大会のテーマは「感謝と友情」。東日本大震災や熊本地震の被災地から参加を希望する人は全員を受け入れた。参加料の一部とチャリティーグッズの収益は被災地支援にあてられる。
・ 神戸マラソン2016は、「ありがとう」の42.195kmをキャッチフレーズに、「感謝と友情」のテーマのもと、マラソンの定員を2,000人増やして20,000人となりました。
・ 関わる人の数だけ生まれる「ありがとう」が、神戸マラソンの42.195kmをつなぎます。
・ 神戸マラソンは、「自分のために走ること」はもちろんですが、それ以上に「人々のために走る」マラソンを目指しています。その根底にあるのは、阪神・淡路大震災からの復興、そして現在にいたるまで「手を差し伸べていただいた国内外の人々や地域へ感謝の気持ち」を 表明する大会にしたいという想いです。
・ スタート前、黄色い手袋をはめて両手を上げ、復興を象徴する「ひまわり」を表現。
・ 今回、フルマラソンの定員が2千人増えた。それに伴い、混雑緩和を目的にウエーブスタート(時間差スタート)を導入。ランナーは2グループに分かれ、午前9時と9時15分の号砲でそれぞれ走りだした。
* コース
神戸市役所前をスタートし、ハーバーランド、長田・鷹取地区を経由して、明石海峡大橋(舞子公園付近)で折り返した後、駒ヶ林・和田岬地区を経由して、ポートアイランドの市民広場付近をフィニッシュとする。
《 大会要領 》
・ エントリー: 4月22日から5月20日。(抽選。倍率約4倍)
・ 受付 : 前々日、前日。
・ スタート : ウエーブスタート〜 スピードランナー(A〜D):9時。 一般ランナー(E〜J):9時15分。
・ 制限時間 : 6時間45分。
・ コース : 神戸市役所前をスタートし、明石海峡大橋(県立舞子公園付近)を折り返し、ポートアイランド(市民広場付近)をフィニッシュとするコース。
・ 関門 :10ヶ所。 第1関門・・約3.8km地点:時刻 9時58分 、第10関門・・約38.6km地点:時刻 15時22分。
・ 定員 : 20,000人。
・ 開催日 : 11月第三日曜日。
・ 参加費 : 10,300円。
・ 参加賞 : Tシャツ:黄緑色、 完走メダル 〜 神戸の観光名所(ポートタワ&海洋博物館、中華街、イルミ、鉄人28号)を表現した真鍮製の完走記念メダル。
・ メイン会場 :スタート=神戸市役所前、 ゴール;ポートアイランド(市民広場。
・ タイム計測 : 計測チップを利用。 5km毎&ハーフ、フィニッシュ。 表示は1km毎、残り5〜1km。
・ 最大高度 : +25、累計標高差:約100m。
※ ニュース
・ 「感謝と友情」をテーマにした第6回神戸マラソン(神戸新聞社など共催)が20日、神戸市役所前をスタート地点に行われた。
・ フルマラソン(42・195キロ)に1万9570人が参加し、阪神・淡路大震災から立ち上がった街を駆け抜けた。
・ 沿道では約60万人が応援し、港町に笑顔があふれた。(総勢19,570人の方がスタート、完走者:18,814人(完走率96.1%)。
・ ボランティアは17〜20日で計約7500人が参加し、受け付けや給水などを担った。
・ 市役所前のスタートセレモニーでは、阪神・淡路大震災や東日本大震災など、国内外すべての災害犠牲者に向けて黙とう。宮城と神戸の高校生が「しあわせ運べるように」を合唱した。
・ ランナーは、復興の象徴ヒマワリにちなみ、黄色い手袋をはめて空に掲げた。
・神戸マラソン実行委員会事務局によると、20日に開かれた第6回神戸マラソンでは、レース途中や完走後、ランナーを中心に延べ761人が救護所などで手当てを受けた。このうち19人は救急車で病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。
〜 H28.11.20 神戸新聞等より。
【 コメント 】
・ 今回初めてのマラソン参加。
・ 前日受付のため、東京から新幹線で新大阪乗換で、新快速、約25分程で三ノ宮に到着。ポートライナーで受付会場の神戸国際展示場直近の、市民広場駅で下車、大勢の参加者と共に会場へ向う。
・ 分かり易い案内で整然としておりスンナリ受付完了。 各種のイベントが催されており、マラソン関連グッズや土産、コースのビデオを見たりした後、会場を出て、以前から訪問したかった姫路城見学へ向う。
・ 見学後、宿泊の明石へ。
・ 7時過ぎに明石を出発、スタート会場の三の宮駅に15分で到着。
・ 駅から徒歩15分の神戸市役所に到着。 途中ランナーチェックを受け、ビルの空きスペースで準備後、東遊園地の指定ブロックのトラックにゴール行きの荷物を預け、スタートブロックGへ8時45分に整列。
・ 暖かな曇り空の下、開会式を迎え、ゲストの有森裕子さんなどのメッセージなどを聞き、スタート前にみんなで黄色い手袋をはめて両手を上げ、復興を象徴する「ひまわり」を表現、号砲を待つ。
・ 今回からウエーブスタート方式となり、快速ランナーのA〜Dブロックが9時スタート、一般ランナーのE〜Jブロックが9時15分スタート。
・ 号砲後、6分程でスタートライイン通過、4車線ある広い道路いっぱい過密状態で走りだす。
・ 盛大な応援を受けながら、混雑に注意しながら明石大橋近くの舞子公園折り返し地点目指して混雑する国道を走り続ける。
・ 特に須磨駅付近からはコース幅が狭く、折返し後の22キロ過ぎまでの片側走行区間までは混雑でぶつからない様注意しながらの走りで、周囲の景色をあまり堪能できませんでした。
・ コーンに躓いて転倒点灯したり、給水ポイントで渋滞、急ブレーキで躓いていた人が多くみうけられました。
・ 100回以上参加したフルマラソン大会では、混雑度合と長さが最高でした。
・ 給水ポイントは充分あり、それぞれ百mの長さにわたって配置されてました。 種類はスポドリと、水のみで、コーラやジュース等はありませんでした。
・ 給食エイドは後半の5ヶ所位だったようで、バナナとドラヤキなどでした。
・ ニックネーム入りのゼッケンは良いアイデアと感じました。
・ 沿道・ボランティアの皆さんに沢山の熱心な応援の言葉をかけてもらえま、嬉しかったです。
・ 監視員、誘導員等、充分な態勢でした。
・ 22キロ過ぎてから混雑が解消、走り易くなり、景色などを眺めながらマイペースで走りました。
・ 35キロ過ぎから37キロ迄の各大橋の登り勾配がややきつく感じました。
・ 残り5キロからは、1キロ毎に残りのキロ表示があり助かりました。
・ イーブンペースを心掛けたおかげで、最後まで歩かずにゴールできました。
・ 盛大な応援を受けながら予定通りのタイム、4時間54分(グロス=4時間48分)で神戸国際展示場前にフニッシュ。
・ ゴール後、黄緑色の大きなバスタオルを受け取り、真鍮製の長方形の神戸市を表現する完走メダル(神戸の観光名所:ポートタワ&海洋博物館、中華街、イルミ、鉄人28号)をボランィアの学生さんに掛けてもらい、スポドリを貰い、荷物を受け取りに3号館へ進み、2号館で着替えました。
・ 広い会館で、着替え後、三ノ宮直通のシャトルバスに座って20分程で到着。ポートライナーは大混雑とのことでバスが正解。但し、降車場所から駅まで300m程歩く必要がありました。
・ 宿泊地の明石へ座って15分で到着、食料を購入後ホテルでユックリ入浴、食事を摂り暴睡。
・ 翌日は、早朝、明石城見学後、神戸市内観光のため、三ノ宮駅前のレンタサイクル店で1日500円、自電車で北野天満宮、異人館街、生田神社、神戸ポートタワー、元町中華街、鉄人28号像、神戸大仏、神戸市役所展望室、神戸公園などを観光訪問し、帰宅の途に就きました。
※ 感想
* 優秀点
・ 給水 : 数量とも充分すぎるほど充実。
・ 警備、監視・救護、誘導 : 充分な態勢。
・ 運営がシッカリしてる。
・ ペースランナ : 3〜6時間のペースランナーが充実。
・ 交通の便が良い。
・ 会場内での受付、荷物の受け渡し。
・ 参加賞のバスタオル、完走メダル。
・ コース上での沿道応援。
・ 折り返しがあり、ランナー同士で応援が出来る。
・ 市民等の応援が素晴らしい。
・ コースが変化に富んでいて楽しめる。
・ ウェーブスタートの採用。混雑緩和策として、他のマンモス大会も取り入れてほしい。
* 改善点
・ コース: ポートアイランドに入ってからゴールまでの距離合わせ区間が無人で殺風景過ぎる。
・ 給食 : 種類の増加を望みます。(レモン、ほしぶどう等)。
・ 完走記録証 (完走記録証は各自でダウンロード?。 後日郵送もない?。)
・ フィニッシュの会場にゴミ箱の設置がなく、駅のゴミ箱が溢れていた。
・ 沿道の応援の方の道路横断 〜 埼玉方式、大阪、京都等走路変更しながら、歩行者を渡らせる方法の採用を。
* スタッフ、ボランティア、地域住民の応援等に感謝します。
* 来年もまたエントリーしたいと思います。</b>